カープ日記


このページでは、 「中国新聞」 やテレビのスポーツニュース・広島のローカルニュース、 あるいはテレビ・ ラジオの野球中継、 さらには私が直接球場で見た試合を元に カープ情報をお伝えし、私の個人的な感想を述べていきます。 カープが勝った後は明るく、負けた後は暗く愚痴っぽくなると思いますが、 御容赦下さい。 さらに、私は野球に関しては、 草野球・草ソフトボールしか経験したことのない素人ですので、 おかしなことを書くかもしれませんが、これも御容赦下さい。 また、いわゆるWhat's Newとしても使います。


4月23日

宇草一閃千金決勝2ラン!床田の好投に応える

対ヤクルト戦、先発床田投手とヤクルト先発吉村投手の投手戦。

床田投手は矢野選手や菊池選手の好守備にも助けられ、6回裏まで3安打無失点。

7回表一死から小園選手が右前打し、二死後、宇草選手が右越えへ2号先制2ランを放った。

床田投手は8回4安打無失点で降板。

9回裏は栗林投手がオスナ・村上・サンタナ選手を抑えて逃げ切った。

2対0で勝利。広島は引き分けを挟んで今季初の4連勝。借金を完済した。

 試合結果

 宇草選手がやってくれました。例によってなかなか点が取れなかったのですが、一発で仕留めてくれました。1号のときの打球の飛距離を見たら、こういうこともありうるかなと期待していました。秋山・野間・田村選手で収まりそうだった外野のレギュラー争いが激しくなりそうです。

床田投手は抜群の安定感でした。点を取られそうな雰囲気がなかったです。

栗林投手はヤクルトのクリーンアップを3者凡退に抑えました。今年は奪三振率が非常に高くなっています。

守備では矢野選手と菊池選手が目立ちました。矢野選手は4回裏にサンタナ選手の中前に抜けそうなゴロを好守備。5回裏には無死一塁で中村選手の遊撃左へのゴロを素早く処理。二塁への送球が若干逸れましたが、二塁ベースカバーの菊池選手が見事なボディバランスで素早く一塁へ強い送球。プロのプレーでした。

これで勝率5割復帰。もう少し連勝を続けてもらって、貯金を持って戦い進めてもらえるとありがたいです。


4月21日

先制されるも降雨コールドに救われて引き分け

対巨人戦、先発大瀬良投手は、2回表二死三塁、4回表一死満塁、5回表無死一二塁のピンチを切り抜けて、5回まで無失点。

広島打線は巨人先発高橋礼投手に対し、初回無死一塁、2回裏無死一塁、4回裏無死一塁で得点できず。

5回裏も二死一二塁のチャンスを作ったが、大瀬良投手が空振り三振。

6回表、丸選手の右中間二塁打と佐々木選手の中前打で無死一三塁とされ、小林選手の中犠飛で1点を先制された。内野への返球の乱れで一死二塁。ここで雨が激しくなり、試合は

中断。そのままコールドゲームとなり、6回表は幻となった。

0対0で引き分け。広島の借金は1。

 試合結果

 試合が中断するときは負けていたのですが、雨に救われた形です。

結果論ですが、5回裏の大瀬良投手には、天候と球数を考えれば、代打でしたかね。あそこで1点でも入っていれば勝っていました。

大瀬良投手は粘投でした。5回表までに失点していれば負けていたわけですから、引き分けへの貢献度大でした。

打線はまたしても高橋礼投手を攻略できませんでした。無死から3度走者を出したのですが、走者を進めることができませんでした。

今節は負けなし。このまま何とか貯金生活に入ってほしいですね。

ケムナが出場選手登録

ケムナ投手が出場選手登録された。

 しばらくの間、中継ぎ投手陣の層が厚くなります。


4月20日

森下粘投で今季初勝利!3連勝で借金完済目前

対巨人戦、初回に巨人先発井上投手を攻め、菊池選手の左前打、堂林選手の左前打、小園選手の投手強襲安打で二死満塁とし、上本選手の投手強襲適時打で1点を先制した。なおも満塁から會澤選手が左中間へ走者一掃の3点適時二塁打を放ち、4点をリードした。

6回裏には堀田投手を攻め、野間選手の右中間二塁打と堂林選手のバント安打で無死一三塁とし、小園選手の二ゴロの間に5点目。

先発森下投手は粘投。初回、オコエ・坂本選手の連打で一死一二塁とされたが、岡本和・丸選手を抑えた。

3回表二死一塁ではオコエ選手に右前打されたが、野間選手が三塁への好送球でタッチアウト。

4回表は一死から丸選手の中前に落ちそうな飛球を久保選手が好捕。長野・大城選手に連打されたが、吉川選手を抑えた。

5回表は代打中山・坂本選手の安打と岡本和選手の四球で二死満塁とされ、丸選手に右中間へ大飛球を打たれたが、野間選手が好捕。

6回表も二死から吉川選手に中前打されたが、代打佐々木選手を抑えた。

7回表、門脇・オコエ選手の安打などで一死一三塁とされ、岡本和選手に中前適時打を浴び、4点差とされた。森下投手はここで降板。救援した塹江投手が暴投と丸選手の四球で一死満塁のピンチ。長野選手の三ゴロを小園選手が大きく弾いたが、矢野選手がカバーして二塁を刺した。その間に3点差とされた。なおも二死一三塁だったが、大城選手を抑えた。

7回裏、ケラー投手を攻め、代打宇草選手が右翼席中段へ1号ソロを放ち、4点をリードした。

8回表は島内投手が、9回表は森浦投手が無安打に抑えて逃げ切った。

6対2で勝利。広島は引き分けを挟んで3連勝。借金1。

 試合結果

 初回の攻撃で有利な立場に立ちました。センター返し中心の打撃でしたかね。いつもは「チャンスであと1本が」といったことになるのですが、上本選手と會澤選手が打ってくれました。

宇草選手が久々の本塁打。ツボにハマるとあんなに遠くまで飛ばせるんですね。点差を詰められた直後だっただけに効果的な一発でした。またスタメン起用があるかもしれません。

森下投手は粘投でした。7回途中まで12安打されてピンチの連続。よく2失点にまとめてくれました。今季初勝利です。

森下投手を支えたのは好守備。久保選手、野間選手、矢野選手らが好プレーを見せてくれました。


4月19日

延長12回、両軍無得点で引き分け

対巨人戦、先発九里投手は2回表二死二塁、4回表二死一二塁、5回表二死二塁、6回表二死一二塁のピンチを切り抜け、6回無失点で降板。

7回表からは矢崎・島内・栗林・益田・塹江・中崎・黒原投手をつないで、12回表まで巨人打線を零封した。

広島打線は、巨人先発戸郷投手から初回二死三塁、2回裏無死一塁、4回裏二死一三塁、6回裏二死一塁とチャンスを作ったが得点できず、7回裏まで無得点。

8回裏は高梨投手を攻め、代打二俣選手のプロ初安打となる左前打と秋山選手の四球などで二死二三塁としたが、野間選手が凡退。

12回裏は横川投手を攻め、二死から坂倉選手が中前打したが、代走羽月選手が横川投手の牽制に誘い出されて盗塁失敗。

0対0で引き分け。広島の借金は2。

 試合結果

 投手陣は踏ん張ったのですが、打線が得点できませんでした。やはり相手投手がエース級、相手がミスしないとなると、今の広島打線では厳しいということでしょうか。好守備もあったので、一概に野手陣を責めるというのも違うのでしょうけれど。救世主的な選手が出てきてくれると良いのですが。

二俣がプロ初安打

二俣選手が8回裏に代打で出場。高梨投手から左前打を放ち、プロ初安打を記録した。

 おめでとうございます。久保選手に続きました。

 


