最終回、惜しかったですね。緒方選手の同点3ランを期待してしまいました。
その次の前田選手は今年はチャンスに滅法弱いので期待薄でしたが。
もっと早く反撃していればねえ。
まず、先発の加藤投手ですが、3回で10安打4失点。前回の汚名返上どころか....。
球はかなり走っていたように見えましたが、制球が悪いのか、
それとも相手チームに研究されてしまったせいか。
ローテの柱の1本がこれでは苦しいですね。
ぶち壊しになりかけた試合を立て直すきっかけになったのが野村選手の2ラン。
この試合4安打。絶好調になりましたね。
野村選手が元気だとチームに勢いが出てくるでしょう、きっと。
そして、横山投手と玉木重投手。横山投手はテンポ良くポンポン投げ込んでいましたね。
緒方選手の好守にも助けられました。これからは出番がもっと増えるでしょう。
玉木重投手はこの試合はカーブが切れていたように思います。
7回には走者を許しましたが、無難に抑えました。酷使されることが少し心配。
白井投手。何気なく投げた一球が仁志選手に本塁打されました。
流れから言って決定的と思われる1点となりました。
素人目ですが、どうもただ投げているだけという感じがするんですけど。
そして、プロ入り初登板のペルちゃん。まさかこんなに早く出番が来るとは。
以前もお伝えしましたように直球とスライダー中心。
球そのものには威力があると思いますので、後は経験でしょう。
本当は二軍でもっと経験を積んでくると良いのですが。
投手ゴロを一塁へ悪送球。
いかにも投手になりたての素人がやりそうなミスでした(苦笑)。
スクイズ、あれは仕方ないでしょう。長嶋監督もお人が悪い(笑)。
取られた時はどうでもいい失点のように思えましたが、
結果的にはこの2点が痛かったですね。
打線は野村選手一人が気を吐いたといった感じ。
特にブレーキになったのはスタメン復帰の前田選手。
野村選手の2ランで2点を返した直後の無死一塁。
5回の二死一二塁。9回の二死一二塁。走者がいない時は打たなくていいからさぁ、
走者がいる時に何とかして欲しいです。左足の状態はまだ万全ではないらしいですが、
ガルベスキラーということで、好調町田選手を押しのけての出場だったと思います。
打てる雰囲気のない前田選手っていうのは寂しいっす。
江藤選手も4タコ3三振でしたが、
チャンスが前田選手で切れるからそれほど目立ちませんでしたね。
まあ、最終回にガルベス投手をKOしましたし、
全く打てる気がしなかった去年のことを考えると、
去年ほど苦しめられることはないんじゃないでしょうか。
上にも書きましたが、経験不足をもろに露呈したといった感じ。 相当緊張したでしょうし。 こんなに早い時期にペルドモ投手が登板しなければいけないことを 「弱投、ここに極まれり」とか書くと怒られるかなあ(苦笑)。 ま、これからの成長を楽しみにしましょう。
いつごろ戻ってこれるのでしょうねえ。
思ったよりも早い回復ですね。痛みもないそうです。 ひょっとすると、オールスター明けくらいには戻ってくることができるかも知れません。
菊地原投手は8回を11安打されながらも3失点に抑えています。 今、二軍で好投すれば、即一軍入りではないでしょうか?
