これが今の広島の勝ちパターンでしょう。
大量点で崩壊投手陣を援護。こういう試合を続ければ、
投手も「打線が点を取ってくれるんだ」と思うようになって、
大胆に投げることができるようになるのでは。
そして少しはマトモになっていくというわけです。
しかし、ひさびさにビッグレッドマシンの炸裂を見せてもらいました。
初回二死無走者から連打で6点。
2者連続三振で舩木投手に今日も手こずるかなと思った矢先でした。
変化球に偏った配球だったようです。
金本選手の場外本塁打、ばかでかかったですね〜。
広島市民球場には本塁打の飛距離が掲示されるのですが、
「140メートル以上飛んだので計測不能」だそうです。
場外弾なんてほとんど記憶にありません。
記憶が定かではないのですが、
いつぞやのオールスターでギャレット選手が3発打ったうちの1発が場外だったかなあ。
紀藤投手が情けない投球をしていたので、
試合の展開から言っても大きな一発でした。3安打5打点の活躍。
前田選手と野村選手が揃って猛打賞。特に前田選手ですが、
今までは低目のボール球を空振りしていたのですが、
今日はきっちり見逃していましたし、
低目の難しい球をジャストミートしていました。足の状態は悪いままのようですが、
打撃の調子は戻ってきたかなと感じさせてくれました。
野手陣でもうひとつ大きかったのは、
3回、江藤選手が久慈選手の三塁線の当たりに飛びついたファインプレー。
抜けていれば下手すれば2点入って2点差になるところでした。
そうなれば、紀藤投手の調子から見て、
7回途中まで紀藤投手をもたせることはできなかったでしょう。
で、その紀藤投手ですが、アップアップでしたねえ。
初回は対戦した打者5人全てにツースリーになりました。
6点取ってもらったすぐあとの2回に2失点。
コースを狙った球が真ん中に入っていましたねえ。
大量リードにもかかわらず先頭打者に四球を出すことが多かったですし。
7回一死満塁で降板。おかげで締まらない試合になってしまいました。
投手陣の軸になってもらわないと困るんですけどねえ。とほほ。
でもまあ、走者を出しても大量失点はしないといういつものペースだったのかな。
阪神に予想外の連勝。このまま打線に引っ張ってもらいましょう。
今日もまた広島市民球場へ行ってきました。
ラジオでは高校野球を聞きながらの観戦。
広島県代表の高陽東が登場しましたからね。
昼夜2試合はきつかったので、夜はテレビとラジオでした。
相手は阪神ですが、
スタメンを見ると石嶺・八木・亀山選手に先発投手が竹内投手。
まるで一軍ではないですか。
先発は高橋英投手。4回を投げて6安打4失点。
2回にはペルドモ選手の失策から不運な失点でしたが、
その後、竹内投手に適時二塁打。
まだまだかなあという感じですね。
後をつないだのが若林投手。出てきた時、一瞬誰かなと思いました。
横手投げに変身していました。私の記憶が確かならば、前回一軍にいた時には、
上かスリークォーターから投げていたと思います。
横手投げといっても、山崎投手のように後ろが大きいゆったりしたフォームではなく、
どちらかというとオリックスの野田投手のように後ろが小さくて小気味の良い感じの
フォームでした(野田投手のフォームに似ているというわけではないのですが)。
5回を投げ3安打無失点でした。
私は素人ですのでどこが良かったとは言えないのですが、
とにかく小気味良いです。前回も好投しているので期待大ですね。
打撃の方も打者としてプロ入りしただけあってさすがです。左前打と本塁打。
打線は19安打12得点と阪神投手陣をメッタ打ち。
打者では相変らずペレス選手が好調。しかし今日、最も目立ったのはペルドモ選手。
4安打1本塁打2打点。左中間への当たりを三塁打にしてしまいました。
私が観た時にはあまり活躍したことがなかったので、
ウエスタンの首位打者だったと言われてもピンとこなかったんですよね。
今日は片鱗を見せてくれました。
4回二死一二塁、ペレス選手の右前打での一塁走者木村選手の走塁。
三塁へ走った判断は最悪でしたが、三塁直前で急停止したのは好判断でした。
あのまま三塁へ突っ込んでいれば、二塁走者が本塁へ達する前にアウトになり、
得点は認められなかったでしょう。
走りながら本塁の方もちゃんと見ているのですね。
どうしたのでしょうか。あせってますねえ。
これまでの落ち着きぶりを考えると信じられませんねえ。
野手から「なんとかせえや」とクレームでもついたのかな?
良い目が出ればいいですけど。
いずれにせよ、三村監督、ようやく動く気になったようです。
3本柱は中4日で回すのでしょう。大リーグ方式で、完投にはこだわらず、
球数で交代させるのでしょうか?特に加藤投手なんてキツそう。
チェコ投手については太ももを痛めているのも事実だったし、
一軍に上げるというのも事実だったわけですね。
ヤクルトのブロス投手も疲労骨折をして足を引きずりながら投げていたんだし、
やってやれないことはないかなあ。
要はチェコ投手が怪我をおしてまでどれだけヤル気を出してくれるかでしょう。
「足が痛いのに投げさせやがって」などと思いながら投げてもらっては
良い結果は出ないでしょうね。
この中止は選手にはいい休養になるのでは。
苦しい先発ローテーションも少し組み直すでしょう。
チェコ投手についてですが、8月中は絶望的というのはRCCがニュースソース。
一軍入りの可能性もあるという今日の情報はテレビ新広島がニュースソース。
どっちが本当なんだ〜!
