カープ日記


6月15日

代役町田に一発、大野完投

対中日戦、同点の5回、野村選手のソロアーチで勝ち越し、町田選手の2ランで追加点。 先発の大野投手は中日を1点に抑え完投、4対1で勝利。

試合結果

大野投手は良かったですね。 走者を出したのは1・5・9回だけであとの6イニングは三者凡退。 それに今日は無四球でした。 これまでは四球から崩れることが多かったですから。 これからもこういう投球を期待します。
打線は序盤、4月を思い出させる拙攻。 それを救ったのはやはり一発。 野村選手は表の守備で彦野選手の打球を処理し損ねて同点のきっかけを作っていました。 守備のミスを打撃でカバーする決勝本塁打でした。
そして怪我の金本選手の代役町田選手の一発。 こういう選手が活躍するところに今年のカープの底力を感じます。 めぐってきた数少ないチャンスですから、 町田選手・浅井選手には頑張ってもらいたいです。 でも大活躍すると金本選手が帰ってきたとき困っちゃうなあ。 贅沢な悩み(笑)。
3連敗を恐れていたのに2連勝してしまうとは。やっぱり阪神が強かったんですね。

金本右手小指を怪我

14日の中日戦、金本選手は7回の守備で音選手の打球を右手小指に当て裂傷。 試合終了後、病院へ行き2針縫った。抜糸までに5日から一週間かかり、 しばらく先発出場はできない見込み。

それほど大怪我でなくてよかったと思うことにしましょう。 町田選手の活躍で焦っているかも。

高橋建に代わり若林が出場選手登録

高橋建投手に代わり若林投手が出場選手登録された。

厳しいですね。先発投手として大きく育てるためだそうです。

ウエスタン情報

試合結果

鈴木投手4点のリードを守れず。中日の川畑投手が投げ終わったのは4回。 それで勝ち投手になっていますが、 ファームの勝利投手の規定は一軍とは違うのでしょうか?

リプケン、連続試合出場記録で衣笠氏を抜く

大リーグ・オリオールズのカル・リプケン内野手が現地時間14日のロイヤルズ戦で、 連続試合出場世界記録2216試合を達成した。

おめでとうございます。


6月14日

救援陣踏ん張り、首位を死守

対中日戦、緒方選手と正田選手の2本の適時打などでリードしたが、 先発の高橋建投手がつかまり1点差まで追いつかれた。 しかし、救援の小早川幸・山内・佐々岡投手が再三のピンチで踏ん張り、 5対4で辛勝。連敗を2で止め、首位を死守した。

試合結果

今日は球場で観てきました。 全体的な感想としてはあんな野球でよく勝てたなという感じです。 後半ミスばっかりで中日にチャンスを与えていました。 中日はよっぽど点が欲しくなかったようですね(笑)。
谷間投手は高橋建投手でした。 しかし中日相手では少し荷が重すぎたようです。 初回もせっかく併殺でピンチを切り抜けたと思ったら、左の立浪選手に四球。 そこから連打で先制されました。 それでも4回まではなんとかかんとか投げていたのですが、 5回は連打でどうしようもありませんでした。 勝ち投手の権利目前の交代は致し方ないでしょう。 また下に落とされちゃうんでしょうか?
一方の救援陣は前の阪神戦から頑張っています。 5回の満塁で救援した小早川幸投手は大豊選手相手にツースリーにしたのですが、 一ゴロに打ち取りました。 左打者に対しては去年よりは安心して見ていられるようになったと思います。
そして山内投手。自らのミスや味方のミスなどもあってピンチの連続でしたが、 なんとか0点に抑えました。調子が上がってきているのか、 単なる結果オーライなのかはわかりませんが、 とにかく自信を取り戻してもらいたいです。
最後を締めた佐々岡投手。 1イニングしか投げさせないのは何か理由があるのかと (例えば集中力が持たないとか)思っていましたが、 別に2イニング投げたって何の問題もないみたいですね。 直球・カーブ・スライダーのコンビネーションでうまく投げていました。 かなり信頼できるようになりつつあるのではないでしょうか? とか書いちゃうとポカッとやられちゃうのかな(笑)。
打線は前半、阪神戦の沈黙が嘘のように打ちました。特に正田選手。 同点につながる安打と2本の適時打で猛打賞。本当に好調になってきました。 頑張って打率をもっと上げて欲しいですね。
そういえば、試合前、道原コーチがベンチに塩を撒いていました。 2連敗くらいで大袈裟だなと思いましたが.... それとも負けた後の試合ではいつも撒いているのでしょうか?

