カープ日記


5月31日

そんなに打っていいんか?なんと20得点

対横浜戦、先発山内投手が初回にいきなり4失点。 広島は3回にロペス選手の逆転3ランなどで一挙6点。 広島打線はその後も大量得点し、前間・小早川幸投手が好救援し、 20対5で爆勝。

試合結果

なんといったらよいのでしょうか。一昨日と全く逆の試合をやってくれました。 打線には文句の付けようがないですね。コメントのしようがないです。 ひとこと「明日気をつけ〜よ」。昨日の中日ではないですが、 大量点を取った次の試合はあまり打てないということがありますからね。
問題は先発の山内投手。横浜戦の先発は大野投手・山崎投手、 そして3人目が山内投手かな、と思っていました。 いずれにせよ1試合は谷間の試合ができてしまうのです。 山内投手はリリーフでまずまずの結果を出しての先発への再挑戦。 確かに連戦の時は6人目の先発投手が必要ですからね。 しかし、いきなりの4失点では話になりません。 せっかくコツコツリリーフで勝ち取ってきた信頼感を全て掃き出した感じです。 さらにまずかったのは逆転して2点リードした直後に、 また1点を取られてしまったことですね。 残念ながら夏場に本当に投手が足りなくなる時までは、 リリーフに専念してもらいましょう。リリーフではいい投球をしてますからね。
逆に良かったのは前間投手です。 前回は近藤投手に火の粉をふりかけられて大量失点をしてしまいましたが、 今日はいい投球でした。試合の結果だけ見ると大勝したように見えますが、 もし前間投手が打たれていると両軍ノーガードの打ち合いになったことは 想像に難くありません。 前間投手が防いでくれたおかげで一方的な展開にできたのだと思います。 小早川幸投手も楽なところでいい練習になったでしょう。
これで5月は16勝7敗。5月だけを見ると首位ですよね? なんでも5月の成績が首位のチームが優勝するとかいうデータがあるそうで。

近藤に代わって小林が出場選手登録

近藤投手に代わって小林投手が出場選手登録された。

予想通り、といってはコンちゃんファンには申し訳ないですが。 しゃあないでしょう。あのピッチングじゃあねえ。


5月30日

金本2発で逆転、一発攻勢

対中日戦、2点を追う広島は金本選手の2発で逆転し、 ロペス・江藤選手が追い打ちの一発。先発チェコ投手は完投し、7対2で勝利。

試合結果

昨日の今日ですからねえ。2回まででチェコ投手が2本の本塁打を浴びたので、 今日も駄目かなと思いました。しかし結局許した点はそれだけ。 チェコ投手は序盤スライダーの制球が今一つで調子は良くなかったようですが、 何とか抑えてしまいましたね。いつやられるかとビクビクして聞いていたんですが、 やっぱり昨日中日打線は打ち疲れたのかな?
一方の打線の方は、はっきり言って最悪の調子だった今中投手から、 1・2・3回と残塁の山。4月の不調を思い出させましたが、 4月と違うのは本塁打が出ることでしょうね。 金本選手が2発打って逆転してしまいました。 金本選手は最近それほど調子が良くなかったと思いますが、 これをきっかけにガンガン大きいのを打ってもらいたいものです。
今日の得点は全て本塁打によるもの。 ロペス選手・江藤選手の本塁打は中日打線の底力を考えるといいところで出ました。 序盤にあったチャンスで連打で点を取れと言いたいような気もしますが、 昨日のことを考えると今日は天国にいるような気分です。 それにしてもよくわからないのが前田選手。左投手が苦手だとは思えないのですが、 また5タコ。う〜ん。
とりあえずこの3連戦、狙い通り2勝1敗で乗り切りました。 連敗しないのがいいよね〜。 今日は雨が降れば良かったなんて書いたの誰?(笑)


