カープ日記


11月3日

4連敗で日本シリーズ制覇ならず

 日本シリーズ第6戦、対ソフトバンク戦、 初回にソフトバンク先発バンデンハーク投手を攻め、 田中選手が左前打したが、菊池選手が犠打を失敗。 丸選手の打席で、田中選手が今シリーズ初盗塁を決めたかと思われたが、 リクエストでアウト。
 2回裏にも、鈴木選手の左前打と松山選手の四球などで一死一三塁としたが、 野間選手が倒れて二死となった後、安部選手が盗塁失敗。 甲斐捕手は6連続盗塁阻止の日本シリーズ新記録を樹立した。
 好投していた先発ジョンソン投手は、 4回表に柳田選手への四球と中村晃選手の左前打で無死一二塁のピンチ。 内川選手の犠打で一死二三塁とされた後、 西田選手のスクイズで1点を先制された。
 5回表には二死からグラシアル選手に左越えへ1号ソロを浴び、2点差とされた。 ジョンソン投手は6回2失点で降板。
 広島打線は3回裏以降、散発的に安打や四球があったが、 ソフトバンク投手陣の前に二塁すら踏めず、完封リレーを喫した。
 0対2で敗戦。広島は4連敗で1勝4敗1分。 ソフトバンクが日本シリーズを制覇した。
 MVPはソフトバンクの甲斐選手。 広島から敢闘選手に選ばれたのは、鈴木選手。

 試合結果

 打てませんでしたね。まさか完封リレーされるとは。 投手陣は踏ん張っていただけに、打線に何とかしてほしかったです。
 シリーズ全体を見ると、初戦を引き分けたのが痛かったですし、 5戦目の負けが痛かったです。そして3戦目に驚異の追い上げを見せたのが、 打てるという錯覚を生んでしまって、逆にマズかったような気もします。
 日本シリーズに負けてしまったのは残念ですが、出場すらできなかった昨年に比べると、 最後までハラハラドキドキできて良かったです。 来年も、かなり厳しいかもしれませんが、カープが出場する日本シリーズが見たいです。
 明日から「カープ日記」は更新頻度が下がるか、 ひょっとするとまた春まで冬眠するかもしれません。今年もご愛読ありがとうございました。

新井さん最後の打席は遊ゴロ

 日本シリーズで引退する新井選手は、8回裏無死で代打で登場し、 武田投手から遊ゴロ。結果的にこれが最後の打席になった。 その後、一塁守備についた。

 明日も試合があってほしいと思いながら観ていましたが、 これで引退なんですね。本当にお疲れ様でした。

11月1日

柳田にサヨナラ弾、鯉崖っぷち

 日本シリーズ第5戦、対ソフトバンク戦、 2回表にソフトバンク先発の千賀投手を攻め、 松山選手の右越え二塁打と西川選手の四球などで二死一三塁とし、 會澤選手の中前適時打で1点を先制した。 さらに野間選手が右前打を放ったが、安部選手が本塁憤死。
 先発大瀬良投手は、4回裏に明石選手の四球、グラシアル選手の左前打、 柳田選手の四球で無死満塁とされ、中村晃選手に中前へ2点適時打を浴び、 逆転された。続くピンチは抑えた。
 5回表、一死から田中選手が中越え二塁打を放ち、二死後、 救援したモイネロ投手から丸選手が右越えへ1号逆転2ランを放った。
 5回裏、甲斐選手の投手強襲安打、上林選手の遊撃内野安打、 明石選手の犠打で一死二三塁のピンチ。 救援したヘルウェグ投手がグラシアル選手に死球を与えて一死満塁。 柳田選手の投ゴロはヘルウェグ投手が弾いて一塁のみアウト。その間に同点とされた。
 6回表、武田投手を攻め、二死から會澤選手が左越えへ1号勝ち越しソロを放った。
 6回裏、一岡投手が二死から今宮選手に左翼左へ二塁打されると、 フランスア投手を投入。代打長谷川勇投手を一ゴロに抑えた。 しかし、7回裏一死から明石選手に右越えへ1号同点ソロを浴びた。
 9回裏まで続投したフランスア投手は、 高田選手の一塁内野安打と高谷選手の犠打で一死二塁、サヨナラのピンチ。 しかし、救援した中崎投手が上林選手を申告敬遠した後、 明石・グラシアル選手を抑えた。
 広島打線は7回表二死一二塁、9回表二死二塁、10回表一死二塁のチャンスを潰した。
 10回裏、中崎投手が柳田選手に右越えへ痛恨の1号サヨナラソロを浴びた。
 4対5で敗戦。広島は3連敗で1勝3敗1分。 ソフトバンクに日本シリーズ制覇に王手をかけられた。

 試合結果

 手に汗握る好試合でした。
 一岡投手を6回裏から投入。そしてフランスア投手にロングリリーフ。 執念の采配だったと思いますが、実りませんでした。 明石選手の本塁打が唯一の誤算でしたかね。
 打線では丸選手が目覚めたのが、明るい材料でしょう。
 まだ終わったわけではないので、地元に戻ってがんばりましょう。
 今日の新井さん:7回表二死一二塁で代打で登場し、三ゴロ。 そのままDHに入りましたが、 10回表無死一塁のチャンスでは、バント要員の曽根選手が代打に送られました。

10月31日

鈴木2試合連続弾も打線不発で2連敗

 日本シリーズ第4戦、対ソフトバンク戦、 初回にソフトバンク先発東浜投手を攻め、 一死から菊池選手が左前打した後、丸選手が右中間へ二塁打。 菊池選手が本塁へ突入したがタッチアウト。先制機を逸した。
 先発野村投手は、3回裏二死から甲斐選手に左前打され、 上林選手に右越えへ1号先制2ランを浴びた。
 4回表、鈴木選手が左中間へ3号ソロを放ち、1点差に迫った。
 しかし、4回裏二死からデスパイネ選手に左越えへ2号ソロを浴び、2点差とされた。 野村投手は5回裏途中、ピンチを残して降板。
 6回裏、今村投手が柳田選手の中前打の後、 中村晃選手のエンドランが右前打となり、一死一三塁のピンチ。 代打長谷川勇選手に中前適時打を浴びて、3点差とされた。
 広島打線は5回表以降、ソフトバンク投手陣の前に、 四球で走者を数回出したが、無安打に抑え込まれて得点できず。
 1対4で敗戦。広島は1勝2敗1分。

 試合結果

 昨日9点取ったソフトバンク打線を4点に抑えたので、 投手陣はまずまず。打線がもっと打たないとダメですね。
 心配していた丸選手は初回に右中間二塁打。 ソフトバンクの好中継で先制点を取れなかったのは痛かったです。 鈴木選手は3本目の本塁打。好調を維持しています。
 ソフトバンクに1勝先行されましたが、明日勝ってタイに戻せば問題ないでしょう。 明日、大瀬良投手で負けると、マズイですが。
 今日の新井さん:出場機会なし。

10月30日

追い上げあと1点、負けたけど諦めなかった

 日本シリーズ第3戦、対ソフトバンク戦、 先発九里投手は、4回裏一死から柳田・デスパイネ選手に連続四球を与え、 中村晃選手の右前適時打で1点を先制された。 二死後、今宮選手の左前適時打で2点目。
 5回表、安部選手がソフトバンク先発ミランダ投手から右中間へ1号ソロを放ち、1点差。
 5回裏、上林・グラシアル選手の左前打などで一死一三塁とされ、 柳田選手の一ゴロの間に1点。この打球をメヒア選手が二塁へ悪送球し、一死二三塁。 救援したヘルウェグ投手がデスパイネ選手の遊ゴロの間に1点を奪われ、3点差とされた。
 6回表、鈴木選手が右越えへ1号ソロを放ち、2点差。 松山選手の中前打でミランダ投手は交代。救援した高橋礼投手に一死後、 野間選手の左前打で一二塁とし、會澤選手の右前適時打で1点差に迫った。
 6回裏、岡田投手が二死としたが、明石選手の左前打とグラシアル選手の中前打で一三塁。 柳田選手に三塁適時内野安打を打たれ、2点差に。 デスパイネ選手に右越えへ1号3ランを浴び、5点差とされた。
 7回裏、中田投手が二死から高谷選手に右越えへ1号ソロを浴び、6点差とされた。
 粘る広島は、8回表に加治屋投手を攻め、鈴木選手が左越えへ2号ソロを放ち、5点差。 バティスタ選手の左前打、野間選手の四球、會澤選手の中前打で一死満塁とし、 安部選手が右越えへ2号満塁弾を放ち、1点差に迫った。
 9回表には、森投手を攻め、一死から鈴木選手が右前打し、二死後、 バティスタ選手の中前打で一三塁。しかし、野間選手が一ゴロに倒れた。
 8対9で敗戦。広島は1勝1敗1分。

 試合結果

 凄い試合でした。最大6点のビハインドでしたが、 あと1点まで迫りました。諦めないカープを見せることができました。
 序盤のチャンスで得点できず、四球をきっかけに先制点を与え、 ミス絡みで追加点。追い上げたら、大量失点。 ということで、全体的には拙い試合運びでした。
 打線では鈴木選手と安部選手が2本塁打と大暴れ。 一方で丸選手が無安打で打線を分断。 単にミランダ投手に合わなかっただけならば良いのですが、 ちょっと心配です。
 投手陣では岡田投手の大量失点が残念でした。 不運な当たりが2本あって同情の余地があるんですが、 二死無走者からでしたから、もったいなかったです。 岡田投手が中継ぎにいることで、 先発投手を引っ張らずに済むはずだったのですが、 明日以降の継投を考え直さないといけないかもしれません。
 今日の新井さん:出場機会なし。

10月28日

ジョンソン好投!鈴木3打点!日本シリーズ先勝!

 日本シリーズ第2戦、対ソフトバンク戦、 初回にソフトバンク先発バンデンハーク投手を攻め、 田中選手の左前への二塁打と菊池選手の犠打で一死三塁とし、 二死後、鈴木選手の遊撃適時内野安打で1点を先制した。
 3回裏には田中選手が右前打した後、 菊池選手の二ゴロを川島選手が二塁へ悪送球して無死二三塁。 丸選手の左邪犠飛で1点。二死後、松山選手の左前適時打で3点をリードした。
 5回裏には一死から菊池選手が左前打し、丸選手が右翼線二塁打して二三塁。 鈴木選手が中前へ2点適時打を放ち、5点差とした。
 先発ジョンソン投手は3回まで完璧な投球。 4回表に川島選手への四球と今宮選手の中前打に丸選手の失策が重なり、 無死一三塁。しかし、グラシアル・柳田・デスパイネ選手を抑えて、ピンチ脱出。
 7回表、柳田選手の中前打とデスパイネ選手の左前打などで二死一三塁とされ、 松田宣選手に中前適時打されて4点差。 なおも一二塁から甲斐選手に右前へ抜けそうな打球を打たれたが、 松山選手が好捕してピンチ脱出。ジョンソン投手は7回1失点で降板。
 8回表はフランスア投手が、9回表は中崎投手がそれぞれ1四球を与えたが、 抑え切った。
 5対1で勝利。広島は1勝1分。

 試合結果

 ジョンソン投手が好投してくれました。 4回表無死一三塁を無失点に切り抜けたのが大きかったですね。 ソフトバンクに流れを渡しませんでした。
 打線では田中選手が3安打してチャンスメイク。 鈴木選手は2本の適時打で3打点。丸選手にも初打点初安打がありました。 攻撃的な布陣を敷いてきたソフトバンクの守備の弱い部分に 打球が飛ぶという幸運もありましたね。
 今日の新井さん:8回裏一死一塁で代打で登場し、右飛。

オスカルと青木が戦力外

 広島球団はオスカル投手と青木陸選手に戦力外通告を行った。

 オスカル投手は一軍デビューは順調だったのですが。 青木選手は一軍に上がれませんでしたね。新しい道が見つかることをお祈りします。

10月27日

日本シリーズ初戦、総力戦で引き分け

 日本シリーズ第1戦、対ソフトバンク戦、 初回にソフトバンク先発千賀投手を攻め、 菊池選手が左中間へ1号先制ソロを放った。 丸選手の四球と鈴木選手の右前打で一死一二塁とし、 松山選手の右前適時打で2点目。
 先発大瀬良投手は4回表まで無安打無失点の好投。 5回表、中村晃選手の右前打と内川選手の中前打で無死一三塁。 西田選手の三ゴロで三塁走者を挟殺したが、時間がかかり、 一死二三塁。甲斐選手の投ゴロで三塁走者を挟殺したが、 時間がかかり、二死二三塁。代打デスパイネ選手の二塁左へのゴロは、 菊池選手が好捕したが、一塁へのツーバウンド送球を松山選手が捕れず、 2点が入り同点(適時打と松山選手の適時失策)。
 その後は、両軍の救援投手陣が粘投。 ソフトバンクの攻撃は、 6回表一死一二塁、11回表二死満塁、12回表二死一二塁を防いだ。 広島打線は5回裏二死一三塁、6回裏一死一三塁、 12回裏二死二塁で得点できず。
 2対2で引き分け。

 試合結果

 攻撃では初回に2点取った後、もう1点が取れなかったことと、 5回裏と6回裏のチャンスを逃したのが痛かったです。 守りでは、5回表、菊池選手の美技でピンチを防いだかと思ったのですが…。
 でもまあ、両軍ともよく粘った好試合だったと思います。 敵わない相手ではないことがわかったのが収穫ですかね。
 今日の新井さん:12回裏一死一塁で代打。投ゴロで走者を二塁に進めました。

10月25日

ドラフト会議、抽選で小園の交渉権獲得

 プロ野球ドラフト会議が都内のホテルで行われた。 広島からは松田オーナー、鈴木球団本部長、緒方監督、 苑田スカウト統括部長、田村スカウトらが出席。 1位で報徳学園高の小園海斗内野手を指名したが、DeNA、ソフトバンク、オリックスとの競合となり、 緒方監督が4番目に抽選くじを引いて交渉権を獲得した。
 広島の交渉権獲得選手は以下の通り:
1位 小園 海斗(こぞの かいと)内野手 18歳 178cm83kg 右投左打 報徳学園高
2位 島内 颯太郎(しまうち そうたろう)投手 22歳 180cm78kg 右投右打 九州共立大
3位 林 晃汰(はやし こうた)内野手 17歳 182cm88kg 右投左打 智辯学園和歌山高
4位 中神 拓都(なかがみ たくと)内野手 18歳 175cm85kg 右投右打 市立岐阜商業高
5位 田中 法彦(たなか のりひこ)投手 18歳 173cm81kg 右投右打 菰野高
6位 正隨 優弥(しょうずい ゆうや)外野手 22歳 180cm93kg 右投右打 亜細亜大
7位 羽月 隆太郎(はつき りゅうたろう)内野手 18歳 167cm70kg 右投左打 神村学園高
育成1位 大盛 穂(おおもり みのる)外野手 22歳 179cm70kg 右投左打 静岡産業大

 小園選手の交渉権を獲得できてよかったです。緒方監督、1/4をよく引き当ててくれました。 評判のよい選手なので楽しみです。 その他の選手もぜひカープに入団して、応援させてください。よろしくお願いします。

日本シリーズ出場資格者名簿公示

 日本シリーズ出場資格者名簿が公示された。広島の出場資格者は以下の通り:
投手
九里、大瀬良、今村、岡田、野村、永川、中崎、中田、一岡、飯田、ジョンソン、 高橋樹、アドゥワ、戸田、ジャクソン、ヘルウェグ、中村祐、フランスア
捕手
會澤、石原、磯村、船越、坂倉
内野手
上本、田中、小窪、安部、堂林、新井、菊池、庄司、曽根、西川、メヒア
外野手
丸、下水流、野間、松山、鈴木、バティスタ
 この中から毎試合25名が選ばれてベンチ入りする。

 レギュラーシーズンよりも柔軟な選手起用が可能になりますね。 特に外国人選手は。

10月23日

大瀬良と會澤に最優秀バッテリー賞

 大瀬良投手と會澤捕手が最優秀バッテリー賞を受賞した。 パは西武の多和田投手と森捕手。巨人の菅野投手が特別賞。

 おめでとうございます。

FA有資格選手公示

 日本野球機構はFA有資格選手を公示した。 広島では国内FA権保有選手が、天谷・丸・松山選手。 海外FA権保有選手が、永川投手、石原・小窪・赤松・新井選手。

10月21日

ソフトバンクが日本シリーズ進出

 パCSファイナルステージ、2位ソフトバンクが1位西武を4勝2敗で下し、 日本シリーズ進出を決めた。広島は27日からソフトバンクと日本シリーズを戦う。

 正直なところ、パ優勝の西武に出てきてもらいたかったのですが、 ソフトバンクも強いので、相手にとって不足はありません。 日本シリーズ制覇を目指してがんばりましょう。

10月19日

祝!日本シリーズ進出

 セCSファイナルステージ第3戦、対巨人戦、 2回裏に巨人先発今村投手を攻め、メヒア選手が左翼線二塁打した後、 野間選手が右翼線適時二塁打して1点を先制した。會澤選手の遊ゴロで一死三塁とし、 安部選手の一ゴロの間に2点目。
 3回裏には丸選手が右越えへ2号ソロを放ち、この回で今村投手を降板させた。
 5回裏には中川投手を攻め、田中選手の右前打や丸選手の四球で一死一二塁。 救援した澤村投手から鈴木選手の四球で一死満塁とし、 二死後、野間選手の遊ゴロを坂本勇選手が2点適時失策し、5点をリードした。
 先発九里投手は好投し、5回まで無安打無失点。 6回表、坂本勇選手に左翼線二塁打され、二死後、 マギー選手の左前適時打で4点差とされた。岡本選手にも左前打され、二死一二塁のピンチ。 ここで救援した岡田投手が阿部選手を左飛に抑えた。
 8回表にはジャクソン投手が二死一二塁のピンチを招いたが、 フランスア投手が岡本選手を抑えた。9回表はフランスア投手が続投し、 3人で抑えた。
 5対1で勝利。広島はアドバンテージの1勝を含み4勝0敗とし、 日本シリーズ進出を決めた。
 CSのMVPは第2戦に決勝本塁打を放ち、 好守備を連発した菊池選手が選ばれた。

 試合結果

 日本シリーズ進出おめでとうございます。 去年はリーグ優勝を果たしながらも日本シリーズに出場できず、 大変悔しい思いをしましたから、喜びもひとしおです。
 このクライマックスシリーズは、3年連続出場の経験、 シーズン中からの巨人との好相性などから、 選手たちが自信を持ってプレーできていたように思います。 この調子で日本シリーズも戦ってもらいたいと思います。 楽しみにしています。

ヘルウェグがジョンソンに代わり出場選手登録

 ジョンソン投手が出場選手登録を抹消され、 ヘルウェグ投手が出場選手登録された。

10月18日

新井・菊池兄弟で逆転のカープ発動!日シリへ王手!

 セCSファイナルステージ第2戦、対巨人戦、 ジョンソン投手と巨人先発田口投手の投手戦。
 5回表まで無安打投球のジョンソン投手は、6回表に坂本勇選手に中前打された。 二死一塁で田中俊選手を牽制で誘い出したが、盗塁を決められ、二死二塁のピンチ。 マギー選手に右中間適時二塁打を浴び、1点を先制された。 ジョンソン投手は8回1失点。
 広島打線は、田口投手から丸選手の1安打のみで6回を零封。 7回裏を畠投手に抑えられ、8回裏も二死無走者。 しかし、代打松山選手が四球を選び、代走上本選手が盗塁を決め、 二死二塁。代打新井選手が左翼線適時二塁打を放ち、同点に追いついた。 田中選手の四球で一二塁とし、菊池選手が左中間へ1号3ランを放ち、勝ち越した。
 9回表は、中崎投手がマギー選手の右越え二塁打と長野選手への四球で一死一二塁、 一発で同点のピンチ。代打阿部選手を大きな右飛に抑えた後、 亀井選手を二ゴロに抑えて逃げ切った。
 4対1で勝利。広島はアドバンテージの1勝を含み3勝0敗とし、 日本シリーズ進出へ王手をかけた。

 試合結果

 今日は巨人投手陣にやられたと思いましたが、 8回裏二死からやってくれました。松山選手の四球、上本選手の盗塁。 そして、新井さんがやってくれました。見事な勝負強さ。球場を一瞬で沸騰させる大人気。 田中選手が四球でつなぎ、新井さんをお兄ちゃんと慕う菊池選手が勝負を決めました。 こうなる運命だったかのような一撃でした。
 ジョンソン投手は素晴らしい投球でした。 不運なピンチで失点してしまいましたが、今季一、二かという好投でした。 無駄にならなくて良かったです。

ジョンソンが出場選手登録

 ジョンソン投手が出場選手登録された。

10月17日

投打ガッチリ!CSファイナル初戦快勝!

 セCSファイナルステージ第1戦、対巨人戦、 初回に巨人先発メルセデス投手を攻め、 田中選手の四球の後、菊池選手のエンドランが中前打となって無死一三塁。 丸選手の二ゴロの間に1点を先制した。
 4回裏には丸選手が中前打した後、 鈴木選手が左越えへ1号2ランを放った。 松山選手の左前打の後、野間選手の遊ゴロで走者が入れ替わった。 會澤選手の左中間適時二塁打で、野間選手が長駆ホームイン。 4点をリードした。
 先発大瀬良投手は5回まで無失点の好投。 しかし、6回表、代打辻選手の右前打と田中俊選手の左前打で一死一二塁とされ、 マギー選手の左前適時打で3点差とされた。さらに陽選手への四球で二死満塁とされたが、 長野選手を抑えた。大瀬良投手は6回1失点で降板。
 7回裏、丸選手が上原投手から右越えへ1号ソロを放ち、4点差とした。
 8回裏、澤村投手を攻め、野間選手が左翼線三塁打し、 一死後、安部選手の右前適時打で5点差とした。
 投げては、7回表から一岡・フランスア・中崎投手が巨人打線を抑え込んだ。
 6対1で勝利。広島はアドバンテージの1勝を含み2勝0敗。

 試合結果

 快勝でしたね。巨人の勢いとか広島の試合勘とか不安要素がありましたが、 杞憂に終わりました。CS初戦を勝ったのは去年と同じですが、 去年よりも内容の良い勝ち方でした。打線が活発だったのが安心要素ですね。
 今日の新井さん:6回裏二死一二塁で代打で登場し、四球。

フランスア・一岡・磯村が出場選手登録

 フランスア投手、一岡投手、磯村選手が出場選手登録された。

10月15日

ソフトバンクがCSファイナルステージ進出

 パCSファーストステージ、 2位ソフトバンクが3位日本ハムに勝ち、 2勝1敗でCSファーストステージを突破した。 17日からCSファイナルステージで1位西武と対戦する。

10月14日

巨人がCSファイナルステージ進出

 セCSファーストステージ、 3位巨人が菅野投手のノーヒットノーランの好投で、2位ヤクルトに連勝。 CSファーストステージを突破した。 広島は17日からマツダスタジアムで巨人とCSファイナルステージを戦う。
 パは日本ハムがソフトバンクに勝ち、1勝1敗となった。

 菅野投手がシーズン終盤から凄いことになっていますね。 カープにとっては、おそらくファイナルステージでの先発登板が1度しかないことが救いでしょうか。

10月13日

セ・パ全日程終了:大瀬良と丸がタイトル獲得

 セ・パ両リーグのレギュラーシーズン全日程が終了した。 セ・リーグの最終勝敗表は以下の通り:
順位チーム試合 勝率
1広島14382592 .582-
2ヤクルト14375662 .5327.0
3巨人14367715 .48613.5
4DeNA14367742 .47515.0
5中日14363782 .44719.0
6阪神14362792 .44020.0
(ゲーム差は1位との差)

 広島からの個人タイトル獲得は、大瀬良投手が15勝で最多勝、.682で勝率第1位、 丸選手が.468で最高出塁率。 個人タイトルは以下の通り:
首位打者 ビシエド(中日).348
最多安打 ビシエド(中日)178
最多本塁打 ソト(DeNA)41
最多打点 バレンティン(ヤクルト)131
最高出塁率 丸佳浩(広島).468
最多盗塁 山田哲人(ヤクルト)33
最優秀防御率 菅野智之(巨人)2.14
勝率第1位 大瀬良大地(広島).682
最多勝利 大瀬良大地(広島)15
最多勝利 菅野智之(巨人)15
最多セーブ 山崎康晃(DeNA)37
最優秀中継ぎ(最多HP) 近藤一樹(ヤクルト)42
最多奪三振 菅野智之(巨人)200

 大瀬良投手、丸選手、おめでとうございます。 投打の主軸として、CSでの活躍を期待しています。

CSファーストステージが始まる

 セ・パCSファーストステージが始まった。セは3位巨人が2位ヤクルトに先勝。 パは2位ソフトバンクが3位日本ハムに先勝した。

10月12日

スカウト会議開かれる

 広島は球団事務所でスカウト会議を開き、 東洋大の甲斐野央投手、兵庫・報徳学園高の小園海斗内野手、 大阪桐蔭高の藤原恭大外野手、秋田・金足農高の吉田輝星投手、 大阪桐蔭高の根尾昂投手ら12人を1位候補に選んだ。

本通りで3連覇祝いちょうちん行列

 広島市中区の本通り商店街などで3連覇を祝って、 ちょうちん行列が行われた。カープOB安仁屋宗八氏、池谷公二郎氏、 大野豊氏、北別府学氏、山崎隆造氏を先頭に約1600人が練り歩いた。

10月11日

シート打撃練習行われる

 主力選手がマツダスタジアムでシート打撃を行った。

10月10日

大瀬良・會澤・田中が日本代表に選出

 11月に行われる日米野球の日本代表メンバーが発表された。 広島からは大瀬良投手、會澤捕手、田中内野手が選ばれた。 8月に既に発表されていた菊池選手と合わせ、4選手が代表入りした。

10月9日

大瀬良の最多勝と勝率1位が確定

 巨人の菅野投手が最終戦で救援登板したが、勝利投手とはならなかった。 このため、大瀬良投手が菅野投手とならんで最多勝のタイトルを獲得することが決まった。 また、勝率第1位のタイトルも確定した。

 おめでとうございます。菅野投手はCS争いやCSファーストステージがあるので、 無理に単独最多勝を獲りに来ませんでしたね。

全体練習再開

 広島は、CSファイナルステージに向け、全体練習をマツダスタジアムで再開した。

巨人がCS進出

 巨人が今季3位を決め、CSに進出した。 13日からヤクルト対巨人のCSファーストステージが始まる。

 シーズン中の相性を考えると、戦いやすい相手が残ってくれたように思いますが、 短期決戦は何が起こるかわかりませんからね。

10月8日

田中、盗塁王ならず

 ヤクルトの山田選手が阪神戦で盗塁を決め、33盗塁となった。 田中選手の32盗塁を上回ったため、田中選手の盗塁王はならなかった。

 最終的には1個差でしたね。

今村・飯田・船越が出場選手登録抹消

 今村投手、飯田投手、船越選手が出場選手登録を抹消された。

10月7日

2連敗でレギュラーシーズン終了

 対DeNA戦、先発大瀬良投手は、 5回表に石田投手に二塁内野安打を打たれ、 二死後、ソト選手に右中間へ40号先制2ランを浴びた。
 DeNA先発石田投手に抑えられてた広島打線は、 直後の5回裏に反撃。會澤選手の左翼線二塁打の後、 安部選手が左越え適時二塁打を放ち、1点差。 大瀬良投手の三塁内野安打で一死一三塁とし、二死後、 菊池選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、逆転した。
 7回表、代打楠本選手の中前打などで二死二塁とされ、 筒香選手に左中間適時二塁打を浴び、同点とされた。 大瀬良投手は8回3失点で降板。
 9回表、中崎投手が代打佐野選手に四球を与え、 嶺井選手の三塁前への犠打を上本選手が失策し、無死一二塁。 柴田選手の犠打と筒香選手への四球で一死満塁とされ、 ソト選手の右犠飛で1点を勝ち越された。
 広島打線は6回裏一死二塁、7回裏二死一二塁、 8回裏二死一二塁とチャンスを作ったが、 DeNA救援投手陣の前に得点できず。
 3対4で敗戦。広島は2連敗。 143試合82勝59敗2分勝率.582で、 レギュラーシーズンを終了した。

 試合結果

 丸選手が敬遠された後に、鈴木選手が「俺をなめるな!」って、 打ってくれれば良かったのですけどね。
 大瀬良投手は8回3失点と好投するも、16勝目ならず。 巨人の残り1試合で菅野投手が勝つと、 最多勝のタイトルを逃すことになります。 しかし、負けなかったことで最高勝率はほぼ手中に。 13勝以上という規定から、DeNAの東投手が残り2試合で2勝しなければ、 タイトル決定です。
 丸選手は無安打3四球。一塁が空いている打席が多く、 敬遠されやすい状況でした。 球団新記録のシーズン130四球。プロ野球歴代4位タイの記録で、 上には王貞治選手しかいません。 一方で、ソト選手が40号本塁打を放ち、 丸選手の本塁打王はなりませんでした。 まあ、そんなことよりも、 調子を崩している打撃をCSまでになんとか復調させてほしいです。
 田中選手は一二塁間に挟まれたものの、盗塁成功。 32盗塁でヤクルトの山田選手に並び、盗塁王に希望をつなぎました。
 今日の新井さん:出場機会なし。

主催試合観客動員球団史上最多を記録

 広島の主催試合の観客動員数が2,232,100人となり、球団史上最多を記録した。

 おめでとうございます。球場のキャパの問題でそろそろ頭打ちかと思ったのですが、 まだ増えてますね。

飯田がヘルウェグに代わり出場選手登録

 ヘルウェグ投手が出場選手登録を抹消され、 飯田投手が出場選手登録された。

10月5日

野村・藤井皓・天谷が出場選手登録抹消

 野村投手、藤井皓投手、天谷選手が出場選手登録を抹消された。

10月4日

天谷が引退

 天谷選手は13時から引退記者会見。
 引退試合となった巨人戦では1番中堅手でスタメン出場。 1回表の守備では、坂本勇選手の中飛と田中俊選手の中前打を処理した。 1回裏の打席では菅野投手から捕ゴロ。2回表から野間選手に交代した。
 試合終了後は引退セレモニー。天谷選手は挨拶で「 まず、こんな僕にこんな機会を設けてくれた松田オーナー・球団関係者の皆さんに感謝申し上げます。 久しぶりにマツダスタジアムに立って、チームメイトの姿、ファンの皆さんの姿を見て、 本当に夢・希望溢れた素晴らしい球場だなと改めて思いました。 17年間自分なりに必死に野球をやってきました。 カープがなかなか勝てない時代に思うような成績も残せず、 悔しい思いもしました。そのときファンの皆さんにすごい悔しい思いをさせたと思います。 良いときも悪いときも変わらない温かい声援のおかげで、 ここまでできることができました。今、カープは3連覇をし、チーム一丸となり、 本当に強いチームになりました。新井さんの言葉を借りるなら、 家族のようなチームの一員になれたことを本当に誇りに思います。 こんな僕をご指導してくださった歴代監督・コーチ、切磋琢磨し合ったチームメイト、 裏で支えてくださったチームスタッフの皆さん、そして自分を産んでくれた両親、 変わらず毎日支えてくれた妻、そして娘にすごい感謝をしています。 最後に、ファンの皆さん、本当に広島に来て良かったと思っています。 本日はどうもありがとうございました」と語った。
 小窪選手から花束を受け取った後、ナインから胴上げされた。 その後、場内を一周した。

 天谷選手、17年間お疲れ様でした。 カープのためにプレーしていただき、ありがとうございました。

菅野にお手上げ、完封許す

 対巨人戦、先発野村投手は、 5回表に坂本勇・田中俊選手の連打で一死一二塁とされ、 二死後、岡本選手に中前適時打を浴び、1点を先制された。
 6回表には長野・小林選手の内野安打で一死一三塁とされ、 菅野投手にスクイズを決められて、2点差とされた。 野村投手はここで降板。
 8回表には、今村投手が阿部選手に11号ソロ、長野選手に13号ソロを浴びた。
 広島打線は、巨人先発菅野投手から初回二死二塁、 4回裏一死二塁、5回裏一死一塁、7回裏二死二塁とチャンスは作ったが、 決定打が出ず、完封された。
 0対4で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金24。

 試合結果

 菅野投手は手強いですね。これまでは、それでも何とかしていた感じでしたが、 今日は完全にお手上げでした。これで3試合連続完封だそうで、 この調子でCSに来られるとかなり攻略が厳しそうです。 得点するとしたら、数少ない失投を出合い頭の本塁打で得点するとか、 そんなイメージでしょうか。
 野間選手が、先日の松山選手に続き、最終規定打席に到達。 おめでとうございます。
 今日の新井さん:出場機会なし。

天谷が九里に代わり出場選手登録

 九里投手が出場選手登録を抹消され、 天谷選手が出場選手登録された。

10月3日

鈴木がサヨナラ打!総力戦で戦力チェック

 対阪神戦、先発九里投手は、 初回に糸原選手への四球と島田選手の右前打や捕逸で二死二三塁とされ、 ナバーロ選手に中前適時打を浴び、2点を先制された。 九里投手はその後立ち直り、5回2失点で降板。
 広島打線は4回裏まで阪神先発メッセンジャー投手に無安打。 しかし、5回裏、鈴木選手が左前打した後、メヒア選手が左越えへ3号同点2ランを放った。 さらに安部選手が左前打した後、會澤選手が左中間適時二塁打を放ち、 1点を勝ち越した。
 7回表、永川投手が梅野選手への四球と森越選手の犠打で一死二塁。 救援したヘルウェグ投手が二死としたものの、 糸原選手の遊撃内野安打と島田選手への四球で満塁とされ、 福留選手に押し出し四球を与えて同点。
 両軍救援投手陣が踏ん張って迎えた11回裏。 岩崎投手を攻め、一死から丸選手が四球。 鈴木選手が、救援した岡本投手からフルカウントとなったところで代走に上本選手。 鈴木選手は左翼線へ適時二塁打を放ち、サヨナラ。
 4対3で勝利。広島は2連勝で貯金25。

 試合結果

 いろいろな選手を試すことができました。概ね好結果を出し、 首脳陣が選択に迷う選手も出てきているように思います。 残り2試合でどんな結論が出るでしょうか。
 今日の新井さん:8回裏、先頭打者として代打で登場し、二ゴロ。

ジョンソン・一岡・バティスタが抹消、岡田・ジャクソン・メヒアが登録

 ジョンソン投手、一岡投手、バティスタ選手が出場選手登録を抹消され、 岡田投手、ジャクソン投手、メヒア選手が出場選手登録された。

 

10月2日

丸39号決勝弾!ジョンソン7回無失点11勝目!

 対阪神戦、広島打線は阪神先発岩田投手の前に6回裏二死まで無安打。 丸選手が初安打となる39号ソロを中堅左へ打ち込み、1点を先制した。
 先発ジョンソン投手は、3回表二死一二塁、6回表二死一三塁、 7回表一死二塁のピンチを切り抜け、7回無失点で降板。
 8回表はヘルウェグ投手が、9回表は中崎投手が、それぞれ先頭打者の出塁を許したが、 無失点に抑えて、完封リレーを完成させた。
 1対0で勝利。広島の貯金は24。

 試合結果

 丸選手。鈴木選手とともにヘルメットにフェイスガードを付けていましたね。 最近調子は良くないと思うのですが、本塁打はついに39号。 こうなったら40号を打ってほしいです。
 ジョンソン投手は好投でした。3度ピンチがありましたが、しっかり粘ってくれました。 CSもこの調子でお願いします。
 ヘルウェグ投手も好投。球威のあるクセ球で、 打者に恐怖感を与えているように見えます。 ポストシーズンの秘密兵器になってくれるかもしれません。
 今日の新井さん:7回裏二死二塁で代打で登場し、申告敬遠。

佐藤、土生、辻、タバーレスが戦力外

 広島球団は、佐藤祥万投手、辻空投手、土生翔平選手、 育成のタバーレス投手に戦力外通告を行った。

 枠がありますから、新人選手を獲るには誰かが出て行かなくてはならないわけで。 新天地が見つかることをお祈りします。

10月1日

ヤクルトCS進出決定

 ヤクルトの今季3位以上が確定し、CS進出が決まった。

9月30日

逆転サヨナラで中崎今季初黒星、大瀬良16勝目ならず

 対巨人戦、先発大瀬良投手は、初回に坂本勇選手の左中間二塁打をきっかけに、 一死三塁からマギー選手の中犠飛で1点を先制された。
 2回表、巨人先発メルセデス投手を攻め、 鈴木選手の四球と松山選手の死球で無死一二塁とし、 二死後、安部選手の左前適時打で同点。
 3回裏、坂本勇選手への四球の後、田中俊・マギー選手に連続左翼線適時二塁打を浴び、 2点を勝ち越された。大瀬良投手は、その後、7回裏までを無失点に抑えた。
 5回表、一死から大瀬良投手が右前打し、田中選手が右越えへ10号同点2ランを放った。
 8回表、畠投手を攻め、一死から鈴木選手が右中間三塁打した後、 松山選手が中犠飛を上げて1点を勝ち越した。
 8回裏、一岡投手が二死から満塁のピンチを招いたが、代打陽選手を抑えた。
 9回表、山口俊投手を攻め、一死満塁としたが、菊池・丸選手が凡退。
 9回裏、3番手中崎投手が、坂本選手の左前打と田中俊選手への四球で無死一二塁。 マギー選手の中飛で一死一三塁とされ、岡本選手の左前適時打で同点。 阿部選手への四球で一死満塁とされ、長野選手に中前へサヨナラ適時打を浴びた。
 4対5で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金23。 中崎投手は今季初黒星。

 試合結果

 大瀬良投手の16勝目が目前だったのですが、中崎投手が崩れてしまいました。 でもまあ、今季ここまでよく無敗で頑張ってくれました。 打線も9回表のチャンスでダメ押し点が取れていれば、とも思いますし。
 今日の新井さん:試合開始前のセレモニーで、 阿部選手と上原投手から花束を受け取った。 9回表一死三塁で代打で登場し、四球。

フランスアと戸田が抹消、中田と船越が登録

 フランスア投手と戸田投手が出場選手登録を抹消され、 中田投手と船越選手が出場選手登録された。

 フランスア投手は心配するような状態ではないとのこと。 リフレッシュ休暇みたいな感じでしょうか?