いやあ、ほんと、今のカープは楽しい試合を見せてくれます。
最後までドキドキハラハラだもんなあ。
楽勝気分で観てたら、あんなことになっちゃうんだもんなあ。
勝つには勝ちましたが、投手陣の前途にまだまだ明るさは見えません。
7回にグラウンドにボールを叩きつけた野村選手。あれが全てを物語っています。
勝ったから、まいっか。
先発山崎投手。いきなり連続四球。いい時は四球はほとんどなかったんですけどねえ。
初回は好フィールディングで自らを救い、2回も併殺で切り抜けました。
3回に無失点のまま満塁のピンチを残して交代しました。
藪投手に打たれた安打が痛かったですねえ。しかしベンチは早い決断でした。
まあ、山崎投手は打たれ始めると止まらなくなっちゃいますから、
早目に交代させたのでしょう。点を取られていなかったので、
まさか代えるとは思いませんでしたが。中継ぎ陣がアテにならないしね。
後を受けた高橋建投手はいきなり暴投で1点を失い、どうなることかと思いましたが、
その後は好投。走者は許しましたが、先頭打者をキッチリ抑えていたので、
それほど危ないとは思いませんでした。それも6回までのこと。
7回は連打と四球で無死満塁。これで「今日のヒーロー」はおあずけ。
これからは山内投手の代わりをするんでしょうかねえ。
で、この無死満塁の場面で投げたのはなんと白武投手。
いつもならば山内投手かなという場面ですが、
やはり信頼をなくしているのでしょうか。
白武投手は前のヤクルトの3戦目で好投しています。
その実績を見込んでの投入だったのでしょう。
敗戦処理(失礼!)からの格上げですね(笑)。
1点を失いましたが、注文通り久慈選手を併殺に打ち取りました。
普通なら流れが止まって阪神の攻撃は終わりそうなもんですが、
まずいことに平塚選手に四球を与えてしまいました。
でもまあ、マース選手と桧山選手、左がふたり続くところですから、
当然小早川幸投手の登板となるわけです。
しかし、今日の継投の最大の誤算はここでしたね。
左がふたり続いて、
左殺しの小早川幸投手となれば、
最悪でもふたりのうちのどちらかを抑えてくれると思うじゃないですか。
それがマース選手にはツーナッシングから四球、
桧山選手には2点適時打。話になりません。
で、救援した井上祐投手が和田選手と星野選手に連続適時打を打たれるわけですが、
こうなると「やっぱりな」ってなもんです。
続く長嶋選手を良く抑えてくれましたよ。こんだけ打たれれば、
野村選手じゃなくたって腹が立つわな。
中継ぎ投手陣ですが、結局はどの投手も安定して力が出せないんですよね。
投げてみないとわからないという状態。昨日良くても今日は駄目って感じ。
どうするんでしょうねえ。
抑えの佐々岡投手。結果だけ見れば、
8・9回を完璧に三人ずつで抑えているんですが、
気をつけないと、先発や中継ぎ投手陣の四球病が伝染りかけてますよ。
先頭打者にスリーボールまでいってるもんなあ。
2点差だったので、走者一人出して一発食らえば同点だったんだからねえ。
まあ、とりあえず2試合連続救援失敗の悪夢からは抜け出せたようなので、
良しとしますか。
打線は投手陣に文句も言わず(言ってるのかな?)黙々と打ちましたね。
まず緒方選手の先頭打者本塁打。
立ち上り不安な山崎投手を助ける一発になるはずでした。
そして前田選手の久々の一発。
3回表に1点を返された後だっただけに大きな一発でした。
それはそうと憶えていますか、前回いつ打ったか?
ヤクルト戦、野村選手が左足首を捻挫した試合で起死回生の逆転2ランでした。
あれ以来です。
ということは、
前田選手の本塁打の出ない時期とチームの不調の時期が一致するわけですね。
それを考えると、前田選手に本塁打が出たということはいい兆候かも(笑)。
で、スタメン復帰の野村選手も久々の一発。単純に考えればこの2ランがなければ、
7回に逆転されていたわけです。
最近の逆転負けの原因は投手陣の責任もさることながら、
打線が駄目押し点を取れていなかったこともあるのです。
その意味でもこの一発は大きかったわけです。
最後の金本選手の一発。これも1点差に詰め寄られた後、
突き放す一発ですから意味がありましたよね。
佐々岡投手を楽にすることができました。
瀬戸捕手が先発マスク。安易な手と私は書きましたが、
本当にやってくれるとは。ただ7回表を見ていると、
やっぱり西山選手のせいじゃなかったんだなあ、と感じましたね。
ははは。
打線は本調子になりかけているのかも知れないので、
なんとか投手陣にがんばってもらいたいですね。
おまけ:
観客席の間の通路でたたずむのはやめましょう。
試合が見えんじゃないか。
いきなり手術ですか。原因がすぐにわかったのは不幸中の幸いなのでしょうね。 リハビリとか必要なのでしょうか?復帰はいつになるのかなあ?