がび〜ん。この診断では山崎投手は復帰まで2週間以上かかるでしょう。
これで2人のローテーション投手が抜けたことになります。
これでは高橋建・澤崎投手を完全にローテーションに組み込むしかないでしょう。
谷間の試合も出てくるなあ。とりあえず22日から27日までの6連戦をどうしのぐか。
そのあとの5月3日から11日までは恐怖の9連戦。
それまでに紀藤・山崎投手が戻ってこれればいいんですけどね。
それにしてもペルドモ投手に早くも一軍入りのチャンスが巡ってくるとは。
2人の今までの経験を考慮すると、若林投手の可能性の方が高いとは思いますけれど。
本人たちにとってはチャンスでも、チームとしては「とほほ」状態。
まあ、ポジティブに考えて、彼らの投球に期待しましょう。
先発投手は加藤・大野・山内投手でしょうか。
加藤投手は前回3回しか投げていないですし、中5日で行けるでしょう。
巨人戦には強いですし、前回の汚名返上といきたいところ。
紀藤投手がいなくなった今、エースの山内投手は中5日で3戦目。
問題は2戦目で、中5日で大野投手が投げることができるかどうか。
前回の登板では100球ちょっとしか投げていませんし、
開幕前に「今年は球数制限で中5日」と言っていたように思います。
他に先発できそうな投手は澤崎投手ですが、2イニングだけだったとはいえ中3日。
その前は4連投と、ちょっと無理があります。
全国中継のある巨人戦で先発となれば、名前を売る絶好の機会ではありますが。
というわけで2戦目は大野投手でしょう。
一方の巨人はガルベス・槙原・斎藤雅投手か。
中5日で斎藤雅投手は少し厳しい感じもしますが、
ここで投げないと中7日と間延びしてしまいます。
9回二死無走者、相手が佐々木投手で野村選手がまさかまさかの同点弾。
0−3から完全な直球狙い打ちでしたね。
これで勝っていれば勢いが出たかもしれないんですけど、
皮肉なことにその野村選手がサヨナラ悪送球。
あれは内野安打という記録でも良かったのでは。
波留選手はサヨナラ勝ちしたのに失策という記録に不満げでしたねえ。
あの当たりでは野村選手を責めることはできないでしょう。
そういう見方は甘過ぎるでしょうか?
8回の攻撃では一死一二塁から重盗。してやったりでしたね。
足を使ったカープらしい攻撃でした。
しかし、全体的には淡白な感じでしたね。
延長に入ってもチャンスらしいチャンスは作れず終いでした。
横山投手がついに初登板。2回を無安打1四球無失点の上々なデビュー。
7回は2点差、8回は1点差と緊迫した場面でも臆せず力を出してくれました。
この調子でがんばって欲しいですね。
佐々岡投手。もっとビシッと抑えてくれんかのう。心臓に悪いよ。
玉木重投手。14回は結局四球が命取り。
また勝率5割に逆戻り。4月は5割でいければ何とかなるでしょう。
5回を2失点ですから、まずまずの投球だったのですが、 思わぬアクシデント。大丈夫でしょうか? 紀藤投手が抜けましたから、さらに山崎投手もなんてことになると。 大したことないことを祈ります。
黒田投手が8回を10安打5三振自責点6。 立上がりに問題があるようですね。初回がなければという感じです。
出ましたね〜。江藤選手に一発。しかも満塁アーチ。
「嬉しいです。打った瞬間入ったと思いました。
チームに迷惑をかけていたので、これを機に乗って行きたい」だそうです。
乗っていってちょ〜だい、乗っていってちょ〜だい。
打線はついに大爆発。4回の6点は町田・金本選手の連続アーチ。
3点目以降は相手のミスに乗じたもの。
5回の6点は走者をためての二発。やはり長いのが出ると強いですね。
打線に比べて投手陣はため息が出るような内容。打たれた安打は計21本。
先発高橋建投手はピンチの連続。紙一重のところで抑えていました。
調子がよくなかったようですね。不運な面もあったとは思いますが、
みすみす勝ち投手を逃してしまいました。期待してるんだけどなあ。
澤崎投手。ラッキーな2勝目でしたね。
6回は自ら無死満塁のピンチを招きましたが、大崩れしないのはさすが。
東瀬投手。う〜む。何しに出てきたのでしょうか。
はっきり言って小早川投手の代役は勤まりそうにありません。
次回の奮起を期待します。
玉木重投手はまずまずでしたね。