西武がパ・リーグ優勝

 西武がパ・リーグ優勝を決めた。

 おめでとうございます。日本シリーズで対戦したいですね。

9月29日

カープ底力、ルーズベルトゲームを制す

 対巨人戦、先発戸田投手は、 初回に坂本勇選手に左越えへ16号先頭打者本塁打を浴びた。
 3回表、巨人先発今村投手を攻め、戸田選手の左前打と田中選手の四球、 菊池選手の通算250犠打で一死二三塁とし、丸選手の遊ゴロの間に同点。 鈴木選手の左越え適時打で1点を勝ち越した。
 3回裏一死から坂本勇選手の左翼線二塁打の後、 田中俊選手に右中間へ2号逆転2ランを浴びた。
 5回裏、田中選手の左前打と菊池・丸選手の連続四球で無死満塁とし、 今村投手をKO。救援したアダメス投手から鈴木選手が押し出し四球を選び、同点。 代打西川選手の二ゴロの間に1点を勝ち越し。さらに、野間選手の中前適時打、 小窪選手の左前適時打、石原選手の左前適時打で、この回一挙5得点を挙げ、 4点をリードした。
 6回表、マギー選手と岡本選手の連打で無死一二塁とされ、戸田投手は降板。 救援したヘルウェグ投手は一死二三塁とされた後、 長野選手の二ゴロの間に3点差とされた。
 7回裏、アドゥワ投手が一死から代打大城選手に左中間二塁打された後、 坂本勇選手に左中間へ17号2ランを浴び、1点差。 二死後、マギー選手と岡本選手に連続四球を与え、 阿部選手に左前適時打を浴びて同点。長野選手への四球で二死満塁。 しかし、救援した永川投手が亀井選手を抑えた。
 9回表、山口俊投手を攻め、菊池選手の四球と盗塁で二死二塁とし、 西川選手が左前適時打を放ち、1点を勝ち越した。
 9回裏は一岡投手が二死から一三塁のピンチを招いたが、逃げ切った。
 8対7で勝利。広島は2連勝で貯金24。80勝に到達。

 試合結果

 打線は菊池・鈴木選手がスタメンに戻り、會澤選手がお休みでした。 ほぼ通常営業に戻った感じでした。
 一方、投手陣は、 3点リードの7回裏から一岡・フランスア・中崎投手で逃げ切りを図るのかと思ったら、 アドゥワ投手を投入。これが裏目に出ました。1点リードの9回裏は中崎投手ではなく、 一岡投手を投入。フランスア投手、中崎投手はお休みの日だったのかなと思いました。 CSに向けて、コンディションを整えたり、経験を積ませたり、 勝利第一主義ではない戦い方になっているように思います。 これ、昨日も書きましたね(^^;。
 今日の新井さん:出場機会なし。

菊池がプロ通算250犠打を達成

菊池選手が3回表無死一二塁で一塁前へ送りバントを決め、 プロ通算250犠打を記録した。

 おめでとうございます。

永川が高橋樹に代わり出場選手登録

 高橋樹投手が出場選手登録を抹消され、 永川投手が出場選手登録された。

 永川投手、好救援でしたね。

エルドレッドが帰国

 エルドレッド選手が米国に帰国した。首痛の検査のため。

9月28日

逆転のカープ健在

 対ヤクルト戦、先発高橋樹投手は、 初回に坂口・青木選手の連打の後、山田哲選手に左中間適時二塁打を浴び、 2点を先制された。一死後、雄平選手に四球を与え、 大引選手に左翼線へ2点適時二塁打を浴びた。初回4失点。
 3回裏、ヤクルト先発カラシティー投手を攻め、 會澤選手の右前打と曽根選手の四球で無死一二塁とし、一死後、 田中選手が右中間へ2点適時三塁打を放ち、2点差に。 野間選手の一ゴロが坂口選手の失策を誘い、1点差に迫った。
 7回裏、梅野投手を攻め、會澤選手の四球と曽根選手の死球で一死一二塁とし、 途中出場の松山選手が右前適時打を放ち、同点に追いついた。
 さらに8回裏、近藤投手を攻め、代打鈴木選手の中前打と西川選手の四球で二死一二塁とし、 會澤選手が右越えへ適時三塁打を放ち、2点を勝ち越した。 さらに曽根選手が中前適時打を放ち、3点をリードした。
 投げては、2回表から高橋樹投手が立ち直り、 5回表一死一二塁のピンチではヘルウェグ投手が好救援。 今村・アドゥワ・フランスア・中崎投手がヤクルト打線を無失点に抑えた。
 7対4で勝利。広島の貯金は23。

 試合結果

 今日も菊池・鈴木選手はスタメンから外れました。先発はプロ未勝利の高橋樹投手ということで、 昨日に続き、必死に勝ちに行くというよりは、いろいろ新戦力を試したり、 経験を積ませたりという意味合いの試合かなと思いました。 ですので、初回にいきなり4失点したときは、今日も勝てないのかなと思いました。
 しかし、4点差を逆転。打線が頑張ったことは言うまでもありませんが、 2回表以降の投手陣の踏ん張りが非常に大きかったです。
 曽根選手が會澤選手とともに初のお立ち台。チャンスメーカーとなりましたし、 最後はダメ押し打を放ちました。そして何より、派手さはないものの、 何度もしっかり二塁守備をこなしてくれました。 一軍生き残りへアピールできたのではないでしょうか。
 今日の新井さん:出場機会なし。

高橋樹が磯村に代わり出場選手登録

 磯村選手が出場選手登録を抹消され、 高橋樹投手が出場選手登録された。

 

9月27日

野村粘れず6回途中KO

 対ヤクルト戦、先発野村投手は、 3回表二死から青木選手に四球を与えた後、 山田哲選手に左中間適時二塁打、バレンティン選手に右前適時打を浴び、 2点を先制された。
 3回裏、ヤクルト先発星投手を攻め、田中選手の四球と盗塁の後、 野間選手が中越え適時三塁打を放ち、1点差。丸・松山選手の連続四球で一死満塁とし、 安部選手の左犠飛で同点とした。
 4回裏には會澤選手の四球、曽根選手の右前打、野村投手の左前打で無死満塁とし、 田中選手の右犠飛で1点を勝ち越した。なおも一死一三塁だったが、 救援したハフ投手に抑えられた。
 5回表二死から山田哲・バレンティン選手の連続左前打の後、 雄平選手に右中間へ10号逆転3ランを浴びた。
 6回表には一死から代打奥村選手への四球の後、坂口選手に右中間適時三塁打、 青木選手に中前適時打を浴び、2点を追加された。野村投手は6回途中7失点でKO。
 8回表、藤井皓投手が坂口選手の右前打の後、青木選手の中越え適時二塁打で1失点。 二死後、雄平選手の左翼線適時二塁打で1失点。
 広島打線は、5回裏以降、ヤクルト救援投手陣から得点できなかった。
 3対9で大敗。広島の貯金は22。

 試合結果

 野村投手が粘れませんでしたね。
 菊池・鈴木選手がお休み。
 西川選手を一塁手として起用。 送球に難がありますし、守備は急にはうまくなりませんから、 西川選手の打撃を活かすには手っ取り早い措置ではあります。
 今日の新井さん:出場機会なし。

天谷が現役引退

 広島球団は、天谷宗一郎選手の現役引退を発表した。 10月4日に会見を行う。

 天谷選手といえば、突貫小僧という印象です。 いつまでも若手という気がしていましたが、引退なんですね。 お疲れ様でした。

9月26日

祝!カープ球団史上初3連覇を地元で達成!

 マジック1としていた広島はヤクルトに10対0で勝利し、 21時2分、球団史上初のセ・リーグ3連覇を達成した。 地元広島での優勝決定は1991年以来。マツダスタジアムでの優勝決定は初。

 優勝おめでとうございます。地元での優勝決定もひさしぶりということで、 本当に良かったです。しかし、3連覇してくれるとは、すごい人たちだ。

打線大爆発!九里8回無失点の快投!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発ブキャナン投手を攻め、 田中選手の中前打と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の中前適時打で1点を先制した。 鈴木選手の四球で一死一二塁とした後、 松山選手の遊ゴロがイレギュラーして左中間への適時二塁打となり、 2点目。野間選手の投手強襲適時打で3点目。 會澤選手の左前適時打で4点目。安部選手の中犠飛で5点目。
 先発九里投手は3回までパーフェクト。しかし、 4回表に坂口・青木選手の連打と山田哲選手への四球で無死満塁の大ピンチ。 ここでバレンティン選手を二飛に抑えた後、雄平選手を遊ゴロ併殺に抑え、 無失点で切り抜けた。九里投手はその後、ピンチらしいピンチもなく、8回無失点。
 広島打線はその後も追加点。 5回裏にはハフ投手から野間選手の右翼線適時三塁打で1点。
 6回裏には中尾投手から丸選手の一ゴロの間に1点。 松山選手の右中間適時二塁打で1点。
 7回裏には中澤投手から田中選手の中前適時打で1点。丸選手の右前適時打で1点。
 9回表は中崎投手が、坂口・上田選手を内飛に抑えた後、 最後の打者山田哲選手は空振り三振に抑えた。
 10対0で快勝。広島は連敗を2で止めて、貯金23。

 試合結果

 やはり初回の5得点が大きかったですね。 そして九里投手が最高の投球をしてくれました。 4回表の無死満塁を切り抜けたのが大きかったです。 しっかり追加点を取れたのも大きかったです。今日はとにかく大きかったです。
 今日の新井さん:7回裏二死一二塁で代打出場し、三ゴロ。 その後、試合終了まで一塁手。

九里が中村祐に代わり出場選手登録

 中村祐投手が出場選手登録を抹消され、九里投手が出場選手登録された。

9月25日

執念の緒方采配も優勝またも持ち越し

 対DeNA戦、先発中村祐投手は、 2回表に筒香選手に左中間へ38号先制ソロを浴びた。
 5回表には倉本・乙坂選手の連打などで一死一二塁とされ、 嶺井選手に左翼線へ適時二塁打を浴び、2点差とされた。
 広島打線は、4回裏にDeNA先発国吉投手から二死一二塁のチャンスを作ったが、 救援したエスコバー投手に野間選手が凡退。
 5回裏、會澤選手の左中間二塁打と安部選手の一ゴロで一死三塁とし、 代打新井選手が中犠飛を上げて、1点差に迫った。
 6回表、一岡投手がソト選手への四球と筒香選手の中前打で無死一二塁。 二死後、乙坂選手に中前適時打を浴び、2点差とされた。
 6回裏、今永投手を攻め、丸選手が右中間へ38号ソロを放ち、1点差。 鈴木選手の左前打の後、松山選手が右翼線へ適時三塁打を放ち、 同点に追いついた。なおも無死三塁だったが、野間・會澤・安部選手が凡退。
 8回表、7回表から登板したフランスア投手が、一死から筒香選手に四球を与えた後、 ロペス選手に左越えへ24号勝ち越し2ランを浴びた。フランスア投手はこの後、 四球と安打でピンチを広げて降板。今村投手が火消しした。
 9回表は中崎投手が1安打されたが、無失点。
 9回裏、山崎投手を攻め、一死から田中選手が左前打。 しかし、菊池選手の代打西川選手、丸選手が凡退。
 3対5で敗戦。広島は2連敗で貯金22。 ヤクルトが勝ったため、マジックは1のまま。

 試合結果

 一岡投手の6回表からの投入。フランスア投手の回跨ぎ。 2点ビハインドでの中崎投手の投入。菊池選手への代打。 緒方監督がいつもと違う采配をしましたが、実りませんでした。 ラミレス監督がやたらと動くので影響されたか、 某大本営新聞の某コラムに影響されたか。 こういうのを見せられると、今年も短期決戦に弱いのかなと思わされてしまいます。
 いやいや、弱気は最大の敵。短期決戦の予行演習だったと思って、 しっかり経験を積んだのだと思っておきます。
 これで明日からは他球場の結果を気にせず、 マジック対象のヤクルトとの直接対決3連戦。 3連戦中で引き分け以上の試合があれば、地元優勝が決まります。 逆に3連敗してしまえば、地元優勝はほぼ消滅してしまいます。 がんばってください。
 今日の新井さん:5回裏一死三塁で代打出場。中犠飛で1打点。

安部が堂林に代わり出場選手登録

 堂林選手が出場選手登録を抹消され、安部選手が出場選手登録された。

9月24日

一進一退、優勝持ち越し

 対DeNA戦、2回裏にDeNA先発濱口投手を攻め、 一死から野間選手が左前打した後、石原選手が中越え適時二塁打を放ち、 1点を先制。二死三塁から田中選手の中前適時打で2点目。
 しかし、直後の3回表、先発ジョンソン投手がつかまった。 桑原選手の三ゴロはイレギュラーして西川選手が捕れず左前打。 大和選手の三塁左へのゴロは、西川選手が二塁へ送球して間に合わず、 内野安打で無死一二塁。宮崎選手の左前適時打で1点差。 ソト選手に左越えへ34号逆転3ランを浴び、2点をリードされた。
 3回裏、鈴木選手の四球をきっかけに一死二塁から、 バティスタ選手の左前適時打で1点差。野間選手の投手強襲安打で一死一二塁としたが、 早々と救援したエスコバー投手に石原選手が三ゴロ併殺。
 6回表、ロペス選手の三ゴロを西川選手が一塁へ悪送球して無死二塁。 柴田選手の犠打で一死三塁とされた後、伊藤選手の中犠飛で2点差とされた。 ジョンソン投手は6回5失点で降板。
 7回表、アドゥワ投手が大和選手への四球などで二死二塁とされ、 ソト選手に左越えへ35号2ランを浴び、4点差とされた。
 7回裏、三嶋投手を攻め、代打曽根選手の中前打をきっかけに二死三塁から、 丸選手が右中間へ37号2ランを放ち、2点差に迫った。
 しかし、以降を三上・砂田・パットン・山崎投手に抑え込まれて得点できず。
 5対7で敗戦。広島の貯金は23。 ヤクルトが勝ったため、マジックは1のまま。

 試合結果

 胴上げを現地で観ることができる千載一遇のチャンスだったのですが、 残念でした。でもまあ、中日対ヤクルトのパブリックビューイングを見ることが できるという貴重な体験を得ることができました。
 昨日のサヨナラ勝ちもチームに勢いをもたらすことができず、 一進一退の戦いが続いています。ちょっとCSが不安になってきました。
 そんな中、最近絶不調だった丸選手に一発が出たのは、明るい兆しかも知れません。 「丸のランス化」とか思ってたりしたのですが。
 今日の新井さん:出場機会なし。

9月23日

松山サヨナラ打!優勝に王手!

 対DeNA戦、先発大瀬良投手は、 4回表にロペス選手に左越えへ23号先制ソロを浴びた。
 広島打線は、DeNA先発石田投手に5回裏まで大瀬良投手の1安打のみ。 6回裏、菊池選手の三ゴロを宮崎選手が一塁へ悪送球。 鈴木選手の左前打で一死一二塁とし、西川選手の左前適時打で同点とした。
 大瀬良投手は、120球超えの力投で8回表までを抑えた。
 9回表を中崎投手が抑えて迎えた9回裏。 一死から野間選手の四球と會澤選手の右前打で一死一三塁。 代打松山選手のとき、代走堂林選手が二塁へ進塁し、一死二三塁。 松山選手は右前適時打を放ち、サヨナラ。
 2対1で勝利。広島の貯金は24。 マジックが1となり、優勝に王手をかけた。

 試合結果

 松山選手。昨日は守備でミスをしたり、チャンスで打てなかったりしましたが、 今日は最高の場面で最高の仕事をしてくれました。
 大瀬良投手。ロペス選手に一発を浴びましたが、好投でした。 8回表に最後の力を振り絞ってロペス選手を三振させた場面はしびれました。 できれば勝利投手にしてあげたかったです。
 実は現地観戦していました。試合開始前にヤクルトが勝ったときには、球場にため息があふれました。 明日は自力で優勝を決めたいですね。幸運なことにチケットが手に入りましたので、 現地観戦してきます。「カープ日記」の更新は大幅に遅れる予定です。
 今日の新井さん:出場機会なし。サヨナラで大はしゃぎしたものと思われます。

今村が岡田に代わり出場選手登録

 岡田投手が出場選手登録を抹消され、今村投手が出場選手登録された。

 岡田投手。良かったり悪かったりを繰り返していました。 ローテが回らなくなってしまうので、首脳陣は抹消を我慢していたのだと思うのですが、 ついに抹消になってしまいました。

9月22日

岡田大炎上敗戦もマジックは2

 対阪神戦、先発岡田投手は、 2回表に梅野選手の2点適時打、糸原選手の適時打で3点を先制された。
 3回表にも中谷選手の4号3ラン、糸原選手の適時二塁打、森越選手の適時打で5失点。 KOされた。救援した藤井皓投手が松山選手の適時失策で9点をリードされた。
 6回表に梅野選手の適時打で1失点。 一死満塁で救援した戸田投手が糸原選手の犠飛で1失点。
 7回表にナバーロ選手の適時打で1失点。
 9回表にはヘルウェグ投手が一死満塁から中谷選手の二ゴロの間に1失点。 計13失点。
 広島打線は、3回裏に阪神先発藤浪投手から西川選手の適時二塁打で2得点。 6回裏にバティスタ選手の25号2ランで2得点。計4得点。
 4対13で大敗。広島の貯金は23。 ヤクルトが負けたため、マジックが2となり、 23日に優勝する可能性が残った。

 試合結果

 岡田投手が打たれすぎました。試合を壊してしまいましたね。
 丸選手が4三振。空振りがかなり多く、素人考えですが、 本塁打が増えた弊害が出ているのかもしれないと心配しています。 杞憂ならばよいのですが。
 今日の新井さん:9回裏二死一三塁で代打で登場し、右飛に倒れた。

曽根が移籍初スタメン、プロ初盗塁

 菊池選手が休養日で欠場。曽根選手が7番二塁手で移籍初スタメン。 2回裏には四球の後に盗塁を決め、プロ初盗塁を記録した。

 おめでとうございます。

9月21日

逆転勝ちでマジック3

 対阪神戦、先発野村投手は、 3回表に梅野選手の三塁強襲二塁打と糸原選手の四球などで二死一三塁とされ、 大山選手に三塁線を破る適時二塁打を浴び、1点を先制された。 糸井選手への四球で二死満塁とされ、陽川選手に左前へ2点適時打を浴びた。 野村投手は5回3失点で降板。
 阪神先発小野投手を打ちあぐねていた広島打線は、5回裏に反撃。 會澤選手の投手強襲安打、野間選手の四球、代打バティスタ選手の四球で無死満塁とし、 1番に戻った田中選手の右犠飛で1点を返した。さらに一死一三塁から、 菊池選手の遊ゴロの間に1点を返し、1点差に迫った。
 7回裏、能見投手を攻め、二死から菊池選手の四球と暴投、 丸選手の四球、暴投で二死一三塁のチャンス。 救援した桑原投手から鈴木選手が左前適時打を放ち、同点。 松山選手の遊ゴロを植田選手が適時失策し、1点を勝ち越した。
 8回裏には望月投手を攻め、一死から野間選手の左中間二塁打の後、 新井選手が右前へ適時三塁打を放ち、2点差とした。 田中選手の四球と盗塁で一死二三塁とし、菊池選手が左前へ2点適時打を放ち、 4点差とした。
 投げては、6回表からアドゥワ・一岡・フランスア・中崎投手が、 走者を許しながらも阪神打線を零封した。
 7対3で勝利。広島の貯金は24。マジックは3。

 試合結果

 昨日も追いつけそうで追いつけなかったので、 今日も3点リードされてどうかなと思っていたのですが、 鈴木選手が同点打を放ってくれました。 あれで今日はイケるかなと思いました。
 田中選手が久々の1番。 2安打1四球1犠飛としっかり仕事をしてくれました。 復調してきているということで1番に戻したのでしょうし、 結果も出してくれました。
 今日の新井さん:7回裏に代打で二ゴロ。そのまま一塁守備。 8回裏一死二塁で右前へのライナー。これを糸井選手が後逸して適時三塁打。 決勝点が適時失策だったこともあり、この活躍でヒーローインタビュー。

9月20日

鈴木、雨の中で自己新30本塁打達成

 対阪神戦、雨のため1時間9分試合開始が遅れた。
 先発ジョンソン投手は、 初回二死から大山選手の三塁内野安打と糸井選手への四球で一二塁とされ、 陽川選手の左前適時打で1点を先制された。
 2回裏終了時に雨のため1時間2分中断。3回表から中村祐投手が登板。
 4回表、ナバーロ選手に中堅右へ3号ソロを浴びた。
 5回表、糸原選手の左中間二塁打の後、 植田選手の投前犠打を中村祐投手が一塁へ悪送球して1点。 二死後、陽川選手の左中間適時三塁打で1点。4点差とされた。
 阪神先発才木投手に抑えられていた広島打線は、 5回裏に反撃。二死から菊池選手が四球を選び、丸選手が右中間適時二塁打を放ち、 3点差。鈴木選手が左中間へ自己新の30号2ランを放ち、1点差に迫った。
 7回表、戸田投手が、 陽川選手の二塁内野安打とナバーロ選手の左中間二塁打で一死二三塁とされ、 中谷選手の中犠飛で2点差とされた。
 7回裏に一死一二塁のチャンスを丸・鈴木選手で潰したが、 8回裏に藤川投手を攻め、松山選手の中前打、西川選手の四球、 田中選手の犠打で一死二三塁。會澤選手の右犠飛で1点差に迫った。 代打新井選手の四球で二死一三塁としたが、野間選手が凡退。
 9回裏はドリス投手に菊池・丸・鈴木選手が3者凡退。
 4対5で敗戦。広島の貯金は23。マジックは4のまま。

 試合結果

 雨天中止、あるいはノーゲームでもおかしくないような天候の中、 両軍選手のみなさん、観客のみなさん、お疲れ様でした。
 ぬかるんだグラウンドで追いつけそうな打球に追いつけなかったり、 雨で目測を誤ったり、球が滑って悪送球したり、いろいろありました。 条件は両軍同じなのですが、 飛んだ打球が広島にとって厳しいものが多かったですかね。
 そんな中、鈴木選手が大台の30本塁打を達成。おめでとうございます。
 今日の新井さん:8回裏二死三塁で代打で登場し、四球。

ヘルウェグが来日初登板

 ヘルウェグ投手が9回表に来日初登板。1回を無安打1四球無失点。

 おめでとうございます。サイド気味のスリークォーターから威力のある球を投げていました。

曽根が出場選手登録

 曽根選手が出場選手登録された。  

9月17日

下水流が出場選手登録抹消

 下水流選手が出場選手登録を抹消された。

9月16日

バティスタ3ラン!岡田好投!中崎30セーブ!マジック4!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発高橋投手を攻め、 野間選手の三ゴロ失や丸選手の四球などで一死一三塁とし、 鈴木選手の右犠飛で1点を先制した。西川選手の左前打で二死一二塁とし、 バティスタ選手が中越えへ24号3ランを放った。
 先発岡田投手は、2回裏に雄平選手の遊撃内野安打の後、 村上選手にプロ初打席本塁打を浴び、2点差とされた。
 岡田投手は、その後、6回裏以外毎回走者を許しながらも無失点。 6回2失点で降板した。
 7回裏からは一岡・フランスア・中崎投手がヤクルト打線を零封。
 4対2で勝利。広島の貯金は24。マジックは4。

 試合結果

 初回にいきなり4点取ったときは、 今日は何点取ってくれるのかなと思ったのですが、 結局はその4点のみ。岡田投手をはじめ、 投手陣がその4点をよく守り切ってくれました。
 2位ヤクルトとの直接対決を制して、マジックは2つ減って4に。 歓喜の日は目前になってきました。
 今日の新井さん:試合前にヤクルトの石井コーチ、河田コーチらから花束とつば九郎のぬいぐるみを贈呈された。9回表に代打で出場し、四球。

ヘルウェグがジャクソンに代わり出場選手登録

 左脚を痛めたジャクソン投手が出場選手登録を抹消され、 ヘルウェグ投手が出場選手登録された。

 ジャクソン投手。CSに間に合えば良いのですが。

9月15日

5点差追いつくも3度の満塁機生かせず

 対中日戦、先発大瀬良投手は3回表に炎上。 松井雅選手の中前打と笠原投手の犠打で一死二塁とされ、 平田選手の左前適時打で1点を先制された。京田選手の右前打で一死一二塁とされ、 大島選手の右前適時打で2点目。一死一三塁からビシエド選手の中犠飛で3点目。 アルモンテ選手に右越えへ14号2ランを浴び、5点目。
 広島打線は、初回に中日先発笠原投手から二死満塁としたが、西川選手が凡退。
 3回裏には、菊池選手の四球と鈴木選手の左翼線二塁打で二死二三塁とし、 新井選手の三ゴロ適時失策で1点を返した。さらに二死満塁としたが、會澤選手が凡退。
 4回裏、田中選手の中前打と野間選手の投手強襲安打で一死一二塁とし、 二死後、丸選手が右越えへ36号3ランを放ち、1点差に迫った。
 6回裏、野間選手の右中間三塁打と菊池選手の遊ゴロ失で無死一三塁とし、 丸選手が中前適時打を放ち、同点に追いついた。なおも無死二三塁だったが、 鈴木・新井選手が凡退。西川選手の四球で満塁としたが、會澤選手が凡退。
 7回表、二死から平田選手に左中間へ8号勝ち越しソロを浴びた。 大瀬良投手は7回6失点で降板。
 7回裏、ロドリゲス投手から田中選手の四球と盗塁で無死二塁としたが、 堂林・野間・菊池が連続三振。
 8回裏、先頭丸選手が右前打したが、祖父江投手に鈴木・新井・西川選手田凡退。
 9回表、ジャクソン投手が二死無走者としたが、亀澤選手への四球、 平田選手の右前打、京田選手の三塁内野安打で満塁のピンチ。 大島選手を一ゴロに抑えたが、一塁ベースカバーが遅れて適時内野安打となり、 2点差とされた。
 9回裏、佐藤投手から先頭會澤選手が四球を選んだが、 田中・代打松山・野間選手が凡退。
 5対7で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金23。 マジックは6のまま。

 試合結果

 現地観戦してきました。新井さんのスタメンを見ることができ、 丸選手の逆転への希望に溢れる3ランを見ることができて、良かったです。
 大瀬良投手は3回表だけでしたね。あとはまずまずだったのですが。 5失点は取られ過ぎでした。
 これで中日には5連敗。完全に苦手チームになってしまっていて、 去年のDeNAのように、CSに上がってこられると拙いんじゃないですか。
 今日の新井さん:5番一塁手でスタメン。2回裏二死一二塁で四球。 3回裏二死二三塁で三ゴロ適時失策。4回裏二死一塁で右飛。 6回裏一死二三塁で一飛。8回裏一死一塁で空振り三振。4打数無安打1四球。

ジャクソンが脚を痛めて交代

 ジャクソン投手は、9回表に大島選手の一ゴロで一塁ベースカバーをした際に脚を痛め、 降板した。

 ベースカバーが遅かったですね。その上に怪我までして踏んだり蹴ったりです。 お大事に。

9月14日

カープCS進出決定

 広島のクライマックスシリーズ進出が決まった。

 とりあえずおめでとうございます。

9月13日

松山と鈴木が一発!完封リレーでマジック6

 対DeNA戦、2回裏にDeNA先発飯塚投手から、 松山選手が右越えへ12号先制ソロを放った。
 3回裏、一死から丸選手が右前打し、鈴木選手が左越えへ自己最多タイ29号2ランを放った。 松山・西川選手の連続四球などで二死一二塁とし、田中選手が左前適時打を放ち、 4点をリードした。
 先発野村投手は、初回二死一二塁、4回表一死一二塁のピンチを切り抜け、 6回無失点で降板。
 7回表からは一岡・フランスア・中崎投手がDeNA打線を零封し、 完封リレーを完成させた。
 4対0で勝利。広島は2連勝で貯金24。 マジックは6。

 試合結果

 野村投手。前回も好投しましたが、今回も好投しました。 来週からの12連戦をにらんで、先発ローテの順番を変えるためか、 中5日での登板でしたが、問題ありませんでした。
 救援投手陣も一岡投手の安定感が増してきたため、 一岡・フランスア・中崎投手の必勝パターンができました。
 打線は序盤に得点。松山選手が先制弾。ひさしぶりにヒーローインタビューでの 「鹿児島のじいちゃん、ばあちゃん、俺やったよ!」が出ましたね。
 鈴木選手は左越えへ完璧な2ラン。自己最多29号に並びました。 調子を落としていた感じでしたが、また上がってきましたかね。 30号も時間の問題でしょう。
 絶不調の田中選手にも適時打。そろそろ調子を上げていってほしいですね。
 今日の新井さん:出場機会なし。

中村祐が九里に代わり出場選手登録

 九里投手が出場選手登録を抹消され、中村祐投手が出場選手登録された。

 来週頭にかけて試合が少ないので、先発を減らして中継ぎを強化したということでしょう。

9月12日

連敗止めてマジック7

 対DeNA戦、先発九里投手は、 4回表に細川選手に左越えへ1号先制ソロを浴びた。 九里投手は3回表を除き、毎回走者を許しながらも粘投し、 6回1失点で降板した。
 DeNA先発東投手に抑えられていた広島打線は、 5回裏に菊池選手が左越えへ13号ソロを放ち、同点に追いついた。
 7回裏にはエスコバー投手を攻め、野間選手の四球をきっかけに一死三塁とし、 丸選手の右前適時打で1点を勝ち越し。 救援した三上投手から鈴木選手が中越え適時三塁打を放ち、2点差に。 松山選手が右前適時打を放ち、3点差とした。
 8回裏にも藤岡投手を攻め、會澤選手の四球、田中選手の右前打、 野間選手の投ゴロ失で一死満塁とし、 菊池選手が左中間へ3点適時二塁打を放ち、6点をリードした。
 投げては、7回表から一岡・フランスア・中崎投手とつなぎ、 9回表の桑原選手の8号ソロでの1失点のみに抑えた。
 7対2で勝利。広島は連敗を6で止めて、貯金23。 マジックは7。

 試合結果

 やっと連敗を止めてくれました。ホッとしました。
 1点を先制されたときはヤバイと思いましたが、 九里投手が踏ん張ってくれました。そして菊池選手の同点弾。 湿りがちだったクリーンアップの連続適時打で勝ち越し。 カープらしい野球を見せてくれました。
 これでひと山越えて、おそらくですが、 今後は順調にマジックを減らしてくれるのではないかと楽観しています。
 今日の新井さん:6回裏二死二塁で代打。エスコバー投手からファールで粘ったが、 空振り三振。

9月11日

ジョンソン5失点、今季初の6連敗

 対DeNA戦、先発ジョンソン投手は、 2回表に一死からソト選手の左中間二塁打と 伊藤選手の左前打で一三塁とされ、 細川選手の中前適時打で1点を先制された。
 4回表には筒香選手の中前打の後、ソト選手に中越えへ30号2ランを浴びた。
 4回裏、DeNA先発濱口投手を攻め、一死から丸選手の四球の後、 鈴木選手が左中間適時二塁打を放ち、2点差とした。
 7回表、桑原選手の右翼線二塁打と大和選手の左前打・盗塁で一死二三塁とされ、 二死後、ロペス選手に左翼線へ2点適時二塁打を浴び、4点差とされた。 ジョンソン投手は7回5失点で降板。
 粘る広島は、7回裏に石田投手を攻め、 西川選手の左前打と代打會澤選手の死球で一死一二塁。 救援した三嶋投手から代打バティスタ選手の二ゴロで二死二三塁とした後、 野間選手が中前へ2点適時打を放ち、2点差に迫った。 さらに二死満塁まで攻めたが、鈴木選手が凡退。
 8回裏には三上投手を攻め、西川選手の左前打と會澤選手の四球で二死一二塁とし、 代打新井選手の右前適時打で1点差に迫った。なおも一二塁だったが、 野間選手が砂田投手の前に凡退した。
 9回裏、山崎投手から先頭菊池選手が四球を選んだが、 丸・鈴木・松山選手が凡退。
 4対5で敗戦。広島は今季初の6連敗で貯金22。 マジックは9のまま。

 試合結果

 ジョンソン投手。調子は良さそうだったんですけどね。5失点は誤算でした。
 打線は最大4点差をよく追い上げたのですが、チャンスでのあと1本、 得点後のもうひと押しが足りませんでした。
 今日は守備の乱れによる失点はありませんでしたし、 試合内容はよくなってきているのではないでしょうか。
 今日の新井さん:8回裏二死一二塁の場面で代打で出場。 1点差に迫る右前適時打。

フランスアが8月月間MVP受賞

 フランスア投手がセ・リーグの8月月間MVP投手部門を受賞した。 フランスア投手はセ・リーグ新、日本タイ記録の月間18試合に登板し、 防御率0.51だった。

 おめでとうございます。頑張ってくれました。

下水流が出場選手登録

 下水流選手が出場選手登録された。

9月10日

高橋樹が出場選手登録抹消

 高橋樹投手が出場選手登録を抹消された。

9月9日

中日に3タテ、対中日戦今季負け越し決定

 対中日戦、今季初先発の高橋樹投手は、 初回に平田選手に左前打された後、京田選手に右中間適時三塁打を浴び、 1点を先制された。さらに大島選手の右犠飛で2点目。
 2回表、中日先発鈴木翔投手を攻め、一死から西川選手が右前打し、 松山選手が左翼線適時二塁打を放ち、1点差に迫った。
 5回表には野間選手が左越えへ5号同点ソロを放った。
 5回裏、ビシエド選手に右前打され、 ビシエド選手の盗塁に會澤捕手の悪送球が重なって一死三塁。 高橋選手の右犠飛で1点を勝ち越された。高橋樹投手は5回3失点で降板。
 6回表、福谷投手から、 會澤選手が左中間へカープ歴代捕手最多となる13号本塁打を放ち、同点。
 7回裏、ジャクソン投手が大島選手の四球と盗塁、 ビシエド選手の四球で一死一二塁とされ、アルモンテ選手に左前適時打を浴び、 1点を勝ち越された。
 粘る広島は、9回表二死無走者から佐藤投手を攻め、 菊池選手の左前打、丸選手の中前打、鈴木選手の四球で二死満塁としたが、 西川選手の中飛が大島選手の好守備に阻まれた。
 3対4で敗戦。広島は5連敗で貯金23。 今季対中日戦の負け越しが決まった。ヤクルトが負けたため、マジック9。

 試合結果

 高橋樹投手。初回にいきなり2失点したときはどうなることかと思いましたが、 粘投で5回を3失点にまとめてくれました。5回裏の失点は失策絡みでしたし、 好投だったと思います。
 打線は追いつくまではいくのですが、追い越せませんでした。 一時期の爆発力がなくなっていますね。
 今日の新井さん:今季ナゴヤドームでの最後の試合ということで、 試合開始前にセレモニーが行われ、 大島選手から花束を贈呈されました。出場機会なし。

高橋樹が飯田に代わり出場選手登録

 飯田投手が出場選手登録を抹消され、高橋樹投手が出場選手登録された。

9月8日

お知らせ

 広島市立大学全学停電のため、 8日夜から9日夜まで本サイトにアクセスできなくなります。 ご了承ください。

大瀬良でも連敗止まらず

 対中日戦、初回に丸選手が中日先発藤嶋投手から、 右越えへ35号先制2ランを放った。
 先発大瀬良投手は、3回裏に松井雅選手に右中間二塁打。 藤嶋投手のバントが捕ゴロとなり、磯村選手が三塁へ送球したが、 西川選手が捕り損ねて後逸し、1点差に。 平田選手の右中間適時二塁打で同点。 菊池選手のバックホームが逸れてベンチに入り、 平田選手がホームインして1点を勝ち越された。
 5回表、菊池選手の四球、丸選手の右前打、鈴木選手の四球で一死満塁とし、 西川選手の左前適時打で同点。 なおも一死満塁から新井選手の右犠飛で1点を勝ち越した。
 6回裏、高橋選手の右翼線二塁打と福田選手の右前打で無死一三塁とされ、 松井雅選手の中前適時打で同点。一死二三塁となった後、 平田選手の中前適時打で2点を勝ち越された。大瀬良投手はここでKO。
 8回表、ロドリゲス投手を攻め、新井選手の振り逃げと代打會澤選手の死球などで 二死一二塁とし、代打バティスタ選手の右前適時打で1点差に迫った。 なおも二死一三塁だったが、代打小窪選手が凡退。
 9回表は佐藤投手に菊池・丸・鈴木選手が三者凡退に倒れた。
 5対6で敗戦。広島は4連敗で貯金24。

 試合結果

 大瀬良投手でも連敗を止めることができませんでした。 3回裏の3失点は西川選手の失策があったので不運だったのですが、 6回裏はもうひと踏ん張りしてほしかったです。
 今日の新井さん:6番一塁手でスタメン。中前打、大きな右飛、右犠飛、 三振振り逃げの3打数1安打1打点。5回裏の守備で、 大島選手の右前へ抜けそうなゴロを横っ跳びで好捕する美技。

9月7日

野村好投も援護なく3連敗

 対中日戦、先発野村投手は、4回裏に大島選手に右前打され、 一死後、アルモンテ選手の強い三ゴロを 西川選手が大きく弾く適時失策で1点を先制された。 さらに高橋選手に右翼線適時二塁打を浴び、2点目。 野村投手は7回2失点で降板。
 8回裏、戸田投手が大島選手に右越えへ7号ソロを浴びて、3点目。
 広島打線は、中日先発笠原投手から初回に2四球で一死一二塁のチャンスを作ったが、 鈴木・松山選手が凡退。會澤選手の2安打と西川選手の1安打の計3安打のみで、 一度も三塁を踏めず、プロ初完投初完封を喫した。
 0対3で敗戦。広島は3連敗で貯金25。 ヤクルトが負けたため、マジックは10。

 試合結果

 野村投手は好投したのですが、笠原投手がそれを上回る出来でした。 あとから考えると、初回のチャンスを潰したのが非常に痛かったですね。
 今日の新井さん:出場機会なし。

9月6日

丸2発でホームランダービー単独トップに躍り出る

 対阪神戦、先発岡田投手は、 3回表二死から糸原・北條選手の長短打で1点を先制された。
 5回表には7安打を集中されて5失点。岡田投手はKOされた。
 6回表には飯田投手が福留選手の14号2ラン、陽川選手の5号ソロで3失点。 7回表にも福留選手の適時打で1失点。
 8回表には藤井皓投手が代打原口選手の2号3ランで3失点。 投手陣計20被安打で13失点。
 広島打線は阪神先発才木投手に抑えられていたが、 6回裏、丸選手が左越えへ33号ソロを放った。
 7回裏には、岩崎投手から會澤選手の中越え適時二塁打で1点。
 8回裏には、望月投手から丸選手が左越えへ34号ソロを放った。
 3対13で大敗。広島は2連敗で貯金26。 ヤクルトが負けたため、マジックは11。

 試合結果

 またしても大敗です。投げる投手投げる投手が打たれました。 といっても投げたのは3人だけですが。 岡田投手を引っ張り過ぎで、 緒方監督が試合を投げたのかと思いましたが、 あまり投手をたくさん使いたくなかったのでしょうね。 戦略的には正しいと思います。岡田投手への愛のムチとも取れますか。
 打線では、丸選手が左方向へ芸術的な2本塁打。 本塁打を打つコツをつかんだように感じられますね。 これで筒香選手とバレンティン選手を抜いて34号本塁打。 まさかの本塁打王のタイトルもありうる状況になってきました。 惨敗の中で、カープファンの癒しになったのではないでしょうか。
 今日の新井さん:出場機会なし。

今村と佐藤が抹消、飯田と藤井皓が登録

 今村投手と佐藤投手が出場選手登録を抹消され、 飯田投手と藤井皓投手が出場選手登録された。

 入れ替えても同じような結果にげんなりしています。 でもまあ、勢いづいた阪神打線を止めるのは、難しかったのでしょう。

9月5日

新井が今季限りでの引退を表明

 新井貴浩選手が今季限りでの現役引退を表明した。新井選手は記者会見で以下のように語った。
「今シーズン限りで現役を引退することに決めましたので、報告させてもらいます。ありがとうございました」
−球団に引退の意思を伝えたのはいつ?
「8月の初めころですね」
−伝えるに至った経緯、思いは?
「自分の中では早い段階で、そういう風に決めようとは考えていましたね。 それで8月に入って、すぐ、鈴木(球団本部長)さんの方にこうこうで辞めさせてもらいますということをお伝えしました。 で、球団をはじめ鈴木さんの方は『考え直せ、まだやめるな』と言っていただき、『1か月間考え直してくれ』と言っていただいたんですけれども、8月いっぱい考えて、自分の気持ちが変わることがなかったので、 そうお伝えしました」
−早い段階というのは何か具体的なきっかけがあったのか?
「どうですかね。これといった決定的なタイミングは、それはなかったんですけど、 だんだんいろんなことを考えていて、そろそろかなと考え出したのが、交流戦終わったぐらいですかね」
−8月いっぱい考えて気持ちが変わらなかった理由は?
「今、やっぱり、若手がすごく力をつけてきていますし、これからの2年後3年後、 5年後のカープのことを考えたときに、今年がいいんじゃないかなと考えました」
−引退を決意した今の気持ちは?
「うん、そうですね、自分の中では、2015年にカープに戻ってきてから、 とにかくカープのために少しでも力になりたいと思って帰ってきましたし、 そのときは1年間やって力になれなかったら、すぐにやめようという風に思って帰ってきた中で、 こうして4年間もやらせていただいて、また、優勝もさせていただいて、 本当に周りの方に感謝の気持ちしかないですね」
−今回の決断に関して誰かに相談したか?
「黒田さんには早い段階でそういう気持ちですと伝えていましたね。あと、石原にも言ってましたね」
−黒田さんの反応は?
「『え?ほんまか』って、それが第一声でしたね」
−黒田さんとはどういうやり取りだったか?
「最初は『まだまだできるだろう』という感じだったんですけど、しゃべっていくうちに 『おまえが決めたことなんだから、あとは最後までおまえらしくがんばれ』という風に言っていただきました」
−石原選手の反応は?
「石原は何も言葉を発することもなく、ちょっとショックそうな顔でしたね」
−そこに新井さんがかけた言葉は?
「僕と石原ぐらいですかね、ベテランは。(僕がやめると)あとは石原だけになってしまったので、 まだまだお前に力が必要だと思うし、少しでも長くがんばれよという風に言いました」
−家族はどうでしたか?
「子供に伝えたときは『なんで?』といった反応で、やめてほしくなさそうな表情でしたね」
−なぜという思いはファンや報道陣にもありますが?
「マツダスタジアムだけに限らず、どこの球場でも代打で打席に立つたびに、 大歓声をいただいて、その中で今年は自分が喜ばせてあげることができてないので、 そういうことも含めて申し訳ないと思いますし、 25番のユニフォームを着て応援してくれている方もたくさんおられる中で、 今年でユニフォームを脱ぐって決断したので、そういう方たちにも申し訳ないなという、 そういう人たちを悲しませるようになってしまうのが申し訳ないなという気持ちですね」
−プロ生活を続けてきた中でのこだわりは?
「自分は大したセンスもないですし、練習することでここまで来さしていただきました。 こだわりというか、本当運のいい、周りの方との出会いに恵まれた、 運のいい選手だったなという風に思います」
−恩師を挙げるとすると?
「たくさん、数えきれないほどおられるんですけど、やはり、山本浩二さんは、 僕が一番迷惑をかけた監督なので、先ほども事前に連絡をして、気持ちは伝えました」
−引退に関して山本浩二さんからの言葉は?
「『よくがんばったな』と。『最高の引き際じゃないのか』と言ってもらいました」
−今のひとつひとつのプレーの満足度は?
「もちろん、満足はしてないですよね。ただ、気持ちが折れることはないですね。 毎回毎回たくさん声援を、大きな声援をいただいているので、 最後までちょっとでも喜んでもらいたいなという気持ちでプレーしようと思っています」
−今このタイミングでの発表の理由は?
「全ては鈴木さんを含めて球団の方にお任せしてましたので、 自分としては全部終わってからでも良かったんですけども、 やっぱり発表して、たくさんの人に見てもらった方がいいかなと言っていただいて、 そういう関係でこのタイミングになりました」
−CS・日本シリーズと続いていく中で、どんな姿を見てもらいたいか?
「もちろん、結果で喜ばせたいと思ってやりますし、 最後の最後まで全力疾走で駆け抜けたいなと思っています」
−残り試合への意気込みは?
「本当の戦いは10月11月に来ると思うので、自分もチームの力になれるように、 最後の最後はかわいい後輩たちと喜びあえるように、 それで終われるようにがんばっていきたいと思います」

 まだ今年ではないと思っていたので、ショックがあります。しかし、 会見での爽やかな表情を見ると、やり切った感があるのかなと思いました。 日本一で花道を飾ってあげたいですね。 すいません、ありきたりの贈る言葉しか書けなくて。

投壊で8連勝ならず

 対阪神戦、先発九里投手は、初回一死から3連続四球の後、 陽川選手の二ゴロの間に1点を先制された。さらに大山選手に左越えへ3号3ランを浴びた。
 1回裏、阪神先発岩貞投手を攻め、 二死一塁から鈴木選手が左中間へ28号2ランを放ち、2点差に迫った。
 しかし、4回表二死から梅野選手の左中間二塁打と岩貞投手への四球で一二塁とされ、 糸原選手の右前適時打で3点差とされた。九里投手は5回5失点で降板。
 6回裏、丸選手が左越えへ32号ソロを放ち、2点差とした。
 しかし、8回表に今村投手が、俊介選手への四球や代打原口選手の左前打などで 一死二三塁とされ、糸原選手の右前適時打で2点を追加された。
 9回表にも、佐藤投手が糸井選手の二塁内野安打と2四球などで一死満塁とされ、 梅野選手に左前へ2点適時打を浴びた。さらに植田選手の一ゴロの間に1点。 代打ナバーロ選手の右前適時打で8点差とされた。
 3対11で大敗。広島の連勝は7で止まり、貯金27。 マジックは12。

 試合結果

 大敗の中にあって、投手陣では戸田投手の好投が光りました。 日曜日に先発しましたが、今後は中継ぎとして一軍に残っていくのかもしれませんね。
 今日の新井さん:5回裏二死二塁で代打。岩貞投手から空振り三振。

9月4日

菊池殊勲のサヨナラ打!初7連勝でマジック12!

