カープ日記


7月31日

お知らせ

広島市立大学内ネットワーク保守作業のため
1996年 8月4日 (日) 9:30 - 17:30
の間、本サーバーにアクセスできなくなります。 御迷惑をお掛けしますが、御了承ください。

ふ〜、赤ヘル4発で連敗ストップ

対巨人戦、ロペス・金本選手のアーチなどでリードを奪ったが、 落合選手の適時打などで同点。 しかし、浅井・江藤選手の一発で再びリードを奪い、 山内・佐々岡投手が好救援を見せ、8対4で勝利。連敗を5で止めた。 7月の通算成績は6勝10敗。

試合結果

ふぅ、やっと連敗が止まりましたね。さすがにずっと負け続けたりはしませんか。 ひと安心。
今日のポイントは継投でしょう。 4回途中で早々と先発山崎投手をあきらめ小早川幸投手を投入。 この早い継投は恐らく昨日井上祐投手が好投したので、 ある程度長いイニングを任せられると踏んだからではないでしょうか? 山崎投手は打者を追い込むまではまずまずだったのですが、 決め球が甘く入って打たれていましたからねえ。 交代はちょっと早い気はしましたが仕方なかったでしょう。
で、小早川幸投手はワンポイントではなく5回も続投。 これは松井選手用でした。ところが川相選手には二塁打を打たれ、 抑えなくてはならないはずの松井選手には右前打。ありゃりゃって感じ。
井上祐投手はこの苦しい場面で登場。落合選手に適時打を打たれ1点差となった後、 不調のマック選手には四球で無死満塁。ここで清水選手。 こりゃあストライクを投げれば絶対打たれるぞと思って見ていました。 案の定、井上祐投手もビビリまくりで(少なくとも私にはそう見えた)ノースリー。 しかし、ワンスリーとなった後、遊飛。ラッキーでしたね。 長嶋監督が悔やんだようにここがポイントでした。 清水選手が打っていれば間違いなくこの回に逆転されていたでしょう。 その後、福王選手には犠飛を打たれたものの、なんとか同点で切り抜けました。
代打浅井選手の3ランでリードした後は山内投手。今日は2回を完璧に抑えました。 良かったのでしょうね。ただまあ、彼の場合、良かったり悪かったりなのでねえ、 調子が良くなったとか、もう大丈夫とか言えませんよねえ。
8回からは佐々岡さま。4者連続三振。 9回は二死から少しだけヒヤリとさせてくれましたが、 相変らず好調と見ていいでしょう。
それにしてもたくさん本塁打が出ましたね。ロペちゃん・金本選手の連続アーチ。 浅井選手の勝ち越し3ラン。うまくすくい上げましたね。 同点に追いつかれた後の嫌なムードを振りはらうのに充分な一撃でした。 そして江藤選手のとどめの一発。絶好調っす。再び中日の山崎選手が見えてきました。 打線は上向き。あとは野村・前田選手待ちですね。
連敗ストップはうれしいのですが、結局先発投手はもたなかったし、 それほど手放しでは喜べないんですよね。 投手が苦しいことに変わりはないです。これから連勝していけるかというと....。
明日、ガルベス投手に誰をぶつけるんでしょうか? 誰が投げるにしても、赤ヘル打線に何かひと工夫ないと勝ち目はないよなあ。

ウエスタン情報

試合結果

小林投手、7回を6安打2失点。玉木重投手は2回を1安打無失点。 ここのところ二軍の投手陣は安定してますね。 しかし打線は福地選手のソロだけで負け。


7月30日

5連敗

対巨人戦、初回先発加藤投手が松井選手に適時打を打たれ先制されたが、 正田選手の適時打で同点。しかし、松井選手の犠飛と後藤選手の適時打でリードされ、 前田選手の適時打で1点差に追いついたが、石毛投手に抑えられ、2対3で惜敗。 広島はこれで5連敗。

試合結果

みなさん、いいかげんこのカープ日記を読むのも辛くなってきたのではないでしょうか。 最近アクセス数が減ってきているような気が....。書く方も辛くなってきました(涙)。 こういう時はボロクソを書くべきなのでしょうか、 気休めを書くべきなのでしょうか?
しかし、巨人も大して強くなかったじゃないですか。 ドン底状態の広島と戦って1点差。さすがに上位打線には恐さがありますが、 下位打線には全然迫力がないですね。逆に考えるとカープは好調巨人とやって、 負けたもののまずまずの戦いぶり。 そろそろトンネルから抜けるんじゃないでしょうか。
とまあ、気休めはこれくらいにして今日の試合。 投手が抑えると打者が打たなくなっちゃうんですね。 思いっきりハマっちゃってます。
まず先発加藤投手ですが、あまり良くなかったですね。 しかし打たれながらもマック選手の2度の併殺打や緒方選手のバックホームに助けられ、 6回を3失点。ま、結果オーライで合格でしょう。
次に投げた井上祐投手は2回をピシャリ。 勝ちゲームでその投球ができんのかと愚痴りたくもなります。
その後を投げる予定だった佐々岡投手(笑)。どうやら、野村・前田選手と同様、 横浜戦では風邪を引いていたようです。 三村監督、出したくても出せなかったのかも知れませんね。 もう大丈夫だそうです。
打撃陣。3回の攻撃。 二死から緒方選手がヒットで出て、すかさず盗塁。 続く正田選手が詰まりながら中前への適時打。 実に広島らしい攻撃でした。 6回の攻撃。野村・江藤選手の連打の後、前田選手が適時打。 久々に打ってくれたという感じ。少しは上向きなのかな? その後が惜しかった。ロペス選手の火の出るような当たりは三直になって、 二塁走者の江藤選手が帰塁できませんでした。 私も江藤選手と同様、抜けたと思ったのですが。不運でしたね。
さて、明日は山崎投手かな?「ドクター0」の復活を祈りましょう。 5連敗でチームのムードは最悪でしょうが、 カラ元気でもいいから元気を出してがんばって欲しいですね。

