ペレス選手と緒方選手にもスター大賞を取れるチャンスがあったんですけどね。 ペレス選手は首位打者、緒方選手は本塁打王・打点王になっていれば。
加藤投手は3回を1安打無失点。MAX145キロ。
シュートの切れも良かったようです。
長いイニングでどうなるか見てみたい気もしましたが、
他に試したい投手もいたのでしょうし、
次回の登板に備えるという意味もあったのでしょう。
開幕3戦目あたりでの先発が有力でしょうか?
オープン戦が終わり、あとは開幕を待つだけ。
連敗は4で止まり、すっきりした気分で開幕を迎えることができます。
オープン戦序盤は勝ちまくってどうなることかと思いましたが、
結局終盤の4連敗で帳尻を合わせましたね(苦笑)。
ミンチー投手は緩急・内外角の揺さぶりが抜群だったようです。
ここ3試合安定していますし、ローテの軸になってくれそうな感じ。
ミンチー投手は「カーブ、スライダーの切れが良かった。
出来は100%。いつシーズンに突入してもいい」と頼もしいコメント。
中4日でも大丈夫らしいですし、開幕投手候補に急浮上か。
清川投手がオープン戦初登板。まずまずだったようです。
調整が遅れていたのは両足首を痛めていたせいだそうです。
結局、左のワンポイントは誰が一軍入りするのでしょうかねえ。
5回の失点は守備の乱れから。失策でピンチを作り、
野選で同点。併殺が無理な打球で併殺を狙い、併殺崩れになって決勝点。
去年はつながりのない打線にも腹が立ちましたが、
それ以上に腹が立ったのは守備の乱れによる失点があまりにも多かったこと。
走る野球の復活とともに、堅い守備も復活させていただきたいですね。
佐々岡投手。また心配の種がひとつ。
キャンプ序盤の出遅れは取り戻したと伝えられていたのですが....。
長谷川投手の4失点も残念ですね。開幕一軍入りは大丈夫なのでしょうか?
注目の大野投手の初登板。結果は「あれれ」って感じでしたね。
球威はそこそこあったように思ったのですが、制球に問題があったように思います。
四球2つもそれを表わしていますが、甘い球を痛打されていました。
大野投手のことですから、それほど心配することはないだろうとは思っています。
(とか思ってたんですが、中国新聞を読むと、2年前の手術の後遺症のことが....。
不安になってきました)
一方の紀藤投手。こちらはまずまず。失点は江藤選手の失策絡み。
シュートを多投してました。直球が走らない時はシュートがよく曲がるそうです。
この試合の結果だけを見て開幕投手を決めるとすれば、紀藤投手になるのかな?
ケサダ選手が中堅手で初スタメン。
緒方・笘篠・浅井・木村選手は広島に居残りで特打だそうで、
ケサダ選手にチャンスが回ってきました。
打撃の方はつり球にひっかかったりして、いいところなしでしたが、
守備では魅せてくれました。3回表に見事なバックホーム。
3番手以降の投手では玉木重投手がちょっと駄目でした。
2/3を投げて3安打。開幕一軍入りは難しいように思います。
おまけ:
ロペちゃん、山本コーチに指導を仰ぎに来たそうです。
山本コーチは懇切丁寧に指導してあげたそう。いいのか、ダイエーコーチ陣。
遠藤投手はどうやら二軍落ちしたようです。
29日のダイエー戦は王監督の申し入れで、
12イニングで試合が行われるそうです。
小早川投手は村松選手への四球が痛かったですね。 ワンポイントは完璧な投球を求められがちなので、キツイですね。
最終調整と開幕ベンチ入り投手の最後の振るい落しを考えると、痛い中止ですね。 短いイニングの投球で判断しなくてはいけなくなってきます。
28日に投げると、開幕戦へ中5日となります。 29日30日に投げる投手が開幕投手になる可能性は低いと思います。
雨が心配ですね。1度もオープン戦で投げないまま開幕というわけにはいきませんから、 中止になればスライド登板になるのかな?
もう大丈夫みたいです。
山内投手は体の開きが早く、無茶苦茶悪い出来だったようですね。
5回を投げる予定が4回途中でKO。
普通、
首脳陣はオープン戦では主力投手の少々の出来の悪さには
目をつぶって続投させるものですが....。
こうなると前回の初回4失点も単に立上がりの悪さだけでは片付けられなくなってきます。
開幕を前に不安いっぱいですね。これで開幕投手はなくなったかな?
