カープ日記


11月15日

秋季キャンプ情報

日南秋季キャンプ。長谷川投手が紅白戦に登板し、 2回を打者11人、49球、3安打、3四球、1三振、1失点。最高球速139キロ。 本人は「全然だめ」。三村監督は「まずまず」。
玉木重投手は痔で中止していた投球練習を再開。 フォーク習得計画に狂いが。約30球中、10球がフォーク。
右肩に違和感をおぼえ下半身強化に取り組んでいた横山投手が左膝を痛め、 広島へ強制送還された。

長谷川くんはとりあえず場数を踏むことでしょうね。焦らなくてもいいでしょう。
玉木重投手は痔ですか。痔はあなどれん。 望月投手が去年、痔で出遅れて活躍できなかったということがありますからね。 きっちり治さないと。
横山投手ですが、右肩の違和感は連日100球の投げ込みが原因でしょうか。 練習で潰してどうするんだという批判も出そうですが、 このレベルの選手は練習するしかないですからね。 練習に着いていけないというのは....。怪我を治して再出発してください。

三村監督がラジオにレギュラーで登場

三村監督がRCCラジオでレギュラーコーナーを持つことになった。 18時〜19時まで放送中の「情報ハイウェイ」の金曜日の中の10分間。 11月22日から来年3月まで。

どんな裏話が聞けるか楽しみですね。 Internet Studiumでもぜひ連動企画をやっていただきたいものです。


11月14日

秋季キャンプ情報

日南秋季キャンプ。吉本選手が第3の捕手の座を目指している。 近鉄での経験はリード面でプラスになった様子。 この日のシート打撃ではバルガス投手に空振り三振。
東瀬投手がキャンプに合流。ランニング中心の練習。 「テストを受けてまで野球をやるつもりはなかった。 声をかけてもらい、必要とされているなら頑張ってみようと思った。 自分は落ちるところまで落ちた一番下の選手。 腕が折れても投げるという気持ちでやる」。

気になるのはバルガス投手だったりするんですが(笑)。 東瀬投手はテストを受けたわけではないんですね。

高橋英が契約更改

高橋英投手が契約を更改した。
金額は推定。

今頃、一軍に定着しておいて欲しかったのですけど。

東都OB対現役戦に野村・高橋建・高山、町田も(笑)

東都大学野球65周年記念のOB対現役戦に駒大出身の野村選手、 拓大出身の高橋建投手、青学大出身の高山選手が参加した。 専大出身の町田選手も。 また専大の黒田投手も登板。試合は現役が2対1で勝利。

楽しそうにやっていましたね。専大出身の町田選手の姿は映らなかったなあ。 参加しなかったのかな?とか書いてたんですが、 古屋@名古屋大さんからのメール、および RCCゲストブックのGLORYさんの情報 によりますと、町田選手は出場していたそうです。失礼しました。


11月13日

ヒルマン投手、巨人入り正式決定です。巨人は強くなるねえ。 噂によると清原選手も巨人らしいじゃないですか。 オールスターチームを作る気なのでしょうか? それで勝って嬉しいのかなあ?

おめでとう!江藤・西山・緒方、ゴールデングラブ賞受賞

ゴールデングラブ賞が発表され、広島からは江藤・西山・緒方選手が受賞した。 江藤選手は「信じられない。今まで育ててくれた関係者の方々に感謝しています。 この賞を励みに来年も頑張ります」。西山選手は 「一生懸命やった結果を評価していただきありがとうございます。 来年はもう一度全試合無失策の記録に挑戦したい」。 緒方選手は「2年連続で受賞できて光栄です。これからもっと技術を向上させ、 来年、再来年と受賞できるように頑張りたい」。
両リーグゴールデングラブ賞受賞者は以下の通り:

セ・リーグ

パ・リーグ

おめでとうございます。 西山・緒方選手は当然でしょう。 江藤選手も好プレーが目立っていましたし、 今年はかなり守備もうまくなっていたという印象はあります。 他にうまい三塁手がいないという理由もあるでしょうが。
野村・前田選手は怪我のせいでエラー続出でしたから、 落選も仕方ないでしょう。 前田選手がゴールデングラブ賞を再び受賞できる日が来ることを祈っています。 金本選手は時々マズイ守備をやってしまうので、 印象が悪かったのでしょうね。新庄選手とどちらがうまいかなあ?
7月3日のカープ日記での予言通り、 ロペちゃんはゴールデングラブ賞を取れませんでした(笑)。