ウエスタン情報

試合結果

お!またひとり。高橋英投手、5安打6四球2失点で完投勝利。


7月29日

30日から巨人と3連戦

30日から東京ドームで巨人と3連戦。 4連敗中の広島は首位死守へ正念場を迎える。

巨人の先発投手ですが、木田・宮本・ガルベス投手でしょうか。 広島の方は加藤・山崎・入来投手か。順番と3戦目の入来投手はよくわかりません。 ただ、相手投手を考えると3戦目に谷間を持ってくるのは確かでしょう(苦笑)。 3戦目は中5日で大野投手は使えないし、二軍から上げてきてすぐ投げられる投手もいないし、 入来・片瀬・前間投手のうちの誰かでしょう。
この3連戦は3連敗だけしなければいいんですが、 その可能性が大いにありうる状態ですから恐いですね。 さすがに3タテくらうとまずいでしょう。 何としても佐々岡投手につなげるパターンに持っていきたいところです。

ついでなのでその後のヤクルト戦の先発予想。 大野・紀藤・高橋建投手かな? わたしゃ、いま、高橋建投手と田中投手、 江藤選手のホームランだけを心の支えに生きています(苦笑)。

望月、「秀継」に改名

望月投手は「秀通(はじめ)」から「秀継(ひでつぐ)」に改名した。

「一(はじめ)」から「秀通(はじめ)」に改名したとき活躍しはじめたんでしたっけ? 縁起をかつぎたくなるような状態なのでしょうね。

中継ぎ投手に優秀賞を制定

セ・パ両リーグは中継ぎ投手の働きに光が当たるように優秀中継ぎ投手賞を制定した。 セ・リーグは6項目の合計点を10で割る計算法で算出。 ポイントがマイナスになることもある。 パ・リーグは1試合ごとに対象者に1ポイント与える。 セ・リーグは現在、広島の山内投手が8.7でトップ。 算出方法の詳細は fj.rec.sports.baseball FAQで。

もう少し早く制定されていても良かった賞ですよね。 しかし、山内投手がトップとは計算法に問題があるのでは(苦笑)? 成功と失敗が半々といった感じですからねえ。 まあ、勝利への貢献というのが何らかの形で項目に入っているとすれば、 首位チームの投手が有利になるのは当然なのでしょうか。


7月28日

江藤の季節はやってきたけど....

対横浜戦、江藤選手の2本のアーチ、ロペス選手の12号などで5対1とリードしたが、 好投の先発紀藤投手と救援井上祐投手が7回につかまり同点。 8回には山内投手が鈴木選手に2ランを浴び、続く前間投手も打たれ、 5対9で敗戦。広島は今季初の4連敗。7月の負け越しが決定。

試合結果

何だかもう最近は負けることに慣れてきてしまいましたねえ。 ああそう、やっぱりまたやられたかって感じ。 にしても、前田・野村選手の体調は良くならないみたいだし、 無駄に消耗して負けている感じ。 球宴前がどん底かと思っていましたが甘かったねえ。
今日のポイントは7回でしたね。ここさえリードしたまま切り抜ければ、 8回から佐々岡投手を投入できたわけですから。 あ、でも三村監督のことだから8回は我慢したかな? 宝の持ち腐れとはこのこと。 紀藤投手も良く投げていたのですが、あと1回踏ん張ることができませんでした。 進藤選手の打球を落球した前田選手のプレーも痛かったですが、 その前の石井選手への四球がねえ。二死からだもんなあ。救援した井上祐投手も、 8回から登板した山内投手も最初の打者に四球。逃げているんでしょうなあ。 駄目だねえ。 7月初めまでは先発が崩れても中継ぎが踏ん張って試合を作っていたのですがねえ。
江藤選手、2発で全開状態。いつものように8月に量産してくれそうです。 とりあえずしばらくは 江藤選手の本塁打だけを楽しみにゲームを見ることにしましょう。
次は好調の巨人が相手ですか。3連勝して息の根を止めてやりましょう! (本気か?>私)

高橋建、ノーヒットノーラン!