4月18日

アドゥワが出場選手登録抹消

アドゥワ投手が出場選手登録を抹消された。

 日程の関係で先発機会がないからでしょうか。


4月17日

地味に5得点!継投が決まり2連勝

対DeNA戦、先発アドゥワ投手は2回表に牧選手に左中間へ1号先制ソロを浴びた。

3回裏、DeNA先発濱口投手を攻め、一死から秋山選手の中前打と菊池・野間選手の四球で満塁とし、二死後、小園選手の押し出し四球で同点に追いついた。

4回裏、田村選手の右前打の後、矢野選手の犠打と代打二俣選手の犠打がともに濱口投手の失策を誘い、無死満塁のチャンス。一死後、菊池選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を勝ち越した。なおも二死一三塁から菊池選手が一二塁間に挟まれる間に三塁走者矢野選手がホームインし、2点差とした。

5回裏、上茶谷投手を攻め、堂林選手の中前打と小園選手の四球で一死一二塁とし、坂倉選手が右中間へ2点適時二塁打を放ち、4点をリードした。

先発アドゥワ投手は4回表で降板。5回表から塹江・益田・矢崎・島内・中崎・栗林投手が無失点継投で逃げ切った。

5対1で勝利。広島は2連勝で借金2。

 試合結果

 5回裏は打力で得点しましたが、それまではDeNAの自滅と足を使った攻撃での得点でした。

アドゥワ投手を早めに交代させたのには驚きましたが、アドゥワ投手にアクシデントが発生したのでなければ、2連戦で明日が休みであることが理由でしょうか。投手をつぎ込める状況でしたから。ピンチはありましたが、救援投手陣が踏ん張ってくれました。


4月16日

15安打11得点!床田7回2失点!連敗止める

対DeNA戦、初回にDeNA先発ジャクソン投手を攻め、秋山・菊池選手の連続四球と小園選手の右前打で無死満塁とし、堂林選手の押し出し四球で1点を先制した。さらに坂倉選手の右前適時打で2点目。上本選手の遊ゴロ併殺の間に3点目。

先発床田投手は3回表に宮崎選手に左越えへ1号ソロを浴び、2点差。

3回裏、二死から坂倉選手が右中間へ2号ソロを打ち込み、3点差。上本選手の左前打、田村選手の二塁内野安打、暴投で二死二三塁。矢野選手が申告敬遠されて満塁となった後、床田投手が左前適時打を放ち、4点差。救援した石川投手から秋山選手の押し出し四球で5点差。菊池選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、7点差とした。

5回表、宮崎選手の右前打、山本選手の四球、関根選手の遊撃内野安打で無死満塁のピンチ。井上選手の一ゴロの間に6点差。なおも一死二三塁で代打梶原選手を空振り三振。渡会選手の中前に落ちそうな飛球は、菊池選手が美技で抑え、この回1失点にとどめた。床田投手は7回2失点で降板。

5回裏、中川颯投手を攻め、矢野選手の死球と床田投手の犠打で一死二塁とし、二死後、菊池選手が左翼左へ適時二塁打を放ち、7点差とした。

7回裏、松本凌投手を攻め、田村選手の右越え二塁打と矢野選手の二ゴロで一死三塁とし、代打宇草選手が右前適時打を放ち、8点差とした。

8回裏、森原投手から代打石原選手が左越えへ1号ソロを放ち、9点をリードした。

終盤は森浦・黒原投手の継投でDeNAの得点を許さなかった。

11対2で大勝。広島は連敗を3で止めて借金3。

 試合結果

 3回裏までで楽勝ムードだったのですが、その後も宇草選手の今季初安打、石原選手の今季初本塁打、久保選手のプロ初安打などが出て、お祭りムードの大勝でした。

やはり初回の3得点が大きかったですかね。早めに点を取るとプレッシャーが少なくなるのでしょうか。正直なところ、初回の得点はジャクソン投手の不出来からの得点でしたが、3回裏の得点は二死無走者から打線がきっちりつながって取ったものでした。

床田投手は好投しました。3回裏の自らの適時打は試合の行方を決定的にした一打だったと思います。今季初勝利、おめでとうございます。

これで連敗ストップ。打線が上向きになってきたのか、それとも相手投手が不出来だっただけなのか、明日の試合である程度わかるかもしれません。

久保がプロ初安打

久保選手は7回表から中堅手として途中出場。8回裏に森原投手から左前打を放ち、プロ初安打を記録した。


 ついに出ました。おめでとうございます。

 


4月14日

ハッチ粘投も1球に泣き3連敗

対巨人戦、3回表に巨人先発高橋礼投手を攻め、矢野選手の三塁強襲安打とハッチ投手の犠打で一死二塁。矢野選手が三盗を決め、野間選手の一ゴロの間に1点を先制した。

先発ハッチ投手は、3回裏一死から高橋礼投手に遊撃内野安打を打たれた後、萩尾選手に左越えへ2号逆転2ランを浴びた。ハッチ投手は6回2失点で降板。

広島打線は4回表から7回表までひとりも走者を出せず。

8回表、バルドナード投手を攻め、秋山選手の左前打、田村選手の犠打、矢野選手の一ゴロで二死三塁としたが、代打會澤選手が空振り三振。

9回表、大勢投手に野間・代打松山・小園選手が抑えられた。

1対2で敗戦。広島は3連敗で借金4。

 試合結果

 今日も矢野選手が活躍しました。守備や足だけでなく、打撃でも良い面を出せていますので、徐々にレギュラーに近づいているのではないでしょうか。

ハッチ投手は粘投でした。ピンチはありましたが、6回を2失点にまとめました。萩尾選手への失投は悔やまれますが、先発の役割は十分果たしてくれました。


4月13日

森下好投も島内追いつかれ中崎サヨナラ喫す

対巨人戦、出場選手登録された森下投手が先発し、5回裏まで無失点の好投。

6回裏、佐々木選手の中前打と盗塁などで一死二塁のピンチ。岡本選手を高く上がった内野フライに抑えたが、天井からの懸垂物に引っかかって落ちてこず、エンタイトル適時二塁打となり、1点を先制された。森下投手は6回1失点で降板。

広島打線は巨人投手陣から再三のチャンスを作りながら、6回表まで得点できず。

7回表、3番手中川投手を攻め、矢野選手の左前打と代打上本選手の中前打で二死一三塁とし、野間選手が左中間へ逆転の2点適時二塁打を放ち、1点をリードした。

しかし、8回裏、島内投手が佐々木選手の右中間二塁打と門脇選手の右前打で無死一三塁とされ、岡本選手の遊撃適時内野安打で同点とされた。

広島打線は9回表以降、一人の走者も出せず。

延長12回裏、7番手中崎投手が一死から岡本選手に左翼線二塁打を打たれた後、代打大城選手に右中間へサヨナラ適時二塁打を浴びた。

2対3で敗戦。広島は2連敗で借金3。

 試合結果

 天井から落ちてこない打球や観客の守備妨害的プレーなど、東京ドームが魔境と化したような試合でした。

森下投手が好投してくれました。ひと安心です。

野手では二塁手でスタメン出場した矢野選手が再三の好守、打撃でも粘った末の四球や逆転のきっかけとなる安打など非常に目立ちました。野間選手も良いところで打ってくれましたね。

とはいえ、全体的な得点力不足は相変わらずで、投手陣に頑張ってもらうしかないですね。

その投手陣で心配なのは島内投手。今のところ、絶対的なセットアッパーにはなっていません。去年のような活躍を期待したいところです。


4月12日

九里まさかの6回途中9失点、連勝止まる

対巨人戦、初回に巨人先発戸郷投手を攻め、野間選手の右越え二塁打と小園選手の左前打、暴投で一死二三塁とし、堂林選手の左前適時打で2点を先制した。

先発九里投手は2回裏に坂本選手に左越えへ2号ソロを浴び、1点差。

3回表、野間選手が右中間二塁打を打った後、菊池選手が中前適時打を放ち、2点差。

4回表、坂倉選手が右越えへ1号ソロを放ち、3点をリードした。

4回裏、岡本選手に左越えへ3号ソロを浴び、2点差。

6回裏、萩尾選手の左前打、佐々木選手の中前打、岡本選手の四球で一死満塁とされ、坂本選手の押し出し死球で1点差。二死後、オコエ選手に中前へ2点適時打を浴び、逆転された。さらに吉川選手の中前適時打で2点差。岸田選手の死球で満塁とされ、萩尾選手に左翼線へ2点適時二塁打を浴び、4点差。ここで九里投手はKO。救援した森浦投手が佐々木選手に二塁適時内野安打を浴び、5点差とされた。

広島打線は6回表から巨人救援投手陣に無安打に抑え込まれた。

4対9で敗戦。広島の連勝は2で止まり、借金2。

 試合結果

 4回表までに4得点。九里投手が投げていましたので、イケると思ったんですけどね。6回裏は九里投手を引っ張りすぎましたかね。開幕投手に指名したエースですから、信頼して続投させたということなのでしょうけれど。


4月11日

田村殊勲の決勝適時三塁打!守り勝って2連勝!

