鼓動2000
2000年、カープは巨人に開幕カードで勝ち越し。
勢いに乗って4月は一時期首位に立ちました。
しかし野村・緒方・前田が相次いで故障。
7月にはエース佐々岡までが戦線を離脱することになりました。
結局、借金5で3年連続の5位。
達川監督は球団から去ることになりました。
そんな中、明るい話題もありました。新井・朝山・森笠ら若手選手が台頭。
木村拓の10年目の大ブレーク。黒田の一本立ち。
そして金本の日本プロ野球史上7人目、3割30本塁打30盗塁の劇的達成。
チームの未来への飛躍を予感させるシーズンとなりました。
このページではそんな2000年シーズンを振り返ります。