カープ日記


10月24日

完敗で日本シリーズ進出ならず

 クライマックスシリーズファイナルステージ第5戦、 対DeNA戦、初回にDeNA先発石田投手を攻め、 田中選手の左中間二塁打と菊池選手の犠打で一死三塁とし、 丸選手の右前適時打で1点を先制した。 さらに丸選手の盗塁と松山選手の四球で二死一二塁とし、 バティスタ選手の左翼左への適時二塁打で2点目。
 しかし、先発野村投手は2回表に宮崎選手に左越えへ2号ソロ。 3回表には2回裏から登板した三嶋投手に左前打された後、 桑原選手に左越えへ1号逆転2ランを浴びた。 野村投手は3回3失点でKO。
 4回表には、 大瀬良投手が二死から柴田・嶺井・代打細川選手に3連打されて1失点。 5回表にも二死からロペス選手に左前打された後、 筒香選手に中越えへ2号2ランを浴び、4点差とされた。
 広島打線は6回裏にDeNA4番手三上投手から、 新井選手が左中間へ1号ソロを放ち、3点差。 松山・會澤選手の安打で二死一二塁としたが、代打岩本選手が凡退。
 7回表、一岡投手が筒香選手に左中間へ3号ソロを浴び、4点差。 8回表にはジャクソン投手が梶谷選手に右越えへ1号2ランを浴び、6点差。
 広島打線は7回裏以降無安打無得点。
 3対9で完敗。広島は4連敗で2勝4敗。 DeNAが日本シリーズに進出した。

 試合結果

 リーグ優勝して日本シリーズに進出できないなんて、悲しいし、悔しいです。 短期決戦には短期決戦の戦い方がありますし、 そのとき調子がいいチームが勝つという運も、 かなりの要素としてあると思います。 経験を積めば克服できるようなものなのかはわかりませんが、 リーグ優勝を何度もして、 最後は日本シリーズで勝てるようになってほしいと思います。
 DeNAは強かったですね。ラミレス采配が神ってましたし、 それに応えた選手たちが素晴らしかったです。来年以降、 さらに強いチームになりそうですね。日本シリーズでの健闘を祈ります。
 カープナイン、緒方監督、コーチ陣、スタッフのみなさん、 今シーズンを楽しませてくれてありがとうございました。 こんな形で終わってしまって、リーグ優勝が台無しになった感もあるのですが、 システム上、仕方ないことです。リーグ優勝したのはカープです。 胸を張ってください。お疲れ様でした。
 最後に、カープを去る石井コーチ、河田コーチ、 ありがとうございました。お二人の力はカープの連覇に大きく貢献したと思います。 これからのご活躍をお祈りします。
 あと、えーと、私はしばらく悲しみに沈みます。

10月23日

スミ3で逆転負け、鯉崖っぷち

 クライマックスシリーズファイナルステージ第4戦、 対DeNA戦、初回にDeNA先発ウィーランド投手を攻め、 田中選手の四球と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手が右翼ポール際へ1号先制2ランを放った。 さらに松山選手が左中間二塁打し、二死後、 新井選手が右翼線適時二塁打を放ち、3点目。
 先発薮田投手は、4回表に筒香選手に左越えへ1号ソロを浴び、2点差。
 5回表にはウィーランド投手に四球を与えた後、倉本選手の右越え二塁打で無死二三塁。 桑原選手に三塁線を破る適時二塁打を浴び、同点に追いつかれた。 救援した九里投手は、柴田選手の犠打で一死三塁とされ、 ロペス選手に中前適時打を浴び、1点を勝ち越された。
 立ち直っていたウィーランド投手に抑えられていた広島打線は、6回裏に反撃。 バティスタ選手の四球と新井選手の左前打で無死一二塁。 救援した砂田投手から西川選手が四球を選び、無死満塁の大チャンス。 しかし、救援した三上投手に代打岩本・小窪選手が連続空振り三振。 田中選手がエスコバー投手に二ゴロに倒れた。
 今村・一岡・ジャクソン・中崎投手がDeNA打線を零封したが、 打線は7回裏から今永・山崎康投手に完璧に抑え込まれた。
 3対4で敗戦。広島は3連敗で2勝3敗。

 試合結果

 初回に3点取ったときには、今日はいけるかと思ったんですけどね。 ただし、この3点だけでは拙いとも思っていました。 その通りの試合になってしまいました。
 やはり、6回裏無死満塁を潰したのは痛かったです。 あの場面、岩本選手の内野ゴロ併殺の間の1点でも良かったんですけどね。
 あとは薮田投手が完封に近い投球をしてくれてもよかったのですが、 中4日のせいか、ボール先行の苦しい投球でしたね。5回裏の倉本選手の二塁打、 守備力の高い外野手ならば捕れていたかもとか、いろいろ思ってしまいます。
 これで後がなくなりました。ここ2年でこれほどプレッシャーのかかる試合は、 昨年の日本シリーズぐらいですか。カープの底力を信じて、応援するだけですね。

安部とメヒアが登録、庄司と藤井が抹消

 庄司選手と藤井投手が出場選手登録を抹消され、 安部選手とメヒア選手が出場選手登録された。

10月22日

CS第4戦、再び雨天順延

 セ・クライマックスシリーズ第4戦は、雨のために中止。 23日に順延となった。

ソフトバンクが日本シリーズ進出

 パ・クライマックスファイナルステージは、 ソフトバンクが楽天を4勝2敗で下し、日本シリーズ進出を決めた。

10月21日

CS第4戦、雨天順延

 セ・クライマックスシリーズ第4戦は、雨のために中止。 22日に順延となった。

大瀬良がエルドレッドに代わり出場選手登録

 エルドレッド選手が出場選手登録を抹消され、 大瀬良投手が出場選手登録された。 エルドレッド選手は右手首関節痛。

10月20日

拙攻の連続、遠いホーム

 クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦、 対DeNA戦、先発ジョンソン投手は、 2回表二死から嶺井・柴田選手の連打で一二塁とされ、 井納投手に右前適時打を浴び、1点を先制された。 ジョンソン投手は5回1失点で降板。 その後は救援投手陣がDeNA打線を零封した。
 広島打線は拙攻の連続。DeNA先発井納投手に対し、 2回裏一死一二塁では石原選手が三ゴロ併殺。 3回裏一死二塁では菊池・丸選手が凡退。 5回裏無死一塁では石原選手が3バントを失敗した後、西川選手が盗塁失敗。
 6回裏、一死から菊池・丸選手の連打で一二塁。 救援した三上投手にバティスタ選手が凡退。 救援した砂田投手から松山選手の四球で二死満塁。 しかし、救援した須田投手にエルドレッド選手が凡退。
 7回裏、エスコバー投手から先頭西川選手が左前打。 しかし、石原選手のバントが捕ゴロ併殺。
 8回裏、先頭田中選手が四球。しかし、 救援したパットン投手に菊池選手は強攻して二ゴロ併殺。
 9回裏は山崎康投手に3人で抑えられ、完封リレーを喫した。
 0対1で敗戦。広島は2連敗で2勝2敗。

 試合結果

 とにかく打線の奮起が必要ですね。

ジョンソンがブレイシアに代わり出場選手登録

 ブレイシア投手が出場選手登録を抹消され、 ジョンソン投手が出場選手登録された。

10月19日

野村5回4失点KO、CS初黒星

 クライマックスシリーズファイナルステージ第2戦、 対DeNA戦、3回表、 先発野村投手は一死から桑原選手に左翼左へ強烈なライナーを打たれ、 松山選手がグラブに当てたが捕れず左前打。 梶谷選手への四球とロペス選手の右前打で一死満塁のピンチ。 筒香選手を空振り三振させて二死としたものの、 宮崎選手に左前適時打を浴び、2点を先制された。
 DeNA先発濱口投手に抑えらえていた広島打線は、 4回裏に丸選手の二塁内野安打とバティスタ選手の左前打で一死一二塁とし、 二死後、西川選手の左前適時打で1点差とした。
 しかし、5回表、ロペス選手の右前打と宮崎選手の左中間二塁打で二死二三塁とされ、 柴田選手を敬遠気味に歩かせて、二死満塁。 高城選手の代打乙坂選手に中前へ2点適時打を浴び、3点差とされた。
 6回表には九里投手が二死から梶谷選手に四球を与えた後、 ロペス選手に右前打。バティスタ選手が打球の処理を誤る間に4点差とされた。
 6回裏、バティスタ・新井選手の連続左前打と送球間の走塁で一死二三塁とし、 西川選手の一ゴロの間に3点差とした。
 9回表、ブレイシア投手が二死から宮崎選手に左中間へ1号ソロを浴び、 4点差とされた。
 広島打線は濱口投手に7回2失点に抑えられた。 8回裏はパットン投手から一死一二塁としたが、後続なし。 9回裏は山崎康投手にあっさり3人で終わった。
 2対6で敗戦。広島は連勝ならず2勝1敗。

 試合開始

 野村投手が粘り切れませんでした。守備にミスもありました。 打線はチャンスは作るものの、もうひと押しがなく、大量点が取れませんでした。 完敗でしたね。
 あと、5回表に柴田選手を敬遠した場面ですかね。 代打が出てくるとは思わなかったのでしょうか。 作戦で負けた感じがして、すごくモヤモヤします。
 明日以降を考えると、打線が湿っているのが気になります。 丸・松山選手、少なくともどちらかには目覚めてもらわないと、 投手陣の踏ん張りで勝つしかなくなるような気がします。

野村が出場選手登録

 野村投手が出場選手登録された。

10月18日

薮田完封!田中決勝打!雨天コールドでCS初戦勝利!

 クライマックスシリーズファイナルステージ第1戦、 対DeNA戦、先発薮田投手は、 3回表に石田・倉本選手の連打で一死一二塁とされたが、 桑原選手を遊ゴロ併殺に抑えた。薮田投手は5回無失点。
 広島打線はDeNA先発石田投手に4回裏まで無安打。 しかし、5回裏、バティスタ選手の四球、 新井選手の左前打、西川選手の犠打で一死二三塁のチャンス。 會澤選手は敬遠されて一死満塁。薮田投手は空振り三振に倒れ、 二死満塁となったが、田中選手が中前適時打を放ち、2点を先制。 桑原選手の本塁悪送球で二死二三塁となり、菊池選手が遊撃内野安打を放ち、 3点目。
 5回裏終了時点で試合前から降っていた雨が強くなり、試合が中断。 試合は再開できず、コールドゲームになった。
 3対0で勝利。広島はアドバンテージの1勝を含め、2勝0敗。

 試合開始

 薮田投手がシーズン15勝の実力を見せてくれました。 雨の中の試合だったので、とにかく先制点は与えたくないところで、 無失点投球。エースの投球でしたね。
 打線は苦手の石田投手に苦しみましたが、5回裏に攻略しました。 一死二三塁からの會澤選手の敬遠はひとつのポイントだったと思います。 一死二三塁で會澤選手と勝負するか、二死満塁で田中選手と勝負するか、 を天秤にかけたのだと思います。 DeNAベンチは石田投手と相性の悪い田中選手との勝負を選んだわけですが、 田中選手が見事にやってくれました。前の2打席でもファールで粘っていましたし、 やってくれそうな雰囲気はありましたよね。 もし、あの打席で凡退だったら、コールド引き分けだったわけで、 本当に良いタイミングで得点してくれたと思います。 昨年もCSで打ちまくりましたし、今年もやってくれそうです。
 初戦を勝って、かなり有利な状況になったのは確かだと思います。 この勢いで明日、一気に王手をかけてほしいですね。

27選手が出場選手登録

 以下、27選手が出場選手登録された。
投手
九里、今村、岡田、中崎、薮田、中田、一岡、藤井、ジャクソン、ブレイシア
捕手
會澤、石原、磯村
内野手
上本、田中、小窪、新井、菊池、庄司、エルドレッド、西川、バティスタ
外野手
丸、岩本、野間、松山、天谷

10月17日

ファイナルステージ、DeNAと対戦

 クライマックスシリーズファーストステージ、 DeNAが阪神に6対1で勝利し、2勝1敗でファイナルステージへ進出した。 広島は18日からDeNAとファイナルステージを行う。

 ファイナルステージの対戦相手はDeNAになりました。 レギュラーシーズンで唯一負け越したチームですが、対戦成績はほぼ互角ですし、 マツダスタジアムという地の利がありますので、何とかなるでしょう。

松山が月間MVP受賞

 9・10月度の月間MVPが発表された。 セは松山選手と巨人の菅野投手。パは西武の山川選手と菊池投手。 松山選手は打率.408、5本塁打、23打点で、 チーム優勝のラストスパートに大きく貢献した。

 松山選手、おめでとうございます。本当に頼もしい活躍でした。

安部がスカパー!サヨナラ賞

 安部選手が9・10月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。 9月5日阪神戦の逆転サヨナラ2ランが対象。

 安部選手、おめでとうございます。「覇気Tシャツ」決定の一打でしたね。

11月25日に優勝パレード

 カープの優勝パレードが11月25日に平和大通りで行われることが発表された。

 今年は日本一パレードにしてほしいですね。

10月16日

楽天がCSファイナルステージ進出

 クライマックスシリーズファーストステージ、セは雨天順延。 パは楽天が西武に5対2で勝利し、2勝1敗でファイナルステージへ進出。 ソフトバンクと対戦する。

10月15日

CSファーストステージ、3戦目へ

 クライマックスシリーズファーストステージ、 セはDeNAが阪神に13対6で勝利。パは楽天が西武に4対1で勝利。 ともに1勝1敗でファイナルステージ進出決定は第3戦に、もつれこんだ。

 阪神対DeNAは、雨で最悪のコンディションでの試合でしたね。 お疲れ様でした。

10月14日

広陵高の中村の1位指名を決定

 広島球団はスカウト会議を行い、 広陵高校の中村奨成捕手をドラフト会議で1位指名することを決めた。

 地元出身の話題の選手ですから、やはり行かないわけにはいかないでしょう。

CSファーストステージ始まる

 セ・パ両リーグのクライマックスシリーズファーストステージが始まった。 セは阪神がDeNAに2対0で勝利。パは西武が楽天に10対0で勝利した。

10月13日

JFE西日本と練習試合

 カープはマツダスタジアムでJFE西日本と練習試合を行い、 8対0で勝利した。
 先発ジョンソン投手は6回を1安打無失点。 藤井・ジャクソン・中崎投手がそれぞれ1回を無安打無失点。
 打線は10安打8得点。岩本選手が2安打。丸・小窪選手が本塁打を放った。

10月12日

三菱重工広島と練習試合

 カープはマツダスタジアムで三菱重工広島と練習試合を行い、 11対0で勝利した。
 先発野村投手は6回3安打無失点。救援登板したブレイシア・中田投手は無安打無失点。
 打線は14安打11得点。丸選手が3安打。小窪・バティスタ・西川選手が2安打。 本塁打はバティスタ・西川・丸選手に出た。

U24日本代表に薮田と西川

 11月16日から19日まで東京ドーム行われる「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の メンバーが発表され、広島から薮田投手と西川選手が選ばれた。出場資格は24歳以下、 またはプロ入り3年以内。オーバーエージ枠もある。

 他のメンバーを見ると、薮田投手は右のエース格でしょうか。 西川選手も二塁か三塁でスタメンのチャンスがあるかもしれません。

10月11日

JR西日本と練習試合

 カープはマツダスタジアムでCSへ向けての練習試合をJR西日本と行い、 15対2で勝利した。
 先発薮田投手が6回を4安打1失点と好投した一方で、 今村投手が一死を取っただけの3安打1失点と不調だった。
 打線は20安打15得点。バティスタ・エルドレッド・磯村選手が3安打。 丸・西川選手が2安打。 本塁打は菊池・松山・丸・バティスタ・エルドレッド選手が放った。

10月10日

セ・パ全日程終了:丸、田中、薮田がタイトル獲得

 セ・パ両リーグのレギュラーシーズン全日程が終了した。 セ・リーグの最終勝敗表は以下の通り:
順位チーム試合 勝率
1広島14388514 .633-
2阪神14378614 .56110.0
3DeNA14373655 .52914.5
4巨人14372683 .51416.5
5中日14359795 .42828.5
6ヤクルト14345962 .31944.0
(ゲーム差は1位との差)

 広島からの個人タイトル獲得は、薮田投手が.833で勝率第1位、 丸選手が171安打で最多安打、 田中選手が35盗塁で最多盗塁、.398で最高出塁率。 個人タイトルは以下の通り:
首位打者 宮崎敏郎(DeNA).323
最多安打 丸佳浩(広島)171
最多安打 ロペス(DeNA)171
最多本塁打 ゲレーロ(中日)35
最多打点 ロペス(DeNA)105
最高出塁率 田中広輔(広島).398
最多盗塁 田中広輔(広島)35
最優秀防御率 菅野智之(巨人)1.59
勝率第1位 薮田和樹(広島).833
最多勝利 菅野智之(巨人)17
最多セーブ ドリス(阪神)37
最優秀中継ぎ(最多HP) 桑原謙太朗(阪神)43
最優秀中継ぎ(最多HP) マテオ(阪神)43
最多奪三振 マイコラス(巨人)187

 丸選手、田中選手、薮田投手、タイトル獲得おめでとうございます。

10月7日

坂倉決勝3ラン!カープ初のファーム日本一!

 ウエスタン・リーグ優勝の広島は、 ファーム日本選手権でイースタン・リーグ優勝の巨人と宮崎サンマリンスタジアムで対戦。
 先発高橋昂投手は3回までパーフェクト投球。 しかし、4回裏一死から吉川尚選手に四球を与えた後、 山本選手に左中間適時二塁打を浴び、1点を先制された。
 6回裏には岡本選手に左中間へソロ本塁打を浴び、2点をリードされた。 高橋昂投手は6回2失点で降板。
 広島打線は、巨人先発今村投手に6回表までわずか2安打で無得点。 しかし、7回表、2番手高木勇投手を攻め、堂林選手の左前打と盗塁、 メヒア選手の四球で無死一二塁のチャンス。小窪選手が左前適時打を放ち、 1点差に迫った。なおも無死二三塁から美間選手の投手適時内野安打で同点。 一死一二塁となった後、救援した森福投手から坂倉選手が右越えへ勝ち越し3ランを放った。
 投げては7回裏から辻・戸田・藤井投手が巨人打線を零封。
 5対2で勝利。広島は初のファーム日本一となった。MVPは坂倉選手。 優秀選手は高橋昂投手と巨人の今村投手。

 おめでとうございます。坂倉選手は何か持っていますね。 左殺しの森福投手から本塁打とか凄いです。

10月5日

石井・河田コーチが今季限りで退団

 広島球団は、石井打撃コーチと河田外野守備・走塁コーチが 今季限りで退団することを発表し、両コーチは記者会見を行った。 両コーチとも広島に単身赴任しており、家族が一番の理由とのこと。

 カープ連覇の功労者ですから、来季以降を考えると正直痛いです。 しかし、家族は大切ですからね。何とか日本一で両コーチを送り出したいですし、 両コーチには日本一を置き土産にしてほしいです。

新井がへんとう炎

 新井選手が体調不良を訴え、広島市内の病院で「へんとう炎」と診断された。

美間がウエスタン9・10月月間MVP

 美間選手が9月10月のウエスタン月間MVPを受賞した。

フェニックスリーグ参加選手発表

 9日から宮崎県内で行われるフェニックスリーグの参加選手が発表された。
投手
加藤、岡田、横山、高橋昂、塹江、飯田、藤井、高橋樹、アドゥワ、戸田、辻、長井
捕手
船越、坂倉
内野手
上本、小窪、桑原、庄司、美間、木村、メヒア
外野手
堂林、下水流、土生、高橋大

10月4日

今井・小野・多田・松浦が戦力外

 広島球団は今井投手、小野投手、多田選手、育成の松浦選手に 戦力外通告を行ったことを発表した。

 今井投手は一時期ローテにも入ったのですが、好調期が続かない印象でした。 小野投手も一軍入りすることはかなりあったのですが、安定感に欠けていましたね。 多田・松浦選手はそれぞれ一軍の壁・支配下選手の壁に阻まれました。 新天地が見つかることを祈っております。

10月3日

梵の退団を発表

 広島球団は梵選手を自由契約とし、今季限りで退団することを発表した。 梵選手は、出場機会を求めて他球団へ移籍することを希望している。

 走攻守ともレベルの高い遊撃手でした。 長い間ありがとうございました。移籍先が見つかることを祈っています。

10月2日

梵が自由契約へ

 広島球団は、梵選手と来季の去就について話し合い、 梵選手が現役続行を希望したことから、自由契約にする方針を決めた。

 球団は引退を勧めたということになりますね。 貢献度の高い選手なので、広島で花道をという気持ちもありますが、 後悔なく選手生活を全うしてもらいたいと思います。

一軍全選手を出場選手登録抹消

 一軍全選手が出場選手登録を抹消された。

 そういうルールのようです。

10月1日

DeNAに今季負け越し、レギュラーシーズン終了

 レギュラーシーズン最終戦、対DeNA戦、 先発岡田投手は初回にロペス選手の30号先制2ラン、 筒香選手の27号ソロ、ウィーランド投手の適時打でいきなり4失点。
 2回表、DeNA先発ウィーランド投手を攻め、 岩本選手の適時打と丸選手の遊ゴロ敵失で2点を返した。 3回表には會澤選手の6号3ランで逆転した。
 しかし、3回裏にウィーランド投手に3号逆転3ランを浴びた。 岡田投手は3回7失点でKO。
 5回表、田中選手が8号同点2ランを放った。
 しかし、5回裏、中村祐投手が筒香選手に28号ソロ、 倉本選手に適時二塁打を浴び、2点を勝ち越された。
 6回裏にも佐藤投手が梶谷選手の21号ソロを浴びた。 3連続四球の後、戸柱選手の二ゴロの間に1点。
 8回裏には戸田投手が柴田選手に適時打、中田投手が倉本選手に適時打を浴び、 6点差とされた。
 7対13で敗戦。 広島は143試合88勝51敗4分の1位でレギュラーシーズンを終了した。
 また、DeNAの3位が確定し、 広島は18日からCSファイナルを2位阪神と3位DeNAの勝者と戦う。

 試合結果

 DeNAに勝ち越して完全優勝なるかという注目点がありましたが、 緒方監督も公言しているとおり、選手の見極め、 調整といったCSに向けての戦いを第一としているため、 何が何でも勝つという選手起用ではありませんでした。
 ポストシーズンの先発枠争いが注目点のひとつだったと思いますが、 残り1枠を争うと見られる、岡田投手と中村祐投手がともにコケてしまいました。 今後はフェニックスリーグなどで調子を見極めていくことになるのでしょうね。
 とりあえずレギュラーシーズン終了、お疲れ様でした。 優勝という最高の結果を残してくれました。CSファイナルも頑張ってください。

庄司がプロ初安打

 庄司選手は7回表に代打で井納投手から右前打を放ち、 プロ初安打を記録した。

 おめでとうございます。ようやく出ましたね。

岡田がジョンソンに代わり出場選手登録

 ジョンソン投手が出場選手登録を抹消され、 岡田投手が出場選手登録された。


9月30日

新井決勝打!延長制し球団史上最高勝率確定

 対DeNA戦、2回表にDeNA先発今永投手を攻め、 松山選手が右翼線二塁打し、一死後、メヒア選手が来日初打点となる中前適時打を放ち、 1点を先制した。  先発ジョンソン投手は好投していたが、5回裏に宮崎選手に右越えへ14号ソロを浴びて同点。 ジョンソン投手は5回1失点で降板。
 その後は両軍救援投手陣が踏ん張り無得点。
 10回表、田中健投手を攻め、丸選手の四球、庄司選手の犠打、田中選手の四球で 一死一二塁のチャンス。代打新井選手が左中間へ2点適時二塁打を放って勝ち越した。 バティスタ選手の敬遠四球と上本選手の今季初安打となる左前打で二死満塁。 途中出場の坂倉選手がプロ初安打初打点となる中前適時打を放ち、2点を追加した。
 10回裏は中崎投手が無失点で抑えた。
 5対1で勝利。広島は2連勝で、貯金は今季最多38。 今季の勝率が昨年度記録した球団最高勝率.631を上回ることが確定した。

 試合結果

 ジョンソン投手は好投でしたね。ポストシーズンではやってもらわないと困る投手なので、 この調子を続けてほしいです。
 新井選手。ここ数試合、影が薄いなと思っていたのですが、 さすがの勝負強さでした。決勝打なので、本来ならばヒーローインタビューを受けるところですが、 ルーキーの坂倉選手に譲った形ですね。
 これでDeNAとの対戦成績は五分。明日勝って全球団勝ち越しを決めましょう。

メヒアが来日初打点

 メヒア選手は2回表一死二塁で今永投手から中前適時打を放ち、 来日初打点を記録した。

 おめでとうございます。かなり一軍慣れしてきたのではないでしょうか。

藤井がプロ初登板

 藤井投手は7回裏にプロ初登板。宮崎・戸柱・梶谷選手を打ち取り、3者凡退。

 おめでとうございます。落ち着いた投球でした。

坂倉がプロ初安打初打点

 坂倉捕手は7回裏からプロ初の守備。 10回裏二死満塁のチャンスで田中健投手から中前適時打を放ち、 プロ初安打初打点を記録した。

 おめでとうございます。低めの球をうまくすくいましたね。 左投手相手にしっかりとしたスイングができていました。 守備でも非常に落ち着いていました。 ヒーローインタビューでもしっかり自分の考えを話せていたように思います。 将来が楽しみです。

今村・ジョンソン・戸田・佐藤・上本が出場選手登録

 今村・ジョンソン・戸田・佐藤投手と上本選手が出場選手登録された。

予告先発:岡田

 1日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、DeNAはウィーランド投手。


9月29日

薮田・高橋樹・ブレイシア・土生が出場選手登録抹消

 薮田・高橋樹・ブレイシア投手と土生選手が出場選手登録を抹消された。

 薮田投手は最多勝の可能性がなくなっていたんですね。

予告先発:ジョンソン

 30日に横浜スタジアムで行われるDeNA戦の予告先発が発表された。 広島はジョンソン投手、DeNAは今永投手。

 ジョンソン投手にはCSへ向けての明るい材料になってもらいたいです。

9月28日

大瀬良10勝!地元最終戦飾る

 対ヤクルト戦、3回まで無走者の広島打線は、 4回裏に田中選手の中前打と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の左前適時打で1点を先制した。
 5回裏には西川・メヒア選手の連打で無死一二塁としたが、 磯村選手の遊ゴロで二死三塁。 大瀬良投手の遊ゴロが敵失を誘って2点差とした。
 6回裏にも菊池・丸選手の連打で無死一二塁とし、 一死後、バティスタ選手の中前適時打で3点をリードした。
 先発大瀬良投手は、2回表二死一三塁、3回表二死一二塁、 6回表一死一二塁のピンチを切り抜けて無失点。 7回表二死から坂口選手に右越えへ4号ソロを浴びたが、 7回1失点で降板。
 8回表はジャクソン投手が、9回表は中崎投手が抑えて逃げ切った。
 3対1で勝利。広島の貯金は今季最多タイ37。大瀬良投手は10勝目を挙げた。

 試合結果

 レギュラーシーズン地元最終戦で大瀬良投手が好投。 ついに10勝目を挙げました。ポストシーズンでも先発で行けそうですね。
 今日は途中出場の選手にも見せ場がありました。 土生選手は送りバント成功と最終回の好守備。小窪選手は最終回の好守備。 圧巻は庄司選手で、ファールで粘りまくった末の四球。 消化試合とも言われかねない試合で、必死のプレーを見せてくれました。

主催試合観客動員球団新2,177,554人

 広島球団の主催試合の観客動員数が2,177,554人となり、 球団史上最多を記録した。

 おめでとうございます。キャパを増やさないと、ほぼ限界の数字でしょうね。 去年も同じコメントをしたかもですが。

庄司が出場選手登録

 庄司選手が出場選手登録された。

ウエスタン全日程終了:バティスタ最多本塁打、メヒア首位打者、庄司最高出塁率

 ウエスタン・リーグの全日程が終了した。 広島は57勝49敗9分勝率.538で、2位中日に3.5ゲーム差をつけて優勝。
 個人タイトルでは、バティスタ選手が21本塁打で、阪神の陽川選手と並んで最多本塁打。メヒア選手が打率.331で首位打者。庄司選手が出塁率.407で最高出塁率。

阪神のCS進出が決定

 阪神がセ・リーグ3位以内を確定し、CS進出が決まった。

9月27日

ヤクルト戦、雨天中止

 マツダスタジアムで行われる予定だったヤクルト戦は、 雨のために中止となった。予備日の28日に試合が行われる。

予告先発:大瀬良

 28日マツダスタジアムでのヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、ヤクルトが原樹投手。

ファン感謝デー11月23日開催

「V8カープファン感謝デー2017」が11月23日にマツダスタジアムで開かれる。

9月26日

安部が右脚血腫除去、登録抹消

 安部選手が、 18日の試合で右ふくらはぎに死球を受けた際にできた血腫を、 広島市内の病院で除去した。全治期間は不明。 出場選手登録を抹消された。

 CSに間に合うと良いですけどね。 間に合わないとなると痛いです。

一岡が出場選手登録抹消

 一岡投手が出場選手登録抹消された。

予告先発:大瀬良

 27日マツダスタジアムでのヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、ヤクルトが原樹投手。

カープ二軍、ウエスタン優勝!

 ウエスタンリーグ優勝へマジック2としていた広島は、 デーゲームで阪神に勝利。 マジック対象の2位中日がナイトゲームで敗れたため、 ウエスタン優勝が決まった。1991年以来の優勝となった。
 広島は10月7日に宮崎で行われるファーム日本選手権に出場する。

 おめでとうございます。 二軍のレベルアップが一軍の選手層の厚さにつながっているのですね。

9月24日

野村6回無失点も10勝目ならず、サヨナラ負け

 対中日戦、先発野村投手と中日先発笠原投手が粘投し、 6回まで両軍無得点。
 7回表、西川・小窪選手の連続左前打と、 代打新井選手の遊撃内野安打で二死満塁のチャンス。 田中選手の押し出し死球で1点を先制。野間選手の押し出し四球で2点目。
 8回裏、3番手ブレイシア投手が一死から藤井選手に左前打され、 ゲレーロ選手に左中間へ35号同点2ランを浴びた。野村投手の10勝目の権利が消えた。
 9回裏、高橋樹投手が、 一死から京田選手の三塁内野安打と亀澤選手の犠打で二死二塁とされ、 藤井選手に左越えへサヨナラ適時打を浴びた。
 2対3で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金36。

 試合結果

 ポストシーズンへのテスト色の強い試合になりました。 スタメンからは菊池・松山選手が外れ、小窪・メヒア選手がスタメン。 2点リードの7回裏からは勝ちパターンの救援投手ではなく、 九里・ブレイシア投手。同点の9回裏には高橋樹投手。 この選手起用では、こういった形の試合になってしまうのも、 致し方ないかなと思えました。野村投手には10勝してほしかったのですが。
 中日の森野選手、お疲れ様でした。

メヒアが来日初スタメン初安打

 メヒア選手が5番一塁手で来日初スタメン。 4回表の打席で笠原投手から左前打を放ち、来日初安打を記録した。

 初安打おめでとうございます。6回裏には好守備もありました。

9月23日

薮田粘投で15勝到達!

 対巨人戦、初回に丸選手が巨人先発畠投手から右越えへ23号先制ソロを放った。
 先発薮田投手は、4回表二死から小林選手に左越えへ2号ソロを浴びて同点。
 4回裏、菊池選手の左前打と丸選手の四球、二塁牽制悪送球で無死二三塁のチャンス。 松山選手が右前適時打を放ち、1点を勝ち越し。バティスタ選手が右犠飛を上げ、 2点をリードした。
 6回表、村田選手の中越え二塁打と亀井選手の中前打で無死一三塁とされ、 重信選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点差とされた。
 7回表、陽・マギー選手の連打で一死一二塁のピンチ。 坂本勇選手の二塁左へのゴロは、菊池選手が好捕して併殺。 薮田投手は7回2失点で降板。
 8回表はジャクソン投手が二死から一二塁のピンチを招いたが、 代打石川選手を空振り三振。
 9回表は中崎投手が2四球で一死一二塁のピンチを招いたが、 坂本勇選手を三ゴロ併殺に抑えた。
 3対2で勝利。広島は2連勝で、貯金は今季最多37。

 試合結果

 薮田投手、15勝目おめでとうございます。 ピンチも多かったですし、守備に助けられた面もあり、 納得できる投球内容ではなかったようですが、 そんな中で7回2失点にまとめてくれました。 15勝までいくと、単なる2ケタ勝利ではなく、1段レベルが上がった感じがあります。

坂倉がプロ初出場初打席

 坂倉選手が8回裏に代打でプロ初出場初打席。 池田投手から左飛に倒れた。

 プロ初出場おめでとうございます。

予告先発:野村

 24日ナゴヤドームでの中日戦の予告先発が発表された。 広島が野村投手、中日が笠原投手。

9月22日

中村祐7回無失点!バティ2適時打!巨人に快勝!

 対巨人戦、初回に巨人先発マイコラス投手を攻め、 田中選手の左前打と盗塁、菊池選手の一ゴロで一死三塁のチャンス。 暴投で1点を先制した。
 4回裏には丸選手の右前打と松山選手の投手内野安打で無死一二塁とし、 バティスタ選手の一塁線を破る適時打で2点目。 二死一三塁となった後、野間選手が今季初打点となる左前適時打で3点目。
 5回裏二死から丸選手の右前打の後、松山選手の左中間適時二塁打で4点目。 バティスタ選手の右前適時打で5点目。
 先発中村祐投手は、2回表無死一二塁、4回表二死二塁、 7回表無死一塁とピンチがあったが、無失点の好投。
 8回表をジャクソン投手が、9回表を一岡投手が完璧に抑えて締めた。
 5対0で快勝。広島の貯金は今季最多タイ36。

 試合結果

 中村祐投手は7回無失点の好投。四球が多かったのは反省点。 甘い球もかなりあったように見えましたが、巨人打線が打ち損なっているのは、 手元で微妙に動いているからなのではないでしょうか。 ポストシーズンの先発投手候補として生き残ったかな。
 打線は小刻みに5得点。 昨日のようなスミ5よりも相手に与えるダメージが大きいように感じました。 バティスタ選手は2本の適時打で2打点。好調ですね。
 野間選手が今季初打点。ちょっと意外でしたが、代走と守備固めがメインでしたからね。 野間選手が打てるようになると、凄い選手になると思うので、 打撃で好結果を出してくれるとテンションが上がります。

予告先発:薮田

 23日巨人戦の予告先発が発表された。 広島が薮田投手、巨人が畠投手。

9月21日

初回5得点も逆転負け

 対阪神戦、初回に阪神発能見投手を攻め、 田中・丸選手の安打で一死一二塁とし、松山選手が右中間へ14号先制3ランを放った。 新井選手の四球の後、バティスタ選手が左越えへ特大の11号2ランを放ち、 5点をリードした。
 先発大瀬良投手は、3回表に梅野選手の右前打をきっかけに二死三塁とされ、 上本選手の左前適時打で4点差。
 6回表には福留・鳥谷選手の安打で一死一二塁とされ、 大和選手の中前適時打で3点差。二死後、代打伊藤隼選手の右前適時打で2点差とされ、 大瀬良投手は二死一三塁のピンチを残して降板。救援した九里投手は、 俊介選手の遊撃内野安打で1点差。上本選手への四球で二死満塁とされ、 糸井選手を一ゴロに抑えたが、途中出場のメヒア選手が適時失策し、 同点とされた。
 8回表、中田投手が一死から代打江越選手への四球、 俊介選手の左前打と盗塁で二三塁とされ、上本選手に左翼線適時二塁打を浴び、 2点を勝ち越された。
 広島打線は2回裏以降、阪神投手陣から得点できず。
 5対7で敗戦。広島の貯金は35。

 試合結果

 大瀬良投手は10勝目がかかっていたのですが、 ピリッとせず、5点リードを守れませんでした。 打線も初回2発で5得点するまではとてもよかったのですが、 その後に追加点を取れなかったのが拙かったですね。

ブレイシア・藤井・メヒア・土生・小窪・坂倉が出場選手登録

 ブレイシア投手、藤井投手、メヒア選手、土生選手、小窪選手、 板倉選手が出場選手登録された。坂倉選手は初の一軍入り。

優勝セレモニー行われる

 試合終了後、優勝セレモニーが行われた。 優勝ペナント・優勝トロフィーの授与、記念撮影や場内一周が行われた。 最後は小窪選手会長が音頭を取って、万歳三唱。

予告先発:中村祐

 22日巨人戦の予告先発が発表された。 広島が中村祐投手、巨人がマイコラス投手。

9月20日

江草が引退

 江草仁貴投手が広島球団に引退を申し入れ、了承された。 江草投手は、マツダスタジアムで練習前の選手らに挨拶をした。

 お疲れ様でした。

ジョンソン・今村・エルドレッド・天谷・上本が出場選手登録抹消

 ジョンソン投手、今村投手、エルドレッド選手、天谷選手、 上本選手が出場選手登録を抹消された。

 CSに向けての再調整と、一軍での若手選手の見極めのためのようです。

坂倉が一軍合流

 坂倉捕手が一軍の練習に合流した。

 評判の良い選手なので楽しみです。

予告先発:大瀬良

 21日阪神戦の予告先発が発表された。広島が大瀬良投手、阪神が能見投手。

9月19日

石原が出場選手登録抹消

 石原選手が出場選手登録を抹消された。

 疲れを取ってポストシーズンに臨むということでしょうね。

緒方監督がオーナーに優勝報告

 広島ナインは帰広。緒方監督は球団事務所で松田オーナーに優勝報告を行った。

9月18日

カープ、セ・リーグ連覇

 対阪神戦、初回に阪神先発メンドーサ投手を攻め、 田中選手の四球と菊池選手の犠打などで二死三塁とし、 松山選手の中前適時打で1点を先制した。
 4回表には、安部選手の死球と會澤選手の右前打で一死一三塁とし、 野村投手のスクイズで2点をリードした。
 先発野村投手は、4回裏に中谷選手に中越えへ20号ソロを浴び、 1点差に。野村投手は6回1失点で降板。
 7回裏、一岡投手が代打陽川選手に中越えへ1号ソロを浴び、 同点とされた。
 しかし、8回表、岩崎投手を攻め、 菊池・丸選手の連続四球で無死一二塁のチャンス。 一死後、救援した桑原投手からバティスタ選手が左前適時打を放ち、 1点を勝ち越した。
 8回裏はジャクソン投手が先頭上本選手に左前打されたが、 牽制で刺してピンチ脱出。
 9回裏は中崎投手が中谷・鳥谷選手を抑えた後、 代打伊藤隼選手を遊飛に抑え、田中選手がウイニングボールを捕った。
 3対2で勝利。2017年9月18日17時13分、 広島の2年連続通算8度目のセ・リーグ優勝が決まった。
 グラウンドには三軍の鈴木・赤松選手、二軍にいる小窪選手会長も姿を見せ、 緒方監督を11回胴上げした。その後、緒方監督の優勝インタビューが行われた。

 試合結果

 優勝決定おめでとうございます。 シーズンが始まる前は、優勝争いはすると思っていましたが、 まさか連覇してくれるとは思っていませんでした。 去年はいろいろな幸運が重なったための優勝と思っていました。 本当に強くなったんですね。
 今日の試合ですが、8回裏にジャクソン投手を投入したところが個人的にポイントだと思いました。 不調の今村投手にこだわりませんでしたね。
 さて、明日からは日本一を目指しての戦いが始まります。 去年届かなかった目標に今年こそ。

9月17日

ヤクルト戦、台風接近で中止

 マツダスタジアムで行われる予定だったヤクルト戦は、 台風接近のため、中止となった。また、 甲子園で行われる予定だった阪神対中日戦も中止となり、 広島の優勝決定は18日以降となった。

 地元胴上げするには、18日の阪神戦に負けて、20日に阪神が巨人に勝ち、 21日の阪神戦、22日の巨人戦を迎える必要があります。 ただ、私は地元胴上げを望んで18日に広島の敗戦を願うことはできません。 結果的に負ければ、地元胴上げの可能性が残ったと気持ちを切り替えるとは思いますが。

予告先発:野村

 18日に甲子園で阪神戦。 予告先発は広島が野村投手、阪神がメンドーサ投手。


9月16日

逆転負けで優勝決定ならず

 対ヤクルト戦、3回裏にヤクルト先発小川投手を攻め、 會澤選手の中前打、田中の四球、菊池選手の二塁内野安打などで一死満塁とし、 丸選手の右前適時打で2点を先制した。
 先発薮田投手は、直後の4回表にバレンティン選手への四球と暴投で一死二塁とされ、 山田選手に左翼線適時二塁打され、1点差とされた。
 4回裏、新井選手が右越えへ9号ソロを放ち、2点差。 バティスタ選手の左前打と失策で一死二塁とし、會澤選手の右前適時打で3点差とした。
 しかし、直後の5回表、中村選手に左越えへ3号ソロを浴び、2点差。
 7回表、西浦選手の右前打と山崎選手の左中間二塁打で二死二三塁とされ、 代打大松選手に2点右前適時打を浴び、同点とされた。 薮田投手はここで降板。15勝目はならなかった。
 8回表、今村投手が大乱調。 リベロ選手の中前打と中村・西浦選手への連続四球で一死満塁とされ、 奥村選手の中犠飛で1点を勝ち越された。
 広島打線は5回裏以降、ヤクルト救援投手陣から再三チャンスを作るものの、 得点できず。9回裏もルーキ投手から一死一三塁のチャンスを作ったが、 丸・代打エルドレッド選手が連続三振に倒れた。
 4対5で敗戦。広島の連勝は2でストップ。貯金は35。優勝決定は持ち越しとなった。

 試合結果

 台風の影響が心配されましたが、30分遅れで試合は開始。 途中、雨の影響はありませんでした。 せっかく試合はできたのですが、残念ながら負けてしまいました。 敵は台風かと思っていましたが、ヤクルトでした。失礼しました。
 試合途中まではいい感じだったんですけどね。 薮田投手はもうひと踏ん張りできませんでしたし、 今村投手はフォークが全くダメでしたね。 打線も5回以降、中押しできなかったのが拙かったです。
 地元での胴上げが微妙になってしまったのは残念なのですが、 優勝するかもしれないというワクワク感を持って、 次の試合を観ることができると思えば良いのではないでしょうか。

予告先発:大瀬良

 17日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、ヤクルトがブキャナン投手。

 台風のため、さすがに明日の試合の開催は厳しそうです。 優勝が21日以降まで延びてしまう可能性も。

ソフトバンクがパ・リーグ優勝

 ソフトバンクがパ・リーグ優勝を決めた。

 おめでとうございます。

9月15日

予告先発:薮田

 16日からマツダスタジアムでヤクルト2連戦。 16日の予告先発は、広島が薮田投手、ヤクルトが小川投手。

 地元胴上げが見たいですが、やはり心配なのは天候ですね。

中止でもマツダスタジアム開門

 16日のヤクルト戦が中止になった場合でも、マジック対象の阪神の試合が中止にならない限り、 マツダスタジアムは開門される。マツダスタジアムで阪神戦のパブリックビューイングが行われ、、 優勝決定の際はセレモニーが行われる。

 変則的ですが、この場合でもマツダスタジアムでの胴上げの可能性があるわけですね。 現地観戦できない身としては、この場合のテレビの生中継があるかどうかが気になります。 ちょうどテレビ新広島の「スポラバ」をやっている時間帯ですし、 広島ホームテレビの野球中継の終盤あたりの時間帯なので、可能性はありそうですが。

9月14日

接戦制しリーグ優勝に王手!

 対DeNA戦、2回裏にDeNA先発今永投手を攻め、 松山選手が右中間へ13号先制ソロを放った。 新井選手の左中間二塁打と安部選手の犠打で一死三塁とし、 バティスタ選手が左前適時打を放ち、2点目。
 先発ジョンソン投手は、3回表一死から桑原・柴田・筒香選手の3連打で満塁とされ、 ロペス選手の左中間適時二塁打で同点。宮崎選手の中犠飛で1点を勝ち越された。 ジョンソン投手は6回3失点で降板。
 3回裏、田中選手の中前打と盗塁、菊池選手の犠打などで二死三塁から、 松山選手の左前適時打で同点とした。
 4回裏にはバティスタ選手が右中間へ10号ソロを放ち、1点を勝ち越した。
 7回表、一岡投手が倉本選手に一塁線を破る三塁打を浴び、 一死後、柴田選手の左犠飛で同点とされた。
 8回表は今村投手が無死満塁のピンチを招いたが、 代打乙坂・代打後藤・倉本選手を抑えて、DeNAの勝ち越しを許さず。
 8回裏、エスコバー投手を攻め、 丸選手の左中間二塁打と松山選手の中前打で無死一三塁のチャンス。 救援したパットン投手から代走野間選手が盗塁し、無死二三塁。 一死後、安部選手の敬遠四球で満塁とし、 バティスタ選手の右犠飛で1点を勝ち越した。
 9回表は中崎投手が一死一二塁とされたが、ロペス選手を投ゴロ併殺に抑え、 逃げ切った。
 5対4で勝利。広島は2連勝で、貯金は今季最多36。 優勝マジックは1。
 2位阪神の結果待ちで、 マツダスタジアムのアストロビジョンに阪神対巨人の中継映像が流されたが、 結局引き分けで、地元胴上げはおあずけ。

 試合結果

 今日優勝が決まるかと期待したのですが、阪神も意地を見せましたね。
 試合の方は、バティスタ選手と松山選手の活躍が目立ちました。
 ジョンソン投手は失点したのは3回表だけだったのですけど、 スーパーエースモードにはなかなか戻らないですね。
 今村投手の投球には肝が冷えました。最後はよく踏ん張ってくれましたが、 久しぶりに自作自演を見た思いです。
 とにかく、プレッシャーのかかる試合で接戦を勝ち切れたのは良かったです。
 地元胴上げには土日の試合なのですが、台風が…。 どちらかでもできるとよいのですが。

9月13日

打線爆発12得点!マジック2!

 対DeNA戦、先発中村祐投手は、 初回二死から筒香・ロペス選手に連打された後、 宮崎選手に右中間適時二塁打を浴び、2点を先制された。
 1回裏、DeNA先発飯塚投手を攻め、田中選手が左越えへ7号ソロを放ち、 1点差。菊池選手の左翼線二塁打と新井選手の幸運な遊撃内野安打で二死一三塁とし、 安部選手の左前適時打で同点。岩本選手の右前適時打で1点を勝ち越し。 磯村選手の四球で二死満塁とし、中村祐投手の三塁適時内野安打で2点差。 田中選手が中前へ2点適時打を放ち、4点をリードした。
 3回表二死から筒香・ロペス・宮崎選手に3連打され、3点差とされた。 中村祐投手は3回3失点で降板。
 4回表、九里投手が二死から桑原・柴田・筒香選手の3連打で2点差とされた。
 追加点の欲しい広島は、6回裏に砂田投手を攻め、 代打バティスタ選手の左前打と田中選手のバント安打で無死一二塁とし、 菊池選手がバスターで一塁線を破る2点適時二塁打を放ち、4点差とした。 松山選手の中前打と新井選手の四球で一死満塁とし、 救援した田中健投手から安部選手が右中間へ2点適時二塁打を放ち、6点差とした。 さらに岩本選手が右前へ2点適時打を放ち、8点をリードした。
 投げては、5回表以降を九里・ジャクソン・一岡・中田・今村投手が抑えた。
 12対4で勝利。広島の貯金は今季最多タイ35。対DeNA戦の連敗を4で止めた。 阪神が負けたため、優勝マジックは2。

 試合結果

 初回にいきなり2点を先制されてどうなることかと思ったら、 幸運な一打も何本かあって、いきなり逆転のカープが発動し、 しかも6得点。追い上げられて嫌なムードになりかけたところで、追加点。 しかも6得点。今日は打線が奮起し、快勝でした。
 ついにマジック2ですね。明日カープが勝って阪神が負ければ、優勝決定です。 週末の試合が台風の影響で開催できるかどうか微妙なので、 地元優勝するにはやはり明日ですかね。

中村祐がプロ初打点

 中村祐投手は初回二死満塁で飯塚投手から三塁適時内野安打を放ち、 プロ初打点を記録した。

 おめでとうございます。本職の方が3回降板だったので、あまりうれしくないかもしれませんが、 打線をつなぐ貴重な一打だったと思います。

予告先発:ジョンソン

 14日DeNA戦の予告先発が発表された。広島がジョンソン投手、 DeNAが今永投手。

9月12日

拙守から失点、逆転のカープ発動せず10連勝ならず

 対DeNA戦、先発野村投手は、2回表にロペス選手の三ゴロを西川選手が失策した後、 宮崎・梶谷選手の連打で無死満塁とされ、嶺井選手への押し出し死球で1点を先制された。 一死後、倉本選手の強烈な一直を安部選手が弾いて2点適時二塁打となり、 3点をリードされた。野村投手は5回をこの3失点のみに抑えて降板。
 広島打線は、DeNA先発ウィーランド投手に5回裏まで決定打が出ず、無得点。 6回裏に丸選手が左越えへ22号ソロを放ち、2点差とした。
 6回表から九里・中田・ジャクソン・高橋樹投手がDeNA打線を抑えたが、 広島打線も7回裏からDeNA救援投手陣から得点できず。
 1対3で敗戦。広島の連勝は9で止まり、貯金34。対DeNA戦4連敗。 阪神が引き分けたため、優勝マジックは4。

 試合結果

 またもやミスから失点。今日は打線の反撃がありませんでしたので、 その失点が致命傷になりました。ここ数試合を見ていると、 起こるべくして起きた結果かなという気がしました。 野球にミスは付きものですが、スキは見せないに越したことはないので。

予告先発:中村祐

 13日DeNA戦の予告先発が発表された。広島が中村祐投手、 DeNAが飯塚投手。

9月11日

予告先発:野村

 12日からマツダスタジアムでDeNA3連戦。 12日の予告先発は、広島が野村投手、 DeNAがウィーランド投手。

 最短で14日に優勝決定ということで、注目ですね。 前回DeNAには散々な目に遭いましたから、 CSで当たる可能性もありますし、 苦手意識を払拭しておきたいです。

9月10日

逆転で9連勝!マジック5!

 対中日戦、先発大瀬良投手は、 初回に京田選手の三直失や捕逸などで一死二塁とされ、 遠藤選手の左前適時打で1点を先制された。
 4回表、中日先発小笠原投手を攻め、丸選手の四球と暴投、 松山選手の二ゴロで一死三塁。エルドレッド選手の四球と暴投で一死二三塁とし、 安部選手の遊撃適時内野安打で同点とした。
 4回裏一死から藤井選手の左翼線二塁打の後、 松井佑選手の右前適時打で1点を勝ち越された。
 6回裏には、福田選手の左前打をきっかけに二死二塁から、 高橋選手の左翼線適時二塁打で2点差とされた。 大瀬良投手は6回3失点で降板。
 広島打線は6回まで小笠原投手をとらえきれず。 7回表、2番手岩瀬投手を攻め、丸選手の四球の後、 松山選手が右越えへ特大の12号2ランを放ち、同点に追いついた。 救援した又吉投手から一死後、安部選手が四球を選び、二死後、 代打岩本選手の中前打で一三塁。 代打西川選手の高いバウンドの二塁前へのゴロが適時内野安打となり、 1点を勝ち越した。
 7回裏、一岡投手が一死から京田選手に左翼線二塁打を浴びた。 亀澤選手の中前へ抜けそうな投直は、一岡投手が弾いて二ゴロとなり、 菊池選手が際どく処理して二死三塁。遠藤選手の投前へのゴロは、 一岡投手が素早く処理して際どくアウト。
 8回裏は今村投手が、9回裏は中崎投手が3人ずつで抑え、逃げ切った。
 4対3で勝利。広島は9連勝で、貯金は35。 優勝マジックは5。

 試合結果

 松山選手がまたまた4番の働きをしてくれました。 劣勢の展開を引き戻す、見事な同点2ランでした。 その後を逆転まで持って行ったつなぎも良かったと思います。
 大瀬良投手は6回3失点、自責点は2でした。 好投だったと思います。9勝目なので、何とか10勝してほしいですね。
 とはいえ、昨日に続き、今日もミスから失点していますし、 ストライクとボールの見極めが極端に悪くなっている選手もいます。 勝っているからといって、 手放しで喜ぶばかりで良いのかという試合内容のようにも思えるんですよね。 まあ、ミスをカバーできているとも言えるんですが。 ポストシーズンのこともありますし、 ふんどしを締め直してほしいです。

岡田と佐藤が抹消、大瀬良と高橋樹が登録

 岡田投手と佐藤投手が出場選手登録を抹消され、 大瀬良投手と高橋樹投手が出場選手登録された。

9月9日

岩本殊勲の逆転3ラン!マジック6!