対阪神戦、先発大瀬良投手は初回に近本選手にいきなり左翼線二塁打を打たれ、無死二塁のピンチ。二死後、大山選手の左翼後方への大飛球は秋山選手が好捕。

3回裏にも木浪・近本選手の安打で一死一二塁とされたが、中野・ノイジー選手を抑えた。

6回裏一死から中野選手に右越え二塁打を打たれたが、ノイジー・大山選手を抑えた。

7回裏、佐藤輝選手に右中間へ大飛球を打たれたが、途中出場の久保選手が好捕した。大瀬良投手は7回無失点で降板。

8回裏は島内投手が3者凡退に抑えた。

広島打線は阪神先発西勇投手から3回表二死一二塁、4回表無死二塁、5回表無死一塁、6回表二死一塁とチャンスを作ったが、得点できず、8回まで無得点に抑えられた。

9回表、ゲラ投手を攻め、小園選手の右前打と堂林選手の犠打で一死二塁のチャンス。代打松山選手が凡退して二死二塁。ここで田村選手が中越えに適時三塁打(プロ初の適時打)を放ち、均衡を破った。

9回裏は栗林投手が登板。中野選手に中前へのライナーを打たれたが、上本選手が好捕。続くノイジー・大山選手を三振させて逃げ切った。

1対0で勝利。広島は2連勝で借金1。

 試合結果

 ついに田村選手がやってくれました。これまで、もう少しやってくれるはずだと思いながら観ていましたが、正直今ひとつでした。時間がかかった分、これからはどんどん調子が上向きになっていくのではないかと期待しています。とにかく今年は田村選手大ブレークの年にしてもらいたいと思っています。

大瀬良投手、島内投手、栗林投手が素晴らしかったのは言うまでもないですが、野手陣も素晴らしい守りを見せてくれました。初回の秋山選手、7回裏の久保選手、9回裏の上本選手。完封リレーに大きく貢献してくれました。

秋山が途中交代

秋山選手は6回表の打席で自打球をワンバウンドで左目付近に当て、6回裏の守備から久保選手に交代した。


 状態が気になりますね。

 


4月10日

37イニングぶりの得点後に集中打で大量得点!連敗止める

対阪神戦、初回に阪神先発伊藤将投手を攻め、野間選手の右翼線二塁打と菊池選手の犠打で一死三塁とし、小園選手の遊ゴロの間に37イニングぶりの得点を挙げた。

2回表には一死から上本選手の右前打の後、會澤選手のエンドランが左翼線適時二塁打となって2点目。二死後、アドゥワ投手の二塁内野安打で一三塁とし、野間選手の右前適時打で3点目。菊池選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、5点目。小園選手が左前適時打を放ち、6点目。

好投していた先発アドゥワ投手は、4回裏に森下選手に左越えへ3号ソロを浴び、5点差。

6回裏には中野選手の右前打の後、前川選手に左翼ポール際へ大飛球を打たれたが、秋山選手が好捕。二死後、佐藤輝選手に左中間適時二塁打を浴び、4点差。ここでアドゥワ投手は降板。救援した益田投手が森下選手の四球と梅野選手の右前打で二死満塁とされたが、代打ノイジー選手を抑えた。

7回裏は塹江投手が3者凡退。

8回裏は島内投手が二死から2連続四球を与えたが、梅野選手を抑えた。

9回裏は矢崎投手が2四球を出したが、逃げ切った。

6対2で勝利。広島は連敗を4で止めて借金2。

 試合結果

 ようやく得点が入りました。それもあっさりと。いきなりの野間選手の二塁打は良かったですし、サインかどうかはわかりませんが、菊池選手の犠打も良かったです。小園選手も内野が前進守備でないのを見たからか、きっちりと内野ゴロを打ち、最低限の、しかし、36イニング連続無得点という状況では最高の仕事をしてくれました。

無得点の呪縛から解放されたからか、2回表は見事な集中打で5得点。中でもアドゥワ投手の二塁ベースに当たる内野安打は大きかったです。普段つながらないところがつながると、大量得点になりがちです。

アドゥワ投手は前回の登板に続き、好投でした。手元で微妙に動く球が打ちにくいのでしょうね。6番目に決まったローテ投手ですが、安定した投球を続けてくれているので、ローテに定着する勢いです。

この試合でわかったことは、点さえ取れれば普通に強いということですね。今日の試合をきっかけに、少しは得点力が上がってくれることを期待したいです。


4月9日

床田7回1失点の好投も4試合連続零封負け

対阪神戦、先発床田投手は好投していたが、5回裏に木浪選手の右前打と村上投手の犠打で一死二塁とされ、近本選手の右前適時打で1点を先制された。床田投手は7回1失点で降板。

広島打線は阪神先発村上投手から2回表一死一二塁、5回表二死二塁とチャンスを作ったが得点できず、7回表まで無得点。

8回裏をゲラ投手に3者凡退。9回裏は岩崎投手を攻め、二死から代打會澤選手が左前打し、羽月選手が代走に送られたが、小園選手が初球を打って二ゴロに倒れた。

0対1で敗戦。広島は4試合連続零封負けで借金3。

 試合結果

 投高打低ですね。今は我慢のときなのでしょう。とりあえず何とか1点取ってほしいです。

宇草が出場選手登録

宇草選手が出場選手登録された。


 二軍で調子が良かったようです。今日は出番がありませんでした。


4月8日

中村奨が出場選手登録抹消

中村奨選手が出場選手登録を抹消された。


 今回もチャンスを活かせませんでした。打線の状態が良ければ、もう少し我慢して一軍に置いてもらえたかもしれません。


4月7日

黒原5回1失点の好投も3試合連続零封負け

対中日戦、先発黒原投手は好投していたが、5回表一死から上林選手の左前打の後、宇佐見選手に左中間適時二塁打を浴びて、1点を先制された。黒原投手は5回1失点で降板。

広島打線は中日先発メヒア投手から2回裏二死三塁、3回裏二死三塁、6回裏一死二塁とチャンスを作ったが得点できず。

8回裏、2番手勝野投手を攻め、一死から矢野選手が右前打。代打松山選手が左翼線二塁打を放ち、一塁から代走羽月選手が本塁を突いたが、きわどくタッチアウト。救援した齋藤投手から野間選手の左前打と代打菊池選手の四球で二死満塁としたが、小園選手が空振り三振に倒れた。

9回裏はRマルティネス投手に3者凡退。

0対1で敗戦。広島は3試合連続零封負けで借金2。

 試合結果

 打線のテコ入れが必要ですかね。長打(本塁打)を打てそうな選手をメンバーに入れたいです。

前回の登板で危険球退場になった黒原投手。心配されましたが、良い投球を見せてくれました。森下投手の状態次第ですが、また先発のチャンスをもらえそうです。

あと、ひいき目があるのかもしれませんが、リプレイ検証で審判が見ている映像とテレビ中継で流れている映像が違うもののような気がしてなりません。オープン戦のときから、リプレイ検証で自分の感覚と違う判定が出ることがかなりあります。