ウエスタンリーグ、対中日戦で高橋建投手がノーヒットノーランを達成した。 内容は投球数110、三振6、四球3、内野ゴロ13(うち失策3)、内野飛球3、 外野飛球5、犠打1。

試合結果

おめでとうございます。田中投手に続いて希望の星が出てきましたね。 一軍の中継ぎ陣は崩壊しちゃってるし、 「先発として育成」なんて悠長なことを言ってる場合じゃないよね。 去年の実績もありますし、中継ぎでもいいから一軍で使ってみるべきでしょう。


7月27日

赤ヘル、どん底状態はまだまだ続く

対横浜戦、緒方選手の本塁打・ロペス選手の適時打で2点を先制したが、 先発前間投手を救援した入来投手が集中打を浴び4失点。 片瀬投手も追加点を取られ、打線の終盤の反撃も拙攻となり、3対6で敗戦。 3連敗。

試合結果

あれぇえ?カープ、まだ首位なんですかぁ? 不思議だなあ、こんなに負けているのにぃ。 しかし、真夏なのに寒い。出口が見えないよ〜(涙)。
先発は前間投手でした。いきなりローテーションの谷間ってことですか。 負けても仕方がなかったのかなあ。 その前間投手ですが、良くなかったですねえ。失点はありませんでしたが、 初回二死一二塁、2回二死満塁、3回無死一二塁。 で、昨日の継投失敗に懲りたか、3回一死一二塁となったところで早々と前間投手は 入来投手に交代。
今日一番ショックだったのはその入来投手。 3回は江藤選手と緒方選手の好プレーで何とか無失点に切り抜けましたが、 4回に4安打1四球1暴投で4失点。 前回のヤクルト戦の好投でふくらんだ期待がいっぺんにしぼんでしまいました。 あの投球はまぐれだったのでしょうか?
次に出てきた片瀬投手も2失点。前間・入来・片瀬投手といえば、 川端コーチが4本柱に続く先発候補として挙げていた投手たち。 それがこの状態では。とほほ。
打線も拙攻の連続。 3回、ロペス選手の適時打で1点を追加した後の二死一二塁での金本選手。 6回、一死満塁での正田・野村選手。8回無死二塁からの攻撃。 もうひと押しあれば大量点が奪えていたところなのですが。 まあ、金本選手が2打席連続長打を放ち復調の兆しが見えるので、それが救い。
解説の豊田さんがおっしゃっていましたが、 野村選手と前田選手はしばらくお休みした方がいいかもしれませんね。 三村監督もこの2人は試合に出られる状態ではないとおっしゃってますし。 明らかに無理をしてるんですよ。 それにここから5連敗してもまだ首位ですから。 あわてない、あわてない。 ひとやすみ、ひとやすみ(って、一番慌てているのは私?)。
ひょっとして横浜に3タテ?う〜ん。4月の状態よりひどいよね、今の状態って。

「カープ・DON!」から

広島ホームテレビで土曜日の朝7時から15分間「カープ・DON!」 という番組をやっているのですが、その中で前田選手のインタビューがありました。 その番組の中で前田選手はオールスターへのファン投票選出について 「今まで野球をやってきて良かったと思ったのはこれがはじめて」と言っていました。 また、「優勝争いの山場は9月に来る。それまでは最低限の仕事をして、 その時に大爆発したい」そうです。

ペナントレースの展開について、 一度下のチームに追いつかれて競り合いになると前田選手は読んでいるようです。 そしてその時に活躍できるように、今は力をためる時期と考えているようです。

紀藤、出場選手登録

紀藤投手が出場選手登録された。

巨人戦まで先発はないのかな?

ウエスタン情報

試合結果

田中投手、8回1/3を4安打1失点。8月4日まで再登録できないんですよね。 残念。1回ぐらい一軍で投げさせてみれば良かったのに。 一軍の投手陣が苦しいだけに、次も好投すれば一軍入りするでしょうね。
後をつないだ玉木重投手もピシャリ。


7月26日

TVKで今日、横浜対広島の映像中継実験をやっています (足立さん、情報ありがとうございました)。 Stream Worksをインストールして、 アクセスして見ましたが実用にはまだまだといった印象です。 でも、感動しますね。

後半戦最悪のスタート、まさかの逆転負け

対横浜戦、 野村・ロペス選手の適時打や江藤選手の21号アーチなどで5対0とリードしたが、 7回に先発大野投手が4点を失い、 8回には山内投手が畠山選手に3ランを打たれ、5対7で逆転負け。