小林、出場選手登録抹消

先発のため出場選手登録された高橋建投手に代わり、 小林投手が出場選手登録を抹消された。

仕方ないでしょうね。去年より悪くなっている感じがしました。

ウエスタン情報

試合結果

近藤投手3回を7安打4失点。しばらくは二軍定着となりそうです(涙)。

リプケン、連続試合出場記録で衣笠氏に並ぶ

大リーグ・オリオールズのカル・リプケン内野手が現地時間13日のロイヤルズ戦で、 元広島の衣笠祥雄氏の持つ連続試合出場記録2215試合に並んだ。

おめでとうございます。でも、なんかやっぱり寂しいなあ。 今後、この記録を破る人は出てくるでしょうか?


6月13日

赤ヘル梅雨入りか?阪神に痛い連敗

対阪神戦、先発の加藤投手が序盤に4失点。 阪神先発の山崎投手の前に野村選手のソロアーチで1点を返すのがやっと。 阪神救援陣にも抑えられ、1対4で完敗。

試合結果

なんだか打てなくなってしまいましたねえ。 耐えなきゃいけない時期に早くも入ってしまったのでしょうか? 山崎投手はフォークボールが冴えていて打てそうにありませんでした。 あんなにいい投手でしたっけ?
加藤投手は初回三者凡退だったのでいけると思ったんですけどね。 四球はあまりなかったので、 昨日のチェコ投手の時ほどはイライラさせられませんでしたけど。 ま、4回で4点は取られ過ぎですよね。
打つ方で惜しかったのは6回の攻撃ですかね。 無死から緒方選手が内野安打で出塁して、正田選手はノースリー。 しかし、ワンスリーから打って出て結果は最悪の二ゴロ併殺。 ここのところ正田選手は好調でしたからねえ。 不調の時なら恐らくツースリーまで待っていたと思います。 この場面、ツースリーまで待っても良かったのではと思いますが、 ま、結果論なので仕方ないでしょうね。 もしヒットになっていれば、 よく積極的に打ったと絶賛していたでしょうし(苦笑)。
阪神ファンの人にはこういう言い方は悪いですけど、 他チームが踏み台にしているチーム相手に連敗とは痛過ぎ。 最悪2勝1敗だと思っていたんですけどねえ。巨人にも勝ってくれよ〜。
明日からは中日戦。負けたら首位転落です。 中日は調子が上がってきているようなので、 3連敗だけはしないでね。

ウエスタン情報

試合結果

デラクルーズ投手7安打3失点7四球で完投勝利。連敗脱出。 吉本選手3安打2打点。


6月12日

金本2発以外打線不発、延長で力尽く

対阪神戦、先発チェコ投手が不調で3点のビハインド。 しかし、4回に金本選手の2ラン、 最終回に金本選手の2本目のアーチで同点。しかし、 延長10回の無死満塁のチャンスを逃し、 12回二死無走者から野村選手の失策をきっかけに3失点。3対6で敗戦。

試合結果

金本選手は良く打ってくれました。 なんだかこの試合、 江藤選手の本塁打で最終回に追いついた巨人戦を思い出させましたね。 あの時とは違って延長ではチャンスはたくさんありましたけど。 やはり10回の無死満塁を逃したのが痛かったですね。 佐々岡投手も引っ込めなくてはならなくなりましたし。 勝負強さでは一二を争う前田選手とロペス選手がいなかったのは痛かったです。 早く前田選手がフルイニング出場できるようになるといいですね。
12回は野村選手の失策も痛かったですが、 郭李投手に打たれてしまったのも痛かったですね。 さらに久慈選手の一ゴロをアウトにできなかったのも痛かった。
中込投手とチェコ投手の投球内容を比べれば完敗でもおかしくない試合でした。 阪神の拙攻のおかげで試合の形にはなりましたけど。 チェコ投手、あんな投球では攻撃のリズムもできません。2試合連続ですからねえ、 困りましたねえ。
中継ぎ投手が何とか踏ん張ったのが、この試合の収穫でしょうかね。
誰だ、貯金シリーズだなんて言ったのは。強いじゃん、阪神。