4月6日

ハッチ来日初登板初先発初黒星、打線は10安打無得点

対中日戦、ハッチ投手が出場選手登録され、来日初登板初先発。2回表に二死満塁のピンチを切り抜けたが、3回表に三好選手の左前打と高橋周選手の右前打で一死一三塁とされ、中田選手の中犠飛で1点を先制された。

5回表には田中選手に中前打され、二死後、細川選手に中越えへ3号2ランを浴び、3点差。ハッチ投手は5回3失点で降板。

6回表にはコルニエル投手が加藤匠・三好選手の四球などで二死一二塁とされ、田中選手の右前適時打で4点差。

広島打線は中日先発涌井投手から6回裏まで毎回安打したが得点できず。7回裏も先頭田村選手が右中間三塁打したが、一死後、救援した齋藤投手に抑えられた。

8回裏、清水投手を攻め、上本選手の四球、堂林選手の三塁ベースに当たる内野安打、秋山選手の左前打で一死満塁としたが、坂倉・田村選手が凡退。

9回裏は松山投手に3者凡退。

0対4で敗戦。広島は2試合連続零封負けで借金1。ハッチ投手は来日初黒星。

 試合結果

 ハッチ投手、来日初登板初先発おめでとうございます。オープン戦で見せた低めへの投球は概ねできていたように思いますが、決め球がなく、ファールで粘られて球数が増えてしまいました。5回3失点ですから、5番手6番手のローテ投手としてはまずまずの結果ではないでしょうか。

打線は10安打しながらも無得点。特に初回一死一二塁、7回裏無死三塁、8回裏一死満塁の大チャンスに無得点というのにはガッカリさせられました。

大道が出場選手登録抹消

大道投手が出場選手登録を抹消された。


 オープン戦のときから調子はイマイチでした。二軍で調子を上げてきてほしいです。


4月5日

九里8回1失点も援護なく連勝ストップ

対中日戦、先発九里投手と中日先発柳投手の投手戦。

九里投手は6回表まで無安打投球。しかし、8回表、先頭中田選手に左翼線二塁打された後、細川選手に右前打。これを田村選手が処理し損ねる間に1点を先制された。九里投手は8回1失点で降板。

広島打線は、中日先発柳投手から得点圏に走者を進めたのは、2回裏二死二塁のみで7回を零封された。

8回裏は勝野投手に、9回裏はRマルティネス投手に3者凡退。完封リレーを喫した。

0対1で敗戦。広島は連勝が3で止まり、貯金0。

 試合結果

 九里投手が非常によい投球だったので、何とか勝たせてあげたかったのですが、広島打線が中日投手陣にやられてしまいました。

野手で目立ったのは田村選手。右翼右への痛烈な二塁打と遊撃内野安打の2安打。柳投手の右前打を右ゴロにする好守備。決勝点となってしまった拙守。経験を積んでいます。

野間がベンチ外

野間選手が首痛のため、ベンチ入りメンバーから外れた。


 好調なだけに長引かないといいですね。

 


4月4日

松山殊勲の決勝打!3連勝で貯金1

対ヤクルト戦、先発大瀬良投手とヤクルト先発高橋投手の投手戦。

6回表、塩見選手の四球と西川選手の犠打で一死二塁。オスナ・村上選手への連続四球で一死満塁とされ、サンタナ選手の左前適時打で1点を先制された。中村選手の遊ゴロを小園選手が失策して2点目。救援した塹江投手が長岡選手の中前適時打で3点目。

粘る広島は7回裏に反撃。堂林選手の左前打と上本選手の遊ゴロ失で一死二三塁とし、二死後、會澤選手が右越えへ2点適時二塁打を放ち、1点差に迫った。

8回裏、清水投手を攻め、野間選手が左翼線二塁打。菊池選手のバスターが三ゴロになって一死三塁。小園選手の一ゴロで野間選手は本塁憤死。二死一塁でチャンスは萎んだかと思われたが、堂林選手の四球で一二塁。上本選手が右前適時打を放ち、同点に追いついた。なおも二死一三塁で救援した嘉弥真投手から代打松山選手が右前へ適時二塁打を放ち、2点を勝ち越した。代走羽月選手が三盗を決めた後、矢野選手が右前適時打を放ち、3点をリードした。

投げては、7回表をコルニエル投手が、8回表を中崎投手が、9回表を栗林投手が無失点に抑えて逃げ切った。

6対3で勝利。広島は3連勝で貯金1。

 試合結果

 8回裏は見事な逆転劇でした。野間選手が本塁でアウトになったところでチャンスが潰えたと思ったのですが、そこからみんなよく粘ってつないでくれました。去年の強いときの雰囲気がありましたね。

決勝打は松山選手。低めの球をうまく拾いました。さすがのバットコントロールでした。ヒーローインタビューでは、おじいさんが亡くなったので、もう聞けないと思っていたセリフが聞けました。「鹿児島のばあちゃん、天国のじいちゃん、今日オレやったよ!」。

大瀬良が出場選手登録

大瀬良投手が出場選手登録された。


 5回表までは文句の付けようのない好投でした。6回表に四死球で自滅した形でしたが、中軸を相手に、簡単にストライクを取りに行くわけにもいかなかったのでしょう。

久保がプロ初スタメン

久保選手が8番中堅手でプロ初スタメンを記録した。


 おめでとうございます。結果は出ませんでしたが、よい経験になっていると思います。

二俣がプロ初出場初打席

二俣選手が6回裏に代打で出場し、プロ初出場初打席を記録した。遊ゴロに倒れた。


 おめでとうございます。早く初安打が出るとよいですね。

 


4月3日

ヤクルト戦、雨天中止

マツダスタジアムで行われる予定だったヤクルト戦は、雨のため中止となった。


 中止は珍しく早めの判断でした。


4月2日

野間攻守に活躍!2連勝で勝率5割!

地元開幕戦、対ヤクルト戦、先発床田投手は3回表に北村拓選手の左前打や塩見選手の四球で一死一二塁のピンチ。西川選手に中前打されたが、野間選手の本塁への好返球で北村拓選手をタッチアウト。ピンチを脱した。床田投手は7回無失点で降板。

広島打線は、7回裏にヤクルト2番手大西投手を攻め、小園選手の四球と盗塁で二死二塁のチャンス。救援した嘉弥真投手から秋山選手が左前適時打を放ち、小園選手の好走塁で1点を先制した。

8回表、島内投手が一死から代打川端選手の右前打と塩見選手の右中間二塁打で二三塁とされ、西川選手の左犠飛で同点にされた。二死後、オスナ選手と村上選手の四球で満塁とされたが、サンタナ選手を抑えた。

8回裏、清水投手を攻め、田村選手が今季初安打となる右前打。菊池選手の犠打で一死二塁とし、二死後、野間選手が右中間適時三塁打を放ち、1点を勝ち越した。

9回表、栗林投手が中村・長岡・代打青木選手を抑えて逃げ切った。

2対1で勝利。広島は2連勝で勝率5割。

 試合結果

 野間選手がやってくれました。8回裏のチャンスで右中間へ決勝の適時三塁打。走者が二塁にいて、長打力のない野間選手でしたから、外野は前進守備で、それを嘲笑うかのような一打でした。野間選手は3回表にはヤクルトの先制を防ぐ、見事なバックホームも見せました。攻守にわたる活躍でした。

勝ち越しのチャンスを作ったのは田村選手。ようやく今季初安打が出ました。体勢を崩されながらも食らいついての右前打。これで少し気が楽になったのではないでしょうか。

先制点は秋山選手の左前打。左殺しの嘉弥真投手からうまく打った一打でした。二塁走者の小園選手も中村捕手のタッチをうまくかいくぐりました。一旦アウトの判定が出ましたが、リクエストが実りました。

