カープ日記


96年1月1日〜1月31日

12月31日

お待たせしました。 Dr.村田の「しゃきっとせんかい!」 が更新されました。 村田先生、原稿ありがとうございました。

ローカルテレビのすべて

カープ選手が出演する広島で放送されるローカルなテレビ番組をまとめてみました。

全部見てレポートすればよいのでしょうが、「たいぎい」のでやりません(^^;)。

オープン以来4か月間、ご愛読ありがとうございました。 来年もよろしくお願いします。


12月29日

玉木重雄物語

ドラフト3位で入団した玉木投手の祖父母はブラジル移民。 父・重幸さん、母・広子さんはブラジル国籍。 5歳から重幸さんから野球を学んだ。15歳の時、 ボーイズリーグ大阪大会でブラジルチームのエースとして初来日し、 日本の野球のレベルの高さに驚き、日本のプロ野球を目指すことを決意。 18歳の時に再来日。三菱自動車川崎に入ったが、 来日当初は言葉や野球に対する姿勢の違いに戸惑った。 「ブラジルでは野球は楽しんでやるものだったのに、 日本では練習練習で試合の前に疲れてしまっていた」。 2年目には肩を壊してしまった。 故障中、日本語を学び、日本の「和」について学んだ。 95年日本選手権で優勝投手となり、 プロから注目を集めた。来日6年目であることから、 日本人枠で広島からドラフト3位で指名されプロ入り。 12月24日の入団発表には、球団がブラジルから両親を招待した。 年末年始はブラジルへ帰国。1月10日からはドミニカ自主トレに参加する。 「どんどん飛ばしていきたい。マウンドに立った姿をぜひ両親に見てもらいたいから」。 目指すはもちろん開幕一軍入り。

こういったエピソードを聞くと、その選手に対して愛着がわきますよね。 応援しようって気になります。今の広島ではチャンス充分。


12月28日

中日・音、契約更改

広島から中日に移籍した音選手が、2200万円アップの年俸5000万円で 契約を更改した(金額は推定)。

倍増までは行きませんでしたね。

中国新聞が選んだ95年10大ニュース

だそうです。 最後の2つは何だかなあという気はしますが、 まあ無理矢理10個にしたということですかね。 チェコ旋風は活躍と問題両方含んでいます。


12月27日

新外人選手ルイス・ロペスを獲得

広島は新外国人ルイス・ロペス選手を獲得した。 1年契約で、契約金1500万円、年俸6000万円(金額は推定)。 背番号は2。
昨季・今季と3AオールスターゲームでMVPを獲得。 今季は2割6分2厘、17本塁打、66打点。 対左投手は93年から3年連続3割。 大リーグ通算成績は、41試合、2割5厘、0本塁打、7打点。
ロペス選手は「友人のメディーナから日本の野球の厳しさは聞いている。 3割・25本・100打点を目標に頑張る」。 1月下旬に来日し、沖縄キャンプに合流する。

中距離打者のようです。6番か7番を打つのでしょうね。 江藤選手、金本選手の後ろで100打点は無理でしょう。 ロペス選手については前の記事もご覧下さい。 瀬戸捕手の背番号も変わるんですね。

球団、仕事納め

この日は仕事納め。松田耕平オーナーの挨拶の後、事務所内を掃除。 午前中で最後の仕事を終えた。

私の部屋はぐちゃぐちゃのまま(^^;)。


12月26日

前田、ドミニカ自主トレに参加

リハビリ中の前田選手が、 ドミニカカープアカデミーでの自主トレに参加することが決まった。 1月9日に出発、26日に帰国。 軽いジョギング、トスバッティング、キャッチボールなどを予定。 先日の慶応大学病院での検査でも順調な回復を示していた。 同行する種田トレーナーは 「まだ痛みや違和感があるようだ。 当初は別メニューになるだろうが、 主力組の沖縄・日南キャンプには合流できるようにしたい」。 同自主トレには、他に近藤・望月・島・玉木各投手が参加する。

痛み・違和感っていうのはずっと訴えているわけで、 前田選手本人の中で症状が改善しているようには思えないんですけどねえ。 本人が大丈夫という確信を持たない限り、思いっきりは動けないでしょう。 中国新聞の見出しは「赤ヘル前田、回復順調」。 明るい話題だと思うことにします。