期待した私が馬鹿でした。
広島市民球場で観てきました。お盆休みとはいえ平日のせいか、
前回よりは観客が少ないように感じました。
まずはどうでもいいことから。バックネット裏の付近にいたのですが、
何やら実況放送の音が。「ウエスタンのゲームを実況中継?」と思い、
思わずナイター中継を聞くために持参したラジオを取り出し、
周波数をあちこちに。聞こえてくる野球中継は高校野球だけ。
誰かが高校野球の中継をラジオで聞いているのかと思いましたが、
その実況の音は目の前で展開されている試合に完全にシンクロしています。
不思議に思い、音が聞こえている方向をよく見ると、
何やら二人組のうちのひとりがブツブツ(実際はかなり大きな声)とやっていて、
もうひとりはスコアブックを付けている様子。
たぶん、アナウンサーの練習か何かだったのでしょうね。
バックネット裏といえば、試合の中盤に松田耕平オーナーと阿南元監督
(今は球団常務でしたっけ?)のお姿が。
いつもは広島市民球場の球団事務所あたりでお仕事をされているのでしょうから、
何の不思議もありませんけどね。
さらにバックネット裏、下の方のブースの中に三村監督のお姿も。
たばこをスパスパ吸っておられました。
一部のコーチや選手が窓越しに挨拶をしていました。
さて試合の方ですが、目立った選手と言えばペレス選手。
絶妙のセフティバントの後は豪快な満塁アーチ。
その後も左方向へうまく流した左前打2本。
二軍に置いておくのはもったいないなあって感じです。
次に目立ったのは小早川毅選手。左方向への2本の適時二塁打と右前打。
4打点の活躍でした。いつでも一軍OKという感じですが、
一塁しか守れないのではちょっと苦しいですね。
デラクルーズ投手。7回を6安打6奪三振6四球で4失点。
相変らずの制球難。2回なんて、点の取られ方が最悪。
二死からの2連打は仕方ないとして、四球で満塁にした後、
投手相手に暴投。直球の威力は抜群なので何とかして欲しいですね。
救援した小林投手ですが、8・9回で2三振を奪うなど、
「結構いいじゃないの」と思っていたら、
9回二死から四球を出して一発を食らいました。
う〜んって感じですね。
普通下位2チームに負けると「取りこぼし」とかいう相手チームにとって失礼な言葉を
使うのですが、今の広島はその言葉を使えるような状態ではありません、残念ながら。
弱体投手陣は目を覆うばかり。阪神戦は表のローテーションで戦えますから、
先発陣の踏ん張りに期待。できれば中継ぎをすっとばして佐々岡投手につなぎたいですね。
で、先発の順番ですが加藤投手が先かも知れませんが、
山崎投手は阪神とは相性がいいですし。
打線もなんとか先制して、早い回で大量点を奪ってもらいたいですね。
次の横浜戦の先発はちょっと今の段階では読めません。
順番はわかりませんが、素直に考えると近藤・高橋建・田中投手でしょう。
3連戦丸ごと谷間というとんでもない状況(苦笑)。
しかし高橋建投手はヤクルト戦の3戦目に1イニング投げていますし、
阪神戦でも中継ぎに回るとなると先発はないかも。
そうすると、玉木重投手か二軍から誰か上げてくるか。
玉木重投手が阪神戦で全く投げないとなると可能性がないでもないですねえ。
二軍から?チェコ投手かなあ。
長いイニングを投げていない近藤投手をいきなり先発させたしなあ。
可能性が0ではないなあ。
ということで阪神戦を見てみないとわかりませんね。
高橋建投手がリリーフに出てくるかどうか注目しておいて下さい。
ま、台風の影響で何試合か潰れるかな。
う〜む。ちょっと違う楽しみ方をしないと耐えられなくなってきました。
カープファンの皆さん、混戦セ・リーグを楽しもうではありませんか。
巨人と11.5(?)ゲーム差あったことは忘れましょう。
今年は優勝確実と思ったことも今は昔と忘れましょう。無理?
2位に2ゲームという大差を付け、まだ首位。
田中投手、プロ入り2度目の先発をする状況としては厳し過ぎたようですね。
連敗ストッパーを任された緊張からか、初回いきなり四球を連発し満塁。
暴投と適時打、犠飛で3点を取られました。
3点目の犠飛は直前に西山選手が捕邪飛を落球。
2回も満塁からオマリー選手に走者一掃の二塁打。
とにかく制球の悪さが致命的でした。腹をすえて大胆にいって欲しかったねえ。
次、がんばって!
白武投手が3回から3イニングを無失点。
「いきなり敗戦処理かあ?」と失礼なことを思いましたが、
良く投げてくれました。試合が何とか形になりましたね。
期待の玉木重投手は2回を3失点。キビし〜い。
前田選手がスタメン復帰。1試合休んだだけ。
適時二塁打を打ってくれましたが、もう少し休んだ方がいいんじゃないかなあ。
足が痛くて最後は雑な打撃になってしまったみたいだし。
ベンチの差が出たのは4点差で迎えた7回。
広島は無死一二塁で強攻し、高山選手が三振の後、併殺打。
一方のヤクルトは無死一二塁で5番の古田選手に送りバント。
追加点につながりました。
まあ、高校野球じゃないんだから4点差でバントはないですか。
2点差にしていればねえと思うのは私が素人だからかなあ。
最近思っているんですが、"トータルベースボール"="我慢の野球"
="無策の野球"ってことなんでしょうか?