 対阪神戦、先発ジョンソン投手は、 2回表に俊介・梅野選手連続二塁打で一死二三塁とされ、 メッセンジャー投手の一ゴロの間に1点を先制された。
 3回裏、阪神先発メッセンジャー投手を攻め、 西川選手の左前打とジョンソン投手の四球などで一死一二塁とし、 野間選手の左前適時打で同点。菊池選手の中前適時打で1点を勝ち越した。
 しかし、4回表、二死から北條選手の左前打と福留選手の右翼線二塁打で二三塁とされ、 糸井選手の一ゴロを松山選手がベースカバーのジョンソン投手に悪送球し、逆転された。 ジョンソン投手は5回3失点で降板。
 4回裏、西川選手が左中間へ6号同点ソロを放った。
 6回表、アドゥワ投手が糸原選手の中前打をきっかけに、 二死三塁から糸井選手の右前打で1点を勝ち越された。
 粘る広島は、8回裏に藤川投手を攻め、 野間選手の左前打と鈴木選手の四球などで二死一二塁とし、 松山選手が汚名返上の右前適時打を放ち、同点に追いついた。
 両軍救援投手陣が好投して迎えた12回裏、 ドリス投手を攻め、代打小窪選手の右前打と堂林選手の犠打、 野間選手の二ゴロで二死三塁のチャンス。菊池選手が右前適時打を放ち、サヨナラ。
 5対4で勝利。広島は今季初の7連勝で、貯金は今季最多28。 マジックは12。

 試合結果

 引き分け寸前のところで、菊池選手が決めてくれました。
 守備では失点につながるミスがありましたし、攻撃では何度も盗塁失敗がありました。 それでも勝ってしまうのですから、本当に強いです。
 今村投手とジャクソン投手が好投したのも、今後に向けて好材料です。

9月2日

バティ4打点!6連勝でマジック13!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発石川投手を攻め、 菊池選手の左翼線二塁打と丸選手の四球で一死一二塁とし、 二死後、バティスタが左越えへ23号先制3ランを放った。
 3回表には野間選手の四球の後、菊池選手が左中間へ12号2ラン。 丸選手の中前打の後、鈴木選手の中前打が青木選手の悪送球を誘って1点。 バティスタ選手の左前適時打でさらに1点。7点をリードした。
 抜群の立ち上がりを見せた先発戸田投手は、3回裏一死から大下投手に四球を与えると、 坂口・青木選手にも連続四球を与えて一死満塁。二死後、 バレンティン選手の右越え適時打で2点。雄平選手の中前適時打で1点。 戸田投手はここでKO。
 救援したアドゥワ投手は二死一二塁のピンチを切り抜けると、6回まで無失点。
 7回裏から一岡・フランスア・中崎投手がヤクルト打線を零封し、逃げ切った。
 7対3で勝利。広島は6連勝で、貯金は今季最多27。 マジックは13。

 試合結果

 3回までに大量7得点。楽勝の展開かと思われましたが、 戸田投手が自滅して4点差に。 ただ、そこからアドゥワ投手が好救援して、試合の流れを渡しませんでした。 打線が4回表以降得点できませんでしたので、この踏ん張りは大きかったです。 7回裏からは勝ちパターンの継投で、危なげなく逃げ切りました。
 打線ではバティスタ選手が先制3ランと適時打で4打点の活躍。 こんな選手がレギュラーではないのですから、強いですよね。

戸田が曽根に代わり出場選手登録

 曽根選手が出場選手登録を抹消され、戸田投手が出場選手登録された。

 戸田投手は2回までは素晴らしい投球だったんですけどね。 1つの四球からガタガタ崩れました。もったいなかったです。

9月1日

大瀬良15勝!鈴木先制弾から大量点!マジック15!

 対ヤクルト戦、ヤクルト先発カラシティー投手に 4回までパーフェクトに抑えられていた広島打線は、 5回表に鈴木選手が左中間へ27号ソロを放って先制した。 松山選手の右前打と田中選手の四球で無死一二塁とし、 西川選手の左前適時打で2点目。磯村選手の遊ゴロで一死一三塁とし、 大瀬良投手のスクイズで3点目。さらに二死満塁とした後、 救援した中澤投手から丸選手が押し出し死球を受けて4点目。
 先発大瀬良投手は4回裏まで無安打無失点。 5回裏に、雄平選手の三ゴロを西川選手が捕球ミスと送球ミスのダブルエラーで無死二塁とされ、 二死後、中村選手の中前適時打で1点を返された。大瀬良投手は7回1失点で降板。
 8回表、中尾投手を攻め、鈴木選手の四球と暴投で一死三塁とし、 松山選手の右犠飛を雄平選手が落球する失策で4点差。 田中選手の右前打などで一死二三塁とし、西川選手の左中間適時三塁打で6点差。 代打新井選手の左犠飛で7点差とした。
 9回裏、今村投手が山田・バレンティン・雄平選手の3連打で1点を返され、 なおも無死一三塁。救援したフランスア投手が西浦選手の投ゴロ併殺の間に1点を返されたが、 廣岡選手を抑えて逃げ切った。
 8対3で勝利。広島は5連勝で、貯金は今季最多26。 マジックは15。

 試合結果

 前半は投手戦だったのですが、鈴木選手の一発で一変しましたね。 カラシティー投手は強くなった雨を気にしていたように見えたので、 雨も有利に働いたような気がします。
 大瀬良投手は素晴らしい投球でした。7回をわずか2安打自責点0。 これで15勝に到達。ここからどれだけ積み上げられるでしょうか。

8月31日

決してあきらめない!終盤4点ビハインドを逆転勝ち!

 対ヤクルト戦、先発野村投手は、 3回裏二死一塁からバレンティン選手の右中間適時二塁打で1点を先制された。
 ヤクルト先発ブキャナン投手に抑えられていた広島打線は、7回表に反撃。 一死から松山選手が左翼線二塁打し、田中選手が右中間適時三塁打を放ち、 同点に追いついた。
 好投していた野村投手は、7回裏に中村選手の中前打と坂口選手の二塁内野安打などで 二死一三塁とされ、青木選手に中堅右へ7号勝ち越し3ランを浴びた。 さらに二死満塁とされ、西浦選手の右前適時打で4点をリードされた。
 粘る広島は、8回表に西川選手の中前打の後、代打バティスタ選手が左越えへ22号2ラン。 菊池選手の中前打と丸選手の一ゴロ失で一死一二塁のチャンス。 救援した近藤投手から鈴木選手の四球で一死満塁とし、 松山選手の左前適時打で1点差に迫った。
 8回裏は今村投手が二死満塁のピンチを招いたが、切り抜けた。
 9回表、石山投手を攻め、西川選手の左前打と盗塁、中村捕手の悪送球で一死三塁とし、 野間選手の左犠飛で同点に追いついた。
 9回裏は中崎投手が一死満塁のピンチを招いたが、切り抜けた。
 10回表、丸選手が梅野投手から右越えへ31号勝ち越しソロアーチを放った。
 10回裏はジャクソン投手が青木・山田哲・畠山選手を抑えて逃げ切った。
 6対5で勝利。広島は4連勝で、貯金は今季最多25。 マジックは17。

 試合結果

 投打に粘りましたね。打線は7回終了時点での4点ビハインドを追いつき、 最後は丸選手が決勝本塁打。 投げては8回裏二死満塁、9回裏一死満塁を無失点で切り抜けました。 本当にあきらめの悪いチームで、誇らしいです。
 月間最多登板日本新記録がかかっていたフランスア投手は登板なし。 10回裏は、登板がひょっとしたらあるかもしれないと思いましたが、 4連投を避けました。これはひとつの見識だと思います。

8月30日

菊池先制打&ダメ押し打!岡田7勝目!巨人を3タテ!

 対巨人戦、初回に巨人先発田口投手を攻め、 野間選手の死球の後、菊池選手が三塁線を破る適時二塁打で1点を先制。
 2回表にはバティスタ選手が左中間へ21号ソロを放った。 さらに小窪選手が右越え三塁打を放ち、一死後、岡田投手の左犠飛で3点をリードした。
 先発岡田投手は、菊池選手の好守備にも助けられ、4回まで無失点。 しかし、5回裏、一死から山本選手に中前打され、小林選手に左翼線適時二塁打を浴び、 1点を返された。さらに代打陽選手の左前打で一三塁とされ、 重信選手の中犠飛で1点差に迫られた。
 6回裏には、岡本選手の中越え二塁打と長野選手への四球で一死一二塁のピンチを招き、 岡田投手は降板。 救援したジャクソン投手は山本選手に右前打されて一死満塁とされたが、 小林・代打阿部選手を連続三振に抑えた。
 9回表、池田投手を攻め、西川選手の四球や代打松山選手の左前打などで二死二三塁とし、 菊池選手の遊撃適時内野安打で1点を追加。丸選手が右前適時打を放ち、さらに1点。 新井選手の二ゴロが敵失を誘って4点をリードした。
 9回裏は中崎投手が大城選手に右前打されたが、後続を断って逃げ切った。
 6対2で勝利。広島は3連勝で、貯金は今季最多24。 マジックは19。

 試合結果

 菊池選手が攻守に活躍。打では初回に先制打、 そして9回表には平凡な遊ゴロを適時内野安打にすり替えました。 守備では初回一死二塁でマギー選手の中前に抜けそうなゴロを横っ跳びで好捕。 6回裏にも無死二塁で亀井選手の中前へ抜けそうなライナーを好捕。 2点防ぎました。
 先発岡田投手は、序盤不安定でピンチを招き、その後持ち直したものの、 5回裏から怪しくなり、6回裏途中で降板しました。 6回途中2失点なので、よく粘った方かなと思います。 ひさびさに勝利投手になれて良かったと思います。
 ジャクソンは6回裏一死一二塁の大ピンチで登板。 山本選手には打たれましたが、よく抑えてくれました。 岡田投手の勝利投手の権利を守り切ってくれました。
 鈴木選手が欠場。怪我などではなく、いわゆる休養日だったらしいです。

フランスアが月間最多18登板プロ野球タイ、セ新記録達成

 フランスア投手は8回裏に登板し、 月間最多18登板のプロ野球タイ記録、セ・リーグ新記録を達成した。

 おめでとうございます。明日投げればプロ野球新記録になりますが、 4連投になりますしねえ。展開次第でしょうかね?

8月29日

田中決勝押し出し!フランスア来日初セーブ!マジック20!

 対巨人戦、先発九里投手は、 初回に坂本勇選手の投直が右腰付近に直撃する強襲安打。 重信選手の一ゴロは、新井選手が捕球ミスした後、 一塁へ悪送球するダブルエラーで無死二三塁。 マギー選手の左犠飛で1点を先制された。さらに岡本選手の中前適時打で2点目。
 巨人先発吉川光投手を打ちあぐねていた広島打線は、 5回表に反撃。田中選手の中前打をきっかけに二死二塁とし、 九里投手がプロ初打点となる右前適時打を放ち、1点差とした。
 6回表には一死から丸・鈴木選手の連続四球の後、 新井選手が中堅左へ4号逆転3ランを放った。
 6回裏、長野・小林選手の連打で一死一三塁とされ、二死としたものの、 坂本勇選手の左前適時打打、重信選手の右前適時打で同点とされた。 九里投手は6回4失点で降板。
 その後、両軍救援投手陣がピンチを切り抜けて迎えた10回表。 アダメス投手を攻め、野間選手の四球と菊池選手の犠打、丸選手の申告敬遠、 鈴木選手の四球で一死満塁。二死後、 田中選手が押し出し四球を選んで1点を勝ち越した。
 10回裏は球団月間最多登板17試合となったフランスア投手が登板。 陽選手の四球と代打中井選手の犠打、坂本勇選手の申告敬遠で一死一二塁とされたが、 重信・代打大城選手を抑えて、来日初セーブを挙げた。
 5対4で勝利。広島は2連勝で、貯金は今季最多23。 マジックは20。

 試合結果

 フランスア投手、来日初セーブおめでとうございます。 中崎投手が9回裏に投げたため、 初めてセーブシチュエーションでの登板になりましたが、 よく抑えてくれました。月間最多登板の日本記録へあと1試合だそうですが、 疲労を考えると、ぜひ達成してほしいとは言いにくい状況です。 フランスア投手がもし潰れてしまうと、 クライマックスシリーズ以降の戦いが、 かなり厳しいものになってしまいますからね。
 打では新井選手。久々のスタメンで、 守備でいきなりやらかしてしまいましたが、 汚名返上の逆転3ランでした。最近、少し影が薄いなあと思っていたので、 この活躍は嬉しいです。

九里がプロ初打点

 九里投手は5回表二死二塁のチャンスで右前適時打を放ち、 プロ初打点を記録した。

 おめでとうございます。打撃の方も何とかしようという姿勢がありますね。 あと、投げる方でも初回にいきなり打球が右腰付近を直撃しましたが、 6回まで投げてくれました。 6回裏はあと一死でリードを保てるところだったんですけどね。

8月28日

ジョンソン10勝に到達

 対巨人戦、初回に巨人先発内海投手を攻め、 野間選手の四球と盗塁などで一死二塁とし、 丸選手の右前適時打で1点を先制。鈴木選手が右中間へ26号2ランを放った。
 先発ジョンソン投手は、2回裏にゲレーロ選手に左中間へ12号ソロを浴び、2点差とされた。
 3回表、田中選手の中前打と西川選手の右前打で無死一三塁とし、 暴投で1点。二死二塁から野間選手の右越え適時二塁打でさらに1点。 菊池選手の右中間適時二塁打でさらに1点。丸選手の右前適時打でさらに1点。 救援した野上投手から鈴木選手の右中間適時二塁打で、この回計5得点。 7点差とした。
 7回表には、中川投手を攻め、菊池・丸選手の連打で一死一三塁とし、 鈴木選手は併殺コースの投ゴロだったが、送球を受けた一塁手岡本選手の適時失策で1点。
 8回表には池田投手を攻め、二死から石原選手の三ゴロ失の後、 代打小窪選手の右中間適時二塁打で1点を追加。この試合、計10得点。
 ジョンソン投手は3回裏以降わずか2安打で、7回1失点で降板した。
 9回裏、3番手今村投手が岡本選手に左越えへ26号ソロ。 長野選手の左前打とゲレーロ選手への四球の後、陽選手に左中間へ2点適時二塁打を浴びた。 救援したフランスア投手は大城選手に中前適時打を浴びたものの、 それ以降を3人で抑えて逃げ切った。
 10対5で勝利。広島の貯金は今季最多タイ22。マジックは21。

 試合結果

 打線の援護に恵まれて、ジョンソン投手がスイスイと7回1失点の好投でした。 在籍4年間で3度目の10勝到達です。素晴らしいです。
 打線は、初回の速攻、3回表の連打による大量点、 終盤相手のミスにつけこんだダメ押し点と、理想的に得点を重ねました。
 田中選手は復調気味だと思うのですが、野間選手の1番もハマっているので、 戻すタイミングが難しいですね。嬉しい悩みになりそうです。
 快勝の試合の中で、今村投手が一死も取れず降板というのが懸念材料です。 復調してほしいですね。

佐藤と小窪が出場選手登録

 佐藤投手と小窪選手が出場選手登録された。

 先発6枠目を使って、日曜日以外は野手枠を1増やしていますね。

8月27日

高橋昂と高橋樹が出場選手登録抹消

 高橋昂投手と高橋樹投手が出場選手登録を抹消された。

8月26日

丸30本塁打に到達も投壊で完敗

 対中日戦、先発高橋昂投手は、初回に平田選手の左中間三塁打の後、 京田選手の中犠飛で1点を先制された。
 2回表には高橋選手に右越えへ8号ソロ。福田・藤嶋・平田選手への四球で二死満塁とされ、 京田選手の押し出し四球。救援したアドゥワ投手が大島選手に押し出し四球。 ビシエド選手に中前に2点適時打を浴び、6点目。
 5回表には、高橋樹投手がビシエド選手に左越えへ21号ソロ。 アルモンテ選手に中前打された後、高橋選手に左越えへ9号2ラン。 二死二塁から平田選手に中前適時打を浴び、10点目。
 6回表には、ビシエド選手に左越えへ22号ソロを浴び、11点目。
 広島打線は、中日先発藤嶋投手から1回から4回まで毎回得点圏に走者を進めながらも、 あと1本が出ず。ようやく5回裏に丸選手が右越えへ30号ソロを放ち、得点を挙げた。
 1対11で完敗。広島の貯金は21。 マジックは22のまま。

 試合結果

 丸選手、30号本塁打おめでとうございます。 マツダスタジアムになってから日本人選手では初めてです。

アドゥワがプロ初安打

 アドゥワ投手が2回裏に藤嶋投手から中前打を放ち、 プロ初安打を記録した。

 おめでとうございます。

高橋昂が下水流に代わり出場選手登録

 下水流選手が出場選手登録を抹消され、高橋昂投手が出場選手登録された。

 なかなか先発ローテ6枠目をモノにする投手が出てきませんね。

8月25日

大瀬良好投14勝目!丸逆転3ランで30発へ王手!

 対中日戦、先発大瀬良投手は、 初回に平田選手に中越えへ先頭打者本塁打を浴びた。
 1回裏、中日先発大野雄投手を攻め、 野間選手の四球と菊池選手の右前打で無死一三塁とし、 丸選手が右越えへ29号逆転3ランを放った。
 2回裏には田中選手の中前打と盗塁、磯村選手の二ゴロで一死三塁とし、 大瀬良投手の右前適時打で3点差とした。
 5回裏にはバティスタ選手が左越えへ20号ソロを放ち、4点差とした。
 6回表、ビシエド選手に中越えへ20号ソロを浴び、3点差に。 大瀬良投手は7回2失点で降板。
 7回裏、鈴木選手が木下投手から左中間へ25号ソロを放ち、4点差とした。
 投げては、8回表をフランスア投手が、9回表を中崎投手が無失点で抑えた。
 6対2で勝利。広島の貯金は今季最多タイ22。 マジックは22。

 試合結果

 大瀬良投手。いきなり一発を打たれましたが、 その後は粘ってくれて、試合を優勢なまま進めることができました。 エースの仕事だったと思います。14勝目。
 打線では、やはり初回の丸選手の逆転3ランが大きかったですね。 昨日は同じような場面で打てませんでしたが、 今日はしっかりやってくれました。年間30本塁打にあと1本ですね。 カープでの30本塁打以上と言えば、2014年のエルドレッド選手以来で、 日本人選手に限ると2005年の前田・新井選手以来になるようです。

8月24日

打線あと1本出ず3連勝ならず

 対中日戦、先発野村投手は、 初回二死から大島選手の四球とビシエド選手の右前打で一三塁とされ、 アルモンテ選手に右翼線適時二塁打を浴び、1点を先制された。
 1回裏、中日先発笠原投手を攻め、野間選手の中前二塁打と菊池選手の右前打で 無死一三塁とし、二死後、松山選手の右前適時打で同点に追いついた。
 しかし、3回表、京田選手への四球とビシエド選手の左前打で二死一二塁とされ、 アルモンテ選手の右前適時打で1点を勝ち越された。 この打球を鈴木選手が処理を誤って二三塁。高橋選手に右前へ2点適時打され、 3点をリードされた。野村投手は6回4失点で降板。
 4回裏、會澤選手が左越えへ12号ソロを放ち、2点差とした。
 6回裏、一死満塁のチャンスを作ったが、代打新井選手が遊ゴロ併殺に倒れた。
 7回裏、二死から福谷投手を攻め、丸選手が左翼線二塁打したが、 鈴木選手が凡退。
 8回表、高橋樹投手が高橋選手に左前打され、 福田選手を併殺コースの三ゴロに抑えたが、西川選手が二塁へ悪送球して無死一三塁。 松井雅選手のスクイズで3点差とされた。
 8回裏、祖父江投手から松山選手が右中間へ11号ソロを放ち、2点差。 さらに二死一二塁まで攻めたが、野間選手が凡退。
 9回裏、佐藤投手を攻め、二死から鈴木選手が右中間二塁打して、 一発で同点の場面を作ったが、松山選手が凡退。
 3対5で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金21。 マジックは23。

 試合結果

 ビハインドの展開でしたが、昨日のこともありましたから、 逆転を期待しながら見ることができました。 明日はエースの大瀬良投手が先発ですから、 先行逃げ切りの試合を期待します。

8月23日

嵐の大逆転サヨナラ勝ち!!

 対ヤクルト戦、先発岡田投手は、 初回に無死満塁からバレンティン選手の中犠飛とボークで2点を先制された。
 2回表には一死満塁から山田哲選手に左越えへ29号満塁本塁打を浴びた。
 4回表にも青木選手の右翼線三塁打の後、山田哲選手の中犠飛で7点をリードされた。 岡田投手は5回7失点で降板。
 広島打線は5回裏に反撃開始。ヤクルト先発原投手から會澤選手の左前打の後、 代打曽根選手がプロ初安打初打点となる右中間適時三塁打で1点。 野間選手の遊ゴロの間に1点を返した。
 6回裏には鈴木選手の左前打をきっかけに、 二死三塁から田中選手の左前適時打で4点差とした。
 しかし、7回表に高橋樹投手が雄平・西浦選手の短長打で5点差とされた。
 7回裏、野間選手の右前打と盗塁、丸選手の四球で二死一二塁とし、 鈴木選手の右中間への2点適時二塁打で3点差とした。
 粘る広島は、9回裏に石山投手を攻め、 野間選手の遊撃内野安打とバティスタ選手の中前打で一死一二塁とし、 丸選手が中堅左へ起死回生の28号3ランを放ち、同点。 続く鈴木選手が左越えへ24号サヨナラ本塁打を放った。
 9対8で勝利。広島は2連勝で、貯金は今季最多タイ22。 マジックは24。

 試合結果

 狂喜乱舞しました。去年の「七夕の奇跡」に匹敵するような試合でした。

曽根がプロ初安打初打点

 曽根選手は5回裏無死一塁の場面で代打で登場。 原投手から右中間へ適時三塁打を放ち、プロ初安打初打点を記録した。

 おめでとうございます。この1点から今日の逆転劇が始まりました。

8月22日

西川殊勲の決勝3ラン!救援陣無失点リレー!

 対ヤクルト戦、先発九里投手は、 初回二死から山田哲・バレンティン選手の連続二塁打で1点を先制された。
 1回裏、ヤクルト先発館山投手を攻め、 菊池選手の左前打と丸選手の四球などで二死一二塁とし、 松山選手の左前適時打で同点とした。
 2回裏には、田中選手の中前打や九里投手の四球などで一死一三塁とし、 野間選手の左犠飛で1点を勝ち越した。
 3回表、青木選手の右越え二塁打と山田哲選手の四球で無死一二塁とされ、 バレンティン選手に左中間へ32号逆転3ランを浴びた。 九里投手は4回表以降は6回表までを1安打に抑えて降板した。
 3回裏、鈴木選手が投手強襲安打。館山投手は打球を右腕に当てて降板。 救援した風張投手から松山選手の中前打で無死一三塁とし、 西川選手の遊ゴロ併殺の間に1点差に迫った。
 4回裏、スタメン復帰の會澤選手が左越えへ11号同点ソロを放った。
 5回裏、丸選手の中前打と鈴木選手の四球などで一死二三塁。 救援した秋吉投手から西川選手が右越えへ5号勝ち越し3ランを放った。
 7回表は、一岡投手が完璧に抑えた。8回表は、 フランスア投手が山田哲選手に左前打されたが、後続を抑えた。 9回表は、中崎投手が西浦選手に右前打されたが、後続を抑えた。
 7対4で勝利。広島の貯金は21。マジックは26。

 試合結果

 九里投手が3回までに4失点したときはどうなることかと思いましたが、 九里投手は6回まで粘ってくれましたし、 今日は救援投手陣がしっかり抑えてくれました。 打線がある程度は点を取ってくれるので、 大量失点だけしないようにしていけば、ゴールに近づいていくと思います。

ジャクソンが永川に代わり出場選手登録

 永川投手が出場選手登録を抹消され、 ジャクソン投手が出場選手登録された。

8月21日

目前の勝利ポロリ

 対ヤクルト戦、先発ジョンソン投手は、 5回表まで5安打7四球ながら、 何とか粘って2回表の坂口選手の適時打による1失点のみ。 122球を費やして降板。
 広島打線はヤクルト先発小川投手から、2回裏に鈴木選手が左中間へ23号同点ソロ。 4回裏に丸・松山選手の長短打で1点を勝ち越し。 5回裏にも代打バティスタ選手が左中間へ19号ソロを放ち、2点をリード。
 しかし、6回表に永川投手が一死満塁からバレンティン選手への押し出し四球、 雄平選手の2点適時打で逆転を許した。
 6回裏、ハフ投手を攻め、二死から一二塁とし、田中選手の左前適時打で同点。
 7回裏、梅野投手を攻め、二死一二塁から鈴木選手の中前適時打で1点を勝ち越し。
 しかし、9回表、中崎投手が四球と犠打で一死二塁とされ、 二死までこぎつけたが、代打谷内選手の三ゴロを上本選手が失策して一三塁。 坂口選手に左前適時打を浴び、同点とされた。
 9回裏、近藤投手から二死一二塁、サヨナラのチャンスを作ったが、 鈴木選手が中飛に倒れた。
 10回表、アドゥワ投手がバレンティン選手に31号ソロを浴び、勝ち越された。 さらに畠山選手の5号3ラン、坂口選手の適時二塁打でこの回一挙5失点。
 5対10で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金20。 マジックは28のまま。

 試合結果

 好守備も何回かあって好試合だったのですが、詰めが甘かったです。 残念でした。

永川と堂林が出場選手登録

 永川投手と堂林選手が出場選手登録された。

8月20日

飯田と戸田が出場選手登録抹消

 飯田投手と戸田投手が出場選手登録を抹消された。

8月19日

大勝一転、薄氷の勝利

 対DeNA戦、初回にDeNA先発今永投手を攻め、 プロ初1番の西川選手が右中間二塁打した後、 丸選手が右中間へ27号先制2ランを放った。 松山選手の右前打とバティスタ選手の四球で二死一二塁とし、 田中選手の左中間への2点適時二塁打で、初回いきなり4得点。
 今季初登板の先発戸田投手は、 初回に大和選手の左前打とソト選手の中前打で無死一三塁とされ、 ロペス選手の三ゴロの間に1点を返された。戸田投手は3回裏二死満塁のピンチを切り抜けたが、 3回1失点で降板。
 4回表、西川・菊池選手の四球で一死一二塁とし、 丸選手の右前適時打で4点差。鈴木選手の左前適時打で5点差。 松山選手の中前適時打で6点差。今永投手をKOした。
 4回裏、今村投手が代打関根選手の左中間二塁打の後、 大和選手の左翼線適時二塁打で5点差とされた。
 5回裏と6回裏をアドゥワ投手が抑えて迎えた7回表。 平田投手を攻め、田中選手の中前打と代打野間選手の四球で二死一二塁とし、 西川選手の中前適時打で6点差。
 8回表には鈴木選手の四球、松山選手の二塁内野安打、代打新井選手の四球で 一死満塁とし、田中選手の中犠飛で7点をリードした。
 8回裏、飯田投手が桑原選手に四球を与えた後、 プロ初打席の代打山本選手に左越えへプロ初安打初本塁打となる2ランを浴び、 5点差。一死後、代打田中浩選手に左前打され、フランスア投手に交代。 二死後、ソト選手に左越えへ23号2ランを浴び、3点差とされた。
 9回裏、中崎投手が先頭宮崎選手に左中間へ22号ソロを浴び、2点差。 二死としたが、倉本選手の中前打、代打佐野選手への四球、 大和選手への死球で満塁のピンチ。しかし、ソト選手を遊ゴロに抑えて逃げ切った。
 9対7で勝利。広島は2連勝で貯金21。 マジックは28に減った。

 試合結果

 最終回は生きた心地がしませんでした。 冗談抜きで胃薬が必要な展開でした。
 今季初登板の先発戸田投手は、不安定な投球ながら3回まで1失点。 5回ぐらいまでは投げるかなと思ったのですが、そこで降板。 戸田投手は二軍でも今年は先発してないようで、 首脳陣は最初からブルペンデーのつもりだったようです。
 今村投手が1失点しましたが、7回裏までは中継ぎ投手陣が踏ん張って、 打線も追加点を挙げ、7点をリードして大勝ムードでした。
 そんなムードが一転したのが8回裏。飯田投手が四球の後の一発で5点差。 ひとり走者を出して降板。ここで登板したのがフランスア投手。 まだ5点差ありましたし、正直、石橋を叩きすぎではないかと思ったのですが、 ソト選手にまさかの2ランを被弾して3点差。
 9回裏は当然中崎投手が登板。宮崎選手にいきなり一発を浴びて2点差。 その後、二死無走者までこぎつけたのですが、 あっさりと終わってくれないのが今年の中崎投手。 あろうことか、二死満塁のピンチを招き、 脅威の本塁打率を誇るソト選手を迎えました。 ごめんなさい、中崎投手を信じ切れず、あらかじめショックを和らげるため、 サヨナラ負けを覚悟しました。最後、抑えてくれて本当に良かったです。

戸田が岩本に代わり出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録を抹消され、 戸田投手が出場選手登録された。

8月18日

大瀬良・フランスア・中崎好継投!マジック再点灯!

 対DeNA戦、先発大瀬良投手は、2回裏に筒香選手を右飛に抑えたが、 鈴木選手が打球を見失って二塁打。 一死三塁からソト選手の遊ゴロの間に1点を先制された。
 3回裏にも一死満塁のピンチを招いたが、筒香選手を遊ゴロ併殺に抑えた。
 DeNA先発濱口投手に3回表まで完璧に抑えられていた広島打線は、 4回表に反撃。一死から菊池・丸選手の連続右前打で一二塁とし、 鈴木選手が右翼線へ適時二塁打を放ち、同点。丸選手も一気に本塁を突き、 うまくタッチをかわしたかに見えたが、アウト。二死二塁から松山選手が左前適時打を放ち、 1点を勝ち越した。
 8回表、砂田投手を攻め、丸・松山選手の右前打で一死一三塁。 救援した砂田投手の暴投で1点を追加。 さらに一死三塁から西川選手が中前適時打を放ち、3点をリードした。
 8回裏、代打楠本選手の左中間二塁打と大和選手の中前打で無死一三塁とされ、 大瀬良投手は降板。救援したフランスア投手は代打桑原・ロペス選手を抑えて二死。 筒香選手への四球で二死満塁とされたが、宮崎選手を打ち取り、火消しに成功。
 9回裏は、中崎投手がソト・倉本・代打石川選手を抑えて逃げ切った。
 4対1で勝利。広島は連敗を2で止めて、貯金20。 マジック30が点灯した。

 試合結果

 大瀬良投手が好投してくれました。失点しましたが、 不運な安打がきっかけ。実質的なピンチは3回裏と8回裏ぐらいでした。 13勝目です。
 フランスア投手は8回裏に好救援。 昨日は一発で逆転の場面になるまで野村投手を引っ張りましたので、 それを反省してか、今日は一発で同点の場面での交代になりました。 昨日のことがあったので、8回裏はドキドキでしたが、 フランスア投手がやってくれました。 阪神戦で負け投手になりましたが、ショックは残っていないようです。
 最後は中崎投手。今日は3人でピシャリと抑えてくれました。 こういう試合を増やしてほしいです。
 打線は田中選手を7番に下げ、野間選手を1番に。 野間選手の1番については、2四球2盗塁ということでとりあえず成功。 田中選手は4タコでしたので、すぐには1番に戻せそうにないですね。

8月17日

一岡3連発被弾、逆転で2連敗

 対DeNA戦、4回表にDeNA先発東投手を攻め、 鈴木選手の左前打をきっかけに、 二死二塁からバティスタ選手の左前適時打で1点を先制。
 先発野村投手は、その裏、一死から筒香選手に左翼線二塁打され、 二死後、ソト選手に中前適時打を浴びて同点。
 5回表、石原選手の三塁内野安打と野村投手の犠打で一死二塁とし、 二死後、菊池選手の左翼線適時二塁打で1点を勝ち越し。 丸選手が右中間へ26号2ランを放ち、3点をリードした。
 野村投手は5回裏一死満塁のピンチを切り抜けると、7回裏まで無失点。
 しかし、8回裏、大和・柴田・ロペス選手の3連打で無死満塁のピンチ。 救援した一岡投手が筒香選手に右越えへ25号逆転満塁本塁打を浴びた。 さらに宮崎選手に左越えへ21号ソロ、ソト選手に左越えへ22号ソロと、 3者連続本塁打を浴び、3点差とされた。
 9回表、西川選手が山崎投手から左越えへ4号ソロを放ったが、 反撃もそこまで。
 5対7で敗戦。広島は2連敗で貯金19。マジック消滅。

 試合結果

 連投中のフランスア投手は休養日だったのでしょう。
 筒香選手の満塁弾だけに抑えておけば、まだ良かったのですが、 さらに2発浴びたのが痛かったです。

會澤、宿舎で静養

 16日の試合で頭部死球を受けた會澤選手は、 この試合ベンチ入りはせず、宿舎で静養した。

 抹消しないということは大丈夫なのでしょう。

丸が国内FA権取得

 丸選手が国内FA権を取得した。

 どうなるんでしょうね。

8月16日

フランスア、救援失敗

 対阪神戦、先発岡田投手は、2回裏にナバーロ選手の右翼右への二塁打と 伊藤隼選手の中前打で無死一三塁とされ、 鳥谷選手の右犠飛で1点を先制された。
 5回裏には二死から糸原選手への四球、北條選手の左前打、福留選手への四球で満塁とされ、 糸井選手に押し出し四球を与え、2点差とされた。岡田投手は6回2失点で降板。
 阪神先発メッセンジャー投手に抑えられていた広島打線は、 6回表に反撃。一死から田中選手の右前打を糸井選手が後逸して三塁打。 菊池選手の四球で一死一三塁とし、丸選手の二ゴロの間に1点差に迫った。
 8回表には藤川投手を攻め、一死から菊池選手の四球、丸選手の左前打、 鈴木選手の四球で一死満塁とし、松山選手の左犠飛で同点に追いついた。
 しかし、8回裏、フランスア投手が中谷選手の三塁内野安打の後、 鳥谷選手の投前犠打を一塁へ悪送球して無死一三塁。 梅野選手への四球で無死満塁とされた後、代打大山選手に中前打を浴び、 1点を勝ち越された。続く無死満塁のピンチは、 糸原・北條・福留選手を内野ゴロに抑えて切り抜けた。
 9回表、會澤選手がドリス投手から頭部死球を受け、ドリス投手は危険球退場。 救援した能見投手から野間選手のバントは捕邪飛。 代打バティスタ・田中選手が凡退して逃げ切られた。
 2対3で敗戦。広島の貯金は20。 マジックは32のまま。

 試合結果

 攻守にミスが出ましたね。反省して、また明日。

會澤が頭部死球で交代

 會澤選手は9回表にドリス投手から頭部死球を受けた。 しばらくしゃがんでいた後、歩いてベンチに戻った。

 意識ははっきりしていたので、大丈夫だとは思いますが。

8月15日

ついに優勝マジック32点灯

 対阪神戦、3回表に阪神先発才木投手を攻め、 田中選手の死球の後、丸選手が右中間適時二塁打を放ち、 1点を先制。鈴木選手が左越えへ22号2ランを放ち、 3点をリードした。
 先発九里投手は、3回裏に糸原・北條選手の連打と伊藤隼選手の犠打で一死二三塁とされ、 糸井選手の左前適時打で2点差。ロサリオ選手の中犠飛で1点差とされた。 さらにナバーロ選手の右前打で二死一三塁とされたが、鳥谷選手を抑えた。
 九里投手は4回裏にも二死二三塁とされたが、切り抜けて5回2失点で降板。
 4回表、會澤選手の中越え二塁打、田中選手の四球、菊池選手の四球で二死満塁とし、 丸選手が押し出し四球を選び、2点差とした。
 6回表には岡本投手を攻め、田中選手の中前打や菊池選手の四球などで一死一二塁とし、 丸選手の左越え適時二塁打で3点差とした。
 7回表には、會澤選手が岩崎投手から左越えへ10号ソロを放ち、4点をリードした。
 6回裏からは継投。アドゥワ・一岡・フランスア投手が8回裏までを抑えた。
 9回裏、中崎投手が大山選手の左前打と糸原選手の投手強襲安打などで二死二三塁とされ、 代打原口選手の中前適時打で2点差に。糸井選手の四球で一二塁とされたが、 ロサリオ選手を遊ゴロに抑えて逃げ切った。
 6対4で勝利。広島は連敗を2で止めて、貯金21。 優勝マジック32が点灯した。

 試合結果

 ついに優勝マジック32が点灯しましたね。 順調に消していってほしいです。
 九里投手。ピンチは多かったですが、 何とか粘ってくれましたね。5回2失点で試合を作ってくれました。
 打線は着々得点を重ねました。丸選手が3打点、 鈴木選手と會澤選手に一発。
 気になるのは中崎投手。失点して一発で逆転の場面を作りました。 こういうことが続くので、少し心配です。

8月14日

今村救援失敗、逆転で2連敗

 対阪神戦、4回表に阪神先発岩貞投手を攻め、 二死から丸選手の右越え二塁打と鈴木選手の四球で一二塁とし、 松山選手の左前適時打で1点を先制した。
 先発ジョンソン投手は、4回裏に糸井選手の中前打され、 二死後、俊介選手の右前打で一二塁とされ、 梅野選手の中前適時打で同点とされた。
 5回裏、糸原選手への四球と北條選手の左前打で無死一三塁とされ、 福留選手の一ゴロが適時内野安打となって1点を勝ち越された。 さらにベースカバージョンソン投手の落球でなおも無死一三塁。 糸井選手の右前適時打で2点差。 ロサリオ選手の三ゴロを西川選手が一塁へ悪送球して無死満塁。 ここでジョンソン投手が踏ん張り、鳥谷・俊介・梅野選手を抑えた。 ジョンソン投手は5回3失点で降板。
 6回表、丸選手が中前打し、一死後、松山選手が右越えへ10号同点2ランを放った。
 8回表、藤川投手を攻め、丸選手の四球、鈴木選手の左越え二塁打、 松山選手の申告敬遠で一死満塁のチャンス。 野間選手の詰まった一塁線へ投ゴロが適時内野安打となって1点を勝ち越し。 なおも一死満塁だったが、西川・代打新井選手が凡退して追加点ならず。
 8回裏、今村投手が鳥谷選手を遊ゴロに抑えたが、田中選手が失策。 俊介選手のエンドランで一死二塁とされ、梅野選手の中前打で一三塁。 代打原口選手の中前適時打で同点。 代走大山選手の盗塁と糸原選手の四球で一死満塁とされ、二死後、 福留選手への押し出し四球で1点を勝ち越された。 さらに糸井選手に中前へ2点適時打を浴び、3点差とされた。
 4対7で敗戦。広島は2連敗で貯金20。

 試合結果

 両軍とも点を取った後のもうひと押しがなかったのですが、 最後に阪神にそれをやられて突き放されてしまいました。
 今日はフランスア投手を、クリーンアップ相手ということで7回裏に投入。 8回裏の比較的楽なはずの下位打順を今村投手に任せたのですが…。 田中選手の失策が痛かったですかね。

岩本が出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録された。

8月13日

福井が出場選手登録抹消

 福井投手が出場選手登録を抹消された。

8月12日

マツダスタジアム対巨人14連勝ならず

 対巨人戦、先発福井投手は、 初回に重信選手の右中間二塁打と暴投で無死三塁とされ、 一死後、マギー選手の中犠飛で1点を先制された。
 2回表には陽選手に右越えへ8号ソロを浴びた。
 3回表、4回表は得点圏に走者を進めたが、踏ん張った。 しかし、5回表、重信選手の左中間三塁打の後、 山本選手の左中間適時二塁打で1点。マギー選手の右翼線二塁打で無死二三塁とされ、 岡本選手の左前適時打でさらに1点。 救援した飯田投手が亀井選手の中前適時打で1点。二死までこぎつけたものの、 暴投で二三塁とし、小林選手を申告敬遠して満塁。今村投手に押し出し四球を与え、 この回大量4失点。
 巨人先発今村投手に抑えられていた広島打線は、 5回裏に代打下水流選手が左中間へ4号ソロを放ち、5点差とした。
 しかし6回表、高橋樹投手が山本選手に左前打された後、 マギー選手に左中間へ14号2ランを浴び、7点差とされた。
 8回裏、巨人2番手宮國投手を攻め、一死から丸選手の四球の後、 鈴木選手が左越えへ21号2ラン。二死後、バティスタ選手が左越えへ18号ソロを放ち、 4点差とした。なおも西川選手が中前へ二塁打したが、 代打松山選手が池田投手に抑えられた。
 4対8で敗戦。広島の連勝は6で止まり、貯金21。 マツダスタジアムでの対巨人戦の連勝も13で止まった。

 試合結果

 福井投手、残念でした。 4回裏に打席が回らなくて代打が出なかったことが、 勝負の綾になってしまいましたかね。
 大量点差になりましたが、 8回裏の反撃で少しは盛り上がったかなと思いました。

福井がジャクソンに代わり出場選手登録

 ジャクソン投手が出場選手登録を抹消され、 福井投手が出場選手登録された。

 ジャクソン投手。安定感が戻っていませんでしたね。

8月11日

大瀬良快投も中崎逃げ切れずドロー

 対巨人戦、2回裏に巨人先発菅野投手を攻め、 西川選手の右中間二塁打と磯村選手の三塁内野安打で一死一三塁とし、 大瀬良投手がスクイズを決めて1点を先制した。
 6回裏には丸選手が左越えへ25号ソロアーチ。
 先発大瀬良投手は好投。7回表二死まで無安打無得点投球だったが、 岡本選手に左翼線二塁打を浴びた。亀井選手への四球で二死一二塁とされたが、 陽選手を抑えた。
 8回表、山本選手の左中間二塁打などで一死三塁とされ、 代打大城選手に左中間適時二塁打を浴び、1点差とされた。 大瀬良投手はここで降板。救援したフランスア投手が後続を断った。
 9回表は中崎投手が登板。二死無走者としたが、 陽選手に右越えへ7号同点ソロを浴びた。
 延長でも両軍チャンスを作ったが得点できず。
 2対2で引き分け。広島の貯金は22のまま。

 試合結果

 大瀬良投手があわやノーヒットノーランの好投。 打線も菅野投手から何とか2点を取ったのですが、 中崎投手が…。まあ、仕方ないですかね。

8月10日

鈴木2発で20号到達!野村好投!今村好救援!貯金最多22!