ウエスタン情報

試合結果

連敗止まらず。片瀬投手7回を7安打3失点。
安仁屋監督が村上選手の本塁打をファールと抗議。 審判に暴言を吐いたとして退場。


6月11日

勝負強さ抜群、ロペス適時二塁打2本3打点

対阪神戦、1点を先制されたが、ロペス選手の適時二塁打で同点とし、 金本選手の適時打で逆転。 その後も着々追加点を挙げ、紀藤投手は完投し、7対2で快勝。

試合結果

紀藤投手は打たれそうで打たれないといういつものペースでした。 初回は無死満塁でヒヤヒヤさせてくれましたが、 結局ここで取られたのは1点だけ。後は5回にピンチがあったぐらいでしたね。 本人は月間MVPのインタビューで「一応エース」とか「形だけはエース」 とか言っていましたが、もう立派なエースですね。 先制点を取られたのは気になりますが、 2失点の完投、8勝目は我々の期待に応えてくれています。 山崎投手と紀藤投手で2試合連続完投というのは、 お疲れ気味の中継ぎ投手陣にとっていい休養となったことでしょう。
それにしても2本の適時二塁打のロペちゃんの勝負強さは尋常じゃないですね。 この勝負強さは去年のチームに足りなかったもの。 シーズン後半に迎えるであろう大一番にもきっと発揮されるだろうと思います。
正田選手、今日は珍しく(笑)猛打賞。この調子が続いてくれれば、 打線の切れ目が全くなくなりますね。
最近気になっていることをひとつ。最近緒方選手、ほとんど盗塁してませんねえ。 ここ10試合では1個しか走ってないです。 やっぱり打線が好調だと無理せず送りバントということになるのでしょうね。 グズグズしてると横浜の石井選手が追いついてくるよん。

ウエスタン情報

試合結果

山根投手メッタ打ち。2回8安打9失点。 ちょっとショックですね。 習得中のフォークをそろそろ実戦で試そうかというコメントがあったのですが、 そのせいもあるのでしょうか?


6月10日

阪神・中日と6連戦

今節は阪神・中日を相手に6連戦となる。 注目点のひとつはローテーションの谷間に誰が投げるかということ。

と勝手に注目点を挙げてみました。普通に考えると、 阪神戦に紀藤・加藤投手と谷間投手(誰だそれ?(笑))、 中日戦にチェコ・大野・山崎投手、でしょうか。 谷間には誰が投げるんでしょうねえ。山内投手ではきついし、下から上げてくるか、 前間投手を使うか。う〜ん、わからん。ま、今節は雨で何試合か流すでしょうし、 谷間はないかも。

巨人佐藤裕、入団発表

広島から巨人にトレードされた佐藤裕幸内野手の入団発表が行われた。 背番号は93。

まずは一軍入りを目指してがんばってください。 でも広島戦で恩返しする必要はありません(笑)。


6月9日

山崎完封、江藤・前田、連日のアベック弾

対ヤクルト戦、野村選手の先制適時打、江藤選手の3ラン、 前田選手のソロなどでリードを広げ、投げては山崎投手が今季3度目の完封、 7対0で快勝。

試合結果

初回の一死満塁で前田選手が併殺に倒れた時には一瞬嫌な予感がしたのですが、 杞憂だったようです。 とにかく今の広島は先発投手さえ踏ん張ってくれれば、 打線が好調を維持しているだけに勝てます。
山崎投手、今季3度目の完封勝利。走者を許しても併殺で切り抜けました。 これだけの投球をしてくれれば継投の心配もないですしね(笑)。 安心して見ていられました。
江藤選手の3ラン。高目のボール気味の球でしたがうまく叩きましたね。 これで14号で大豊選手に4本差。 今年は本塁打王は駄目かなと諦めかけていましたが、 射程圏内にとらえてきました。
連敗が2で止まったのでひと安心ですね。次は苦手のホームゲームだなあ(苦笑)。 広島は梅雨に入ったので天気悪そうなんですよ。何試合できるかな?


6月8日

悪夢の8回、佐々岡を出せ!