4月の我慢が5月中旬以降の快進撃につながったので、
今の我慢が実を結ぶかも知れないと期待はしているのですが、
私には我慢しているだけでチームの調子が戻るとは到底思えません。
何らかのキッカケが必要でしょうねえ。5月に前田選手が復帰した時のような。
こう言うと嫌う人もいるようですが、
考えられるとすれば「チェコ投手が復帰して快投すること」くらいかな。
もうひとつ、捕手を変えてみるという安易な手もないではないですねえ。
三村監督には何とか知恵をしぼってキッカケを作ってもらいたいのですけどねえ。
「我慢我慢」とおっしゃるばかりで何もする気はないみたいだけど。
なんだか失礼なことを書いたような気がしますが、
我慢が実を結んだ時は上記発言は喜んで訂正させていただきます。
おまけ:
野口投手、ノーヒットノーランおめでとうございます。
これで巨人の勢いが止まるかな?
がび〜ん!弱り目にたたり目。近藤投手を先発させなければならなかったわけだ。 歳ですし無理はしない方が良いでしょう。夏場、最も頼りにしてたんですけど。 広島の優勝確率がまた下がってしまったなあ(泣)。
近藤投手と大野投手を直接入れ代えなかったのは、 大野投手の先発があると思わせたかったからでしょうか。 どうせ、左の田中投手が先発だったんだし、 小細工してもあんまり意味がないよなあ。
入来投手、9回を6安打2失点3四球。 一軍復帰へ向け視界良好といったところでしょうか。
どうやら覚悟を決めておいた方が良いようですね、こりゃ。
下手な野球漫画でも読んでいる気分。9連勝の時、
運を使い果たしてしまったのでしょうか?
前のヤクルト戦3連勝で持ち直したと思ったのですが....。
流れは変えられないのか。巨人が好調というのも痛い。
中日は何となくお付き合いしてくれているんだけど。
いつの間にかヤクルトも来てるし。
ただの一ファンに過ぎない私がこんなにショックを受けているのですから、
選手のショックは計り知れません。
気分を切り替えろったってこんな負け方が続けば無理ってもの。
先発投手が完封して打線が10点くらい取らないと勝てません、
今の雰囲気では。投手が悪過ぎるよなあ。
「あの投手陣では優勝は無理」と言った落合選手の言葉が
今更ながら思い出されます。先発投手の頭数はそこそこ揃っていると思うんですけど、
やはり絶対的なエースの不在が痛い。
先発は近藤投手。びっくりしましたよ、前間投手や田中投手が先発した時よりも。
だって二軍でも長いイニング投げてないんだもん。
どうして大野投手じゃなかったんだろう?
3回までは低目を丁寧に突く投球で、
今日はひと味違うと思わせてくれたんですけど、
4回に集中打を浴び4失点。やはり駄目なのでしょうか?
玉木重・井上祐・小早川幸投手がよく抑えて8回から山内投手につなぎました。
昨日の今日では佐々岡投手、2イニングは無理と踏んだのでしょう。
しかし、大誤算。大野選手に満塁本塁打を浴びてしまいました。
本塁打はまあ仕方ないとして(全然仕方なくないけど)、出した走者が全部四球。
ひとりは敬遠でしたけど。話にならないですよねえ。
昨日のことさえなければ、満塁で佐々岡投手を出すこともできたのでしょうけど。
山内投手、今度は立ち直れるかなあ?
打線の方はついに野村選手と前田選手がスタメン落ち。
野村選手は1か月前から患っている左足首痛。前田選手は去年の右アキレス腱痛。
昨日シーズンオフにでも書きましょうといったのはこのことです。
もう少し早く休ませてあげるべきだったと思います。
打線は4点リードされても必死に追いかけ逆転しました。
ふたり抜きでもある程度やれると思います。ある程度の期間(1週間程度?)