 対巨人戦、初回に巨人先発メルセデス投手を攻め、 二死から丸選手が左前打し、 鈴木選手が左越えへ19号先制2ランを放った。
 先発野村投手は、4回表に岡本選手に左中間へ21号ソロを浴びた。
 4回裏、鈴木選手の左前打と野間選手の右前打で一死一三塁とし、 松山選手の右前適時打で2点差。西川選手の右前適時打で3点差。
 6回裏、野間選手の右前打と松山選手の中前打で無死一三塁とし、 西川選手の左前適時打で4点差とした。
 好投していた野村投手は7回表二死からつかまった。 山本選手の左前打と代打大城選手への四球で一二塁とされ、 代打亀井選手に左中間へ2点適時二塁打を浴び、2点差とされた。 このピンチは一岡投手が切り抜けた。
 7回裏、野上投手を攻め、菊池選手が投手強襲安打し、 二死一塁から鈴木選手が右越えへ20号2ランを放った。
 8回表、ジャクソン投手が無死満塁のピンチを招いたが、 今村投手が阿部・陽選手を連続三振させ、山本選手を一ゴロに抑えた。
 8回裏、中川投手を攻め、西川選手の二塁内野安打をきっかけに、 二死二塁から田中選手が左翼ポール直撃の9号2ランを放った。
 9対3で勝利。広島は6連勝で貯金は今季最多22。

 試合結果

 難敵と思われたメルセデス投手を攻略。 左投手ですが右打者への被打率が低いということで、左打者を並べたそうです。 データ通り、全ての左打者が安打しました。
 鈴木選手は先制2ラン。チームに勇気を与える一打でしたね。 2点差に迫られた7回裏にも2ラン。これも大きかったですね。
 野村投手は好投。7回表は二死まで行ったのですが、 そこから崩れてしまいました。もうひと踏ん張りでしたね。
 今村投手は好救援。8回表無死満塁の大ピンチを切り抜けました。 凄みのある投球でしたね。お帰りなさい。
 今日もマジックは点灯しませんでしたが、 隠れマジックは減り続けておりますので。

8月9日

菊池殊勲のサヨナラ打!新井・上本がお膳立て!5連勝!

 対中日戦、先発岡田投手は、 2回表にビシエド選手の左前打と高橋選手の右前打で一死一二塁とされ、 福田選手の右前打が鈴木選手の後逸で適時二塁打となり、 1点を先制された。なおも一死二三塁から松井雅選手の中犠飛で2点目。 岡田投手はその後立ち直り、8回2失点で降板。
 2回裏、中日先発笠原投手を攻め、 西川選手のワンバウンド打ちの三塁内野安打と岡田投手の犠打で二死二塁とし、 田中選手の左前適時打で1点差に迫った。
 4回裏には野間・會澤選手の連続左前打で無死一三塁とし、 西川選手の右前適時打で同点に追いついた。
 その後は両軍0行進。延長に入り、10回表はジャクソン投手が二死三塁のピンチを切り抜け、 11回表は一岡投手が一死満塁のピンチを切り抜けた。
 そして11回裏。ロドリゲス投手を攻め、一死から代打新井選手が右前打し、 代走上本選手が盗塁成功。田中選手が四球を選び、一死一二塁のチャンス。 ここで菊池選手が右前へサヨナラ適時打を放った。
 3対2で勝利。広島は5連勝で貯金は今季最多21。

 試合結果

 菊池選手がやってくれました。右打ちで見事なサヨナラ打。 8番に下がった試合から打撃の調子が戻ってきたようです。 この調子を続けてほしいですね。
 サヨナラのお膳立てをしたのは新井選手。こちらも球に逆らわず右前打。 最近はチャンスで凡退という場面が目立っていたように思いますが、 今日は良い仕事をしてくれました。
 そして上本選手。盗塁を決め、 菊池選手の右前打で快足を飛ばしてホームイン。こちらも良い仕事でした。
 岡田投手。2回表に2失点したときは「またか」と正直思ったのですが、 悪かったのはあの回だけでしたね。8回2失点は立派です。

鈴木が四球に気づかず二ゴロ

 鈴木選手は3回裏の打席でフルカウントで迎えた8球目でボールを選んだ。 本来は四球だが、審判がカウントを間違え、そのまま打席に。10球目で二ゴロに倒れた。 記録上は4ボール2ストライクからの二ゴロになるという。

 本人は気づいても、球審が違うといえば、自分の勘違いだと思いそうです。

ジャクソンと今村が登録、メヒアと永川が抹消

 メヒア選手と永川投手が出場選手登録を抹消され、 ジャクソン投手と今村投手が出場選手登録された。

 永川投手は一軍に戻ってきたときと比べると、調子は落ち気味かなという印象でした。
 ジャクソン投手はピンチを作りましたが、1回を無失点。 フランスア投手の安定感が半端ないので、8回ではなく7回を任されそうです。

8月8日

中崎通算100セーブ達成!4連勝で貯金最多20!

 対中日戦、3回裏に中日先発小熊投手を攻め、 西川選手の左前打と田中選手の四球などで二死一二塁とし、 菊池選手の右前適時打で1点を先制した。
 しかし、4回表に先発九里投手がつかまった。 大島選手の二塁内野安打をきっかけに、二死二塁からビシエド選手の左前適時打で同点。 アルモンテ選手の右前打と高橋選手の四球で二死満塁とされ、 福田選手に左翼左へ適時打を浴び、2点を勝ち越された。
 4回裏、松山選手の左前打、野間選手の右前打、會澤選手の四球で一死満塁とし、 西川選手の一ゴロをビシエド選手が照明を目に入れたか捕れず、2点適時打となって同点。
 6回裏、松山・野間選手の連続中前打と西川選手の三ゴロ失で一死満塁。 二死後、救援した岩瀬投手から田中選手が押し出し四球を選び、1点を勝ち越した。 さらに福谷投手から菊池選手が押し出し四球を選び、2点をリードした。
 しかし、7回表、永川投手が二死から京田・平田選手の連打で一二塁とされ、 ビシエド選手に右中間へ2点適時二塁打を浴び、同点とされた。
 7回裏、ロドリゲス投手を攻め、鈴木選手の四球をきっかけに、 二死二塁から會澤選手が右前適時打を放ち、1点を勝ち越した。
 8回裏には又吉投手を攻め、田中選手の死球をきっかけに、 二死一塁から丸選手が右翼線適時二塁打を放ち、2点をリードした。
 9回表は中崎投手が登板。大島選手に四球を与えたが、京田選手の遊ゴロ併殺で二死。 平田選手の四球とビシエド選手の右前打で一三塁とされたが、 アルモンテ選手を遊ゴロに抑えた。
 7対5で勝利。広島は4連勝で貯金は今季最多20。 中崎投手はプロ通算100セーブを達成。

 試合結果

 中崎投手、通算100セーブ達成おめでとうございます。 ヒーローインタビューでは「運」とか「胃薬」とか、 少し自虐的かなと思いましたが、実力がなくてできる数字ではありません。 確かにヒヤヒヤさせられることは多いですが、 これからもよろしくお願いします。
 惜しかったのは高橋樹投手。5回表と6回表を無失点に抑え、 味方が2点をリードしてくれて、プロ初勝利の権利を得て降板したのですが、 永川投手が追いつかれてしまいました。 好投を続けて一軍に定着すれば、またチャンスは来ると思うので、 がんばってください。

ジョンソンが7月月間MVP受賞

 ジョンソン投手がセ・リーグの7月月間MVP投手部門を受賞した。 7月の成績は4勝0敗だった。

 おめでとうございます。意外にも初受賞です。 7月以降はエース格の働きですね。

8月7日

ジョンソン9勝目!丸先制&ダメ押し打!貯金最多19!

 対中日戦、初回に中日先発ガルシア投手を攻め、 田中選手の遊撃内野安打と菊池選手の四球で無死一二塁とし、 丸選手の中前適時打で1点を先制した。 さらに鈴木選手の三塁強襲適時打で2点目。 バティスタ選手の左前適時打で3点目。
 2回裏には石原選手の左前打をきっかけに、 二死二塁から菊池選手の左前適時打で4点目。
 3回裏には鈴木選手が右越えへ18号ソロを放ち、5点目。
 先発ジョンソン投手は、4回表まで2安打無失点の好投。 しかし、5回表、平田選手への四球とアルモンテ選手の中前打で無死一三塁とされ、 福田選手の二ゴロの間に4点差とされた。
 7回表にはビシエド選手の左前打とアルモンテ選手の中前打で一死一三塁とされ、 福田選手の左犠飛で3点差とされた。ジョンソン投手は7回2失点で降板。
 追加点の欲しい広島は、7回裏に岡田投手を攻め、 田中選手が右中間三塁打し、一死後、丸選手が中前適時打を放ち、4点差とした。
 8回表はフランスア投手が3者連続三振。 9回表は中崎投手が1安打されたが、抑え切った。
 6対2で勝利。広島は3連勝で貯金は今季最多19。

 試合結果

 攻撃では先制・中押し・ダメ押し。投げては先発ジョンソン投手が好投し、 セットアッパーフランスア投手が完璧な救援、中崎投手も無難な投球。 完勝でしたね。
 前回ノーヒットノーランされかけた苦手のガルシア投手を、 早々に崩したのが大きかったですね。 ガルシア投手の調子も悪かったのでしょうけれども。 これで苦手意識が消えるといいですね。
 上本選手が5年ぶりのスタメン。打撃では惜しい当たりはありましたが、ヒットはなし。 しかし、守備で2つ美技がありました。そして何より、上本選手が好プレーをすると、 チームが盛り上がっているようです。起用は成功でしたね。

安部が右手中指骨折で出場選手登録抹消

 安部選手が5日の試合の守備で右手中指を骨折し、 出場選手登録を抹消された。

 一軍復帰してからは好調だったのですが。 去年もCSでの安部選手の不在が痛かったですからね。 なるべく早く戻ってきてください。

野間と曽根が出場選手登録

 野間選手と曽根選手が出場選手登録された。

 曽根選手がどんな選手か、早く見てみたいです。

8月6日

高橋昂が出場選手登録抹消

 高橋昂投手が出場選手登録を抹消された。

8月5日

西川決勝内野ゴロ!高橋樹がプロ初セーブ!貯金最多タイ18!

 対DeNA戦、2回表にDeNA先発今永投手を攻め、 松山選手の左翼線二塁打と暴投で無死三塁とし、 バティスタ選手が左翼線へ先制の適時二塁打を放った。
 3回表には、2番に戻った菊池選手が右越えへ11号ソロ、 鈴木選手が左越えへ17号ソロを放ち、3点をリードした。
 先発高橋昂投手は制球に苦しみ、3回裏にこの試合4つ目の四球を筒香選手に与え、 二死一二塁となったところで降板。このピンチはアドゥワ投手が抑えた。
 しかし、5回裏、桑原選手への四球とソト選手の中前打などで二死一二塁とされ、 筒香選手に左前適時打を浴び、2点差。宮崎選手に右中間へ2点適時二塁打を浴び、 同点とされた。
 6回表、安部選手が藤岡投手から右中間へ4号勝ち越しソロアーチを放った。
 9回表、パットン投手を攻め、安部選手の右前打と磯村選手の犠打で一死二塁とし、 二死後、菊池選手が中前適時打を放ち、2点をリードした。
 9回裏、中崎投手が倉本・代打神里選手の連続中前打と桑原選手の犠打で、 一死二三塁のピンチ。ソト選手の右犠飛で1点差に迫られ、なおも二死三塁。 ロペス選手に右翼線適時二塁打を浴び、同点とされた。その後、二死満塁とされたが、 抑えた。
 10回表、山崎投手を攻め、一死から會澤・安部選手の右前打で一死一三塁とし、 西川選手の二ゴロ併殺崩れの間に1点を勝ち越した。
 10回裏、高橋樹投手が代打田中浩選手の三ゴロ失で無死一塁とされたが、 倉本選手を二飛に打ち取った後、神里選手を遊ゴロ併殺に抑えた。
 6対5で勝利。広島は2連勝で貯金は今季最多タイ18。 高橋樹投手はプロ初セーブ。

 試合結果

 高橋樹投手、プロ初セーブおめでとうございます。 勝ちパターンの投手がいなくなって、どうなるかと思いましたが、 よく抑えてくれました。
 本当は、中崎投手がすんなり逃げ切ってくれた方が良かったのですが。 毎試合のようにピンチを作り、それでもセーブ失敗は3度だけ、 未だに負けなし。よく頑張ってくれていると思います。 次こそ通算100セーブをお願いします。
 打線では前の試合で8番に下がり、2番に戻った菊池選手が4安打。 ショック療法が効いたのでしょうか。 たまたまなのか、復調したのか、次の試合でどんな打撃をしてくれるか注目です。

高橋昂が堂林に代わり出場選手登録

 堂林選手が出場選手登録を抹消され、高橋昂投手が出場選手登録された。

 高橋昂投手は四球が多かったですね。無失点のまま降板ということで、 緒方監督はかなりお怒りなのではないでしょうか。

8月4日

大瀬良ハーラートップ12勝目!連敗止める

 対DeNA戦、初回にDeNA先発京山投手を攻め、田中選手が四球を選び、 一死後、丸選手が右中間へ24号先制2ランを放った。
 2回表には西川選手の左中間二塁打の後、 8番に打順が下がった菊池選手が左前適時打して3点目。 大瀬良投手の犠打で一死二塁とし、田中選手の中前適時打で4点目。
 先発大瀬良投手は、2回裏に宮崎選手に中越えへ18号ソロを浴び、3点差に。 しかし、それ以降、わずか4安打に抑え、8回1失点で降板した。
 9回裏、中崎投手がロペス選手の中前打をきっかけに二死二塁とされ、 宮崎選手の中是適時打で2点差とされた。一発で同点の場面だったが、 代打佐野選手を抑えて逃げ切った。
 4対2で勝利。広島は連敗を2で止めて貯金17。 緒方監督は監督通算300勝を達成した。

 試合結果

 大瀬良投手。最近、イマイチの投球が続いていましたが、 今日はエースの投球でしたね。8回まで投げてくれて、 中継ぎ投手陣が休めたのも良かったです。ハーラートップの12勝目。
 打線は先週やられた京山投手から4得点。
 丸選手は自己最多の24号本塁打。30本塁打どころか本塁打王にも絡んできそうな勢いですね。
 菊池選手は打撃不振から打順が8番になりましたが、適時打など2安打。 田中選手の中前打では好判断の走塁でホームイン。 復調にきっかけになると良いですね。

8月3日

執念の同点劇実らずサヨナラ負け

 対DeNA戦、2回表にDeNA先発東投手を攻め、 メヒア選手の左中間2号ソロで先制。 安部選手の中越え二塁打と會澤選手の左前打で無死一三塁とし、 一死後、田中選手の中前適時二塁打で2点目。
 先発野村投手は、3回裏無死一塁から桑原選手の右中間適時二塁打、 ソト選手の中前適時打で同点とされた。なおも二死一二塁とされ、 神里選手の右前適時二塁打で1点を勝ち越された。 野村投手はそれ以外は好投し、6回3失点で降板した。
 7回表、丸選手が三嶋投手から左中間へ23号同点ソロを放った。
 7回裏、永川投手が二死とした後、ロペス選手に遊撃左へのゴロ。 これを田中選手が美技で押さえて一塁へワンバウンド送球したが、 メヒア選手が落球して内野安打。筒香選手に右中間適時二塁打を浴び、 1点を勝ち越された。さらに宮崎選手に左中間へ17号2ランを浴び、 3点差とされた。
 粘る広島は9回表に山崎投手を攻め、 一死から鈴木選手が三塁右を抜ける二塁打。二死後、 メヒア選手が左越え適時打を放ち、2点差。安部選手の中前打で一二塁とし、 會澤選手が左越えへ2点適時二塁打を放ち、同点に追いついた。
 9回裏は二死二塁のピンチを中崎投手が切り抜け、 10回裏は二死満塁のピンチをフランスア投手が切り抜ける一方で、 打線は10回表一死二塁、続く二死一二塁のチャンスを潰した。
 11回裏、一岡投手が筒香選手の右前打、石川選手の四球、 代打ウィーランド投手の四球で二死満塁とされ、倉本選手に右前へサヨナラ打を浴びた。
 6対7で敗戦。広島は2連敗で貯金16。

 試合結果

 今日は9回表の粘りを見ることができただけで満足です。
 あ、あと菊池選手に代打が出ました。英断だったと思います。

メヒアが脚を痛めて交代

 メヒア選手は、9回表、一塁走者として安部選手の中前打で二塁を回った際に脚を痛め、 堂林選手と交代した。

 せっかく昨日今日活躍したのですが…。心配ですね。

高橋樹が薮田に代わり出場選手登録

 薮田投手が出場選手登録を抹消され、高橋樹投手が出場選手登録された。

 高橋樹投手は8回裏に登板。1安打されましたが、9回表の同点劇を呼び込む好投でした。

8月2日

岡田初回4失点、打線は原を崩せず

 対ヤクルト戦、先発岡田投手は、初回に坂口選手の遊撃内野安打の後、 青木選手の左中間適時二塁打で1点を先制された。 山田哲選手の左前打で一三塁とされ、 バレンティン選手に中越えへ26号3ランを浴びた。 岡田投手は2回裏以降は立ち直り、5回4失点で降板。
 広島打線はヤクルト先発原投手に4回表までパーフェクト。 5回表に鈴木選手の右前打から一死二塁のチャンスを作ったが、 バティスタ選手と安部選手が凡退。
 6回表にも代打會澤選手の死球と代打西川選手の四球で無死一二塁としたが、 田中選手が二ゴロ併殺。菊池選手も三ゴロに倒れ、得点できず。
 7回表に鈴木選手の四球と松山選手の中前打で一死一三塁とし、 二死後、安部選手の右前適時打でようやく1点を返した。
 しかし、7回裏、薮田投手が二死から青木選手への四球の後、 山田選手に左越えへ25号2ラン。バレンティン選手の中前打の後、 雄平選手に右越えへ4号2ランを浴びた。
 8回表、近藤投手を攻め、左前打の西川選手を一塁に置いて、 代打メヒア選手が左越えへ来日初本塁打となる1号2ランを放ち、5点差とした。 さらに鈴木選手の四球と松山選手の右前打で二死一二塁としたが、 バティスタ選手が大きな左飛に倒れた。
 8回裏、飯田投手が上田選手の投手適時内野安打と、山田哲選手の右犠飛で2失点。
 9回表、石山投手を攻め、二死から西川選手の中前打の後、 田中選手の右中間適時三塁打で1点を返したが、大勢に影響はなかった。
 4対10で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金17。

 試合結果

 勝てばマジックナンバー点灯という試合でしたが、完敗でした。
 岡田投手。2回以降は立ち直っただけに、初回の4失点が痛かったです。
 薮田投手。復活への道は厳しいなあという内容の投球でした。 打線が終盤得点しただけに、 しっかり抑えてくれていれば接戦に持ち込めたのに、と思いました。
 打線は原投手に手こずりましたね。何度かチャンスはあったのですが、 安部選手の適時打で1点を取るのがやっとでした。
 でもまあ、この3連戦は2勝1敗で勝ち越し。 この調子で勝ち星を増やしていけば、ゴールは見えてくるでしょう。

メヒアが来日初本塁打

 メヒア選手は8回表に近藤投手から左越えへ2ランを放ち、 来日初本塁打を記録した。

 おめでとうございます。弾丸ライナーの凄い当たりでした。

8月1日

打線爆発6本塁打!鈴木5安打7打点!貯金最多18!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発ブキャナン投手を攻め、 田中選手の中前打と盗塁、丸選手の四球などで一死一三塁とし、 鈴木選手が左越えへ15号先制3ランを放った。
 2回表には二死から丸選手が左越えへ22号ソロ。 鈴木選手の中前二塁打の後、松山選手が左越え適時二塁打、 バティスタ選手が右前適時打を放ち、この回3点。ブキャナン投手をKOした。
 3回表には星投手から田中選手が右越えへ8号ソロ、 菊池選手が左中間へ10号ソロを放った。
 5回表には風張投手を二死から攻め、菊池・丸選手の連続四球の後、 鈴木選手が右翼線へ2点適時二塁打を放った。
 6回表にはバティスタ選手が左中間へ17号ソロを放った。
 7回表には中澤投手を攻め、右前打の菊池選手を一塁に置いて、 鈴木選手が中越えへ16号2ランを放った。広島打線は13得点。
 先発九里投手は、2回裏に中村選手に左越えへ4号ソロを浴びた。 その後は好投していたが、7回裏二死からつかまった。 バレンティン選手の25号3ランを含む5安打を集中され、5失点。 7回途中6失点で降板した。
 8回裏には、アドゥワ投手が一死一三塁から、 坂口選手の遊ゴロの間に1点を失った。
 13対7で勝利。広島は2連勝で、貯金は今季最多18。

 試合結果

 よく打ちましたね。ブキャナン投手を相手に、こんな試合になるとは思いませんでした。 中でも鈴木選手は5安打2本塁打7打点の大活躍。あと三塁打が出ていれば、 サイクル安打でした。
 九里投手は7回裏さえなければという投球でした。 あの回で全部台無しになった感はありましたが、それまではよく投げてくれました。 できれば、大量失点は防いで、フランスア投手は休ませてあげたかったです。

7月31日

2位叩きで独走態勢へ

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発小川投手を攻め、 菊池選手の中前打と丸選手の四球、菊池選手の三盗で二死一三塁とし、 松山選手が中前適時打を放ち、1点を先制した。
 先発ジョンソン投手は、1回裏に坂口選手を遊ゴロに抑えたが、 田中選手が球を握り直して送球が遅れて内野安打。 青木選手の右前打で無死一三塁とされ、山田哲選手に中前適時打を浴び、 同点に追いつかれた。二死後、青木・山田哲選手の重盗で二三塁とされ、 川端選手の投直をジョンソン投手が弾いて適時内野安打とされ、 1点を勝ち越された。
 4回表、鈴木選手が左前打し、松山選手の三ゴロで一死二塁。 しかし、バティスタ選手の遊ゴロで鈴木選手が飛び出し、二三塁間で挟殺。 二死一塁となり、チャンスが潰えたかに見えたが、安部選手が中越えへ適時三塁打を放ち、 同点とした。
 6回表には鈴木選手の遊撃内野安打と松山選手の四球で無死一二塁とし、 バティスタ選手が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、1点を勝ち越した。
 8回表には近藤投手を攻め、バティスタ選手の左越え二塁打の後、 安部選手が中堅右へ3号2ランを放った。二死後、田中選手が中越えへ7号ソロを放ち、 4点をリードした。
 ジョンソン投手は、4回裏二死一二塁、5回裏二死一二塁のピンチを切り抜け、 5回2失点で降板。
 6回裏は一岡投手が、7回裏は永川投手が、 8回裏はフランスア投手がヤクルト打線を零封。
 9回裏、中崎投手が一死から代打畠山選手の右翼線二塁打の後、 代打谷内選手に左前適時打を浴び、3点差とされた。 さらに坂口選手の左前打と山田選手の三塁内野安打で二死満塁、 一発で逆転サヨナラ負けの場面を作ったが、バレンティン選手を二ゴロに抑えた。
 6対3で勝利。広島の貯金は今季最多タイ17。 2位ヤクルトとのゲーム差は9.5。

 試合結果

 序盤は守備のミスや走塁ミスが出て、どうなることかと思いましたが、 中盤以降に打線がしっかり得点してくれました。 安部選手とバティスタ選手が目立ちましたね。
 ジョンソン投手は2回裏以降立ち直ってくれましたが、 球数が100球近くになって5回で降板。 勝ちパターンの中継ぎ投手陣は、それなりに安定していました。 中崎投手もヒヤヒヤさせてくれましたが、何とか粘ってくれました。
 これで2位ヤクルトとは9.5ゲーム差。独走態勢を固めつつあります。 まだまだ先はありますが、イケそうな感じですね。

薮田とメヒアが出場選手登録

 薮田投手とメヒア選手が出場選手登録された。

7月29日

DeNA戦、台風の影響で中止

 マツダスタジアムで行われる予定だったDeNA戦は、 台風接近のために中止となった。

 これ以上中止が増えると、ダブルヘッダーがあるかもしれませんね。

中田と佐藤が出場選手登録抹消

 中田投手と佐藤投手が出場選手登録を抹消された。

7月28日

大瀬良6回4失点、京山崩せず大敗

 対DeNA戦、2回裏にDeNA先発京山投手を攻め、 鈴木選手の四球、安部選手の中前打、 松山選手の一ゴロで一死一三塁とし、 西川選手の二ゴロの間に1点を先制した。
 先発大瀬良投手は直後の3回表、 二死から梶谷選手に右前打された後、ソト選手に右中間へ16号逆転2ランを浴びた。
 6回表には梶谷選手の一ゴロを安部選手が失策。 ソト選手の中前打で無死一三塁とされ、一死後、筒香選手の中前適時打で2点差。 宮崎選手の右越え短打で一死満塁とされ、倉本選手の中犠飛で3点差。 大瀬良投手は6回4失点で降板。
 8回表には中田投手がロペス選手の左翼線二塁打と筒香選手の申告敬遠、 捕逸で一死二三塁とされ、宮崎選手に中前へ2点適時打を浴びた。
 9回表には、佐藤投手が代打桑原選手の右前打、柴田選手への四球、 梶谷選手の右前打で無死満塁とされ、ロペス選手に左前に2点適時打を浴びた。 さらに神里選手の遊ゴロを田中選手が適時失策。8点差とされた。
 広島打線は3回裏一死満塁のチャンスで、鈴木・安部選手が凡退。 6回裏二死一二塁のチャンスを作ったが、京山選手を救援した砂田投手に、 代打バティスタ選手が凡退。3回裏以降得点できなかった。
 1対9で大敗。広島の連勝は2で止まり、貯金は16。

 試合結果

 現地観戦してきました。最近、 どちらかといえば朝型の生活をしていましたので、 帰宅後のカープ日記更新がきつく、遅れました。 申し訳ありません。
 試合内容はといえば、ミスが失点に結びつき、好機であと1本が出ず、 得点ができないというもので、残念なものでした。
 京山投手は良かったですね。横から見ていましたが、 腕が遅れて出てくるのがよくわかり、 あれが球持ちの良さなんだろうなと思いました。 軟体動物のようでした。
 大瀬良投手からはエース感が消えてしまいましたね。 立ち上がりは良いのに、 中盤以降に失点してしまうという前回と同じ結果でした。 なんとか復調してもらって、15勝までは到達してもらいたいです。
 打線は3回裏の一死満塁で、鈴木・安部選手が倒れたところが痛かったです。 あの場面で1本出ていれば。あとは6回裏二死一二塁、バティスタ選手。 一発で同点の場面で、ファールでよく粘ったのですが。
 試合内容は残念でしたが、 球場で試合を観ると、やはり楽しいです。 チケット入手の努力を怠ったため、なかなか行けませんが、 機会があればまた行きたいです。

7月27日

バティ&田中満塁弾!安部4安打3盗塁!貯金最多17

 対DeNA戦、初回にDeNA先発ウィーランド投手を攻め、 二死から丸・鈴木選手の連続四球の後、 安部選手の中前適時打で1点を先制した。
 3回裏には丸選手の二ゴロ失、鈴木・安部選手の連続右前打で一死満塁とし、 バティスタ選手が右越えへ16号満塁弾を放った。
 先発野村投手はフルカウント投球が多くなり、球数がかさんだ。 5回表には二死一三塁のピンチを招いたが、何とかしのいだ。 野村投手は5回無失点で降板。
 7回表、永川投手が伊藤選手への四球、代打倉本選手の中前打、 菊池選手の失策で一死満塁のピンチ。救援したフランスア投手が二死後、 ソト選手の右前適時打で4点差とされた。なおも二死満塁だったが、 ロペス選手を抑えた。
 7回裏、武藤投手を攻め、安部・西川選手の四球と會澤選手の死球で一死満塁とし、 フランスア投手が押し出し四球を選び、5点差とした。 さらに田中選手が右越えへ6号満塁弾を放ち、9点差とした。
 10対1で快勝。広島は2連勝で、貯金は今季最多17。

 試合結果

 バティスタ選手の満塁弾と田中選手の満塁弾が効果満点でした。 あと安部選手の4安打も。
 野村投手は慎重になりすぎて球数が増えてしまいましたね。 前回甘い球が多かったので、仕方ないですけれどね。

フランスアが来日初打点

 フランスア投手は、7回裏一死満塁で武藤投手から押し出し四球を選び、 来日初打点を記録した。

 おめでとうございます。来日初打席だったか、フルスイングが印象に残っていますが、 その後は振っていない気がします。

佐藤が岩本に代わり出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録を抹消され、佐藤投手が出場選手登録された。

7月26日

菊池スタメン落ち!岡田早期降板!非情の采配?で快勝

 対阪神戦、初回に阪神先発藤浪投手を攻め、田中選手の四球の後、 菊池選手に代わりスタメンの安部選手が中前打し、 さらに丸選手が四球を選んで無死満塁のチャンス。 鈴木選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を先制。松山選手の四球で一死満塁とし、 西川選手が左中間へ2点適時二塁打を放った。 岩本選手の四球で一死満塁としたところで藤浪投手をKO。 代わった岡本投手から磯村選手が右前へ2点適時打を放ち、初回一挙5得点。
 先発岡田投手は、3回裏に2安打1四球で無死満塁とされ、 一死後、福留選手の中前適時打で1点を返された。なおも満塁だったが、 ロサリオ選手とナバーロ選手を抑えた。岡田投手はこの回で降板。
 4回表、安部選手の四球と丸選手の右翼線二塁打で無死二三塁とし、 鈴木選手の右犠飛で再び5点差とした。
 6回表には高橋聡投手を攻め、田中選手の左前打をきっかけに二死三塁から、 鈴木選手の左前適時打で6点差とした。
 8回表にも岩崎投手を攻め、一死から安部選手の左前打の後、 丸選手が右越えへ21号2ランを放ち、8点差とした。
 投げては、4回裏から2イニングをアドゥワ投手がパーフェクト。 6回裏から2イニングは一岡投手が無失点。 8回裏には中田投手が福留選手の適時二塁打で2点を返されたが、 9回裏を永川投手が抑えて試合を締めた。
 9対3で勝利。広島の貯金は今季最多タイ16。50勝に到達。

 試合結果

 菊池選手のスタメン落ちに驚き、試合開始直前の滝のような雨に驚き、 藤浪投手の初回KOに驚き、岡田投手の3回降板に驚きました。
 菊池選手は怪我ではなく、途中出場してヒットを打ちました。 左打者を並べたいとか、最近打撃不振だとか、そういった理由のようです。 確かに、最近の菊池選手の打撃はひどくて、 一二の三でフルスイングしているだけといった印象でした。 それが一昨日はうまくハマって決勝本塁打となったのですが。
 岡田投手は初回に5点をもらったにもかかわらず、余裕のない投球でした。 3回裏も一歩間違えば押し出してしまいそうな感じでした。 ここ2試合の内容も加味して、早期降板になったのでしょう。 勝利投手になることが、良い薬になりそうな気はするんですけれど。

7月25日

九里4回5失点、打線も爆発せず連勝ストップ

 対阪神戦、初回二死から阪神先発才木投手を攻め、 丸・鈴木選手の連続四球の後、松山選手の中前適時打で1点を先制した。
 先発九里投手は、3回裏に梅野選手への四球と糸原選手の三塁内野安打で 一死一二塁とされ、北條選手の左前適時打で同点。 伊藤隼選手の二塁適時内野安打で1点を勝ち越された。 ロサリオ選手への四球で二死満塁とされ、ナバーロ選手に右前へ2点適時打を浴び、 3点差とされた。
 4回裏には梅野選手に左前打され、二死後、北條選手に左越え適時二塁打を浴び、 4点差とされた。九里投手は4回5失点KO。
 5回表、安部選手の二ゴロ失と田中選手の右前打で無死一二塁とし、 二死後、鈴木選手の左前適時打で3点差とした。
 6回表、バティスタ選手が左中間へ15号ソロを放ち、2点差とした。
 6回裏、アドゥワ投手が陽川選手の右前打と梅野選手の犠打で一死二塁とされ、 代打原口選手に左前適時打を浴び、3点差とされた。
 8回表、桑原投手を攻め、代打下水流選手の中前打とバティスタ選手の四球で一死一二塁、 一発で同点の場面を作ったが、代打新井・會澤選手が連続三振。
 3対6で敗戦。広島の連勝は4でストップ。貯金は15。

 試合結果

 4回までの5失点は痛かったです。九里投手は制球が甘かったですね。 次回頑張ってください。
 打線も本塁打以外の得点を挙げましたが、 集中打もなく大量得点には至らず。
 勝ちパターンの救援陣が休めたことを良しとするしかないですね。

7月24日

菊池先制2ラン!投手陣踏ん張り4連勝!

 対阪神戦、初回に阪神先発岩田投手を攻め、 田中選手が四球を選んだ後、菊池選手が左中間へ9号先制2ランを放った。
 6回表には望月投手から鈴木選手が左中間へ14号ソロを放った。
 先発ジョンソン投手は、初回無死一二塁のピンチを切り抜けると、 6回まで無失点。7回裏に陽川選手への四球と梅野選手の犠打で一死二塁とされ、 代打俊介選手に中前適時打を浴び、2点差とされた。
 ここで救援登板したフランスア投手は、8回裏までを4連続奪三振などパーフェクト投球。
 9回裏は中崎投手が二死から一三塁のピンチを招いたが、逃げ切った。
 3対1で勝利。広島は4連勝で、貯金は今季最多16。

 試合結果

 前の巨人3連戦は打線の力で勝った感じでしたが、 今日は投手力で勝ちました。 投手と打線がお互いをカバーできていますね。 イイ感じです。
 ジョンソン投手はさすがの投球。圧巻はフランスア投手で、 打者5人から4奪三振。中崎投手はいつも通りで、 無傷の24セーブ目。

岩本が出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録された。


7月23日

高橋昂が出場選手登録抹消

 高橋昂投手が出場選手登録を抹消された。

7月22日

5発で6点ビハインドを逆転!巨人を3タテ

 対巨人戦、先発高橋昂投手は、3回表一死から長野選手を遊ゴロに抑えたが、 送球を受けた松山選手が落球する失策。吉川尚選手の右前打で一三塁とされた後、 マギー選手に左中間へ12号先制3ランを浴びた。
 4回表には大城選手の四球と今村投手の犠打で一死二塁とされ、 長野選手に左前適時打を浴び、4点差とされた。 さらに吉川尚選手に右越えへ3号2ランを浴び、6点差とされた。
 4回裏、巨人先発今村投手からバティスタ選手が右中間へ14号ソロを放ち、 5点差とした。
 5回裏には、磯村選手の遊ゴロ失の後、田中選手が右越えへ5号2ランを放ち、 3点差とした。菊池選手の四球と盗塁で一死二塁とし、 丸選手が右中間へ19号2ランを放ち、1点差に迫った。 救援した野上投手から鈴木選手が左中間へ13号ソロを放ち、 同点に追いついた。
 7回裏、上原投手を攻め、一死から菊池選手が中前打した後、 丸選手が左越えへ20号勝ち越し2ランを放った。
 投げては4回表途中からアドゥワ・永川・フランスア・中崎投手のリレーで 巨人の追加点を防いだ。
 8対6で勝利。広島は3連勝で、貯金は今季最多15。

 試合結果

 6点をリードされたときは、さすがに厳しいかと思いましたが、 やってくれました。5発で大逆転勝利です。打線の反発力は素晴らしいです。
 アドゥワ投手以下、救援投手陣も良い仕事をしてくれました。 追加点を取られていたら、さすがに追い切れなかったでしょう。
 一方で、今日も守備のミスをきっかけに失点。 打線が元気なので、何とかなっていますが、 改善していかないと、そのうち痛い目を見ることになるのではないでしょうか。

美間とソフトバンク曽根が交換トレード

 美間優槻内野手とソフトバンクの曽根海成内野手の交換トレードが、 広島とソフトバンク両球団から発表された。
 曽根選手は23歳、175cm68kg、右投左打。 2013年に行われたドラフトで育成3位でソフトバンク入り。2017年に支配下選手。 一軍では2017年に2試合3打数無安打。今季二軍では39試合で打率.316。

 美間選手は、主に守備固めで一軍の戦力になっていましたので、びっくりしました。 ソフトバンクに移籍して、出場機会が増えることを祈っています。
 曽根選手は遊撃を守れる、成長途上の選手のようですね。活躍を期待します。

高橋昂が野間に代わり出場選手登録

 21日の試合で左足首を痛めた野間選手が出場選手登録を抹消された。 代わって高橋昂投手が出場選手登録された。

  

7月21日

會澤決勝打!永川・フランスア好救援!貯金最多14!