 対中日戦、初回に中日先発三ツ間投手を攻め、 田中選手の四球と30個目の盗塁などで二死三塁とし、 松山選手の中前適時打で1点を先制した。
 2回表には野間選手の四球と盗塁で二死二塁とし、 岡田投手の中前適時打で2点目。
 先発岡田投手は、2回裏二死から松井雅選手の右前打と三ツ間投手への四球で一二塁とされ、 京田選手の右中間適時二塁打で1点差とされた。 亀澤選手の二ゴロは安部選手が2点適時失策し、1点を勝ち越された。
 3回裏にも二死から福田・藤井選手の連打で一三塁とされ、 遠藤選手の左翼線適時二塁打で2点差とされた。 岡田投手は4回で降板。
 5回表には四球の田中選手が盗塁失敗。さらに四球の安部選手も盗塁失敗。 丸選手の四球の後、松山選手が中越え適時三塁打を放ち、1点差とした。
 6回裏、九里投手が、 松井雅選手の遊ゴロ失と代打工藤選手の犠打で一死二塁とされ、 京田選手の左前適時打で2点差とされた。
 そして7回表。谷元投手を攻め、 安部選手の右翼右への二塁打と丸選手の二ゴロで一死三塁とし、 松山選手の中前適時打で1点差。西川選手の投手内野安打で一死一二塁とし、 岩本選手が中越えへ1号逆転3ランを放ち、2点をリードした。
 8回表には福投手を攻め、田中選手の四球と安部選手の犠打で一死二塁とし、 二死後、松山選手の中前適時打で3点差。代走天谷選手が盗塁した後、 西川選手の二ゴロを亀澤選手が適時失策し、4点差とした。
 投げては、7回裏からジャクソン・一岡・中崎投手をつないで逃げ切った。
 9対5で勝利。広島は8連勝で、貯金は34。 優勝マジックは6。

 試合結果

 前半はミスが多くて、こりゃダメだという試合だったと思うのですが、 逆転勝ちしました。殊勲者は3年ぶりの本塁打が逆転3ランとなった岩本選手。 そして4安打4打点の松山選手でした。 あと、九里投手も失策絡みで1失点しましたが、 流れを引き寄せる投球でしたね。
 一方で岡田投手がイケませんでした。 打撃が良くなって自援護するのは非常に良いのですが、 肝心の投球の方が…。投手相手に四球とか勘弁してほしいです。 四球連発ではないので、例の突発性四球病ではないと思うのですが。 疲れが出ているんですかね。立て直してほしいです。

予告先発:大瀬良

 10日中日戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、中日が小笠原投手。

9月8日

薮田が救援陣休ませる完封勝利!マジック7!

 対中日戦、中日先発笠原投手から決定打の出なかった広島打線は、 5回表に菊池選手が中堅左へ14号ソロを放ち、先制した。
 7回表には祖父江投手を攻め、 田中選手の四球と菊池選手の投手内野安打で無死一二塁とし、 丸選手の中前適時打で2点目。
 8回表には谷元投手を攻め、安部選手が右越え二塁打し、一死後、 會澤選手が中越え適時二塁打を放ち、3点目。
 先発薮田投手は、初回一死一二塁、5回裏一死二塁、7回裏二死一三塁、 8回二死二三塁のピンチを切り抜け、中日打線を完封した。
 3対0で勝利。広島は7連勝で、貯金は33。 優勝マジックは7。

 試合結果

 薮田投手が素晴らしい投球でした。 何より完投してくれたというのが大きいです。 阪神3連戦で連投していた勝ちパターンの救援投手陣を 休ませることができました。
 打線は拙攻気味でしたが、 何とか3点を取って、薮田投手の好投に応えました。 安部選手と會澤選手は相変わらず好調ですね。

バティスタと中田が登録、堂林とブレイシアが抹消

 堂林選手とブレイシア投手が出場選手登録を抹消され、 バティスタ選手と中田投手が出場選手登録された。

予告先発:岡田

 9日中日戦の予告先発が発表された。 広島が岡田投手、中日が三ツ間投手。

9月7日

お知らせ

 10日(日)は広島市立大学が全学停電となりますので、 本サイトは9日(土)夕方から10日(日)まで停止いたします。 ご了承ください。

安部また決勝打!マジック8!CS進出決定!

 対阪神戦、先発ジョンソン投手は、 初回、雨の中、糸井・福留選手への四球で一死一二塁とされ、 大山選手に三塁左を破る適時二塁打を浴び、1点を先制された。 さらに中谷選手に右前へ落ちる2点適時打を浴びた。
 3回表、阪神先発秋山投手を攻め、一死からジョンソン投手が中前打した後、 田中選手が右越えへ6号2ランを放ち、1点差とした。
 4回表、中谷選手への四球、上本選手の遊撃内野安打、 坂本選手への四球で一死満塁とされ、 秋山投手を併殺コースの三ゴロに抑えたが、 三塁を踏んだ西川選手が一塁へ低投し、併殺崩れとなる間に2点差とされた。 ジョンソン投手は4回4失点で降板。
 5回裏、途中出場の會澤選手が右中間二塁打した後、田中選手の一ゴロで一死三塁。 菊池選手の四球で一三塁とした後、丸選手が右前適時打を放ち、1点差。 一死一三塁から松山選手の左犠飛で同点。安部選手が左中間適時三塁打を放ち、 1点を勝ち越し。西川選手が右翼線適時二塁打を放ち、2点をリードした。
 投げては、5回表から九里・一岡・今村・中崎投手が阪神打線を零封。
 6対4で勝利。広島は6連勝で、貯金は32。 優勝マジックは8。今季3位以上が確定し、CS進出が決まった。 対阪神戦の今季勝ち越しも決定。

 試合結果

 CS進出が決まったんですね。優勝マジックにばかり気が行って、全く気づきませんでした。 おめでとうございます。
 今日は5回裏の集中打が見事だったわけですが、 4回裏に緒方監督が石原選手に代打新井選手を送ったところから始まっています。 石原選手に代打ということは、ジョンソン投手を諦めるということで、 実際5回表から九里投手に交代したわけです。 その攻めの姿勢が、5回裏先頭の會澤選手の二塁打という形で突破口を開いたと思うわけです。 シーズンも終盤でなければ、ジョンソン投手を引っ張ったのではないかと思いますが、 残り試合も少ないですし、マジック対象の阪神が相手ですから、勝負に出たのだと思います。 好采配だったと思います。
 ジョンソン投手。2試合連続の好投で、安定してきたと思っていたのですが。 味方に守備のミスがありましたし、苦手の雨でしたから、そのせいだったと思っておきます。
 3連敗するとまずいと思っていた阪神に逆に3連勝。 最高の結果を出してくれました。マジックも1ケタになって、 Xデーは来週末あたりになりそうですかね?

予告先発:薮田

 8日からナゴヤドームで中日3連戦。 8日の予告先発は、広島が薮田投手、中日が笠原投手。

8月月間MVP発表

 8月の月間MVPが発表された。 セは巨人のマイコラス投手とDeNAの筒香選手。 パはソフトバンクのサファテ投手と西武の山川選手。

9月6日

粘り腰!會澤サヨナラ打!マジック10!

 対阪神戦、先発中村祐投手は、 2回表に中谷選手に左越えへ19号先制ソロを浴びた。
 中村祐投手はその後好投したが、7回表に先頭福留選手に四球を与え、 二死後、鳥谷選手に左越え適時二塁打を浴びた。 中村祐投手は7回2失点で降板。
 広島打線は、阪神先発岩田投手からチャンスは作るものの決定打が出ず。 7回裏一死まで無得点に抑えられた。
 8回表、ブレイシア投手が、 代打上本選手の右中間二塁打と糸井選手への四球などで二死一二塁とされ、 福留選手に中前適時打を浴び、3点差とされた。
 粘る広島は8回裏に猛反撃。マテオ投手を一死から攻め、 菊池選手の左越え三塁打の後、丸選手が遊撃適時内野安打を放ち、 2点差とした。松山選手の中前打で一死一三塁とし、 新井選手の二ゴロの間に1点差とした。 なおも二死二塁から安部選手の右前適時打でついに同点。
 その後は両軍チャンスを潰し、迎えた11回裏。 石崎投手を攻め、途中出場の上本選手の四球と盗塁で一死二塁のチャンス。 會澤選手が右越え適時打を放ち、サヨナラ。
 4対3で勝利。広島は5連勝で、貯金は31。 優勝マジックは10に減った。

 試合結果

 今日は會澤選手がやってくれましたね。右方向への見事なサヨナラ打でした。 チャンスを演出した上本選手も良い仕事をしてくれました。
 8回表に阪神に3点目が入ったときは、さすがにもうダメかなと思ったのですが、 8回裏に見事な粘り、つながりを見せてくれました。 サヨナラの場面も良かったのですが、今日はどちらかというとこっちの方に興奮しましたかね。 同点打の安部選手、「覇気Tシャツ」発売決定おめでとうございます。
 中村祐投手。7回表が終わった後、かなり落ち込んでいたように見えましたが、 7回2失点は大好投ですよ。胸を張ってください。

予告先発:ジョンソン

 7日阪神戦の予告先発が発表された。 広島がジョンソン投手、阪神が秋山投手。

9月5日

覇気安部デー!締めは逆転サヨナラ2ラン!マジック12点灯!

 対阪神戦、初回に阪神先発藤浪投手を攻め、 田中選手の四球と菊池選手の犠打などで二死二塁とし、 松山選手が右越えへ11号先制2ランを放った。
 先発野村投手は、2回表に大山・中谷・鳥谷選手の3連打で無死満塁とされ、 北條選手の二ゴロ併殺の間に1点。 二死三塁から坂本選手の中前適時打で同点とされた。
 3回表には西岡選手の右中間二塁打から一死三塁とされ、 大山選手を二ゴロに抑えたが、 二塁手菊池選手と一塁手安部選手の連携ミスで右前適時打となり、 1点を勝ち越された。
 3回裏、田中選手のバント安打、菊池選手の四球、丸選手の死球で一死満塁とし、 松山選手の遊ゴロの間に同点。 二死二三塁から安部選手の左前適時打で2点を勝ち越した。
 5回表、福留選手への四球と鳥谷選手の中前打で二死一二塁とされ、 北條選手の左前適時打で1点差に迫られた。野村投手は5回4失点で降板。
 6回表、ジャクソン投手が代打上本選手に中越えへ8号ソロを浴びて同点。
 7回裏、高橋投手を二死から攻め、松山選手が左前打。 代走野間選手が盗塁を決めた後、安部選手が右前適時打を放ち、1点を勝ち越した。
 9回表、中崎投手が糸井選手に左前打され、西岡選手に犠打を失敗させたが、 福留選手に左越えへ17号逆転2ランを浴びた。
 粘る広島は、9回裏にドリス投手を攻め、一死から途中出場の野間選手が遊撃内野安打し、 暴投で一死二塁のチャンス。安部選手が右中間へ4号逆転サヨナラ2ランを放った。
 8対7で勝利。広島は4連勝で、貯金はついに30。優勝マジック12が点灯した。

 試合結果

 安部選手がやってくれましたね。失意を歓喜に変える見事な逆転2ランでした。 安部選手はこの一打を含め5打点の大活躍でした。 これは「覇気Tシャツ」発売待ったなしでしょう。
 9回表に逆転されて、何となくですが、 昨年8月7日新井選手がサヨナラ打を打った試合のことを思い出していました。 さらに安部選手が3打点を挙げていて、今日は安部デーなので、 9回裏は何かやってくれるかもという予感もあったんですよね。 大抵は外れてしまう予感ですが(^^;。
 松山選手は相変わらず好調で先制2ラン。野間選手は7回裏と9回裏に快足を披露。 一方で緒方監督が言うように、守備のミスやバントミスなど反省点もある試合でした。
 一番怖かったのは、阪神にあのまま逆転負けして、 阪神に勢いが出て、3連敗してしまうことでした。 それはもうないわけで、もうイケるんじゃないでしょうか。油断は禁物ですけれど。

予告先発:中村祐

 6日阪神戦の予告先発が発表された。 広島が中村祐投手、阪神が岩田投手。

9月4日

予告先発:野村

 5日からマツダスタジアムで阪神3連戦。 5日の予告先発は、広島が野村投手、阪神が藤浪投手。

 2位阪神との直接対決。ゲーム差を考えれば、 3連敗さえ避けられればよいという感じですが、 ここは勝ち越して阪神に引導を渡したいところです。

9月3日

松山同点弾!會澤2発!岡田自援護!ヤクルトに3連勝!

 対ヤクルト戦、先発岡田投手は、 初回に山崎選手の左前打と藤井選手の犠打で一死二塁とされ、 バレンティン選手の中越え適時二塁打で1点を先制された。
 2回表、ヤクルト先発山中投手を攻め、松山選手が右中間へ10号同点ソロ。 安部選手が中前打し、一死後、 會澤選手が左翼ポール際へ4号勝ち越し2ランを放った。
 3回表にも田中選手の左中間二塁打と菊池選手の一ゴロで一死三塁とし、 丸選手の中犠飛で3点差とした。
 3回裏、山田選手に右越えへ21号ソロを浴び、2点差に。
 しかし、4回表、二死から會澤・野間選手の連続四球で一二塁とし、 岡田投手が左翼線へ2点適時二塁打を放ち、4点差とした。 救援した山本投手から田中選手が右翼線適時二塁打を放ち、5点差とした。
 6回表には會澤選手が近藤投手から左越えへ5号ソロを放ち、6点差とした。
 9回表には村中投手を攻め、代打堂林・田中選手の四球などで一死一三塁とし、 丸選手の二ゴロの間に7点差とした。
 投げては岡田投手が6回までを2失点。 以降を一岡・ジャクソン・ブレイシア投手で締めた。
 9対2で大勝。広島は3連勝で、貯金は今季最多タイ29。 2位阪神とのゲーム差は6.5に広がった。

 試合結果

 打線が着々と得点を重ねて、安心して観られる久々の大勝でした。
 打のヒーローは會澤選手。2回表には勝ち越し2ラン。 6回表にはダメ押しソロ。1試合2本塁打はプロ初だそうです。
 松山選手は2回表に同点ソロ。この一発で先制された嫌なムードを吹き飛ばし、 今日もいけると思わせてくれました。この3試合ではいずれも打点を挙げ、 4番の仕事をしてくれました。
 岡田投手は4回表に自らを助ける適時二塁打。 今季は打撃力の向上が著しい気がします。
 3回表と9回表に進塁打、犠飛、内野ゴロを得点に結びつけているのも、 地味ですが良いなと思いました。
 岡田投手。投球の方は今ひとつピリッとしていなかったように感じましたが、 6回2失点ですから、先発の役割は果たしてくれたと思います。12勝目です。

9月2日

松山・西川連夜の活躍!薮田13勝!中崎4セーブ!2連勝!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発小川投手を攻め、 菊池選手の中前打と丸選手の四球で一死一二塁とし、 松山選手が右中間適時二塁打を放ち、2点を先制した。
 先発薮田投手は、初回一死一塁、2回裏二死一三塁、 3回裏二死一二塁、4回裏無死一塁、6回裏無死一二塁とピンチの連続だったが、 要所を抑えた。薮田投手は6回無失点。
 7回裏は一岡投手が1安打に抑えた。 しかし、8回裏に今村投手が山田選手に左前打され、一死後、 リベロ選手に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び、1点差に迫られた。
 再三のチャンスを逃し続けていた広島打線は、 9回表に西川選手が松岡投手から左翼席最前列へライナーで飛びこむ5号ソロを放ち、 2点差とした。
 9回裏は中崎投手が3人でピシャリ。
 3対1で勝利。広島は2連勝で貯金28。 2位阪神とのゲーム差は5.5のまま。

 試合結果

 先制したものの、追加点が取れず、苦しい試合になりました。 そんな中、勝ち切れたのは良かったと思います。
 松山選手は先制の適時二塁打。昨日に続き2打点。 4番の仕事をしてくれました。
 西川選手は左方向へ本塁打。1点差に追い上げられた直後だっただけに、 値千金の一発でしたね。
 薮田投手は、四球などで再三ピンチを招きましたが、 粘りの投球で6回を無失点。耐えて2点のリードを守り切りました。 13勝目です。
 今村投手は、昨日のジャクソン投手の不調を受けてセットアッパー。 リベロ選手にあわや同点2ランという一撃を打たれましたが、 その後のピンチを踏ん張ってくれました。
 中崎投手は完璧な投球。去年の守護神が完全復活ですね。
 阪神が負けないので、マジックも出ませんし、ゲーム差も離れませんが、 阪神側からすれば、「これだけ勝っているのに、まだ5.5ゲーム差もある」 と思っているのではないでしょうか。

予告先発:岡田

 3日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が岡田投手、ヤクルトが山中投手。

9月1日

西川先制犠飛!松山2点適時二塁打!ジョンソン6勝目!今村好火消し!

 対ヤクルト戦、先発ジョンソン投手は、初回一死二三塁、 2回裏一死二塁、3回裏二死一二塁のピンチを切り抜けると、 4回裏から7回裏まで無安打投球。
 広島打線は、ヤクルト先発星投手からチャンスを作るものの、5回表まで無得点。
 6回表、丸選手の中前打、松山選手の四球、安部選手の犠打で一死二三塁とし、 西川選手の右犠飛で1点を先制した。
 7回表には、二死から菊池選手の右中間二塁打と丸選手の四球で一二塁とし、 松山選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、3点をリードした。
 8回裏、代打比屋根選手の遊撃前方の飛球をジョンソン投手が捕ろうとして失敗し、 内野安打。一死から山崎選手の二塁左への内野安打で一死一三塁。 バレンティン選手を空振り三振させたが、山崎選手の盗塁で二死二三塁。 ここでジョンソン投手に代わり、ジャクソン投手が登板。 山田選手に四球を与えて満塁とされ、リベロ・代打武内選手へ連続押し出し四球を与え、 1点差に迫られた。ここで今村投手が中村選手を遊ゴロに抑え、ピンチ脱出。
 9回裏は中崎投手が3人でピシャリ。
 3対2で勝利。広島は連敗を2で止めて貯金27。 2位阪神とのゲーム差は5.5のまま。

 試合結果

 ジャクソン投手の制球が悪く、最後はヒヤヒヤの展開になってしまいました。 武内選手への押し出し四球は、 下手にストライクを取りにいっていると打たれたのではないかと思いますので、 不幸中の幸いだったのかなと思いました。 続く二死満塁のピンチを今村投手が見事な火消し。 この試合の陰のMVPではないかと思いました。 中崎投手も見事なセーブを見せてくれました。
 ジョンソン投手は、立ち上がりはピンチの連続でしたが、 粘り強く投げました。中盤以降は完璧な投球。 8回裏は不運な当たりからピンチを招いて交代となってしまいましたが、 2試合連続の好投ということで、安定感が戻っている感じですね。
 打線は西川選手の犠飛と松山選手の2点適時二塁打で3得点。 得点力が下がっている中、なんとか3点取ってくれました。 もっと点を取ってほしいところなのですが、今は我慢ですかね。

予告先発:薮田

 2日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が薮田投手、ヤクルトが小川投手。

8月31日

広島打線、田口にお手上げ

 対巨人戦、先発中村祐投手は、 2回裏二死から長野選手に左越えへ14号先制ソロを浴びた。
 3回裏には一死からマギー選手に遊撃内野安打され、 二死後、阿部・村田選手に連続四球を与えて満塁。 亀井選手に右前へ2点適時打を浴び、3点差とされた。 中村祐投手は5回3失点で降板。
 広島打線は、巨人先発田口投手に5回表まで中村祐投手の1安打のみ。 6回表、磯村選手が左越えへ2号ソロを放ち、2点差とした。 結局、田口投手に7回1失点に抑えらえた。
 8回表、マシソン投手を攻め、安部選手の右前打と田中選手の四球で二死一二塁としたが、 菊池選手の代打岩本選手が三ゴロに倒れた。
 9回表もカミネロ投手を攻め、一死から新井選手が右前打したが、 松山・エルドレッド選手が凡退した。
 1対3で敗戦。広島は2連敗で貯金26。 2位阪神とのゲーム差は5.5に縮まった。

 試合結果

 田口投手を攻略できませんでしたね。 磯村選手が数少ない失投を仕留めただけでした。 中村祐投手の5回3失点も想定内といえば想定内ですし。 どうやったら勝てたのでしょうか。
 びっくりしたのは8回表。菊池選手に代打が送られました。 守備では再三好プレーを見せていますが、打撃は不調ですからね。

天谷が大瀬良に代わり出場選手登録

 大瀬良投手が出場選手登録を抹消され、天谷選手が出場選手登録された。

 大瀬良投手抹消ですか。思い切りましたね。

予告先発:ジョンソン

 1日から神宮球場でヤクルト3連戦。 1日の予告先発は、広島がジョンソン投手、ヤクルトが星投手。

8月30日

大瀬良2試合連続KO、打線もあとひと押しなくマジック消滅

 対巨人戦、初回に巨人先発宮國投手を攻め、 田中選手の左越え二塁打と菊池選手のバント安打で無死一三塁とし、 丸選手の二ゴロの間に1点を先制。 さらに松山選手の四球と安部選手の右前打で一死満塁としたが、 エルドレッド・西川選手が連続三振。
 先発大瀬良投手は、2回裏に村田・亀井・小林選手の安打で一死満塁とされ、 宮國投手に左前適時打を浴びて同点。 一死満塁から陽選手を併殺コースの三ゴロに打ち取ったが、 西川選手の二塁への送球が逸れて併殺崩れとなる間に1点を勝ち越された。 さらにマギー選手に右前適時打を浴び、2点差とされた。
 4回裏には小林選手に左中間へ1号ソロを浴び、3点差に。
 5回表二死から菊池選手の左前打と丸選手の二塁内野安打で一二塁のチャンス。 救援した山口投手から松山選手が右前適時打を放ち、2点差とした。 なおも二死一三塁だったが、新井選手が田原投手に抑えらえた。
 5回裏、先頭マギー選手に右中間二塁打され、二死までこぎつけたが、 村田選手に左前適時打を浴び、3点差とされた。
 7回表、西村投手を攻め、 代打岩本選手の中前打と田中選手の四球で無死一二塁としたが、 菊池選手の三ゴロ併殺で二死一塁。チャンスが潰えたかに見えたが、 丸選手の右前打と松山選手の四球で二死満塁。 救援したマシソン投手から新井選手が右中間へ2点適時二塁打を放ち、1点差に迫った。 なおも二死二三塁だったが、エルドレッド選手が凡退した。
 8回裏、2イニング目となった一岡投手が、亀井選手の右前打と暴投、 小林選手への四球などで二死一三塁とされ、橋本到選手に右中間適時二塁打を浴び、 2点差とされた。
 粘る広島は、9回表にカミネロ投手を攻め、 田中選手の一塁内野安打と丸選手の二ゴロ失で一死一二塁としたが、 松山・新井選手が凡退した。
 4対6で敗戦。広島の貯金は27。阪神が勝ったため、 優勝マジックは消滅した。

 試合結果

 大瀬良投手がピリッとしませんでした。 2回裏に西川選手に送球ミスがなければとは思いましたが…。
 打線は得点後のあと一押しがありませんでしたね。 特に初回1点だけに終わったのがもったいなかったです。

予告先発:中村祐

 31日巨人戦の予告先発が発表された。 広島が中村祐投手、巨人が田口投手。

8月29日

西川決勝逆転2ラン!野村・今村・ジャクソン・中崎好継投!

 対巨人戦、先発野村投手は、 2回裏に村田選手に左中間へ10号先制ソロを浴びた。
 広島打線は、巨人先発マイコラス投手に4回表までわずか1安打。 5回表、一死から今季初スタメンの岩本選手が四球を選んだ後、 西川選手が右中間へ4号逆転2ランを放った。
 野村投手は、2回裏一死一二塁、3回裏無死二三塁、4回裏一死一三塁、 5回裏二死一二塁、6回裏二死一二塁とピンチの連続だったが切り抜けた。 野村投手は6回1失点で降板。
 7回裏は今村投手が1安打されたが無失点。 8回裏は、ジャクソン投手が菊池選手の超美技もあって3人で抑えた。 9回裏も中崎投手が3人でピシャリ。
 2対1で勝利。広島の貯金は28。優勝マジックは18となった。

 試合結果

 マイコラス投手がほぼ完璧な投球をしていましたが、 巨人が拙攻というか、野村投手が粘投していましたから、 ワンチャンスで逆転もあるかなと思いつつ見ていましたが、 西川選手がやってくれました。菅野投手からの決勝弾を思い出させるものがありました。 チームを救う一発でしたね。
 野村投手は粘投でした。特に3回裏無死二三塁は、 続く打者が坂本勇・阿部・村田選手でしたから、 1、2点は覚悟したのですが、よく無失点に切り抜けてくれました。 9勝目ということで、今年も2ケタ勝利は間違いないでしょう。
 救援投手陣は1点差を守り切りました。 僅差の試合をこういう形で勝てると、大型連敗はないだろうなと思います。

鈴木が右足首を手術、加療3か月

 鈴木選手が、広島市内の病院で右足脛骨内果骨折骨接合術、 三角靱帯損傷靱帯修復術の手術を受けた。2週間の入院が必要で、加療3か月。 今季中の復帰は絶望となった。

 ポストシーズンには間に合うかもしれないという希望はなくなりました。 しっかり治して、走れない選手にならないようにお願いします。お大事に。

予告先発:大瀬良

 30日巨人戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、巨人が宮國投手。

カープ二軍、社会人広島大会で優勝

 カープ二軍は第56回社会人野球広島大会で優勝した。
 25日に予選リーグAグループでMSH医療専門学校に17対1で勝利。
 28日にAグループで伯和ビクトリーズに4対2で勝利し、予選リーグを突破。
 この日、決勝トーナメント準決勝で三菱重工広島に11対2で勝利。
 決勝でJFE西日本に11対1で勝利した。
 MVPは、決勝で2本塁打を放つなど、打率4割の高橋大選手。

8月28日

予告先発:野村

 29日から東京ドームで巨人3連戦。 29日の予告先発は、広島が野村投手、巨人がマイコラス投手。

8月27日

丸自己最多21号3ランで追い上げるも

 対中日戦、先発岡田投手は、 初回二死から大島選手の右前打と盗塁の後、 ゲレーロ選手の中前適時打で1点を先制された。 福田選手には左中間へ13号2ランを浴び、3点目。 藤井選手の中前打と高橋選手の四球で二死一二塁とされ、 武山選手の左前適時打で4点目。
 2回裏、エルドレッド選手が、四球の新井選手を一塁に置いて、 左翼ポール際へ27号2ランを放ち、2点差に迫った。
 しかし、4回表、小笠原投手への四球の後、京田選手の左中間適時三塁打で3点差。 谷選手の左犠飛で4点差とされた。岡田投手は4回6失点でKO。
 粘る広島は8回裏に中日3番手谷元投手を攻め、 代打岩本選手の中前打や田中選手の四球などで二死一二塁とし、 丸選手が自己シーズン最多となる21号3ランを放ち、1点差に迫った。
 9回裏には田島投手を攻め、松山選手が中前打したが、 代打石原選手のバントが投ゴロ併殺。安部選手が二塁内野安打したが、 代打西川選手が遊ゴロに倒れた。
 5対6で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金27。 阪神が敗れたため、優勝マジックは19。

 試合結果

 あっさり負けるかと思っていたら、丸選手の3ランで1点差に。 逆転の期待が高まりましたが、そう甘くはなかったです。 石原選手のバント失敗は痛かったですね。
 先発岡田投手は4回6失点。初回二死無走者からの4失点はもったいなかったです。 4回表も投手への四球からの失点でしたし、反省点が多い投球でしたね。
 今村投手が久々の登板。まずまずの投球でしたね。 そう簡単に抜ける疲れではないでしょうが、頑張ってほしいです。

エルドレッドが負傷交代

 エルドレッド選手は、7回裏の打席でハーフスイングで空振り三振した際、 左手首を痛めた模様。9回表の守備から交代した。

 緒方監督は「大丈夫だろう」とのことですが。

8月26日

田中強烈満塁弾!薮田12勝!マジック20

 対中日戦、2回裏に中日先発小熊投手を攻め、 エルドレッド・安部選手の連続四球と會澤選手の右前打で一死満塁。 薮田投手の一ゴロは、薮田投手が懸命に走って本塁のみアウトの併殺崩れ。 二死満塁から田中選手が右越えへ5号先制満塁弾を放った。
 先発薮田投手は、4回表にゲレーロ選手に四球を与えた後、 福田選手に左中間へ12号2ランを浴び、2点差とされた。 しかし、その後は尻上がりに調子を上げ、7回2安打2失点で降板した。
 追加点の欲しい広島は、7回裏に安部選手が右越えへ3号ソロを放ち、3点差とした。
 8回裏には谷元投手を攻め、菊池選手の四球と新井選手の二塁後方に落ちる安打で 一死一三塁とし、堂林選手が右犠飛を上げて4点差とした。
 投げては、8回表はジャクソン投手が、9回表は中崎投手が完璧に抑えて締めた。
 6対2で勝利。広島は2連勝で貯金28。 優勝マジックは20。

 試合結果

 田中選手の満塁本塁打が効きましたね。 田中選手の前の薮田投手が併殺を阻止したのも良かったです。 さらに終盤にダメ押し点を取れたのも良かったです。
 薮田投手は7回2失点。序盤は四球を出したり、 外野へ大きい当たりを打たれたり、福田選手に2ランを打たれたり、 どうなることかと思いましたが、結局は7回2失点という好結果を出しました。 調子が悪いときもなんとかするというのが、柱となる投手の条件ですから、 良かったと思います。最多勝争いも楽しみになってきました。
 救援投手陣。RCCラジオからの情報によると、 終盤の継投は7回今村投手、8回ジャクソン投手か一岡投手、 9回中崎投手となるそうです。 今日はジャクソン投手と中崎投手がしっかり投げてくれました。 一番心配している部分だけに、一安心です。

予告先発:岡田

 27日中日戦の予告先発が発表された。 広島が岡田投手、中日が小笠原慎投手。

8月25日

ジョンソン復活8回無失点5勝目!マジック再々点灯

 対中日戦、3回裏に中日先発バルデス投手を攻め、 菊池選手の左前打と丸選手の右前打で無死一三塁とし、 松山選手の右前適時打で1点を先制。 一死後、安部選手の中前適時打で2点目。 一死一三塁から堂林選手の二ゴロの間に3点目。 石原選手の右前適時打で4点目。
 5回裏にはエルドレッド選手が左中間へ26号ソロを放ち、5点目。
 7回裏には丸山投手を攻め、丸選手の右中間二塁打と松山選手の四球で無死一二塁とし、 エルドレッド選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、7点目。
 8回裏には福投手を攻め、二死から丸・野間選手の連続左前打で一二塁とし、 岩本選手の中前適時打で8点目。安部選手の左前適時打で9点目。
 先発ジョンソン投手は好投。4回表まで無安打投球。 5回表と6回表に1安打ずつされたが、8回をこの2安打無失点に抑えた。
 9回表に、ブレイシア投手が二死から大島・ゲレーロ選手に短長打されて1点を失ったが、 大勢に影響なし。
 9対1で快勝。広島は連敗を3で止めて貯金27。 阪神が負けたため、優勝マジック21が点灯した。

 試合結果

 3試合連続サヨナラ負けで、嫌なムードでしたが、 それを払拭する勝利でした。
 何と言っても、ジョンソン投手。内容がある投球での勝利は、 今後に向けての明るい材料となります。救世主になってくれそうですね。
 打線も集中打で4点を先制。その後、中押し、ダメ押しをしたのが良かったです。 それが足りなかったのが、先のDeNA戦の悲劇につながりましたから。
 まあ、へばっている救援投手陣が出てこない展開にすれば、 勝てるということなのかもしれませんが。 今日のような試合を数試合に1試合はして、救援投手陣の回復を待ちたいですね。

ジョンソンがメヒアに代わり出場選手登録

 メヒア選手が出場選手登録を抹消され、 ジョンソン投手が出場選手登録された。

 そういえば、昨日のメヒア選手の中飛は惜しかったですね。

予告先発:薮田

 26日中日戦の予告先発が発表された。 広島が薮田投手、中日が小熊投手。

8月24日

3試合連続サヨナラ負けでマジック消滅

 対DeNA戦、初回にDeNA先発今永投手を攻め、 田中選手の投手強襲安打と新井選手の四球などで二死一二塁とし、 松山選手の中前適時打で1点を先制した。
 先発中村祐投手は、1回裏に柴田選手の右翼線二塁打と筒香選手の右中間二塁打で 一死二三塁とされ、ロペス選手の三ゴロの間に同点とされた。
 2回表、磯村選手の死球と中村祐投手の犠打で一死二塁とし、 田中選手の中前適時打で1点を勝ち越し。 菊池選手の左中間適時二塁打で2点差とした。
 5回表には丸選手の四球の後、新井選手が右中間適時二塁打を放ち、3点差とした。
 2回裏以降好投していた中村祐投手は、6回裏にロペス選手に左越えへ26号ソロ、 7回裏に梶谷選手に左中間へ16号ソロを浴び、1点差に迫られた。 中村祐投手は7回3失点で降板。
 8回裏には、一岡投手が桑原選手の左前打と柴田選手の犠打で一死二塁とされ、 筒香選手の右前適時打で同点とされた。
 9回裏は、中崎投手があっさり二死としたが、 代打後藤選手にあわやサヨナラ本塁打という右翼フェンス直撃の二塁打。 倉本選手の二塁前に上がった小飛球は、 ワンバウンドで捕ろうとした菊池選手の前で方向が変わり、菊池選手が後逸。 カバーした田中選手が懸命にバックホームしたが間に合わず、サヨナラ適時打となった。
 4対5で敗戦。広島は3試合連続のサヨナラ負けで貯金26。 2位阪神とのゲーム差は6.5と縮まり、優勝マジックは消滅した。

 試合結果

 中村祐投手は好投しましたし、4番に入った新井選手も2安打1打点の活躍。 今永投手は一応攻略しました。 救援投手陣がへばっているのを何とかすれば、大丈夫でしょう。 2位とはまだ6.5ゲーム差もありますし。 とでも思わないと、気が滅入ってしまいます。

鈴木・中田が登録抹消、堂林・九里が登録

 鈴木選手と中田投手が出場選手登録を抹消され、 堂林選手と九里投手が出場選手登録された。

予告先発:ジョンソン

 25日からマツダスタジアムで中日3連戦。 25日の予告先発は、広島がジョンソン投手、中日がバルデス投手。

8月23日

悪夢の最終回再び、延長でサヨナラ負け

 対DeNA戦、初回にDeNA先発ウィーランド投手を攻め、 丸選手が右越えへ20号ソロ、鈴木選手が左越えへ26号ソロを放った。
 2回表には、安部選手の二塁内野安打と會澤選手の右翼線二塁打で無死二三塁とし、 一死後、田中選手の右翼線適時二塁打で2点を追加。 菊池選手の中前適時打で5点をリードした。
 先発大瀬良投手は、3回裏に梶谷選手に四球を与えた後、 ウィーランド投手に右中間へ2号2ランを浴び、3点差に。 倉本選手の左翼線二塁打と筒香選手への四球などで二死一二塁とされ、 ロペス選手に左前適時打を浴び、2点差とされた。
 5回表、菊池選手の右越え二塁打の後、丸選手の中前適時打で3点差とした。
 5回裏、筒香選手に右越えへ21号ソロを浴び、2点差に。 ここで大瀬良投手はKO。
 7回裏、2イニング目となったジャクソン投手が、 二死無走者からロペス選手の中前打と宮崎選手への四球で一二塁とされ、 戸柱選手の右前適時打で1点差とされた。
 8回裏は一岡投手が無失点で抑え、9回裏は今村投手ではなく、中崎投手が登板。 柴田・筒香選手を抑えて二死としたが、ロペス選手に左越えへ25号ソロを浴び、 ついに同点に追いつかれた。
 10回裏、中田投手が戸柱選手に四球を与えた後、 梶谷選手に右中間へサヨナラ適時二塁打を浴びた。
 6対7で敗戦。広島は2連敗で貯金27。優勝マジックは23。

 試合結果

 今村投手に疲れが見えるということで、 中崎投手を抑えに起用しましたが、やられてしまいました。 今までいろんなことが順調に来ていましたが、 厳しい状況になりつつあるのでしょうか。
 今日は、昨日のサヨナラ負けの嫌なムードを 払拭できそうな立ち上がりでしたが、 鈴木選手の負傷交代から重苦しいムードになってしまい、 それを何とか払拭するためにも勝ちたかった試合でした。 昨日の試合が転落の始まりとならないよう、 明日は絶対勝ってほしいですね。

鈴木が右足負傷で途中交代

 鈴木選手は、2回裏に戸柱選手の右中間への飛球をフェンス際で ジャンピングキャッチして着地した際、右足を痛めた。 鈴木選手は担架でベンチに運ばれた。 横浜市内の病院で検査した結果、右脛骨内果剥離骨折と診断された。

 サヨナラ負けしたことよりも、こちらの方がショックです。

予告先発:中村祐

 24日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島が中村祐投手、DeNAが今永投手。

8月22日

悪夢の最終回、3者連続本塁打で逆転サヨナラ負け

 対DeNA戦、先発野村投手は、初回に桑原・筒香選手の安打などで一死一三塁とされ、 ロペス選手の右犠飛で1点を先制された。
 2回表、DeNA先発飯塚投手を攻め、松山選手の右前打の後、 エルドレッド選手が右越えへ25号逆転2ランを放った。
 4回表には安部選手が右越えへ2号ソロを放ち、2点差。
 6回表には鈴木選手の死球の後、松山選手が右翼右をゴロで抜ける適時二塁打を放ち、 3点差。
 7回表には田中健投手を攻め、田中・菊池・丸選手の3連打で無死満塁とし、 鈴木選手の三ゴロの間に1点。4点差とした。 続く一死二三塁のチャンスでは後続が倒れた。
 2回裏以降、快投を続けていた野村投手は、 8回裏一死から嶺井選手に右越えへ2号ソロを浴びて3点差。
 そして9回裏。柴田選手に右前打された後、筒香選手に右翼席上段へ20号2ランを浴び、 1点差に迫られた。救援した今村投手は、ロペス選手に左越えへ24号ソロを浴びて同点。 続く宮崎選手に左越えへ10号ソロを浴びてサヨナラ。
 5対6で敗戦。広島の貯金は28。阪神が負けたため、優勝マジックは23に減った。

 試合結果

 まさかまさかの逆転負けでした。 優勝へ向かっているチームがこういう形で負けることは、 珍しいような気もするのですが、 まだまだ隙もあるチームなのかなと思いました。
 9回裏の野村投手の続投判断にはいろいろな意見があるでしょう。 8回裏の投球に危険な兆候を読み取れなかったのかとか、 9回裏にピンチになってからの交代でも間にあうはずだったとか。 今日のことは首脳陣のトラウマになって、 今季は今後、大量リードか完封がかかっていなければ、 完投投手は出ないかもしれませんね。
 ショックな負け方ですが、切り替えて明日頑張ってください。

予告先発:大瀬良

 23日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、DeNAがウィーランド投手。

8月21日

予告先発:野村

 22日から横浜スタジアムでDeNA3連戦。 22日の予告先発は、広島が野村投手、DeNAが飯塚投手。

8月20日

4点ビハインドを逆転!エルドレッドが殊勲のサヨナラ打!

 対ヤクルト戦、4回裏に松山選手が、 ヤクルト先発山中投手から右越えへ8号先制ソロを放った。
 粘投していた先発岡田投手は、5回表につかまった。 中村選手のバント安打と坂口・山崎選手への四球で二死満塁とされ、 バレンティン選手に右翼ポール直撃の26号逆転満塁弾を浴びた。
 7回表には奥村・坂口選手の安打などで一死一三塁とされ、 山崎選手のスクイズで4点差とされた。
 粘る広島は8回裏に反撃。石山投手を攻め、一死から菊池選手が左前打した後、 丸選手が中越えへ19号2ランを放ち、2点差に。鈴木選手が左前打した後、 松山選手が右中間へ9号2ランを放ち、同点に追いついた。
 8回表はブレイシア投手が、9回表は今村投手が、 10回表は中崎投手がヤクルト打線を零封。
 11回裏、ルーキ投手を攻め、一死から鈴木選手が左翼線二塁打。 二死後、エルドレッド選手が左中間へサヨナラ適時打を放った。
 6対5で勝利。広島の貯金は今季最多タイ29。優勝マジックは24。

 試合結果

 何度も驚異的な粘りは見せてもらっていますが、 ここ最近は打線が湿っているので、 4点差を追いつくのは無理かなと思っていたのですが、 やってくれました。8回裏は菊池・丸・鈴木・松山選手の4連打で同点。 10回裏は鈴木選手が二塁打し、エルドレッド選手の適時打でサヨナラ。 ようやく打線がつながってくれました。
 岡田投手はバレンティン選手に満塁弾。2四球が痛かったのですが、 きわどいところには行っていたので、 突発性四球病ではなかったような気がします。
 救援投手陣は頑張ってくれました。8回表は4点リードされているということで、 ブレイシア投手が登板しましたが、 ここで失点しなかったことが逆転勝ちにつながりましたね。

8月19日

薮田、小川に投げ負ける

 対ヤクルト戦、先発薮田投手は、初回無死一塁、 2回表二死二塁、4回表無死一二塁、 5回表二死二塁を切り抜ける粘投。
 しかし、6回表バレンティン・山田・リベロ選手の3連打で一死満塁とされ、 二死後、中村選手に押し出し四球を与えて先制された。
 7回表には小川・藤井・バレンティン選手の安打で一死満塁とされ、 中田投手に交代。山田選手に左越えへ19号満塁弾を浴びた。
 広島打線はヤクルト先発小川投手を攻略できず。 4回裏一死三塁では鈴木・松山選手が凡退。 7回裏無死満塁では代打西川・代打エルドレッド・田中選手が凡退。 結局8回を無失点に抑えられ、9回裏はルーキ投手に抑えられた。
 0対5で敗戦。広島の貯金は28。優勝マジックは25のまま。

 試合結果

 薮田投手は味方の援護がない中、粘っていたのですが、 耐え切れなかったですね。 あれだけピンチをたくさん作ってしまうと厳しいですね。
 打線は小川投手を攻略できませんでした。 特に7回裏は相手のミスが絡んだ無死満塁のチャンスだっただけに、 何か起きるかなと思ったのですが、駄目でした。

メヒアが来日初出場初打席

 メヒア選手は9回裏二死で来日初出場初打席。 ルーキ投手に空振り三振に倒れた。

 二軍での好成績が嘘のような、打てそうな感じが全くない打席でした。 初打席で緊張してしまったのでしょうか。

予告先発:岡田

 20日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が岡田投手、ヤクルトが山中投手。

8月18日

中村祐6回無失点4勝目!菊池が決勝弾!

 対ヤクルト戦、先発中村祐投手は、初回一死二塁、 2回表無死一二塁のピンチを切り抜けると、 6回まで無失点の好投を見せた。
 広島打線はヤクルト先発ブキャナン投手からチャンスを作ったが、決定打が出ず。 しかし、5回裏二死から菊池選手が左越えへ13号先制ソロを放った。
 7回表は一岡投手が3人で片づけた。 8回表は中崎投手が二死一二塁のピンチを作ったが、山田選手を抑えた。 9回表は今村投手が一死二三塁のピンチを作ったが、 奥村・大松選手を抑えて逃げ切った。
 1対0で勝利。広島の貯金は今季最多タイ29。優勝マジック25。

 試合結果

 中村祐投手が好投しました。 序盤はちょっと危ないかなと思いながら見ていましたが、 尻上がりに調子を上げた感じでした。 とりあえず2枠空いていたローテの1枠が埋まりましたね。
 救援投手陣では、中崎・今村投手がピンチを作りましたが、 よく踏ん張ってくれました。完封リレーを完成させました。
 打線はブキャナン投手をとらえ切れませんでしたね。 そんな中での菊池選手の一振りは値千金でした。

中村祐・メヒアが登録、福井・バティスタが抹消

 福井投手とバティスタ選手が出場選手登録を抹消され、 中村祐投手とメヒア選手が出場選手登録された。メヒア選手は初の一軍入り。

予告先発:薮田

 19日ヤクルト戦の予告先発は、広島が薮田投手、ヤクルトが小川投手。

8月17日

ローテの谷間、接戦もサヨナラ負け

 対阪神戦、初回に阪神先発岩田投手を攻め、 田中選手の四球と盗塁で一死二塁とし、丸選手の中前適時打で1点を先制した。
 先発福井投手は、3回裏、坂本選手と岩田投手への連続四球などで一死二三塁とされ、 北條選手に中前へ同点適時打を浴びた。さらに福留選手に左前適時打を浴び、 1点を勝ち越された。
 5回裏にも岩田投手と北條選手への四球で一死一二塁とされ、 福留選手に右翼線適時二塁打を浴び、2点差。ロジャース選手の中犠飛で3点差とされた。 福井投手は5回4失点で降板。
 広島打線は6回表に反撃。田中・菊池選手の連続左前打と丸選手の四球で無死満塁とし、 鈴木選手の右犠飛で2点差。松山選手の四球が暴投になり、1点差。 代わった桑原投手に二死一二塁とされたが、安部選手の右前適時打で同点に追いついた。
 両軍救援投手陣が踏ん張って迎えた9回裏。 中田投手が代打俊介選手の左前打と梅野選手の犠打で一死二塁。 西岡選手を敬遠して一二塁とされた後、北條選手の左前打で一死満塁。 福留選手の中犠飛でサヨナラ。
 4対5で敗戦。広島の連勝は4で止まり、貯金28。優勝マジック26。

 試合結果

 福井投手。岩田投手への2つの四球が痛かったです。 あれさえなければ、5回2失点以下でまとめられたのですけどね。
 打線は6回表に意地を見せました。3点差をよく追いついたのですが、 欲を言えば勝ち越したかったですね。
 継投では一岡・中崎・今村投手を起用せず。 今日お休みできたことが、明日以降につながると思いたいです。

予告先発:中村祐

 18日からマツダスタジアムでヤクルト3連戦。 18日の予告先発は、広島が中村祐投手、ヤクルトがブキャナン投手。

8月16日

大瀬良8勝目!阪神の反撃かわしマジック26!

 対阪神戦、初回に阪神先発藤浪投手を攻め、 田中選手のバント安打、菊池選手の中前打、鈴木選手の四球で一死満塁とし、 松山選手の左翼フェンス直撃の適時打で1点を先制した。
 3回表には鈴木選手の四球と盗塁などで一死三塁とし、 西川選手の左中間適時二塁打で1点を追加。安部選手の右前適時打でさらに1点を追加。
 先発大瀬良投手は、4回裏まで毎回走者を許しながらも無失点。 しかし、6回裏、ロジャース選手に左越え二塁打をきっかけに、 二死三塁から鳥谷・北條選手に連続左中間適時二塁打を浴び、1点差とされた。 代打伊藤隼選手への四球で一二塁とされ、大瀬良投手は降板。 このピンチは中田投手が切り抜けた。
 追加点の欲しい広島は、7回表に高橋投手を攻め、鈴木選手の四球と盗塁、 西川選手の左前打で一死一三塁のチャンス。二死後、 救援した桑原投手から代打新井選手の左前適時打で1点を追加。 代打岩本選手が左翼線フェンス直撃の適時二塁打 (最初はファールの判定で、リプレイ検証の末に二塁打)を放ち、3点をリードした。
 8回裏、中崎投手が鳥谷・北條選手への連続四球などで一死一二塁とし、 二死後、坂本選手の右前適時打で2点差とされた。
 9回裏、今村投手が西岡選手に中前打され、二死後、中谷選手への四球で一二塁のピンチ。 しかし、鳥谷選手を遊ゴロに抑えた。
 5対3で勝利。広島は4連勝で貯金は今季最多29。優勝マジック26。

 試合結果

 最後は危なかったですが、今村投手が何とか踏ん張ってくれました。
 大瀬良投手は好投だったのですが、6回裏につかまってしまいました。 あと一死だったんですけどね。
 中崎投手は久々の失点。最近抑えてはいるものの、 打たれそうな球を投げているなあと思っていたので、少し心配です。
 打線は藤浪投手を攻略しました。 ただ、藤浪投手はすっぽ抜けの球があって、 大瀬良投手と菊池選手が死球を受けました。 意図的でなく投手に死球を与えるというのは、 尋常ではない制球の悪さなので、 藤浪投手の登板中は、ただただ選手の無事を祈るという、 妙なところに気を使った試合でした。

予告先発:福井

 17日阪神戦の予告先発が発表された。 広島が福井投手、阪神が岩田投手。

8月15日

丸&松山4打点!マジック27点灯!

 対阪神戦、初回に阪神先発小野投手を攻め、 田中選手の左中間二塁打と菊池選手の右前打で無死一二塁とし、 丸選手が右中間へ18号先制3ランを放った。
 先発野村投手は、1回裏に西岡選手の一塁内野安打と 福留選手への四球で一死一二塁とされ、二死後、 中谷選手に左中間へ2点適時二塁打を浴び、1点差とされた。
 3回表、丸選手の四球と鈴木選手の左翼左への二塁打で無死二三塁とし、 松山選手が中前へ2点適時打を放ち、3点差とした。 小野投手をこの回途中でKO。
 4回表、メンデス投手を攻め、 一死から田中選手の中前への二塁打と菊池選手の四球で一二塁とし、 丸選手の右前適時打で1点。一死一三塁から鈴木選手の三ゴロで、 三塁走者菊池選手が三本間で挟まれたが、梅野選手が三塁へ悪送球する間に1点。 一死二三塁から松山選手が中前適時打して2点。ボークで一死二塁とし、 エルドレッド選手が左翼線適時二塁打して1点。會澤選手の四球などで二死一三塁とし、 野村投手の右前適時打で1点。この回計6点を挙げ、9点をリードした。
 2回裏以降立ち直っていた野村投手は、5回裏に梅野・北條選手に連打され、 二死までこぎつけたが、福留選手に右中間へ13号3ランを浴び、6点差。
 6回裏にも鳥谷・梅野選手に長短打を浴びて1失点し、5点差とされた。 野村投手は6回6失点で降板。
 追い上げムードの阪神だったが、7回裏に一岡投手が3者連続三振。 8回裏は中崎投手が、9回裏は今村投手が走者を出しながらも無失点に抑え、 逃げ切った。
 11対6で勝利。広島は3連勝で貯金は今季最多タイ28。 優勝マジック27が点灯した。

 試合結果

 打線がよく打ちましたね。特に丸選手と松山選手が4打点ずつ。 4回表はいつものように相手のミスにつけ込んだところもありました。
 野村投手はピリッとしませんでした。初回は一塁ベースカバーの遅れが痛かったです。 アウトに見えましたけれど。初回の2失点だけだったら、 いつもの野村投手だったのですが、今日はその後も失点してしまいましたからね。 ただ、打線の援護がなくて勝てなかった試合もかなりありましたから、 今日みたいな試合があっても良いのではないでしょうか。次回はしっかり投げてください。
 9点差から追い上げられて、過去を思い出して嫌なムードもあったわけですが、 それを振り払ったのが一岡投手。3者連続三振。見事でした。
 これでマジックが再点灯。マジックの性質上、この阪神戦の間は消えませんし、 今回はかなり長い間点いたままではないかと思います。ひょっとすると最後まで。

岩本が出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録された。

予告先発:大瀬良

 16日阪神戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、阪神が藤浪投手。

8月14日

予告先発:野村

 15日から京セラドームで阪神3連戦。 15日の予告先発は、広島が野村投手、阪神が小野投手。

天谷が出場選手登録抹消

 天谷選手が出場選手登録を抹消された。

8月13日

初回に速攻!岡田好投11勝!2連勝!

 対巨人戦、先発岡田投手は、 初回に陽選手にいきなり中越え三塁打を打たれたが、 マギー・坂本勇選手を連続三振させるなど、ピンチを切り抜けた。
 1回裏、巨人先発今村投手を攻め、 田中選手の遊撃内野安打と盗塁で無死二塁とし、 菊池選手が右前打。この打球を処理した長野選手が送球しようとした際に転倒し、 1点を先制した。さらに丸選手の右前打と鈴木選手の四球で無死満塁とし、 松山選手の左犠飛で2点目。二死後、西川選手の右前適時打で3点目。
 5回裏には丸・鈴木選手の連打などで無死一三塁とし、 松山選手の二ゴロ併殺の間に1点を追加した。
 岡田投手は安定した投球で5回表まで無失点。 6回表に陽選手の右前打を鈴木選手が後逸して無死三塁とされ、 マギー選手の中前適時打で3点差とされた。岡田投手は6回1失点で降板。
 7回表は一岡投手が、8回表は中崎投手が走者を出しながらも無失点。
 9回表、今村投手が一死から阿部選手にプロ通算2000安打となる右前打を打たれたが、 後続を抑えて逃げ切った。
 4対1で勝利。広島は2連勝で貯金27。

 試合結果

 岡田投手が初回にいきなり無死三塁の大ピンチ。 1点は仕方ないかなと思っていたのですが、後続を力でねじ伏せました。 直後に味方が3点を先制。初回からカープに流れが来ました。
 あとは岡田投手の突発性四球病がいつ来るかだけが心配だったのですが、 今日はそれもなく、まだまだ行ける感じでしたが、 6回1失点で降板でした。11勝目です。
 岡田投手いわく、6回での降板はチーム事情だそうで、 勝ちパターンの救援投手陣の間隔が開きすぎるのを嫌ったのでしょうか。 救援投手陣の登板過多が問題になっていたのに、 昨日の薮田投手の完投で余裕ができてしまったということなのかな。
 最後に阿部選手、通算2000安打おめでとうございます。 阿部選手には痛い場面で打たれた記憶しかありません。 「なぜ捕手なのにそんなに打つのだ、反則だ」って思っていました。

8月12日

祝!薮田プロ初完投初完封勝利!西川が決勝弾!