秋季キャンプ情報

日南秋季キャンプ。12日の紅白戦に登板した田中投手は3回を1失点。 50キロの球速差の直球とカーブに加え、スクリューボールも。 制球力向上を課題に練習に取り組んでいる。首脳陣は先発候補として期待している。

1勝目を挙げた時はこれでイケルと思ったんですけどね。 その後、 制球力不足が原因で四球を連発しては打たれるというパターンで勝てませんでした。 あのスローカーブは見ていて面白いので、 ぜひ制球力をつけて先発入りしてもらいたいですね。


11月12日

元日本ハム白井・元ロッテ東瀬、広島入団

この日、日本ハムを自由契約になった 白井康勝投手(27)は日南を訪れ、 入団テストを受けた。即採用。通算成績は22勝21敗16セーブ。
また、ロッテを自由契約となった東瀬耕太郎 投手(29)は左のワンポイント要員として採用。 通算成績は1勝6敗。14日から日南キャンプに参加。

白井投手は93年に10勝していますし、期待大。 東瀬投手は大洋時代に中継ぎで活躍していたということですが、全く記憶にないです。 菊地原投手と競いあって欲しいですね。
それにしてもこういう形で投手の頭数だけは揃えるつもりなんですね。 こういう形、すなわち自由契約になった選手の採用というと、 去年まではほとんど期待していなかったのですが、 今年は加藤投手の成功もあって期待を抱いてしまいますねえ。

秋季キャンプ情報

日南秋季キャンプ。紅白戦形式のシート打撃でペレス選手が左中間へ3連続二塁打。

外野レギュラー陣もうかうかできませんよ。

衣笠氏殿堂入り祝賀会開かれる

元広島・衣笠氏の「野球殿堂入り祝賀会」が東京都内のホテルで開かれた。 発起人は山本浩二氏、金田正一氏ら。

テレビでは清原選手のダシにされてしまった感じですね(苦笑)。


11月11日

澤崎と黒田、広島を逆指名

青学大の澤崎俊和投手、専修大の黒田博樹投手が広島を逆指名した。 これでドラフト会議での1位澤崎投手、2位黒田投手の指名・交渉権獲得が確定した。 契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1200万円。 背番号も澤崎投手が故津田投手の背番号を希望し「14」、 黒田投手が「15」と決定。 澤崎投手は「北別府さんが目標」。黒田投手は「とにかくがんばる」。 自主トレはドミニカカープアカデミーで行う予定。

上位指名は狙い通りになり、ひと安心ですね。 入団決定と言っていいんですよね。 ムチャクチャ期待してますので、両投手ともがんばってください。
澤崎投手の背番号の件ですが、正確には「自ら津田投手の背番号14を選んだ」 という報道でした(from 「カープっ娘TV」)。 「プロ野球ニュース」では「14というと津田さんのイメージが強い」とインタビュー に答えていました。スカウトの人が空いている背番号を並べて、 澤崎投手に選ばせたんだと想像します。で、「14番。津田さんだなあ」と思った、 てなところではないでしょうか?

秋季キャンプ情報

日南秋季キャンプ。雨で軽い練習と思いきや、坂道ダッシュ。 約60メートルの登り坂を野手は10本、投手は30〜50本。 長谷川投手は50本。とほほ状態。

きついんでしょうねえ。

若手12人が契約更改

10・11日の契約更改者は以下の通り:
金額は推定。

二軍にいては給料は上がりません。


11月10日

アマ王座戦、澤崎12回を完投

青学大と住友金属で争われたアマチュア野球王座決定戦で澤崎投手が先発。 延長12回を投げぬき5失点で完投勝利。

テレビで、投げる澤崎投手を初めて見ました。いい投手ですね。 フォーム的には、特に左手の使い方がダイエーの若田部投手に似ていると感じました。 フォームが安定していて制球が良く、四球で崩れるタイプではなさそうです。 球種は直球、カーブ、スライダー、フォークがあるそうです。 直球はスピードもあるようでしたし、フォークはいいところに落ちていました。 カーブだかスライダーだかが高目にいっていい当たりをされていたのが、 少し気にはなりました。 フォームがきれいなので、プロ相手だとタイミングを合わされやすいかもしれませんね。 特に左打者。 でもまあ、今のカープの二軍に彼以上の投手がいるかと問われると....(苦笑)。 即戦力の期待は高まります。

