カープ日記
１０月３１日
日南秋季キャンプの方針
達川監督によると、日南秋季キャンプは以下のようになる。
- １日おきに紅白戦。実戦の中で出た課題をその日のうちに修正。
- ４勤１休。
- 夜間練習を復活。
昨年の秋季キャンプでは基礎体力作り中心といった感じでしたが、
今年は実戦的なものが中心となりそうですね。
１０月３０日
紅白戦終了
由宇球場で紅白戦が終了した。達川監督はこの３日間で目立った選手として、
森笠・嶋・田村・長谷川・井生選手の名前を挙げた。
また、テスト生の山崎投手を「使えそうだと思う」と評価した。
テスト合格者は近日中に発表され、由宇で行われる広島残留若手組の練習に合流する。
試合結果
吉年投手が両軍で投げています。こういう融通が利く点が紅白戦の良さですね。
ＲＣＣテレビ「スポ天！」で２８日の由宇球場の模様を伝えていましたが、新井選手が右手中指に包帯を巻いていました。
突き指だそうです。
山崎、右膝を手術
山崎健投手が右膝外側半月板損傷部分の切除手術を受けた。１２月にはランニングができるようになる見込み。
名前が全く出てこないので心配していたのですが、膝を故障していたんですね。
野口ＭＶＰ、上原新人王
セ・リーグの最優秀選手に中日の野口投手、最優秀新人に巨人の上原投手が選ばれた。
パの最優秀選手はダイエーの工藤投手、最優秀新人は西武の松坂投手。
新人王は文句なし。最優秀選手はいろいろ候補がいたと思いますが、
結果的には優勝への貢献度が評価されたということでしょう。
ベストナイン、広島から選出されず
セ・パ両リーグのベストナインが発表された。広島からの選出がなかったのは１９９０年以来。
セ・リーグ パ・リーグ
投 手 上原 浩治（巨人） 松坂 大輔（西武）
捕 手 古田 敦也（ヤクルト） 城島 健司（ダイエー）
一塁手 ペタジーニ（ヤクルト） 小笠原道大（日本ハム）
二塁手 ロ ー ズ（横浜） 金子 誠（日本ハム）
三塁手 ゴ メ ス（中日） 中村 紀洋（近鉄）
遊撃手 石井 琢朗（横浜） 松井稼頭央（西武）
外野手 松井 秀喜（巨人） イチロー （オリックス）
関川 浩一（中日） ロ ー ズ（近鉄）
高橋 由伸（巨人） 谷 佳知（オリックス）
Ｄ Ｈ クラーク （近鉄）
広島からはひとりも選ばれませんでした。緒方選手が選ばれなかったのはとても残念です。
外野手部門は他の選手のレベルも高かったですからね。
１０月２９日
紅白戦、山崎慎らまずまずの投球
由宇球場で紅白戦が行われた。
テスト生の元ダイエーの山崎投手は３回１失点、元近鉄の谷内投手は２回無失点とまずまずの投球を見せた。
また、この日合流した元ロッテの小島弘務投手(31)と元ヤクルトの小橋正佳投手(24)は１回を無失点。
合否の決定は後日に持ち越し。
試合結果
二軍の選手が相手ではありますが、それぞれに結果を出したようです。誰が合格するでしょうか？
秋季キャンプ参加メンバー発表
宮崎県日南市で行われる秋季キャンプの日程と参加メンバーが発表された。１１月１日に日南入りし、１８日に打ち上げ。
５日、１０日、１５日が練習休み。参加メンバーは以下の通り：
- 監督
- 達川
- コーチ
- 木下、西田、川端、阿部、片岡、熊澤、笘篠、長内、清川、高、石橋
- 投手
- 澤崎、長谷川、遠藤、横山、小林幹、玉木重、田中、菊地原、河野、林、小林敦、矢野、広池、酒井
- 捕手
- 小畑、倉、田村
- 内野手
- 兵動、新井、嶋、野々垣、福地、東出、井生、山田、若林、ブリトー、ベルトレ
- 外野手
- 浅井、朝山、森笠、ペレス
練習休みがありますね。メリハリをつけて練習をするのには賛成です。