 対巨人戦、 2回裏に西川選手が巨人先発菅野投手から右越えへ3号先制ソロを放った。
 先発薮田投手は、初回無死一塁、3回表二死一三塁、 4回表一死二三塁、7回表無死一塁、8回表無死一塁、 9回表一死一塁とピンチを作ったが切り抜け、プロ初完投初完封勝利を挙げた。
 1対0で勝利。広島は連敗を3で止めて貯金26。

 試合結果

 薮田投手、プロ初完投初完封勝利おめでとうございます。 最後ベンチはどうするかと思いましたが、最後まで薮田投手に任せましたね。 連敗を止めてくれましたし、救援投手陣は休めましたし(投球練習はしたでしょうが)、 チームを救う完投完封勝利でした。菅野投手に投げ勝ったのも素晴らしいです。 交流戦でオリックスの金子千尋投手に投げ勝ったのを思い出しました。
 守備も固かったです。二塁打コースを単打にした鈴木選手、 3つの併殺を完成させた田中・菊池選手、牽制悪送球を止めてくれた一塁塁審。 完封試合には守備の良さが必要不可欠ですね。
 そして、決勝本塁打を打った西川選手。 相手が菅野投手ということで、あまり点は取れないと思っていましたから、 本当に大きな一発になりました。 内角高めボール気味の球をうまく叩きましたね。

ブレイシア・天谷が登録、九里・ヘーゲンズが抹消

 九里投手とヘーゲンズ投手が出場選手登録を抹消され、 ブレイシア投手と天谷選手が出場選手登録された。

予告先発:岡田

 13日巨人戦の予告先発は、広島が岡田投手、巨人が今村投手。

8月11日

福井5回表に急変、3連敗

 対巨人戦、 4回裏に鈴木選手が巨人先発田口投手から左越えへ25号先制2ランを放った。
 4回表まで好投した先発福井投手は、5回表につかまった。 小林選手への四球とマギー選手の左前打で二死一二塁。 坂本勇選手には1−2からストライクに見えるスライダーを投球したが、 判定はボール。 結局四球を与え、満塁から阿部選手に左翼線へ逆転の3点適時二塁打を浴びた。 さらに村田選手の右前適時打で1点。長野選手の投手内野安打と悪送球で二死一三塁とされ、 亀井選手に左中間適時二塁打されて1点。福井投手はここでKO。 救援した中田投手が小林選手を敬遠して満塁とした後、田口選手の右前適時打で1点。 この回計6失点。
 6回表にもヘーゲンズ投手が2安打3四球ボーク捕逸犠飛などで3失点。
 広島打線は田口投手を攻略しきれず、完投を許した。
 2対9で敗戦。広島は3連敗で貯金25。

 試合結果

 言っても仕方ないのですが、5回表の坂本勇選手への1ボール2ストライクからの1球。 どう見てもストライクで、見逃し三振でチェンジ、無失点だったのですが。 福井投手は4回表まで好投していただけに、惜しまれる判定でした。 まあ、その後を踏ん張っていれば問題なかったのですが。
 これで3連敗。全部の試合でなくていいので、 勝てそうな試合(例えば昨日の試合)は多少無理してでも勝ちに行かないと、 大型連敗に発展しそうな雰囲気があります。 余力を残しつつ戦おうとして、負けている感じがするんですよね。

福井・磯村が登録、堂林・白濱が抹消

 堂林・白濱選手が出場選手登録を抹消され、福井投手と磯村選手が出場選手登録された。

予告先発:薮田

 12日巨人戦の予告先発は、広島が薮田投手、巨人が菅野投手。

8月10日

天敵八木攻略も九里踏ん張れずサヨナラ負け

 対中日戦、初回に中日先発八木投手を攻め、 丸選手の四球と盗塁、鈴木選手の四球で二死一二塁とし、 エルドレッド選手の中前適時打で1点を先制。 新井選手も右前適時打し、2点目。
 2回裏には田中選手の死球と盗塁、菊池選手の右前打で一死一三塁とし、 二死後、鈴木選手が左越えへ24号3ランを放った。
 先発九里投手は、初回に京田選手の四球や石原選手の捕逸などで二死三塁とされ、 ゲレーロ選手の左前適時打で1失点。
 2回裏には、藤井・堂上選手の連打と松井雅選手への四球で無死満塁とされ、 代打遠藤選手の右前適時打で1点。京田選手の二ゴロの間に1点。
 3回裏には、ゲレーロ選手の左中間二塁打の後、福田選手の中前適時打で1点差。
 5回裏には、ビシエド選手の中前へのライナーを丸選手が後逸して三塁打。 福田選手への四球で一死一三塁とされ、藤井選手の一ゴロの間に同点とされた。 九里投手はここでKO。
 広島打線は、中日救援投手陣の前に、 4回表二死一三塁、6回表二死一二塁、9回表無死一二塁のチャンスを潰し、無得点。
 9回裏、今村投手が谷選手の左中間二塁打と京田選手の犠打で一死三塁とされ、 大島選手に中前へサヨナラ適時打を浴びた。
 5対6で敗戦。広島は2連敗で貯金26。

 試合結果

 天敵八木投手は見事に攻略したのですが、 追加点が取れなかったのが痛かったです。
 九里投手は2試合連続KO。救援投手陣の負担が増えるので、 5回途中まで引っ張ったのだと思いますが、 どうせ勝ちパターンの救援投手陣を投入するならば、 同点にされる前に手を打ってほしかったです。 中田投手が1/3しか投げていないのが、逆にもったいない気がしました。 「九里投手を勝ち投手に」という親心が出たのでしょうか。

予告先発:福井

 11日からマツダスタジアムで巨人3連戦。 予告先発は、広島が福井投手、巨人が田口投手。

8月9日

投打に精彩なくマジックが1日で消滅

 対中日戦、先発大瀬良投手は、 初回に京田選手の左中間二塁打と盗塁で一死紗三塁とされ、 ビシエド選手の遊ゴロの間に1点を先制された。
 3回表、菊池選手が中日先発大野投手から左中間へ12号同点ソロを放った。
 5回裏、堂上・松井雅選手の連打と大野投手の犠打で一死二三塁とされ、 暴投で1点を勝ち越された。さらに京田選手の右前適時打で2点差とされた。
 6回裏には一死から福田選手に四球を与え、二死後、 堂上・松井雅選手の連続中前打で1失点。 代打松井佑選手の右翼線適時二塁打でさらに1失点。 京田選手の一塁適時内野安打で2失点。6点差とされた。
 広島打線は中日投手陣からチャンスは作るものの、3併殺などの拙攻で得点できず。
 1対7で完敗。広島の貯金は27。阪神が勝ったため、 広島のマジックは消滅した。大瀬良投手は今季初黒星。

 試合結果

 大瀬良投手、ついに負けちゃいましたね。 4回裏までは好投していたのですが、5回裏に勝ち越され、6回裏に大量失点。 中日打線の粘りに耐え切れなくなった感じでした。
 打線は不調になってきています。昨日もそうでしたが、今日も併殺が多かったです。 つながりがないですね。

予告先発:九里

 10日中日戦の予告先発が発表された。広島が九里投手、中日が八木投手。

8月8日

引き分けでマジック33点灯

 対中日戦、先発野村投手は、藤井・堂上選手の連打で無死一三塁とされ、 松井雅選手の二ゴロ併殺崩れの間に1点を先制された。 野村投手はその後も走者を出しながら粘投し、7回1失点で降板した。
 広島打線は中日先発鈴木投手から7回表一死までノーヒットノーラン。 しかし、7回表一死から菊池選手が中前へチーム初安打を放つと、 丸選手が右翼線二塁打し、一死二三塁のチャンス。 ここで鈴木選手が左前適時打を放ち、同点に追いついた。続くチャンスは潰した。
 8回以降は両軍救援投手陣が12回まで無失点で踏ん張った。
 1対1で引き分け。広島の貯金は28。阪神が負けたため、 広島に優勝マジック33が点灯した。

 試合結果

 都合により、試合序盤と最終盤をラジオで聞いただけです。 途中経過はRCCのサイトで時々チェックしていましたが、 ノーヒットノーランをやられていて焦りました。
 ついに優勝マジック点灯ですね。数字が大きすぎることもあって、 冷静にとらえる向きもあると思いますが、 マジック点灯は優勝するために通る道ですから、素直に喜びたいと思います。

予告先発:大瀬良

 9日中日戦の予告先発が発表された。広島が大瀬良投手、中日が大野投手。

8月7日

予告先発:野村

 8日からナゴヤドームで中日3連戦。 8日の予告先発は、広島が野村投手、中日が鈴木投手。

8月6日

岡田が苦しみながら初の10勝

 対DeNA戦、4回表にDeNA先発エスコバー投手を攻め、 エルドレッド選手の中前打とバティスタ選手の遊撃内野安打で無死一二塁とし、 西川選手の左前適時打で1点を先制した。さらに暴投などで一死二三塁とし、 岡田投手が左前へ2点適時打を放ち、3点をリードした。
 4回裏、好投していたい先発岡田投手が乱れた。 柴田選手の中前打の後、筒香・ロペス・宮崎選手に3連続四球を与えて2点差に。 戸柱選手の二ゴロ併殺の間に1点差とされた。
 5回表、丸選手が左中間二塁打した後、鈴木選手が左越えへ23号2ランを放ち、 3点差に。バティスタ選手が左翼席上段へ9号ソロを放ち、4点差とした。 さらに西川選手の四球をきっかけに二死二塁で、 岡田投手の二ゴロを柴田選手が適時失策して5点をリードした。
 5回裏、倉本選手に右越えへ2号ソロを浴び、4点差。 岡田投手は5回3失点で降板。
 8回表、田中健投手から田中・菊池選手の長短打で1点を追加し、5点差。
 8回裏、一岡投手が倉本選手に一塁内野安打され、二死後、 筒香選手に右越え適時二塁打を浴び、4点差。 ロペス選手の遊ゴロを田中選手が一塁悪送球し、二死一三塁のピンチ。 救援した中崎投手が宮崎選手を抑えた。
 9回表、エルドレッド選手が加賀投手から左越えへ24号ソロを放ち、ダメ押し。
 9回裏は今村投手が抑えた。
 9対4で勝利。広島は2連勝で貯金は今季最多タイ28。 岡田投手はプロ初の10勝。

 試合結果

 岡田投手、10勝目おめでとうございます。 打撃でも2点適時打と適時失策を誘う一打で3得点に絡みました。 投打にわたるヒーローといきたいところだったのですが、 4回裏に突然制球が乱れる悪い癖が出てしまいました。 成長途上なので仕方ないのでしょうが、 いつ発症するかヒヤヒヤしてしまいます。何とかならないですかね。

8月5日

薮田が立ち直り初の10勝

 対DeNA戦、初回にDeNA先発井納投手を攻め、 田中選手の遊撃内野安打と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の左飛を筒香選手が照明を目に入れて適時二塁打とし、 1点を先制した。
 先発薮田投手は、1回裏に桑原・柴田・筒香選手に3連打されて無死満塁とされ、 一死後、宮崎選手に中前へ逆転の2点適時打を浴びた。 さらに戸柱選手の右前打で満塁とされ、梶谷選手への押し出し四球で2点差とされた。
 4回表、バティスタ選手の四球と西川選手の右前打で無死一三塁とし、 會澤選手の遊ゴロ併殺の間に1点差とした。
 5回表、菊池選手の三塁内野安打と鈴木選手の中前打で一死一二塁とし、 新井選手の中前適時打で同点。バティスタ選手の四球で一死満塁とし、 西川選手の中犠飛で1点を勝ち越した。
 6回表には田中選手が三嶋投手から左越えへ4号ソロを放ち、2点差とした。
 2回裏以降立ち直っていた薮田投手は、6回裏、代打荒波選手に左翼線二塁打され、 二死後、暴投と捕逸が連続して1点差とされた。薮田投手は6回4失点で降板。
 7回表、田中健投手を攻め、鈴木選手が四球を選び、 二死後、バティスタ選手が加賀投手から左中間へ8号2ランを放ち、3点をリードした。
 7回裏からは一岡・中崎・今村投手が無安打投球で逃げ切った。
 7対4で勝利。広島は連敗を2で止めて貯金27。 薮田投手はプロ初の10勝。

 試合結果

 薮田投手、10勝目おめでとうございます。 初回に3失点したときは、 DeNA打線は勢いがあるので何点取られるのかなと思いましたが、 その後はよく立ち直ってくれました。
 打線では途中出場の新井選手が同点打。 これまた途中出場の西川選手が勝ち越し犠飛。 何が幸いするかわかりませんね(松山・安部選手が故障だとすると、 幸いなんて言っていられませんが)。

堂林が高橋樹に代わり出場選手登録

 高橋樹投手が出場選手登録を抹消され、堂林選手が出場選手登録された。

松山と安部が途中交代

 スタメン出場していた松山選手が2回裏の守備から新井選手に交代した。 また、安部選手も3回裏の守備から西川選手に交代した。
 松山選手は右肩の違和感、安部選手は腰の違和感を訴え、 横浜市内の病院で診察を受けた(8/6追記)。

 普通に考えると、何らかのアクシデントがあったと思われます。 大事になっていないことを祈ります。

予告先発:岡田

 6日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島が岡田投手、DeNAがエスコバー投手。

8月4日

プロ初先発高橋樹、大量失点でプロ初黒星

 対DeNA戦、初回にDeNA先発石田投手を攻め、 田中選手の中前打の後、菊池選手のエンドランが左中間適時二塁打となり、 1点を先制。一死後、鈴木選手が左中間へ22号2ランを放ち、 幸先よく3点を奪った。
 プロ初先発の高橋樹投手は、初回3者凡退、上々のスタート。 しかし、2回裏、宮崎選手の左中間二塁打、嶺井選手の三ゴロ失、 梶谷選手への四球で一死満塁のピンチ。二死後、 倉本選手の中前適時打で2点差。桑原選手に左中間へ12号逆転満塁弾を浴び、 2点をリードされた。
 4回表、エルドレッド選手の四球と安部選手の左前打で一死一二塁としたが、 白濱選手と高橋樹投手が凡退。
 4回裏、嶺井選手の中前打と石田投手の二塁内野安打などで一死一三塁とされ、 二死後、桑原選手に右翼線二塁打を浴び、3点差。 田中浩選手に左前へ2点適時打を浴び、5点差とされた。 高橋樹投手は4回8失点でKO。
 6回裏には、2番手ヘーゲンズ投手が二死無走者から桑原選手の右中間二塁打の後、 田中浩選手の中前適時打で1点。筒香選手の左前適時打でさらに1点。 ロペス選手に左翼場外へ21号2ランを浴びた。
 8回裏には、3番手佐藤投手が倉本選手の右翼線二塁打をきっかけに、 田中浩選手に右前適時打を浴び、10点差とされた。
 広島打線はDeNA投手陣に5回表以降を無安打に抑え込まれた。
 3対13で大敗。広島は引き分けを挟んで2連敗。貯金26。 高橋樹投手はプロ初黒星。

 試合結果

 高橋樹投手。厳しいプロ初先発になりましたね。 安部選手の失策がなかったら、もう少し何とかなったかなという気もしないではないですが、 全体的に球が高かったように思います。この内容では、 しばらく次の先発のチャンスはもらえないと思いますが、 今日の試合を良い経験にしてもらいたいと思います。
 この試合、無理矢理勝ちに行こうとするならば、 4回表二死一二塁のチャンスで高橋樹投手に代打だったと思います。 ただそうなると、中継ぎ投手陣を次々に投入する展開になっていたのではないかと思います。 昨日もたくさんの投手を使っていますし、我慢したのではないでしょうか。 結果的に13失点したにもかかわらず、 高橋樹・ヘーゲンズ・佐藤投手の3投手で1試合を賄うことができました。 明日以降のことを考えると、これはプラスにとらえても良いのではないかと思います。

高橋樹が岩本に代わり出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録を抹消され、高橋樹投手が出場選手登録された。

予告先発:薮田

 5日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島が薮田投手、DeNAが井納投手。

8月3日

土壇場で代打西川が同点打!快足野間ホームイン!

 対阪神戦、先発九里投手は初回二死無走者から5連打され、 菊池選手の悪送球も絡み、4失点。
 1回裏に阪神先発岩田投手から丸選手の四球と鈴木選手の左前打で二死一二塁とし、 新井選手の右前適時打で1点を返した。
 しかし、4回表二死から高山・上本選手の短長打で再び4点差に。 九里投手は5回5失点で降板。
 5回裏、安部選手の遊撃内野安打と會澤選手の四球などで一死一三塁とし、 田中選手の併殺コースの二ゴロは、 上本選手のお手玉で一塁のみアウトとなる間に3点差とした。
 粘る広島は、9回裏にドリス投手を攻め、 新井選手の二塁内野安打とエルドレッド選手の中前打で無死一二塁。 一死後、代打松山選手の右前適時打で2点差とした。 なおも一死一三塁から代打西川選手がフルカウントから中前右へ適時打。 スタートしていた一塁走者代走野間選手が長駆ホームインし、同点に追いついた。 続く二死三塁のチャンスでは菊池選手が遊ゴロに倒れた。
 11回裏には岩崎投手を攻め、安部・代打白濱選手の長短打などで二死満塁としたが、 菊池選手が見逃し三振に倒れた。
 12回表、一岡投手が一死から大山選手に右中間三塁打されたが、 後続を抑えた。
 12回裏は一死後、松田投手から鈴木選手が四球を選び、 盗塁を決めて二死二塁としたが、石原選手が空振り三振に倒れた。
 5対5で引き分け。広島の貯金は27。

 試合結果

 サヨナラのチャンスもあったので、勝ち切れなかったのは少し残念ですが、 9回裏に3点差を追いついての引き分けですから、 各所で言われているように「勝ちに等しい引き分け」だと思います。
 9回裏はよくつないでくれました。西川選手の勝負強さは見事でした。 野間選手もフルカウントでスタートを切っていたとはいえ、 シングルヒットで一塁からホームインするという見事な快足ぶりでした。
 救援投手陣の踏ん張りも目立ちました。 まずは勝ちパターンではない中継ぎ投手陣、 同点に追いついてからは勝ちパターンの救援投手陣。 昨日救援に失敗した今村投手も、今日はしっかり抑えてくれました。

白濱がプロ初盗塁

 白濱選手は11回裏二死二塁の場面で代打で左前打した後、 二死一三塁から二盗を成功させ、プロ初盗塁を記録した。

 プロ初盗塁、おめでとうございます。ヒットも3年ぶりだそうで、おめでとうございます。

予告先発:高橋樹

 4日から横浜スタジアムでDeNA3連戦。 4日の予告先発は、広島がプロ初先発の高橋樹投手、 DeNAが石田投手。

 悔いが残らないよう、思い切った投球を期待します。

8月2日

今村が逃げ切りに失敗

 対阪神戦、初回に阪神先発小野投手を攻め、 田中選手が初球を中前打した後、菊池選手が初球を右越えへ11号2ラン。 わずか2球で2点を先制した。
 先発大瀬良投手は、3回表に上本選手の三ゴロ失の後、 福留選手に右越えへ10号2ランを浴びて同点。
 5回裏には3四球で一死満塁としたが、 代打伊藤隼・鳥谷選手を抑えてピンチ脱出。 大瀬良投手は6回2失点で降板。
 広島打線は4回裏無死一二塁、6回裏二死一二塁のチャンスを潰した。
 しかし、8回裏、松山選手が高橋投手から右中間へ7号勝ち越しソロを放った。
 9回表、4番手今村投手が代打高山選手の投手内野安打、 上本・福留選手への連続四球で一死満塁のピンチ。 ロジャース選手に左翼左へ2点適時打を浴びて、逆転された。
 9回裏はドリス投手から二死から鈴木選手が四球を選んだが、 代打バティスタ選手が凡退した。
 3対4で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金27。

 試合結果

 松山選手のホームランが出たときは勝ったと思ったんですけどね。 まさか今村投手が自滅してしまうとは。 まあ、引きずらず、切り替えてください。

予告先発:九里

 3日阪神戦の予告先発が発表された。 広島が九里投手、阪神が岩田投手。

8月1日

野村6回2失点で7勝目!貯金最多28

 対阪神戦、初回に阪神先発岩貞投手を攻め、 田中・丸選手の四球などで一死一二塁とし、鈴木選手の中前適時打で1点を先制。 二死後、エルドレッド選手の左中間への2点適時二塁打で3点目。
 4回裏には松山選手の中前打とエルドレッド選手の死球などで一死一三塁とし、 會澤選手の左前適時打で4点をリードした。
 好投していた先発野村投手は5回表につかまった。 坂本選手の三ゴロがイレギュラー安打となった後、代打大山・西岡選手に連打され、 無死満塁。上本選手の右犠飛で3点差。福留選手の左前適時打で2点差とされた。 さらに二死満塁まで攻められたが、鳥谷選手を抑えてピンチ脱出。 野村投手は6回2失点で降板。
 7回表、中田投手が上本選手に左中間へランニング本塁打を打たれ、 1点差とされた。
 8回表は中崎投手が先頭鳥谷選手に四球を許したが、 大和選手のバント失敗の後、代打伊藤隼選手を二ゴロ併殺に抑えた。
 9回表も今村投手が一死から西岡選手に左前打。 上本選手を空振り三振させ、 盗塁しようとした西岡選手を刺そうとした會澤選手が、 上本選手に守備妨害を受け、ゲームセット。
 4対3で勝利。広島は2連勝で貯金は今季最多28。 2日にも優勝マジックが点灯する可能性が出てきた。

 試合結果

 最後は珍しい終わり方でした。 打者が空振りした後にしれっと本塁上に出てきて、 盗塁の援護をする場面は結構見るのですが、 守備妨害を取られることはめったにないように思います。 送球した捕手に体が触れるかどうかがポイントなのかなと思いますが、 確かに會澤選手の右手が上本選手の体に当たっていました。 二死二塁、ワンヒットで同点の場面になるかどうかだったので、 大変助かりました。會澤選手がわざとやったのだとしたら、凄いプレーですね。
 攻撃では初回が見事でした。鈴木選手の先制打で終わらず、 エルドレッド選手にも適時二塁打が出ました。 4回裏も會澤選手が粘りまくった末に左前へ渋い適時打。 ただ、この後に追加点が取れなかったことが苦戦の原因になりました。 最近は容赦なく点を取っていたので、特にそう感じてしまいました。
 野村投手は6回2失点の好投でした。 5回表はイレギュラー安打が不運でしたね。 大量失点のピンチでしたが、何とか2点に抑えてくれました。 7勝目です。
 救援投手陣も踏ん張ってくれました。 中田投手は、上本選手にこれも珍しいランニングホームランを打たれましたが、 松山選手の追い方が少し拙かったように思いました。 中崎・今村投手は無失点でした。
 明日、阪神に勝ち、DeNAが負けると優勝マジック36が点灯するそうです。 早過ぎて実感がわきません。

予告先発:大瀬良

 2日阪神戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、阪神が小野投手。

佐藤が出場選手登録

 佐藤投手が出場選手登録された。

7月31日

予告先発:野村

 1日からマツダスタジアムで阪神3連戦。 1日の予告先発は、広島が野村投手、阪神が岩貞投手。

飯田が出場選手登録抹消

 飯田投手が出場選手登録を抹消された。

7月30日

岡田好投!鈴木強肩強打!鯉60勝到達!

 対ヤクルト戦、4回裏にヤクルト先発石川投手を攻め、 菊池・鈴木選手の左前打で二死一二塁とし、新井選手の中前適時打で1点を先制した。
 先発岡田投手は5回まで3安打無失点の好投。 6回表、坂口選手の右前打とバレンティン選手への四球で一死一二塁のピンチ。 山田選手を三振させて二死としたが、大松選手に右前打。 本塁へ向かった坂口選手を鈴木選手が好返球で刺した。 岡田投手は6回無失点で降板。
 6回裏、菊池選手の投手強襲安打と丸選手の四球で無死一二塁。 石川投手はここで脚が攣った状態になり、降板。 鈴木選手が救援した山本投手から左中間へ21号3ランを放った。 さらに會澤選手の2点適時二塁打、菊池選手の2点適時打、 丸選手の適時二塁打で5点を追加し、この回大量8得点。
 7回表は一岡投手が藤井選手の投直を左脚に当てて降板。 救援したヘーゲンズ投手が連続四球を与え、無死満塁。 このピンチを中田投手が3人斬り無失点で切り抜けた。
 8回裏には久古投手を二死無走者から攻め、鈴木選手の2点適時打、 新井選手の左中間への8号3ランで5点を追加した。
 9回表は飯田投手が西田選手の適時二塁打で1点を失ったが、 試合を締めくくった。
 14対1で大勝。広島は60勝に到達し、貯金は今季最多タイ27。 2位阪神とのゲーム差は10。

 試合結果

 6回表に鈴木選手の好返球があった後、6回裏に鈴木選手が3ラン。 流れが完全に来ましたね。ヤクルト側としては、 好投していた石川投手のアクシデントが誤算でした。
 6回裏と8回裏の攻撃はすさまじかったです。 一度火が点いたら止まりません。全く容赦しません。
 岡田投手は好投でしたが、結構粘られて球数が増えてしまって、 6回での降板になってしまいました。チームトップタイの9勝目です。
 中田投手が今日も見事な火消し。9点差はありましたが、 10点差を逆転したことがあるヤクルト打線ですからね。 良い仕事をしてくれました。

一岡が打球を左脚に当てて降板

 一岡投手は7回表に登板した際、先頭の藤井選手の投直を左すね付近に受け、 降板した。今後は様子を見て決める。

 大事になっていなければよいですね。

7月29日

鯉自滅、薮田6失点で2敗目

 対ヤクルト戦、先発薮田投手は、 初回にバレンティン選手に左越えへ20号先制ソロを浴びた。
 2回裏にヤクルト先発小川投手を攻め、 松山選手の二ゴロ失と新井選手の左前打で無死一二塁とし、 安部選手の右前適時打で同点。しかし、薮田投手がバントを失敗するなどして、 続くチャンスでは無得点。
 5回表、大松選手に右前打された後、藤井選手を三ゴロ。 安部選手は間に合う二塁に送球せず、 一塁に送球して一死二塁。中村選手の一ゴロで二死三塁とされ、 8番奥村選手に中前適時打を浴び、1点を勝ち越された。
 5回裏、一死から田中選手が四球で出塁したが、牽制死。
 6回表、一死から山崎選手に四球を与えた後、 バレンティン選手の詰まった二ゴロを菊池選手が失策し、一死二三塁。 山田選手に中越えへ16号3ラン。続く大松選手に右越えへ3号ソロを浴び、 5点差とされた。薮田投手は6回6失点でKO。
 9回表には、飯田投手が坂口選手の右前適時打と、 山崎選手の右翼線への2点適時二塁打で3失点。
 広島打線は、6回裏二死二塁では新井選手がフェンス際への大きな中飛、 7回裏は近藤投手から二死二三塁で菊池選手が遊ゴロ、 9回裏はルーキ投手から無死一二塁で代打バティスタ選手が三ゴロ併殺など、 得点できず。
 1対9で完敗。広島の貯金は26。 2位阪神とのゲーム差は9。

 試合結果

 とにかくミスが多い試合でした。打線の反撃がなかったのも残念でした。 しっかり反省して次の試合につなげてください。

予告先発:岡田

 30日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、ヤクルトは石川投手。

7月28日

九里が好調燕打線を6回1失点!6勝目!

 対ヤクルト戦、久々の先発となった九里投手は、 初回に坂口・山崎選手の連打で無死一二塁とされたが、 バレンティン選手の中堅後方への飛球を丸選手が好捕。 山田選手を二ゴロ併殺に抑えて、ピンチ脱出。
 2回裏、鈴木選手がヤクルト先発ブキャナン投手から、 左越えへ20号先制ソロを放った。
 3回裏には田中選手の左前打の後、 菊池選手の三ゴロで一塁手リベロ選手が送球を落球する失策。 鈴木選手の四球で二死満塁とし、 松山選手が左越えへ3点適時二塁打を放ち、4点をリードした。
 4回表、バレンティン選手に右中間へ19号ソロを浴び、3点差。
 5回裏、菊池選手が中越えへ10号ソロを放ち、再び4点差。
 九里投手は5回表を除き、毎回走者ながらも粘投し、 6回1失点で降板。
 8回裏、中澤投手を攻め、一死から野間選手が中前打した後、 エルドレッド選手が左中間へ23号2ランを放ち、6点差とした。
 投げては、7回表から一岡・中崎・今村投手がヤクルト打線を零封した。
 7対1で快勝。広島の貯金は今季最多タイ27。 2位阪神とのゲーム差は10。

 試合結果

 久々先発の九里投手が、好調のヤクルト打線を抑えることができるかが、 ポイントだと思っていました。そういう意味では、 初回のピンチを0点で切り抜けたのが大きかったと思います。 先の中日戦で見せたヤクルトの勢いをせき止めることができたのではないでしょうか。 丸選手の好守備、山田選手を併殺打に抑えた九里投手の投球、 見事でした。その後も九里投手は粘り強く投げてくれました。
 打線も九里投手を強力に援護。鈴木選手はバットをまるでムチのように使って先制ソロ。 松山選手は二死満塁で適時二塁打。 バレンティン選手の守備力に助けられた面があるかもしれませんが、 左方向へのフェンス直撃の当たりですから。菊池選手は中押しソロ。 直前に田中選手が牽制で刺されていて、流れが変わるかもしれないところだったので、 効果満点でした。そして代走では驚異の本塁帰還率を誇る野間選手が久々に安打すると、 エルドレッド選手がとどめの一発。当然、野間選手は本塁に帰還しました。

飯田が中村祐に代わり出場選手登録

 中村祐投手が出場選手登録を抹消され、飯田投手が出場選手登録された。

予告先発:薮田

 29日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島は薮田投手、ヤクルトは小川投手。

床田が左肘を手術

 床田投手が27日に群馬県館林市内の病院で左肘関節内側側副靱帯再建・ 尺骨神経剥離の手術を受けた。復帰まで8か月から10か月かかる見込み。

 いつ復帰するかと思っていたのですが、来年になってしまいますね。 お大事に。

7月27日

中村祐がつかまり連勝ストップ

 対巨人戦、先発中村祐投手は、 初回に坂本勇選手に左越えへ11号先制2ランを浴びた。
 3回表二死から巨人先発田口投手を攻め、田中選手の左前打の後、 菊池選手が右越え適時二塁打を放ち、同点とした。
 4回表にはバティスタ選手の左越え二塁打の後、 エルドレッド選手の左中間適時二塁打で1点を勝ち越した。
 しかし、4回裏、マギー・坂本勇選手の連続中前打で無死一三塁とされ、 阿部選手に右中間へ2点適時二塁打を浴び、逆転された。 さらに一死三塁から陽選手の中前適時打で2点差。中村祐投手はここでKO。
 7回表、會澤・代打新井選手の連打で一死一三塁とし、 田中選手の左犠飛で1点差に迫った。
 しかし、8回表をマシソン投手に、9回表をカミネロ投手に抑えられ、逃げ切られた。
 3対4で敗戦。広島の連勝は4で止まり、貯金は26。 2位DeNA・阪神とのゲーム差は10。

 試合結果

 都合により試合の流れをテキスト情報で確認しただけです。 相手が田口投手ということで苦戦が予想されましたが、 まずまずの善戦だったという印象を持ちました。

予告先発:九里

 28日からマツダスタジアムでヤクルト3連戦。 予告先発は、広島が九里投手、ヤクルトがブキャナン投手。

7月26日

大技小技!連勝で今季対巨人戦勝ち越し

 対巨人戦、初回に巨人先発畠投手を攻め、 二死から丸選手が四球で歩いた後、 鈴木選手が中越えへ19号先制2ランを放った。
 3回表には田中選手が右翼線二塁打した後、丸選手が右越えへ特大の17号2ランを放ち、 4点をリードした。
 5回表には菊池選手が右前打し、一死一塁から鈴木選手が二ゴロ。 これをマギー選手が後逸する失策。打球が中前方向に転がり、 菊池選手は巨人守備陣の緩慢な動きを見て、一気にホームイン。5点差とした。
 先発大瀬良投手は6回裏までわずか1安打の好投。 7回裏、一死からマギー・坂本勇選手の長短打で一三塁とされ、 阿部選手の中前適時打で1点を失った。なおも一死一三塁のピンチだったが、 村田・陽選手を抑えた。大瀬良投手は7回1失点で降板。
 8回表、エルドレッド選手が中川投手から左中間へ22号ソロを放ち、5点差とした。
 8回裏、中田投手が代打橋本到・長野選手の二塁打で1点を失った。
 9回表、桜井投手を攻め、田中選手の四球と菊池選手のバント安打で無死一三塁とし、 丸選手の左犠飛で5点差とした。
 9回裏は一岡投手が1安打されたが無失点に抑えた。
 7対2で快勝。広島は4連勝で貯金は今季最多27。 今季対巨人戦の勝ち越しが決まった。 2位DeNAとのゲーム差は10。

 試合結果

 この試合は巨人にかなりのダメージを与えたのではないでしょうか。 まずは大技。鈴木・丸・エルドレッド選手の一発。 そして、小技。菊池選手の好走塁とセーフティバント。 敵わんなあと思わせるに十分だったように思いました。
 ただし、畠投手に6回で11三振。失投を見逃さなかったから得点はできましたが、 好投される可能性もあるわけで、要注意かもしれません。
 大瀬良投手は好投でした。負けていないのには運の要素もありましたが、 今日のような投球だったら、簡単には負けないでしょう。 どこまで無傷の連勝を伸ばしてくれるでしょうか。

予告先発:中村祐

 27日巨人戦の予告先発が発表された。 広島は中村祐投手、巨人は田口投手。

7月25日

好投野村の代打西川が決勝打!ついに2位と10ゲーム差

 対巨人戦、先発野村投手は、初回に内野安打2本で一死一三塁とされたが、 阿部選手を三振併殺に抑えた。2回裏にも陽選手の二塁打で一死二塁とされたが、 後続を抑えた。
 野村投手は3回裏以降6回裏までパーフェクト。 7回裏一死から阿部選手に四球を与えたが、村田選手を遊ゴロ併殺に抑えた。
 広島打線は巨人先発マイコラス投手を崩せず、7回表までわずか3安打で無得点。
 8回表、安部選手の中前打と會澤選手の犠打で一死二塁。 野村投手の代打西川選手が二塁右へのゴロ。これをマギー選手が弾いて後逸し、 適時内野安打となって1点を先制した。田中選手の右前打で一死一二塁とした後、 菊池選手の中前適時打で2点目。
 8回裏は中崎投手が3人で抑えたが、 9回裏に今村投手が代打橋本到・長野選手の連打で無死一二塁のピンチ。 マギー選手を遊ゴロ併殺とし、二死三塁。坂本勇選手の右前適時打で1点差に迫られた。 阿部選手の二塁右へのゴロは、菊池選手が好守備で抑えて逃げ切った。
 2対1で勝利。広島は3連勝で貯金は今季最多26。 2位阪神・DeNAとのゲーム差は10。

 試合結果

 0対0、8回表一死二塁。ここで野村投手に代打を送る決断がよくできましたね。 野村投手は危なげない投球を続けていましたし、 次の田中選手に賭ける手もあったと思います。 この決断が見事に当たりました。
 野村投手。今日はエースの投球でしたね。 代打を送られたときは、まだ勝利投手の権利はありませんでしたが、 結果的に勝利投手にもなれて、良かったと思います。

白濱が出場選手登録

 白濱選手が出場選手登録された。

予告先発:大瀬良

 26日巨人戦の予告先発が発表された。 広島は大瀬良投手、巨人は畠投手。

7月24日

予告先発:野村

 25日から巨人3連戦。25日岐阜での試合の予告先発は、 広島が野村投手、巨人がマイコラス投手。

高橋樹が出場選手登録抹消

 高橋樹投手が出場選手登録を抹消された。

7月23日

岡田7回途中1失点8勝目!プロ初打点!大勝で貯金最多25

 対中日戦、3回裏に中日先発鈴木投手を攻め、 會澤選手の四球をきっかけに二死三塁から、 菊池選手の遊撃適時内野安打で1点を先制した。
 4回裏には鈴木選手が左中間へ18号ソロ。 松山・新井選手の連続二塁打では、松山選手が判断悪く本塁憤死したが、 安部・會澤選手の連続四球で一死満塁。 岡田投手のプロ初打点となる右前適時打で1点を追加。 救援した小笠原投手から田中選手の左前適時打で3点をリードした。
 5回裏には丸・鈴木選手の短長打などで一死二三塁とし、 新井選手の左犠飛で1点。二死三塁から安部選手の三塁適時内野安打で1点。 會澤選手の四球で一二塁とした後、岡田投手が左越えへ2点適時二塁打を放ち、 8点をリードした。
 6回裏にも福谷投手から松山選手の左越え適時二塁打と、 新井選手の右前適時打で2点を追加した。
 先発岡田投手は切れのある直球を軸に好投。中日打線を寄せ付けず、 6回表まで完全試合。しかし、7回表に先頭京田選手に左翼線二塁打されると、 一死三塁から大島選手の右前適時打で1点を失った。 さらにゲレーロ・藤井選手に四球を与え、二死満塁のピンチを残して降板。 このピンチは中田投手が福田選手を三振させて、火消しした。
 7回裏には笠原投手から菊池・丸選手の連続右中間二塁打で1点。 8回裏にも伊藤投手を攻め、 代打岩本選手の左越え二塁打をきっかけに一死三塁から、 會澤選手の遊ゴロの間に1点を追加した。広島は今季最多18安打。
 投げては8回表をヘーゲンズ投手が、9回表を高橋樹投手が抑えた。
 12対1で大勝。広島は2連勝で貯金は今季最多25。

 試合結果

 岡田投手、プロ初打点おめでとうございます。 2安打3打点の大活躍でした。 投げる方でも6回までパーフェクト。素晴らしい投球でした。 しかし、「これはひょっとして」と思った7回表に、初安打、そして失点。 安打と失点は仕方なかったと思いますが、7回を投げ切れなかったのは、 若干のKO感が出てしまって、残念でした。今後の課題ですね。

ジョンソンが左太もも裏痛で登録抹消

 ジョンソン投手が左ハムストリング筋損傷のため、 出場選手登録を抹消された。22日の練習中に痛みを訴えた。 加療3週間の見込み。

 痛いですね。幸いチームにはたくさん貯金があるので、 患部をしっかり治した後、しっかりと調整して一軍に戻ってきてほしいです。

磯村が登録抹消、岡田・ヘーゲンズが登録

 磯村投手が出場選手登録を抹消され、 岡田投手とヘーゲンズ投手が出場選手登録された。

 ヘーゲンズ投手は1回を無安打無失点。 ジョンソン投手の代わりに先発起用があるかも知れませんね。
 磯村選手は出場した試合では良い活躍をしていたのですが、 チーム事情で仕方なく抹消ということではないでしょうか。

7月22日

松山先制打!5回裏には一挙4得点!薮田9勝目!

 対中日戦、4回裏に中日先発柳投手を攻め、 田中選手の左中間二塁打と鈴木選手の二塁内野安打で二死一三塁とし、 松山選手の二塁適時内野安打で1点を先制した。
 5回裏には安部選手の四球の後、會澤選手が左中間適時二塁打して1点を追加。 薮田投手の四球で無死一二塁。救援した笠原投手から一死後、 菊池選手の中前打で満塁とし、丸選手が左中間へ3点適時二塁打を放ち、 5点差とした。
 先発薮田投手は5回表まで無失点の好投。 しかし、6回表、四球の堂上選手を一塁に置いて、 ゲレーロ選手に右越えへ27号2ランを浴びて3点差とされた。 薮田投手は6回2失点で降板。
 7回裏には小笠原投手を二死から攻め、 松山選手の四球と新井選手の三塁内野安打で一二塁とし、 安部選手の右前適時打で4点差とした。
 7回表を一岡投手が、8回表を中崎投手が抑えて迎えた9回表。 今村投手が一死としたところで雨のため、44分間中断。 再開直後にビシエド選手に左越えへ15号ソロを浴びたが、後続を抑えて逃げ切った。
 6対3で勝利。広島の貯金は今季最多タイ24。

 試合結果

 昨日のお返しができましたね。連敗しないのは非常に良いです。
 薮田投手。5回表まではほぼ完璧な投球で、 エース感さえ醸し出していたように思うのですが、 ヒーローインタビューを聞くと、そこまで調子は良くなかったようです。 6回表に急に乱れて、長い回を投げられなかったのは確かに反省点だと思います。 しかし、薮田投手の急成長には目を見張るものがありますね。

薮田が天谷に代わり出場選手登録

 天谷選手が出場選手登録を抹消され、薮田投手が出場選手登録された。

予告先発:岡田

 23日中日戦の予告先発が発表された。広島は岡田投手、 中日が鈴木投手。

7月21日

どうしたジョンソン、3回途中6失点KO

 対中日戦、初回に中日先発バルデス投手を攻め、 二死から丸選手の左前打と鈴木の右前打で一二塁とし、 松山選手の右前適時打で1点を先制した。
 先発ジョンソン投手は、2回表にゲレーロ・松井佑選手への四球と 木下拓選手への死球で二死満塁とし、 バルデス投手に左中間へ逆転の3点適時二塁打を浴びた。
 3回表にも谷選手の遊ゴロ失と大島選手の右前打で無死一三塁とされ、 一死後、ビシエド選手に左中間へ14号3ランを浴びた。 ジョンソン投手は6失点し、この回途中で降板。
 3回裏、二死から丸選手の二ゴロ失と盗塁で二死二塁とし、 鈴木選手の左前適時打で4点差。
 しかし、5回表、九里投手がゲレーロ選手に25号ソロを浴び、5点差。
 5回裏、菊池選手が中越えへ9号ソロを放ち、4点差。
 しかし、7回表、ゲレーロ選手に2打席連続の26号ソロを浴び、5点差。
 7回裏、一死から代打磯村選手のさ中間二塁打の後、 田中選手の右越え適時二塁打で4点差。 救援した又吉投手から二死後、丸選手が四球を選んで一二塁としたが、 鈴木選手の中前への飛球は大島選手の好捕に阻まれた。
 8回裏、エルドレッド選手の左前打と代打西川選手の中前打で二死一二塁とし、 代打岩本選手の中前適時打で3点差。なおも二死二三塁だったが、 田中選手が凡退した。
 9回裏は田島投手に抑えられた。
 5対8で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金23。

 試合結果

 現地観戦してきました。やられっぱなしではなかったので、 それなりに楽しめました。
 敗因はジョンソン投手の不出来。前回の好投で、 もう大丈夫だと思っていたのですが。 2回表は四死球で走者を貯めて、投手に長打という一人相撲パターン。 とても痛かったですが、まだここで踏ん張っておけば勝負になりました。 しかし、3回表も味方の失策をきっかけにビシエド選手に3ラン。 3回途中6失点という、まさかまさかの大量失点でした。
 打線はあきらめずよく追いかけたとは思いますが、 1点ずつの得点で、追いつけませんでした。 大量点が取れそうな回もあったのですけどね。

予告先発:薮田

 22日中日戦の予告先発が発表された。広島は薮田投手、 中日が柳投手。

7月20日

メヒアと支配下契約

 広島球団は育成選手のアレハンドロ・メヒア内野手と支配下選手契約を結んだ。 契約金10万ドル(約1120万円)、年俸3万5000ドル(約390万円) プラス出来高の6年契約。背番号は96に変更された。
 今季ウエスタンでの打率.340、51打点はリーグトップ。 10本塁打を放っている。

 バティスタ選手に続いてほしいですね。

予告先発:ジョンソン

 21日からマツダスタジアムで中日3連戦。 21日の予告先発は、広島がジョンソン投手、中日がバルデス投手。

 21日は現地観戦予定です。更新が大幅に遅れることが予想されますが、 ご了承ください。

7月19日

新井決勝打!終盤大量点で突き放す

 対阪神戦、先発中村祐投手は、 2回裏に糸原選手に適時打を浴び、2点を先制された。
 阪神先発の新人小野投手に5回表まで抑えられていた広島打線は、 6回表に反撃。一死から菊池・丸・鈴木選手の3連打で1点を返した。 救援した高橋投手から松山選手の四球で一死満塁とし、 新井選手が桑原投手から中犠飛を放って同点。
 6回裏に中村祐投手が無死一二塁のピンチを招いたところで、中田投手と交代。 中田投手が後続を抑えた。
 7回表には會澤選手の中前打から一死二塁とし、 田中選手の中前適時打で1点を勝ち越した。
 7回裏、一岡投手が糸原選手の遊ゴロ失をきっかけに、 二死二塁から西岡選手の中前適時打で同点。
 8回表、マテオ投手を攻め、鈴木選手の投手内野安打の後、 一死から新井選手が右中間適時二塁打を放ち、1点を勝ち越し。 安部選手の右前適時打で2点差。會澤選手の左前打で一死一三塁とし、 山本投手からエルドレッド選手の四球で満塁。 田中選手が右翼線へ3点適時三塁打を放ち、5点差。 菊池選手の中犠飛で6点差。丸選手の四球と盗塁の後、 鈴木選手の右前適時打で7点差。代打バティスタ選手の遊飛を糸原選手が適時失策し、 8点差とした。
 9回表にも、 エルドレッド選手の右犠飛と丸選手の左中間への2点適時二塁打で3点を追加した。
 14対3で大勝。広島は2連勝で貯金は今季最多24。 2位阪神とのゲーム差は9。

 試合結果

 途中までは小野投手にプロ初勝利を献上してしまうかと思っていました。 3巡目の6回表に3連打で追い上げて、試合の流れを戻しましたね。 田中選手の適時打で勝ち越したかと思ったら、田中選手の失策をきっかけに同点。 流れがどっちに転ぶかわからない中、新井選手がやってくれました。 阪神の必勝リレー、マテオ投手を打ち崩して勝ち越し打。 そこから一気に広島に流れが来て、一挙8得点。 容赦なく点を取り続けました。
 投手陣では中田投手ですかね。同点に追いついた直後のピンチで、 見事な火消しを見せました。
 この3連戦の初戦に負けたときは、3連敗したら5ゲーム差になって、 かなり差が縮まっちゃうなと思っていたのですが、結局勝ち越し。 がっちり首位を固めました。阪神との対戦成績も五分に戻しましたね。

中村祐が出場選手登録

 中村祐投手が出場選手登録された。

 試合を作る投球をしてくれました。

7月18日

打線活発!先行逃げ切り

 対阪神戦、2回表に阪神先発岩貞投手を攻め、 松山・エルドレッド選手の連打と安部選手の四球で一死満塁とし、 石原選手が中前に落ちる適時打を放ち、1点を先制した。 二死後、田中選手が左翼線へ2点適時二塁打し、 さらに菊池選手も左翼線へ2点適時二塁打を放ち、5点をリードした。
 3回表には鈴木選手の左前打の後、松山選手が左中間適時二塁打を放ち、 1点を追加。
 4回表には岩崎投手を攻め、菊池選手の右前打の後、丸選手が左中間適時二塁打を放ち、 1点を追加。鈴木選手の右前打と盗塁で一死二三塁とし、松山選手の中犠飛で1点を追加した。
 7回表にも伊藤和投手を攻め、安部選手の左前打と石原選手の一ゴロ失、 大瀬良投手の犠打で二死二三塁。暴投で1点を追加し、9点をリードした。
 先発大瀬良投手は3回裏二死二三塁のピンチを切り抜けるなど、7回まで無失点の好投。 しかし、8回裏、糸原選手への四球をきっかけに一死満塁とされ、 上本選手に押し出し死球を与え、降板した。 救援した中崎投手はロジャース選手に中前へ2点適時打を浴び、6点差とされたが、 後続を抑えた。
 9回裏はジャクソン投手が乱調。2安打1四球1暴投で2点を失い、4点差、 二死一塁のピンチを残して降板。しかし、今村投手が後続を切って逃げ切った。
 9対5で勝利。広島の貯金は23。2位阪神とのゲーム差は8。

 試合結果

 昨日とは打って変わって、よく点を取ってくれました。 2回表に1点だけで終わらず、5点まで取ったのが大きかったですね。 中押し、ダメ押しがあったのも良かったです。
 大瀬良投手は好投でした。8回裏はスタミナ切れでしょうかね。無傷の6勝目です。
 心配なのはジャクソン投手。前回までの登板で復調気配が見えていたと思ったのですが、 今日はダメでした。二軍で再調整という選択肢も考えないといけないかもしれませんね。

予告先発:中村祐

 19日阪神戦の予告先発が発表された。広島は中村祐投手、阪神は小野投手。

7月17日

打線振るわず後半戦黒星スタート

 対阪神戦、3回表に阪神先発メッセンジャー投手を攻め、 菊池・丸選手の連続左前打と松山選手の四球で二死満塁とし、 エルドレッド選手の押し出し四球で1点を先制した。
 先発野村投手は、4回裏二死から鳥谷・糸原選手に短長打を打たれて同点。 梅野選手の左前適時打で1点を勝ち越された。 野村投手は5回8安打2失点で降板。
 広島打線は7回表に桑原投手から一死二塁のチャンスを作ったが、 丸・鈴木選手が凡退。 8回表にもマテオ投手から二死二塁のチャンスを作ったが、代打西川選手が凡退。
 1対2で敗戦。広島の貯金は22。2位阪神とのゲーム差は7。

 試合結果

 打線が振るいませんでしたね。3回表のチャンスでは大量点が欲しかったです。
 野村投手も粘っていたのですが、4回裏二死無走者からの2失点はもったいなかったです。

予告先発:大瀬良

 18日阪神戦の予告先発が発表された。広島は大瀬良投手、阪神は岩貞投手。

7月16日

17日から後半戦スタート、予告先発は野村

 17日からペナントレースが再開。広島は甲子園で阪神と3連戦。 予告先発は広島が野村投手、阪神がメッセンジャー投手。

 まずは眼下の敵を叩いて、独走態勢を盤石な状態にしたいですね。

7月15日

球宴、田中が初安打、薮田が1回無安打無失点

 マイナビオールスターゲーム第2戦、全セが3回表に小林選手(巨人)のソロアーチで先制。 しかし、4回裏に全パがデスパイネ選手(ソフトバンク)のソロアーチで同点。 5回裏には秋山選手の適時打で全パが1点を勝ち越した。 7回裏にも鈴木選手(ロッテ)がソロアーチを放ち、2点差とした。
 全パが3対1で勝利。MVPはデスパイネ選手。
 広島勢。丸選手が2番中堅手でスタメン。途中から左翼手。4打数無安打。
 田中選手が8番遊撃手でスタメン。6回表に第2打席で球宴初安打となる中前打を放ち、 2打数1安打。
 鈴木選手は右翼手で途中出場。2打数無安打。
 新井選手は一塁手で途中出場。1打数無安打。
 菊池選手は二塁手で途中出場。1打数無安打。
 薮田投手は8回裏に登板。1回を無安打無失点1奪三振。

 薮田投手も岡田投手と同様、直球勝負で抑え切りました。堂々としていましたね。 田中選手は初安打おめでとうございます。

7月14日

岡田が球宴2回無安打無失点デビュー

 マイナビオールスターゲーム第1戦、全パは初回に秋山選手(西武)の先頭打者本塁打で先制。 全セは4回裏に筒香選手(DeNA)のソロで同点。 6回裏にはゲレーロ選手(中日)の適時二塁打で1点を勝ち越し。 しかし、7回表にデスパイネ選手(ソフトバンク)の適時打で同点。
 8回表に全パは内川選手(ソフトバンク)の適時打で1点を勝ち越すと、 西川選手(日本ハム)の2ランで3点差に。 9回表にも中田選手(日本ハム)のソロで4点差とした。
 6対2で全パが勝利。MVPは内川選手。
 広島勢。鈴木選手が6番右翼手でスタメン。4回裏に左中間フェンス直撃の二塁打。 4打数1安打。
 新井選手は6番一塁手でスタメン。2打数無安打。
 菊池選手は9番二塁手でスタメン。2打数無安打。
 田中選手は遊撃手で途中出場。1打数無安打。
 丸選手は左翼手で途中出場。1打数無安打。
 岡田投手は5回表からの2イニングを無安打無失点1奪三振。

 岡田投手は全球直球勝負。打者も四球が嫌で振ってきたというのもありましたが、 直球だけを抑えることができたことが自信になると良いですね。
 鈴木選手の一撃はスタンドインかと思いましたが、惜しかったです。 私も丸選手や田中選手と同様にガクッといった反応をしてしまいました。

7月13日

F球宴、加藤1回無失点、桑原1安打

 フレッシュオールスターゲームが静岡で行われ、0対0で引き分けだった。
 広島勢。加藤投手が2回裏1イニングを1安打無失点1奪三振無四球。
 桑原選手は2番二塁手でフル出場。9回表に左越え二塁打を放ち、4打数1安打。
 メヒア選手は4番DHでフル出場し、4打数無安打。
 坂倉選手は捕手で途中出場し、1打数無安打。

 メヒア選手は9回表に桑原選手が作ったチャンスで適時打を打っていれば、 おそらくMVPでした。惜しかったです。

7月12日

ジョンソン好投!岩本ダメ押し打!貯金最多タイ23ターン!