日米野球終わる

日米野球最終戦、全日本は初回、 イチロー選手と松井選手(巨人)の連続適時二塁打で3点を先制。 全米は2回にノブロック選手の2点適時打、4回にピアザ選手の2ランで逆転。 全日本は6回表に和田選手の併殺打の間に同点。 その裏、ベンチュラ選手の適時二塁打などで3点。 粘る全日本は8回、松井選手(西武)の適時打、 村松・松井選手の重盗が捕手の悪送球を誘い1点差。さらに和田選手の三ゴロの間に同点。 その裏、ベンチュラ選手の適時打で1点リードされたが、9回に古田選手の適時打で同点。 9回裏は佐々岡投手が二死二塁サヨナラのピンチを招いたが、 フランコ選手を二ゴロに打ち取りゲームセット。8対8で引き分け。 対戦成績は全日本の2勝4敗2分となり、日米野球全日程を終了した。
日本テレビの中継はダイジェスト版。カープ選手が映った場面は1回裏、 フィンリー選手の打った左前への飛球を緒方選手が見事なダイビングキャッチ。 6回に緒方選手が四球で出て、和田選手の併殺打でホームイン。 9回、古田選手が適時打を打つ直前の場面で一塁走者に西山選手。 9回、フランコ選手を二ゴロに打ち取った佐々岡投手。捕手は西山選手。

この日米野球では佐々岡投手の好投が光りました。 カーブはシーズン中よりもいいところに決まっていたんじゃないすか? 後は緒方選手の足と守備。打撃はいまひとつでしたね。 西山選手は佐々岡投手の女房役ということでそれほど目立ちませんでした。


11月9日

菊地原、ワンポイント候補に

日南秋季キャンプ、 菊地原投手が小早川幸投手に代わり左のワンポイント候補に指名されている。 連日、落差の大きいカーブに磨きをかけている。

本当は先発完投型の投手として大きく育てたかったはずなのですけど。 小さくまとまって欲しくないとは思いますが、 試合に出られないのでは仕方ありませんからね。がんばってください。

松井満塁弾

日米野球第7戦、全日本は初回、 清原選手の右前適時打と鈴木選手(横浜)の左越え適時二塁打で2点を先制。 2回には松井選手(巨人)が右中間席中段へ満塁アーチ。 7回にフィンリー選手の適時打などで4点を返されたが、 8回を佐々岡投手、9回を佐々木投手が抑え、全日本が6対4で勝利。 佐々岡投手は8回に登板。打者4人に対し1安打1三振無失点。 緒方選手は5回に代走で盗塁成功。計4個。その後、センター、レフトの守備に。 バットの方は1三振。

佐々岡投手は大リーグ関係者に評判がいいみたいですね。 あれほど落ちるカーブを投げる投手は大リーグにもそんなにはいないとのこと。 スカウトされちゃうかなあ?


11月8日

秋季キャンプ情報

日南秋季キャンプ、吉年投手がギックリ腰になり、 広島へ強制送還された。1週間の安静が必要。
上原投手が投球練習。 球の回転が良く、首脳陣の評価は上々。

吉年投手、早くもリタイア。大丈夫でしょうか?

小早川幸、手術成功

小早川幸投手が断裂した左アキレス腱の縫合手術を広島大学付属病院で受けた。 来週からリハビリ。1か月後に退院。3か月後に練習開始。 試合復帰までには6か月以上かかると見られる。

投球する時の軸足ですし、来季中の復帰など考えず、 じっくり治した方がよいでしょう。

浅井、2900万円で更改

浅井選手が1500万円アップの年俸2900万円で契約を更改した。 3000万円以上を予想していた浅井選手は浮かない様子。 昨年より打席数が減ったことが響いた模様。
4500万円程度を考えていた山内投手は1100万円アップの4200万円を保留。 町田選手も1000万円アップの3300万円を「自分自身が情けなくなった」と保留。
この日の契約更改者は以下の通り:
金額は推定。

私も選手のページの今季の打撃データを追加する時、 浅井選手の打数が去年より減っていて驚いたんですよ。 浅井選手、町田選手とも活躍の印象度が高いだけに渋い査定という感じは否めませんが、 やはりレギュラー以外に高い年俸は払えないということなのでしょうね。 山内投手に関しては勝ち星のわりに内容がいまひとつという印象があります。 大幅アップはないだろうなと思っていました。
それにしても推定年俸はアテになりませんね。 今年の浅井選手の年俸が1400万円だったとは。

