吉年滝徳

投手　1977.10.13生　左投左打　187cm　80kg
岡山出身　関西高->広島(1996ドラフト2位-2000)
背番号　２６(1996-2000)

経歴等

三季連続甲子園に出場。'95春の選抜ベスト４。左の本格派。 '95夏の大会２回戦では２安打完封。 中学時代には走り高跳び１８０cmを跳ぶなど抜群のバネを持つ。

スカウトの言葉

先発投手候補だけに、じっくりと時間をかけて育てたい。
まだ体を持て余して投げている。力を充分発揮していない。

本人の言葉

ドラフト時：
「うれしいです。カープは若いチームだし、早く溶け込んでいきたい」
「高校に入ったころからカープを意識してた。 焦らずじっくりと体を作って、大野さんのような投手になりたい」
「落合選手と対戦したい。そして、１勝でも多く挙げたい」

その後：
「自分に厳しく、自分の力を限界以上に出せるようになりたい。 広島市民球場のマウンドに立ち、直球で真っ向勝負できるように」

年度別投手成績

年 属 試 完 了 先 封 無 勝 敗 セ 勝率 打 回 安 本 四 死 三 暴 ボ 失 責 防率
1999 広 4 0 1 0 0 0 0 0 0 0.000 18 2 1/3 7 0 5 0 3 0 0 6 6 23.14
1   4 0 1 0 0 0 0 0 0 0.000 18 2 1/3 7 0 5 0 3 0 0 6 6 23.14

SATOのコメント

基礎体力は申し分なく、素材的には抜群なようです。 甲子園でも活躍しましたが、まだまだ完成品ではなく伸びる余地があるようです。

制球に難があり、二軍でもあまり投げていません。 甲子園の時はそれほどノーコンではなかったと思うんんですけど。 これからの投手です。(971015)

一軍で初登板。いつのまにかサイドスローになっていました。 その後もフォームが変わったという噂あり。 どうなっちゃうんでしょうね。(991216)

上手投げに戻したそうです。(20000307)

戦力外になり、広島の打撃投手になりました。(20001030)

靭帯を痛め、スコアラーに転身。(20010807)