床田投手は7回無失点の好投でした。秋山選手の先制打で勝利投手の権利を手に入れたのですが…。勝利投手にはなれませんでしたが、勝利への貢献度は非常に大きかったです。打線の得点力がいまひとつですから、勝つためには投手陣に頑張ってもらわなければなりません。

栗林投手は今季初セーブ。中村選手に対してカウントが悪くなったときは少し心配しましたが、その後は危なげなく抑えてくれました。

心配なのは島内投手。開幕戦に続く失点で、全体的に球の高さが中途半端ですね。球が高めに行っても、空振りさせたり、ファールを打たせたりできればよいのですが。新井監督のことですから、しばらくはこのままのポジションでしょうが、この状態が続くようだと考えなければならなくなりますね。早く調子を上げてもらいたいです。

床田とコルニエルが登録、河野が抹消

河野投手が出場選手登録を抹消され、床田投手とコルニエル投手が出場選手登録された。


 河野投手は急遽の登板で同情の余地がありますが、結果が悪かったですからね。コルニエル投手は過去一番良いときのような状態ならば期待できます。


3月31日

アドゥワ5回1失点!連敗止めて今季初勝利!

DeNA戦、先発アドゥワ投手は、初回にオースティン選手の左翼線二塁打と牧選手の四球などで二死一三塁とされ、宮崎選手の右翼線適時二塁打で1点を先制された。梶原選手の死球で二死満塁とされたが、伊藤光選手を抑えてピンチ脱出。

2回表、DeNA先発大貫投手を攻め、秋山選手の四球と坂倉選手の左前打、好走塁で無死二三塁。田村選手の一ゴロの間に同点に追いついた。

3回表、田中選手が右越えへ1号勝ち越しソロを放った。

アドゥワ投手は味方の好守備にも助けられ、2回裏から5回裏まで無失点に抑え、降板した。

追加点が欲しい広島は、8回表、上茶谷投手を攻め、野間選手の中前打と盗塁、小園選手の申告敬遠で一死一二塁のチャンス。堂林選手が左前打を放ち、佐野選手が本塁へ悪送球する間に1点。カバーしたオースティン選手が本塁に悪送球する間にさらに1点。秋山選手の左前打で一死一三塁。救援した石川投手から坂倉選手の一ゴロの間に1点。4点をリードした。

投げては6回裏から益田・矢崎・島内・栗林投手がDeNA打線を零封。

5対1で勝利。広島は連敗を2で止めて今季初勝利。

 試合結果

 ひさびさの先発登板となったアドゥワ投手が好投してくれました。初回にいきなり1点を失ったときはどうなることかと思いましたが、満塁のピンチを切り抜けたのが大きかったですね。くせ球でDeNA打線を苦しめました。菊池選手や小園選手の美技にも助けられました。

打線では両外国人選手の抹消でスタメン出場した田中選手が決勝本塁打。堂林選手も追加点に絡む安打を放ちました。レギュラーを獲る勢いでこれからも活躍してもらいたいです。

救援投手陣は、矢崎・島内・栗林投手、終盤の必勝パターンが決まりました。間をつないだ益田投手も踏ん張ってくれました。

開幕カードは残念ながら負け越し。戦える形が見えてくるまで、なんとか勝率5割付近で踏ん張ってもらいたいです。

田村がプロ初打点

田村選手は、2回表無死二三塁で大貫投手から一ゴロを打ち、プロ初打点を記録した。


 おめでとうございます。次の試合では何とか今季初安打をお願いします。

シャイナーとレイノルズが出場選手登録抹消

30日の試合で負傷したシャイナー選手は、東京都内の病院で右手中指関節の剥離骨折と診断され、出場選手登録を抹消された。また、レイノルズ選手は左肩痛のため、出場選手登録を抹消された。広島に戻って検査を受ける予定。


 我慢して起用してきただけに痛いですね。まずしっかり治して、二軍でしっかり結果を出して、それからでしょうか。

アドゥワ、二俣、中村奨が出場選手登録

アドゥワ投手、二俣選手、中村奨選手が出場選手登録された。


 二俣選手は枠の制限で開幕一軍入りできませんでしたが、オープン戦でなかなかの活躍でした。中村奨選手は二軍で無双していたらしいので楽しみにしています。


3月30日

小園適時打で平良の完封を阻止するも開幕2連敗

DeNA戦、先発黒原投手は初回、先頭渡会選手に頭部付近に死球を与え、危険球退場した。急遽登板となった河野投手は、渡会選手のプロ初盗塁などで二死三塁とされ、牧選手の中前適時打で1点を先制された。

2回裏には山本選手に右中間二塁打され、一死後、平良投手にプロ初打点となる右翼線適時打を浴びて2点目。渡会選手の左前打で一二塁とされ、オースティン選手の右中間適時二塁打で3点目。一死二三塁から佐野選手の二ゴロの間に4点目。

4回裏、大道投手が平良投手に中前打された後、渡会選手に右翼席中段へ2号2ランを浴び、6点目。

広島打線はDeNA先発平良投手を攻略できず、6回表まで無安打。7回表に野間選手の中前打で無安打無得点試合を阻止した。

9回表、田中選手の中前打と野間選手の中前打などで二死一二塁とし、小園選手の中前適時打で平良投手のプロ初完封を阻止した。なおも一死一三塁だったが、救援したプロ初登板の徳山投手に坂倉選手が空振り三振に倒れた。

1対6で完敗。広島は開幕2連敗。

 試合結果

 黒原投手のいきなりの危険球退場で苦しい試合になってしまいました。2番手の河野投手も、急遽登板した1イニング目は仕方ないとして、2イニング目からも制球が甘く、試合を立て直せませんでした。

打線は平良投手とDeNA守備陣にやられてしまいました。無安打無得点と完封を阻止できたのがせめてもの救いです。

開幕2試合、DeNAと、特に渡会選手の引き立て役になってしまっています。明日の3戦目は意地を見せてもらいたいです。

黒原が危険球退場

黒原投手が出場選手登録されて先発登板。初回先頭渡会選手の頭部付近に死球を与え、危険球退場となった。


 黒原投手はオープン戦で結果を出しながらもローテ入りならず、故障の森下投手の代役で先発に抜擢されました。大チャンスだったのですが、残念な結果になりました。また、渡会選手が無事だったのは良かったです。

久保がプロ初出場初打席

久保選手が6回表に代打で出場し、プロ初出場初打席を記録した。平良投手の初球を叩き、大きな中飛に倒れた。


 おめでとうございます。思い切りのよい打撃でした。今後も期待します。

シャイナーが負傷交代

シャイナー選手は、2回裏に平良投手の一塁線のゴロにダイビングした際に負傷。ベンチで治療した後、出場を続行したが、3回表の打席が終了した後、3回裏の守備から交代した。


 ちょっと心配ですね。


3月29日

逆転負けで開幕黒星スタート

セ・リーグ開幕戦、対DeNA戦、3回表にDeNA先発東投手を攻め、一死から菊池選手の二塁内野安打、上本選手の中前打、小園選手の中前打で満塁とし、堂林選手の中前適時打で1点を先制した。さらに坂倉選手の右前適時打で2点目。レイノルズ選手の来日初打点となる中犠飛で3点目。なおも二死一二塁のチャンスで田村選手が見逃し三振。

先発九里投手は2回裏までパーフェクト。しかし、3回裏、山本選手の中前打の後、石上選手の一ゴロがシャイナー選手の拙守で内野安打となり、無死一二塁のピンチ。一死後、渡会選手に右越えへプロ初安打プロ初本塁打となる3ランを浴び、同点に追いつかれた。九里投手はその後無失点に抑え、7回3失点で降板。

8回裏、島内投手がオースティン選手の右前打と暴投、牧選手の右前打で一死二三塁のピンチ。宮崎選手を申告敬遠して満塁。代打大和選手の右飛は、田村選手の本塁への返球が三塁側に逸れて犠飛となり、1点を勝ち越された。

