1975年日本シリーズ:広島−阪急


11月2日

第6戦4敗2分け(西宮)

広島
阪急 ×

広島:池谷−金城−渡辺−宮本−若生
阪急:足立−戸田−山口

勝:戸田1勝
敗:池谷1敗
S:山口1勝2S
本:中沢2号、ホプキンス1号

広島は2回、道原・池谷の連続適時打で先制。 阪急は2回、大橋の適時打で1点差。4回には中沢の逆転2ラン。 さらに大橋の四球。戸田の中前打と続き、福本の適時二塁打。 先発の池谷をKO。金城が死球を出した後、代わった渡辺から加藤が適時内野安打で この回計5点。8回にホプキンスの本塁打で追いすがったが、 その裏山口に適時打を浴び万事休す。広島東洋カープ初の日本シリーズが終わった。