 対巨人戦、初回に菅野投手を攻め、田中選手の左前打をきっかけに、 二死三塁から鈴木選手の中越え適時二塁打で1点を先制した。 松山選手の四球で一二塁とし、野間選手の左中間適時二塁打で2点目。
 先発大瀬良投手は、3回表に大城選手の中前打と長野選手への四球などで 二死一二塁とされ、吉川尚選手の左前適時打で1点差とされた。
 4回表には岡本選手の左前打と亀井選手の一ゴロ失で無死二三塁とされ、 陽選手の中犠飛で同点。田中俊選手の中前適時打で1点を勝ち越された。 大城選手の右前打で一死一三塁とされ、菅野投手のスクイズで2点差とされた。
 4回裏、西川選手の左前打と會澤選手の左翼線二塁打で無死二三塁とし、 一死後、田中選手の右犠飛で1点差に迫った。
 5回裏、先頭丸選手が右前打し、二死後、野間選手の右前打で一三塁。 西川選手が左前適時二塁打を放ち、同点。會澤選手が左前へ適時打を放ち、 2点を勝ち越した。
 大瀬良投手は6回表二死一二塁の場面で降板。 救援した永川投手が代打石川選手を抑えた。
 7回表は一岡投手が一死満塁のピンチを作って降板。 フランスア投手が亀井選手を三邪飛、陽選手を空振り三振に抑えた。 フランスア投手は8回表も野間・菊池選手の好守に助けられ、3者凡退。
 8回裏、田原投手を攻め、二死から代打バティスタ選手が四球を選び、 代走上本選手が盗塁成功。二死二塁から田中選手が左中間適時三塁打を放ち、 3点をリードした。
 9回表は中崎投手が登板。長野選手の左飛は下水流選手が落球し、無死三塁。 吉川尚選手の三ゴロは上本選手が失策し、2点差とされ、なおも無死一塁。 しかし、マギー・岡本・亀井選手を抑えて逃げ切った。
 7対5で勝利。広島は2連勝で、貯金は今季最多14。

 試合結果

 大瀬良投手対菅野投手ということで、投手戦を予想しましたが、 プチ打撃戦になりました。
 大瀬良投手。味方の失策がなければ、もう少し失点は減っていたと思います。 立ち上がりの出来を見ると、完封に近い投球をしてくれるのではないかと期待したのですが。 でもまあ、これで11勝の壁を何とか越えたので、次回以降に期待します。
 永川投手とフランスア投手が好救援でしたね。 ジャクソン投手が二軍落ちし、一岡投手もイマイチなので、 フランスア投手が8回、永川投手が7回という形になってくるのではないでしょうか。
 打線は難敵菅野投手から6得点。よく打ってくれました。 菅野投手から勝ち星を奪ったことで、巨人に与えたショックは大きいのではないでしょうか。
 昨日今日と好守備もありましたが、拙い守備もありました。 引き締め直してほしいところですね。

野間が左脚を痛めて交代

 野間選手は8回表の守備で、田中俊選手の左前への飛球を好捕した際、 左脚を痛めた。廣瀬コーチの肩を借りてベンチに戻った。

 心配ですね。かなり痛そうでしたから、登録抹消もありそうな感じです。

中田と大瀬良がジャクソンと坂倉に代わり出場選手登録

 ジャクソン投手と坂倉選手が出場選手登録を抹消され、 中田投手と大瀬良投手が出場選手登録された。

 ジャクソン投手はここ最近、安定感がありませんでしたからね。

7月20日

下水流逆転サヨナラ2ラン!巨人の連勝止める

 対巨人戦、初回に巨人先発山口投手を攻め、 菊池選手の左前打と丸選手の四球などで二死一二塁とし、 野間選手の左前適時打で1点を先制した。 さらに安部選手が右越えへ2号3ランを放った。
 2回裏、田中選手の四球と盗塁などで二死二塁とし、 丸選手の右翼線適時二塁打で5点目。松山選手が右越えへ9号2ランを放ち、 7点をリードした。
 先発野村投手は、4回表にマギー選手の中前打と亀井選手の中前打で一死一二塁とされ、 陽選手に左越えへ5号3ランを浴びた。
 5回表にも吉川光投手の右前打と吉川尚選手への四球で一死一二塁とされ、 マギー選手に左越えへ11号3ランを浴び、1点差に迫られた。
 6回裏、吉川光投手を攻め、田中選手の中越え二塁打と菊池選手の犠打で一死三塁とし、 丸選手の中前適時打で2点をリードした。
 7回表、フランスア投手が代打石川選手に右前打された後、 長野選手の二ゴロを菊池選手が二塁悪送球して無死二三塁。 吉川尚選手に中前へ2点適時打を浴び、ついに同点とされた。
 延長10回表、ジャクソン投手が岡本選手に左越えへ17号ソロを浴び、 1点を勝ち越された。
 10回裏、マシソン投手を攻め、一死から菊池選手が四球。 二死とされたが、途中出場の下水流選手が右越えへ3号逆転サヨナラ2ランを放った。
 10対9で勝利。広島の貯金は今季最多タイ13。

 試合結果

 一振りで全てを変えてくれました。下水流選手、ありがとう。

鈴木が代打で出場

 鈴木選手が5回裏二死一三塁の場面で代打で出場した。

 ひと安心ですね。

野村が出場選手登録

 野村投手が出場選手登録された。

 3ラン2発はキツかったです。次回は好投を頼みます。

7月18日

會澤がガルシアのノーヒットノーランを阻止

 対中日戦、広島打線は中日先発ガルシア投手から 初回二死満塁のチャンスを逃し、7回表まで無安打無得点。
 先発岡田投手は6回裏まで無失点の好投。 しかし、7回裏にビシエド選手への四球、アルモンテ選手の中前打、 代打モヤ選手への申告敬遠などで一死満塁のピンチ。 松井雅選手に左前適時打を浴び、1点を先制された。 さらにガルシア投手にも左前適時打され、2点目。岡田投手はここで降板。 救援した飯田投手は二死としたものの、京田選手に左前へ2点適時打を浴びた。
 8回表、先頭會澤選手が右前打を放ち、 ガルシア投手の無安打無得点試合を阻止したが、 後続なし。
 8回裏はアドゥワ投手がビシエド選手の中前打をきっかけに二死三塁とされ、 堂上選手の右前適時打で5点差とされた。
 9回表は鈴木投手に3者凡退に抑えられ、完封リレーされた。
 0対5で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金12。

 試合結果

 ガルシア投手にノーヒットノーランされなくて良かったです。

坂倉が美間に代わり出場選手登録

 美間選手が出場選手登録を抹消され、坂倉選手が出場選手登録された。


7月17日

九里7回途中1失点!代役下水流先制打!貯金最多13!

 対中日戦、4回表、中日先発笠原投手を攻め、 丸選手の中前打とバティスタ選手の四球で一死一二塁とし、 鈴木選手に代わってスタメン出場した下水流選手が右前適時打を放ち、 1点を先制した。さらに野間選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、 この回3得点。
 好投していた先発九里投手は、5回裏二死から高橋選手への四球と福田選手の右前打で 一二塁とされ、松井雅選手の中前適時打で1点を返された。 続く二死一二塁のピンチでは代打藤井選手を空振り三振に抑えた。
 7回裏、アルモンテ選手の左越え二塁打と福田選手への死球で一死一三塁となったところで、 九里投手は降板。救援したフランスア投手は代打荒木選手を空振り三振させた後、 代打堂上選手への四球で二死満塁。しかし、大島選手を見逃し三振に抑え、 ピンチ脱出。
 追加点の欲しい広島は、8回表に岡田投手を攻め、 菊池選手の右翼線二塁打などで二死三塁とし、 救援した祖父江投手からバティスタ選手が中前適時打を放ち、3点差とした。
 9回表には福谷投手を攻め、會澤選手の右前打などで二死一塁とし、 代打松山選手が左中間適時二塁打を放ち、4点差とした。
 投げては一岡投手が8回裏二死一二塁のピンチを切り抜け、 中崎投手が9回裏二死二三塁のピンチを切り抜けた。
 5対1で勝利。広島は2連勝で、貯金は今季最多13。

 試合結果

 九里投手が好投してくれました。 5回裏ぐらいから怪しくなり始めましたが、何とか踏ん張ってくれました。 4勝目です。
 フランスア投手がまたも好救援。 首脳陣が勝ちパターンの継投に抜擢したのも納得の仕事ぶりです。
 打線では、故障の鈴木選手に代わってスタメン出場した下水流選手が先制打。 鈴木選手不在が痛いのは確かですが、 代役選手が活躍するというのは良い流れではないでしょうか。

鈴木が欠場

 16日の試合で自打球を左すね付近に当てた鈴木選手が欠場した。 球場には姿を現さず、宿舎で静養したという。

 心配ですね。

7月16日

ジョンソン7回1失点!後半戦白星スタート

 ペナントレースが再開。対中日戦、 初回に丸選手が中日先発吉見投手から右越えへ18号先制ソロを放った。
 2回表には松山選手が右越えへ8号ソロ。
 4回表には二死から西川選手の左翼左への二塁打の後、 石原選手の中前適時打で1点を追加した。
 先発ジョンソン投手は好投していたが、6回裏につかまった。 大島選手の左前打と京田選手の右中間二塁打で無死二三塁とされ、 平田選手の遊ゴロの間に2点差とされた。なおもビシエド選手への四球で一死一三塁とされたが、 アルモンテ・高橋選手を打ち取った。ジョンソン投手は7回1失点で降板。
 8回表、岩瀬投手を攻め、一死から野間選手が中越え三塁打を放ち、 西川選手の右前適時打で3点をリードした。
 8回裏にはジャクソン投手が大島選手への四球と京田選手の右前打で無死一二塁とされたが、 平田選手を二ゴロ併殺。ビシエド選手に四球を与え、 二死一三塁となったところでフランスア投手が救援。アルモンテ選手を抑えた。
 9回表、田島投手を攻め、丸選手の四球をきっかけに二死三塁とし、 野間選手の右前適時打で4点差とした。
 9回裏は中崎投手が2安打されたが、逃げ切った。
 5対1で勝利。広島は貯金12。

 試合結果

 ジョンソン投手が好投してくれました。 6回裏は前回登板の9回表が頭をよぎりましたが、何とか踏ん張ってくれました。 6回裏で降板かと思ったのですが、7回裏までよく投げてくれました。 カープ歴代外国人投手最多の41勝目だそうです。おめでとうございます。
 8回裏はフランスア投手が不安定なジャクソン投手を好救援。 信頼感が増していますね。
 打線は小刻みに得点しました。大量得点できそうなチャンスもあったのですが、 まずまずではないでしょうか。

鈴木が自打球を左脚に当てて交代

 鈴木選手は6回表の打席で左すね付近に自打球を当て、 下水流選手と交代した。

 その他、腕だが指だかを痛めているようですし、 少し心配ですね。登録抹消になるほどの状態でなければよいですが。

安部が小窪に代わり出場選手登録

 小窪選手が出場選手登録を抹消され、安部選手が出場選手登録された。

7月14日

大瀬良が球宴で3者凡退

 オールスターゲーム第2戦、全セが全パに1対5で敗戦。
 鈴木選手は5番右翼手でフル出場。三振、左前打、右飛、遊ゴロの4打数1安打。 3打席目に左肩を痛めたそぶりを見せたが、試合後には「大丈夫です」。
 菊池選手は8番二塁手でフル出場。遊ゴロ、遊ゴロ併殺、右前打の3打数1安打。
 田中選手は遊撃手で途中出場。三振で1打数無安打。
 大瀬良投手は3回表1イニングを無安打1奪三振無失点。
 中崎投手は9回表1イニングを1安打無失点。

7月13日

鈴木が球宴で一発

 オールスターゲーム第1戦、全セが全パに6対7で敗戦。
 鈴木選手は5番右翼手でスタメン出場。中越えへのソロ本塁打、右前打の 2打数2安打1打点。敢闘選手賞を受賞。
 會澤選手は8番捕手でスタメン出場。右飛、三ゴロ、三塁内野安打の3打数1安打。
 田中選手は遊撃手で途中出場。遊飛、中前打、その後の盗塁で2打数1安打1盗塁。
 

7月12日

フレッシュオールスター開催

 フレッシュオールスターゲームが弘前で行われ、 全ウエスタンが全イースタンを3対1で下した。
 坂倉選手は5番DHでスタメン出場。三振、遊飛の2打数無安打。
 中村奨選手は8番捕手でスタメン出場。二ゴロ、中飛の2打数無安打。
 塹江投手は2回表1イニングを2安打2奪三振無失点。
 高橋昂投手は5回表1イニングを無安打2奪三振無失点。
 長井投手は8回表1イニングを2安打1奪三振無失点。

7月10日

高橋昂が出場選手登録抹消

 高橋昂投手が出場選手登録を抹消された。

オールスタープラスワン投票結果発表

 オールスターゲームプラスワン投票の結果が発表され、 セがヤクルトの坂口智隆選手、パが日本ハムの大田泰示選手が選ばれた。 丸選手はセ2位だった。

7月8日

岡田4回6失点KO、打線あと1本出ず

 対巨人戦、2回表にバティスタ選手が、 巨人先発今村投手から中越えへ13号先制ソロを放った。
 先発岡田投手は、2回裏に亀井・陽選手の右前打などで二死一二塁とされ、 今村投手にプロ初打点となる中前適時打を浴び、同点とされた。
 4回表、鈴木・松山選手の連続四球などで一死一三塁とし、 西川選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を勝ち越した。
 しかし、4回裏、一死から宇佐見選手へ四球を与え、今村投手にバントを失敗させたものの、 坂本勇選手への四球で二死一二塁のピンチ。 吉川尚選手に左翼線へ逆転の2点適時二塁打を浴び、 1点を勝ち越された。さらにマギー選手の三塁強襲安打を西川選手が一塁へ悪送球し、 2点差とされた。とどめに岡本選手に右中間へ15号2ランを浴び、4点差とされた。 岡田投手は4回6失点でKO。
 5回裏以降はフランスア・永川・一岡投手が巨人打線を零封。
 広島打線は7回表二死一三塁、8回表一死一二塁のチャンスを潰したが、 9回表に反撃。マシソン投手を攻め、會澤選手の中前打、田中選手の四球、 菊池選手の死球で一死満塁のチャンス。丸選手の二ゴロの間に3点差。 鈴木選手の四球で二死満塁とし、松山選手の遊撃適時内野安打で2点差。 二死満塁、一打同点のチャンスだったが、バティスタ選手が空振り三振に倒れた。
 4対6で敗戦。広島の貯金は11。

 試合結果

 最終回は惜しかったですね。あと一歩まで巨人を追い詰めたのですが。 やられっぱなしで終わらなかったのは良かったと思います。
 4回裏の大量失点が痛かったですね。 岡田投手の2四球や西川選手の失策が傷口を広げました。

下水流が野村に代わり出場選手登録

 野村投手が出場選手登録を抹消され、 下水流選手が出場選手登録された。

 野村投手抹消は球宴前に登板機会がないからでしょうね。

9日からの阪神3連戦中止

 広島球団は、西日本豪雨災害の影響を考慮し、 マツダスタジアムで9日から行われる予定だった阪神3連戦を中止すると発表した。

 被災者の方にお見舞い申し上げます。私の自宅も豪雨には見舞われましたが、 土砂災害・水害には遭いませんでした。幸運だったと思います。
 阪神3連戦中止については、被災者の方の心情、 マツダスタジアムまでの交通事情等考えると、よい判断だと思います。 もちろん、カープの試合を見て、明るい気持ちになりたい人もいるでしょうけれども。

7月7日

ソロムラン祭り!野村好投4勝目!

 対巨人戦、4回表に鈴木選手が巨人先発内海投手から左中間へ12号先制ソロアーチ。
 5回表には丸選手が左中間へ16号ソロアーチ。
 先発野村投手は粘投。3回表と5回表を除いて毎回走者を許したが、 決定打を許さず、7回無失点で降板。
 8回表、丸選手が田原投手から右越えへ17号ソロアーチ。3点をリードした。
 8回裏、ジャクソン投手が一死から代打宇佐見と坂本勇選手に連続二塁打を浴び、 2点差とされた。二死後、マギー選手への四球で一二塁とされたが、岡本選手を抑えた。
 9回表、中川投手を攻め、西川選手が右越えへ3号ソロアーチ、 會澤選手が右越えへ9号ソロアーチを放った。
 9回裏、中崎投手が亀井選手の左中間二塁打をきっかけに、 大城選手の遊ゴロの間に1点を返されたが、逃げ切った。
 5対2で勝利。広島の貯金は12。

 試合結果

 野村投手が好投してくれました。 前回の登板では筒香選手の一発に泣きましたが、 今日は7回まで無失点。終盤の継投に不安がありますから、 1イニングでも長く投げてくれたのはありがたかったです。
 打線はソロ本塁打5本で5得点。ソロ本塁打なので、 効率が良いのか悪いのか、よくわかりませんが、 先制・中押し・追い上げられた直後のダメ押しと、良いタイミングで出ました。
 そんな中で丸選手が2発。 打球の飛び方が中距離打者から長距離打者になってきているような気がします。

美間が大瀬良に代わり出場選手登録

 大瀬良投手が出場選手登録を抹消され、美間選手が出場選手登録された。

 大瀬良投手抹消は球宴前に登板機会がないからでしょうね。

7月6日

大瀬良、坂本勇の一発に泣く

 対巨人戦、先発大瀬良投手と巨人先発菅野投手の投手戦。 6回裏、菅野投手の遊ゴロを田中選手が失策した後、 坂本勇選手に中越えへ12号先制2ランを浴びた。 大瀬良投手は6回2失点で降板。
 8回裏にはフランスア投手が代打吉川大選手の遊撃内野安打と盗塁、 坂本勇選手への四球などで一死一三塁。代打阿部選手を空振り三振させたが、 坂本勇選手の盗塁で二死二三塁とされ、マギー選手に中前へ2点適時打を浴びた。
 広島打線は、2回表無死二塁、5回表二死一三塁、 6回表二死三塁、7回表無死三塁とチャンスを作ったが、 菅野投手から決定打が出なかった。
 9回表はマシソン投手に3者凡退。
 0対4で敗戦。広島の連敗は2で止まり、貯金11。

 試合結果

 大瀬良投手は好投したのですが、一発に泣きました。
 打線はチャンスはそこそこあったのですが、 ピンチを迎えたときの菅野投手の投球が凄かったです。

7月5日

ヤクルト戦、雨天中止

 マツダスタジアムで行われる予定だったヤクルト戦は、雨のために中止となった。

7月4日

ジョンソン好投!中崎好救援!燕の追い上げかわす

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発ブキャナン投手を攻め、 田中選手が初球を左越えへ4号先制ソロアーチ。菊池選手が左中間二塁打した後、 丸選手の中前適時打で2点目。
 5回裏には田中選手の左前打がバレンティン選手の失策を誘い、無死三塁のチャンス。 一死後、丸選手の右前適時打で3点目。鈴木選手の右中間適時二塁打で4点目。
 先発ジョンソン投手は4回表までパーフェクト。 5回表無死二塁、6回表無死一塁のピンチを切り抜けると、8回表までを零封。
 しかし、9回表、代打雄平選手の当たり損ねの三塁内野安打と 西浦選手の中前打などで無死一三塁とされ、荒木選手の遊ゴロの間に1点。 山田哲選手の右前打で一死一三塁とされ、中崎投手に交代。 バレンティン選手の左前適時打で2点差に迫られた。坂口選手を空振り三振させて、 二死一二塁としたが、畠山選手への四球で二死満塁、一打同点のピンチ。 しかし、川端選手を見逃し三振に抑えて、逃げ切った。
 4対2で勝利。広島は2連勝で貯金12。球宴までの首位が確定した。

 試合結果

 ジョンソン投手が好投。スイスイと完封するかと思っていましたが、 さすが交流戦首位のヤクルトだけあって、簡単ではなかったですね。 最後は中崎投手がよく抑えてくれました。
 打線はブキャナン投手から4得点。難敵だけに、よく取ってくれたと思います。 終盤にダメ押し点が取れていれば、最終回は焦らずに済んだと思いますが、 贅沢は言わないでおきます。
 あと、ヒーローインタビューでジョンソン投手が昨日誕生日の田中選手に贈った 「ハッピーバースデートゥーユー」の歌、素敵でした。

7月3日

ヤクルト戦、台風接近で中止

 マツダスタジアムで行われる予定だったヤクルト戦は、 台風接近のために中止となった。

 早い判断でした。

ヘルウェグ入団会見行われる

 ヘルウェグ投手の入団会見がマツダスタジアムで行われた。 同選手はこの日、支配下選手登録された。

 一軍の外国人選手枠に割って入ってくることができる投手だと良いですね。

7月2日

球宴監督推薦で大瀬良・中崎・會澤・田中

 マイナビオールスターゲーム2018の監督推薦が発表され、 広島からは大瀬良投手、中崎投手、會澤捕手、田中内野手が選ばれた。
 10日に最後の一人を選ぶプラスワン投票の結果が発表される。 プラスワン投票以外の全選手は以下の通り:
  セ・リーグ
先発投手 松坂大輔(中日)◎
中継投手 上原浩治(巨人)◎
抑え投手 山崎康晃(DeNA)◎
投手 菅野智之(巨人)○
投手 大瀬良大地(広島)
投手 中崎翔太(広島)
投手 岩貞祐太(阪神)
投手 R.メッセンジャー(阪神)
投手 東克樹(DeNA)
投手 O.ガルシア(中日)
投手 石山泰稚(ヤクルト)
捕手 小林誠司(巨人)◎○
捕手 會澤翼(広島)
捕手 中村悠平(ヤクルト)
一塁手 岡本和真(巨人)◎
一塁手 J.ロペス(DeNA)○
二塁手 山田哲人(ヤクルト)◎
二塁手 菊池涼介(広島)○
三塁手 宮崎敏郎(DeNA)◎○
遊撃手 坂本勇人(巨人)◎○
内野手 田中広輔(広島)
内野手 糸原健斗(阪神)
外野手 筒香嘉智(DeNA)◎○
外野手 青木宣親(ヤクルト)◎
外野手 鈴木誠也(広島)◎○
外野手 糸井嘉男(阪神)○
外野手 平田良介(中日)
外野手 W.バレンティン(ヤクルト)

  パ・リーグ
先発投手 菊池雄星(西武)◎
中継投手 宮西尚生(日本ハム)◎
抑え投手 増井浩俊(オリックス)◎
投手 岸孝之(楽天)○
投手 加治屋蓮(ソフトバンク)
投手 森唯斗(ソフトバンク)
投手 A.アルバース(オリックス)
投手 山本由伸(オリックス)
投手 上沢直之(日本ハム)
投手 石川歩(ロッテ)
投手 内竜也(ロッテ)
投手 M.ボルシンガー(ロッテ)
捕手 森友哉(西武)◎
捕手 甲斐拓也(ソフトバンク)○
一塁手 山川穂高(西武)◎○
二塁手 浅村栄斗(西武)◎○
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)◎○
遊撃手 源田荘亮(西武)◎○
内野手 外崎修汰(西武)
内野手 今江年晶(楽天)
内野手 中田翔(日本ハム)
内野手 中村奨吾(ロッテ)
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)◎○
外野手 秋山翔吾(西武)◎○
外野手 吉田正尚(オリックス)◎○
外野手 荻野貴司(ロッテ)
DH 近藤健介(日本ハム)◎
DH A.デスパイネ(ソフトバンク)○
◎:ファン選出、○:選手間選出、無印:監督推薦

 怪我での離脱が響いているのでしょうが、丸選手がいないのが意外です。 プラスワンで滑り込めるでしょうか?

7月1日

今季最多19安打15得点で3連敗阻止

 対DeNA戦、2回表にDeNA先発濱口投手を攻め、 松山選手の左前打とバティスタ選手の右前打、暴投で一死二三塁とし、 會澤選手の左前適時打で1点を先制した。
 先発岡田投手は、2回裏に筒香選手に左中間へ19号同点ソロを浴びた。
 3回表、田中選手の死球と盗塁、丸選手の四球などで一死一三塁とし、 鈴木選手の右中間適時二塁打で1点を勝ち越し。二死後、 バティスタ選手の四球で満塁とし、西川・會澤・岡田・田中選手が4連続押し出し四球を選び、 5点をリードした。4連続押し出し死球は2リーグ制になって初。
 4回表には丸選手が平田投手から左越えへ14号ソロを放った。
 7回表は加賀投手に二死無走者とされたが、 西川選手の左前打と會澤選手の遊撃内野安打で一二塁とし、 岡田投手の中前適時打で1点を追加。田中選手の左前適時打でさらに1点。 菊池選手の左中間適時二塁打でさらに1点。丸選手が左越えへ15号3ランを放ち、 この回一挙6得点。
 好投していた先発岡田投手は、7回裏に3四球で二死満塁とされたが、 桑原選手を抑えた。岡田投手は7回1失点で降板。
 8回表には三上投手を攻め、堂林選手の左越え二塁打をきっかけに、 代打小窪選手の中前適時打で1点を追加。
 9回表にも砂田投手を攻め、丸・上本・野間選手の3連打で一死満塁とし、 二死後、西川選手の押し出し死球で1点を追加した。
 8回裏は永川投手が、9回裏は飯田投手が3人ずつで片づけた。
 15対1で大勝。広島は今季最多19安打15得点で連敗を2でストップ。 貯金11。

 試合結果

 濱口投手の自滅で序盤から大量得点。楽に試合を進めることができました。 7回表二死無走者からの7連打も見事でした。 岡田投手の適時打が効きましたね。
 岡田投手は筒香選手に一発を浴びたものの、好投でした。 7回裏は疲れが出たようですが、最後の力を振り絞ってくれました。 久々の勝利投手で6勝目です。

6月30日

打線、野村を援護しきれず2連敗

 対DeNA戦、 2回表に會澤選手がDeNA先発東投手から右越えへ8号先制ソロを放った。
 先発野村投手は好投していたが、6回裏に宮崎選手に三塁線を破る二塁打を打たれた後、 筒香選手に右越えへ18号逆転2ランを浴びた。
 広島打線は、3回表二死三塁、4回表無死一塁、6回表無死二塁、 7回表一死三塁、8回表一死一塁とチャンスを作ったが、 DeNA投手陣から決定打が出なかった。
 1対2で敗戦。広島は2連敗で貯金10。

 試合結果

 基本的に打線の力で勝ち進んでいますから、 打てないときは負けても仕方ないかなと思います。 もっと投打が補い合う形になれば良いのですけれど。

丸が通算1000安打達成

 丸選手は3回表に東投手から中前打を放ち、プロ通算1000安打を達成した。

 おめでとうございます。2000安打目指して頑張ってください。

6月29日

逆転負けで連勝ストップ、アドゥワプロ初黒星

 対DeNA戦、初回にDeNA先発石田投手を攻め、 田中選手の左中間二塁打などで二死三塁から、 鈴木選手の左前適時打で1点を先制した。
 2回表にも會澤選手の四球と西川選手の右翼線二塁打で一死二三塁とし、 大瀬良投手の中前適時打で2点を追加した。
 4回表、バティスタ選手が左中間席上段へ12号ソロを放ち、 4点をリードした。
 好投していた先発大瀬良投手は、4回裏にロペス選手に左越えへ16号ソロを浴び、 3点差とされた。大瀬良投手は、7回表に送りバントで一塁に走った際に脚が攣って降板。 6回1失点だった。
 8回裏、ジャクソン投手が代打乙坂・柴田選手の連打で無死一二塁とされ、 神里選手に右中間へ5号同点3ランを浴びた。
 9回表、山崎投手から一死満塁のチャンスを作ったが、菊池・丸選手が凡退。
 9回裏、アドゥワ投手が乙坂選手への四球、柴田選手の犠打、 神里選手への申告敬遠で一死一二塁のピンチ。 代打佐野選手に右翼線フェンス直撃のサヨナラ適時打を浴びた。
 4対5で敗戦。広島の連勝は6で止まり、貯金11。 アドゥワ投手はプロ初黒星。

 試合結果

 勝ちパターンの継投に入ったのですが、逆転負けを喫してしまいました。 ジャクソン投手の3失点が誤算でした。 ジャクソン投手には何試合かに1回はこういうことがありますね。 日によって調子の良し悪しがあるでしょうから、仕方ないです。 安定感でジャクソン投手より上の中継ぎ投手はいませんから、 切り替えてがんばってもらうしかないです。
 打線は4点までは順調に取ったのですが、 結果的にはダメ押し点が取れなかったのが痛かったですね。 とにかく点は取れるだけ取らないとダメだということでしょう。

6月28日

野間逆転3ラン!高橋昂プロ初勝利!6連勝!

 対巨人戦、先発高橋昂投手は初回に先頭坂本勇選手に右越え三塁打され、 一死後、マギー選手の遊ゴロの間に1点を先制された。
 5回表には、田中俊選手への四球と菅野投手の犠打で二死二塁とされ、 坂本勇選手の左前適時打で2点差とされた。
 広島打線は巨人先発菅野投手から毎回得点圏に走者を進めながら、 あと1本出ず。しかし、5回裏、菊池選手が左越えへ8号ソロを放ち、1点差とした。 丸選手の四球と盗塁、松山選手の四球で二死一二塁とし、 野間選手が右越えへ逆転3ランを放った。
 高橋昂投手は6回表を3者凡退に抑え、6回2失点、 勝利投手の権利を持って降板した。
 7回表からは、一岡・ジャクソン・中崎投手がそれぞれ1人ずつ走者を許したが、 無失点で切り抜けた。
 4対2で勝利。広島は今季初の6連勝で貯金12。 高橋昂投手はプロ初勝利。

 試合結果

 高橋昂投手、プロ初勝利おめでとうございます。 いくらカープ打線の調子が良いとはいえ、 菅野投手と投げ合って勝てるとは思いませんでした。 初回に失点しましたが、尻上がりに調子を上げた感じです。 次もこの調子でお願いします。
 野間選手がやってくれました。菅野投手からチャンスは作るものの、 あと1本が出ない状態でした。菊池選手の一発で追い上げ、 野間選手が逆転3ラン。高橋昂投手にプロ初勝利をプレゼントしました。 ヒーローインタビューで通訳役の上本選手を引き連れてきたのも、 面白い趣向でした。正直、爆笑とはいきませんでしたが…。
 これで6連勝。今日は相手が菅野投手ということもあって、 打線が大爆発とはいきませんでしたが、 投手陣が2失点で踏ん張りました。投打がお互いをカバーして、 噛み合い始めましたかね。

高橋昂がプロ初安打

 高橋昂投手は3回裏に菅野投手から中前打を放ち、プロ初安打を記録した。

 こちらもおめでとうございます。

高橋昂が下水流に代わり出場選手登録

 下水流選手が出場選手登録を抹消され、高橋昂投手が出場選手登録された。

球宴選手間投票で菊池と鈴木が選出

 マイナビオールスターゲーム2018の選手間投票結果が発表され、 広島からは二塁手部門で菊池選手、外野手部門で鈴木選手が選ばれた。

 おめでとうございます。

衣笠祥雄氏お別れの会開かれる

 衣笠祥雄氏お別れの会が広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で開かれ、 現役選手や球団関係者、カープOB、プロ野球OB、一般の方が参列した。

 仕事がありましたので、参列できませんでした。あらためてご冥福をお祈りします。

6月27日

鈴木先制打&中押し弾!5連勝!

 対巨人戦、初回に巨人先発田口投手を攻め、 田中・菊池選手の連打と丸選手の四球で無死満塁とし、 鈴木選手の中前適時打で2点を先制した。 さらに新井選手の右前適時打で3点目。野間選手の遊ゴロの間に4点目。
 先発九里投手は、3回表、 田口投手の右翼線二塁打と陽選手への四球で二死一二塁とされ、 マギー選手に左越えへ7号3ランを浴び、1点差に迫られた。
 3回裏、鈴木選手が左越えへ特大の11号ソロを放ち、2点差に。
 5回表には谷岡投手を攻め、菊池選手の四球の後、 丸選手の右中間適時二塁打で1点を追加。鈴木・野間選手の四球で一死満塁とし、 會澤選手の二ゴロの間に4点をリードした。
 6回表、陽選手に右越えへ3号ソロを浴び、3点差に。 九里投手は6回4失点で降板した。
 6回裏、田原投手を攻め、田中選手の中前打と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の右前適時打で4点差に。
 7回表、一岡投手が大城選手の振り逃げと陽選手の右前打で二死一二塁とされ、 マギー選手の右前適時打で3点差に。 岡本選手の三ゴロは小窪選手が一塁に悪送球して2点差とされた。 なおも二死二三塁、一打同点のピンチだったが、亀井選手を抑えた。
 8回表はジャクソン投手が1四球を与えたが抑え、9回裏は中崎投手が3人を斬った。
 8対6で勝利。広島は5連勝で貯金11。

 試合結果

 相変わらずよく打ちますね。 投手陣を強力打線がカバーしています。 ただし、このままだと打線の調子が悪くなったときに、 大型連敗してしまう可能性が高くなりますので、 今のうちに何とか投手陣を立て直してほしいです。

6月26日

打線爆発!フランスアが救援で来日初勝利!4連勝!

 対巨人戦、先発ジョンソン投手は、初回に陽選手の左前打、 マギー選手への四球、岡本選手の三塁内野安打で一死満塁とされ、 亀井選手の左前適時打で1点を先制された。 さらに長野選手の右翼線への2点適時二塁打で3点目。 二死一三塁からの石原選手bの捕逸で4点目。
 広島打線はすぐさま反撃。1回裏、 巨人先発鍬原投手から田中・丸選手の四球と鈴木選手の死球で一死満塁とし、 松山選手が右越えへ7号同点満塁弾を放った。
 3回表、岡本選手に左越えへ14号勝ち越しソロを浴びた。
 3回裏、丸選手が右越えへ12号ソロを放ち、同点。 鈴木選手の四球と2暴投で無死三塁とし、松山選手の左中間適時二塁打で勝ち越し。 鍬原投手をKOした。救援した森福投手から野間選手の右前打と盗塁で無死二三塁。 一死後、石原選手の代打會澤選手が中前へ2点適時打を放ち、3点差。 ジョンソン投手の代打バティスタ選手が中堅左へ11号2ランを放ち、5点をリードした。
 4回裏、アダメス投手から鈴木・松山選手の連打と、 野間・西川選手の連続四球で1点を追加。
 6回裏には谷岡投手から會澤選手が左中間へ7号2ラン。 7回裏には田原投手から丸選手が左越えへ13号ソロを放ち、9点差とした。
 投げては、4回表から登板のフランスア投手が好救援。 四球を出すものの、決定打を許さず、 8回表までの5イニングをわずか1安打無失点に抑えた。
 14対5で勝利。広島は4連勝で貯金10。 フランスア投手が来日初勝利。

 試合結果

 フランスア投手、来日初勝利おめでとうございます。 5点リード直後からの登板でしたが、 試合は打ち合いの様相で、どちらに転ぶかわからない雰囲気でした。 ここのところ中継ぎ投手陣が不安定でしたから、 残りイニングが多く、どうやってしのいでいくか不安でしたが、 長い回をよく抑えてくれました。
 初回にいきなり4失点したときは拙いと思いましたが、 松山選手がやってくれました。一気に同点にしたことで、 いけるという雰囲気になりましたね。それにしても美しいバット投げでした。
 3回裏の攻撃は采配が見事でしたね。 早めにジョンソン投手を見切って、石原選手に代打會澤選手、 ジョンソン投手に代打バティスタ選手を送り、それが当たりました。
 ジョンソン投手。最近安定していたのですが、 不運な当たりをきっかけに崩れました。雨との相性も悪いんですかね。 次回がんばってください。

一岡と小窪が出場選手登録

 一岡投手と小窪選手が出場選手登録された。

ヘルウェグ投手と契約

 広島球団はジョニー・ヘルウェグ投手と契約を結んだと発表した。 契約金5万ドル(約550万円)、年俸30万ドル(約3300万円)プラス出来高払い(金額は推定)。 背番号は62。
 ヘルウェグ投手は29歳、200cm106kg、右投右打。 今季米大リーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリスでは、 24試合1勝1敗11セーブ、防御率1.33。 メジャー通算8試合1勝4牌、防御率6.75。

 中継ぎ陣の立て直しに貢献してくれるといいですね。

6月25日

鈴木が球宴ファン投票選出

 マイナビオールスターゲーム2018のファン投票結果が発表され、 広島からは外野手部門で鈴木選手が選ばれた。
 両リーグの選出選手は以下の通り:
  セ・リーグ
先発投手 松坂大輔(中日)
中継投手 上原浩治(巨人)
抑え投手 山崎康晃(DeNA)
捕手 小林誠司(巨人)
一塁手 岡本和真(巨人)
二塁手 山田哲人(ヤクルト)
三塁手 宮崎敏郎(DeNA)
遊撃手 坂本勇人(巨人)
外野手 筒香嘉智(DeNA)
外野手 青木宣親(ヤクルト)
外野手 鈴木誠也(広島)

  パ・リーグ
先発投手 菊池雄星(西武)
中継投手 宮西尚生(日本ハム)
抑え投手 増井浩俊(オリックス)
捕手 森友哉(西武)
一塁手 山川穂高(西武)
二塁手 浅村栄斗(西武)
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)
遊撃手 源田荘亮(西武)
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)
外野手 秋山翔吾(西武)
外野手 吉田正尚(オリックス)
DH 近藤健介(日本ハム)

 鈴木選手、おめでとうございます。大暴れしてMVPを獲ってください。

今村と美間が出場選手登録抹消

 今村投手と美間選手が出場選手登録を抹消された。

 今村投手は状態が悪かったですからね。 しっかり再調整して戻ってきてください。

6月24日

打線が底力!5点差追いつかれるも3連勝!