お休みさせてあげたいところですが、
この逆転負けで責任感の強い野村選手は明日出場してしまうのでしょうね。
でもそれじゃあ余計に事態が悪化しちゃうんだよねえ。
巨人に抜かれるなとは言いませんが、
せめて置いていかれないように、もうひと踏ん張りしてもらいたいですね。
近藤投手先発と聞いてどの投手が落とされたのかと思いましたが、
小畑捕手でしたか。
確かに小畑捕手はほとんど全くといっていいほど出番がありませんでしたからね。
ただし、いつまでも捕手2人体制では不安があるなあ。
投手陣は13人体制ですか。特に中継ぎ陣、数はいても決め手なし。
近藤投手は3回まで無失点でしたし、短いイニングなら何とかなるかも。
中継ぎで頑張ってもらいましょうかねえ。
前間投手、また先発し2回1/3で自責点4。
先発といっても中継ぎとしての調整なのでしょう。2日続けて先発させるとは。
結果が悪すぎますね。
片瀬投手、3回を無安打無失点。
千代丸選手、5打数3安打1本塁打3打点。井上浩選手も5の3で2打点。
なんだかなぁ。展開としては大豊選手に逆転アーチを打たれた中日戦の初戦と同じ。
逆転した後、淡々と試合が進み、最後にうっちゃられるというもの。
思いっきり力が抜けてしまいました。
高選手。野球に失策はツキモノとはいえ高価過ぎる最終回の失策。
今年は守備でのミスが目立ちますねえ。
守備のスペシャリストはどこへ行ってしまったのやら。
精進してください。選手を攻めてはいけないとわかっているのですが、
気が収まらないぃぃぃ(涙)。
佐々岡投手。無死満塁という厳しい場面とはいえ2点差ありましたからねえ。
せめて同点ぐらいで止めて欲しかった。
結局一死を取っただけで2安打1死球。
佐々岡投手が去年のような状態に戻ってしまうと、すごくまずいですねえ。
2試合連続救援失敗で今後どうなることやら。
紀藤投手。中盤以降立ち直ったとはいえ、序盤で4失点はエースらしからぬ投球。
たとえオマリー選手でも同じ打者に2度もやられてしまうとは。あ〜あ。
打線は5回に見事な打ち上げ花火。心躍りましたよ。緒方・江藤・町田選手の3発。
そろそろやばいなあと思い始めた矢先だっただけに。グー!でもその後がなあ。
6点取ったから打線には責任がないとはいえ、6回以降無安打ではねえ。
1点でも2点でも追加点を取らないとねえ。
野村選手が6回の守備から高選手と交代。
5回、オマリー選手の遊ゴロを処理した際に左足首に痛みが走ったそうです。
大事を取って交代ということで大したことはないようですが....。
まだまだ治ってないんですねえ。
まだ昨日のようなスッキリした負けの方があきらめがつくんだよなあ。
最近つまらんミスが多いような気がします。キッチリした野球ができてない感じ。
佐々岡投手が打たれてしまったことで勝ちパターンがなくなってしまったように
感じます。
ヤクルトとも5.5ゲーム差。上位4チームに優勝の可能性が出てきました。
ゲーム差が開いていた時にもっとやっておくべきことがあったと
思うのですけどねえ。そのへんのことはシーズンが終った後に書くことにしましょう。
御船選手3安打。玉木朋選手3安打。
先発前間投手、2回0/3を3安打自責点6。
マジかよ〜。こんな投球をしていたのではせっかく前半戦一軍で築いた自信が....。
球場で観てきたのですが完敗でした。ローテーションの谷間だったのですが、
この前の巨人戦とは違い、期待しながら観ていました。
先発は予想通り高橋建投手。期待の源。
初回の失点は自らのベースカバーが遅れたことが原因。
4回は二死からさして長打力のない矢野選手にポカリ。
次の打者が門倉投手だっただけに痛い1点でした。
門倉投手にもヒットを打たれたんですけどね(苦笑)。
6回にも連打を浴び1点を失って二死一二塁でマウンドを降りました。
直球のスピードは常に140キロ台と威力充分。
ただし制球力がいまひとつでインコースを攻めきれなかったようです。
5回までは2失点ですし、
谷間の投手としてはそこそこ役目を果たしたと言えるのではないでしょうか。
5回に2点リードされている場面で打席が回ってきて代打を出されなかったことから、
ベンチも今日の投球にはそれなりの評価を与えたことがわかります。
しかし結果的にはそこが今日のポイントでした。
続投した6回に連打を浴び1点を失って、
二死までこぎつけたものの井上祐投手に交代。
5回に代打を出さなかったのなら
6回が終わるまで続投という手はなかったのでしょうか。
まあ、これは井上祐投手がコールズ選手に3ランを浴びてしまったから
言える結果論なのですが。連打されたし仕方なかったのかな。
しかし、井上祐投手。ヤクルト戦ではミューレン選手に逆転2ランを打たれましたし、
大事な場面ではまた使えなくなってしまいましたね。
門倉投手の出来から見てこれで終わったと思いました。
その門倉投手。いい投手ですねえ。正直言って巨人戦の完封はビギナーズラックで
(巨人は初モノに弱いと言われていますし)、
打線がひとまわりかふたまわりすればつかまえられるとタカをくくっていたのですよ。
球速は140キロ出ることはほとんどありませんでしたが、
キレがあって低目に決まっていたのでしょう。
低目への変化球(スライダーですか?)も良く、
低目のボール球を多くの打者が空振りしていたように思います。
結局つかまえるのに8回までかかってしまいました。
その8回にしても完全につかまえたわけではありませんし。
ただし、2点は本塁打ではなく連打で挙げたものなので、
次回にはつかまえることができるのではないかという希望が持てなくもありません。
その他。玉木重投手がひさしぶりに登板。
二軍でもしばらく投げていなかったのは腰痛が原因だそうです。
球速は140キロ台が出ていました。1球だけ146キロという掲示がでました。
ピンチを招いてしまったので大丈夫とは言えませんが、
井上祐投手がああいう状態なので出番は増えるでしょう。
左足首の捻挫がずっと心配されている野村選手ですが、
見たところかなり難しい打球も軽快にさばいていましたし、
かなり良くなっているように思いました。
ただし送球が安定していません。
そのへんが不安です(送球が悪いのは元からか?(苦笑))。
この中日3連戦1勝2敗で最低限のノルマを達成したという感じでしょうか。
明日からはヤクルト戦。
中日と巨人が星の潰し合いをしている間に一歩でも抜け出したいところです。
おまけ:
試合前の広島の守備練習中、
江藤選手と中日の山崎選手が、
三塁ベースをはさんで5メートルくらい離れて談笑していました。
仲が良いのでしょうか?
