佐々岡真司

投手 1967.8.26生 右投右打 184cm 84kg
島根出身 浜田商->NTT中国->広島(1990ドラフト1位)
背番号 18(1990-)
球種 スライダー、カーブ、フォーク、シュート

年度別投手成績

通算打撃成績

12 428 515 28 82 16 0 2 104 34 0 0 47 1 27 0 225 5 0.159

記録

1990年4月12日大洋戦:初登板初勝利初完投初奪三振(谷繁)
1999年5月8日中日戦:無安打無得点試合
2000年6月16日横浜戦:通算100勝 2002年9月4日阪神戦:通算1500奪三振

SATOのコメント

今から思うと'91年の活躍は何だったのでしょうか? いつまでもあの時のイメージがあるので、今の佐々岡ははがゆくてなりません。 抑えに回っていますが、恐くて見ていられません。 3回に1回位の失敗は覚悟しなくてはいけない感じです。 彼がこのままだとすると、 早急に新しい抑えの切り札を考えなくてはならなくなるでしょう。 横浜の盛田のような中継ぎエースとしてやっていくことが 残された道ではないでしょうか。 もちろん他に抑えができる投手がいないので、今は彼がやるしかないのですが。 抑えとしての道を探るならば、フォークなど落ちる球のマスターが必要でしょう。
先発投手の頭数は揃ってきただけに、佐々岡の抑えがどれだけ機能するかが 今季の優勝への鍵です(みなさんそう言っていますが、確かにそうです)。
今季、最高球速は150キロ以上出ています。今のところ(5月20日現在)、 大失敗は2度だけ。少ないほうだと私は思いますが...

6月の月間MVPを取り、現在絶好調。6月の防御率0.00は素晴らしい。 現在のところセ・リーグNo.1の抑え。 誰がこの変身を予想しただろうか!(960710)

シーズン終りになって打たれる場面が目立ってきました。 三村監督の配慮で1年間潰れずに持ちました。 もう少し好調時に使ってあげれば良かったのにとは思いますが、 今年酷使しなかったので、来年も期待できるでしょう。(960926)

快速球と縦に割れるカーブでメジャーリーガーをなで切り。(961108)

誰がつけたか、その投球は「佐々岡サスペンス劇場」。 味方が安心できる投球、敵がもうだめだと諦める投球、 そんな投球を期待したいですね。腰が完璧に治れば大丈夫!?(971015)

シーズン途中で先発へ再転向。 三村前監督は大野投手が抜けた先発陣を埋めるためと説明しましたが、 その実、救援では恐くて使えなくなったから。 佐々岡が抑えでしっかりしていれば、 幹英はセットアッパーのままで起用できていたのです。 佐々岡の不調は横山の戦線離脱とともに大きな誤算といえるでしょう。 一方、先発に回ってからの佐々岡は勝ち星にこそ恵まれませんでしたが、 しっかり試合を作っていました。佐々岡の性格面の弱さを考えると、 来季はこのまま先発で起用した方が良いと思います。(981020)

エース復活!5月8日にはノーヒットノーラン達成! (990528)

練習で体を絞り、シュートをマスターし、15勝。 エース復活の年になりました。これを毎年続けないとね。(991216)

2000年、出足は快調に勝ち星を伸ばしましたが、脇腹を痛めたのが残念でした。 今年は最低15勝を。(20010104)

オープン戦の時は気が付きませんでしたが、 石井一のように投球時にグラブを左足の膝で蹴るフォームになっています。 (20020405)

年齢のせいか、小さな故障と体調不良が数度。 来季はローテに穴をあけることなくぜひ2ケタ勝利を。(20021220)

メンタルトレーナーと個人契約。(20030127)