 対阪神戦、初回に阪神先発小野投手を攻め、 田中選手の右翼線三塁打の後、菊池選手の中犠飛で1点を先制した。
 先発岡田投手は、4回裏に福留選手に右翼ポール直撃の6号同点ソロを浴びた。
 6回表、田中・丸選手の四球などで一死一二塁とし、鈴木選手の左前適時打で1点を勝ち越し。 救援した岩崎投手から松山選手が左翼線適時二塁打を放ち、2点差。 野間選手が左中間へ2点適時三塁打を放ち、4点差。會澤選手が右犠飛を上げて5点差とした。
 6回裏、福留・陽川選手への四球などで二死一二塁となったところで、岡田投手は降板。 救援した飯田投手が鳥谷選手の左前打で二死満塁とされた。 救援した永川投手が代打原口選手に中前へ2点適時打を浴び、3点差。 なおも一二塁だったが、代打伊藤隼選手を抑えた。
 7回裏、今村投手が糸原・福留・糸井選手に四球を与えて一死満塁とされ、 陽川選手の右前適時打で2点差。 救援したアドゥワ投手が代打中谷選手に左前へ2点適時打を浴び、同点。 なおみ一死一二塁だったが、鳥谷選手を二ゴロ併殺に抑えた。
 アドゥワ投手は8回裏にも一死満塁のピンチを招いたが、 福留・糸井選手を抑えて逆転を許さず。
 9回表、ドリス投手を攻め、西川選手が左翼右へ二塁打。 代打堂林選手の投前送りバントは、ドリス投手の一塁へ悪送球を誘い、1点を勝ち越した。 田中選手の犠打と暴投、菊池選手の四球と盗塁で一死二三塁とし、 丸選手は申告敬遠で一死満塁。鈴木選手が左翼ポールを直撃する10号満塁弾を放った。
 11対6で勝利。広島は3連勝で貯金9。

 試合結果

 5点差を追いつかれて、勢いは完全に阪神かと思いましたが、 打線が9回表に底力を見せてくれました。西川選手の好走塁での二塁打、 そして鈴木選手の満塁弾。乱戦に決着をつけてくれました。
 打線は6回表にも集中打。鈴木選手の左前適時打、松山選手の左翼線適時二塁打、 野間選手の左中間適時三塁打、會澤選手の犠飛。流れるような攻撃でした。
 岡田投手は好投していましたが、5点リードをもらった直後に四球から降板。 飯田投手は左封じに失敗。永川投手は昨日に続き、原口選手に適時打。 続くピンチを抑えてくれたのは良かったです。
 今村投手は四球を連発した後、陽川選手に適時打。 球の切れ、制球ともに悪く、今後がちょっと心配です。
 アドゥワ投手は一死満塁から中谷選手に同点適時打を浴びましたが、何とか踏ん張ってくれました。 回跨ぎとなった8回裏も一死満塁の大ピンチでしたが、 福留・糸井選手をよく抑えてくれました。 阪神打線の勢いを何とか止めてくれました。 2勝目の価値がある投球だったと思います。
 3連勝で幸先のよいリーグ戦再開だったようにも思えますが、 3試合とも中継ぎ投手陣が乱れ、今後に大きな不安が残る3連戦でした。

岡田が中田に代わり出場選手登録

 中田投手が出場選手登録を抹消され、岡田投手が出場選手登録された。

6月23日

野村復帰勝利!4発11得点で援護!

 対阪神戦、初回に阪神先発岩貞投手を攻め、 四球の田中選手を一塁に置いて、丸選手が右越えへ10号先制2ランを放った。
 5回表には、またも丸選手が右越えへ11号ソロを放った。
 6回表には、守屋投手を攻め、バティスタ選手の遊撃内野安打と野間選手の四球などで 一死二三塁とし、西川選手が右越えへ2号3ランを放ち、6点をリードした。
 復帰登板となった先発野村投手は好投。バックの好守にも助けられ、5回まで無失点。 球数が100球を超えたため、6回裏二死一塁で降板した。
 7回裏、3番手アドゥワ投手が伊藤隼・鳥谷選手に連続四球を与え、 陽川選手に三塁線を破る適時二塁打を浴び、5点差。無死二三塁で永川投手が救援し、 一死後、代打原口選手に中前へ2点適時打を浴び、3点差。その後、 北條選手の中前打で二死一二塁、一発で同点の場面を作ったが、中谷選手を抑えた。
 8回表、能見投手を攻め、田中選手の四球、菊池選手の右前打、 丸選手の四球で一死満塁とし、鈴木選手の左犠飛で4点差とした。
 9回表には福永投手を攻め、一死から西川選手が四球を選んだ後、 途中出場の下水流選手が左中間へ2号2ランを放った。 さらに菊池選手の中前打と丸選手の四球で二死一二塁とし、 代打松山選手が中越えへ2点適時三塁打を放ち、8点差とした。
 投げては8回裏をジャクソン投手が、9回裏を今村投手が零封。
 11対3で勝利。広島は2連勝で貯金8。 野村投手は復帰登板を白星で飾った。

 試合結果

 今日も昨日に続き、終盤に追い上げられて、ちょっとヒヤリとしました。 打線が8回表と9回表にしっかりダメ押し点を取ってくれて良かったです。
 野村投手は復帰登板。要所で併殺を奪うなど、らしい投球を見せてくれました。 欲を言えば、6回までは投げ切ってほしかったです。 これから2ケタ勝利ぐらいまで勝ち星を積み上げてほしいです。
 打線は活発でした。丸選手の2発、西川選手の3ラン、 下水流選手の2ランなど良い場面で長打が出ました。 交流戦のときは一発が出てもソロが多かったので、 スカッとしました。

野村が出場選手登録

 野村投手が出場選手登録された。

6月22日

大瀬良早くも10勝到達!

 リーグ戦が再開。対阪神戦、 4回表、丸選手が阪神先発秋山投手から右越えへ9号先制ソロを放った。
 6回表には、一死から田中選手の四球の後、菊池選手が左越え適時二塁打で2点差。 二死三塁から鈴木選手が左前適時打を放ち、3点差。
 7回表、尾仲投手を攻め、野間・西川選手の連続中前打をきっかけに二死一三塁とし、 田中選手の中前適時打で4点差。
 8回表には福永投手を攻め、一死から鈴木選手が中前打した後、 松山選手が左中間適時二塁打を放ち、5点差とした。
 先発大瀬良投手は好投。3回裏に二死から秋山・糸原選手に連打されたが、 北條選手を抑えた。走者を二塁に進めたのは、この回だけ。7回無失点で降板した。
 8回裏、ジャクソン投手が代打原口選手に中前打され、二死後、 糸原選手に右越えへ1号2ランを浴び、3点差。北條・福留選手には1球もストライクが入らず、 連続四球で二死一二塁。救援した今村投手は糸井選手に左中間適時二塁打を浴び、 2点差。なおも二死二三塁、一打同点のピンチで、広島ベンチはたまらず抑えの中崎投手を投入。 伊藤隼選手に粘られたが遊飛に抑えた。
 9回裏は一死から陽川選手に中前打されたが、後続を抑えた。
 5対3で勝利。広島の貯金は7。大瀬良投手は早くも10勝に到達。

 試合結果

 ジャクソン投手が乱調で、快勝のはずの試合が接戦になってしまいました。 本塁打のあとの2四球が拙かったです。
 中崎投手は回またぎ。あまり使ってほしくない手ですが、 8回の時点で5点リードしていて逆転負けしてしまうと、 士気にかかわりますから、仕方ないかなと思いました。 良く投げてくれました。明日の登板は難しいかもしれません。
 大瀬良投手は7回無失点で10勝目。20勝ペースですね。 前回打ち込まれたので心配していましたが、 しっかり修正してくれたようです。 ピンチらしいピンチは3回裏だけでした。
 打線は、田中・菊池・丸・鈴木・松山選手の1番から5番までが仲良く 1打点ずつ挙げて5得点。理想的な得点経過でした。 結果的に、取れるだけ取っておいて良かったです。

6月19日

福井が出場選手登録抹消

 福井投手が出場選手登録を抹消された。

6月18日

黒星で交流戦終了

 対日本ハム戦、先発福井投手は、 初回に大田選手に左越えへ12号先制2ランを浴びた。
 1回裏、丸選手が日本ハム先発上原投手から左中間へ8号ソロを放ち、1点差とした。
 3回表、西川選手の四球と盗塁、近藤選手の中前打で一死一三塁とされ、 中田選手の右犠飛で2点差とされた。
 5回表には上原投手に右越えへプロ初本塁打を浴び、3点差とされた。 福井投手は5回4失点でKO。
 広島打線は8回裏にトンキン投手から二死一二塁としたが、 鈴木選手が凡退。
 9回表、調整登板の中崎投手が鶴岡選手に左中間へ1号2ランを浴び、5点差。
 9回裏、有原投手を攻め、バティスタ選手が右越えへ弾丸ライナーの10号ソロを放ち、 4点差。新井選手の四球と西川選手の三ゴロ失などで一死二三塁。 會澤選手の投ゴロで、一塁送球間に新井選手が本塁を突いたがタッチアウト。
 2対6で敗戦。広島の貯金は6。交流戦を7勝11敗で終了した。

 試合結果

 福井投手。5回4失点は、 谷間の先発としては、可もなく不可もなくといったところでしょうか。 ローテ入りへのチャンスだったんですけどね。
 打線は2本塁打による2点のみ。 一発で同点の場面もあるにはあったのですが。 昨日打ち過ぎたのか、日本ハム投手陣が良かったのか。 続きませんね。
 再び鬼門となった交流戦は終了。レギュラーシーズンに戻って、 調子が良くなることを期待します。

6月17日

九里がプロ初完投勝利!打線つながり連敗ストップ!

 対ソフトバンク戦、初回にソフトバンク先発中田投手を攻め、 田中・鈴木選手の四球などで二死一二塁とし、 松山選手の中前適時打で1点を先制した。 さらにバティスタ選手が中堅右へ9号3ランを放った。
 先発九里投手は切れのある球を両サイドに決め、4回まで無失点。 しかし、5回裏にデスパイネ選手に左越えへ15号ソロを浴び、3点差とされた。
 追加点の欲しい広島は、6回表、松山選手の中前打、バティスタ選手の左越え二塁打、 西川選手の四球で無死満塁とし、野間選手の中前適時打で2点を追加。 一死後、救援した笠谷投手から田中選手の中前打で満塁とし、 暴投で1点を追加。菊池選手の左前適時打で2点を追加。 丸選手の中前打で1点を追加。救援した岡本投手から鈴木選手が左越えへ9号2ランを放った。 この回大量8得点で11点差とした。
 9回表には寺原投手を攻め、二死から磯村選手の死球と田中選手の四球で一二塁とし、 下水流選手の左前適時打で12点差とした。
 好投を続ける九里投手は、9回裏に塚田選手に左中間へ3号ソロ、 デスパイネ選手に左越えへ16号2ランを浴びたが、9回を投げ切った。
 13対4で大勝。広島は連敗を5で止めて貯金7。 九里はプロ初完投勝利を無四球で飾った。

 試合結果

 九里投手、プロ初完投勝利おめでとうございます。 内角ギリギリの球が決まりまくっていましたね。 素晴らしかったです。磯村捕手の好リードもあったんでしょうね。
 打線は松山選手が相変わらず好調で、先制打を含む3安打。 ひさびさスタメンのバティスタ選手が3ランを含む3安打。 初回の4得点は九里投手に勇気を与えたと思います。
 8得点の6回表は、 ひさびさに本当につながったなあと思えるイニングでした。 やはり最初の適時打となった野間選手の一打が大きかったと思います。 野間選手は最近打てていませんでしたが、 これをきっかけにまた打ちまくってほしいです。
 交流戦中に連敗が止まって本当に良かったです。

6月16日

ジョンソン好投も今村が炎上、交流戦負け越し

 対ソフトバンク戦、初回にソフトバンク先発バンデンハーク投手を攻め、 無死一二塁から丸選手の二ゴロ敵失で1点を先制した。 なおも無死二三塁としたが、後続なし。
 3回表には鈴木選手が左中間へ8号ソロを放ち、2点をリードした。
 先発ジョンソン投手は好投していたが、 6回裏に中村晃選手の中前打と内川・柳田選手への四球で無死満塁のピンチ。 デスパイネ選手の中犠飛で1点差とされたが、上林選手を投ゴロ併殺に抑えた。 ジョンソン投手は6回1失点で降板。
 しかし7回裏に登板した今村投手が大誤算。 一死から市川選手の左前打と川瀬選手のバント安打で一二塁とされ、 代打長谷川勇選手の右前適時打で同点。 一死一三塁から中村晃選手の右犠飛で1点を勝ち越された。 さらに内川選手に左越えへ4号2ランを浴び、3点差とされた。
 8回裏には中田投手がデスパイネ選手に左越えへ14号ソロを浴びた。
 2対6で敗戦。広島は3シーズンぶりの5連敗で貯金6。 交流戦の負け越しが決まった。

 試合結果

 チームの実力に比べて成績が良すぎると感じていましたが、 追いついてきたなという印象です。 ここで踏ん張れるか、落ちていって混戦に巻き込まれるか、 正念場ですね。

中田が一岡に代わり出場選手登録

 一岡投手が出場選手登録を抹消され、中田投手が出場選手登録された。

6月15日

飯田が2回無安打無失点5奪三振

 対ソフトバンク戦、先発大瀬良投手は、 初回にデスパイネ選手の13号3ラン、 2回裏に高田選手の2号2ラン、 4回裏に上林選手の9号2ランで7失点。 KOされた。
 中継ぎ投手陣は、飯田投手が2回を無安打無失点5奪三振するなど、 無失点に抑えていたが、 8回裏に一岡投手が江川選手に1号ソロを浴びた。
 広島打線は、ソフトバンク先発千賀投手から4回表に一死満塁のチャンスを作るなど、 数回チャンスを作ったが決定打が出ず。 ソフトバンク投手陣に完封リレーを喫した。
 0対8で大敗。広島は4連敗で貯金7。 交流戦勝ち越しの可能性がなくなった。

 試合結果

 まさか大瀬良投手までやられてしまうとは。 打線の元気がなくなってきているのも心配です。
 明るい要素としては、飯田投手の2回無安打無失点5奪三振ですかね。 続けてほしいです。

飯田が中村恭に代わり出場選手登録

 中村恭投手が出場選手登録を抹消され、 飯田投手が出場選手登録された。


6月14日

松山・新井連続弾のみ、オリックスに3タテ

 対オリックス戦、先発フランスア投手は、 4回裏に大城選手の四球とボークなどで一死三塁とされ、 吉田正選手の右中間適時二塁打で1点を先制された。 ロメロ選手の四球で一死一二塁とされ、中島選手の中前適時打で2点目。
 5回裏には大城選手に左越えへ4号ソロを浴びた。
 6回裏、一死からロメロ選手に右中間二塁打されたところで、フランスア投手は降板。 救援した一岡投手が中島選手の左越え適時二塁打で1点を追加された。 二死三塁から武田選手の右中間適時三塁打で5点差とされた。
 オリックス先発金子千尋投手に抑えられていた広島打線は、 7回表に松山選手が中堅右へ6号ソロ、続く新井選手が左越えへ3号ソロを放ち、 3点差とし、金子千尋投手を降板させた。
 8回表には山本投手から丸選手の四球と松山選手の右前打で二死一二塁、 一発で同点の場面を作った。新井選手は右翼後方へ大きな飛球を放ったが、 右飛に倒れた。
 8回裏、中村恭投手が一死一二塁から安達選手に右翼線へ2点適時三塁打、 武田選手に右前適時打を浴び、ダメ押しされた。
 2対8で大敗。広島は3連敗で貯金8。

 試合結果

 3連敗ですが、フランスア投手がまずまずの好投をしたのが 明るい材料でしょうか。打線の援護があれば、初勝利も遠くないと感じました。
 これで交流戦は2つの負け越し。 残り4試合でなんとか五分の星に戻したいですね。

安部・岡田・藤井皓が抹消、バティスタ・上本・中村恭が登録

 安部選手、岡田投手、藤井皓投手が出場選手登録を抹消され、 バティスタ選手、上本選手、中村恭投手が出場選手登録された。

 昨日、なぜ絶不調の安部選手がスタメンなのかと思ったのですが、 ラストチャンスだったんですね。ここ数年の活躍は実力だと思うので、 二軍でしっかり鍛え直して一軍に戻ってきてください。

6月13日

岡田尻すぼみ

 対オリックス戦、初回にオリックス先発山岡投手を攻め、 田中選手の右翼線二塁打と菊池選手の右前打で無死一三塁とし、 一死後、鈴木選手が左越えへ7号先制3ランを放った。
 先発岡田投手は、2回裏に吉田正選手への死球と西野選手の中前打で無死一二塁とされ、 一死後、T−岡田選手に右越えへ7号同点3ランを浴びた。
 4回表、會澤選手の左前打と西川選手の四球、ボークで二死二三塁とし、 田中選手が右中間適時三塁打を放ち、2点を勝ち越した。
 4回裏、吉田正選手に左中間へ10号ソロを浴び、1点差とされた。
 5回裏、小田・安達選手への四球などで一死一二塁とされ、 大城選手の右前適時打で同点。ロメロ選手の右前適時打で1点を勝ち越された。 岡田投手はここでKO。救援したアドゥワ投手も吉田正選手に左前適時打、 西野選手に左前適時打を浴び、3点差とされた。
 6回裏には永川投手が小田選手に左越えへ2号ソロを浴び、4点差。
 7回裏には藤井皓投手が吉田正・西野選手の連打などで二死一二塁とされ、 T−岡田選手に右越えへ8号3ランを浴び、7点差とされた。
 広島打線は、5回表以降、 オリックス救援投手陣から毎回走者を出しながらも得点できなかった。
 5対12で大敗。広島は2連敗で貯金9。

 試合結果

 出足が良かっただけに残念でした。

6月12日

新井の一発のみ、連勝ストップ

 対オリックス戦、今季初登板の先発福井投手は、2回裏二死、 四球の安達選手を一塁において、大城選手に左中間へ3号先制2ランを浴びた。
 4回裏には吉田正・ロメロ選手の連打などで一死二三塁とされ、 T−岡田選手の左犠飛で3点差とされた。
 オリックス先発アルバース投手に4回表まで完全に抑えらえていた広島打線は、 5回表二死から新井選手が右越えへ2号ソロを放ち、2点差とした。
 しかし、6回裏二死からロメロ選手に中越えへ9号ソロを浴びた。 福井投手は6回4失点で降板。
 広島打線は本塁打を除き、得点圏に走者を進めたのはわずか2度のみ。 オリックス投手陣に屈した。
 1対4で敗戦。広島の連勝は3でストップ。貯金10。

 試合結果

 アルバース投手がよすぎたのでしょうね。 淡々と試合が終わってしまいました。

福井が出場選手登録

 福井投手が出場選手登録された。

 まずまずの投球でした。二死からの二発が惜しかったです。

6月11日

庄司が出場選手登録抹消

 庄司選手が出場選手登録を抹消された。

6月10日

西川殊勲の決勝3ラン!完封リレーで楽天を3タテ

 対楽天戦、先発九里投手は、4回表以外毎回走者ながら粘投し、 6回無失点で降板した。
 楽天先発美馬投手に抑えられていた広島打線は、 7回裏、松山選手の右前打と會澤選手の左前打で二死一三塁のチャンス。 ここで西川選手が右越えへ1号先制3ランを放ち、均衡を破った。
 投げては7回表から今村・ジャクソン・中崎投手が楽天打線を零封し、 完封リレーを完成させた。
 3対0で勝利。広島は3連勝で貯金11。

 試合結果

 西川選手がやってくれました。 少し高めのボール気味の球かなと思いましたが、飛ばしましたね。
 九里投手。四球は多めでしたが、粘り強く投げてくれました。 打線の援護が遅く、勝利投手にはなれませんでしたが、 先発の仕事をしてくれました。 この3連戦全体を見ると、楽天打線が冷えていたという印象もあるので、 次回どんな投球を見せてくれるかですね。

6月9日

松山殊勲の逆転2ラン!ジョンソンの好投に応える

 対楽天戦、先発ジョンソン投手と楽天先発則本投手の投手戦となり、 6回まで両軍無得点。
 7回表、ウィーラー選手への死球の後、 今江選手の三塁前へのバントが内野安打となり、無死一二塁。 聖澤選手の犠打で一死二三塁とされ、ペゲーロ選手を申告敬遠して一死満塁。 嶋選手に投前へスクイズを決められ、1点を先制された。 ジョンソン投手は7回1失点で降板。
 7回裏、鈴木選手が四球を選んだ後、 松山選手が左翼ポール際へ5号逆転2ランを放った。
 8回表はジャクソン投手が二死三塁のピンチを招いたが、切り抜けた。
 9回表は中崎投手が今江選手に左翼フェンス直撃の短打。 聖澤選手の投前バントは二塁を刺した。ペゲーロ選手への四球で一死一二塁とされたが、 代打銀次・代打内田選手を連続三振に斬り、逃げ切った。
 2対1で勝利。広島は2連勝で貯金10。

 試合結果

 予想通り、則本投手が良い投球をしたので、 ジョンソン投手がそれに対抗できるだけの投球をしてくれて、 勝負になりました。頼もしい投手が帰ってきてくれました。 計算できる先発投手の枚数が増えたので、今後、 カープの戦いが安定していくことが期待できます。
 松山選手。良い場面で打ってくれました。 1点取られて、このまま完封負けかもという展開だっただけに、 起死回生の一発でした。
 1失点した場面には守備のミスが絡んでいましたが、 それ以外は好守備連発でした。締まった試合でしたね。

ジョンソンがエルドレッドに代わり出場選手登録

 エルドレッド選手が出場選手登録を抹消され、 ジョンソン投手が出場選手登録された。

 

6月8日

大瀬良7回無失点9勝目!

 対楽天戦、初回に楽天先発辛島投手を攻め、 田中選手の右前打と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の左翼線適時二塁打で1点を先制した。
 2回裏には會澤選手が左越えへ6号ソロを放った。
 3回裏には丸選手が右越えへ7号ソロ。 鈴木選手の四球と新井・野間選手の連打で無死満塁とし、 辛島投手をKO。救援した今野投手から會澤選手が右犠飛を上げて1点を追加。
 先発大瀬良投手は、初回一死一三塁のピンチを切り抜けると、 3回表も二死一二塁のピンチ。ウィラー選手に中前にライナーを打たれたが、 丸選手がダイビングキャッチ。ピンチを切り抜けた。
 大瀬良投手は、4回表から7回表までを1安打無失点に抑え、降板した。
 8回裏、池田投手を攻め、代打松山・田中選手の連打と丸選手の四球で二死満塁とし、 鈴木選手が左中間へ3点適時二塁打を放ち、ダメを押した。
 投げては8回表をジャクソン投手が、9回表を中崎投手が無失点に抑え、 完封リレーを完成させた。
 7対0で勝利。広島の貯金は9。

 試合結果

 チーム状況的に、 大瀬良投手が投げる試合は絶対勝たないといけないと思っていましたので、 ほぼ理想的な試合展開で勝つことができて、良かったと思います。 こういう試合を見たかったんですよね。

丸が通算1000試合出場

 丸選手がプロ通算1000試合出場を達成した。

 おめでとうございます。 先制打、一発、美技。大活躍で節目の試合を飾りました。

庄司が中村祐に代わり出場選手登録

 中村祐投手が出場選手登録を抹消され、 庄司選手が出場選手登録された。

 

6月7日

フランスア4回2/3自責点0、永川2回無失点

 対日本ハム戦、先発中村祐投手は、 3回表に中田選手の2点適時打、レアード選手の12号3ラン、 中島選手の2点適時三塁打で7失点。KOされた。
 4回裏、野間選手が日本ハム先発マルティネス投手から右越えへ3号2ラン。
 3回表途中から救援して好投していたフランスア投手は、 6回表二死一三塁からレアード選手を三ゴロに打ち取ったものの、 西川選手の適時失策で1失点。7回表までを投げ、自責点0の好投だった。
 7回裏、野間選手の四球、代打エルドレッド選手の中前打、田中選手の四球で二死満塁とし、 菊池選手の左前適時打で2点を返した。なおも二死二三塁だったが、 救援した公文投手に丸選手が空振り三振。
 8回表からは永川投手が2シーズンぶりに一軍登板。2イニングを2安打無失点に抑えた。
 4対8で敗戦。広島の貯金は8。

 試合結果

 難敵と見られていたマルティネス投手から4点取れただけに、 中村祐投手の不出来が残念でした。試合後の緒方監督によると、 中村祐投手は二軍で再調整のようです。 佐々岡投手コーチにしっかり修正してもらってください。
 2番手のフランスア投手は好投。次は先発起用のようです。
 永川投手は久々の一軍登板。観客の大声援に迎えられました。 好結果が出て、良かったです。

大瀬良が5月月間MVP受賞

 大瀬良投手はセの5月月間MVP投手部門を受賞した。 大瀬良投手は月間4勝を挙げた。

 おめでとうございます。今年のエースですね。

6月6日

野間殊勲の逆転サヨナラ打!藤井皓が好救援でプロ初勝利!

 対日本ハム戦、先発岡田投手は、 初回に西川・大田選手への連続四球などで一死一三塁とされ、 中田選手に右前適時打を浴び、 この打球を鈴木選手が後逸して2点を先制された。 さらにレアード選手に右前適時打され、3点目。
 岡田投手は、その後の走者を許しながらも粘り、 5回までを抑えた。
 日本ハム先発上沢投手に抑えらえていた広島打線は、 5回裏に反撃。一死から野間選手が二ゴロ失で出塁し、 會澤選手の右越え二塁打で二三塁。 西川選手の一塁適時内野安打で2点差。 代打新井選手の中犠飛で1点差に迫った。
 6回表からは一岡・今村・アドゥワ・藤井皓投手が 1イニングずつを無失点。
 9回裏、トンキン投手を攻め、丸選手が四球で出塁し、 鈴木選手の投ゴロをトンキン投手が一塁へ悪送球し、 無死一三塁。一死後、鈴木選手が盗塁を決め、二三塁。 野間選手が中前へ2点適時打を放ち、逆転サヨナラ。
 4対3で勝利。広島は連敗を2で止め、貯金9。 藤井皓投手はプロ初勝利。

 試合結果

 野間選手がやってくれましたね。最近は何かやってくれそうな雰囲気も出てきて、 頼もしいです。
 藤井皓投手、プロ初勝利おめでとうございます。 よく無失点で締めてくれました。
 終わりよければ全てよし、ではあるのですが、 やはり初回は拙かったです。四球に失策。 落ち着きのない野球をやっていると感じました。 この感じはここのところずっとあって、 それが今年のカープに強さを感じない理由かなと思ったりしています。

フランスアが佐藤に代わり出場選手登録

 佐藤投手が出場選手登録を抹消され、 フランスア投手が出場選手登録された。

 

6月5日

日本ハム戦、雨天中止

 マツダスタジアムで行われる予定だった日本ハム戦は、 雨のために中止となった。
 発表されていたスタメンは、日本ハムは、中翼手西川、右翼手大田、左翼手近藤、一塁手中田、 三塁手レアード、二塁手石井一、捕手鶴岡、遊撃手中島、投手マルティネス。広島は、遊撃手田中、二塁手菊池、中堅手丸、右翼手鈴木、 一塁手松山、左翼手野間、捕手會澤、三塁手西川、投手中村祐。

 今年は雨天中止が多いですね。

6月3日

また集中打浴びて逆転負け

 対ロッテ戦、初回二死からロッテ先発土肥投手を攻め、 丸選手の左前打の後、鈴木選手が右中間適時二塁打を放ち、1点を先制。 松山選手が中前適時打して2点目。
 先発九里投手は、1回裏に荻野選手に左翼線二塁打され、 一死後、中村選手の左前適時打で1点差。二死二塁から、 清田選手の左前適時打で同点。
 3回裏には中村選手の三塁ベースに当たる二塁打などで一死三塁とされ、 清田選手の一ゴロの間に1点を勝ち越された。
 4回表、新井選手の右前打と、走者を入れ替わった野間選手の盗塁で一死二塁とし、 會澤選手の右翼線適時打で同点。この回で土肥投手をKOした。
 5回表、ロッテ2番手阿部投手を攻め、鈴木選手の四球と松山選手の右前打で無死一三塁とし、 新井選手の遊ゴロが、藤岡裕選手の二塁悪送球を誘って1点を勝ち越し。 一死二三塁で南投手から會澤選手が右犠飛を上げて2点をリードした。
 6回裏、角中選手に右中間三塁打され、二死までこぎつけたが、 井上選手の中前適時打で1点差。鈴木選手の右越え適時二塁打で同点。 九里投手はここで降板。救援した今村投手が田村選手に左中間適時二塁打を浴び、 1点を勝ち越された。さらに荻野選手の右前適時打で2点差とされた。
 7回表、先頭松山選手が大谷投手から左中間二塁打したが、後続なし。
 9回表、内投手を攻め、一死から鈴木選手が中前打し、一発で同点の場面を作ったが、 松山・新井選手が凡退。
 5対7で敗戦。広島は2連敗で貯金8。3カード連続負け越し。

 試合結果

 投壊してますね。守備のミスもあるといえばありますが、失点が多過ぎます。 打線が容赦なく点を取って、投手陣をカバーしなければいけない時期なのかも。
 九里投手。好投が続いていましたが、今日は粘れませんでした。 KOが続いてしまうと、元の木阿弥なので、次の登板が大事ですね。

永川が高橋昂に代わり出場選手登録

 高橋昂投手が出場選手登録を抹消され、永川投手が出場選手登録された。

 永川投手は二軍では好成績のようです。ベテランの経験に期待したいです。

6月2日

高橋昂プロ初黒星、鯉一進一退

 対ロッテ戦、先発高橋昂投手は、 初回に荻野・藤岡裕選手の連打で無死一二塁とされ、 一死後、角中選手の左前適時打で1点を先制された。
 4回裏には井上選手に右中間へ6号ソロ。 鈴木・荻野選手の安打と荻野選手の盗塁などで一死二三塁とされ、 藤岡裕選手に中前へ2点適時打を浴び、4点をリードされた。 高橋昂投手はここでKO。
 ロッテ先発ボルシンガー投手に抑えられていた広島打線は、 3巡目の6回表に反撃。田中選手の左前打と盗塁、 菊池選手の遊撃内野安打で無死一三塁。丸選手の中前適時打で3点差。 鈴木選手の中前右への飛球は荻野選手に好捕されたが、 松山選手が左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち、2点差。 一死二三塁から野間選手の遊ゴロの間に1点差に迫った。
 しかし、7回裏に一岡投手が中村選手の中前打の後、 角中選手に右越えへ2号2ラン。8回裏には、 佐藤投手が荻野選手の遊撃内野安打や 岡田選手への四球などで二死一二塁とされ、 ドミンゲス選手の左前適時打でダメ押しされた。
 3対7で敗戦。広島の貯金は9。高橋昂投手はプロ初黒星。

 試合結果

 高橋昂投手。全体的に球が高かったですね。 オープン戦の頃はローテ入りしそうな勢いだったのですが、 そう簡単ではないみたいですね。まあ、少しずつでも成長してくれれば。

高橋昂が飯田に代わり出場選手登録

 飯田投手が出場選手登録を抹消され、高橋昂投手が出場選手登録された。

6月1日

大瀬良急変も立ち直り8勝目

 対ロッテ戦、2回表に松山選手がロッテ先発涌井投手から、 右越えへ4号先制ソロを放った。
 3回裏には、田中選手の右中間二塁打と菊池選手の進塁打で一死三塁とし、 丸選手の右翼線適時二塁打で2点差。 鈴木選手の進塁打と松山選手の四球で二死一三塁とし、 新井選手の右前適時打で3点差とした。
 先発大瀬良投手は、4回裏一死から角中選手に左前打された後、 ドミンゲス選手を遊ゴロ併殺に抑えたに見えたが、田中選手が失策して一二塁のピンチ。 清田選手の右前適時打で2点差。鈴木選手の右前適時打で1点差。 田村選手の中前適時打で同点。加藤選手の右前適時打で1点を勝ち越された。 なおも荻野選手への死球で一死満塁とされたが、 藤岡裕・中村選手を連続三振に抑えた。大瀬良投手は7回4失点で降板。
 5回表、丸選手が中堅右へ6号ソロを放ち、同点に追いついた。
 7回表には大谷投手を攻め、菊池選手の遊撃内野安打と暴投で一死二塁とし、 鈴木選手の左中間適時二塁打で1点を勝ち越した。
 8回表には會澤選手が益田投手から左越えへ5号ソロを放ち、2点をリードした。
 8回裏はジャクソン投手が、9回裏は中崎投手が3人ずつで抑え、逃げ切った。
 6対4で勝利。広島の貯金は10。

 試合結果

 なかなかすんなりは勝てませんね。
 大瀬良投手。4回裏以外は危なげない投球だっただけに、 なぜあの回にあれだけ連打されたかを分析しておく必要があるかもしれません。

飯田が薮田に代わり出場選手登録

 薮田投手が出場選手登録を抹消され、飯田投手が出場選手登録された。

5月31日

薮田火だるま、打線そこそこ追い上げるも届かず

 対西武戦、初回に西武先発ウルフ投手を攻め、 一死一二塁から鈴木選手の中前適時打で1点を先制。
 先発薮田投手は、 2回表に8安打2四球1犠飛に松山・丸選手の失策も絡んで大量10失点。
 4回裏無死二三塁から、 松山選手の投手強襲適時打と野間選手の遊撃適時内野安打で2点を返した。 なおも無死満塁としたが、後続なし。
 6回裏、鈴木選手の左中間二塁打をきっかけに、野間選手の二ゴロの間に6点差とした。
 7回表、藤井皓投手が一死満塁から浅村選手の犠飛で7点差とされた。
 8回裏、松本投手を攻め、二死から鈴木選手の四球をきっかけに二死一二塁とし、 野間選手の左前適時打で6点差。西川選手の四球で満塁とし、 代打新井選手の左前への2点適時打で、4点差に迫った。 続くチャンスはワグナー投手に會澤選手が抑えらえた。
 9回表、アドゥワ投手が2連打で無死一三塁とされ、 秋山選手の二ゴロ併殺の間に5点差とされた。
 7対12で敗戦。広島の貯金は9。

 試合結果

 薮田投手の1イニング10失点は痛すぎました。 失策絡みで気の毒な面もありましたけれど。 カープの投手がここまでボコボコにされたのは、 久しぶりな気がします。

薮田が中村恭に代わり出場選手登録

 中村恭投手が出場選手登録を抹消され、薮田投手が出場選手登録された。

5月30日

あきらめない!延長で大逆転サヨナラ勝ち!

 対西武戦、先発岡田投手は、初回に3連続四球で一死満塁とされ、 栗山選手の右中間適時二塁打で2点を先制された。
 西武先発十亀投手から決定打が出ないでいた広島打線は、 4回裏、松山・野間・會澤選手の3連打で無死満塁とし、 西川選手の左前への2点適時打で同点に追いついた。
 2回表以降立ち直っていた岡田投手は、雨で中断直後の6回表、 栗山選手への四球と岡田選手の左前打などで二死一三塁とされ、 金子侑選手の右前適時打で1点を勝ち越された。 岡田投手はここで降板した。
 粘る広島は7回裏、平井投手を攻め、 一死からスタメン復帰の丸選手が中前打し、 二死二塁から松山選手が右越えへ3号逆転2ランを放った。
 しかし、9回表、中崎投手が代打メヒア選手に 左越えへ3号同点ソロを浴びた。
 10回表、アドゥワ投手が斉藤彰選手の右前打、メヒア・外崎選手への四球で一死満塁とされ、 二死後、秋山選手に右中間適時三塁打を浴び、3点をリードされた。
 粘る広島は10回裏、武隈投手を攻め、野間選手が中前打。 會澤選手の右前打が悪送球を誘い、無死二三塁。西川選手の遊撃適時内野安打で2点差。 途中出場堂林選手の左前適時打で1点差。田中選手の犠打で一死二三塁とし、 菊池選手は申告敬遠で満塁。途中出場の下水流選手が左前適時打して同点。 一死満塁から鈴木選手が押し出し四球を選んでサヨナラ。
 8対7で勝利。広島は連敗を3で止め、貯金は10。

 試合結果

 さすがに延長10回表の3点で勝負あったと思いましたが、 カープのみなさんは諦めていませんでした。 西武抑えの増田投手が登板過多で起用できないという事情があったようですが、 それまで拙攻気味だった打線が、 猛烈な勢いでつながり、あれよあれよという間の逆転サヨナラ勝ち。 これで4連敗かと、どよーんとしていた気分が一気に晴れました。

アドゥワがプロ初勝利

 アドゥワ投手は10回表に登板し、二死満塁から秋山選手に3点適時三塁打を浴びた。 しかし、その裏に味方が逆転サヨナラしたため、プロ初勝利を挙げた。

 アドゥワ投手、プロ初勝利おめでとうございます。 3失点しただけに素直に喜べないかも知れませんが、 開幕からよく投げてくれていました。そのご褒美だと思えばよいと思います。

堂林がバティスタに代わり出場選手登録

 バティスタ選手が出場選手登録を抹消され、堂林選手が出場選手登録された。

 さっそく、良い活躍をしてくれました。

5月29日

交流戦初戦落とし3連敗

 セ・パ交流戦が開幕。対西武戦、 先発中村祐投手は、初回に秋山選手の右前打をきっかけに、 山川選手の左前適時打で1点を先制された。
 2回裏、西武先発カスティーヨ投手を攻め、 鈴木選手が二塁内野安打し、 一死二塁から會澤選手が中堅右へ4号逆転2ランを放った。
 3回裏には中村祐投手の四球と菊池選手の右前打で一死一二塁とし、 松山選手の右前適時打で2点差。なおも一死一三塁だったが、 鈴木・野間選手が凡退。
 4回表、山川選手の右前打と栗山選手の四球で無死一二塁。 一死後、森選手の遊撃後方への飛球は、 田中選手がグラブに当てたが捕れず中前打。 一死満塁から金子侑選手に右翼線へ3点適時三塁打を浴び、逆転された。
 5回表には山川選手に左越えへ14号ソロを浴び、2点差とされた。 中村祐投手は5回5失点で3試合連続KO。
 6回裏、野田投手から2四球で二死一二塁とし、 代打新井選手が平井投手から左中間へ大飛球を放ったが、スタンドへは届かず左飛。
 7回表、2イニング目の中村恭投手が3安打2四球で2失点。4点差とされた。
 粘る広島は、9回裏に松本投手を攻め、 會澤選手の左前打と安部選手の四球で一死一二塁のチャンス。 抑えの増田投手を引っ張り出したが、代打丸・田中選手が連続三振に倒れた。
 3対7で敗戦。広島は3連敗で、貯金は9。

 試合結果

 いろいろあったのですが、ワンプレーだけ。 4回表の森選手が打った遊撃後方、中前への飛球。 野間選手が本気で追っていたら捕れていたのではないかと思いました。 田中選手が深追いしていたので遠慮したのかなと。 ぶつかって怪我をしたら大変なので、連携が必要だと思いますが、 野間選手には、もっと「俺に任せろ」みたいな守備を期待したいです。

磯村が出場選手登録

 磯村選手が出場選手登録された。

5月28日

坂倉が出場選手登録抹消

 坂倉選手が出場選手登録を抹消された。

5月27日

救援投手陣炎上、逆転で接戦落とす

 対中日戦、初回に中日先発大野雄投手から4四球と内野ゴロ2つで2点を先制。 3回裏にも、中前打の松山選手を一塁に置いて、 鈴木選手が左中間へ6号2ランを放ち、4点をリードした。
 粘投していた先発九里投手は、5回表二死からアルモンテ選手を中飛に抑えたが、 野間選手が太陽を目に入れて二塁打とした。続くビシエド選手に右越え適時二塁打を浴び、 3点差とされた。
 6回裏、二死から岡田投手を攻め、 西川選手の一塁内野安打と九里選手の中前打で一二塁とし、 田中選手の左前適時打で4点差とした。
 7回表、一死から大島・アルモンテ選手の連打と暴投で二三塁とされ、 ビシエド選手に中前へ2点適時打を浴び、2点差。 救援した今村投手が平田選手に右越えへ4号同点2ランを浴びた。
 7回裏、鈴木博投手を攻め、鈴木選手の左前二塁打の後、 新井選手の強烈な一ゴロをビシエド選手が弾く間に、 鈴木選手が好走塁で勝ち越しのホームイン。 野間選手の犠打などで二死二塁とし、西川選手が右中間へ適時三塁打を放ち、 2点差とした。
 しかし、8回表、一岡投手が代打亀澤選手の遊撃強襲安打、 大島・アルモンテ選手の連打で一死満塁とされ、 ビシエド選手に右中間へ逆転の3点適時二塁打を浴びた。
 広島打線は9回裏に田島投手を攻め、 鈴木選手の左前打と安部選手の犠打で一死二塁とし、野間選手の右前打で一三塁。 代打バティスタ選手のとき、野間選手が盗塁を決めて一死二三塁、一打サヨナラのチャンス。 しかし、バティスタ選手は空振り三振。西川選手の申告敬遠で二死満塁となったが、 代打エルドレッド選手が左翼へ大ファールした後、空振り三振。
 7対8で敗戦。広島は2連敗で、貯金は10。

 試合結果

 九里投手はよく粘っていたと思うんですけどね。 今村投手と一岡投手が…。まあ、広島打線が中日打線に打ち負けたということでしょう。

佐藤がフランスアに代わり出場選手登録

 フランスア投手が出場選手登録を抹消され、佐藤投手が出場選手登録された。

5月26日

フランスア来日初登板初先発初黒星

 対中日戦、来日初登板初先発のフランスア投手は、 初回に先頭京田選手に右中間三塁打され、一死後、 アルモンテ選手の二ゴロの間に1点を先制された。
 2回表にも先頭平田選手への四球と福田選手の中前打で無死一三塁とされ、 一死後、大野奨選手のスクイズで1点を追加された。
 3回表にも先頭大島選手に左中間三塁打され、 アルモンテ選手の右前適時打で3点をリードされた。 フランスア投手は4回3失点で降板。
 広島打線は4回裏に反撃。中日先発ガルシア投手を攻め、 鈴木選手の中前打、エルドレッド選手の三ゴロ失、會澤選手の四球で無死満塁のチャンス。 二死とされたが、代打新井選手が中前へ2点適時打を放ち、1点差に迫った。
 しかし、6回表、アドゥワ投手が平田選手への四球をきっかけに二死三塁とされ、 大野奨選手に中前適時打を浴び、2点差とされた。
 6回裏、一死から野間選手が左翼右へ二塁打し、二死三塁となった後、 代打下水流選手が三塁線へ適時内野安打を放ち、1点差に迫った。
 しかし、8回表、ジャクソン投手がビシエド選手に四球を与え、 平田選手の投前犠打を失策して無死一二塁。 代打堂上選手にバントをファールさせて追い込んだが、 バスターエンドランで左前適時打され、2点差。 無死一三塁から、亀澤選手の投前スクイズを間に合わない本塁へ送球して3点差とされ、 なおも無死一二塁のピンチ。二死までこぎつけたが、京田選手に左翼左へ適時打を浴び、 4点差とされた。
 8回裏、野間選手が岩瀬投手から右中間へ2号ソロを放ち、3点差とした。
 9回裏、田島投手を攻め、田中・鈴木選手の四球で二死一二塁とし、 代打松山選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、1点差に迫った。 一打同点のチャンスだったが、會澤選手は右直に倒れた。
 6対7で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金は11。

 試合結果

 今日は初登板のフランスア投手対セ防御率No.1ガルシア投手ということで、 勝ち目は薄いと思っていたので、負けたのは仕方ないと思う反面、 結果は予想外の接戦だったので、やはりちょっと残念です。
 最終回は惜しかったですね。 もう少し点差が詰まった状態で9回裏を迎えられたらと思うと、 8回表のジャクソン投手の乱れが痛かったです。
 フランスア投手、初登板初先発おめでとうございます。 4回3失点は想定の範囲でしょうか。先頭打者を出しすぎましたね。 良い球は投げていたと思うので、ハマると好投する可能性はあると思いました。

丸が代打で復帰

 丸選手は9回裏一死一塁の場面で代打で復帰。 田島投手の前に空振り三振に倒れた。

 お帰りなさい。次はつないでください。

5月25日

大瀬良が投打に活躍!完投で7勝目!