紀藤投手は1イニングだけでしたが、いい投球だったようです。
小林幹投手は1回を無安打1四球無失点で、
川端コーチは「開幕一軍当確」。おめでとうございます。
とりあえず中継ぎが役割でしょうね。
緒方選手はオープン戦単独トップの5号アーチ。15打点もトップ。
「安打も盗塁も本塁打も」というと、えらく欲張りな打者だなと思いますが、
それが本当にできるならば素晴らしいこと。今年はそういう打者だと思って応援しますか。
加藤投手。7安打も打たれて、
そのうち2本が本塁打だったわりには3失点だけ。
いつものペースで粘り強い投球だったのでしょう。球の走りもよく、
川端コーチも合格点を出していました。
本塁打は2本とも初球。このあたりが課題でしょうか。
澤崎投手は3回を1安打無失点。
球の走りが良くなってきているようで、復調の兆しが見えてきたようです。
大したことがなければいいですね。
病み上がりにあまり無理はしない方が良いでしょう。
何かバタバタしてますね。裏事情でもあるのかな?
先発グループではミンチー・紀藤・山内投手は大丈夫そうな感じ。 大野さんもたぶん大丈夫でしょう。 加藤投手と成長株の長谷川投手とを加えれば、 澤崎投手抜きで6人揃います。 日本ハム戦で澤崎投手が素晴らしい投球を見せれば、 首脳陣が考えを変える可能性はあるでしょう。
ソリアーノ選手本人は団野村氏に任せっきりだったはず。 ちゃんと事情を説明できるのでしょうか。
江藤選手に待望の一発が出ました。真ん中の甘い球でしたが、
打った瞬間にそれとわかる豪快な当たり。これでいつでも開幕OKですね。
打線は3回に大爆発。舩木投手をメッタ打ち。
あれだけ打線がつながったのを見たのは久しぶりのような気がします。
投手陣ではミンチー投手が5回を1失点と好投。
これでローテ入りは確実でしょう。
三村監督は「まずまず。打たせて取るということで、
チームにリズムが出る」。
9回裏は横山投手がオープン戦初登板。新庄選手に一発、
山田選手に安打を打たれました。速球は140キロ出ていましたが、
本来ならばもっと速いはず。とりあえず戦列復帰を喜んでおきます。
紀藤投手は4回1/3を1安打無失点。中途半端なところで交代していますが、
これは桧山選手に対して小早川投手のワンポイントのテストをしたため。
紀藤投手、結果はまずまず。リズムの良い投球。しかし、まだまだ甘い球が多く、
阪神打線の打ち損ないに助けられた面があります。
打ち損ないではありませんが、4回表の無死一二塁からの三重殺は大きかったですね。
エンドランでもかかっていたのかハンセン選手の右飛で2走者が帰塁できませんでした。
広島市民球場だったらスタンドに入っていたような大きな飛球でした。
紀藤投手は「内容には納得いってません。スライダーの切れもよくないし、
球がコースに行ってない。体が浮いている。阪神打線に助けられた。
結果が出たのは良かった」。次回の登板では納得のいく内容を期待したいですね。
長谷川投手は立上がりの6回表に2つの四球と安打で一死満塁のピンチ。
どうなることかと思いましたが、何とか抑えました。
ハンセン選手の時には1−3になったので、押し出しかと思ったのですが、
そこから踏ん張りました。4回を1安打無失点。制球を乱すことはありますが、
直球・カーブ・フォークが良く、開幕一軍入りが見えてきた感じです。
打線は野村選手が風邪で欠場ということで、今年初めて前田選手が1番に入り、
金本選手が3番。遊撃手はキャンプ中に怪我でリタイアした野々垣選手。
元気に復帰しました。
活躍が目立ったのはペレス選手。ここのところ一時期の勢いがなくなっていましたが、
この試合では技ありの打撃。低目の変化球をうまく打っていました。
公式戦に入る前で良かったです。
開幕投手が誰になるかが気になってくる時期になりました。 私は本命は大野さんだと思っているのですが、紀藤投手も調子次第ではというところ。 首脳陣はここ何年か「エースは紀藤」と言い続けていますが、 開幕投手に指名することはありませんでした。 その言葉が口先だけでないことを証明するため、 そして紀藤投手にエースの自覚を促すためには 開幕投手に起用するのはひとつの手でしょう。