 対DeNA戦、3回裏にDeNA先発濱口投手を攻め、 田中選手の左前打と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の中前適時打で1点を先制した。 鈴木選手の左前打などで一死一三塁とし、暴投で1点を追加した。
 先発ジョンソン投手は4回まで無失点の好投。 しかし、5回表、一死から倉本選手の左前打と、 桑原選手の左中間二塁打で一死二三塁とされ、 飛雄馬選手の三ゴロの間に1点差とされた。ジョンソン投手は8回1失点。
 追加点の欲しい広島は、7回裏に砂田投手を攻め、 菊池選手の右翼線二塁打と丸選手の死球などで二死一二塁。 藤岡投手から新井選手の四球で二死満塁。 途中出場の岩本選手が左中間へ走者一掃の適時二塁打を放ち、 4点をリードした。
 9回表は今村投手が3者連続三振で逃げ切った。
 5対1で勝利。広島はオールスター前までの前半戦を52勝29敗2分、 2位と8ゲーム差の首位で終えた。

 試合結果

 ジョンソン投手。今年一番の投球だったのではないでしょうか。 ピンチでも粘っていましたし、ようやくらしさが出たのではないでしょうか。 後半戦の活躍が期待できそうです。
 打つ方では岩本選手ですかね。2ストライクまではボール球を振って、 全く打ちそうな雰囲気がなかったのですが、 ストライクゾーンに来た球を仕留めました。 積極性が功を奏しましたね。勝負を決める貴重なダメ押し打でした。
 これで前半戦を終了。ほぼ独走状態といっていいでしょうね。 大きな連敗さえしなければ、今年もイケそうです。

石原が通算1500試合出場達成

 石原選手がプロ通算1500試合出場を達成した。プロ初出場は 2002年10月5日ヤクルト戦

 おめでとうございます。

エルドレッドが脚を痛めて交代

 エルドレッド選手は6回裏の走塁中に左太もも裏を痛めて、岩本選手と交代した。 トレーナーによると、つったような状態になっただけで特に異常はないという。

 大丈夫でしょうか。オールスター休みの間に治るとよいのですが。

岡田が出場選手登録抹消

 岡田投手が出場選手登録を抹消された。

7月11日

石田を崩せず連勝ストップ

 対DeNA戦、2回裏にDeNA先発石田投手を攻め、 鈴木・松山選手の連続四球の後、 エルドレッド選手の左前適時打で1点を先制した。 安部選手の三塁内野安打で無死満塁とした後、 會澤選手の遊ゴロ併殺の間に2点目。
 先発岡田投手は、直後の3回表に桑原・石川選手の連打で無死一三塁とされ、 筒香選手に左中間へ2点適時二塁打を浴び、同点とされた。
 5回表には二死からロペス選手の左中間二塁打の後、宮崎選手に右翼線へ適時打を浴び、 1点を勝ち越された。
 6回表には梶谷選手の右前打を鈴木選手がファンブルして無死二塁。 石田投手の投前送りバントを岡田投手が一塁へ悪送球する間に1点。 無死二塁で救援した中田投手は、一死後、桑原選手の右前打で一三塁。 桑原選手の盗塁時に會澤捕手が捕逸して1点。3点差とされた。
 広島打線は3回裏以降、石田投手の前に得点できず。 ほぼ唯一のチャンスだった6回裏一死一二塁では松山選手が二ゴロ併殺に倒れた。
 8回裏は加賀投手に、9回裏は山崎康投手に抑えられた。
 2対5で敗戦。広島の連勝は4で止まり、貯金22。

 試合結果

 2回裏に2点を先制したときは、今日もいけるかと思ったのですが、 結局その2点だけでした。石田投手にやられてしまいました。
 岡田投手は粘っていたのですが、 あれだけたくさんピンチを作ってしまっては厳しいですね。 そして決定的だったのが、6回表のバント処理ミス。 せっかく5回裏に代打を送られず、続投だったのですが。
 あとは鈴木選手の失策やバッテリーミスもありましたし、 負けるべくして負けた試合といった感じでした。 反省して、切り替えてほしいですね。

予告先発:ジョンソン

 12日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島はジョンソン投手、DeNAは濱口投手。


7月10日

代打バティスタ殊勲の決勝逆転2ラン!好投野村5勝目!

 対DeNA戦、先発野村投手は、3回表に倉本選手に左前打された後、 桑原選手に左中間適時二塁打を浴び、1点を先制された。
 6回表一死一二塁のピンチでは、宮崎選手を遊ゴロ併殺に抑えた。 野村投手は7回1失点で降板。
 広島打線は、DeNA先発今永投手から4回裏二死三塁、5回裏二死一三塁、 6回裏無死一塁とチャンスを作ったが、得点できず。
 7回裏、一死から會澤選手が左翼線二塁打し、 代打バティスタ選手が左越えへ特大の7号2ランを放ち、逆転した。
 8回表は中崎投手が一死二塁のピンチを招いたが、石川・筒香選手を抑えた。
 8回裏、加賀投手を攻め、鈴木選手がこの試合4本目の安打となる左翼線二塁打。 田中健投手から松山選手が中越え適時三塁打を放ち、2点差。 新井選手が敬遠された後、代走上本選手の盗塁で無死二三塁。 安部選手が右前へ2点適時打を放ち、4点をリードした。
 9回表は今村投手が3人でピシャリ。
 5対1で勝利。広島は引き分けを挟んで4連勝。貯金23。

 試合結果

 今日は今永投手にやられてしまったかと思いましたが、 バティスタ選手がやってくれましたね。 今永投手の失投をものの見事に左翼防球ネット直撃の特大2ラン。 好投の野村投手が、勝利投手の権利を得ることができるタイミングだったのも良かったです。
 鈴木選手がノーステップ打法で4安打の固め打ち。 ただ、飛距離が落ちそうですし、何となくぎこちない感じですし、 どうなんですかね。これまでも相手投手によって、時々やってましたけれども、 ノンステップをデフォルトにするのでしょうか。今永投手対策ということだったのでしょうか。

予告先発:岡田

 11日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、DeNAは石田投手。


7月9日

代打新井殊勲の同点打!3点差追いつき引き分け

 対ヤクルト戦、前半は先発大瀬良投手とヤクルト先発由規投手の投手戦。
 5回裏、藤井・廣岡選手の連打などで二死一二塁とされ、 上田選手の右前適時打で1点を先制された。上田選手の盗塁で二死二三塁とされ、 坂口選手に左前へ2点適時打を浴び、3点をリードされた。 大瀬良投手は6回3失点で降板。
 広島打線は直後の6回表に反撃。菊池選手が左前打し、一死後、 鈴木選手が左中間適時二塁打を放ち、2点差。 松山選手が右前適時打し、1点差に迫った。由規投手はここで降板。
 粘る広島は、9回表に小川投手を攻め、安部選手の右前打と會澤選手の犠打、 安部選手の盗塁で一死三塁のチャンス。代打新井選手が左中間適時二塁打を放ち、 同点に追いついた。
 その後は両軍がチャンスを潰し合って得点できず。
 3対3で引き分け。広島の貯金は22。

 試合結果

 またも新井さんがやってくれました。 9回表に同点打。代打の切り札的な風格が出てきました。
 大瀬良投手は4回まで好投していただけに、5回裏がもったいなかったです。 せめて最少失点に抑えてくれていれば。
 打線も再三勝ち越せるチャンスがあっただけに、 もう1本出ていればとは思いました。 こちらもピンチの連続ではあったので、ヤクルトとお互い様ではあるのですが。
 ま、今日は負けなくてよかったです。

岩本が薮田に代わり出場選手登録

 薮田投手が出場選手登録を抹消され、岩本選手が出場選手登録された。

予告先発:野村

 10日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島は野村投手、DeNAは今永投手。


7月8日

薮田好投!打線4発!3連勝で50勝到達!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発石川投手を攻め、 先頭田中選手が15球粘って左翼線二塁打を放ち、菊池選手の犠打で一死三塁。 丸選手の中犠飛で1点を先制した。
 先発薮田投手は、1回裏に上田選手にさ中間三塁打され、 藤井選手の左犠飛で同点とされた。しかしその後は危なげない投球で6回裏まで無失点。
 2回表、松山選手の左前打とエルドレッド選手の四球で無死一二塁とし、 一死後、會澤選手の中前適時打で1点を勝ち越した。
 3回表には菊池選手が中越えへ7号ソロ、鈴木選手が左越えへ17号ソロを放ち、 3点をリードした。
 6回表には松岡投手を攻め、一死から安部選手が中前打し、 會澤選手が右中間へ3号2ランを放った。二死後、田中選手の四球と盗塁で二死二塁とし、 菊池選手が8号2ランを放ち、7点差とした。
 薮田投手は7回裏にバレンティン・西田選手への四球と暴投で二死二三塁とされ、 代打荒木選手の遊撃適時内野安打で6点差とされた。続く一三塁のピンチは、 田中選手の好守に救われた。薮田投手は7回2失点11奪三振で降板。
 8回裏は一岡投手が、9回裏は中田投手がピンチを招きながらも抑えた。
 8対2で快勝。広島は3連勝で、貯金は今季最多22。50勝に到達。

 試合結果

 先発投手が好投し、打線が着々と加点。 昨日のような劇的な勝ち方は、興奮し感動しますが、 今日のような勝ち方の方が、強い勝ち方と言えるような気がします。
 薮田投手は好投でした。後から振り返ると、 初回に1失点したのが不思議なくらいです。 まあ、先頭の上田選手に高めの甘い球を三塁打されちゃったので。 7回裏は球数が増えてバテちゃったのかな。 ハーラートップタイの8勝目です。
 打線は昨日の勢いのままでした。 田中選手が初回先頭打者でいきなり15球粘った末に二塁打したのは、 素晴らしい仕事でした。會澤選手は勝ち越し打と2ラン。 菊池選手は2発。個人的には、 昨日蚊帳の外だった鈴木選手に一発が出たことにホッとしました。

高橋樹が戸田に代わり出場選手登録

 戸田投手が出場選手登録を抹消され、高橋樹投手が出場選手登録された。

予告先発:大瀬良

 9日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島は大瀬良投手、ヤクルトは由規投手。

 17時試合開始です。

7月7日

七夕の奇跡!最終回5点ビハインドを大逆転勝ち

 対ヤクルト戦、先発戸田投手は、 初回に山田選手に左越えへ12号先制2ランを浴びた。
 4回表、松山選手がヤクルト先発原樹投手から右越えへ6号ソロを放ち、1点差。
 4回裏、山田選手の左翼線二塁打をきっかけに一死三塁とされ、 坂口選手の一ゴロをエルドレッド選手が本塁へ野選して2点差。 中村選手に左中間適時二塁打され、3点差。
 5回裏には、原樹投手の右前打や上田選手の中前打と盗塁などで一死二三塁とされ、 山田選手に中前へ2点適時打を浴び、5点差。山田選手の盗塁の後、 バレンティン選手の中前適時打で6点差。
 7回表、磯村選手の左前打とバティスタ選手の右前打などで二死二三塁とし、 菊池選手の左前適時打で5点差。丸選手の右前適時打で4点差。 原樹投手を降板させた。
 7回裏、九里投手が上田選手の中前打と 山田・バレンティン選手への連続四球で一死満塁とされ、坂口選手の右犠飛で5点差。
 粘る広島は9回表に小川投手を攻め、バティスタ選手が左中間へ特大の6号ソロを放ち、 4点差。一死後、菊池選手が左越えへ6号ソロを放ち、3点差。丸選手が四球を選び、 二死後、松山選手が左中間適時二塁打を放ち、2点差。 西川選手が二塁内野安打を放ち、二死一三塁。 ここで代打新井選手が中越えへ歓喜の7号逆転3ランを放った。
 9回裏は今村投手が武内・上田・山田選手を抑えて逃げ切った。
 9対8で勝利。広島は2連勝で貯金21。

 試合結果

 今日は泣きました。凄い試合でした。 新井さん、ありがとう。バティ、ありがとう。菊池選手、ありがとう。 丸選手、ありがとう。松山選手、ありがとう。西川選手、ありがとう。 新井さん、ありがとう。今村投手、ありがとう。みんな、ありがとう。

祝!丸が6月月間MVP

 6月の月間MVPが発表された。セの打者部門は丸選手、投手部門は中日の岩瀬投手。 パはソフトバンクの柳田選手と西武の十亀投手。
 丸選手は月間MVP初受賞。 6月の成績は、打率.402、33安打、22打点と、いずれもリーグトップだった。

 おめでとうございます。文句なしの受賞ですね。常連になってほしいです。

戸田が今井に代わり出場選手登録

 今井投手が出場選手登録を抹消され、戸田投手が出場選手登録された。

予告先発:薮田

 7日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島は薮田投手、ヤクルトは石川投手。

7月6日

丸通算100本塁打含む2発で接戦制す

 対巨人戦、先発ジョンソン投手は、 初回に長野選手の四球と盗塁などで二死二塁とされ、 村田選手の左前適時打で1点を先制された。 さらにマギー選手の右翼線二塁打の処理を鈴木選手がもたつく間に2点目。
 1回裏、プロ初登板の巨人先発畠投手を攻め、四球の田中選手を一塁に置いて、 鈴木選手が左翼線適時二塁打を放ち、1点差に迫った。
 3回裏には丸選手が左中間へプロ通算100本塁打となる15号同点ソロを放った。 さらに鈴木選手の四球と盗塁、松山選手の遊撃内野安打で一死一三塁とし、 エルドレッド選手の左犠飛で1点を勝ち越した。
 しかし、4回表、一死から陽選手の二ゴロを菊池選手が失策。 中井選手を投ゴロとしたが、二塁ベースカバーの田中選手が一塁へ悪送球して二死二塁。 小林選手に中前適時打を浴びて同点とされた。
 4回裏二死から田中選手の右前打と盗塁の後、 菊池選手の中前適時打で1点を勝ち越した。
 しかし、5回表、二死から坂本勇選手の左翼線二塁打の後、 村田選手に右前適時打を浴びて同点とされた。
 6回裏、巨人2番手高木勇投手を攻め、 安部選手の中前打とジョンソン投手の犠打で二死二塁とし、 田中選手の右前適時打で1点を勝ち越した。
 しかし、7回表、小林選手の右中間二塁打と代打實松選手の犠打で一死三塁とされ、 二死後、山本選手に左前適時打を浴びて同点とされた。 ジョンソン投手はここで降板。後続は一岡投手が断った。
 7回裏、丸選手が西村投手から左越えへ16号ソロを放ち、勝ち越した。
 8回表を中崎投手が、9回表を今村投手が抑えて逃げ切った。
 6対5で勝利。広島は連敗を2で止めて貯金20。

 試合結果

 丸選手、通算100本塁打おめでとうございます。 101号が決勝本塁打となりました。 今季は左方向への長打が特に目立つような気がします。 左方向へ引っ張れるようになったのでしょうね。
 守備のミスが目立った試合ですが、ミスした選手は打撃で取り返していました。 ミスは無いに越したことはないですが、 ミスした場合は挽回するのが大事ですね。
 ジョンソン投手。気の毒な面はあったのですが、 ピンチで粘れないのが気になりました。 去年までは、例えば無死三塁でも簡単には失点していなかった印象があります。 今年(特に今日の試合)は、あっさり失点している印象です。 少し心配です。

予告先発:戸田

 7日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島は戸田投手、ヤクルトは原樹理投手。

7月5日

菅野打てず、連夜の零敗

 対巨人戦、先発岡田投手は、 2回表に村田・陽選手の長短打で無死一三塁とされ、 中井選手の二ゴロ併殺の間に1点を先制された。 岡田投手はその後もピンチの連続だったが、 何とか粘り、6回1失点で降板。
 広島打線は巨人先発菅野投手を攻略できず。 牽制死や併殺打などで6回無失点に抑えられた。
 7回表は中田投手が二死無走者から3連打で2失点。 9回表は今井投手が長野選手に4号2ランを浴びた。
 広島打線は7回裏からマシソン・西村・カミネロ投手に零封され、 2試合連続の完封リレーを喫した。
 0対5で敗戦。広島は2連敗で貯金19。

 試合結果

 今日は菅野投手にやられてしまいましたね。 この2試合はどちらが首位かわからない感じでした。

予告先発:ジョンソン

 6日巨人戦の予告先発が発表された。 広島はジョンソン投手、巨人は畠投手。

7月4日

田口に苦杯

 対巨人戦、好投していた先発野村投手は、 6回表に重信選手の右前打と盗塁で一死二塁とされ、 坂本勇選手に中前適時打を浴びて1点を先制された。 坂本勇選手の盗塁で二死二塁とされ、 村田選手を左飛に打ち取ったが、バティスタ選手が打球を見失い、 適時二塁打となって2点目。野村投手はこの回を投げ終えて降板。
 広島打線は田口投手を攻略できず。 初回一死三塁では丸選手が三振した後、鈴木選手の投直を田口投手が好捕。
 6回裏、代打天谷選手の中前打と田中選手の右前打で無死一三塁としたが、 菊池選手の三ゴロで天谷選手が本塁憤死。 一死一二塁から丸選手の投直は、田口投手に好捕され併殺。 結局、田口投手から7回無得点。
 8回表に今井投手が村田・小林選手の安打で二死一二塁とされ、 代打亀井選手の中前適時打で3点差。
 広島打線は8回裏をマシソン投手に、9回裏をカミネロ投手に抑えられ、 完封リレーを喫した。
 0対3で敗戦。広島は連勝は3で止まり、貯金20。対巨人戦の連勝も7で止まった。

 試合結果

 今日は田口投手にやられてしまいましたね。

予告先発:岡田

 5日巨人戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、巨人は菅野投手。

7月3日

球宴監督選抜で丸・田中・岡田・薮田

 オールスターゲームの監督選抜選手が発表された。 広島からは岡田・薮田投手、田中内野手、丸外野手が選ばれた。
 監督選抜選手は以下の通り:

  セ・リーグ
投手 岡田明丈(広島)
投手 薮田和樹(広島)
投手 田口麗斗(巨人)
投手 濱口遥大(DeNA)
投手 秋山拓巳(阪神)
投手 小川泰弘(ヤクルト)
投手 又吉克樹(中日)
投手 R.バルデス(中日)
捕手 戸柱恭孝(DeNA)
内野手 田中広輔(広島)
内野手 宮崎敏郎(DeNA)
内野手 A.ゲレーロ(中日)
外野手 丸佳浩(広島)
外野手 大島洋平(中日)

  パ・リーグ
投手 谷元圭介(日本ハム)
投手 二木康太(ロッテ)
投手 美馬学(楽天)
投手 菊池雄星(西武)
投手 山岡泰輔(オリックス)
投手 金子千尋(オリックス)
投手 黒木優太(オリックス)
捕手 田村龍弘(ロッテ)
内野手 B.レアード(日本ハム)
内野手 鈴木大地(ロッテ)
外野手 西川遥輝(日本ハム)
外野手 T−岡田(オリックス)

 パ外野手の西川選手は、日本ハム近藤選手がけがで辞退したための代替選手。

選ばれていない選手を考えてみると、かなり選択に迷ったのではないでしょうかね。

予告先発:野村

 4日からマツダスタジアムで巨人3連戦、続いて神宮でヤクルト3連戦、 続いてマツダスタジアムでDeNA3連戦、計9連戦。
 4日巨人戦の予告先発は、広島が野村投手、巨人が田口投手。

7月2日

鈴木決勝逆転3ラン!貯金最多21

 対中日戦、先発大瀬良投手は、 初回に京田選手の投手強襲安打を一塁へ悪送球して無死二塁。 亀澤選手の犠打で一死三塁とされ、 大島選手の中前適時打で1点を先制された。 二死後、ゲレーロ選手の右前打を鈴木選手が失策して一三塁とされ、 藤井選手の右前適時打で2点目。福田選手にも右前適時打を浴び、 3点目。
 中日先発柳投手に抑えらえていた広島打線は、4回裏に丸選手が右越えへ14号ソロを放ち、 2点差とした。
 しかし、直後の5回表、一死からゲレーロ選手に右中間三塁打された後、 谷選手に左前適時打を浴び、3点差。藤井選手の右前打で一死一二塁とされたところで、 大瀬良投手はKO。続くピンチは一岡投手が切り抜けた。
 7回裏、松山選手の四球と安部選手の二ゴロで二死二塁とし、 途中出場の磯村選手が左越えへプロ初本塁打となる1号2ランを放ち、1点差に迫った。
 8回裏、岩瀬投手を攻め、田中選手の四球と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の右前打で一三塁。救援した又吉投手から、 鈴木選手が左越えへ16号逆転3ランを放った。
 6回表からは九里・ジャクソン・今村投手をつないで中日打線を抑えた。
 6対4で勝利。広島は3連勝で貯金21。 2位阪神とのゲーム差は7.5。

 試合結果

 すごい試合でしたね。カープの試合を観るのが、本当に楽しいです。
 5回裏無死一二塁のチャンスで、西川・新井選手を代打に起用して、 早々と勝負に出ましたが、実らず。今日はダメかなと思ってしまいました。 直後に、石原選手ではなく、磯村選手を捕手起用。 敗戦覚悟で経験を積ませようということかなと思いました。 しかし、その磯村選手が追撃の本塁打。これこそまさに神ってる采配です。
 そして、8回表の松山選手の好返球から、8回裏の丸選手の技あり右前打、 締めは鈴木選手の逆転3ラン。ここぞという場面での一発は4番の仕事です。 鳥肌ものの展開でした。
 大瀬良投手。初回の3失点は、京田選手の打球処理さえきっちりできていれば、 なかったかもしれませんね。5回表の失点も追い上げ直後だっただけに、 がっくりきました。しかし、2回表から4回表までは無失点だったんですよね。 その点は評価してあげてもよいのではないかと思いました。
 一岡・九里・ジャクソン・今村投手はよく踏ん張ってくれました。 ジャクソン投手は危なかったですけどね。
 これで中日に3連勝。前回の3連敗の借りを返しました。 カープの強さが相手球団に浸透していき、 ますます戦いやすくなってきているような気がします。 このまま突っ走ってほしいですね。

磯村が追撃のプロ初本塁打

 磯村選手は、7回裏二死二塁の場面で柳投手から左越えへ本塁打し、 プロ初本塁打を記録した。

 おめでとうございます。あの一発で敗戦ムードが一変しましたね。

7月1日

すごいぞエルドレッド3打席連続弾!貯金20に到達

 対中日戦、2回裏にエルドレッド選手が、 中日先発小笠原投手から左越えへ19号先制ソロを放った。
 3回裏、菊池選手の左前打と鈴木選手の四球で一死一二塁とし、 松山選手の右前適時打で1点を追加。 この打球を右翼手藤井選手が後逸する間にさらに1点。 エルドレッド選手が左越えへ2打席連続の20号2ランを放ち、5点差とした。
 5回裏にもエルドレッド選手が左越えへ3打席連続の21号ソロを放ち、 6点差とした。
 先発薮田投手は5回表まで4安打無失点の好投。 6回表二死から森野選手への四球と藤井選手の右翼線二塁打で二三塁とされ、 代打福田選手の遊撃適時内野安打で1点を失った。 薮田投手は6回1失点で降板。
 6回裏、代打バティスタ選手が左越えへ5号ソロ。 菊池選手の四球と丸選手の右前打で一死一三塁とし、 鈴木選手の一ゴロの間に1点。7点をリードした。
 7回表からは中田・一岡・ジャクソン投手をつないで、中日打線を零封した。
 8対1で快勝。広島は2連勝で貯金20。 2位阪神とのゲーム差は7.5のまま。

 試合結果

 エルドレッド選手、すごかったですね。 まるでVTRを見るかのような美しい3連発。 これでホームランダービーでもゲレーロ選手に並ぶ21号。 ちなみに4打席連続はなりませんでした。 そして、ヒーローインタビューが全編日本語でしたね。 昨日、鈴木選手がわけのわからない外国語風言語を使ったのに対抗したのでしょうか(^^;。
 薮田投手は調子が良かったですね。 前回ノーゲームになった試合の投球内容がよくなかったので、 少し心配していたのですが、修正してきました。 球数が増えてしまって、6回表はバテた感じでしたかね。 7勝目です。

予告先発:大瀬良

 2日中日戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、中日が柳投手。

元広島の上田利治氏亡くなる

 元広島で阪急・日本ハムの監督をつとめた上田利治氏が亡くなった。 80歳。
 上田氏は1959年に捕手として広島に入団。 3年で現役を引退した後、広島と阪急でコーチを務め、 1974年に阪急の監督に就任した。 1995年からは日本ハムの監督に就任した。

 広島時代のことはよくわかりません。 カープ初優勝のときの日本シリーズの相手監督という印象が強いです。 ご冥福をお祈りします。

6月30日

バルデスを攻略!貯金最多タイ19

 対中日戦、先発ジョンソン投手は、 初回に京田選手の二塁内野安打に菊池選手の悪送球が重なるなどして 一死三塁とされ、大島選手の二ゴロの間に1点を先制された。
 2回表にも谷選手の左前打をきっかけに二死二塁から、 京田選手の中前適時打で2点目。
 広島打線は、2回裏に中日先発バルデス投手を攻め、 鈴木選手の死球と松山選手の二ゴロ失で無死一二塁とし、 エルドレッド選手が左中間へ18号逆転3ランを放った。
 しかし、4回表、松井佑選手に左中間へ1号ソロを浴びて同点。 ジョンソン投手は7回3失点。
 6回裏、丸選手が右翼線三塁打した後、 鈴木選手が左前適時打を放ち、1点を勝ち越した。
 7回裏、一死から代打バティスタ選手の左翼線二塁打と田中選手の死球で一二塁とし、 菊池選手が左前適時打を放ち、2点差。 丸選手の高いバウンドの二ゴロが右前適時打となって3点差。 救援した福谷投手から鈴木選手の死球で一死満塁とし、 松山選手が左前へ2点適時打を放ち、5点をリードした。
 8回表からは中崎・今村投手をつなぎ、逃げ切った。
 8対3で勝利。広島の貯金は19。2位阪神とのゲーム差は7.5に広がった。

 試合結果

 先に2点リードされたときは、 相手が防御率リーグ1位のバルデス投手だけに拙いと思いましたが、 エルドレッド選手がやってくれました。相手のミスで広げたチャンスで一発。 劣勢の展開を一気に引き戻しました。
 同点になった後は、「チャンスにあまり打てていない」と自虐的になっている鈴木選手が、 内角の難しい球をうまく左前適時打にしてくれました。
 7回裏の4点は、最近不調のバティ選手が打ったことが大きかったのではないでしょうか。 普段打たない選手が打つと、大量点になりがちです。
 ジョンソン投手。初回の失点は打ち取った当たりと失策絡みだったので、不運でした。 4回表の同点弾は何とか防いでほしかったです。 結局7回3失点とまずまずだったのですが、もっとすごい投球ができるはずだと思っているので、 物足りなく感じてしまいます。次回の快投を期待しています。

観客動員100万人最速突破

 広島球団の主催試合の観客動員数がこの試合で101万7799人となった。 34試合目での100万人突破は球団史上最速。

予告先発:薮田

 1日中日戦の予告先発が発表された。 広島が薮田投手、中日が小笠原慎投手。

F球宴に加藤・坂倉・桑原・メヒア

 7月13日に静岡で行われるフレッシュオールスターゲームの出場選手は発表された。 広島からは加藤投手、坂倉選手、桑原選手、メヒア選手が選ばれた。

6月29日

球宴選手間投票で菊池・鈴木が選出

 オールスターゲームの選手間投票の結果が発表された。 広島からは既にファン投票で選出されている菊池・鈴木選手が選ばれた。
 両リーグの選出選手は以下の通り:

  セ・リーグ
投手 菅野智之(巨人)
捕手 小林誠司(巨人)
一塁手 阿部慎之助(巨人)
二塁手 菊池涼介(広島)
三塁手 C.マギー(巨人)
遊撃手 坂本勇人(巨人)
外野手 糸井嘉男(阪神)
外野手 鈴木誠也(広島)
外野手 筒香嘉智(DeNA)

  パ・リーグ
投手 則本昂大(楽天)
捕手 嶋基宏(楽天)
一塁手 内川聖一(ソフトバンク)
二塁手 浅村栄斗(西武)
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)
遊撃手 茂木栄五郎(楽天)
外野手 秋山翔吾(西武)
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)
外野手 近藤健介(日本ハム)
DH A.デスパイネ(ソフトバンク)

 ファン投票をされた方には失礼な言い方で申し訳ないのですが、 やはりファン投票の結果よりも納得感が高いです。

予告先発:ジョンソン

 30日からマツダスタジアムで中日3連戦。 30日の予告先発は、広島がジョンソン投手、中日がバルデス投手。

 好調の中日に勝ち越せるようだと、いよいよ独走態勢ですかね。

6月28日

投手陣踏ん張れず、4点リード守れず、追い上げも届かず

 対DeNA戦、初回にDeNA先発久保投手を攻め、 ロペス選手の適時失策とエルドレッド選手の左中間への2点適時二塁打で3点を先制。
 3回表には松山選手の右越え5号ソロで4点をリード。
 先発岡田投手は、 3回裏に倉本・梶谷選手の適時二塁打と筒香選手の2点適時打で同点とされ、 3回4失点でKO。
 4回表、田中・菊池選手の長短打の後、丸選手の左犠飛で1点を勝ち越し。
 しかし、4回裏、九里投手が二死からピンチを広げ、 梶谷選手に左中間へ10号逆転3ランを浴びた。 5回裏にも石川・倉本選手の適時打で2失点。
 6回裏にはジャクソン投手が二死から筒香選手に右翼席最上段へ10号ソロ、 宮崎選手に左中間へ7号ソロを浴びた。
 粘る広島は、7回表にパットン投手から鈴木・松山選手の連続二塁打で5点差とした。
 9回表は山崎康投手を二死から攻め、丸選手の四球と鈴木選手の中前打で一二塁とし、 松山選手の右前適時打で4点差。代打西川選手の一塁強襲の適時二塁打で3点差。 なおも二死二三塁、本塁打で同点の場面を作ったが、安部選手が凡退した。
 8対11で敗戦。広島の連勝は3で止まり、貯金18。2位阪神とのゲーム差は6のまま。

 試合結果

 3回表までは「カープ強い、負ける気がしない」などと傲慢なことを思っていたのですが、 戒められました。
 岡田投手と九里投手が誤算でしたね。 ジャクソン投手は、しばらく勝ちパターンには戻れそうにないです。 今井投手の好投が、投手陣では唯一の明るい材料でした。
 打線はよく打ちました。中でも松山選手が目立ちましたかね。 最終回は一発で同点の場面まで行ったんですけどね。

新井が練習中に左腕を負傷

 新井選手が練習中に左腕に打球を受け、横浜市内の病院へ行った。 試合中にベンチに戻ってきた。

 大丈夫ですかね?少し心配です。

岡田が庄司に代わり出場選手登録

 庄司選手が出場選手登録を抹消され、岡田投手が出場選手登録された。

6月27日

新井さん3500塁打達成の逆転打!3連勝!

 対DeNA戦、先発野村投手は初回にロペス選手に左越えへ16号先制ソロを浴びた。
 2回表、DeNA先発濱口投手を攻め、エルドレッド選手の四球、 會澤選手の遊撃内野安打、野村投手の四球で二死満塁とし、 田中選手の押し出し四球で同点とした。
 3回表、鈴木選手の遊撃内野安打と盗塁、エルドレッド選手の四球で二死一二塁とし、 安部選手の右前適時打で1点を勝ち越した。
 3回裏、倉本選手の左中間二塁打をきっかけに二死三塁から、 ロペス選手の二塁適時内野安打で同点とされた。
 6回裏、筒香選手に中越えへ9号ソロを浴び、1点を勝ち越された。 野村投手は6回3失点で降板。
 粘る広島は、7回表にパットン投手を二死から攻め、 安部選手の四球と會澤選手の右翼線に落ちる二塁打で二死二三塁のチャンス。 ここで代打新井選手が左中間にプロ通算3501塁打目となる2点適時二塁打を放ち、 逆転した。
 7回裏からは中田・中崎・今村投手をつないで逃げ切った。
 4対3で勝利。広島は3連勝で貯金19。2位阪神とのゲーム差を6に広げた。

 試合結果

 7回表は二死無走者になって、この回は点が入らないかなと思っていたら、 ほんの小さなチャンスを広げて、最後は新井選手が決めてくれました。 プロ通算3500塁打、おめでとうございます。
 DeNAの濱口投手は良い投手なのですが、突然乱れる癖があって、 前回はそれで勝つことができました。この試合でも2回表がそれだったのですが、 1点止まりだったことで苦戦してしまいました。
 野村投手はそれほど調子は良くなかったのではないでしょうか。 6回3失点と試合は作ってくれていますが、今ひとつ物足りない感じがします。 勝ち星が付いたことで乗ってくれると良いと思います。
 ジャクソン投手の不調で懸案の7回は、今日は中田投手でした。 完璧な投球を見せてくれました。

予告先発:岡田

 28日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島が岡田投手、DeNAが久保投手。

6月26日

球宴ファン投票で新井・菊池・鈴木が選出

 オールスターファン投票の結果が発表された。 広島から新井・菊池・鈴木選手が選出された。 両リーグの選出選手は以下の通り:

  セ・リーグ
先発投手 菅野智之(巨人)
中継投手 M.マテオ(阪神)
抑え投手 山崎康晃(DeNA)
捕手 梅野隆太郎(阪神)
一塁手 新井貴浩(広島)
二塁手 菊池涼介(広島)
三塁手 鳥谷敬(阪神)
遊撃手 坂本勇人(巨人)
外野手 鈴木誠也(広島)
外野手 糸井嘉男(阪神)
外野手 筒香嘉智(DeNA)

  パ・リーグ
先発投手 千賀滉大(ソフトバンク)
中継投手 牧田和久(西武)
抑え投手 松井裕樹(楽天)
捕手 嶋基宏(楽天)
一塁手 中田翔(日本ハム)
二塁手 浅村栄斗(西武)
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)
遊撃手 今宮健太(ソフトバンク)
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)
外野手 秋山翔吾(西武)
外野手 上林誠知(ソフトバンク)
DH 大谷翔平(日本ハム)

 おめでとうございます。 監督推薦か選手間投票で広島から選ばれそうなのは、 丸選手は当確として、岡田投手と、あと何人か選ばれそうですね。

予告先発:野村

 27日から横浜スタジアムでDeNA2連戦。 27日の予告先発は、広島が野村投手、DeNAが濱口投手。

6月25日

大瀬良粘投7回無失点5勝目!

 対阪神戦、初回に阪神先発岩貞投手を攻め、 菊池選手の三ゴロ失と丸選手の四球で一死一二塁とし、 鈴木選手の左前適時打で1点を先制した。
 4回裏には二死から大瀬良選手が左越え二塁打し、 田中選手が左前適時打して2点差。菊池選手が左越えへ5号2ランを放ち、 4点をリードした。
 先発大瀬良投手は、2回表二死二三塁、3回表二死二塁、 4回表一死一塁、5回表二死二三塁、7回表二死一二塁とピンチの連続だったが、 粘り強く抑え、7回無失点で降板。
 8回裏、守屋投手を攻め、鈴木選手の右前打とエルドレッド選手の左前打で無死一三塁。 救援した高橋投手から代走野間選手の盗塁で無死二三塁とし、 代打松山選手の左犠飛で5点差とした。
 投げては8回表を中崎投手が、9回表を今村投手が完璧に抑えて逃げ切った。
 5対0で勝利。広島は2連勝で貯金18。 2位阪神とのゲーム差は5に広がった。

 試合結果

 大瀬良投手が粘り強く投げてくれました。 6回表以外は毎回走者でしたが、無失点に抑えてくれました。 これで無傷の5勝目です。
 大瀬良投手は、打でも4回裏に追加点のきっかけとなる、 左越えのエンタイトル二塁打を放ちました。 初回1点を取った後、2回裏とチャンスを潰していたので、 4回裏の3点が試合の流れを決めましたね。
 打線はここぞというところで集中力を見せました。 初回は鈴木選手が左前適時打。ひっかけたようなゴロが左前に抜けました。 4回裏は田中選手が外角低めの難しい球を技ありの左前適時打。 菊池選手は真ん中の球をまるでホームランバッターのようにフルスイングし、 左翼席へ放り込みました。8回裏は松山選手が左の高橋投手から左犠飛。 犠飛でしっかり得点が取れると、効率が良い攻めという感じですよね。
 これで眼下の敵阪神に2連勝。 苦手意識を持ってしまいそうな対戦成績になりかけていましたが、 5勝6敗まで戻しました。この調子で、自信を持って、しかし慢心せず、 戦ってほしいです。

大瀬良が出場選手登録

 大瀬良投手が出場選手登録された。

6月24日

点の取り合いも雨天ノーゲーム

 対阪神戦、先発薮田投手は、2回表二死から鳥谷・糸原・梅野選手に3連打され、 2点を先制された。
 2回裏、阪神先発能見投手を攻め、鈴木選手の左前打をきっかけに二死三塁とし、 西川・會澤選手の連続適時二塁打で同点とした。
 3回裏、田中選手の左翼線二塁打と菊池選手の二ゴロ失で無死一三塁とし、 丸選手の右前適時打で1点を勝ち越した。
 4回表、中谷・鳥谷選手の連続中前打と糸原選手への四球で無死満塁とされ、 梅野選手の右犠飛で同点とされた。
 4回裏、西川・會澤選手の連打と田中選手の死球で一死満塁とし、 菊池選手の押し出し四球で1点を勝ち越した。さらに丸選手の左犠飛で2点差とした。 能見投手はここで降板。しかし、雨のために試合が中断し、1時間1分後、ノーゲームとなった。

 試合経過

 5対3でリードしていましたし、あともう少しで試合が成立していたんですけどね。 残念です。
 薮田投手は調子が悪かったですね。 先のオリックス戦のときのような投球だったら、 試合がスイスイ進んでコールドゲームだったと思います。 4回裏に代打を出されて交代しました。
 打線は相変わらず好調。西川選手が左の能見投手から2安打。 2打席目はワンバウンドの投球を拾って右前打にするという、曲芸打ちでした。

上本が加藤に代わり出場選手登録

 加藤投手が出場選手登録を抹消され、上本選手が出場選手登録された。

 加藤投手は制球難を克服して一軍昇格したと思ったら、 昨日のような投球でしたからね。技術的な問題なのか、心の問題なのか。
 上本選手はさっそく出番が。ノーゲーム決定後に、 グラウンドで新井選手のモノマネのパフォーマンスをしていました。

予告先発:大瀬良

 25日阪神戦の予告先発が発表された。広島は大瀬良投手、阪神は岩貞投手。

6月23日

打線爆発17安打13得点!リーグ戦白星再開!

 対阪神戦、初回に阪神先発メッセンジャー投手を攻め、 田中選手が打球が左翼フェンスのラバーの破れの中に消える二塁打を放った後、 菊池選手が三塁前へバント安打し、 無死一三塁。丸選手が左中間へエンタイトル適時二塁打を放ち、1点を先制。 鈴木選手の右犠飛でさらに1点。松山選手の中犠飛でこの回3点目。
 3回裏には田中選手の中前打、菊池選手の右前打、丸選手の中飛で一死一三塁。 鈴木選手の右前適時打で4点目。松山選手の中犠飛で5点目。
 5回裏には柳瀬投手を攻め、菊池選手の右前打の後、 丸選手が右越えへ13号2ランを放ち、7点目。松山選手の右翼線二塁打の後、 エルドレッド選手が左越えへ17号2ランを放ち、9点目。 安部選手の右中間二塁打と石原・田中選手の四球などで二死満塁とし、 菊池選手が中越えへ4号満塁弾を放ち。13点目。
 先発ジョンソン投手はヒットを打たれながらも粘投。 3回表に梅野・上本選手の内野安打で二死一三塁とされ、 糸井選手に中前適時打されたが、7回までをこの1失点に抑えた。
 8回表、加藤投手が1安打を挟む2四球で無死満塁のピンチ。 九里投手が原口選手の右犠飛での1点、鳥谷選手の一ゴロの間の1点に抑えた。
 13対3で大勝。広島の貯金は17。 2位阪神とのゲーム差は4に広がった。

 試合結果

 難敵メッセンジャー投手が相手でしたから、 ジョンソン投手が完封に近い投球をしてくれないと、 勝つのは難しいかなと思いましたが、打線が爆発しましたね。
 ジョンソン投手もヒットはたくさん打たれましたが、 粘り強い投球でした。こういった少し楽な試合で、 調子を戻していってくれたらいいなと思います。

予告先発:薮田

 24日阪神戦の予告先発が発表された。広島は薮田投手、阪神は能見投手。

丸が日本生命賞受賞

 セ・パ交流戦の表彰選手が発表された。 MVPはソフトバンクの柳田選手。日本生命賞はセが丸選手、パは日本ハムの松本選手。 丸選手の打率.411、出塁率.469は交流戦トップだった。

 おめでとうございます。

6月22日

リーグ再開、予告先発はジョンソン

 23日からペナントレースが再開。広島はマツダスタジアムで阪神3連戦。 23日の予告先発は、広島がジョンソン投手、阪神はメッセンジャー投手。

6月19日

中村祐が出場選手登録抹消

 中村祐投手が出場選手登録を抹消された。

 1回りは先発5人で大丈夫な日程ですね。

6月18日

ミス連発、交流戦V逃す

 対ソフトバンク戦、先発中村祐投手は、 初回に福田選手の投飛を捕れず内野安打。 今宮選手の犠打などで二死三塁とされ、 松田選手を遊飛に打ち取ったが、田中選手が太陽を目に入れて見失い、 適時内野安打となり、1点を先制された。
 1回裏、ソフトバンク先発山田投手を攻め、 二死から丸選手の右前打と鈴木選手の四球で一二塁とし、 エルドレッド選手の中前適時打で同点とした。
 2回表、中村晃・高田選手への四球で一死一二塁とされ、 甲斐選手の左前適時打で1点を勝ち越された。三塁への返球間に一死二三塁とされ、 二死後、福田選手に中前へ2点適時打を浴び、3点差とされた。 さらに今宮選手に右前打され、中村祐投手はKO。
 2回裏、西川選手の四球と九里投手の犠打で二死二塁とし、 田中選手の右前適時打で2点差とした。
 5回表、好救援を見せていた九里投手が、 今宮選手の中前打と盗塁で二死二塁とされ、 松田選手の左前適時打で3点差とされた。
 8回表、ジャクソン投手が上林選手の一ゴロ失と盗塁で一死二塁とされ、 高田選手に左中間適時三塁打を浴び、4点差。甲斐選手のスクイズで5点差とされた。
 広島打線は5回裏に一死一二塁のチャンスを作るなどしたが、 ソフトバンクの継投にかわされ、3回以降無得点。
 9回裏、サファテ投手を攻め、一死から西川選手の中前打の後、 代打松山選手が左越えへ4号2ランを放ち、3点差とした。 二死後、菊池選手が左前打したが、丸選手が凡退した。
 4対7で敗戦。広島の貯金は16。 交流戦を12勝6敗で終了。ソフトバンクと同じ星取りだったが、 直接の対戦成績が1勝2敗だったため、 ソフトバンクが最高勝率球団となった。

 試合結果

 今季初の球場での観戦でしたが、残念な結果となりました。
 初回から信じられない守備のミスから先制点を許し、終盤の失点もミスから。 四球もミスに数えれば2回表の失点もですね。 ミスの分、点差が広がった形ですね。
 打線はソフトバンクの継投にかわされました。 2回裏までの展開だと、打ち合いになるかと思ったのですが、 3回裏にソフトバンクは山田投手をスパッと代えましたね。 3回裏の始まる前に、三塁ベンチ内で、 達川ヘッドが工藤監督に投手を代えるように、 さかんに進言していたように見えました。
 今日の試合は残念な内容でしたが、交流戦全体を見ると12勝6敗の好成績。 パの球団を相手にこれだけ戦えると、本当に強くなったと思えます。 この調子で、ペナントレースも走ってほしいです。

6月17日

丸決勝ソロ!逆転で交流戦”優勝”へ王手

 対ソフトバンク戦、先発野村投手は、 初回に今宮選手に左中間へ3号先制ソロを浴びた。
 4回表には中村晃・上林選手の連打で一死一三塁とされ、 松田選手の左前適時打で2点目。野村投手は7回2失点で降板。
 ソフトバンク先発松本裕投手に抑えらえていた広島打線は、 4回裏に反撃。丸選手の中前打と松山選手の右翼右への二塁打で二死二三塁とし、 エルドレッド選手が中前へ2点適時打を落とし、同点とした。
 8回表、中崎投手が一死一二塁のピンチを招いたが、中村晃・上林選手を抑えた。
 8回裏、丸選手が岩嵜投手から左中間へ2試合連続の12号ソロを放ち、勝ち越した。
 9回表、今村投手が代打長谷川選手の一塁内野安打と暴投、 代打福田選手の投手強襲安打で一死一三塁のピンチ。川崎選手を三振させたとき、 福田選手に盗塁されて二死二三塁、一打逆転のピンチ。 今宮選手の三ゴロは、三塁手安部選手と一塁手エルドレッド選手の好守備でアウトにし、 逃げ切った。
 3対2で勝利。広島の貯金は17。18日ソフトバンクとの最終戦に勝つか引き分ければ、交流戦最高勝率球団となる。

 試合結果

 9回表は心臓に悪い場面が続出しましたが、よく0点に抑えてくれました。
 決勝打は丸選手。昨日の3本塁打に続き、今日は決勝本塁打。 4回裏にも同点への口火を切っています。まさに絶好調ですね。頼りになります。
 野村投手は7回2失点の好投でしたが、先に点を与えているので、 少し印象が悪くなっていますね。なかなか勝ち星が伸びません。
 これで交流戦”優勝”へ王手。ここまで来たらぜひお願いします。 どうやら、私、現地観戦できる模様です。

予告先発:中村祐

 18日ソフトバンク戦の予告先発が発表された。広島は中村祐投手、 ソフトバンクは山田投手。

6月16日

ジョンソン5失点KO、丸3連発届かず

 対ソフトバンク戦、先発ジョンソン投手は、 初回に松田・今宮選手の連打で無死一三塁とされ、 暴投で1点を先制された。さらに柳田選手の左前適時打で2点目。
 3回表には柳田選手への四球をきっかけに二死三塁から、 川島選手に左越えへ2号2ランを浴び、4点目。
 4回表にも甲斐選手への四球。バンデンハーク選手の犠打、暴投で一死三塁とされ、 松田選手の三ゴロの間に5点目。ジョンソン投手は5回5失点で降板した。
 広島打線は丸選手が孤軍奮闘。ソフトバンク先発バンデンハーク投手から、 初回に左越えへ9号ソロ。4回裏には左中間へ2打席連続の10号ソロ。 6回裏には左越えへ3打席連続の11号ソロを放ち、2点差とした。
 しかし、広島打線は盗塁失敗や2併殺などでつながりを欠き、その3点止まりだった。
 3対5で敗戦。広島の連勝は3で止まり、貯金16。

 試合結果

 丸選手の3打席連続本塁打は凄かったのですが、 打線のつながりはありませんでした。
 ジョンソン投手はだんだんよくなっていくと思っていますが、 まだまだ本調子ではないということでしょう。
 これで交流戦最高勝率へ負けられなくなりました。 頑張ってほしいです。

加藤が岡田に代わり出場選手登録

 岡田投手が出場選手登録を抹消され、加藤投手が出場選手登録された。

 岡田投手は次回の先発まで間隔が開くことから抹消されたのだと思われます。

予告先発:野村

 17日ソフトバンク戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、 ソフトバンクは松本投手。

元広島の河野昌人氏が死去

 広島・ダイエーで投手として活躍した河野昌人氏が、虚血性心疾患で亡くなった。 39歳。

 お若いのに。お悔やみ申し上げます。印象的な試合 を挙げておきます。

6月15日

初回速攻5得点!オリックスを3タテ

 対オリックス戦、初回にオリックス先発ディクソン投手を攻め、 田中選手の四球の後、菊池選手の三ゴロをモレル選手が失策し、 無死一二塁。丸選手が左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち、 2点を先制した。二死後、エルドレッド選手の右前適時打で3点目。 安部選手が右中間へ1号2ランを放ち、初回大量5得点。
 先発岡田投手は、4回表に安達選手に四球を与えた後、 ロメロ選手に左中間へ10号2ランを浴び、3点差とされた。 岡田投手は6回2失点で降板。
 6回裏、エルドレッド選手が吉田一投手から左越えへ16号ソロを放ち、4点差。
 8回裏、佐藤達投手を攻め、松山・安部選手の四球で二死一二塁とし、 會澤選手の右前適時打で5点差とした。
 投げては、7回表から中田・中崎・一岡投手をつなぎ、オリックス打線を零封した。
 7対2で勝利。広島は3連勝で貯金17。

 試合結果

 初回の攻撃は見事でしたね。またも相手のミスにつけこみ、 丸選手が先制打。2点だけで終わるかと思ったら、エルドレッド選手が続き、 安部選手がとどめの一撃。その後、中押し、 ダメ押しがあったのも良かったです。
 岡田投手は6回2失点とまずまず。 ただ、首脳陣には不安感を与える投球だったようで、 わずか86球、6回での降板になりました。7勝目です。
 中継ぎ投手陣はジャクソン投手抜きの継投。 ジャクソン投手には一度リフレッシュをさせようということなのでしょう。 3投手がしっかりオリックス打線を抑えてくれました。

今井が大瀬良に代わり出場選手登録

 大瀬良投手が出場選手登録を抹消され、今井投手が出場選手登録された。

 大瀬良投手は、次回の先発まで間隔が開くことから抹消されたのだと思われます。

予告先発:ジョンソン

 16日からマツダスタジアムでソフトバンク3連戦。 16日の予告先発は、広島はジョンソン投手、 ソフトバンクはバンデンハーク投手。

6月14日

誠也サヨナラ弾を再現!

 対オリックス戦、先発大瀬良投手は、 2回表にT−岡田選手に左中間へ15号先制ソロを浴びた。
 2回裏、鈴木選手がオリックス先発東明投手から中越えへ14号ソロを放ち、同点。
 5回裏、赤間投手を攻め、田中選手の中前打と菊池選手の犠打、暴投で一死三塁とし、 丸選手が右中間適時三塁打を放ち、1点を勝ち越した。
 6回裏には小林投手を攻め、 新井・松山選手の連続四球と會澤選手の右飛で一死一三塁のチャンス。 大瀬良投手の犠打が小林投手の一塁悪送球を誘い、1点を追加。 一死一三塁から田中選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点。田中選手の盗塁で二死二塁とし、 菊池選手の中前適時打で1点。本塁への返球間に菊池選手は二塁へ進み、 丸選手の右前適時打で1点。5点をリードした。
 3回表以降無失点の大瀬良投手は、7回表、ロメロ選手に中越えへ8号ソロを浴び、 4点差。モレル選手とマレーロ選手に左中間二塁打を浴び、3点差とされた。 大瀬良投手はここで降板。
 8回表、ジャクソン投手が一死から伊藤選手に右直。 これを鈴木選手が照明を目に入れて右前打とした。 安達選手の右翼線二塁打で一死二三塁とされ、 ロメロ選手に左越えへ9号同点3ランを浴びた。
 その後は両軍の救援投手陣が踏ん張り、12回裏。 鈴木選手が佐藤達投手から左中間へ15号サヨナラソロ本塁打を放った。
 7対6で勝利。広島は2連勝で貯金16。交流戦単独勝率1位に浮上。

 試合結果

 鈴木選手がやってくれました。 去年の交流戦のオリックス戦でもサヨナラ本塁打を打ちましたが、 その再現といった感じです。 この結果は鈴木選手の実力の範囲内だと思いますので、 「神ってる」とは言いません。鈴木選手本人も「神っている」 と言われることを嫌がっているようですしね。
 6回裏に5点リードした時点で、そのまま逃げ切らないといけない試合でした。 大瀬良投手もよく投げていたのですが、7回表の失点が痛かったですね。 オリックス打線に「いけるかもしれない」と希望を持たせてしまいました。
 そしてジャクソン投手。 どうもパ・リーグ球団相手だと相性が悪い説が出てきているようで。 持ち直してほしいです。
 今村・中田・一岡・九里投手はピンチもありましたが、 踏ん張ってくれました。彼らの頑張りがなければ、 鈴木選手のサヨナラ本塁打もなかったでしょう。
 打線は6回裏の集中打も見事でした。打撃だけでなく、 田中選手の好走塁も見どころでした。
 交流戦最高勝率球団(開催要項を見ると、優勝とは言わないらしいです。 しかも価値が高い(賞金が高い)のは、 勝ち越したリーグの中の勝率1位球団の方)が 現実味を帯びてきました。この調子で勝ち星を伸ばしてほしいです。

磯村と庄司が白濱と小窪に代わり出場選手登録

 白濱選手と小窪選手が出場選手登録を抹消され、 磯村選手と庄司選手が出場選手登録された。

予告先発:岡田

 15日オリックス戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、オリックスはディクソン投手。

6月13日

薮田、金子千尋に投げ勝つ

 対オリックス戦、先発薮田投手は、 初回に先頭打者西野選手に左翼後方への大飛球を打たれたが、 松山選手がフェンスにぶつかりながら好捕。 その後、3回表まで二死から毎回走者を許したが、 危なげない投球で好投。
 最大のピンチは6回表。西野選手の中前打と中島選手への四球で一死一二塁とされたが、 ロメロ・小谷野選手を抑えた。薮田投手は8回3安打11奪三振無失点で降板。
 一方、広島打線もオリックスエースの金子千尋投手を打てず、投手戦に。 5回裏に新井・松山選手の連打で無死一二塁としたが、後続なし。
 8回裏、會澤選手の二飛を西野選手が落球する失策。 薮田投手の代打石原選手の犠打で一死二塁のチャンス。 田中選手が右翼線適時二塁打を放ち、ついに均衡を破った。
 9回表、今村投手が一死からロメロ選手に四球。二死後、 T−岡田選手の右前打で一三塁とされたが、 代打マレーロ選手を空振り三振に抑えた。
 1対0で勝利。広島は連敗を2で止めて貯金15。

 試合結果

 薮田投手が素晴らしい投球をしてくれました。相手が金子千尋投手だったので、 最少失点でいかないと勝つのは厳しいと思っていましたが、 期待以上の投球を見せてくれました。ほとんど危なげない投球でした。
 金子千尋投手も素晴らしかったです。 直球の軌道の美しさに感動しました。 そんな中、相手のミスにつけこみ、石原選手が犠打できっちりチャンスを広げ、 田中選手が決めてくれました。 薮田投手が勝利投手になれるタイミングだったのも良かったです。

予告先発:大瀬良

 14日オリックス戦の予告先発が発表された。 広島は大瀬良投手、オリックスは東明投手。

6月11日

接戦落とし交流戦初のカード負け越し

 対楽天戦、先発中村祐投手は、初回に茂木選手に右前打され、 ペゲーロ選手を一ゴロに抑えたが、エルドレッド選手が二塁へ悪送球して一死三塁のピンチ。 岡島選手の中犠飛で1点を先制された。
 2回表、鈴木選手が楽天先発岸投手から左越えへ13号同点ソロを放った。
 5回表、バティスタ選手の四球と西川選手の犠打で一死二塁とし、 會澤選手の中前適時打で1点を勝ち越した。
 5回表、島内選手への四球と藤田・嶋選手の連打で一死満塁のピンチ。 二死後、ペゲーロ選手への押し出し四球で同点。続くピンチは岡島選手を抑えた。 中村祐投手は6回裏途中で降板。
 7回表、中崎投手が藤田選手の中前打と嶋選手の犠打で一死二塁とされ、 茂木選手の一ゴロが内野安打となって一三塁。ペゲーロ選手への四球で一死満塁とされ、 岡島選手の左犠飛で1点を勝ち越された。
 粘る広島は8回表にハーマン投手を攻め、田中選手の四球と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の右前適時打で同点。バックホームの間に丸選手は二塁を狙い、 嶋捕手が二塁へ悪送球して一死三塁のチャンス。しかし、鈴木・エルドレッド選手が凡退し、 勝ち越しならず。
 8回裏、ジャクソン投手が銀次選手の遊撃内野安打と島内選手の犠打、 アマダー選手への四球で一死一二塁のピンチ。藤田選手に右前適時打を浴び、 1点を勝ち越された。
 9回表、松井裕投手から先頭の代打新井選手が四球を選んだが、 バティスタ選手が三振した後、代打小窪選手が遊ゴロ併殺に倒れた。
 3対4で敗戦。広島は2連敗で貯金14。今交流戦初のカード負け越し。

 試合結果

 両リーグ首位同士の対戦にふさわしい、追いつ追われつの接戦でしたが、 やはりパ首位の楽天は強かったということでしょう。 それでも互角の戦いで、敵わないといった感じは無かったので、 次回対戦することがあれば、リベンジしましょう。

6月10日

野村好投報われず、連勝止まる

 対楽天戦、4回表に楽天先発美馬投手を攻め、 田中選手の左前打と菊池選手の犠打で一死二塁のチャンス。 二死後、鈴木選手が左中間フェンス直撃の適時三塁打を放ち、 1点を先制した。
 先発野村投手は、5回裏にアマダー選手に左中間へ7号ソロを浴び、 同点とされた。
 8回表、松山選手の四球と代走野間選手の盗塁で一死二塁。 西川選手の中堅後方への飛球は、島内選手に好捕され、二死三塁。 代打新井選手は見逃し三振に倒れた。
 8回裏、一死から茂木選手に右前打された後、 ペゲーロ選手に左翼線適時二塁打され、1点を勝ち越された。 野村投手はここで降板。
 8回表、松井裕投手を攻め、先頭田中選手が四球。 菊池選手が強攻して一死となった後、田中選手が盗塁し、一死二塁のチャンス。 しかし、丸・鈴木選手が凡退。
 1対2で敗戦。広島の連勝は6で止まり、貯金15。

 試合結果

 手に汗握る投手戦でした。
 美馬投手が良すぎたということでしょう。 数少ないチャンスで先制点は奪ったのですが。
 野村投手は8回途中2失点の好投。 アマダー選手には数少ない失投を本塁打されました。 アマダー選手は不調だったので、これが一番もったいなかったですかね。 ペゲーロ選手の決勝打は外角いっぱいの球だったのですが、 リーチが長く、バットが届いてしまいました。 まあ、野村投手は責められませんね。

菊池が通算200犠打

 菊池選手は4回表無死一塁で一塁前へ犠打を決め、 プロ通算200犠打を達成した。

 おめでとうございます。

予告先発:中村祐

 11日楽天戦の予告先発が発表された。 広島が中村祐投手、楽天が岸投手。

 実績で比べるとかなり不利な気がしますが、 西武時代の岸投手とは相性が良かった印象があります。

6月9日

ジョンソン復帰戦で今季初勝利!打線が大量点で援護!6連勝!