5月29日

赤ヘル投手陣サンドバック状態、奪首ならず

対中日戦、先発加藤投手が崩れ、一度は前田選手の3ランで3点差に追い上げたが、 その後もリリーフ陣がメッタ打ちにされ、5対17で大敗。

試合結果

これだけ大敗すると腹も立ちませんよ。昨日もヤクルトが巨人に大敗しましたが、 あれはヤクルトにとっては最初から捨てゲームでしたからね。 野村監督ははっきりと捨てゲームを作ることで、 あの戦力でなんとか5割前後をキープしているのだと思います。 ということで巨人も素直に喜んではいけなかったと思うんですけどね。
そんなことはどうでもいいんでした、カープの話をしなければ。 加藤投手はカーブが決まらなかったそうで、投球の幅が狭まったようです。 安定感ナンバーワンのエースとか昨日調子に乗って書いてしまいましたが、 何試合かに1回はこんな投球になってしまうと思います。 コントロールが身上の投手ですからね。
輪をかけて悪かったのは近藤投手。 確かに加藤投手が中日打線に火を着けてしまっていましたから、 同情の余地はありますが。 特に5回裏の1点は表に前田選手の3ランが出ていた後ですから、 反撃ムードに思いっきり水をぶっかけた感じ。 二軍では片瀬投手や高橋建投手がいい投球をしてますからねえ....。 その後出てきた前間投手や白武投手はいい迷惑でした。 ああなっては誰が投げたって止められません。
あれだけ点差がつけば打線もやる気をなくすしね。 前田選手や正田選手は途中でお休みさせてしまいました。 それはそうと、西山選手の怪我は大丈夫でしょうかね。 去年の古田選手のような怪我でなければいいんですけど。 骨が折れていたら球は投げられないでしょうから、 そこまではひどくないと思いますが。
まあ、明日は雨で中止でしょうから、気分転換してまたがんばってください。 勝てば首位だったんですよねえ。


5月28日

紀藤完投、野村100号で快勝

対中日戦、広島は6回に野村・ロペス選手の適時打で逆転。 さらに野村選手の通算100号本塁打などで追加点を奪い、6対1で快勝。

試合結果

まずは野村選手、通算100号本塁打おめでとうございます。 同点適時打に、追加点となる本塁打、さらには駄目押し適時打。 すばらしい活躍でした。
打線は山本昌投手が前半良かっただけによく打ちましたね。 1点先に取られてしまって「やばいかな」と思っていただけに、 6回の逆転は鮮やかでした。今日はかなり効率の良い攻めだったように思います。 8回9回にもきっちり駄目押しをしたのは良かったです。 他チームが左投手ばっかりぶつけてくるので、 左投手に対する苦手意識がなくなったのでしょうかね? 個人的には前田選手が5タコだったのが残念ですが。
紀藤投手も強竜打線をあっさり抑えてしまいましたね。 3回4回以外ピンチらしいピンチはありませんでした。 といっても相手は一発のある中日打線ですから、 中盤までの接戦では毎回ピンチだったとも言えますけどね。 これで2試合連続完投勝利ですか。ハーラーダービートップのエースですね。 ラジオを聞いていたら最終回、足(太もも?)を気にしていたようですが、 大丈夫でしょうか?
明日は安定度ナンバーワンのエース加藤投手でしょうね。 その次は奪三振マシーンのエースチェコ投手。 どちらかは勝って欲しいですね。

ウエスタン情報

試合結果

高橋建投手、完投勝利。高山・木村選手が元気なようです。 しかし、上から落ちる選手がいないですからねえ、特に投手は。


5月27日

カープ写真集を更新しました。 おまたせのひと、登場!

長期ロード、まずは中日と首位攻防

広島は14泊15日の長期ロード。 まずはナゴヤ球場で中日と首位攻防戦。 中国新聞の先発予想は、広島は紀藤・加藤・チェコ投手、 中日は山本昌・野口・今中投手。 三村監督は「2勝1敗でいきたい」。

広島の先発は誰が予想してもそうでしょうね。 中日の先発はよくわかりませんが、2戦目の野口投手というのがちょっとあやしい感じ。 いつものように左投手が相手と予想されるだけに、 緒方・江藤・ロペス選手にがんばってもらいたいですね。 一週間前の対戦では中日打線は下降気味だったのですが、 今回は上昇気味。投手陣にも踏ん張ってもらいたいところ。 最悪でも3連敗だけは避けて欲しいです。

