カープ日記


5月31日

大竹無失点記録途絶も5勝目!ブラウンカープ初の5連勝!

 対楽天戦、3回表に楽天先発岩隈投手を攻め、 石原選手の四球と石井琢選手の遊撃内野安打で一死一二塁とし、 梵選手が右前適時打して1点を先制した。 さらに一死一三塁から岩隈投手の一塁牽制悪送球で1点を追加した。
 4回表には栗原選手の左前打、嶋選手の中前打、マクレーン選手の四球で無死満塁のチャンス。 二死後、石井琢選手が押し出し四球を選んで3点差。 梵選手が中堅左へ2点適時打して5点をリードした。
 38回連続無失点中の先発大竹投手は、 初回に中村真選手の二塁内野安打と石原捕手の打撃妨害で無死一二塁とされたが、 山崎武選手を二ゴロ併殺に打ち取るなどしてピンチ脱出。 2回裏も先頭鉄平選手に左前打されたが、東出・梵選手の好守備でピンチ脱出。
 3回裏以降ピンチらしいピンチがなかった大竹投手だったが、 6回裏二死から山崎武選手に左越えへ8号ソロを浴びて、 連続回無失点記録はセ・リーグ歴代6位の43回で途切れた。 さらに鉄平選手の左前打と中村紀選手への四球で一二塁とされ、 藤井選手に中前適時打を浴びて3点差。聖澤選手への四球で満塁とされたが、 代打リック選手を抑えた。大竹投手は6回2失点で降板。
 7回裏、横山投手が中村真選手の中前打と小坂選手の右前打で無死一二塁とされ、 草野選手の右前適時打で2点差。 ここで一塁走者小坂選手がなぜか本塁を狙ってタッチアウトになる走塁ミス。 救援したシュルツ投手が鉄平選手への四球と中村紀選手の内野安打で二死満塁とされたが、 藤井選手を抑えた。
 8回裏、二死無走者から中村真選手への四球と小坂選手の内野安打で一二塁とされ、 草野選手の中前適時打で1点差に迫られた。シュルツ投手の連続無失点試合は22試合で途切れた。 なおも一三塁だったが、山崎武選手を抑えた。
 9回裏は永川投手が3人でピシャリ。
 5対4で勝利。広島はブラウン監督になって初の公式戦5連勝。借金を2に減らした。 5月の月間成績は10勝12敗1分。

 試合結果

 5対0になった時は大竹投手が投げていることもありますし、楽勝かと思ったのですが、 思わぬ反撃に遭って辛勝になりました。
 大竹投手。43イニングでついに無失点記録が途切れてしまいました。 記録はいつかは途切れるものなので仕方ないですが、今日は失点した後にさらに失点してしまいました。 これがちょっと気になって、何と言うか魔法が解けた感じというか…。 次回の投球が大切になってくると思います。 今後も相手に「大竹は打てねぇ」と思わせる投球をしてもらいたいです。
 シュルツ投手の連続無失点試合も22試合で途切れてしまいました。 二死からだっただけにもったいなかったですね。 ま、今日は腰の違和感の影響もなく投げられたことを喜ぶべきでしょうね。
 横山投手が前回今回と調子が悪かったのが心配です。 勝ちパターンの中継ぎ投手陣から一人でも抜けてしまうと、負担が他の投手にしわ寄せされて、 全体が崩れかねないですからね。
 打線は難敵と思われた岩隈投手から5得点。四球や失策が重なると得点効率が上がります。 中盤以降に追加点を取れなかったことが苦戦の原因ですが、 岩隈投手から5得点できたことは自信にして良いのではないでしょうか。
 梵選手は2安打3打点の活躍でヒーローインタビュー。初回の右飛もいい感じで打ってましたし、 期待が持てそうな雰囲気がありました。梵選手の前を打っていた石井琢選手も良いつなぎをしてくれましたし、 この2人の師弟コンビが光った試合でした。
 ついに5連勝の壁を破りました。前回公式戦で5連勝したのが2004年8月14日から20日までの間。 実に5年ぶりになります。この勢いで一気に借金完済に持って行きたいですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 宮崎投手が3回4安打8失点(自責点0)。 前田1号とあったので一瞬「おっ」と思ったのですが、中日の前田選手でした。

5月30日

楽天戦、雨天中止

 Kスタ宮城で行なわれる予定だった楽天戦は雨のため中止となった。

 明日は大竹投手対岩隈投手でしょうか。

日程追加

6月1日(月) 楽天−広島 18:00(宮城)

ウエスタン情報

 試合結果

 比嘉選手のサヨナラ打で連敗ストップ。今井投手は完封目前の9回表に3失点。 ドーマン投手がウエスタン初勝利。

5月29日

SATOの無責任先発予想

 30日からKスタ宮城で楽天2連戦。
 広島の先発は齊藤・大竹投手と予想します。 楽天の先発は岩隈・長谷部投手でしょうか?
 ブラウンカープ初の5連勝の前に立ちはだかるのが岩隈投手。 難敵ですが、失点さえ少なくすれば勝機はあるはずです。 ちなみに天候が悪そうですが、予備日程が6月1日(月)18時 となっていますので、お忘れなきよう。 天候によっては大竹投手対岩隈投手のエース対決が見られるかも知れません。