試合結果

今日は久々の快勝、後半戦のいいスタートを切れたなと思ったのは7回表まで。 5点リードで緩んじゃったんでしょうかねえ。 楽勝のゲームを負けてしまいました。 こういう試合を落とすようでは1位のまま逃げきることは不可能に近いでしょう。 特に気になるのは前田選手・ロペス選手を下げ、 逃げの姿勢に入ったとたん反撃されたこと。 もちろんたまたまなのでしょうけど。
打たれだしたら止まらない癖が大野投手にも伝染してしまったのでしょうか。 7回に一気に4失点。まあ、7回といえば疲れが出るころですし、 6回までは無失点だったので責められないでしょう。 序盤で大量失点した紀藤投手や山崎投手とはちょっと違います。 疲れが原因で打たれだして終盤大量失点をした場合、 それは普通「継投ミス」と言うのです。 ただあの回はあと一死でしたしねえ、ベンチを責めることもできないでしょう。 大野投手本人も言ってるように畠山選手の本塁打の後の2失点が無駄でしたね。
山内投手。一番痛かったのはブラッグス選手への四球でしょうか。 やられる時のいつものパターンですね、四球を出してしまうのは。 やっぱりアテにならないなあ(苦笑)。 中継ぎエースですよね?彼は。ふぅ。8回表には送りバントを失敗しているし。
継投ですが8回から佐々岡投手という手はなかったのでしょうか。 チーム状態を考えると しばらくは何とか勝率5割を目標にしてやっていくしかないように思うのですが、 そのためには勝てるゲームにはどんどん佐々岡投手を 投入していくしかないんじゃないでしょうか。 で、登板過多を防ぐために、 試合展開にかかわらず佐々岡投手を投げさせない日を決めておくとか...... あ!今日がその日だったのか(笑)。
打線の方はまずまずでしたね。初回の先制攻撃。江藤選手の一発。前田選手の激走。 高選手の適時二塁打。理想的に追加点を取っていきました。何でこれで勝てんのじゃあ! 結果的には、 4回一死二三塁で野村選手と江藤選手で点が取れなかったところが 痛かったことになりますか。
5回、前田選手が三塁打のあと、ロペス選手の浅い中飛でタッチアップ。 足は大丈夫なんでしょうか?無理しないで欲しいですね。
その他。正田選手がスタメン復帰。 野村選手は左足首の問題&風邪気味ということで、 4回裏から大事をとって交代。
7回表までは明るい気分だったのにいっぺんに暗くなっちゃったなあ。 落差が激し過ぎ。 あと2試合2連勝して横浜戦、勝ち越せよ〜。

入来・木村、出場選手登録

入来投手と木村選手が出場選手登録された。

木村選手でしたか。内野も守れますしね。

ウエスタン情報

試合結果

ボロ負け。デラクルーズ投手、5回を5安打ながら7失点。 玉木重投手、久々登板。1回を無安打無失点。 早く一軍に帰ってきてね。


7月25日

26日から後半戦スタート

広島は26日から横浜スタジアムで行なわれる対横浜3連戦で 後半戦のスタートを切る。広島ナインは横浜市内の東芝グラウンドで練習。 左足首の状態がいまひとつの野村選手はお休み。

いよいよ後半戦が始まりますね。まずは横浜が相手。 広島と並んで調子を落しているチームですから、 ここはぜひとも勝ち越して弾みをつけてもらいたいところ。 横浜は開幕ダッシュに成功し首位に立ったものの、 その後順位は下がる一方でチームとしての目標を失っていました。 しかし、ここにきて阪神の調子が上がり、 5位死守という目標ができただけに侮れないです。
さて注目の後半戦開幕投手なのですが、私は大野投手を予想します。 オールスター休みのおかげで完全にリセットがかかってしまい、 先発投手の予想はしにくいのですが、 常識的に考えて4本柱の誰かが先発するでしょう。 まず、紀藤投手ですが、私の勘違いでなければ17日に登録抹消されていますので、 再登録は27日以降になるはず。 加藤投手は相性を考えて次の巨人戦に先発するのではないでしょうか。 前回3失点とはいえまずまずでしたし。山崎投手は、 本当の開幕投手ほどではないにせよ、プレッシャーがかかると思いますので 外してくると思います。ということで大野投手。
で、3連戦、大野・紀藤・山崎投手でくるんじゃないかな。 ま、ど〜せ当たらないでしょう(苦笑)。

小早川毅・ペルドモ・田中、出場選手登録抹消

小早川毅選手、ペルドモ選手、田中投手の出場選手登録が抹消された。

結局小早川毅選手は1打席だけでしたね。
ペルドモ選手抹消ですが、高山選手にメドが立ったということでしょうか。 野村選手の状態は完璧ではないようですが。 守備は無難にこなしましたが、 打撃の方はウエスタンの首位打者とはいえ難しかったようです。
田中投手、見てみたかったんですけど一度も登板機会なしでした。
代わりに登録されそうなのは紀藤・入来投手。 もうひとりはやはりペレス選手でしょうか?まだ入れ替え可能でしたっけ?


