カープ日記


10月31日

栗原FA権行使せず

 鈴木清明球団本部長は、栗原選手に残留要請をし、 FA宣言しないとの回答を得たと明かした。

日南秋季キャンプスタート

 宮崎県日南市で秋季キャンプがスタートした。
 プロゴルファーの横田真一氏が一日臨時コーチに就任し、 講演を行った。

篠田が左膝半月板損傷

 篠田投手は広島市内の病院で精密検査を受け、 左膝の半月板損傷と診断された。

10月30日

カープナイン、日南入り

 カープナインは秋季キャンプのため、宮崎県日南市に入った。
 左膝を痛めている篠田投手が秋季キャンプに参加しないことが明らかになった。

ドラ5美間に指名挨拶

 川端編成グループ長と白武スカウトが徳島県鳴門市の鳴門渦潮高を訪れ、 ドラフト5位の美間選手に指名の挨拶を行った。

山野が香川から復帰

 四国アイランドリーグplus香川に派遣されていた山野投手が広島に復帰することが発表された。 山野投手は16勝4敗防御率2.54で香川の年間総合優勝に貢献し、 MVPに輝いた。

10月29日

来季コーチングスタッフ発表

 広島は来季のコーチングスタッフを発表した。
一軍
監督 野村謙二郎(77)
チーフ兼守備・走塁 高信二(71)
外野守備・走塁 永田利則(85)
内野守備・走塁 石井琢朗(75)
打撃 新井宏昌(81)
打撃 緒方孝市(79)
投手 古澤憲司(78)
投手 山内泰幸(80)
バッテリー 植田幸弘(84)
二軍
監督 内田順三(72)
内野守備・走塁 玉木朋孝(90)
外野守備・走塁 朝山東洋(83)
打撃 森笠繁(92)
投手 小林幹英(73)
投手 澤崎俊和(87)
バッテリー 水本勝己(89)
三軍
統括 浅井樹(82)
投手 青木勇人(93)

丸がキャンプメンバー外れる

 左足首痛の丸選手が日南秋季キャンプメンバーから外れた。

10月26日

ドラ1高橋ら4選手に指名挨拶

 川端編成グループ長、宮本・鞘師スカウトが京都市の龍谷大平安高を訪れ、 ドラフト1位の高橋選手に指名の挨拶を行った。
 また、3位の上本選手には苑田スカウト部長が、 4位の下水流選手には高山・尾形スカウトが、育成2位の森下選手には松本スカウトが挨拶した。

10月25日

ドラフト会議で平安高の高橋を1位指名

 プロ野球ドラフト会議が都内で行われ、広島からは松田オーナー・野村監督・鈴木球団本部長・苑田スカウト部長らが出席。 広島は1位で東福岡高の森雄大投手を指名したが、楽天と競合し、野村監督が抽選で外し、 さらにNTT西日本の増田達至投手を指名したが、西武と競合し、野村監督が抽選で外した。 結局、1位では龍谷大平安高の高橋大樹外野手の交渉権を獲得した。その他、4選手を指名。育成ドラフトで2選手を指名した。
 広島の指名選手は以下の通り:
1位 高橋大樹 外野手 18歳 181cm80kg 右投右打(龍谷大平安高)
2位 鈴木誠也 内野手 18歳 181cm83kg 右投右打(二松学舎大付高)
3位 上本崇司 内野手 22歳 170cm70kg 右投右打(明治大)
4位 下水流昂 外野手 24歳 178cm85kg 右投右打(ホンダ)
5位 美間優槻 内野手 18歳 176cm78kg 右投右打(鳴門渦潮高)
育成
1位 辻空 投手 18歳 184cm77kg 右投右打(岐阜城北高)
2位 森下宗 外野手 21歳 176cm76kg 左投左打(愛知工大)

秋季キャンプ参加メンバー発表

 31日から始まる日南秋季キャンプのメンバーが発表された。
投手
福井、篠田、今村、大竹、前田健、野村、齊藤、中村恭、岩見、金丸、 中田、大島、戸田、武内、中崎、今井、池ノ内
捕手
上村、白濱、磯村、會澤
内野手
堂林、菊池、庄司、安部、木村、中谷
外野手
中東、岩本、松山、赤松、土生、迎、天谷、鈴木、丸

10月24日

東福岡高の森を1位指名へ

 広島はスカウト会議を開き、ドラフト1位指名の有力候補としていた亜大の東浜巨投手を競合必至であることから避け、 東福岡高の左腕森雄大投手を指名することを決めた。

10月23日

新井コーチと契約

 広島球団は前オリックス二軍監督の新井宏昌氏と一軍打撃コーチの契約を結び、 新井コーチの記者会見が行われた。

 新井コーチには大変期待をしています。

野村監督と来季契約

 広島球団は野村監督と来季の契約を結んだ。1年契約。

秋季キャンプ日程発表

 秋季キャンプの日程が発表された。宮崎県日南市で10月31日から11月21日まで。 休日は11月4日、9日、14日。

10月22日

石井・古澤コーチと契約

 広島球団は石井琢朗コーチと古澤憲司コーチと契約を結び、両コーチの記者会見が行われた。

巨人が日本シリーズ進出

 セ・クライマックスシリーズファイナルステージ、 巨人が中日を4勝3敗(リーグ優勝アドバンテージ1勝含む)で下し、日本シリーズ進出を決めた。

10月19日

新井・古澤・石井コーチ発表

 広島球団は来季の一軍コーチとして、前オリックス二軍監督の新井宏昌氏、 ドミニカカープアカデミー臨時コーチの古澤憲司氏、今季現役を引退した石井琢朗氏と契約すると発表した。

丸が左足首捻挫でフェニックスリーグ離脱

 丸選手は14日フェニックスリーグ楽天戦の守備で左足首を捻挫。 治療のため、広島に戻った。

10月16日

新井宏昌氏へコーチ就任要請

 広島球団が前オリックス二軍監督の新井宏昌氏に一軍打撃コーチへの就任を要請したことが明らかになった。 新井氏は現役時代、南海・近鉄で活躍し、1992年には通算2000本安打を達成。 引退後はオリックス、ダイエー、オリックス、ソフトバンク、オリックスでコーチなどを務め、3度のリーグ優勝、 2度の日本一に貢献した。

 1月6日にコメントを書いているのですが、これが今オフで一番心が動いた話題ですね。

町田・熊澤・大野コーチ退団

 広島球団は町田コーチと来季の契約を結ばないことを通告し、町田コーチの退団が決まった。 貧打の解消ができなかったことが理由。
 また、熊澤コーチと大野コーチは辞任を申し出て了承された。

秋季練習開始

 マツダスタジアムで秋季練習が開始された。

10月15日

スカウト会議開かれる:東浜1位最有力

 広島球団はスカウト会議を開き、ドラフト1位指名候補を亜大の東浜巨投手、花巻東高の大谷翔平投手、 大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手に絞り、東浜投手を最有力候補とした。 外れ1位候補は駒大の白崎浩之内野手、NTT西日本の増田達至投手らが挙がった。

10月13日

梵が右膝手術

 梵選手が広島市内の病院で「右膝外側半月板の部分切除」など右膝の手術を受けた。 練習再開まで3カ月程度かかる見込み。

 春季キャンプには間に合いそうですね。お大事に。

10月10日

山本浩二氏がWBC監督に就任

 カープOBの山本浩二氏が、 来年3月に行われるWBCの日本代表監督に就任することが正式に発表された。

 山本監督はオーソドックスな采配をされるので、戦力のあるチームの監督になれば、 良い采配をするのではないかと思います。3連覇という大きなプレッシャーがあると思いますが、 頑張ってほしいです。

10月9日

レギュラーシーズン全日程終了:前田健最優秀防御率

 セ・パ両リーグはレギュラーシーズン全日程を終了した。前田健投手が最優秀防御率のタイトルを獲得した。
 セ・リーグの最終勝敗表は以下の通り:
順位チーム試合 勝率
1巨人144864315 .667-
2中日144755316 .58610.5
3ヤクルト144686511 .51120.0
4広島144617112 .46226.5
5阪神144557514 .42331.5
6DeNA144468513 .35141.0
(ゲーム差は1位との差)

 個人タイトルは以下の通り: 首位打者 阿部慎之助(巨人).340
最多安打 坂本勇人(巨人)173
     長野久義(巨人)173
最多本塁打 バレンティン(ヤクルト)31
最多打点 阿部慎之助(巨人)104
最高出塁率 阿部慎之助(巨人).429
最多盗塁 大島洋平(中日)32
最優秀防御率 前田健太(広島)1.53
最多勝利 内海哲也(巨人)15
最多セーブ バーネット(ヤクルト)33
      岩瀬仁紀(中日)33
最優秀中継ぎ(最多HP) 山口鉄也(巨人)47
最多奪三振 杉内俊哉(巨人)172
      能見篤史(阪神)172

大竹がカムバック賞、石井琢が特別功労賞受賞

 セ・リーグは今季の特別表彰の受賞者を発表した。 広島からはカムバック賞を大竹投手、特別功労賞を石井琢選手が受賞した。

 おめでとうございます。

元広島・金本が引退試合

 元広島で阪神の金本選手が甲子園球場でのDeNA戦で引退試合を行った。

 長い間お疲れさまでした。

10月8日

廣瀬逆転打!ダメ押し満塁弾!マエケン完投で14勝!最終戦飾る

 今季最終戦、対DeNA最終戦、先発前田健投手は5回裏に高城選手の左前打と佐藤投手の犠打で一死二塁とされ、 二死後、内村選手の右前適時打で1点を先制された。
 広島打線は直後の6回表に反撃。DeNA4番手菊地投手を攻め、 エルドレッド選手の左前打と堂林選手の中前打で一死一二塁とし、 廣瀬選手が左翼線へ2点適時二塁打を放って逆転した。
 7回表には藤江投手を攻め、前田健投手の右中間二塁打と石井琢・エルドレッド選手の四球で二死満塁とし、 天谷選手の押し出し四球で1点。堂林選手の押し出し死球でさらに1点。 廣瀬選手が左中間へ6号満塁弾を放って7点をリードした。
 前田健投手は6回以降も粘り強く投げ、奪三振リーグトップには届かなかったが、 1失点で完投して最優秀防御率を確定させた。
 なお、現役最後の試合に1番遊撃手で臨んだ石井琢選手は、右飛、四球、投ゴロ、四球、中飛だった。
 8対1で快勝。広島は4連勝。61勝71敗12分の4位で今季全日程を終了した。

 試合結果

 前田健投手に最多奪三振の可能性がなくなったのはちょっと残念でしたが、 最後は快勝で締めくくって良かったと思います。 来季は投手陣の良さを生かせるよう、もっと点を取れるようになってほしいですね。
 石井琢選手はカープファン、古巣横浜ファンに温かく見送られました。24年間お疲れさまでした。
 今年も1年間、「濃恋鯉」をご愛読いただき、ありがとうございました。 オフは私もオフにさせていただきますので、更新頻度が極端に落ちてしまうと思います。 カープ日記に何か書きたくなるような話題があることを期待します。

大野コーチが退団へ

 大野投手コーチが今季限りで退団することが明らかになった。投手陣の再建に一定のメドが立ったためという。

 好結果が出ている部門のコーチがお辞めになるっていうのはどうなんでしょうね。 1年目は投手陣を壊した感じはあって、誰か責任を取らないといけないのではと思っていましたが。

10月7日

野村7回無失点も援護なく10勝目ならず

 対ヤクルト最終戦、先発野村投手は好投し、7回無失点。
 広島打線は8回表にヤクルト5番手山本哲投手を攻め、天谷・エルドレッド選手の四球などで一死一二塁のチャンス。 丸選手が右前打したが、エルドレッド選手が二塁をオーバランして挟まれ、天谷選手が本塁へ向かったがタッチアウト。 なおも二死二三塁だったが堂林選手が凡退。
 8回裏から横山投手が登板し、野村投手の10勝目はならなかった。
 9回表、増渕投手を攻め、赤松選手の中前打と倉選手の犠打野選で無死一二塁。 代打石井琢選手は右飛に倒れたが、安部選手の右前打で一死満塁。 赤川投手から天谷選手が右前適時打して決勝点を奪った。
 1対0で勝利。広島は3連勝で借金11。

 試合結果

 勝ったのはもちろん嬉しいのですが、7回無失点の野村投手に勝ち星が付かなかったことで喜びも半減です。 10勝に届きませんでしたね。8回裏、続投の選択肢はなかったのかな。

予告先発:前田健

 8日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、DeNAは小杉投手。

バリントンが帰国

 バリントン投手が米国に帰国した。

 お疲れさまでした。

10月6日

堂林プロ初2打席連続弾!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発ロマン投手を攻め、安部選手の一塁内野安打、暴投、 菊池選手の犠打で一死三塁とし、丸選手の右犠飛で1点を先制した。
 6回表には安部選手の左前打と盗塁で一死二塁とし、菊池選手の中前適時打で2点目。
 先発今井投手は低めへの変化球が冴え、5回まで無失点の好投。 しかし6回裏、畠山・バレンティン選手の連打と川端選手への四球で無死満塁とされ、 宮本選手の二ゴロの間に1点。武内選手の中前適時打で同点とされた。 中村選手の左前打で一死満塁とされたが、ここは代打宮地・雄平選手を連続三振に抑えて切り抜けた。 今井投手は6回2失点で降板。
 7回表、堂林選手が押本投手から左越えへ約1カ月ぶりの13号ソロを放って勝ち越し。 9回表にも堂林選手は増渕投手から左越えへプロ初の2打席連続本塁打、 14号ソロを放って2点差とした。
 投げては7回裏から横山・江草・今村投手をつなぎ、 9回裏にミコライオ投手がマウンドに上がった時に雨が強くなり、コールドゲームとなった。
 4対2で勝利。広島は2連勝で借金12。

 試合結果

 堂林選手に久々の一発が出ましたね。せっかく1シーズンがんばってきましたから、 最後は派手に締めくくって来季への自信にしてもらいたいです。
 今井投手。6回裏に乱れてしまいましたが、 2点取られた後のピンチを抑えたところに成長の跡が見えたと思います。

磯村がプロ初出場初スタメン初安打

 磯村選手が8番捕手でプロ初出場初スタメン。 7回表の第3打席で押本投手から左前へプロ初安打を放った。

 おめでとうございます。

バリントンが出場選手登録抹消

 バリントン投手が出場選手登録を抹消された。

予告先発:野村

 7日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、ヤクルトは七條投手。

 野村投手、10勝目へ最後のチャレンジです。ここで壁を破れないと来年以降も壁になりそうなので、 何とか勝ってほしいです。

10月5日

バリントン6回1失点!菊池2号弾!

 対中日最終戦、初回に中日先発中田賢投手を攻め、安部選手の四球、菊池選手の右前打、 丸選手の犠打で一死二三塁とし、エルドレッド選手の右犠飛で1点を先制した。 さらに3回表には菊池選手が川上投手から左越えへ2号ソロを放った。
 4回表には赤松選手の四球と盗塁などで一死三塁のチャンス。 バリントン投手がスクイズを空振りしたが、赤松選手が挟殺プレーをかいくぐってホームインし、3点目。
 先発バリントン投手は3回裏に大島選手の右前打と盗塁などで無死三塁とされ、 荒木選手の遊ゴロの間に1点を失った。しかし粘り強い投球で6回をこの1点に抑えた。
 広島打線は9回表にも倉選手が岩瀬投手から1号ソロを放って追加点。
 7回裏からは中崎・今村・ミコライオ投手をつないで逃げ切った。
 4対1で勝利。広島は連敗を3で止めて借金13。

 試合結果

 バリントン投手は好投でした。今季最終登板を勝利で締めくくれてよかったと思います。 来年もよろしくお願いします。

磯村が大竹に代わり出場選手登録

 大竹投手が出場選手登録を抹消され、磯村選手が出場選手登録された。 磯村選手は初の一軍入り。

 大竹投手、1年間お疲れさまでした。磯村選手、初の一軍入りおめでとうございます。

マエケン最多勝ならず

 巨人の内海投手が15勝目を挙げたため、13勝の前田健投手の最多勝の可能性はほぼなくなった。

中谷が自由契約

 広島球団は育成選手の中谷選手を自由契約にすると発表した。

9月月間MVP発表

 9月の月間MVPが発表された。セは巨人の阿部選手とヤクルトの館山投手。 パは日本ハムの糸井選手と武田久投手。

10月4日

今季地元最終戦、大竹が規定投球回数クリア

 地元最終戦、対ヤクルト戦、先発大竹投手は2回表に川端選手の左前打と雄平選手の遊撃内野安打などで 二死一三塁とされ、中村選手に遊撃適時内野安打されて1点を先制された。
 6回裏には今季限りで現役を引退する福地選手の中前打と通算250盗塁で無死二塁とされ、 田中選手の中前適時打で1点。畠山選手の中前打で一死一二塁とされた後、 川端選手に中越えへ2点適時打を浴びて4点差とされた。 大竹投手は5回表の時点で最終規定投球回数に達したものの、この回でKOされた。
 広島打線はヤクルト先発村中投手から初回一死一二塁、3回裏二死一三塁、 4回裏無死一二塁、5回裏二死三塁、6回裏二死一三塁とチャンスを作ったものの、 得点できず。8回からは継投にかわされて完封リレーを喫した。
 0対4で敗戦。広島は3連敗で今季最多借金14。今季地元最終戦を飾れなかった。

 試合結果

 大竹投手、最終規定投球回到達おめでとうございます。6回表はいつもの粘りがなく、残念な投球でした。

主催試合観客動員158万9650人

 広島球団は主催試合を終了。観客動員数は158万9650人だった。

予告先発:バリントン

 5日中日戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、中日は中田賢投手。

 RCCラジオではバリントン投手は前回の登板の時に最終登板らしいと言っていたのですが、 シーズン最後まで投げてくれるんですね。

10月3日

末永・小松らが戦力外

 広島球団は末永選手、山本選手、小松投手、相澤投手に戦力外通告を行った。 また、育成選手の永川光投手、中村亘選手にも戦力外通告を行った。小松投手には育成契約を、 山本選手と相澤投手には打撃投手を打診した。

 さびしい季節になりました。どの選手ももうひとつ殻を破れなかったなという印象です。 新しい進路に向かって頑張ってください。

カープ4位確定

 阪神が敗れたため、広島の今季4位が確定した。

予告先発:大竹

 4日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、ヤクルトは村中投手。

梵が今オフに右膝手術

 梵選手が広島市内の病院で検査を受け、右膝半月板損傷と診断された。 今季残り5試合は出場し、今オフに手術を受ける。

 途中交代もひんぱんにありましたし、失策の多さもこれが原因かなという気がします。

中村憲がウエスタン9月の月間MVP

 中村憲選手がウエスタン9月の月間MVPに選ばれた。

 順位も確定しましたし、一度一軍を経験してもらうといいのではないでしょうか。

フェニックスリーグメンバー発表

 8日から宮崎県内で行われる二軍の教育リーグ「フェニックスリーグ」のメンバーが発表された。
投手
篠田、齊藤、中村恭、岩見、金丸、中田、戸田、武内、伊東、弦本、池ノ内、富永
捕手
白濱、會澤、中村亘
内野手
庄司、申成鉉
外野手
岩本、松山、土生、鈴木、中村憲
 なお、一軍若手メンバー数名も一軍公式戦終了後に合流する。

 中村亘選手の名前があるということは育成選手で再契約するのか、トライアウトへ向けての配慮でしょうか。

10月2日

野村、右肘に張り

 野村投手が右肘に張りを訴えているため、今季最終登板するかどうか微妙な状況。

サファテが帰国、バーデンも

 サファテ投手が米国に帰国した。バーデン選手も4日に帰国する予定。

 

日本ハムがパ優勝

 日本ハムがパ・リーグ優勝を決めた。

 おめでとうございます。栗山監督がクローズアップされるわけですが、解説者時代の印象は「やさしい人」でした。 現場での指導者経験0だったので、あまり良い結果は出ないのではないかと思っていましたが、 しっかりした野球理論を持ち、人心掌握術にも長けていたようですね。

9月30日

石井琢が引退試合で2安打

 地元引退試合を迎えた石井琢選手は1番遊撃手でフル出場。 第1打席は左前打。第2打席は空振り三振。第3打席は四球。第4打席は右前打。 第5打席は9回裏二死二三塁、サヨナラのチャンスだったが右飛。 4打数2安打1四球だった。
 試合後は引退セレモニーが行われた。

 今日の動きを見ていると、後半戦も選手として戦力になれたのではないかと思いました。 最後はサヨナラヒットを期待しましたが、さすがにそこまで都合よくはいきませんでした。

メッセンジャー打てず、野村10勝目ならず

 対阪神最終戦、先発野村投手は4回表二死無走者から金本・森田選手の短長打で1点を先制された。 さらに伊藤隼選手の適時打で2点目。野村投手は5回2失点で降板。
 広島打線は5回裏に阪神先発メッセンジャー投手を攻め、石原選手の中前打、代打東出選手の四球、 石井琢選手の四球で無死満塁のチャンス。しかし代打前田選手の二ゴロ併殺の間に1点を返したのみ。
 9回裏には堂林選手の安打と安部選手の犠打、石原選手の四球で一死一二塁。 東出選手の犠打で二死二三塁、一打サヨナラのチャンスを作ったが、 石井琢選手が右飛に倒れ、メッセンジャー投手に完投を許した。
 1対2で敗戦。広島は2連敗で借金13。対阪神戦今季負け越しが決定。

 試合結果

 野村投手。4回表はエアポケットに入ったような投球でした。10勝目が遠いですね。
 打線。石井琢選手は2安打1四球と気を吐いたのですが…。 最終回に石井琢選手まで打順を回したところは非常によかったと思います。

石井琢が中東に代わり出場選手登録

 中東選手が出場選手登録を抹消され、石井琢選手が出場選手登録された。

9月29日

前田健意地の続投も打線応えず4位以下確定

 対阪神戦、先発前田健投手は初回二死から鳥谷選手に右越えへ8号先制ソロを浴びた。 2回裏、伊藤隼選手への初球を投げた際に右脚内転筋にトラブルが発生。 ベンチで治療後、続投した。
 4回裏、新井良選手の左中間二塁打などで一死三塁とされ、森田選手の中犠飛で2点目。 前田健投手は6回2失点で降板。
 広島打線は阪神先発能見投手をとらえられず。3回表無死二塁、4回表一死二塁とチャンスを潰した。 最大のチャンスは7回表の一死満塁だったが、前田健投手の代打廣瀬選手と安部選手が連続三振に倒れた。 結局、能見投手に完封を許した。
 0対2で敗戦。広島の連勝は2で止まり借金12。15年連続のBクラスが確定した。

 試合結果

 前田健投手。腰痛明けでしたが、2回裏にアクシデント発生。 その後は力感のない、力をセーブしたような投球でした。 故障個所があるならば、今季はもう無理をしない方がいいような気がしますが、 最多勝の可能性が残っていたら、最後にもう1試合投げるのでしょうかね。
 これでCSの可能性が完全に消滅しました。8月末にはヤクルトとの差がかなりあったので、 今年こそはと思ったのですが、大変残念な結果に終わってしまいました。
 明日は石井琢選手の引退試合なので(横浜スタジアムでの試合にも出場するみたいですが)、 勝利で花道を飾ってあげたいですね。

予告先発:野村

 30日阪神戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、阪神はメッセンジャー投手。

野村監督が来季も続投へ

 野村監督が進退を球団に任せるとしたことから、来季も続投することが決まった。

 中国新聞に出たので、そうなのでしょう。私の野村監督に対する評価は4月28日に決まってしまいました。 監督には向いていないのではないかという評価です。あれは絶対やってはいけない采配だったと思います。

小窪が右肘手術

 小窪選手が28日に広島市内の病院で「右肘関節遊離体摘出、骨棘除去、骨膜切除」の手術を受けた。 練習再開まで2〜3カ月の見込み。

 若手の台頭もあって、来季は難しい立場になりそうですね。お大事に。

ウエスタン全日程が終了

 ウエスタン・リーグ全日程が終了した。優勝はソフトバンク。広島は3位。広島からのタイトルホルダーは出なかった。

9月27日

粘った!最終回逆転サヨナラ勝ち

 対巨人最終戦、好投の先発バリントン投手は、 6回表に松本哲・藤村選手の安打などで二死二三塁とされ、暴投で先制を許した。 バリントン投手は6回1失点で降板。
 ゴンザレス・小山・高木京・福田投手に抑えられていた広島打線は9回裏に反撃。 西村投手を攻め、一死からエルドレッド選手の右前打、丸選手の四球、代打前田選手の右前打で一死満塁。 天谷選手が右前に同点の適時打を放ち、この打球を長野選手が逸らしてサヨナラ。
 2対1で勝利。広島は2連勝で借金11。

 試合結果

 淡々と試合が進んで、このまま負けかなと思っていたのですが、 最後の最後で粘ってくれました。
 バリントン投手は今季最終登板だったようです。好投でしたね。 今季は勝ち星が伸びませんでしたが、打線の援護がもう少しあれば、 2ケタ勝利で勝ち星を先行させる程度の成績は残せるはずなので、 来季に期待したいです。お疲れさまでした。
 今村投手が3連投。しかも2イニング。酷使し過ぎではという気がするのですが、 70試合登板を個人的な目標にしているという話も聞くので、 その辺りを配慮しているのかなという気がしないでもないです。

9月26日

エルドレッド2発!今井7回無失点!対巨人戦連敗ストップ

 対巨人戦、先発今井投手と巨人先発澤村投手の投手戦が続く中、 6回裏にエルドレッド選手が中越えへ10号先制ソロを放った。
 7回裏には代打東出選手の中前打と安部選手の犠打で一死二塁とし、 代打前田選手がファールで粘った末に右中間適時二塁打を放ち、1点を追加。 二死後、エルドレッド選手が左越えへ2打席連続の11号2ランを放って4点差とした。
 先発今井投手は6回表二死一三塁、7回表一死一二塁のピンチを切り抜け、 7回無失点で降板。以降を今村・ミコライオ投手でつなぎ、完封リレーを完成させた。
 4対0で勝利。広島は連敗を8で止めて借金12。対巨人戦10連敗でストップ。

 試合結果

 エルドレッド選手がよく打ってくれました。カープの打者一般的にチャンスでは力が出せなくなっていますが、 チャンスでない場面で点が入るわけなので、一発の力は大きいですね。
 一方、チャンスの場面で力を出してくれたのが前田選手。 昨日安打が出るまでしばらく打っていなかったので、大丈夫なのかなと思っていたのですが、 昨日に続き、良い仕事をしてくれました。 前田選手が打てなかったことも貧打の一因になっていたわけではあるので、 打線のプラス材料ですね。
 そして今井投手。完全に一本立ちした感がありますね。 来季は開幕からローテーションに入ってくれそうです。

予告先発:バリントン

 27日巨人戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、巨人はゴンザレス投手。

9月25日

対巨人戦10連敗で8連敗

 対巨人戦、先発大竹投手は3回表に長野選手の中前打や梵選手の悪送球などで一死二三塁とされ、 阿部選手の中犠飛で1点を先制された。4回表には大田選手に中越えへ2号ソロを浴びた。
 4回裏、巨人先発宮國投手を攻め、安部・梵選手の安打などで一死一三塁とし、 エルドレッド選手の左前適時打で1点差。
 7回裏、堂林選手の左越え二塁打などで二死三塁とし、 前田選手が8月7日以来の安打となる中前適時打を放ち、同点に追いついた。
 しかし8回表、阿部選手に中越えへ27号決勝ソロを浴びた。大竹投手はこの回途中で降板。
 2対3で敗戦。広島は今季初の8連敗で今季最多借金13。対巨人戦10連敗。

 試合結果

 勝てませんね。第1次山本政権末期の12連敗を思い出します。

主催試合150万人突破

 広島球団の主催試合の観客動員が150万1420人に達し、4年連続150万人突破を達成した。

予告先発:今井

 26日巨人戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、巨人は澤村投手。

9月23日

DeNA戦、雨天中止

 横浜スタジアムで行われる予定だったDeNA戦は雨のため中止となった。

9月22日

野村またも10勝目ならず

 対DeNA戦、初回にDeNA先発王投手を攻め、赤松選手のバント安打と盗塁で一死二塁とし、 二死後、エルドレッド選手の左翼フェンス直撃の適時二塁打で1点を先制した。
 1回裏、先発野村投手は荒波選手の右前打と盗塁、内村選手の犠打で一死三塁とされ、 筒香選手の一ゴロの間に同点とされた。
 4回表、迎選手の四球と丸選手の盗塁で一死二塁とし、 堂林選手が23打席ぶりの安打となる適時二塁打を左中間に運び、1点を勝ち越した。 5回表には小林太投手から安部選手の左前打をきっかけに二死二塁とし、 エルドレッド選手が左中間へ9号2ランを放ち、3点をリードした。
 5回裏、内村選手の投手内野安打と筒香選手の右前打で無死一三塁とされ、 ラミレス選手の遊ゴロの間に2点差とされた。中村選手の三塁内野安打で一死一二塁とされ、 二死後、梶谷選手に右越えへ2号逆転3ランを浴びた。 野村投手は勝利投手の権利獲得目前に崩れ、5回5失点KO。
 6回裏には江草投手が代打一輝選手の右前打と梵選手の失策、筒香選手の右前打で一死満塁とされ、 福井投手がラミレス選手に中犠飛を上げられて1失点。8回裏にも横山投手が2四球1安打で一死満塁とされ、 森本選手の中犠飛で1失点。
 広島打線は7回表二死一三塁、エルドレッド選手に一発が出れば逆転の場面を作ったのが最後の見せ場だった。
 4対7で敗戦。広島は今季初の7連敗で今季最多借金12。今季の負け越しが決まった。

 試合結果

 野村投手は調子が悪いなりに粘っていましたが。3点リードになって、イケると思ったんですが。 内村選手や中村選手の安打は不運な安打ではありましたが。10勝目が遠いですね。

横山がサファテに代わり出場選手登録

 サファテ投手が出場選手登録を抹消され、横山投手が出場選手登録された。

予告先発:バリントン

 23日DeNA戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、DeNAは加賀美投手。

二軍、3位でウエスタン全日程終了

 広島は48勝45敗11分の3位で今季ウエスタン・リーグ全日程を終了した。

 試合結果

 中村憲選手が3安打。

入団テスト行われる

 広島球団はマツダスタジアムで入団テストを行った。

9月21日

マエケン腰痛で降板後、逆転負け

 対DeNA戦、4回表にDeNA先発国吉投手を攻め、安部選手の右前打をきっかけに二死三塁とし、 エルドレッド選手の左前適時打で1点を先制した。
 先発前田健投手は好投。5回を1安打無失点に抑えたが、腰痛を訴えて降板した。
 7回裏、3番手サファテ投手が中村選手の左前打の後、金城選手の投前犠打を失策。 梶谷選手に四球を与えて無死満塁のピンチ。代打下園選手に右中間へ逆転の3点適時三塁打を浴びた。
 9回表に山口投手を攻め、安部選手が自身2本目、チーム3本目の安打を右前に運んで一死一塁。 二死後、梵選手が四球を選び、一発で逆転の場面を迎えたが、エルドレッド選手が空振り三振。
 1対3で敗戦。広島は6連敗で今季最多タイの借金11。

 試合結果

 前田健投手が非常に良い出来だっただけに、腰痛による降板は痛すぎました。 今後の状態によっては、タイトル争いという残された数少ない楽しみもなくなってしまうかもしれません。 重症でないことを祈ります。
 打線は相変わらずでしたが、1番に入った安部選手が2安打の活躍。 菊池選手との二塁レギュラー争いが激化しそうですね。菊池選手は遊撃も守れることから、 来季は内野陣全体の争いにつながっていきそうです。

予告先発:野村

 22日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、DeNAは王投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 最終回の猛追及ばず。松山選手が4安打、庄司選手が3安打。

巨人がセ優勝

 巨人がセ・リーグ優勝を決めた。  

9月20日

予告先発:前田健

 21日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、DeNAは国吉投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 戸田投手が5回を6安打2失点。中村憲・上村選手が3安打。

9月19日

プロ初先発中崎好投も初黒星

 対ヤクルト戦、初回に梵選手がヤクルト先発赤川投手から左越えへ10号先制ソロを放った。
 プロ初先発中崎投手は走者を許しながらも粘り強い投球で6回まで無失点の好投。 しかし7回表、石原捕手の武内選手への打撃妨害の後、中村選手に頭部死球を与えた。 中崎投手は危険球退場。
 無死一二塁から救援した今村投手が代打三輪選手のバント安打で満塁とされ、 雄平選手に左前適時打を浴びて同点。田中選手の二ゴロの間に逆転された。
 9回表にはミコライオ投手が四死球と内野安打などで一死満塁とされ、 代打森岡選手に左前適時打を浴びて2点差とされた。
 広島打線は2回裏に丸選手の二塁打で作った一死二塁のチャンスを潰すと、 7回裏まで赤川・押本投手の前に無安打。 ようやく8回裏に代打東出選手の右前打などで二死一二塁のチャンスを作ったが得点できず。
 1対3で敗戦。広島は5連敗で借金10。

 試合結果

 中崎投手。予想以上の好投でした。打線の援護が十分あればプロ初勝利も、という内容でしたが、 今の打線の状態では仕方ないですね。
 CS進出へ巻き返しをかけた3連戦でしたが、ヤクルトに引導を渡された形になりました。 目標を持って戦いにくい状況になってしまいましたが、シーズン終了まで、 その試合その試合でのカープの勝利を願って応援します。

ウエスタン情報

 試合結果

 同点の9回表に大量6失点。先発篠田投手は6回途中12安打5失点。

ソフトバンクがウエスタン優勝

 ソフトバンクがウエスタン・リーグ優勝を決めた。10月6日に行われるファーム日本選手権で、 イースタン優勝のロッテと対戦する。

9月18日

今井痛恨の逆転2ラン被弾、鯉失速止まらず

 対ヤクルト戦、2回裏にヤクルト先発館山投手を攻め、丸選手の右中間三塁打の後、暴投で1点を先制した。
 毎回のピンチを切り抜けていた今井投手は、5回表に雄平選手に右前打されたが、田中選手を投ゴロ併殺に打ち取り、 二死無走者。しかしユウイチ選手に四球を与えた後、バレンティン選手に中越えへ29号逆転2ランを浴びた。 今井投手は5回2失点で降板。
 広島打線は館山投手から3回裏二死一二塁、6回裏二死一二塁、7回裏二死二塁とチャンスを作ったが得点できず。 館山投手に完投勝利を許した。
 1対2で敗戦。広島は4連敗で借金9。3位ヤクルトとのゲーム差は5に広がった。

 試合結果

 今井投手。粘っていたんですけどね。二死から四球の後の一発。もったいなかったです。
 打線については、「館山投手が良かったから打てなかった」ということでしょう。 微妙に球審の低めのストライクゾーンが広かった気がしますし。

予告先発:プロ初先発中崎

 19日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島はプロ初先発の中崎投手、ヤクルトは赤川投手。

 前田健投手を無理して中4日で持ってこないのはよいと思います。
 中崎投手にはチャンスをものにしてもらいたいと思います。調子が良ければ、長い回を投げさせてほしいと思います。

ウエスタン情報

 試合結果

 齊藤投手が5回を6安打1失点。

9月17日

投打かみ合わず、自力CS進出消滅

 対ヤクルト戦、先発大竹投手は初回に雄平選手の二ゴロ失と田中選手の犠打で一死二塁とされ、 ユウイチ選手の中前適時打で1点を先制された。2回表には福地選手の左中間二塁打をきっかけに二死三塁とされ、 中村選手を敬遠気味に歩かせた後、ロマン選手に左前適時打を浴びた。 3回表には二死からバレンティン選手に左中間へ28号ソロを浴びて3点差。
 ヤクルト先発ロマン投手に抑えられていた広島打線は5回裏に反撃。 天谷選手の遊撃内野安打と石原選手の中前打、大竹投手の犠打で一死二三塁のチャンス。 赤松選手の三ゴロの間に1点を返した後、安部選手の右中間適時二塁打で1点差。 梵選手の左前適時打で同点に追いついた。
 6回表にはバレンティン・川端選手の短長打で無死二三塁のピンチ。 福地選手の二ゴロで三塁走者を挟殺。森岡選手の三ゴロは三塁走者を石原選手のブロックでタッチアウト。 中村選手の左中間への飛球は赤松選手が美技で抑えた。大竹投手は7回3失点。
 8回裏、押本投手を攻め、梵選手の右中間三塁打の後、エルドレッド選手が左犠飛を放ち、 1点を勝ち越した。
 しかし9回表、ミコライオ投手が代打宮本・武内選手の連打と雄平選手の犠打で一死二三塁とされ、 田中選手に右前へ2点適時打を浴びて逆転された。
 9回裏、山本哲投手から代打中東選手の四球と赤松選手の左前打で二死一二塁としたが、 代打前田選手がバーネット投手に抑えられた。
 4対5で敗戦。広島は3連敗で借金8。3位ヤクルトとのゲーム差は4に広がり、 自力でのCS進出の可能性がなくなった。

 試合結果

 良い試合だったんですけどね。5回裏に同点に追いつき、 6回表の大ピンチを赤松選手らの好守備で切り抜けた時には、このチーム、まだまだいけると思ったんですけど。 この試合の流れで勝てないとは…。

大竹が鈴木に代わり出場選手登録

 鈴木選手が出場選手登録を抹消され、大竹投手が出場選手登録された。

予告先発:今井

 18日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は中4日の今井投手、ヤクルトは館山投手。 

9月16日

打てない守れない、CS進出黄信号

 対中日戦、先発バリントン投手は4回表にエルドレッド選手の失策をきっかけに一死三塁とされ、 森野選手の二ゴロの間に1点を先制された(この打球を東出選手が失策したが、森野選手に打点が記録されている)。
 7回表には先頭堂上剛選手の三ゴロがきわどく内野安打。野村監督がアウトと抗議したが認められず。 堂上直選手に左翼線二塁打されて無死二三塁のピンチ。一死一三塁となった後、山内投手の三ゴロの間に2点目。 バリントン投手は8回2失点。
 広島打線は中日先発山内投手から得点できず。初回一死一塁では梵選手が二ゴロ併殺。 4回裏二死一二塁では堂林選手が左飛。6回裏二死一二塁では丸選手が二ゴロ。 8回裏無死一二塁では東出選手が遊ゴロ併殺の後、梵選手が右飛。
 9回裏もソーサ投手から二死一二塁としたが、代打前田選手が遊ゴロ。
 0対2で敗戦。広島は2連敗で借金7。3位ヤクルトとのゲーム差は3に広がった。

 試合結果

 バリントン投手は好投でしたね。1点目は味方の失策、2点目は審判の誤審がきっかけでしたからね。 お気の毒でした。
 打線はそこそこチャンスはあったんですけどね。8回裏無死一二塁で強攻策を取ったのは理解に苦しみます。
 ヤクルトとのゲーム差が広がったのは痛いですが、明日からのヤクルト3連戦で勝ち越せば、 CS進出のチャンスはつながるんじゃないかと思いますので、頑張ってください。

予告先発:大竹

 17日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、ヤクルトはロマン投手。 

ウエスタン情報

 試合結果

 中日の猛追振りきる。中村憲選手が3安打。

9月15日

淡泊鯉打線、完封リレー喫す

 対中日戦、先発野村投手は2回表に堂上剛選手の右翼線二塁打をきっかけに一死三塁とされ、 堂上直選手の遊ゴロの間に1点を先制された。野村投手は6回1失点で降板。
 広島打線は中日先発川上投手から初回に天谷選手の中前打と東出選手の犠打で一死二塁としたが、 後続なし。以降、淡泊な打撃を繰り返し、川上投手に6回までパーフェクトに抑えられた。
 8回裏に2番手田島投手から先頭丸選手が左前へようやくチーム2安打目を放った。廣瀬選手がバスターエンドランを失敗した後、 丸選手の盗塁で二死二塁のチャンス。しかし代打前田選手は小林正投手に三振。
 9回裏には山井投手から先頭の代打中東選手が右前打し、二死三塁、同点のチャンスを作ったが、梵選手が三振。
 0対1で敗戦。広島の借金は6。3位ヤクルトとのゲーム差は2に広がった。

 試合結果

 テレビで解説されていた北別府さんも指摘していましたが、 早打ちすぎますよね。多分、「早いカウントからの好球必打」というシンプルな指示で、 迷いなくプレイさせようとしているのだとは思いますが、毎回この指示ばかりでは…。 これだけ打てないのだから、もう少し違う指示を出すことがあってもいいのにと思います。 川上投手もヒーローインタビューで「カープ打線は初球打ちしてくるので」みたいなことを言ってました。 見透かされているなと思いました。

丸が岩本に代わり出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録を抹消され、丸選手が出場選手登録された。