12月25日

新入団6選手体力測定

大野屋内総合練習場で新入団6選手が、柔軟性・筋力の11種目の体力測定を受けた。 今後のトレーニングの参考にするのが目的。6選手ともプロとしての平均レベルをクリア。 柔軟性で高い評価を受け、筋力と合わせたバランスがよかったのが吉年投手。 「測定はけっこうきつかったけど、やはり一番は気持ちがいい」。 筋力が最高だったのは高山選手。

体力はプロの平均レベルをクリアということですが、 キャンプで新人選手がついていけないのは何なんでしょうね (今年の選手がそうだろうというわけではないですが)。 手抜きの仕方を知らないからでしょうか(^^;)。 そして、高校出の選手は2・3年、体力作りとなるわけですよね。


12月24日

新入団選手発表

広島市内のホテルで新入団選手の発表が行われた。
  1. 長谷川昌幸投手  19(市銚子高)
  2. 吉年 滝徳投手  26(関西高)
  3. 玉木 重雄投手  30(三菱自動車川崎)
  4. 伊与田一範捕手  51(千葉経大付高)
  5. 高山 健一内野手 25(本田技研)
  6. 鈴衛 佑規捕手  63(伊丹西高)
名前、ポジション、背番号、所属。
長谷川投手は「プロの力をつける」。 吉年投手は「3年後には大野投手のようになりたい」。 玉木投手は「社会人で6年やったので自信はある」。 伊与田捕手は「長打力には自信がある」。 高山内野手は「いやらしく出るしぶといバッティングをしたい」。 鈴衛捕手は「古田捕手のようになりたい」。

全員というのは無理かも知れませんが、 せめて半分くらいは一軍でバリバリやるようになってほしいものです。 ところで玉木投手は流暢な日本語を話しますね。

新ユニフォーム発表

新入団選手発表の場で新ユニフォームが発表された。 新入団選手はさっそく新ユニフォームに袖を通した。 肩から腹にかけて縦に赤い細い二本線が入り、胸の横いっぱいに赤字でCARP。

デザイン的には巨人っぽい感じかな。こんな感じです(下手な絵(^^;))。

緒方、背番号9に

緒方選手の背番号が37から9に変更された。

主力選手ということですね。


12月22日

ボディビルダー金本、ムキムキぶりに磨き

金本選手は広島市西区のトレーニングクラブ「アスリート」で、 ほぼ毎日筋力トレーニングを続けている。 左手の腫れはまだ引かずバットを振ることはできないが、 「オフこそレベルアップする時。休む気はさらさらないし、 正月もトレーニングしますよ」。

バットを振るだけが練習じゃありません。 「災い転じて福となす」といきたいところです。 来年は場外ホームランがみたいな。


12月21日

メンバーのページ、とりあえず選手分完成。 コーチはどうしましょうねえ。そのうち96年版を作ります。

江藤、1億6000万円で更改

今季二冠王に輝いた江藤選手の契約更改交渉が行われた。 1時間を越える交渉の末、6000万円アップの年俸1億6000万円で 契約を更改した。 (金額は推定)
江藤選手は「二冠王はあまり評価してもらえなかった。 数字よりも貢献度を、と言われた」 と目標の1億7000万円以上に届かず渋い顔。 「貢献度では野村が上」と上土井球団部長。

本人は納得していないようですが、 野村選手の更改の時、貢献度は野村選手が最高と評価されていたわけで、 年俸が1億7000万円未満だということは想像できたことだと思います。 ファンとしても記憶に残るホームランを もっとたくさん打って欲しいと思います。

チェコ、ダン野村氏をクビに

チェコ投手がダン野村氏との代理人契約を解約していたことが明らかになった。 米国の野村氏の事務所にチェコ投手から解約通知書が送られてきており、 契約では双方が契約を自由に解除できるとあるため、野村氏側はこれを受理した。 チェコ投手は新しい代理人と契約した模様。 広島側は仮処分の申請、野村氏への訴訟は取り下げない。

新しい代理人がややこしい人でなければいいですけどね。 ダン野村氏としては正に「骨折り損のくたびれ儲け」ってことですね。

上田・小林・山根、オフ返上

若鯉たちはオフを返上して大野屋内総合練習場で汗を流している。
社会人からプロ入りして来年3年目になる上田投手は「もう後がない。 体力維持ではなく体力アップのため」とオフ返上。 小林投手は今月12日に東京出身の戸谷恵子さん(19)と入籍。 挙式は来年のオフ。「来年は今年以上のいい思いをしたい」とオフ返上。 山根投手はシーズン終盤に右肩痛で一軍入りを逃し、 秋季キャンプには体調不良で参加できなかった。 「一軍で投げられなかった悔しさを忘れたくない」 とオフ返上。春季キャンプには万全で臨みたいとの思いが強い。