7月24日

オールスターまでの個人成績です。

後半戦、投手陣のやりくりは

6連戦が続く8月。どのように投手陣をやりくりしていくのだろうか?
川端投手コーチによると、先発陣は4本柱の大野・紀藤・加藤・山崎投手。 これに入来・前間・片瀬投手を加えて回す。抑えはもちろん佐々岡投手。 中継ぎは山内・井上祐投手。右足肉離れを起こしているチェコ投手は、 怪我はかなり治っているが集中力がなく早期復帰のメドは立っていない。 近藤投手もまだまだ。

先発投手が足りませんねえ。4本柱で確実に2勝づつしていかないと苦しいでしょう。 紀藤・山崎投手の復調には期待したいところ。 というか、復調してもらわなければ困りますね。 ああいう状態が続くようだと中日か巨人に早い時期に追いつかれてしまうでしょう。 大野投手は去年も夏場から素晴らしい投球を見せてくれました。頼りにしてます。 加藤投手にはとりあえず5分の星を期待。 入来投手には前回の登板で見せたような投球を期待します。 あれが続けば4本柱が5本柱になるわけですから、かなり展望が開けますね。 前間・片瀬投手はあくまで谷間の投手という感じでしょう。 試合をぶち壊さない程度に投げてもらって打線が援護したいですね。


7月23日

球宴、金本特大の逆転MVP弾

オールスター第3戦、 全セは清原選手の適時二塁打で先制されたものの、 金本選手の3ランで逆転。 最後は佐々岡投手が三者連続三振で締め、4対2で全セの勝利。

試合結果

最後にやってくれました、金本選手。バックスクリーンへ特大の逆転3ラン。 ここのところ調子が悪かっただけにきっかけになってくれれば。 やっぱ、当たるとデカイね〜。MVPでした。
先発は1番前田・2番野村・3番江藤・7番金本と4人もカープの選手が並びました。 これで捕手が西山選手だったら。西山選手は最終回、 佐々岡投手とバッテリーを組みました。 金本選手はあの一発だけで3の1。前田選手3タコ。 野村選手が3の1。江藤選手4タコでした。気になるのは前田選手で、 三邪飛とか振り遅れて打ち上げてしまう打席が目立つような気がします。
佐々岡投手。良かったですね〜。三者連続三振。 三人ともストレートを唖然と見送っていました。この調子で後半戦も頼むよぉ〜。
6回、松井選手のワンバウンドキャッチがアウト。金本選手にとってラッキーでしたね。 あれで同点になっていたら、 MVPは決勝打を打った人のところに行ってしまいますもんね(笑)。
一応、金本選手と佐々岡投手の活躍で弾みがつく形で球宴を終わることができました。 めでたしめでたしですね。

おまけ:
TBS!金本選手のヒーローインタビューをカットするとは何事! RCCさん、何とか言ってやって!


7月22日

オールスター第3戦、上位打線にカープ選手

富山アルペンスタジアムで23日に行われるオールスター第3戦、 全セ先発は横浜の斎藤隆投手、全パ先発は日本ハムの今関投手。 全セのオーダーは1番前田・2番野村・3番江藤と、カープの選手が並ぶ。

1試合くらい金本選手を先発させてくれればいいのになあ。

田中育成部長、ドミニカへ

田中育成部長はカープアカデミーの視察・指導のため、23日ドミニカへ渡る。 9月上旬まで滞在する。

矢野コーチといっしょに帰ってくるんでしょうか。

ウエスタン情報

おなじみRCCラジオの「ナイターエキスプレス」をぼんやり聞いたところによると、 やはり山根投手は怪我らしいです。 番組では安仁屋二軍監督に期待の選手は誰かということを インタビューしていまして、投手では一軍に上がった田中投手。 山根投手もいいんだけど怪我が多くて最近は投げていないとのこと。 野手では木村選手の名前が上がっていました。 だれぞが沖縄の教育リーグから投げ始めるとおっしゃっていましたが、 誰だか聞き逃してしまいました。たぶん、長谷川投手か吉年投手だと思います。 沖縄の教育リーグと言えば、 私の記憶に間違いがなければ黒潮リーグに代わって行われるリーグだったように思います。 すると、10月からってことですね。

おまけ:
ミューレン選手に喧嘩を売るとは命知らずな奴。


7月21日

球宴、イチローが登板

オールスター第2戦、全セは5回星野投手から6安打を集中し、3点を先取。 全パは5回、山部投手から田口選手の2点適時打で1点差に迫り、 6回ガルベス投手から満塁で清原選手が走者一掃の適時二塁打を放ち逆転。 9回二死から松井選手に対してイチロー選手が登板。 野村監督は怒り心頭で代打に高津投手。高津投手は遊ゴロに倒れ、 7対3で全パの勝利。

試合結果

今日はカープ選手について書くことはほとんどないですね。 先発出場は前田選手だけ。4の1でした。江藤選手は代走で途中出場。 1の0で1四球。 試合前のホームラン競争では10本中4本をスタンドに放り込みました。 これは参加した全打者中トップの本数。 野村選手は代打で三振の後、守備につきました。 金本選手は守備についただけで打席は回りませんでした。 冴えませんでしたね。
イチロー選手の登板。 松井選手がそのまま打席に立っていれば、 まあファンサービスのひとつなんだろうなで済んだことでしょうが、 野村監督にはお考えがおありなようで代打に高津投手。後味が悪くなっちゃったし、 物議を醸しそうですね。 高津投手を代打に出したということは一死を残して試合を捨てたってことですよね? 試合を捨ててでも守りたい何かが野村監督にはあったということなのでしょう。 私自身は「イチロー投手」の意義に関しては深く考察していませんので、 ファンが喜ぶなら別にいいんじゃないのって感じなんですが、 硬派の野球ファンの方々には許し難いことのようです。
もうひとつこの試合で目立ったことと言えば、 ガルベス投手がメッタ打ちにされたこと。 公式戦で赤ヘル打線があれぐらい打ってくれればねえ。 オールスターにもかかわらずガルベス投手のインコースへの球が多いこと多いこと。 死球も2つ。ひょっとして乱闘にでもなるんじゃないかと心配しましたよ。
カープ選手には大暴れしてもらって後半戦に弾みをつけてもらいたかったのですが、 今のところ駄目ですね。