主力野手は参加していません。広島でリハビリ中心のメニューをこなすようです。
そんな中では浅井選手の参加がちょっと目立ちますか。
プロ野球東西対抗戦出場選手（広島関係分）
１１月３日に東京ドームで行われる
「セ・パ誕生５０周年記念プロ野球コナミ出身地別東西対抗戦」
に出場する広島の選手は、東軍が江藤選手、
西軍が佐々岡・緒方・前田選手。
佐々岡投手対江藤選手の対決が見られるかも。
この対決は日常茶飯事にならないで、「夢の対決」であって欲しいです。
インターコンチネンタル杯日程
黒田投手が参加して１１月にシドニーで行われるインターコンチネンタルカップの日程
(日本関係分）は以下の通り：
３日 開会式
４日 日本−アメリカ
５日 韓国−日本
６日 日本−イタリア
７日 日本−キューバ
８日 予備日
９日 オーストラリア−日本
１０日 日本−台湾
１１日 オランダ−日本
１２日 予備日
１３日 予選１位−予選４位 予選２位−予選３位
１４日 ３位決定戦 決勝戦 閉会式
たくさん試合がありますので、黒田投手の先発登板がありそうですね。
１０月２８日
紅白戦、ドミニカ勢がアピール
由宇球場で紅白戦が行われた。ドミニカアカデミーからの練習生のブリトー選手が打撃で、
ベルトレ選手が足と肩でアピールし、秋季キャンプへの参加が確定的となった。
試合結果
ドミニカからの練習生は楽しみですね。
得点経過を見ると、もう少し締まった試合ができないのかなと思いますが、テストを兼ねているので仕方ないのでしょうね。
ハイサイでの打高投低の傾向が出た試合になっているように思えます。
湯布院リハビリキャンプ終了
主力選手が参加して行われていた湯布院リハビリキャンプが終了した。
さて、次は厳しい秋季キャンプが始まります。
佐々岡投手ら一部主力選手は秋季キャンプ不参加のようですが。
東出、結膜炎
東出選手がハイサイリーグ中に結膜炎にかかり、ハイサイ終了前に帰広。
湯布院リハビリキャンプには不参加だった。
沖縄から湯布院へ合流したという話を聞かなかったのは、
そういうわけだったのですか。
北別府氏、広島市の教育改革の検討会議委員に
カープＯＢの北別府学氏が、
広島市の教育の在り方を見なおす「２１世紀教育改革推進総合プラン」
に対して提言を行う検討会議の２６人の委員のひとりに選ばれた。
スポーツの専門家で有識者ということが理由で選ばれたのでしょうね。
ダイエー日本一
日本シリーズ第５戦、ダイエーは３回表に中日の守備の乱れなどで大量６点を挙げて逆転し、
その後中日の追い上げを振り切って、６対４で勝利。ダイエーが４勝１敗で日本シリーズを制した。
ＭＶＰは秋山選手。
ダイエー関係者のみなさま、おめでとうございます。見事に勝ちパターンにハメました。
中日は実力を出せないまま不完全燃焼で日本シリーズを終えたという感じですね。
なかなか始まらなかった日本シリーズでしたが、始まるとあっさり終わってしまったという印象です。
さて、これでいよいよＦＡ宣言期間に入ります。
ＦＡ日程
- ＦＡ権有資格選手は２９日から１１月９日までに在籍球団へ権利行使の意思を伝える。
- １１月１０日１５時、ＦＡ宣言選手公示。
- １１月１１日から２０００年１月３１日まで全球団と交渉可能。
- ２０００年１月３１日までに交渉不成立の場合、２月１日に自由契約選手として公示。
江藤選手はぎりぎりまで考えるのでしょうか？
１０月２７日
元ダイエー山崎ら６選手を入団テスト
元ダイエーの山崎慎太郎投手(33)ら３選手が大野練習場の秋季練習にテストのため参加。
さらに３選手が加わり、６選手の合否を２８日から３０日まで由宇球場で行われる紅白戦で決める。