マツダオールスター開催要項発表

 マツダオールスターゲームの開催要項が発表された。第1戦は7月24日18時30分から札幌ドームで、第2戦は7月25日18時10分からマツダスタジアムで行われる。 出場選手はファン投票・選手間投票・監督推薦で選出される。 ファン投票は30日から開始され、6月21日まで。 6月29日にファン投票・選手間投票選出選手が発表され、 7月6日に監督推薦選手を含む全メンバーが発表される。 インターネットによる投票は http://allstargame.npb.or.jp/で。

 オールスター戦は球場で観たことがないので、チケット入手にチャレンジしてみたいと思います。

ウエスタン情報

 試合結果

 中日投手陣に完封リレーを喫して4連敗。長谷川投手は7回7安打3失点。

5月28日

必死の継投で今季初の4連勝

 対ロッテ戦、先発ルイス投手は初回にサブロー選手に左越えへ7号先制2ランを浴びた。
 1回裏、ロッテ先発小林宏投手を攻め、梵選手の左前打と東出選手の犠打で一死二塁とし、 赤松選手の左前適時打で1点を返した。
 2回表、里崎選手への死球、今江・小林宏選手の連続左前打で無死満塁とされ、 一死後、福浦選手に左前適時打されて再び2点差とされた。 ルイス投手はその後、5回までを無失点に抑えて降板した。
 5回裏一死から代打喜田剛選手の左中間二塁打と梵選手の中前打で一三塁とし、 東出選手の左前適時打で1点差。二死後、栗原選手の遊ゴロを早坂選手が適時失策して同点。 さらに中堅手サブロー選手がこの打球の処理を誤って二死二三塁のチャンス。 嶋選手が二塁前へ適時内野安打を放って1点を勝ち越した。
 6回表は林投手が里崎選手の中前打と赤松選手の失策で一死二塁とされると、 梅津投手が後続を抑えた。
 7回表は横山投手が福浦選手の右前打とサブロー選手への四球で一死一二塁とされると、 シュルツ投手が井口・大松投手を連続三振。
 8回表はシュルツ投手が腰の違和感で降板すると、永川投手が3者凡退に抑えた。 9回表も続投した永川投手は根元・サブロー選手の中前打で二死一二塁とされたが、 井口選手を抑えた。
 4対3で勝利。広島は今季初の4連勝で借金3。

 試合結果

 今日は継投が早かったですね。勝ちパターンの救援投手には大抵1イニングを任せるのですが、 今日は回の途中で林投手と横山投手を降板させました。 林投手はともかく横山投手を交代させたのは意外でした。 これでシュルツ投手か永川投手が回またぎをやらなくてはならなくなりました。 いつもと違う継投だと感じましたが、 乗り切れないエースのルイス投手にどうしても勝ち星を付けたいというブラウン監督の執念が あったように思えました。
 打線は5回裏に一挙3得点で逆転。 先頭石原選手のヘッドスライディングがチームに火をつけたという見方もありそうですが、 どちらかと言えばロッテの自滅でしょうかね。 栗原選手の打球に対するダブルエラーや、 決してよい当たりではなかった嶋選手の決勝適時内野安打。 運も味方につけているように感じました。これがチームの勢いでしょうか。
 これで4連勝。ブラウン監督になって公式戦で5連勝はまだありません。 明後日はぜひこの壁をぶち破ってもらいたいですね。

岩本がプロ初出場初スタメン初安打

 岩本選手がプロ初の出場選手登録。7番右翼手でプロ初スタメン初出場。 2回裏のプロ初打席で小林宏投手から中前打を放ち、プロ初安打を記録した。

 諸々おめでとうございます。期待の地元出身ルーキーが上々のデビューを飾りました。 ウエスタンでは打率.265、7本塁打、19打点。 5月の月間打率は.349と好調。これからもスタメン起用がありそうですね。