赤ヘル、練習再開

広島ナインは2日間の球宴休みを終え、午後5時から広島市民球場で練習を再開した。 アップの後、走塁・守備・打撃練習など。 左手薬指を脱臼した正田選手も打撃練習を再開。 まだ痛みやしびれがあるとあって軽目のもの。

2日しか休みはないんですね。緒方選手は佐賀に帰るということでしたが、 この2日間で帰ってきたのでしょうか。

衣笠氏ら殿堂入り表彰

野球殿堂入りした衣笠祥雄氏・藤田元司氏・保坂誠氏の表彰式が オールスター第2戦の前に行われた。

おめでとうございます。


7月20日

球宴、紀藤2発被弾

オールスター第1戦、全セ先発紀藤投手は初球をイチロー選手に本塁打。 ブリトー選手にも2ランを浴び3失点。 全セは6回に野村・江藤選手の連打で作ったチャンスで落合選手が2点適時二塁打。 オマリー選手にも適時二塁打が出て同点。しかし、その裏、初芝選手の適時打、 山本選手の3ランで突き放され、最終回、大豊選手の適時打で1点を返すのがやっと。 7対4で全パの勝利。

試合結果

オールスターといえば広島の出ない日本シリーズと同じで、 勝敗にこだわらず気楽に見ることのできる試合です。 広島が属しているということで全セを私は応援します。 しかしただ単に全セが勝っても嬉しくはなく、 やはり広島の選手が活躍してくれないと。 逆に全セが負けても広島の選手が活躍してくれると嬉しいわけで。 このあたりの心境は贔屓チームを持っているプロ野球ファンならば 同じなのでしょうかね? もちろん他球団のスターたちの活躍も楽しみではあるわけですが。
で、今日はどうだったか。 まず、いきなりイチロー選手が本塁打を打ちましたね。「 さすがスーパースター、やるのぉ」と普段なら思うところですが、 打たれたのが紀藤投手ではねえ。インコースを狙ったのだと思いますが、 中に入ってしまいましたね。清原選手に中前打を打たれた後、 ブリトー選手に2ラン。 これはインハイを狙った球がアウトコースへいってしまいました。 高さはボールだったと思います。日本シリーズに向け試してみたのでしょうか(笑)。 ちなみに田畑投手はインハイのボールでブリトー選手を三振に打ち取ってました。 リードの狙いは良かったんですが、 紀藤投手の制球が悪かったということでしょう。。 結果はいまひとつでしたが、直球は走っていましたし堂々と投げていました (公式戦だったら、初回に3失点なんかしたらブチ切れますけど(笑))。
佐々岡投手も1イニング投げました。 中村選手に結構大きなファールを打たれていましたが、完全なファールですからね。 公式戦と同じで全く危なげなく3人で片付け、うち2人は三振でした。
打つ方では江藤・野村・西山選手が先発出場。それぞれ1本づつ安打。 西山選手は盗塁も決めました。6回に3点取った場面では、 野村・江藤選手が連続安打を放ち、落合選手の適時二塁打のお膳立てを整えました。
前田・金本選手は途中出場。前田選手はライトへあわや本塁打というファール。 右前打。そして広島市民球場ならばあわや本塁打という中飛を打ちました。 金本選手はいいとこなしでした。最後の打者になりましたし。
というわけで、今日は可もなく不可もなくといったところでした。 明日はもう少し目立ってね。

おまけ:
MVPのカズ山本選手、ヒーローインタビューで涙ぐんでいましたね。 やはり福岡ドームにはいろいろ複雑な思いがあるのでしょうね。


7月19日

球宴、初戦先発は紀藤

20日からオールスターゲームが始まる。福岡ドームで行われる初戦の先発は、 全セが広島の紀藤投手、全パがロッテのヒルマン投手。

紀藤投手、きっちり抑えて少しは安心させて欲しいですね。 私が打者で期待しているのは江藤選手。 全セの中に他には三塁手はいませんので、フル出場するのではないかと思います。 1発とは言わず、2・3発スタンドに放り込んで欲しいものです。