小林投手ご結婚なさったんですね。おめでとうございます。若い奥さんですね。 山根投手は一軍に上がってこないと思っていたら、怪我だったんですね。 右肩痛が癖になってませんか?心配。


12月20日

メンバーのページに 上田前間菊地原田中伊藤小林高橋顕田村 を追加しました。情報量はほとんどないです。

宣投手、中日入り

韓国プロ野球のスーパースター宣銅烈(そん・どんよる)投手(32)の中日への 入団が決まった。中日と巨人による激しい争奪戦が繰り広げられたが、 日韓親善野球を中日新聞社が主催したことが決め手になった模様。

中日は大幅な戦力アップですね。 日韓野球を見ても宣投手が日本のプロ野球に通用することは明らかでしょう。 横浜の佐々木投手程度かどうかはわかりませんが、 うちの佐々岡くんよりは上でしょう(^^;)。 唯一の心配は監督が星野さんだってこと(^^;)。 一年で潰される可能性もあるのでは。
巨人も獲得できなくて将来的にはよかったのではないでしょうか。 せっかく西山投手といういい抑えが出てきたのですから。


12月19日

メンバーのページの投手の通算打撃成績を更新しました。
記録のページの各年度チーム順位に 監督の項目を追加しました。

西武河田の入団発表

西武は、広島から移籍した河田雄祐外野手の入団を発表した。 背番号は35。年俸1500万円(金額は推定)。

トレードがきっかけで、もう一皮むけるかも。


12月18日

自由契約になった高橋顕法投手は阪神に、 伊藤真投手はロッテに入ったそうです。 メディーナ氏はアメリカでスカウトを始めたそうです。

メンバーのページに山根高橋建古河を追加しました。


12月17日

メンバーのページ に95年の成績(投手の打撃成績と一部選手を除く)を追加しました。

12月16日

ダン野村氏への訴訟、口頭弁論は2月20日から

ダン野村氏へ謝罪広告の掲載・損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が、 1996年2月20日から広島地裁で行われることが決まった。

訴訟に勝つとチェコ投手は広島に戻ってくるのでしょうか? 裁判が終わるまで何年かかるのでしょうね?

杉田、ダイエーへ

広島を自由契約になった杉田勇捕手の、ダイエーへの入団が発表された。

新天地でがんばって下さい。


12月15日

河田と野々垣、交換トレード

河田雄祐外野手と西武の野々垣武志内野手の交換トレードが正式に決定した。 野々垣選手の背番号は37。年俸530万円で契約更改。 (金額は推定)。

まだ正式に決まってなかったんですね。 ところで37といえば緒方選手の背番号なわけですが、 ということは緒方選手の背番号がもっと軽くなるということでしょうね。 9あたりでしょうか?


12月14日

「プロ野球ニュース」によりますと、 テレビ新広島「夢のProProマッチ」が収録されました。 これはカープの選手とJリーグ・サンフレッチェの選手が卓球やゴルフ、 バスケットボールなどで対決するという、 間違いなくローカル(^^)な新春特別番組です。 去年もやってましたが....。

ミステリ作家の我孫子武丸先生が、1995年12月14日の ごった日記で プロ野球選手の年俸報道についてお書きです。 コーナーまで作っている手前言い訳させてもらいますと、 年俸を知りたいっていうのは、 単純に他人が給料をいくら貰っているか知りたいというのもあるでしょうが (もちろん当方は下司でゲスから(^^;))、 その選手の活躍を球団がどのように見ているか知りたいわけなんですよね。


12月13日

何もなしです。「しゃきっとせんかい!」の村田先生によりますと、 江藤選手の契約更改交渉は12月21日とのこと。 入団発表は24日ですしね。その頃まであんまり話題はないかも。
規定打席に到達した 野村江藤正田金本、 各選手の95年の成績を追加しました。足し算間違えているかも知れません(^^;)

12月12日

2月24日からオープン戦

オープン戦の日程が発表された。 広島は2月24日の対近鉄戦(日南)を皮切りに15試合。

若手投手がどれだけのびているか楽しみ。 去年の池田投手のようなこともありますので、結果を鵜呑みにはできませんが、 オープン戦で活躍しなければ開幕一軍はないわけで。

川口、1000万円減で更改

今季FAで広島から巨人に移籍し、4勝6敗に終った川口投手が、 1000万円減の9000万円で契約を更改した。

家庭の事情があったとは聞いていますが、 FAで出ていかれると、正直言ってあまりいい印象は持ちませんねえ。 広島時代の最後の3年もずっと負け越しですし、 このまま終ってしまうんでしょうかね。