対ヤクルト戦、江藤選手の13号と前田選手の6号3ランでリードしたが、 大野投手が不調で同点。7回に野村選手の適時打で勝ち越したが、 8回にリリーフ陣がメッタ打ちされ、7対12で大敗。

試合結果

今日という今日はキレました。はっきり書きましょう。 カープ優勝への最大の課題は三村監督の采配です!
まず、7回の無死一塁でのペレス選手の打席。送りバントでしょう、あそこは。 結局、正田選手・野村選手がヒットを打って助けられましたけど。
続いて8回無死一塁で井上祐投手への交代。最近井上祐投手は不調ですし、 どうして佐々岡投手を出さないのでしょう? 佐々岡投手は早目に出せと前々から書いています。 佐々岡投手で負けたのなら諦めもつくんです。
そして9回の守備から前田選手を仁平選手へ交代。 三村監督は6月2日の横浜戦で何を見ていたのでしょうか? あの時は駒田選手の代走に万永選手を出し、 打者一巡で万永選手に打席が回ってきました。 今日は9回裏に反撃して江藤選手まで打席が回りました。 江藤選手が塁に出ていたら、自分の失敗に気がついたでしょうか? 何より一番の問題は試合をあきらめていたということです。
逆に野村監督は思い切った采配でしたね。リリーフにブロス投手を投入。 大野投手の調子から見て1点差は逆転できると思ったのでしょう。 広島から1試合勝てれば、 かわりにどこかで1試合捨てても構わないという考えがあったのではないでしょうか?
しかし、ちょっと中継ぎ投手が苦しくなってきたのは確かですね。 勝ちゲームで投げさせることのできる中継ぎ投手がいなくなってしまいました。 あえて言えば前間投手ぐらいですか。4月の巨人に近い状態かな?

大野、2000投球回を達成

大野投手が6回を投げた時点で2000投球回を達成した。

おめでとうございます。四球に気を付けて投げてください。


6月7日

紀藤、5月月間MVP受賞

紀藤投手が5月の月間MVPを受賞した。5月の成績は4試合4勝。 1完封を含む2完投。防御率は1.71。
紀藤投手は受賞について 「光栄に思います。5月一番良かったのは、 失点を少なくして我慢して投げられるようになったこと。それで勝ち星がのびた。 僕のピッチングをご覧になると、 四苦八苦して投げているように見えるけど要所を締めとるなというように写るでしょうが、 それが収穫。 形だけでもエースを言われているので、チェコや加藤に負けられないという気持ちがある。 僕が投げる試合は絶対負けないという形を出していきたい」と語った。
ちなみにセ・リーグ打者部門は中日の大豊選手。 パ・リーグは日本ハムのブリトー選手と西武の西口投手。

おめでとうございます。悪いなりに投げられるようになった、ということでしょうね。 あんまりハラハラさせて欲しくはないですけど。


6月6日

チェコ打ち込まれ逆転負け、連勝ストップ

対巨人戦、江藤選手の2ランなどで3点をリードしたが、 チェコ投手がマック・落合選手に連続本塁打で同点。 さらに逆転されたが、ロペス選手の適時打などで同点。 しかし救援の小林投手がマック選手に決勝アーチ。山内投手も追加点を奪われ、 最後はマリオ投手に抑えられ、5対8で敗戦。連勝は6でストップ。

試合結果

今日はチェコ投手の不調が全てでしょうねえ。3点先取して3連勝いけるぞと思ったら、 3回二死から同点。 そこで止めとけば良かったのに4回にさらに追加点。 日によって良かったり悪かったりで、投げてみないとわからないような状態ですね。 前回も巨人にはやられましたし、巨人相手では通用しないのでしょうか?
山内投手も駄目ですねえ。近藤投手が呼んでいます。
打線は5点取ったのでいいんですけど、 惜しかったのは5回二死一二塁での好調金本選手の打席。 ここで一本出ていれば流れを引き戻すことができたんですけどね。 それとマリオ投手に対して「フォークをカットしてストレートを打て」 とか言っていては打てないと思うんですけどねえ。 明らかにフォーク主体の投球ですからねえ。 フォークで簡単にカウントを稼がれています。
チェコ投手次第では勝てるゲームだっただけに残念ですが、 2勝1敗で勝ち越したのでいいでしょう。次の試合が大切。 連敗さえしなければ貯金は減りませんから。 さすがに独走は無理かな?