東瀬投手が撒いたピンチの種を見事に刈取りましたし。
9回二死からの失点が余計でしたが。
大量点で投手の失点をカバー。
こういう試合が我々の想像していたカープの試合かも知れません。
ありゃりゃ。腰痛がまた出ましたか。 ローテーションはどうするんでしょう。やべ〜なあ。 澤崎投手を回すのかなあ。
紀藤投手との入替えという形ですが、今のところ東瀬投手が使えないので、 その代わりになるのではないでしょうか。
木村選手が3安打。ペルちゃん、1回2/3で3失点。
今日は山内投手ですね。序盤はピンチの連続でどうなることかと思いましたが、
5回以降は無安打。前回も尻上がりでしたし、
これが山内投手のペースなんでしょうね。
これで2連勝。安定感が出てきました。今年のエースは山内投手かな。
前田選手抜きの打線は3番にロペス選手、5番に金本選手、6番にペレス選手。
このうちロペス選手と金本選手に本塁打。ロペス選手は先制弾。
金本選手は膠着状態をぶち破る今季初本塁打。
キャンプから取り組んでいた左方向への長打でした。
逆風なのによく飛んだみたいですね。
野村選手にもようやく当たりが出てきました。3安打の猛打賞。
そんなこんなで、
打線全体はかなりいい感じになってきてはいると思いますが、まだまだつぼみ。
残塁の嵐。制球の定まらないルーキー川村投手を潰すのに6回までかかりました。
特に3回と4回はいずれも二死満塁のチャンスを潰しました。
逆に荒れ球のために狙いが絞れなかったようですね。
できればもっとすっきり点を取って欲しいと思うのは贅沢なのでしょうね。
ひょっとしたらズルズル行くかと思いましたが、
思ったより早く勝率5割に戻しましたね。
4月はこんな感じでいいんじゃないですか。
怪我じゃ仕方ないですね。無理して悪化させちゃ話になりませんから、 これは賢明な判断でしょう。
逆転勝ち。4盗塁で走りまくり。
「11回は無我夢中。思い切って投げることしか考えていなかった。嬉しい」とは
澤崎投手。プロ入り初勝利、おめでとうございます。
9回は二死二塁でサヨナラのピンチ。
11回は一死一二塁で同点あるいはサヨナラのピンチ。ドキドキでしたね〜。
良く抑えてくれました。それほど際どいところに球は行ってなかったと思いますが、
なぜかバットに当たらないんですよね。スピードは充分。
変化球にも切れがあったように見えました。その辺でしょうか。
それにしても11回、三村監督は我慢しましたね。
まず11回の澤崎投手の打席で代打を出しませんでした。で、11回は続投。
そして11回裏一死からの小早川選手への四球の後でも交代させませんでした。
続く古田選手に左前打を打たれても交代させませんでした。
いずれの場面でも佐々岡投手が出てきてもおかしくないところ。
これは澤崎投手を大きく育てようということなのでしょう。
その期待に見事に応えてくれました。
ペレス選手。何が幸いするかわかりません。前田選手に代わり途中出場。
ブロス投手に対しては6回二死一二塁、8回二死一二塁でいずれも凡退。
しかし11回、高津投手から決勝弾。うまく左中間へ運びました。
大喜びで野村選手と抱き合っていたのが印象的でした。
そして忘れてはならないのは大野投手。球威、制球とも申し分ありませんでした。
奪った三振は8個。好投しても勝ち星につながらない運の悪さは相変らず(苦笑)。
しかし、この内容ならば今年は2ケタ狙えるのではないでしょうか。
さすが大野さまです。
江藤選手が左中間へ先制の適時二塁打。
試合を重ねるごとにだんだんといい当たりが出てきているのは、
オープン戦の時もそうでした。
そろそろ一発出そうな感じですね。
最後に反省点を。7回の守備。いくら照明が目に入った(?)とはいえ、
落球はないでしょう、
緒方君。ロペちゃんの一塁への悪送球も、
相変わらず守備が下手だなあと思わざるを得ません。
せっかくの大野投手の勝ち星が逃げていってしまいました。
そして8回の緒方選手の盗塁失敗。いいスタートを切ったのに失敗したのは、
もちろん古田選手が素晴らしい球を放ったからですが、
金本選手が平然と球を見逃していることも見逃してはなりません。
この辺が正田選手との違いでしょうね。
援護の空振りとかいうのも、バントと同じで、
攻撃的な野球には無用のものなのでしょうか?