若林投手、被安打5・失点1・自責点0で完投勝利。 この調子を続けられるかどうかが問題ですね。
おめでとうございます。ここのところ二軍でも登板がないんですよね。 早くモノになって欲しいのですが。
よかったよかった。昨日あんな負け方をしたので少し心配していたのですよ。
どこで勝っても同じ1勝とはいえ、
ペナントレースの中には絶対に勝たなければならない試合がやはりあると思うのです。
今日の試合はその試合だったと思います。
そのことは三村監督も感じておられたようで、
金本選手に代えスタメンに町田選手を使ってきました。
左投手が予想されましたからね。
あまり動かない三村監督ですから思い切った起用だと思います。
打撃陣。ほんとラッキーでした。
4点を取った4回の攻撃ですが、まともな安打はロペス選手の1本だけ。
前田選手の三塁内野安打はドンづまり。
山崎投手の左前適時打はコールズ選手のいまひとつの守備。
緒方選手の右前適時打は止めたバットに球が当たるという中途半端な打撃。
西山選手の四球は敬遠だったので、
中日前田投手は全く打たれた気がしなかったようですね。
これでKOされたわけですからお気の毒としか言い様がありません。
続く正田選手の右前適時打はイレギュラーによるもの。
大豊選手の守備もいまひとつだったと思います。
7回の追加点も野村選手の当たりはライン上。
江藤選手の当たりも立浪選手がグラブに当てながら落球。
ほんと、幸運の女神がついていたとしか思えないです。
ロペちゃん、7回の左中間への駄目押し2点適時二塁打でついに76打点。
75打点の山崎選手を抜き、ついに打点トップに立ちました。
こりゃあ江藤選手の2年連続打点王が危ないですね(笑)。
山崎投手。1か月ぶりの勝利を完投で飾りました。
どこが良かったのでしょうね?制球はそれほど良くないように見えたのですが、
中日打線は打ち損なっていました。
ま、強竜打線を5安打3点に抑えた完投勝利ですし、
これでひと安心してもいいかな。
さて、ついでですからもう1勝してもらいましょうかね〜。
御船選手3安打。小林投手2回4安打2失点。鈴木投手3回1安打1失点。 片瀬投手2回3安打2失点。さえん。
がび〜ん!まさかまさかの一発。十中八九勝っていたのですが....。
佐々岡投手、ついに打たれてしまいました。
9回二死無走者からでっせ。
6回表裏の好防の後、なんだかあっさり試合が進んでいたので、
「このまま終っちゃうの?」と不思議に思っていたのですよ。
それがまさかこんな形で終ってしまうなんて。
そういえばヤクルト戦でも9回二死無走者から
走者を出してたもんなあ。調子は少し落ち気味だったのかなあ。
まあ、佐々岡投手が打たれて負けたのなら仕方がないですね。
これからも自信を持って投げてくれれば良いのですが。
ビビッちゃって四球連発なんてことにならないでおくれ。
結局、初回と4回の満塁のチャンスを逃したのが痛かったことになりますかね。
いや、7回8回をあっさり攻め過ぎたのがまずかったのかな。
9回の攻撃もクリーンナップなんだから見せ場を作って欲しかったな。
もう1点余計に取っておけば、という試合ですね。そのチャンスはあったのですが。
う〜む。愚痴しか出ません(涙)。
先発の加藤投手ですが、5回までは文句の付けようのない投球。
シュートが切れていました。6回先頭の益田選手に出した四球が痛かったですね。
二死までこぎつけたんですけど。
リリーフの山内投手は良かったみたいです。
スピードガンの掲示は139キロくらいでしたが、
高目の直球をくるくる空振りさせていました。宣投手は152キロ出していましたが、
どっちの球が速いんだか。
この敗戦はかなりの痛手ですね。
佐々岡投手が打たれてしまったこと、チームが波に乗りかかったところだったこと、
首位好防戦であること、
中日に勢いがつく形であること。ということで明日は必ず勝たなければなりません。
明日負けてしまうと3タテされる可能性が非常に高くとなると感じます。
がんばれ!カープ!
ま、こんなこともあるさ。たかが1敗。騒ぎすぎを反省(苦笑)。 いんでクソして寝よう。
福地選手、4打数3安打3盗塁の活躍。
高橋英投手は7回を8安打5失点。
近藤投手は3回を2安打無失点。
近藤投手は中継ぎで復帰させることを考えているのでしょうか。
それとも単に長いイニングを投げられない状態なのか。
中日の方は左三枚でこんなもんかなと思いますが、
わからないのは広島先発投手の順番。
高橋建投手を谷間の投手扱いして上記の順番でどうでしょう?