他の受験者は西武の小石澤浄孝投手(22)、ロッテの飯田雅司内野手(22)、近鉄の佐藤裕幸内野手(28)、
近鉄の谷内聖樹投手(27)、オリックスの丸尾英司投手(27)。
一軍での実績があるのは山崎投手だけですね。その山崎投手も年齢がかなり高くなっているのでどうでしょうか。
テスト入団では加藤投手の成功例がありますから、多少の期待はあります。
飯田選手は広島がドラフト時に指名しそこなった選手。佐藤選手は元々広島の選手。広島に何らかの縁がある選手ですね。
山内・木村が手術
山内投手が右肘関節の手術を受けた。投球再開は３か月後の予定。
また木村選手は右膝関節の手術を受けた。１か月後には軽いランニングができる模様。
山内投手は２月の春季キャンプには間に合いそう。
木村選手は足が持ち味の選手なのでちょっと心配です。
スタッフ会議開かれる
達川監督や木下チーフコーチらが参加して、
大野練習場内会議室でスタッフ会議が開かれ、
秋季キャンプのメンバー振り分け等が話し合われた。
上記の紅白戦で入団テストをするということも、この会議で決まったのでしょう。
福永重トレーナー、米国研修へ出発
福永重明トレーナーが研修のために米国へ出発した。現地で野口トレーナーと合流する。
いい勉強になるとよいと思います。
日本シリーズ、ダイエー王手
日本シリーズ第４戦、ダイエーは星野・篠原・ペドラザ投手の完封リレーで、３対０で快勝。
３勝１敗で日本一へ王手をかけた。
中日は打てませんね。シーズン中にも今のような状態の時があったように思いますが、
短期決戦ではちょっとした好不調が致命傷になるかもしれません。セ・リーグの代表なのですから、あっさりとは負けて欲しくないです。
１０月２６日
伊与田、捕手から野手に転向
伊与田選手が捕手から野手に転向した。ハイサイリーグでは三塁と外野を守った。
捕手はドラフトで木村一選手が入ってきますし、人数的にはかなりの数になります。
転向するタイミングとしては悪くないと思います。
元々捕手ではなかった伊与田選手にとっては回り道をした感じではありますが、
捕手をやった経験がこれから何かの役に立つと思いたいところです。
セ・パ分立５０周年記念切手が贈呈される
中国郵政局の二村英男局長が球団事務所を訪れ、スライリーが見守る中、
上土井球団代表にセ・パ分立５０周年記念切手シートを贈呈した。
このシートには１２球団のマスコットがデザインされており、カープ分にはスライリーが描かれている。
記念に１シート欲しいですね。
日本シリーズ、ダイエー完封リレー
日本シリーズ第３戦、ダイエーは永井投手の６回無安打の好投とその後の好継投で、５対０で快勝。
ダイエーが２勝１敗とした。
永井投手は無安打のまま交代しましたが、交代の前はちょっと危ない感じだったので、
良いタイミングの交代だったのではないでしょうか。後ろに信頼のできる投手がいるからこそできる継投ですね。
１０月２５日
達川監督が帰広
湯布院リハビリキャンプを視察していた達川監督と阿南球団部長が広島へ戻った。
選手にとってはキャンプといっても温泉旅行みたいなものですが、この２人にとっては仕事。
温泉でゆっくりというわけにはいかなかったのでは。
１０月２４日
湯布院リハビリキャンプ始まる
野村・佐々岡選手ら主力選手１９人が参加して湯布院リハビリキャンプが始まった。
選手は温泉などでシーズンの疲れを癒した。
また、阿南球団部長とＦＡ問題で去就が注目される江藤選手が会談を行い、
阿南部長は江藤選手に残留を要請した。
しっかりと疲れを抜いて欲しいですね。
ハイサイ情報
試合結果
７勝４敗１分の好成績で全日程を終了。
広島テレビ「すすめ！スポーツ元気丸」でハイサイの模様をやっていました。