シュルツが腰の違和感で降板

 7回表一死一二塁で救援登板したシュルツ投手は 8回表が始まる際の投球練習中に足を滑らせ、 腰に違和感を感じたため降板した。

 7回表は見事な火消しでしたが…。地方球場ということでマウンドの掘れ具合が悪かったのでしょうか。 今後に影響がないことを祈ります。

宮崎が出場選手登録抹消

 宮崎投手が出場選手登録を抹消された。

 日程に余裕があるので、投手枠を減らしたということでしょうか。

ウエスタン情報

 試合結果

 オリックスに3タテ食らう。先発大島投手が6回7安打5失点。中谷選手が3安打。

5月27日

4回裏一気に逆転!前田健勝利でブログ再開

 対ロッテ戦、先発前田健投手は初回に西岡選手に右中間三塁打され、一死後、 サブロー選手に左前適時打を浴びて1点を先制された。さらに井口選手の中前打で一死一三塁とされ、 大崎選手の二ゴロの間に2点目を失った。
 ロッテ先発唐川投手に3回までパーフェクトに抑えられていた広島打線は4回裏に反撃。 梵選手の四球と盗塁、東出選手の犠打で一死三塁とし、赤松選手が右中間適時三塁打して1点差。 二死後、嶋選手が左前適時打を放って同点。 マクレーン選手の中前打と三塁への送球の間に二死二三塁とし、 喜田剛選手が右前適時打を放って2点を勝ち越した。
 前田健投手は2回表以降立ち直り、5回裏まで無安打投球。 6回裏二死から井口選手の中前打と東出選手の失策で一二塁とされたが、里崎選手を抑えた。 前田健投手は7回4安打2失点で降板。
 8回裏、渡辺俊投手を攻め、東出選手の左前打、赤松選手の犠打敵失、 嶋選手の四球で一死満塁のチャンス。救援した伊藤投手からマクレーン選手が中前へ2点適時打を放った。 この打球を処理したサブロー選手の返球が乱れる間にさらに1点。6点差とした。
 9回表は3番手梅津投手が大松・バーナム・ジュニア選手の短長打で1点を失ったが逃げ切った。
 8対3で快勝。広島は今季2度目の3連勝で借金4。

 試合結果

 前田健投手が初回に2失点した時は今日も厳しいかと思いましたが、 その後は完全に立ち直りましたね。今日は打線の援護もしっかりありましたし。 新球場チーム初勝利試合以来の3勝目。長かったですが、 この勝利で次回以降も落ち着いて投げることができるのではないでしょうか。 ブログも更新再開だそうです。
 打線。ちょっと前だと初回に2点差をつけられたら今日は駄目かもと思うところでしたが、 最近は反撃を期待できるようになってきました。
 今日は4回裏に反撃。梵選手が出塁して唐川投手に足でプレッシャーをかけ、 好調赤松選手が適時三塁打。3番赤松選手が機能してますね。 嶋選手は低めの難しい球を技ありの左前適時打。二死からの得点だっただけに大きかったです。 さらにマクレーン選手が中前打でつなぎ、喜田剛選手が右前へ勝ち越し適時打。 喜田剛選手はスタメン起用に見事応えました。ブラウン監督の用兵が当たったとも言えます。
 8回裏にダメ押しできたのもよかったです。マクレーン選手が当たってきましたかね。 守備の乱れに乗じて一気に一塁から生還した木村選手の走塁も見事でした。

會澤がプロ初出場

 會澤選手が7回裏に代打でプロ初出場初打席。渡辺俊投手の前に二ゴロに倒れた。

 おめでとうございます。良い経験になったのではないでしょうか。

スカウト会議開かれる

 広島球団はスカウト会議を開き、花巻東高の菊池雄星投手、 中京大中京高の堂林翔太投手らをリストアップした。 苑田スカウト部長によると左投手と右の大砲が補強ポイントという。

 菊池投手は言わずと知れた今年のセンバツ準優勝投手。1位競合は必至。 堂林投手は野手として高評価。1位で行かないと獲れないですかね。

ウエスタン情報

 試合結果

 ウエスタン初先発の松田投手が1回途中7安打5失点でKO。 打線は中盤に猛反撃するも届かず。

5月26日

SATOの無責任先発予想

 27日からロッテ2連戦、マツダスタジアムで1試合、呉二河で1試合。
 広島の先発は前田健・ルイス投手と予想します。 前回KOされた2投手の踏ん張りに期待します。
 ロッテの先発は唐川・成瀬投手でしょうか? と思ったのですが、成瀬投手は今日救援登板してしまいました。 もうひとりは大嶺投手か、 24日にノーゲームで3回1/3しか投げていない小林宏投手ですかね?
 ようやく打線に活気が出てきて、投打の歯車が噛み合い始めました。 勢いに乗って連勝を伸ばしてもらいたいですね。

F球宴候補に今井・會澤・安部・岩本

 7月23日(木)18時から札幌ドームで行われるフレッシュオールスターゲームの候補選手が発表された。広島からは今井投手、會澤捕手、安部内野手、岩本外野手が選ばれた。

 今井投手は2年連続の出場になりますね。

ウエスタン情報

 試合結果

 コズロースキー投手が4回6安打3本塁打9失点暴投3ボーク1と大乱調。 松山選手が2試合連続本塁打。

5月25日

大竹無敵

 対西武戦、2回裏に西武先発岸投手を攻め、嶋選手の右前打と暴投、盗塁で二死三塁とし、 石原選手の右前打で1点を先制した。
 3回裏には二死から赤松選手が左翼線二塁打した後、 栗原選手が左翼席へ6号2ランを放ち、3点をリードした。
 先発大竹投手は初回二死満塁のピンチを招いたがGG佐藤選手を空振り三振に抑えた。 2回以降も5回まで毎回走者を許したが粘り強く投げて無失点。 6回表7回表は3人ずつで片付け、38回連続無失点で降板した。
 8回表はシュルツ投手、9回表は永川投手がそれぞれ1安打ずつされたが抑えて逃げ切った。
 3対0で勝利。広島は2連勝で借金5。