12月11日

イチロー2億円で契約更改

オリックスのイチロー選手がタイトル料込みの2億円で契約を更改した (金額は推定)。

イチロー見たさに球場に足を運んだお客さんも多いわけで、 これぐらいもらって当然ですよね。何かに書いてありましたけど、 他球団からも年俸を貰ってもおかしくないですよね。 残念ながら、我らが野村謙二郎や江藤智でさえ、 あれほどは客が呼べないんですよね。


12月10日

10日はカープ関係の記事は0だったし、11日は新聞休刊日だし。 何もない日は何も書きませんので御了承ください。 とりあえず、メンバーのページの選手の情報を増やしましたのでそちらでも 見てください。 今季の成績は「ベースボールレコードブック」みたいなのが出たら入力する予定です。

そいえば、古田捕手と中井美穂さんの結婚式がありましたね。 古田捕手、腰でも痛めないかなー(^^;)。


12月8日

福留、日本生命入り

近鉄にドラフト1位指名されたPL学園の福留孝介内野手の日本生命入りが決まった。

なんだかんだといっても最終的にはプロ入りするのではないかと思っていたのですが。 私がそう思っていた位だから、もう少し派手に逆指名した方がよかったのではないでしょうか。 まあ、おかげで長谷川投手を単独指名できたわけですけどね。 3年後は巨人か中日に入るのでしょうね。

今日はカープ関係の記事がなかったのでこういう話題でお茶を濁しました(^^;)。 ところでPanasonicのテレビ(プレイバックができるって奴)CFで 昨季の「音選手のミラクル・キャッチ」が 使われているのですが、あれって全国的に放送されているのでしょうか?


12月7日

鈴木健、9日に挙式

鈴木健投手(26)が12月9日に東京都内のホテルで挙式する。 お相手は横浜市に住む幼稚園教諭、宮島里絵さん(22)。

おめでとうございます。 モタモタしていられなくなりましたね。きっかけになればよいですが。 そういえばヤクルトの古田捕手の挙式もこの日ですよね。 って、勘違いでした。10日でした。


12月6日

大野、現状維持で更改

大野投手が現状維持の年俸1億1200万円で契約を更改した。 その他、井上祐、高橋英投手が契約を更改した。 (金額は推定)
大野投手は「前半がダウン、後半がアップで現状維持ということでしょう。 来年は先発で2ケタ勝利、登板間隔を短くすることが目標」と語った。

来年は中6日で10勝以上してもらわないといけませんね。 実は一番勝っているときでも13勝止まりなんですよ、大野投手って。 もちろん、防御率は抜群ですけどね。 契約更改、あとは江藤選手だけぐらいですね。

ダン野村氏を名誉毀損で提訴

広島球団はダン野村氏を名誉毀損で広島地裁に提訴した。 訴えによると、野村氏はチェコ投手の代理人と称し、 「球団がドミニカの選手を人種差別している」 「チェコ投手のサインは偽造である」という事実と違う主張を繰り返し、 球団の名誉を著しく傷つけ、球団の業務を妨害した。 球団は名誉回復と球界の秩序の維持のため、 「謝罪広告の掲載」「1億円の損害賠償」を野村氏に求める。

ついに、という感じですね。当然、勝訴の自信があるのでしょう。 サインが本物とおすみつきをもらったとか、何かあるのでしょう。 気前よく年俸を出しているのはこの1億を当てにしてたりして(^^)。

セ・リーグ開幕4月5日

1996年のセントラル・リーグの全日程が発表された。 開幕は4月5日(金)。開幕カードは

全日程は中国新聞には出ていませんでしたし、たいぎいので(^^;) 入力しません。
カープの開幕投手は大野投手と予想します、って、おいおい(^^)。


12月5日

野村1億7000万円

山内は3100万円

野村選手と山内投手が契約更改した。 (金額は推定)
野村選手は年俸、アップ額とも球団史上最高。 「貢献度ナンバーワン」の評価を得た。 来季の目標は「優勝。180安打。3割30本30盗塁を意識して挑戦する。 1本の安打に喜び、ひとつのミスを悔しい思いをして、全力でプレーしたい」。 また、大リーグ行きについては、 「将来は大リーグでプレーしたい。今は希望というより夢の段階」。 これに対し上土井球団部長は 「勉強させる意味ですぐにでも送り出してやりたいが、 野手でもあるし総合的に判断すると、やはり難しい」。
一方、山内投手は「よく頑張ってくれたと評価してもらった。 来季はとにかく勝つだけ。勝ち続けます」。