広島打線は4回表にシャイナー選手が来日初安打となる左翼線二塁打を放ったが、後続無し。5回表にも小園・堂林選手の連打などで二死一三塁としたが、田村選手が空振り三振。6回表以降はDeNA投手陣に無安打だった。

3対4で敗戦。広島は開幕黒星スタート。

 試合結果

 逆転負けしましたが、東投手からよく3得点できたと喜ぶべきかもしれません。ファーストストライクを積極的に打ちにいく作戦(?)がハマりました。

期待の田村選手が4打席連続三振でブレーキになった形です。守備でも何とかしてもらいたかったプレーがありました。いきなりドツボにハマってしまいそうな開幕戦になりましたが、明日1本打って立て直してほしいです。

九里投手。シャイナー選手のミスは不運でしたが、渡会選手の同点3ランは高めへの力のない球で、失投でしたね。試合はしっかり作ってくれました。

レイノルズが来日初打点

レイノルズ選手は6番三塁手で来日初出場初スタメン。3回表一死満塁で東投手から中犠飛を上げ、来日初打点を記録した。


 おめでとうございます。

シャイナーが来日初安打

シャイナー選手は8番一塁手で来日初出場初スタメン。4回表に東投手から左翼線二塁打を放ち、来日初安打を記録した。


 おめでとうございます。

 


3月28日

開幕一軍メンバー公示

 出場選手登録選手(一軍メンバー)が公示された。以下のとおり:

投手

九里、大道、森浦、栗林、中崎、益田、塹江、矢崎、島内、河野

捕手

會澤、坂倉、石原

内野手

上本、田中、堂林、レイノルズ、菊池、小園、矢野、羽月、シャイナー

外野手

秋山、野間、松山、久保、 田村


3月24日

完封リレーでオープン戦を締める

対ソフトバンクオープン戦、2回裏にソフトバンク先発岩井投手を攻め、坂倉選手の中前打と堂林選手の中前打などで二死一二塁とし、上本選手の中前適時打で1点を先制した。さらに久保選手の左中間適時二塁打で2点目。

6回裏には古川投手を攻め、二死から坂倉選手の右翼線二塁打と捕逸で二死三塁とし、代打松山選手の中前適時打で3点目。

投げては先発アドゥワ投手が3回を1安打無失点。その後も島内・杉田・岡田・河野・森浦・大道投手がソフトバンク打線を零封した。

3対1で勝利。広島は6勝8敗5分でオープン戦全日程を終了した。

 試合結果

 勝って終われてよかったです。特に投手陣が5安打完封リレーと結果を出しました。アドゥワ投手は開幕3連戦での先発に、ある程度自信を持って臨めるのではないでしょうか。

打線では坂倉選手、上本選手、久保選手、松山選手が目立ちました。少ないチャンスをモノにして、投手力で勝っていくうちに、打線の調子を上げていくといった形になると良いですね。


3月23日

床田と森下で明暗分かれる

対ソフトバンクオープン戦、先発森下投手は初回一死から今宮選手に四球を与えた後、柳田選手に左越えへ2号先制2ランを浴びた。

2回裏にはウォーカー選手に左越えへ5号ソロを浴びた。さらに一死から牧原大選手の右前打の後、周東選手に右翼線適時三塁打、今宮選手に右前適時打を浴び、5点をリードされた。森下投手は3回5失点。

広島打線は6回表に反撃。ソフトバンク2番手大関投手を攻め、矢野選手の右前打と小園選手の右越え二塁打で一死二三塁とし、レイノルズ選手の中犠飛で1点を返した。

投げては4回裏から2番手床田投手が好投。5回を1安打無失点に抑えた。

1対5で敗戦。広島は引き分けを挟んで3連敗。

 試合結果

 森下投手は球が高かったですね。一方、床田投手は制球よくソフトバンク打線を抑えてくれました。

打線はレイノルズ選手の犠飛で1得点したのみ。オープン戦では得点力の低さは解消できませんでした。調子の上がらない両外国人選手を新井監督がどこまで我慢して起用するか見ものです。


3月22日

九里3回無安打無失点!久保が土壇場で同点弾!

対ソフトバンクオープン戦、先発九里投手は3回を無安打1四球無失点。その後も大道・塹江・中崎投手をつなぎ、6回まで無失点。

7回裏、矢崎投手が栗原選手に右越えへ3号先制ソロ、ウォーカー選手に左越えへ4号ソロを浴び、2点をリードされた。

広島打線はソフトバンク投手陣に7回表まで菊池選手の1安打のみに抑えられた。

8回表、堂林選手が藤井投手から左越えへ2号ソロを放ち、1点差。

9回表、久保選手が杉山投手から左越えへ1号ソロを放ち、同点に追いついた。

8回裏は栗林投手が、9回裏は益田投手が3人ずつで抑えた。

2対2で引き分け。

 試合結果

 九里投手は3回を無安打投球。安定していますね。来週の開幕戦はよろしくお願いします。

矢崎投手は2発を浴びてしまいました。甘い球でしたね。

野手で目立ったのは途中出場の久保選手。7回裏の守備では緒方選手の中堅左へのライナーをダイビングキャッチ。9回表には左越えへ同点ソロ本塁打。少ないチャンスで開幕一軍へアピールしました。


3月20日

田村3号逆転2ランも2連敗

対西武オープン戦、2回表に西武先発武内投手を攻め、一死から堂林選手が中前打。坂倉選手の一ゴロが併殺崩れの失策を招き、一死二塁とし、上本選手が右前へ技あり適時打を放ち、1点を先制した。

3回表には矢野選手の四球と野間選手の投手強襲のゴロで一死二塁とし、レイノルズ選手が右前適時打を放ち、2点をリードした。

先発大瀬良投手は、3回裏に西川選手の左翼線に落ちる二塁打、金子選手の一塁内野安打、外崎選手の四球で一死満塁とされ、栗山選手に中前へ2点適時打を浴び、同点。アギラー選手の右前適時打で1点を勝ち越された。大瀬良投手は4回途中3失点で降板。

5回表、野間選手の左前打と松山選手の右前打などで一死一三塁とし、田中選手の遊ゴロの間に同点に追いついた。

5回裏、久々の一軍登板となった岡田投手が外崎選手の中前打と坂倉選手の捕逸などで一死二塁とされ、アギラー選手の中前適時打で1点を勝ち越された。

7回表、ボー投手を攻め、矢野選手が四球を選んだ後、途中出場の田村選手が右翼ポール際へ3号逆転2ランを放った。

7回裏、大道投手が元山選手の右前打と佐藤龍選手の右中間二塁打で一死二三塁とされ、ブランドン選手に中越えへ逆転の2点適時二塁打を浴びた。

6対5で敗戦。広島は2連敗。

 試合結果

 田村選手が3号逆転2ラン。内角高めの球をうまく打ちましたね。ますます期待が膨らみます。

大瀬良投手は3回裏に3失点しました。2つほど不運な当たりがあったので、それほど心配することはないと思いたいです。

育成選手になった岡田投手が久々の一軍登板。140キロ台後半の球を連発していました。球威が戻ってきているようなので、復活に期待したいです。

一方で大道投手は好調時よりも球速が3〜5キロぐらい遅い感じ。高めの球で空振りを取れていませんでしたし、開幕に間に合うか少し心配です。


3月19日

玉村が5回1失点

対西武オープン戦、1対3で敗戦。先発玉村投手は5回1失点。

 試合結果

 玉村投手も好投したようですね。新井監督は開幕ローテに頭を悩ませそうですが、6番目の先発投手候補はたくさんいた方がよいと思います。開幕後も競争が続く感じになっても構わないでしょう。