金本、一日税務署長

金本選手は広島東税務署の一日税務署長を勤めた。 「もっとたくさん税金を払えるような選手になりたい」。

明日も基町クレドでイベントがあります。


11月7日

片瀬投手が阪神から内定をもらったようですね。良かった。

秋季キャンプ情報

RCCテレビで川端コーチと高代コーチのインタビュー。 川端コーチからまず名前が出てきたのは高橋建・田中投手。 「先発ローテに入ってくれれば楽になる」。 長谷川・吉年投手については「まだ一軍のレベルではない。 来年は少しでも一軍に上がれれば」。その他、期待の投手として 名前が挙がったのが上田・若林投手。
高代コーチは町田選手が三塁守備練習をしていることについて 「悲しいことだが江藤の状態が芳しくないので」。 高山選手について「彼のためのキャンプといっても過言ではない。 正田の年齢が高くなっているし、いつでもいける状態にしたい」。 高山選手本人は「仁志とは同期なので負けたくないという気持ちがある。 来年4月にはスタメンで出られるように頑張ります」。 その他、注目選手として両打ちに取り組んでいる木村選手の名前が出た。 二塁手のレギュラー獲りを狙う。
「カープっ娘TV」と「プロ野球ニュース」からは同じネタで町田選手。 アップ、マシン打撃40分、走塁練習、ティー打撃20分、フリー打撃20分、 特打20分、居残り特守。

首脳陣は江藤選手の状態についてそれほど楽観的ではないようですね。 高代コーチがこれほどはっきり言うとは思いませんでした。 「今年ああいうことがあったし、またあっては困るから」とか オブラートに包んで言ってくれればいいのに。不安になっちゃうなあ。

ペルドモ、投手に?

日南秋季キャンプ、 地肩とリストの強さに目をつけた三村監督の発案でペルドモ選手が投手に挑戦。 最高球速は146キロ、カーブ・スライダー・フォークのキレも良かった。 野手としての練習も行っている。 本人は「試合に出られるなら投手でも野手でもいい」。

柔軟な発想は良いと思いますが、 結局、投手陣は野手の手も借りたいという状態だってことですよね。ふぅ。

上原、広島へ入団

中日を自由契約になった上原晃投手の広島入りが決まった。 年俸1100万円、背番号43。 上原投手はこの日、日南入り。 上原投手の成績はこちら

第2の加藤投手を期待したいところですが、 実績的には加藤投手よりも下。実力を伸ばさないと苦しいのではないでしょうか。

山崎、1800万円で更改

山崎投手が1270万円アップの年俸1800万円で契約を更改した。 この日の契約更改者は以下の通り:
金額は推定。なお吉本選手は保留した。

山崎投手、大幅アップですね。来年は2ケタ勝ってね。 高選手は地道という感じですね。瀬戸選手は出番が減ってしまったので、 ダウンも仕方ないかなという感じ。 高橋建投手は終盤良く使われて良い投球をしましたが、 勝ち星が伸びていないのでこんなものなんでしょうね。 吉本選手は、ある意味では迷惑なトレードをされて、 文句のひとつでも言いたかったのでしょうか?

緒方、初安打

日米野球第6戦は打ち合いとなり、全米が11対8で勝利。
緒方選手は9番センターで先発。 ようやく初安打。第1打席で野茂投手から三遊間をゴロで破る左前打。 その後、左飛、四球で出て盗塁、中飛。

やっと1本出ました。盗塁も決めたしまずまず。


11月6日

スポーツ紙からの確度が少し低そうな情報は、 見出しなしでこのスペースでお伝えしているわけですが (噂話のたぐいをスポーツ紙は平気で書くという感覚が私にはあるので)、 6日付けのデイリースポーツに「ロペスとの契約更改交渉難航」という記事が 出ていました。その記事によると、 球団側は年俸9千万円プラス出来高で1年契約、 ロペス選手側は年俸1億8千万円の2年契約を主張しているそうです。 メジャーリーグの感覚だとあれだけの活躍だとこれぐらいの主張は 当然なのかも知れませんが、 球団の懐事情を考えると、 ロペス選手側が出した条件はちょっと飲めないでしょうねえ。 両者の歩み寄りを期待したいですね。

日南秋季キャンプ始まる

日南市営天福球場で秋季キャンプが始まった。 日南市長などが参加しての歓迎式の後、練習開始。 町田選手は三塁守備練習。浅井選手は骨折した右手がまだ完全ではないことから、 トスバッティング。秋季キャンプ中盤でのフリー打撃を目指す。
三村監督は投手陣にベッタリ。高橋建投手は快速球を放り込んでいた。 玉木重投手はフォークボールの練習を開始。 また三村監督は長谷川・吉年投手の投球練習を捕手の後ろからじっくり。

町田選手の三塁守備練習ですが、 今季は江藤選手の欠場でひどい目に遭っていますから当然といえば当然でしょうね。 一茂選手も獲れなかったし(笑)。上手になっておくれ。
玉木重・高橋建投手には来年はローテ入りしてもらわないと困るでしょうね。