この3人が3戦のどこかで先発するとは思います。
初戦に山崎投手はないだろうなぐらいですね。全然予想になっていない(苦笑)。
フジテレビ系のテレビ新広島では、
初戦は高橋建投手ではないかという情報を流していました。
初戦の倉敷マスカットスタジアムはかなり広い球場でしたよね?
最近のカープは一発で点を取ることが多いのでちょっと心配。
あ、それは中日も同じか。
次がまたヤクルト戦なのですが、先発は紀藤・大野・田中投手かな?
田中投手はいきなり2度目のヤクルト戦になりますが、
ヤクルトにしてもデータは1試合分なので逆に田中投手には有利かも。
はっはっはっはっは!やってくれました、田中投手。
初勝利おめでと〜ございま〜す。
このクソ苦しい時期によくぞ出てきてくれました。「希望の星、輝く」って感じです。
てっきり私は先発は高橋建投手だと思っていたのですが、見事にだまされました。
しかし、いい投球でしたね。
球種は直球・カーブ・スローカーブ・スクリューボールがありましたか。
立ち上がりは得意のスローカーブが決まらず、
直球でストライクを取らざるを得ない投球でしたが、
徐々にそのスローカーブも決まりだし、緩急でヤクルト打線をほんろう。
結局7回を8奪三振3安打2失点。
直球も思っていたよりはスピードがありました。
完封ペースだったのですが、
さすがにそこまで甘くはなくミューレン選手に一発を浴びてしまいました。
完投も可能な展開でしたが、
ベンチはあまり打たれていないうちに交代させようと思ったようです。
好投したという良いイメージを残そうとしたのでしょう。
8回からは山内投手と交代しました。
その後の三村監督のコメントによりますと、田中投手は過去肘を痛めていますので、
あまり球数を投げさせたくなかったようです。
田中投手はとりあえず次の登板が勝負。
今回はヤクルト戦ということで入来投手の例もありますからね
(なんてこと書くんだ、いけずぅ>私)。
そこを乗り切れば各チームひとまわりするまでは大丈夫ではないでしょうか。
山崎投手みたいにね。ということは8月中はローテーションで回せそうということです。
そして各チームひとまわりした後がその次の勝負。
さて、打線は若い田中投手を援護しようと心はひとつ。金本選手の先制ソロ。
しかし、何と言っても今日は江藤選手の2本でしょう。
最初の2ランは珍しく右中間へ運びました。
あっち方向にもっと運べるようになれば、
さらに本塁打の大量生産が可能になるのではないでしょうか。
2本目は高目の球に詰まりながらも力で左翼席まで運びました。
最後は右前に適時打を放ち6打点の荒稼ぎ。
3連勝。久しぶりに笑いが止まりません。これでまたイケそうな感じですね。
田中投手、見事期待に応えてくれました。 入来投手はどうなんでしょうねえ。
チェコ投手、3回を1安打4奪三振無失点。球速は140キロ台後半で変化球もまずまず。 ウエスタンでもう一度、今度は長いイニング投げて良ければ一軍復帰する可能性も。 一軍復帰は早くて8月中旬。
球速は打たれていた時も出ていましたからねえ。 いい時の状態でチェコ投手が帰ってきてくれれば、投手陣はかなり楽になりますね。
連勝は7月6日以来ですね。なんとかセ・リーグ50勝一番乗りを果たしました。
長かったですねえ。
一時はオールスター前に50勝に到達するのではと思ったほどでしたけれどねえ。
今日は紀藤投手が良く投げてくれました。
初回にいきなり稲葉選手に本塁打を打たれた時はどうなることかと思いました。
嫌な予感がしたのですが、その後はスイスイ。
球速は142キロが精一杯で直球は平均130キロ台後半と
いつもの快速球は見られませんでしたが、低目を丁寧に突く投球で8回を1失点。
そういえば去年も2度、
私が観にいったヤクルト戦では紀藤投手が好投してくれたのでした。
KOが続いていましたから、ひと安心といったところでしょうか。
9回からは石橋を叩いて渡り、佐々岡投手の投入。カタイですね。しかし、
その佐々岡投手が二死から走者二人を出し、一発で同点のピンチでミューレン選手。
ごめんなさい、私、同点3ランを想像してしまいました。
口では佐々岡投手は大丈夫と言っておきながら、
まだ完璧には信頼していない自分に気付きました。見事三振でゲームセット。
攻撃の方はロペちゃん、またやってくれました。
逆転2ラン。私、打球を見失ってしまいました。
まだ陽が沈み切っていなくて明るかったので、写真を撮ってたんです。
そして3度目の正直。何のことかと言いますと、
西山選手が出塁して紀藤選手が送りバントを決めること3度。
結構厳しいバントシフトだと思ったのですが、紀藤選手3度とも巧いバントでした。
2回は緒方選手の左飛、5回は緒方・正田選手の遊ゴロで潰しました。
ようやくものにしたのは7回でした。
二死から緒方選手は完全に打ち取られた三ゴロでしたが内野安打にしました。
そして正田選手は見事に右中間に。
完全に抜けたわけではなくて右中間で稲葉選手が押さえたと思うのですが、
一塁走者の緒方選手は足が早いですね〜。一気にホームイン。
先発投手がきっちり仕事をしてくれたのは大きいですね。
何となく戦える態勢になってきたような気がしませんか?
