１９７９年日本シリーズ：広島−近鉄

１０月３０日

	１	２	３	４	５	６	７	８	９		計
近鉄	２	０	０	０	０	０	０	０	０		２
広島	０	１	０	０	０	０	２	０	×		３

近鉄：村田−柳田−山口
広島：池谷−江夏

勝：池谷１勝
敗：柳田１敗
Ｓ：江夏１Ｓ
本：水谷１号
盗：小川、藤瀬

近鉄は初回、安打と四球で作った一死満塁から、栗橋が押し出し四球を選び先制。 羽田の併殺崩れで２点目。 広島は２回、水谷の本塁打で反撃。 ７回にシリーズ初打席が回ってきた山崎が右中間二塁打。ライトルの一塁ゴロで三進。 代打萩原が死球。代打内田が同点適時打。 リリーフの山口からギャレットが中前適時打して逆転。 好投の池谷をリリーフした江夏が終盤を抑え、広島が日本シリーズ初勝利。

この山崎の一打がシリーズの流れを変えたと言われています。