まあ、ここ2試合を考えると比べものにならないぐらい良い試合だったと思います。
連敗も脱出しましたし。やっぱり先発投手が踏ん張れるかどうかがポイントですね。
う〜ん。4回表の打席でも撫でるような感じで球にバットを合わせただけ。 振り切れていませんでした。スイングの時、踏ん張れないのでしょうね。 阪神戦でもああいう打撃をしていたので、 前から痛めていたのかなと思ったのですが、そうではありませんでした。 去年ああいう状態でも試合に出続けた前田選手ですから、 かなり痛いのでしょうね。大したことなければいいですけど。
おめでとうございます。日本記録を目指してがんばってください。
完封負け。ペルドモ投手は5回を5失点自責点1。味方に足を引っ張られたようです。
え〜、まずは岡林投手、復帰後初勝利おめでとうございます。
しかし、カープも人がいいよね。
中込投手に続き、岡林投手にも白星をプレゼント。
まあ、今日はカープ投手陣は四球もそんなに出さなかったし、失策もなかったし、
昨日よりはマシな試合だったと言えるのではないでしょうか。
誤算は加藤投手。1イニングに3発も本塁打を浴びるなんて。
打球を右すねに当てましたが、大丈夫なのでしょうか。
本人は「影響ない」と言ってますが、
影響はあったのでは?
そう思った方が精神衛生上いいかも知れないですね(苦笑)。
後をつないだ白井投手も大事な場面では使えそうにないですね。
四球連発で昨日のようになってしまうかとヒヤヒヤしました。
移籍初登板ということで緊張してたのかな?
そう思った方が精神衛生上いいかも知れないですね(苦笑)。
玉木重投手。今日は四球なし。打たれながらも要所を抑えました。
上向きかな。そう思った方が精神衛生上いいかも知れないですね(苦笑)。
澤崎投手は3人でピシャリ。3連投になりました。
いずれも短いイニングなので酷使ではないのですが、
まだ初登板していない横山投手を慣らし運転させても良かったのでは?
まあこれで澤崎投手は使えるメドが立ったのでは?
そう思った方が精神衛生上いいかも知れないですね(苦笑)。
打線は13安打で4得点。得点効率が悪いですね。
長打が出ないと大量点にはならないのかな。
お得意の長打攻勢のお株をヤクルトに奪われてしまったという感じ。
先頭打者が塁に出たのが6度。そのうち得点したのは3度。
つながりがないわけですが、その原因はこの試合の場合、野村選手でしょうかねえ。
前田選手も臭いな。試合結果のページを見て、皆さん分析してみてください。
そろそろ気分転換に打線の組み替えも考えたらどうでしょうかねえ。
たぶんやらないと思うけど。
江藤選手が初打点。徐々に良くなっているのでしょうか?
そう思った方が精神衛生上いいかも知れないですね(苦笑)。
おまけ:
今日のラジオ中継はあんまりだったなあ。
他球場の途中経過をやるのはいいとして、今、中継している試合そっちのけなんだもん。
挙げ句に解説の松岡弘氏は澤崎投手を今日のような形で使っていることに関して、
「澤崎を抑えにして、佐々岡を先発に回すつもりでしょう」
と来たもんだ。開いた口が塞がらん。
山根投手が4失点で2回KO。
オリックス5盗塁。走られ過ぎ。ちなみに捕手は松本選手。
黒田投手がリリーフで投げていますね。
ペルドモ・黒田投手はローテに固定するはずだったと思うのですが....。
こういう試合にはうだうだ愚痴を言いたくなるんですけど、長くなっちゃうので手短に。
四球が多すぎます。
あれじゃ野手のリズムも悪くなって守備に悪影響が出ても仕方ないでしょう。
紀藤投手が2つ、高橋建投手が2つ、玉木重投手が4つ、東瀬投手が四球1つ、死球1つ。
四死球合計10個。うんざり。
紀藤・高橋建・玉木重投手はやってくれると計算に入っている投手。
それがこれではね。紀藤投手はこれで連続KOは何試合でしたっけ?