ロペス、強気の契約交渉

ロペス選手が契約更改交渉で3年契約の総額4億5千万円を求めている。 球団側の査定との開き、さらに球団には単年契約の基本方針があるため、 交渉の難航は必至の情勢。

上の方にも書きましたが中国新聞にも出ました。デイリーからの情報の2年契約と 中国新聞からの情報の3年契約のどちらかの条件で、と言っているようです。 最初に強気に出るのは交渉の基本とは言えるわけですが....。

前間・仁平らが契約更改

この日の契約更改者は以下の通り:
金額は推定。

大幅アップは前間投手。このクラスの投手は1勝百万円という感じですね。

緒方4タコ

日米野球第5戦、 ゴンザレス選手の適時打・ボンズ選手の本塁打などで4対1とリードされた全日本は、 5回、小久保選手の適時打・立浪選手の走者一掃の中越え適時二塁打で逆転。 全米は6回にフィンリー選手の2点適時打で逆転。 しかし8回、右中間二塁打の和田選手を二塁に置いて、 村松選手のバントをパーシバル投手が一塁へ悪送球し同点。 結局6対6で引き分け。
緒方選手が1番センターで先発出場。四球、空振り三振、空振り三振、 当てただけの右飛の4タコ。8回には代打として村松選手を送られた。 佐々岡投手は9回に登板。 四球と盗塁で二死二塁のピンチを招いたものの最後はカーブで空振り三振。無失点。 西山選手は佐々岡投手とのコンビで抑えの捕手。

緒方選手は相変らず三振が多いですねえ。 佐々岡投手の投球は9回二死から生中継のテレビで見ました。 家で録画しておいたビデオは9回頭の佐々岡投手の投球練習の場面でテープ切れ。 しまったあ!だから二死までの内容がわからないんです。すいません。
追加情報:
二死までは四球の後、ボンズ選手を二ゴロ併殺。


11月5日

広島が獲得するのではと言われていた長嶋一茂選手は引退するようですね。
5日付けのデイリースポーツに載っていたのですが、 三村監督は、現在のレギュラー指定選手(正田・江藤・野村・前田選手) を一度白紙にするそうです。 「130試合出られなかったのだからレギュラーとは言えない」とのこと。 再びレギュラーになれる人はなれるでしょうし、 なれない人はなれないというだけのことだと思います。 競争激化でレベルが上がるのはいいけど、 怪我人続出なんてことは勘弁して欲しいですね。

赤ヘルナイン日南入り

秋季キャンプのため赤ヘルナインが宮崎県日南市に入った。 若手主体のメンバー。 三村監督は課題として「若手投手陣を鍛えること」を挙げた。 また、長谷川・田中投手を強化指定選手に。

何とかしてモノになる投手が出てきて欲しいものです。

契約更改始まる

日南市で契約更改が始まった。この日は以下の通り全員が契約を更改した。
金額は推定。

こういう季節になりましたねえ。 玉木重・田中・小畑・高山・千代丸選手は一軍で働きましたからアップしてますね。 特に玉木重・高山選手はそれなりのアップ率だなあと思います。

元中日・上原、入団内定

元中日の上原投手の入団が内定した。

広島に入団して成長して欲しいですね。


11月4日

来季スタッフ決定

三村監督が二年契約、推定年俸5000万円で正式契約を結び、 来季のスタッフが決まった。

一軍
監督          三村敏之
チーフ兼打撃コーチ   山本一義
投手コーチ       川端順
守備走塁コーチ     高代延博
守備走塁コーチ     阿部慶二
バッテリーコーチ    道原裕幸
トレーニングコーチ   迫丸公勝
ブルペンコーチ     芦沢真矢

二軍
監督          安仁屋宗八
打撃コーチ       長内孝
投手コーチ       外木場義郎
守備走塁コーチ     山崎隆造
守備走塁コーチ     永田利則
バッテリーコーチ    片岡新之介

三軍
育成担当総合コーチ   原伸樹
育成担当ブルペンコーチ 熊沢秀浩

ダイエーに戻った矢野コーチ以外全員留任です。

広島市民球場でファン感謝デー

広島市民球場でファン感謝デーが開かれた。 10時から選手撮影会。 山内・仁平・町田・高山・金本・高橋建・浅井・山崎選手がモデル。
11時からは少年野球教室。野村・正田選手や川端コーチなどが熱心に指導。
1時からはいわゆるファン感謝デー。 紅白に分かれた選手が三塁から一塁へまっすぐに整列。 江藤選手も元気に姿を見せた。 三村監督 が「一年間応援ありがとうございます」と ファンに挨拶。 選手らがベンチに戻った後、表彰式で以下の選手を表彰。