 今回の岩本選手には打てる雰囲気があまりなかったですね。

予告先発:バリントン

 16日中日戦の予告先発が発表された。広島は中4日のバリントン投手、中日は山内投手。 

30日に石井琢引退セレモニー

 広島球団は、石井琢選手の引退セレモニーを30日阪神戦の試合終了後に行うと発表した。

9月14日

前田健14勝目逃すも廣瀬サヨナラ打

 対中日戦、4回裏に中日先発岩田投手を攻め、廣瀬・堂林選手の連打と石原選手の犠打で一死二三塁とし、 前田健投手のスクイズで1点を先制した。
 6回裏には堂林・石原選手の連打と前田健投手の犠打で一死二三塁とし、 天谷選手の投手強襲の当たりの間に1点を追加した。 7回裏にもエルドレッドが矢地投手から右中間へ8号ソロを放って3点差とした。
 7回まで無失点の前田健投手は8回表につかまった。 大島選手の二塁打と堂上剛選手の投手強襲安打で一死一三塁とされ、 ブランコ選手の左前適時打で2点差。井端選手の右前打で一死満塁とされ、前田健投手は降板。 救援した今村投手が森野選手の中前適時打で1点差とされ、代打和田選手の遊ゴロ併殺崩れの間に同点とされた。
 9回裏、雄大投手を攻め、梵・エルドレッド・中東選手の3連打で一死満塁とし、 廣瀬選手が右前適時打を放ってサヨナラ。
 4対3で勝利。広島は連敗を3で止めて借金5。3位ヤクルトとのゲーム差は1のまま。

 試合結果

 確かに8回が始まる時点で3点をリードしていて逃げ切れなかったことに釈然としない思いはあります。 ただ、今は、このサヨナラ勝ちがチームに勢いをつけてくれることを祈りましょう。 久々に4点目が取れましたし。

予告先発:野村

 15日中日戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、中日は川上投手。 

9月13日

鈴木プロ初出場初スタメン初打席初安打

 対巨人戦、鈴木選手は7番右翼手でプロ初出場初スタメン。 2回表のプロ初打席で内海投手から右前打を放ち、プロ初安打を記録した。
 試合は、先発今井投手が3回裏二死一三塁から坂本選手に左前適時打を浴びて先制を許し、 5回裏には二死から坂本選手の中前打の後、阿部選手に右越えへ23号2ランを浴びた。 8回裏には今村投手が代打高橋由選手の中越え適時二塁打で1失点。
 打線は6回表に巨人先発内海投手からエルドレッド選手が右中間へ7号ソロを放ち、 零封負けを免れるのがやっと。
 1対4で敗戦。広島は3連敗で借金は6。3位ヤクルトとのゲーム差は1。

 試合結果

 鈴木選手、プロ初出場初スタメン初安打おめでとうございます。一軍デビューまで時間がかかりましたが、 今日をきっかけにブレークしてもらいたいです。
 今井投手はなかなかの好投だったのですが、阿部選手の一発が惜しかったですね。 二死からだっただけに。今年はこのままローテ投手として実績を積んで、 自信を深めてもらえばいいと思います。

鈴木が戸田に代わり出場選手登録

 戸田投手が出場選手登録を抹消され、鈴木選手が出場選手登録された。

予告先発:前田健

 14日中日戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、中日は岩田投手。

 前田健投手、完封してください。

9月12日

戸田プロ初登板初先発初黒星初安打

 対巨人戦、プロ初登板初先発の戸田投手は、 初回に長野選手への四球と坂本選手の左翼線二塁打で一死二三塁とされ、 阿部選手の右前適時打で1点を先制された。さらに高橋由選手の中犠飛で2点目。 戸田投手は3回2失点で降板。
 5回裏には福井投手が藤村選手へ四球。一死後、救援した河内投手が阿部選手への四球で一死一二塁とされ、 二死後、村田選手に左前適時打を浴びて3点差。小笠原選手の右前打で二死満塁とされ、 救援した中崎投手が代打石井選手に中前へ2点適時打を浴びて5点差とされた。
 広島打線は3回表に巨人先発笠原投手を攻め、戸田投手のプロ初安打となる遊撃内野安打、 中東選手の右前打、梵選手の四球で二死満塁としたが、エルドレッド選手が三振。 5回表にも二死満塁としたが、天谷選手が三振。
 7回表以降も巨人救援投手陣から得点できず、完封リレーで笠原投手にプロ初勝利を献上した。
 0対5で敗戦。広島は2連敗で借金は5。4位に転落し、3位ヤクルトとのゲーム差は1。 戸田投手はプロ初黒星。

 試合結果

 戸田投手、プロ初登板初先発初安打おめでとうございます。 初回は初登板にありがちな、とっ散らかった投球になってしまいましたが、 2回裏3回裏はまずまずだったと思います。3回での降板は予定通りの継投だったのだとは思いますが、 もう少し見てみたかったです。
 打線は荒れ球の笠原投手を攻略できませんでした。 他球団の若手投手を育てたのは最近何人目ですかね。 打線に上がり目がない以上、投手陣にこれまで以上に頑張ってもらうしかないですね。

梵が右手首打撲で途中交代

 梵選手は3回裏の守備で村田選手の遊ゴロを処理した際、打球を右手首に当てて途中交代した。 都内の病院で診察を受けた結果、打撲と診断された。

 大したことなければ良いですが。

戸田が岸本に代わり出場選手登録

 岸本投手が出場選手登録を抹消され、戸田投手が出場選手登録された。

予告先発:今井

 13日巨人戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、巨人は内海投手。

バーデンが13日に再来日

 バーデン選手が13日に再来日することが決まった。 右肘検査のために米国に帰国していたもので、来日後はリハビリを開始する。

 正直、再来日せずフェードアウトというパターンかと思っていました。 去年はなかなか勝負強い打撃をしていましたから、 ニック選手のバックアップとして、すぐに機能できていたらなあという思いはありますね。

ウエスタン情報

 試合結果

 ソフトバンクにわずか3安打で完封リレー喫す。

9月11日

バリントン5回4失点KO

 対巨人戦、先発バリントン投手は初回に坂本選手の左前適時打で1点を先制された。 3回裏には阿部選手に右越えへ22号2ランを浴びた。5回裏には二死満塁から高橋由選手に押し出し四球。 5回4失点でKO。
 7回裏には岸本投手が四球をきっかけに、坂本選手の右中間適時二塁打と高橋由選手の左犠飛で2失点。
 広島打線は巨人先発小山投手に8回まで5安打で得点できず。 9回表に田原投手からエルドレッド選手が左中間席上の看板を越える特大の6号ソロで1点。 岩本・堂林選手の短長打の後、迎選手の二ゴロの間に1点。途中出場中東選手の中前適時打で1点。 3点差に迫ったが、高木京投手に締められた。
 3対6で敗戦。広島の借金は4。今季対巨人戦負け越し。4位ヤクルトとのゲーム差は0。 リーグ優勝の可能性が消滅した。

 試合結果

 投手陣が踏ん張れないと全く勝負になりませんね。
 9回表の攻撃の良いイメージが残って、明日は序盤から打線がつながると良いなと思います。

福井が出場選手登録

 福井投手が出場選手登録された。

予告先発:高卒新人戸田

 12日巨人戦の予告先発が発表された。広島はプロ初登板の高卒新人戸田投手、巨人は笠原投手。

 言葉は悪いですが、ダメ元で全力投球してください。

ウエスタン情報

 試合結果

 8回表一挙4得点で勝ち越し。2番手金丸投手が今季初勝利。

9月10日

予告先発:バリントン

 11日巨人戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、巨人は小山投手。

9月9日

歓喜の逆転劇も逃げ切れず引き分け

 対DeNA戦、2回裏にDeNA先発加賀美投手を攻め、 エルドレッド選手の中前二塁打と岩本選手の中前打で無死一三塁とし、 一死後、迎選手の右前適時打で1点を先制した。
 先発野村投手は3回表二死から中村選手の遊ゴロ失とラミレス選手の中前打で一三塁とされ、 筒香選手の中前適時打で同点とされた。
 4回表にも梶谷選手の二塁内野安打、高城選手への死球、加賀美投手のバスターでの中前打で無死満塁とされ、 荒波選手の左犠飛で1点を勝ち越された。野村投手はその後踏ん張り、8回2失点。
 敗色濃厚の8回裏、天谷選手の二塁内野安打と菊池選手の犠打で二死二塁とし、 梵選手が右中間適時二塁打して同点。エルドレッド選手が左中間適時二塁打して逆転した。
 9回表、ミコライオ投手が荒波選手の中前打と内村選手の犠打、荒波選手の三盗で一死三塁のピンチ。 中村選手の二ゴロで、バックホームのため打球にチャージした菊池選手が適時失策して同点とされた。
 9回裏は山口投手から二死一二塁のチャンスを作ったが、菊池選手が中途半端なスイングで一ゴロに倒れた。
 10回表は今村投手が3人で抑え、10回裏は山口投手が3人で抑え、時間切れ。
 3対3で引き分け。広島の借金は3。3位変わらず。

 試合結果

 よく逆転したんですけどね。あのまま逃げ切れていれば、野村投手も10勝目を挙げることができていて、 最高の結末だったのですが。残念でした。
 野村投手は前回前々回ほど悪くなかったので、ひと安心です。

ウエスタン情報

 試合結果

 申成鉉選手が最終回に適時三塁打を放ち、逆転勝利。 先発福井投手は2回を無安打無失点。

9月8日

マエケン、エースの仕事

 対DeNA戦、4回裏にDeNA先発王投手を攻め、梵選手の四球、エルドレッド選手の右前打、 廣瀬選手の死球などで一死満塁とし、暴投で1点を先制した。
 5回裏には石原選手の左前打、赤松選手の四球、菊池選手の右前打で一死満塁のチャンス。 ここで梵選手はスクイズをファールした後、右越えへ2点適時二塁打を放ち、3点をリードした。
 先発前田健投手は安定した投球で好投。3回表二死一二塁ではラミレス選手を抑え、 4回表無死一二塁でも高城選手を遊ゴロ併殺に抑えるなどして切り抜けた。 完封目前に迎えた9回表一死一二塁のピンチでは梶谷選手を投直併殺に抑えた。
 3対0で勝利。広島は連敗を2で止めて借金3。3位を死守した。

 試合結果

 前田健投手。味方打線の状態を考えると、完封する勢いでないと勝ち目は薄いかなと思っていたら、 完封してくれました。エースの仕事でしたね。

横山が右斜腹筋損傷で出場選手登録抹消

 横山投手が右斜腹筋損傷のため、出場選手登録を抹消された。

 一昨日の試合でも好救援を見せるなど、良い仕事をしていたんですけどね。 痛いです。

予告先発:野村

 9日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、DeNAは加賀美投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 齊藤投手が7回を6安打3失点。松山選手が3安打。

9月7日

打てない、送れない、点取れない

 対DeNA戦、先発今井投手は4回表にラミレス選手の中前打森本選手の犠打で二死二塁とされ、 梶谷選手に左中間適時三塁打を浴びて1点を先制された。今井投手は7回1失点で降板。
 広島打線はDeNA先発国吉投手から2回裏一死一二塁のチャンスで赤松・倉選手が凡退。 4回裏無死一二塁では岩本選手が一ゴロ併殺の後、堂林選手が三振。 5回裏一死一塁では今井投手がバント失敗。7回裏一死一塁では赤松選手のバントが投飛併殺。 国吉投手にプロ初完投初完封勝利を献上した。
 0対1で敗戦。広島は2連敗で借金4。ヤクルトも敗れたため、3位陥落は免れた。

 試合結果

 うーん。厳しいですね。完封しないと勝ち目がないとは。
 前回に続く好投で、今井投手に安定感が出てきたことは明るい材料ですね。

岸本が出場選手登録

 岸本投手が出場選手登録された。

予告先発:前田健

 8日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、DeNAは王投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 篠田投手が9回6安打1失点で完投勝利。

8月月間MVP発表

 8月の月間MVPが発表された。セは中日の吉見投手と巨人の阿部選手。 パは日本ハムの吉川投手とロッテのホワイトセル選手。

9月6日

決定打出ず完封負け、ヤクルトとのゲーム差なくなる

 対中日戦、初回に先発バリントン投手は大島選手の右前打と荒木選手の犠打で一死二塁とされ、 二死後、ブランコ選手に左越えへ21号先制2ランを浴びた。その後は好投したが、 7回裏に森野選手への四球と野本選手の右翼線二塁打で無死二三塁とされ、 小田選手に中前適時打を浴びた。バリントン投手は7回途中3失点で降板。
 広島打線は中日先発中田賢投手から初回一死三塁、2回表二死一二塁、 5回表無死一塁、6回表一死満塁とチャンスを作ったが得点できず。 8回表に無死一二塁とし、ようやく中田賢投手をマウンドから降ろしたが、田島投手に後続なし。 9回表は山井投手に抑えられ、完封リレーを許した。
 0対3で敗戦。広島の借金は3。4位ヤクルトとのゲーム差が0となった。

 試合結果

 打線が、ねえ。調子のよくなかった中田賢投手をとらえきれず、 バントミス等の拙攻もあって得点できませんでした。
 投ではマークしていたブランコ選手にまたも一発。厳しい球で、ブランコ選手がうまかったとはいえ…。 極端な話、絶好調のブランコ選手は全打席敬遠でもよかったのでは。昨日の大竹投手ですら、 2四球でしたし。
 まあ、苦手中日に3連敗しなくて良かったと思うしかないです。 ヤクルトとのゲーム差がなくなりましたが、一気に離されないように食らいついていってほしいです。

大竹が出場選手登録抹消

 右手人差し指のマメをつぶした大竹投手が出場選手登録を抹消された。

 1回先発を飛ばすだけで戻ってこれそうとのことですが、安定感抜群なだけに、その1回が痛いですね。

予告先発:今井

 7日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、DeNAは国吉投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 梅津投手が8回途中2安打1失点。一軍では救援に失敗してはすぐに二軍に落とされていますが、 二軍では結構先発で結果を出しているんですよね。 思い切って一軍でも先発起用してみればよいと思うのですが。

9月5日

大竹自己最多11勝!堂林決勝打!鬼門ナゴドで今季初勝利

 対中日戦、4回表に中日先発ソト投手を攻め、菊池選手の左前打と梵選手の四球などで二死一三塁とし、 堂林選手が左中間適時二塁打を放ち、2点を先制した。
 先発大竹投手は初回一死一二塁、5回裏二死一二塁、6回裏二死満塁など、 走者を許しながらも要所を締めて7回まで無失点。8回裏一死二塁の場面で右手人差し指にマメができて降板。 このピンチは今村投手が抑えた。
 9回裏は再来日後初登板のミコライオ投手。先頭の代打松井佑選手を三ゴロに抑えたが、 この回から守備固めに入った木村選手が一塁へ悪送球して無死一塁のピンチ。 一死後、大島選手に左中間適時三塁打を浴びて1点差に詰め寄られた。 続く荒木選手の一ゴロで大島選手は本塁に突入したが、エルドレッド選手の好返球と石原選手の好ブロックでタッチアウト。 和田選手も抑えて逃げ切った。
 2対1で勝利。広島は連敗を2で止めて借金2。今季ナゴヤドームで初勝利。4位ヤクルトとのゲーム差は1のまま。

 試合結果

 まさか堂林選手に代わって守備固めに入った木村選手が失策するとは思いませんでした。 同点必至のピンチになり、ナゴヤドームではやはり勝てないのかと思いましたが、最後はよく守ってくれました。
 投のヒーローは大竹投手。粘り強い投球で中日打線に得点を許しませんでした。自己シーズン最多11勝目。 次回登板に向けてマメの状態がちょっと心配です。
 打のヒーローは堂林選手。ソト投手が好投していて、チャンスは少なかったのですが、 最初のチャンスで打ってくれました。昨日も本塁打を打っていますし、これからもガンガン打ってほしいです。

予告先発:バリントン

 6日中日戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、中日は中田賢投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 先発武内投手が3回6安打3失点。丸・松山・庄司選手が2安打。

9月4日

中日に大敗

 対中日戦、初回に中日先発吉見投手を攻め、菊池・梵選手の連打で一死一三塁とし、 エルドレッド選手の左犠飛で1点を先制した。
 1回裏、先発野村投手は大島選手の二塁打と荒木選手の通算200犠打で一死三塁とされ、 和田選手の左犠飛であっさり同点に追い付かれた。さらにブランコ選手の19号ソロで1点をリードされた。
 2回表、堂林選手が左越えへ12号ソロを放って同点。
 しかし3回裏、大島選手の安打をきっかけに二死一二塁とされ、井端選手の中前適時打で1点を勝ち越された。 野村投手は3回3失点で降板。
 4回裏、江草投手が荒木選手の左前適時打とブランコ選手の20号満塁本塁打で5失点。 8回裏にはサファテ投手が野本選手の適時打と堂上直選手の犠飛で2失点。
 広島打線は吉見投手から10安打しながらも、序盤の2得点のみで完投を許した。
 2対10で大敗。広島は2連敗で借金3。今季対中日戦の負け越しが決まった。4位ヤクルトとのゲーム差は1のまま。

 試合結果

 野村投手に見切りをつけるのが早かったですね。4回裏の5失点を考えると、 まだ野村投手続投の方が良かったのではと思ってしまいます。まあ、次が中4日になりそうですし、 梵選手も早々に交代させていますから、勝ち目が薄い試合を早めに捨てたという風に見えなくもなかったです。
 打線は堂林選手に本塁打が出たり、2ケタ安打したり、明るい兆しが出てきたと思いたいですね。

廣瀬が出場選手登録

 廣瀬選手が出場選手登録された。

予告先発:大竹

 5日中日戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、中日はソト投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 戸田投手は6回途中6安打3失点。丸選手は4打数無安打。

選手会、WBC参加を表明

 プロ野球選手会はWBCへの参加を表明した。

9月3日

丸が出場選手登録抹消

 丸選手が出場選手登録を抹消された。

予告先発:野村

 4日中日戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、中日は吉見投手。

9月2日

貧打深刻、3試合でわずか2得点

 対阪神戦、阪神先発プロ初登板の高卒新人歳内投手から初回一死満塁のチャンスを作ったが、 丸・堂林選手が凡退。2回表に赤松選手の左翼線二塁打をきっかけに二死三塁のチャンス。 東出選手の投ゴロを歳内投手が弾いて1点を先制した(記録は適時内野安打)。
 4回表にも堂林選手の振り逃げと赤松選手のバント安打などで一死二三塁とし、 前田健投手が右邪飛を上げたが堂林選手が本塁憤死。歳内投手に5回で1得点しかできなかった。
 中4日で先発の前田健投手は3回までパーフェクト。4回裏に二死満塁のピンチを招いたがブラゼル選手を二ゴロ併殺に抑えた。
 しかし5回裏、平野選手の中堅左への二塁打をきっかけに二死三塁とされ、 代打金本選手に右前適時打を浴びて同点とされた。前田健投手は8回1失点で降板。
 6回表二死二塁、7回表一死二塁のチャンスを潰した広島打線は、 9回表に加藤投手から赤松選手の中前打と盗塁などで二死一二塁のチャンスを作ったが、 代打梵選手が凡退。
 9回裏は横山投手が二死一二塁のピンチを招いたが、河内投手が代打桧山選手を抑えた。 しかし引き分け寸前の11回裏、今村投手が大和選手への四球で一死一塁とされ、二死後、 新井良選手に右越えへ10号サヨナラ2ランを浴びた。
 1対3で敗戦。広島の借金は2。4位ヤクルトに1ゲーム差に迫られた。

 試合結果

 3試合でわずか2得点。打線の奮起を期待します。

岩本が松山に代わり出場選手登録

 松山選手が出場選手登録を抹消され、岩本選手が出場選手登録された。

ウエスタン情報

 試合結果

 福井投手が8回を6安打1失点。中村憲・庄司選手が3安打。

9月1日

やった!今井プロ初完投初完封!

 対阪神戦、初回に阪神先発スタンリッジ投手を攻め、丸・松山選手の四球などで二死一二塁とし、 エルドレッド選手が左前適時打を放ち、1点を先制した。
 先発今井投手は初回に梵選手の失策から二死三塁のピンチを迎えたが、新井良選手を遊飛に抑えた。 4回裏にも鳥谷・新井良選手の連打で一死一二塁とされたが、金本・ブラゼル選手を連続三振。 6回裏には二死一二塁のピンチで金本選手を捕邪飛に抑えた。
 完封目前の9回裏には一死から新井良選手に右中間二塁打を浴び、金本選手の右邪飛で二死三塁とされたが、 ブラゼル選手を空振り三振に抑えた。
 1対0で勝利。広島は連敗を2で止めて借金1。今井投手は4安打でプロ初完投初完封勝利。

 試合結果

 今井投手がやってくれましたね。何せ味方が取った点がわずか1点ですから、完封以外に勝ちはなかったわけです。 この1勝はチームにとっても、今井投手の今後にとっても、大きな1勝になるんじゃないかなと思います。 5番目の柱として、今後も頑張ってほしいと思います。初完投初完封、おめでとうございました。
 ベンチも、終盤は継投という選択肢もあったと思いますが、思い切ってよく今井投手に任せたと思います。 勝ったから言えるのかもしれませんが、好采配でした。

予告先発:前田健

 2日阪神戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、阪神は歳内投手。

 ついに中4日をやってきましたね。ラストスパートということで、これからは先発投手5人で回していくのかもしれません。

野村監督に制裁金5万円

 プロ野球コミッショナーは31日の試合で退場処分になった野村監督に厳重注意と制裁金5万円を科した。 一方、広島球団は明らかな誤審に対し、審判員の技術向上を求める要望書を日本野球機構に提出した。

ウエスタン情報

 試合結果

 齊藤投手は5回5安打2失点。岩本選手が3安打。

8月31日

バリントン粘投も打線の援護なし

 対阪神戦、バリントン投手は、初回に上本選手の投手内野安打と大和選手の投前犠打失策で無死一三塁とされ、 鳥谷選手の右前適時打で1点を先制された。新井選手の三ゴロ失で無死満塁とされたが、 ここは後続を抑えてピンチを切り抜けた。
 バリントン投手はその後好投したが、6回裏、ブラゼル・平野選手の連打などで一死二三塁のピンチ。 能見投手のスクイズを外したが、投球がバックネットをまで抜けて1点を追加された(実はファールだった)。 バリントン投手は7回2失点で降板。
 8回裏、河内投手が狩野選手に1号ソロを浴びて3点差とされた。
 広島打線は阪神先発能見投手に8回までわずか3安打でチャンスらしいチャンスを作れず。 9回表に藤川投手から菊池選手の四球とエルドレッド選手の左前打で一死一二塁としたが、 堂林選手の代打前田選手、代打松山選手が凡退し、完封リレーを許した。
 0対3で敗戦。広島は2連敗で借金は2。

 試合結果

 初回にあれだけミスがあっても1失点で済んだので、逆にこちらに流れが来るかと思ったのですが、 能見投手が良すぎたようですね。ほとんどチャンスがありませんでした。 9回表の粘りが明日につながると良いのですが。

野村監督が遅延行為で退場処分

 6回裏一死二三塁からの能見投手のスクイズを巡り、ファールであると抗議した野村監督が遅延行為により退場処分となった。 代理監督は高コーチが務めた。

 VTRで確認しましたが、ファールでしたね。橘高球審の誤審でした。
 9回表に堂林選手に代打を送りました。野村監督だったら、この決断はなかったかもしれませんね。

予告先発:今井

 1日阪神戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、阪神はスタンリッジ投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 篠田投手が7回を6安打2失点。廣瀬選手が4安打。

8月30日

お知らせ

 9月2日(日)に大学全館停電があるため、31日夜から3日午前中まで本サイトを停止します。 ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

今村痛恨被弾、引き分け

 対ヤクルト戦、4回表二死までヤクルト先発ロマン投手に完璧の抑えられていた広島打線は、 梵選手の右前打の後、松山選手が右中間適時二塁打して1点を先制した。 5回表には赤松選手が左中間へ3号ソロを放って2点をリードした。
 初回一死一三塁のピンチを切り抜けて調子に乗った大竹投手は、 5回裏に松井淳選手の左前打と中村選手の投前バントの処理をミスして無死一二塁のピンチ。 代打三輪選手の犠打で一死二三塁とされ、ミレッジ選手の左邪犠飛で1点差とされた。
 大竹投手は6回裏二死一二塁、8回裏二死一二塁のピンチを切り抜け、リードを保ったまま、 8回1失点で降板。
 しかし9回裏、今村投手が松井淳選手の左越えへ5号ソロを浴びて同点。 続く二死一二塁のピンチは切り抜けた。
 広島打線はヤクルト救援投手陣から6回表一死二塁、7回表二死二三塁、 10回表一死一二塁のチャンスを潰して得点できず。
 10回裏、二死満塁のピンチを招いたが、今村投手が切り抜けた。
 2対2で引き分け。広島の借金は1。

 試合結果

 まあ、負けなくて良かったと思うしかないですね。 同点弾を浴びた後の今村投手は泣きそうな顔をしていましたが、 あの精神状態の中で、以降を何とか抑えたのは立派だったと思います。
 大竹投手は力投でした。普通は137球も投げさせないところですが、 ミコライオ投手が不在ということで、無理してもらったといったところでしょうか。 勝たせたかったですね。
 勝てなかった最大の理由は、打線がダメ押し点を取れなかったことだと思いますが、 現状の打線の力では仕方ないのかもしれません。

予告先発:バリントン

 31日阪神戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、阪神は能見投手。

8月29日

残塁の山、また借金

 対ヤクルト戦、2回表にヤクルト先発中澤投手を攻め、天谷選手の四球、石原選手の中前打、 野村投手の犠打で一死二三塁とし、赤松選手の左犠飛で1点を先制した。
 先発野村投手は立ち上がりから制球が定まらずピンチの連続。 4回裏、宮本・武内選手の連打とミレッジ選手への四球で二死満塁とされ、 上田選手に右前に2点適時打を浴びて逆転された。さらに田中選手に左翼線適時二塁打を浴びて2点差とされた。 野村投手は4回3失点でKO。
 広島打線は直後の5回表に菊池・梵選手の短長打で無死二三塁としたが、エルドレッド選手が空振り三振。 救援した松井光投手に堂林・迎選手も凡退して得点できず。
 7回裏にサファテ投手が川端選手の左中間適時三塁打と中村選手のスクイズで2点を追加され、ダメ押しされた。
 1対5で敗戦。広島の借金は1。

 試合結果

 ここまで調子の悪い野村投手は初めてだったかもしれませんね。
 打線は5回表無死二三塁で得点できなかったのが痛かったです。 まさかあのチャンスで1点も取れないとは思いませんでした。 拙攻の流れが決定的になってしまった回でした。

予告先発:大竹

 30日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、ヤクルトはロマン投手。

8月28日

眼下の敵ヤクルトに快勝

 対ヤクルト戦、先発前田健投手は4回裏に上田・ミレッジ選手への四球で一死一二塁とされ、 二死後、川端選手に中前適時打を浴びて1点を先制された。
 ヤクルト先発石川投手に抑えられていた広島打線は直後の5回表に反撃。 赤松選手の左翼左へのライナーをミレッジ選手が落球して二死二塁とし、菊池選手が左前に落ちる適時打を放って同点。
 6回表、堂林・天谷選手の四球などで一死一二塁とし、石原選手が左中間適時二塁打して2点を勝ち越し。 前田健投手が左翼線適時二塁打して3点をリードした。
 7回表、押本投手を攻め、梵選手が左越えへ9号ソロを放った。 エルドレッド選手の投手強襲安打と堂林選手のバント安打で無死一二塁とし、一死後、 天谷選手が右翼ポール直撃の6号3ランを放った。さらに石原選手の右中間二塁打の後、 赤松選手の左前適時打でこの回一挙5得点。
 前田健投手は7回裏に畠山選手に13号2ランを浴び、7回3失点で降板。
 8回表二死から平井投手を攻め、堂林選手の左中間二塁打の後、丸選手が左越え適時三塁打を放ってダメ押した。
 8回裏からは横山・ミコライオ投手をつないで締めた。
 10対3で快勝。広島は勝率5割復帰。前田健投手はハーラートップタイの12勝目。

 試合結果

 前田健投手が先制点を取られた時はどうなることかと思いましたが、 終わってみれば打線が爆発して快勝でした。3位争いをしているヤクルトとの3連戦の初戦を取れたのは大きいですね。

予告先発:野村

 29日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、ヤクルトは中澤投手。

カープ二軍、社会人広島大会で優勝

 第51回社会人野球広島大会、カープ二軍は準決勝でワイテックに5対0で勝利。 続く決勝で三菱重工広島に4対3で勝利し、優勝した。MVPは10打数7安打の中村真選手。

8月27日

石井琢が今季限りでの引退を表明

 石井琢朗選手が今季限りで現役を引退することを表明した。
 石井琢選手は記者会見で「私石井琢朗は今シーズン限りで、引退することをこの場を持ちまして 皆さんにご報告させていただきます。
いろんな思いはあるのですが、まあ今、背負ってたものを全部降ろした感じです。
悔しいですよ、今自分がこういう会見をしているっていうのは。 ですけど、僕自身、僕の中でプレイヤーとしては、もうとっくに終わっていると思うので。
(現役生活は)悔しい思い出しかないような気がします。 皆さん悔いはないと言ってやめていきますけど、絶対悔いは残ると思うんですよね。 逆に悔いだらけだと思います、野球という職業柄。
横浜の20年間というのは選手として育てていただきましたし、 カープの4年間というのは人として大きく成長させてもらった4年間なのかなと。 カープとしては4年間だけだったですけれど、 横浜の20年間を凌駕するぐらいの内容の濃い4年間であり、いろいろと勉強させてもらうことも多かったので。
今、チームがCSの進出を目指して一生懸命頑張って大事な状況ですし、 僕もチームのために少しでも力になれるように、今やれることを全うしたいという気持ちもあるので、 もう一度気を引き締めて若い選手とともに泥にまみれていきたいなという気持ちです
24年間だったですけれど、カープでは4年間、みなさんには大変お世話になりました。 本当にありがとうございました 」。

 24年間お疲れさまでした。カープに来てからは、若手選手の手本になり、 成績以上に大きな戦力になっていたと思います。 チームは初のCS進出がかかっていますので、最後に一花咲かせてもらいたいと思います。

ミコライオが一時帰国

 ミコライオ投手が夫人の出産に立ち会うため、29日に米国へ一時帰国する。 再来日は9月3日の予定。

 戦力ダウンは否めませんが、帰ってくるまで、残った選手に頑張ってもらいましょう。

予告先発:前田健

 28日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、ヤクルトは石川投手。

8月26日

反撃届かず連勝止まる

 対阪神戦、先発今井投手は4回表二死無走者から金本選手を捕邪飛に抑えたが、 石原選手が打球を見失って捕れず。金本・坂選手の連打で一二塁とされ、 ブラゼル選手に左越えへ10号先制3ランを浴びた。今井投手は6回途中3失点で降板。
 阪神先発スタンリッジ投手に5回までわずか1安打の広島打線は、6回裏に反撃開始。 天谷選手が右中間二塁打で出塁し、二死後、赤松選手の右前適時打で2点差とした。
 8回裏には代打安部選手の右前打と赤松選手の左前打で一死一二塁とし、 代打エルドレッド選手の左前適時打で1点差に迫った。梵選手凡退で二死一二塁となり、 代打前田選手が登場。しかし救援した榎田投手に二ゴロに抑えられた。
 9回裏は藤川投手に3人で抑えられた。
 2対3で敗戦。広島の連勝は3で止まり、借金1。

 試合結果

 エアポケットに入ったような4回表でしたね。ちょっとしたミスから連打と本塁打で一挙3失点。 この3点が最後まで重くのしかかってしまいました。
 攻撃では、8回裏に見せ場は作ってくれたんですけどね。 梵・前田選手に1本出ていればよかったのですが。

中崎が福井に代わり出場選手登録

 福井投手が出場選手登録を抹消され、中崎投手が出場選手登録された。

 もう少し様子を見るかと思いましたが、福井投手抹消ですか。 中崎投手は3番手でなかなかの好投でした。

カープ二軍、社会人広島大会決勝トーナメント進出

 社会人野球広島大会、カープ二軍は三菱自動車倉敷オーシャンズに2対1で勝利し、 予選リーグB組首位で決勝トーナメント進出を決めた。

8月25日

倉逆転打!天谷ランニングHR!勝率5割復帰!

 対阪神戦、初回に阪神先発能見投手を攻め、 菊池選手の中前打とエルドレッド選手の四球で二死一二塁のチャンス。 堂林選手が三ゴロに倒れたが、新井良選手が二塁へ悪送球して1点を先制した。
 先発福井投手は4回表に突然崩れた。鳥谷・新井良選手の連打と金本選手への四球で無死満塁とされ、 新井貴選手の三ゴロの間に同点。坂選手に左中間適時二塁打を浴びて2点を勝ち越された。 福井投手はこの回途中でKO。
 5回裏、赤松選手の中堅右への二塁打をきっかけに二死三塁とし、 梵選手の右前適時打で1点差に迫った。
 6回裏、迎選手の死球と天谷選手の二飛が上本選手の失策を誘って一死一二塁のチャンス。 倉選手が左中間へ2点適時二塁打を放って逆転した。二死後、 代わった鄭投手から赤松選手が中前適時打して2点をリードした。 なおも赤松選手の盗塁で二死三塁としたが、来日初打席のサファテ投手が三振に倒れた。
 さらに7回裏、鶴投手を攻め、梵選手の右前打と代打木村選手の犠打で一死二塁とし、 堂林選手が左中間適時二塁打を放って3点差。二死後、 天谷選手が前進守備の外野を深々と破る左中間への2ランランニングホームランで5点差とした。
 投げては4回表途中から横山・サファテ・河内投手が阪神打線を零封した。
 8対3で快勝。広島は引き分けを挟んで3連勝。勝率5割復帰。

 試合結果

 倉選手がいいところで打ってくれました。ここ最近、打線が湿りがちだっただけに、 阪神側のミスに助けられた面はあるにせよ、8得点は嬉しいです。
 天谷選手のランニングホームランにはびっくりしました。 外野は前進守備ではありましたが、三塁打だろうなと思っていたら本塁打。 阪神の外野陣にも油断があったのでしょうね。
 福井投手。3回まではせっかく好投していたのに4回表の急変ぶりは残念でした。 代わりになる先発投手は現状いないので、気持ちを切り替えて次の試合を頑張ってもらいたいです。
 救援投手陣はがんばりました。3投手とも回またぎをやりましたが、よく抑えてくれました。 打線が大量リードしてくれたこともあって、疲れの見える今村投手、 そしてミコライオ投手を休ませることができたのはよかったと思います。

中東が白濱に代わり出場選手登録

 白濱選手が出場選手登録を抹消され、中東選手が出場選手登録された。

予告先発:今井

 26日阪神戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、阪神はスタンリッジ投手。

カープ二軍、社会人広島大会で辛勝発進

 カープ二軍は第51回社会人野球広島大会に参加。B組でJFE西日本と対戦し、 3対2で辛勝した。決勝トーナメント進出をかけて26日に三菱自動車倉敷オーシャンズと対戦する。
 鈴木選手が2打点。申成鉉選手が1打点。戸田投手が7回4安打2失点(自責点0)。 中崎投手が2回を無安打無失点。

8月24日

松山同点打!粘ってドロー

 対阪神戦、2回表に阪神先発メッセンジャー投手を攻め、 エルドレッド選手の四球と堂林選手の中前打に好走塁で一死二三塁とし、 丸選手の右犠飛で1点を先制した。
 先発バリントン投手は4回まで2安打無失点の好投。 しかし5回表に金本選手の中前打、新井貴選手への死球、藤井選手の右前打で一死満塁とされ、 メッセンジャー投手に中犠飛を上げられて同点。さらに二死一二塁から上本選手に右前打。 中継をカットしたエルドレッド選手が三塁をオーバーランした新井貴選手を刺そうとして三塁へ悪送球し、 1点を勝ち越された。バリントン投手は7回1失点で降板。
 メッセンジャー投手に抑え込まれていた広島打線は8回裏に反撃。 菊池選手の中前打と梵選手の一ゴロで一死二塁とし、二死後、 松山選手が右前適時打して同点とした。
 9回裏は榎田投手から丸選手の左前二塁打で一死二塁、サヨナラのチャンスを作ったが、 天谷選手凡退後、福原投手に迎選手が抑えられた。
 投げては8回表は横山投手が二死一二塁のピンチを招いたが、河内投手が代打桧山選手を抑えた。 9回表は今村投手が二死満塁、10回表はミコライオ投手が無死二塁のピンチを切り抜けた。
 2対2で引き分け。広島の借金は1。

 試合結果

 メッセンジャー投手が良かっただけによく引き分けたという印象でした。 8回裏は菊地・松山選手がよく打ってくれました。
 バリントン投手は好投でした。5回表に乱れたのが惜しまれます。

予告先発:福井

 25日阪神戦の予告先発が発表された。広島は福井投手、阪神は能見投手。

8月23日

大竹、8回途中1失点で10勝到達

 対DeNA戦、初回にDeNA先発高崎投手を攻め、天谷選手の四球と菊池選手の中前打で無死一三塁とし、 梵選手の三ゴロが敵失を誘って1点を先制。さらに二死二三塁から堂林選手の二ゴロがまたも敵失を誘って2点目。
 先発大竹投手は2回表に森本・鶴岡選手の安打で二死一二塁とされ、 高崎投手に中前適時打を浴びて1点差とされた。しかしその後は好投。 8回表二死から筒香選手に左前打されて降板。
 ここで救援した今村投手はラミレス選手に中前打されて一二塁とされたが、 後藤選手を抑えた。9回表はミコライオ投手が3人で片づけた。
 2対1で勝利。広島は2連勝で借金1。

 試合結果

 大竹投手、10勝目おめでとうございます。 3年前に10勝を挙げて、そろそろエースに君臨しようかというところで、 怪我のためほぼ2年間棒に振りました。 その間に前田健投手が押しも押されぬエースに登り詰めました。 どういう思いでその姿を見ていたのかはわかりません。 「棒に振った」と書きましたが、それは正しくなくて、この2年間があったからこそ、今の、 成長した大竹投手があるのだと思います。 再び大竹投手がエースと呼ばれる日が来るかもしれないと思わないでもない、 晩夏の一夜でした。

予告先発:バリントン

 24日阪神戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、阪神はメッセンジャー投手。

8月22日

エルド先制打!石原2点打!野村好投!連敗止める

 対DeNA戦、初回にDeNA先発藤井投手を攻め、二死から梵選手が右中間二塁打した後、 スタメン復帰のエルドレッド選手が中前適時打して1点を先制した。
 4回裏には堂林選手の四球と迎選手の中前打で一死一二塁とし、二死後、 石原選手が左越えへ2点適時二塁打して3点をリードした。
 先発野村投手は走者を許しながらも粘投。初回無死一塁、3回表二死一二塁、 6回表無死一二塁、7回表二死二塁のピンチを切り抜け、7回無失点で降板。
 8回表は今村投手が、9回表はミコライオ投手が抑えて逃げ切った。
 3対0で勝利。広島は連敗を4で止め、借金2。

 試合結果

 ダメ押し点が取れなかったことを除けば、ほぼ理想的な試合展開だったのではないでしょうか。 スタメン復帰のエルドレッド選手がいきなり打ってくれましたし、野村投手は期待通りの好投でした。

予告先発:大竹

 23日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、DeNAは高崎投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 12失点で大敗。先発は齊藤投手。

8月21日

マエケン自身3連敗で4連敗

 対DeNA戦、初回に前田健投手は荒波選手の左前打と迎選手の失策で無死二塁のピンチ。 内村選手がバントを見逃して荒波選手が二塁を飛び出したが、石原捕手が判断悪く二塁へ送球して三盗を決められた。 一死後、筒香選手に二ゴロを打たれて1点を先制された。
 1回裏、菊池選手がDeNA先発三浦投手から左越えへプロ初本塁打を放って同点。
 しかし2回表、後藤選手に左中間へ6号ソロを浴びて1点を勝ち越された。
 6回裏、丸選手の四球と迎選手の中前打で一死一二塁とし、石原選手が左中間へエンタイトル適時二塁打を放って同点。
 7回表、金城選手の左前打と梶谷選手の三塁前犠打敵失で無死二三塁のピンチを迎えたが、 代打渡辺直選手のスクイズを失敗させるなどして切り抜けた。しかし8回表、筒香選手に右中間へ7号ソロを浴びて1点を勝ち越された。 前田健投手は8回3失点で降板。
 広島打線は9回裏に山口投手から敵失をきっかけに二死二塁のチャンスを作ったが、代打前田選手が凡退。
 2対3で敗戦。広島は4連敗で借金3。

 試合結果

 球場で観戦してきました。
 エースの3連敗は痛いですね。前田健投手も悪いなりに粘っている感じでしたが、 バックに足を引っ張られて無駄に球数が増えていって、粘り切れなかった感じです。
 打線。チャンスはかなりあったのですが、あと1本出ずといういつものパターン。 エルドレッド選手が右肘を痛めているということで、4番に松山選手が入りましたが、機能しませんでした。
 巨人に3連敗した時は、今節得意のカードで取り返せるということで多少楽観視していましたが、 まさかの4連敗。でもまあ、まだ3位なので、悲観的になる必要はないでしょう。 CS進出へ向けて頑張りましょう。

菊池がプロ初本塁打

 菊池選手が初回に三浦投手から左越えへ本塁打を放ち、プロ初本塁打を記録した。

 おめでとうございます。まさかスタンドに届くとは思いませんでした。

予告先発:野村

 22日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、DeNAは藤井投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 楽勝のはずが9回裏5失点で引き分け。中東・岩本選手が3安打。

8月20日

予告先発:前田健

 21日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、DeNAは三浦投手。

8月19日

守乱で3点リード守れず、最後はサヨナラ悲弾

 対巨人戦、初回に巨人先発宮國投手を攻め、丸選手の一ゴロ敵失、梵選手の中前打、 松山選手の四球で二死満塁とし、暴投で1点を先制。さらに堂林選手の左前適時打で2点目。
 3回表には丸選手の右前打と宮國投手の牽制悪送球で一死三塁とし、梵選手の右犠飛で3点をリードした。
 先発今井投手は3回裏に長野・坂本選手の安打で二死一三塁とされ、 阿部選手の右前適時打で2点差とされた。
 5回裏には一死から長野選手を三ゴロに抑えたが堂林選手が失策。 二死二塁から坂本選手の三ゴロを再び堂林選手が適時失策して1点差。阿部選手への四球で一二塁とされ、 高橋由選手に中前へ同点適時打を浴びた。今井投手は5回3失点自責点1で降板。
 広島打線は8回表に二死満塁としたが、田原投手に堂林選手が凡退。 9回表にも一死二塁としたが、山口投手に東出・丸選手が凡退。
 9回裏、ミコライオ投手が阿部選手に右中間へ16号ソロを浴びてサヨナラ。
 3対4で敗戦。広島は3連敗で借金2。対巨人戦6連敗。

 試合結果

 序盤は安部選手のバント失敗はあったものの、着々と加点して良い感じで試合を進めていたのですが。 5回裏の堂林選手の2失策が痛かったですね。今井投手が好投していただけに。
 堂林選手には大選手になった後も、今のこの状態でも、レギュラーとして起用し続けてもらえていることを忘れないでほしいです。 首脳陣が大きなリスクを払って未来に投資していることを。

ウエスタン情報

 試合結果

 中崎投手が8安打完封勝利。

8月18日

福井まずまずの好投も・・・

 対巨人戦、好投の先発福井投手は、6回裏に阿部・高橋由・代打石井選手への四球で二死満塁のピンチ。 救援した横山投手は代打古城選手に中前へ抜けそうな投直を浴びたが、 右スパイクで打球の方向を変えて遊ゴロ。ピンチを脱した。
 しかし8回裏、今村投手が一死から阿部・高橋由選手の連打で一三塁とされ、 村田選手に中越えへ適時二塁打を浴びて1点を先制された。代打矢野選手への四球で満塁とされ、 二死後、代打谷選手に右中間へ3点適時二塁打を浴びてダメ押しされた。
 広島打線はホールトン・山口・西村投手から2回表無死一二塁以外はチャンスすら作れず、 完封リレーを許した。
 0対4で敗戦。広島は2連敗で借金1。

 試合結果

 今村投手は制球が甘かったですね。切り替えて明日以降頑張ってください。
 福井投手。6回裏は乱れてしまいましたが、それまでは好投でした。 前回の登板は不調でどうなることかと思いましたが、 これで直近の4試合で3試合は好投したことになります。
 打線。巨人・中日の投手陣相手だと得点力が激減してしまいますね。 打開策を見つけて欲しいですが…。

松山・江草が広瀬・梅津に代わり出場選手登録

 廣瀬選手と梅津投手が出場選手登録を抹消され、松山選手と江草投手が出場選手登録された。

 松山選手は5番左翼手でスタメン出場。1安打しました。江草投手は今村投手KOの後に登板し、 松本哲選手を抑えました。

予告先発:今井

 19日巨人戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、巨人は宮國投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 阪神投手陣に完封リレー喫す。

8月17日

内海になすすべなし

 対巨人戦、初回に先発バリントン投手は松本哲・坂本選手の連打で一死一二塁とされ、 阿部選手を併殺コースの一ゴロに抑えたが、梵選手が一塁へ悪送球して1点を先制された。
 5回裏には二死から阿部選手の三塁内野安打の後、高橋由選手に通算300号となる2ランを浴びた。 バリントン投手は6回3失点で降板。
 8回裏には一死から登板した梅津投手が谷選手の三ゴロ失、村田選手への死球、 暴投などで二死二三塁とされ、代打石井義選手に中前へ2点適時打を浴びた。
 広島打線は巨人先発内海投手から2回表一死一二塁、3回表二死三塁とチャンスを作ったが得点できず。 その後はチャンスらしいチャンスもないまま完封された。
 0対5で敗戦。広島の連勝は2で止まり、貯金0。

 試合結果

 カープ的には全く見せ場のない試合でした。完敗です。

予告先発:福井

 18日巨人戦の予告先発が発表された。広島は福井投手、巨人はホールトン投手。

スカウト会議開かれる

 広島球団はスカウト会議を開き、ドラフト1位候補を岩手・花巻高の大谷翔平投手、 大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手、東福岡高の森雄大投手、亜大の東浜巨投手に絞った。

ウエスタン情報

 試合結果

 14安打10得点。戸田投手が5回6安打2失点。

8月16日

エルドレッド逆転打!河内8年ぶり勝利!貯金1!