 対楽天戦、急遽先発となった楽天の戸村投手を2回表に攻め、 鈴木選手の右中間二塁打の後、バティスタ選手が右翼線適時二塁打を放ち、 1点を先制した。二死後、西川選手が左前適時打を放ち、 2点目を挙げた。さらに石原選手の中前打で一三塁とし、 重盗で3点目。
 3回表にも菊池選手の中前打と丸選手の左前打で無死一三塁。 戸村投手をKOした。救援した久保投手に一死とされたが、 安部選手の四球で満塁とした後、バティスタ選手の押し出し死球で4点目。 松山選手が右翼線へ2点適時二塁打を放ち、6点目。
 復帰登板となった先発ジョンソン投手は、3回まで毎回走者を許しながら無失点。 しかし、4回裏、アマダー選手への四球と銀次・島内選手の連打で無死満塁のピンチ。 岡島選手の二ゴロの間に1点。藤田選手の右前適時打でさらに1点。4点差とされた。 足立選手の犠打で二死二三塁とされたが、茂木選手を抑えてピンチ脱出。
 ジョンソン投手は5回裏と6回裏にも走者を許し、結局毎回走者だったが、 6回を2失点に抑えて降板した。
 追加点がなかなか取れなかった広島打線は、 8回表、菅原投手を攻め、石原選手の四球と菊池・丸選手の連打で二死満塁とし、 鈴木選手が左中間へ3点適時二塁打を放ち、9点目。 安部選手が左前適時打で続き、10点目。
 9回表には森原投手を攻め、新井選手の右中間二塁打の後、 西川選手が中越え適時三塁打を放ち、11点目。 一死後、田中選手の左犠飛で12点目。
 7回裏から中崎・中田投手をつなぎ、9回裏は先発から中継ぎに回った九里投手。 一死から茂木選手に右中間二塁打され、二死後、 ウィーラー選手に中前適時打を浴びて9点差とされたが、逃げ切った。
 12対3で快勝。広島は6連勝で貯金16。

 試合結果

 ジョンソン投手が待望の復帰登板。 6回6安打2四球2失点とまずまずでした。 4回裏はかなり危なかったですが、大量失点を防いだのはさすがでした。 毎回走者を許していますし、良い時と比べるとまだまだかなあという気がしましたが、 投げるたびに調子を上げてくると思います。エースの復帰は本当に心強いです。
 打線は序盤に6得点。その後は追加点がなかなか取れませんでしたが、 8回表の鈴木選手の適時二塁打がダメ押し打になりましたね。
 バティ選手は右翼線へ先制適時二塁打。右方向に飛んだのは初めてですかね。 初本塁打が中堅右で右方向と言えなくもないですが。うまく打ちました。
 九里投手が先発から中継ぎに回りました。 ジョンソン投手の復帰で、先発枠から外れた形です。 中継ぎで結果を出し続けることで、状況によって先発に戻れることもあるでしょう。 今日のような場面であっさり失点していると、厳しくなっていきます。
 パ・リーグ首位の楽天に大勝ということで、浮かれたい気もしますが、 やはり先発予定だった塩見投手が腰痛で先発を回避し、 中2日で戸村投手が急遽先発した影響が大きかったと見るべきでしょう。 4回裏の追い上げも、かなり怖かったです。 明日は今日のようには、いかないのではないでしょうか。

ジョンソンがブレイシアに代わり出場選手登録

 ブレイシア投手が出場選手登録を抹消され、 ジョンソン投手が出場選手登録された。

 正直なところ、ブレイシア投手への信頼感はいまひとつだったのですが、 便利屋的によく投げてくれていたと思います。 不測の事態に備えて、二軍でしっかり調整していてもらいたいと思います。

予告先発:野村

 10日楽天戦の予告先発が発表された。 広島が野村投手、楽天が美馬投手。


6月8日

岡田6勝目!継投で逃げ切る

 対日本ハム戦、初回に日本ハム先発浦野投手を攻め、 二死から丸選手が遊撃内野安打した後、鈴木選手が左越えへ12号先制2ランを放った。
 5回表には、會澤選手の三塁内野安打と菊池選手の三塁強襲安打で二死一二塁とし、 丸選手が右中間へ2点適時二塁打を放ち、4点をリードした。
 先発岡田投手は走者を出しながら粘り、 初回、4回裏、5回裏に併殺でピンチを切り抜けて無失点。
 しかし、6回裏二死から西川選手の中越え二塁打と杉谷選手への四球で一二塁とされ、 レアード選手の左前適時打で3点差とされた。
 7回裏にも田中賢選手への四球と大田選手の中前打で無死一三塁のピンチ。 しかし、救援した中崎投手が後続を抑えた。
 8回裏、ジャクソン投手が西川選手の遊撃内野安打と盗塁で無死二塁とされ、 杉谷選手の中前適時打で2点差。レアード選手の右中間適時二塁打で1点差とされた。 なおも無死二塁のピンチだったが、後続を抑えた。
 追加点の欲しい広島は、9回表に谷元投手を攻め、一死から松山選手が四球を選び、 代走野間選手の盗塁と大野捕手の悪送球で一死三塁のチャンス。 會澤選手の右犠飛で2点差とした。
 9回裏は今村投手が先頭松本選手に左前打されたが、 後続を3者連続三振に抑えて逃げ切った。
 5対3で勝利。広島は5連勝で貯金15。

 試合結果

 「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と言いますが、 5回終了時点で4点差をつけたときは楽勝かと思いました。 しかし、日本ハムの終盤の追い上げに冷や汗をかきました。 特に8回裏はジャクソン投手がつかまって、 「ジャクソン、日シリの悪夢再び」という見出しを思い浮かべたくらいです。 まあ、でもギリギリで踏ん張ってくれましたし、 9回表の野間選手の足を使った追加点も効きました。
 打線は立ち上がりに二死から鈴木選手の2ランで先制。 5回表には脚の怪我が心配された丸選手が2点適時二塁打。 試合を有利に進めました。
 岡田投手は、四球は気になりましたが、好投でした。 會澤捕手とのコンビでもイケますね。 ただし、7回裏に走者を残して降板したことで、 ちょっと印象が悪くなりましたね。6勝目です。
 バティ選手は3打数無安打。一昨日も無安打でしたし、 日によってムラがあるんでしょうかね。

天谷が上本に代わり出場選手登録

 上本選手が出場選手登録を抹消され、天谷選手が出場選手登録された。

 丸選手の脚に不安があるからでしょうか。

予告先発:ジョンソン

 9日からkoboパーク宮城で楽天3連戦。 9日の予告先発は、広島がジョンソン投手、楽天は塩見投手。

 セ・パ首位同士の対戦です。 勝ち越しが目標ですが、3連敗さえしなければいいかな。

6月7日

バティ旋風止まらず!4連勝!

 対日本ハム戦、先発大瀬良投手は、初回に西川選手への四球をきっかけに、 一死二塁からレアード選手に中前適時打を浴び、1点を先制された。
 2回表、日本ハム先発斎藤投手を攻め、安部選手が中堅フェンス直撃の三塁打。 二死後、バティスタ選手が左越えへ3号逆転2ランを放った。
 3回表には菊池選手の左前打と丸選手の二塁内野安打で一死一二塁とし、 鈴木選手の中前適時打で2点差とした。
 3回裏、中島選手の中前打と杉谷選手の左前打で一死一二塁とされ、 レアード選手に左前適時打を浴び、1点差とされた。
 4回表、松山選手の中前打とバティスタ選手の左翼フェンス直撃の二塁打で無死二三塁。 救援したエスコバー投手から會澤選手の中前適時打で1点。 田中選手の左前適時打でさらに1点。一死後、丸選手の三塁線適時二塁打でさらに1点。 鈴木選手の右犠飛でこの回4点目。5点をリードした。
 4回裏、一死から松本選手への四球の後、大野選手に三塁線適時二塁打を浴び、 4点差。大瀬良投手はこれ以後は日本ハム打線を零封し、7回3失点で降板。
 5回表、バティスタ選手が左越えへこの試合2本目の4号ソロを放ち、5点をリードした。
 8回裏を一岡投手が、9回裏を中田投手が抑えて、試合を締めた。
 8対3で快勝。広島は4連勝で貯金14。

 試合結果

 バティ選手。昨日無安打で勢いは止まったのかと思いましたが、 なんのなんの。今日は2本塁打1二塁打、初の猛打賞の大活躍でした。 何か、ものすごいものを見せられています。 この勢い、どこまで続くでしょうか。
 4回表に大量点を取った打線のつながりも良かったです。 昨日チャンスで凡退を続けていた鈴木選手が3安打したのも良かったです。
 大瀬良投手は、良いのか悪いのかよくわからない投球でしたが、 7回を3失点にまとめてくれました。大量失点しなかったのが良かったです。
 これで交流戦、ここまで全カード勝ち越しです。 このペースを続けてほしいです。

丸が右太もも裏違和感で交代

 丸選手が右太もも裏に違和感を訴え、6回裏の守備から野間選手に交代した。

 大事を取ってということみたいですが、戦線離脱とかになると大変です。

予告先発:岡田

 8日日本ハム戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、日本ハムは浦野投手。

6月6日

新井追撃弾!丸同点打!エルドレッド決勝打!3連勝!

 対日本ハム戦、先発薮田投手は2回裏、 田中賢選手への四球と大田選手の左中間二塁打で無死二三塁とされ、 岡選手の三ゴロの間に1点を先制された。二死にこぎつけたものの、 大野選手の右越え適時二塁打で2点目。
 4回表、新井選手が日本ハム先発加藤投手から左中間へ6号ソロを放ち、 1点差に迫った。
 6回裏、一死から中田選手への四球の後、 田中賢選手の一ゴロを新井選手が先に一塁アウトにしたため、二死二塁。 太田選手に右越え適時二塁打を浴び、2点差とされた。 薮田投手は6回3失点で降板。
 7回表、宮西投手を攻め、會澤選手の四球の後、 田中選手の二ゴロを杉谷選手が一塁へ悪送球し、無死二三塁のチャンス。 菊池選手の二ゴロの間に1点を返し、さらに丸選手が左前適時打を放ち、 同点に追いついた。救援した谷元投手に二死とされた後、 エルドレッド選手が左翼線適時二塁打を放ち、1点を勝ち越した。
 7回裏からは中崎・ジャクソン・今村投手がそれぞれ1安打ずつされたが、 無失点に切り抜け、逃げ切った。
 4対3で勝利。広島は3連勝で貯金13。

 試合結果

 「昨年の日本シリーズのリベンジを」と臨んだ試合でしたが、 接戦を制しました。
 相手のミスから広がったチャンスで決定打が出ました。 今年は例年以上にこのパターンが多い気がします。 最近はこれも実力のうちなのかなと思い始めています。
 薮田投手は6回3失点。まずまずでしたが、 先制点は四球からでしたから、反省点ですね。

バティスタが来日初スタメン

 バティスタ選手が7番左翼手で来日初スタメン。 史上初の初打席からの3打席連続本塁打がかかった2回表の第1打席は、 左直に終わった。結局4打数無安打だった。

 初スタメンおめでとうございます。期待したのですが、残念でした。
 DHと言われていたポジションですが、思い切って左翼手で起用してきました。 残念ながら(幸いなことに?)守備機会はなく、 不安視されている守備力がどんなものかは見ることができませんでした。

白濱が出場選手登録

 白濱選手が出場選手登録された。

予告先発:大瀬良

 7日日本ハム戦の予告先発が発表された。 広島は大瀬良投手、日本ハムは斎藤投手。

6月5日

予告先発:薮田

 6日から札幌ドームで日本ハム3連戦。 6日の予告先発は、広島が薮田投手、日本ハムが加藤投手。

佐藤が出場選手登録抹消

 佐藤投手が出場選手登録を抹消された。

6月4日

中村祐粘投!打線3発7得点で2連勝!

 対ロッテ戦、初回にロッテ先発佐々木投手を攻め、 田中選手の中前打と菊池選手の一ゴロで一死二塁とし、 丸選手の右中間適時二塁打で1点を先制した。
 4回裏には、エルドレッド選手が左越えへ特大の15号ソロを放ち、 2点差とした。
 5回裏には田中選手が四球を選び、一死後、丸選手が右越えへ8号2ランを放ち、 4点差とした。
 先発中村祐投手は粘投。2回表二死満塁、3回表二死一二塁のピンチを切り抜け、 5回表まで無失点。
 しかし、6回表、角中選手の左中間二塁打などで二死二塁とされ、 ダフィー選手の投前内野安打を一塁へ悪送球し、3点差とされた。 中村祐投手は6回1失点で降板。
 6回裏、土肥投手を攻め、二死から會澤選手が遊ゴロ失で出塁し、 代打バティスタ選手が左越えへ2試合連続(初打席から2打席連続)本塁打を放ち、 5点をリードした。
 8回裏には大嶺祐投手を攻め、途中出場の野間選手の二塁内野安打と盗塁、 悪送球で一死三塁のチャンス。田中選手の二ゴロの間に6点差とした。
 投げては、7回表から中崎・中田・ブレイシア投手がロッテ打線を零封。
 7対1で快勝。広島は2連勝で貯金12。

 試合結果

 快勝でしたね。
 中村祐投手はピンチもありましたが、粘りました。 6回表は球が浮く場面が多かったので、 あのあたりが限界だったのでしょう。 6回1失点は立派です。3勝目。
 打線では丸選手が先制打と中押し2ランでヒーローインタビュー。 エルドレッド選手の中押しソロも良かったです。 着々と加点して、試合の主導権を握ることができました。
 そしてバティ選手が2打席連続弾。 2試合連続でやってくれるとはビックリです。 私は勝っても負けてもネガティブ思考になることが多いのですが、 バティ選手の出現で、すごくポジティブな気持ちになっています。 ちなみにwikiで調べてみると、 初打席からの2打席連続本塁打は何人か打っているようですが、 3打席連続はないようです。次の打席で本塁打が出るか、 楽しみですね。
 8回裏には野間選手がひとりで走り回って1点を取りました。 そのうち、接戦の決勝点でこういうことをやってくれることを期待したいです。

小窪が堂林に代わり出場選手登録

 堂林選手が出場選手登録を抹消され、 小窪選手が出場選手登録された。
 ペーニャ選手の抹消で三塁手が必要ということで、 小窪選手が登録となったそうです。 堂林選手は以前は三塁手をやっていたんですけどね。
 右のDHはバティスタ選手で行こうという判断もあったのでしょうね。 つまり、「一塁手新井、左翼手堂林、DHエルドレッド」が「一塁手新井、左翼手エルドレッド、 DHバティスタ」という用兵に変わるということです。

6月3日

秘密兵器衝撃デビュー!バティスタ来日初打席代打逆転2ラン!

 対ロッテ戦、腰痛から復帰の先発野村投手は、 3回表に田村・サントス選手の安打と暴投で二死二三塁とされ、 清田選手の右前適時打で2点を先制された。 さらに二死二塁から角中選手への死球がファールと誤審された後、 右翼線適時二塁打を浴び、3点差とされた。
 広島打線は直後の3回裏、ロッテ先発二木投手を攻め、 一死から安部・丸選手の連続左翼線二塁打で1点を返した。 さらに鈴木選手が左越えへ特大の11号2ランを放ち、同点とした。
 4回表、三木選手の左前打と二木投手の犠打で二死二塁とされ、 大嶺翔選手の左前適時打で1点を勝ち越された。 野村投手は5回表も二死満塁のピンチを招いたが、切り抜け、 5回4失点で降板した。
 そして6回裏。松永投手を攻め、石原選手が右中間二塁打。 来日初出場初打席の代打バティスタ選手が、 中堅右へ来日初本塁打となる逆転2ランを放った。
 7回裏には松山選手が益田投手から右越えへ3号ソロを放ち、2点をリードした。
 投げては、6回表から一岡・中崎・ジャクソン・今村投手を継投。 9回表二死から清田選手に左中間へ3号ソロを浴びたが、逃げ切った。
 6対5で勝利。広島は連敗を2で止めて、貯金11。

 試合結果

 バティスタ選手。最高のデビュー戦になりましたね。 おめでとうございます。カープファンのみなさんに、 この1試合で顔と名前を憶えてもらえたのではないでしょうか。
 野村投手は最短での復帰登板。2回までは良かったのですが、 3回からは苦しい投球になりました。試合を壊す寸前で踏みとどまったのはさすがでしたが、 次回以降に期待といったところですね。
 隠れたヒーローは一岡投手でしょうか。野村投手が毎回のピンチで、 味方の攻撃にリズムが出なかった感じでしたから、 ピシャリと3人で抑えたのはとても良かったと思います。

野村とバティスタがペーニャと磯村に代わり出場選手登録

 ペーニャ選手と磯村選手が出場選手登録を抹消され、 野村投手とバティスタ選手が出場選手登録された。

予告先発:中村祐

 4日ロッテ戦の予告先発が発表された。 広島が中村祐投手、ロッテが佐々木投手。

6月2日

4点差追いつくもブレイシア来日初黒星で連敗

 対ロッテ戦、先発九里投手は初回に4安打2四球1犠打1犠飛で4失点。 その後は立ち直り、5回4失点で降板。
 広島打線は5回裏に反撃。ロッテ先発涌井投手を攻め、 エルドレッド選手が右越えへ14号ソロを放ち、3点差。 新井選手の四球、會澤選手の左前打などで一死一二塁とし、 田中選手が右中間へ3号3ランを放ち、同点に追いついた。 なおも一死一三塁としたが、鈴木選手が不運な判定で遊ゴロ併殺。 逆転はならなかった。
 その後は両軍の投手がピンチをしのぎあって延長12回へ。
 12回表、ブレイシア投手が一死から三木選手の中前打の後、 田村選手の犠打で二死二塁のピンチ。代打ダフィー選手に右中間適時二塁打を浴び、 決勝点を奪われた。
 4対5で敗戦。広島は2連敗で貯金10。 ブレイシア投手は来日初黒星。

 試合結果

 4点ビハインドを追いついた勢いで、イケると思ったんですけどね。 チャンスはたくさんあったのですが、あと1本が出ませんでした。
 九里投手。初回4失点はちょっときつかったです。 せめて2失点ぐらいでまとめておいてもらえれば。 2回以降は立ち直っただけに、もったいなかったです。
 ブレイシア投手は来日初黒星。まだ負けていなかったんですね。 少し意外でした。ダフィー選手の打席の前に畝コーチがマウンドに行って、 アドバイスしていたのですが、役に立たなかったみたいで。 一軍投手陣の中では信頼度は低い方なので、仕方ないとは思うのですが、 もう少し慎重に攻めてほしかったです。

予告先発:野村

 3日ロッテ戦の予告先発が発表された。 広島が野村投手、ロッテが二木投手。

 野村投手が案外早く戻ってきてくれました。連敗ストップをお願いします。

バティスタを支配下選手契約

 広島球団は、育成選手のサビエル・バティスタ内野手と支配下選手契約を結んだ。 6年契約で契約金10万ドル(約1110万円)、年俸47000ドル(約520万円)プラス出来高。 背番号は95。
 バティスタ選手は25歳、189cm115kg、右投右打。 今季ウエスタン・リーグで39試合、打率.363、14本塁打、38打点と好成績を残している。

 おめでとうございます。それにしても6年契約はすごいですね。 すごい選手になるのを見越して、囲い込んでおこうということでしょう。

6月1日

打線あと1本出ず、岡田完投も連勝ストップ

 対西武戦、2回表に西武先発十亀投手を攻め、 一死からエルドレッド選手が四球を選んだ後、 松山選手が右越えへ2号先制2ランを放った。 なおも西川選手の左越え二塁打と田中選手の遊ゴロ失で 二死一三塁としたが、田中選手が盗塁失敗。
 3回裏まで無安打投球の先発岡田投手は、4回裏に崩れた。 秋山・源田選手への連続四球と浅村選手への死球で無死満塁のピンチ。 中村選手の遊ゴロ併殺の間に1点。栗山選手の中前適時打で同点とされた。
 5回裏には岡田選手の右前打をきっかけに二死三塁とされ、 源田選手の中前適時打で1点を勝ち越された。源田選手の盗塁の後、 浅村選手にも左前適時打を浴び、2点をリードされた。
 広島打線は、6回表一死一三塁のチャンスで安部・エルドレッド選手が連続三振。 8回表はシュリッター投手から二死一二塁のチャンスを作ったが、 エルドレッド選手の右前へ抜けそうなゴロを浅村選手の好守に阻まれた。 9回表も増田投手から無死一塁としたが、後続なし。
 2対4で敗戦。広島の連勝は7でストップ。貯金11。

 試合結果

 岡田投手。失点した回以外は良い投球だったんですけどね。 特に4回裏は3四死球で自滅の形でした。ただ、 6回裏以降は立ち直って完投してくれたので、 救援投手陣はお休みできました。 QSではなかったですが、打線の援護があれば、 勝っていてもおかしくなかったですね。
 打線。松山選手の2ランまでは良かったのですが、 その後の攻撃が残念でした。相手のミスがあって、 いつものように打線がつながる気配があったのですが、 田中選手の盗塁失敗で途切れました。田中選手は二塁手前でストップしたので、 ひょっとすると重盗が狙いだったのかもしれません。 三塁走者の西川選手の動きはなかったようですが。 十亀投手を立ち直らせたのが大きな敗因でしょう。

予告先発:九里

 2日からマツダスタジアムでロッテ3連戦。 予告先発は、広島が九里投手、ロッテが涌井投手。

5月31日

會澤逆転2ラン!堂林中押し3ラン!鈴木ダメ押しソロ!

 対西武戦、先発大瀬良投手は、 3回裏に金子侑選手の二塁内野安打と盗塁などで二死二塁とされ、 源田選手に遊撃内野安打。 これを田中選手が一塁へ悪送球する間に1点を先制された。
 4回表、西武先発ガルセス投手を攻め、四球の新井選手を一塁に置いて、 會澤選手が左越えへ2号逆転2ランを放った。
 5回表、田中選手が四球を選んだが、牽制に誘い出された。 田中選手はそのまま盗塁を試み、一塁手メヒア選手が二塁へ悪送球し、 無死三塁のチャンス。一死後、丸選手の四球で一三塁。 救援した田村投手から鈴木選手の四球で満塁とし、 エルドレッド選手が押し出し四球を選び、2点差。 新井選手が右前へ2点適時打を放ち、4点差。 救援した小石投手から堂林選手が左中間へ1号3ランを放ち、 7点差とした。
 7回表には鈴木選手が南川投手から左越えへ10号ソロを放ち、 8点差とした。
 先発大瀬良投手は好投するも、球数がかさみ、5回1失点で降板。
 6回裏以降を一岡・中田・ブレイシア投手でつないだが、 9回裏にブレイシア投手が、自らの悪送球や秋山選手の10号2ランなどで3失点した。
 9対4で勝利。広島は7連勝で貯金12。

 試合結果

 押し気味に試合を進めながらも、ミス絡みで先制点を許し、 嫌な流れになっていたところを、會澤選手が一振りで断ち切りました。 5回表は相手のミスにつけこんで一気に大量点を奪う、 得意のパターンでした。
 堂林選手が今季初本塁打。打ったのは内角高めの難しい球に見えました。 期待に応えたことで、 今後もパ本拠地で相手投手が左のときは、スタメン起用されそうです。
 大瀬良投手は序盤にボールが先行する場面が多く、 球数が増えてしまいました。味方の得点経過からすると、 6回までは投げてもらいたいところでした。
 9回裏の3点もミス絡みで、余計な失点でした。 西武打線を目覚めさせていなければよいと思いつつ、 岡田投手が普通の調子だったら、 そうそう打たれるはずはないと期待しています。

予告先発:岡田

 1日西武戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、西武は十亀投手。

5月30日

薮田好投!交流戦開幕白星

 セパ交流戦が開幕。対西武戦、 西武先発野上投手に3回表まで無走者に抑えられていた広島打線は、 4回表、田中選手の中前打と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の右翼フェンス直撃の適時打で1点を先制した。
 先発薮田投手は威力のある速球を中心に好投。 初回二死一二塁、3回裏二死二塁、6回裏二死二三塁のピンチを切り抜け、 6回無失点で降板。
 8回表、松山選手の中前打と會澤選手の犠打で一死二塁とし、 二死後、田中選手が敬遠されて一二塁。 菊池選手が右前適時打を放ち、2点をリードした。
 9回表には武隈投手を攻め、安部選手の中前打、野間選手の犠打、 武隈投手の牽制悪送球で二死三塁とし、 會澤選手の左前適時打で3点差。 代打新井選手の投手強襲安打と田中選手の四球で二死満塁とし、 菊池選手が左越えへ2点適時二塁打を放ち、5点差とした。
 投げては7回裏から中崎・ジャクソン・今村投手が無安打に抑え、逃げ切った。
 5対0で勝利。広島は交流戦の開幕を白星で飾り、6連勝。貯金11。

 試合結果

 今季初先発の薮田投手が好投してくれました。 初回から飛ばしている感じだったので、 どこまでもつかと思ったのですが、6回まで無失点に抑えてくれました。 ピンチもありましたが、粘ってくれましたね。
 打線は少ないチャンスをモノにしました。 得点した回以外は走者が出ていないんですよね。
 交流戦は鬼門になることが多いので、まず1勝できてほっとしています。 この調子で勝ち星を重ねてほしいですね。

予告先発:大瀬良

 31日西武戦の予告先発が発表された。 広島は大瀬良投手、西武はガルセス投手。

5月29日

30日からセパ交流戦、開幕投手に薮田

 30日からセ・パ交流戦が開幕。 広島はメットライフドームで西武3連戦。 30日の予告先発は、広島が薮田投手、西武が野上投手。

 交流戦で去年のような好成績を残せれば、連覇の夢が広がります。 できれば交流戦の優勝争いをするぐらいの勢いでお願いします。

5月28日

エルドレッド同点弾!西川決勝打!投手陣踏ん張り、逆転で首位浮上

 対巨人戦、先発中村祐投手は、 3回裏に長野選手の三塁内野安打や脇谷選手の四球などで二死一二塁とされ、 立岡選手の右越え適時二塁打で1点を先制された。 2点目を狙った一塁走者は、鈴木・菊池選手の好中継でタッチアウト。
 5回裏、石川選手の中前打、長野選手の右前打、小林選手の犠打で一死二三塁とされ、 田口投手の右前適時打で2点目。続く一三塁のピンチは切り抜けた。 中村祐投手は5回2失点で降板。
 巨人先発田口投手に抑えらえていた広島打線は、 7回表に反撃。一死から鈴木選手が四球で歩き、 エルドレッド選手が右中間へ13号同点2ランを放った。
 そして延長10回表、カミネロ投手を攻め、會澤選手の右前打と石原選手の犠打で一死二塁とし、 二死後、代打西川選手が左越え適時二塁打を放ち、ついに勝ち越した。
 投げては、6回裏を中田投手が無死二三塁のピンチを招きながら抑えた。 7回裏は中崎投手が一死二塁のピンチを招きながら抑えた。 8回裏はジャクソン投手が3人でピシャリ。9回裏は今村投手が3人でピシャリ。 10回裏は一岡投手が3人でピシャリ。救援投手陣が5イニングを無失点に抑え切った。
 3対2で勝利。広島は5連勝で貯金10。 阪神を抜いて首位に立ち、セパ交流戦を迎える。

 試合結果

 田口投手にやられたと思いましたが、エルドレッド選手がよく打ってくれました。 まさに起死回生の一発でしたね。西川選手もよく打ってくれました。
 投手陣も頑張ってくれました。中村祐投手は5回2失点ですから、 先発の役割を充分果たしてくれました。 救援投手陣は無失点の好投。もし、中押し点、ダメ押し点を取られていたら、 逆転はなかったでしょう。
 好調な投手が相手だと、カープ打線をもってしても手こずりますね。 そんな中でも勝てたのは、投手陣・守備陣が最少失点で抑えたことと、 数少ないチャンスで効果的な一撃が出たためです。 昨日までとは趣が違いますが、これはこれでカープの強さを感じました。

5月27日

九里8回無失点4勝目!打線も強力援護!4連勝!

 対巨人戦、2回表に巨人先発宮國投手を攻め、 會澤選手の右越え二塁打などで一死三里とし、 田中選手の中前適時打で1点を先制。 菊池選手が右前打で続き、丸選手の左前適時打で2点目。 鈴木選手の左前適時打で3点目。
 3回表にはエルドレッド選手が左中間へ12号ソロを放ち、4点目。
 4回表には田中選手の四球と菊池選手の左前打で無死一二塁。 丸選手の二ゴロは、一塁走者菊池選手がタッチをかいぐぐったにもかかわらず、 併殺になる不可解な判定で二死三塁。鈴木選手が左翼線適時二塁打を放ち、 5点目。安部選手が四球を選んだ後、エルドレッド選手が中堅右へ2点適時打を放ち、 7点目。宮國投手をKOした。
 6回表には桜井投手を攻め、丸選手の右中間二塁打、鈴木選手の一塁内野安打、 安部選手の四球で無死満塁とし、エルドレッド選手の押し出し四球で8点目。 途中出場の堂林選手の右犠飛で9点目。
 先発九里投手は粘投。毎回のように走者を許したが、無失点。 最大のピンチ、5回裏二死満塁を切り抜け、8回を3安打無失点で降板した。
 9回裏はブレイシア投手が無失点に抑え、完封リレーを完成させた。
 9対0で快勝。広島は4連勝で貯金9。 首位阪神とのゲーム差は0のまま。

 試合結果

 今日も理想的な試合運びでしたね。 逆転勝ちも良いですが、こういった王道の試合が増えてくると、 強いなあと思ってしまいます。
 打線は前回の対戦で手こずった宮國投手を攻略しました。 初回のチャンスは潰していたので、 2回表二死三塁から出た田中選手の先制打が大きかったですかね。 その後も攻撃の手を緩めず、結局9得点しました。
 九里投手。四球が多めで危ないなと思った場面もありましたが、 結局8回を無失点。球数が120球近くになってしまったので、 プロ初完投初完封がおあずけになったのは、少し残念でした。 とにかくこれからも試合をしっかり作ってください。

予告先発:中村祐

 28日巨人戦の予告先発が発表された。 広島は中村祐投手、巨人は田口投手。

5月26日

またもマイコラスを攻略!3連勝で首位に肉薄

 対巨人戦、4回表に菊池選手が、 巨人先発マイコラス投手から左越えへ3号先制ソロを放った。
 6回表、丸選手の中前打と鈴木選手の右越え二塁打で無死二三塁とし、 安部選手が中前へ2点適時打を放った。なおも無死二塁から、 松山選手が右前適時打を放ち、4点をリードした。
 7回表には、菊池選手の中前打と丸選手の右前打、盗塁で一死二三塁とし、 鈴木選手の左犠飛で5点差とした。
 先発岡田投手は好投。5回まで毎回走者を許しながらも連打を許さず、 6回裏まで無失点。7回裏にマギー選手に右翼線二塁打され、 二死後、石川選手の中前適時打で1点を失った。 岡田投手は7回1失点で降板。
 8回表に戸根投手を攻め、 堂林選手の右前打をきっかけに2つの失策で一死満塁とし、 菊池選手の遊撃適時内野安打で1点。丸選手の二ゴロの間にさらに1点。
 8回裏、一岡投手が立岡選手の二塁内野安打の後、 坂本勇選手の右越え適時二塁打で5点差とされた。
 9回裏は中田投手が3人で締めた。
 7対2で勝利。広島は3連勝で貯金8。首位阪神とのゲーム差はなくなった。

 試合結果

 マイコラス投手に手こずるかと思いましたが、 菊池選手の本塁打で先制すると、6回表には見事な集中打。 そして、先発岡田投手は安定した投球。 前の試合に続いて理想的な試合運びでした。
 安部選手がついに規定打席に到達。首位打者に躍り出ました。 これからは簡単にはスタメンから外せませんね。

予告先発:九里

 27日巨人戦の予告先発が発表された。 広島は九里投手、巨人が宮國投手。

5月25日

予告先発:岡田

 26日から東京ドームで巨人3連戦。 26日の予告先発は、広島が岡田投手、巨人がマイコラス投手。

5月24日

大瀬良好投!打線理想的に得点!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発石川投手を攻め、 一死から菊池選手が中越え三塁打した後、丸選手が右越え手k時二塁打を放ち、 1点を先制した。
 3回裏には田中選手の左翼線二塁打と菊池選手の犠打で一死三塁とし、 丸選手の中犠飛で2点目。
 先発大瀬良投手は、初回に二死一二塁のピンチを招いたが、 バレンティン選手を空振り三振。このとき、バレンティン選手は球審に暴言を吐き、 退場処分となった。
 大瀬良投手は、その後は得点圏に走者を許すことなく、 6回無失点で降板した。
 6回裏、鈴木選手が左越えへ9号ソロを放ち、3点目。 新井選手の中越え二塁打と安部選手の犠打で一死三塁とし、 石川投手をKO。代わったギルメット投手から松山選手の遊ゴロの間に4点目。
 8回裏には村中投手を攻め、 鈴木・新井選手の連続四球と安部選手の犠打で一死二三塁とし、 代打ペーニャ選手が中前へ2点適時打を放ち、6点目。
 投げては7回表に中崎投手が鵜久森選手の二塁打をきっかけに、 中村選手の二ゴロの間に1点を失ったが、8回表をジャクソン投手が、 9回表を今村投手が締めた。
 6対1で快勝。広島は2連勝で貯金7。

 試合結果

 理想的な展開の試合でしたね。きっちりした野球をやって、 きっちり勝ったという感じでした。
 大瀬良投手は6回無失点。中崎投手不在のときだったら、 7回まで続投していたのではないでしょうか。 明日試合がないということもあったと思いますが、 余裕のある継投でした。

ペーニャが来日初打点

 ペーニャ選手は、8回裏一死二三塁の場面で村中投手から中前適時打を放ち、 来日初打点を記録した。

 おめでとうございます。

野村が腰痛で抹消、佐藤が登録

 野村投手が腰痛のために出場選手登録を抹消された。 代わって佐藤投手が出場選手登録された。

 抹消されてしまいましたか。早めにきっちり治してください。

5月23日

救援投手陣が無失点リレーで連敗止める

 対ヤクルト戦、先発野村投手は、2回表に雄平選手の二塁打の後、 バレンティン選手の左翼線適時打で1点を先制された。 大引・武内選手に連打されて無死満塁とされた後、中村選手の遊撃適時内野安打で2点目。 なおも無死満塁だったが、後続は抑えた。野村投手は何らかのアクシデントのため、 3回を投げ終えて降板した。
 2回裏、ヤクルト先発ブキャナン投手を攻め、 鈴木選手の中越え二塁打やエルドレッド選手の四球などで一死一三塁とし、 松山選手の中前適時打で1点差に迫った。
 3回裏には菊池選手の四球と暴投で二死二塁とし、 鈴木選手が右翼線へ落ちる適時打を放ち、同点とした。
 5回裏には菊池選手の左中間二塁打と丸選手の中飛で一死三塁。 鈴木選手の四球で一死一三塁とした後、安部選手が右前適時打を放ち、 1点を勝ち越した。
 4回表からは継投。薮田投手が4回表、5回表を無難に抑えたが、 6回表に大引選手の左前打に松山選手の失策が重なるなどして一死三塁のピンチ。 しかし、後続を抑えた。薮田投手は3回無失点。
 7回表は復帰登板の中崎投手が抑え、 8回表はジャクソン投手が二死一二塁のピンチを招いたが、抑えた。 9回表は今村投手が二死二塁まで攻められたが、逃げ切った。
 3対2で勝利。広島は連敗を3で止めて、貯金6。

 試合結果

 野村投手が3回で降板するという緊急事態。 しかし、薮田投手がロングリリーフ(近年では3回はロングと言ってもいいでしょう)を成功させ、 チームを勝利に近づけました。 特に6回表は無死二塁という大ピンチでよく粘ってくれました。
 打線では先の中日戦で守備のミスが目立っていた安部選手が決勝打。 ヒーローインタビューでも「そのことを気にしていた」みたいなことを言っていましたね。 ミスもありますが、打撃面での成長が著しく、 レギュラーに一歩一歩近づいているように思います。

野村がアクシデント降板

 野村投手は3回を投げ終えたところで降板。 試合後の緒方監督のコメントによると、アクシデントがあったとのこと。

 やはりアクシデントでしたか。いくら打ち込まれたからといって、 3回2失点の時点での交代は、野村投手への信頼感からして、 アクシデント以外に理由はないですよね。 中崎投手が復帰、ジョンソン投手が復帰間近ということで、 投手陣の陣容が整ってきたと思っていたのですが。大事でないことを祈ります。

中崎復帰登板、1回無安打無失点

 中崎投手が出場選手登録された。 7回表に登板し、山田選手に四球を与えたが、1回を無安打無失点。

 戻ってきてくれました。投手陣に厚みが出て、 思い切った投手交代も可能になりそうです。

予告先発:大瀬良

 24日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島は大瀬良投手、ヤクルトが石川投手。

5月22日

福井が出場選手登録抹消

 福井投手が出場選手登録を抹消された。

予告先発:野村

 23日からマツダスタジアムでヤクルト2連戦。 23日の予告先発は、広島が野村投手、ヤクルトがブキャナン投手。

5月21日

追いかけても追いかけても

 対中日戦、先発福井投手は、 初回に京田選手の左翼線二塁打をきっかけに二死三塁から、 ビシエド選手に右翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び、1点を先制された。
 3回表、中日先発吉見投手を攻め、田中選手の四球と盗塁などで二死三塁から、 鈴木選手が左前適時打を放ち、同点に追いついた。
 しかし、直後の3回裏、二死から大島・ビシエド選手の連続二塁打で1点を勝ち越された。
 5回裏、京田選手に左翼線二塁打され、 亀澤選手の捕前犠打を會澤選手が三塁へ送球したが、 京田選手の快足で野選となり、無死一三塁。大島選手のやや浅めの右直が、 鈴木選手の強肩をもってしても京田選手の快足で犠飛となった。 亀澤選手の盗塁と會澤選手の悪送球で一死三塁とされ、ビシエド選手の遊ゴロの間に1点。 3点差とされた。
 7回表、田中選手が伊藤投手から右中間に2号ソロを放ち、2点差とした。
 しかし、直後の7回裏、一岡投手が京田選手への四球と亀澤選手の犠打で二死二塁とされ、 大島選手の左翼線適時二塁打で3点差とされた。
 8回表、岩瀬投手を攻め、丸選手の中越え三塁打と鈴木選手の四球で無死一三塁とし、 安部選手の遊ゴロ併殺崩れの間に2点差とした。救援した 三ツ間投手からエルドレッド選手の中前打と松山選手の四球で一死満塁。 代打西川選手が中前へ抜けそうな遊撃右へのゴロを打ったが、京田選手が好捕し、二塁アウト。 その間に1点を追加し、1点差とした。なおも二死一三塁だったが、代打野間選手が凡退。
 しかし、直後の8回裏、薮田投手がゲレーロ選手に右越えへ9号ソロを浴び、2点差。 堂上選手への四球と松井雅選手の右前打などで一死一三塁。 京田選手の一ゴロは、安部選手が一塁を踏んだ後、挟殺での併殺を狙って二塁へ送球したが、 悪送球となり、1点。3点差とされた。
 4対7で敗戦。広島は中日に3タテを食らい、貯金5。

 試合結果

 得点直後に必ず失点しているんですよね。 反撃ムードがしぼんでしまいます。
 相変わらず四球が失点につながっていますし、 守備のミスも目立ちます。負けてるときはこんなものでしょうか。 立て直してほしいですね。

5月20日

九里の好投いかせず2連敗

 対中日戦、先発九里投手は、 2回裏にビシエド選手の左前打と平田選手の三ゴロ失で無死一二塁のピンチ。 ゲレーロ選手の遊撃へのハーフライナーは、 田中選手が判断良くワンバウンドで捕球し、二塁アウト。 二塁走者ビシエド選手は迷って二塁から離れて止まっていたが、 安部選手は挟殺プレーをせず、一塁へ送球して併殺。 その間にビシエド選手は三塁へ。 二死三塁。藤井選手に中前適時打を浴びて、1点を先制された。
 4回表、中日先発又吉投手を攻め、 田中選手の四球と丸選手の右前打で一死一三塁。 鈴木選手の三邪飛でゲレーロ選手が転倒する間に二死二三塁。 守備で判断ミスがあった安部選手が右前適時打して同点。 丸選手も二塁から本塁を狙ったが、平田選手の好返球でタッチアウト。
 6回裏、亀澤選手の左前打と大島選手の右前打で無死一三塁のピンチ。 ここで広島ベンチは1点をあきらめ、内野は前進守備をせず併殺体制。 ビシエド選手を狙い通り遊ゴロ併殺に打ち取る間に1点を勝ち越された。 九里投手は7回2失点で降板。
 広島打線は5回表一死一二塁、7回表無死一塁のチャンスを活かせず。 9回表、田島投手を攻め、先頭丸選手が四球。 鈴木・安部選手が凡退して二死となった後、 松山選手の右前打で一二塁。暴投で二死一三塁まで攻めたが、 會澤選手が凡退した。
 1対2で敗戦。広島は2連敗で貯金6。

 試合結果

 守備の判断ミスで先制され、 状況的に仕方ないとあきらめた1点が決勝点になりました。 でもまあ、打てなかったことが敗因ですね。 九里投手の好投は明るい材料です。

菊池が欠場

 菊池選手が欠場した。

 右横手の又吉投手に対して左打者を並べるための欠場といった感じもしますが、 おそらく前回欠場の原因となった部分が完治してないのではないでしょうか。 今後もときどきお休みすることになりそうな気がします。
 菊池選手の代わりですが、前回二塁手で拙い守備が多かった西川選手を三塁手で、 安部選手を二塁手で起用しました。そういう評価になったということですね。

上本が小窪に代わり出場選手登録

 小窪選手が出場選手登録を抹消され、 上本選手が出場選手登録された。

予告先発:福井

 21日中日戦の予告先発が発表された。広島が福井投手、 中日が吉見投手。

5月19日

ジャクソン今季初失点がサヨナラ弾

 対中日戦、先発岡田投手は、2回裏に平田選手の四球と盗塁、 亀澤選手の投手内野安打で二死一三塁とされ、 松井雅選手の右前適時打で1点を先制された。
 4回裏にも平田選手の四球と盗塁で無死二塁とされ、 二死後、松井雅選手の左前適時打で2点差とされた。
 5回裏、中日先発小笠原投手を二死から攻め、 田中選手の左越え二塁打と暴投で二死三塁とし、 菊池選手が左中間適時二塁打を放ち、1点差とした。
 6回表には鈴木選手の左翼線二塁打とエルドレッド選手の四球で無死一二塁。 救援した伊藤投手から新井選手の二ゴロで一死二三塁。 二死後、石原選手が右前適時打を放ち、同点に追いついた。 さらに一三塁から代打松山選手が遊撃後方への飛球を打ったが、 京田選手に阻まれた。
 6回裏、中田投手がゲレーロ選手に左越えへ8号勝ち越しソロを浴びた。
 粘る広島は、9回裏を田島投手に二死無走者とされたが、 代打西川選手の四球と田中選手の死球で一二塁とし、 菊池選手が中前適時打を放ち、同点とした。なおも一三塁だったが、 丸選手が空振り三振。
 7回裏から一岡・今村投手をつないで迎えた10回裏。 開幕から18試合連続無失点のジャクソン投手が、 京田選手のアウト臭い二塁内野安打で無死一塁。 荒木選手にバントを失敗させ、大島選手も抑えて二死としたが、 ビシエド選手に左中間へ7号サヨナラ2ランを浴びた。
 3対5で敗戦。広島の貯金は7。

 試合結果

 一塁へのヘッドスライディングは、駆け抜けた方が速いので、 意味がないという意見をよく聞きますが、 ヘッドスライディングってセーフと錯覚しやすいので、 意味はあると思うんですよね(個人的意見です)。 あと、ヘッスラって燃えるでしょう。 意味があると思うんですよねえ。
 ジャクソン投手は今季初失点。そりゃあ、いつかは失点するでしょう。 サヨナラの場面だったのでショックはありますが、 切り替えて明日からまたがんばってもらいましょう。
 今日の試合は9回表に粘りを見ることができたので、 ヨシとしましょう。また明日。

磯村が高橋樹に代わり出場選手登録

 高橋樹選手が出場選手登録を抹消され、 磯村選手が出場選手登録された。

予告先発:九里

 20日中日戦の予告先発が発表された。広島が九里投手、 中日が又吉投手。

5月18日

鈴木・安部、試合またぎの汚名返上打!

 対DeNA戦、先発中村祐投手は、 初回に桑原選手への四球と梶谷選手の右前打などで一死二三塁とされ、 ロペス選手の遊ゴロの間に1点を先制された。 さらに戸柱選手の右前適時打で2点目。
 広島打線はすぐさま反撃。1回裏にDeNA先発平良投手を攻め、 菊池選手の左前打と丸選手の四球で一死一二塁とし、 鈴木選手が右中間適時二塁打を放ち、1点差。 安部選手が左前へ2点適時打を放ち、逆転した。 エルドレッド選手の左前打で一死一二塁とし、二死後、 會澤選手の中越え適時二塁打で2点をリードした。
 2回裏には二死から菊池選手の遊ゴロ失の後、 丸選手が右越えへ7号2ランを放った。
 5回裏には尾仲投手を攻め、四球の安部選手を一塁に置いて、 エルドレッド選手が左中間へ11号2ランを放った。 二死後、會澤・中村祐・田中選手の3連打で1点を追加し、 7点をリードした。
 中村祐投手は2回表以降立ち直り、6回2失点で降板した。
 7回表からは中田・薮田・ブレイシア投手をつないで逃げ切った。
 9対2で快勝。広島の貯金は8。

 試合結果

 昨日の試合の9回表にミスをした鈴木選手と安部選手が、 初回に適時打を放ち、逆転。前の試合を引きずっていないというか、 良い意味で引きずっているというか、意地を見せてくれました。
 中村祐投手は、初回の出来を見たときはどうなることかと思いましたが、 立ち直ってくれました。ひょっとすると、 単に立ち上がりが悪いだけなのかもしれませんが。 前回のようにすぐには抹消せず、 しばらくローテに入れてみればよいと思うのですが、 次節は5試合ですね。どうしますかね?

中村祐がプロ初安打

 中村祐投手は、5回裏二死一塁で尾仲投手から右前打を放ち、 プロ初安打を記録した。

 おめでとうございます。打撃もなかなか良いですね。

中村祐が白濱に代わり出場選手登録

 白濱選手が出場選手登録を抹消され、 中村祐投手が出場選手登録された。

予告先発:岡田

 19日からナゴヤドームで中日3連戦。 19日の予告先発は、広島が岡田投手、 中日が小笠原投手。

5月17日

守乱連鎖、逆転負けで連勝ストップ

 対DeNA戦、好投していた先発大瀬良投手は、 6回表にウィーランド投手に左中間へ1号先制ソロを浴びた。 大瀬良投手は7回1失点で降板。
 広島打線は、DeNA先発ウィーランド投手を攻略できず。 しかし、7回裏、2番手三上投手を攻め、 松山選手の右前打と會澤選手の犠打で一死二塁とし、 西川選手の右前適時打で同点。田中選手が右越えへ1号勝ち越し2ランを放った。 菊池選手が左翼フェンス直撃二塁打を放ち、代わった砂田投手から二死後、 鈴木選手が左前適時打を放ち、3点をリードした。
 8回表はジャクソン投手が18試合連続無失点で抑えた。
 しかし、9回表、今村投手が一死からロペス選手を三ゴロに抑えたが、 安部選手が一塁へ悪送球し、一死二塁。筒香選手への四球で一死一二塁のピンチ。 宮崎選手の右前へのライナーをスライディングキャッチを試みた鈴木選手が後逸。 2点が入り、1点差。さらに同点の走者を三塁に進めた(宮崎選手の2点適時三塁打)。 戸柱選手に中前適時打を浴び、同点とされた。
 10回表、一岡投手が代打エリアン選手への四球と倉本選手の犠打で一死二塁。 桑原選手を投ゴロに抑えたが、失策し、一死一三塁。 桑原選手の盗塁で一死二三塁となり、梶谷選手を四球で歩かせて一死満塁。 ロペス選手の右犠飛で1点を勝ち越された。
 広島打線は、8回裏以降を田中健・山崎康・パットン投手に完璧に抑えられた。
 4対5で敗戦。広島の連勝は3で止まり、貯金7。

 試合結果

 7回裏に逆転したところまでは良かったのですが、 終盤にあれだけミスが続くとは。勝てる試合を落としてしまいました。 しっかり反省しないといけませんね。

予告先発:中村祐

 18日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は中村祐投手、 DeNAは平良投手。

5月16日

野村7回1失点3勝目!3連勝!

 対DeNA戦、先発野村投手は、 5回表に高城選手の三ゴロ失と濱口投手の犠打で一死二塁とされ、 倉本選手の右前適時打で1点を先制された。
 広島打線はDeNA先発濱口投手に4回まで無安打。 しかし、5回裏にエルドレッド・新井選手の連続四球とペーニャ選手の中前打で無死満塁とし、 石原選手の左犠飛で同点。野村投手の四球で一死満塁とし、 田中選手の右前適時打で1点を勝ち越し。菊池選手の左前適時打でさらに1点。 丸選手が押し出し四球を選び、さらに1点。濱口投手をKOした。 救援した須田投手から鈴木選手が中犠飛を上げ、4点をリードした。
 野村投手は6回表と7回表を粘り強く抑えて降板。
 8回裏、尾仲投手を攻め、エルドレッド選手の振り逃げ、野間選手の左前打、 石原選手の左前打で一死満塁。代打松山選手が右前へ2点適時打、 田中選手が左越えへ2点適時二塁打した。 さらに菊池・丸・安部選手が四球を選んで押し出し。9点差とした。
 投げては8回表をジャクソン投手が、9回表をブレイシア投手が抑えた。
 10対1で快勝。広島は3連勝で貯金8。

 試合結果

 濱口投手の出来からして、5回表に1点を先制されたときは、 ミス絡みということもありましたし、拙いと思ったのですが、 5回裏に突然、濱口投手が自滅してくれました。1点をリードして、 気持ちが守りに入ったのでしょうかね。相手のミスを見逃さない、 今年のカープ打線の面目躍如でした。
 野村投手は安定した投球でした。 勝てるかどうかは打線の援護に恵まれるかどうかだけですね。
 ジャクソン投手は開幕から17試合連続無失点。 16試合連続無失点が中国新聞の記事になったので、 「中国新聞の呪い」がかかるかと心配したのですが、 杞憂でした。上位の厳しい打順でしたが、3人で抑えてくれました。

予告先発:大瀬良

 17日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は大瀬良投手、 DeNAはウィーランド投手。

5月14日

粘投九里3勝目!主砲鈴木決勝2ラン!

