6月8日

継投大失敗、8回集中打で逆転負け

現在1位
ヤクルト10回戦6勝4敗(福島あづま)

ヤクルト 12
広島

ヤク:山本−松元繁−ブロス−増田−北川
広島:大野−小早川幸−井上祐−前間−小林

勝:ブロス5勝7敗
敗:井上祐2勝2敗
本:江藤13号、前田6号、ミューレン9号
盗:池山

広島先発の大野は初回二死から辻に四球を出したが、オマリーを一ゴロ。 2回も先頭のオマリーに四球を出したが、池山を遊ゴロ併殺。 ミューレンに中前打を打たれたが、西山が盗塁を刺した。
その裏先頭の江藤が左中間へ12号アーチを運び先制。
3回表、先頭の土橋に四球。山本は3バント失敗。 飯田の三ゴロはエンドランがかかっており走者二塁。 稲葉の左前への当たりは金本一歩及ばず、体に当て大きく弾く間に1点(記録は二塁打)。 辻は遊ゴロに打ち取った。
4回裏一死から野村が右前打し、江藤が四球。 ここで前田は右中間へ6号3ランで勝ち越し。 さらにロペスが左前打、金本が四球。 西山の右飛で二塁走者が三塁へ進んだが大野は左飛に倒れた。
5回表、ミューレンに左翼線へ安打。土橋は追い込みながらツースリーとなり、 苦し紛れに投げた真ん中の直球を中前打。代打橋上は三振。飯田の遊ゴロで二三塁。 ここで稲葉に右前へ2点適時打で1点差。
その裏、投手はなんとブロス。二死から野村が一塁線を破る二塁打を放ったが、 江藤は右飛。
6回表、大野はオマリー・古田・池山を片付け2000投球回を達成。
その裏、一死からロペスが中前打。二死後、ロペスはディレードスチール失敗。
7回表、先頭ミューレンに右越え9号を打たれ同点。 さらに土橋に右前打。ブロスは送りバント。 ここで飯田のなんでもない中飛を前田が落球し、一二塁。 稲葉の一ゴロで二三塁。辻をなんとか右飛に打ち取りピンチ脱出。
その裏、先頭西山が中前打。代打ペレスには強攻させ遊飛。二死後、 正田が左前打でつなぎ、野村が中前適時打で勝ち越し。 しかし、正田が三塁でアウト。
そして悪夢の8回。この回から登板の小早川幸がオマリーに中前打。 代わった井上祐は古田に右前打。池山の送りバントが内野安打となり満塁。 ミューレンの三ゴロは本塁でアウト。 続く土橋に左中間へ3点適時二塁打を打たれ逆転。 代打金森に左前打。飯田の右への当たりは緒方のダイビング及ばず適時二塁打。 稲葉は敬遠気味の四球の後、辻に左前適時打。投手はここで前間に交代。 しかし、オマリーに2点適時打。 古田の当たりは江藤が好プレーでようやくこの回の攻撃が終わった。
その裏、ヤクルトの投手は余裕で増田。 先頭の江藤が中前打を放ったが、前田が二ゴロ併殺。
9回表、投手は小林。先頭の池山が三塁線二塁打し三盗を決め、 ミューレンに右犠飛。
その裏、さらに余裕で投手は北川。一死から西山が右翼線二塁打。 代打浅井が左前打。緒方は左前適時打。正田は三振。野村が右翼線へ適時二塁打。 しかし江藤は二飛に倒れた。
広島は2連敗。

今日のコマッタちゃん

三村(数多くの采配ミス)
井上祐(8回メッタ打ち)
小早川幸(左打者に打たれては存在価値が...)
大野(コントロールが悪いですね)
前田(初心者並みのエラー)