 対ヤクルト戦、4回表、先発大竹投手は畠山選手遊撃後方への飛球に打ち取ったが、 梵選手が落球して二塁打。川端選手の犠打で一死三塁とされ、福地選手の左犠飛で1点を先制された。 大竹投手は粘投し、6回1失点で降板。
 ヤクルト先発ロマン投手に抑えられていた広島打線は6回裏に反撃。 代打東出選手の右前打と菊池選手の犠打で二死二塁とし、梵選手が右前適時打して同点。
 7回表、横山投手が三輪選手への四球とミレッジ選手の左前打で一死一二塁とされ、 畠山選手を併殺コースの遊ゴロに抑えたが、二塁手菊池選手が一塁へ悪送球して1点を勝ち越された。 なお二死一塁だったが、河内投手がこのピンチを切り抜け、続く8回表も完璧に抑えた。
 粘る広島は8回裏一死から代打安部選手の右翼線二塁打と丸選手の右前打で一死一三塁のチャンス。 ここで先ほど失策した菊池選手だったが、浅い左飛で走者動けず二死。 梵選手が四球を選んで満塁とし、エルドレッド選手が左前へ逆転の2点適時打を放った。 救援した山本哲投手から堂林選手も二塁適時内野安打で続き、2点をリードした。
 9回表はミコライオ投手が上田選手に内野安打を許したが、抑え切った。
 4対2で勝利。広島は2連勝で貯金1。河内投手は2004年9月4日以来8年ぶりの勝利。

 試合結果

 河内投手、8年ぶりの勝利、おめでとうございます。思わず泣きそうになってしまいました。
 ミスもありましたが、それをチーム全体でカバーしました。難敵ロマン投手を最後の最後で攻略しました。
 個人的に注目した場面は8回裏一死一三塁の場面。菊池選手がそのまま打席に入りましたが、 代打前田選手も考えられました。野村監督は7回表に守備でミスをした菊池選手の奮起に期待したのだと思います。 逆に7回表のミスがなければ、普通に前田選手が登場したかもしれませんね。

予告先発:バリントン

 17日巨人戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、巨人は内海投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 齊藤投手は6回を5安打1失点。富永投手がウエスタン初登板。

8月15日

丸弾ける!野村締める!勝率5割復帰!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発七條投手を攻め、菊池選手の遊撃内野安打と梵選手の左前打で一死一三塁とし、 エルドレッド選手の左翼左への適時二塁打で1点を先制した。さらに堂林選手の左犠飛で2点目。
 2回裏には石原選手の左前打と野村選手の犠打で二死二塁とし、丸選手が中堅右へ4号2ランを放った。
 6回裏にも増渕投手を攻め、迎選手の四球と石原選手の犠打で一死二塁とし、二死後、 丸選手が左越えへ適時二塁打を放って5点をリードした。
 先発野村投手はコーナーを丁寧に突く投球で好投。7回表にミレッジ選手に左越えへ17号ソロを浴びたが、 ヤクルト打線を8回2安打1失点に抑え込んだ。
 9回表はミコライオ投手がミレッジ選手の遊撃内野安打から二死二塁とされ、 川端選手の二塁へのイレギュラー適時内野安打で1点を失ったが、逃げ切った。
 5対2で勝利。広島は連敗を2で止めて勝率5割。3位を守った。

 試合結果

 丸選手の1番起用が当たりましたね。二軍で大当たりし、ほぼ最短期間で一軍に戻ってきました。 二軍で良いアドバイスがもらえたようです。昨日書いたような起爆剤になってくれることを期待したいです。

予告先発:大竹

 16日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、ヤクルトはロマン投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 篠田・中田・江草投手で完封リレー。中東選手が3安打。

8月14日

打線不完全燃焼、マエケンでまた黒星

 対ヤクルト戦、雨のため試合開始が1時間遅れ。2回裏にヤクルト先発中澤投手を攻め、 堂林選手の左翼線二塁打や廣瀬選手の四球などで一死一三塁とし、暴投で1点を先制した。
 先発前田健投手は3回表二死から飯原選手を遊ゴロに抑えたが、梵選手が失策。 上田選手に右翼左へ安打された。広島守備陣の拙い中継で一塁走者飯原選手が長躯ホームインし、 同点とされた。続くミレッジ選手に中堅左へ16号2ランを浴びて勝ち越された。
 6回裏、梵選手が増渕投手から左中間へ8号ソロを放って1点差。ここで雨が強くなり、41分間の中断。
 8回表、今村投手が田中選手の中前打と森岡選手の犠打で二死二塁とされ、 相川選手に右越え適時二塁打を浴びて2点差とされた。今村投手の連続試合無失点は29でストップ。
 広島打線は6回裏途中から押本・山本哲・バーネット投手に無安打に抑え込まれた。
 2対4で敗戦。広島は2連敗で借金1。3位広島と4位ヤクルトとのゲーム差は0.5となった。

 試合結果

 また前田健投手で落としてしまいましたね。前田健投手は3回表以外は粘っていたのですが。守備の乱れはお気の毒でしたが、 ミレッジ選手の一発は防がないといけませんでした。
 打線は相変わらず低調な状態が続いています。 6月から7月にかけて猛威をふるった天谷・岩本コンビに代わる活躍をする選手の登場が待たれます。

丸と梅津が出場選手登録

 丸選手と梅津投手が出場選手登録された。

予告先発:野村

 15日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、ヤクルトは七條投手。

8月13日

予告先発:前田健

 14日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、ヤクルトは中澤投手。

岩本と中田が出場選手登録抹消

 岩本選手と中田投手が出場選手登録を抹消された。

8月12日

福井自滅、阪神戦連勝ストップ

 対阪神戦、初回に阪神先発メッセンジャー投手を攻め、赤松選手の四球と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 梵選手の右前適時打で1点を先制した。
 先発福井投手は2回裏に新井貴・マートン選手の長短打で無死一三塁とされ、 藤井彰選手の二ゴロの間に同点とされた。3回裏には鳥谷選手に四球を与えた後、 新井良選手に左越えへ7号勝ち越し2ランを浴びた。金本選手に四球を与えたところで福井投手はKO。
 6回裏には3番手中田投手が金本選手の2点適時打、新井貴選手の6号3ランで5点を追加された。
 広島打線は7回表に堂林選手の左中間三塁打の後、岩本選手の二ゴロの間に1点を返したのみ。
 2対8で大敗。広島の連勝は2で止まり、貯金0。対阪神戦の連勝は7でストップ。

 試合結果

 中田投手が踏ん張ってくれていれば勝負にはなったと思いますが、問題だったのは福井投手でしょうね。 3回途中で5死四球ということで、また元に戻ってしまった感じでした。 次も今日のような投球だと、一皮むけたかと膨らんだ期待が萎んでしまいます。
 打線では不調の堂林選手が6番に下がりました。ただ、7回表の本塁打性の三塁打を見ると、 大丈夫かなと思いました。 それよりも4試合ぶりにスタメンの岩本選手に全く打てそうな雰囲気がなかったのが気になります。

江草がバレー竹下と結婚

 江草投手が女子バレーボール日本代表の竹下佳江選手(34)と結婚していたことが明らかになった。

 おめでとうございます。江草投手も、とりあえずカープのセ銅メダル獲得に貢献できるよう頑張ってください。

ウエスタン情報

 試合結果

 逆転負け。中崎投手は5回9安打2失点。江草投手は1回を無安打無失点。

8月11日

エルドレッド起死回生逆転2ラン!貯金1!

 対阪神戦、好投を続ける先発バリントン投手は、5回裏に上本選手に左越えへ1号ソロを浴びて先制を許した。 バリントン投手は6回1失点で降板。
 広島打線は阪神先発能見投手から再三得点圏に走者を進めたが、あと1本が出ず7回まで無得点。 8回表、赤松選手の中前打と菊池選手の犠打で一死二塁のチャンス。 救援した福原投手の暴投で二死三塁とし、エルドレッド選手が右中間へ5号逆転2ランを放った。
 8回裏は今村投手が代打今成選手の右前打をきっかけに一死三塁とされたが、 新井良選手を投ゴロに抑え、三塁走者を三本間で挟殺。なおも二死三塁で三塁線へライナーを打たれたが、 途中出場の木村選手が好捕し、ピンチ脱出。
 9回裏はミコライオ投手が3人で締めた。
 2対1で勝利。広島は2連勝で貯金1。対阪神戦7連勝。 7回裏を無失点で抑えた横山投手が2010年8月27日以来の勝利投手。

 試合結果

 能見投手の好投で厳しい試合になりましたが、エルドレッド選手が本当に良い場面で打ってくれました。 これぞ4番の仕事でしたね。
 バリントン投手。前回好投し、今回も、上本選手にはまさかの一発を浴びましたが、好投しました。 打線の援護があれば勝利投手になれていましたね。
 横山投手は今季初勝利。徐々に勝ちパターンの継投に組み入れられつつある感じです。 投げっぷりが相変わらず良いですね。
 今村投手。大ピンチを招きましたが、木村選手の好守備にも助けられて、 29試合連続無失点です。

予告先発:福井

 12日阪神戦の予告先発が発表された。広島は福井投手、阪神はメッセンジャー投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 打撃戦を制して勝利。鈴木・丸選手が3安打。

8月10日

大竹好投!エルドレッド2ラン!連敗止めて5割復帰

 対阪神戦、初回に阪神先発岩田投手を攻め、赤松選手の左前打と菊池選手の三塁線を破る二塁打で無死二三塁のチャンス。 一死後、エルドレッド選手の四球で満塁とし、堂林選手の打席で藤井彰捕手が捕逸して1点を先制した。
 3回表には菊池選手の中前打と梵選手の犠打で一死二塁とし、エルドレッド選手が右越えへ4号2ランを放った。
 先発大竹投手は初回二死一二塁、3回裏二死一三塁、5回裏無死二三塁などピンチを作ったが、 粘り強い投球で切り抜け、6回無失点で降板した。
 7回裏からは中田・河内・今村・ミコライオ投手をつないで逃げ切った。
 3対0で勝利。広島は連敗を3で止め、勝率5割復帰。対阪神戦6連勝。

 試合結果

 ひょっとして阪神をカモにできるようになったのでしょうか。 先の中日3連戦3連敗で調子を崩していたのですが、少し息を吹き返したようです。 阪神も6連敗中と絶不調だったからかもしれません。
 大竹投手。阪神戦は苦手にしていましたが、今日は好投。 いつもはあまり使わないチェンジアップが有効だったようです。 10勝目に王手です。
 打線は先制と中押しができたのはよかったですが、後半にあったチャンスをことごとく潰したのは残念でした。 ダメ押しができると、もっと楽になるんですけどね。

石原が中東に代わり出場選手登録

 中東選手が出場選手登録を抹消され、石原選手が出場選手登録された。

 思ったより早い復帰でした。故障前のように大活躍してほしいですね。

予告先発:バリントン

 11日阪神戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、阪神は能見投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 梅津投手が6安打完封勝利。

8月9日

貧打再び、中日に3タテ

 対中日戦、粘投していた先発野村投手は5回裏、 高橋周選手の中前打と大島選手への四球などで一死一二塁とされ、 二死後、和田・森野選手に連続適時打を浴びて2点をリードされた。 野村投手は5回で降板。
 広島打線は中日先発ソト投手から初回一死二塁、2回表無死一塁、3回表二死三塁で得点できず。 ソト投手が6回表途中で故障降板した後も中日救援投手陣から得点できず。
 9回表二死、エルドレッド選手が山井投手から左中間へ3号ソロを放って1点差としたが、そこまで。
 1対2で敗戦。広島は3連敗で借金1。

 試合結果

 打てませんね。また春先の状態に逆戻りなのでしょうか。中日投手陣が良過ぎただけならばいいのですが。
 野村投手。慎重になり過ぎて苦しい投球になっています。 野村監督が指摘しているように、味方打線への不信感(1点もやれないというプレッシャー)が原因でしょうかね。

予告先発:大竹

 10日阪神戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、阪神は岩田投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 戸田投手が6回を7安打2失点で3勝目。

8月8日

今井好投も吉見崩せず貯金0

 対中日戦、先発今井投手は初回に大島選手に二塁内野安打された後、 荒木選手に左翼線適時二塁打を浴びて1点を先制された。
 今井投手はその後好投したが、6回裏に森野選手への四球、井端選手の左前打、 谷繁選手への四球で無死満塁とされ、藤井選手の中犠飛で1点を追加された。 今井投手は6回2失点で降板。
 広島打線は中日先発吉見投手を崩せず。初回に天谷選手の内野安打で無死一塁としたが、 東出選手が二ゴロ併殺。3回表にも今井・天谷選手の連打で二死一二塁としたが、東出選手が凡退。 4回表にも梵選手が中前打して無死一塁としたが、後続なし。 7回表にもエルドレッド選手の右越え二塁打で無死二塁としたが、進塁さえできず。 結局三塁を踏めず吉見投手に完封された。
 0対2で敗戦。広島は2連敗で貯金0。

 試合結果

 もっと大敗するかと思っていたのですが、今井投手が好投してくれたので、 点数的にはなかなかの好ゲームになりました。 ただ、打線が吉見投手から得点できる気配が全くなかったので、 内容的には完敗ですね。
 今井投手。この好投でまた先発のチャンスをもらえると思うのですが、 続けて良い投球をしないと意味がないので、次の試合頑張ってほしいですね。

予告先発:野村

 9日中日戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、中日はソト投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 延長10回で競り負ける。篠田投手は5回を10安打3失点。小窪・中村真選手が3安打。

8月7日

マエケン好投も連勝ストップ

 対中日戦、先発前田健投手は3回裏に野本選手への死球と荒木選手の右前打で二死一三塁とされ、 和田選手の右中間適時二塁打で1点を先制された。さらに森野選手の遊ゴロがイレギュラーして梵選手が適時失策。 2点をリードされた。前田健投手は7回2失点で降板。
 5回表、中日先発大野投手を攻め、堂林・迎選手の四球と倉選手の死球で一死満塁とし、 二死後、天谷選手の押し出し四球で1点差。しかし菊池選手が見逃し三振に倒れ、同点機を逸した。
 8回裏、サファテ投手が荒木選手に遊撃内野安打され、梵選手が一塁へ悪送球して無死二塁。 和田選手の中前打で無死一三塁のピンチ。河内投手が一死を取ったが、 中田投手が井端選手にスクイズを決められて2点差とされた。 さらに二死二塁から、谷繁選手の三塁右へのゴロを堂林選手が追いつきながら捕れず左前打。 左翼手天谷選手がジャッグルし、バックホームがわずかに間に合わず4点差。
 9回表に山井投手を攻め、迎選手の左前打と代打岩本選手の右前打で二死一二塁とし、 代打前田の右前適時打で2点差としたが、天谷選手が倒れた。
 2対4で敗戦。広島の連勝は3で止まり貯金1。

 試合結果

 こっちがエースで相手が5番手6番手。勝たないといけない試合でしたし、 勝てる試合でしたが、ミスが痛かったですね。 守備のミスは地方球場でグラウンド状態がイマイチだったせいもありますが、 相手も条件は同じですからね。
 攻撃で痛かったのは5回表。大野投手がフラフラの状態で、1点を返して二死満塁。 菊池選手が3ボール0ストライクまで行きながら、3球ストライクを見逃して三振。 荒れ球投手が打ちにくいのは確かですが、積極的にいって欲しかったです。 フルカウントの時に野村監督が何事かアドバイスしていましたが、 どういう指示だったのでしょうね?

予告先発:今井

 8日中日戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、中日は吉見投手。

 今日とは逆の立場の試合になりますね。

ウエスタン情報

 試合結果

 打撃戦を制す。丸選手が3安打2本塁打5打点。

7月月間MVP発表

 7月の月間MVPが発表された。セは巨人の山口投手とDeNAのラミレス選手。 パはソフトバンクの大隣投手とオリックスの李選手。

8月5日

迎3打点!バリントン6回無失点!3連勝で貯金2

 対阪神戦、初回に阪神先発能見投手を攻め、赤松選手の左翼左への二塁打と菊池選手の犠打で一死三塁とし、 梵選手の二ゴロで赤松選手が本塁に突入して1点を先制(二塁手平野選手の悪送球)。
 4回裏には菊池選手の中前打、堂林選手の四球などで二死一塁とし、迎選手が右中間適時二塁打を放って2点を追加。 6回裏にもエルドレッド選手の左前打と代走中東選手の盗塁などで二死二塁となり、 迎選手が左前適時打して4点をリードした。
 先発バリントン投手は初回二死三塁、2回表一死三塁、5回表一死二塁など毎回走者を許したが、 要所を締めて6回無失点の好投。
 7回表にサファテ投手が二死一二塁のピンチを作ったが、河内投手が代打桧山選手に四球を与えて満塁とした後、 鳥谷選手を抑えた。
 7回裏、ザラテ投手を攻め、倉選手の四球をきっかけに無死満塁とし、 菊池選手が右前へ2点適時打を放った。さらに梵選手の右犠飛で7点をリード。
 8回表、9回表は今井・横山投手が抑えて逃げ切った。
 7対0で快勝。広島は3連勝で貯金2。

 試合結果

 迎選手が良い仕事をしましたね。堂林選手のような若い選手のブレークも嬉しいですが、 迎選手のような中堅選手のブレークも嬉しいですね。 正直なところ、年齢もいってるし、伸びシロはないかなと思っていました。大変失礼しました。

8月4日

エルドレッド来日1号2号連発!2連勝で貯金1

 対阪神戦、2回裏にエルドレッド選手が阪神先発安藤投手から左中間へ来日初本塁打を放ち、1点を先制した。
 3回裏には倉・天谷・菊池選手の安打で一死満塁とし、梵選手が左中間へ走者一掃の適時二塁打を放ち、 4点をリードした。さらにエルドレッド選手が左中間へ2打席連続の2号2ランを放ち、6点差とした。
 先発福井投手は4回表まで1安打無失点の好投。しかし5回表に新井良選手に6号ソロを浴びると、 6回表にも平野・鳥谷選手の連打とボークで1点。さらに新井貴選手に適時二塁打を浴びて3点差とされて降板した。 救援した中田投手が二死二塁から新井良選手に右前打されたが、迎選手の好返球で本塁タッチアウト。
 7回表、8回表は今村投手が完璧に抑え込み、26試合連続無失点で球団記録を更新。 9回表もミコライオ投手が3人で抑えた。
 6対3で勝利。広島は2連勝で貯金1。

 試合結果

 エルドレッド選手、来日初本塁打おめでとうございます。ついに出ました、しかも2発。 3点適時二塁打の梵選手とともに打のヒーローですね。
 福井投手。6回表に乱れてしまったのがちょっと残念でしたが、前回に続く好投でした。
 阪神の反撃ムードをしぼませた迎選手の好返球と今村投手の好投も、 勝因として見逃せないところです。

予告先発:バリントン

 5日阪神戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、阪神は能見投手。

8月3日

菊池追い上げ打!エルドレッド同点打!堂林勝ち越し打!

 対阪神戦、先発大竹投手は3回表に大和・鳥谷選手の連打で無死一三塁とされ、 新井貴選手の併殺打の間に1点を先制された。4回表にもマートン・新井良・藤井彰選手の3連打で1点。 一死二三塁から平野選手の遊ゴロの間に1点を追加された。大竹投手は7回3失点。
 阪神先発岩田投手に抑えられていた広島打線は5回裏に反撃。 白濱選手の中前打と大竹投手の左前打をきっかけに二死二三塁とし、 菊池選手が左前へ2点適時打を放って1点差に迫った。
 8回裏、筒井投手を攻め、天谷選手の四球と菊池選手の犠打で一死二塁のチャンス。 救援した福原投手に対して代打前田選手は凡退したが、エルドレッド選手が左中間適時二塁打を放って同点。 堂林選手が左前適時打を放って1点を勝ち越した。
 9回表はミコライオ投手が1安打に抑えて逃げ切った。
 4対3で勝利。広島は再び勝率5割。

 試合結果

 大竹投手の出来がイマイチで劣勢の展開を強いられましたが、よく逆転しました。 大竹投手も結局は7回3失点ということで、先発投手の役割を果たしました。
 同点打はエルドレッド選手。直前に前田選手が凡退してガックリきていましたが、 エルドレッド選手も最近打点が多いので期待して見ていました。 そろそろ一発が出ても良いころかなと。本塁打にこそなりませんでしたが、 弾丸ライナーが中堅左を抜けて行きました。
 勝ち越し打は堂林選手。あの場面で打つとは、さすが華のあるプリンスです。 代走に木村選手を送っていたのもナイスな采配でした。当たりが良かったので、 並みの走者だったら本塁には還れない打球でした。

會澤、鼻骨骨折で登録抹消

 2日の試合で感面死球を受けた會澤選手は横浜市内の病院で検査した結果、「鼻骨骨折」と診断された。 入院はしなかった。3日に広島市内の病院で再検査した結果も「鼻骨骨折」。全治3〜4週間の見込みで、 出場選手登録を抹消された。

 思ったよりは軽傷という印象です。怪我が完治しても、投球への恐怖心との戦いが待っていると思いますが、 負けないでください。

丸が登録抹消、東出・中東が登録

 丸選手が出場選手登録を抹消され、東出選手と中東選手が出場選手登録された。

 丸選手の抹消は昨日のエラーが理由でしょうか?

予告先発:福井

 4日阪神戦の予告先発が発表された。広島は福井投手、阪神は安藤投手。

8月2日

會澤、顔面死球で負傷退場

 會澤選手は9回表一死一二塁の場面で代打で登場。山口投手から顔面付近に死球を受けた。 ホームベース付近まで救急車がやってきて、病院へ搬送された。

 数々頭部死球の場面を見てきましたが、グラウンドに救急車が入ってきたのを見たのは初めてです。 深刻な状態でないことを祈ります。

拙守と守乱で逆転負け、借金1

 対DeNA戦、初回にDeNA先発高崎投手を攻め、天谷選手の四球と菊地選手の犠打で一死二塁とし、 二死後、スタメン復帰の岩本選手が右中間適時二塁打して1点を先制した。 2回以降も毎回走者を出したが追加点を奪えず。
 先発野村投手は6回まで3安打無失点の好投。しかし7回裏、 ラミレス選手の三塁内野安打の後、後藤選手の捕前バントを倉選手が二塁へ悪送球して無死一二塁のピンチ。 渡辺直選手の中前打で無死満塁とされ、野村投手は降板。救援した今村投手が金城選手の右前適時打で同点とされた。 この打球を右翼手丸選手が後逸して2点を勝ち越された。
 8回裏には2点ビハインドにもかかわらず投入されたミコライオ投手が、二死から後藤・渡辺選手の連打の後、 金城選手に右翼線へ2点適時二塁打を浴びて4点差とされた。
 9回表、山口投手を攻め、丸・倉選手の安打と會澤選手の頭部死球で一死満塁のチャンス。 菊地投手から天谷選手の左犠飛で1点を返したが、反撃もそこまで。
 2対5で敗戦。広島の借金は1。

 試合結果

 不調だった岩本選手がいきなり適時二塁打を放って、幸先がいいなと思っていたのですが。 毎回のチャンスで追加点を奪えなかったこと、勝負所で守備のミスが続いたことが敗因ですね。

予告先発:大竹

 3日阪神戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、阪神は岩田投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手が5回途中KO。

8月1日

新打線大量得点!勝率5割復帰

 対DeNA戦、初回にDeNA先発クレイマー投手を攻め、菊池選手の右前打の後、 梵選手の右翼線適時二塁打で1点を先制。初めて4番に入ったエルドレッド選手の四球の後、 堂林選手が左越えへ11号3ランを放った。
 5回表、菊池選手のバント安打と梵選手の犠打で一死二塁とし、エルドレッド選手の中前適時打で1点。 堂林選手が四球を選んだ後、迎選手が左前適時打して1点。クレイマー投手をKOした。 さらに林投手から廣瀬選手が左前適時打して1点。
 7回表には福田投手を攻め、迎・廣瀬選手の連続内野安打で一死一二塁とし、 倉選手の左前適時打で1点。前田健投手のバントが福田投手の悪送球を誘って一死満塁とし、 赤松選手の一ゴロの間に1点。
 8回表、二死から堂林選手の死球と迎選手の中前打で一二塁とし、廣瀬選手の左翼線適時二塁打で1点。 倉選手の遊撃適時内野安打で2点。計12得点。
 先発前田健投手は、安定した投球でDeNA打線を散発5安打に抑え、7回無失点で降板。 終盤は横山・河内投手をつないで完封リレーを完成させた。
 12対0で大勝。広島は連敗を2で止めて勝率5割復帰。今季対DeNA戦の勝ち越しが決まった。

 試合結果

 これまで快進撃を支えてきた天谷選手と岩本選手がスタメン落ち。 そしてエルドレッド選手が4番に入る対左投手用新打線。1番の赤松選手以外は当たりましたね。
 前田健投手。前回の登板と同じく、味方の大量リードでしたが、今回は二塁を踏ませず7回無失点。 ハーラートップの11勝目です。 前回の不調は、オールスター出場のため、登板への十分な準備ができなかったことが理由らしいです。
 明日の試合、大量点を取った次の試合ということで、また打線がおかしくならないかちょっと心配ですが、 きっちりした攻撃をして貯金を作ってほしいですね。

予告先発:野村

 2日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、DeNAは高崎投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 齊藤・上野・菊地原投手で完封リレー。東出選手が2安打。

7月31日

安部プロ初本塁打初打点でドロー

 対DeNA戦、先発バリントン投手は初回に荒波選手への四球と内村選手の内野安打、 重盗で無死二三塁とされ、中村選手の遊ゴロの間に1点を先制された。
 2回表二死からDeNA先発小林太投手を攻め、丸選手の右前打の後、 エルドレッド選手の左中間適時二塁打で同点。さらに白濱選手の左前適時打で逆転した。
 しかし2回裏、渡辺直・ルイーズ選手の連打と鶴岡選手の犠打で一死二三塁とされ、 小林太選手のスクイズを空振りさせたが、 三本間での挟殺プレーで白濱選手の送球が逸れ、堂林選手が後逸する失策で同点とされた。
 3回裏にも内村選手への四球と中村選手の右前打で無死一三塁とされ、 ラミレス選手に左翼左へ適時打を浴び、1点を勝ち越された。ラミレス選手は二塁でアウトになったものの、 小池選手への死球で一死一三塁とされ、渡辺直選手の左前適時打で2点差とされた。
 4回表、堂林選手の左前打と暴投などで一死三塁とし、エルドレッド選手の遊ゴロの間に1点差とした。 5回表には安部選手が右中間へプロ初本塁打を放ち、同点に追いついた。安部選手はこれがプロ初打点。
 その後は両軍投手陣が踏ん張り、延長10回まで無得点。
 4対4で引き分け。広島の借金は1のまま。

 試合結果

 安部選手、プロ初本塁打おめでとうございます。最近は菊池選手ばかり目立っていましたが、 久々のスタメン起用に応えてくれました。
 バリントン投手は不調でしたね。前回の好投で期待したのですが、 やはり試合ごとの調子ムラが大きいです。
 横山投手。7回裏二死二三塁の大ピンチで中村選手を抑える好救援。 サファテ・今村・ミコライオ投手以外に安定感のある中継ぎ投手が出てきてくれることが課題ですので、 この調子で頑張ってほしいです。  

今村が24試合連続無失点、球団新記録

 今村投手は10回裏を無失点に抑え、24試合連続無失点の球団新記録を達成した。

 おめでとうございます。今日も完璧でした。

予告先発:前田健

 1日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、DeNAはクレイマー投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 中東・松山選手の3安打など14安打12得点で大勝。

7月29日

福井、5人目の先発に名乗り

 対巨人戦、4回裏に巨人先発宮國投手を攻め、堂林選手の四球と盗塁で二死二塁とし、 エルドレッド選手が右中間適時二塁打して1点を先制した。
 先発福井投手は初回一死三塁のピンチを切り抜けると、キレのよい球で好投。 6回まで10奪三振無失点。
 しかし7回表、村田選手の左翼線二塁打と高橋由選手への四球で無死一二塁とされ、 長野選手の右前適時打で同点とされた。続く無死一二塁のピンチは今村投手が2奪三振などで切り抜けた。
 その後、ミコライオ・サファテ投手とつなぎ、10回表までを無失点。 広島打線は巨人救援投手陣から9回裏二死満塁、10回裏二死一二塁、サヨナラのチャンスを作ったが、 あと1本が出ず。
 1対1で引き分け。広島の借金は1のまま。3位に浮上。

 試合結果

 福井投手の好投が大収穫。たまたま抑えているという感じではなく、力でねじ伏せているという感じでした。 5人目の先発投手として固定されるのではないでしょうか。
 7回表のピンチでの今村投手の投球も圧巻でした。 勝ちパターンの投手を投入できる展開にできれば、まだまだ巨人とも互角に戦えるなと思いました。
 この試合はマウンドに行くのが大野コーチではなく、山内コーチでした。何かあったのでしょうね。

今村が23試合連続無失点、球団タイ記録

 今村投手は7回表と8回表を無失点に抑え、23試合連続無失点。 横山・梅津投手の持つ球団記録に並んだ。

 おめでとうございます。シーズン序盤の不安定さは完全に消えましたね。

今井が出場選手登録

 今井投手が出場選手登録された。

前田がジョージア魂賞受賞

 前田選手が第7回「ジョージア魂賞」に決まった。7月1日DeNA戦7回裏の決勝適時打が対象で、 無類の勝負強さが評価された。

 おめでとうございます。

ウエスタン情報

 試合結果

 戸田投手が7回途中8安打1失点で2勝目。中東・東出選手が3安打。

7月28日

首位巨人に歯が立たず2連敗、借金生活に逆戻り

 対巨人戦、先発大竹投手は2回表に高橋由選手への死球、長野選手の右前打、藤村選手への四球で一死満塁とされ、 内海投手に押し出し四球を与えて1点を先制された。さらに古城選手の中犠飛で2点目。
 3回表には二死から高橋由選手への四球の後、長野選手に適時二塁打を浴びて3点差。 5回表には村田選手に6号2ランを浴び、大竹投手は5回途中5失点KO。 救援した河内投手も代打谷選手に3号ソロを浴びて6点差。
 巨人先発内海投手に4回まで無得点の広島打線は5回裏に反撃。 堂林・廣瀬選手の長短打で無死一二塁とし、エルドレッド選手が左中間適時二塁打を放って1点。 代打迎選手の右犠飛で4点差とした。
 しかし6回表にサファテ投手が村田選手の適時打、長野選手の2点適時打で3失点。ダメ押しされた。
 2対9で大敗。広島は2連敗で借金1。4位に後退。

 試合結果

 大竹投手が踏ん張ってくれないと勝ち目はなかったですね。勝てる気が全くしない試合でした。 打線は2点だけでもよく返したといったところでしょうか。

エルドレッドが来日初打点

 エルドレッド選手は5回裏無死一二塁で内海投手から左中間適時二塁打を放ち、来日初打点を記録した。

 おめでとうございます。三振か本塁打かという打者かと思っていましたが、意外にも高打率ですね。

岸本が背筋痛で登録抹消

 岸本投手が試合前の練習中に背筋痛を起こし、病院で検査した結果、 「右背部筋挫傷」と診断された。同投手は出場選手登録を抹消された。

 急遽抹消となったようですね。投手陣が苦しい時期に「一人登録二人抹消」って変だとは思ったんですよね。 お大事に。

横山が齊藤に代わり出場選手登録

 齊藤投手が出場選手登録を抹消され、横山投手が出場選手登録された。

予告先発:福井

 28日巨人戦の予告先発が発表された。広島は福井投手、巨人は宮國投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 打線スミ2で逆転負け。鈴木選手が3安打。復帰した東出選手が3打数1安打。

7月27日

野村7回表に力尽きる

 対巨人戦、先発野村投手は4回表に坂本・阿部選手の安打と高橋由選手への四球で一死満塁のピンチ。 エドガー選手の二ゴロの間に1点を先制された。
 7回表には松本哲選手の安打と杉内投手の犠打で一死二塁とされ、二死後、 古城選手の左越え適時二塁打で1点。坂本・村田選手への連続四球で二死満塁とされ、 阿部選手に2点適時打を浴びた。野村投手はここで降板。
 8回表には河内投手がエドガー選手に二塁打された後、松本哲選手の犠打を一塁へ悪送球。 一死後、中田投手が救援したが、松本哲選手の盗塁に白濱捕手が二塁へ悪送球する間に1点。 長野選手に四球を与えた後、長野選手の盗塁に白濱捕手が再び二塁へ悪送球して1点。
 9回表には齊藤投手が阿部・矢野選手の安打と菊池選手の失策で一死満塁とされ、 松本哲選手に3点適時三塁打を浴びた。
 広島打線は巨人先発杉内投手に8回を1安打無得点13三振。 唯一のチャンスは3回裏。エルドレッド選手の四球と白濱選手の左前打で無死一二塁としたが、 野村投手が投ゴロ併殺に倒れ、先制のチャンスを逸した。
 0対9で大敗。広島の貯金は0。自力優勝の可能性が消えた。

 試合結果

 打線は相手投手次第ですね。昨日あれだけ打った打線がわずか1安打。 杉内投手が良過ぎました。
 野村投手。7回表は阿部選手のところで限界でしたね。 1点でもリードしていれば勝ちパターンの救援投手を投入できていたのでしょうけれど。
 昨日今日と守備が乱れまくっているのが気になります。立て直して欲しいですね。

石原が右太もも裏痛で抹消、會澤が登録

 石原選手が右太もも裏痛のため、出場選手登録を抹消された。會澤選手が出場選手登録された。

 石原選手はカープ快進撃の一翼を担っていただけに痛いですね。 代役の選手が活躍してくれるのを期待するしかないです。

予告先発:大竹

 28日巨人戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、巨人は内海投手。

野村が松山に代わり出場選手登録

 松山選手が出場選手登録を抹消され、野村投手が出場選手登録された。


7月26日

マエケン、苦い10勝一番乗り

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発村中投手を攻め、梵選手の中前適時打、堂林選手の中犠飛、 廣瀬選手の左中間への4号2ランで4点を先制。3回表にも堂林選手の左翼線二塁打で1点。
 4回表にも菊池選手の左前適時打、梵選手の左前への2点適時打で3点を追加。 二死満塁として村中投手をKO。廣瀬選手がフェルナンデス投手から左越えへ5号満塁弾を放った。 さらに石原選手の左中間適時二塁打でこの回一挙8得点。13点をリードした。
 3回までパーフェクトの先発前田健投手は4回裏に堂林選手の悪送球をきっかけに無死満塁とされ、 畠山選手の一ゴロをエルドレッド選手が適時失策して1点。バレンティン選手の一ゴロ併殺崩れの間に1点。 松井淳選手の二ゴロを菊池選手が悪送球して1点。
 5回裏にもミレッジ・田中・川端・畠山選手に4連打されて3失点。前田健投手は5回6失点で降板。
 6回裏には中田投手が川端選手の右犠飛で1点を失い、6点差とされた。
 7回表、日高投手から梵選手の中前適時打、岩本選手の右越え6号2ランで9点をリードした。
 7回裏、バレンティン選手に25号ソロを浴びて8点差。8回裏には岸本投手が畠山選手の2点適時二塁打、 暴投、比屋根選手の犠飛で4失点。4点差に迫られた。
 しかし9回裏、今村投手が3人で抑えて逃げ切った。
 16対12で勝利。広島の貯金は1。

 試合結果

 みんなよく打ちました。結果的に無駄な得点はなかったことになりますね。
 前田健投手。4回裏は味方の守備に足を引っ張られまくってお気の毒でした。 ただし、5回裏はしっかり抑えて欲しかったです。あの回さえ抑えていれば、 ここまで乱れた試合にはならなかったと思います。4回裏で精神的なスタミナを消耗しきっていたのでしょうかね。

予告先発:野村

 27日巨人戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、巨人は杉内投手。

バーデンが右肘検査のため帰国

 広島球団はバーデン選手が右肘の検査のため帰国すると発表した。

 もろもろの状況を考えると、再来日は難しいかもしれませんね。

ウエスタン情報

 試合結果

 梅津投手が6回を2安打無失点。井生選手が代打満塁弾。鈴木選手が3安打。

7月25日

あと1本出ず、引き分けで後半戦スタート

 ペナントレース後半戦がスタート。対ヤクルト戦、先発バリントン投手は3回裏にミレッジ選手に13号先制ソロを浴びた。 バリントン投手は6回をこの1点のみに抑えて降板。
 広島打線はヤクルト先発石川投手から初回一死二塁、2回表一死一二塁、4回表無死一塁、 5回表一死二三塁とチャンスを作ったが、あと1本が出ず。
 ようやく7回表に堂林選手が中越えへ10号ソロを放って同点とした。なおも一死一二塁と攻めたが、 代打赤松選手が三ゴロ併殺に倒れた。
 その後、ヤクルト救援投手陣からも8回表一死一二塁から二死満塁、9回表一死二塁、 10回表一死一塁とチャンスを作ったが、得点できず。
 投手陣は7回裏から10回裏まで、サファテ・今村・ミコライオ投手をつないで無失点。
 1対1で引き分け。広島の貯金は0のまま。

 試合結果

 シーズン序盤に戻ったかのような試合でしたね。 岩本選手がブレーキになったのも痛かったですが、7回表に同点に追い付いて、 イケイケムードの中で逆転まで持っていけなかったのが痛かったです。
 バリントン投手がなかなかの好投を見せてくれたのはよかったです。 今は3本柱+1的な感じですが、これから4本柱になってくれると心強いです。

バリントン・岸本・齊藤が出場選手登録

 バリントン投手、岸本投手、齊藤投手が出場選手登録された。

予告先発:前田健

 26日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、ヤクルトは村中投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 篠田投手が6回2安打1失点(自責0)。會澤選手が3安打。

7月24日

予告先発:バリントン

 25日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、ヤクルトは石川投手。

7月23日

球宴、大竹2失点

 マツダオールスター第3戦、全パは3回裏に陽選手の3ランなどで4点を先制。4回裏には中田・陽選手の適時打で2点を追加。 全セは4回表に畠山選手のソロ本塁打、9回表に大島選手の適時打で2点を返したのみ。
 全パが6対2で勝利した。
 広島勢。大竹投手は3回裏二死二塁で登板。中村選手を右飛。 4回裏、松田選手に右翼フェンス直撃の二塁打。中田選手に左前適時打。高橋由選手が後逸して無死二塁。 田中賢選手を左飛。嶋選手の二ゴロで一死三塁。陽選手に右前適時打。聖澤選手に左前打。一死一二塁。 明石選手を中飛。5回裏、李選手に右翼線二塁打。中村選手を左飛。 松田選手を二ゴロ。二死三塁。中田選手を三ゴロ。2回1/3を5安打自責点1。
 堂林選手は7回裏から三塁守備で途中出場。9回表二死一塁で青山投手に中飛に抑えられた。
 前田健・野村投手はテレビ解説。

 堂林選手に最後に何とか回ってきたのですが、初安打は来季以降におあずけです。

7月21日

マエケン3回無失点で球宴MVP!野村も3回無失点で敢闘選手賞!