 対巨人戦、先発九里投手は、 初回に橋本到選手への四球と坂本勇選手の中前打で一死一三里とされ、 二死後、マギー選手の左前適時打で1点を先制された。
 3回裏、巨人先発田口投手を攻め、一死から田中選手が左翼線二塁打し、 菊池選手が二ゴロ。これを中井選手が後逸する間に田中選手が一気にホームイン。 リプレー検証となったが、セーフの判定は変わらず、同点。
 九里投手は、3回表一死二塁、4回表無死一塁、6回表二死満塁のピンチを切り抜け、 6回1失点で降板。
 6回裏、丸選手の中前打と盗塁で一死二塁のチャンス。 鈴木選手が左越えへ8号勝ち越し2ランを放った。
 7回裏には宮國投手を攻め、ペーニャ選手の右前打と會澤選手の犠打で一死二塁とし、 代打松山選手が左中間適時二塁打を放った。 代わった山口投手から菊池選手の四球などで二死一三塁とし、 丸選手の中前適時打で4点をリードした。
 8回裏には乾投手を攻め、代打西川選手の中前打と野間選手の左前打、 暴投で一死二三塁のチャンス。石原選手はスクイズを空振りしたが、暴投で一気に2者が生還。 6点差とした。石原選手の四球と安部選手の右前打で一死一二塁とし、 二死後、菊池選手が左翼線適時二塁打を放ち、7点をリードした。
 投げては、7回表から一岡・ジャクソン・今村投手をつなぎ、巨人打線を抑えた。
 8対1で快勝。広島は2連勝で貯金7。

 試合結果

 KOが続いていた九里投手が今日は粘ってくれました。 6回表は大ピンチでしたが、あそこを粘り切ったのが大きかったです。 前回までの投球で、このまま尻すぼみになってしまうのかと危惧していましたが、 調子を持ち直すことができて、本当に良かったと思います。
 決勝打は鈴木選手の一発。4番らしい活躍をしてくれていますね。 あの一発が田口投手を降板させることになり、 その後は一方的に得点を重ねることができました。

5月13日

マイコラス攻略!好投岡田4勝目!

 対巨人戦、初回に巨人先発マイコラス投手を攻め、 田中選手の三塁内野安打と菊池選手の右前打で無死一二塁とし、 一死後、鈴木選手の中前適時打で1点を先制。二死後、 エルドレッド選手の四球で満塁とし、松山選手が中前へ2点適時打を放ち、 3点をリードした。
 3回裏にはエルドレッド選手が左越えへ9号ソロを放ち、4点差とした。
 3回まで無安打の先発岡田投手は、4回表、橋本到選手に右前打され、 一死後、阿部選手に右越えへ7号2ランを浴び、2点差とされた。
 6回裏、松山選手の左翼線二塁打と岡田投手の右前打で一死一三塁とし、 田中選手の右犠飛で3点差とした。
 岡田投手は6回表に無死二塁、7回表に一死一二塁のピンチを招いたが、 切り抜けた。岡田投手は7回2失点で降板。
 8回裏、篠原投手を攻め、二死から田中選手の四球と盗塁、 菊池選手の四球で一二塁のチャンス。 救援した中川投手から丸選手が中前適時打して1点を追加。 鈴木選手の四球で満塁とし、安部選手の左前適時打で2点を追加。 エルドレッド選手が中堅左へ10号3ランを放ち、9点をリードした。
 投げては、8回表をジャクソン投手が、9回表を一岡投手が零封した。
 11対2で快勝。広島の貯金は6。

 試合結果

 普通に快勝の試合だったのですが、 先週9点差を逆転されたトラウマが残っていて、 岡田投手が四球を出すと不安になる、何点リードしていても安心できない、 そういった心持で試合を見ていました。
 岡田投手は、ときおり急に四球を出したりはしていましたが、 安定した岡田投手に戻っていました。ひと安心です。
 打線は初回の攻撃が大きかったですね。難敵マイコラス投手からいきなり3得点。 鈴木選手が4番らしい勝負強さで先制打。 松山選手が2点適時打。復帰してすぐに活躍したのは良かったと思います。
 エルドレッド選手は2本塁打。1本目はマイコラス投手に大きなダメージを与えた一発。 2本目はおまけ的な感じもしましたが、 快勝の試合を締めくくるのにふさわしい一発でした。 量産体制に入りましたかね。  

予告先発:九里

 14日の予告先発が発表された。 広島は九里投手、巨人は田口投手。

5月12日

巨人戦、雨天中止

 マツダスタジアムで行われる予定だった巨人戦は、 雨のため、試合の開始を見合わせていたが、 18時22分に中止が決まった。
 スタメンは、巨人が、左翼手石川、右翼手橋本到、遊撃手坂本、一塁手阿部、 三塁手マギー、中堅手長野、二塁手中井、捕手小林、投手マイコラス。 広島が、遊撃手田中、二塁手菊池、中堅手丸、右翼手鈴木、 三塁手安部、一塁手エルドレッド、左翼手松山、捕手石原、投手岡田、 と発表されていた。

 試合開始を遅らせたのは、 建て前としては天候回復を待っていたということでしょうが、 天気予報を考えると、 実質は中止にせざるをえなくなるまで待っていたということになるでしょう。 英断だったと思います。18時に無理矢理プレイボールしていれば、 ノーゲームは必至でしたからね。

松山が天谷に代わり出場選手登録

 天谷選手が出場選手登録を抹消され、松山選手が出場選手登録された。

予告先発:岡田

 13日の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、巨人はマイコラス投手。いずれもスライド先発となる。

5月11日

投壊止まらず

 対ヤクルト戦、先発福井投手は、 2回裏にバレンティン・武内選手の連打などで一死一三塁とされ、 大引選手を投ゴロに抑えたが、二塁へ悪送球し、1点を先制された。
 3回表、ヤクルト先発石川投手を攻め、會澤選手が右前打し、 福井投手がバントを失敗した後、田中選手が左中間適時二塁打を放ち、 同点に追いついた。
 しかし、3回裏、山田選手の右前打と盗塁などで一死三塁とされ、 バレンティン選手の遊ゴロの間に1点を勝ち越された。
 4回表、エルドレッド選手が左中間へ8号ソロを放ち、同点に追いついた。
 しかし、4回裏、中村選手への死球と坂口選手の中前打で二死一三塁とされ、 藤井選手に右前適時打を浴び、1点を勝ち越された。さらに山田選手にも左前適時打を浴び、 2点差とされた。
 6回裏には代打榎本・坂口選手への連続四球で一死一二塁。 藤井選手の三直は、ペーニャ選手が併殺を狙って間に合わない二塁へ送球して走者に当たり、 二死一三塁。山田選手に左前適時打、雄平選手に左中間へ2点適時打を浴び、 5点差。福井投手は6回7失点でKO。
 8回表、ヤクルト4番手石山投手を攻め、一死から丸選手が右中間二塁打し、 二死後、エルドレッド選手が中前適時打を放ち、4点差とした。
 しかし、8回裏、高橋樹投手が、雄平選手の2点適時二塁打、 武内選手の適時打、大引選手の2点適時二塁打で5失点。
 3対12で惨敗。広島の貯金は5。

 試合結果

 使った投手が2人だけ。良かったと言えるのは、ほぼそれだけですかね。 無い袖は振れないといった感じになってきています。
 昨日は勝ちましたが、投壊は止まっていないですね。 投手陣が改善されない限り、貯金を増やすのは難しいと思います。 ジョンソン投手、中崎投手が戻ってくるまで我慢するしかないのでしょうか。 救世主が出てきてほしいですね。

福井がオスカルに代わり出場選手登録

 オスカル投手が出場選手登録を抹消され、福井投手が出場選手登録された。

予告先発:岡田

 12日から広島で巨人3連戦。12日の予告先発は、 広島が中5日で岡田投手、巨人がマイコラス投手。

5月10日

鈴木逆転2ランなど5打点!連敗止める

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発山中投手を攻め、 田中選手の中越え二塁打と丸選手の右越え適時二塁打で1点を先制。 鈴木選手の右翼線適時二塁打で2点目。 エルドレッド選手の右前打で一死一三塁とし、 新井選手の右犠飛で3点目。
 先発大瀬良投手は2回裏にバレンティン選手に左越え二塁打され、 二死後、大引選手に左中間へ2号2ランを浴び、1点差とされた。
 3回表、丸選手が右翼線二塁打した後、鈴木選手が左越えへ6号2ランを放ち、 3点をリード。
 しかし、5回裏、坂口・藤井選手への連続四球で一死一二塁とされ、 山田選手の高いバウンドの三ゴロを安部選手が二塁へ送球する野選で満塁のピンチ。 雄平選手の中犠飛で2点差。暴投で二死二三塁とされた後、 バレンティン選手に中堅右へ4号逆転3ランを浴びた。 大瀬良投手は5回6失点で降板。
 粘る広島は7回表にルーキ投手を攻め、一死から菊池選手が中前打し、 二死後、鈴木選手が左越えへ7号逆転2ランを放った。
 9回表には丸選手が原投手から中堅右へ6号ソロを放ち、2点をリードした。
 投げては6回裏から薮田投手がピンチを作りながら、2イニングを切り抜け、 8回裏はジャクソン投手が3者凡退に抑えた。
 9回裏、今村投手が一死から山田選手に四球。雄平選手を二ゴロに抑えたが、 続くバレンティン選手の中前打、大松選手への四球で二死満塁のピンチ。 中村選手を遊ゴロに抑えたが、田中選手が一塁へ悪送球して1点差に迫られた。 なおも二死満塁だったが、大引選手を遊ゴロに抑えた。
 8対7で勝利。広島は連敗を4で止め、貯金6。

 試合結果

 なかなか簡単には勝てませんね。 最終回は2試合連続サヨナラ負けかもと思ってしまいました。 最後は今村投手が何とか踏ん張ってくれました。
 打のヒーローは鈴木選手。初回の適時二塁打、3回表の2ラン、 7回表の逆転2ラン。計5打点の活躍でした。この調子で打ちまくって欲しいです。
 投のヒーローは薮田投手でしょうか。ここ最近、 勝ったまま8回のジャクソン投手までつなげられませんでしたからね。 難しいと言われる回跨ぎを無失点で切り抜けてくれました。
 この1勝で連敗の嫌なムードを一掃し、明日からは連勝といきたいですね。

予告先発:福井

 11日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が福井投手、ヤクルトが石川投手。

5月9日

サヨナラ負けで4連敗

 対ヤクルト戦、2回表にエルドレッド選手がヤクルト先発ブキャナン投手から、 中堅左へ7号先制ソロを放った。
 好投していた先発野村投手は、4回裏に大引選手に左中間二塁打された後、 山田選手に中前適時打を浴び、同点とされた。 なおも無死二塁から雄平選手に右翼線適時二塁打され、1点を勝ち越された。 しかし続くピンチは切り抜け、7回2失点で降板。
 初対決のブキャナン投手に手を焼いていた広島打線は、 8回表に反撃。代打ペーニャ選手の四球と代打天谷選手の犠打で一死二塁とし、 二死後、スタメン復帰した菊池選手が左翼左へ適時二塁打し、 同点に追いついた。さらに丸選手の右前打で一三塁としたが、 代わったルーキ投手に鈴木選手が凡退。
 8回裏はジャクソン投手が二死一塁としたが、牽制球で切り抜けた。
 9回裏は今村投手が一死一二塁としたが、武内・中村選手を連続三振。
 10回裏は一岡投手が二死一塁としたが、大引選手を三振。
 11回裏は薮田投手が二死一二塁としたが、中村選手を抑えた。
 一方、広島打線はヤクルト救援投手陣に、わずか1四球に抑え込まれた。
 そして、12回裏、中田投手が先頭の代打大松選手に右越えへ 1号サヨナラソロを浴びた。
 2対3で敗戦。広島は4連敗で貯金5。首位阪神とのゲーム差は2に広がった。

 試合結果

 崩壊気味だった投手陣は踏ん張ったのですが、 野手陣が初対決のブキャナン投手に手こずり、 充分な援護ができませんでした。 投打の歯車が噛み合いませんね。

菊池がスタメン復帰

 前の阪神3連戦を欠場した菊池選手がスタメン復帰し、フル出場した。

 打では同点打。守りでは「なんでそこにおるの」という守備がありました。 言うまでもないですが、カープには欠かせない存在です。

予告先発:大瀬良

 10日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、ヤクルトが山中投手。

5月8日

予告先発:野村

 9日から神宮でヤクルト3連戦。 9日の予告先発は、広島が野村投手、ヤクルトがブキャナン投手。

5月7日

完敗で阪神に3タテ

 対阪神戦、好投していた先発九里投手は4回裏につかまった。 北條選手への四球と糸井選手の右前打などで一死二三塁とされ、 二死後、鳥谷選手に右前適時打され、2点を先制された。
 6回裏には北條選手の左前打と糸井選手への四球で無死一二塁とされ、 福留選手の右翼線適時二塁打で3点差。一死後、 鳥谷選手の中前への2点適時打で5点差とされた。九里投手はここでKO。
 8回裏には高橋樹投手が糸井選手の中前打、福留選手への四球、 荒木選手の右前打で無死満塁とされ、鳥谷選手の右犠飛でプロ初失点した。
 広島打線は、初回に阪神先発能見投手から田中選手の左前打と丸・鈴木選手の四球で 一死満塁としたが、新井・ペーニャ選手が連続三振。
 5回表にも會澤選手の中前打と田中選手の死球などで一死一二塁としたが、 堂林・丸選手が凡退。
 6回表にも鈴木選手の右中間二塁打と新井選手の四球で無死一二塁としたが、 能見・桑原投手に後続を断たれた。
 0対6で完敗。広島は2015年8月18,19,20日の中日3連戦以来の同一カード3連戦3連敗。貯金は6。

 試合結果

 中盤までは九里投手の踏ん張りで何とか試合になっていましたが、 最終的には阪神の勢いに飲み込まれた試合でした。
 九里投手。前の試合よりも持ち直したかなという投球でしたが、 6回裏の3失点が残念でした。
 打線は初回、5回表、6回表とチャンスがあったんですけどね。 特に初回は、散々四球が失点につながっているのを見せられ続けているので、 期待したのですが。
 自虐的ですが、一方的にやられたので、 勝ちパターンや接戦パターンの救援投手陣が休めたのは幸いでした。 次節は何とか投手陣を立て直してほしいですね。

ペーニャが来日初スタメン

 ペーニャ選手が6番三塁手で来日初スタメン。 第2打席に左中間二塁打を放ち、4打数1安打だった。

 オープン戦時と違い、今は右打席で打てているので、 左投手時に三塁に入る機会が増えそうですね。

5月6日

急募:四球を出さない投手

 対阪神戦、丸選手の5号2ランなどで5回表までに9点をリード。 先発投手が岡田投手ということもあり、楽勝ムード。
 しかし、岡田投手は5回裏に四球をきっかけに1点を失うと、 6回裏に自滅。4四死球1暴投2安打で3失点し、二死満塁のピンチを残して降板。 中田投手が原口選手への押し出し四球と、高山選手の3点適時三塁打で1点差に迫られた。
 7回裏には回跨ぎとなった薮田投手が一死から代打江越・中谷選手の連打で一二塁のピンチ。 鳥谷選手を二ゴロに打ち取ったが西川選手が弾き、二塁から江越選手が本塁へ突入。 田中選手がバックホームし、一度はセーフの判定が出たが、リプレイ検証でアウトになった。 しかし、二死一二塁から糸原選手の右前適時打で同点。 梅野選手に右中間適時三塁打を浴び、 2点を勝ち越された。
 8回裏にはオスカル投手が高山選手の二塁内野安打をきっかけに1失点。
 9対12で敗戦。広島は2連敗で貯金7。 阪神に抜かれ2位に後退。 9点差以上の逆転負けはプロ野球史上9度目。

 試合結果

 さすがに今日の試合には頭を抱えました。 ちゃぶ台をひっくり返したい気分です。
 投手陣に四球病が蔓延しているようです。まさか岡田投手までが…。 今日も自滅での敗戦です。何とかして投手陣を立て直さないといけませんね。

菊池が欠場

 菊池選手はこの試合も出場しなかった。

 どこか故障しているんでしょうね。 西川選手には悪いんですが、菊池選手が二塁を守っていれば、 何点かは防げていたように思います。

オスカルが加藤に代わり出場選手登録

 加藤投手が出場選手登録を抹消され、 オスカル投手が出場選手登録された。

 加藤投手。アマ時代は、あの球威ですから、 ボール球をかなり振らせていたのでしょう。 プロ相手ではボール球を振らせる確率が減っているのではないでしょうか。 制球が急によくなるとは思えないのですが、二軍での鍛錬でどう変身するでしょうか。

予告先発:九里

 7日阪神戦の予告先発が発表された。広島は九里投手、 阪神が能見投手。

5月5日

エルドレッド2発4打点も逆転負け

 対阪神戦、2回表にエルドレッド選手が、 阪神先発メッセジャー投手から左中間へ5号先制ソロを放った。
 4回表には、丸選手の四球と鈴木選手の進塁打で二死二塁とし、 西川選手が左中間へ適時三塁打を放ち、2点差に。 エルドレッド選手が右中間へ6号2ランを放ち、4点をリードした。
 先発加藤投手は、4回裏二死から鳥谷・糸原選手への連続四球と暴投で二死二三塁とされ、 梅野選手の右前適時打で3点差とされた。
 5回裏には高山選手への死球と糸井選手の二ゴロ失、暴投、 福留選手への四球で一死満塁のピンチ。加藤投手はここで交代。 救援した中田投手が後続を抑えた。
 6回裏、ブレイシア投手が二死としたが、代打江越・高山選手に連続四球を与え、 北條選手の左前適時打で2点差に。 救援した一岡投手が糸井選手の中前適時打で1点差とされた。
 7回裏、中谷選手の左翼線二塁打と鳥谷選手への四球、 糸原選手の犠打で一死二三塁のピンチ。梅野選手に左中間へ2点適時三塁打を浴び、 逆転された。さらに代打原口選手の二塁後方に落ちる適時内野安打で2点差。 二死後、北條選手への四球で一二塁とされ、糸井選手の右前適時打で3点差。 福留選手の左翼線適時二塁打で4点差とされた。
 8回表、高橋投手から丸選手が右前打。 代わった桑原投手から暴投と西川選手の二ゴロ失などで一死一三塁とし、 エルドレッド選手の左前適時打で3点差とした。
 9回表にはドリス投手を攻め、二死から安部選手の振り逃げと丸選手の四球、暴投で二三塁、 本塁打で同点のチャンス。しかし、鈴木選手が空振り三振に倒れた。
 5対8で敗戦。広島の連勝は3で止まり、貯金8。 2位阪神に1ゲーム差に迫られた。

 試合結果

 普通にメッセンジャー投手に抑えらえて負けたのなら、諦めもつくのですが、 メッセンジャー投手から4点取っただけに、もったいない逆転負けでした。
 敗因はいろいろあるのですが、 まず加藤投手が5回もたなかったこと。これには西川選手のミスも絡んでいます。 そしてブレイシア投手が二死まで行きながら四球で崩れたこと。 そもそも加藤投手が5回を投げ切っていれば、 ブレイシア投手は投入しなくて済んだかもしれません。
 一岡投手が回跨ぎで大量失点したこと。 2イニング目は一岡投手の球が阪神打線に完全に見切られていた感じがしました。 もう1人投げられる投手がいれば、逆転後に一岡投手を交代させて、 さらなる失点は防げていたかも。そもそも一岡投手に回跨ぎをさせてなかったでしょう。 広島ベンチは、余分な投手は使わないと最初から決めていた感じがしました。
 良かった探しをすると、まず2発1適時打で4打点のエルドレッド選手。 失策はありましたが、初の5番でメッセンジャー投手から適時三塁打を放った西川選手。 5回裏一死満塁のピンチをしのいだ中田投手。 敗戦処理的な登板ながら、8回裏を3人で抑えた高橋樹投手。 このあたりを敗戦の慰めにしましょう。

菊池が欠場

 菊池選手はこの試合のスタメンから外れ、出場しなかった。

 ベンチには入っていましたので、休養日だったのではないかと推察します。

予告先発:岡田

 6日阪神戦の予告先発が発表された。広島は岡田投手、 阪神が福永投手。

5月4日

西川同点弾!新井決勝打!打撃戦制す

 対中日戦、先発大瀬良投手は、4回表に亀澤選手への四球、 大島選手の二ゴロ野選、平田選手の一ゴロで一死二三塁のピンチ。 ビシエド選手の左犠飛で1点を先制された。高橋選手に四球を与えた後、 ゲレーロ選手に左越えへ4号3ランを浴びた。
 広島打線は直後の4回裏に猛反撃。丸選手が中堅左へ4号ソロを放ち、 3点差に。鈴木選手の四球の後、安部選手が右前打したが、鈴木選手が三塁タッチアウト。 チャンスがしぼむかと思われたが、西川選手が左中間適時二塁打を放ち、2点差に。 野間選手の四球の後、會澤選手の中前適時打で1点差に。 大瀬良選手の捕前バントが内野安打となり、一死満塁。田中選手が中犠飛を上げ、 同点に追いついた。
 5回裏、一死から丸選手の四球と鈴木選手の左前打で一三塁とし、 安部選手の中犠飛で1点を勝ち越した。
 6回表、平田選手への四球とビシエド・ゲレーロ選手の安打で一死満塁のピンチ。 救援した中田投手が二死としたが、代打井領選手の左前への飛球が、 田中・野間選手の連携不足で逆転の2点適時二塁打となり、1点を勝ち越された。
 6回裏、祖父江投手を攻め、野間選手の左前打をきっかけに二死二塁から、 田中選手が右中間適時三塁打を放ち、同点に追いついた。
 7回表、薮田投手が亀澤選手に四球を与えた後、大島選手に左中間適時二塁打を浴び、 1点を勝ち越された。
 粘る広島は8回裏に三ツ間投手を攻め、西川選手が右越えへ2号ソロを放ち、 同点に追いついた。野間選手の四球と會澤選手の犠打で一死二塁とし、 代打新井選手が右越えへ適時二塁打を放ち、1点を勝ち越した。
 9回表は、今村投手が鈴木選手の好守備もあり、抑え切った。
 8対7で勝利。広島は3連勝で貯金9。

 試合結果

 打線が頑張りましたね。3度のビハインドを跳ね返しました。
 西川選手は適時二塁打と本塁打。ミートはうまいけれど、非力という印象がありましたが、 これで2本塁打目。試合を振り出しに戻す、貴重な一発でした。
 新井選手は代打で決勝打。一時期、調子が落ちていましたが、 勝負強さが戻ってきました。さすが新井さんです。
 大瀬良投手は制球がいまひとつでしたね。失点した回は先頭打者への四球が拙かったです。 あと、ゲレーロ選手の一発が…。降板後に逆転され、勝利投手になれませんでしたが、 今日の投球では諦めもつくでしょう。次回に期待します。
 薮田投手は前回に続き、失点。ちょっと心配ですね。
 明日からは阪神と首位攻防戦です。楽しみといえば楽しみですが、 阪神の調子が上がってきているので、不安といえば不安です。

白濱が中村祐に代わり出場選手登録

 中村祐投手が出場選手登録を抹消され、白濱選手が出場選手登録された。

 先発ローテの1枠は、育成枠にして、とっかえひっかえ投手を試すみたいですね。

予告先発:加藤

 5日から甲子園で阪神3連戦。5日の予告先発は、広島が加藤投手、 阪神がメッセンジャー投手。

5月3日

祝!中村祐プロ初登板初先発初勝利!

 対中日戦、中村祐投手がプロ初登板初先発。 初回に京田選手の左翼線二塁打と荒木選手の犠打、 大島選手への四球で一死一三塁のピンチ。 平田選手の遊ゴロが併殺崩れとなる間に1点を先制された。
 2回表には藤井選手の右前打と盗塁で一死二塁とされ、 松井雅選手の右前適時打で2点目。
 広島打線は4回裏に中日先発吉見投手を攻め、中前打の丸選手を一塁に置いて、 新井選手が左越えへ5号同点2ランを放った。
 5回表、京田選手に右越えへプロ初本塁打を浴び、1点を勝ち越された。 中村祐投手は5回3失点で降板。
 5回裏、會澤選手の三ゴロをゲレーロ選手が失策して無死二塁。 代打天谷選手の投前バントで吉見投手は三塁へ送球。完全にアウトのタイミングだったが、 ゲレーロ選手が捕球できずスルーする間に同点。 田中選手の四球と菊池選手の犠打で一死二三塁とし、 丸選手の中前適時打で1点を勝ち越した。
 6回裏には安部選手の中前打と盗塁で一死二塁とし、會澤選手が左中間へ1号2ランを放ち、 3点をリードした。
 7回裏には祖父江投手を攻め、新井選手の右前打と安部選手の右前打で一死一三塁とし、 エルドレッド選手の中前適時打で4点差とした。
 6回表からは中田・一岡・ジャクソン・今村投手と継投し、 9回表のゲレーロ選手の3号ソロのみに抑え、逃げ切った。
 7対4で勝利。広島は2連勝で貯金8。中村祐投手はプロ初勝利。

 試合結果

 中村祐投手、プロ初勝利おめでとうございます。 プロ初登板ということで相当緊張したと思うのですが、 落ち着いていたように見えました。3失点しましたが、四球連発ということもなく、 まとまった投球だったと思います。さわやかなイケメンで、 一軍に定着すると人気が出そうですね。
 打線は2度リードされましたが、逆転しました。 タイミングよく逆転し、中村祐投手に勝ちを付けてあげられてよかったと思います。

中村祐が磯村に代わり出場選手登録

 磯村選手が出場選手登録を抹消され、中村祐投手が出場選手登録された。

予告先発:大瀬良

 4日中日戦の予告先発が発表された。広島が大瀬良投手、 中日が又吉投手。

5月2日

逆転勝ちで野村2勝目

 対中日戦、好投していた先発野村投手は、 4回表に荒木・大島選手の短長打で一死二三塁とされ、 平田選手の遊ゴロの間に1点を先制された。
 中日先発鈴木投手に抑えられていた広島打線は、 5回裏に反撃。田中選手の四球、菊池選手の犠打、 丸選手の進塁打で二死三塁とし、鈴木選手が中前適時打を放ち、 同点に追いついた。続くエルドレッド選手が一邪飛に倒れたかと思われたが、 ビシエド選手が落球する失策。 命拾いしたエルドレッド選手の左前打で二死一三塁とし、 新井選手が中前適時打を放ち、1点を勝ち越し。 鈴木投手をKOした。代わった佐藤投手から安部選手が左中間適時三塁打を放ち、 2点を追加。石原選手が左越え適時二塁打を放ち、4点をリードした。
 野村投手は7回表二死から京田・松井雅選手に長短打を浴びて、 1失点。7回2失点で降板した。
 8回表をジャクソン投手が、9回表を今村投手が、それぞれ走者を出しながら抑え、 逃げ切った。
 5対2で勝利。広島の貯金は7。

 試合結果

 野村投手は安定した投球でした。前回同様、味方が得点できないまま、 1点を取られ、また不運な黒星が付くのかと思いましたが、 逆転してくれました。2勝目です。
 打線は相手のミスに乗じて一気に逆転しました。 お見事と言いたいところなのですが、 もし相手がミスしてくれなかったら、野村投手を勝ち投手にできたのだろうかと思うと、 モヤモヤっとしたものが残りました。

ペーニャが来日初安打

 ペーニャ選手が8回裏に代打で来日初出場初打席。 岡田投手から中前打を放ち、来日初安打を記録した。

 おめでとうございます。

松山が背中を痛めて登録抹消

 松山選手が試合前の練習中に背中を痛め、出場選手登録を抹消された。 代わってペーニャ選手が出場選手登録された。

 心配ですね。

予告先発:中村祐

 3日中日戦の予告先発が発表された。広島が中村祐投手、 中日が吉見投手。

5月1日

予告先発:野村

 2日からマツダスタジアムで中日3連戦。 2日の予告先発は、広島が野村投手、中日が鈴木投手。

 打線が5,6点取って、野村投手を楽にしてあげたいですね。

中村祐が一軍の合流

 中村祐投手が一軍の練習に合流した。 3日の中日戦に先発することが有力視されている。

 チャンスをものにしてほしいですね。 とりあえず5回3失点が目標かな。

平均年俸広島11位

 日本プロ野球選手会が年俸調査の結果を発表した。 広島は年俸総額16億8806万円、平均2767万円で いずれも12球団中11位だった。

 リーグ優勝したわりに低いのは、黒田投手の引退が影響しているみたいですね。

4月30日

驚異の追い上げもあと1点届かず

 対DeNA戦、先発九里投手は、 初回二死から梶谷選手への四球と筒香選手の右前打で一三塁とされ、 暴投とロペス選手の中越え適時二塁打で2点を先制された。
 3回裏には桑原選手への死球、石川選手の左前打、梶谷選手への四球で無死満塁とされ、 筒香選手の右前適時打で3点差とされた。さらにロペス選手に左越えへ4号満塁弾を浴び、 7点差とされた。九里投手は4回7失点で2試合連続KO。
 DeNA先発久保康投手に抑えらえていた広島打線は、5回表に反撃。 會澤選手の左前打と田中選手の右前打で一死一二塁とし、 菊池選手の左翼線適時二塁打で1点。丸選手の一ゴロの間にさらに1点。 二死三塁から鈴木選手の左前適時打で4点差とした。
 6回表には二死から須田投手を攻め、 會澤選手の左翼線二塁打と代打エルドレッド選手の四球で一二塁とし、 田中選手の右前適時打で3点差に迫った。
 7回裏、ブレイシア投手がエリアン選手に右越えへ1号ソロを浴び、4点差とされた。
 しかし8回表に三上投手を攻め、安部選手が右前打した後、 代打西川選手が右越えへプロ初本塁打となる1号2ランを放ち、2点差とした。
 8回裏、薮田投手が戸柱選手への四球から二死二塁とした後、 石川選手に左越えへ1号2ランを浴び、4点差とされた。
 諦めの悪い広島打線は、9回表にパットン投手を攻め、丸選手の右前打の後、 鈴木選手が左越えへ2試合連続の5号2ランを放ち、2点差。 一死後、新井選手の中前打と安部選手の右前打で一二塁とし、 二死後、西川選手の死球で満塁のチャンス。 田中選手の押し出し四球でついに1点差に迫った。 しかし代打堂林選手が空振り三振に倒れ、万事休す。
 9対10で敗戦。広島の貯金は6。

 試合結果

 7点ビハインドにも関わらず、よく追いかけて最後までハラハラドキドキさせてくれました。 逆転勝ちしてくれれば最高だったのですが、面白い試合を見せてくれたと思います。
 試合の展開上、ブレイシア投手や薮田投手の失点が痛かったように見えますが (実際痛かったのですが)、 やはり一番痛かったのは九里投手の7失点ですね。九里投手は2試合連続KOということで、 次回はローテ生き残りの正念場となりそうです。 去年までの九里投手に戻ってしまわないよう、踏ん張ってもらいたいです。  

西川がプロ初本塁打

 西川選手は8回表一死一塁の場面で代打で登場。 三上投手から右越えへプロ初本塁打を放った。

 プロ初本塁打おめでとうございます。

高橋樹がプロ初登板

 高橋樹投手は8回裏二死無走者でプロ初登板。 梶谷選手に中前打された後、筒香選手を空振り三振に抑えた。

 プロ初登板おめでとうございます。

4月29日

岡田抜群の安定感で3勝目

 対DeNA戦、初回にDeNA先発今永投手を攻め、 田中選手が初球を中前打した後、 菊池選手が初球を右越えへ2号先制2ラン。
 4回表には鈴木選手が左中間へ特大の3号ソロ。 7回表には新井選手が中越えへ4号ソロ。 8回表には鈴木選手が平田投手から左中間へ4号2ラン。計6得点。
 先発岡田投手は4回まで毎回走者を許したが無失点。 5回裏以降は走者を許さず、完封ペース。 しかし8回裏、代打乙坂選手の二塁打をきっかけに、 二死三塁から石川選手に中前適時打を浴びた。 岡田投手は8回1失点で降板。
 9回裏は薮田投手が無失点に抑えて逃げ切った。
 6対1で勝利。広島の貯金は7。

 試合結果

 岡田投手は安心して見ていられますね。 球威があるので、多少の制球ミスがあっても打ちそこなってくれますし、 四球で崩れる心配もありません。 着々とエースへの階段を上がっているように感じます。
 打線は前回完封された今永投手から3本塁打。 積極的にファーストストライクから打って行ったのが功を奏しました。 初回はたった2球で2点を先制するという、信じられない展開でした。
 新井選手がスタメン復帰しましたが、鈴木選手は4番のまま。 首脳陣によると、新井選手は積極的休養によるスタメン落ちではなく、 打撃不振によるスタメン落ちだったそうで、それを裏付ける打順でしたね。 鈴木選手にも新井選手にも一発が出ましたので、 今後は鈴木選手の4番が固定されていく方向なのかなと思いました。

高橋樹が飯田に代わり出場選手登録

 飯田投手が出場選手登録を抹消され、高橋樹投手が出場選手登録された。 高橋樹投手は初の一軍入り。

予告先発:九里

 30日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島は九里投手、DeNAは久保投手。

4月28日

加藤自滅、4回途中4失点KO

 対DeNA戦、先発加藤投手は初回に石川選手に四球を与えた後、 梶谷選手に右越えへ5号先制2ランを浴びた。
 2回表、DeNA先発ウィーランド投手を攻め、一死から安部選手が右前打し、 石原選手の右中間適時二塁打で1点差。安部選手のホームインがリプレイ検証されたが、 セーフ。
 4回裏、二死からエリアン選手への四球、倉本選手の右前打、 戸柱選手への四球で満塁のピンチ。 ウィーランド投手にフルカウントから中前へ2点適時打を浴び、3点差とされた。 さらに桑原選手にも四球を与えて満塁とされ、加藤投手はKOされた。
 5回裏には飯田投手が左打者3人を含む5安打を集中されて3失点。 6点差とされた。
 広島打線は6回裏に反撃。丸選手が左中間へ3号ソロを放ち、5点差。 鈴木・松山・エルドレッド選手の3連打で4点差。安部選手の中前打で無死満塁とし、 ウィーランド投手をKOした。しかし、救援した須田投手に代打西川選手が空振り三振。 代打新井選手が三ゴロ併殺に倒れ、チャンスを潰した。
 8回裏には、ブレイシア投手が二死一二塁から筒香選手に中越えへ2点適時二塁打を浴び、 ダメ押しされた。
 3対9で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金6。

 試合結果

 加藤投手。四球を出しても点を取られなければいいのですが、 点を取られちゃうとねえ。 正直、今の制球力では、安定感を求めるのは酷かなという気がします。 今日みたいな結果になる試合があっても仕方ないと 割り切るしかないでしょう。
 打線は6回表につながったのですが、 2点取った後の無死満塁であと2、3点欲しかったですね。 そうすれば面白くなっていたんですが。
 ブレイシア投手は3イニング目に失点しましたが、 救援投手としては長い回をよく投げてくれたと思います。 完敗の試合を3投手だけで賄えたのは良かったと思います。

予告先発:岡田

 29日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、DeNAは今永投手。

4月27日

粘投大瀬良が2年ぶり先発白星

 対巨人戦、先発大瀬良投手は、 4回表に一死三塁のピンチを迎えたが、阿部選手を見逃し三振させた後、 マギー選手を四球で歩かせ、石川選手を二飛に打ち取った。
 5回表にも一死三塁とされたが、宮國・立岡選手を抑えた。
 巨人先発宮國投手に抑えらえてた広島打線は、 5回裏、松山選手の右前打とエルドレッド選手の左前打で無死一二塁。 安部選手の中飛で一死一三塁とした後、會澤選手の左犠飛で1点を先制した。
 6回表も一死二塁のピンチだったが、阿部・マギー選手を抑えた。
 7回表も一死二三塁のピンチ。代打亀井選手の左飛で代走重信選手が本塁を突いたが、 松山選手の好返球で非常にきわどいタイミングでタッチアウト。 リプレイ検証が行われたが、判定通りアウトと判断された。大瀬良投手は7回無失点で降板。
 8回表はジャクソン投手が一死二塁とされたが、坂本勇・阿部選手を抑えた。
 9回表は今村投手が二死一塁としたが、代打村田選手を抑えて逃げ切った。
 1対0で勝利。広島は2連勝で貯金7。

 試合結果

 大瀬良投手はピンチの連続でしたが、よく粘ってくれました。 先発での勝利は2015年5月4日以来、 2年ぶりということです。 今季は好投した試合もあったのですが、勝ち運に恵まれていませんでした。 これをきっかけに勝ち星を積み重ねてほしいですね。
 リプレイ検証の場面。 正直、私の目には重信選手の足が先に入ったように見えて諦めていたのですが、 判定はアウトでした。 判定のプロがビデオを何度も見て決めたのですから、アウトなのでしょう。 本当にきわどいプレイでした。 また、このプレイのときに會澤選手がどこか痛めたらしいです。心配です。
 打線は宮國投手を崩しきれませんでした。失礼な話ですが、「こんなに良い投手でしたっけ?」 と思いました。今後も手こずるかもしれませんね。

磯村が福井に代わり出場選手登録

 福井投手が出場選手登録を抹消され、磯村選手が出場選手登録された。

 確かに捕手は3人いないと不安は不安なんですよね。 次節は大瀬良投手以下を中5日で回して、最後(7日)に福井投手を再登録するのかな?

予告先発:加藤

 28日から横浜スタジアムでDeNA3連戦。 28日の予告先発は、広島が加藤投手、DeNAがウィーランド投手。

4月26日

逆転で首位を守る

 対巨人戦、今季初登板初先発の福井投手は、 初回に中井選手に左越えへ3号先制ソロを浴びた。
 2回表にはマギー選手の中前打と橋本到選手の右前打で一死一二塁とされ、 二死後、大竹投手に四球を与えて満塁。立岡選手に右前へ2点適時打を浴びた。 福井投手はその後、バックの好守や自らの牽制球などでピンチを切り抜け、 6回3失点で降板。
 2回裏、巨人先発大竹投手を攻め、松山選手の左中間二塁打の後、 安部選手の中前適時打で1点を返した。
 4回裏には丸選手が四球を選んだ後、鈴木選手の三塁線を破る適時二塁打で1点差。 松山選手の右前適時打で同点に追いついた。
 6回裏、先頭鈴木選手の四球で大竹投手は降板。 救援した池田投手から代打エルドレッド選手の中前打、安部選手の犠打、 代打新井選手の敬遠気味の四球で一死満塁のチャンス。 會澤選手が中前適時打を放ち、2点を勝ち越し。 代打堂林選手が右犠飛を上げて3点をリード。
 7回表、薮田投手が小林・石川・立岡選手の3連打で無死満塁とされ、 中井選手の遊ゴロの間に2点差。坂本勇選手の右前適時打で1点差に迫られた。 なおも一死一二塁のピンチだったが、阿部・マギー選手を抑えた。
 7回裏、篠原投手を攻め、菊池・エルドレッド選手の四球で二死一二塁とし、 安部選手の右前適時打で菊池選手が好走塁を見せ、2点差とした。
 9回表、今村投手が石川選手に右翼線三塁打され、立岡選手の二ゴロの間に1点差。 しかし、代打村田・坂本勇選手を抑えて逃げ切った。
 7対6で勝利。広島の貯金は6。2位巨人とは1.5ゲーム差。

 試合結果

 今季初勝利ということで福井投手がお立ち台に呼ばれましたが、 自分の投球に全く満足がいってない様子でしたね。 特に2回表の失点が大竹投手への四球絡みということでしたからね。 それ以外にも無駄な四球が多かったですね。こちらとしては、 加藤投手で耐性ができているんですけども(^^;。
 打線は3点ビハインドをよくひっくり返しました。 巨人側としては「大竹投手の四球が…」ということになるんでしょうけれども。 4回裏は2点止まりだったのが残念でしたが、 6回裏は2点取った後にさらに1点追加したのが良かったです。 7回裏にもう1点追加しておいたのが、結局は決勝点ということで、 取れるときに取れるだけ取っておけということでしょう。
 あとは、菊池選手や鈴木選手らの好守備も福井投手を助けました。
 救援投手陣では薮田・今村投手が失点。リードは守ったのでよいのですが、 僅差の試合だったらと考えると不安が残ります。 薮田投手は好投が続いていましたが、勝ちパターンの中では失点してしまったというのが、 少し残念でした。
 巨人の勢いに飲み込まれるかもと心配しましたが、何とか押し返しました。 明日はひさびさのカード勝ち越しをお願いします。

福井が船越に代わり出場選手登録

 船越選手が出場選手登録を抹消され、福井投手が出場選手登録された。

予告先発:大瀬良

 27日巨人戦の予告先発が発表された。広島が大瀬良投手、巨人が宮國投手。

4月25日

野村8回1失点も菅野に完封

 対巨人戦、先発野村投手は、 4回表にマギー選手に左越えへ3号先制ソロを浴びた。 野村投手は好投し、8回をこの1失点に抑えた。
 広島打線は巨人先発菅野投手を攻略できず。 4回裏二死から松山選手が右翼線三塁打したが、安部選手が凡退。
 8回裏には今季初スタメンの西川選手が中前打したが、 続く石原選手が送りバントを失敗。二死後、 田中選手が中前打して一二塁とし、菊池選手が三塁右に強いライナーを打ったが、 マギー選手の好守に阻まれた。結局、菅野投手に4安打で完封された。
 0対1で敗戦。広島の貯金は5。2位巨人に0.5ゲーム差に迫られた。

 試合結果

 菅野投手が良かった上に、最近のカープ打線は不調ですから、 この結果も致し方なしでしょうか。 ワンサイドゲームにしなかった野村投手の好投をたたえましょう。

予告先発:福井

 26日巨人戦の予告先発が発表された。広島が福井投手、巨人が大竹投手。

4月23日

西川決勝打!救援投手陣踏ん張り連敗ストップ

 対ヤクルト戦、2回表二死からヤクルト先発オーレンドルフ投手を攻め、 會澤・九里選手の連続四球の後、田中選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、 先制した(田中選手は送球間に三塁へ)。 さらに菊池選手が三塁前へセーフティバントを決めて3点目。
 先発九里投手は、2回裏に雄平・中村選手に連打された後、 西田選手に左翼線適時二塁打を浴びて2点差。大引選手の遊ゴロの間に1点差。 二死後、坂口選手に左前適時打を浴びて同点。
 3回裏には雄平選手に打越えへ1号ソロを浴び、勝ち越された。
 九里投手は5回裏一死一二塁のピンチで降板。 飯田投手が雄平選手の遊撃内野安打で一死満塁とされたが、 救援した中田投手が後続を抑えた。
 7回表二死、丸選手が杉浦投手から左越えへ2号ソロを放ち、同点に追いついた。
 8回表、石山投手を攻め、鈴木選手の三ゴロが送球ミスを誘った後、 松山選手が中前打して無死一二塁。安部選手の投前犠打が野選を誘って無死満塁。 一死後、今季初打席となる代打西川選手が右中間適時二塁打を放ち、 2点を勝ち越した。さらに田中選手の右前適時打で3点をリードした。
 投げては6回裏から一岡・ジャクソン・今村投手をつなぎ、ヤクルト打線を零封した。
 7対4で勝利。広島は連敗を4で止めて貯金6。

 試合結果

 序盤は「点を取ったときに限って投手が踏ん張れないのね」とか 思っていたのですが、救援投手陣が踏ん張ってくれて、 打線も再逆転してくれて、とにかく連敗が止まってよかったです。
 西川選手。今季初打席で大きな仕事をしてくれました。 ここ最近、あと1本が出ない展開が多かったので、 あのチャンスでよく打ってくれたと思います。 ヒーローインタビューを受けました。
 打線について言えば、そんなに状態が良くなったとは思わないです。 ここ最近は相手が守りのミスをあまりしてくれなかったというのが、 得点力低下の原因ではないかという気がしていたんですよね。 今日の試合では、ヤクルトが下位打線相手の連続四球とか、 失策とか野選とかいろいろやってくれたんですよね。
 九里投手、今季初めて乱れましたかね。 走塁の方で少し疲れたのかなと思いました。 次回またしっかりした投球をして、安心させてください。
 大きな勝因は救援投手陣。中田投手は一死満塁の大ピンチを抑え、 一岡投手は回またぎで2イニングを抑え、ジャクソン投手は完璧な投球で抑え、 今村投手はバレンティン選手の一発で同点というピンチを抑えてくれました。

4月22日

岡田の好投活かせず、4連敗で3カード連続負け越し

 対ヤクルト戦、先発岡田投手は4回裏二死二塁、 5回裏無死三塁のピンチを切り抜けた。
 しかし、6回裏、荒木選手の左前打と山田選手への四球で無死一二塁とされ、 バレンティン選手に三塁線を破る適時二塁打を打たれ、1点を先制された。 続く無死二三塁のピンチは切り抜けた。岡田投手は6回1失点で降板。
 広島打線は、ヤクルト先発小川投手から初回二死二三塁、 4回表無死二塁、7回表二死二塁とチャンスを作ったが得点できず。
 7回裏二死一二塁で、試合開始前から降っていた雨が強くなり、コールドゲームとなった。
 0対1で敗戦。広島は今季初の4連敗で貯金5。 2位巨人とのゲーム差は0.5。3カード連続負け越し。

 試合結果

 小川投手が良かったのでしょうが、点が取れませんね。 チャンスはあったんですけどね。何か打開策はないですかね。
 岡田投手は期待通りの好投でした。 5回裏の無死三塁を0点に抑えたところとか、 すごいなと思いました。この好投を活かせないとは、 もったいなさすぎます。
 弱いときこそ一生懸命応援しないといけませんね。 気を取り直して、明日も応援しましょう。

上本と下水流が抹消、西川と野間が登録

 上本選手と下水流選手が出場選手登録を抹消され、 西川選手と野間選手が出場選手登録された。

予告先発:九里

 23日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が九里投手、ヤクルトがオーレンドルフ投手。


4月21日

今季初の3連敗

 対ヤクルト戦、先発加藤投手は、 2回裏に雄平選手の左翼線二塁打の後、 西田選手の中前適時打で1点を先制された。
 4回裏には二死から西田・中村選手への連続四球の後、 大引選手に中前適時打を浴び、2点差とされた。
 ヤクルト先発石川投手に抑えられていた広島打線は、 5回表に鈴木選手が左越えへ2号ソロを放ち、1点差に迫った。
 しかし、5回裏、荒木選手に左中間へ1号ソロを浴び、 再び2点差とされた。加藤投手は6回3失点で降板。
 広島打線は7回までを石川投手に、以降を石山・秋吉投手に抑えられた。
 1対3で敗戦。広島は今季初の3連敗で貯金6。

 試合結果

 点が取れませんね。 鈴木選手に打ちそうな雰囲気が出てきたのは、 明るい話題でしょうか。
 加藤投手は6回3失点とまずまず。 4回裏の失点の仕方は、もったいなかったですけどね。

予告先発:岡田

 22日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島が岡田投手、ヤクルトが小川投手。

 打線が不調になってしまったので、 岡田投手に完封に近い投球を期待します。

4月20日

今季初の連敗

 対DeNA戦、先発大瀬良投手は、 2回表に筒香・ロペス選手の長短打で無死一三塁とされ、 倉本選手の遊ゴロの間に1点を先制された。
 その後、大瀬良投手は好投したが、7回表一死から倉本選手の遊ゴロを田中選手が失策。 二死後、戸柱選手の左前打で一二塁とされ、 井納投手に一塁後方に落ちる二塁適時内野安打で2点目。さらに暴投で3点目。 大瀬良投手は7回3失点自責点1で降板。
 広島打線はDeNA先発井納投手から6回まで無得点。 しかし、7回裏に反撃。松山選手の左翼線二塁打とエルドレッド選手の左前打で無死一三塁。 安部選手の右前適時打で2点差。安部選手の盗塁で無死二三塁とし、 一死後、代打小窪選手がしぶとく右前へ抜ける2点適時打を放ち、同点に追いついた。
 その後、両軍の救援投手陣が踏ん張っていたが、 10回表に2イニング目となった今村投手が崩れた。 戸柱選手に中前打され、代打乙坂選手にはバントを失敗させたが、 桑原・石川選手に連続四球を与えて一死満塁。梶谷選手に中前適時打を浴び、 1点を勝ち越された。救援した飯田投手も筒香選手に左犠飛を打たれ、2点差とされた。
 3対5で敗戦。広島は今季初の連敗で貯金7。

 試合結果

 3点ビハインドをよく追いついたんですけどね。
 大瀬良投手は好投したのですが、勝てませんでした。 7回表の2失点はもったいなかったですが、そもそも失策がきっかけで、 あの回の自責点は0ですからね。今日みたいな投球を続ければ、 そのうち勝てるでしょう。
 今村投手は突然制球が乱れましたね。回またぎが理由なのでしょうか。
 今季初の連敗。2カード連続負け越しということで、開幕当初の勢いは止まった感じですね。 怪我人も出始めて、戦力的にも下降気味かなという気もします。 何とか踏ん張って、3連敗は避けてほしいです。

床田が左肘痛で登録抹消

 床田投手は広島市内の病院で検査を受け、「左肘内側筋筋挫傷で加療3週間」 と診断された。同投手は出場選手登録を抹消された。

 しっかり治して、怪我がくせになってしまう選手にはならないでください。

ヘーゲンズが抹消、一岡と飯田が登録

 ヘーゲンズ投手が出場選手登録を抹消された。 一岡投手と飯田投手が出場選手登録された。

予告先発:加藤

 21日から神宮球場でヤクルト3連戦。 21日の予告先発は、広島が加藤投手、ヤクルトが石川投手。

4月19日

今永に完封負け、床田プロ初黒星、緒方監督は誤審に暴言退場

 対DeNA戦、初回にDeNA先発今永投手を攻め、 田中選手の四球と菊池選手の中前打などで一死一三塁としたが、 新井選手が遊ゴロ併殺に倒れた。
 3回表までパーフェクトの先発床田投手は、 4回表に桑原選手への四球と田中選手の中前打で無死一二塁とされ、 二死二三塁にこぎつけたが、ロペス選手に中前へ2点適時打を浴び、 先制を許した。床田投手は何らかの続投できない理由ができ、4回を投げ終わって降板。
 6回表、2番手ヘーゲンズ投手が桑原選手に左中間三塁打を浴びた後、 田中浩選手に中前適時打を浴び、3点差とされた。
 広島打線は今永投手の前に2回裏以降無安打。 6回裏一死から田中選手が遊撃左へ内野安打を放ったかに見えたが、 山路一塁塁審が誤審をしてアウト。
 7回裏には新井・鈴木選手の連続四球などで二死一二塁とし、 小窪選手が遊撃前へ内野安打を放ったかに見えたが、 またしても山路一塁塁審が誤審をしてアウト。 緒方監督が抗議に出て、暴言を吐いたとして退場処分となった。
 9回表、中田投手が筒香選手に四球を与えた後、ロペス選手に左翼線へ適時二塁打を浴び、 4点差とされた。
 広島打線は、今永投手にわずか1安打(実質3安打)でプロ初完投初完封された。
 0対4で敗戦。広島は今季初の完封負けで貯金8。

 試合結果

 今永投手が良すぎたということなのでしょうね。
 それにしても、誤審のせいで後味の非常に悪い試合になってしまいました。 1試合で2回もやれば、そりゃ緒方監督でなくても怒りますよ。 日本野球機構には、緒方監督を処分するだけでなく、 誤審に関しても何らかのコメントを出してほしいです。
 審判は正しくて当然、ミスをするとボロカス言われて大変でしょうけれど、 しっかりミスの原因を検証して、 なるべく誤審が起きないようにしてほしいですね。 小窪選手のプレーは誤審が起きる可能性はあるかなと思いましたが、 田中選手のプレーは誤審するなど問題外のタイミングだったので、 審判技術的に基本的なことができていなかった可能性が高いと思います。
 あと床田投手が4回までで降板した理由が気になります。 何らかのアクシデントが起きたらしいのですが。

床田が左肘違和感で降板

 床田投手は左肘に違和感を訴え、4回までで降板した。

 左肘ですか。長期離脱にならなければいいですが。

予告先発:大瀬良

 20日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、DeNAが井納投手。

ジョンソン復帰時期未定

 広島球団によると、ジョンソン投手は熱が上がったり下がったりの状態が続いており、 自宅から広島市内の病院に通院して治療しているとのこと。 復帰は来月以降になる見込み。

 ちょっと風邪をひいたぐらいの感じかと思っていたのですが、 インフルエンザよりも質が悪い感じで、長引いてますね。お大事に。

4月18日

あと1本が最終回に出た!