野村選手、1億7000万円ですか。 1億5000万円くらいじゃないかなと思っていたので、 奮発したなあという感じです。こんなに上げちゃって大丈夫なんでしょうか? 引き留め料が入っているのでしょうか?江藤選手がいくらになるか楽しみです。 当然1億7000万円未満でしょうね。
大リーグ行きの件ですが、大リーグで通用すると思いますか? 長打力は問題外ですし、安打製造機というには打率は低めだし、 肩は弱いし。武器は当然足ということになるでしょう。 日本のプロ野球では非常にバランスのとれたいい選手だと思いますが、 決め手に欠けるような気がするんですよね。 それに毎年のようにどこか痛くなってシーズン終盤に成績が落ちてくるので、 体力的にも不安があるような気がします。あ、石を投げないで! 当然野村選手は好きな選手ですよ。 どの位やれるか見てみたい気はしますが、いなくなると困りますよね。

山内投手の3100万円は、まあこれくらいかなといった感じです。 それでも2年目の選手としては球団史上最高額だそうです。 ちなみに巨人の河原投手は2600万円です。

正田、プロ野球選手会会長に

労働組合日本プロ野球選手会の定期大会が開かれ、 岡田彰布氏に代わり正田耕三選手が新会長として選出された。任期は1年。

それだけ歳をとったということですね。 大会では一軍最低保障額とかFAとかいろいろ話し合いがあったようですが、 面倒臭いので書きません(^^;)。

チェコ、身分保留選手に

この話題、完全に忘れていました。数日前に身分保留選手名簿が公示され、 チェコ投手と西武の前田投手が記載されていました。

12月4日

望月、契約更改

望月投手が2回目の契約更改交渉に臨み、契約を更改した。 (金額は推定)
「今までの積み重ねを考えてもらった。 来季は投手がいないので頑張ってくれと言われた」。

中継ぎエース復活するといいですね。


12月3日

金本、転倒の原因を語る

金本選手が広島テレビ「スポーツ元気丸」に出演し、 骨折を引き起こした阪神戦での転倒の原因を語った。 「ホームランの球の一球前に立ちくらみを起こし集中力が切れた。 次の球、集中力をもう一度高めたが、打球を追っているうち目が回ってしまった」。 また、ベストナイン受賞については 「他にもらっても良かった人がいたのではないか。 あまり納得していない」と語った。

金本選手の現在の怪我の状態の話しは、私が見ていた限りでは出ませんでした。 なお、今日は中国新聞にカープ関係の記事は全く出ていませんでした。


12月2日

佐藤剛、契約更改

佐藤剛投手が契約更改。 一部スポーツ紙でトレードの噂が報道されたが、 「トレードはまずないだろうという話しだった。 長女も生まれたし、生活がかかっているので気持ちを切りかえてがんばりたい」 と語った。

「まずない」というのが微妙ですね。


12月1日

新外国人選手獲得へ

広島は、米大リーグインディアンズ傘下の3Aクリーブランド・バッファローの ルイス・ロペス選手の獲得に乗り出す。 ロペス選手は183cm、85kg、右投げ右打ち。 左投手に強く、メジャーでの通算成績は41試合で.205。 3Aで90年から94年まで3割を記録。 今季は.262、17本塁打、66打点。 一塁手、外野手をこなし、広島は獲得できれば一塁手として起用の予定。

若手が成長しているし、新外人は必要ないかなと思わないではないですが、 前田選手が開幕に間に合うかどうかわからないし、 町田選手、浅井選手らに刺激を与える意味でもいいんじゃないでしょうか。

町田ら5選手が契約更改交渉

近藤、鈴木健、望月、松本、町田各選手が契約更改交渉を行なった。 結果は以下の通り。 (金額は推定)
近藤投手は「けがが大きかった」と語り、 ドミニカ自主トレに参加することを明らかにした。 望月投手は「ダウンは仕方ないが、上げ幅が少ない時もサインした。 下げ幅が大きすぎる」として保留。 町田選手は「出場機会が少なかったし、もう充分」。

働けなかったという点では、 近藤投手も望月投手も同じようなものということでしょうか。 不調ということでは近藤投手の方が印象に残っています。 何せローテーションの柱の一本ですからね。 それと松本捕手、鈴木健投手、無事更改が済みましたね。 失礼しました(^^;)。


95年11月1日〜11月30日