 マツダオールスター第2戦、全セは初回にバレンティン選手の左前適時打で先制。 3回裏には坂本選手の2ラン、6回裏には中村選手の中前適時打で追加点。
 投げては先発前田健投手が3回を1安打無失点。内海投手も2回無失点。 野村投手も3回1安打無失点。最後は藤川投手が締めて完封リレー。
 全セが4対0で勝利した。MVPは前田健投手。野村投手も敢闘選手賞に選ばれた。
 広島勢。前田健投手は初回に聖澤選手を二ゴロ、角中選手を二ゴロ、中島選手を空振り三振。 2回表、ペーニャ選手を二飛、稲葉選手を左飛、松田選手を中飛。3回表、内川選手を二飛、 田中選手に左前打、里崎選手を三飛、聖澤選手を空振り三振。3回を1安打無失点。
 野村投手は6回表、里崎選手を空振り三振、聖澤選手を空振り三振、角中選手を三邪飛。 7回表、明石選手に左前打、中村選手を一邪飛。李選手の時、明石選手が盗塁失敗。李選手を三ゴロ。 8回表、松田選手を遊ゴロ、内川選手を遊ゴロ、中田選手を中飛。
 堂林選手は1番三塁手でスタメン。1回裏、成瀬投手に中飛。3回裏、吉川投手に空振り三振。 5回裏、吉川投手に空振り三振。3打数無安打で交代。

 前田健投手、MVPおめでとうございます。たいてい決勝打や本塁打を打った野手が選ばれるのですが、 なんというか主役の風格がありましたよね。パの打者たちが前田健投手との対戦を楽しんでいる感じがありました。 それがMVPにつながったように思います。
 野村投手も前田健投手と遜色なかったです。いつものように落ち着いた投球でした。
 堂林選手は球宴初安打が出ず、残念でした。思い切ったスイングはできていたので、 その部分では良かったです。

7月20日

堂林、球宴初出場

 マツダオールスター第1戦、全パが初回に陽選手の先頭打者本塁打で1点を先制したが、 全セは2回表に中村選手の2ランで逆転。3回表にバレンティン選手の適時打、 5回表にもバレンティン選手の犠飛で追加点を奪い、4対1で全セが勝利した。
 広島勢。堂林選手が6回裏から三塁に入り、球宴初出場。9回表に岸田投手に遊飛に抑えられた。

 堂林選手、球宴初出場おめでとうございます。 8回裏には遊ゴロを横取りするハツラツとした守備を見せてくれました。

選手会、WBC不参加を決議

 プロ野球選手会は2013年3月に行われるWBCへの不参加を決議した。 WBC主催者側へ日本の権利関係の主張が受け入れられないことが理由。

 いろいろあるのでしょうけれど、最終的に本当に不参加となれば大変残念です。

7月19日

F球宴、中崎1回無失点

 フレッシュオールスターゲーム、全ウエスタンは4回表に阪神の中谷選手の適時打で1点を先制。 6回表には敵失で1点を追加。8回表にも中谷選手の適時二塁打で2点を追加。 全ウエスタンは8投手で全イースタンを完封した。全ウが4対0で勝利。MVPは中谷選手。
 広島勢。菊池選手は1番遊撃手でスタメン出場。三振、投ゴロ、右飛の3打数無安打で途中交代した。
 土生選手は8番左翼手でフル出場。捕邪飛、遊ゴロ、三飛、右邪飛の4打数無安打。
 磯村選手は捕手で途中出場。中飛で1打数無安打。
 中崎投手は4回裏に登板。石川選手を一ゴロ。榎本・岡島選手に連打されたが、 鈴木選手を二ゴロ併殺に抑えた。1回2安打無失点。

 試合途中から映像だけ流し見していたのですが、 なぜかダルビッシュ投手のフレッシュオールスター登板の懐かしい映像が流れていました。 と思ったら、中村勝投手という投手なんですね。あまりにそっくりなので勘違いしてしまいました。

今井・梅津が出場選手登録抹消

 今井投手と梅津投手が出場選手登録を抹消された。

 仕方ないでしょうね。

7月18日

今井自滅、勝率5割で前半戦終了

 対中日戦、先発今井投手は初回に大島・井端選手に四球を与えた後、 和田選手の右前適時打で1点を先制された。山崎選手への四球で無死満塁とされた後、 谷繁・森野選手に連続適時打を浴びて3点目。平田選手の二ゴロ併殺の間に4点目を奪われた。
 その裏、中日先発山内投手を攻め、一死から菊池選手が中前打し、二死後、 岩本選手が中堅フェンス直撃の適時二塁打を放って3点差とした。
 しかし今井投手は立ち直れず、3回表一死から山崎・谷繁・森野選手の3連打で満塁とされ、 平田選手への押し出し四球で再び4点差とされた。
 4回表にも福井投手が大島選手の二塁打と岩崎達選手の犠打で一死三塁とされ、 和田選手に左前適時打を浴びた。
 5回裏、廣瀬選手の中前打と倉選手の死球、暴投で無死二三塁とし、丸選手の二ゴロの間に1点を返したが、 続く一死三塁では天谷・菊池選手が凡退。
 9回表、梅津投手が柳田選手の中前打と森野・平田選手への連続四球で一死満塁とされ、 堂上直選手に走者一掃の適時二塁打を浴び、ダメ押しされた。
 2対9で敗戦。広島の連勝は5でストップ。ヤクルトが敗れたため、勝率5割で並んだが、 勝利数で上回っているため、3位浮上。38勝38敗6分でオールスターまでの前半戦を終えた。

 試合結果

 チームの勢いが今井投手を乗せてくれるかと思ったのですが、 逆に「連勝を止めてはいけない」といった感じのプレッシャーになってしまったようですね。
 采配では3回裏に先頭今井投手を打席に送り、4回表に福井投手に交代。 以前もありましたが、後半勝負と読んで野手を温存したのでしょうが、4点差あったことを考えると、 普通に代打を出して、早目に追い上げ態勢に入った方が良かったように思います。 今井投手の後の天谷選手と菊池選手が出塁しただけに、残念な采配でした。
 また3回裏に投手をそのまま打席に送るつもりだったのなら、3回表から福井投手を投入してほしかったです。 2回表に立ち直りの兆しを見せた今井投手にラストチャンスを与えたということだとは思いますが、 しっかり防戦してほしかったです。
 梵選手が欠場。最近、試合終盤に交代することがありましたから、どこか体に痛い部分があるのでしょうね。
 愚痴ばかりになってしまいましたが、勝率5割でオールスターを迎えることができるのは望外の喜びです。 先発5人目6人目の問題は残っていますが、後半戦も楽しめそうです。期待しています。

7月17日

野村采配ズバリ!石原サヨナラスクイズで貯金1

 対中日戦、先発前田健投手は、3回表一死から堂上直選手の左前打の後、 岩田投手の投前バントを二塁へ悪送球して一二塁のピンチ。 大島選手の中前打で一死満塁とされ、二死後、和田選手に左前適時打を浴びて2点を先制された。 前田健投手は7回2失点で降板。
 広島打線は中日先発岩田投手を打ち崩せず、5回裏二死一二塁、7回裏無死一二塁のチャンスを潰した。
 試合を諦めない野村監督は8回表にサファテ投手を、9回表にミコライオ投手を投入して防戦。
 そして9回裏。岩瀬投手を攻め、菊池・梵選手の連続右前打で無死一二塁とし、一死後、 堂林選手が右前適時打して1点差に迫った。なおも一死一二塁で代打迎選手が中前へ殊勲の同点適時打。 代打廣瀬選手が敬遠されて一死満塁。ここで石原選手が投前へスクイズを決めてサヨナラ。
 3対2で勝利。広島は5連勝で貯金1。

 試合結果

 恐れ入りました。「やはりミスが多く出ると負けますよね」とでも書こうと思っていたのですが、 この展開で勝ってしまうとは。最終回の集中打はもちろんですが、やはり2失点のみに抑えていたのが勝因だと思います。

予告先発:今井

 18日中日戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、中日は山内投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手が5回を無安打無失点。打線はわずか2安打1得点。岸本投手がつかまって逆転負け。

7月16日

大竹8回無失点!4連勝で借金完済!

 対中日戦、2回裏に中日先発中田賢投手を攻め、岩本選手の右越え二塁打、堂林選手の中前打、 丸選手の四球で無死満塁とし、廣瀬選手が中前適時打して2点を先制した。 石原選手の犠打で一死二三塁とし、大竹投手の一ゴロで天谷選手がきわどくホームインして3点目。
 先発大竹投手は2回表一死一二塁のピンチを遊ゴロ併殺で切り抜けるなど、 何度かあったピンチを粘り強く抑え、8回無失点で降板。
 9回表は今村投手が抑えて逃げ切った。
 3対0で勝利。広島は4連勝で勝率5割復帰。

 試合結果

 勝率5割復帰おめでとうございます。こんなに早く借金が完済できるとは思っていませんでした。 投打が噛み合ってチームに勢いが出ましたね。こうなったら貯金を作って球宴を迎えましょう。
 打線。2回裏にあっさり3点を先制し、3回裏にも一死満塁のチャンス。 大量点が取れそうだったのですが、結局追加点は最後まで取れませんでした。
 というわけで、3点を守り切った大竹投手の好投が光りましたね。四球でピンチを作った時はあれっと思いましたが、 低めを丁寧に突いて、結局8回を無失点。8勝目です。
 抑えは今村投手。どうやらミコライオ投手にまたアクシデント発生のようです。 先頭打者を堂林選手の失策で許しましたが、危なげない投球でした。3セーブ目です。

野村が出場選手登録抹消

 野村投手が出場選手登録を抹消された。

 前半戦登板機会がないからだと良いのですが。昨日打球が右脚に当たっていますから、ちょっと心配です。

予告先発:前田健

 17日中日戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、中日は岩田投手。

中村憲が支配下選手契約

 広島球団は育成選手の中村憲外野手と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は99。

 おめでとうございます。

ウエスタン情報

 試合結果

 ソフトバンクに完封リレー喫す。先発齊藤投手は6回を6安打2失点。

7月15日

野村7回自責0防御率トップ!打線活発!借金完済へあと1

 対DeNA戦、初回に梵選手がDeNA先発国吉投手から中越えへ7号先制ソロを放った。 3回表には石原選手の右前打と野村投手の犠打で一死二塁とし、天谷選手の右中間適時二塁打で2点目。 5回表にも梵選手の中越え適時二塁打で3点目。
 好投を続けていた先発野村投手は、5回裏にラミレス選手に中前打。一死後、ルイーズ選手を右飛に抑えたが、 風の影響で廣瀬選手が失策し、一死二三塁のピンチ。荒波選手の中犠飛で2点差とされた。
 6回表二死から石原選手が投ゴロ敵失で二死二塁とし、野村投手の中前適時打で再び3点差とした。
 7回表には一死から梵選手の四球と岩本・堂林選手の連打で満塁とし、捕逸で1点。 丸選手の中犠飛でさらに1点。廣瀬選手の右中間適時二塁打でさらに1点。6点差とした。
 野村投手は6回裏にも自らの失策で一死二塁のピンチを作ったが、中村・ラミレス選手を抑えた。 7回裏には二死から荒波選手の投直を右ふくらはぎに受けたが続投し、7回1失点で降板。
 8回裏からは河内・梅津・福井投手で継投し、逃げ切った。
 7対1で快勝。広島は3連勝で借金1。

 試合結果

 野村投手が今日も安定した投球を見せてくれました。 廣瀬選手のまさかの失策をきっかけに1点を失いましたが、7回を自責点0で、 前田健投手を抜いて防御率リーグトップに躍り出ました。7勝目です。
 打線。初回に天谷・菊池選手が連続三振した時は、 国吉投手にかなり手こずりそうだなと思いましたが、梵選手の先制弾で流れが来ましたね。 その後も着々と追加点を奪うという理想的な試合展開でした。

松山が篠田に代わり出場選手登録

 篠田投手が出場選手登録を抹消され、松山選手が出場選手登録された。

予告先発:野村

 16日中日戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、中日は中田賢投手。

7月14日

梵4打点!迎2本塁打!借金完済へあと2

 対DeNA戦、初回にDeNA先発山本投手を攻め、天谷選手の左翼線二塁打と菊池選手の犠打で一死三塁とし、 梵選手の左犠飛で1点を先制した。2回表には迎選手が左越えへ1号ソロを放った。
 立ち上がりから不安定な先発篠田投手は4回裏にラミレス選手に左越えへ10号ソロを浴びて1点差。 なおも2四球1安打で無死満塁とされたが、鶴岡選手を併殺に抑えるなど、なんとかリードを保った。 篠田投手は4回で降板。
 5回表、石原選手の左中間二塁打の後、代打倉選手のバントを山本投手が三塁へ悪送球して1点。 天谷選手の死球と菊池選手の犠打で一死二三塁とし、梵選手が中前へ2点適時打して4点差とした。
 5回裏、中田投手が石川・下園選手に短長打を浴びて3点差とされたが、 6回表に廣瀬選手が中越えへ3号ソロを放って再び4点差に。
 7回裏、代打内村選手への四球で中田投手は降板。今村投手が石川選手に左中間二塁打を浴びて無死二三塁とされ、 渡辺直選手を一ゴロに抑えたが、今村投手がベースカバーを忘れて適時内野安打となった。 なおも無死一三塁だったが、下園・荒波選手を一ゴロに抑え、いずれも三塁走者を刺した。 金城選手への四球で二死満塁とされたが、ルイーズ選手を空振り三振に抑えた。
 8回表、迎選手が江尻投手からこの試合2本目のソロ本塁打を左越えに放った。 9回表にも代打木村選手の投手強襲安打をきっかけに梵選手の中前適時打で1点を追加した。
 8対3で勝利。広島は2連勝で借金2。

 試合結果

 結果の点差を見ると快勝ですが、ピンチが多くて結構しんどい試合でした。
 梵選手が4打点の活躍。ちょっと前まで安打が出ない試合が続いていましたが、調子が上がってきましたね。
 迎選手が2本塁打。ここのところ代打での安打も続いていましたし、存在感が増してきていますね。
 廣瀬選手も中越え本塁打。エルドレッド選手が昨日の頭部死球の影響で大事を取って欠場ということで、 もしエルドレッド選手がスタメン出場していたならば、廣瀬選手か迎選手のどちらかはスタメンでは出場していなかったわけで…。
 篠田投手。もう1イニング抑えていれば勝利投手の権利が得られていたのですが、 4回1失点とはいえ、降板もいたしかたない内容でしたね。ボール球が多くて、見ていてイライラさせられました。
 中田投手。こちらは2回1失点でしたが、小気味のいい投球でした。内村選手への四球は拙かったですが。 3イニング目も行かせたことを考えると、近いうちに先発もあるかもと思いました。

篠田・白濱がバリントン・中東に代わり出場選手登録

 バリントン投手と中東選手が出場選手登録を抹消され、篠田投手と白濱選手が出場選手登録された。

 バリントン投手は前半戦先発機会がないことからの抹消のようです。

予告先発:野村

 15日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、DeNAは国吉投手。

7月13日

石原逆転満塁弾!堂林中押し弾!梵ダメ押し弾!

 対DeNA戦、先発バリントン投手は初回にラミレス選手の左前適時打で1点を先制された。
 2回表、DeNA先発高崎投手を攻め、岩本・丸選手の安打とエルドレッド選手の四球で一死満塁とし、 石原選手が左越えへ逆転満塁本塁打を放った。
 3回表には堂林選手が中越えへ9号2ランを放ち、5点をリードした。
 5回裏、ラミレス選手の左越え適時二塁打、金城選手の一ゴロの間の1点で3点差とされた。 バリントン投手は5回3失点で降板。
 6回表、福山投手を攻め、丸選手の四球とエルドレッド選手の頭部死球で無死一二塁。 福山投手は危険球退場。救援した江尻投手から石原選手の四球で無死満塁とし、 代打前田選手が右中間に落ちる適時二塁打で2点を追加。天谷選手が左前に落ちる適時二塁打で1点。 菊池選手の右犠飛で1点。梵選手の左越えへの6号2ランでこの回一挙6得点し、9点差とした。
 投げては6回裏からサファテ・福井・河内投手をつなぎ、 7回裏の代打森本選手の適時二塁打による1失点に抑えた。
 12対4で大勝。広島の借金は3。

 試合結果

 石原選手がやってくれましたね。バリントン投手が不安点な投球でしたから、あの一発は勇気百倍でした。
 堂林選手の一発も、バリントン投手がいつ崩れるかわからないような投球をしていましたから、大きかったです。 6回表の6得点も、3点差に迫られた直後でしたから、大きかったです。

エルドレッドが頭部死球で退場

 エルドレッド選手は6回表の打席で福山投手から頭部死球を受けた。 意識ははっきりしていたものの、担架に乗せられて退場し、救急車で病院に運ばれた。 検査では異常はなかったという。

 異常はなかったということなので、ひと安心ですね。

予告先発:篠田

 14日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は篠田投手、DeNAは山本投手。

7月12日

今井4失点KO、打線再三の逸機

 対巨人戦、先発今井投手は初回に長野選手にプレイボール本塁打を打たれた後、死四球で走者を許し、 阿部選手に2点適時二塁打を浴びた。2回裏にも長野選手に2打席連続の11号ソロアーチを浴びた。 今井投手は4回途中4失点でKO。
 3回表、天谷選手が巨人先発澤村投手から右越えへ4号ソロを放った。 しかしその後は4回表二死満塁、5回表無死一三塁、6回表一死一二塁のチャンスを潰した。
 8回表、山口投手を攻め、梵・岩本選手の短長打で無死二三塁とし、 西村投手から堂林選手の三ゴロの間に1点を返し、2点差に迫った。
 しかし8回裏、中田投手が二死満塁から長野選手に2点適時打を浴び、ダメ押しされた。
 2対6で敗戦。広島の借金は4。

 試合結果

 今井投手。前回好投したので期待したのですが、残念な結果でした。 やはりまだ谷間の先発投手という位置付けになってしまいますね。
 打線は多くのチャンスを作ったのですが、あと1本が出ませんでした。 特に5回表無死一三塁、内野ゴロ併殺でも1点入る場面で、 安部選手が遊飛を打ち上げてしまったのが残念でした。

予告先発:

 13日DeNA戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、DeNAは高崎投手。

7月11日

前田健が投打に活躍!ハーラートップタイ9勝!

 対巨人戦、先発前田健投手は初回に長野選手の四球と菊池選手の失策で一死一三塁とされ、 村田選手の右前適時打で1点を先制された。
 3回表、巨人先発ゴンザレス投手を攻め、天谷選手の中前打と菊池選手の犠打で一死二塁とし、 梵選手の左前適時打で同点とした。
 4回表には丸選手の四球と盗塁などで二死三塁とし、前田健投手の左翼線適時二塁打で1点を勝ち越した。
 5回表には梵選手の四球と盗塁で一死二塁とし、岩本選手が右越えへ5号2ランを放ち、 3点をリードした。
 2回裏以降好投を続けていた前田健投手は6回裏一死一二塁のピンチを迎えたが、 坂本・村田選手を抑えた。しかし7回裏、高橋由・エドガー選手の長短打で無死一三塁とされ、 代打隠善選手の二ゴロの間に1点を返されて2点差とされた。前田健投手は7回2失点。
 8回裏、今村投手が一死一塁としたところで、雨のために59分間の中断。 再開後、坂本・村田選手を連続三振に抑えた。
 9回裏はミコライオ投手が高橋由選手に中前打されたが、エドガー・矢野・阿部選手を抑えて逃げ切った。
 4対2で勝利。広島の借金は3。

 試合結果

 雨で中断が30分経過した時もかなりの雨量だったので、コールドゲームで良かったんじゃないですかね。 なまじっか雨雲レーダーとかあるものだから…。中断後に集中を切らさなかった今村投手に拍手です。
 最終回は堂林選手に守備固めの木村選手を起用しました。 三塁に2度も打球が飛んできましたから、正解だったのではないでしょうか。 これからこの形が常態化するかどうかはわかりませんが、育成とチームの勝利を両立させることは重要です。

堂林が球宴プラスワン選出

 マツダオールスターゲームへのもうひとりの出場選手を決めるプラスワン投票の結果が発表され、 セ・リーグでは堂林選手が選ばれた。パはロッテの角中選手。

 おめでとうございます。何となく選ばれるような気がしていました。

菊地原・中村恭が抹消、河内・福井が登録

 菊地原投手と中村恭投手が出場選手登録を抹消され、河内投手と福井投手が出場選手登録された。

予告先発:今井

 12日巨人戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、巨人は澤村投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 先発岩見投手が3回を5安打5失点(自責点0)。

7月10日

守りに乱れ、6連勝ならず

 対巨人戦、初回に巨人先発内海投手を攻め、天谷選手の中前打の後、菊池選手が左翼線へ適時二塁打を放ち、 1点を先制。梵選手が右前適時打で続き、2点目。
 先発大竹投手は4回裏一死から谷・坂本・村田選手の3連打で満塁のピンチ。 阿部選手の三ゴロを堂林選手が失策して1点。高橋由選手に押し出し四球を与えて同点。 エドガー選手を三ゴロ併殺に抑えたかに思われたが、二塁ベースカバーの菊池選手が落球する失策で1点をリードされた。 さらに古城選手の中犠飛で2点差。大竹投手は5回4失点で降板。
 5回表、一死から菊池・梵選手の連打で一死一二塁とし、岩本選手の右前適時打で1点差。 一三塁から堂林選手の右犠飛で同点とした。廣瀬選手の死球で二死一二塁としたところで内海投手をKO。 しかしエルドレッド選手が福田投手に抑えられた。
 6回裏、菊地原投手が高橋由選手への死球と暴投で一死三塁とされ、エドガー選手の中前適時打で1点を勝ち越された。 古城選手の左前打で一死一二塁のピンチ。救援した梅津投手が代打隠善選手に四球を与えて満塁とされ、 長野選手の中前適時打で1点。谷選手の右犠飛でさらに1点を追加され、3点差とされた。
 広島打線は5回表途中から巨人救援投手陣の前に1安打しかできず、得点できなかった。
 4対7で敗戦。広島の連勝は5でストップ。借金4。

 試合結果

 失策、四球、暴投。守りにミスが出過ぎましたね。
 5回表にはミスをした選手が汚名返上の働きをして同点に追いつき、 「5連勝中だし勢いがあるな」と思ったのですが、後が続きませんでした。

エルドレッドが来日初出場初スタメン初安打

 エルドレッド選手が出場選手登録され、7番一塁手で来日初出場初スタメン。 4回表の第2打席で内海投手から左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、来日初安打を記録した。

 おめでとうございます。明日からもガンガン打って下さい。

予告先発:前田健

 11日巨人戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、巨人はゴンザレス投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 逆転して逃げ切る。松山選手が3安打。

7月9日

石井琢が出場選手登録抹消

 石井琢選手が出場選手登録を抹消された。野手コーチとしてチームに帯同する。

予告先発:大竹

 10日巨人戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、巨人は内海投手。

バーデンに制裁金

 8日のウエスタンリーグ・オリックス戦で審判への侮辱行為で退場になったバーデン選手に制裁金5万円が課された。

7月8日

野村7回無失点6勝目!5連勝!

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発村中投手を攻め、天谷選手の右前打と赤松選手の犠打などで二死三塁とし、 暴投で1点を先制した。
 6回裏には岩本選手が中越え二塁打し、堂林選手のバント失敗後、廣瀬選手が右中間適時三塁打を放って2点目。
 先発野村投手は立ち上がりから制球よく、ヤクルト打線に連打を許さず、7回無失点。
 8回表を今村投手が、9回表をミコライオ投手が締め、完封リレーを完成させた。
 2対0で勝利。広島は5連勝で借金3。

 試合結果

 得点はあまり入らなかったですが、投手を中心に守りでは危なげない試合運びでした。 このまま何も起こらず終わるはずがないと思っていて、 バレンティン選手の打席では一発が出るのではとビクビクしていましたが、結局何も起こらず終わりました。
 野村投手は6勝目。7回で5安打されましたが散発で、安心して見ていられました。さすがの安定感です。
 打線では天谷・岩本選手が好調をキープ。廣瀬選手の調子も上がってきたようです。 赤松選手は3犠打でつなぎ役を果たしています。少し心配なのは梵選手ですね。ここ数試合ヒットが出ていないです。
 これで5連勝。点が取れない時は投手が抑えるということで、投打が噛み合っていますね。 借金も3まで減って、球宴前の勝率5割到達も見えてきました。この勢いでカード勝ち越しを続けて欲しいです。

ウエスタン情報

 試合結果

 エルドレッド選手がウエスタン初安打初打点。 齊藤投手は7回を4安打4失点。

7月7日

丸逆転3ラン!岩本4打点!石原4安打!バリントン4勝!

 対ヤクルト戦、先発バリントン投手は2回表に畠山選手の二塁打をきっかけに一死二三塁とされ、 松井淳選手の一ゴロの間に1点を先制された。さらに二死三塁から8番相川選手の左前適時打で2点目。
 広島打線はすぐさま反撃。2回裏にヤクルト先発増渕投手を攻め、 堂林選手の右前打と廣瀬選手の三塁線二塁打で無死二三塁とし、丸選手が右越えへ3号逆転3ランを放った。 さらに石原選手の左前打、安部選手の三塁内野安打、梵選手の四球で二死満塁とし、 岩本選手が左中間へ3点適時二塁打を放ち、この回一挙6得点。
 3回裏にも正田投手を二死から攻め、石原選手の中前打とボークの後、 バリントン投手が中越えへ適時二塁打を放った。
 7回裏にもフェルナンデス投手から岩本選手が右中間へ4号ソロ、 石原選手が左中間適時二塁打を放って7点差とした。
 バリントン投手は大量リードを背に立ち直り、3回表以降7回表まで無失点。 8回表に福地選手への四球をきっかけに二死二塁とされ、川端選手の三塁内野安打に堂林選手の悪送球が重なり、 1失点。バリントン投手は8回3失点で降板。
 9回表は中田投手がバレンティン選手に24号ソロを浴びたが、逃げ切った。
 9対4で快勝。広島は4連勝で借金4。

 試合結果

 2回表に2点目を取られた時、バリントン投手は今日もダメかなと思いました。 無理に相川選手と勝負に行く場面ではなかったですからね。 しかし直後に味方が逆転。しかも4点もリードということで、余裕を持って投球ができたようですね。 本当に2回裏の6得点は大きかったです。

予告先発:野村

 8日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、ヤクルトは村中投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 エルドレッド選手は4打数無安打。小窪選手が3安打。福井投手は7回を6安打3失点。

7月6日

前田健が6月月間MVP受賞

 前田健投手がセ・リーグ6月投手部門の月間MVPに選ばれた。前田健投手は月間最多タイ4勝、 月間防御率1位0.95で、大竹投手を抑えての受賞。
 その他、セ打者部門は巨人の阿部選手、パは楽天の田中投手と西武の中島選手。

 前田健投手、おめでとうございます。チーム成績がもっと良ければ、岩本選手も選ばれたかもしれませんね。

マエケン先発もノーゲーム

 対ヤクルト戦、先発前田健投手とヤクルト先発赤川投手で試合が始まったが、 2回表二死一塁で雨が強くなり、ノーゲームとなった。

 試合結果

 せめて試合開始前に雨が強くなって中止になっていれば、前田健投手の翌日スライド先発もあったのでしょうけど。

予告先発:バリントン

 7日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、ヤクルトは増渕投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 エルドレッド選手は5番一塁手でスタメン。3打数無安打。

7月4日

今井好投!3連勝で4位浮上

 対阪神戦、3回表に阪神先発岩田投手を攻め、天谷選手の左前打と赤松選手の犠打で一死二塁とし、 二死後、岩本選手の右前適時打で1点を先制した。
 4回表には菊池選手の三ゴロを新井貴選手が一塁へ悪送球する間に菊池選手は一気に三塁へ進み、 暴投で1点を追加した。
 先発今井投手は3回裏まで粘投で無失点。しかし4回裏、新井貴選手の右中間二塁打などで一死三塁とされ、 ブラゼル選手の内野ゴロの間に1点を返された。今井投手は6回途中1失点で降板。
 9回表、筒井投手を攻め、廣瀬選手の四球と菊池選手の犠打で一死二塁とし、二死後、 途中出場の迎選手が左前適時打して2点をリードした。
 投げては6回裏途中から菊地原・サファテ・今村・ミコライオ投手が阪神打線を完全に抑え込み、逃げ切った。
 3対1で勝利。広島は3連勝で借金5。4位浮上。

 試合結果

 今井投手がきっちり試合を作ってくれました。これを自信にしてローテに定着してくれると良いですね。
 救援投手陣は1人も走者を許していません。春先と順番は変わっていますが、終盤が盤石になりつつありますかね。
 打線は少ないチャンスをものにしたという印象です。 送りバントの成功と、菊池選手や中東選手の足が決め手だったと思います。

7月3日

梵振り逃げで逆転勝ち

 対阪神戦、先発大竹投手は初回一死から平野・鳥谷・新井貴選手の3連打で1点を先制された。 3回裏にも二死から鳥谷選手への四球と新井貴選手の左前打で一二塁とされた後、 金本選手の中前適時打で2点目。4回裏にも柴田選手の右前打をきっかけに二死二塁とされ、 マートン選手の右前適時打で3点目。大竹投手は4回3失点で降板。
 広島打線は6回表まで阪神先発スタンリッジ投手に無得点。 7回表に堂林選手の四球と丸選手の右翼線二塁打で無死二三塁とし、廣瀬選手の中前適時打で2点差。 代走赤松選手の盗塁で一死二三塁としたが、救援した筒井投手に代打前田・天谷選手が凡退。
 8回表にも渡辺投手から二死一二塁としたが、丸選手が凡退。
 9回表は榎田投手の前に二死無走者とされたが、ここから粘った。代打迎選手の左前打と天谷選手の右前打で一二塁とし、 代打菊池選手がプロ初打点となる左前適時打で1点差。天谷・菊池選手が重盗を決めて二三塁とし、 梵選手が降り逃げする間に2者が生還して逆転した。
 投げては5回裏から菊地原・梅津・サファテ・中田投手が阪神打線を零封。 9回裏はミコライオ投手が堂林選手の悪送球をきっかけに二死一二塁とされたが、新井良選手を抑えて逃げ切った。
 4対3で勝利。広島は2連勝で借金は6。

 試合結果

 こんなこともあるんですね。抑えが不慣れな榎田投手ということで、「ひょっとしたら」とは思ったのですが、 二死無走者になって、「もうダメだ」と思っていました。迎選手が左前打した時も「こんなところで打ってもなあ」という感じ。 天谷選手が右前打した時も「あと1本出ずなんだろうな」と思っていました。 菊池選手が左前適時打した時、ようやく再び「ひょっとしたら」と思った次第です。 重盗も効果的でした。しかし、まさか三振捕逸(記録は暴投でしたが)で振り逃げとは。何があるかわからないですね。

菊池がプロ初打点初盗塁

 菊池選手は9回表二死一二塁の場面で代打で登場。左前適時打してプロ初打点を記録した。 さらに天谷選手との重盗を決め、プロ初盗塁を記録した。

 おめでとうございます。あの場面で打つとは只者ではないですね。

予告先発:今井

 4日阪神戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、阪神は岩田投手。

7月2日

球宴監督推薦選手発表:大竹・野村が選出

 マツダオールスターゲームの監督推薦選出選手が発表され、広島から大竹・野村投手が選ばれた。
 ファン投票選出選手、選手間投票選出選手、監督推薦選出選手を以下の通り:
    セ・リーグ
投 手 前田健太(広島)○
    山口鉄也(巨人)○
    藤川球児(阪神)○
    杉内俊哉(巨人)☆
    岩瀬仁紀(中日)
    館山昌平(ヤクルト)
    バーネット(ヤクルト)
    赤川克紀(ヤクルト)
    内海哲也(巨人)
    能見篤史(阪神)
    大竹寛(広島)
    野村祐輔(広島)
    三浦大輔(DeNA)
捕 手 阿部慎之助(巨人)○☆
    谷繁元信(中日)
    相川亮二(ヤクルト)
一塁手 中村紀洋(DeNA)○
    ブランコ(中日)☆
二塁手 平野恵一(阪神)○☆
三塁手 宮本慎也(ヤクルト)○☆
遊撃手 鳥谷敬(阪神)○
    坂本勇人(巨人)☆
内野手 荒木雅博(中日)
    畠山和洋(ヤクルト)
    村田修一(巨人)
外野手 長野久義(巨人)○☆
    高橋由伸(巨人)○☆
    ラミレス(DeNA)○
    和田一浩(中日)☆
    大島洋平(中日)
    バレンティン(ヤクルト)

    パ・リーグ
投 手 斎藤佑樹(日本ハム)○
    平野佳寿(オリックス)○
    武田久(日本ハム)○
    田中将大(楽天)☆
    森福允彦(ソフトバンク)
    大隣憲司(ソフトバンク)
    吉川光夫(日本ハム)
    岸孝之(西武)
    岸田護(オリックス)
    西勇輝(オリックス)
    青山浩二(楽天)
    成瀬善久(ロッテ)
    唐川侑己(ロッテ)
    益田直也(ロッテ)
捕 手 鶴岡慎也(日本ハム)○
    嶋基宏(楽天)☆
    里崎智也(ロッテ)
一塁手 稲葉篤紀(日本ハム)○☆
二塁手 井口資仁(ロッテ)○
    田中賢介(日本ハム)☆
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)○
    中村剛也(西武)☆
遊撃手 中島裕之(西武)○☆
内野手 李大浩(オリックス)
外野手 糸井嘉男(日本ハム)○☆
    中田翔(日本ハム)○
    陽岱鋼(日本ハム)○
    内川聖一(ソフトバンク)☆
    聖沢諒(楽天)☆
D H スレッジ(日本ハム)○
    ペーニャ(ソフトバンク)☆

○:ファン投票選出、☆:選手間投票選出、無印:監督推薦選出
 なお、プラスワン投票により、両リーグともあと1選手ずつが選ばれる。

 大竹投手、野村投手、おめでとうございます。

予告先発:大竹

 3日阪神戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、阪神はスタンリッジ投手。

7月1日

さすが前田だ決勝打!野村好投5勝目!