あっぷあっぷ。チームで一、二を争う球威を持っているはずの高橋建投手も、
関根潤三氏に「あの程度の球威」と言われるようではね。
玉木重投手も相変らずの制球難ですしねえ。
拙い守備。5回裏の緒方選手のバックホームを西山選手が落球。
6回裏二死、表に1点差に詰め寄った直後の江藤選手のトンネル。
8回裏二死、これまた表に1点差に詰め寄った直後の金本選手の落球。
こちらに来かけている流れをミスミス相手に。
うんざり。
8回表の反撃。澤崎投手がまずまずの投球。江藤選手が復帰後初安打。
このあたりがせめてもの救い。
8回表の反撃はヤクルトの自滅ではありましたけどね。
今日はあまりの最悪のゲームに、冷静ではいられないのでこの辺で。
9日の先発かな。
江藤選手が打たないと打線がつながらないですからね。目の怪我のこともあるし、 温かい目で見守るべきなのでしょうけど。
登板機会なし。阪神戦で一方的に負ける展開があれば初登板があったかも知れません。 一軍の雰囲気を味わっただけですね。それはそれで意味があったのでしょう。 投げてもいないのに二軍落ちとは、長谷川投手本人はどう思っているでしょうか。 代わりに加藤投手が出場選手登録されるのだと思います。
広島市民球場で今季初観戦。う〜ん。最終回は惜しかったですね。
ロペス選手の2ランで1点差に詰め寄った後、
西山選手の安打で一死一塁。代打に町田先生。一発出ればサヨナラという場面。
いい当たりだったのですが、二塁手正面。野村選手も二ゴロに倒れて終わり。
「広島劇場開幕かぁ」と一瞬期待しただけに。残念。
最終回の粘りと澤崎投手の初登板を見ることができたということで、
球場に行った甲斐はあったと思うことにしましょう。
一度も主導権を奪うことなしに試合は終了。そのチャンスがあったとすれば6回裏の攻撃。
好投の中込投手を2本の安打を打たれただけで吉田監督は交代。
正直ラッキーと思いました。
代わった葛西投手から緒方選手が中前打。
私は新庄選手の打球への突っ込みを見て、
本塁突入だと送球が大きく逸れない限りアウトだろうなと思いました。
案の定、新庄選手が見事なバックホームでペレス選手を刺しました。
ペレス選手のスタートが少し遅かったのではないかとか、
高代コーチの本塁突入の指示が拙かったんじゃないかとか思わないでもないですが、
ここは素直に新庄選手の好守備を褒めるべきでしょう。大きなプレーでした。
金本選手の中前適時打で1点差とし、さらに二三塁。
ここで、未だノーヒットの江藤選手を何と敬遠。満塁。
私の目には江藤選手は不調と映っていましたので、これはシメタと思いました。
不調の江藤選手を敬遠してしまう阪神ベンチの弱気さ、
目の前の打者を敬遠された前田選手の意地、そして勝負強さ。
前田選手は絶対に打ってくれるに違いないと確信しました。
しかし、初球を当てるような感じであっさり打って遊ゴロ。
前田選手を買いかぶり過ぎちゃったかな、「とほほ」つ〜感じ。
勝つためにはこの回に何とかしておかなくてはならなかったですね。
先発は予想通り山崎投手。これは阪神にも読まれていたようで、
ハイアット選手に代わり星野選手がスタメン。
山崎投手はあまり良くなかったですね。
初回は緒方選手のナイスバックホームで助けられました。球数が多かったですし、
外飛といってもライナー性のいい当たりを多く打たれていました。
結局は平塚選手の2打席連続本塁打で2点を失っただけですが、
今後に不安が残る内容でした。本当にいい時はスイスイ行くんですけどね。
でもまあ、6回を2失点ならば結果的にはまずまずってところでしょうか。
拙かったのは1点返した後の7回表。一死一塁から関川選手のエンドラン。
正田選手の左に打球が転がったのですが取れませんでした。
追いついたように見えたんですけど、中前打。一三塁のピンチ。
二死から和田選手が三遊間のゴロ。江藤選手が飛びついて良く捕ったのですが、
一塁へわずかに悪送球。1点を失いました。捕ったところまでは大ファインプレー
だったんですけど。
これらの守備は、
5回と7回の和田選手の守備、6回の新庄選手の守備などを見せられているので、