3月17日

アドゥワ5回1失点、ローテ争いに残る

対DeNAオープン戦、先発アドゥワ投手は初回に一死満塁のピンチを招いたが切り抜けた。

その後、好投していたが、5回表に渡会選手の右前打と盗塁、梶原選手の三ゴロ失で一死一二塁とされ、佐野選手の中前適時打で1点を先制された。アドゥワ投手は5回1失点。

6回表、河野投手が蝦名選手の右越え三塁打の後、大和選手の中犠飛で2点差とされた。

広島打線はDeNA先発レイ投手に5回裏までわずか2安打で得点できず。

6回裏、森原投手を攻め、菊池選手の中前打と小園選手の左前打で無死一三塁とし、田中選手の右前適時打で1点差。秋山選手の四球で無死満塁とし、代打松山選手の右犠飛で同点に追いついた。

7回表、塹江投手が西巻・京田選手の連続四球で無死一二塁とされ、石上選手の右前適時打で1点を勝ち越された。しかし、雨が強くなり、ここでコールドゲーム。この回の攻撃は無効となった。

2対2で引き分け。

 試合結果

 アドゥワ投手。初回は危なかったですが、何とか切り抜け、2回裏以降は立ち直りました。結局5回1失点の好投で、ローテ争いに生き残りました。

塹江投手。オープン戦最初の頃は好投していたように思いますが、最近は制球を乱す場面が目立つように思います。サイド気味に変えたフォームをまだ完全にモノにしていないのでしょうか。


3月16日

森下3回無失点!シャイナー2安打!

対DeNAオープン戦、先発森下投手は安定した投球で3回を2安打無失点。

5回表、2番手高投手が大和選手の中堅左への二塁打の後、京田選手に右翼線適時二塁打を浴び、1点を先制された。一死三塁となった後、関根選手の右前適時打で2点目。

5回裏、DeNA先発森唯投手を攻め、一死からシャイナー選手のこの日2本目の安打となる左越え二塁打の後、菊池選手の左翼線適時二塁打で1点差とした。

6回裏、伊勢投手を攻め、坂倉選手の右前打と小園選手の一ゴロ失などで一死一三塁とし、秋山選手の三ゴロ併殺崩れの間に同点に追いついた。

8回裏、森原投手を二死から攻め、二俣選手が左中間二塁打。中継が乱れる間に二死三塁のチャンス。暴投で1点を勝ち越した。

投げては6回表は森浦投手が二死二三塁、7回表は大道投手が二死一二塁、8回表は矢崎投手が一死満塁、9回表は栗林投手が無死一二塁のピンチを切り抜けた。

3対2で勝利。

 試合結果

 森下投手は3回を2安打無失点。順調に調整が進んでいるようです。

救援投手陣はピンチの連続でした。栗林投手はフォークが甘くなって打たれていましたね。不安な内容でした。

打線ではシャイナー選手はオープン戦初のマルチ安打。5回裏は本塁打を思わせる角度で打球が上がったのですが、少しバットの先だったようですね。

決勝点は途中出場の二俣選手の活躍によるもの。見事な当たりの左中間二塁打と守備の乱れを見逃さない走塁で、ダイヤモンドを一周しました。


3月14日

田村が3安打2本塁打3打点!

対日本ハムオープン戦、先発床田投手は毎回走者を許したが、2併殺など粘りの投球で3回を無失点。

広島打線は4回表に日本ハム先発伊藤投手を攻め、松山選手の中前打と代走久保選手の盗塁で二死二塁とし、菊池選手の左前適時打で1点を先制した。

5回表には田村選手が右越えへ特大の1号ソロを放ち、2点差。

6回裏、塹江投手が細川選手の遊撃内野安打と二俣選手の一塁悪送球で無死二塁のピンチ。郡司選手の四球とスティーブンソン選手の死球で一死満塁とされ、持丸選手の捕逸で1点差とされた。

7回表、田村選手が福島投手から右中間へ2打席連続の2号ソロを放ち、2点差とした。

7回裏、益田投手が淺間選手の右前打、加藤豪選手の左前打、代打田宮選手のバント安打で無死満塁とされ、細川選手の押し出し四球で1点差。一死後、江越選手の押し出し死球で同点。スティーブンソン選手の右犠飛で1点を勝ち越された。

9回表、ザバラ投手を攻め、矢野選手の四球と坂倉選手の捕ゴロで一死二塁とし、田村選手が3打席連続打点となる右前適時打を放ち、同点に追いついた。

9回裏、8回裏から登板した河野投手が一死三塁、サヨナラのピンチを招いたが、矢野選手の好守備などで無失点に切り抜けた。

4対4で引き分け。

 試合結果

 田村選手が2打席連続本塁打と同点適時打。見事な活躍でしたね。打席が回ってくるのが楽しみな選手になってくれそうです。

投手陣では、実績のない投手の不安定感が目立ったのとは逆に、床田投手には安定感を感じました。


3月13日

レイノルズがオープン戦初本塁打!

対日本ハムオープン戦、2回表に堂林選手が日本ハム先発根本投手から左中間へ1号先制ソロを放った。

3回表二死からシャイナー選手の死球の後、レイノルズ選手が左越えへオープン戦来日初本塁打を放ち、3点をリードした。

先発大瀬良投手は、2回裏に2四球を与えたものの、無安打で3回無失点。

2番手斉藤投手も4回裏からの2イニングを無安打1四球3奪三振。

7回表、マーフィー投手を攻め、會澤選手の右前打、二俣選手の左前打、矢野選手の捕手内野安打で二死満塁とし、シャイナー選手の押し出し四球で4点差。レイノルズ選手も押し出し四球で5点差とした。

9回表、山本拓投手を攻め、中村健選手の左前打と盗塁などで二死二塁とし、代打松山選手が右翼線適時二塁打を放ち、6点差とした。

9回裏、2イニング目となった滝田投手が五十幡選手の四球と盗塁、持丸捕手の二塁悪送球で無死三塁。松本剛選手の四球で無死一三塁とされた後、暴投で1点を返された。細川選手の死球で無死一三塁。一死を取ったところで益田投手に交代。万波・レイエス選手を抑えて逃げ切った。

6対1で勝利。

 試合結果

 レイノルズ選手についに本塁打が出ました。これまで長打を打てるイメージが持てなかったのですが、内角低めの球をすくいあげた見事な一撃でした。

大瀬良投手。3回無安打無失点の好投。右打者の外角低めに引っかかったようなボール球がときどき行っていたのが少し気になりましたが、まずまず順調なようです。

斉藤投手もご当地で好投でした。2イニング目に少し崩れかけましたが、立て直してくれました。直球は150キロを超えており、今後が楽しみです。


3月12日

九里8回途中2失点!小園4安打!

対日本ハムオープン戦、3回表に日本ハム先発山崎福投手を攻め、小園選手の右翼線三塁打の後、レイノルズ選手が遊撃適時内野安打を放ち、1点を先制した。秋山選手の左前打で無死一三塁とし、シャイナー選手の投ゴロでレイノルズ選手が三本間に挟まれる間に一死二三塁。坂倉選手が中前へ2点適時打を放ち、3点目。

6回表には杉浦投手を攻め、二死から野間選手の遊撃内野安打と菊池選手の左前打で一二塁とし、小園選手の左前適時打で4点目。

先発九里投手は好投。3回裏に野村選手の左翼線二塁打をきっかけに二死三塁とされ、水野選手の左越え適時二塁打で1失点。

九里投手は8回裏一死から水野選手に死球を与えたところで降板。救援した塹江投手は代打郡司選手の左前打、若林選手の三ゴロを林選手が失策して二死満塁とされ、江越選手の押し出し死球で2点差とされた。

9回裏、森浦投手が野村選手に四球を与え、一死後、連続暴投で一死三塁。代打進藤選手の右前適時打で1点差。代走五十幡選手を牽制で誘い出したが、一塁から二塁への送球を矢野選手が捕り損ねる失策で一死三塁。水野選手に左越え適時二塁打を浴び、同点に追いつかれた。その後、暴投で二死三塁とされたが、加藤豪選手を抑えた。