東出選手は遊撃をやっていますが、不馴れなせいか失策が多いそうです。
山崎二軍監督によると「プロ野球界を代表する内野手になる可能性を感じる」そうです。
打撃好調だった新井選手について山崎二軍監督は「変化球を打てるようになった。
打ちそうな雰囲気が出てきた」そうです。三塁守備の方では、
出足の反応が悪く「壁」と言われているそうです。
日本シリーズ、中日が雪辱
日本シリーズ第２戦、早々と若田部投手を攻略した中日が、川上投手の好投もあって、
ダイエーを８対２で下した。１勝１敗のタイ。
エース野口投手で初戦を落として中日はヤバイかなと思いましたが、これでタイに。
巨人上原に沢村賞
巨人の上原投手が沢村賞に選ばれた。
この賞は優勝への貢献度などは関係ない賞ですから、
多くの部門でトップの数字を残している上原投手の受賞は文句なしでしょう。
おめでとうございます。
１０月２３日
主力選手、湯布院入り
野村・佐々岡選手ら主力選手１９人がリハビリキャンプのために大分県湯布院町に入った。
達川監督も沖縄から湯布院入りした。
日刊スポーツに数日前に参加メンバーが載っていましたが、その時よりメンバーが減っているようですね。
ハイサイリーグに参加しているメンバーは後から合流するのでしょうけれど。
阿南球団部長も湯布院入りするようなので、江藤選手と話し合いが持たれるかも。
ファン感謝デーの詳細が発表
１１月２３日（祝）に広島市民球場で行われるファン感謝デーの詳細が発表された。
こちらをご覧下さい。
暇だったら行きます。
ハイサイ情報
試合結果
連勝が６でストップし、プロアマフレッシュトーナメント準優勝。
日本シリーズ、ダイエーが先勝
日本シリーズ第１戦、工藤投手の好投と秋山選手の本塁打などで、ダイエーが中日に３対０で勝利した。
工藤投手には過去にカープも痛い目に遭っていますが、さすが「シリーズ男」という感じでした。
秋山選手とともに、「西武Ｖ戦士、未だ健在」といった感じでした。
ちなみにＮＨＫラジオの解説は森さんとともに大野豊さんが務めておられました。
１０月２２日
「カープ一筋」西山が残留正式表明
西山選手が広島市民球場で記者会見を行い、ＦＡ権を行使せずカープに残留することを表明した。
西山選手は会見で「昨日（２１日）最終的に話し合いまして、あの〜どういうんすか（笑）、
出ない、出ない言うか、カープでこれからもずっとお世話になるということで決まりましたんで、
よろしくお願いします。
緒方選手と江藤選手が騒がれる分、多少の嫉妬みたいな部分があったですかね、僕も、どっちか言えば。
これからはそういう話（ＦＡ）は一切なしで、カープ一筋で頑張りたいと思っています」。
緒方選手が来季以降のＦＡに含みを残したのに対して、西山選手はカープ一筋宣言をしてくれました。
これで心配の種がひとつ減りました。
ハイサイ情報
試合結果
６連勝。
井上煌・橋本、阪神不合格
阪神の入団テストを受けていた井上煌選手と橋本投手が不合格となった。
残念。別の球団のテストを受けるのでしょうか？
１０月２１日
達川監督、ハイサイを視察
達川監督は沖縄ハイサイリーグ日本ハム戦を視察した。チームは勝利したものの、
先発長谷川投手の球の高さやチャンスに１本出ない打線などを指摘し、
「中にはいい選手もいるが、一軍レベルにはほど遠い」と厳しい評価。
また、秋季キャンプのメンバー振り分けと来季戦力になるかどうかを見極めることを目的として、
今月末に若手選手を主体とした紅白戦３試合を行うことを明かした。
内容のともなわない勝利には意味がないということでしょうが、
今季のウエスタンリーグ成績の惨状を考えると、この５連勝は嬉しいです。
