1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | 0 | 1 | 10 | |
横浜 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 8 |
広島:山崎−小早川幸−小林−井上祐−佐々岡
横浜:五十嵐−有働−関口−友利−加藤将−米
勝:井上祐2勝1敗
敗:関口1敗
S:佐々岡2勝3敗10S
本:金本11号、前田4号、畠山2号、江藤11号、川端1号
盗:石井、鈴木、ロペス
広島は初回二死後、横浜先発の五十嵐から野村が右翼フェンス直撃の三塁打。
江藤が四球を選んだが、前田が投ゴロに倒れた。
広島先発の山崎は初回波留に左前打、2回には駒田に右翼線二塁打を打たれたが、
それぞれ後続を断った。
3回表、山崎が遊撃内野安打で出て緒方のバントと正田の二ゴロで三塁まで進んだが、
野村が三ゴロ。
その裏一死後、中前打の石井に盗塁。二死後、鈴木は高いバウンドの二ゴロ。
正田がバウンドを合わせ損ね、グラブに当てて後ろへ逸らす間に二塁走者はホームイン
(記録は内野安打)。山崎の無失点記録は37回2/3で途切れた。
鈴木に盗塁された後、佐伯の打球はセンターへ。
前田は一歩及ばず三塁打となり追加点。続くローズは遊ゴロ。
4回裏は駒田は右翼線への単打。谷繁にも左前打。永池の二ゴロは一塁走者がアウト。
続く五十嵐の二ゴロは、正田が一塁走者にタッチした後、
一塁をアウトにする好プレーで併殺。
5回表、先頭金本が左翼席最前列に11号アーチ。四球の西山を山崎が送ったが、
正田・緒方が凡退。
その裏、山崎は石井の四球と波留の右前打で無死一三塁となったところで、
小早川幸と交代。代打ブラッグスに中犠飛を打たれたが、
佐伯を2ゴロ併殺に打ち取った。
6回裏は今季初登板の小林が三人でピシャリ。
7回表、ここまで好投の五十嵐がなぜが有働に交代。
ロペスが右前打。一死後西山が左前打し、代打は浅井。ここで投手は関口へ交代。
代打の代打町田が左翼線適時打でなおも一三塁。投手は友利へ交代。
緒方が右前へポテンヒットでついに同点。なおも一三塁。
ここで正田が中前へ運びついに逆転し、なおも一三塁。野村の投ゴロの間にさらに1点。
江藤が左前適時打で続き、代わった加藤将から前田は右翼席上段へ豪快に運ぶ4号2ラン。
なおも四球のロペスが盗塁した後、金本が右中間へ適時二塁打。
西山が二ゴロに倒れようやくこの回の攻撃終了。
8回裏、7回から登板の井上祐は一死後畠山に左越えアーチ。
9回表一死から江藤が左越えに11号ソロを運んだ。
その裏、先頭駒田に左前打。代走は万永。代打秋元にも左前打。
一死後、川端に左越え3ラン。石井に左前打され、波留の一ゴロで走者二塁。
畠山に左前適時打を打たれ2点差になったところで、
広島ベンチはようやく重い腰を上げ、投手を佐々岡へ交代。
佐々岡は佐伯に四球を出した後、ローズに死球で二死満塁。
しかし、万永を遊飛に打ち取り、なんとか逃げ切った。
広島は4連勝で貯金10。