佐藤裕、巨人へ金銭トレード

佐藤裕幸内野手が巨人に金銭トレードされることが決まった。 内野手の強化を計る巨人が譲渡を申し入れた。 「カープでの7年間はいい勉強になった。巨人でもがんばります」。

はっきり言って伸び悩んでいましたからね。 今年の加藤投手を見るまでもなく、 環境が変われば活躍するというのはよくあることですから。 ただ、相手が選手育成能力では”?”の巨人というのが....

ウエスタン情報

試合結果

佐藤剛投手メッタ打ち。
同点で救援した近藤投手も2回4安打3失点。 これではすぐには上がってこれないですねえ。


6月5日

カープ強〜い!金本、長嶋直撃の一発

対巨人戦、江藤選手の先制適時打や敵のパスボール、 金本選手の看板直撃の特大アーチなどで着々加点。 加藤投手はエラーやボーク、ベースに当たる不運な安打などで4点を失ったが、 打線が終盤も加点。最後は佐々岡投手がピシャリと締め、8対4で快勝。

試合結果

強いですね〜。6連勝で30勝一番乗りですか。今日は先制した後、 追い上げられたら追加点を取るという理想的な展開でした。
金本選手の当たり、でかかったですね〜。長嶋監督のセコムの看板を直撃。 長嶋監督、さぞや痛かったでしょう。 金本選手にはセコムから百万円の賞金が出るそうです。
9回の佐々岡投手の投入。こういう采配を待っていたんですよ。 連投にはなりますが、疲れさえ溜まっていなければ、 勝てる試合ではもったいぶらずに早目に登板させて欲しいと思います。

ウエスタン情報

試合結果

連勝ストップ。


6月4日

野村3打点・前田3ランで5連勝

対巨人戦、初回、野村選手の適時打と前田選手の3ランでいきなり4点を先制。 元木選手の2ランなどで追い上げられたが、最終回、再び野村選手の適時打で 突き放し、6対3で勝利。先発の紀藤投手は途中降板したものの再三のピンチをしのぎ、 ハーラートップの7勝。

試合結果

初回、横浜戦の勢いをそのまま出して一気攻撃で4点。 3ランの前田選手。高目でしたがインコースの厳しいところを見事にさばきました。 さすがですね。 今日も何点取るのかなあと思っていたら、槙原投手は立ち直ってしまいました。 中押しがなかったので厳しい試合になってしまいました。
紀藤投手は毎回のようにピンチ。特に6回7回は満塁。 しかし、悪いなりに良く投げていますよね。相変らず打たれ強い投球をしています。 一本出ていればオシマイなんですが、勝ち運があるのか実力なのか。 たぶん実力でしょう(笑)。 胃に悪いのでピシャリといって欲しいですけど。
9回に岡田投手を打ったのは大きいですね。 前回完全に抑え込まれましたし、 巨人側は彼を中継ぎエースとして計算しているみたいですから。
佐々岡投手、今日はパーフェクト。おっけー、おっけー。
江藤選手、4四球ですか。せっかく本塁打量産体制に入ってるんですけどねえ。

ジュニアオールスターメンバー発表

ジュニアオールスターの出場メンバーが発表された。 広島からは、山根投手、田村捕手、高山内野手、朝山外野手が選ばれた。

首位打者のペルドモ選手が選ばれていませんが、 外国人選手は駄目とかいう規定でもあるのでしょうか?

ウエスタン情報

試合結果

近藤投手1回1/3を無安打投球。

団野村問題第2回口頭弁論

団野村問題の第2回口頭弁論が行われた。 野村氏側は「月間誌に掲載した内容は全て事実」と全面的に争う構え。 「球団はチェコ投手に対してレッドソックスへの移籍を条件に利益誘導した」とも。 東京地裁への裁判移送は却下。

裁判で全てが明らかになるのでしょう。


6月3日

順位表の中日のチーム防御率ですが、 他で出ている数字と比べてみるとどうやら5月21日から5月26日までの間に 間違ったようで、 元データを新聞の切り抜きと比較して チェックし直したのですが、 どうしても間違っている箇所がわからないのでそのままにしておきます。 inが回でjiが自責点です。どこが間違っているかおわかりの方は御連絡ください。