もうそんな時期なんですね。開幕まで2週間。
監督やコーチよりも、 試合で直接球を受けている西山選手の方がよくわかるという点があるでしょう。 遠藤投手に関しては私もそんな感じがしますが、 小林幹投手に関してもそんな感じなんですね。ちょっと意外。 ここでも澤崎投手に関しては心配なコメントが出てきました。 主力投手に関しては気をつかったコメント(ノーコメント)。
山内投手は5回を4安打4失点。誰の失策も絡んでいないので、
自責点は4。初回さえなければという投球だったようですね。
立ち直ったのはさすがですが、いきなりの4失点は取られ過ぎでしょう。
と、ここまでは昨日の澤崎投手に対するコメントとほとんど同じ(笑)。
この試合の山内投手は2回以降は直球の伸びやスライダーの切れも良かったようですし、
昨日の澤崎投手のように根本的な問題があるのではなく、
単に立上がりが悪かっただけで、それほど心配することはないようです。
ま、公式戦では、負ければ「単に立上がりが悪かっただけ」では済まされませんけどね。
山内投手は「ズルズルといかなかったのが収穫」とコメントしてます。
打では江藤選手。右中左と打ち分けて3安打。好調ですね。
今年は「本塁打よりも打点を」という考えでやっているようです。
本塁打か三振かでは4番はつとまりませんからね。
とはいえ、オープン戦のうちに2〜3本スタンドに放り込んでくれると、
本当に安心できるんですけど。
団野村氏は委員会に対して年俸のことだけではなく、いろんなことを言うのでしょうね。
ところで
2年ほど前にペレス選手も野村氏と代理人契約を結んでいましたが、
その後も契約は続いているのでしょうか?
ソリアーノ選手が要求している年俸はペレス選手の年俸並みです。
ペレス選手の昨年の成績を考えると、
もし野村氏がペレス選手の代理人ならば、ペレス選手の年俸をもっと高く吹っ掛けたはず。
ということは、既に契約解除になってるのかな?
澤崎投手は5回を5安打5失点。ペレス選手の失策が絡んでいるので、
自責点は0。初回さえなければという投球だったようですね。
立ち直ったのはさすがですが、いきなりの5失点は取られ過ぎでしょう。
特に球の走りが悪かったらしく、
川端コーチは「こんな状態だとローテーション入りが危ない」と心配なお言葉。
「プロ野球ニュース」の解説者村田辰美氏には「魅力のない投手になってしまった」
と散々な言われよう。
村田氏はシュート修得が他の球に悪影響を及ぼしていると指摘していました。
それは澤崎投手本人も感じているような発言をしています。
ま、開幕までまだ時間はありますし、
2回以降の投球で何かきっかけをつかんでいてくれればいいなと思います。
2番手以降の加藤・佐々岡・長谷川投手は上々の出来だったようです。
佐々岡投手のシュートはまずまずだったようです。
緒方選手は早くも4号。たぶん、緒方選手は来年大ブレイクするでしょう。
去年は紅白戦で本塁打量産、今年はオープン戦で本塁打量産、
来年は公式戦で本塁打量産というわけです(笑)。
金本選手も初アーチ。左方向への打球でした。徐々に調子を上げてきているようですね。
守備で気になったのは初回の前田選手と内野とのカットプレー。
右翼線への打球を前田選手が内野へ返そうとしたのですが、
振り向きざまに送球しようとしてやめています。おそらく、
前田選手は自分と本塁との間にカットマンがいると思ったのでしょうが、
思った位置にカットマンがいなかったためと思われます。
結局、一塁走者が本塁を突いたので、
前田選手の思った位置にカットマンがいるべきだったと思います。
あの打球だとカットマンは二塁手の笘篠選手でしょうか?
ひょっとするとペレス選手がいくべきだったのかも知れません。
とにかく、記録に表れない細かいミスもチェックして、つぶしていって欲しいですね。
投げられたということは朗報です。そのうち実戦感覚も戻ってくるでしょう。
出遅れが心配された佐々岡投手ですが、その後は順調なようですね。