 対DeNA戦、背筋痛明けの先発野村投手は、バックの好守に助けられながら4回まで無失点。 しかし5回表にルイーズ選手への四球をきっかけに一死二塁とされ、二死後、 山本投手を三ゴロに抑えたが、堂林選手が適時失策して1点を先制された。 野村投手は7回1失点。
 5回裏、DeNA先発山本投手を攻め、 一死からプロ初スタメンの菊池選手がプロ初安打となる右越え三塁打を放った。 続く石原選手が投前へスクイズを決めて同点とした。
 7回裏、篠原投手から岩本選手が中前打。 代わった菊地投手から堂林選手の犠打と代打丸選手の四球で一死一二塁のチャンス。 ここで代打前田選手が中前適時打を放って1点を勝ち越した。
 8回表は今村投手が、9回表はミコライオ投手が抑えて逃げ切った。
 2対1で勝利。広島の借金は7。

 試合結果

 さすが前田選手。ここぞという時に打ってくれます。岩本選手もよく走りました。
 5回裏の石原選手の同点スクイズも良かったです。直前にピッチドアウトされましたが、 良いタイミングでサインを出したと思います。
 背筋痛が心配された野村投手。明日以降の状態を見ないとわからないのかもしれませんが、 今日の投球を見る限りは大丈夫なようです。野村投手がきっちりローテで回ってくれると頼もしいです。

菊池がプロ初スタメン初安打

 菊池選手が7番二塁手としてプロ初スタメン。 5回裏の第2打席で山本投手から右翼フェンス直撃の三塁打を放ち、 プロ初安打を記録した。

 おめでとうございます。先制された直後でしたから、試合展開的にも大きなヒットでした。 逆方向へあれだけ飛ばせるとは、パワーも結構ありますね。

6月30日

投打に粘りなく対DeNA戦連勝ストップ

 対DeNA戦、1回裏にDeNA先発藤井投手を二死から攻め、梵選手の三塁線を破る二塁打の後、 岩本選手の中前適時打で幸先良く1点を先制。
 しかし直後の2回表、先発バリントン投手が荒波選手の左前打をきっかけに一死二塁とされ、 藤井投手に中前適時打を浴びて同点とされた。3回表にも筒香・ルイーズ選手の安打と暴投で二死二三塁とされ、 鶴岡選手に左前適時打を浴びて2点を勝ち越された。バリントン投手は5回3失点で降板。
 4回裏、堂林選手が左中間へ8号ソロを放って1点差に迫った。
 6回表、サファテ投手が荒波選手の中前打と代打吉村選手への四球で二死一二塁のピンチを残して降板。 救援した菊地原投手が石川選手に中前適時打を浴びて2点差。 金城選手の三ゴロを堂林選手が一塁へ悪送球して二死満塁とされ、森本選手への押し出し四球で3点差。
 8回表にも中村恭投手が小池選手への四球や暴投で二死三塁とされ、 金城選手に三塁適時内野安打されて4点差とされた。
 広島打線は4回裏一死一二塁、5回裏二死二三塁、6回裏無死一塁のチャンスを潰して得点できず。
 2対6で敗戦。広島は今季対DeNA戦初黒星。借金8。

 試合結果

 堂林選手の追撃弾までは良かったのですが、その後、投打に完全に尻すぼみでしたね。 ここ数試合、得点力が落ちてきているのが気になります。

菊池がプロ初出場初打席

 菊池選手が5回裏に代打でプロ初出場初打席。藤井投手に二飛に抑えられた。

 プロ第一歩ですね。おめでとうございます。

予告先発:野村

 1日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、DeNAは山本投手。

6月29日

マエケン粘投ハーラートップタイ8勝目

 対DeNA戦、先発前田健投手は初回一死から石川・中村選手の連打で一死一三塁とされ、 ラミレス選手の左犠飛で1点を先制された。
 直後の1回裏、横浜先発高崎投手を攻め、天谷選手の四球の後、 安部選手のエンドランが中前打となって無死一三塁のチャンス。 梵選手が中犠飛を上げて同点。岩本選手の右前打で一死一三塁とし、 二死後、丸選手が右翼線適時二塁打して1点を勝ち越した。
 前田健投手は2回表以降も毎回走者を許す苦しい投球。 5回表には二死一二塁から筒香選手に中前打されたが、赤松選手の好返球で本塁タッチアウト。 結局3者凡退は7回表のみで、前田健投手は7回で降板。
 8回表は今村投手が無死一二塁のピンチを招いたが、後続を断った。 9回表はミコライオ投手が一死一塁のピンチを招いたが、後続を断って逃げ切った。
 2対1で勝利。広島は連敗を2で止めて借金7。

 試合結果

 前田健投手は本調子とは程遠い投球だったようですが、 バックの好守にも助けられ、何とか粘り切りました。ハーラートップタイの8勝目です。
 打線が初回に2点を取った時には今日は大量得点かと思いましたが、 高崎投手が立ち直ってしまいましたね。
 堂林選手が初めての5番。二塁打を1本打ちました。 打順を意識して打撃を崩してはいけないということで、ずっと下位を打たせてきたのだと思いますが、 ついにクリーンアップに起用しました。スター性があるので、 クリーンアップでもやってくれるのではないでしょうか。

菊池が小窪に代わり出場選手登録

 小窪選手が出場選手登録を抹消され、菊池選手が出場選手登録された。 菊池選手は初の一軍入り。

 明日は左腕藤井投手が先発ですから、菊池選手のプロ初出場初スタメンがあるかもしれませんね。

予告先発:バリントン

 30日DeNA戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、DeNAは藤井投手。

エルドレッドが入団会見

 エルドレッド内野手の入団会見がマツダスタジアムで行われた。また、同選手の支配下選手登録が公示された。

6月28日

内海に完封負け

 対巨人戦、先発今井投手は初回に先頭長野選手を二ゴロに抑えたが、小窪選手が失策。 続く古城選手に左翼線へ適時三塁打を浴びて1点を先制された。一死後、村田選手の中犠飛で2点目。
 4回表には阿部選手に右越えへ11号ソロ、6回表には村田選手に左越えへ5号ソロを浴びた。 今井投手は6回4失点。
 広島打線は巨人先発内海投手に散発4安打に抑えられ、完封された。
 0対4で敗戦。広島は2連敗で借金は8。

 試合結果

 先発投手の力量差の上にミスが絡んで、勝負になりませんでした。

中村恭が篠田に代わり出場選手登録

 篠田投手が出場選手登録を抹消され、中村恭投手が出場選手登録された。

 篠田投手もそんなに悪くなかったと思うんですけどね。 福井投手や齊藤投手あたりと中10日ローテでも組むんじゃないでしょうか。

予告先発:前田健

 29日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、DeNAは高崎投手。

6月27日

篠田2発被弾、打線拙攻で追い切れず

 対巨人戦、2回裏に巨人先発ゴンザレス投手を攻め、岩本選手の左前打と赤松選手のバント安打で無死一二塁のチャンス。 丸選手のバント失敗と堂林選手の凡退で二死となったが、石原選手が左翼線に適時二塁打を放って1点を先制した。
 先発篠田投手は4回表に坂本選手に左越えへ7号ソロを浴びて同点。 5回表には亀井選手の中越え二塁打をきっかけに二死三塁とされ、長野選手に左越えへ8号2ランを浴び、2点をリードされた。 篠田投手はこの回途中で降板。
 6回裏、赤松選手の四球と丸選手の中前打で無死一三塁とし、一死二三塁となったところでゴンザレス投手を降板させた。 救援したマシソン投手から石原選手の中犠飛で1点差に迫った。なおも二死三塁だったが、代打前田選手が凡退。
 広島打線は8回裏無死一塁、9回裏無死一塁のチャンスをいずれもバント失敗で広げられず、逃げ切られた。
 2対3で敗戦。広島の借金は7。

 試合結果

 バント失敗が目立ちましたね。負けるべくして負けたと言っていいでしょう。

篠田とサファテが岸本と會澤に代わり出場選手登録

 岸本投手と會澤選手が出場選手登録を抹消され、篠田投手とサファテ投手が出場選手登録された。

予告先発:今井

 28日巨人戦の予告先発が発表された。広島は今井投手、巨人は内海投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 戸田投手が3回5安打4失点でウエスタン初黒星。

6月26日

ID砲炸裂!大竹7勝目を援護

 対巨人戦、初回に巨人先発ホールトン投手を攻め、天谷選手の四球と盗塁、安部選手の犠打で一死三塁とし、 二死後、岩本選手が右越えへ3号先制2ランを放った。
 先発大竹投手は3回表に亀井選手の左越え三塁打の後、ホールトン投手に右前適時打を浴びて1点差。 二死二塁から坂本選手に左翼線適時二塁打を浴びて同点とされた。
 4回裏、一死から堂林選手が右越えへマツダスタジアム初本塁打となる7号ソロを放って勝ち越した。
 5回裏、先頭天谷選手が中前打を放ち、ホールトン投手をKO。代わった高木京投手から安部選手の犠打で一死二塁とし、 梵選手が左前適時打して2点差。さらに岩本選手が右前適時打して3点差に広げた。
 大竹投手は6回表に坂本選手の左前打と梵選手の失策で一死一二塁のピンチに陥ったが、 阿部・高橋由選手を打ち取って切り抜けた。大竹投手は7回2失点で降板。
 8回表は今村投手が、9回表はミコライオ投手が抑えて逃げ切った。
 5対2で勝利。広島の借金は6。

 試合結果

 岩本選手と堂林選手がアベック本塁打。 岩本選手は内角高めの球をうまく打った本塁打。堂林選手は最近目立っている右方向への本塁打。 次世代の主砲の競演でした。 打線に対してこんなに明るい気持ちになれるとは、1カ月前には思いもしませんでした。

予告先発:篠田

 27日巨人戦の予告先発が発表された。広島は篠田投手、巨人はゴンザレス投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 福井投手が5回を5安打2失点。松本・バーデン選手が3安打。

6月25日

前田健が球宴ファン投票選出

 マツダオールスターゲームのファン投票結果が発表された。 広島からは先発投手部門で前田健投手が選出された。
 前田健投手は「たくさん投票してくれたファンの人には本当に感謝してます。 今は感謝の気持ちでいっぱいなので、オールスターのマウンドには感謝の気持ちを持って、 一球一球大事に楽しみながら、 ファンのみなさんに良い投球を見せれるように投げていきたいなと思います。 (日本ハムの斎藤投手について)同級生だし、注目されているピッチャーなので、 そういう意味では盛り上げられたら最高じゃないかなと思うので、 投げあえてオールスターが盛り上がるようなピッチングをしたいなと思っています」。
 オールスターファン投票選出選手は以下の通り:

   セ・リーグ
先 発 前田健太(広島)
中継ぎ 山口鉄也(巨人)
抑 え 藤川球児(阪神)
捕 手 阿部慎之助(巨人)
一塁手 中村紀洋(DeNA)
二塁手 平野恵一(阪神)
三塁手 宮本慎也(ヤクルト)
遊撃手 鳥谷敬(阪神)
外野手 長野久義(巨人)
    高橋由伸(巨人)
    ラミレス(DeNA)

   パ・リーグ
先 発 斎藤佑樹(日本ハム)
中継ぎ 平野佳寿(オリックス)
抑 え 武田久(日本ハム)
捕 手 鶴岡慎也(日本ハム)
一塁手 稲葉篤紀(日本ハム)
二塁手 井口資仁(ロッテ)
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)
遊撃手 中島裕之(西武)
外野手 糸井嘉男(日本ハム)
    中田翔(日本ハム)
    陽岱鋼(日本ハム)
D H スレッジ(日本ハム)

 前田健投手、おめでとうございます。カープの、セ・リーグの、球界の顔ですね。

ニックが26日に帰国

 広島球団はニック選手が左膝手術のため、26日に米国へ帰国すると発表した。

 完治させて来季またカープでプレーしてくれることを祈っています。

予告先発:大竹

 26日巨人戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、巨人はホールトン投手。

6月24日

4点差追いつくもバリントン8敗目

 対中日戦、先発バリントン投手は初回にブランコ選手に15号先制2ランを浴びた。 2回裏には平田選手に7号ソロ、3回裏にもブランコ選手に適時二塁打を浴び、4点をリードされた。
 広島打線は4回表に反撃。中日先発山内投手を攻め、梵・岩本選手の連続右中間二塁打で1点。 赤松選手の左越え2号2ランで1点差。丸選手の右前打とバリントン投手の左前打で二死一三塁とし、 天谷選手の右前適時打で同点。安部選手が左前打して二死満塁とし、山内投手をKO。 しかし救援したソーサ投手に梵選手が凡退。
 5回裏、荒木選手に左前打され、一死後、和田選手に適時二塁打されて1点を勝ち越された。 バリントン投手は6回5失点で降板。
 広島打線は5回表以降、中日救援投手陣を打ち崩せず、逃げ切られた。
 4対5で敗戦。広島の連勝は2で止まり、借金7。

 試合結果

 4点差をよく追いついたんですけどね、その後が…。
 バリントン投手は球が高かったですね。味方打線との兼ね合いで勝ち星が伸びていないという見方をされることが多かったですが、 防御率も悪くなっていますし、普通に不調といっていい状態ですね。

6月23日

レギュラーシーズン再開、白星発進

 対中日戦、3回表に中日先発中田賢投手を攻め、天谷選手の左中間二塁打、安部選手の四球、 梵選手の犠打で一死二三塁とし、岩本選手が左前に落ちる適時打を放って1点を先制した。
 4回表には堂林選手が3試合連続となる6号ソロ本塁打を放った。さらに石原選手の中前打と前田健投手の犠打で二死二塁とし、 天谷選手が右前適時打して3点をリードした。
 先発前田健投手は序盤から得点圏に走者を置く、苦しい投球。初回二死三塁、2回裏一死満塁、3回裏二死一二塁を粘って切り抜けた。 しかし6回裏、ブランコ選手の中越え二塁打などで一死三塁とされ、井端選手に中前適時打を浴びて2点差とされた。 前田健投手は7回1失点で降板。
 8回裏からは梅津・菊地原・今村投手をつないで逃げ切った。
 3対1で勝利。広島は2連勝で借金6。

 試合結果

 初回のチャンスで凡退した岩本選手が3回表にファールで粘りまくった末に先制打。 確かにボール球に手を出していて、もっと早く四球を取れていたのかもしれませんが、 投球に対する執着心は見事だったと思います。

梅津がが出場選手登録

 梅津投手が出場選手登録された。

 ミコライオ投手がまた体調不良だったらしく、梅津投手がセットアップの場面で登板しました。 球の切れ、制球ともによく、見事に役割を果たしました。頼もしい男が帰ってきました。

予告先発:バリントン

 24日中日戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、中日は山内投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 ソフトバンク投手陣に完封リレーを喫す。サファテ投手は1回を無安打無失点。

6月22日

予告先発:前田健

 23日中日戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、中日は中田賢投手。

 

河内が出場選手登録抹消

 河内投手が出場選手登録を抹消された。

ウエスタン情報

 試合結果

 齊藤投手は5回を6安打5失点。サファテ投手は1回を1安打無失点。 松山選手が2安打1本塁打4打点。

6月21日

エルドレッドと契約合意

 広島球団はジャレッド・エルドレッド内野手との契約に合意したと発表した。 年俸2300万円プラス出来高で1年契約。背番号は55(金額は推定)。


6月20日

ニックが手術のため帰国へ

 左膝を痛めているニック選手が近日中に米国へ帰国し、手術を受ける予定。 今季中の復帰は絶望的。

 残念ですが、怪我なので仕方ないです。

セ・パ交流戦全日程終了

 セ・パ交流戦の全日程が終了した。優勝は17勝7敗の巨人。広島は10勝11敗3分で6位だった。

 上半分に入ったんですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 篠田投手が7回を6安打1失点。鈴木選手が3安打。中村真選手がウエスタン初安打。

6月17日

打線活発!交流戦を白星で終える

 対西武戦、初回に天谷選手が西武先発岸投手から初球を右越えへ先頭打者本塁打して先制した。
 その後は先発大竹投手と岸投手が粘投し、5回まで両軍無得点。
 6回表、岩本選手の左翼線二塁打と赤松選手の四球などで一死二三塁とし、 4回表に無死満塁のチャンスを併殺打で潰した石井琢選手が中前適時打して2点を追加。 堂林選手が右中間適時二塁打してさらに1点。岸投手をKOした。 救援した武隈投手から石原選手が中前適時打して5点をリードした。
 6回裏、この回から登板した岸本投手が大崎選手への四球の後、代打星秀選手に中越え適時二塁打を浴びた。 さらに浅村選手に四球を与え、一死も取れず岸本投手は降板。中田投手が二死としたが、秋山選手への四球で満塁とされ、 暴投で1点。さらに中島選手に中前へ2点適時打を浴びて、1点差に迫られた。
 しかし火のついた広島打線は攻撃の手を緩めず、7回表に十亀投手を攻め、 天谷選手の四球と安部選手の右前打などで一死二三塁とし、岩本選手の二ゴロの間に1点を追加。 赤松選手の右前適時打でさらに1点を追加した。
 8回表にも岡本篤投手を攻め、堂林選手が右中間へ2試合連続の5号ソロ、代打前田選手の中前適時打、 梵選手の右中間への2点適時二塁打で4点を追加した。
 投げては7回裏から登板した今井投手が西武打線を零封。
 11対4で勝利。広島の借金は7。セ・パ交流戦を10勝11敗3分で終えた。

 試合結果

 6回裏に1点差に迫られた時はどうなることかと思いましたが、しっかり突き離して、最終的には快勝でした。 打線の好調さは続いていますね。
 個人的には、4回表のチャンスを潰した石井琢選手が、6回表のチャンスで適時打を打ったのが嬉しかったです。 ベテラン選手の意地を見た思いです。
 これで交流戦は終了。鬼門の交流戦で借金が1つ増えただけというのはまずまずの結果ではないでしょうか。 打線が上げ潮なので、疲れの見える投手陣を立て直すことができれば、上位争いに絡めるかもしれませんね。

今井がプロ初セーブ

 今井投手はリードしている7回裏から登板し、3イニングを投げて逃げ切ったため、プロ初セーブを挙げた。

 おめでとうございます。試合が動いていたため、3点リードがあったとはいってもそれほど楽な場面ではありませんでした。 試合を落ち着かせてくれました。

安部がプロ初盗塁

 安部選手は7回表一死一三塁で一塁から二塁へ盗塁を決め、プロ入り初盗塁を記録した。

 おめでとうございます。安部選手の最大の武器は俊足ですから、これからもどんどん走ってください。

エルドレッド内野手獲得へ

 広島球団が米大リーグ、タイガース傘下3Aトレドのブラッド・エルドレッド内野手の獲得を目指していることが明らかになった。 エルドレッド選手は31歳、198cm122kg、右投右打。今季3Aで62試合、打率.309、24本塁打、65打点。 メジャー通算90試合で打率.203、15本塁打、34打点。

 3Aとはいえ、シーズン半ばで24本塁打って凄いですね。三振率も高いそうですが、期待しちゃいます。

サファテが18日に再来日

 体調不良の夫人に付き添って米国に帰国していたサファテ投手が18日に再来日することが発表された。

 二軍でしっかり再調整して、あの剛腕をまた見せてください。

ウエスタン情報

 試合結果

 8回裏までオリックス先発山田投手にノーヒットノーラン。9回裏に代打井生選手の安打で記録は免れる。
 福井投手は7回を3安打1失点。バーデン選手が一塁手でフル出場。

6月16日

猛追及ばず、交流戦負け越し

 対西武戦、先発バリントン投手は2回裏に中島選手の二塁打をきっかけに一死三塁とされ、 ヘルマン選手の二塁適時内野安打で1点を先制された。さらに大崎選手の右前打や2盗塁で二三塁塁とされ、 炭谷選手にスクイズを決められて2点目。
 6回裏にも2四球と犠打で一死二三塁とされ、中島選手を敬遠して満塁のピンチ。 上本選手に左前へ2点適時打を浴び、二死二三塁のピンチを残して降板。 菊地原投手が代打平尾選手に中前へ2点適時打を浴びて、大量6点をリードされた。
 広島打線は西武先発牧田投手に5回表までパーフェクトに抑えられ、 6回表二死から倉選手が中前へチーム初安打するのがやっと。
 しかし7回表から猛反撃。一死から梵選手の左翼線二塁打の後、 岩本選手が右越えへ2号2ランを放ち、4点差。
 8回表には中東選手の中前打と倉選手の死球で無死一二塁とし、 天谷選手の左前に落ちる適時打で3点差。安部選手の犠打を牧田選手が失策して無死満塁のチャンス。 梵選手の三ゴロ三重殺崩れの間に1点を返し、2点差とした。
 9回表も二死となったが、長田投手から堂林選手が右越えへ4号ソロを放ち、1点差に迫った。 しかし反撃もそこまで。
 5対6で敗戦。広島の連勝は3で止まり、借金8。今季交流戦負け越しが決まった。

 試合結果

 あと1点でした。惜しかったですね。8回表無死満塁からもう少し点を取れていたら、 6回裏の失点がもう少し少なかったら、逆転できていたかも知れませんね。

予告先発:大竹

 17日の西武戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、西武は岸投手。

巨人が交流戦優勝

 巨人が交流戦の優勝を決めた。

 おめでとうございます。  

6月15日

ウエスタン情報

 試合結果

 右肘痛のバーデン選手が復帰。菊池選手が3安打。齊藤投手が7回を4安打1失点。

6月14日

投打かみ合い3連勝

 対ロッテ戦、初回にロッテ先発藤岡投手を攻め、天谷選手の右中間二塁打と小窪選手の犠打で一死三塁とし、 梵選手の右犠飛で1点を先制した。
 3回表には石原選手の四球、梵選手の左前打、岩本選手の四球で二死満塁とし、 赤松選手の左前適時打で2点を追加。この回限りで藤岡投手を降板させた。
 5回表には中郷投手を攻め、梵選手の死球と赤松選手の右翼線二塁打で一死二三塁とし、 この日誕生日の代打前田選手の中犠飛で1点を追加。 6回表にも古谷投手から堂林選手の四球と石原選手の左前打などで一死一三塁とし、 天谷選手の左中間適時二塁打で2点を追加した。
 先発前田健投手は序盤今ひとつの出来で、3回裏に井口選手の適時打で1点を失ったが、 4回以降調子を上げ、8回1失点。
 9回裏に岸本投手が今江選手の適時打で2点を失い、3点差とされたが、 ミコライオ投手を投入して逃げ切った。
 6対3で勝利。広島は引き分けを挟んで3連勝。借金は7。

 試合結果

 最終回の2失点を除けば、理想的な試合展開でしたね。 特に打線が着々と加点していったところは非常に良かったです。 得点しているからそう見えるだけかも知れませんが、攻撃時の重苦しい雰囲気がなくなった感じですね。 東出選手とニック選手が抜けたことによる危機感が打線につながりを生んでいるという見方もあると思いますが、 個人的には天谷選手を筆頭として、調子の良い選手が複数いることが要因かなと見ています。 これが続くと良いですね。

石原が通算1000試合出場達成

 石原選手がプロ通算1000試合出場を達成した。

 おめでとうございます。

ウエスタン情報

 試合結果

 岩見・金丸・永川・横山投手で完封リレー。

6月13日

一丸の粘りで引き分け

 対ロッテ戦、3回まで無安打投球の先発野村投手は4回裏につかまった。 根元・サブロー選手の右前打で一死一三塁とされ、角中選手の中前適時打で1点。 二死後、大松選手の左前適時打と里崎選手の中前適時打で2点を追加され、 野村投手は4回3失点、プロ入り最短降板。
 今井・菊地原・中田投手が中盤を締め、広島打線の反撃を待った。
 打線が応えたのは8回表。好投を続けるロッテ先発グライシンガー投手を攻め、 丸選手の右越え短打と石原選手の右前打で一死一二塁のチャンス。 益田投手から天谷選手がファールで粘った末に四球を選び、一死満塁。 代打前田選手の中犠飛で1点を返した後、梵選手の右前適時打で1点差に迫った。
 9回表にも薮田投手を攻め、一死から石井琢選手が投手強襲安打で出塁。 堂林選手が中越え二塁打を放ち、代走中東選手が本塁に突入したがタッチアウト。 丸選手が四球を選び、二死一二塁とした後、小窪選手が中前適時打して同点に追いついた。
 10回は両軍ともチャンスを作ったが得点できず、時間切れ。
 3対3で引き分け。広島の借金は8。

 試合結果

 東出選手とニック選手が抜け、4番岩本選手を中心に打順もがらりと変わる苦しい打線。 しかし何となく期待が持てそうな気もしていました。中盤まではその期待を裏切られましたが、 終盤の粘りで期待に応えてくれました。
 9回表は中東選手が本塁憤死した瞬間にジ・エンドかと思いましたが、そこからよく粘りましたね。 もう一押しあれば勝ち越せただけにちょっと惜しい気もしましたが、 再スタートの試合としては上々だったと思います。
 ちょっと心配なのは野村投手。4回裏は急に制球力と球威が落ちたらしいので、 背筋痛(というか蓄積された疲労)の影響が心配されます。交流戦での登板はもうないので、 この機会に少し登板間隔を開けた方がいいかもしれません。

會澤がニックに代わり出場選手登録

 ニック選手が出場選手登録を抹消され、會澤選手が出場選手登録された。

予告先発:前田健

 14日のロッテ戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、ロッテは藤岡投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 接戦を落とす。先発中村恭投手は6回途中9安打4失点。

6月12日

ニックは前十字靱帯と半月板損傷

 11日の楽天戦で左膝を痛めたニック選手。広島市内の病院で検査を受けた結果、 前十字靱帯損傷、内側半月板損傷と診断された。
 また右手中指骨折の東出選手は練習再開まで2カ月かかる見込みと発表された。

 ニック選手も長期離脱になりそうですね。 主力野手が3人もいなくなるというのはあまり記憶にありませんが、 チームの成績不振の言い訳にされるのはちょっと嫌ですね。

予告先発:野村

 13日のロッテ戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、ロッテはグライシンガー投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 戸田投手が8回途中5安打無失点でウエスタン初勝利。土生選手がウエスタン初本塁打。

6月11日

堂林がまた打った!

 対オリックス戦、2回裏にオリックス先発マクレーン投手を二死から攻め、 堂林選手の四球の後、石原選手が右中間適時二塁打して1点を先制した。
 3回裏一死から天谷選手の右翼線二塁打の後、赤松選手が中前適時打して1点を追加。 岩本選手の右前打などで二死一二塁となり、マクレーン投手をKO。 救援した小松投手から堂林選手が左越えへ3号3ランを放った。
 4回裏にも中山投手を攻め、梵選手の左飛敵失と小窪選手の犠打で一死三塁とし、 暴投で1点を追加し、大量6点をリードした。
 先発大竹投手は毎回走者を許したが要所を締め、7回表二死無走者としたところで降板。 救援した菊地原投手が後藤選手の二塁内野安打の後、 野中選手に左中間適時三塁打を浴びて1点を失った。
 しかしその後は岸本・今村投手をつなぎ、逃げ切った。
 6対1で勝利。広島は2連勝で借金8。

 試合結果

 堂林選手。ひょっとして一皮むけましたかね? 試合を決めた3ランもさることながら、先制点につながった第1打席の四球もよかったです。

ニックが左膝負傷で交代

 ニック選手は1回裏の打席で三ゴロを打ち、一塁を駆け抜けた際に左膝を痛めて交代した。

 ニック選手の全力疾走は野球選手の鑑ですが、それが裏目に出てしまいました。 大事でないことを祈ります。

東出は右手中指骨折

 10日の試合で右手中指を負傷した東出選手。 10日に広島市内の病院で検査を受けた結果、 「右中指末節骨骨折」と診断された。12日以降に再検査を受ける予定。

 栗原選手に続く、主力選手の戦線離脱になります。痛いです。

安部が出場選手登録

 東出選手が出場選手登録を抹消され、安部選手が出場選手登録された。

6月10日

堂林4打点!前田決勝打!

 対オリックス戦、好投を続ける先発バリントン投手は、 6回表に後藤選手の二ゴロ失と野中選手の左前打で一死一二塁とされ、 スケールズ選手の左中間適時二塁打で2点を先制された。 バリントン投手は7回2失点。
 オリックス先発寺原投手に抑えられていた広島打線は7回裏に反撃。 ニック選手の中前打と岩本選手の左翼線二塁打で無死二三塁とし、 一死後、堂林選手が中前へ2点適時打して同点。 なおも一死二塁から代打前田選手が中前適時打して1点を勝ち越した。
 8回裏にも海田投手から天谷・ニック選手の連打と岩本選手の四球で無死満塁とし、 小松投手から一死後、堂林選手が中前へ2点適時打して3点をリードした。
 投げては今村投手が8回表一死一三塁のピンチで李選手を三ゴロ併殺に抑えた。 9回表はミコライオ投手が3人で抑えて逃げ切った。
 5対2で勝利。広島は連敗を2で止めて借金9。

 試合結果

 堂林選手も前田選手もよく打ってくれました。欲しかった「ここぞという時の一打」でした。 バリントン投手に勝ち星を付けることができたという意味でもよかったです。
 バリントン投手も失点した後をよく踏ん張ってくれました。 今日は打たれ出したら止まらない癖が出ませんでしたね。 約1カ月ぶりの勝利です。

東出が右手中指を負傷して交代

 東出選手は1回表にスケールズ選手の二ゴロを処理した際に右手中指を負傷。 交代し、病院へ向かった。

 捕球時に右手を添えた時に打球で突き指した感じでしょうか。 患部が紫色になっていたとのことなので、状態が心配です。

迎が齊藤に代わり出場選手登録

 齊藤投手が出場選手登録を抹消され、迎選手が出場選手登録された。

予告先発:大竹

 11日のオリックス戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、オリックスはマクレーン投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 篠田投手が7回を7安打1失点。

6月9日

岩本が3安打

 対ソフトバンク戦、先発齊藤投手は2回表にカブレラ選手とペーニャ選手にソロアーチを浴びた。 3回表にもカブレラ選手と松田選手に適時打を浴び、3回途中KO。
 5回表には今井投手が松田選手に6号ソロ、6回表には細川選手の犠飛で失点。 8回表にも中田投手が長谷川選手に適時二塁打を浴びて7点をリードされた。
 広島打線はソフトバンク先発攝津投手を崩せず、7回裏まで無得点。 ようやく8回裏に梵・代打前田選手の安打で二死一三塁とし、 ニック選手の左前適時打で1点を返した。 さらに岩本選手のこの試合3本目の安打となる中前適時打で2点目。
 9回裏にも岩嵜投手から天谷選手の右中間二塁打などで二死一二塁とし、 岡島投手から廣瀬選手が左前適時打したが、そこまで。
 3対7で敗戦。広島は引き分けを挟んで2連敗。借金10。

 試合結果

 昨日は前田健投手のボールになるスライダーにくるくる空振りしていたカブレラ選手とペーニャ選手に一発。 左投手にあの球は投げられないですからね。齊藤投手はストライクを揃え過ぎた感がありました。 中継ぎ投手陣も失点を重ねてしまい、勝負になりませんでした。
 打線は終盤に反撃しましたが、ちょっと遅過ぎましたね。そんな中、岩本選手の3安打は明るい材料。 ニック選手の右太ももも大事ではなかったようで良かったです。

予告先発:バリントン

 10日のオリックス戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、オリックスは寺原投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 福井投手は6回を6安打4失点で負け投手。

6月8日

マエケン8回1失点もドロー

 対ソフトバンク戦、先発前田健投手は初回に本多選手の二塁内野安打と今宮選手の犠打で一死二塁とされ、 内川選手の右前適時打で1点を先制された。その後も何度かピンチを作ったが切り抜け、 8回裏に代打を出されて降板した。
 1回裏、ソフトバンク先発大隣投手から梵選手が左越えへ5号先頭打者本塁打を放って同点。 しかしその後は2回裏無死一塁、5回裏二死一三塁、7回裏二死一二塁、8回裏一死一三塁のチャンスを潰して得点できず。
 試合は雨のため数回中断し、8回裏終了時点でコールドゲームとなった。
 1対1で引き分け。広島の借金は9のまま。

 試合結果

 よくあんな雨の中で試合ができましたね。選手のみなさんも観客のみなさんもお疲れさまでした。
 前田健投手は初回にあっさり先制点を許しましたが、その後はよく粘りました。 しかし相変わらず打線の援護が薄いです。先頭打者本塁打の1点のみですから、究極のスミ1でした。

ニックが右脚を痛めて途中交代

 ニック選手が7回裏の打席で空振り三振した際に右太ももを痛めて途中交代した。

 心配ですね。戦線離脱なんてことになったら、得点力不足に拍車がかかってしまいます。

予告先発:齊藤

 9日のソフトバンク戦の予告先発が発表された。広島は齊藤投手、ソフトバンクは摂津投手。

6月7日

予告先発:前田健

 8日のソフトバンク戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、ソフトバンクは大隣投手。

野村は背筋痛

 6日の試合で途中降板した野村投手。原因は背中の張りだったことが明らかになった。 野村投手は大学時代から疲労がたまると背中に張りが出ていたという。 次回の登板には影響ない見込み。

 大したことはないようなので、良かったです。

ウエスタン情報

 試合結果

 12安打6得点で快勝。

6月6日

拙攻+継投失敗

 対日本ハム戦、初回に日本ハム先発斎藤投手を攻め、二死から赤松選手が二ゴロ敵失で出塁した後、 ニック選手が右中間適時二塁打して1点を先制した。しかしその後は4回表無死一二塁で廣瀬選手がバント失敗、 5回表無死一塁では梵選手がバント失敗する拙攻で得点できず。
 先発野村投手は初回に糸井・小谷野選手の連打で無死一三塁とされ、一死後、中田選手の右犠飛で同点とされた。 しかしその後は7回まで無安打投球で無失点。
 広島ベンチは8回裏に好投の野村投手に代えて岸本投手を投入。 金子誠選手の左前打と鶴岡選手の犠打で一死二塁。菊地原投手が糸井選手を二ゴロに抑えて二死三塁。 今村投手が小谷野選手に四球を与えて一三塁とされた後、田中選手に右前適時打を浴びて1点をリードされた。
 9回表、武田久投手から先頭赤松選手が左前打したが後続なく、逃げ切りを許した。
 1対2で敗戦。広島の借金は9。

 試合結果

 野村投手はもう1イニングぐらい行けたんじゃないでしょうか。前回の登板で8回につかまったのが広島ベンチの頭にあったのでしょうか。 野村投手に関しては、なぜかまだ大丈夫そうな時に交代させて、危なそうな時に続投させているような気がします (追記:実際のところは何らかのアクシデントで野村投手自らが降板を申し出たそうです)。
 あとは攻撃での2度のバント失敗ですね。得点力が低いのだから、バントはしっかり決めないとね。

ウエスタン情報

 試合結果

 中崎投手が7回6安打無失点で今季初勝利。

6月5日

やればできる!?3回表一挙7得点

 対日本ハム戦、先発大竹投手は初回に田中選手の適時打で1点を先制された。
 3回表一死から東出選手が日本ハム先発吉川投手から頭部死球を受け、吉川投手は危険球退場。 救援した土屋投手から赤松選手が左越えへ1号逆転2ランを放った。ニック選手の四球、岩本・廣瀬選手の連打で一死満塁とし、 堂林選手が右越えへ2点適時打。救援した榊原投手から石原選手が左中間へ2点適時二塁打。 天谷選手の右前打と梵選手の四球で一死満塁とし、東出選手が右前適時打し、この回一挙7得点。
 4回表には岩本選手が右越えへ1号ソロアーチ。 8回表にも森内投手を攻め、岩本選手の適時二塁打や石原選手の2点適時二塁打などで4点を追加。 今季チーム最多の12得点を挙げた。
 大竹投手は7回裏に田中選手の適時二塁打などで2点を失い、7回途中3失点で降板。 しかし以降を岸本・菊地原・河内投手が零封した。
 12対3で勝利。広島の借金は8。

 試合結果

 土屋投手が吉川投手の危険球退場で急遽登板したとはいえ、見事な連打でした。 今季、こんな場面を見ることができるとは思っていませんでした。 この調子が続くと良いなと思います。

大竹が1000投球回達成

 この試合に先発した大竹投手が3回裏の投球を完了し、プロ通算1000投球回を達成した。

 おめでとうございます。

東出が頭部死球受ける

 東出選手が3回表に吉川投手から頭部死球を受けた。東出選手はその後も試合に出場し続けた。

 ヒヤリとさせられましたが、その後も出場続行ということで大丈夫だったのでしょう。

堂林がプロ初盗塁

 堂林選手が2回表に吉川投手の牽制に誘い出されたものの、二塁を陥れ、プロ初盗塁を記録した。

 牽制に誘い出されたのは拙かったですが、その後、一二塁間であきらめずよく粘りました。

予告先発:野村

 6日の日本ハム戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、日本ハムは斎藤投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 延長10回サヨナラ負け。

6月4日

サファテが一時帰国

 サファテ投手が体調不良の夫人に付き添って米国へ一時帰国することになった。

 

予告先発:大竹

 5日の日本ハム戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、日本ハムは吉川投手。

6月3日

高卒ルーキー釜田に苦杯

 対楽天戦、先発バリントン投手は2回裏に中村・テレーロの短長打で無死二三塁とされ、 枡田選手の一ゴロの間に1点を先制された。さらに小山桂選手の中犠飛で2点目。
 広島打線は高卒新人釜田投手から4回表一死満塁のチャンスを作ったが、 廣瀬・堂林選手が凡退。ようやく6回表二死一塁から岩本選手が右中間適時二塁打して1点差に迫った。
 しかし直後の6回裏にガルシア・中村選手の連打で一死一二塁とされ、 二死後、枡田選手の右翼右への適時二塁打で再び2点差とされた。バリントン投手は6回3失点で降板。
 7回表に二死一二塁として釜田投手を降板させたが、以降をハウザー・青山投手に完璧に封じられた。
 1対3で敗戦。広島の連勝は3で止まり借金9。

 試合結果

 確かに釜田投手は高卒新人ながら先発を任されるだけのことはある投手でした。 年齢や経験は関係ない、実力の世界だというのはわかっているのですが、 でも、正直、野手陣に対してちょっと情けないと思いました。 4回表一死満塁を潰したのが痛かったです。
 バリントン投手は6回を3失点ですから、まずまずの出来と言っていいのですが、 走者を出すと粘れずあっさり失点したという印象でした。
 2回裏は無死二三塁のピンチで前進守備をしませんでした。序盤でしたし、 大量失点を防ぐという意味で理解できる作戦ではありましたが、 釜田投手からならば3〜4点は取れるといった甘い考えがあったように感じました。

ウエスタン情報

 試合結果

 篠田投手が7回を4安打1失点。

6月2日

新守護神今村が今季初セーブ

 対楽天戦、先発前田健投手は初回二死一三塁、4回裏二死満塁、6回裏無死一二塁、 8回裏二死二三塁とピンチの連続だったが、粘投して8回を無失点に抑えた。
 広島打線は楽天先発塩見投手に7回までわずか3安打で無得点。 しかし8回表一死から天谷選手が右翼線二塁打した後、梵選手が左中間へ適時二塁打を放ち、 1点を先制。代わった小山伸投手から二死三塁とした後、代打東出選手が中前適時打して2点差とした。
 9回表にも二死一二塁塁とし、ハウザー投手から天谷選手が左中間へ2点適時二塁打を放って4点をリードした。
 しかし9回裏に登板したミコライオ投手が乱調。4安打を集中されて3失点。1点差とされ、 なおも二死一塁のピンチ。ここで救援した今村投手が代打小斉選手を空振り三振させて今季初セーブを挙げた。
 4対3で勝利。広島は3連勝で借金8。

 試合結果

 あわや悪夢ふたたびといった試合になりましたが、今村投手が最後によく踏ん張ってくれました。 今村投手とミコライオ投手、どちらを抑えにするか迷うところですね。
 前田健投手はピンチの連続でしたが、よく粘ってくれました。約1カ月ぶりの勝利で、5勝目ですね。
 打線は終盤につながりました。序盤から得点できればもっと良いのですが、それはぜいたくなのでしょうね。 突破口を開く二塁打とダメ押し二塁打を打った天谷選手が打のヒーローでしょうか。

予告先発:バリントン

 3日楽天戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、楽天は釜田投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 福井投手が3回途中9安打7失点でKO。安部選手が4安打。

6月1日

ウエスタン情報

 試合結果

 中村恭・横山・永川投手で完封リレー。

5月31日

野村息切れも4勝目

 対西武戦、初回に西武先発石井投手を攻め、梵・小窪選手の中前打で一死一三塁とし、 ニック選手の右前適時打で1点を先制した。
 3回裏には赤松選手の左翼フェンス直撃二塁打と小窪選手の犠打で一死三塁とし、 ニック選手お左前適時打で1点を追加。二死後、廣瀬選手の死球で一二塁とし、 堂林選手の遊撃適時内野安打で3点をリードした。
 先発野村投手は抜群の制球力で西武打線を翻弄し、6回表まで無失点。
 6回裏、大石投手を攻め、一死から倉選手の右越え二塁打と野村投手の右翼線適時二塁打で4点差とした。
 7回表、中村選手に左越えへ6号ソロを浴びて3点差とされたが、7回裏一死二三塁から廣瀬選手の中犠飛で再び4点差とした。
 8回表二死無走者から片岡選手の中前打と暴投で二死二塁とされ、栗山選手の左前適時打で3点差。 中島選手の中前打と暴投で二死二三塁のピンチ。中村選手の左前適時打で2点差とされ、二塁から中島選手が本塁に突入したが、 中東選手の好返球と倉選手のブロックでタッチアウト。野村投手は8回3失点で降板。
 9回表はミコライオ投手が先頭秋山選手に四球を与えたが、後続を断って逃げ切った。
 5対3で勝利。広島は2連勝で借金9。

 試合結果

 先発野村投手が好投し、打線が着々と加点する非常に理想的な試合展開だったのですが、 野村投手がスタミナ切れを起こして、少しヒヤリとさせられました。 8回表のベンチの野村投手の続投判断は本当に危なかったです。
 打線は小窪選手を3番に入れる、ちょっと奇抜な打順でしたが、うまくつながりました。 この調子で次の試合も、といってもこれは左投手用の打順ですから、 右投手が予告されれば、また違う打順にするのでしょうけれど。

野村がプロ初打点

 野村投手は6回裏一死二塁で大石投手から右翼線へ適時二塁打を放ち、プロ初打点を記録した。

 おめでとうございます。投げてよし、打ってよしですね。

5月30日

新守護神ミコライオが来日初セーブ

 対西武戦、先発齊藤投手は2回表にヘルマン選手への四球とバント処理ミスなどで一死二三塁とされ、 炭谷選手に中前適時打を浴びて1点を先制された。しかしその後は好投し、齊藤投手は7回2安打1失点で降板。
 4回裏、西武先発岸投手を攻め、一死から岩本選手の中前打の後、 廣瀬選手の左翼左前へのライナーが適時二塁打となって同点。二死後、 石原選手が中前適時打して1点を勝ち越した。
 7回裏、ゴンザレス投手を攻め、一死から代打天谷選手が右中間へ2号ソロを放ち、2点差とした。 梵選手が中前打し、代わった松永投手から盗塁を決めた後、代打小窪選手が左前適時打して3点差とした。
 投げては8回表を今村投手が3者連続三振、9回表をミコライオ投手が3人で締めた。 ミコライオ投手は来日初セーブ。
 4対1で勝利。広島は連敗を6で止めて借金10。

 試合結果

 齊藤投手は先頭打者に四球を与えるなど不安一杯の投球でしたが、終わってみれば7回をわずか2安打。 好投だったんでしょうね。
 懸案の終盤の継投は今村・ミコライオ投手が完璧な投球を見せてくれました。 例の野村監督がミコライオ投手を抑えに使った試合で、ミコライオ投手には抑え適性がないのかなと思ったのですが、 心の準備がしっかりできていれば大丈夫そうですね。まあ、失敗することもそれなりにあるでしょうが、 この形で戦っていけばよいのではないでしょうか。