オールスター開催要項発表

オールスターの開催要項が発表された。

詳しくは サンヨープロ野球機構 をご覧ください。やっぱりインターネットでファン投票もできるそうです。 投票ページはここですね。 組織票をどうするのか気になっていたのですが、一日につき一回は 投票して良いようですね。う〜む、開き直ってますね(笑)。 にしても、どうやって投票者をそれぞれ区別するのでしょうねえ。

プロ野球年俸調査結果

労働組合・日本プロ野球選手会が行ったプロ野球年俸調査の結果が発表された。
  1. 巨   人 26億1344万円 64人
  2. 西   武 21億8590万円 62人
  3. ダイエー  19億2690万円 64人
  4. 中   日 18億7310万円 67人
  5. オリックス 18億2820万円 58人
  6. ヤクルト  17億0650万円 63人
  7. 近   鉄 16億3525万円 64人
  8. ロ ッ テ 15億8880万円 65人
  9. 広   島 15億2363万円 62人
  10. 阪   神 14億3220万円 63人
  11. 日本ハム  13億6280万円 62人
  12. 横   浜 13億3680万円 60人
(注:外国人選手を除く支配下選手)

広島って最下位じゃないんですよ。


5月26日

エース誕生か?山崎また完封

対巨人戦 、巨人先発斎藤投手から野村選手の適時二塁打と前田選手の本塁打で挙げた2点を 先発の山崎投手が守り切り、2対0で完封勝利。

試合結果

山崎対山崎もどき(笑)。山崎投手の勝ち。
今日は山崎投手に尽きるでしょう。 2回と3回のピンチを脱してからはスイスイといってしまいました。 ストレート・スライダー(カーブ?)・シンカーがコントロールよく決まって 4回以降無安打投球。落合選手抜きの巨人打線とはいえ、 阪神戦での好投がまぐれでないことを証明しました。 どこのチームも初ものに弱いという面もあると思いますので、 二回目以降の対戦で真価は問われると思います。 しかし、待ちに待った若手先発投手の台頭ですね。 このままエース誕生といきたいものです。
打線は、チャンスをことごとく江藤選手が潰してくれました。 外角のスライダーが来るのがわかっていても全然打てないんだもん。 去年も斎藤投手を全く打ってないそうですが、納得ですね。 あれじゃあ、斎藤投手は残念ながら打てません。 山崎投手が完封してくれたから良かったものの....。 まあ、斎藤投手とは相性が悪いということで、 次の試合はまた打ってくれるでしょう。
前田選手はすごいですね。安打製造機と化しています。 首位打者はひょっとしていけるかな?

ウエスタン情報

試合結果

調子に乗ってまた行ってきました。 山根投手、打たれながらも要所を抑える投球。6回2/3で1失点。 ストレートとスライダー(カーブ?抜く球)のコンビネーション。 二軍相手でこの内容なので、もう少し完璧に抑え込むような投球をしないと 一軍では苦しいのではないでしょうか。
少しは役立つ情報を、とバックネット裏でスピードガンを覗いてきました (二軍戦ではスコアボードにスピードは表示されません)。 山根投手は最高球速135キロ。平均すると130キロ台前半でした。 ダイエー先発の渡辺智投手は最高球速141キロ。 136キロと掲示されることが多かったです。
そしてデラクルーズ投手。最高球速はなんと153キロ。 直球は140キロ以上が当たり前でした。 スピードはチェコ投手以上というのは本当でした。 ただし、変化球の制球が悪いように思いました。 何とか今年中にメドをつけてチェコ投手の後釜になってほしいですね。


5月25日

江藤起死回生の同点弾も....