小早川毅:千本安打
金本:9月月間MVP
加藤:カムバック賞
野村:ベストナイン
江藤:最高出塁率、ベストナイン
福地:ウエスタン最多盗塁
金本:日刊スポーツ・ミスターカープ
山崎:96NHKヤングカープ賞

ジュニアメンバーズクラブ最多観戦者5名を表彰。 大野・金本・江藤・前田・野村選手がメダルの授与。
ここからカープ紅白ドリームマッチ。

ストラック・アウト
これはピッチングで9枚の板を抜くゲームでTBS系の「筋肉番付」でお馴染み。 12球投げることができるが4球はずしたらゲームオーバー。 板の番号は投手側から見て
123
456
789
白軍は野村・前田・ペルドモ選手。紅軍は野々垣・加藤・ペレス選手。 結果は以下の通り:
野村:×5×23××
ペルドモ:×2××4×
前田:××××
野々垣:×17×8××
加藤:2×5××36×
意気込みを聞かれたペレス選手は「ペルドモさん、へたくそ」
ペレス:×5××1×
三村監督のリクエストで高代コーチが参加。
高代:×7×482××
各選手、板を支える支柱にひんぱんに球が当たっていた。 最高点は4枚抜いた 加藤投手と高代コーチ

目指せトライアスリート
このゲームは第一走者が本塁から一塁まで小型トロッコ(?)の上に腹這いになり、 手で地面を漕いで進む。第二走者は一塁から二塁まで三輪車。 第三走者は二塁から三塁まで三輪車。 第四走者は三塁から本塁まで二人三脚でゴール。
  1. 第1回戦
    紅軍はソリアーノ−高−田村−長谷川・吉年。白軍はファン。 紅軍は 高選手 までリードしていたが田村選手が三輪車をまともに漕げず、白軍の逆転勝ち。
  2. 第2回戦
    白軍は山崎−木村−山根−山内・小早川毅。紅軍はファン。 白軍の楽勝。
  3. 第3回戦
    紅軍は高山−瀬戸−ペレス−高橋英・玉木重。白軍はファン。 瀬戸・ペレス選手は足で直接地面を蹴り、紅軍の勝ち。
  4. 第4回戦
    白軍は金本−朝山−徳本−前間・吉年。紅軍はファン。 金本選手はスタート位置を後ろに下げるサービス。 しかし金本選手はものすごい勢いで逆転。三輪車で再逆転されるも、 二人三脚で再々逆転し白軍の勝ち。

バルーンリレー
このゲームは本塁から二塁までチームで列を作って大きな風船を運び、 アンカーが二塁から本塁まで風船を持って帰ってくるもの。
ファンは60名。選手は18名。白軍選手対紅軍ファン。紅軍選手対白軍ファン。 計4回戦行ったがいずれも選手チームの勝ち。 選手は風船を浮かさずに手渡しするのに対して、 ファンはバレーボールのように風船を撞いてしまい思うように前に進まなかった (アンカーでゴールした江藤選手)。

キックベースボール
1回表、白軍の攻撃。 小早川毅選手がチョロキックで内野安打。阿部コーチは投飛。 ペルドモ選手の二飛は落球。しかし二塁アウト。安仁屋監督は遊ゴロ。
その裏、紅軍の攻撃。 長内コーチが一塁内野安打。山崎コーチが中前打。芦沢コーチの当たりで 二塁アウトになる間に1点。?のフライが失策で一二塁。高代コーチは左飛。
2回表、三村監督が中前打。永田コーチも中前打。 山崎投手の左翼線の当たりが二塁アウトになる間に1点。福地選手は左前打。 阿部コーチは一飛。ペルドモ選手が左前適時打。安仁屋監督のチョロキックで1点。 ここで打者は江藤選手。右飛を上げたが失策でさらに1点。鈴衛選手は左飛。
その裏、長谷川投手は一邪飛。ソリアーノ選手も一邪飛。高選手は三ゴロ敵失。 伊与田選手は一ゴロ。
3回表、井上煌選手は中飛。横山投手は左飛。金本選手が左前打。 ここで木村選手が右越えの適時二塁打。前間投手は遊飛。
その裏、浅井選手が右越え本塁打。若林投手は中飛。高山選手は二飛。 玉木重投手は左前打。ペレス選手は三邪飛。
4回表、山内投手は三ゴロ。嶋投手も三ゴロ。上田投手はポテンヒット。 吉年投手は右飛。
その裏、町田選手はチョロキックで投飛。浅井選手は三塁内野安打。 ソリアーノ選手は右中間への当たり。 しかし一塁手金本選手が一塁走者の浅井選手に抱きつき、浅井選手は二塁アウト。 野々垣選手は左飛でゲームセット。
キックベースボールのMVPは浅井選手の走塁妨害をした金本選手。 金本選手はインタビューに答え「浅井には個人的な恨みがあった」。