また今週は ソフトウェアシンポジウム’96で忙しいことが予想されますので、 週末まであまり更新できないかも知れませんが御了承ください。

好調巨人と3連戦

4日から好調の巨人と3連戦。広島の先発は紀藤・加藤・チェコ投手が予想される。 一方の巨人は槙原・宮本・木田投手か。

巨人は唯一広島が負け越しているチーム。 できれば勝ち越して巨人の勢いを止めたいですね。


6月2日

凄すぎる!7回イッキに逆転、遅すぎる!投手交代

対横浜戦、2点を追う7回、前田選手の2ランなど8安打を集中し一挙8点。 その後も江藤選手の本塁打が出て楽勝ムードだったが、 9回に大反撃され2点差で二死満塁のピンチ。佐々岡投手がなんとか抑え、 10対8で逃げ切った。

試合結果

気分良く書けるはずだったのですが、なんですか、最終回は。プンプン。 一打出てれば逆転ですよ。最終回の投手交代。遅すぎると思うんですけどねえ。 川端選手の本塁打の後、 遅くとも石井選手の左前打の後で交代させるべきでしょう。 勝ったからよかったようなもので、逆転されてたら....。 佐々岡投手がまだ出来ていなかったのでしょうか、あの時点では。
今日は横浜ベンチの采配ミスに助けられました。 まずは五十嵐投手の交代。好投してたのにどうして変えちゃったのでしょうね。 7回を抑えればあとは佐々木投手で終わりだったはずなのに。 6回が終わった時点で、さすがに3連勝はムシが良すぎたかと思っていたんですよ。 7回、投手が交代したと聞いてひょっとすると、と思いました。
そして最終回の駒田選手への代走万永選手。 横浜ベンチは何も考えていなかったとしか思えません。 追いつくには打者一巡がありうるとは考えなかったのでしょうか。 二死満塁で駒田選手。考えただけでぞ〜っとします。
山崎投手、ついに無失点記録が途切れました。今日は少し球が高かったようです。 それでも大崩れしたという印象はないですね。 序盤で打線が点を取っていれば、 もう少し投げさせてもよいような内容だったと思います。 あの展開では交代は正解でしたけど。
1点目の正田選手のプレーは拙かったです。 一塁でアウトにするつもりなら、 もう少し突っ込んでショートバウンドで処理しなくてはならなかったでしょうし、 突っ込まないなら内野安打とあきらめて後ろで取らないといけない打球でした。 いずれにせよ、後ろにやっちゃいけませんよね。 ただ、そのあとバットで返したのはよかったですね。 正田選手が打つと打線がつながります。
打線は凄いですね〜。7回の攻撃。もうどうにも止まらないって感じで。 これはもう「ほんもの」でしょうね。 でも相手に同情は無用だということが今日の試合では良くわかりました。 取れる時に取れるだけ取る。20点も取り過ぎじゃあなかったんです。

ウエスタン情報

試合結果

山根投手、10安打を打たれながらも3失点で完投勝利。 徳本選手2発。田村選手、プロ入り初本塁打。


6月1日

浅井決勝弾、中日を抜きついに首位!!

対横浜戦、金本・西山選手の適時打で先制したものの、 終盤大野投手が追いつかれ延長戦。延長10回、代打浅井選手の千金の決勝アーチによって 3対2で勝利。

試合結果

強いですね〜。こういう接戦をものにできたのは大きいですよ。 ついに首位に立ちました。 今の時点ではどちらかといえば順位より貯金が気になりますが、 首位で気分が悪かろうはずがありません。
それにしても浅井選手、よく打ちましたねえ。こすったような感じで、 打った瞬間レフトライナーかなと思ったのですが、打球がのびるのびる。 あれがスタンドまで届くとはパワーがあります。
斎藤隆投手が良かったこともありますが、 攻撃はほとんどチャンスがなく、そのうちの1度をものにしました。 予想通りあまり打てませんでしたね。
投手陣に目を移すと、大野投手は毎回のように走者を背負う苦しい投球でした。 しかし今日は我慢強く粘り強く投げてくれました。 1点は金本選手の拙い守備から取られた点ですからね。 昨日の点を何点か今日に回すことができたら、 勝ち投手になれたんですけどね(笑)。
井上祐投手。9回二死から対戦した打者は波留選手。 憶えてますか? 三振に打ち取りお返ししました。 佐々岡投手は3人でピシャリ。少しずつでいいですから自信をつけて欲しいですね。

ウエスタン情報

試合結果

デラクルーズ投手7安打2失点5四球で完投勝利。