対巨人戦、先発大野投手が4回KOされ、2点差で9回も二死。 ここで江藤選手が起死回生の同点アーチ。しかし、延長13回、 佐々岡投手が元木選手に決勝アーチを浴び、5対6で惜敗。6連勝ならず。

試合結果

延長に入って佐々岡投手はピンチの連続。そこを何とか切り抜けていました。 10回一死満塁で松井・落合選手を連続三振させるなどそれなりによく投げていました。 13回はあっさり二死を取って、逆になんだか不安な気分にはなったんですよ。 本当に打たれてしまうとは....。大して長打力のない元木選手でしょう? う〜む。
江藤選手は9回二死で良く打ってくれました。 ああいう場面での一発が私は見たかったのですよ。 でも、勝ちに結びつかなかったので、 意味がなかったという評価になってしまうんでしょうかね。 江藤選手もすっきりしないでしょうね。かわいそう。
9回以降を見れば、江藤選手の後の前田選手の二塁打で一気にいけなかったこと。 岡田投手に手も足も出なかったことが敗因でしょう。 佐々岡投手はあれが精一杯でしょう。
もっと遡れば、大野投手の不調(暴投もありましたね)。 自らのエラー絡みで得点された近藤投手。無駄な点を献上し過ぎました。 そして7回まで残塁を繰り返した打線。 はっきりいって1対5になった時点で負けたなと思っていました。 元々勝てる試合ではなかったんですよ。 それだけに同点になって、まさに狂喜乱舞だったんですけど。 あっさりガルベス投手に負けるよりもよかった、ガルベス投手を潰した、 よく粘った、と思うしかないですね。
明日は勝ってね。連敗しないことが大切。先発は紀藤投手かな?山崎投手かな?

ウエスタン情報

試合結果

というわけで、広島市民球場へ行ってきました。二軍の試合を見るのは初めてです。 しかし、暑いのなんの。ひなたの座席に座ろうとしたら熱くて熱くて。 タオルを敷いて座らなければならないほど。 じっと見ているだけで汗がタラタラ。既にデーゲームの季節は終わってます。 そんな中で二軍の選手たちは試合をやっているわけですから、頭が下がります。 自分も中学校と高校のころはクラブでスポーツをやっていたわけですが、 今考えてみると狂気の沙汰ですね(笑)。
試合開始前は外木場コーチが片瀬投手の投球練習を見ながら、 観客の女の子とおしゃべりをしていました。 ああいうことがOKなら何か質問を考えていけばよかったな。
また、長谷川くん吉年くんはノッカーに球を渡す役をしていました。 噂通りいつもふたりひと組という感じでした。
Dr.村田お気に入りの千代丸選手ですが、 村田先生がいつも「ちよちゃん」と呼んでいるのですが、 観客の人も「ちよちゃん」と呼んでいました。 公式のニックネームとは知りませんでした。
客層ですが、やはり若い女の子が多かったです。 私はメモを取りながら写真を撮っていたので「新聞記者ですか?」 と尋ねられてしまいました(苦笑)。
試合を見た中で有望選手を指摘できればよいのですが、 試合そっちのけで写真を撮りまくっていたので何とも言えません(苦笑)。 片瀬投手が完投勝利を挙げたわけですが、怪我は全く問題ないようで、 後は一軍からお呼びがかかるのを待つだけといった感じですね。 一軍の仁平選手・町田選手・小畑選手がスタメン出場しましたが、 全然打ちませんでした。
あと気がついた点は、やはり広島市民球場は狭いということ。 二軍のチーム本塁打が少ないので、長打力がないのかと思っていたのですが、 今日の得点は全て本塁打によるもの。由宇球場が広すぎるのかもしれませんが。


5月24日

ロペス決勝打、前田・江藤アベックアーチ

対巨人戦、一度は逆転されたが、前田選手の今季初アーチで逆転。 チェコ投手が打たれ再び追いつかれたが、ロペス選手の適時二塁打で勝ち越し。 江藤選手のダメ押しアーチも飛び出し、8対4で勝利。