 試合結果

 大竹投手。頼りになりますね。前回に続き、今回も初回に大ピンチを招きましたが、 落ち着いた投球で切り抜けました。4回表のピンチは見事な牽制。 いったいどこまで無失点が続くでしょうか。
 打線は難敵岸投手から3得点し、岸投手の連勝を12で止めました。
 先制点は石原選手の右前適時打。二死三塁(盗塁前は二死二塁)で次打者が大竹投手でしたから、 勝負してくれてラッキーでした。石原選手もよく打ってくれました。昨日に続き、良い場面で打ってくれましたね。 嶋選手の三盗も地味に効いてます。あの右前打では二塁から本塁に帰れたかどうか微妙でしたからね。
 そして栗原選手が貴重な追加点となる一発。これは昨日のVTRかと思うような展開でした。 二死から赤松選手が安打し、栗原選手が豪快に本塁打。4番らしい仕事をしてくれました。

倉が国内FA権取得

 倉選手が国内FA権を取得した。

 おめでとうございます。出場機会は少なくなっていますが、 レベルの高い第2捕手はチームには絶対必要です。

宮崎・會澤が牧野・鞘師に代わり出場選手登録

 牧野投手と鞘師選手が出場選手登録を抹消され、宮崎投手と會澤選手が出場選手登録された。 會澤選手は初の一軍入り。

 牧野投手は5月10日以来登板機会がないまま抹消。 いわゆる敗戦処理投手が必要な場面(例えば22日ソフトバンク戦)もあったのですが…。
 鞘師選手は20日オリックス戦の印象が強烈だったので、もう少し様子を見たかったんですけど。
 宮崎投手。負けている場面でのロングリリーフ要員だと思います。ウエスタンでは防御率4.15。 最近3試合に限っては5.63になり、数字だけ見るとそれほど調子がよいとは思えませんが…。
 會澤選手。初の一軍入りおめでとうございます。 ウエスタンでは打率.338で、打てる捕手としての期待が高い選手です。 保険としての第3捕手の役割か、代打で起用があるのか、起用法に注目です (追記:倉捕手が扁桃炎で一時的に第2捕手がいない状態のようですね)。

5月24日

打線奮起!4点差を逆転し連敗止める

 対西武戦、先発小松投手は初回に片岡・栗山・中島選手の3連続左前打で1点を先制された。 さらに中村選手に左中間へ17号3ランを浴び、いきなり4失点。
 1回裏、西武先発西口投手を攻め、梵選手の四球と東出選手の右前打で無死一三塁とし、 赤松選手が中堅左へ適時二塁打を放って3点差とした。栗原選手の四球で無死満塁とした後、 嶋選手の右犠飛で2点差。マクレーン選手の四球で一死満塁とし、二死後、 石原選手が左前へ2点適時打を放って同点に追いついた。
 2回裏二死から赤松選手が右前打し、栗原選手が左翼席へ5号勝ち越し2ランを放った。 西口投手はこの回途中でKO。
 4回裏、大沼投手を攻め、梵選手の右前打と東出選手の一ゴロで一死二塁とし、 赤松選手が左前適時打して3点をリードした。
 2回表以降、バックの好守にも助けられて何とか西武打線を抑えていた小松投手は、 5回表一死から中島選手に中越えへ6号ソロを浴びて2点差とされた。 さらに二死一二塁まで攻められたが、佐藤選手を抑え、勝利投手の権利を持って降板した。
 6回表からは継投。6回表は林投手が二死一三塁のピンチを切り抜け、 7回表はシュルツ投手が一死三塁のピンチを切り抜け、 8回表は横山投手が3人でピシャリ。
 9回表は永川投手が栗山選手を三ゴロ失で出塁させたが、 中島・中村選手を連続三振させるなどして逃げ切った。
 7対5で勝利。広島は連敗を3で止めて借金6。4位浮上。

 試合結果

 初回にいきなり4失点した時はいきなり試合終了かと目の前が真っ暗になりましたが、 よく逆転してくれました。西口投手の出来が最悪だったとはいえ、初回の攻撃は見事でした。
 スタメンの「3番赤松」を見て、正直「?」だったのですが、当たりでしたね。 最初のチャンスであっさり得点し、さらにチャンスを広げたのは大きかったと思います。 2回裏にも右前打して栗原選手の2ランを呼んでいますし、4回裏には適時打も打って、 3度の得点機全てに絡みました。
 勝ち越し打は栗原選手。昨日のうっぷんを晴らすかのような豪快な一発でした。
 打線は上昇傾向ですかね。相手投手との力関係があるので、はっきりとは断言できませんが。 一方で最近先発投手陣が大竹投手を除いて大量失点しているのが気になります。 投打の歯車が噛み合えば大型連勝も可能だと思うので、 先発投手にはこれまで通りしっかり投げてもらいたいと思います。
 ちなみに球場で観戦したのですが、インフルエンザ対策でジェット風船は上がりませんでしたが、 マスクを着用している人はほとんど見かけませんでした。