ドリームマッチは15対14で白軍の勝ち。MVPは白軍が金本選手、紅軍が浅井選手。

フィナーレでは選手が再び一塁三塁の間に並び、鏡割り。 酒屋のおっさん5人が掛け声をかけながら選手の列の前に酒樽を運び、 酒樽を前に踊った。ペレス選手とペルドモ選手が踊りに乱入。 えんやとっと、えんやとっと。 踊りが終わると、正田・小早川毅選手と三村監督が 鏡割り。 サインボールの投げ入れの後、 小早川毅選手の胴上げで終了。

選手の皆さんが楽しんでいる雰囲気は良かったです。 でも正直言って私は野球を見てる方が楽しいです。 野球の紅白戦でもやってくれると嬉しいんだけどなあ。 特にバルーンリレーはファンの人が大人数で参加できていいんでしょうけど、 ちょっとはずしてたかな(苦笑)。ま、今日は江藤選手の姿を見ることができたことと、 小早川毅選手の胴上げを見ることができたことだけで満足かな。 しかしまあ、ファン感謝デーまでメモを取りながら見ている私っていったい....。

緒方走る

日米野球第4戦、全日本は松井選手の併殺打で先制したが、 ピアザ選手の本塁打で同点とされ、リプケン選手の適時打で逆転。 2対1で全米の勝利。
緒方選手は7回表に代走で登場し、盗塁を決めた。7回裏の守備では、 1点取られた後の二死二塁でイバン・ロドリゲス選手の左翼左へのライナーを 倒れ込みながら好捕。9回の打席では中堅後方への飛球を打ったが中飛に倒れた。

緒方選手の足はメジャーリーガー相手でもいけますね。 今度はイチかバチかの一発を見せてね(笑)。


11月3日

最近、デイリースポーツを買っているのですが、 これにも長嶋選手獲得についての記事がありました。 「やる気があるのなら欲しい」という三村監督の話も出ていましたから、 そういう動きがあるのは事実かも知れません。
また、黒田投手の逆指名についてですが、 黒田投手は「気持ちは広島にお世話になることで固まっている」 「広島は早くから僕のことを高く評価してくれていた。もう気持ちは変わらない」 「背番号は10番台が欲しい」と語ったそうです。 ここまで言っているとなると逆指名は大丈夫そうですね。

佐々岡、奪三振ショー

日米野球第3戦、全米はリプケン選手とフィンリー選手の本塁打などで4点。 全セは和田選手の適時二塁打、松井選手の本塁打で2点を返したが、 4対2で全米の2連勝。
9回に登板の佐々岡投手はイバン・ロドリゲス選手をカーブで空振り三振。 ノブロック選手には四球を許したが、アンダーソン選手を直球で見逃し三振。 この時、ノブロック選手に盗塁を許した。 しかしフィンリー選手もカーブで空振り三振。 緒方選手は7回からセンターの守備。8回に回ってきた打席では三塁ゴロ。 西山選手は8回からマスク。

佐々岡投手のカーブは有効でしたね。
野村・江藤・前田選手のいない全セは迫力不足ですねえ。
ずっと古田選手が先発マスクをかぶっていますが、 納得いかんなあ。スター性では古田選手の方が上かも知れませんが、 セ・リーグナンバーワン捕手を差し置いて....。 西山選手はまだ右肩が痛いのでしょうか?
あいまいな情報を流してしまいましたが、結局紀藤投手はベンチ入りしていました。
この先、全日本は勝てるでしょうか?

澤崎へ指名のあいさつ

備前チーフスカウトと渡辺スカウトが横浜市港北区の青学大合宿所を訪れ、 澤崎投手に1位指名のあいさつを行った。 澤崎投手は広島側の逆指名の要望に対し「前向きに考えたい」と答えた。 広島については 「今年は優勝を逃してしまいましたが、 充分優勝できる力のあるチームだと思います」。 次回交渉は11日。

逆指名、大丈夫そうな感じですね。

「スポーツ元気丸」より

野村選手が広島テレビの「すすめ!スポーツ元気丸」に出演しました。 「怪我をしているから」「怪我さえなければ」と言われるのがつらかったそうです。 巨人最終戦の死球はやはり自分から当たりにいったそうです。 現在の状態ですが、 監督・コーチから怪我を治せと言われているので、 あまり動かず、 軽いランニングとウエートトレーニングをしている程度だそうです。

11月2日

九スポに、広島が長嶋一茂選手の獲得に動くとか書いてありましたが、 本当かなあ?