試合結果

まずは5連勝おめでとうございます。斎藤投手が先発と予想しましたが、 木田投手が先発。一緒に観戦した巨人ファンの同僚に聞くと、 斎藤投手は調子を落としていてしばらく先発はないだろうとのこと (とはいえ日曜日には先発すると私は思うのですけど)。 そして広島の先発はチェコ投手。さらには初回の2点。 楽勝の予感がしましたが、結果は追いつ追われつのシーソーゲーム。 それもこれもチェコ投手の不調のせいですね。 今日は肘が下がって球が高かったようです。まるで前回とは別人でした。 安定感では加藤投手の方が上ということみたいですね。
しかし、結果的には快勝。打線がまずまずつながりました。 投手陣に恩返しできましたね。 まず、前田選手。ついに今季初本塁打が出ました! レフトへうまく流した当たりでした。 打席の中で打ちそうな雰囲気がありますね。風格があります。 相手投手が恐がるのがよくわかります。 6回は二塁内野安打で一塁へ激走。 さらにロペス選手の右中間二塁打で判断よく本塁へ。これも激走でした。 前田選手が全力疾走しているところを見ているとヒヤヒヤしてしまいます。
次はロペス選手。初回の左前適時打に続き、6回には右中間へ適時二塁打。 ホント、見出しになる選手ですね。 それだけ勝負強さを持っているということでしょう。
最後は江藤選手。8回にどでかい一発を見せてくれました。当たればでかいですね〜。 でも、4回一死二三塁で浅い左飛しか打てなかったのは、 まだまだ問題ありですな。
投手陣では山内投手。チェコ投手が火をつけた巨人打線をよく抑えました。 フォームの違いで球種がわかる点を逆手に取れるようにフォームを改造したそうです。 球威もかなり戻って来ているようです。
そして佐々岡投手。吉村選手の当たりは一瞬ヒヤリとしましたが、 思ったほど打球が伸びませんでした。少しつまらせていたのでしょう。 9回はどちらかといえば変化球(スライダーとカーブ?)主体の投球のようでした。 4点もリードを貰って気楽に投げられたのでしょう。余裕の投球でした。
観戦した試合、3勝3敗の五分に戻しました(笑)。


5月23日

好調巨人と3連戦

巨人との3連戦を前にカープナインは広島市民球場で練習。 不振の金本選手は山本コーチのアドバイスを受けながら、 約20分間の特打。

広島の先発は誰でしょう?金土は大野・チェコ投手どちらかがどちらかでしょう。 日曜日は前回3回しか投げていない紀藤投手が中4日でいけますし、 近藤・山崎投手も休養充分ですね。
一方の巨人の先発は斎藤・ガルベス投手で、3人目が木田投手でしょうか? 特にガルベス投手には2敗していますし、そろそろ攻略しないといけませんね。 ガルベス攻略の第一歩はマック選手に打たれないことでしょう(笑)。 どうせカープ打線は大して打てないでしょうから、マ ジで投手にがんばってもらわないと。
抑えのマリオ攻略ですが、掛布さんがいいことをおっしゃってまして、 「フォークを狙え」と。 確かにマリオ投手のフォークはストライクゾーンに入ってきますからね。 フォークを狙って打てるのは、カープでは野村・前田選手ぐらいですかね?

ウエスタン情報

試合結果

若林投手4失点。菊地原・佐藤貞投手それぞれ1回を2失点。 期待されていた菊地原投手ですが.....


5月22日

ばんざ〜い!町田サヨナラ打

対中日戦、3点リードの8回、好投の先発加藤投手が大豊選手に2ラン、 抑えの佐々岡投手が立浪選手に適時二塁打を許し同点。 延長10回、町田選手が左越えにサヨナラヒットを放ち、 4対3でサヨナラ勝ち。首位へ0.5ゲーム差と迫った。