祝!永川が球団新通算139セーブ達成

 永川投手は2点リードの9回表を無失点で切り抜け、 球団新記録の通算139セーブを達成した。

 おめでとうございます。一発で同点の場面で、中島・中村選手が相手。 見ていて力が入りました。この調子でどんどん記録を伸ばしてもらいたいですね。

祝!小松がプロ初勝利

 小松投手は5回5失点ながら打線の援護を受け、プロ初勝利を挙げた。

 おめでとうございます。みんなの力で勝たせてもらった形ですね。
 2回以降はよく粘って抑えてくれたと思いますが、ストライクとボールがはっきりしていて、 正直立ち直ったようには見えませんでした。次回はピリッとした投球をお願いします。
 ウイニングボールが小松投手の手に渡るか、永川投手の手に渡るか気になっていたのですが、 ヒーローインタビューで小松投手の手に渡ったことがわかりました。 永川投手、さすが先輩ですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 松山選手の4安打2本塁打4打点、岩本選手の3安打など計15安打9得点で打撃戦を制す。

5月23日

嶋今季初本塁打初猛打賞も…

 対ソフトバンク戦、3回表にソフトバンク先発藤岡投手を攻め、 石原選手の中前打、赤松選手の四球、末永選手の二塁内野安打で二死満塁としたが、 栗原選手が凡退。
 直後の3回裏、先発齊藤投手が一死から田上選手の中前打の後、 村松選手の投ゴロ(記録は内野安打)を一塁へ悪送球して一三塁のピンチ。 暴投で一死二三塁とされ、本多選手の一ゴロの間に1点を先制された。 さらに川崎選手に四球を与えた後、オーティズ選手に右中間へ2点適時三塁打を浴びた。 さらに松中選手に中前適時打を浴びてこの回一挙4失点。
 4回表、喜田剛選手の死球と嶋選手の中前打で一死一三塁とし、 石原選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を返した。
 さらに5回表、東出選手の左前打に村松選手の失策が重なって無死二塁とし、 赤松選手が右前へ適時二塁打を放って1点。末永選手の四球で無死一二塁としたが、 栗原選手が凡退。喜田剛選手が四球を選んで一死満塁とし、 梵選手が左犠飛を上げて1点差に迫った。嶋選手の四球で二死満塁として藤岡投手をKO。 しかし水田投手に石原選手が凡退。
 6回表二死から赤松選手のバント安打と末永選手の振り逃げで一二塁としたが、 栗原選手が凡退。
 6回裏、松中選手の左前打と小久保選手への四球、長谷川選手の犠打で一死二三塁のピンチ。 ここで齊藤投手を救援した梅津投手が代打小斉選手に左犠飛を打たれて2点差とされた。
 7回表、攝津投手から嶋選手が右翼席へ弾丸ライナーで1号ソロを突き刺して1点差に迫った。
 8回表、二死からファルケンボーグ投手を攻め、 赤松選手の左前打と末永選手の右翼線二塁打で二三塁としたが、栗原選手が凡退。
 8回裏にシュルツ投手が無死満塁のピンチを切り抜けて迎えた9回表、 馬原投手を攻め、二死から嶋選手が今季初の1試合3安打となる右前打を放ったが、 石原選手が凡退。
 4対5で敗戦。広島は3連敗で借金は今季最多の7。5位に転落。

 試合結果

 4度のチャンスで凡退した栗原選手。3回裏に一挙に4失点した齊藤投手。 このあたりが敗因でしょうね。
 嶋選手が今季初本塁打を含む今季初の3安打猛打賞。 指名打者での出場ということで守りの負担がなかったのが良かったのかもしれません。 それは関係なく単に復調したということならば、なお良いですけどね。

シーボルが死球で全治2週間

 シーボル選手は20日のオリックス戦で左膝に死球を受け、 22日に福岡市内の病院で「左膝腓骨頭骨」で全治2週間と診断された。 シーボル選手は出場選手登録を抹消された。

 お大事に。

小窪が出場選手登録

 小窪選手が出場選手登録された。

 小窪選手はウエスタンで3割5分近い打率を残しています。 スタメン起用してもらいたいですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 先発今井投手が初回にいきなり4失点。 打線は最終回に3点を挙げて1点差に迫るも敗戦。