 対DeNA戦、好投していた先発野村投手は、 5回表に倉本選手の右前打と盗塁、柴田選手の右前打で無死一三塁とされ、 高城選手のスクイズで1点を先制された。 桑原選手への死球で二死一二塁とされ、梶谷選手の左前適時打で2点目。 ロペス選手の左前適時打で3点目。野村投手は6回3失点で降板。
 広島打線はDeNA先発濱口投手から初回一死満塁、 2回裏二死一二塁、3回裏一死三塁のチャンスを潰し、残塁の山。
 5回裏に田中・菊池選手の連打と丸選手の四球で無死満塁のチャンス。 二死後、エルドレッド選手の押し出し四球で1点を返したものの、 残塁3を追加。
 6回裏、砂田投手を攻め、一死から下水流選手が今季初安打となる右中間二塁打を放ち、 二死後、菊池選手が右前適時打を放ち、1点差に迫った。 丸選手の左前打で一三塁としたが、 救援した須田投手に対する新井選手の打席で、重盗失敗の形でチャンスを潰した。
 7回裏には山崎康投手から一死二三塁のチャンスを作ったものの潰した。
 7回表から登板した薮田投手は、菊池選手の超美技などもあり、 2回を1安打3奪三振無失点。9回表は、中田投手が二塁打を打たれたが無失点。
 そして9回裏。パットン投手を攻め、新井・鈴木選手の連続中前打で無死一二塁とし、 エルドレッド選手が左中間フェンス直撃の適時打で同点。小窪選手が犠打を決め、 一死二三塁とした後、途中出場の會澤選手が中前へサヨナラ適時打を放った。
 4対3で勝利。広島の貯金は9。

 試合結果

 残塁の山で不快指数が上がる試合でしたが、最後にスカッとさせてくれました。
 サヨナラ打は會澤選手。プロ初のサヨナラ打だそうで、当然のお立ち台。 少し涙ぐんでいるようにも見えました。
 打では拙攻が目立った試合でしたが、丸選手や菊池選手の好守備などがあり、 きっちり守って3点に抑えていたというのが勝因ではないでしょうか。
 野村投手。6回3失点ですから、まずまずなのですが、 5回表に1点を取られた後の2失点が余計でしたね。
 薮田投手は非常に良い投球でした。 以前は良い時と悪い時の差が激しかったように思いますが、 最近の投球には安定感を感じます。

予告先発:床田

 19日DeNA戦の予告先発が発表された。 広島が床田投手、DeNAが今永投手。

4月17日

予告先発:野村

 18日からマツダスタジアムでDeNA3連戦。 18日の予告先発は、広島が野村投手、DeNAが濱口投手。

4月16日

九里好投も打線不発、初のカード負け越し

 対阪神戦、初回に阪神先発能見投手を攻め、 田中・菊池選手の連打と新井選手の四球で一死満塁とし、 鈴木選手の左犠飛で1点を先制した。 エルドレッド選手の四球で二死満塁としたが、 小窪選手が凡退。
 3回表には丸選手が中前打したが、新井選手が遊ゴロ併殺。 鈴木・エルドレッド選手の短長打で二死二三塁としたが、 小窪選手が凡退。
 先発九里投手は、3回裏に能見・糸原選手への連続四球、 高山選手の投手強襲安打で無死満塁のピンチ。 糸井選手の一ゴロを新井選手が弾き、一塁をアウトにする間に同点とされた。 なおも一死二三塁だったが、後続を抑えた。
 九里投手はその後、5者連続三振など好投していたが、 8回裏につかまった。高山選手の中前打と盗塁で二死二塁とされ、 福留選手に四球を与え、一二塁。原口選手に左前適時打を浴び、1点を勝ち越された。 九里投手はここで降板した。
 広島打線は能見・桑原投手に4回表から7回表まで1人も走者を出せず。 8回表にマテオ投手から、丸選手の四球と盗塁で二死二塁としたが、鈴木選手が凡退。 9回表はドリス投手に3人で抑えらえた。
 1対2で敗戦。広島は今季初の同一カード3連戦負け越し。貯金8。

 試合結果

 九里投手が8回途中2失点の好投だったのですが、 打線の援護がなかったですね。 3回裏の失点は自滅気味で、少しもったいなかったですが、 あのピンチを1失点だけですから、よく粘りました。 交代期に関しては、勝ち越されるか、 8回を投げ切るまでは続投と決めていたのではないでしょうか。 一人前の先発投手として扱っているということです。
 打線はやはり初回ですかね。大量得点のチャンスだったのですが、 1点しか取れませんでした。3回表のチャンスと合わせ、 小窪選手がブレーキになった形です。 中盤から終盤にかけて、ほぼほぼ無抵抗で終わったのも残念でした。

4月15日

岡田快投!プロ初完投勝利!

 対阪神戦、初回に阪神先発青柳投手を攻め、 田中選手の中前打の後、菊池選手の捕前犠打が梅野捕手の野選を誘って一二塁。 丸選手の四球で無死満塁とし、 鈴木選手の投ゴロを青柳投手が捕り損ねて後逸する適時失策で1点を先制。 一死後、エルドレッド選手の押し出し死球で2点目。 天谷選手が中前へ2点適時打を放ち、初回いきなり4得点。
 3回表には安部選手の右翼線二塁打と石原選手の四球で二死一二塁。 岡田投手の投ゴロを青柳投手が一塁へ悪送球して5点差。 田中選手が中前適時打して6点差。
 4回表には岩崎投手を攻め、丸選手の中前打をきっかけに二死二塁とし、 エルドレッド選手の左前適時打で7点差とした。
 先発岡田投手は伸びのある直球を中心に4回までパーフェクト。 5回裏に福留選手に中前打され、二死後、糸原選手に右中間適時二塁打を浴び、 1点を失った。
 しかし、大量点差に守られた岡田投手は、その後も好投。 9回裏までを無失点に抑え、プロ初完投勝利を挙げた。
 7対1で快勝。広島の貯金は9。

 試合結果

 岡田投手、プロ初完投勝利おめでとうございます。 去年コールドゲームでの5回完投引き分けがありましたが、 9回での完投は初。完投勝利も初です。 前回の登板でも完封完投目前までいきました。 2試合連続の好投ということで、今季初登板を除くと、 オープン戦から抜群の安定感を誇ります。 これはどうやら本物ですね。
 打線は初回からいきなり4得点。阪神のミスにつけこみましたね。 この4得点では、やはり今季初スタメンの天谷選手の2点適時打が大きかったのではないでしょうか。 2点で終わるのと、4点取るのとでは、相手に与えるダメージが違いますからね。
 中押しできたのも良かったです。欲を言えばダメ押しが欲しかったかな。 また、贅沢を言ってしまいました。
 連勝の反動で連敗しなくて良かったです。明日は5カード連続勝ち越しがかかっていますね。 頑張ってください。

予告先発:九里

 16日阪神戦の予告先発が発表された。 広島が九里投手、阪神が能見投手。


4月14日

11連勝ならず、加藤6回3失点もプロ初黒星

 対阪神戦、先発加藤投手は、3回裏に2安打1四球で一死満塁とされ、 原口選手の押し出し四球で先制された。 さらに鳥谷選手の右翼線への2点適時二塁打で3点差とされた。 加藤投手は8四球を出しながら、6回3失点で降板。
 4回表、阪神先発メッセンジャー投手を攻め、菊池選手が右中間二塁打し、 一死後、新井選手が中前適時打を放ち、2点差とした。
 8回表にはマテオ投手を攻め、 安部選手の中前打をきっかけに二死二塁から田中選手が左前適時打を放ち、 1点差に迫った。
 しかし、8回裏、ヘーゲンズ投手が一死から梅野選手に右前打された後、 代打北條選手の犠打をヘーゲンズ投手が一塁へ悪送球し、一死一三塁。 高山選手に右前適時打され、2点差とされた。
 粘る広島は9回表、ドリス投手を攻め、一死から丸選手の左前打と新井選手の四球、 丸選手と代走上本選手の重盗で一死二三塁、一打同点のチャンスを作った。 しかし、鈴木・松山選手が連続三振に倒れた。
 2対4で敗戦。広島の連勝は10でストップ。貯金8。 加藤投手はプロ初黒星。

 試合結果

 連勝が止まってしまいましたね。いつかは連勝は止まるもの。 連勝の反動で大型連敗をしないことが重要です。
 加藤投手。8四球は四球の出し過ぎですが、 6回3失点なので、責められないですかね。
 攻撃では9回表に粘りを見せ、重盗を決めて、らしさを見せてくれました。 あと1本だったんですけどね。
 痛かったのは8回裏の1点。ミスをするとねえ。 これまでも試合を細かく見ると、実は結構ミスをしているのですが、 打線が爆発したり、相手がそれ以上にミスをしたりして、 カバーしていたんですよね。引き締めて行かないといけません。

予告先発:岡田

 15日阪神戦の予告先発が発表された。 広島が岡田投手、阪神が青柳投手。


4月13日

初めと終わりに打線爆発!逆転で10連勝

 対巨人戦、初回に巨人先発吉川光投手を攻め、 田中選手の四球をきっかけに一死一二塁とし、 新井・鈴木・エルドレッド・小窪選手の4連続適時長短打で4点を先制した。
 先発大瀬良投手は初回二死から坂本勇選手の中前打の後、 阿部選手に右翼線適時二塁打され、マギー選手の1号2ランで1点差に迫られた。
 3回裏には二死三塁からマギー選手の中前に落ちる適時二塁打で同点。 5回裏には二死二塁から阿部選手の右前適時打で1点を勝ち越された。
 広島打線は2回表途中から高木勇投手に7回表までを抑え込まれた。
 8回裏、ブレイシア投手が坂本勇選手の右翼線二塁打をきっかけに一死三塁とされ、 二死後、長野選手に二塁左へのゴロ。これを菊池選手が好守備でアウトにした。
 粘る広島は9回表に巨人抑えのカミネロ投手を攻め、 代打松山選手が今季初安打となる右越えへの1号ソロで同点。 田中選手の四球の後、菊池選手の犠打がカミネロ投手の失策を誘って無死二三塁。 丸選手が右前適時打し、2点を勝ち越した。一死後、鈴木選手が左前打し、 二死後、安部選手が中前適時打を放ち、3点をリード。 池田投手から石原選手が左越えへ1号3ランを放ち、ダメ押しした。
 11対5で勝利。広島は引き分けを挟んで10連勝。貯金9。

 試合結果

 今日のカープ日記は「高木勇投手にやられました。以上」 で終わろうかと思っていたのですが、9回表にやってくれましたね。 やはり松山選手の起死回生の同点弾が大きかったのではないでしょうか。 相手は巨人の新守護神カミネロ投手でしたが、 「攻略できる!」という勇気を与えたと思いました。
 それにしても、一度火が点くとカープ打線は止まりません。 凄すぎて唖然としてしまいました。
 大瀬良投手。初回に4点をもらったのですが、 勝利投手にはなれませんでした。 7回5失点は昨日の床田投手と同じなのですが…。 まあ、7回5失点で勝てた床田投手の方が珍しいですか。
 これで10連勝。どこまで連勝が伸びるか楽しみです。

祝!ブレイシア来日初勝利

 ブレイシア投手が8回裏に登板。9回表に味方が逆転したため、 来日初勝利を挙げた。

 来日初勝利おめでとうございます。既に来日初セーブも挙げていますし、 勝ち運があるのかもしれません。

予告先発:加藤

 14日から甲子園で阪神3連戦。14日の予告先発が発表された。 広島が加藤投手、阪神がメッセンジャー投手。

 

4月12日

祝!床田プロ初勝利!新井とエルが2打席連続弾で援護!

 対巨人戦、先発床田投手は初回に中井選手に中前打され、 二死二塁となった後に阿部選手に右中間へ5号先制2ランを浴びた。
 広島打線はすぐさま反撃。 2回表に巨人先発内海投手から新井選手が左中間へ2号ソロ、 エルドレッド選手が中堅左へ3号ソロを放ち、同点。
 3回表には菊池選手の中越え二塁打と丸選手の四球などで一死一三塁とし、 新井選手が右越えへ2打席連続の3号勝ち越し3ランを放った。 さらにエルドレッド選手も右越えへ2打席連続の4号ソロを放ち、4点をリードした。
 5回表には宮國投手を攻め、二死二塁からエルドレッド選手が中前適時打し、 5点差とした。
 2回裏以降好投していた床田投手は、勝利投手の権利のかかった5回裏、 長野・岡本選手の連打などで一死二三塁とされ、 代打村田選手に左越えへ1号3ランを浴び、2点差とされた。 床田投手はその後も続投し、7回5失点で降板した。
 8回表、谷岡投手を攻め、鈴木選手の右前打、エルドレッド選手の四球、 小窪選手の犠打などで一死二三塁のチャンス。 山口投手から代打堂林選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、 4点をリードした。
 投げては8回裏をジャクソン投手が、9回裏を薮田投手が抑えて逃げ切った。
 9対5で勝利。広島は引き分けを挟んで9連勝。貯金8。 4カード連続勝ち越し。床田投手はプロ初勝利。

 試合結果

 床田投手、プロ初勝利おめでとうございます。 5失点している割に好投した印象なのは、 失点した回以外は無安打1四球なんですね。 それだけに失点した回がもったいないなという印象もあります。 5失点した後の6回裏と7回裏をしっかり抑えたのは、 救援投手陣の負担軽減という意味でも大変良かったと思います。
 打線。新井選手とエルドレッド選手が揃って2打席連続本塁打。 びっくりですよね。新井選手は昨日の休養で元気になったのかな。 中押しとダメ押しがあったのも良かったと思います。

予告先発:大瀬良

 13日巨人戦の予告先発が発表された。 広島が大瀬良投手、巨人が吉川光投手。

 

4月11日

菊池5安打!初4番鈴木3安打!8連勝で首位固め

 対巨人戦、先発野村投手は、3回裏に小林選手の中前打をきっかけに二死三塁とされ、 立岡選手を三ゴロに抑えたものの、安部選手が一塁へ悪送球し、1点を先制された。
 5回裏には中井選手に左越えへ2号2ランを浴びた。野村投手は5回3失点で降板。
 巨人先発菅野投手からチャンスを作るものの、あと1本が出なかった広島打線は、 6回表に反撃。この試合でプロ初の4番に入った鈴木選手の左前打、松山選手の四球、 鈴木選手の三盗で一死一三塁のチャンス。 安部選手の一ゴロで阿部選手が送球箇所を探している間に、鈴木選手がきわどくホームイン。 代打新井選手の三ゴロで二死二三塁とし、代打小窪選手が右越えへ2点適時三塁打を放ち、 同点に追いついた。田中選手の四球で一三塁とし、菅野投手をKO。 谷岡投手から菊池選手が中前適時打を放ち、1点を勝ち越した。 丸選手の四球で満塁とした後、鈴木選手が右中間へ2点適時二塁打を放ち、3点をリードした。
 しかし、6回裏、ヘーゲンズ投手が坂本勇選手の左前打と阿部選手への四球で 無死一二塁とされ、マギー選手の左越え適時二塁打で2点差。 代打亀井選手の右前適時打と重信選手の左前適時打で同点とされた。 なおも、無死一二塁のピンチだったが、救援した中田投手が後続を抑えた。
 7回表、森福投手を攻め、安部選手の右前打と會澤選手の犠打で一死二塁とし、 小窪選手が左前適時打を放ち、1点を勝ち越し。二死後、田中選手が盗塁し、 菊池選手が左越えへ1号2ランを放ち、3点をリードした。
 7回裏は二死満塁まで攻められたが、薮田投手が切り抜け、8回裏も抑えた。
 9回裏は今村投手が二死から阿部選手に四球を出したが、逃げ切った。
 9対6で勝利。広島は引き分けを挟んで8連勝。貯金7。

 試合結果

 菅野投手相手に3点ビハインドになったときは、絶望的な気分でしたが、 6回表に見事な攻撃を見せてくれました。ちょっとしたミスにつけこみましたね。
 菊池選手がダメ押し2ランを含む5安打3打点の大活躍。 プロ初の4番に入った鈴木選手も、 4番のプレッシャーを感じていないかのような3安打2打点の活躍。 代打で途中出場の小窪選手も6回表に同点打、7回表に勝ち越し打の活躍。 そして、安部選手が左キラーの森福投手から2安打。
 投手陣では、6回裏に巨人打線の勢いを止めた中田投手が良かったですね。 つないだ薮田投手も良かったです。
 抑えはジャクソン投手ではなく、今村投手でした。 抑えを今村投手で固定するのかどうかはまだわからないですが、 今日は見事に役割を果たしてくれました。
 野村投手は5回4安打3失点自責点2。まずまずの好投でしたが、 3点ビハインドでチャンスで打席が回ってきましたから、交代も致し方なしでした。

ヘーゲンズが出場選手登録

 ヘーゲンズ投手が出場選手登録された。

 逆転した勢いをそいでしまうような投球でした。 勝ちパターン以外での起用で、様子見する必要があるかもしれません。

予告先発:床田

 12日巨人戦の予告先発が発表された。 広島が床田投手、巨人が内海投手。

 

4月10日

中崎が右腹部違和感で抹消

 中崎投手が右腹部の違和感で出場選手登録を抹消された。

 長引かなければいいですけどね。抑えの代役に頑張ってもらうしかないですね。

予告先発:野村

 11日から東京ドームで巨人3連戦。 11日の予告先発は、広島が野村投手、巨人が菅野投手。

 首位攻防戦ですね。 今年のカープの力が本物であることを確信できる3連戦になってほしいです。

4月9日

九里7回2失点!丸決勝打!7連勝で単独首位

 対ヤクルト戦、3回裏にヤクルト先発オーレンドルフ投手を攻め、 田中選手が左中間三塁打し、二死後、丸選手が中前適時打して1点を先制した。
 先発九里投手は、序盤のピンチを切り抜けると、安定した投球で6回まで無失点。
 しかし、7回表二死から畠山選手の中前打と中村選手への四球で一二塁とされ、 代打大松選手に右越えへ2点適時二塁打を浴び、逆転を許した。
 7回裏、ヤクルト2番手星投手を攻め、會澤選手の四球、代打天谷選手の犠打、 田中選手の遊ゴロ失で一死一三塁のチャンス。 菊池選手の左直をバレンティン選手が適時失策して同点。 丸選手が中前適時打を放ち、1点を勝ち越した。 なおも救援したルーキ投手から新井選手の右前適時打で1点。 鈴木選手の左前適時打で1点。ボークで一死二三塁とした後、エルドレッド選手の左犠飛で1点。 この回大量5得点で4点をリードした。
 8回表はジャクソン投手が一死満塁のピンチを招いたが切り抜け、 9回表は中崎投手が無死一二塁のピンチを招いたが切り抜けた。
 6対2で勝利。広島は引き分けを挟んで7連勝で貯金6。 巨人が敗れたため、単独首位に立った。

 試合結果

 九里さんは前回に続き、好投でした。7回表の2失点は惜しかったですが、 7回2失点ですから、先発の役割を充分果たしてくれました。 一皮むけた感じですね。
 打線はオーレンドルフ投手をつかまえきれませんでしたが、 逆転された直後の7回裏につながりました。 確かにヤクルトの2失策に助けられた面が大きいですが、 丸選手以下の畳みかける攻撃は見事だったと思います。
 7連勝で単独首位。今の時期、順位は関係ないといいますが、 やはり気持ちがいいですね。 さすがに今年は「カープは鯉のぼりの季節まで」という人はいないでしょう。

4月8日

岡田9回途中1失点!6連勝で同率首位

 対ヤクルト戦、2回裏にヤクルト先発小川投手を攻め、 新井選手の左前打とエルドレッド選手の四球などで二死一三塁のチャンス。 石原選手の打席で新井・安部選手が重盗を決め、1点を先制した。 さらに石原選手の右前適時打で2点目。
 先発岡田投手は田中・菊池・新井選手の好守備に助けられながら、 無失点投球。8回表には二死一二塁のピンチでバレンティン選手を空振り三振に抑えた。
 9回表一死から畠山選手の左中間二塁打と中村選手への四球で一二塁とされ、 球数が147球となった岡田投手は完封目前で降板。 救援したジャクソン投手が代打大松選手の中前打で一死満塁とされ、 代打鵜久森選手の左前適時打で1点差に迫られた。 なおも一死満塁だったが、坂口・大引選手を抑えて逃げ切った。
 2対1で勝利。広島は引き分けを挟んで6連勝。貯金を5とし、 巨人と並んで同率首位。

 試合結果

 最後はヒヤヒヤさせられましたが、何とか逃げ切ってくれました。
 岡田投手。前回は散々な出来でしたが、 今日はオープン戦のときと同様、良い投球だったと思います。 こっちの岡田投手が本物であってほしいと思います。
 球数は147球。交代のタイミングが少し遅かった感じもしましたが、 完封の可能性があったこと、中崎投手が3連投中であったこと、 ジャクソン投手が抑えとしては未知数なこと、などの理由から、 できれば完封・完投してほしいという思いがベンチにあり、 あそこまで引っ張ったのではないかと思います。
 結局、抑えには中崎投手ではなく、ジャクソン投手を起用。 中崎投手の連投に配慮した采配だったと思います。
 これで6連勝。接戦での連勝が続くと、 勝ちパターンの救援投手陣に負担がかかります。 これを軽減するために、打線が大量点を取って大勝するか、 先発投手に完投してほしいなと思います。

ジャクソンが来日初セーブ

 2点差の9回表一死一二塁で救援登板したジャクソン投手が、 リードを守り切り、来日初セーブを挙げた。

 球の威力は十分だったのですが、少し高かったですかね。 最終的にはよく抑えてくれました。来日初セーブおめでとうございます。

予告先発:九里

 9日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島は九里投手、ヤクルトはオーレンドルフ投手。

4月7日

祝!加藤プロ初登板初先発初勝利!9回一死まで無安打投球!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発石川投手を攻め、 二死から丸選手の右越え二塁打の後、 新井選手が左翼左へ適時二塁打を放ち、1点を先制した。
 3回裏には新井・鈴木選手の連打などで二死二三塁とし、 小窪選手が今季初安打となる左前適時打を放ち、2点を追加した。
 広島の先発はプロ初登板初先発の新人加藤投手。 直球とフォークを主体に、8回表までに6四球を出しながら、 田中・小窪選手らの好守に助けられ、無安打無失点。
 8回裏、土肥投手を攻め、鈴木選手の左前打、エルドレッド選手の四球、 小窪選手の中前打で一死満塁とし、石原選手の右犠飛で4点差とした。
 加藤投手のノーヒットノーランがかかった9回表。 先頭坂口選手を遊ゴロに抑えて一死。山田選手に四球を与えた後、 バレンティン選手に左前打され、大記録を逃した。 一死一三塁から雄平選手に右前適時打され、完封も逃した。 ここで中崎投手に交代。畠山選手を抑えて二死とした後、中村選手に右前打され、 二死満塁のピンチ。しかし、代打荒木選手を抑えて逃げ切った。
 4対1で勝利。広島は引き分けを挟んで5連勝。貯金4。 加藤投手はプロ初勝利。

 試合結果

 加藤投手、プロ初登板初先発初勝利おめでとうございます。 しかし、ノーヒットノーランは惜しかったですね。手に汗握りながら、テレビ中継を観ていましたが。 初登板で達成していれば、史上2人目でした。
 7四球が示すとおり、オープン戦同様、荒れ気味の投球でした。 それが逆によかったんですかね。スライダーも投げていたようですが、 印象としては、ほとんど直球かフォークという感じでした。
 ジョンソン投手の代役という形でチャンスが来て、それを見事につかみました。 この結果ですと、当然次回も先発起用ということになるのでしょうか。 ジョンソン投手が復帰したときに先発が余ってしまうという、 嬉しい悲鳴が上がってしまいそうです。 そうなるように次回の登板も頑張ってください。
 打線では小窪選手ですかね。今季は昨日まで無安打でしたが、 今日ようやく初安打が出ました。しかも貴重な中押し適時打。 役者が揃っていきますね。
 試合展開的には8回裏の追加点は大きかったと思います。 あの1点で、加藤投手を1点取られるまでは交代させないといった判断ができました。 また、昨日は追加点を取れなかったことで同点に追いつかれ、 延長になっていましたからね。

加藤が飯田に代わり出場選手登録

 飯田投手が出場選手登録を抹消され、 加藤投手が出場選手登録された。

予告先発:岡田

 8日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、ヤクルトは小川投手。

4月6日

延長11回、新井さんが決勝犠飛

 対中日戦、4回表に中日先発バルデス投手を攻め、 田中選手の左前打と丸選手の四球などで二死一二塁とし、 鈴木選手が左中間へ適時二塁打を放ち、2点を先制した。 さらにエルドレッド選手が左翼線へ適時打し、3点をリードした。
 先発大瀬良投手は、2回裏二死二塁、3回裏無死一二塁、 4回裏一死二塁、5回裏二死二三塁とピンチを作りながらも粘投し、 無失点。
 6回裏にも無死満塁とされたが、一死後、 代打藤井選手の中前へ抜けそうなゴロを菊池選手が好捕して併殺。 大瀬良投手は6回無失点で降板した。
 7回裏、今村投手が大島選手に右越えへ1号ソロを浴びて2点差。
 9回裏、中崎投手が一死から大島選手に右翼線二塁打され、 二死としたものの、ゲレーロ選手の右前に上がった飛球を 鈴木選手がスライディングキャッチし損ねて適時三塁打。1点差とされた。 さらにビシエド選手に中前適時打を浴び、同点とされた。
 11回表、一死後、 岡田投手から田中・菊池・丸選手の3連打で満塁のチャンス。 祖父江投手から新井選手の浅めの右犠飛で勝ち越し。 丸選手が一二塁間に挟まれている間に菊池選手がホームインし、2点差とした。
 11回裏はブレイシア投手が一死一二塁、一発で逆転サヨナラの場面を作ったが、 ゲレーロ選手とビシエド選手を抑えて逃げ切った。
 5対3で勝利。広島は引き分けを挟んで4連勝。貯金3。

 試合結果

 今日の場合は9回表まで勝っていて、勝ちパターンに入っていたので、 もし引き分けていたら、負けに等しい引き分けだったと思います。 勝てて良かったです。
 大瀬良投手。球威は十分でしたね。特にゲレーロ選手には完全に振り遅れさせていました。 6回無失点でしたが、四球も多かったですし、ピンチも多かったです。 手放しで喜べる内容ではなかったように思いましたが、よく粘ってくれました。
 中崎投手は、ゲレーロ選手の微妙な当たりはありましたが、逃げ切りに失敗。 やはり去年ほどの出来ではないのかなと感じます。 ただ、この形でやっていくしかないですし、徐々に安定してくれるのではないかと期待しています。
 打線は最終的にはよく決勝点を取ってくれたと思います。4回表の攻撃も見事でした。 ただ、その後に追加点が取れなかったことが、 厳しい試合になってしまった原因かなと思いました。 勝った試合にこんなケチをつけるなんて、贅沢ですけどね(^^)。

ブレイシアが来日初セーブ

 ブレイシア投手は2点リードの11回裏に登板。 2走者を出したが、リードを守り切り、来日初セーブを記録した。

 来日初セーブ、おめでとうございます。

大瀬良が庄司に代わり出場選手登録

 庄司選手が出場選手登録を抹消され、大瀬良投手が出場選手登録された。

予告先発:加藤

 7日ヤクルト戦の予告先発が発表された。 広島は加藤投手、ヤクルトは石川投手。

4月5日

プロ初登板初先発床田7回途中3失点

 対中日戦、 先発はこの日初の出場選手登録をされたプロ初登板初先発の床田投手。 初回に大島選手の左前打と京田選手の盗塁で一死二塁とされ、 ゲレーロ選手に中前適時打を浴び、1点を先制された。 さらに二死満塁まで攻められたが、切り抜けた。
 2回表、中日先発八木投手を攻め、中前打の新井選手を一塁に置いて、 エルドレッド選手が左越えへ2号逆転2ランを放った。
 4回表には新井選手の強烈な投ゴロが八木投手の右すねに当たり、八木投手は降板。 しかし、救援した又吉投手に8回表途中まで抑えられた。
 5回裏、京田・ゲレーロ選手の連打などで二死一三塁とされ、 平田選手に中前適時打を浴び、同点とされた。
 7回裏、大島選手の左翼線二塁打と京田選手の犠打で一死三塁。 好投の床田投手はここで降板。救援した今村投手がゲレーロ選手に左犠飛を上げられ、 1点を勝ち越された。
 粘る広島は9回表、田島投手を攻め、一死から丸・新井選手の連続四球で一二塁とし、 鈴木選手が左前打。二塁から本塁を突いた丸選手が一旦はアウトと判定されたが、 ビデオ判定の末にセーフとなり、同点に追いついた。なおも一死一二塁だったが、 エルドレッド選手の遊撃左へのライナーが京田選手の好守備で併殺となり、 勝ち越し機を逸した。
 延長でも両軍勝ち越しのチャンスがあったが、決め手を欠き、得点ならず。
 3対3で引き分け。広島の貯金は2。

 試合結果

 床田投手。プロ初登板初先発おめでとうございます。 初回は新人投手の初登板らしく乱れてしまいましたが、 ギリギリのところで何とか踏ん張ってくれました。 2回以降は落ち着いた投球ができていたように思います。 この出来ですと、次回も先発起用されるでしょう。
 救援投手陣も、飯田投手の出来が悪かった以外は良かったと思います。 特に11回裏一死一二塁のピンチで登板した中田投手は、 苦しい場面をよく抑えてくれたと思います。
 打線はエルドレッド選手の2ランの後、 早めに追加点を取れなかったのが痛かったです。 又吉投手にやられてしまった形ですね。 でも、9回表には粘りを見せてくれました。
 勝てるチャンスもありましたが、「負けなくてよかった」という試合だったと思います。

ジョンソンが出場選手登録抹消

 ジョンソン投手が咽頭炎のため、出場選手登録を抹消された。

 1回ローテを飛ばすぐらいで済むとは思いますが、痛いですね。

予告先発:大瀬良

 6日中日戦の予告先発が発表された。 広島は大瀬良投手、中日はバルデス投手。

4月4日

野村7回1失点で今季初勝利!エルドレッド先制2ラン!

 対中日戦、2回表に中日先発若松投手を攻め、 新井選手の左越え二塁打の後、エルドレッド選手が左中間へ1号先制2ランを放った。 さらに安部選手の左前打と盗塁、野村投手の左前打で二死一三塁とし、 田中選手の左前適時打で3点差とした。
 先発野村投手は、初回に四球をきっかけに無死三塁の大ピンチを招いたが、 切り抜けた。2回裏には平田選手の投ゴロを右足首付近に当てたが続投。
 3回裏に溝脇選手にプロ初本塁打となるソロを浴びたが、 7回までをこの1点に抑えた。
 6回表、二死から浅尾投手を攻め、 石原選手の左中間二塁打と野村投手の左前打で一三塁とし、 暴投で1点を追加。田中選手の四球の後、菊池選手が左翼線適時二塁打を放ち、 1点を追加。丸選手の四球で満塁とし、新井選手が中前へ2点適時打を放ち、 この回4得点。
 野村投手の後は、8回裏を飯田投手が、9回裏を中田投手が中日打線を抑えた。
 7対1で勝利。広島は3連勝で貯金2。

 試合結果

 野村投手が好投してくれましたね。 初回は無死三塁のピンチで1点は覚悟しましたが、無失点。さすがでした。 2回裏は打球を右足に当てて心配されましたが、 その後も好投を続けてくれました。 このアクシデントがありながらの7回降板ですから、長い回をよく投げてくれたと思います。 そして打でも2安打と貢献。これだけ点差が開いたのは、野村投手がつないだからですね。
 打線ではエルドレッド選手に一発。オープン戦終盤から調子を上げてきて、 現在は好調期に入っているのではないでしょうか。長く続くことを期待したいです。

野村が出場選手登録

 野村投手が出場選手登録された。

予告先発:床田

 5日中日戦の予告先発が発表された。 広島は床田投手、中日は八木投手。

4月3日

予告先発:野村

 4日からナゴヤドームで中日3連戦。 予告先発は広島が野村投手、中日が若松投手。

中村恭が出場選手登録抹消

 中村恭投手が出場選手登録を抹消された。

4月2日

九里好投!打線活発!開幕カード勝ち越し!

 対阪神戦、初回に阪神先発能見投手を攻め、 田中選手の左前打の後、菊池選手のエンドランが左翼線適時二塁打となり、 1点を先制した。丸選手が右前適時打で畳みかけ、2点目。
 先発九里投手は3回表に糸井選手に右中間へ1号ソロを浴び、1点差に。
 しかし、3回裏、田中選手の右前打と丸選手の右前打などで一死一三塁とし、 新井選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、3点をリードした。
 九里投手は5回表一死満塁で原口選手を三ゴロ併殺に抑えるなど粘投し、 6回1失点で降板。
 追加点の欲しい広島は、7回裏に岩崎投手を攻め、 丸選手の左中間二塁打と新井選手の死球で無死一二塁とし、 鈴木選手の左前適時打で1点。エルドレッド選手の四球で無死満塁とし、 一死後、會澤選手の右犠飛が福留選手の落球を誘って2点。 代打堂林選手が左前へ2点適時打を放ち、この回大量5得点。 試合を決めた。
 投げては7回表から今村・薮田・ブレイシア投手が阪神打線を零封した。
 9対1で快勝。広島は2連勝で開幕カードを勝ち越し。

 試合結果

 ようやくまともな試合を見た気がします(^^;。 やはり先発投手がしっかり投げると、締まった試合になりますね。
 九里投手。初回に2四球を出したときは、 昨日のことを思い出して心配になりましたが、 杞憂に終わりました。内外角に散らして丁寧な投球でしたね。 この調子で次回もお願いします。
 打線も活発でした。前2試合で今ひとつ精彩を欠いていた田中選手が4安打。 好調丸選手も4安打。チーム計15安打の9得点でした。 これで3試合計24得点。オープン戦の不調が嘘のようです。 投手陣にも、「少々の失点は取り返してもらえる」 という大きな気持ちで投げてもらえるのではないでしょうか。
 開幕戦がひどい試合だったので、心配したのですが、 結局は開幕カードを勝ち越し。まだまだ細かいミスはあるものの、 去年の良いイメージで野球ができ始めているのではないでしょうか。 次カードもがんばってください。

中村恭が出場選手登録

 中村恭投手が出場選手登録された。


4月1日

安部サヨナラ打!粘って今季初勝利!

 対阪神戦、先発岡田投手は初回に糸井選手の犠飛、原口選手の適時打、 梅野選手の2点適時打で4点を先制された。
 1回裏、阪神先発岩貞投手から丸選手が左中間へ1号3ランを放ち、 1点差に迫った。
 2回表、3連続四球で無死満塁とされ、福留選手の二ゴロの間に1点。 原口選手の犠飛でさらに1点。3点差とされた。岡田投手は4回6失点。
 5回裏、鈴木選手が左越えへ1号2ランを放ち、1点差に迫った。
 6回表、中田投手が2四球で一死一二塁のピンチ。 薮田投手が中谷選手の右前打で満塁とされ、二死後、 梅野選手の遊撃適時内野安打と田中選手の一塁悪送球で2点を追加され、 3点差とされた。
 6回裏、松田投手を攻め、安部選手の四球と盗塁の後、 代打會澤選手の中前適時打で2点差。高橋投手から菊池選手の中前打で一死一三塁とし、 丸選手の左犠飛で1点差に迫った。
 7回裏、藤川投手を攻め、エルドレッド選手の四球、代打天谷選手の右翼線二塁打、 安部選手の四球で一死満塁とし、會澤選手が押し出し四球を選び、ついに同点。
 その後、両軍ともチャンスを潰して迎えた10回裏。 ドリス投手を攻め、一死から代打エルドレッド選手が左前打で出塁。 ドリス投手の牽制悪送球で代走上本選手が二塁へ。 代打下水流選手の遊ゴロを糸原選手が一塁へ悪送球して一死二三塁。 安部選手が二塁右へゴロを放ち、大和選手が好捕してバックホームしたが、 三塁走者上本選手がスタートよくホームインし、サヨナラ。
 9対8で勝利。広島は今季初白星。

 試合結果

 昨日の打線の粘りが今日に活きましたね。 今日もいきなりの大量失点をものともせず、よく追いかけました。 オープン戦で憂慮された打線の不振は、杞憂に終わりそうです。
 一方で、オープン戦で抜群の安定感を見せた岡田投手が炎上。 球審のストライクゾーンの狭さが原因だったら、まだよいのですが。 次回、真価が問われます。
 今日も守りで投手の足を引っ張る場面がありました。 しっかり守ってほしいですね。

1試合26四球プロ野球タイ記録

 この試合で1試合9回での両軍26四球のプロ野球タイ記録を記録した。

 あちこちで言われていますが、球審のストライクゾーンが狭すぎたように思います。

予告先発:九里

 2日阪神戦の予告先発が発表された。 広島は九里投手、阪神は能見投手。

3月31日

ジョンソンまさかの7失点、開幕黒星

 プロ野球が開幕。対阪神戦、 先発ジョンソン投手は、初回に2つの内野安打と四球で無死満塁とされ、 福留選手の遊ゴロ併殺の間に1点を先制された。 さらに原口選手の左中間適時二塁打で2点目。
 広島打線は2回裏に阪神先発メッセンジャー投手を攻め、 松山選手の四球をきっかけに安部選手の盗塁を絡めて二死二塁とし、 石原選手の右前適時打で1点を返した。
 しかし、3回裏、高山選手の中前打と上本選手の四球の後、 糸井選手に左中間へ2点適時二塁打を浴びた。 さらに死四球などで一死満塁とされた後、鳥谷選手に中前適時打を浴び、 4点差とされた。
 4回表にも高山選手の三ゴロ失をきっかけに、 一死三塁から糸井選手の右前適時打で1失点。 福留選手の右前打と北條選手への四球で二死満塁とされ、 鳥谷選手の遊ゴロ適時失策で6点差とされた。 ジョンソン投手は4回途中7失点でKOされた。
 6回表には、飯田投手が二死満塁から梅野選手への押し出し死球で7点差。
 広島打線は6回裏に反撃開始。 松山選手の遊ゴロ失と鈴木選手の右前打で無死一二塁とし、 安部選手の右前適時打で1点。エルドレッド選手の三塁適時内野安打で1点。 救援した桑原投手から一死一三塁とした後、田中選手の一ゴロが適時失策となり、 4点差に迫った。
 7回裏には新井選手が左中間へ1号ソロを放ち、3点差。
 8回裏にはマテオ投手を攻め、會澤選手の四球と丸選手の中前打などで二死一二塁のチャンス。 新井選手の投ゴロをマテオ投手が一塁へ悪送球して2点差。 なおも二死二三塁、一打同点のチャンスだったが、松山選手が凡退。
 9回表に薮田投手が福留選手に右中間へ1号2ランを浴びてダメ押しされた。
 6対10で敗戦。広島は開幕黒星スタート。

 試合結果

 こんな雑な試合が続くようだと、とても連覇はできないでしょうけれど、 今日は開幕戦の緊張感と寒さで、たまたま悪い面がたくさん出てしまっただけだと思うことにします。
 点差が開いてもあきらめずに反撃した点は評価したいところですが、 阪神側のミスに助けられたものがかなりありましたから、何とも言えないところです。
 明日は締まった試合を期待します。

ブレイシアが来日初登板

 ブレイシア投手が7回表に来日初登板。3安打されながら、 味方の好守備に助けられて無失点。

 初登板おめでとうございます。とりあえず勝ちパターンでは起用できそうにないですね。 チャンスがあるうちに頑張ってください。

予告先発:岡田

 1日阪神戦の予告先発が発表された。 広島は岡田投手、阪神は岩貞投手。

3月30日

開幕投手はジョンソン

 31日にプロ野球が開幕。広島はマツダスタジアムで阪神と対戦する。 予告先発は広島がジョンソン投手、阪神はメッセンジャー投手。

 いよいよですね。ジョンソン投手が完封に近い投球をしてくれれば、 問題ないでしょう。

広島護国神社で必勝祈願

 緒方監督ら首脳陣と選手が広島護国神社で必勝祈願を行った。

3月29日

開幕一軍メンバー発表

 開幕一軍メンバーが発表された。
投手
九里、今村、岡田、中崎、薮田、中田、飯田、ジョンソン、 ジャクソン、ブレイシア
捕手
會澤、石原、船越
内野手
上本、田中、小窪、堂林、新井、菊池、庄司、エルドレッド、安部
外野手
丸、下水流、松山、天谷、鈴木

 開幕2カード目の先発投手を外していますので、 開幕カードで起用できる選手が多めになっている印象です。
 ヘーゲンズ投手ではなく、 ブレイシア投手が開幕一軍で驚いたのですが、 ヘーゲンズ投手はインフルエンザだそうです。 ブレイシア投手にとっては大チャンスですね。

3月26日

大瀬良が5回1失点、WBC組復帰、オープン戦終了

 対ソフトバンクオープン戦、先発大瀬良投手は、 5回表に松田選手にソロ本塁打を浴びたものの、 5回をこの1点のみ。開幕ローテ入りを決めた。
 打線ではWBC組の田中・菊池・鈴木選手がスタメン出場。 鈴木選手が1安打した。
 8回裏にエルドレッド選手が2号ソロを放ち、同点に追いついた。
 1対1で引き分け。広島は4勝11敗2分の12球団11位で オープン戦全日程を終了した。

 試合結果

 先発投手は何とか揃った感じですね。 中崎・今村投手がいまひとつなので、後ろは少し心配ですね。
 打線の得点力が低いのは心配ですが、 エルドレッド選手の調子が上向きなのは好材料。 WBC組が実力を出してくれれば、何とかなるんじゃないでしょうか。

3月25日

岡田6回4安打無失点も打線は無安打無得点

 対ソフトバンクオープン戦、先発岡田投手は6回を4安打無失点の好投。
 7回裏に薮田投手がデスパイネ選手に中前打され、 救援した飯田投手が代走福田選手に盗塁されて一死二塁のピンチ。 二死後、代打川島選手に左前適時打を浴び、1点を先制された。
 広島打線はソフトバンクの好守にも阻まれ、先発松坂投手に7回まで無安打投球。 その後も五十嵐・サファテ投手に無安打に抑え込まれ、無安打無得点リレーを喫した。
 0対1で敗戦。

 試合結果

 オープン戦とはいえ、無安打無得点とは。貧打極まれりですね。 ここのところ打線は湿りっぱなしですので、開幕へ不安が残りますね。
 一方で岡田投手は非常によい出来でした。 今季はエース級まで育ってくれるかもしれません。

3月24日

エルドレッドに待望の一発

 対ソフトバンクオープン戦、先発ジョンソン投手は3回裏、 内野安打2本と盗塁などで二死一三塁とされ、 柳田選手の詰まった遊ゴロが適時内野安打となり、1点を先制された。
 4回裏にも四球をきっかけに二死二塁から本多選手に中前適時打を浴びた。 6回裏には江川選手に右中間に2号ソロを浴びた。ジョンソン投手は6回3失点。
 8回裏には中崎投手が柳田選手に右中間へ2号ソロを浴びた。
 広島打線は、5回表にエルドレッド選手が石川投手から右中間へ1号ソロを放った。 しかし、7回表一死二三塁、一死二三塁のチャンスを潰す拙攻。
 1対4で敗戦。

 試合結果

 ジョンソン投手は6回3失点。次回の登板がリーグ開幕戦ということを考えると、 もう少し完璧な投球を期待したかったところですが、打ち込まれたという感じではないので、 合格点でしょうか。
 打線ではエルドレッド選手にようやく一発が出ました。 これをきっかけに上り調子になってもらいたいですね。
 あとはチャンスを作れどもあと1本出ずという、一昨年までのカープのような攻撃でした。 戻ってくるWBCトリオに期待します。

3月23日

九里、6回3安打無失点でローテ入り

 対オリックスオープン戦、先発九里投手は6回を3安打無失点の好投。 緒方監督はローテ入りを明言した。
 7回裏に今村投手が1失点。8回裏にはヘーゲンズ投手が5安打4失点。
 打線は、オリックス投手陣にわずか4安打で完封リレーを喫した。
 0対5で敗戦。

 試合結果

 九里投手がよかったようですね。この調子を続けて、ローテに定着してほしいです。

福井が二軍戦で4回無失点

 福井投手がウエスタンリーグ・阪神戦で4回4安打無失点。

 背中のハリで出遅れましたが、巻き返してきていますね。

WBC、米国が優勝

 WBC決勝、米国がプエルトリコに8対0で勝利し、優勝した。

3月22日

床田5回5失点

 対オリックスオープン戦、先発床田投手は、 2回裏にT−岡田選手の左翼線二塁打と伊藤選手への死球で 一死一二塁とされ、 若月選手の左前適時打で1点を先制された。 二死後、宮崎選手の右前適時打で2点目。
 3回表、オリックス先発ディクソン投手を攻め、 エルドレッド・石原選手の連打で無死二三塁とし、 一死後、ペーニャ選手が中前へ2点適時打を放ち、同点に追いついた。
 3回裏、小谷野・ロメロ・中島選手の3連打で無死満塁とされ、 T−岡田選手の二ゴロ併殺の間に1点を勝ち越された。
 4回裏、若月選手の左前打をきっかけに、 二死二塁から西野選手の遊撃強襲適時二塁打で2点差とされた。
 5回裏、中島選手の左越え1号ソロで3点差。床田投手は5回5失点で降板。
 オリックス投手陣に抑えられていた広島打線は、9回表に反撃。 ヘルメン投手を攻め、天谷選手の中前打と船越・堂林選手の四球で二死満塁とし、 代打小窪選手の左前への2点適時打で1点差に迫った。 なおも二死一二塁だったが、代打バティスタ選手が三振に倒れた。
 4対5で敗戦。

 試合結果

 これまで好結果を出していた床田投手が5回5失点。 決め球が甘くなっていたように思います。 試合によって好不調があるのは仕方ないので、 今日のような出来をどれだけ減らせるかですね。

日本、準決勝で米国に敗退

 WBC準決勝、日本は米国に1対2で惜敗した。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。 4回表に二ゴロを失策し、米国の先制点のきっかけを作ってしまったが、 6回裏に右中間へ同点ソロ本塁打を放った。3打数1安打1犠打。
 田中選手は8回裏に代走で出場した。

 日本は米国と互角に渡り合っていたと思いますが、 きわどい試合ではミスをした方が負けるということなのでしょうか。 準決勝まで楽しませていただき、ありがとうございました。
 菊池選手は守備のミスを打撃で取り返した形ではあるのですが、 1点差で負けてしまっては、やはり責任を感じているでしょう。 悔しさをバネにして、もう一回り大きな選手になってほしいと思います。
 鈴木・田中選手も良い経験になったと思います。 出番が少なくなってしまったので、セ開幕に向けての調整をうまく行ってほしいと思います。

3月20日

加藤、荒れながら5回2失点

 対オリックスオープン戦、先発加藤投手は、 2回表に鈴木昂選手の左前打と吉田正選手への四球、 西野選手の犠打で一死二三塁のピンチ。 小谷野選手の中前へのライナーを丸選手が後逸して適時三塁打とし、 2点を先制された。加藤投手は制球を乱しつつも、 5回までをこの2失点に抑えた。
 6回表、中田投手がロメロ選手に左越えへ1号ソロを浴びた。
 広島打線は、オリックス先発山岡投手に5回裏まで無安打だったが、 8回裏に反撃。一死から庄司選手が一塁ベースに当たる幸運な二塁打を放ち、 代打小窪選手の右前適時打で2点差。 救援したヘルメン投手から二死後、船越選手が四球を選び、 堂林選手の左前適時打で1点差。バティスタ選手が中前適時打を放ち、 同点に追いついた。
 3対3で引き分け。

 試合結果

 加藤投手の投球をしっかり見たのは初めてですが、 胃が痛くなるような投球ですね。ボール球が多いので、 守備時間が長くなって、野手陣にいろいろと悪影響が出そうな気がしました。 荒れ球が持ち味らしいので、すぐに改善するのは難しいかもしれません。 でも、5回2失点という結果はまずまずなんですよね。
 打線はよく粘って同点に追いつきましたが、山岡投手は崩せませんでした。 山岡投手は広島・瀬戸内高校出身ということで、 カープに指名してほしいと思っていた投手だったので、 やっぱり好投手だったことが確認できて、良かったというか何というか。 交流戦ではリベンジしてもらいたいです。

日本代表、ドジャースにサヨナラ負け

 日本代表は米大リーグ・ドジャースと練習試合を行い、 2対3でサヨナラ負けした。

3月19日

松山・會澤・安部・美間に一発!岡田6回2失点!