予告先発:野村

 31日西武戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、西武は石井投手。


5月28日

バリントン逆噴射

 対ロッテ戦、先発バリントン投手は4回までわずか1安打無失点。 しかし5回表一死から角中・今江選手の連続長打で1点を先制されると、 二死一三塁から香月投手にプロ初安打となる右前適時打を浴びて2点目。 岡田・根元選手の連続適時打された後、井口選手に左中間へ6号3ランを浴び、 この回一挙7失点でKOされた。
 広島打線は7回裏にロッテ先発香月投手から、 代打木村選手の右越えへの2点適時二塁打と梵選手の右前適時打で3点を返したのみ。
 3対7で敗戦。広島は引き分けを挟む6連敗で、借金は今季最多11。

 試合結果

 バリントン投手。4回までの投球で、今日は良い方のバリントン投手だと思っていたんですけどね。 テンポの良い投球なので、打たれ始めると止まらなくなっちゃうのかな。

堂林がプロ初猛打賞

 堂林選手は2回裏に中前打、5回裏に左前打、7回裏に左前打し、プロ初の1試合3安打(猛打賞)を記録した。

 おめでとうございます。

菊地原がサファテに代わり出場選手登録

 サファテ投手が出場選手登録を抹消され、菊地原投手が出場選手登録された。

 昨日試合直後にサファテ投手の二軍行きを決めたそうですね。良い判断だと思います。
 菊地原投手はアキレス腱断裂から復帰登板を果たしました。おめでとうございます。

5月27日

サファテ不調深刻

 対ロッテ戦、2回裏にロッテ先発唐川投手を攻め、岩本・廣瀬選手の連打と石原選手の四球で一死満塁とし、 大竹投手のスクイズで1点を先制した。さらに梵選手の右前への2点適時打で3点をリードした。
 先発大竹投手は5回まで2安打無失点の好投。6回表に井口選手に左越えへ5号ソロを浴びたが、 7回をこの1失点に抑えた。
 追加点の欲しい広島は7回裏に大谷投手を攻め、一死から代打天谷選手の四球と梵選手の犠打で二死二塁とし、 東出選手の中前適時打で再び3点をリードした。
 9回表はサファテ投手が登板。サブロー選手への四球、角中選手の左前打、大松選手への四球で一死満塁とされ、 里崎選手の中前適時打で2点差に迫られた。ここでサファテ投手はKO。 一死満塁から救援した今村投手が二塁への牽制悪送球で1点差に迫られた。 代打工藤選手を三振させて二死二三塁にこぎつけたが、岡田選手に二塁適時内野安打されて同点とされた。
 4対4で引き分け。広島の連敗は止まらず、借金は今季最多10のまま。

 試合結果

 サファテ投手の不調は深刻ですね。中継ぎへの配置転換ではなく、二軍で再調整した方がよいと思います。 自信を失った状態で登板しているように思えるので、一度リフレッシュが必要でしょう。

大竹が迎に代わり出場選手登録

 迎選手が出場選手登録を抹消され、大竹投手が出場選手登録された。

 大竹投手。井口選手に一発を浴びましたが、低めの難しい球をうまく打たれたもので、 井口選手が巧過ぎました。150キロも出ていますし、好調のようでした。

予告先発:バリントン

 28日ロッテ戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、ロッテは香月投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 先発武内投手が5回まで好投も、6回裏に2失点。

5月26日

マエケンでも勝てず借金ついに10

 対オリックス戦、先発前田健投手は4回裏二死一二塁から川端選手の左越え適時二塁打で1点を先制された。 5回裏にも二死二塁からバルディリス選手の中前適時打で2点目。前田健投手は8回2失点。
 広島打線は寺原・平野・岸田投手に5安打で完封リレーされた。
 0対2で敗戦。広島は5連敗で借金は今季最多10。

 試合結果

 前田健投手は先制を許したのは拙かったですが、8回2失点ですから、まずまずだったんですよね。
 打線も何度かチャンスがあったのですが、オリックスの好守備に阻まれたりして得点できませんでした。 岩本選手の2安打が明るい材料ですが、基本的に打線全体の活性化への兆しは見えません。

予告先発:大竹

 27日ロッテ戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、ロッテは唐川投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 福井投手が7回を4安打1失点。

5月25日

サファテまた救援失敗

 対オリックス戦、先発野村投手は5回まで毎回得点圏に走者を送りながらも粘投し、 7回2失点で降板。
 広島打線は5回表にオリックス先発木佐貫投手から廣瀬選手の中前打、堂林選手の四球、 倉選手の右前打で一死満塁とし、天谷選手の一ゴロの間に1点。梵選手の遊撃適時内野安打で同点とした。
 6回表にはニック選手が左中間へ9号ソロを放って勝ち越し。
 8回裏を今村投手が抑えて迎えた9回裏、サファテ投手が一死から代打日高選手に右越えへ1号ソロを浴びて同点。
 10回表、岸田投手を攻め、梵選手の中前打と盗塁、東出選手の四球で無死一二塁のチャンス。 代打木村選手の二塁右へのゴロを後藤選手が好捕。三塁をオーバーランした梵選手が本塁タッチアウト。 ニック選手の敬遠で二死一二塁としたが、代打前田選手が中飛に倒れた。
 10回裏、岸本投手が野中選手への四球をきっかけに無死一二塁とされ、 李選手に中越えへサヨナラ適時打を浴びた。
 3対4で敗戦。広島は4連敗で借金は今季最多9。

 試合結果

 チーム全体が負のオーラに包まれている今、9回裏1点リードで、さすがにこれで勝ったとは思っていませんでしたが…。 バントミスや走塁ミスなど負けるべくして負けたと言えなくもないわけで。
 ちょっと心配なのは8回裏にも10回裏にもミコライオ投手が出てこなかったこと。体調不良とのことです。

予告先発:前田健

 26日オリックス戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、オリックスは寺原投手。

 前田健投手には完投してもらわないといけないですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 會澤選手が今季初本塁打。

中村亘を四国アイランドリーグへ再派遣

 広島球団は中村亘捕手を四国アイランドリーグplusの徳島に再派遣すると発表した。

5月23日

河内、5年ぶりの一軍登板

 対ソフトバンク戦、1対6でリードされた6回裏、 この日出場選手登録された河内投手が2007年5月8日以来の一軍登板。 1回打者5人を1安打1四球無失点に抑えた。
 試合は先発齊藤投手が5回を6安打4四球6失点でKO。 打線はソフトバンク先発新垣投手に6回表二死までパーフェクトに抑えられていたが、 天谷選手の右越え1号ソロで記録を潰した。
 7回表には廣瀬・岩本選手の適時打で2点を返した。なおも二死満塁のチャンスだったが、 天谷選手が岡島投手に抑えられた。
 3対6で敗戦。広島は3連敗で借金は今季最多8。

 試合結果

 河内投手、一軍復帰登板おめでとうございます。活躍を期待しています。

岩本が登録、江草・會澤が登録抹消

 江草投手と會澤選手が出場選手登録を抹消された。岩本選手が出場選手登録された。

 江草投手と會澤選手、調子よくないですもんね。

ウエスタン情報

 試合結果

 三家選手が代打でウエスタン初出場。

5月22日

石原、悪夢の復帰戦

 対ソフトバンク戦、けがから復帰の石原選手が出場選手登録され、スタメンマスク。
 1回裏、先発バリントン投手は明石選手の左前打、本多選手の犠打、石原選手の捕逸で一死三塁のピンチ。 内川選手を三ゴロに抑え、三塁走者を三本間に挟んだが、石原選手が悪送球する間に1点を先制された。 さらに内川選手の盗塁と石原選手の悪送球、ペーニャ選手への四球で一死一三塁。 松田選手に左前適時打で1点。小久保選手の右前打で満塁とされ、松中選手に左中間へ2点適時二塁打、 福田選手に右前適時打を浴び、この回大量5失点。バリントン投手は初回でKOされた。
 4回裏には今井投手が松田選手の中前適時打で1失点。5回裏には江草投手が4安打を集中されて3失点。
 広島打線は山田・吉川投手に6回まで無得点。7回表に金澤投手を攻め、石原・梵選手の安打などで二死二三塁とし、 廣瀬選手の遊撃適時内野安打で1点を返したのみ。
 1対9で惨敗。広島は2連敗で借金は今季最多タイ7。

 試合結果

 起爆剤になるかと期待された石原選手でしたが、残念な結果でした。 バリントン投手も味方に足を引っ張られたとはいえ、悪い時の単調になる癖が出た感じでした。 先の日曜日の大逆転負けの後で、今日のような悲惨な試合を見せられると、絶望的な気持ちになります。

予告先発:齊藤

 23日のソフトバンク戦の予告先発が発表された。広島は齊藤投手、ソフトバンクは新垣投手。

 

ウエスタン情報

 試合結果

 点の取り合いの末に引き分け。先発篠田投手は6回を5安打自責点2ながら4失点。

5月21日

白濱が出場選手登録抹消

 白濱選手が出場選手登録を抹消された。

 おそらく石原選手が登録されるのでしょう。白濱選手はよくやってくれました。 この経験を活かして次期正捕手を狙ってください。

予告先発・バリントン

 22日のソフトバンク戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、ソフトバンクは山田投手。


5月20日

9回表二死二塁から4点差を逆転負け

 対日本ハム戦、3回裏に日本ハム先発武田勝投手を二死から攻め、 丸選手の右前打と盗塁の後、ニック選手の左前適時打で1点を先制した。
 先発前田健投手は粘投。2回表無死二塁、3回表二死二三塁、4回表無死二三塁のピンチを切り抜け、 7回無失点で降板。
 追加点の欲しい広島は8回裏に乾投手を攻め、小窪選手の左中間二塁打とニック選手の四球で一死一二塁。 代わった植村投手から代打前田選手が三塁強襲の適時打を放って2点差。堂林選手の右前適時打で3点差。 赤松・倉選手の連続四球で押し出して4点をリードした。 さらに代わった谷元投手から代打石井琢選手が中前へライナーを放ったが、陽選手が美技で抑え、 二塁から飛び出した赤松選手が戻れず併殺。
 そして悪無の9回表。今村投手が一死から加藤選手を遊ゴロに抑えたが、梵選手が一塁へ悪送球。 代打スレッジ選手の二ゴロで二死二塁。代打二岡選手に中前適時打を浴びて3点差。 糸井選手に死球を与えて一二塁。広島ベンチは慌ててサファテ投手を投入。 小谷野選手に左中間へ2点適時二塁打を浴びて1点差に迫られた。田中選手への四球で一二塁とされ、 中田選手に左翼線フェンス直撃の適時二塁打を浴びて同点。稲葉選手を二ゴロに抑えたが、 小窪選手が一塁へ悪送球し、ついに逆転された。
 4対5で敗戦。広島の連勝は2で止まり、借金6。

 試合結果

 泣きたいです。4点差になったのでサファテ投手ではなく、今村投手を投入したのですが、 そこに油断があったんですかね。失策も絡んでますけれども。 個人的には、今村投手投入はよいとしても、 サファテ投手投入が1人遅かったように思います。 ま、結果的にはそのサファテ投手の調子が最悪だったわけではあるのですが。 自棄酒飲んで寝るしかない最悪の試合でした。

赤松が松山に代わり出場選手登録

 松山選手が出場選手登録を抹消され、赤松選手が出場選手登録された。

 野村監督は我慢して松山選手を起用していたのですが、ついに抹消ですか。 今年はブレークすると思ったのですけどね。

ウエスタン情報

 試合結果

 福井投手が7回3安打無失点。

5月19日

野村粘投7回無失点!梵決勝弾!

 対日本ハム戦、日本ハム先発斎藤投手に抑えられていた広島打線は、 6回裏に梵選手が左越えへ4号ソロを放ち、1点を先制した。
 先発野村投手は2回表一死三塁、5回表一死二塁、6回表無死二塁、7回表無死一二塁とピンチを招きながらも粘投し、 7回無失点で切り抜けた。
 8回表からはミコライオ投手とサファテ投手のリレーで逃げ切った。
 1対0で勝利。広島は約1カ月ぶりの連勝で借金5。

 試合結果

 野村投手。セ防御率ナンバーワンの数字が示す通り、投球内容のムラの無さでは前田健投手すらしのいでいますね。 援護がほとんどない中、失点してもおかしくないような大ピンチを冷静に切り抜けてくれました。 よくドラフトで一本釣りができたと、今さらながら感心します。
 打線は初対決の斎藤投手をとらえ切れませんでしたね。梵選手の一発がなかったらと思うと、ゾッとします。 今日は好調のニック選手が2つ敬遠されましたから、今後は5番打者がキーマンになりそうです。

予告先発・前田健

 20日の日本ハム戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、日本ハムは武田勝投手。

 

ウエスタン情報

 試合結果

 延長10回、武内投手が決勝弾を浴びる。  

5月18日

菊地原と河内が支配下選手登録

 菊地原投手と河内投手が支配下選手登録されたことが公示された。

予告先発・野村

 10日の日本ハム戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、日本ハムは斎藤投手。

F球宴に中崎・磯村・菊池・土生

 7月19日に新潟で行われるフレッシュオールスターに広島から中崎投手、磯村・菊池・土生選手が選ばれた。

ウエスタン情報

 試合結果

 調整登板の大竹投手が7回4安打1失点の好投も敗戦投手。

5月17日

齊藤、雨のち晴れ

 対楽天戦、先発齊藤投手は初回に先頭聖澤選手に四球を与えたが、内村選手のバントが三飛となって併殺。 しかし高須・ガルシア選手への連続四球とテレーロ選手への死球で満塁とされ、 牧田選手への押し出し四球で1点を先制された。
 2回裏、楽天先発ヒメネス投手を攻め、ニック選手の中前打と丸選手の左前打の後、 堂林選手が頭部死球を受けて無死満塁。 危険球退場となったヒメネス投手を救援した加藤大投手から松山選手の押し出し四球で同点。 倉選手の押し出し四球で1点を勝ち越した。
 5回裏には戸村投手を攻め、東出選手の中前打と廣瀬選手の犠打で一死二塁とし、 ニック選手が右中間適時二塁打して2点をリードした。
 齊藤投手は2回以降立ち直り、5回まで無失点。 6回表二死からテレーロ選手の中前打と牧田選手への四球で一二塁のピンチを招いて降板。 救援した岸本投手がフェルナンデス選手を空振り三振に抑えて切り抜けた。
 8回裏には土屋投手から木村選手の四球と代打中東選手の犠打で一死二塁とし、 倉選手の中越え適時二塁打で3点をリードした。
 投げては7回表から今村・ミコライオ・サファテ投手が楽天打線を零封して逃げ切った。
 4対1で勝利。広島の借金は6。

 試合結果

 幸いなことに初回のラジオ中継は聞くことができませんでした。 齊藤投手、無茶苦茶な出来だったようですね。よく立ち直ったと思います。 2年ぶりの勝利、おめでとうございます。
 6回表のピンチは岸本投手がよく抑えてくれました。 昨日決勝打を打ったフェルナンデス選手が相手だっただけに、手に汗握る場面でした。
 打線ではニック選手の好調さが目立ちます。打線の軸と言っても差支えない状態になってくれました。

堂林が頭部死球で退場

 堂林選手は2回裏にヒメネス投手から頭部死球を受けて退場した。 広島市内の病院で検査を受けた結果、異常なしと診断された。

 大事には至らなかったようでよかったです。あとは投球に対する恐怖感が問題でしょうね。

5月16日

11回でわずか1安打

 セ・パ交流戦が開幕。対楽天戦、先発バリントン投手は序盤ピンチの連続だったが、 粘り強く抑え、中盤以降は快投を演じ、9回を無失点に抑えた。
 広島打線は楽天先発辛島投手に7回裏一死までノーヒットノーラン。 ニック選手の左前打で記録を阻止。9回裏には2四球で一死一二塁とし、辛島投手を降板させた。 小山伸投手からニック選手が四球を選び、一死満塁、サヨナラのチャンスを作ったが、 ハウザー投手に丸・堂林選手が抑えられた。
 11回表、サファテ投手が嶋選手の中前打をきっかけに一死二塁とされ、 二死後、代打フェルナンデス選手に右越え適時二塁打を浴び、決勝点を奪われた。
 0対1で敗戦。広島の借金は今季最多7。

 試合結果

 ロースコアの展開は予想通りでした。
 攻撃では9回裏のサヨナラのチャンスを逃したのが痛かったですね。ニック選手には四球を選ぶよりも、 3ボールからの甘い球を打ってほしかったです。
 サファテ投手の不調は心配ですが、彼が打たれたのならば仕方ないです。 打たれる直前に大野コーチがマウンドに行ったのですけど、何を指示したのか気になるところです。
 バリントン投手。今年は試合によって出来不出来が変わりますが、良い方だったようですね。 9回無失点で勝てなかったのはお気の毒としか言いようがありません。

河内を支配下契約

 広島球団は育成選手の河内投手と支配下契約したことを発表した。 背番号は24。

 おめでとうございます。長かったですが、復活してきました。 一軍は左投手不足なので、何とか戦力になってもらいたいですね。

予告先発:齊藤

 17日楽天戦の予告先発が発表された。広島は齊藤投手、楽天はヒメネス投手。

5月15日

16日からセ・パ交流戦:開幕投手バリントン

 16日からセ・パ交流戦が開幕。広島はマツダスタジアムで楽天と開幕戦を戦う。 予告先発は広島がバリントン投手、楽天は辛島投手。

 苦手の交流戦ですが、何とか勝ち越してもらって借金を減らしたいですね。

5月13日

マエケン5回4失点KOも打線粘って引き分け

 対中日戦、先発前田健投手は初回先頭打者大島選手に右越えへ1号先制ソロを浴びた。 さらに荒木・和田選手の短長打で一死二三塁とされ、ブランコ選手の中犠飛で2点目。
 1回裏、中日先発山本昌投手を攻め、梵選手の左中間二塁打と東出選手の犠打で一死三塁とし、 廣瀬選手の左前適時打で1点を返した。
 2回裏には會澤・堂林・倉選手の安打で一死満塁とし、前田健投手の中犠飛で同点。 梵選手が左翼ポール際へ3号3ランを放って勝ち越し。山本昌投手をKOした。
 2回表以降立ち直ったかに見えた前田健投手だったが、5回表に再びつかまった。 大島・荒木選手の短長打で1失点。和田選手への四球などで一死一三塁とされ、 ブランコ選手の左前適時打で1点差に迫られた。前田健投手は5回4失点でKO。
 6回表には岸本投手が平田選手に左越えへ5号ソロを浴びて同点。 大島選手の右前打、荒木選手のバント安打、井端選手への四球で一死満塁とされ、 和田選手の中犠飛で1点をリードされた。
 粘る広島は8回裏に浅尾投手を攻め、東出選手の右翼右への二塁打と廣瀬選手の犠打で一死三塁とし、 ニック選手が中前適時打して同点。9回裏にも岩瀬投手を攻め、 堂林選手の左前打をきっかけに二死一二塁としたが、代打前田選手が凡退した。
 6対6で引き分け。広島は借金6でセ・パ交流戦を迎えることになった。

 試合結果

 前田健投手の調子が悪かったですね。 いつもの前田健投手だったら、6点ももらっていたら楽勝のところでしたが。

菊地原を支配下選手登録へ

 広島球団は育成選手の菊地原投手を支配下登録契約することを発表した。

 おめでとうございます。怪我が順調に回復して、ウエスタンでも登板しています。 一軍は左投手不足なので、何とか戦力になってもらいたいですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 石原選手が復帰して3安打。先発永川投手は6回を9安打4失点。

5月12日

野村、ブランコの2発に泣く

 対中日戦、広島打線は中日先発岩田投手から1回裏から4回裏まで毎回得点圏に走者を進めながら得点できず。
 先発野村投手は4回表までわずか1安打無失点。しかし5回表にブランコ選手にバックスクリーンに7号ソロを浴びた。 さらに7回表にもブランコ選手に左越えへ8号ソロを浴びた。野村投手は7回を4安打2失点で降板。
 8回表には今村投手が代打山崎選手の右前打をきっかけに二死三塁とされ、荒木選手に右前適時打を浴びた。
 広島打線は6回裏にニック・松山選手の安打で二死一三塁として岩田投手を降板させたが、 堂林選手が田島投手に抑えられた。7回裏以降は中日救援投手陣に完全に抑え込まれた。
 0対3で敗戦。広島の借金は今季最多タイの6。

 試合結果

 球場で観戦してきました。野村投手は好投だったのですが、ブランコ選手の2発に泣きましたね。 打線が4回までのチャンスを潰し続けたことが悪い流れを生んでしまったと思います。

松山がプロ初盗塁

 松山選手は2回裏にランエンドヒット崩れで盗塁を決め、プロ初盗塁を記録した。

 プロ初盗塁おめでとうございます。直後の遊ゴロで三塁タッチアウトになったプレーで帳消しですけどね。

迎が大竹に代わり出場選手登録

 大竹投手が出場選手登録を抹消され、迎選手が出場選手登録された。

 日程を見ると、大竹投手の次回登板は22日以降になりそうなので、登録抹消したのでしょう。

予告先発:前田健

 13日中日戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、中日は山本昌投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 福井投手は初回3失点以降は7回まで無失点で勝利投手。

5月11日

堂林決勝打!大竹・ミコ・サファテ完封リレー!

 対中日戦、2回裏に中日先発山内投手を攻め、ニック選手の左翼線二塁打と松山選手の右前打で一死一三塁とし、 堂林選手の左翼線適時打で1点を先制した。
 先発大竹投手は走者を出しながらも粘り強い投球。 初回二死一二塁、5回表無死二塁、6回表無死一二塁のピンチを切り抜けて、7回無失点で降板。
 8回表はミコライオ投手が二死二塁、9回表はサファテ投手が一死二塁のピンチを切り抜けて逃げ切った。
 1対0で勝利。広島は連敗を2で止めて借金5。今季対中日戦初勝利。

 試合結果

 決勝打は堂林選手。まさかあの時点では決勝打になるとは思いませんでした。 泳ぎ気味な感じでしたが、うまく打ちましたね。
 大竹投手はピンチの連続でしたが、要所を抑えてくれました。 ここ2試合の不出来に期するところがあったようです。今後もこの調子でお願いします。

予告先発:野村

 12日中日戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、中日は岩田投手。

 遅ればせながら球場で今季初観戦。野村投手に当たって嬉しいです。

ウエスタン情報

 試合結果

 先発中村恭投手は5回裏に2本塁打を浴び、5回3失点。打線はわずか4安打で1得点。

5月10日

栗原は全治3〜4カ月

 右肘手術を受けた栗原選手が実戦復帰まで3〜4カ月かかる見込みであることが発表された。

 今季中の復帰は絶望と言われていたことを考えると、朗報でしょう。

予告先発:大竹

 11日中日戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、中日は山内投手。


5月9日

ニックが2試合連続本塁打!齊藤復活好投!でも借金最多6

 対阪神戦、2シーズンぶりに出場選手登録された先発齊藤投手は6回まで4安打無失点の好投。
 広島打線は阪神先発スタンリッジ投手を攻略できず、5回裏まで無得点。 6回裏も二死無走者となったが、ニック選手が右越えへ2試合連続本塁打となる8号ソロを放って先制した。
 7回表、新井貴・ブラゼル選手の連打と浅井選手の犠打で一死二三塁となったところで、 齊藤投手は降板。救援した岸本投手が二死とした後、代打桧山選手を三邪飛に抑えたが、 堂林選手が目測を誤って捕球できず。打ち直しの桧山選手に中前適時打を浴びて同点。 鳥谷選手の左前適時打で1点を勝ち越された。さらに平野選手の中前適時打、 マートン選手の左中間への2点適時三塁打でこの回一挙5失点。
 9回表には調整登板のサファテ投手が鳥谷選手への四球と平野選手の犠打で一死二塁とされ、 二死後、代打城島選手を三ゴロに打ち取ったが、堂林選手が一塁へワンバウンド送球し、 松山選手が一塁ベースから早く離れて一三塁。新井貴選手に左前適時打を浴びて5点差とされた。
 9回裏に渡辺投手を攻め、ニック・廣瀬選手の連打で無死一三塁とし、松山選手の二ゴロの間に1点を返したが、 そこまで。
 2対6で敗戦。広島は2連敗で借金は今季最多6。

 試合結果

 6回裏までは良い試合だったのですが、残念です。
 久しぶりの一軍登板の齊藤投手は好投でした。ローテ入りできそうですね。
 ニック選手は2試合連続本塁打を含む2安打。どうやら本物のようです。 打線に軸ができたことは喜ばしい限りです。
 堂林選手のミスをきっかけに試合が壊れたわけですが、 今季は堂林選手と心中する覚悟が必要かもしれませんね。

栗原が右肘手術

 栗原選手が群馬県館林市内の病院で右肘の手術を受けた。

 お大事に。

ウエスタン情報

 試合結果

 9安打7得点で打ち勝つ。

5月8日

覚醒?!ニックが3打席連続本塁打

 対阪神戦、2回裏に阪神先発久保投手からニック選手が左越えへ5号先制ソロ、堂林選手が左越えへ2号ソロを放った。
 3回表、先発バリントン投手が藤井彰選手の遊撃内野安打をきっかけに二死三塁とされ、 平野選手の右前適時打で1点。マートン選手の中前打と金本選手への四球で満塁とされ、 新井貴選手に中前へ2点適時打を浴びて逆転された。
 4回裏、ニック選手が左越えへ2打席連続の6号ソロを放って同点。 5回裏、二死から丸選手が四球を選んで久保投手をKO。 代わった渡辺投手からニック選手が左越えへ3打席連続の7号2ランを放って勝ち越した。
  しかし6回表、バリントン投手が二死無走者からブラゼル選手の左中間二塁打と浅井選手の左越え適時二塁打で1点差。 藤井彰選手の右前適時打で同点とされた。代打新井良選手に四球を与えてバリントン投手はKO。 救援した江草投手が鳥谷選手への四球で満塁とされ、平野選手にも押し出し四球を与えて勝ち越された。
 7回裏、筒井投手を攻め、東出選手の中前打、ニック選手のこの試合4本目の安打となる遊撃内野安打、 廣瀬選手の四球で二死満塁のチャンス。ここで筒井投手が二塁へ牽制悪送球して同点とした。
 しかし8回表、ミコライオ投手が藤井彰選手に中前打され、二死後、鳥谷選手に右越えへ2号決勝2ランを浴びた。
 6対8で敗戦。広島の借金は今季最多タイの5。

 試合結果

 これまでは投手陣がお気の毒という試合ばかりだったのですが、 今日は野手陣、特にニック選手がお気の毒でした。3本塁打して勝てないんですからね。
 ニック選手は3打席連続本塁打を含む4打数4安打。 特に第2打席は左翼ポール際への本塁打をファールと誤審された後、 打ち直しで本塁打しましたからね(ビデオ判定すれば誤審は明らかだったのですが、 地方球場ではビデオ判定はやっていないそうです)。 実質1試合4本塁打。凄かったです。 正直、バーデン選手と入れ替えた方が良いかもしれないと思ったこともありましたが、 これを見せられると期待せずにはいられません。

予告先発:齊藤

 9日阪神戦の予告先発が発表された。広島は齊藤投手、阪神はスタンリッジ投手。

 齊藤投手の手元で伸びる直球が戻っているといいなと思います。

ウエスタン情報

 試合結果

 岩本選手のソロ本塁打による1点のみ。

3・4月月間MVP発表

 3月4月の月間MVPが発表された。セはヤクルトの館山投手とバレンティン選手。 パは日本ハムの武田勝投手と稲葉選手。

 マエケンはノーヒットノーランをしているんですけどね。もう1勝していれば…。

5月7日

予告先発:バリントン

 8日阪神戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、阪神は久保投手。


5月6日

マエケンが投打に活躍

 対ヤクルト戦、5回表にヤクルト先発館山投手を攻め、前田健投手の中前打と木村選手の犠打で一死二塁とし、 東出選手の右越え適時二塁打で1点を先制した。
 6回表には天谷選手の中前打、堂林選手の四球、倉選手の犠打で一死二三塁とし、 前田健投手が三塁線を破る適時二塁打を放ち、2点を追加。
 前田健投手は安定した投球で初回一死二塁以外はピンチらしいピンチもなく、 6回まで2安打無失点。7回裏に二死満塁とされたが、代打藤本選手を抑え、7回2安打無失点で降板。
 9回表に渡辺投手を攻め、代打會澤選手の四球と東出選手の中前打などで一死一三塁とし、 暴投で1点を追加。丸選手が右越えへ2号2ランを放ってダメ押しした。
 8回裏と9回裏はミコライオ投手とサファテ投手で締めくくった。
 6対0で快勝。広島は連敗を3で止めて借金は4。

 試合結果

 前田健投手が投打に活躍。投げては7回を3安打無失点。 打っては先制点につながる安打と貴重な追加点となった2点適時二塁打。 文句なしのお立ち台でした。
 打線。1番に木村選手を起用したのは意外でした。 ヒットこそありませんでしたが、犠打や進塁打、守備で良い働きをしてくれました。
 今季最多の14安打。打線復調のきっかけになってくれると良いですね。

福井が出場選手登録抹消

 福井投手が出場選手登録を抹消された。

 投球内容が去年より悪くなっているとは思わないのですが、 去年より成長しているはずだという目で見ると、物足りなかったです。

ウエスタン情報

 試合結果

 3点差を追いつくも惜敗。

5月5日

打てず守れず借金最多5

 対ヤクルト戦、先発野村投手は3回裏に田中選手の二塁内野安打とミレッジ選手の左翼線に落ちる二塁打で一死二三塁とされ、 バレンティン選手の一ゴロの間に1点を先制された。
 5回表にもミレッジ選手の左翼線二塁打とバレンティン選手への四球で一死一二塁とされ、 川端選手の左前適時打で2点差とされた。
 6回表二死からヤクルト先発ロマン投手を攻め、ニック選手の左中間二塁打の後、廣瀬選手が右前適時打して1点差に迫った。
 しかし6回裏、中村選手の三ゴロを堂林選手がトンネルしたのをきっかけに一死三塁とされ、 福地選手の中犠飛で再び2点差とされた。野村投手は6回8安打自責点2で降板。
 7回裏、今村投手がバレンティン選手に中越えへ12号ソロを浴びてダメ押しされた。
 1対4で敗戦。広島は3連敗で借金は今季最多5。

 試合結果

 野村投手はまずまずの投球。味方に足を引っ張られた感のある失点が多かったですが、 ピンチでのもうひと踏ん張りもちょっと足らなかったかな。でもまあ、試合は作っているので責められないですね。
 打線では松山選手に鋭い当たりが出てきたのが光明ですかね。

予告先発:前田健

 6日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、ヤクルトは館山投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 代打山本選手がサヨナラ打。

5月4日

ニック追撃弾も福井失点重ねる

 対ヤクルト戦、先発福井投手は2回裏にバレンティン選手に中越えへ10号先制ソロを浴びた。 川端選手への四球の後、宮本選手にプロ通算2000本安打となる中前打を浴び、無死一二塁のピンチ。 畠山選手に左前適時打を浴び、中村選手への四球で無死満塁。一死後、田中選手に右犠飛、 上田選手に右翼線適時二塁打を浴びて、この回一挙4失点。
 3回表、ヤクルト先発赤川投手を攻め、福井投手の左前打と小窪選手の左前打などで二死一三塁とし、 ニック選手が左越えへ4号3ランを放ち、1点差に迫った。
 しかし3回裏、バレンティン選手の11号ソロ、中村選手の右前適時打で2失点。福井投手は3回6失点でKO。
 4回表、堂林選手の中越え三塁打で無死三塁とし、一死後、代打丸選手の右前適時打で2点差とした。
 しかし4回裏、今井投手が代打福地・ミレッジ選手の連打で無死一二塁のピンチ。 一死後、川端選手を遊ゴロに抑えたが、小窪選手が一塁へ悪送球して1点を追加された。 5回裏にも畠山・中村・田中選手に安打されて1失点。
 広島打線は5回表以降、ヤクルト救援投手陣から得点を奪えなかった。
 4対8で敗戦。広島は2連敗で借金は今季最多4。5位に転落。

 試合結果

 まずは宮本選手、2000本安打おめでとうございます。
 ニック選手に追い上げ3ランが出てイケるかと思ったのですが、続投した福井投手の失点が痛かったですね。 昨日は早目に投手交代したので、福井投手を2回で見切ることができなかったのでしょうね。 制球の悪さは相変わらずな上に、今日はぬかるんだマウンドのせいか球威もありませんでした。

予告先発:野村

 5日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、ヤクルトはロマン投手。

 ここからは表ローテなので、何とか2連勝をお願いします。でないと借金が減りません。

ウエスタン情報

 試合結果

 先発永川投手が5回を無安打無失点。菊地原投手が復帰登板。

5月3日

序盤代打の切り札で3点差追いつくも…

 対巨人戦、先発大竹投手は3回裏に長野選手の二塁打と藤村選手の犠打で一死三塁とされ、 坂本選手の右前適時打で1点を先制された。二死後、高橋由選手に右中間へ1号2ランを浴びて3点差とされた。
 広島は4回表に反撃。プロ初先発の巨人先発笠原投手を攻め、松山選手の右前打と堂林選手の中前打で一死一二塁とし、 代打石井琢選手の四球で一死満塁のチャンス。大竹投手の代打前田選手が右翼線へ2点適時二塁打を放って1点差。 なおも一死二三塁から梵選手が左犠飛を上げて同点とした。
 その後は両軍中継ぎ投手陣が好投。 しかし、8回裏二死からミコライオ投手が亀井選手に左中間へ1号ソロを浴びて勝ち越された。
 粘る広島は9回表に西村投手を攻め、代打天谷選手の中前打と倉選手の犠打で一死二塁としたが、 梵・東出選手が凡退。
 3対4で敗戦。広島は連勝ならず借金3。

 試合結果

 4回表に早目に大竹投手を降板させて積極的な代打策。 あの場面で仕掛けないと、先制点を取られたら終わりという、いつものパターンの試合になっていたでしょうね。 そういう意味では好采配だったと思います。

予告先発:福井

 4日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は福井投手、ヤクルトは赤川投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 菊池選手が4安打2打点2盗塁。

5月2日

堂林先制打!外国人トリオで完封リレー!

 対巨人戦、4回表に巨人先発ホールトン投手を攻め、一死から廣瀬選手が四球を選び、 二死後、堂林選手が左中間適時二塁打して1点を先制した。さらに白濱選手の左前適時打で2点目。
 5回表には梵選手が左越えへ2号ソロを放ち、3点をリード。ホールトン投手をKOした。
 先発バリントン投手は安定した投球で7回を3安打無失点。 8回裏はミコライオ投手が、9回裏はサファテ投手が抑えて逃げ切った。
 3対0で勝利。広島は連敗を2で止めて借金2。

 試合結果

 またいつもの好投投手陣見殺しパターンかと思っていたのですが、堂林選手がひょこり打ってくれました。 さらに白濱選手が続いて追加点。やはり先制点を取ると強いですね。
 これまで援護が薄かったバリントン投手でしたから、3点で十分だったかもしれませんね。 ナイスピッチングでした。

天谷・今井が篠田・岩本に代わり出場選手登録

 篠田投手と岩本選手が出場選手登録を抹消され、天谷選手と今井投手が出場選手登録された。

 起爆剤として期待されていた天谷選手ですが、4打数無安打3三振でした。

予告先発:大竹

 3日巨人戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、巨人は笠原投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 点の取り合いの末、勝利。救援の池ノ内投手がウエスタン初勝利。

5月1日

新鋭宮國にプロ初完投初完封喫す

 対巨人戦、2回までバックの好守に助けられていた先発篠田投手は3回裏に炎上。 一死から坂本選手への四球の後、村田選手に適時二塁打を浴びて先制された。さらに高橋選手の適時打、 ボウカー選手の来日初打点となる適時三塁打、宮國投手のプロ初安打初打点となる適時打で、 この回取り返しのつかない一挙4失点。KOされた。
 7回裏には中田投手が亀井選手の適時二塁打で5点差とされた。
 広島打線は巨人先発宮國投手に梵・ニック・東出選手の1安打ずつ計3安打で、プロ初完投初完封を許した。
 0対5で敗戦。広島は2連敗で借金3。

 試合結果

 ニューヒーロー宮國投手の引き立て役になってしまいましたね。とほほ。

中田が中村恭に代わり出場選手登録

 中村恭投手が出場選手登録を抹消され、中田投手が出場選手登録された。

予告先発:バリントン

 5月2日巨人戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、巨人はホールトン投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 齊藤投手が4安打完封勝利。土生選手が3安打4打点。

4月30日

マエケン6回4失点KO、打線も不発

 対ヤクルト戦、先発前田健投手は4回まで無安打投球。しかし5回表、 川端選手の二塁内野安打と畠山選手の右前打で一死一三塁とされ、 中村選手に一塁後方へ落ちる不運な適時打を浴びて1点を先制された。
 6回表には一死からミレッジ選手の左翼線二塁打の後、バレンティン選手の中前適時打で1点。 川端選手への四球と宮本選手の中前打で満塁とされ、畠山選手に右前へ2点適時打を浴びた。 前田健投手は6回4失点でKO。
 7回表には中村恭投手が二死無走者から3安打1四球で3失点。
 広島打線はヤクルト先発館山投手に手を焼き、 7回裏に堂林選手の右中間二塁打と松山選手の中前適時打で1点を返したのみ。
 1対7で敗戦。広島は連勝ならず借金2。

 試合結果

 前田健投手の5回までの投球を考えると、6回4失点KOは想定外でした。 配球が外角に偏って、制球も甘くなってきたところを狙い打ちされた感じですかね。 ヤクルトのチーム戦術が上回ったのかな。広島打線でもそういった場面を見てみたいです。

栗原が右肘手術へ

 栗原選手は群馬県館林市内の病院で右肘の検査を受け、「変形性肘関節症」と診断された。 5月9日に手術を受ける予定で、今季中の復帰は絶望的な状況。

 打線さえ何とかなれば上位進出が狙えるシーズンに、主砲の長期離脱は痛すぎます。 きっちり治して来季はバリバリ働いてください。

倉が上村に代わり出場選手登録

 上村選手が出場選手登録を抹消され、倉選手が出場選手登録された。

 また離脱されると困りますので、今後も倉選手中心とはならず、白濱選手との併用になるでしょうね。

予告先発:篠田

 5月1日巨人戦の予告先発が発表された。広島は篠田投手、巨人は宮國投手。

4月29日

野村快投!8回1安打無失点で2勝目

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発ロマン投手を攻め、梵選手の右前打と東出選手の犠打で一死二塁とし、 廣瀬選手の中前へ落ちる適時打で梵選手が判断よくホームインし、先制した。
 6回裏には廣瀬選手の投手内野安打の後、ニック選手が左越えへ3号2ランを放って追加点。
 先発野村投手は、初回一死から上田選手に四球を与えたが併殺で切り抜けると、 丁寧にコーナーを突く投球で内野ゴロの山を築き、6回まで無安打投球。
 7回表に先頭田中選手に四球を与え、一死後、ミレッジ選手に止めたバットで右前打されて一三塁のピンチ。 しかしバレンティン選手を投ゴロ併殺に抑えた。野村投手は8回1安打無失点で降板。
 9回表はサファテ投手が登板。先頭の代打武内選手に中前打されたが、後続を抑えて逃げ切った。
 3対0で勝利。広島は連敗を3で止めて借金1。

 試合結果

 新聞等の情報から判断すると、結局のところ、 昨日のミコライオ投手抑え投入は野村監督の気まぐれ采配だったようです。
 プライドを傷つけられたと思われるサファテ投手へのフォローのためか、 本日は最初からサファテ投手を抑えで投入すると決めていたそうです (暗に采配ミスを認めたということになるのではないかと思われます。 追記:野村監督はサファテ投手に采配ミスを謝罪したそうです)。 野村投手のプロ初完投初完封が見ることができなかったとイチャモンを付けることもできますが、 野村投手の次回登板は中5日でしょうから、8回降板は理解できる采配ですし、 実際にサファテ投手へのフォローになっていれば良いなと思います。
 野村投手はあわやノーヒットノーランかという快投。制球力が抜群でしたね。 ヤクルトの勢いを完全に止めてくれました。
 打線も廣瀬選手の先制打、梵選手の好判断による好走塁、 ニック選手の2試合連続打点(しかも本塁打)となかなか頑張ってくれました。 この調子で1試合3点以上取り続けてほしいと思います。

予告先発:前田健

 30日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、ヤクルトは館山投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 1対1で引き分け。武内投手が6回を3安打1失点。