ショック!小早川幸がアキレス腱断裂

小早川幸投手が大野屋内総合練習場での練習中、 左足のアキレス腱を断裂した。 来週、精密検査を行い治療方針を決める。

がび〜ん。今年終盤の活躍を考えると来季の計算に入っている投手だったのに。 投手ですし前田選手の前例を考えると来季中の復帰は無理でしょうねえ。 じっくり治してぜひ復帰してもらいたいです。
さらに厳しくなっていく投手陣。 どうするんでしょうねえ? 来年は公式戦で投手を鍛えるという状況になってしまうのかな。

専修大・黒田に指名のあいさつ

備前チーフスカウトと苑田スカウトは神奈川県伊勢原市の専修大体育寮を訪れ、 黒田投手に指名のあいさつを行った。席上、契約金1億円、出来高払い5千万円、 年俸千二百万円の条件提示を行った。さらに球団は、黒田投手を即戦力というよりも じっくり育てる方針であることを伝えた。 黒田投手は「これだけ評価してもらって光栄に思っている。 前向きに考えるが、もう少し時間が欲しい」と逆指名に前向きな姿勢を示した。 次回交渉は11日。

中国新聞は「黒田広島を逆指名へ」という見出し。 いかにも逆指名は決まりという感じの記事でしたがどうなのでしょうねえ? 中日が井口獲りに失敗した時に横ヤリを入れるかもという記事がスポーツ紙には 出ていましたし、まだ予断を許さない状況だと思うのですけど。

元中日上原と元ロッテ吉井をテスト

広島は中日を自由契約になった上原晃投手と ロッテを自由契約になった吉井英昭投手をテスト。

吉井投手は24歳。右投右打。今年の成績はわかりませんが、 94年に13試合に登板して勝ち負けなし。防御率は4.64です。 一軍での実績はほとんどないと考えてよいでしょう。

全米がアーチ攻勢

日米野球第2戦、 全米はフランコ選手、ガララーガ選手、ゴンザレス選手の本塁打などで6点。 全日本は清原選手の本塁打で1点を返すのがやっと。6対1で全米の勝ち。 注目の野茂投手は3回を無失点。緒方選手がレフトで先発出場したが、 野茂投手に三振に抑えられた。

私が日米野球に対して持っているイメージ通りの試合(笑)。


11月1日

ここに日米野球のホームページが あります。これによるとやはり紀藤投手は出場せず、山内投手が出場するようです。

日米野球で佐々岡が好投

日米野球が東京ドームで開幕。 全日本は初回、全米の先発ヘントゲン投手の不調につけこみ、 イチロー選手(オリックス)の中前打と盗塁をきっかけにつかんだ 無死満塁のチャンスから清原選手(西武)の3点適時二塁打で先制。 なおも田中選手(日本ハム)の右前適時打などで初回いきなり5点。 全米は2回、全日本先発斎藤雅投手(巨人)からベンチュラー選手の内野ゴロで1点。 さらにイバン・ロドリゲス選手の適時打で3点差。 5回には片岡選手(日本ハム)の適時失策、 ピアザ選手の犠飛、アンダーソン選手の中越えアーチで同点。 しかし全日本は6回一死満塁から山崎選手(中日)が右前適時打を放ち勝ち越し。 8回に登板した佐々岡投手はボンズ選手を快速球で見逃し三振、 ガララーガ選手を三振、 アレックス・ロドリゲス選手を遊ゴロに抑える完璧な投球。 最後は佐々木投手(横浜)が締め6対5で全日本が勝利。

佐々岡投手は良かったようですね。西山選手は終盤マスクをかぶりました。 緒方選手は代走で盗塁を決めた後、守備固め。 試合の方は全米としてはヘントゲン投手の不調が痛かったですね。 久々の登板で球威がない上に制球もないときては全日本の餌食。 初回の5点がなければというところでしょうが、追いついたのはさすがですね。

片瀬が阪神でテスト

広島に戦力外通告を受けた片瀬投手が阪神の秋季キャンプに参加しテストを受けている。

今度は合格できるといいですね。

カープ選手結婚式カレンダー

今オフ、結婚式を挙げる選手は以下の通り ( ネタ元):

11月30日 千代丸祥士
12月 6日 江藤智
12月 7日 若林隆信
12月 8日 上田好剛
12月23日 緒方孝市

皆さん、お幸せに。