J球宴、朝山大暴れMVP

ジュニアオールスター戦、 全ウエスタンは朝山選手の先制アーチと2本の適時打などで9対0で快勝。

試合結果

やってくれました、東洋くん。先制本塁打と中押し適時打、そして駄目押し適時打。 5打数3安打1本塁打4打点の活躍で文句なしの最優秀選手です。 ウエスタンでは今一つ伸び悩みといった感じだったらしかったのですが、 これが飛躍のきっかけになってくれればいいですね。
高山選手は2打数1安打1四球1犠飛1打点。まずまずの結果ですね。
田村選手は捕邪飛。1打席しかチャンスがないのでは仕方ないところ。
実は心配がありまして、出場選手として選ばれていたはずの山根投手でしたが、 代わりに田中投手が出場していました。田中投手は打者二人を三振。 それにしても山根投手、どうしちゃったんでしょう? 怪我でもしていなければいいんですけど。


7月18日

カープ、前半戦を首位で終了

この日広島は阪神に敗れ、47勝30敗、貯金17、 勝率.610の首位、2位に5ゲーム差をつけ前半戦を終了。
中国新聞掲載の三村監督の前半戦の総括をまとめると、 「まずまず順調。打線はレベルアップし、緒方の1番定着でバランスが良くなった。 誤算はチェコ・近藤・望月ら。これを前間・山崎が埋めてくれた。 中継ぎの山内らにしわ寄せがくるのが心配。 チェコらには後半戦やってもらわなければ困る」。

チェコ投手には期待を持っているんですねえ。 チェコ投手に始まり、山崎投手、紀藤投手と、 先発投手陣に崩壊の兆しが見えてますからねえ。
カープの選手は疲れていると最近よく言われますがどうしてなんでしょうねえ。 他球団の選手も同じように戦っているのに。 地理的な問題か、打線が打ち過ぎて試合が長いからか。 個々の選手について考えてみます。緒方選手はフルシーズン戦うのは初めて。 正田選手はトシだから。 野村選手は怪我のせい。江藤選手は元気。前田選手は去年やってないのでスタミナ切れ。 ロペス選手は日本での生活が初めてだから。金本選手は?。 西山選手は去年瀬戸選手と併用だったのでやはりスタミナ切れ。 こんなとこでしょうか。
オールスター明けにはまた元気なカープが見たいですね。

山崎またKO、打線あと1本が出ず

対阪神戦、緒方選手の2試合連続先頭打者本塁打で先制したものの、 山崎投手が2回に同点とされ、3回には桧山選手の3ランなどで4失点。 打線も後半チャンスをつかんだが押し切れず、2対5で敗戦。

試合結果

これで待ちに待ったオールスター休みですね。 さながらKO寸前でゴングに助けられたボクサーのようなものでしょうか。
山崎投手。 4回KO。打たれだしたら止まらない癖が3回に出てしまいました。 何とか二死まではこぎつけたのですが、そこから適時打と本塁打。 完全にプロの壁・一軍の壁にぶちあたったようですね。 どうもローテーションの間隔を短くしてから良くないような感じがするので、 また週一の登板に戻したらどうでしょうか。 そういう問題じゃないかなあ。
それでも結局取られたのは山崎投手の5失点だけ。 中継ぎ陣は阪神の拙攻に助けられたとはいえ、何とか踏ん張りました。 打線が何とかしてあげないとねえ。 ポイントは6回裏と7回表の攻防。 6回裏阪神の攻撃は無死一三塁、そして一死二三塁へ。 ここで敬遠策を取り満塁。 山田選手を見事三ゴロ併殺に打ち取り追加点を阻みました。 追加点を奪われるのは必至の場面でしたし、 「ピンチの後にチャンスあり」という古い言葉もある通り、 流れを変える大きなチャンスがきました。 そして7回表、金本・西山・浅井選手の3連打で1点を返して3点差とし、 なおも無死一二塁。しかしここからがいけませんでした。 緒方・高山・野村選手が走者を進めることさえできませんでした。 ちなみにこの3人は9回の無死一二塁も潰しています。
この3人の中では特に野村選手。 試合に出られるような足の状態ではないのではないでしょうか。 明らかに全力疾走はできていませんし、打撃の方も上体だけで打っているようです。 そんな身体でオールスターに出て大丈夫なの?と思ってしまいます。
さて、これで前半戦終了。最後に息切れしましたが上々の出来でした。 オールスター休みでリフレッシュして再び快進撃が始まることを祈っています。

おまけ:
小早川毅選手が5回に代打で出場。見逃し三振に倒れました。

ジュニアオールスター、高山と朝山が先発出場

19日に熊本で行われるジュニアオールスターに高山選手が2番セカンド、 朝山選手が8番レフトで先発出場する。その他、山根投手と田村捕手が選ばれている。

とにかく目立って欲しいです。天気は大丈夫なのかな?