5月22日

ルイスまさかの来日最短KO

 対ソフトバンク戦、先発ルイス投手は初回一死から川崎選手に左翼線へ二塁打された後、 オーティズ選手に左中間へ5号先制2ランを浴びた。
 3回裏にもオーティズ選手に中越え三塁打を浴びた後、松中選手に右前適時打されて3点差。 小久保選手に左越えへ4号2ランを浴びた。ルイス投手は来日最短の3回5失点でKO。
 4回裏以降は2番手青木高投手が好投。 7回裏に二死満塁から長谷川選手の二塁適時内野安打で1点を失ったのみ。 5回をこの1失点に抑えた。
 広島打線はソフトバンク先発和田投手を打てず、チャンスらしいチャンスは4回表一死二塁のみ。 7回を無得点。
 ようやく8回表に反撃。2番手久米投手からマクレーン・嶋・石原選手の3連打で無死満塁としたが、 このチャンスは石井琢選手の二ゴロの間に1点を返したのみ。
 9回表にも佐藤誠投手を攻め、東出・栗原選手の安打で一死一二塁とし、 マクレーン選手の左中間フェンス直撃の適時二塁打で1点。嶋選手の二ゴロの間にさらに1点を返したが、 最後は馬原投手に抑えられた。
 3対6で敗戦。広島は2連敗で借金は今季最多の6。

 試合結果

 最近好調のルイス投手でしたから、まさかこれだけ乱れるとは。勝負になりませんでした。
 青木高投手が好投したのは救いです。DH制のお陰もありますが、 先発投手序盤KOにも関わらず救援投手を大量に投入せずに済みました。 できれば先発登板の時もこれぐらいの投球をお願いします。
 打線は終盤に少し力の落ちる投手を相手に反撃はしました。 無抵抗で終わるよりも良かったと思いますが、 和田投手からはわずかに2安打で、貧打傾向は相変わらず。 明日シーボル選手に代わって一軍入りする小窪選手に期待しましょう。

ウエスタン情報

 試合結果

 長谷川投手が7回4安打1失点の好投。一軍ローテに穴が開いた時は昇格があるかも。

5月21日

SATOの無責任先発予想

 22日からヤフードームでソフトバンク2連戦、 続いてマツダスタジアムで西武2連戦、計4連戦。
 広島の先発は齊藤・ルイス・小松・大竹投手と予想します。 ひょっとすると初戦は中5日でルイス投手かも知れません。 ルイス投手が1度中4日をやれば交流戦中に6試合投げられますが、 去年交流戦でフル回転したのが離脱の原因になったように思いますので、 どうしますかね。
 ソフトバンクの先発は和田・大隣投手でしょうか?
 広い球場での4試合になりますので、 これまで通りしっかり守り勝つ野球をお願いします。 もちろん打線の爆発は大歓迎です。

天谷が右手手術

 右手有鈎骨骨折の天谷選手が群馬県館林市内の病院で手術を受けた。 練習再開まで約1ヶ月、復帰まで2〜3ヶ月かかる見込み。

 復帰は早くてオールスター明けですね。お大事に。

ジェット風船販売中止

 新型インフルエンザ対策のため、 マツダスタジアムでも24日西武戦からジェット風船の販売が中止されることになった。 広島球団は当面の間、観客に主催試合でのジェット風船の使用自粛を求める。

 仕方ないですね。日曜日に観戦予定なのですが、マスクしていかないといけないかな。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手が7回を6安打2失点とまずまず。

5月20日

マエケン5連敗

 対オリックス戦、先発前田健投手は2回裏にラロッカ・下山選手の連打で無死一三塁とされ、 一死後、鈴木選手に左前適時打を浴びて1点を先制された。
 3回表、今季初出場初スタメンの鞘師選手が左中間二塁打した後、梵選手の右前適時打で同点。 さらに失策やシーボル選手の死球などで一死一三塁とした後、 栗原選手の二ゴロの間に1点を勝ち越した。
 しかし3回裏二死からフェルナンデス選手の投ゴロを前田健投手が一塁へ悪送球した後、 ラロッカ選手への四球で一二塁とされ、下山選手に右越えへ6号逆転3ランを浴びた。
 4回表二死から鞘師選手が左翼左へ二塁打。 外野からの返球が逸れたと見た鞘師選手は暴走気味に三塁へ向かい、 一塁手岡田選手が三塁へ送球したが、三塁手ラロッカ選手が捕れず、鞘師選手はホームイン。 1点差に迫った。
 5回裏一死から大引選手に左前打され、二死後、ラロッカ選手に中越えへ7号2ランを浴びた。 前田健投手は6回6失点で降板。
 8回裏には林投手が5安打を集中され、自らの失策も絡んで4失点。
 広島打線は5回以降、山本投手とオリックス救援投手陣にわずか2安打に抑えられた。
 3対10で完敗。広島の借金は今季最多タイの5。