試合結果

町田選手、よく打ってくれました。走者が二塁だったので外野は前進守備。 その上を抜けていきました。 町田選手って出番は少ないのですが、ここぞという場面でよく打ってくれますよね。
でも、何か素直に喜べない試合でした。 普通、3対0になった時点で終わってますよ。 加藤投手は相変らずうまい投球で良く投げました。 7回にごっつぁん追加点をもらって、逆に作用してしまったようです。 ホッとしたんでしょうね。
江藤選手も守備がまずかったですね。初回のエラーはもとより、 同点の呼び水となった彦野選手の左前打も、バウンドが少し変わったとはいえ、 打球の正面に入らなかったのが抜けた原因です。 おまけに、脱したかと思った打撃不振もぶりかえしているように思えますし。
問題の8回の継投。加藤投手を代えるのも遅かったように思いますが、 代打音選手のところで佐々岡投手を投入。 次も左の立浪選手ですし、イニングが2回残っていることも考慮すると、 今までだと前間投手を投入する場面です。結果は音選手三振の後、 立浪選手に二塁打。結果を見れば失敗だったようにも思えるのですが、 私は佐々岡投手投入は正解だと思うのです。 抑えの切り札だと言うのに、 右打者左打者を気にしないといけないって言うのは情けないし、 ピンチを抑えてこそ抑えの切り札だと思うのです。 前回失敗していますし、三村監督は 「おまえにはこれぐらい抑えてもらわなければ困る」 という気持ちで佐々岡投手を送り出したのでしょう。 結果的には打たれたのは立浪選手の二塁打一本だけでしたし、 それほど悲観することもないのではと思います。 といいつつ、大豊選手に本塁打が出た後すぐに佐々岡投手を投入すれば、 走者なしから佐々岡投手は投げられたのになあ、とも思います(苦笑)。 佐々岡投手投入の理由のもうひとつの可能性としては、 前間投手の先発が近々あるとか???
7回の重盗ですが、あれは野村選手が牽制に引っ掛かっただけですよね? もしサインだったとしたら江藤選手の立場がない〜。

ウエスタン情報

試合結果

高橋建投手、10回を1失点。二軍レベルの選手ではないと思うのですが。
高山選手、サヨナラヒット。
小早川毅選手、右ふくらはぎのひらめ筋を痛めていて三軍で調整していたそうです。


5月21日

紀藤、愛甲に3ラン浴びる

対中日戦、先発の紀藤投手は初回、愛甲選手に3ランを浴び先制された。 広島もその裏、緒方選手のソロアーチで反撃したが追いつかず、 1対3でノーゲーム(笑)。

というわけで、雨で3回表まででノーゲームになりました。 喜んでいいのか悲しんでいいのか。 中日はローテーションの谷間で井手元投手の先発。 一方広島はエース紀藤投手の先発。「中日なめとんのか。今日はもろうた」 と思ったとたん、 二死から立浪選手に中前打を浴び、パウエル選手には警戒した挙げ句四球。 愛甲選手は2ストライクに追い込みながら3ラン。 紀藤投手は前回も立上がりが悪かったですし一発病もありますから、 ひとつ間違えればこうなります。 「そういやあ、 わしが見に行った試合 でも愛甲に打たれんかった?」。
「こりゃやばいのう」と思ったら、その裏緒方選手がいきなり右越えにソロ。 「こりゃあ、緒方、ほんまに調子が上がってきたんかのう」。 二死から江藤選手が中前打。井手元投手、前田選手がよっぽど恐かったのか四球。 「二死だし、併殺はないな(笑)」と思いつつ、ロペちゃんの打席。 でも残念ながら一邪飛。「いっつも打てるわけじゃないけえ、許したろう。 次は打て〜よ」。
2回は二死から井手元投手に右前打を打たれてしまい、 「紀藤、何をやっとるんじゃ。でも正田、今の捕れんの?」。
その裏はいきなり金本選手が右前打。「左投手が相手じゃが、よう打った」。 西山選手の打球はレフト前へ。「落ちい、落ちい」。願いも虚しく左飛。 紀藤投手、バントを試みるもファール。「ちゃんと練習やっとるんか?」 でもスリーバント成功。「やりゃあできるじゃんか」。 続く緒方選手、左中間へ大飛球。「いった〜あ」。でも、レフトが追いついたみたい。 「落とせ〜」。駄目、取った。広島市民球場かナゴヤ球場なら入ってたでしょうね。
3回は二死からパウエル選手のどんづまりの当たりが右前打。 「あが〜な当たりがヒットになるけえ、首位打者になれるんよのう」。 愛甲選手、中飛。「なんか、前田の守備、危なっかしいのう」。
「雨がひどいみたいなけえ、中断するじゃろうのう」。案の上、中断。 一度試合を再開しかけるも、再び雨がひどくなり中断続行。結局、ノーゲーム。
一番ホッとしているのは紀藤投手でしょうかね。 緒方選手、幻の6号ホームラン。