それらと比較してちょっとなあと思いました
(もちろん初回には緒方選手の見事なバックホームもあったわけではありますが)。
この開幕2連戦は、
心配された投手陣よりもむしろ、野手陣に問題ありという結果になりました。
江藤選手に当たりが出ないと、打線の不完全燃焼状態は続きそうな感じがします。
ハイアット選手に打たれた球は失投でしょう。 結果的には決勝点で、「あれがなければなあ」という非常に痛い失点となりました。 負けてはいるけど、まだ勝利への望みがある場面での登板。 こういう感じで経験させていくのでしょうね。
菊地原投手は9回を6安打7三振5四死球1失点の好投。 阪神の開幕30イニング無得点はウエスタンリーグ記録。 こうなってくると、広島投手陣が良いのか阪神打線が悪いのかわかりませんね。 ちなみに広島から阪神に移籍した片瀬投手が7回を4安打1失点。
出ましたね、緒方選手の一発。
3回二死までは川尻投手にまたやられてしまうのかなあと思っていました。
ところが二死無走者から山内投手に四球。
野手の人達は球が緩いせいか打ちにいっているのに対して、
山内投手は球を見ているという感じがしました。
川尻投手にとっては悔やんでも悔やみ切れない四球になりましたね。
野村選手が右前打でつなぎ、緒方選手の3ラン。
低目に球を集めていた川尻投手がど真ん中へカーブ。
その失投を見逃しませんでした。本当に効果的な一発でした。
しかし、点を取ったのはこの回だけ。川尻投手は良かったし、
吉田監督は小刻みな投手リレーをしましたから、仕方ない面があるとはいえ、
この辺が課題でしょうね。
開幕投手は山内投手。ナゴヤドームトーナメントの時に言われたそうです。
私はスライド登板ではないと思っていたのですが、
試合後の三村監督のコメントによると「山内はスライド」だそうです。
ちなみに6日の先発は山崎投手と予想します。
で、山内投手。序盤は球が高目に行っていたのですが、
5回以降は球も低目に決まるようになり、無走者の好投。
開幕投手の気負いもなく淡々と投げていましたね。花マル。
9回には守護神佐々岡投手。山内投手に完投させるのかなと思っていたので、
ちょっと「?」となりました。しかも球が高目に浮いてボールが先行。
「??」となりました。
しかし、和田選手が四球必至の場面で明らかなボール球を遊ゴロ。
あの球を打ってしまった和田選手に「???」となりましたが、
「超ラッキー」って感じですね。佐々岡投手の投入に関しては、
たぶん三村監督は勝ちパターンを開幕戦から作りたかったのでしょうね。
佐々岡投手に関しては少し不安が残る内容でした。
速球のスピードは一球投げるごとに上がっていたので大丈夫だと思いますが、
カーブがすっぽ抜けちゃってましたからね。
打順は3番に金本選手、5番に前田選手という練習試合の最後に試したオーダー。
これでずっといくのでしょうか。
足の使える選手を1・2・3番に並べたのだろうというのが大方の見方ですが、
その真意についてはシーズンが終わって三村監督が話してくれるそうです。
緒方選手の盗塁を金本選手にサポートをさせるのが目的だったりして。
この試合、3Aから来たディニューロさんが主審。
外角に甘いのかなと思って見ていましたがそうでもなかったような。
しかし内角には厳しいなと感じました。
夢の実現に向け白星スタート。
明日は前田選手と江藤選手の初安打、打線爆発を期待します。
カープと日本シリーズで対決するのはどのチームになるのかなあ(笑)。
始まったばかりなのにツイてないですね。
球場に行く予定だったんですけど。残念。先発投手はスライド登板するでしょうかねえ。
びっくりしました。小早川選手が3打席連続本塁打。思わず目頭が熱く...。 「カープファンが悔しがっているのでは」と日テレのアナウンサーが言っていましたが、 私の場合全然そんなことはありません。もしカープに残れていたとしても、 ベンチウォーマーになってしまうのは目に見えていましたし。 働く場所があって本当によかったね、そこで活躍できて本当によかったね、 という気持ちです。