おまけ1:
飯田選手、まさに猿ですねえ。木ならぬフェンスに登っちゃって。
うっきぃ〜。「敵ながら天晴れ」と言いたいところですが、
本音は「一本損したぁ!」。
おまけ2:
試合開始前の守備練習で、
前田選手が木村選手を座らせて投球練習をしていました。
この二人、その後もじゃれ合っていました。仲が良いみたいです。
前田選手といえばイメージからして一匹狼なのかなあと思っていたので、
何だかホッとしました。
菊地原投手、3回2/3を自責点1。失点は3か2か。 前間投手がさっそく登板。2回を1安打無失点。
今日はロペちゃんですね〜。やっぱり頼りになる男です。
5回には逆転のきっかけとなる中前打。6回にはミューレン選手の2ランで逆転され、
暗雲漂うところで再逆転の2ラン。8回にはちょっとラッキーな適時打。
いい!ロペちゃんはいい!
その他打つ方はというと5回と8回でしょうか。
5回一死一三塁で大野投手に代打町田選手。あわや本塁打という当たりでした。
大野投手があまり良くなかったとはいえ、積極的な采配でした。
もしあそこで点が取れなければ、
そのまま山本投手に抑えられそうな感じでしたからね。
その期待に町田選手も見事に答えてくれました。
8回は久々の大量点、4点を取りました。ヒットが続き、
西山選手の3ランが仕上げでした。ただ詰まったとはいえ、
左翼線二塁打コースの当たりを前田選手が二塁でアウトになったのは
いただけませんでした。「あのコースの当たりは二塁打でなければならない」
とか思って走ったのでしょうかねえ。見栄を張ったのかなあ?フラフラなんだからさあ、
無理しなくてもいいのに。
先発の大野投手。どうして1失点で済んだのでしょうか(笑)?
5回で8安打も打たれたのに。
バント失敗とか盗塁失敗とかヤクルトに助けられたということでしょうか。
まあ、悪いなりに良く踏ん張ってくれました。
投手陣では山内投手が良かったですね。
1点リードの場面で2回を完璧に抑えてくれました。
大野投手や井上祐投手の時はピンチの連続だったわけですが、
その火を消して味方打線の爆発を呼んだと言えるでしょう。
9回は5点差にもかかわらず佐々岡投手。
いつぞやの巨人戦で片瀬投手が最終回にマック選手に
満塁本塁打を打たれたことがありましたが、
あの時の教訓が生かされたようです。
5点差ならば玉木重投手をテスト登板させたかったところでしょうが、
今は勝てる試合は少しも手を抜かず全力で
取りにいかなければならないということでしょう。
とりあえず3連戦で勝ち越しするところを見せてもらいたいですね。
おまけ:
門倉投手は顔が長い。
川端コーチの言葉通り。期待してます。前間投手は今季初の二軍落ちですね。
近藤投手、2番手で登板し、4回を4安打1失点。 久々の登板ですね。復活してくれるのかなあ?
こんなことを言うとカープファン失格かも知れませんが、
試合をやる前から負けは見えていました。
だって相手は巨人のエースガルベス投手。
カープ打線が無茶苦茶苦手にしている投手。
こっちはローテーションの谷間で仕方なく入来投手。
まあ、大敗しても悔しくないです(苦笑)。
それでも、たったひとつの希望は入来投手が好投してくれることでした。
いきなり野村選手に足を引っ張られ先制されると、
福王選手にはあわや本塁打という適時二塁打。
松井選手にどでかい一発を食らい、ここでジ・エンド。
球が高かったですねえ。後はまあ好きにしてくれってなもんです。
打線の方。ガルベス投手からは昨日のように何発も本塁打を打てるわけはないですし、
何とかつないでいって一本出ればというところ。
断層のある今の打線では苦し過ぎます。
低目のボール球をくるくる空振り。
高選手の二塁打で完封を免れただけでも良しとするしかないでしょう。
ただ、今後ペナントレースを左右する大一番での対戦があるでしょうから、
その時もこんな調子では困ってしまいます。
まあ最初にも書いたようにある程度予定通りの負けなので(苦笑)、
今日の負けは後を引かないと思います。
ただしローテの谷間ではこれからもこういう試合になってしまうでしょうねえ。
そんなこんなで、ヤクルト戦では投手陣の入れ替えを希望します。
田中投手と高橋建投手ね。
玉木重投手は二軍ではあまり長いイニングは投げていないので、
まずは中継ぎからでしょう。
高橋建投手はちゃんとローテーション入りさせるべきでしょう。
前2回の先発は、失敗すれば即二軍行きというあまりに厳しいものでした。
チェコ投手の時だって4試合我慢しているんだから、
少し我慢して何試合か先発させてほしいです。
8月を勝ち越すには先発ローテ投手があと一人は絶対に必要。
1週間に2回も谷間がやってくるようでは駄目。
デラクルーズ投手、8安打4失点自責点3。