1980年日本シリーズ:広島対近鉄

10月25日

第1戦1敗(広島)

10 11 12
近鉄
広島

近鉄:井本−柳田
広島:山根−大野−福士−江夏−安仁屋

勝:柳田1勝
敗:江夏1敗
本:ライトル1号、2号、羽田1号
盗:山崎、衣笠

広島先発山根は初回一死一二塁のピンチを切り抜けた。
その裏一死後、近鉄先発井本から山崎が四球の後、盗塁。 ここでライトルが右越えに先制2ラン。
3回表には二死満塁のピンチを脱した。
5回表、井本に右前打、平野に四球を許した後、小川に左翼線適時二塁打。 投手は大野に交代。しかし佐々木と羽田に適時打され逆転。
6回裏、ライトルの右越えソロで同点。
8回裏、ライトルと山本浩の連続安打の後、水谷の適時二塁打で勝ち越し。
9回表、投手は8回から登板の江夏。代打有田に四球。代走藤瀬。 平野の安打で一三塁となり、吹石の中犠飛で同点。
12回表、先頭吹石に左越え二塁打。二死までこぎつけたが、 羽田に左越えへ決勝2ラン。