4対4で引き分け。

 試合結果

 終盤ミスを連発して勝ち試合を引き分けてしまいましたが、選手に経験を積ませることを優先した采配だったので、あまり気にすることはないでしょう。ミスした選手は反省する必要はありますが。

九里投手は8回途中2失点の好投。いつ開幕しても大丈夫でしょう。

打線がようやくつながりを見せました。小園選手の4安打はすごかったですね。今日の打順はかなり開幕オーダーに近いもののような気がしました。


3月10日

シャイナーが来日初安打、ハッチが3回1失点

対中日オープン戦、先発ハッチ投手は初回に大島選手の右翼線二塁打と田中選手の二ゴロ失で無死一三塁とされ、ディカーソン選手に左前適時打を浴び、1点を先制された。ハッチ投手は3回1失点。

5回表、河野投手が二死からディカーソン選手に右越えへ1号ソロを浴び、2点差とされた。

8回表、島内投手がディカーソン選手の四球と代走尾田選手の盗塁、細川選手の左前打で一死一三塁とされ。カリステ選手の右前適時打で3点差とされた。

広島打線は、2回裏に中日先発大野投手からシャイナー選手の来日初安打となる右中間二塁打、5回裏に祖父江投手から會澤選手の中前打、8回裏にRマルティネス投手から矢野選手の三塁内野安打の計3安打のみで完封リレーを喫した。

0対3で敗戦。

 試合結果

 打線に芯がなく、得点パターンが見えません。今はそれを探している状態ですね。そんな中、シャイナー選手に初安打が出て、これから調子を上げてくれることを期待したいです。

ハッチ投手。走者を出したときに課題があるようですが、大崩れはしない感じです。試合は確実に作ってくれそうです。


3月9日

アドゥワが4回途中無失点

対中日オープン戦、初回に中日先発根尾投手を攻め、野間選手の二飛失、田村選手の右前打、小園選手の犠打で一死二三塁とし、シャイナー選手のオープン戦初打点となる三ゴロで1点を先制した。レイノルズ選手の四球で一死一三塁とし、暴投で2点目。

先発アドゥワ投手は安定した投球で4回表一死まで1安打無失点の好投。

7回表、4番手野村投手が一死から村松選手を左飛に打ち取ったが、ロベルト選手が失策して一死二塁。尾田選手の一ゴロで二死三塁とされた後、三好選手の遊撃適時内野安打で1点差とされた。

8回表、代打山本選手の四球と福永選手の右前打で一死一三塁とされ、宇佐見選手の中犠飛で同点に追いつかれた。

広島打線は2回裏から7回裏まで無安打。8回裏、土生投手を攻め、田村選手の右前打と代打秋山選手の左前打で一死一二塁としたが、林・佐藤選手が凡退。

9回裏も二死からフェリス投手を攻め、ラミレス選手が左翼左へ二塁打したが、代打高木選手が凡退。

2対2で引き分け。

 試合結果

 アドゥワ投手が好投しました。あと1枠になっている先発ローテ争いに生き残りましたね。

野村投手。2失点しましたが、1失点は失策絡みでしたし、元気な姿を見ることができてよかったです。

打線は相変わらず湿りがち。ベストメンバーではないですし、調整中の選手が入ってたりしてますので、この時期、仕方ないところでしょうか。


3月3日

9回表集中打で逆転勝ち

対楽天オープン戦、先発ハッチ投手は2回無安打無失点。2番手黒原投手は4回2安打無失点。3番手河野投手は1回2安打無失点。

8回表、内間投手が村林選手の四球と阿部選手の右前打で二死一三塁とされ、暴投で1点を先制された。平良・フランコ選手への連続四球で二死満塁。救援した塹江投手が伊藤裕選手に押し出し四球を与え、2点差とされた。

9回表、宮森投手を攻め、宇草選手の中前打と久保選手の三ゴロ敵失で一死一三塁とし、林選手が右翼線適時二塁打を放ち、1点差に迫った。なおも一死二三塁で、高木選手が左前へ2点適時打を放ち、逆転した。

9回裏は塹江投手が一死から黒川選手に遊撃内野安打されたが、後続を抑えて逃げ切った。

3対2で勝利。

 試合結果

 最終回によく粘ってくれました。相手のミスが絡んだとはいえ、3安打を集中して見事逆転してくれました。

高木選手。逆転打は内角の難しい球を打ったものでした。直前の守備で体を寄せられず、暴投を止めきれなかったのですが、汚名を返上しました。一軍捕手枠争いが面白くなってきました。

投手陣ではハッチ投手と黒原投手が好投。高めの球が多かったのは気になりましたが、先発ローテ争いに生き残りました。


3月2日

開幕投手九里が4回1安打無失点

対楽天オープン戦、開幕投手が決まっている先発九里投手は、浅村選手の1安打のみで4回無失点の好投。

広島打線は楽天先発荘司投手に抑えられたが、7回表に広島から移籍したターリー投手を攻め、秋山選手の投手内野安打と暴投で一死二塁とし、堂林選手の左翼線適時二塁打で1点を先制した。

6回裏から登板の益田投手は、3イニング目となった8回裏に阿部選手の遊撃内野安打、田中和選手の右前打、中島選手の投手強襲安打で一死満塁とされ、渡邊佳選手の中前適時打で同点。フランコ選手の右前適時打で2点を勝ち越された。

1対3で敗戦。広島は連勝ならず。

 試合結果

 九里投手。制球を乱す場面もありましたが、大きく崩れることはなく、さすが開幕投手に指名されるだけのことはある投球だったと思います。

益田投手。2イニング目まで良かっただけに、3イニング目で台無しになってしまったのは残念でした。先発候補らしいので、回跨ぎとか言ってられません。

打線ではレイノルズ選手にオープン戦初安打。ホッとしているのではないでしょうか。そして、堂林選手が勝負強さを見せてくれました。


2月25日

玉村3回無失点

対日本ハムオープン戦、先発玉村投手は3回を3安打無失点。

5回表に日本ハム2番手山本投手を攻め、矢野選手の左前打と高木選手の右前打で一死一三塁とし、韮澤選手の右前適時打で1点を先制した。二死後、中村奨選手の左前適時打で2点目。

5回裏、森投手が石井・五十幡選手の連打で無死一二塁とされ、郡司選手の中犠飛で1点差とされた。森投手は3回を3安打1四球1失点。

7回裏は高投手が、8回裏は内間投手がそれぞれ1安打無失点。

9回裏、大道投手が一死から細川選手に四球を与え、野村選手の中前打で一三塁。上川畑選手の左前適時打で同点。石井選手の左翼線適時打でサヨナラ負け。

 2対3で敗戦。広島は2連敗。

 試合結果

 玉村投手はまずまずの出来。森投手は甘い球が多く、よく1点で済んだなという印象。大道投手は四球が拙かったですね。直球の威力が足りなかったように思います。


2024年2月24日

巨人に大敗、オープン戦初黒星

対巨人オープン戦、オープン戦初登板のハッチ投手は、2回表に3安打1四球で2失点。

3回表には斉藤投手が6安打2四球などで大量6失点。

7回表には矢崎投手が1安打1四球に味方の失策が絡んで2失点。

広島打線は3回裏に畠投手から久保・菊池・田中選手の3連打で無死満塁とし、堂林選手の中犠飛で1点を返したのみ。

 1対10で大敗。

 試合結果

 ハッチ投手を初めて見ました。2失点はしましたが、概ね、球は低めに行っていましたし、スライダー系の球がチェンジアップっぽくタイミングを外していましたし、戦力になってくれそうだと思いました。

オープン戦開始の昨日から日記を再開しようかと思ったのですが、新スタジアムオープンのサンフレッチェに浮気してしまいました(^^;。今年もよろしくお願いします。