 対中日戦、2回裏に中日先発柳投手を攻め、 鈴木選手が中越えへ5号ソロを放ち、先制。 一死後、野間選手の四球と會澤選手の左前打で一二塁とし、 西川選手が左翼左へ適時二塁打を放ち、2点目。 大瀬良投手が右中間へ2点適時二塁打を放ち、4点目。 田中選手が右翼右へ適時三塁打を放ち、5点目。 菊池選手が左前適時打を放ち、6点目。
 先発大瀬良投手は5回表まで1安打無失点の好投。 6回表に高橋選手に右前打され、二死後、 京田選手の右中間適時三塁打で1点を失った。
 8回表には高橋選手に右越えへ3号ソロ、 9回表にはアルモンテ選手に右越えへ8号ソロを浴びたが、 無四球5安打3失点で完投した。
 6対3で勝利。広島は2連勝で、貯金は今季最多12。

 試合結果

 大瀬良投手がまたも投打に活躍。 相手からも嫌がられる投手になっているそうで、 頼もしい限りです。
 打線は2回裏につながって大量6得点。 前回苦杯をなめさせられた柳投手にリベンジしました。 追加点が取れなかったのが、ちょっと気になりますが、贅沢ですかね。
 これで貯金は今季最多の12。このまま走ってほしいです。

丸・西川・藤井が登録、上本が抹消

 上本選手が出場選手登録を抹消され、 丸・西川選手と藤井投手が出場選手登録された。

 丸選手が復帰ですね。まずは代打からですかね。

5月24日

庄司と長井が出場選手登録抹消

 庄司選手と長井投手が出場選手登録を抹消された。

5月23日

打線爆発!岡田5勝目!

 対巨人戦、初回に巨人先発吉川光投手を攻め、 田中選手の左越え先頭打者本塁打で先制。 菊池・鈴木選手の四球で一死一二塁とし、 新井選手が左越えへ1号3ラン。會澤選手が右越え二塁打を放ち、 二死後、美間選手がプロ初打点となる左前適時打を放ち、 初回大量5得点。
 4回表にも田中選手が右越えへ3号ソロ。菊池・バティスタ選手の四球で吉川光投手をKO. 救援した谷岡投手から新井選手が右翼線適時二塁打を放ち、2点を追加。 會澤選手の右前適時打でこの回4点。大量9点をリードした。
 先発岡田投手は、4回裏に吉川尚選手の右前打とマギー選手への四球で一死一二塁とされ、 岡本選手の左前適時打で1失点。亀井選手の左前打で一死満塁とされ、 長野選手の中犠飛でさらに1失点。
 6回裏には長野選手に左越えへ3号ソロを浴び、6点差とされた。 岡田投手は7回3失点で降板。
 8回裏は一岡投手が、9回裏はアドゥワ投手がピンチをしのいで逃げ切った。
 9対3で大勝。広島の貯金は今季最多タイ11。

 試合結果

 初回からウハウハの攻撃でしたね。最近打線が湿っていましたから、 びっくりしました。問題は雨で、ノーゲームになってしまうのが怖かったのですが、 最後まで試合ができました。
 岡田投手は7回3失点。地方球場の上に雨模様という悪条件でしたから、 よく投げたと思います。

美間がプロ初打点

 美間選手は、1回表二死二塁で吉川光投手から左前適時打を放ち、 プロ初打点を記録した。

 おめでとうございます。

5月22日

山口俊に完封負け、中村祐は初回に打球受け4回4失点

 対巨人戦、先発中村祐投手は、初回に先頭坂本勇選手を一邪飛、 二邪飛と打ち取ったが、それぞれバティスタ選手と菊池選手が捕れず。 直後に坂本勇選手の投手強襲安打を左ひざに受け、 ベンチで治療を受けた後に続投。吉川尚選手への四球と暴投、 阿部選手への四球で一死満塁とされ、 岡本選手の三ゴロ併殺崩れの間に1点を先制された。
 3回裏には吉川尚選手の中前打と岡本選手の右前打で二死一三塁とされ、 亀井選手の左前適時打で1点。松山選手の悪送球で二死二三塁とされた後、 長野選手に左前へ2点適時打を浴び、4点差とされた。 中村祐投手は4回4失点で降板。
 4回表、巨人先発山口俊投手から松山選手の中前打、 鈴木・會澤選手の四球で一死満塁のチャンス。 しかし、野間選手はフルカウントからボール球を振って空振り三振。 バティスタ選手も空振り三振に倒れた。
 5回表には二死から田中選手が左翼線二塁打を放ったが、 菊池選手が空振り三振。
 5回裏には、中村恭投手が長野選手の中前打と小林選手への四球で一死一二塁とされ、 二死後、坂本勇選手に左前適時打を浴びた。
 8回裏には、長井投手が吉川尚・マギー選手への四球などで二死一三塁とされ、 岡本選手に左越えへ特大の9号3ランを浴び、トドメを刺された。
 広島打線は6回表以降、無走者で山口俊投手に完封された。
 0対8で大敗。広島の連勝は3で止まり、貯金は10。

 試合結果

 攻撃では4回表のチャンスを潰したのが痛かったですね。 好調な選手が少ないので、ワンチャンスを活かさないと厳しいですね。
 中村祐投手は初回がいろいろと不運でした。 続投できたということは重傷ではないということなので、それが救いです。

カンポスが来日初登板

 カンポス投手が6回裏に来日初登板。1回を1安打1四球無失点だった。

 来日初登板、おめでとうございます。

5月20日

九里好投!中崎薄氷完封リレー!今季最多貯金11!

 対ヤクルト戦、2回裏にヤクルト先発小川投手を攻め、 野間選手の左前打と會澤選手の中前打で無死一二塁とし、 一死後、九里投手の犠打で二死二三塁のチャンス。 ここで田中選手が左前適時打を放ち、1点を先制した。
 先発九里投手は好投。初回一死二塁、4回表二死一三塁、 7回表一死一塁、8回表二死二塁のピンチを切り抜け、8回無失点。 8回裏にチャンスで打席が回ってきて交代した。
 9回表、中崎投手がバレンティン・坂口選手への四球、 大引選手の遊撃内野安打で一死満塁の大ピンチ。 しかし、代打荒木選手を空振り三振させた後、 代打川端選手を左直に抑えて逃げ切った。
 1対0で勝利。広島は3連勝で貯金は今季最多11。

 試合結果

 九里投手がやってくれましたね。 前回に続く好投で、次回の先発起用も確実になりました。 もう少し援護が多ければ、完投・完封もあったかもしれません。 9回表は、またも勝ち星が消える不運に見舞われるのかと思いましたが、 何とか中崎投手が踏ん張ってくれました。
 昨日の野間選手や今日の九里投手あたりのレベルの選手が一皮むけてくれたのならば、 チーム力がますます上がりますね。

フランスア投手が支配下選手契約

 広島球団は、育成選手のヘロニモ・フランスア投手と支配下選手契約を結んだ。 6年契約で契約金10万ドル(約1110万円)、年俸8万ドル(約890万円)プラス出来高払い。 背番号97。
 フランスア投手は24歳、186cm110kg、左投左打。 ドミニカカープアカデミーから2014年9月に来日し、今年3月に育成契約。 今季ウエスタンリーグで8試合2勝1敗防御率2.57。

 ジョンソン投手の穴埋めで、一軍での先発登板もありそうとのこと。期待したいですね。

5月19日

野間打撃開眼!?殊勲の逆転満塁弾!

 対ヤクルト戦、先発大瀬良投手は、 初回に山田哲選手の左前打と盗塁、 バレンティン選手への四球で二死一二塁とされ、 坂口選手の中前適時打で1点を先制された。
 3回表にも山田哲選手に中前打され、一死後、 青木選手の左中間適時二塁打で2点をリードされた。
 広島打線は3回裏に反撃。二死からヤクルト先発ブキャナン投手を攻め、 松山選手の右前打と鈴木・新井選手の連続四球で満塁とし、 野間選手が右越えへ1号逆転満塁弾を放った。
 6回表にも一死から野間選手の右中間三塁打と會澤選手の四球で一三塁。 代打エルドレッド選手の併殺コースの三ゴロは、 藤井選手が二塁へ悪送球して3点をリードした。
 大瀬良投手は4回表以降も粘投し、6回2失点で降板した。
 7回表は今村投手が、8回表はジャクソン投手が走者を許しながら無失点。 9回表も中崎投手が代打大引・代打荒木選手の連打で無死一二塁とされたが、 山田哲・代打川端・青木選手を抑え、逃げ切った。
 5対2で勝利。広島は2連勝で貯金は今季最多タイ10。

 試合結果

 野間選手がやってくれましたね。 前回完封された難敵ブキャナン投手から、まさかの逆転満塁本塁打。 あの場面で凡退していたら、負けていた可能性が高いです。 今季は打撃でもチームに貢献することが多くなってきていて、 今回の活躍。これは本物の打撃開眼でしょうか。

5月18日

ヤクルト戦、雨天中止

 マツダスタジアムで行われる予定だったヤクルト戦は、 雨のため、中止となった。

ジョンソンが登録抹消、カンポスが登録

 ジョンソン投手が出場選手登録を抹消された。米国で妻の出産に立ち会うため。 代わってカンポス投手が出場選手登録された。

5月17日

鈴木が決勝本塁打!対中日6連敗を阻止

 対中日戦、粘投していた先発ジョンソン投手は、 5回裏に京田選手への死球とアルモンテ選手の左前打で 一死一二塁のピンチ。 ビシエド選手の強烈な中直を、 野間選手が目測を誤って頭上を越されて先制適時二塁打。 さらに中継ミスの間に1点。2点をリードされた。 ジョンソン投手は6回2失点。
 中日先発吉見投手に抑えられていた広島打線は、 直後の6回表に反撃。 田中選手の左翼線二塁打と菊池選手の投手強襲安打で一死一三塁とし、 松山選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、同点に追いついた。 なおも無死二塁のチャンスだったが、鈴木・バティスタ・野間選手が凡退。
 同点のまま迎えた9回表。 鈴木選手が鈴木博投手から左中間へ4号勝ち越しソロアーチを放った。
 9回裏は4番手中崎投手が、二死からアルモンテ選手に左前打されたが、 ビシエド選手を抑えて逃げ切った。
 3対2で勝利。広島は連敗を2で止めて貯金9。 対中日戦の連敗も5で止めた。

 試合結果

 鈴木選手。吉見投手に全くタイミングが合わず、 おかしなスイングをしているなと思っていたのですが、 最後の最後でやってくれました。 今まで誰も打てそうになかった鈴木博投手から一発。 これをきっかけに調子を上げてほしいですね。
 ジョンソン投手は、走者を多く出して球数が多くなりましたが、 6回を2失点にまとめてくれました。 勝利投手になっていてもおかしくない投球だったと思います。

庄司がプロ初スタメン

 庄司選手が7番三塁手でプロ初スタメン。 4打数無安打だった。

 おめでとうございます。 できれば、打ってアピールしたかったですね。

5月16日

対中日戦5連敗

 対中日戦、先発岡田投手は、 初回に大島選手の四球と盗塁で無死二塁とされ、 京田選手の右中間適時二塁打で1点を先制された。
 その後は好投していたが、6回裏に田中選手がビシエド選手の遊ゴロを失策。 福田選手の中前打とモヤ選手の四球で無死満塁とされ、暴投で1点。 一死二三塁から松井雅選手の遊ゴロの間に1点。岡田投手は6回3失点で降板した。
 7回裏、中村恭投手が大島選手の左前打と京田選手の犠打で一死二塁とされ、 アルモンテ選手の左中間適時二塁打で4点差。 二死三塁から福田選手の中前適時打で5点をリードされた。
 広島打線は中日先発柳投手から3回表無死二塁、 7回表二死一三塁とチャンスを作ったが得点できず。
 8回表、一死から代打庄司選手の四球の後、 代打坂倉選手の右中間適時二塁打で完封を免れた。田中選手が右前適時打で続き、 3点差とした。しかし、救援した鈴木博投手に後続なし。
 9回表は田島投手に抑えられた。
 2対5で敗戦。広島は2連敗で貯金8。対中日戦5連敗。

 試合結果

 岡田投手は初回に失点した後は好投していたのですが、 田中選手の失策をきっかけに崩れてしまいました。 といっても、6回3失点ですからね。責められません。
 打線が少し冷えていますね。 今日の終盤の選手起用を見ると、 明日はスタメンの入れ替えがあるかもしれません。

5月15日

中村祐KO、対中日戦4連敗

 対中日戦、先発中村祐投手は、初回に大島選手に右前打された後、 京田選手に右越えへ1号先制2ランを浴びた。
 3回裏にも京田選手の四球と盗塁の後、アルモンテ選手に中越えへ7号2ランを浴びた。 さらに福田選手に中越えへ4号ソロを浴び、5点をリードされた。
 広島打線は4回表に反撃。中日先発マルティネス投手を攻め、 二死から松山選手が右翼線二塁打した後、野間選手が左翼左へ適時二塁打を放った。 さらに會澤選手が左越えへ3号2ランを放ち、2点差に迫った。
 しかし、4回裏、大島選手の左前打と盗塁などで一死三塁とされ、 アルモンテ選手の左犠飛で3点差とされた。中村祐投手は4回6失点でKO。
 6回表、バティスタ選手の四球と鈴木選手の左中間二塁打で無死二三塁のチャンス。 救援した岡田投手から松山選手の一ゴロの間に2点差とした。 なおも一死三塁だったが、野間・會澤選手が凡退。
 7回裏、アドゥワ投手が福田選手の右翼線安打をきっかけに、 二死二塁から松井雅選手の右中間適時二塁打、代打藤井選手の中前適時打で2失点。
 8回裏には長井投手が2安打1四球で二死満塁とされ、 松井雅・代打亀澤選手に連続押し出し四球を与えて2失点。
 4対10で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金9。対中日戦4連敗となった。

 試合結果

 中村祐投手。どうしちゃったんでしょうね。 いつもの調子ではなかったようです。登板間隔が開きすぎたせいでしょうか。
 打線はやられっぱなしではなく、反撃したんですけどね。 6回までは逆転の可能性も感じていたのですが、 もうひと押しが足りませんでした。

5月13日

阪神戦、雨天中止

 マツダスタジアムで行われる予定だった阪神戦は、 雨のため、試合開始時刻を1時間遅らせる発表があったが、 結局中止となった。予告先発は、広島が九里投手、 阪神が岩貞投手だった。

5月12日

大瀬良投打に大活躍!貯金2ケタ到達!

 対阪神戦、2回裏に阪神先発小野投手を攻め、 松山選手の中前打、安部選手の四球、會澤選手の死球で一死満塁とし、 大瀬良投手が右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、2点を先制した。
 先発大瀬良投手は4回まで2安打無失点の好投。 5回表に板山選手に左越えへプロ初本塁打を浴び、1点差とされた。 しかし、6回表一死二塁、7回表無死一塁のピンチを切り抜け、 7回1失点で降板した。
 追加点の欲しい広島は、 7回裏に代打エルドレッド選手の右前打と田中選手の四球で無死一二塁のチャンス。 救援したマテオ投手から菊池選手の中前打で満塁とし、 バティスタ選手の右犠飛で2点差とした。鈴木選手の四球で一死満塁とし、 二死後、安部・野間・會澤選手の3連続押し出し四球で5点差とした。
 8回表はジャクソン投手が、9回表は一岡投手が抑えて締めくくった。
 6対1で勝利。広島は2連勝で貯金は今季最多10。

 試合結果

 マツダスタジアムで今季初観戦。その後、勝利の祝杯を上げていたため、 更新が遅れました。
 大瀬良投手が投打に大活躍でしたね。 7回表までは非常に緊張感の溢れる試合で、手に汗握りました。 7回裏は阪神の自滅でしたが、 カープ打線が球をよく見極めたということで。
 これで貯金が早くも10。 今年のカープにはそこまで圧倒的な強さは感じないのですが、 これが2連覇の経験値なのでしょうか。

5月11日

祝宴だ!石原通算1000安打!新井復帰!14得点で大勝!

 対阪神戦、初回に阪神先発能見投手を攻め、 菊池選手が左中間へ7号先制ソロアーチ。 続くバティスタ選手が左越えへ7号ソロアーチ。 鈴木選手の左越え安打の後、安部選手の右中間適時三塁打で3点目。 野間選手の死球で二死一三塁とし、暴投で4点目。 石原選手が左越えへ1号2ラン。この回一挙6得点。
 2回裏一死から菊池選手が四球を選び、バティスタ選手が左中間適時二塁打で7点目。 二死後、今季初出場初スタメンの新井選手が左中間適時二塁打を放ち、8点目。 安部選手の三ゴロを大山選手が悪送球して9点目。
 3回裏、石原選手が左前打し、プロ通算1000本安打を達成。
 5回裏、山本投手を攻め、野間選手の遊撃内野安打や2四球などで一死満塁とし、 田中選手の中犠飛で10点目。
 先発ジョンソン投手は、大量リードに守られて好投。 6回表に江越選手に中越えへ1号ソロを浴びたが、7回1失点。
 7回裏、石原選手の中前打とエルドレッド選手の四球などで二死一三塁とし、 菊池選手が左越えへ8号3ランを放った。続くバティスタ選手が中越えへ8号ソロを放ち、 14点目。
 8回表はアドゥワ投手が、9回表は中村恭投手が抑えた。
 14対1で大勝。広島の貯金は9。

 試合結果

 石原選手、通算1000安打おめでとうございます。 新井選手、今季初出場初安打初打点おめでとうございます。 何だかお祭り騒ぎになっちゃいましたね。
 ジョンソン投手も大量点差があっても雑にならなかったですね。 良かったです。

新井が高橋大に代わり出場選手登録

 高橋大選手が出場選手登録を抹消され、新井選手が出場選手登録された。  高橋大選手。一軍でもやれそうだという感触は得たのではないでしょうか。

5月9日

岡田、プロ初完封へあと一死で

 対DeNA戦、5回裏にDeNA先発東投手を攻め、 二死から鈴木選手の左越え二塁打の後、 松山選手の二ゴロを倉本選手が適時失策して1点を先制した。
 先発岡田投手は、高橋大選手や菊池選手らの好守備にも助けられて好投し、 8回まで無失点。9回表に先頭ソト選手に左前打されたが、 筒香選手を三振併殺に抑えて二死無走者。プロ初完封へあと一死に迫った。 しかし、ロペス・宮崎選手に連続左前打されて一二塁とされ、 倉本選手の中前適時打で同点とされた。ここで岡田投手は降板。
 延長では両軍チャンスを作ったが、決定打が出ず。
 1対1で引き分け。広島の貯金は8。

 試合結果

 岡田投手のプロ初完封勝利なるかと思ったのですが、 残念でした。またも二死からの悪夢でしたね。
 野手陣にはもう少し得点してほしいですね。 守備では頑張ってくれていましたが。

美間が岩本に代わり出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録を抹消され、美間選手が出場選手登録された。

5月8日

DeNA戦、雨天中止

 マツダスタジアムで行われる予定だったDeNA戦は、雨のために試合開始時間を遅らせたが、 40分程度待って中止が決まった。発表されていたスタメンは以下の通り:
DeNAのスタメンは、中翼手神里、右翼手ソト、左翼手筒香、一塁手ロペス、 三塁手宮崎、二塁手倉本、捕手高城、投手濱口、遊撃手大和。
広島のスタメンは、遊撃手田中、二塁手菊池、一塁手バティスタ、 右翼手鈴木、左翼手松山、中堅手野間、捕手會澤、三塁手庄司、投手中村祐。

 庄司選手のスタメンが注目だったのですけれどね。

5月6日

先発九里好投も救援陣あと一死取れずサヨナラ負け

 対ヤクルト戦、4回表にヤクルト先発石川投手を攻め、 菊池選手の左翼線二塁打の後、 バティスタ選手が左越えへ6号先制2ランを放った。
 先発九里投手は、4回裏にバレンティン選手に左越えへ10号ソロを浴び、 1点差に。九里投手は7回裏二死一三塁のピンチを切り抜け、 7回1失点で降板。
 8回裏はジャクソン投手が一死満塁とされたが、 雄平選手を遊ゴロ併殺に抑えた。
 9回裏、中崎投手が二死無走者としたが、代打大引選手に左越えへ1号ソロを浴びて同点。
 10回表、石山投手に二死無走者とされたが、 菊池選手が左中間二塁打した後、バティスタ選手が中前適時打を放ち、 1点を勝ち越した。
 10回裏、今村投手が坂口・バレンティン選手に連続四球を与え、無死一二塁。 救援した一岡投手が二死としたが、川端選手に中前適時打を浴びて同点。
 11回裏、二死無走者としたが、古賀選手に四球を与えた後、 坂口選手に右翼線へサヨナラ適時打を浴びた。
 3対4で敗戦。広島の貯金は8。

 試合結果

 野球は二死からという試合でしたね。 ヤクルトの粘りにやられました。
 しかし、九里投手の好投は今後に向けて明るい材料です。 今日のような投球を続けてほしいですね。

九里が中田に代わり出場選手登録

 中田投手が出場選手登録を抹消され、九里投手が出場選手登録された。

5月5日

大瀬良、今季チーム初完投勝利!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発梅野投手を攻め、 田中選手の中前打と盗塁で二死二塁とし、鈴木選手の左前適時打で1点を先制した。
 2回表にはエルドレッド選手が左中間へ5号ソロアーチ。 野間選手の死球と會澤・田中選手の四球で一死満塁とし、 菊池選手が右中間へ3点適時二塁打を放ち、5点をリードした。
 4回表には風張投手から會澤選手が中堅左へ2号ソロを放った。
 5回表には松岡投手を攻め、一死から鈴木選手が左中間二塁打し、 安部選手が中前適時打を放ち、7点差とした。
 8回表には中澤投手を攻め、二死から田中選手の四球の後、 菊池選手が左越えへ5号2ラン。バティスタ選手が左越えへ5号ソロを放ち、 10点目。
 先発大瀬良投手は好投。3回裏一死二塁から上田選手に右前打されたが、 鈴木選手が本塁で山田哲選手を刺した。
 5回裏、山田哲選手に左越えへ9号ソロを浴びたが、 6回裏以降を1安打に抑えて、完投した。
 10対1で完勝。広島の貯金は今季最多タイ9。

 試合結果

 昨日のリベンジを果たしましたね。 打線が大爆発した上に、大瀬良投手が完投勝利。 完勝でした。

5月4日

長井がプロ初登板

 対ヤクルト戦、先発ジョンソン投手は、 2回裏に坂口選手の左前打と盗塁、廣岡選手の振り逃げで一死一三塁とされ、 中村選手のスクイズで1点を先制された。さらにブキャナン選手に左翼線適時二塁打を浴び、 2点目。山田哲選手への四球と西浦選手のバント安打で二死満塁とされ、 青木選手への押し出し死球で3点目。ジョンソン投手は5回3失点で降板。
 8回裏には中田投手が炎上。 廣岡・中村選手の短長打と山田哲選手への申告敬遠で一死満塁とされ、 西浦選手に押し出し四球。二死後、代打荒木選手に左越えへ2号満塁弾を浴びた。
 ここで長井投手がプロ初登板。雄平選手を一ゴロに抑えた。
 広島打線はヤクルト先発ブキャナン投手を攻略できず。 チャンスらしいチャンスは、3回表二死二塁、6回表二死二塁のみで三塁すら踏めず。 完封を許した。
 0対8で完敗。広島の連勝は2でストップ。貯金は8。

 試合結果

 長井投手、プロ初登板おめでとうございます。151キロが出ていましたね。 腕がしっかり振れていた証拠だと思います。
 試合はカープ側には全く見せ場がないまま終わりました。 ブキャナン投手に完全にやられてしまいました。 2回裏の失点の場面も、カープ側がバタバタして、やられ放題の状態でした。 これだけ完膚なきまでに叩きのめされると、切り替えがしやすいのではないでしょうか。

5月3日

岡田好投!2連勝で最多貯金9

 対巨人戦、先発岡田投手は、2回表に岡本・長野選手への四球で二死一二塁とされ、 小林選手に右翼線適時二塁打を浴び、2点を先制された。
 2回裏、鈴木選手が巨人先発吉川光投手から左越えへ特大の3号ソロを放ち、 1点差に迫った。
 6回裏には2番手澤村投手を攻め、田中選手の左前打と菊池選手の犠打、 暴投で一死三塁とし、バティスタ選手の中前適時打で同点とした。
 8回裏にはマシソン投手を攻め、田中選手が中越え二塁打した後、 菊池選手が右前打し、これを亀井選手がジャッグルする間に1点を勝ち越した。
 岡田投手は3回表以降安定した投球。6回表に一死二塁とされたが、 ゲレーロ選手とマギー選手を抑えた。7回表には長野選手の投ゴロが右脚に当たったが、 続投。8回を3安打2失点で降板した。
 9回表は中崎投手が巨人のクリーンアップを抑えて逃げ切った。
 3対2で勝利。広島は2連勝で貯金は今季最多9。

 試合結果

 岡田投手が好投してくれました。 2回表に四球をきっかけに失点したときは、 またかよと思ったのですが、悪かったのはそこだけでしたね。 全体的に良かったです。
 打線では2回裏の鈴木選手の一発がムードを変えてくれました。 直前に嫌な形で失点していたので、1点負けていましたが、 互角の雰囲気になったと思います。
 戦力が充分整っているとは思えない中で、 難敵と思われた巨人に連勝。 この調子で勝ち星を積み上げて行ってほしいですね。

庄司が出場選手登録

 庄司選手が出場選手登録された。

5月2日

巨人戦、雨天中止

 マツダスタジアムで行われる予定だった巨人戦は、 雨のため、中止となった。

西川が出場選手登録抹消

 西川選手が出場選手登録を抹消された。

5月1日

のまたまたま3安打!中村祐立ち直り3勝目!一岡今季初セーブ!

 対巨人戦、先発中村祐投手は、 初回に坂本勇・吉川尚・ゲレーロ選手の3連打で1点を先制された。
 2回表にも亀井選手と山口俊投手の左前打で二死一三塁とされ、 坂本勇選手に左中間へ2点適時二塁打を浴びた。
 2回裏、巨人先発山口俊投手を攻め、二死から野間選手の遊撃内野安打、 會澤選手の死球、中村祐投手の四球で満塁とし、 田中選手の押し出し四球で2点差とした。
 3回裏、バティスタ選手が左越えへ4号ソロ、続く鈴木選手が中越えへ2号ソロを放ち、 同点に追いついた。一死後、松山選手の右翼線二塁打、野間選手の左前打、 會澤選手の死球で一死満塁とし、二死後、田中選手の押し出し四球で1点を勝ち越した。
 5回表には一死から野間選手が中前打し、會澤選手が左翼線適時二塁打を放ち、 2点差に。田中選手の四球などで二死一三塁とし、 菊池選手の右前適時打で3点をリード。
 中村祐投手は、3回表一死満塁のピンチを切り抜けると、 その後は2併殺などで6回3失点で降板。
 7回表はアドゥワ投手が一死二三塁のピンチを切り抜けると、 8回表はジャクソン投手が3人で抑えた。
 9回表は一岡投手が二死とした後に、坂本勇選手に左前打され、 代打阿部選手に右前適時打されて2点差。一発で同点の場面だったが、 ゲレーロ選手を空振り三振に抑え、今季初セーブを挙げた。
 6対4で勝利。広島の貯金は貯金8。

 試合結果

 好調の中村祐投手をもってしても、 好調巨人打線を止められないのかと序盤は思ったのですが、 中村祐投手が粘り、立ち直ってくれました。
 継投では、今村・中崎投手を温存する長期的視野に立った采配。 先日は凶と出ましたが(中田投手が逆転を喫した試合)、 今日は吉と出ました。今後も、 連投は3連投までといった制約の中での采配となるのでしょう。
 打線は好調山口俊投手を攻略。四球が多く、自滅気味ではありましたが、 バティスタ選手と鈴木選手のアベックホームラン(死語?)や野間選手の3安打など 見どころがありましたね。

薮田と磯村が抹消、坂倉と長井が登録

 薮田投手と磯村選手が出場選手登録を抹消され、 坂倉選手と長井投手が出場選手登録された。 長井投手は初の一軍。

 長井投手、おめでとうございます。 まずは開幕直後にアドゥワ投手が果たしていた役割を期待します。

4月30日

逃げ切り失敗、連勝止まる

 対阪神戦、2回裏に阪神先発岩貞投手を攻め、 高橋大選手のプロ初安打となる左前打、會澤選手の左翼線二塁打、 田中選手の四球で二死満塁とし、 菊池選手の押し出し四球で1点を先制した。
 先発薮田投手は、初回に2四球で無死一二塁とされたが、 糸井選手の右飛で三塁へタッチアップした鳥谷選手を、 鈴木選手が強肩で刺した。しかし、その後も4回表を除いて毎回四球の制球難。 5回表二死一二塁、勝利投手の権利にあと一死となったところで降板。
 このピンチは救援したアドゥワ投手が1四球で満塁としたものの、 糸井選手を抑えて切り抜けた。
 5回裏、菊池選手の右前打とバティスタ選手の遊ゴロ失で無死一三塁とし、 鈴木選手の三ゴロの間に1点を追加した。
 6回表、一死から福留選手に右中間三塁打され、二死後、 糸原選手に二塁適時内野安打されて1点差に迫られた。 アドゥワ投手はプロ初失点。
 7回表、今村投手が二死としたものの、植田選手のバント安打と盗塁で二死二塁とされ、 糸井選手に右前適時打を浴び、同点とされた。アドゥワ投手のプロ初勝利の権利が消えた。
 広島打線は8回裏無死二塁、9回裏二死満塁のチャンスを阪神救援陣に抑えられた。
 10回表、一岡投手が植田選手に左前打され、一死後、 ロサリオ選手に左中間へ2号決勝2ランを浴びた。
 2対4で敗戦。広島の連勝は5で止まり、貯金7。

 試合結果

 あとから考えると、7回表の植田選手のバント安打が痛かったですよね。 VTRで見るとアウト臭いタイミングだったので、 ダメもとでリクエストしてみてほしかったです。 リクエストすると間が開いて、 もしセーフだったときに今村投手のリズムに影響すると思ったのかもしれません。 また、あそこからまさか失点しないだろうという、 今村投手への信頼感があったのかもしれません。
 アドゥワ投手のプロ初勝利を期待して見ていたので、 同点になってしまって、ちょっとショックでした。
 しかし、薮田投手はどうしちゃったんでしょうね。 去年の成績がなければ、こんなものかと思わなくもないんですが。 復調させるには、どうすれば良いんでしょうね。

高橋大がプロ初安打

 高橋大投手は、2回裏に岩貞投手から左前打を放ち、 プロ初安打を記録した。6回裏にもこの試合2本目の左前打を放っている。

 おめでとうございます。盛り上がりましたね。

4月29日

大瀬良好投!バティ決勝弾!5連勝!

 対阪神戦、先発大瀬良投手は、 2回表に梅野選手に左越えへ2号先制ソロを浴びた。
 阪神先発能見投手に抑えられていた広島打線は、 5回裏に反撃。安部・下水流選手の連打と田中選手の四球で二死満塁とし、 菊池選手が左前へ2点適時打を放ち、逆転した。
 6回表、植田選手の遊撃内野安打と盗塁、磯村選手の二塁悪送球で一死三塁とされ、 ロサリオ選手の中犠飛で同点とされた。
 6回裏、バティスタ選手が左越えへ3号勝ち越しソロアーチを放った。
 7回裏には石崎投手を攻め、一死から大瀬良投手の四球の後、 田中選手が右越えへ1号2ランを放ち、3点をリードした。
 好投の大瀬良投手は、8回表に安打と四球などで二死一二塁となったところで降板。 このピンチは、今村投手がロサリオ選手を抑えて切り抜けた。
 9回表は中崎投手が3人でピシャリ。
 5対2で勝利。広島は5連勝で貯金8。

 試合結果

 大瀬良投手が好投してくれました。3回表に一発を浴びたときは、 乱れるかと思ったのですが、その後も安定した投球でした。 7回裏の打席で代打を送られるかと思ったのですが、 続投でしたね。それだけ首脳陣の評価が高い投球だったのでしょう。
 打線は難敵能見投手を攻略。 ここぞのチャンスで菊池選手がよく打ってくれました。 そしてバティスタ選手。相手のミスで命拾いをした場面での一発でした。 田中選手のダメ押し2ランも効果的でした。
 丸選手の戦線離脱で、打線がつながらなくなってくる可能性もありますが、 何とか全員で穴を埋めてほしいですね。

丸が右太もも裏筋挫傷で出場選手登録抹消

 右脚を痛めた丸選手は、28日に広島市内の病院で検査した結果、 右太もも裏筋挫傷と診断された。出場選手登録を抹消された。 連続試合出場は700試合で止まった。

 少し時間がかかるようです。しっかり治してください。
 丸選手が抜けた中堅手には下水流選手が、 3番には松山選手が入りました。

岩本が出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録された。

4月28日

衣笠祥雄氏追悼試合行われる

 この日の阪神戦は先日亡くなった衣笠祥雄氏の追悼試合として行われた。 選手・監督・コーチは喪章を付け、球場には半旗が掲げられた。 試合開始前には球場全体で黙祷が捧げられた。

 改めてご冥福をお祈りいたします。

鈴木逆転満塁弾!菊池決勝打!4連勝!

 対阪神戦、先発ジョンソン投手は、 初回に上本選手への四球をきっかけに糸井選手の中前適時打で1点を先制された。 糸井選手の盗塁で二死二塁とされ、福留選手の右翼線適時二塁打で2点目。
 3回裏、阪神先発小野投手を攻め、ジョンソン・田中・丸選手の四球で一死満塁とし、 鈴木選手が左越えへ1号逆転満塁弾を放った。 松山選手の二ゴロ失とバティスタ選手の左前打で一死一二塁とし、 安部選手の左中間適時二塁打で3点をリードした。
 5回表、俊介選手の左前打の後、糸井選手に右越えへ4号2ラン。 ロサリオ・福留選手の連打に鈴木選手の悪送球が絡んで無死二三塁。 一死後、大山選手の中前への飛球は丸選手が好捕したが、犠飛となって同点。 ジョンソン投手は5回5失点で降板。
 6回裏、2番手岩崎投手を攻め、一死から田中選手が四球を選び、 菊池選手が左中間適時二塁打を放ち、1点を勝ち越した。 二死後、鈴木選手が三塁ベースに当たる適時二塁打を放ち、2点をリードした。
 投げては、6回表から一岡・今村・ジャクソン・中崎投手が阪神打線を零封。
 7対5で勝利。広島は4連勝で貯金7。

 試合結果

 鈴木選手についに一発が出ましたね。それも最高の場面で。 4番の仕事をしてくれました。ヒーローインタビューで、 衣笠さんの名前を自分から出してくれたのもよかったと思います。
 ジョンソン投手は立ち直れなかったですね。 逆転してもらった後はしっかり抑えてほしかったです。 先発投手陣には不安が残ります。
 救援投手陣は、一岡投手以外は得点圏に走者を進めてしまいましたが、 よく踏ん張ってくれました。

丸が右脚負傷で途中交代

 丸選手は5回表の守備で、大山選手の中前への飛球をダイビングキャッチした際に右脚を負傷し、 野間選手と交代した。丸選手は広島市内の病院に向かった。

 大量失点を防ぐ美技だったのですが…。重症でないことを祈ります。

中村恭が出場選手登録

 中村恭投手が出場選手登録された。

4月27日

 

野村が背中の張りで登録抹消

 野村投手が背中の張りのため、出場選手登録を抹消された。

 最近の投球内容が悪かったのは、このせいもあるんでしょうかね? しっかり治してください。
 先発陣が苦しくなりますが、若手にとってのチャンスととらえて、 ニューヒーローの誕生を期待します。

4月26日

エルドレッド決勝弾!救援投手陣の踏ん張りに応える

 対DeNA戦、初回にDeNA先発東投手を攻め、 田中・菊池選手の連打と丸選手の四球で無死満塁とし、 鈴木選手の左犠飛で1点を先制した。 さらに松山選手の中前適時打、安部選手の左前適時打で3点をリードした。
 先発野村投手は、1回裏に宮本選手に右中間へ2号ソロを浴びた。 筒香選手の右飛を鈴木選手が失策した後、ロペス選手の中前適時打で1点差とされた。
 2回裏には、戸柱選手に四球を与えた後、梶谷選手に左中間適時二塁打を浴び、 同点とされた。野村投手は背中の張りを訴え、4回3失点で降板。
 中盤からは立ち直った東投手が好投。広島もアドゥワ・今村・ジャクソン投手をつなぎ、 8回まで試合は動かず。
 9回表、2番手山崎投手を攻め、 一死から代打エルドレッド選手が中越えへ4号ソロを放ち、勝ち越した。
 9回裏は中崎投手が1四球を与えたが、逃げ切った。
 4対3で勝利。広島は3連勝で貯金6。

 試合結果

 9回表は山崎投手だったので、得点は難しいかと思ったのですが、 エルドレッド選手がよく打ってくれました。
 DeNAの東投手は初回に3失点しながら、よく立ち直りましたね。 新人離れしていると思います。
 アドゥワ投手は、野村投手のアクシデント降板から、 よくつないでくれました。 正直なところ、敗戦処理をやっているうちに打たれてしまって二軍落ち、 みたいなパターンになるかと思っていたのですが、 今や欠かせない戦力になってきています。

4月25日

京山を攻略!大量得点で2連勝!