黒田投手は降雨コールドの8回を投げきり、 4安打3三振2四球無失点でウエスタンリーグ初勝利。 早い時期での一軍昇格が期待できそうですね。
いよいよ明日開幕。私も先々のスケジュールを見て、
いろいろ理屈をつけて誰が開幕投手か予想しようとしたのですが、
結局皆目見当がつきません。
少なくとも言えるのは加藤投手ではないということ(笑)。
一応、本命は紀藤投手、対抗に大野投手、ダークホースに山内・山崎投手、
大穴に高橋建投手としておきましょう(ローテ投手の名前を全部出して
どこが予想だっつ〜の)。山崎投手は阪神3連戦のどこかで投げるでしょうし、
高橋建投手はこの3連戦、中継ぎに回るのではと思っているのですが。
一方の阪神ですが、川尻・藪投手あたりが有力だと思っていたのですが、
最初の巨人戦のローテまで考えると湯舟投手が有力と「デイリースポーツ」には
載っていました。
しかし、最近、スポーツ紙は信用できないと改めて思わされていますので....。
いろんなテレビ局で放送されたコメントをつないでみました。 歴史好きの三村監督のことですから「毛利元就」は見ているに違いないな、きっと。
目立つのはソリアーノ選手。打率.475、4本塁打。 キャンプやオープン戦中、ほとんど名前が出てこなかった嶋・上田・吉年投手も 登板しています。嶋投手の防御率9.00、上田投手が20.25、吉年投手は18.00。 上田投手はそろそろ何とかしないとヤバイのではないでしょうか。
まずは澤崎・横山・長谷川投手、開幕一軍入りおめでとうございます。
投手枠は12人。長谷川・白井投手がともに一軍入りしているので変だなと思って
メンバーを良く見ると、加藤投手の名前がありません。
たぶんこれは開幕3連戦での先発がないためで、
ヤクルト戦以降登録即先発ということになるのだと思います。
去年も同じ理由で開幕メンバーから外れていました。
右肘に問題がなければいいですが....。
加藤投手が先発する時には誰かがいきなり二軍に落ちてしまうのですが、
誰になるのか。
捕手枠はやはり3人でしたね。さすがに危ない橋は渡りませんでした。
今年も一軍と二軍にいる選手がわかるページ
を作りました。入替えがある度に更新する予定です。
5回降雨コールドで引き分け。田中投手が2安打無失点。
カープの監督が出席するのは毎年恒例のような気がします。 辛口のシーズンですか。最後は美酒に酔いたいもんです。
ひと足先にウエスタンリーグが開幕しました。テレビ新広島で録画中継がありました。
開幕投手は既にお伝えした通りペルドモ投手。
思っていた以上に良かったです。
中継中、MAX145キロの直球とスライダー主体の投球。
スライダーにはキレがあったように思います。
ただし、
阿南取締役育成部長がおっしゃるには「3回よりも長く投げたのは初めて」
ということで、
序盤140キロ台を記録していた直球のスピードは8回には130キロ台後半まで
落ちていました。スタミナに課題が残るとはいえ、
これだけ短い期間でここまで投げることができるようになるとは。
意外と早く出てきてくれるかも知れないと思いました。
救援した若林投手も二軍レベルでは問題なし。
どのようにすれば一軍で通用するかを考えるレベルまで来ているように思えます
(それが難しいんですけど)。
打者ではソリアーノ選手。うまい右打ちに盗塁。評価が高まっているとのこと。
そのうち一軍入りもありそうですね。
正田選手、重い荷物を降ろしたような感じなのでしょうか。 そして、それを背負ったのが野村選手っと(笑)。
中5日のローテーションを守るとすると、 6連戦以上になって初めて6人目の先発投手が必要となるわけです。 普通は5人いればまかなえるわけで、6人目の先発投手は中継ぎもやることに。 使い減りしないタイプの投手であることが必要で、山内投手か高橋建投手。 結局、中継ぎ投手陣の左投手不足ということもあって、 6人目として高橋建投手が指名されたということでしょう。 この6人衆が怪我なく1年間やってくれれば、 とりあえずローテーションの谷間はなくなりますね。 軸になる投手(エース)が出てくればいいんですけどね。
今年こそ広島総合銀行に損させて欲しいですね。