ウエスタン情報

試合結果

15安打で中日を撃破!小早川毅選手が代打に出ています。


5月20日

ネットワーク設備点検のため、5月27日(月)9:00〜10:30の間、 このサーバにアクセスできなくなります。 御迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

21日から中日と首位攻防戦

21日から岐阜長良川球場で中日と首位攻防2連戦。 広島の先発は加藤・紀藤投手が予想される。

強竜打線を抑えることができるでしょうか。雨が心配。

ベースボールウイーク大会にペルドモ

25・26・27日に神戸で行われるベースボールウイーク大会で、 アマチュア日本代表・キューバ代表と対戦するプロ二軍選抜にペルドモ選手が選ばれた。

五輪代表強化のための大会なのでしょうね。 五輪代表はプロの一軍にも勝っていますし、キューバはアマチュア最強ですし、 プロ二軍選抜は最下位の可能性が高いですね。


5月19日

ローテ入りだ!山崎、完封勝利

対阪神戦、金本・緒方選手の本塁打でリードし、終盤にも追加点。 投げては今季初先発の山崎投手が阪神打線を無四球で完封し、 7対0で快勝。

試合結果

開けてびっくり玉手箱。先発はなんと山崎投手。 まあ、中継ぎでいい投球をしていたので、そのうち先発があるかなとは思っていましたが。 しかしまあ、投手王国ですねえ。 山崎投手、大野・加藤・紀藤・チェコ投手に続き完封勝利。 先発はヤクルト戦の時言われていたそうです。 今日の投球も安定感がありました。危ないかなと思ったのは7回ぐらいで。 何より四球を出さないのがいいですね。 こりゃあ、ローテーション入りですね。
打線も今日は良く打ちました。ただし(苦笑)、 9回の無死三塁で江藤選手以下でもう1点取れなかったのが.... まあ、いいですか。 投手陣が予想外にいいだけに、打線さえ本調子になれば一気に行けるんですけど。 ソコソコの状態で2位・貯金4つですから、 ようやく今後に楽しみが持てるようになってきました。
さて、次は好調中日と2連戦。ちょっと気が早いですが首位決戦。 2連敗だけはしないでね。

ウエスタン情報

試合結果

山根投手6安打1失点完投勝利。自責点は0。完全復活。


5月18日

惜しい!チェコ無安打無得点試合へあとひとり

対阪神戦、前田選手の適時打で先制し、ロペス選手の本塁打で追加点。 投げてはチェコ投手が素晴らしい投球で三振の山を築き、 9回二死までノーヒットノーラン。 久慈選手に二塁打を打たれ記録達成はならなかったが、 2対0で見事な完封勝利。

試合結果

いやあ、惜しかったです、チェコ投手。ノーヒットノーランまであとひとりですよ。 何か勝ったのに負けたような気分です。 湯舟投手の時のカタキを取れたかと思ったんですけどねえ。 カープファンになって以来、やられたのを見たことはあっても、 やるのを見たことはないですから。 誰がやって誰にやられたかはカープ記録集に 出ていますので、ご興味がおありの方はそちらを見てください。
しかしすごかったです。 最高球速150キロの直球と落ちる球(スライダーですかね)で、 前半はバンバン三振を取ってました。 まあ、 ノーヒットノーランをやってテングになられてもナニなので良しとしましょう。 完封勝ちですしね。それはそうと袖のビラビラ、気になりませんでしたか? オシャレなんでしょうね(笑)。
打線の方は、 前田選手にようやく適時打が出て打点がつきました。 ロペス選手も好調を維持。ただ相変らず残塁が多いのが気になります。 4・5点は取らないとね。

ウエスタン情報

試合結果

片瀬投手6回1/3を自責点2。高山選手3安打。


5月17日

大野完投勝利、好調ロペス逆転打

対阪神戦、大野投手の押出しで先制されたが、ロペス選手の二塁打で逆転。 その後両軍点を取り合ったが、大野投手が最後まで投げきり4対3で勝利。

試合結果

案外あっさりと勝ちました。昨日のショックは残ってないようですね。安心。 佐々岡くんはどうなのかわかりませんけど。
大野投手2試合連続完投勝利ですね。 3回の無死満塁はどうなることかと思いましたよ。 新庄選手に押出しでしょう。あの後を踏ん張ったのが大きかったですね。 悪いなりに良く投げてくれたんですけど、四球には気を付けて欲しいですね。 前回の阪神戦でも四球をきっかけにやられてますから。
打線ですが、ロペちゃん(命名Dr.村田)がまたいいところで打ってくれました。 金本選手もきっちり犠牲フライを上げて。昨日は満塁でさっぱりでしたから。 欲を言えば駄目押しが欲しかったですね。 最終回、もし新庄選手に打席が回っていたらと思うと....