4月28日

「抑え」ミコライオが逆転3ラン浴びる

 対ヤクルト戦、先発福井投手は3回表にミレッジ選手への四球と川端選手の左前打で一死一二塁とされ、 宮本選手の中前適時打で1点を先制された。さらに畠山選手の右翼線への飛球は會澤選手が捕れず、 2点適時三塁打となり、3点をリードされた。
 26イニング連続無得点の広島打線は6回裏に反撃。ヤクルト先発赤川投手を攻め、 東出選手の四球と廣瀬選手の左翼線二塁打で一死二三塁とし、ニック選手が中前へ2点適時打を放ち、 1点差に迫った。
 8回裏には押本投手を攻め、東出選手の左前打とニック選手の四球などで一死一三塁とし、 代打前田選手の右前適時打で同点に追いついた。代わった渡辺投手から代打丸選手が中前適時打を放ち、 1点を勝ち越した。続く一三塁のチャンスは平井投手に堂林選手が空振り三振。 白濱選手の打席で3度重盗を試みて、三塁走者木村選手がタッチアウト。
 そして9回表はサファテ投手ではなくミコライオ投手が登板。田中選手の右前打と上田選手の犠打で一死二塁とされ、 ミレッジ選手の中前打で一三塁のピンチ。バレンティン選手に左中間へ6号逆転3ランを浴びた。
 4対6で敗戦。広島は3連敗で借金2。ミコライオ投手は来日初黒星。

 試合結果

 サファテ投手が投げられる状態だったのにミコライオ投手を起用したのだとしたら、 やはり采配ミスということになるでしょうね。サファテ投手は前の試合でサヨナラ負けを喫していますが、 岩本選手の失策と平野選手のどん詰まりのコースヒットによるものでしたから、 抑え失格といった内容ではなかったと思います。不調の打線についてはいろいろと策を打っていくのは良いと思うのですが、 好調の投手陣についてはイジる必要はないと思うんですよね。 チームの内側からしかわからない事情があったのかも知れませんが。

予告先発:野村

 29日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、ヤクルトはロマン投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 天谷選手が3安打。

4月28日

「抑え」ミコライオが逆転3ラン浴びる

 対ヤクルト戦、先発福井投手は3回表にミレッジ選手への四球と川端選手の左前打で一死一二塁とされ、 宮本選手の中前適時打で1点を先制された。さらに畠山選手の右翼線への飛球は會澤選手が捕れず、 2点適時三塁打となり、3点をリードされた。
 26イニング連続無得点の広島打線は6回裏に反撃。ヤクルト先発赤川投手を攻め、 東出選手の四球と廣瀬選手の左翼線二塁打で一死二三塁とし、ニック選手が中前へ2点適時打を放ち、 1点差に迫った。
 8回裏には押本投手を攻め、東出選手の左前打とニック選手の四球などで一死一三塁とし、 代打前田選手の右前適時打で同点に追いついた。代わった渡辺投手から代打丸選手が中前適時打を放ち、 1点を勝ち越した。続く一三塁のチャンスは平井投手に堂林選手が空振り三振。 白濱選手の打席で3度重盗を試みて、三塁走者木村選手がタッチアウト。
 そして9回表はサファテ投手ではなくミコライオ投手が登板。田中選手の右前打と上田選手の犠打で一死二塁とされ、 ミレッジ選手の中前打で一三塁のピンチ。バレンティン選手に左中間へ6号逆転3ランを浴びた。
 4対6で敗戦。広島は3連敗で借金2。ミコライオ投手は来日初黒星。

 試合結果

 サファテ投手が投げられる状態だったのにミコライオ投手を起用したのだとしたら、 やはり采配ミスということになるでしょうね。サファテ投手は前の試合でサヨナラ負けを喫していますが、 岩本選手の失策と平野選手のどん詰まりのコースヒットによるものでしたから、 抑え失格といった内容ではなかったと思います。不調の打線についてはいろいろと策を打っていくのは良いと思うのですが、 好調の投手陣についてはイジる必要はないと思うんですよね。 チームの内側からしかわからない事情があったのかも知れませんが。

予告先発:野村

 29日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、ヤクルトはロマン投手。

4月27日

予告先発:福井

 28日ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島は福井投手、ヤクルトは赤川投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 終盤追い上げるも届かず。今井投手は6回を6安打3失点。

4月26日

投手陣奮闘虚し、21イニング連続無得点

 対阪神戦、広島打線は阪神先発安藤投手から2回裏二死二塁、 3回裏二死一二塁のチャンスを潰すと、8回表まで無走者。
 先発バリントン投手も好投し、5回裏の丸選手の本塁への好送球もあって、 7回を4安打無失点に抑えた。
 9回表は東出・丸選手の連打で一死一三塁としたが、ニック・廣瀬選手が凡退。 11回表にも榎田投手から東出選手の二塁打と丸選手の四球などで二死二三塁としたが、 代打會澤選手が凡退。
 投げては8回裏からミコライオ投手が2イニングを抑え、10回裏からはサファテ投手が登板。 11回裏、二死からマートン選手の一ゴロを岩本選手が失策して二死二塁のピンチ。 平野選手に中前へサヨナラ適時打を浴びた。
 0対1で敗戦。広島は2連敗で借金1。

 試合結果

 投手陣は頑張りました。11回を自責点なし。野手陣も一部残念なプレーはありましたが、 素晴らしい守備で盛り立てました。
 しかし打てないですね。このままだと投手陣がキレる日もそう遠くないように思えます。

右肘痛の栗原が抹消、岩本が登録

 右肘痛の栗原選手が出場選手登録を抹消され、岩本選手が出場選手登録された。

 岩本選手にはツライ試合になりました。抜擢された試合で活躍するとチームが活気づくんですが…。 個人的には、敗戦に直結した失策を悔やむよりは無安打の打撃の方を悔やんでほしい。 岩本選手にはこの悔しさをバネに奮起してもらいたいです。

4月25日

投打に精彩なく貯金0

 対阪神戦、先発大竹投手は初回二死一二塁からブラゼル・金本選手に連続適時打を浴びて、 2点を先制された。
 5回裏にはマートン・平野選手に長短打を浴びて1失点。さらに一死二三塁となったところで降板。 救援した江草投手がボークで1失点。ブラゼル・金本選手に連続四球を与えて一死満塁とされ、 代打城島選手の右犠飛で1失点。5点差とされた。
 広島打線は阪神先発久保投手をとらえきれず。7回表に二死満塁としたが、 堂林選手が空振り三振。終盤は継投にかわされ、わずか2安打で完封リレーを喫した。
 0対5で完敗。広島は連勝ならず貯金0。

 試合結果

 見どころは満塁での堂林選手の打席ぐらいでしたかね。勝てる気が全くしない試合でした。

栗原が右肘痛で欠場

 栗原選手が右肘痛のため、試合を欠場した。出場選手登録を抹消される見込み。

 打順降格の次の試合でスタメン落ちというのは何か変だと思ったのですが (普通は降格した打順でしばらく様子を見ますから)、事情があったのですね。 抹消中に痛みが取れて打棒が復活してくれることを祈ります。

予告先発:バリントン

 26日阪神戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、阪神は安藤投手。

4月24日

出たっ!プリンス堂林が決勝プロ初本塁打!

 対阪神戦、先発前田健投手は、6回裏一死から平野選手に二塁内野安打を打たれるまで無安打投球。 7回裏無死二塁のピンチも後続を抑えた。
 一方の広島打線も栗原選手を6番に下げてニック選手を4番に入れる新打順も、 阪神先発メッセンジャー投手の好投の前に効果なく、7回表まで無得点。投手戦が続いた。
 そして8回表。一死から堂林選手が中越えへライナーでプロ初本塁打となるソロアーチを放ち、 均衡を破った。
 前田健投手は8回裏も抑え、8回2安打無失点で降板。 9回裏はサファテ投手が一死から鳥谷選手に左中間二塁打されたが、後続を抑えて逃げ切った。
 1対0で勝利。広島は連敗を3で止めて貯金1。

 試合結果

 堂林選手のニックネーム「プリンス」は正直いかがなものかと思っていましたが、 今日だけは言わせてください。「プリンス、よくやった!プリンス、おめでとう!」と。 マエケンの好投が無にならなくて本当によかったです。

予告先発:大竹

 25日阪神戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、阪神は久保投手。

4月23日

予告先発:前田健

 24日阪神戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、阪神はメッセンジャー投手。

4月22日

前田同点打もサファテが決勝打浴びる

 対中日戦、先発野村投手は初回に荒木選手の二塁打と森野・山崎選手への連続四球で一死満塁とされ、 和田選手に右前適時打を浴びて1点を先制された。
 4回表には平田選手の中前打の後、小田選手の遊ゴロを梵選手が一塁へ悪送球して一死一三塁のピンチ。 山本昌投手の一ゴロの間に1点を追加された。野村投手は7回2失点で降板。
 中日先発山本昌投手に抑えられていた広島打線は5回裏に反撃。 二死から白濱選手の四球と野村選手の中前打で一二塁とし、梵選手が中前適時打して1点差とした。
 8回裏には浅尾投手を攻め、一死から梵選手がこの試合4安打目となる左中間二塁打を放った後、 代打前田選手が一塁線を破る適時二塁打で同点とした。 しかし続くチャンスを廣瀬・栗原選手が凡退して潰した。
 9回表、サファテ投手が代打野本選手にファールで粘られた末に四球。谷繁選手の犠打で一死二塁とされ、 大島選手に前進守備の左翼頭上を越える適時二塁打を浴びて決勝点を奪われた。
 2対3で敗戦。広島は3連敗で貯金0。対中日戦5連敗。

 試合結果

 まさかサファテ投手でやられるとは。8回裏に一気に逆転できなかったのが拙かったんでしょうね。
 野村投手。初回に3四球を出すなど、雨の影響か、慎重になりすぎたのかはわかりませんが、 これまでの投球からは考えられない投球。しかし、その後立て直したのはさすがでした。
 梵選手。失点につながる失策もありましたが、同点打を含む4安打と活躍。 この調子でリードオフマンとしてチームを引っ張っていってくれるとありがたいです。

前田がプロ通算350二塁打達成

 前田選手はは8回裏に浅尾投手から右翼線二塁打し、プロ通算350二塁打を達成した。

 おめでとうございます。さすがの集中力でした。あれでイケると思ったのですが…。

野村がプロ初安打

 野村投手は5回裏に山本昌投手から中前打し、プロ初安打を記録した。

 おめでとうございます。

4月21日

竜ににらまれた鯉

 対中日戦、先発篠田投手は初回に先頭大島選手に四球を与えると、 続く荒木選手に適時二塁打を浴びて1点を先制された。
 2回裏、中日先発岩田投手から廣瀬選手が左中間へ2号ソロを放って同点。
 しかし、直後の3回表に二死二塁から山崎選手に適時二塁打を浴びて勝ち越された。 さらに5回表には荒木選手に1号ソロを浴びた。篠田投手は5回3失点でKO。
 7回表には今村投手が5安打を集中されて3失点。
 広島打線は3回裏一死二塁、4回裏二死三塁、5回裏二死一三塁とチャンスを作ったが、 岩田投手から得点できず。9回裏にも鈴木投手から一死一二塁としたが得点できなかった。
 1対6で完敗。広島は2連敗で貯金1。対中日戦4連敗。

 試合結果

 篠田投手は制球が甘かったですね。5回3失点でよく収まったと思います。
 今村投手はそれに輪を掛けた不調でした。オープン戦の時から状態が変わっていない感じです。
 打線は昨日同様、チャンスであと1本が出ませんでした。
 これで対中日戦4連敗。完全にカモにされちゃってますね。何とかしないといけません。

栗原がプロ通算1000試合出場

 栗原選手がプロ通算1000試合出場を達成した。

 おめでとうございます。

予告先発:野村

 22日中日戦の予告先発が発表された。広島は野村投手、中日は山本昌投手。

 天候が心配ですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 齊藤投手が5回2安打1失点、コールドで完投勝利。

4月20日

打線、逆戻り

 対中日戦、先発バリントン投手は6回までわずか2安打で無失点の好投。 しかし7回表二死から井端選手への四球と平田選手の中前打で一二塁とされ、 谷繁選手に中前適時打を浴びて1点を先制された。
 広島打線は中日先発山内投手を攻め、2回裏二死二塁では廣瀬・堂林選手が凡退。 3回裏二死二塁から梵選手が右前打したが、二塁走者東出選手が本塁憤死。 5回裏無死一塁では堂林選手が凡退した後、白濱選手が併殺打。 6回裏一死満塁では栗原・ニック選手が凡退。7回裏二死二塁では代打松山選手が凡退。
 9回表、岸本投手が二死満塁から暴投で失点し、2点差とされた。
 9回裏、岩瀬投手を攻め、栗原・堂林選手の安打で二死一三塁としたが、 代打會澤選手が凡退。
 0対2で敗戦。広島の連勝は3で止まり、貯金2。

 試合結果

 バリントン投手は好投だったんですけどね。 7回表の失点は二死無走者からだっただけにもったいなかったです。
 問題は打線で、横浜戦で上向きになったと思ったら、またも不発状態に逆戻り。 まだ本物じゃなかったのかな。

予告先発:篠田

 21日中日戦の予告先発が発表された。広島は篠田投手、中日は岩田投手。

 篠田投手。日程の関係で先発をやったり、中継ぎをやったり、調子の維持が難しそうなので、 ちょっと心配です。

4月19日

白濱同点打決勝打!福井好投!3連勝!

 対DeNA戦、先発福井投手は初回一死から石川・中村選手の長短打で1点を先制された。 しかしその後は無安打の好投で7回3安打1失点で降板。
 打線は2回裏に横浜先発山本投手を攻め、栗原・廣瀬選手の安打で一死一二塁とし、 二死後、白濱選手の左前適時打で同点。 6回裏には堂林選手の右翼フェンス直撃の三塁打の後、白濱選手が右前適時打して1点を勝ち越し。 さらに梵・丸選手の四球で二死満塁として山本投手をKO。 代わった菊地投手から栗原選手が中前へ2点適時打を放った。
 8回裏にも大原投手を攻め、梵・丸選手の四球などで二死二三塁とし、 代打會澤選手が左前へ2点適時打してダメ押しした。
 投げては8回表からミコライオ・今村投手とつないで逃げ切った。
 6対1で完勝。広島は3連勝で貯金3。

 試合結果

 いきなり初回に先制点を取られましたが、これまでのように「こりゃマズイ」といった感じはありませんでした。 打線が上向きになっていることを信じられるようになってきたのかなと思います。
 打のヒーローは白濱選手。2回裏の適時打で早い時点で同点に追いつけました。 そして6回裏には勝ち越し打。石原・倉選手の故障で巡ってきたチャンスをモノにしています。
 福井投手。初回に先制点を奪われましたが、2回表以降はほぼ完璧な出来。 不安定な投球が続いていただけに、この好投は嬉しいですね。これで先発6人衆全てに勝ち星が付きました。
 3連勝したわけですが、相手が相性の良いDeNAだったからだという思いも拭い切れません。 明日からの中日戦で真価が問われますね。

東出がプロ通算250犠打達成

 東出選手は6回裏一死一塁で山本投手から犠打を成功させ、プロ通算250犠打を記録した。

 おめでとうございます。

予告先発:バリントン

 20日中日戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、中日は山内投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 今井投手が6回を5安打無失点も、永川投手が抑えに失敗して引き分け。

4月18日

打線爆発今季最多安打最多得点!マエケン好投!2連勝!

 対DeNA戦、初回にDeNA先発高崎投手を攻め、梵選手の四球の後、 丸選手がエンドランで右前打して一死一三塁。 栗原選手が中犠飛を上げて1点を先制。さらに丸選手の盗塁の後、ニック選手が左前適時打して2点目。
 2回裏には左前打の東出選手を二塁に置いて、丸選手が左翼線へ適時三塁打して3点目。 3回裏にはニック選手が左越えへ2号ソロを放って4点目。
 4回裏には東出選手の左中間二塁打と丸選手の四球などで一死一三塁として高崎投手をKO。 救援した菊地投手から栗原選手が中犠飛を上げて5点目。 8回裏にはハミルトン投手から代打會澤・東出選手の連打で一死一二塁とし、 二死後、丸選手が右越えへ1号3ランを放って8点目。
 先発前田健投手は横浜打線を8回までわずか3安打無失点に抑えた。 9回表に岸本投手が一輝選手の中前適時打で1点を失ったが、大勢に影響なし。
 8対1で完勝。広島は2連勝で貯金2。

 試合結果

 足技あり、一発ありで大量得点。エースが当たり前のように好投。投打がガッチリ噛み合った理想的な試合でした。 この調子が続いてくれると良いですね。

予告先発:福井

 19日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は福井投手、DeNAは山本投手。

 今季初勝利を期待します。

ウエスタン情報

 試合結果

 わずか2安打で2試合連続零封負け。

4月17日

大竹巧投!打線も3得点!連敗止める

 対DeNA戦、初回にDeNA先発国吉投手を攻め、東出選手の右前打をきっかけに二死一三塁とし、 ニック選手の左前適時打で1点を先制した。
 先発大竹投手は初回に不運な安打で一死三塁のピンチを迎えたが、 これを切り抜けて好投。7回を4安打無失点に抑えた。
 6回裏に梵選手が左越えへ1号ソロ、7回裏には廣瀬選手が左越えへ1号ソロを放って加点。
 8回表をミコライオ投手が、9回表をサファテ投手が3人ずつで片付けて逃げ切った。
 3対0で勝利。広島は連敗を4で止め、貯金1。

 試合結果

 大竹投手。前回の危険球退場の影響が心配されましたが、杞憂でしたね。 今季初勝利の時と同様、安定した投球でした。
 打線は先制点が取れたのが大きかったです。 とにかく最初の1点が問題なので、ニック選手がよく打ってくれたと思います。
 追加点は本塁打によるもの。こういう得点の仕方もできると思えれば、勇気が湧いてきます。

予告先発:前田健

 18日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は前田健投手、DeNAは高崎投手。

 前回はノーヒットノーランだったわけですが、さて今回は。

ウエスタン情報

 試合結果

 梅津投手が7回を6安打2失点も、打線の援護なし。

4月16日

予告先発:大竹

 17日DeNA戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、DeNAは国吉投手。

 勉強不足ですいません。国吉投手って知りません。嫌な予感がします。

4月15日

野村が6回1失点もプロ初黒星

 対ヤクルト戦、先発野村投手は3回裏に中村・上田選手への四球で二死一二塁とされ、 田中選手に右前適時打を浴びて1点を先制された。野村投手は6回を2安打1失点で降板。
 広島打線は、ヤクルト先発赤川投手から初回一死三塁でニック・栗原選手が凡退。 4回表二死一二塁では堂林選手が凡退。6回表一死一二塁では會澤選手が三ゴロ併殺。 7回表一死満塁では梵・東出選手が凡退。
 9回表にもバーネット投手から一死二塁としたが、代打前田・代打松山選手が凡退。
 0対1で敗戦。広島は引き分けを挟んで4連敗。貯金0。野村投手はプロ初黒星。

 試合結果

 野村投手は先制点を許してしまいましたが、味方打線の貧打というプレッシャーの中で、 これまでと変わらない好投を見せてくれました。さすがです。
 打線はチャンスはかなりあったのですが、あと1本が出ず。 もう一二軍の入れ替えをして空気を変えないとダメでしょう。

倉が右脇腹痛で抹消、上村が登録

 14日の試合中に右脇腹痛を訴えた倉選手。松山市内の病院で検査を受けた結果、 「右腹斜筋損傷」と診断され、出場選手登録を抹消された。代わって上村選手が出場選手登録された。

 倉選手。連続して正捕手を務めるには年齢的にキツくなっていたのでしょうか。
 これで捕手2枚看板が戦線離脱。非常事態ではありますが、 捕手の世代交代を図るチャンスでもあります。

ウエスタン情報

 試合結果

 戸田投手がウエスタン初登板初先発で2回を無安打無失点。5投手で完封リレー。

4月14日

惨敗で3連敗

 対ヤクルト戦、先発バリントン投手は、初回に堂林選手の適時失策で1点を先制された。 2回裏にも二死から中村・村中・上田選手の3連打で満塁とされ、田中選手への押し出し四球で2点目。
 3回裏には堂林選手の失策をきっかけに二死三塁とされ、バレンティン選手の適時二塁打で3点目。 4回裏にも村中投手と田中選手の安打で一死一三塁とされ、ミレッジ選手の2点適時二塁打、 川端選手の中前適時打で6点目。バリントン投手は4回6失点でKO。
 5回裏には中村恭投手が上田選手の2点適時二塁打、梵選手の適時失策で9点目。 6回裏には中村選手の犠飛で10点目。
 広島打線は、ヤクルト先発村中投手から、7回表に途中出場の白濱選手の中前適時打で1点を返したのみ。 1番2番の入れ替え、松山選手のスタメン落ち、ニック選手のスタメン復帰も効果がなかった。
 1対10で惨敗。広島は引き分けを挟んで3連敗。

 試合結果

 今日は何をやってもダメだなと思いながら見てました。

ウエスタン情報

 試合結果

 ソフトバンクの猛追をかわして連勝。

4月13日

予告先発:バリントン

 対ヤクルト戦の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、ヤクルトは村中投手。

 どんなテコ入れかは今の時点ではわかりませんが、 テコ入れした打線がバリントン投手を援護してくれることを祈ります。

ウエスタン情報

 試合結果

 岩本選手の決勝打を今井投手以下5投手1失点で守りきる。

4月12日

堂林がプロ初打点!マエケン好投!でも引き分け

 対阪神戦、2回裏に阪神先発安藤投手を攻め、栗原選手の四球をきっかけに二死二塁とし、 堂林選手がプロ初打点となる左前適時打を放ち、1点を先制した。
 粘投を続けていた先発前田健投手は7回裏二死からマートン・金本選手に連打され、 一二塁のピンチ。代打桧山選手の遊撃後方への飛球は梵選手がグラブの先に当てたが捕れず、 適時打となって同点。前田健投手は7回裏のチャンスで代打を送られて交代。
 広島打線は3回裏二死満塁、7回裏二死一二塁、9回裏二死二塁のチャンスを逃した。 10回裏にも藤川投手を攻め、一死から東出選手が中前打したが、梵選手が送りバントを失敗。 代打前田・栗原選手が連打して二死満塁としたが、會澤選手が凡退した。
 1対1で引き分け。広島の貯金は2のまま。

 試合結果

 堂林選手、プロ初打点おめでとうございます。正直、堂林選手がここまでできるとは思いませんでした。 堂林選手のレギュラー抜擢は野村監督の慧眼でしたね。
 前田健投手。ノーヒットノーランの次の試合ということで注目されましたが、まずまずの出来でした。 先制点を与えないのはさすがでした。失点の場面は捕ればファインプレーという難しい打球でしたが、 梵選手の守備力ならば捕ってほしかったです。

ウエスタン情報

 試合結果

 齊藤投手は5回を7安打3失点。打線追い上げ届かず。

4月11日

栗原ようやく今季初打点、完封免れる

 対阪神戦、先発福井投手は初回二死から鳥谷選手に四球を与えた後、 新井貴選手に左越えへ2号先制2ランを浴びた。 3回表にも二死から鳥谷選手に四球を与えた後、 新井貴選手に左中間へ3号3ランを浴びた。福井投手は5回4失点でKO。
 広島打線は阪神先発久保投手から、3回裏二死二塁、4回裏二死二三塁、 5回裏二死一塁、7回裏二死一三塁とチャンスを作ったが得点できず。
 8回裏に梵選手の中前打と暴投で二死二塁とし、 栗原選手が今季初打点となる右前適時打を放って1点を返した。 さらに會澤選手の中前打で一二塁とし、一発で同点の場面を作ったが、 救援した榎田投手に廣瀬選手が凡退。
 9回裏は藤川投手に3人で抑えられ、プロ通算200セーブを献上した。
 1対4で敗戦。広島は2連敗で貯金2。

 試合結果

 福井投手。(二死から鳥谷選手に四球を与えた後、新井選手に2ラン)×2。 まるでVTRでした。試合後のコメントからすると、野村監督は相当頭にきているようです
 打線は相変わらず湿りっぱなし。思い切って、堂林選手を1番打者に起用したらどうでしょうか? 會澤選手を1番に起用したこともありますから、やってみてもいいと思います。 少なくとも東出選手1番より梵選手1番の方がマシですし、できることはまだあるはずです。

ブラゼルが挑発行為で退場処分

 5回表に福井投手が阪神ブラゼル選手に投じた内角球に対してブラゼル選手が激高。 ブラゼル選手が挑発行為で退場処分となった。

 まずは福井投手の態度が気に入らなかったみたいです。収まりかけていたのですが、 次は広島ベンチの誰かの態度が気に入らなかったみたいです。 昨日の藤井選手の死球禍のこともありますからね。

中村恭が中崎に代わり出場選手登録

 中崎投手が出場選手登録を抹消され、中村恭が出場選手登録された。

 中崎投手は投げるたびに失点していましたから仕方ないですね。良い経験になったと思います。

予告先発:前田健

 12日の阪神戦の予告先発投手が発表された。広島は前田健投手、阪神は安藤投手。

 連敗ストップはエースに託されました。

4月10日

投手陣崩れて勝負にならず連勝ストップ

 対阪神戦、先発大竹投手は初回にブラゼル選手の適時打で2点を先制された。 2回表に藤井選手に頭部死球を与えて大竹投手は危険球退場。
 3回表、2番手篠田投手が6安打を集中されて4失点。 6回表には中崎投手が新井選手の適時二塁打で2失点。 8回表には江草投手が鳥谷選手に1号2ランを浴びて2失点。投手陣は15被安打10失点。
 打線は4回裏に阪神先発メッセンジャー投手から倉選手の適時打で2点を返したのみ。
 2対10で大敗。広島の連勝は6で止まり、貯金3。3位に後退。

 試合結果

 これまで打線は投手陣におんぶにだっこだっただけに、恩返しを期待したのですが…。 現状だと先制点を奪われただけで、厳しい試合になりますね。

大竹が危険球退場

 大竹投手は2回表にバントの構えをしていた藤井選手に頭部死球を与え、危険球退場となった。

 藤井選手、大丈夫でしょうか。大竹投手の心の傷とともに心配です。

予告先発:福井

 11日の阪神戦の予告先発投手が発表された。広島は福井投手、阪神は久保投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 梅津・岩見・武内・永川投手で完封リレー。

4月9日

予告先発:大竹

 10日の阪神戦の予告先発投手が発表された。広島は大竹投手、阪神はメッセンジャー投手。

4月8日

祝!野村がプロ初勝利!

 対DeNA戦、3回表にDeNA先発ブランドン投手を攻め、 堂林選手の死球、倉選手と野村投手の連続四球で無死満塁のチャンス。 一死後、梵選手がスクイズを決めて1点を先制した。
 先発野村投手は丁寧な投球で内野ゴロの山を築き、7回まで3安打無失点。
 8回表、小林太投手を攻め、倉選手の死球と野村選手のプロ初の犠打で一死二塁のチャンス。 東出選手の左前打をラミレス選手が後逸して2点をリードした。
 野村投手は8回裏二死から山崎・森本選手の連打で一三塁とされたが、 代打小池選手を抑えた。
 9回表、山口投手を攻め、會澤・松山選手の連打と堂林選手の四球で一死満塁とし、 二死後、代打前田選手が右前適時打して2点を追加。 さらに東出選手が右翼線適時二塁打して5点をリードした。
 9回裏、今村投手が金城・ラミレス・中村選手に長短打を浴びて1失点。一死後、 代打啓二朗選手に適時打を浴びて3点差に迫られた。なおも一三塁、 一発で同点の場面だったが、続投し、黒羽根選手を一ゴロ併殺に抑えた。
 5対2で勝利。広島は6連勝で貯金4。単独首位。

 試合結果

 野村投手、プロ初勝利おめでとうございます。素晴らしい投球でした。 8回裏に球数が増えていなければ完封も狙えていたと思います。
 最後に今村投手の投球でケチがついてしまった感じでした。今村投手の不出来な投球内容もですが、 セーブが付く場面になっていたのに今村投手を続投させた采配は、いかがなものかと思いました。 今後今村投手の活躍は必要不可欠なので続投という判断なのでしょうけれど、 今日に限っては野村投手の初勝利を最優先事項にして、 サファテ投手かミコライオ投手を投入した方が良かったと思います。 逆転されたらどうするんだとヤキモキしました。

球団新39イニング連続無失点

 広島は4回裏まで無失点で35イニング連続無失点の球団新記録を達成。 9回裏に今村投手が失点するまで、記録を39イニング連続無失点に更新した。

 おめでとうございます。

ウエスタン情報

 試合結果

 中田投手が5回2安打無失点。

4月7日

バリントン8回無失点で今季初勝利!5連勝!

 対DeNA戦、先発バリントン投手は初回に3者連続三振を奪うなど抜群の出来で、 7回まで2安打無失点。
 一方、広島打線もDeNA先発高崎投手の前に6回まで無安打。 ようやく7回表に梵選手にチーム初安打となる中前打が出て、一死二塁としたが、後続なし。 8回表にも廣瀬選手の中前打や東出選手のバント安打で二死満塁としたが、後続なし。
 8回裏には森本選手の中前打の後、 藤田選手の送りバントをバリントン投手と栗原選手がお見合いして一死一二塁のピンチ。 しかしバリントン投手が後続を抑えた。
 そして9回表、菊地投手を攻め、丸選手の四球と栗原選手の三ゴロ野選で無死一二塁のチャンス。 松山選手の送りバント失敗などで二死一二塁となった後、堂林選手の右前打で満塁とし、 倉選手が押し出し四球を選んで均衡を破った。
 9回裏、サファテ投手が一死から金城選手の遊撃内野安打と捕逸、ラミレス選手の右前打で 二死一三塁とされたが、中村選手を抑えて逃げ切った。
 1対0で勝利。広島は5連勝で貯金3。

 試合結果

 中盤までは淡々とした投手戦でしたが、 終盤はどちらに試合が転ぶかわからないピンチ・チャンスの連続で、手に汗握りました。
 バリントン投手は8回無失点。前回の投球をきっちり修正してきました。 制球が良かったですね。貫禄の投球でした。
 打線は高崎投手の好投に苦しめられました。 昨日のことがありますから、ひょっとしてノーヒットノーラン返しかと不安になりました。 今は投手陣のおかげで勝てていますので、少しずつでも打線が調子を上げていって欲しいです。

ニックが首痛で欠場

 ニック選手が首の違和感で欠場した。8日の試合には出場できる見込み。
 RCCラジオで休養日と聞いていたのですが、原因はあったわけですね。

予告先発:野村

 8日DeNA戦の予告先発投手が発表された。広島は野村投手、DeNAはブランドン投手。

 野村投手のプロ初勝利が見たいですね。打線の援護をお願いします。

ウエスタン情報

 試合結果

 延長10回、井生選手がサヨナラの一打。河内投手が勝利投手。 天谷選手が3安打。

4月6日

祝!マエケンノーヒットノーラン

 対DeNA戦、初回に横浜先発ジオ投手を攻め、梵選手の右前打と盗塁で一死二塁とし、 丸選手の中前適時打で1点を先制した。
 先発前田健投手は抜群の出来で、 6回裏二死から代打内藤選手に四球を許すまで完全試合。 この回捕逸で二死二塁とされたが、石川選手を抑えた。
 スミ1の広島打線は、 9回表にニック選手が加賀投手から左中間へ来日初本塁打を放ち、2点をリード。
 前田健投手はその後も無安打投球を続け、 9回裏二死から石川選手に四球を与えたが、梶谷選手を投ゴロに抑え、 無安打無得点試合を達成した。
 2対0で勝利。広島は4連勝で貯金2。

 試合結果

 前田健投手、ノーヒットノーラン達成おめでとうございます。 開幕戦がイマイチの出来だったので、去年の二の舞になるかもしれないという不安がありましたが、 あっさり払拭してくれました。今年は無敵状態のマエケンを数多く見ることができそうですね。

祝!ニックが来日初本塁打初打点

 ニック選手は9回表に加賀投手から左中間へソロ本塁打を放ち、 来日初本塁打初打点を記録した。

 おめでとうございます。ついに出ましたね。 守備でもラミレス選手の左翼フェンス際への大飛球を好捕し、 前田健投手のノーヒットノーランをアシストしました。  

予告先発:バリントン

 7日DeNA戦の予告先発投手が発表された。広島はバリントン投手、DeNAは高崎投手。

 バリントン投手も今の波に乗り遅れないでほしいです。

ウエスタン情報

 試合結果

 逆転勝ち。中村恭投手が6回6安打1失点。

4月5日

篠田7回無失点!完封リレーで3連勝

 対巨人戦、3回裏に巨人先発内海投手を攻め、 會澤・堂林選手の長短打と東出選手の死球で一死満塁とし、 暴投で1点を先制した。
 先発篠田投手は初回二死一三塁、2回表無死一塁、4回表二死二三塁、5回表一死一三塁、 7回表二死二塁とピンチの連続だったが、粘り強く投げて7回無失点。
 追加点の欲しい広島は、8回裏に堂林選手の右前打と東出選手の犠打で二死二塁とし、 梵選手の中越え適時三塁打で2点差とした。
 投げては8回表をミコライオ投手が、9回表をサファテ投手が抑えて逃げ切った。
 2対0で勝利。広島は3連勝で貯金1。

 試合結果

 開幕2連敗した時はどうなることかと思いましたが、3連勝で早くも貯金1。 巨人打線の調子が悪かったとはいえ、投手陣が前評判通りの力を見せていますね。

篠田が大島に代わり出場選手登録

 大島投手が出場選手登録を抹消され、篠田投手が出場選手登録された。

 

予告先発:前田健

 6日横浜戦の予告先発投手が発表された。広島は前田健投手、横浜はジオ投手。

 エースらしい投球を期待します。

4月4日

代打丸、殊勲のサヨナラ安打!

 対巨人戦、1回裏に巨人先発ゴンザレス投手を攻め、東出・ニック選手の安打で一死一二塁とし、 二死後、松山選手が中前適時打して1点を先制した。
 先発福井投手は4回まで6奪三振の快投を演じながら、2度の満塁のピンチをしのぐ粘投。 5回表も2者連続三振で二死無走者としながら、長野・阿部選手の連打と村田選手への四球で満塁のピンチ。 ここで暴投し、同点とされた。なおも高橋由選手に四球を与えて満塁としたが、小笠原選手を抑えた。 福井投手は5回1失点。
 6回表からは岸本・江草・今村・ミコライオ投手をつなぎ、巨人打線を零封。
 そして9回裏、越智投手を攻め、松山選手の四球と廣瀬選手の左翼線二塁打、 堂林選手の敬遠四球で無死満塁のチャンス。ここで代打の丸選手が右翼線へサヨナラ安打を放った。
 2対1で勝利。広島は2連勝。

 試合結果

 丸選手があっさり決めてくれました。無死満塁のチャンスは、 最初の打者で点が取れないと得点できないことがよくありますから、 さくっと決めてくれてよかったです。
 福井投手。5回表は自滅気味でしたが、大量失点のピンチはしのいでくれました。 正直、良いのか悪いのかよくわからない投球でした。

ミコライオが来日初勝利

 ミコライオ投手は9回表二死一二塁のピンチで登板し、阿部選手を抑えた。 その裏、チームがサヨナラ勝ちしたため、来日初勝利を記録した。

 おめでとうございます。見事な火消しでした。

石原が左手首痛で登録抹消、白濱が登録

 石原選手は広島市内の病院で検査を受け、「左手関節三角線維軟骨複合体損傷」と診断され、 出場選手登録を抹消された。25日のソフトバンク戦で負傷していた。 代わって白濱選手が出場選手登録された。

 倉選手が活躍していますので、短期的には大きな戦力ダウンにはならないですが、 長いシーズンを考えると捕手に2本柱があるというのは大きいですからね。 早期に復帰できることを祈ります。

福井が岩本に代わり出場選手登録

 岩本選手が出場選手登録を抹消され、福井投手が出場選手登録された。

 岩本選手。少ないチャンスをものにしていかないと、こうなってしまいます。

予告先発:篠田

 5日の対巨人戦の予告先発が発表された。広島は篠田投手、巨人は内海投手。

 内海投手が先発だと、丸選手のスタメンはなさそうですね。 右投手だと、三塁を松山選手にして、外野をニック・丸・廣瀬選手にしたいところでしたが。

4月3日

大竹粘投!倉3打点!地元開幕を飾る

 地元開幕戦、対巨人戦、2回裏に巨人先発ホールトン投手を攻め、栗原・松山選手の連打で無死一三塁とし、 廣瀬選手の中前適時打で今季初の先制点を挙げた。
 先発大竹投手は走者を許しながらも粘り強い投球で無失点。 6回表には一死一塁から村田選手の左前へ抜けそうなゴロを梵選手が超美技で併殺に。 結局大竹投手は7回を無失点で降板した。
 追加点の欲しい広島は6回裏に松山・廣瀬選手の連打と堂林選手の四球で一死満塁とし、 倉選手のスクイズで1点を追加。
 8回裏には久保投手を攻め、松山選手の遊ゴロ敵失と廣瀬選手の死球などで一死一三塁とし、 倉選手が左翼線へ2点適時二塁打を放ってダメ押しした。
 投げては8回表9回表をミコライオ投手とサファテ投手がパーフェクト投球で締めた。
 4対0で勝利。広島は今季初勝利。

 試合結果

 もう少し点が取れたのではないかとか贅沢を言えばきりがないですが、 先発投手が踏ん張っている間に先制点を取り、どんな手を使ってでも追加点を取り、 終盤を強力救援投手陣で抑え込む。かなり理想的なパターンでしたね。 今日の展開のような試合を数を多くやれば上位進出が見えてくるのではないでしょうか。

大竹が出場選手登録

 大竹投手が出場選手登録された。

予告先発:福井

 4日の対巨人戦の予告先発が発表された。広島は福井投手、巨人はゴンザレス投手。

 前回のウエスタンでの試合で打ちこまれているのが少し気になります。

4月2日

予告先発:大竹

 3日の地元開幕戦、対巨人戦の予告先発が発表された。広島は大竹投手、巨人はホールトン投手。

 今季初勝利が見たいですね。

4月1日

初登板初先発野村が6回1失点の好投

 対中日戦、プロ初登板初先発の野村投手は3回までパーフェクト投球。 しかし4回裏、荒木選手の中前打や森野選手への四球などで一死一二塁とされ、 山崎選手に中前適時打を浴びて1点を先制された。しかしその後のピンチは切り抜け、 6回1失点で降板。
 7回裏、来日初登板のミコライオ投手が四球をきっかけにピンチを招き、 代打ブランコ選手に右前適時打を浴びて2点差とされた。
 広島打線は山本昌・山井・小林正投手の前に7回まで無得点。 しかし8回表に浅尾投手を攻め、梵選手の四球と栗原選手の左前打で一死一二塁とし、 二死後、松山選手の中前適時打で1点差。廣瀬選手の左前適時打で同点に追いついた。
 その後は両軍の救援投手陣が延長10回までを抑えた。
 2対2で引き分け。

 試合結果

 野村投手。制球よく安定した投球でした。失点してもその後のピンチを粘って抑えたのがよかったです。 そこが昨日一昨日の先発投手との違いでした。
 打線はよく粘って同点に追いついたのではないでしょうか。 投手陣の良さを活かすには、先制点が欲しいですけどね。

ミコライオが来日初登板

 ミコライオ投手が7回裏に来日初登板。四球をきっかけにピンチを作り、ブランコ選手に右前適時打を浴びた。 二死一二塁のピンチを残して降板した。

 来日初登板おめでとうございます。先頭打者への四球が痛かったですね。150キロを連発していたんですけど。

ウエスタン情報

 試合結果

 菊池選手の3安打など12安打8得点で大勝。梅津投手が5回4安打1失点。

3月31日

バリントンもKO、打線は完封リレー喫す

 対中日戦、先発バリントン投手は初回に森野投手の中前適時打で先制点を許すと、 3回裏には4安打と東出選手の適時失策などで大量4失点。4回5失点でKOされた。
 5回裏には中崎投手が平田選手の適時三塁打と谷繁選手の犠飛で2失点。 8回裏には今村投手がブランコ選手に1号2ランを浴びた。
 打線は中日先発川上投手から初回一死一二塁のチャンスを栗原・松山選手で潰すと、 4回表一死二三塁のチャンスも丸・堂林選手で潰した。
 その後はチャンスらしいチャンスを作れず、中日4投手に完封リレーを喫した。
 0対9で完敗。広島は開幕2連敗。