 対日本ハムオープン戦、 初回に日本ハム先発村田投手を攻め、 安部選手の一塁線を破る二塁打をきっかけに二死三塁とし、 丸選手の左前適時打で1点を先制した。
 4回裏には松山選手が右中間へ1号2ラン、 6回裏には武田久投手から會澤選手が左越えへ1号3ラン、 7回裏には谷元投手から安部選手が右越えへ1号ソロ、 8回裏には井口投手から美間選手が左中間へ1号2ランを放った。
 先発岡田投手は、5回表に西川・大谷選手にソロ本塁打を浴びたが、 6回を投げてこの2失点のみ。
 9回表に中崎投手が岡選手に1号ソロを浴びたが、大勢に影響なし。
 9対3で勝利。

 試合結果

 たくさん本塁打が出て、楽しい試合でしたね。
 岡田投手は好投が続いています。今年は2ケタ勝利を期待しています。

日本代表、カブスに惜敗

 日本代表は米大リーグ・カブスと練習試合を行い、 菊池選手の本塁打で先制したものの、4対6で敗戦した。
 また、WBC準決勝の相手が米国に決まった。
 

3月18日

大瀬良初登板で好投

 対日本ハムオープン戦、 1回裏に日本ハム先発エスコバー投手を攻め、 ペーニャ選手の左前打の後、丸選手が右中間適時三塁打を放ち、 1点を先制した。さらにエルドレッド選手の右犠飛で2点目。
 先発ジョンソン投手は、3回表二死から岡選手に四球を与えた後、 大谷選手に左越えへ2号同点2ランを浴びた。
 4回表には田中賢選手に四球を与えた後、近藤選手を遊ゴロに打ち取ったが、 安部選手が二塁へ悪送球し、無死二三塁のピンチ。 横尾選手の右犠飛で1点を勝ち越され、清水選手のスクイズで2点差とされた。 ジョンソン投手は5回4失点。
 6回裏、マーティン投手を攻め、二死からペーニャ選手が右前打し、 代走上本選手が盗塁成功。丸選手が中前適時打を放ち、1点差に迫った。
 6回表からは大瀬良投手が9回表途中までを無失点に抑えたが、 広島打線が日本ハム救援投手陣から得点できず。
 3対4で敗戦。広島は3連敗。

 試合結果

 ジョンソン投手。被安打は1ですし、問題ないとは思いますが、 四球がきっかけの失点というのが気になりました。 緒方監督は開幕投手に指名したそうです。
 大瀬良投手は好投でした。9回表は危なかったですが。 開幕ローテに間に合うかもしれません。
 打線ではペーニャ選手と丸選手が中心となって点を取りました。 エルドレッド選手の調子次第では、ペーニャ選手がまず一軍に残るかもしれないですね。

黒田博樹特別ユニフォーム着用

 この試合は黒田博樹特別ユニフォーム着用特別試合として行われた。 カープ全員が「15 KURODA」ユニフォームを着用。 黒田博樹氏が始球式を行った。
 また試合開始前のセレモニーでチャンピオンリングの贈呈が行われた。 病気療養中の赤松選手も参加した。

3月17日

ウエスタンリーグが開幕

 ウエスタンリーグが開幕。広島はナゴヤ球場で中日と対戦し、 2対8で敗戦した。
 一軍ローテ入りを期待される先発九里投手は、5回6安打3失点だった。

3月16日

床田が5回1失点、福井・中崎が初登板

 対楽天オープン戦、 先発床田投手が5回を4安打1失点。 福井・中崎投手がオープン戦初登板し、福井投手が1失点。
 打線は丸・庄司選手が2安打したものの得点できず。
 0対2で敗戦。

 試合結果

日本代表が米国へ

 日本代表がWBC決勝トーナメントのため、米国へ出発した。

3月15日

野村が5回無失点

 対楽天オープン戦、 野村・ブレイシア・ジャクソン投手が7回まで無失点に抑え、 1点のリードを守っていたが、8回裏に今村投手が大量4失点。 1対4で敗戦。

 試合結果

 

日本、準決勝進出

 WBC2次ラウンドプールE、 日本はイスラエルに8対3で勝利。全勝で準決勝に進出した。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。5打数1安打1打点。
 鈴木選手は7番右翼手でフル出場。4打数1安打1盗塁。

 準決勝進出おめでとうございます。 壮行試合や強化試合が今ひとつの出来だったので、 不安だったのですが、試合ごとに力をつけてきている感じがします。

3月14日

加藤が5回1失点、堂林・小窪が3安打

 対楽天オープン戦、9対2で快勝。
 先発加藤投手は5回を3安打1失点ながら、 制球が悪く98球を要した。
 堂林選手が3安打し、復調気配。小窪選手も3安打。 下水流・船越選手が本塁打を放った。

 試合結果

 

日本、キューバに勝利

 WBC2次ラウンドプールE、 日本はシーソーゲームの末、キューバに8対5で勝利。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。4打数無安打1犠打。

 どっちに転ぶかわからない試合でしたが、よく勝ってくれました。 山田選手が復調してきたのは頼もしいですね。 筒香選手は4番らしい仕事をしてくれています。

3月12日

ジョンソン、4回を2安打自責点0

 対ヤクルトオープン戦、 先発ジョンソン投手は、3回表に西田選手に左越え二塁打された後、 廣岡選手を三ゴロに抑えたが、メヒア選手が一塁へ悪送球して1点を先制された。 さらに一死三塁から坂口選手の三ゴロの間に2点目。 ジョンソン投手は4回を2安打自責点0。
 7回表にはブレイシア投手が畠山選手に左前打された後、 グリーン選手に右中間へ1号2ランを浴びた。
 広島打線の最大のチャンスは4回裏。 館山投手を攻め、ペーニャ選手の中前打と松山選手の右翼線二塁打で一死二三塁としたが、 エルドレッド・新井選手が凡退した。
 0対4で敗戦。

 試合結果

 投手陣は概ね順調ですね。ジョンソン投手の2失点もエラー絡みですし。
 打線はこれからですかね。堂林選手の当たりが止まっているのが、気になります。

日本、オランダに勝利

 WBC2次ラウンドプールE、 日本はオランダに延長11回タイブレークの末、8対6で勝利。
 田中選手は1番三塁手でスタメン。5打数無安打。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。5打数2安打。 7回裏には中前に抜けそうなゴロをダイビングキャッチする超美技を見せた。
 鈴木選手は9回裏から筒香選手に代わって守備固めで左翼手。 延長11回のタイブレークで無死一二塁から犠打を決めた。

 手に汗握る試合でしたね。

3月11日

岡田とヘーゲンズが好投

 対ヤクルトオープン戦、先発岡田投手は3回表に中村選手の中前打の後、 西浦選手に左越えへ1号先制2ランを浴びた。 5回表にもグリーン・中村選手の連打などで無死満塁のピンチを招いたが、 3者連続三振で切り抜けた。岡田投手は5回を4安打2失点。
 6回表からはヘーゲンズ投手が安定した投球で、4イニングを無安打無失点に抑えた。
 打線は石川・小川投手をとらえ切れず。7回裏に丸選手の右越え二塁打の後、 下水流選手の左前適時打で1点を返したのみ。
 1対2で敗戦。

 試合結果

 岡田投手。一発を浴びたのは制球ミスでした。 ピンチで粘れたのは非常に良かったと思います。
 ヘーゲンズ投手は安定した投球でした。ブレイシア投手が今ひとつなので、 一軍の外国人選手枠はペーニャ選手との争いになりそうです。 開幕カードはペーニャ選手でいって、 その次のカードでヘーゲンズ投手と入れ替えになるのかなと思っています。

3月10日

日本、中国に快勝し3連勝

 WBC1次ラウンドプールB、日本は中国に7対1で勝利。 日本は1次ラウンド3戦全勝。
 田中選手は1番遊撃手でフル出場。3打数2安打2盗塁。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。4打数1安打1打点。
 鈴木選手は6番中堅手でスタメン。途中から右翼守備。 4打数0安打。

 ようやく田中選手が出場。足が活きましたね。
 鈴木選手は気負いからか高めのボール球を振りまくっていました。 少し心配です。

3月9日

九里が4回無安打無失点

 対西武オープン戦、初回に西武先発十亀投手を攻め、 安部選手の四球と西川選手の右前打で無死一三塁とし、 丸選手の遊ゴロ併殺の間に1点を先制した。
 先発床田投手は、2回表に安部選手の失策と木村文選手の右中間二塁打で 無死二三塁とされ、田代選手の中犠飛で同点とされた。
 4回表には浅村選手に左越えへ1号ソロを浴び、勝ち越しを許した。 床田投手は4回を3安打2失点で降板。
 5回裏、本田投手を攻め、ペーニャ選手の右越え二塁打などで二死三塁とし、 安部選手の左前適時打で同点とした。 さらに西川選手の右中間適時二塁打で1点を勝ち越した。
 6回裏にもキャンデラリオ投手を攻め、一死から代打船越選手の中前打の後、 小窪選手が左中間適時二塁打を放ち、2点をリードした。
 投げては5回表から九里投手が4イニングを無安打無失点の好投。 9回表は薮田投手が2安打されたが、栗山選手を二ゴロ併殺に抑えて逃げ切った。
 4対2で勝利。

 試合結果

 床田投手はまずまずの投球でしたね。 力感はありませんが、球の切れはあったように見えました。 新人投手については、慣れられたらどうなるかというのが気になります。
 九里投手は好投でした。 これまであと一歩でローテに定着できなかったところがあるので、 今度こそチャンスをものにしてもらいたいです。

日本、オーストラリアを下し2連勝

 WBC1次ラウンドプールB、オーストラリアが中国に勝利。 日本の2次ラウンド進出が決まった。

黒田プレート板が本通りに移設

 広島球団は、 マツダスタジアムのV報告会で使用され、黒田投手が祈りを捧げたピッチャーズプレートを 広島本通商店街振興組合に贈る。本通りで5月頃にお披露目される。

「激励の集い」行われる

 広島の首脳陣や選手が出席し、「広島東洋カープ激励の集い」が 広島市内のホテルで行われた。広島県内の政財界関係者がナインを激励した。

ホームランガールがお披露目

 マツダスタジアムで2017年度ホームランガール3名がお披露目された。 林悠里詠さん(21歳)、布野未紗季さん(19歳)、土橋愛美さん(18歳)。

3月8日

新井が2安打

 対西武オープン戦、先発野村投手は初回につかまり、 ペーニャ選手の適時失策などもあって2失点したが、4回までをこの2失点で抑えた。
 5回表にブレイシア投手が田代選手に1号2ランを浴びた。
 8回表にはオスカル投手が永江選手の適時二塁打などで2失点。
 打線は初回に菊池投手から丸選手の適時二塁打で1点を返したが、 以降は得点できず。オープン戦初出場となった新井選手は2安打。
 1対6で敗戦。

 試合結果

 スカパーで中継があったのですが、WBCも観たいので、 詳しく観る時間が取れません。 新井選手が元気そうでなによりといったところでしょうか。

日本、オーストラリアを下し2連勝

 WBC1次ラウンドプールB、日本はオーストラリアと対戦。 1点を先制されたものの、松田選手の犠飛で同点。 中田選手の本塁打で勝ち越し、筒香選手の本塁打で突き放し、 4対1で勝利。日本は2勝0敗。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。5打数1安打。
 鈴木選手は7番右翼手でフル出場。3打数2安打。

 結構ハラハラしました。でも、最後は主砲がやってくれました。 鈴木選手にも初安打が出ましたし、よかったです。

3月7日

日本、キューバとの打撃戦制す

 WBC1次ラウンドプールB、日本はキューバと対戦。松田選手の3ランや筒香選手の2ランなどで11得点を挙げ、 キューバの追い上げを振り切って、11対6で勝利。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。4打数2安打1打点。 5回裏二死三塁から投手強襲の右前適時打を放った。 守りでも、1回表無死一二塁のピンチで二塁右へのゴロを併殺に仕留めるなど 好守備を見せた。
 鈴木選手は7番右翼手でスタメン。3打数0安打1四球。松田選手の3ランで本塁を踏んだ。

 まずは難敵キューバに勝てて良かったです。 菊池選手はさすがですね。初回の好守備も、美技が美技に見えないという、いつものやつでした。 鈴木選手は落ち着いてプレーできているように見えました。早くヒットが欲しいですね。

一岡が右内転筋筋挫傷

 一岡投手が広島市内の病院で検査を受けた結果、 右内転筋筋挫傷で加療2週間の診断を受けた。 5日のオープン戦で痛めていた。

 開幕には間に合わないかもしれませんね。お大事に。

加藤が4回3安打無失点9奪三振

 広島と社会人オール広島のプロアマ交流戦が行われ、 広島が3対7で敗戦した。
 先発加藤投手は4回を3安打無失点9奪三振。 塹江投手は3回を4安打5失点。飯田投手は1回を3安打2失点。
 桑原選手が3安打。

3月5日

岡田好投!堂林が一発含む3安打!オープン戦初勝利!

 対阪神オープン戦、2回表に阪神先発小野投手から二死三塁とし、 會澤選手の左前適時打で1点を先制した。
 3回表には安部選手の四球をきっかけに一死二塁から丸選手の中前適時打で1点。 一死二三塁とした後、エルドレッド選手の遊ゴロの間に1点。ペーニャ選手の右前適時打で1点。
 4回表には横山投手を攻め、二死二塁から堂林選手の左前適時打で1点。 堂林選手は9回表にも岩崎投手からバックスクリーンへ1号ソロを放った。
 先発岡田投手は、2回裏一死一三塁のピンチを併殺で切り抜けるなど、 4回を2安打無失点の好投。
 6回裏にヘーゲンズ投手がバティスタ選手の失策をきっかけに、 原口選手の中前適時打で1失点。 8回裏にも一死二三塁から原口選手の遊ゴロの間に1失点。
 6対2で勝利。広島はオープン戦初勝利。

 試合結果

 堂林選手が目立ちましたね。今年は結果を出していますし、 首脳陣からの評判も良いですから、期待しちゃいます。
 岡田投手には安定感を感じました。ローテ入りは確実ではないでしょうか。

鈴木が逆転3ラン

 日本代表はオリックスとの強化試合で5対3で勝利した。
 鈴木選手が7番右翼手でフル出場。2打数1安打1本塁打。 逆転3ランを放った。
 菊池選手は2番で二塁手、三塁手、二塁手とポジションを変えながらフル出場。 4打数無安打。
 田中選手は8番三塁手でスタメンし、途中から二塁手。3打数無安打。

3月3日

練習再開、中崎が合流

 広島はマツダスタジアムで練習を再開した。 中崎投手が合流した。

赤松がナインを激励

 赤松選手がマツダスタジアムを訪れ、ナインを激励した。

鈴木が復帰、田中1安打

 日本代表は阪神との強化試合で2対4で敗戦した。
 鈴木選手が7番右翼手でスタメン復帰。3打数無安打。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。4打数無安打。
 田中選手は代打から三塁手。1打数1安打。

3月2日

鈴木が練習復帰

 鈴木選手が日本代表の練習に復帰した。

3月1日

キャンプ終了

 広島は沖縄キャンプを終了した。3日からマツダスタジアムで練習を再開する。
 背中の張りを訴えていた福井投手はキャッチボールを再開した。

公式戦入場券発売

 広島球団はマツダスタジアムでの公式戦の入場券を発売した。 28日に配布された整理券を持つ約1000人が入場券を購入した。

 カープ人気にともなって、年々入場券の購入が困難になっていきますよね。 旧広島市民球場での一時期はガラガラのことも多く、 「自分が応援に行かなくては」という義務感みたいなものがあったのですが、 マツダスタジアムになってからは、世間の流れとは逆に、 「自分が応援に行かなくても満員になるなら、無理に行かなくても」 という気持ちになっています。 入場券入手の努力をされているファンの方の熱意には感服しています。

田中が2安打

 日本代表は台湾プロ野球選抜とWBC壮行試合を行い、9対1で快勝した。
 田中選手は8番三塁手でスタメン。途中から遊撃手でフル出場。 4打数2安打。

2月28日

キャンプ情報

 韓国プロ野球のサムスンと練習試合を行い、12対7で勝利。
 安部選手が3安打。松山・ペーニャ・堂林選手が本塁打。
 床田投手が3回を4安打3失点。加藤投手が3回を1安打無失点。 ブレイシア投手が1回を3安打3失点。中村恭投手が2安打無失点。 薮田投手が1回を1安打1失点。

菊池がまた3安打

 日本代表は台湾プロ野球選抜とWBC壮行試合を行い、5対8で敗戦した。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。適時三塁打と二塁打2本の4打数3安打1死球。
 鈴木選手は体調不良のため、ベンチ入りせず。

2月27日

キャンプ情報

 韓国プロ野球のネクセンと練習試合を行い、1対0で勝利。
 ジョンソン投手が2回を無安打無失点。九里投手が3回を2安打無失点。 ジャクソン投手が1回を1安打無失点。ヘーゲンズ投手が2回を2安打無失点。 今村投手が1回を1安打無失点。
 バティスタ選手が2安打。メヒア選手がサヨナラ打。

2月26日

ヤクルトオープン戦、雨天中止

 浦添で行われる予定だったヤクルトとのオープン戦は、雨天のため、中止となった。

2月25日

オープン戦黒星スタート

 オープン戦がスタート。対中日戦、3回表に中日先発又吉投手を攻め、 メヒア・會澤選手の連打で無死一三塁とし、西川選手の二ゴロの間に1点を先制した。
 先発野村投手は初回に一死一二塁のピンチを招いたが、 ビシエド選手を遊ゴロ併殺に抑えた。野村投手は2回裏3回裏を3人ずつで片づけ、 3回を無失点。
 2番手岡田投手は2回を2安打無失点。最後の打者亀澤選手の投直を脚に受けた。
 6回裏、塹江投手が近藤選手へ四球を与えた後、 遠藤選手の遊撃右へのゴロを西川選手が捕り損ねて内野安打。 一死二三塁となった後、高橋選手の投ゴロを塹江投手が捕り損ねて二ゴロとなる間に同点。
 7回裏には堂上選手に中前打され、一死後、 木下拓選手の左中間適時二塁打で1点を勝ち越された。 近藤選手への四球で二死一二塁となった後、 遠藤選手の右中間前方に落ちる当たりを、 土生・下水流選手が交錯して2点適時二塁打とした。
 広島打線は4回表以降、中日投手陣に散発3安打に抑えられ、得点できず。
 1対4で敗戦。

 試合結果

 どうもおひさしぶりです。日本シリーズ終了で燃え尽き症候群にかかりまして、 何のお断りもなく更新を停止しておりました。 オープン戦が始まり、カープの試合を見ることができるということで、ボチボチ更新していきます。 今年もよろしくお願いします。
 今日の試合は細かい守備のミスが目立った試合で、愚痴りたくなりましたが、 野村・岡田投手の順調な調整ぶりには一安心しました。

福井が背中の張りで先発回避

 福井投手が背中に張りを訴え、26日の先発登板を回避する。

WBC練習試合で菊池が3安打

 WBCに向け、日本代表はソフトバンクと練習試合を行い、 0対2で敗戦した。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場し、 チーム4安打中3安打(4打数)を放った。
 鈴木選手は6番右翼手でフル出場し、3打数0安打。
 田中選手は途中出場で遊撃に入り、1打数0安打。

沖縄で優勝パレード

 沖縄市で優勝パレードが行われた。

2月24日

キャンプ情報

 ロッテと練習試合。9対1で快勝。
 松山選手が3安打。安部・堂林・バティスタ選手が2安打。 メヒア選手が3試合連続本塁打。
 加藤・床田・今村・飯田・ブレイシア投手が無失点。 中村祐投手が1失点。加藤投手は初回2四球などで無死満塁とされたが、 以後を3者連続三振。2回で5奪三振。

2月23日

キャンプ情報

 韓国プロ野球KIAと練習試合。15対1で大勝。
 安部・メヒア・下水流・西川選手が3安打。堂林・庄司が2安打。 メヒア選手が本塁打。
 九里・塹江・薮田・ヘーゲンズ・中村恭・一岡投手が、それぞれ1、2回を投げ、 薮田投手の1失点のみ。
 野間選手は沖縄市の病院で検査を受け、 右脇腹の肉離れで2、3週間の安静が必要と診断された。 野間選手は三軍調整となり、日南へ移動した。

日本代表合宿開始

 菊池・鈴木・田中選手が参加している日本代表合宿が、 宮崎市の宮崎県総合運動公園で始まった。

2月22日

キャンプ情報

 沖縄第2次キャンプが開始。
 右脇腹違和感の丸選手が初のシート打撃。ジョンソン投手に対し、 3打席で2四球。
 野間選手が右脇腹に違和感を訴え、練習を早退した。

2月21日

キャンプ情報

 沖縄。練習休日。
 対外試合予定
 23日 対韓国KIA練習試合(コザしんきん)
 24日 対ロッテ練習試合(コザしんきん)
 25日 対中日オープン戦(北谷公園)
 26日 対ヤクルトオープン戦(浦添市民)
 27日 対韓国ネクセン練習試合(コザしんきん)
 28日 対韓国サムスン練習試合(コザしんきん)

2月20日

キャンプ情報

 日南一次キャンプが終了した。WBCに参加する菊池・田中・鈴木選手は日南に残り、 23日から宮崎市で行われる日本代表合宿に参加する。 また、ベテランの新井・小窪選手も沖縄へは帯同しない。 その他の主力メンバーは沖縄へ移動した。
 裏方などチーム関係者6名と日南市の旅館の調理担当からノロウィルスが検出された。 この旅館は20日から2日間の営業停止処分となった。

2月19日

キャンプ情報

 打撃投手とブルペン捕手計10人が体調不良を訴え、練習を休んだ。 ウィルス性胃腸炎・インフルエンザ・へんとう炎などと診断された。 練習補助は監督、コーチ、スカウト、スコアラーが行った。
 紅白戦。床田投手が2回を1安打無失点。加藤投手が2回を1安打無失点。 福井投手は2回を無失点。ブレイシア投手は1回を3失点。石原選手が2安打。

2月18日

キャンプ情報

 オリックスと宮崎市清武総合運動公園野球場で練習試合。5対5で引き分け。
 安部・船越選手が2安打。メヒア選手が左越えソロ。バティスタ選手が中越え3ラン。
 九里投手が2回を1安打1失点。塹江投手が2回を3安打3失点。 薮田投手が2回を2安打1失点。飯田投手が1回を1安打無失点。 中村祐投手が2回を1安打無失点。
 ペーニャ選手が初のシート打撃。ジョンソン・ヘーゲンズ投手に対し、 20球中3スイング。
 中崎投手がインフルエンザと診断された。2次キャンプの沖縄には帯同しない。

2月17日

キャンプ情報

 ペーニャ選手が日南に合流。
 ジャクソン投手がフリー打撃に初登板。鈴木選手と対し、25球で無安打。
 中村亘選手がインフルエンザと診断された。

2月16日

キャンプ情報

 右脇腹違和感の大瀬良投手が沖縄キャンプに帯同しないことが決まった。 開幕ローテへ向けてじっくり調整する。
 腰痛の小窪選手がマシン打撃と守備練習を再開。
 野村投手が初のシート打撃に登板。菊池・鈴木・田中選手を10打数1安打に抑えた。

2月15日

ペーニャが入団会見

 ペーニャ選手が来日し、入団会見がマツダスタジアムで行われた。

キャンプ情報

 休日。野手19選手が宿舎の駐車場で素振り。

2月14日

キャンプ情報

 紅白戦。一岡投手が1回を無安打無失点。飯田投手が1回無失点。 加藤投手は2回を1安打1四球無失点。床田投手は2回を3安打無失点。 安部選手が2安打。
 田中選手が三塁守備。鈴木選手が中堅守備。

2月13日

キャンプ情報

 キャンプ初の紅白戦。菊池・鈴木・松山選手が2安打。塹江投手が2回無失点。
 エルドレッド選手が12日に発症した腰痛のため、全体練習を回避。 日南市内の病院で検査した結果、急性椎間関節症で治療1週間。
 大瀬良投手は11日の投球練習で右脇腹違和感を訴え、別メニュー。

2月11日

キャンプ情報

 加藤投手がシート打撃に初登板し、26球。 最速147キロを記録したが、制球が安定しなかった。
 鈴木選手がシート打撃で3安打。一岡投手から左前打、 オスカル投手から左中間本塁打、床田投手から中前打。
 丸選手が別メニューながらティー打撃を再開。
 小窪選手が腰痛で別メニュー。

2月10日

キャンプ情報

 休日。野手陣に休日練習禁止令が言い渡された。

オープン戦前売り券発売

 マツダスタジアムでオープン戦7試合の前売り券が発売された。

公式戦前売り3月1日から

 マツダスタジアムで行われる公式戦69試合の前売りが3月1日に開始される。

2月9日

ペーニャが25日に来日

 ペーニャ選手が25日に来日し、マツダスタジアムで記者会見を行う。

キャンプ情報

 野村投手がブルペンで130球。投球間隔のテンポの速い調整法。
 中崎投手が50球。
 堂林・野間・西川選手が早出の二盗練習に参加。
 右脇腹違和感の丸選手は別メニューで練習。

WBC指名投手枠に野村・大瀬良

 WBC日本代表の指名投手枠に野村・大瀬良投手らが入った。 1・2次リーグ終了後に入れ替えが可能となる。

2月8日

キャンプ情報

 田中選手がシート打撃で2安打。
 塹江投手がシート打撃に登板。打者10人に1安打4奪三振。
 ブレイシア投手がフリー打撃に登板。エルドレッド・野間選手に21球。
 丸選手が右脇腹に違和感を訴え、練習を早退。 病院での検査では異常なし。

2月7日

キャンプ情報

 鵜戸神宮で必勝祈願。緒方監督、水本二軍監督、小窪選手会長、 新井選手、野村投手らが参加。
 福井投手がフリー打撃に初登板し、43球。鈴木選手に左翼席へ運ばれた。
 加藤投手がフリー打撃に初登板。菊池・田中選手らに38球投げたが、 ボール球が19球。
 床田投手がフリー打撃に初登板。丸・西川選手らに42球。
 石原選手が居残りで打撃練習。

2月6日

キャンプ情報

 休日。加藤・床田投手は新人恒例のマスコミ同行の休日観光。 飫肥城で弓術「四半的」を体験。
 野間選手は休日練習。マシン打撃で166スイング。

2月5日

キャンプ情報:日南で優勝パレード

 日南市で優勝パレードが行われた。宿舎から徒歩で商店街などを通り、 天福球場まで。ファン約1万2000人が集まった。
 カープから楽天に移籍していた佐竹投手が打撃投手として復帰している。
 ブレイシア投手が2度目のブルペンで34球。
 戸田投手が二軍降格。左肘に不調があり、キャンプ前準備が不十分と判断された。

2月4日

キャンプ情報

 丸選手が打撃フォームを昨季のものに戻した。
 加藤投手がブルペンで94球。
 大瀬良投手がフリー打撃の登板し、鈴木・田中選手に対して39球。 安打性の打球は5本。鈴木選手を詰まらせまくったが、 最後にバックスクリーンに一発。
 石原選手が居残りで二塁送球の特守。

2月3日

キャンプ情報

 岡田投手がブルペンで108球の投げ込み。
 床田投手が32球。3日連続のブルペン入り。
 丸選手が右翼・左翼の守備練習も行っている。
 下水流選手がオープンスタンスの打撃フォームにチャレンジ中。

2月2日

ペーニャ内野手を獲得

 広島球団は、米大リーグのジャイアンツに所属していたラミロ・ペーニャ選手を獲得した。 契約金10万ドル(約1130万円)、年俸65万ドル(約7340万円)プラス出来高。 背番号は5。
 ペーニャ選手は31歳、180cm91kg、右投両打。 大リーグ通算341試合、162安打、9本塁打、打率.252。 昨年11月、メキシコ代表として日本代表との強化試合で野村投手から本塁打を放った。

キャンプ情報

 ジャクソン投手がブルペンで22球。ヘーゲンズ投手が27球。ブレイシアが27球。
 ロッカールームに胃がんで闘病中の赤松選手の「38」のユニフォームがかけられている。
 菊池・田中がWBCに備えて三塁守備練習。

2月1日

キャンプイン!

 広島は一軍が宮崎県日南市で、二軍は廿日市市の佐伯総合スポーツ公園で キャンプインした。
日南。日本代表の小久保監督、権藤投手コーチが視察。
 加藤投手がブルペンで65球。床田投手が64球。
 新井選手が坂道ダッシュ。
 新ユニフォーム。袖に優勝記念のエンブレム。

1月31日

カープナインが日南入り

 緒方監督ら首脳陣と主力24選手が日南入りした。 宮崎空港ではカープ日南協力会の歓迎式に出席し、 崎田恭平日南市長に激励を受けた。

1月30日

新人合同自主トレ打ち上げ

 新人6選手が参加した合同自主トレが終了した。

1月28日

田中がWBC日本代表に選出

 田中選手がWBC日本代表に選出された。

1月27日

春季キャンプメンバー発表

 春季キャンプのメンバーが発表された。
一軍
監督・コーチ
緒方、高、河田、玉木、石井、東出、迎、畝、小林、植田、菊地原
投手
福井、九里、加藤、大瀬良、今村、岡田、野村、中崎、中村恭、 薮田、床田、一岡、塹江、飯田、ジョンソン、戸田、オスカル、ジャクソン、 ヘーゲンズ、中村祐、ブレイシア
捕手
會澤、石原、磯村、船越
内野手
田中、小窪、堂林、新井、菊池、庄司、エルドレッド、安部、西川、 バティスタ、メヒア
外野手
丸、下水流、野間、松山、鈴木
二軍
監督・コーチ
水本、永田、山田、朝山、森笠、佐々岡、澤崎、倉、浅井、青木
投手
永川、横山、中田、江草、高橋昂、藤井、高橋樹、小野、アドゥワ、 辻、今井、長井、佐藤、フランスア
捕手
白濱、坂倉、多田、中村亘、松浦
内野手
上本、梵、桑原、美間、青木、木村
外野手
岩本、土生、天谷、高橋大

広島護国神社で必勝祈願

 松田オーナー、緒方監督、コーチら球団スタッフが広島護国神社で必勝祈願を行った。 その後、球団事務所でキャンプへ向けてスタッフ会議が開かれた。

1月26日

外国人5選手がマツダスタジアムで練習

 エルドレッド選手、ジョンソン投手、ジャクソン投手、ヘーゲンズ投手、ブレイシア投手が マツダスタジアムで練習を行った。

セ公式戦詳細日程発表

 セ・リーグ公式戦の試合開始時間入り詳細日程が発表された。

1月25日

ブレイシア投手が入団会見

 ブレイシア投手がマツダスタジアムで入団会見を行った。

日南合同自主トレ開始

 日南合同自主トレが始まった。

交流戦詳細日程発表

 セ・パ交流戦の試合開始時間入り詳細日程が発表された。

1月24日

菊池・鈴木がWBCメンバー入り

 WBC日本代表のメンバー28名中27名が発表された。 広島からは昨年既に発表されたとおり、菊池・鈴木選手が選ばれた。

16選手が日南合同自主トレへ

 日南合同自主トレのため、16選手が日南入りした。 既に日南入りしている2選手も合流した。

マツダスタジアムのラバー張り替え工事

 マツダスタジアムのラバーフェンスの全面張り替え工事が行われている。

1月23日

鈴木が自主トレを公開

 鈴木選手が宮崎県日向市でソフトバンク内川選手らとともに行っている 自主トレを公開した。

一岡が合同自主トレに合流

 一岡投手が合同自主トレに合流した。 福岡県春日市の球場で単独自主トレを行っていたという。

沖縄で練習試合

 広島は沖縄で練習試合を4試合行う。

ウエスタン3月17日開幕

 ウエスタンリーグの日程が発表された。 広島は3月17日のナゴヤ球場の中日戦で開幕。 イースタンとの交流戦を含め、132試合を予定。 中止となった場合の再試合はなく、消化できた試合数の勝率で順位を決める。
 また、教育リーグは3月4日から15日まで行われる。

1月19日

石原・下水流が休日返上自主トレ

 石原選手と下水流選手が合同自主トレの休日を返上して、 打撃練習を行った。

2月5日に日南でパレード

 広島東洋カープ日南協力会が、 2月5日に日南市で祝賀パレードを開催することを発表した。

1月18日

新井が合同自主トレに合流

 新井選手が選手会合同自主トレに合流した。

1月17日

大瀬良が合同自主トレに合流

 大瀬良投手が選手会合同自主トレに合流し、今年初めてブルペンに入った。 16日までドジャース前田投手らと沖縄で自主トレを行っていた。

松山が自主トレを公開

 松山選手が鹿児島県鹿屋中央高校で行っている自主トレを公開した。

1月16日

選手会合同自主トレ開始

 選手会合同自主トレが大野屋内総合練習場で始まり、29選手が参加した。

赤松が15日に退院

 胃がんの手術を受けた赤松選手が、15日に広島市内の病院を退院したことがわかった。 この日、赤松選手本人がブログで退院を報告した。

1月15日

加藤・高橋昂・床田が初ブルペン

 加藤・高橋昂・床田投手が大野屋内総合練習場のブルペンに初めて入り、 投球練習を行った。

名球会イベントで黒田対新井

 宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で行われた名球会のイベントで、 黒田投手と新井選手が対決した。結果は遊ゴロだった。

1月14日

中崎が自主トレを公開

 中崎投手が宮崎県日南市天福球場での自主トレを公開した。 江草・塹江投手も参加している。

1月13日

野村が自主トレを公開

 野村投手が東京都府中市の明大の施設での自主トレを公開した。

新人6選手がマツダスタジアムで初練習

 新人6選手がマツダスタジアムで初練習を行った。

1月12日

菊池が自主トレを公開

 菊池選手が静岡市内での自主トレを公開した。 今年から中日の打撃投手になった久本投手が中心になって始めたもので、 磯村・庄司・土生選手も参加している。

緒方監督が新人自主トレを視察

 緒方監督が大野屋内総合練習場での新人合同自主トレを視察した。

1月11日

新井・石原・會澤・堂林が護摩行

 新井・石原・會澤・堂林選手が鹿児島市の最福寺で護摩行を行った。

スカウト会議開かれる

 広島球団は球団事務所でスカウト会議を開いた。 早実高の清宮幸太郎選手や広陵高校の中村奨成捕手らの名前が挙がったが、 1位候補の名前は挙がらなかった。

新人研修会開かれる

 プロ野球新人研修会が東京都内のホテルで行われ、 広島の6新人も参加した。

危険なスライディング禁止

 日本野球規則委員会が開かれ、 併殺防止のための危険なスライディングを防ぐ規則が追加されることが決まった。

1月10日

鈴木・福井が自主トレを公開

 鈴木選手がマツダスタジアム隣の室内練習場での自主トレを公開した。 日本ハム大谷選手に学んだ軸足のかかとを浮かせる打法を試している。
 また、福井投手は横浜市内での自主トレを公開した。

中国スポーツ賞特別賞にカープなど

 第60回中国スポーツ賞特別賞に広島東洋カープ、黒田博樹投手、新井貴浩選手、 クリス・ジョンソン投手が選ばれた。

1月9日

丸が自主トレを公開

 丸選手がマツダスタジアム隣の室内練習場での自主トレを公開した。

1月8日

新人合同自主トレ開始

 新人選手の合同自主トレが大野屋内総合練習場で始まった。

1月7日

新人6選手が入寮

 加藤投手ら新人6選手が大野寮に入寮した。 加藤投手は出世部屋の104号室。

1月6日

新井が自主トレを公開

 新井選手が広島市東区のトレーニングジム「アスリート」での自主トレを公開した。

ホームランガール募集

 広島球団は7日から2017年のホームランガールの募集を開始する。

1月5日

赤松が胃がん手術

 赤松選手が広島市内の病院で胃がんの切除出術を受けた。 1−2週間の入院後、運動再開は1−2ヶ月の見込み。

加藤が自主トレを公開

 加藤投手が横浜市内の慶大野球場で自主トレを公開した。

球団仕事始め

 広島球団はこの日が仕事始めだった。

12月30日

黒田が二軍不定期アドバイザーに

 引退した黒田博樹氏が二軍の不定期アドバイザーになることが明らかになった。 生活の拠点は米国だが、広島を訪れた際に二軍選手にアドバイスする。

12月28日

赤松が胃がんを公表

 赤松選手が胃がんを患っていることを公表した。 1月上旬に手術を受ける予定。

 回復を祈っております。

仕事納め

 広島球団はこの日が仕事納めだった。

12月26日

安仁屋氏が来春も臨時コーチ

 広島球団は、来春のキャンプで安仁屋宗八氏を臨時コーチに招くと発表した。 緒方監督の希望によるもので、2年連続。

12月21日

新井が報知プロスポーツ大賞

 新井選手が日本ハムの大谷選手とともに報知プロスポーツ大賞を受賞し、 都内で行われた表彰式に出席した。

12月20日

菊池と鈴木がWBCメンバーに選出

 来年3月に行われるWBC日本代表メンバーの一部が発表された。 広島からは菊池選手と鈴木選手が選ばれた。

カープにプロスポーツ大賞殊勲賞

 日本プロスポーツ大賞が発表され、カープが殊勲賞を受賞した。 大賞は日本ハムの大谷選手。

12月19日

菊池が大幅増1億4500万円で更改

 菊池選手が契約更改交渉を行い、 6000万円増の年俸1億4500万円で更改した。
 広島は全選手の契約更改を終えた。 (金額は推定)

 無事全選手の契約更改が終わりました。 事前交渉をしっかり行ったおかげでしょうが、 ゴネる選手がいませんでしたね。 「優勝したのにこれっぽっちしか上がらないの?」 みたいなことはありませんでした。 球団の収入がしっかりと上がっているのが大きいですね。 過去には、チームは強いのに観客数が伸び悩んだこともありましたから。

春季キャンプの日程発表

 来年の春季キャンプの日程が発表された。
 一軍は日南市の天福球場で2月1日から20日まで一次キャンプ。 20日に沖縄へ移動し、22日から3月1日までコザしんきんスタジアムで2次キャンプ。 休日は2月6、10、15、21日。
 二軍は日南市の東光寺球場を中心に2月7日から3月4日まで。 休日は2月10、15、21、27日。

12月18日

ブレイシア投手と契約

 広島球団はアスレチックス参加の3Aナッシュビルのライアン・ブレイシア投手と契約した。 契約金5万ドル(約590万円)、年俸47万5000ドル(約5600万円)プラス出来高(金額は推定)。背番号は70。
 ブレイシア投手は、29歳、183cm102kg、右投右打。 今季は3Aで46試合5勝3敗防御率3.56、60回2/3で70奪三振。 3A通算166試合19勝9敗防御率4.11。大リーグ通算7試合0勝0敗防御率2.00。

 基本的にはジョンソン投手、ジャクソン投手、ヘーゲンズ投手のバックアップ要員で、 今季のデラバー投手のような役割でしょうか。備えあれば憂いなしということで。

12月17日

永川がスリークォーターに転向

 永川投手が投球フォームをオーバースローからスリークォーターに変更し、 練習を積んでいる。
 来年になってビックリしないように記録しておきます。背水の陣ですね。

12月16日

野村・今村が増額更改

 野村投手が契約更改交渉を行い、5200万円増の年俸1億円で更改した。
 また、今村投手は2700万円増の年俸6100万円で契約を更改した。
(金額は推定)

12月15日

新井・田中・石原が増額更改

 新井選手が契約更改交渉を行い、5000万円増の年俸1億1000万円プラス出来高で更改した。
 また、田中選手は4000万円増の年俸7800万円で契約を更改した。
 石原選手は2000万円増の年俸1億2000万円で契約を更改した。 (金額は推定)

12月14日

鈴木大幅増、大瀬良現状維持で更改

 鈴木選手が契約更改交渉を行い、4400万円増の年俸6000万円で更改した。
 また、大瀬良投手は現状維持の年俸4500万円で契約を更改した。 (金額は推定)

新人選手がマツダスタジアムを見学

 新入団6選手がマツダスタジアムを見学した。

12月13日

新入団会見行われる

 広島の新入団選手会見が広島市中区のホテルで行われた。 会見には以下の6選手と松田オーナーや緒方監督が出席した。
1位 加藤 拓也(かとう たくや)投手 21歳 175cm90kg 右投右打 慶大
2位 高橋 昴也(たかはし こうや)投手 18歳 181cm86kg 左投左打 花咲徳栄高
3位 床田 寛樹(とこだ ひろき)投手 21歳 182cm74kg 左投左打 中部学院大
4位 坂倉 将吾(さかくら しょうご)捕手 18歳 177cm82kg 右投左打 日大三高
5位 アドゥワ 誠(あどぅわ まこと)投手 18歳 196cm80kg 右投右打 松山聖陵高
6位 長井 良太(ながい りょうた)投手 17歳 181cm77kg 右投右打 つくば秀英高

野村と石原が最優秀バッテリー賞

 野村投手と石原選手がセの最優秀バッテリー賞に選出され、 都内のホテルで表彰式に出席した。

12月12日

新入団6選手が広島入り

 13日に行われる新入団発表のため、新人6選手が広島市中区のホテルに入った。

来季オープン戦日程発表

 来年のオープン戦の日程が発表された。 広島は2月25日北谷での中日戦を皮切りに、18試合を戦う。

12月9日

中崎8500万、福井4100万で更改

 中崎投手が契約更改交渉を行い、4300万円増の年俸8500万円で更改した。
 また、福井投手は200万円増の年俸4100万円で契約を更改した。 (金額は推定)

12月8日

自主トレ開始

 大瀬良・岡田投手や安部選手ら10選手がマツダスタジアムで自主トレを開始した。

12月7日

優勝旅行から帰国

 カープ首脳陣、スタッフ、選手らが優勝旅行のハワイからチャーター機で帰国した。

12月6日

九里優勝旅行辞退して練習

 九里投手は優勝旅行を辞退し、マツダスタジアムの室内練習場で練習。
 一方、岡田投手はハワイでキャッチボール。

12月4日

堂林が護摩行へ

 堂林選手が1月中旬に新井選手の護摩行に同行することがわかった。

12月3日

ハワイでゴルフコンペ

 球団主催のゴルフコンペがハワイで行われ、67人が参加した。

OB会開かれる

 広島市南区のホテルでカープのOB会総会と懇親会が開かれ、 約140名が出席した。

12月2日

ハワイに到着、祝勝会開かれる

 カープ優勝旅行ご一行様がハワイに到着。米国からエルドレッド選手ら外国人選手の合流。 祝勝パーティーが開かれた。

12月1日

優勝旅行に出発

 カープの首脳陣、選手、スタッフ、その家族ら約170人が チャーター機で広島空港から米国ハワイ州へ、優勝旅行に出発した。

鈴木が「スカパー!サヨナラ賞」年間大賞受賞

 鈴木選手が「スカパー!サヨナラ賞」の年間大賞を受賞し、 都内で行われた授賞式に出席した。 6月18日オリックス戦の2試合連続サヨナラ本塁打が対象。

11月30日

丸1億4000万、松山・小窪・赤松も更改

 丸選手が契約更改交渉を行い、5500万円増の年俸1億4000万円で更改した。
 また、松山選手は1200万円増の年俸4000万円、小窪選手は現状維持の年俸4000万円、 赤松選手は300万円増の年俸3600万円で契約を更改した。 (金額は推定)

11月29日

4選手がゴールデングラブ賞授賞式で表彰

 都内のホテルでゴールデングラブ賞の授賞式が行われ、 石原捕手、菊池二塁手、丸外野手、鈴木外野手が表彰された。

11月28日

新井がMVP受賞

 セ・パ両リーグの最優秀選手が発表され、セは新井選手が受賞した。 パは日本ハムの大谷投手。また、最優秀新人はセが阪神の高山選手、 パは日本ハムの高梨投手。

NPBアワーズで新井・黒田らが表彰

 都内でNPBアワーズが開かれ、 広島からMVP・ベストナインの新井選手、最優秀監督の緒方監督、 沢村賞のジョンソン投手(欠席)、 功労賞の黒田投手、ベストナイン・勝率第一位投手・最多勝利投手の野村投手、 最多安打者の菊池選手、 ベストナインの石原選手、鈴木選手、丸選手、ウエスタン優秀選手の野間選手、 球団功労賞の奥スコアラーが表彰された。

11月27日

大瀬良・戸田が前田健と自主トレ

 大瀬良・戸田投手が、 年明けに沖縄でドジャーズの前田健投手と自主トレを行うことが明らかになった。

11月25日

ベストナインに野村・石原・新井・鈴木・丸

 ベストナインが発表され、広島から野村投手、石原捕手、 新井一塁手、鈴木外野手、丸外野手が選出された。両リーグ受賞選手は以下の通り:
 セ・リーグ
投 手 野村祐輔(広島)
捕 手 石原慶幸(広島)
一塁手 新井貴浩(広島)
二塁手 山田哲人(ヤクルト)
三塁手 村田修一(巨人)
遊撃手 坂本勇人(巨人)
外野手 鈴木誠也(広島)
外野手 筒香嘉智(DeNA)
外野手 丸佳浩(広島)

 パ・リーグ
投 手 大谷翔平(日本ハム)
捕 手 田村龍弘(ロッテ)
一塁手 中田翔(日本ハム)
二塁手 浅村栄斗(西武)
三塁手 レアード(日本ハム)
遊撃手 鈴木大地(ロッテ)
外野手 角中勝也(ロッテ)
外野手 糸井嘉男(オリックス)
外野手 西川遥輝(日本ハム)
D H 大谷翔平(日本ハム)

選手会納会開かれる

 選手会ゴルフが東広島市で開かれた。その後、 夜に広島市中区のホテルで選手会納会が開かれた。 選手会役員は全員留任。

11月24日

来季コーチングスタッフ発表

 広島は来季のコーチングスタッフを発表した。
一軍
監督 緒方孝市(79)
ヘッド 高信二(71)
外野守備・走塁 河田雄祐(74)
内野守備・走塁 玉木朋孝(90)
打撃 石井琢朗(75)
打撃 東出輝裕(72)
打撃 迎祐一郎(91)
投手 畝龍実(78)
投手 小林幹英(73)
バッテリー 植田幸弘(84)

二軍
監督 水本勝已(89)
外野守備・走塁 永田利則(85)
内野守備・走塁 山田和利(80)
打撃 朝山東洋(83)
打撃 森笠繁(92)
投手 佐々岡真司(88)
投手 澤崎俊和(87)
バッテリー 倉義和(76)

三軍
統括 浅井樹(82)
投手 菊地原毅(86)
投手 青木勇人(93)

久本が中日の打撃投手に

 中日は、広島を戦力外になった久本投手と打撃投手として契約したことを発表した。

11月23日

ファン感謝デー開かれる

 マツダスタジアムでファン感謝デーが開かれた。 観客は3万8000人だった。

来季キャッチフレーズ「カ舞吼」

 来季キャッチフレーズが発表された。「カ舞吼!-Kabuku」。

 当て字なせいか、暴走族っぽいというか(^^;)。とにかく斬新なことは確かですね。

ルナ、デラバー、プライディが退団

 広島球団は、ルナ選手、デラバー投手、 プライディ選手と来季の契約を結ばないことを発表した。

緒方監督と来季契約

 広島球団は緒方監督と来季の契約を結んだ。 年俸は1000万円増の8000万円で1年契約(金額は推定)。

新井2000本安打を祝う会開かれる

 新井選手の2000本安打を祝う会が広島市南区のホテルで行われ、 約1600人が出席した。

11月22日

バッテリー会ゴルフコンペ開かれる

 東広島市でバッテリー会主催のゴルフコンペが行われた。 引退した黒田投手も参加した。

11月21日

日南秋季キャンプ終了

 日南秋季キャンプが終了した。

デラバー退団へ

 デラバー投手が退団することが明らかになった。

11月18日

エルドレッド、ジャクソン、ヘーゲンズと契約

 広島球団は、エルドレッド選手と再契約金85万ドル(9350万円)、 年俸100万ドル(1億1000万円)プラス出来高で2年契約を結んだ。
 また、ジャクソン投手と年俸87万5000ドル(9625万円)プラス出来高で1年契約を結んだ。
 さらに、ヘーゲンズ投手と年俸70万ドル(7700万円)プラス出来高で1年契約を結んだ (金額は推定)。

梵ら3選手が更改

 梵選手ら3選手が契約を更改した。 (金額は推定)

新背番号発表

 新入団選手らの背番号が発表された。

11月17日

ドラ6長井と契約

 尾形スカウトらが、 茨城県つくば市内のホテルでドラフト6位長井投手(つくば秀英高)と入団交渉を行い、 契約金2500万円、年俸450万円で契約した(金額は推定)。

永川が更改

 永川投手が契約を更改した。 (金額は推定)

湯布院リハビリキャンプ始まる

 湯布院リハビリキャンプが始まった。

11月16日

ドラ5アドゥワと契約

 白武スカウトらが、 松山市内のホテルでドラフト5位アドゥワ投手(松山聖陵高)と入団交渉を行い、 契約金3000万円、年俸480万円で契約した(金額は推定)。

秋季キャンプ情報:湯布院組が打ち上げ

 日南秋季キャンプ。湯布院リハビリキャンプに参加する11選手がキャンプを終了した。
 なお、前日に右肘違和感を訴えた小窪選手は、ほぼ全てのメニューを消化した。

11月15日

ドラ3床田と契約

 松本・鞘師スカウトらが、 岐阜市内のホテルでドラフト3位床田投手(中部学院大)と入団交渉を行い、 契約金6000万円、年俸700万円で契約した(金額は推定)。

下水流・野間らが更改

 下水流・野間選手ら5選手が契約を更改した。 (金額は推定)

秋季キャンプ情報:小窪が右肘違和感

 日南秋季キャンプ。小窪選手が右肘に違和感を感じ、練習を中止。 日南市内の病院で検査を受けた結果、炎症が出ているとのこと。

11月14日

安部・九里らが更改

 安部選手、九里投手ら11選手が契約を更改した。 (金額は推定)

湯布院リハビリキャンプメンバー発表

 湯布院リハビリキャンプの参加メンバーが発表された。
投手
福井、九里、大瀬良、今村、岡田、野村、中崎、一岡
捕手
會澤、石原
内野手
田中、小窪、新井、菊池、安部
外野手
赤松、松山、天谷、鈴木

11月13日

ドラ4坂倉と契約

 尾形スカウトらが、 都内のホテルでドラフト4位坂倉捕手(日大三高)と入団交渉を行い、 契約金3500万円、年俸500万円で契約した(金額は推定)。

日本代表強化試合で鈴木が決勝満塁本塁打

 日本代表の強化試合が行われ、オランダ代表に延長10回タイブレークの末、 12対10で勝利した。
 鈴木選手は6番右翼手でフル出場。5打数3安打6打点1本塁打。 10回表に決勝の満塁本塁打を左越えへ放った。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場。4打数2安打1打点1盗塁。

 メキシコにしてもオランダにしても強いですね。WBC優勝はいばらの道になりそうです。
 鈴木選手はしっかりアピールできました。代表に定着しそうです。

11月12日

秋季キャンプ情報:複数ポジションに挑戦

 日南秋季キャンプ。下水流選手が一塁手に、堂林・安部選手が外野手に挑戦している。 本人にとっては出場機会増加、チームにとっては戦術の選択肢増加が目的。

日本代表強化試合で大瀬良3失点

 日本代表の強化試合が行われ、オランダ代表に延長10回タイブレークの末、 9対8で勝利した。
 大瀬良投手は2点リードの9回表に登板し、一死しか取れず、 4安打で3失点し、逆転を喫した。
 菊池選手は2番二塁手でスタメン出場し、途中から遊撃手。 3打数1安打。
 鈴木選手は代走で途中出場し、2打数無安打。9回裏の二ゴロで悪送球を誘い、 同点に。

11月11日

日本代表強化試合で野村3発3失点

 日本代表の強化試合が行われ、メキシコ代表に11対4で勝利した。
 先発した野村投手は、4回を5安打3本塁打自責点3。
 菊池選手は2番二塁手でフル出場し、6打数1安打1打点1盗塁。
 鈴木選手は7番右翼手でスタメン出場し、中堅手右翼手と守備位置を変え、 フル出場。5打数1安打。

11月10日

ドラ2高橋と契約

 高山・尾形スカウトが、 さいたま市内のホテルでドラフト2位高橋投手(花咲徳栄高)と入団交渉を行い、 契約金6000万円、年俸600万円で契約した(金額は推定)。

戸田・中村恭らが更改

 戸田・中村恭投手ら9選手が契約を更改した。 (金額は推定)

セ公式戦日程発表

 セ・リーグの来季公式戦の日程が発表された。 開幕は3月31日。広島はマツダスタジアムで阪神と対戦する。 阪神が甲子園、京セラドーム大阪が使用できないため、2015年4位の広島が開幕権を譲られた。

日本代表強化試合で鈴木1安打、大瀬良1回無失点

 日本代表の強化試合が行われ、メキシコ代表に3対7で敗戦した。
 鈴木選手は8番右翼手でフル出場。8回裏に適時失策を誘う中前打を放ち、4打数1安打。
 大瀬良投手は8回表に登板し、1回を1安打無失点。

11月9日

ドラ4坂倉に指名挨拶

 高山・尾形スカウトが東京都町田市の日大三高を訪れ、 ドラフト4位指名の坂倉将吾捕手に指名の挨拶を行った。

岡田・薮田らが更改

 岡田・薮田投手ら10選手が契約を更改した。 (金額は推定)

セ・パ交流戦日程発表

 セ・パ交流戦の日程が発表された。5月30日から6月18日まで、各カード3試合で各チーム18試合を行う。広島は西武プリンスドームで西武と開幕戦を戦う。

11月8日

ドラ1加藤と契約

 苑田スカウト統括部長、高山・尾形スカウトが、 都内のホテルでドラフト1位加藤投手と入団交渉を行い、 契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で契約した (金額は推定)。

ドラ3床田に指名挨拶

 川端編成部長と松本スカウトが岐阜県関市の中部学院大学を訪れ、 ドラフト3位指名の床田寛樹投手に指名の挨拶を行った。

ゴールデングラブ賞に石原・菊池・丸・鈴木

 三井ゴールデングラブ賞が発表され、広島から石原捕手、 菊池二塁手、丸外野手、鈴木外野手が選出された。両リーグ受賞選手は以下の通り:
 セ・リーグ
投 手 菅野智之(巨人)
捕 手 石原慶幸(広島)
一塁手 ロペス(DeNA)
二塁手 菊池涼介(広島)
三塁手 村田修一(巨人)
遊撃手 坂本勇人(巨人)
外野手 丸佳浩(広島)
外野手 大島洋平(中日)
外野手 鈴木誠也(広島)

 パ・リーグ
投 手 涌井秀章(ロッテ)
捕 手 大野奨太(日本ハム)
一塁手 中田翔(日本ハム)
二塁手 藤田一也(楽天)
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)
遊撃手 今宮健太(ソフトバンク)
外野手 秋山翔吾(西武)
外野手 陽岱鋼(日本ハム)
外野手 糸井嘉男(オリックス)

日南秋季キャンプ始まる

 日南秋季キャンプが始まった。

契約更改始まる

 広島の契約更改が始まった。 (金額は推定)

11月7日

秋季キャンプのため日南入り

 カープナインが秋季キャンプのため、宮崎県日南市に入った。

黒田に功労賞

 今季限りで引退した黒田投手にNPBは功労賞を贈った。 また、緒方監督がセ・リーグの最優秀監督賞に選ばれた。

日本がU−23W杯優勝

 メキシコで行われていたU−23ワールドカップで、日本が優勝した。 広島からは塹江投手が参加し、2試合に登板した。

11月6日

ジョンソンが帰国

 ジョンソン投手が米国に帰国した。

日本代表が練習開始

 日本代表が強化試合に向け、練習を開始した。 広島からは、野村・大瀬良投手、菊池・鈴木選手が参加している。

11月5日

優勝パレード行われる

 広島東洋カープのセ・リーグ優勝を記念して、平和大通りで優勝パレードが行われた。 午前10時30分に広島市西区の西観音町電停東交差点を出発。 広島市中区鶴見橋西詰交差点までの3kmを約40分かけて走った。 オープンカー4台にスライリー、松田オーナー、緒方監督、小窪選手会長、 黒田投手、新井選手などが乗り、 2階建てオープンバス5台にその他の選手やスタッフらが乗った。 沿道には主催者発表で約31万3000人が集まった。

 来年優勝したとしても、またあるかどうかわかりませんので、この機会を逃すまじと行ってきました。 出発地点付近で1時間45分ほど待ち、パレードが始まったら、 約5分ほどで目の前を通り抜けていきました。それほど後ろの方にいたわけでもないのですが、 オープンカーはほとんど見えませんでした。 バスに乗った選手を何人かカメラで撮影することができたのですが、 人が多くて、観客の頭や腕が写っていたり、綺麗な写真は撮れませんでした。
 選手を見ることができたことに感動するというよりも、 あれだけ多くの人々が集まったということに感動しました。 あのファンたちの姿を選手たちに見せることで、来年以降への活力になったと思います。

優勝報告会、黒田引退セレモニー行われる

 優勝パレード後、マツダスタジアムで優勝報告会、黒田投手の引退セレモニーが行われた。

 こちらの方には手違いで行くことができませんでした。
 黒田投手は会見でも涙がありませんでしたので、このまま涙を見せず、 去っていくのかなと思っていたら、最後マウンドの前で…。

日南秋季キャンプメンバー発表

 日南秋季キャンプに参加するメンバーが発表された。
投手
福井、九里、今村、岡田、中村恭、薮田、一岡、中田、 飯田、高橋樹、小野、戸田、辻、オスカル、今井、中村祐、佐藤、塹江
捕手
會澤、白濱、船越、磯村、多田、中村亘、松浦
内野手
上本、田中、小窪、堂林、桑原、庄司、安部、西川、青木、木村、 バティスタ、メヒア
外野手
丸、岩本、下水流、野間、土生、松山、高橋大

ドラ1加藤、ヤクルトに1回1失点

 東京六大学選抜とヤクルトとの明治神宮奉納試合が行われた。 広島がドラフト1位で指名した慶大の加藤投手は、 9回1イニングを2安打1失点だった。

11月4日

黒田が引退会見

 黒田投手がマツダスタジアムで引退会見を行った。

 前回は引退表明会見だったようです。 廣瀬選手や倉選手の会見と比べてあっさり終わったので、 私としては「???」となっていたのでした。 これで納得です。全文については、時間があれば書き起こしたいと思いますが、 いつになるやら。

ドラ5アドゥワに指名挨拶

 白武スカウト部長は愛媛県松山聖陵高校を訪れ、 ドラフト5位指名のアドゥワ誠投手に指名の挨拶を行った。

広島護国神社に優勝報告

 松田オーナーや緒方監督ら首脳陣、選手らが 広島市中区の広島護国神社に優勝報告を行った。

 毎年、必勝祈願だけでしたからね。

マツダスタジアムで練習再開

 広島ナインはマツダスタジアムで練習を再開した。

11月2日

ドラ6長井に指名挨拶

 高山・尾形スカウトは茨城・つくば秀英高校を訪れ、 ドラフト6位で指名した長井良太投手に指名の挨拶を行った。

秋季キャンプ日程発表

 秋季日南キャンプの日程が発表された。7日に宮崎県日南市に移動し、 8日から21日まで。12日と17日が休日。 主力メンバーは17日から21日まで湯布院リハビリキャンプ。

11月1日

黒田背番号「15」が永久欠番

 広島球団は、 今季限りで引退した黒田博樹投手の背番号「15」を永久欠番にすることを発表した。

 それだけのことを残した選手だということですね。

ドラ2高橋に指名挨拶

 苑田スカウト統括部長と尾形スカウトが埼玉県加須市の花咲徳栄高校を訪れ、 ドラフト2位指名の高橋昴也投手に指名の挨拶を行った。

天谷がFA行使せず残留

 天谷選手はFA権を行使せず残留する意向であることを明らかにした。