 対DeNA戦、初回にDeNA先発京山投手を攻め、 田中・丸選手の死四球で一死一二塁とし、 松山選手の左中間適時二塁打で1点を先制した。
 先発岡田投手は、1回裏二死から筒香選手の左中間二塁打の後、 ロペス選手に左中間へ6号逆転2ランを浴びた。
 2回表、野間選手の右前打と田中選手の四球で二死一二塁とし、 菊池選手が中越えへ2点適時二塁打を放って逆転。 丸選手の四球で二死一二塁とし、松山選手の二塁ベースに当たる左前適時打で2点差。 バティスタ・安部選手の連続四球で押し出し。野間選手の右前適時打で2点を追加し、 5点をリードした。ここで京山投手をKO。
 2回裏、梶谷選手に右越えへ1号ソロを浴びた。
 3回表、平田投手を攻め、岡田・田中・菊池選手の3連打で無死満塁とし、 丸選手の二ゴロの間に1点。松山選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち、 7点差とした。
 4回表には一死から會澤・岡田・田中選手の3連打で1点を追加。
 4回裏、一死から宮崎・梶谷選手の長短打で1失点。
 7回裏には代打宮本選手のプロ初本塁打で6点差とされた。 岡田投手は7回6失点で降板。
 終盤は今村・一岡投手をつないで逃げ切った。
 11対5で勝利。広島は2連勝で貯金5。

 試合結果

 打線がつながりましたね。 松山選手が3安打4打点でヒーローインタビュー。 菊池・野間選手が3安打でした。 前回痛い目に遭った京山投手を攻略できて、 よかったと思います。
 岡田投手。序盤が打ち合いになったので、 点差があっても安心はできませんでしたし、 結局7回を5失点ですから、 負け投手になっていてもおかしくない内容でした。 でも、7回まで投げてくれたのは良かったと思います。

4月24日

衣笠祥雄さんが亡くなる

 カープOBの衣笠祥雄さんが大腸がんのために亡くなった。71歳。

 悲しいです。山本浩二と並ぶ、僕のヒーローでした。

中村祐、9回途中2失点の好投で2勝目

 対DeNA戦、初回にDeNA先発今永投手を攻め、 菊池選手の右翼線二塁打の後、丸選手の中越え適時二塁打で1点を先制。 バティスタ選手が中前適時打で続いた。
 4回表には會澤選手が右中間へ1号ソロを放ち、3点をリードした。
 5回表にも田中選手が中前打し、菊池選手のバントを今永投手が失策。 丸選手の一ゴロで一死二三塁とし、バティスタ選手は申告敬遠で満塁。 鈴木選手の左犠飛で4点差とした。松山選手の二塁内野安打で二死満塁とし、 安部選手の中飛を神里選手が落球する失策で3点を追加。7点をリードした。
 先発中村祐投手は、四死球での2回裏一死満塁のピンチを切り抜けると、 5回裏まで無安打無失点。
 6回裏、神里・大和・筒香選手の3連打で無死満塁とされたが、 ロペス選手の三ゴロ併殺の間に1点を失ったのみ。
 9回裏、完投目前の中村祐投手は、 一死から戸柱選手の右前打と梶谷・代打中川大選手への四球で満塁のピンチ。 救援した中崎投手が倉本選手の一ゴロの間に1点を失ったが、逃げ切った。
 7対2で勝利。広島は連敗を3で止めて貯金4。首位に浮上。

 試合結果

 中村祐投手。完投できそうだったのですが、 最終回に乱れてしまいましたね。 悔しさから目が真赤になっていましたが、 ヒーローインタビューでは「泣いてません!」と言ってました。
 前回も安定した投球でしたし、 ローテ投手の中では、今一番安定していると言っていいでしょう。 次回も期待しています。

上本と高橋大が出場選手登録

 上本選手と高橋大選手が出場選手登録された。

4月23日

堂林と美間が出場選手登録抹消

 堂林選手と美間選手が出場選手登録を抹消された。

4月22日

中日に3連敗

 対中日戦、2回裏に先発大瀬良投手はモヤ選手に右前打。 走者が平田選手に入れ替わった後、高橋選手のエンドランが一ゴロとなり、 平田選手が一気に三塁へ。二死三塁から福田選手に左越え適時二塁打を浴び、 1点を先制された。さらに大野奨選手がフェンス際への大きな左飛を放ち、 前進守備のバティスタ選手が落下点に入りきれず、 適時三塁打となって2点目。
 3回裏、大島選手に左前打され、二死後、モヤ選手のエンドランが左前打。 これをバティスタ選手が後逸して3点目。
 4回表、中日先発ガルシア投手を攻め。一死からバティスタ選手が中越えへ2号ソロを放った。 安部選手が中前打した後、エルドレッド選手が右中間適時二塁打して1点差に迫った。
 7回表、下水流選手の四球と磯村選手の犠打で二死二塁としたが、 代打鈴木選手が一ゴロに倒れた。
 7回裏、薮田投手が3連続四球で無死満塁の大ピンチ。 救援したアドゥワ投手が京田選手を空振り三振、 アルモンテ選手を二ゴロ併殺に抑えてピンチ脱出。
 しかし、広島打線は8回表を鈴木博投手に、9回表を田島投手に完璧に抑え込まれた。
 2対3で敗戦。広島は3連敗で貯金3。

 試合結果

 こうして3連敗してみると、 初戦の7回裏はあれで良かったのかなあ?と改めて思ってしまいます。
 7回裏無死満塁の大ピンチで登板したアドゥワ投手が見事な火消し。 ここをポジるしかないですね。

4月21日

中日を振り切れず逆転で2連敗

 対中日戦、初回に中日先発ジー投手を攻め、 菊池選手の右前打と盗塁、丸選手の遊撃内野安打で一死一二塁とし、 二死後、バティスタ選手の左前適時打で1点を先制した。
 先発ジョンソン投手は、1回裏、京田選手の中前打とモヤ選手の左前打で二死一三塁とされ、 平田選手の左翼線適時二塁打で同点とされた。
 2回表、野間選手の右中間三塁打の後、石原選手の左犠飛で1点を勝ち越し。
 5回裏、福田選手への四球と大野奨選手の右前打で無死一二塁とされ、 一死後、大島選手の右前適時打で同点とされた。
 6回表、バティスタ選手が左越えへ1号ソロを放ち、勝ち越し。
 7回裏、一死から福田選手に四球を与え、二死後、 代打阿部選手に左中間適時二塁打を浴びて同点とされた。 ジョンソン投手は7回3失点で降板。
 8回裏、ジャクソン投手が二死としたが、モヤ選手に右越えへ1号決勝ソロを浴びた。
 3対4で敗戦。広島は2連敗で貯金4。DeNAに首位を譲り、2位に後退。

 試合結果

 昨日嫌な負け方をしたので、今日は勝って、 昨日の1敗を単なる1敗にしたかったのですけどね。

4月20日

勝ちパターン継投温存で逆転負け

 対中日戦、先発野村投手はピリッとせず、6回4失点。 広島打線は、中日先発小笠原投手から菊池選手の4号ソロ、 安部選手の1号ソロで2得点。
 2点差を追う7回表、堂林選手の幸運な二塁打、安部選手のバント安打、 代打鈴木選手の四球で一死満塁とし、田中選手の右前への2点適時打で同点とした。 菊池選手の左中間適時二塁打に中継ミスが絡んで2点を勝ち越した。 救援した伊藤準投手から丸選手が四球を選び、一死一三塁とした後、 バティスタ選手の左犠飛で3点をリードした。
 しかし、7回裏、2番手中田投手が大炎上。 7安打を集中されて5失点。2点をリードされた。 二死一二塁から救援したアドゥワ投手も、 四球とモヤ選手の2点適時打で2点を追加された。
 7対11で敗戦。広島の連勝は5で止まり、貯金は5。

 試合結果

 勝ちパターンの救援投手陣は連投続きでしたから、 首脳陣は最初から出す気がなかったんでしょうね。 大型連勝をするのは、先発投手の完投か、打線の大爆発での大勝が間にないと、 難しいですね。勝ちパターンの救援投手陣が酷使で潰れてしまいますから。 まあ、今日の負けは、そう考えて割り切りましょう。

4月19日

野球は二死から菊池同点打!下水流サヨナラ打!

 対ヤクルト戦、先発岡田投手は、 初回に奥村選手への四球と青木選手の左前打で二死一二塁とされ、 雄平選手の右中間適時二塁打で2点を先制された。
 4回表にも一死から坂口選手に四球を与えた後、 廣岡選手の左中間適時二塁打で1点を追加された。 中村選手の二塁内野安打で一死一三塁とされ、 ブキャナン選手のスクイズで4点をリードされた。岡田投手は4回4失点で降板。
 ヤクルト先発ブキャナン投手に抑えられていた広島打線は、6回裏に反撃。 田中選手の中前打、菊池選手の遊ゴロ失、丸選手の四球で一死満塁とし、 松山選手の右前適時打で2点を返した。 さらにバティスタ選手の中前適時打で1点差に迫った。 さらにチャンスは続いたが、同点ならず。
 5回表から9回表まで薮田・一岡・中田・アドゥワ投手がピンチをしのいだ。
 9回裏はカラシティー投手に二死無走者とされたが、 田中選手の中前打と盗塁で二死二塁のチャンス。 菊池選手が右中間適時三塁打を放ち、同点に追いついた。
 延長でも両軍救援投手陣がピンチをしのいだ。
 12回裏は風張投手に二死無走者とされたが、 安部選手が左翼線二塁打。 このチャンスで下水流選手が右中間へサヨナラ適時打を放った。
 5対4で勝利。広島は5連勝で貯金は今季最多6。

 試合結果

 今日は引き分けかなと思っていたら、 安部・下水流選手がやってくれました。
 今日は負けかなと思っていたら、田中・菊池選手がやってくれました。
 4点のビハインドを逆転勝ちしたのも凄いですし、 9回裏と12回裏がそれぞれ二死無走者からの得点だったのも、 凄かったです。粘りという意味では、今年は今ひとつかなと思っていたのですが、 これだったらイケそうな気がします。

4月18日

中村祐が投打に活躍!4連勝!

 対ヤクルト戦、3回裏にヤクルト先発ハフ投手を攻め、 美間選手の四球と會澤選手の中前打で無死一三塁とし、 中村祐投手が中前適時打を放ち、1点を先制した。 田中選手の四球で満塁とし、一死後、丸選手の左邪飛が犠飛となって2点目。
 今季初登板の先発中村祐投手は、初回にいきなり3者連続三振を奪うなど好投し、 4回表まで無失点。
 しかし、5回表二死から廣岡選手に左越えへ1号ソロを浴び、1点差とされた。 結局7回1失点の好投で救援投手陣にバトンを渡した。
 7回裏、秋吉投手を二死から攻め、代打エルドレッド選手が死球。 代走安部選手が盗塁し、二塁への悪送球が中堅後方まで転がり、 1点を追加した。
 8回表はジャクソン投手が登板。 一死から代打川端選手の遊ゴロが内野安打になったかと思われたが、 緒方監督のリクエストでアウトに。しかし、その直後、山田哲選手に左越えへ4号ソロを浴び、 1点差に迫られた。
 9回表は中崎投手が登板。先頭バレンティン選手に右中間フェンス直撃の二塁打を浴びたが、 青木・雄平・坂口選手を抑えて逃げ切った。
 3対2で勝利。広島は4連勝で貯金は今季最多タイ5。

 試合結果

 中村祐投手が素晴らしい投球をしてくれました。 もともと去年も先発ローテに入っていましたから、 今年も、怪我での出遅れがなければ、 最初からローテに入っていてもおかしくない投手ですからね。 5番目の先発投手が決まりました。

鈴木・中村祐が登録、九里・岩本が抹消

 九里投手と岩本選手が出場選手登録を抹消され、 中村祐投手と鈴木選手が出場選手登録された。

 鈴木選手がいつスタメン復帰するか楽しみです。

4月17日

田中大当たり、3連勝で首位浮上

 対ヤクルト戦、先発九里投手は、初回に山田哲選手の右中間二塁打をきっかけに、 一死一三塁から青木選手の中犠飛で1点を先制された。 雄平選手の左前打と川端選手への四球で二死満塁とされ、 坂口選手への押し出し四球で2点目。
 1回裏、ヤクルト先発原投手を攻め、菊池選手の一塁線二塁打などで二死三塁とし、 松山選手が左越えへ2号2ランを放ち、同点とした。
 2回裏にはバティスタ選手の左翼左への二塁打、野間選手の死球、 會澤選手の左前打で無死満塁。一死後、田中選手が右中間適時二塁打を放ち、 2点を勝ち越した。
 4回表、原投手に左前打された後、山田哲選手に左中間へ3号同点2ランを浴びた。 九里投手はこの回途中で降板。
 4回裏、會澤選手の左翼線二塁打と薮田投手の犠打で一死三塁とし、 田中選手の右前適時打で1点を勝ち越した。
 5回裏には中尾投手を攻め、 松山選手の中前打とバティスタ選手の四球などで二死一二塁とし、 會澤選手の左前適時打で2点差とした。
 6回裏には田中選手の死球、菊池選手の左前打、松山選手の四球で一死満塁とし、 安部選手の投ゴロの間に1点を追加。3点をリードした。
 投げては、4回表途中から薮田・一岡・今村・ジャクソン・中崎投手がヤクルト打線を零封。
 7対4で勝利。広島は3連勝で貯金4。首位に浮上。

 試合結果

 先発投手陣の顔ぶれが固まらないということで、九里投手に期待がかかったのですが、 ローテ入りのチャンスを逃してしまう投球でした。
 しかし、救援投手陣が踏ん張ってくれたので、試合が落ち着きました。
 打線は、点を取られても、すぐに取り返したのが良かったです。 中でも2本の適時打を放った田中選手が目立ちました。 6回裏の右手への死球にはヒヤッとさせられましたが。
 DeNAが8連勝ということで、どれだけ離されたかと思ったら、広島が首位浮上だそうで。 この時期は勝率5割あれば十分という話もありますが、 できれば首位争いをしつつ、シーズンを過ごしていってほしいなと思います。

バティスタが出場選手登録

 バティスタ選手が出場選手登録された。

 打線に厚みが出ると良いですね。

4月16日

メヒアが出場選手登録抹消

 メヒア選手が出場選手登録を抹消された。

4月15日

中崎、薄氷の5セーブ目

 対巨人戦、初回に巨人先発野上投手を攻め、 田中選手の左越え二塁打や丸選手の四球などで一死一三塁とし、 松山選手の左中間適時二塁打で1点を先制した。
 先発大瀬良投手は、1回裏に吉川尚選手への四球と連続暴投、 ゲレーロ選手への四球で一死一三塁とされ、マギー選手の右犠飛で同点とされた。
 2回裏には亀井選手に左中間へ1号ソロを浴び、勝ち越された。
 5回表、菊池選手が右越えへ2号ソロを放ち、同点とした。
 7回表には上原投手を攻め、 二死から菊池選手が左中間へ2打席連続の3号勝ち越しソロを放った。 丸選手の四球の後、松山選手が左越えへ適時二塁打を放ち、2点差。 エルドレッド選手が左中間適時二塁打を放ち、3点をリードした。
 大瀬良投手は3回裏以降無失点投球。6回2失点で降板した。 7回裏は大瀬良投手が、8回裏はジャクソン投手が抑えた。
 9回裏、中崎投手が亀井・中井選手の連打と代打阿部選手への四球で、 無死満塁のピンチ。大城選手を見逃し三振に抑えたが、 坂本勇選手に右前へ2点適時打を浴び、1点差に迫られた。 代打長野選手への四球で一死満塁。しかし、ゲレーロ選手を投ゴロ、 マギー選手を一直に抑えてからくも逃げ切った。
 5対4で勝利。広島は2連勝で貯金3。

 試合結果

 9回裏は生きた心地がしませんでした。 最後の最後、中崎投手がよく踏ん張ってくれました。
 打線は菊池選手が同点弾と勝ち越し弾の2打席連続弾。 打のヒーローとなりました。打撃の調子が上がっていなかったので、 これをきっかけにしてほしいですね。
 松山選手も左方向への2本の適時二塁打で4番の役割を果たしました。 7回表の追い打ち打は、9回裏のことを考えると、大きかったですね。

岩本が坂倉に代わり出場選手登録

 坂倉選手が出場選手登録を抹消され、岩本選手が出場選手登録された。

4月14日

丸決勝3ラン!ジョンソン・中崎で守り切る

 対巨人戦、3回表に巨人先発田口投手を攻め、 ジョンソン投手と田中選手の連続中前打で一死一二塁とし、 二死後、丸選手が右中間へ5号先制3ランを放った。
 先発ジョンソン投手は、4回裏に吉川尚選手の左前打とゲレーロ選手の三塁強襲安打で 無死一三塁とされ、マギー選手の中犠飛で1点を返された。
 7回裏にはゲレーロ選手に左越えへ1号ソロを浴び、1点差に迫られた。 さらにマギー選手の中前打と代走吉川大選手の盗塁で一死二塁のピンチ。 中井選手の右前へのライナーを途中出場の野間選手が好捕し、 素早い送球で二塁を刺して併殺。ピンチを脱した。 ジョンソン投手は8回2失点の好投で降板。
 9回裏は中崎投手が、坂本勇・吉川尚・ゲレーロ選手を抑えて逃げ切った。
 3対2で勝利。広島の貯金は2。

 試合結果

 3点を先制したものの、再三のチャンスで追加点が取れず、 じわじわ追い上げられて嫌なムードだったのですが、 ジョンソン投手と中崎投手が、よくこの3点を守り切ってくれました。
 野手陣では丸選手が見事な決勝3ランでした。 7回裏のピンチでの野間選手の守備もよかったです。

4月13日

野村大炎上

 対巨人戦、初回に菅野投手を攻め、 田中選手の四球と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手の中前適時打で1点を先制。
 先発野村投手は、1回裏、坂本勇選手の中越え三塁打の後、 吉川尚選手の一ゴロを安部選手が失策して同点とされた。 一死後、吉川尚選手の盗塁と會澤選手の二塁悪送球で一死三塁とされ、 マギー選手の中前適時打で1点を勝ち越された。さらに岡本選手に左中間へ3号2ランを浴び、 3点差。中井選手に左越えへ1号ソロを浴びて4点差とされた。
 野村投手はその後立ち直ったかに見えたが、 5回裏に菅野投手の左翼線二塁打と坂本選手の右前打で無死一三塁とされ、 吉川尚選手の右犠飛で5点差。一死後、マギー選手に左越えへ2号2ランを浴び、 7点差とされた。野村投手は5回8失点でKO。
 7回裏には薮田投手が坂本・吉川尚選手の連打の後、 ゲレーロ選手の適時二塁打と田中選手の本塁悪送球で2点を追加された。
 広島打線は菅野投手からときおりチャンスを作ったが、要所を締められ、 2回表から8回表まで無得点。
 9回裏にカミネロ投手から二死満塁のチャンスを作り、 代打下水流選手の遊撃適時内野安打で1点を返したのみ。
 2対10で敗戦。広島の貯金は1。

 試合結果

 野村投手の調子が悪かったですね。制球が甘かったです。
 薮田投手が救援登板したのには、少し驚きました。

美間がプロ初安打

 美間選手は9回表にカミネロ投手から中前打を放ち、 プロ初安打を記録した。

 おめでとうございます。以前に打ったような気がしていたのですが、 初安打だったんですね。

4月12日

岡田尻上がり、連敗止める

 対阪神戦、先発岡田投手は、初回に高山選手への四球、 鳥谷選手の投ゴロ失、糸井選手の右前打で無死満塁とされ、 ロサリオ選手の中犠飛で1点を先制された。なおも一死一三塁だったが、 福留選手を遊ゴロ併殺に抑えた。
 広島打線はすぐさま反撃。2回表に阪神先発メッセンジャー投手を攻め、 安部選手の右越え二塁打と堂林選手の左前打で無死一三塁とし、 磯村選手の投手強襲適時打で同点。二死一三塁となった後、 菊地選手の右前適時打で勝ち越し。丸選手の四球で二死満塁とし、 松山選手の押し出し四球で2点差とした。このとき、 メッセンジャー投手が球審に対する暴言で退場処分となった。
 岡田投手は2回裏以降好投。阪神打線を無安打に抑え込み、 6回1失点で降板した。
 追加点の欲しい広島は、7回表に高橋聡投手を攻め、 丸・松山選手の連打とエルドレッド選手の四球で無死満塁とし、 安部選手の右前適時打で2点を追加した。
 7回裏からは今村・ジャクソン・中崎投手の必勝リレーで阪神打線を零封。
 5対1で勝利。広島は連敗を4で止め、貯金2。

 試合結果

 連敗が止まって良かったです。
 岡田投手は初回はどうなることかと思いましたが、 何とか踏ん張ってくれました。福留選手を併殺に抑えたのが大きかったですね。 尻上がりに調子を上げて、結局6回1失点の好投でした。
 打線も相手の先発がメッセンジャー投手ということで苦しいかと思いましたが、 2回表につかまえました。下位打線の3連打が効きました。

坂倉が中村恭に代わり出場選手登録

 中村恭投手が出場選手登録を抹消され、 坂倉選手が出場選手登録された。

 坂倉選手はとりあえず代打要員ですかね。

4月11日

新人高橋遥を打てず4連敗

 対阪神戦、先発中村恭投手は、初回一死から上本選手に四球を与え、 糸井選手に左中間適時二塁打を浴び、1点を先制された。
 その後、粘投していたが、5回裏に一死から上本選手の右前打と 糸井・ロサリオ・大山選手への3連続四球で2点目。 救援した中田投手が俊介選手に右前へライナーを打たれたが、 堂林選手がダイビングキャッチ。二死満塁としたが、糸原選手に左前へ2点適時打を浴び、 4点差とされた。
 広島打線は阪神先発の新人高橋遥投手を攻略できず。 7回までわずか2安打、二塁すら踏めなかった。
 8回表、岩崎投手から、松山選手の二ゴロ失と會澤選手の四球で二死一二塁のチャンス。 桑原投手からエルドレッド選手が左中間適時二塁打を放ち、1点を返した。 なおも二死二三塁だったが、田中選手が凡退した。
 1対4で敗戦。広島は今季初の4連敗で貯金は1。

 試合結果

 初対戦で、しかも好投されたら、打てないということでしょう。 プロ初登板で緊張のあまり無様な投球をする投手もいますが、 そういったことが全くなかったですね。 今日は高橋遥投手を褒めるしかないでしょう。
 今日の一番のハイライトは、5回裏の堂林選手の美技でしょうかね。

中村恭が庄司に代わり出場選手登録

 庄司選手が出場選手登録を抹消され、 中村恭投手が出場選手登録された。

 中村恭投手。途中まではまずまずだったのですが、 四球で崩れてしまいました。

4月10日

四球病深刻

 対阪神戦、2回表に阪神先発小野投手を攻め、 松山選手の中前打と安部選手の犠打、堂林選手の右前打で二死一三塁とし、 會澤選手が左翼左へ適時二塁打を放ち、1点を先制。 なおも二死二三塁から薮田投手がプロ初打点となる右前適時打を放ち、 2点目。
 先発薮田投手は、4回裏二死から糸原選手に四球を与え、 梅野選手に左中間適時二塁打を浴び、1点差とされた。
 5回表、田中選手の四球と菊池選手の右前打で一死一三塁とし、 丸選手の二ゴロ併殺崩れの間に再び2点差とした。
 しかし、6回裏一死から大山・糸原選手に連続四球を与え、 薮田投手は降板。救援した一岡投手も梅野選手に四球を与え、 一死満塁のピンチ。俊介選手の遊撃前方への高いバウンドのゴロに突っ込んだ田中選手が、 後逸する2点適時失策で同点とされた。 なおも一死一三塁から代打伊藤隼選手に投手強襲適時打を浴び、1点をリードされた。
 広島打線は9回表にドリス投手を攻め、 エルドレッド選手の四球と堂林選手の犠打で一死二塁。しかし、會澤選手は空振り三振。 代打西川選手は右直に倒れた。
 3対4で敗戦。広島は今季初の3連敗で貯金は2。

 試合結果

 四球が多くて、うんざりしました。

薮田がプロ初打点

 薮田投手は、2回表二死二三塁で小野投手から右前適時打を放ち、 プロ初打点を記録した。

 おめでとうございます。

4月8日

新鋭京山崩せず筒香に2発浴びて初の連敗

 対DeNA戦、前半は先発大瀬良投手とDeNA先発京山投手の投手戦。
 6回表、大和選手への四球の後、筒香選手に右越えへ1号先制2ランを浴びた。 大瀬良投手はこの回途中で降板。
 7回表は九里投手が神里・大和選手の連打などで一死二三塁とされ、 筒香選手に中越えへ2号3ランを浴び、5点差とされた。
 7回裏、DeNA3番手三上投手を攻め、 メヒア選手の四球と安部選手の右前打で無死一三塁とし、 堂林選手が右越えへ2点適時三塁打を放ち、3点差とした。 なおも無死三塁だったが、代打西川・エルドレッド選手が連続三振。 救援したエスコバー投手から田中選手が四球を選び、二死一三塁としたが、 菊地選手が凡退した。
 8回裏には丸選手が井納投手から左越えへ4号ソロを放ち、2点差に迫った。 一死後、メヒア選手が左翼線二塁打したが、安部・堂林選手が凡退。
 9回裏には山崎投手を攻め、一死から會澤選手が四球を選んだが、 田中・代打下水流選手が連続三振。
 3対5で敗戦。広島は今季初の連敗で貯金は3。

 試合結果

 大瀬良投手は好投していたのですが、筒香選手にやられてしまいましたね。 その前の四球ももったいなかったです。 筒香選手の2発目はさらに痛かったです。
 打線も昨日同様あとひと押しがありませんでした。 逆転のカープとは言いますが、 後手に回ることが多いことの裏返しでもあります。 先行逃げ切りの展開に持っていきたいんですけどね。
 今年もDeNAには苦しめられることを予感させる3連戦でした。

4月7日

打線あと1本出ず、3連勝ならず

 対DeNA戦、先発ジョンソン投手は4回表までパーフェクト投球。 しかし、5回表一死から宮崎選手に左前打されると、 嶺井選手に左越えへ2号先制2ランを浴びた。 大和選手の一ゴロ失とバリオス投手の犠打で二死二塁とされ、 倉本選手の中前適時打で3点目。
 6回表にも神里選手の三塁内野安打と盗塁などで一死三塁とされ、 筒香選手の左犠飛で4点目。ジョンソン投手は6回4失点で降板。
 広島打線は、DeNA先発バリオス投手から2回裏一死二塁、 3回裏一死二塁、4回裏二死二塁、6回裏一死二塁とチャンスを作ったが、 あと1本出ず無得点。
 7回裏に松山・安部選手の連打などで一死一三塁のチャンス。 救援したエスコバー投手から代打西川選手が左前適時打を放ち、3点差とした。 なおも一死一二塁だったが、メヒア選手が井納投手に遊ゴロ併殺に抑えられた。
 8回裏にはパットン投手を攻め、田中・丸・エルドレッド選手の四球で一死満塁とし、 松山選手の押し出し四球で2点差に迫った。なおも一死満塁だったが、 砂田投手に安部・野間選手が抑えられた。
 9回裏は山崎投手に3者凡退に倒れ、逃げ切られた。
 2対4で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金は4。

 試合結果

 7回裏と8回裏にもうひと押しあれば。
 ジョンソン投手は4回まで良かっただけに、もったいなかったです。 失策も絡んでいますけれど。
 そんな中、アドゥワ投手が回またぎで無失点投球。 自信になっていれば良いですね。

4月6日

野村好投、8回3失点で2勝目!

 対DeNA戦、先発野村投手は、 初回に神里選手の右前打をきっかけに二死三塁から、 ロペス選手の遊撃適時内野安打で1点を先制された。
 広島は1回裏にすぐさま反撃。DeNA先発石田投手を攻め、 田中・菊池選手の連打と丸選手の四球で無死満塁とし、 エルドレッド選手の押し出し四球で同点。一死後、 堂林選手の三塁左へのゴロを宮崎選手が適時失策して2点を勝ち越した。
 5回裏には一死から菊池選手の四球と盗塁の後、 丸選手の右前適時打で3点差とした。
 2回表以降好投していた野村投手は、 6回表に神里選手の二塁打をきっかけに一死三塁から、 筒香選手の遊ゴロの間に2点差とされた。
 6回裏、国吉投手を攻め、安部・會澤選手の連打で一死一三塁。 救援したエスコバー投手から野村投手がスクイズを決めて3点差とした。
 7回裏には三嶋投手を攻め、丸選手の右前打とエルドレッド選手の四球などで一死一二塁とし、 堂林選手の中前適時打で4点差。二死一二塁から會澤選手の左前適時打で5点差とした。
 8回表、倉本・神里選手の短長打で一死二三塁とされ、 代打佐野選手の中犠飛で4点差とされた。 野村投手は8回3失点で降板。
 9回表は一岡投手が3人で締めた。
 7対3で勝利。広島は2連勝で貯金は今季最多5。

 試合結果

 野村投手が頑張ってくれました。 8回まで投げてくれて、ほぼほぼ救援投手陣がお休みできました。 打線も点差をつけてくれたので、9回表は中崎投手の登板を回避できました。

4月5日

燕の追い上げかわし今季初の先行逃げ切り勝利

 対ヤクルト戦、先発岡田投手とヤクルト先発館山投手の投手戦で、 4回まで両軍無得点。
 5回表、岡田投手の左前打と田中選手の投手強襲安打などで二死一三塁とし、 丸選手が左中間へ3号先制3ランを放った。
 6回裏、代打大村・山崎選手への四球で二死一二塁とされ、 バレンティン選手の中前適時打で2点差。青木選手の右前適時打で1点差。 なおも二死一三塁だったが、坂口選手を抑えた。岡田投手は6回2失点で降板。
 7回表、中尾投手を攻め、田中選手の四球と盗塁で一死二塁とし、 菊地選手が左前打を放ったが、田中選手が本塁憤死。 丸選手の申告敬遠で二死一二塁。 救援した近藤投手からエルドレッド・松山選手が連続四球を選び、2点をリードした。
 9回表には、菊池選手が風張投手から右越えへ1号ソロを放ち、3点差とした。
 投げては7回裏を今村投手が、8回裏をジャクソン投手が無失点。 9回裏も中崎投手があっさり二死無走者としたが、奥村選手に左前打された後、 代打畠山選手に左越えへ1号2ランを浴び、1点差に迫られた。 しかし、代打鵜久森選手を抑えて逃げ切った。
 5対4で勝利。広島は2カード連続勝ち越しで貯金4。

 試合結果

 丸選手。左方向へあれだけの飛距離が出るのはすごいです。 館山投手を攻略する貴重な一発でした。
 7回表の1点と9回表の菊池選手の一発も、 もしなければ同点、あるいは逆転されていたかもしれず、 貴重なものでした。去年も身に沁みましたが、 取れるときに取れるだけ点を取ることが大事ですね。
 岡田投手。開幕前の不安を払拭する好投でした。 とても6番目の先発投手とは思えない内容でした。6回裏につかまりましたが、 ギリギリのところで踏ん張ってくれました。打でも先制点につながる安打を打っています。

岡田が高橋昂に代わり出場選手登録

 高橋昂投手が出場選手登録を抹消され、 岡田投手が出場選手登録された。

 先発一枠は、登録と抹消をうまく回して、 いろいろな投手を試す枠になるのかもしれませんね。

4月4日

高橋昂プロ初登板初先発も初勝利ならず

 対ヤクルト戦、プロ初登板初先発の高橋昂投手は3回まで粘投。 しかし、4回裏、鵜久森選手の右中間二塁打と廣岡選手の犠打で一死三塁とされ、 中村選手の左中間適時二塁打で1点を先制された。二死後、 山田哲選手への四球で一二塁とされ、西浦選手の左前適時打で2点目。 バレンティン選手に左中間へ2号3ランを浴び、この回大量5失点。 この回限りで降板した。
 ヤクルトの新外国人左腕ハフ投手に翻弄されていた広島打線は、 6回表に反撃。途中出場の磯村選手が左越えへ1号ソロを放ち、4点差。 一死後、菊池選手の中前打と丸選手の四球で一二塁とし、 エルドレッド選手が右翼ポール直撃の3号3ランを放ち、1点差に迫った。 さらに松山選手が右中間へ1号ソロを放ち、一気に同点に追いついた。
 しかし、6回裏、九里投手が代打山崎選手の三塁打と 山田哲選手への四球で無死一三塁とされ、 西浦選手の中前適時打で1点を勝ち越された。
 8回裏には中田投手が青木選手の適時二塁打や暴投で2点を追加された。
 広島打線はヤクルト救援投手陣を崩せなかった。
 5対8で敗戦。広島の連勝は4でストップ。

 試合結果

 高橋昂投手、プロ初登板初先発おめでとうございます。 もうひと踏ん張りでしたね。
 打線は負けてなお強しを印象付ける一挙5得点でした。 逆転できると思ったんですけどね。

鈴木が出場選手登録抹消

 鈴木選手が出場選手登録を抹消された。

 緒方監督によると軽症とのことですが、早く戻ってこれると良いですね。

アドゥワがプロ初登板

 アドゥワ投手が8回裏一死一三塁でプロ初登板。 暴投と廣岡選手への四球で満塁としたものの、 中村選手を遊ゴロに抑えた。

 プロ初登板おめでとうございます。

4月3日

またまた逆転で25年ぶり開幕4連勝!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発原投手を攻め、 田中選手の左前打と丸選手の四球で一死一二塁とし、 松山選手の中前適時打 で1点を先制した。安部選手の四球で一死満塁とし、 西川選手の中犠飛で2点目。
 先発薮田投手は1回裏、山崎選手の捕前内野安打と青木選手への死球で二死一二塁とされ、 川端選手を三飛に抑えたが、西川選手が捕り損ねる適時失策をして1点差。
 3回裏には山田哲選手への四球と山崎選手の犠打で一死二塁とされ、 バレンティン選手に中越えへ1号逆転2ランを浴びた。
 6回表、丸・安部選手の四球で一死一二塁のチャンス。 西川選手の一ゴロを坂口選手が一塁へ悪送球して2点を挙げ、逆転した。 一死三塁から野間選手の中前適時打で2点差。 救援した近藤投手から野間選手の盗塁で一死二塁とし、 二死後、メヒア選手の左前適時打で3点差。
 6回裏からは一岡・今村・中田・ジャクソン・中崎投手がヤクルト打線を零封した。
 6対3で勝利。広島は25年ぶりの開幕4連勝。

 試合結果

 4連勝は大変うれしいのですが、もう少し締まった試合を観たかったです。
 薮田投手は、オープン戦や二軍戦の出来を考えると、良かった方でしょうね。 どうなるかと思っていましたが、調子を上げてくるのではないでしょうか。

會澤が右膝に自打球を当てて交代

 會澤選手は6回表の打席で自打球を右膝に当てて交代した。

 治療後に打席には戻ったので、大丈夫かも知れません。

メヒアが来日初盗塁

 メヒア選手が6回表に二盗を決め、来日初盗塁を記録した。

 おめでとうございます。

今村が危険球退場

 今村投手が7回裏に川端選手に頭部死球を与え、 危険球退場となった。

 川端選手が心配ですね。

4月1日

また逆転で13年ぶり開幕3連勝!

 対中日戦、2回裏に中日先発笠原投手から、 今季初スタメンの下水流選手が中越えへ1号先制ソロを放った。
 4回表、好投していた先発大瀬良投手が、 ビシエド選手に左越えへ1号同点ソロを浴びた。 さらに平田選手に左越えへ1号ソロを浴び、勝ち越された。
 しかし、4回裏、丸選手が左越えへ2号ソロを放ち、すかさず同点。
 5回裏、下水流選手の左前打と石原選手の中前打などで一死一三塁とし、 二死後、田中選手が左越え適時二塁打を放ち、2点を勝ち越した。
 大瀬良投手は6回表に一死を取ったところで、両足が攣って降板。 救援した中田投手が後続を抑えた。
 7回裏、谷元投手を攻め、 代打メヒア選手の遊撃内野安打と田中選手の進塁打で一死二塁とし、 菊地選手の三塁線を破る適時二塁打で3点差。丸選手の四球で一死一二塁とし、 エルドレッド選手が左中間へ2号3ランを放ち、6点をリードした。
 投げては、7回表を今村投手が味方の守備のミスからのピンチを切り抜けて無失点。 8回表はジャクソン投手がビシエド選手に右越えへ2号ソロを浴びたものの、 9回表を九里投手が3人で締めた。
 8対3で勝利。広島は13年ぶりの開幕3連勝。

 試合結果

 終わってみれば快勝でしたね。 下半身にハリが出た鈴木選手に代わってスタメン出場した下水流選手が活躍したり、 菊地選手に当たりが出てきたり、活躍しなかった選手を探すのが難しい状態です。 個人的には、大瀬良投手の降板で緊急登板した中田投手もヒーローに推したいです。

大瀬良が負傷降板

 大瀬良投手が6回表一死で両脚を攣り、降板した。

 快勝の中にあって心配なのは、大瀬良投手の状態ですが、 脚が攣っただけならば、たぶん大丈夫だと思います(思いたい)。

3月31日

ジョンソン&石原コンビ躍動!開幕2連勝!

 対中日戦、先発ジョンソン投手は、 2回表に福田選手に中越えへ1号先制ソロを浴びた。
 中日先発ジー投手に抑えられていた広島打線は、4回裏に反撃。 一死から丸選手の四球と鈴木選手の左前打、アルモンテ選手の失策で一死二三塁とし、 松山選手の左犠飛で同点。エルドレッド選手の死球と安部選手の四球で二死満塁とし、 石原選手の左前適時打で1点を勝ち越し。 ジョンソン投手の右前への2点適時打で3点をリードした。
 5回裏にも田中選手の中前打と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 丸選手が中越えへ1号2ランを放ち、5点差とした。
 ジョンソン投手は走者を出しながらも粘投し、7回1失点で降板。
 8回表に一岡投手がアルモンテ選手に右越えへ来日初本塁打を浴びたが、 9回表を中崎投手が締めて逃げ切った。
 6対2で勝利。広島は開幕2連勝。

 試合結果

 中日の新外国人投手のジー投手が序盤に好投していたので、 拙いかなと思っていたのですが、4回裏に見事に攻略しました。
 ちょっとしたスキを見逃さない丸選手の好走塁、それに付いていった鈴木選手の走塁。 松山選手が昨日に続き、きっちり犠飛。そして石原選手の勝ち越し適時打。 ジョンソン投手の締めの適時打。2回表をジョンソン投手が最少失点で抑えたのと、 対照的でした。
 ジョンソン投手。走者はたくさん出しましたが、粘ってくれました。 特に2回表は2度味方にミスが出ましたが、我慢の投球をしてくれました。 打でも2点適時打。文句なしのヒーローでした。

2018年3月30日

開幕戦勝利!

 セ・パ両リーグが開幕。 対中日開幕戦、初回に中日先発小笠原投手を攻め、 田中選手の二塁内野安打と2四球で一死満塁とし、 松山選手の右犠飛で1点を先制した。
 プロ初の開幕投手となった野村投手は、 2回表にビシエド選手の中前打と2四球で一死満塁とされ、 松井雅選手の右犠飛で同点とされた。
 3回裏、丸選手が左翼線二塁打した後、 鈴木選手が左中間適時二塁打を放ち、1点を勝ち越した。
 しかし、6回表、大島選手の右翼線二塁打の後、 京田選手の中前適時打で同点。 京田選手の盗塁とアルモンテ選手の右前打で無死一三塁とされ、 ビシエド選手の遊ゴロ併殺の間に1点を勝ち越された。 野村投手は6回3失点で降板。
 6回裏、エルドレッド選手が右越えへ1号同点ソロ。 安部選手の右前打と會澤選手の犠打で一死二塁とし、 代打メヒア選手の左前打で一三塁。 田中選手が左越えへ適時二塁打を放ち、2点を勝ち越した。
 7回裏には祖父江投手を攻め、 二死からエルドレッド選手が中越え二塁打した後、 安部選手が右中間適時三塁打を放ち、3点をリードした。
 7回表を今村投手、8回表をジャクソン投手が抑え、 9回表は中崎投手が二死から満塁まで攻められたが、逃げ切った。
 6対3で勝利。広島は開幕を白星で飾った。

 試合結果

 最後はちょっとヒヤヒヤしましたが、 いいスタートを切れたのではないかと思います。 個々の選手で言えば、 復帰した鈴木選手が安打して打点を挙げたのは嬉しかったです。
 おひさしぶりです。長い間休んでしまいましたが、 なるべく今年もカープの試合を追いかけたいと思います。 よろしくお願いします。