7月17日

江藤決勝の一発、延長戦を制す

対阪神戦、阪神先発古溝投手から緒方選手の先頭打者本塁打などで先制したが、 先発加藤投手がマース選手のアーチを浴び逆転された。 しかし浅井選手の適時二塁打で同点とした後、緒方選手の2ランで勝ち越し。 1点差の8回に抑えの佐々岡投手が平塚選手に適時二塁打を浴び同点。 延長10回、江藤選手が殊勲の20号2ラン。 その裏の無死満塁のピンチを佐々岡投手が何とか抑え、7対5で辛勝。 連敗を止めた。

試合結果

いやあ〜、苦しい試合でした。突き放しても突き放しても追いかけてくるんだもの。 連勝中ならば、「やっぱりカープは強いね」で済んだ試合かも知れませんが。
延長10回裏無死満塁ですよ。2点リードしていたとはいえ冷や汗をかきました。 佐々岡投手、そこからよく抑えてくれました。 8回には久々に失点して同点にされていただけに。 チーム状態の悪さが佐々岡サマにも伝染してしまったといった感じでした。 それだけに10回は最悪の場面を考えないではいられませんでしたね〜。
江藤選手、またいいところで打ってくれましたね〜。決勝2ラン。 これで決勝アーチは何本目でしたっけ? 印象に残る本塁打が多いのでわからなくなってしまいました(笑)。 これでオールスター前に20号の大台に乗せました。 ここのところコンスタントに安打を打っていますし、 江藤選手自身は決して不調ではありません。
そして今日は何といっても緒方選手でしょう。 先頭打者本塁打と一時は決勝アーチになろうかという2ラン。 8回裏のバックホーム。江藤選手の決勝弾の呼び水になる安打と盗塁。 救援陣がしっかりしていれば文句なしに”見出し”の活躍でした。
その救援陣。佐々岡投手は上記の通り。山内投手。う〜ん。 勝利の方程式を立てるも解なしって感じ(苦笑)。 小早川幸投手。 7回一死一二塁の大ピンチでマース選手と桧山選手をきっちり料理してくれました。 蔭のヒーローってところ。
先発の加藤投手。3回までは無安打投球だったのに4回に崩れてしまいました。 まあ6回で3失点ならばまずまずと言ってもいいのではないでしょうか。
今日の試合は11安打で久々の2ケタ安打。 延長戦なのでちょっとインチキ臭いですが(笑)。3タテを免れてホッと一息。

おまけ:
巨人!勝つのはかまわんが、山崎と大豊にホームランを打たれるのはよせ!

小早川毅、出場選手登録

小早川毅選手が出場選手登録された。

1000本安打まであと一本。がんばれ!

紀藤、出場選手登録抹消

紀藤投手の出場選手登録が抹消された。

入来投手と同じで紀藤投手もオールスター前はお役御免ということでしょう。 2試合連続KO中ですし、後半戦の奮起を期待します。
しかし、再登録は27日以降のはず。 ということは後半戦の開幕投手ではないということですね。 後半戦の開幕投手は大野投手でしょうか?

ウエスタン情報

試合結果

完封負け。高橋建投手、8回を6安打1失点の好投。前回の登板の汚名返上。


7月16日

赤ヘル、投打の歯車ガタガタ

対阪神戦、江藤選手の適時二塁打で先制したものの、 先発紀藤投手がマース選手に3ランを浴び逆転された。 ロペス選手の3ランで一度は追いついたが、 山内投手が和田選手に決勝犠飛を打たれ、4対5で敗戦。

試合結果

1点差で連敗ですね。9連勝で我々は錯覚させられていたのでしょうか、 カープは強いって。ここのところ勝てる気がしなくなってきました。 こりゃ10月までハラハラさせられそうですな。
紀藤投手、また駄目でした。走者をためて一発を打たれたのは前回の巨人戦と同じ。 大事な場面で踏ん張り切れなくなっています。真のエースにはまだまだですね。
最近のカープ打線を考えると1対4になった時点で、負けを覚悟しました。 しかし、ロペちゃんがやってくれました。起死回生の同点3ラン。 ひょっとしたらいけるかもと思ったのですが、後が続きませんでした。
決勝点を取られた8回。先頭の新庄選手にヒットを打たれた後、 山田選手のバントを山内投手が野選。痛かったねえ。 藪投手にバントを決められ二三塁で和田選手。 私はてっきり敬遠するもんだと思いましたが、勝負して犠飛を打たれてしまいました。 あそこは和田選手を敬遠して、久慈選手に小早川幸投手、 そしてクレイグ選手には佐々岡投手、という継投が良かったんじゃないかなあ。 9回表のカープは打順が下位に向かっていましたし、 最近の打線の調子を考えると得点の可能性は非常に低かったと思います。 要するに1点もやってはいけない場面で、 1点やっても2点やっても同じ場面だったと思うのです。 それにしても和田選手、あんな低目の球を外野フライにするなんて。 しんじられな〜い。
前田選手が3安打したのがせめてもの救いですか。 絵を見ていないので、どんな感じで打ったのかわからないのですが。
この阪神戦、勝ち越しなんて贅沢は言いません。3タテだけは勘弁してよ。

田中、入来に代わり出場選手登録

田中投手が入来投手に代わり出場選手登録された。

田中投手、初の一軍だったと思います。期待しています。
入来投手は14日に8回投げたので、 オールスター前はお役御免ということのようです。

ウエスタン情報

試合結果

木村選手4の3、1打点。
デラクルーズ投手、7回を6安打自責点3、6失点10四球。 う〜む、少しは良くなってきているのでしょうか?