 試合結果

 打線が打てないことはある程度予想通りですが、 最も自信を持っていた先発投手が昨日今日と不出来だったのは痛かったです。

ニックが来日初安打

 ニック選手が4回表に川上投手から右前打し、来日初安打を記録した。

 おめでとうございます。

予告先発:野村

 1日の予告先発が発表された。広島は野村投手、中日は山本昌投手。

 とにかく明日は野村投手の投球を楽しみたいと思います。

ウエスタン情報

 試合結果

 逆転勝ち。

3月30日

マエケン5回3失点KO、開幕黒星

 プロ野球開幕戦、対中日戦、粘投していた前田健投手は、 5回裏に荒木選手の中前打と大島選手の犠打で一死二塁とされ、 森野選手に中前適時打を浴びて1点を先制された。さらに山崎選手の左前打で一二塁とされ、 二死後、井端選手の二塁適時内野安打で2点目。平田選手の中前適時打で3点目。 前田健投手は5回3失点でKOされた。
 7回裏にはプロ初登板の中崎投手が平田選手に左越えへ1号ソロを浴びて4点差。
 打線は中日開幕投手吉見投手の前に7回までパーフェクトに抑えられていたが、 8回表に反撃。栗原選手が中前打して完全試合を阻止すると、二死後、 プロ初出場初スタメンの堂林選手が三塁線を破るプロ初安打となる二塁打を放って一二塁のチャンス。 代打前田選手が中前へ2点適時打を放って2点差に迫った。
 9回表には岩瀬投手を攻め、一死から梵選手が左前打したが、ニック・栗原選手が凡退。
 2対4で敗戦。広島は開幕を白星で飾れなかった。

 試合結果

 吉見投手に完封でもされていたら、「吉見投手が良過ぎた」で済んだのですが、 なまじっか8回表に2点を返しただけに、マエケンがもうひと踏ん張りしてくれていたらと思ってしまいました。 5回3失点。5番手6番手の先発投手なら合格点ですが、エースに対するハードルは高いですからね。

堂林がプロ初出場初スタメン初安打

 堂林選手が7番三塁手でプロ初出場初スタメン。3回表のプロ初打席では吉見投手に捕邪飛に抑えられた。 しかし8回表の第3打席で吉見投手から三塁線を破る二塁打を放ち、プロ初安打を記録した。

 おめでとうございます。失策もありましたが、初安打が出たことで硬さも取れていくのではないでしょうか。

中崎がプロ初登板

 中崎投手が6回裏二死三塁の場面でプロ初登板。山崎選手を右飛に抑えた。 7回裏には平田選手に左越えへソロ本塁打を浴び、プロ初失点。続く谷繁選手から見逃し三振を奪い、 プロ初奪三振。

 おめでとうございます。結果的に平田選手に浴びた一発は痛かったです。

ニックが来日初出場初スタメン

 ニック選手が3番左翼手で来日初出場初スタメン。4打数無安打だった。

 長距離砲の雰囲気を感じさせる外飛は打っていたので、そのうちきっと一発が出ると信じましょう。

江草が移籍初登板

 江草投手が6回裏に移籍初登板。先頭荒木選手に四球を許し、二死三塁のピンチを残して降板。

 おめでとうございます。四球を含め、らしい投球だったのではないでしょうか。

予告先発:バリントン

 31日の予告先発が発表された。広島はバリントン投手、中日は川上投手。

ウエスタン情報

 試合結果

 篠田投手は7回を5安打2失点。菊池選手がウエスタン初安打。

3月29日

前田健3年連続開幕投手

 プロ野球は開幕戦の予告先発を発表。広島の開幕投手は前田健投手。対する中日は吉見投手。

 鉄板でしたね(28日時点で野村監督は予告していました)。

ウエスタン情報

 試合結果

 中村恭投手が2安打完封勝利。

3月28日

開幕一軍メンバー発表

 広島の開幕メンバーが発表された。初の開幕一軍は外国人選手を除くと、 野村・中崎投手、會澤・堂林・松山選手。開幕メンバーは以下の通り:
投手
今村、前田健、野村、江草、バリントン、大島、岸本、中崎、ミコライオ、サファテ
捕手
石原、倉、會澤
内野手
東出、小窪、栗原、梵、堂林、石井琢、木村
外野手
中東、前田、岩本、廣瀬、松山、丸、ニック

 予告先発制なので、開幕3連戦で投げない先発投手は完全に外しましたね。

ウエスタン情報

 試合結果

 ミコライオ投手がウエスタン初登板し、1回を無安打無失点。
 先発福井投手は5回を10安打自責点8暴投3と大荒れ。
 土生選手がウエスタン初安打。菊池選手がウエスタン初出場。

3月27日

青木が左膝手術

 青木投手が広島市内の病院で左膝の関節前十字靱帯と半月板損傷の手術を受けたことが発表された。 今季中の復帰は無理とみられる。

永川光と中村亘を四国ILに派遣

 広島球団は永川光投手と中村亘捕手を四国アイランドリーグplusの徳島に派遣することを発表した。

ウエスタン情報

 試合結果

 大竹投手は6回を6安打1失点。今村投手は1回を無安打無失点。

3月26日

広島護国神社で必勝祈願

 広島のスタッフ・選手が広島護国神社で必勝祈願を行った。

3月25日

オープン戦終了:バリントン7回途中2失点の好投

 対ソフトバンクオープン戦、先発バリントン投手は、 初回に明石選手の安打と松田選手の遊撃内野安打(強風で梵選手が飛球を落球)で一死一二塁とされ、 松中選手の中前適時打で1点を先制された。
 3回裏、ソフトバンク先発帆足投手を攻め、二死から梵・松山選手の連打などで一三塁とし、 栗原選手の遊撃強襲適時内野安打で同点とした。5回裏には東出・松山選手の安打などで一死一三塁とし、 栗原選手の中犠飛で1点を勝ち越した。
 しかし6回表、松田選手に左越えへ1号同点ソロを浴びた。 バリントン投手は7回表一死で球数がほぼ100球に達して降板。
 8回表、今村投手が本多選手の右前打と明石選手の犠打で一死二塁とされ、松田選手に左越えへ2号2ランを浴び、 決勝点を奪われた。
 2対4で敗戦。広島は6勝11敗2分、12球団中11位でオープン戦全日程を終了した。

 試合結果

 2失点しましたがバリントン投手は安定してますね。
 今村投手は良かったり悪かったり不安定ですね。 ミコライオ投手が体調不良らしいので回復具合次第ですが、セットアッパーはミコライオ投手でしょうかね。

松山がオープン戦首位打者

 松山選手が62打数25安打打率.403でオープン戦首位打者になった。

 伸びてきましたね。公式戦でもこの調子でお願いします。

ウエスタン情報:野村がウエスタン初登板

 野村投手がオリックス戦でウエスタン初登板初先発。6回を4安打2失点。 チームは7対4で今季初勝利。

 試合結果

 野村投手は開幕シリーズの中日戦へ向けての調整登板だったようです。

カープホームランガール発表

 カープホームランガールが発表された。 大学生兵藤千尋さん(21)、大学生不動美咲さん(20)、フリーター山本さとりさん(19)。

 美人揃いです。

3月24日

篠田6回2失点の好投

 対ソフトバンクオープン戦、先発篠田投手は初回に本多選手の二塁打と明石選手の犠打で一死三塁とされ、 暴投で1点を先制された。6回裏には明石・松田選手の連打などで二死一三塁とされ、 多村選手の中前適時打で2点目。6回を7安打2失点。
 打線はソフトバンク岩嵜投手以下4投手に6安打で完封リレーを喫した。
 0対2で敗戦。

 試合結果

 篠田投手はまずまずでしたね。
 ニック選手が4三振。外角低めのボール球で空振り三振するという、 活躍できない外国人選手の典型的パターンにハマっています。 初期はあの球を見極めていたような気がしたのですが…。

ウエスタン開幕を飾れず

 広島はオリックスとのウエスタン開幕戦に敗戦。

 試合結果

 先発齊藤投手は5回4失点。土生・中村真選手がウエスタン初出場。

3月24日

篠田6回2失点の好投

 対ソフトバンクオープン戦、先発篠田投手は初回に本多選手の二塁打と明石選手の犠打で一死三塁とされ、 暴投で1点を先制された。6回裏には明石・松田選手の連打などで二死一三塁とされ、 多村選手の中前適時打で2点目。6回を7安打2失点。
 打線はソフトバンク岩嵜投手以下4投手に6安打で完封リレーを喫した。
 0対2で敗戦。

 試合結果

 篠田投手はまずまずでしたね。
 ニック選手が4三振。外角低めのボール球で空振り三振するという、 活躍できない外国人選手の典型的パターンにハマっています。 初期はあの球を見極めていたような気がしたのですが…。

ウエスタン開幕を飾れず

 広島はオリックスとのウエスタン開幕戦に敗戦。

 試合結果

 先発齊藤投手は5回4失点。土生・中村真選手がウエスタン初出場。

3月23日

前田健6回1失点10奪三振の好投

 対ソフトバンクオープン戦、先発前田健投手は2回裏に多村・松田選手の短長打と 長谷川選手への四球で二死満塁とされ、細川選手への押し出し死球で1点を先制された。 しかしその後は危なげない投球で6回を3安打1失点10奪三振。
 打線は4回表にソフトバンク先発新垣投手を攻め、松山選手の左前打をきっかけに二死二塁とし、 堂林選手の右越え適時二塁打で同点。
 7回表には金無英投手を攻め、石原・岩本選手の長短打でチャンスを作り、 東出・ニック選手の犠飛で2点をリードした。
 7回裏からは岸本・大島・江草・今村投手をつないで逃げ切った。
 3対1で勝利。

 試合結果

 前田健投手はほぼ完調のようです。

3月21日

福井5回無失点の好投

 対阪神オープン戦、先発福井投手は4回までパーフェクト投球。 5回裏に一死一二塁のピンチを招いたが無失点に抑え、5回1安打無失点で降板。
 打線は4回表二死から阪神先発二神投手を攻め、會澤選手の四球の後、 丸選手が右越えへ適時三塁打を放って先制。5回表にも藤原投手からニック・栗原選手の連続適時打で2点を追加。 6回表にも渡辺投手から東出選手が左翼線へ落ちる2点適時打を放ち、5点をリードした。
 投げては6回裏以降を移籍初登板の江草投手ら5投手でつないで完封リレー。  5対0で勝利。

 試合結果

 連日の先発投手の好投に加え、今日は打線もつながりました。 開幕へ向けて良い傾向ではないでしょうか。

3月20日

バリントン5回無失点の好投

 対阪神オープン戦、先発バリントン投手は安定した投球で5回を無失点。
 2番手大竹投手は6回表に伊藤隼選手の左前打をきっかけに二死三塁とされ、 鳥谷選手の投ゴロを適時失策して1点を奪われた。
 打線は3回表二死満塁、5回表一死一三塁、7回表二死二塁、8回表一死二塁、 9回表二死一三塁のチャンスを潰し、メッセンジャー・安藤投手に完封リレーを許した。
 0対1で敗戦。

 試合結果

 これまで内容の良い投球ながら不用意な失点が目立っていたバリントン投手でしたが、 今日はほぼ完璧でしたね。いつでも開幕OKといった感じです。

3月18日

野村5回2失点の好投

 対中日オープン戦、先発野村投手は4回表にブランコ選手に2ランを浴びたものの、 失点はこれのみで5回2失点。
 4回裏に堂林選手の左前への2点適時打などで逆転したものの、 6回表に大島投手が同点にされると、8回表には今村投手が3安打を浴びて勝ち越された。
 3対4で敗戦。

 試合結果

 野村投手は評判通りの良い投手ですね。頭の良さも感じます。

3月17日

丸逆転2ランもサファテ自滅

 対中日オープン戦、先発前田健投手は2回表に平田選手の1号先制ソロ、 5回表に荒木選手の中前適時打で失点。5回を2失点ながら6奪三振。
 打線は4回裏にニック選手が川上投手から左越えへ2号ソロ。 8回裏に代打丸選手が鈴木正投手から右越えへ1号逆転2ランを放った。
 しかし9回表、サファテ投手が自らの失策、ボーク、四球などで無死一三塁とされ、 井端選手の二ゴロで同点。代走英智選手の三盗と倉選手の捕逸で1点を勝ち越された。 救援した今井投手も堂上剛選手に適時打を浴びた。
 3対5で敗戦。

 試合結果

 前田健投手は良い球を投げていました。問題ないでしょう。
 サファテ投手はボークの判定に切れてしまった感じでした。解説の達川光男さんは「ボークではない」と断言されていました。 シーンを思い出してみると、セットポジション中に2回静止したような気はしましたが。

3月16日

江草が入団会見

 西武から移籍した江草投手がマツダスタジアムで入団会見を行った。
 江草投手は「子供の頃からファンだったカープのユニフォームを着れるということですごい興奮しています。 主に中継ぎだと思うんですけど、しっかり任された場所をしっかり抑えて、 困った時に江草を出せば大丈夫だと思われるようなピッチングをしたいです。 カープが優勝できるように、その一員になれるように、頑張りたいと思います」。
 江草投手の背番号は29に決まった。

前田健ら高校生とお茶会

 前田健・福井・野村投手ら12選手が広島縮景園で高校生とお茶を楽しんだ。

3月14日

5投手で完封もドロー

 対西武オープン戦、大竹・福井・ミコライオ・サファテ・今村投手で西武打線を3安打完封リレー。 しかし広島打線は西武投手陣に4安打完封リレーを喫した。
 0対0で引き分け。

 試合結果

 前回散々だった大竹・福井・今村投手が好投したのは収穫でした。
 ミコライオ投手の実戦投球を初めて映像で見ましたが、球威があって良いですね。 やってくれそうです。

3月13日

守乱で大量失点

 対西武オープン戦、先発バリントン投手は初回に堂林選手の失策とイレギュラー安打で一死一三塁とされ、 中村選手に左中間へ2号先制3ランを浴びた。
 2回表に西武先発菊池投手を攻め、栗原・松山選手の長短打で無死一三塁とし、 一死後、會澤選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点。3回表には二死から梵・ニック・栗原選手の3連打で同点に追いついた。
 しかし3回裏にヘルマン選手の左前打をきっかけに一死三塁とされ、中島選手の中前適時打で1点を勝ち越された。 バリントン投手は4回4失点で降板。
 5回裏には今村投手が2四球と重盗などで二死二三塁とされ、 栗山選手の左前への飛球を會澤選手が後逸して2点を追加された。さらに浅村選手にも右前適時打を浴びた。
 6回裏には今井投手が二死一二塁とされ、二塁へ牽制悪送球。カバーした廣瀬選手の三塁への送球が逸れる間に1点。 5点差とされた。
 広島打線は4回表以降チャンスを生かせず反撃できなかった。
 3対8で敗戦。

 試合結果

 素人考えでは、會澤選手の打撃が良いのならば、外野手でなく捕手で起用すればよいのにと思ってしまいます。 捕手だと守備に気を使って打てなくなる、會澤選手の捕手としての守備力・インサイドワークに問題があるということなのでしょうけれど。

3月11日

初先発野村が4回2失点

 対ヤクルトオープン戦、オープン戦初先発の野村投手は初回に比屋根・田中選手の連打などで無死一三塁とされ、 二死満塁までこぎつけたが、飯原選手に中前適時打されて2点を先制された。 しかしその後はチェンジアップを有効に使い、4回までをこの2失点のみでまとめた。
 打線は2回裏にヤクルト先発由規投手を攻め、松山・廣瀬・會澤選手の3連打で無死満塁とし、 一死後、木村選手の押し出し死球で1点。東出選手の左前適時打で同点。 丸選手の二ゴロ敵失で1点を勝ち越した。
 5回裏にも石川投手を攻め、無死満塁から迎選手の左前適時打で1点を追加。
 しかし勝利目前の9回表に今井投手が新田・森岡選手の短長打で1点差。 比屋根選手への四球などで二死二三塁とされ、上田選手に右越えへ2点適時三塁打を浴びて逆転された。
 4対5で敗戦。

 試合結果

 すいません。また長期間さぼってしまいました。公式戦期間中はなるべく更新するようにします。

3月10日

嶋が西武江草と交換トレード

 嶋選手と西武の江草仁貴投手との交換トレードが成立したことが発表された。

ニックがオープン戦初出場初本塁打

 対ヤクルトオープン戦、先発前田健投手は制球力が今ひとつで、 3回表に上田選手の右越え適時二塁打で1点を先制された。前田健投手は4回2安打1失点。
 篠田投手は5回表に上田・ミレッジ選手の連打とボークなどで一死二三塁とされ、 バレンティン選手の遊ゴロの間に1失点。篠田投手は3回を3安打1失点。
 打線は3回裏一死三塁から松山選手の中犠飛で同点。 6回裏には左前打の松山選手を一塁に置いて、 オープン戦初出場のニック選手が、左中間へオープン戦初安打初本塁打初打点となる逆転2ランを放った。
 6対2で勝利。

 試合結果

栗原が代表試合で本塁打

 東日本大震災復興支援ベースボールマッチ、侍ジャパン対プロ野球台湾代表は9対2で侍ジャパンが勝利。
 広島からは栗原選手は5番一塁手でスタメン出場。第1打席は初回一死一二塁で二飛。 第2打席は3回裏二死一塁で左中間へ2点本塁打。第3打席に代打で交代。

3月9日

ニック、初実戦で一発

 カープは社会人オール広島と交流戦を行い、3対0で勝利した。 初実戦となったニック選手が左越えへ特大の一発を放った。また、堂林選手が3安打を放った。

3月8日

セが予告先発導入

 セ・リーグが予告先発を導入することを決定した。

3月7日

先発候補福井・大竹が四球連発

 対巨人オープン戦、初回に松山選手の右越えソロで先制したが、 福井・大竹投手が制球難から5回までに4失点。 8回裏に梵選手の適時打などで3点を奪って同点に追いついた。
 4対4で引き分け。

 試合結果


3月6日

不安な打線

 対巨人オープン戦、先発バリントン投手は3回表に高橋由・實松選手に連続ソロアーチを浴びて2失点。 5回表にはサファテ投手が牽制悪送球絡みで1失点。最終回にも梅津投手が2失点した。
 打線は初回無死一二塁のチャンスを潰すと、 5回表一死満塁のチャンスにも代打石井琢選手の中前適時打による1点のみ。
 1対5で敗戦。

 試合結果


3月5日

野村ら新人研修会参加

 東京都内で新人研修会が行われ、野村投手ら新人選手が参加した。

3月4日

野村上々デビュー

 対中日オープン戦、先発前田健投手は初回に足を滑らせて転倒。 その後は怖々とした投球だったが、2回を1安打無失点に抑えた。
 3番手としてオープン戦初登板の野村投手が登板。3回を1安打無失点に抑えた。
 打線は4安打した岩本選手の適時打、土生選手の適時二塁打で2得点。
 2対0で勝利。

 試合結果


3月3日

四球から失点

 対中日オープン戦、初回に川上投手を攻め、二死二塁から松山選手が中堅右へ適時二塁打を放って1点を先制。
 しかし2回裏、先発篠田投手が二死からブランコ選手に四球を与えた後、平田・谷繁選手に連打されて同点。
 4回表に田島投手から松山・岩本選手の長短打で1点を勝ち越したものの、 その裏、中崎投手がブランコ選手の安打と平田選手への四球などで 一死二三塁とされ、大島選手の右犠飛で同点。
 6回裏には永川投手が平田選手の二塁打と藤井選手への四球などで一死一三塁とされ、 大島選手の右前適時打で決勝点を奪われた。
 2対3で敗戦。

 試合結果


3月2日

今年も貧打?中日に敗戦

 対中日オープン戦、先発バリントン投手は2回を2安打1失点とまずまず。 ミコライオ投手はMAX151キロを記録し、1回を無安打無失点と上々のオープン戦デビューを飾った。
 7回表に松山選手の右前適時打で同点としたものの、その裏、中田投手が3安打2失点。
 1対3で敗戦。打線は結局4安打のみだった。

 試合結果


3月1日

ニックは左鼠径ヘルニア

 足腰の張りで別メニュー調整をしていたニック選手。病院で検査した結果、「左鼠径ヘルニア」と診断されたが、 この日フリー打撃を再開した。

公式戦前売発売

 マツダスタジアムで行われる公式戦の前売りが開始された。

2月29日

日南キャンプ終了

 日南キャンプはこの日で終了。會澤選手が首脳陣から高評価。赤松・丸選手は二軍で調整。

2月28日

紅白戦、前田健・野村・ミコライオ・サファテが好投

 日南キャンプ。紅白戦。前田健投手はMAX143キロで2回を2安打無失点。野村投手は2回を無安打無失点。 ミコライオ投手はMAX149キロで1回を無安打無失点。サファテ投手は1回を無失点。

2月26日

福井が好投

 対ソフトバンクオープン戦、先発福井投手は力みない投球で3回を3安打無失点と粘投。 打線は5回に末永・小窪選手の適時打で3得点。終盤に今井投手が2失点したが、逃げ切った。
 3対2で勝利。

 試合結果

梵が一軍練習に復帰

 日南キャンプ。左膝違和感で三軍で調整していた梵選手が一軍の練習に復帰した。

2月25日

會澤の一発で一矢

 対ソフトバンクオープン戦、先発篠田投手は3回を2安打1失点とまずまず。 中盤に今村投手が1失点、最終回に池ノ内投手が1失点。 打線はわずか5安打で、最終回に左翼手會澤選手のソロアーチで1点を返したのみ。
 1対3で敗戦。

 試合結果


2月24日

ニック、足腰の張りで別メニュー

 日南キャンプ。ニック選手が足腰に張りを訴え、別メニュー調整を行っている。

2月23日

練習試合で西武に敗戦

 対西武練習試合、打線は小窪・會澤選手の適時打で2点。投げては中村恭・齊藤・永川・岸本投手らが失点し、 計11被安打5失点。2対5で敗戦。

梵が左膝違和感で三軍調整

 日南キャンプ。梵選手が左膝に違和感を訴え、三軍で別メニュー調整を行った。

2月22日

青木、左膝半月板損傷

 5日の練習中に左膝を痛めて沖縄キャンプをリタイアした青木投手。 広島市内の病院で検査を受けた結果、左膝半月板損傷と診断された。 練習再開まで約2週間かかり、開幕には間に合わない見込みとなった。

2月18日

オープン戦初戦を勝利で飾る

 今季初のオープン戦、対巨人戦、先発中崎投手は初回に村田選手の中前適時打で1点を先制されたが、 3回を1失点と上々の出来。
 広島打線は4回表に栗原選手の左翼線への同点適時二塁打、岩本選手の中越えへの3点適時二塁打で逆転。 4回裏に池ノ内投手が村田選手の左越えソロ本塁打で1点を返されたが、 5回表に松山選手の右越え適時二塁打で1点を追加。 9回表にも松山選手の左中間適時二塁打、迎選手の右前適時打で3点を追加。
 投げては5回裏以降、岩見・大島・中田・中村恭投手をつなぎ、 9回裏に失策絡みで1点を失ったのみ。
 8対3で快勝。なお、土生選手が6回表に小野投手から右前へオープン戦初安打を放った。 中崎投手はオープン戦初勝利。

 試合結果


2月11日

日本ハムに勝利

 名護で日本ハムと練習試合を行った。會澤選手の先制ソロ、迎選手の2打席連続ソロアーチでリード。 中盤に中村恭・今井投手が1点ずつを失ったが、最後は丸選手の犠飛でダメ押しした。4対2で勝利。

2月1日

キャンプイン

 広島は沖縄と日南でキャンプインした。

1月23日

必勝祈願

 松田オーナーや野村監督ら球団首脳と球団職員が広島護国神社で必勝祈願を行った。

1月20日

新人選手が体力測定

 新入団8選手が広島県立総合体育館で体力測定を行った。

1月17日

大竹が結婚へ

 大竹投手が結婚することを明らかにし、球団に報告した。 お相手はNHK静岡放送局のキャスター光部杏里さん(28)。

1月16日

合同自主トレ開始

 選手会合同自主トレが大野練習場で始まった。

1月13日

北別府学氏と津田恒美氏が野球殿堂入り

 元広島の投手で通算213勝を挙げた北別府学氏、 元広島の投手で抑え投手として活躍し、脳腫瘍のため32歳で亡くなった津田恒美氏の野球殿堂入りが発表された。

1月12日

新人選手が自主トレ開始

 新人8選手が大野練習場で合同自主トレを開始した。

1月11日

新人選手が入寮

 野村投手ら8人の新入団選手が大野寮に入寮した。

1月9日

黒田がメジャー残留へ

 黒田博樹投手が米大リーグに残留することを決め、 獲得意思を示していた広島球団に断わりの連絡を入れたことが明らかになった。

1月6日

春季キャンプ日程発表

 広島球団は春季キャンプの日程を発表した。 一軍は2月1日から14日まで沖縄市で。14日に日南市に移動し、29日まで。6、10、15、20、27日が休み。 二軍は2月1日から26日まで日南市で。

横浜がジオを獲得

 横浜球団は広島を自由契約になったジオ投手を獲得したと発表した。

1月5日

球団仕事始め

 広島球団はこの日が仕事始めだった。

前田健が入籍

 広島球団は前田健投手がタレントの成嶋早穂さん(26)と入籍したことを発表した。

2012年1月4日

今村が始動

 今村投手が長崎県清峰高校で自主トレを開始した。

元二軍監督山崎氏がRCC野球解説者に

 広島を退団した山崎隆造氏が中国放送の野球解説者に就任したことが明らかになった。

12月27日

球団仕事納め

 広島球団はこの日が仕事納めだった。

天谷が入籍

 広島球団は天谷選手が広島ホームテレビアナウンサー坪山奏子さん(28)と入籍したことを発表した。

元広島喜田が四国ILのコーチに

 元広島の喜田剛氏が四国アイランドリーグplusの徳島の打撃コーチに就任することが発表された。

12月26日

林が二軍打撃投手に

 林投手が広島の二軍打撃投手になることが明らかになった。

12月20日

ミコライオとスタビノアの背番号発表

 広島球団はミコライオ投手の背番号を57、スタビノア選手の背番号を70と発表した。

12月19日

前田健が契約更改

 前田健投手が契約を更改した。 (金額は推定)

12月16日

石原・永川が契約更改

 永川投手と石原選手が契約を更改した。 (金額は推定)

12月14日

前田・青木・倉が契約更改

 青木投手と前田・倉選手が契約を更改した。 (金額は推定)

新人8選手がマツダスタジアムを見学

 野村投手ら8選手がマツダスタジアム・大野寮・大野屋内練習場を見学した。

12月13日

新入団発表

 広島球団は新入団選手の発表を行った。初めてファン倶楽部会員100人を抽選で招いた。 新入団選手は以下の通り:

1位 野村祐輔 投手 22歳 177cm76kg 右投右打(明治大)[19]
2位 菊池涼介 内野手 21歳 171cm70kg 右投右打(中京学院大)[33]
3位 戸田隆矢 投手 18歳 181cm70kg 左投左打(樟南高)[53]
4位 土生翔平 外野手 22歳 180cm81kg 右投左打(早稲田大)[43]
育成
1位 富永一 投手 22歳 179cm81kg 右投右打(徳島インディゴソックス)[123]
2位 中村真崇 内外野手 27歳 183cm90kg 右投右打(香川オリーブガイナーズ)[127]
3位 塚田晃平 投手 22歳 192cm89kg 右投右打(早稲田大)[129]
4位 三家和真 外野手 18歳 180cm77kg 右投両打(和歌山市立和歌山高)[43]

[]内は背番号。

来季オープン戦日程発表

 2012年オープン戦の日程が発表された。広島は2月18日のサンマリン宮崎での巨人戦を皮切りに19試合を行う。

12月12日

スタビノア外野手と契約

 広島球団は米大リーグカージナルス傘下3Aメンフィスに所属していたニック・スタビノア外野手と契約したと発表した。 契約金2500万円、年俸4000万円プラス出来高(金額は推定)。
 スタビノア外野手は29歳、188cm109kg、右投右打。メジャー通算147試合、打率.234、4本塁打、30打点。 今季は3Aで133試合、打率.270、28本塁打、109打点。

12月9日

丸・岸本が契約更改

 岸本投手と丸選手が契約を更改した。 (金額は推定)

12月8日

梵・嶋・横山が契約更改

 横山投手と梵・嶋選手が契約を更改した。 (金額は推定)

12月7日

福井・木村が契約更改

 福井投手と木村選手が契約を更改した。 (金額は推定)

12月5日

今村が契約更改

 今村投手が契約を更改した。 (金額は推定)

12月2日

バリントン、サファテ、バーデンと契約

 広島球団はバリントン投手、サファテ投手、バーデン選手と来季の契約を結んだと発表した。 (金額は推定)

中継ぎ陣が義援金76万円

 広島の中継ぎ投手陣が東日本大震災の義援金76万円を送る。1アウトにつき、1000円寄付してきた。

12月1日

栗原・前田健がプロ野球コンベンションに出席

 プロ野球コンベンションが都内で行われ、最多奪三振の前田健投手、ベストナインの栗原選手が出席した。

MVPに中日浅尾

 セ・パ両リーグはMVPを発表。セは中日の浅尾投手、パはソフトバンクの内川選手。

横浜がDeNAに

 プロ野球オーナー会議は横浜ベイスターズを買収したDeNAの球界加盟を承認した。

11月30日

栗原が契約更改

 栗原選手が4000万円増の年俸1億6000万円プラス出来高4000万円で契約を更改した。 1年契約。 (金額は推定)

新人王に巨人澤村

 セ・パ両リーグは新人王を発表。セは巨人の澤村投手、パは西武の牧田投手。

11月29日

ドラ1野村と契約

 苑田スカウト部長と尾形スカウトが東京都内のホテルでドラフト1位野村投手と入団交渉を行い、 契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円で契約を結んだ。背番号は19(金額は推定)。

大竹が1500万減で契約更改

 大竹投手が契約を更改した。 (金額は推定)

上野・武内の背番号変更

 広島球団は上野投手の背番号を19から12に、武内投手の背番号を12から54に変更すると発表した。

菊地原・河内と育成契約

 広島球団は菊地原投手を育成選手として契約。河内投手も育成選手として再契約した。 (金額は推定)

11月28日

栗原がベストナイン受賞

 栗原選手がセ・リーグ一塁手部門のベストナインを受賞した。  両リーグのベストナイン受賞者は以下の通り:
   セ・リーグ
投 手 吉見一起(中日)
捕 手 阿部慎之助(巨人)
一塁手 栗原健太(広島)
二塁手 平野恵一(阪神)
三塁手 宮本慎也(ヤクルト)
遊撃手 鳥谷敬(阪神)
外野手 長野久義(巨人)
外野手 マートン(阪神)
外野手 青木宣親(ヤクルト)
   パ・リーグ
投 手 田中将大(楽天)
捕 手 細川亨(ソフトバンク)
一塁手 小久保裕紀(ソフトバンク)
二塁手 本多雄一(ソフトバンク)
三塁手 中村剛也(西武)
遊撃手 中島裕之(西武)
外野手 糸井嘉男(日本ハム)
外野手 内川聖一(ソフトバンク)
外野手 栗山巧(西武)
D H フェルナンデス(西武)

廣瀬が年俸6000万円で3年契約

 廣瀬選手が年俸6000万円の3年契約で契約を更改した。 (金額は推定)

中谷・中村憲と育成再契約

 広島球団は中谷・中村憲選手を育成選手として再契約すると発表した。 (金額は推定)

11月27日

ドラ1野村が完封、明大日本一

 広島がドラフト1位で指名した明大の野村投手が、 明治神宮野球大会大学の部決勝で愛知学院大を完封し、 明治大学を大学日本一に導いた。 準決勝の東北福祉大戦でも7回を無失点に抑えていた。

11月25日

東出が選手会長に選出

 広島の選手会納会が行われ、東出選手が新選手会長に選出された。 副会長は栗原選手と前田健投手、会計は篠田投手と丸選手。

11月24日

栗原がゴールデングラブ賞受賞

 栗原選手がセ・リーグ一塁手部門のゴールデングラブ賞を受賞した。
 両リーグのゴールデングラブ賞受賞者は以下の通り:
   セ・リーグ
投 手 浅尾拓也(中日)
捕 手 谷繁元信(中日)
一塁手 栗原健太(広島)
二塁手 平野恵一(阪神)
三塁手 宮本慎也(ヤクルト)
遊撃手 鳥谷敬(阪神)
外野手 長野久義(巨人)
外野手 青木宣親(ヤクルト)
外野手 大島洋平(中日)
   パ・リーグ
投 手 田中将大(楽天)
捕 手 細川亨(ソフトバンク)
一塁手 小久保裕紀(ソフトバンク)
二塁手 本多雄一(ソフトバンク)
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)
遊撃手 中島裕之(西武)
外野手 岡田幸文(ロッテ)
外野手 糸井嘉男(日本ハム)
外野手 坂口智隆(オリックス)

石井琢が現状維持で更改、コーチ兼任に

 石井琢選手が現状維持の年俸2700万円で契約を更改した。 来季は野手コーチを兼任する。 (金額は推定)

来季コーチングスタッフ発表

 広島球団は来季コーチングスタッフを発表した。

1軍

監督 野村謙二郎(77)
投手チーフ 大野豊(74)
投手 山内泰幸(80)
野手チーフ 高信二(71)
野手総合 緒方孝市(79)
守備・走塁 永田利則(85)
打撃 町田公二郎(75)
打撃 浅井樹(82)
野手 石井琢朗(25)
バッテリー 植田幸弘(84)

2軍

監督 内田順三(72)
投手 沢崎俊和(87)
投手 小林幹英(73)
守備・走塁 朝山東洋(83)
守備・走塁 玉木朋孝(90)
打撃 森笠繁(92)
バッテリー 熊沢秀浩(78)

3軍

統括 水本勝己(89)
投手 青木勇人(93)

 なお、山田コーチは編成グループスタッフになる予定。

11月23日

来季キャッチフレーズ発表

 広島球団は来季のキャッチフレーズを『破天荒』と発表した。 サブフレーズが「前人未踏」、英語フレーズが「GROUND GREAKERS」。

ファン感謝デー開かれる

 マツダスタジアムでカープファン感謝デーが開かれた。

11月22日

廣瀬、FA権行使せず残留

 廣瀬選手がFA権を行使せず残留することを表明した。

日南秋季キャンプ終了

 宮崎県日南市で行われていた秋季キャンプが終了した。 8試合行われた紅白戦の活躍で、 庄司選手と金丸投手が来春のキャンプで一軍スタートとなることが決まった。

セ公式戦日程発表

 2012年度のセ・リーグ公式戦の日程が発表された。 広島の開幕戦は3月30日(金)ナゴヤドームでの中日戦。 地元開幕は4月3日(火)の巨人戦。

11月21日

栗原、FA権行使せず残留

 栗原選手がFA権を行使せず残留することを表明した。 カープで優勝したいという思いが強かったという。 1年1年が勝負、来季海外FA権取得ということから1年契約になる見通し。

来季交流戦日程発表

 2012年度のセ・パ交流戦の日程が発表された。 広島の開幕は5月16日マツダスタジアムでの楽天戦で、6カード4試合ずつ計24試合を戦う。

11月20日

松山ら4選手が契約更改

 松山選手ら4選手が契約を更改した。 (金額は推定)

ソフトバンクが日本一

 ソフトバンクが4勝3敗で中日を下して日本シリーズを制し、日本一に輝いた。

11月19日

三家と育成契約

 宮本スカウトが和歌山市内で育成ドラフト4位三家選手と入団交渉を行い、 支度金250万円年俸250万円で契約を結んだ。

小窪ら4選手が契約更改

 小窪選手ら4選手が契約を更改した。 (金額は推定)

11月18日

入団会見にファン招待

 広島球団は、12月13日午前10時から行われる新入団選手発表会見にファン100人を招待する。 来年度ファン倶楽部会員が対象。

前田健ら湯布院入り

 前田健投手ら7選手がリハビリキャンプのため大分県由布市に入った。22日終了予定。

苫米地トレーナー就任

 元広島投手の苫米地鉄人氏がトレーナーとして広島に復帰した。


11月16日

ドラ4土生と契約

 苑田スカウト部長と尾形スカウトが東京都内のホテルでドラフト4位指名の土生選手と入団交渉を行い、 契約金5000万円年俸1000万円で契約を結んだ。背番号は43(金額は推定)。

大島ら4選手が契約更改

 大島投手ら4選手が契約を更改した。 (金額は推定)

11月15日

ドラ2菊池と契約

 川端編成グループ長と松本スカウトが名古屋市内のホテルでドラフト2位指名の菊池選手と入団交渉を行い、 契約金7000万円年俸1000万円で契約を結んだ。背番号は33(金額は推定)。

篠田ら4投手が契約更改

 篠田投手ら4投手が契約を更改した。 (金額は推定)

東出も湯布院キャンプ不参加

 栗原選手に続き、東出選手も湯布院リハビリキャンプへの参加を取りやめた。

11月14日

栗原、残留に前向き

 栗原選手は広島球団と2度目の交渉を行い、残留を前向きに考えていくと話した。 なお、湯布院リハビリキャンプへの参加は取りやめる。

岩本ら7選手が契約更改

 岩本・安部選手ら7選手が契約を更改した。 (金額は推定)

11月12日

ミコライオ投手と契約

 広島球団は米大リーグダイアモンドバックスに所属していたキャム・ミコライオ投手と契約したと発表した。 契約金1350万円、年俸4000万円プラス出来高(金額は推定)。
 ミコライオ投手は27歳、205cm115kg、右投右打。メジャー通算29試合0勝3敗防御率4.83。 今季は3Aで48試合3勝4敗6セーブ防御率4.97、58イニングで63奪三振。

11月11日

栗原と話し合い

 広島球団はFA権を持つ栗原選手と話し合いを行った。 栗原選手は、球団の残留してほしいという熱意が伝わってこず、 「残留は五分五分」とコメントした。

ドラ3戸田と入団契約

 白武・田村スカウトが鹿児島市内のホテルでドラフト3位指名の戸田投手と入団交渉を行い、 契約金4000万円年俸480万円で契約を結んだ(金額は推定)。

梅津ら6投手が契約更改

 梅津・上野投手ら6投手が契約を更改した。 (金額は推定)

湯布院リハビリキャンプに9選手

 18日から5日間行われる湯布院リハビリキャンプメンバーが発表された。 参加するのは、福井・今村・前田健・青木・岸本投手、石原・倉・東出・栗原選手。

11月10日

若手4選手が契約更改

 若手4選手が契約を更改した。 (金額は推定)

11月9日

富永・塚田と育成契約

 広島球団は徳島インディゴソックスの富永投手と早稲田大の塚田投手と育成契約を結んだ。 両選手とも支度金300万円年俸300万円(金額は推定)。

契約更改始まる

 広島球団の契約更改が始まり、若手5選手が契約を更改した。 (金額は推定)

11月7日

育成2位中村真と契約

 川端編成グループ長と白武スカウトが高松市を訪れ、 香川オリーブガイナーズの中村真崇選手と仮契約を結んだ。 支度金300万円年俸300万円。
 中村真選手は「頑張り次第でいくらでも上を目指すチャンスはあるということで。 本当に身が引き締まる思いというか、ここに来るまですごく苦労したし長かったの・ナ、 このチャンスをここからが勝負だと思って活かしていきたいと思います。 28年間で一番良い誕生日かなと思います」。(金額は推定)

11月6日

中日が日本シリーズ進出

 セCSファイナルステージ、中日がヤクルトを4勝2敗(アドバンテージの1勝含む)で下し、日本シリーズ進出を決めた。

11月5日

ジオとシュルツと契約せず

 広島球団がジオ投手とシュルツ投手と来季の契約を結ばない方針であることが明らかになった。

ソフトバンクが日本シリーズ進出

 パCSファイナルステージ、ソフトバンクが西武を4勝0敗(アドバンテージの1勝含む)で下し、日本シリーズ進出を決めた。

11月4日

黒田獲得へ名乗り

 広島球団は米大リーグドジャースからFAになった黒田博樹投手に獲得の意思を伝えた。

廣瀬に3年契約を提示

 広島球団はFA権を持つ廣瀬選手に3年契約の提示を行った。

土生と塚田に指名挨拶

 苑田スカウト部長と尾形スカウトが東京都の早大戸山キャンパスを訪れ、 ドラフト4位の土生選手と育成ドラフト3位の塚田投手に指名の挨拶を行った。

日南秋季キャンプ開始

 日南秋季キャンプが始まった。

11月3日

カープナイン、日南入り

 カープナインは秋季キャンプのため、宮崎県日南市に入った。 スタッフミーティングでは、紅白戦を多く実施して選手間の競争意識を煽ることが確認された。

11月2日

豊田氏が巨人二軍投手コーチ就任

 今季限りで引退した豊田清氏が巨人の二軍投手コーチに就任することが発表された。

11月1日

日南秋季キャンプについて

 日南秋季キャンプの日程と参加メンバーが発表された。 キャンプ期間は11月3日から22日まで。休日は8日、13日、18日。
 参加メンバーは以下の通り:
監督・コーチ
野村、大野、山内、町田、浅井、高、緒方、永田、植田、水本
投手
福井、篠田、今村、前田健、齊藤、中村恭、岩見、金丸、中田、小松、大島、中崎、今井、相澤、伊東、弦本、池ノ内
捕手
白濱、磯村、會澤
内野手
小窪、堂林、松本、庄司、山本、安部、木村
外野手
中東、井生、松山、赤松、迎、天谷、鈴木、丸

ゲレロと育成契約解除

 広島球団はゲレロ投手と育成選手契約を解除したことを発表した。