祝!前田スタメン復帰!

太ももを故障していた前田選手が5番センターでスタメン復帰。 7回で交代したが、4打数2安打と上々。 緒方選手はライト。金本選手が7番の新オーダー。

やっと帰ってきました。4回の打席で打っていたら見出しだったんですけどね。 得点には絡めませんでしたが、いきなり2安打。 これで前田選手のコーナーを更新できます。

佐藤裕、出場選手登録抹消

前田選手に代わって佐藤裕選手が出場選手登録を抹消された。

1打席だけでしたね。代打タイプの選手ではないんでしょうけど。


5月16日

やってしもうた!佐々岡、ミューレンに逆転サヨナラ3ラン

対ヤクルト戦、3本の本塁打で2点差でリードの9回裏、 佐々岡投手は二死ながら二人の走者を出し、 ミューレン選手にまさかの逆転3ラン。3対4で痛い星を落とした。

試合結果

9回裏だけ生でラジオを聞いたのですが、なんてことでしょう! 勝っていれば4連勝で貯金3。 完全に波に乗って中日の追撃体制も整うところだったのに。 巨人もすぐ後ろまで来ましたし。 ここのところいいムードだったので、 チームに敗戦のショックが残らなければいいんですけどね。
コンちゃんは8回まで1失点のいい投球だったようですね。 これに腐らずにまたがんばってね。
そしてサヨナラアーチを打たれた佐々岡くん。 ホームランを打たれるんじゃないかなと思って聞いていたんですけど (証人:車に同乗していたうちのボス)、案の定。 ミューレン選手って三振か一発かっていうタイプの選手ですから。 まあ佐々岡投手の場合、仕方ないでしょう。 とにかく走者を出すことが多いので、そのうちこういうことになります。 去年は3回か4回に1回は駄目という感じでしたが、 今年は5回に1回程度に減ってますし、温かく見守りましょう。 根拠はないですが、5回のうち2回は実力で抑え、2回は結果オーライ、 1回は失敗って感じでしょうかねえ。
石村さんのページ 松田さんのページを見せて頂いたんですが、打線は残塁の山だったようですね。 で、点を取ったのはソロアーチだけ。流れが悪かったんですね。 ランナーがおるとき打てーや、って感じですか。
まあ、予定通り2勝1敗じゃけえ、ええじゃろ。

ウエスタン情報

試合結果

祝復活!山根くん。といっても1回を2失点。 膝の怪我が治って投げられるようになったのは何よりです。 夏場に出てきて欲しいな。

中国地方のプロスポーツ高額納税番付

中国地方のプロスポーツ関係の高額納税番付は以下の通り(単位万円)。
  1. 山内 泰幸           6805
  2. 倉本 昌弘(ゴルファー)    6195
  3. 前田 智徳           4246
  4. 野村謙二郎           3868
  5. 大野  豊           3723
  6. 風間 八宏(元サンフレッチェ) 3185
  7. 江藤  智           3141
  8. 河村 雅之(ゴルファー)    3004
  9. 正田 耕三           2771
  10. 北川 幸典(競艇選手)     2501

ちなみにプロスポーツ全体だと、

  1. 落合 博満          16674
  2. 清原 和博          11414
  3. 三浦 和良(サッカー選手)   9937
  4. 貴 乃 花(力士)       9470
  5. 王  貞治           8586
  6. 斎藤 雅樹           8493
  7. 中島 常幸(ゴルファー)    8471
  8. 佐々木 誠           8180
  9. 松永 浩美           7569
  10. 鈴木 一朗           7123

去年の年俸順ですね。山内投手は契約金込み。