 試合結果

 前田健投手が勝てなくなりましたね。今日ももうひと踏ん張りのところで決定的な2発を浴びました。 去年から順調に勝ち星を伸ばしてきましたが、ちょっとした壁にぶつかっている状態でしょうか。
 打線は東出選手以外右打者を並べましたが、不発気味。 中盤までに3得点しましたが、相手のミス絡みのものが多かったです。 試合後半を見ると貧打は相変わらずでしょうか。
 そんな中、2007年5月11日以来のスタメンとなった 鞘師選手の活躍が目立ちました(2007年9月11日は偵察要員と交代での実質スタメン)。 2本の二塁打はいずれも得点に絡みました。4回表は実際のところ暴走でしたが相手のミスを誘いました。 元気いっぱいでしたね。

東出がプロ通算200犠打を達成

 東出選手は1回表無死一塁で送りバントを決め、プロ通算200犠打を記録した。

 おめでとうございます。

ウエスタン情報

 試合結果

 わずか3安打で完封リレー喫す。先発宮崎投手は5回を6安打3失点。

5月19日

大竹31回連続無失点球団新記録更新中、交流戦白星発進

 セパ交流戦開幕戦、対オリックス戦、 先発大竹投手は初回二死満塁のピンチを招いたが切り抜け、 その後は安定した投球で7回までを無失点に抑えた。 大竹投手は佐々岡投手が1991年に樹立した30回連続無失点の球団記録を塗り替え、 連続無失点回を31回に伸ばした。
 広島打線は3回表にオリックス先発近藤投手を攻め、 嶋選手の四球と赤松選手の犠打で一死二塁とし、石原選手が左越えへ3号先制2ランを放った。
 5回表にはシーボル選手の四球と来日初盗塁、嶋選手の中飛で一死三塁とし、 赤松選手が左越えへ3号2ランを放った。
 8回裏、梅津投手が代打北川選手の中前打と代走森山選手の盗塁で二死二塁とされ、 坂口選手に左中間適時二塁打されて3点差とされた。 続くピンチはシュルツ投手がフェルナンデス選手を抑えた。
 9回表、ボーグルソン投手を攻め、プロ初3番末永選手の左前打と 栗原選手の中前打で無死一三塁とし、 マクレーン選手の左前適時打で1点。一死後、嶋選手の死球で満塁のチャンス。 代わった金澤投手から赤松選手が左越えへ4号満塁本塁打を放ってダメ押しした。
 9対1で勝利。広島は連敗を3で止めて借金は4。

 試合結果

 久々の快勝でしたね。
 大竹投手がまたも無失点。ついに球団記録を塗り替えました。おめでとうございます。 いつ元の大竹投手に戻ってしまうかと心配しているのですが、 これはもう本物でしょうかね(追記:当初、連続無失点回を31回1/3としていましたが、 31回に修正しました。どうやら最後に失点した回の失点後に取ったアウト (今回の大竹投手の場合は1/3)は加算しないようです。 記録の終点についてはその回の失点前までに取ったアウト (例えば2アウトを取った後に失点した場合の2/3)は 無失点回に含めないというのはネットで検索すると出てきましたが、 起点がどこになるのかについては見つけ切れませんでした)。
 打線は5回までわずか2安打でしたが、いずれも四球の走者を出している時の一発で4得点。 カープらしくない点の取り方でしたが、贅沢を言っている場合ではないです。 とにかく点を取れて良かったです。9回表には連打で得点できましたし、 これをきっかけに調子を上げて欲しいです。
 打のヒーローは石原選手と赤松選手。 石原選手の先制2ランは前の試合から無援の投球を続けていた大竹投手に 大きなプレゼントになりました。 赤松選手は2本塁打で6打点。試合の主導権を掌握した一発と試合を決めた一発でした。

シーボルが来日初盗塁

 シーボル選手は5回表に二盗を決め、来日初盗塁を記録した。

 おめでとうございます。全くのノーマークだったようで、私も意表を突かれました。 シーボル選手は守備でも4回裏に好プレーがありました。

ウエスタン情報

 試合結果

 接戦を制す。小窪・岩本選手が3安打。

5月18日

SATOの無責任先発予想

 19日からセパ交流戦が開幕。広島は京セラドームでオリックス2連戦。
 広島の先発は大竹・齊藤投手と予想します。 オリックスの先発は近藤・山本投手でしょうか?
 交流戦に入り、貧打に拍車がかかりそうな気もしますが、 カープお得意の投手戦(貧打戦)の数がこれまで以上に増えて、 勝てるチャンスが増えるかもしれません。 諦めず応援していきましょう。

ドラフト会議は10月29日

 今年のドラフト会議が10月29日に行われることが決まった。

 去年と同時期ですね。

5月17日

プロ初先発小松の好投生かせず借金最多5

 対巨人戦、プロ初先発の小松投手は3回まで毎回得点圏に走者を進めながらも粘って無失点。 しかし4回表、脇谷選手に右越えへ1号ソロを浴びて先制を許した。 5回以降は尻上がりに調子を上げ、7回までを抑えた。
 広島打線は巨人先発東野投手からチャンスであと1本が出ず。 1回裏二死二塁では栗原選手が凡退。2回裏二死満塁では東出選手が凡退。 6回裏二死二三塁では廣瀬選手が凡退。
 敗色が漂い始めた8回裏に2番手越智投手を攻め、 赤松選手の四球と梵選手の犠打で一死二塁のチャンス。 栗原選手の中堅後方への飛球は松本選手に好捕されたが、二死三塁のチャンス。 マクレーン選手の打席で越智投手の暴投で同点に追いついた。
 しかし9回表、永川投手が一死から阿部選手に右前打。これを廣瀬選手が後逸して一死三塁のピンチ。 坂本選手の打席で永川投手が暴投して決勝点を奪われた。
 1対2で敗戦。広島は引き分けを挟んで3連敗。借金は今季最多5。

 試合結果

 これまで守備で何度もチームを助けてきた廣瀬選手が高価な失策。 ノーバウンドで捕るかワンバウンドで捕るか一瞬迷いがあったようですね。 永川投手もピンチを切り抜けて、廣瀬選手に今までの借りを返せれば良かったのですが…。
 先発はプロ初先発の小松投手。立ち上がりから走者を出しまくり、どうなることかと思いましたが、 粘ってくれました。あれだけ走者を出しながら、失点はソロ本塁打による1点のみですから驚きです。 中盤以降はピシャリと抑えましたし、 篠田投手の状態も上がらないようですから、交流戦中にも先発の機会がありそうです。 小松投手がローテの谷間をしっかり埋めてくれるとなれば、さらに投手陣が充実してきますね。
 昨日は今日の試合は3〜4失点は覚悟しなければならないと書きましたが、 小松投手の予想外(?)の好投で打線が取らなければならない得点のハードルは下がりました。 しかし、結局取った点は相手からもらった8回裏の1点のみ。 3年ぶりにスタメン起用の末永選手が美技を見せたり、二塁打を打ったり、 新しい風は吹いたのですが…。

小松がプロ初安打

 小松投手は2回裏のプロ初打席で東野投手から中前打を放ち、 プロ初安打を記録した。

 おめでとうございます。まさか打つとは思わなかったので、びっくりしました。

鞘師が松本に代わり出場選手登録

 松本選手が出場選手登録を抹消され、鞘師選手が出場選手登録された。

 松本選手は昨日のバント失敗が抹消理由でしょうね。 鞘師選手は打撃・守備ともに好調。左投手相手や守備固めで起用されそうです。

5月16日

完封リレーでも勝てない貧打

 対巨人戦、先発ルイス投手は安定した投球。 ピンチらしいピンチは6回裏二死二塁、7回裏二死一二塁のみでこれらを切り抜けて7回を無失点。
 8回表からはシュルツ・永川・横山・梅津・林投手のリレー。 ピンチらしいピンチは11回表に梅津投手が招いた二死二塁のみで、これを切り抜けて6投手で12回無失点の完封リレーを完成させた。
 広島打線は巨人先発内海投手を打てず、唯一のチャンスは5回裏一死一二塁のみだったが、 石原・ルイス選手が凡退。内海投手に7回まで得点なし。
 その後は巨人の継投にチャンスを作れず。ようやく11回表に豊田投手を攻め、 石原選手の左前打で無死一塁のチャンス。代打松本選手がバントを失敗したが、 代走木村選手の盗塁、東出選手の敬遠で一死一二塁、サヨナラのチャンス。 しかし赤松・梵選手が凡退。12回を無得点に終わった。
 0対0で引き分け。広島の借金は今季最多4のまま。

 試合結果

 球場で観戦してきました。心配された雨はほとんど降りませんでした。
 まずは広島投手陣の踏ん張りを称えるべきでしょうね。 まったく援護がない中をルイス投手以下6投手が頑張ってくれました。
 しかし、12回を無失点に抑えて勝てなかった徒労感は否めません。 貧打の広島打線が最少の得点で勝てるチャンスだったのに勝てなかった事実。 「どうすりゃ勝てるんだ」という気持ちです。私はこの引き分けをポジティブには受け取れません。
 打線はシーボル選手をスタメン落ちさせ、マクレーン選手を三塁手として起用。 各所で指摘されていた起用法をようやく採用しました。そして東出選手を右翼手として起用。 以前も外野手として起用されたことはありますが、いまひとつブラウン監督の意図がわかりません。 おそらく二塁東出・三塁石井琢・遊撃梵・左翼マクレーンよりは 二塁梵・三塁マクレーン・遊撃石井琢・右翼東出の方がマシということなのでしょうね。
 明日はローテの谷間。最低でも3〜4失点は覚悟しておかないといけないでしょう。 ここは是が非でも打線に奮起してもらわないといけません。

小松が出場選手登録

 小松投手が出場選手登録された。

 明日の先発は牧野投手が有力ですが、大穴は小松投手。 さて誰が来るでしょうか。

ウエスタン情報

 試合結果

 平野投手に3安打完封負け。2安打は岩本選手。今井投手は8回を9安打ながら1失点の粘投。