新井・東出選手あたりがメンバーに入っていて、
ウエスタンの時よりもチーム力が上がっているのは確かでしょう。
ハイサイ情報
試合結果
５連勝。
井上煌・橋本、阪神受験中
広島から戦力外通告を受けた井上煌選手と橋本投手が阪神の入団テストを受けている。
合格できるとよいですが、かなり苦戦している模様です。
広島に在籍経験のある戦力外通告選手
過去カープに在籍し、他球団に移籍した選手のうち、
これまで今オフに戦力外通告を受けた選手は以下の通り：
- 中日
仁平馨外野手
- 横浜
西清孝投手（引退）、ジョー古河内野手
- ヤクルト
小早川毅彦内野手
- 阪神
片瀬清利投手（引退）
- 西武
植田幸弘捕手（引退）
- ロッテ
近藤芳久投手
- 近鉄
佐藤裕幸内野手
引退される選手のみなさん、お疲れ様でした。
現役続行を希望する選手のみなさん、
入団テスト等で良い結果が出ることをお祈りしております。
１０月２０日
緒方が高らかに残留宣言
今季ＦＡ権を取得した緒方選手が広島市民球場で記者会見を行い、来季も広島でプレーすることを宣言した。
緒方選手は会見で
「ＦＡの権利を行使せずに来年も広島でプレーしたいということを（球団に）伝えました。
優勝に向かって一丸にやっていくと、戦力的には抜けられては困ると、絶対必要な選手だと、
そういう思いにしても言葉にしても、充分なものを感じることが自分自身できたと、
それが大きなものだと思いますけど。
高校からこっちへ出てきて１３年経ちますが、広島という土地柄にしてもファンに対しても愛着もありますし、
熱いものを感じますから、それは十二分に感じています」と語った。
何日か前に中国新聞に残留という情報が出ていたので、「何をいまさら」と思っている人も多いでしょう。
しかしあれは緒方選手自身は記事になるとは思わず、記者との雑談の中でポロっと言ったことが記事になったらしいです。
その後もスポーツ紙では緒方選手の名前がＦＡ候補として出ていましたから、
これは噂の火を完全に消すための正式会見だったのでしょう。
達川監督、沖縄入り
達川監督がハイサイリーグ視察のため、沖縄入りした。
来年は今年ほど一二軍の選手の入れ替えをしない方針だそうですから、
若手選手は達川監督にしっかりアピールをして欲しいです。
レイノソ、虫垂炎の手術受ける
沖縄ハイサイリーグに参加していたレイノソ投手が急性虫垂炎と診断され、
沖縄市内の病院で手術を受けた。
若手選手にとっては来季へのステップアップへ大事な時期だけに痛いですね。
１０月１９日
木下コーチ、ハイサイを視察
木下チーフコーチはハイサイリーグ横浜戦を視察。選手たちのプレーをチェックしていた。視察は２２日まで。
走塁ミス等を指摘するなど、早くも厳しい目を光らせたようです。
佐々岡、優秀ＪＣＢ・ＭＥＰ賞受賞
セ・リーグの各試合で活躍した選手に贈られるＪＣＢ・ＭＥＰ賞。
球団毎の最多受賞者が優秀ＪＣＢ・ＭＥＰ賞受賞を受賞した。
広島は佐々岡投手、中日は野口投手、巨人は上原投手、横浜はローズ選手、
ヤクルトはペタジーニ選手、阪神はジョンソン選手。
最優秀ＪＣＢ・ＭＥＰ賞は巨人の上原投手。
佐々岡投手は今季チームのＭＶＰと言ってよい活躍でした。
ハイサイ情報
試合結果
４連勝。河野投手が７失点で完投。
点を取ってもらった後に失点するという悪い癖が出てますね。
外木場氏、ＲＣＣ解説者に
広島を退団した外木場義郎元二軍投手コーチがＲＣＣの野球解説者になることが発表された。
外木場氏は「聞いている人がはっきり『なるほどそうだな』とわかる解説をしていきたいと思っております」。
歯切れの良い解説をしてくれそうです。
セ特別賞に星野・遠山・ローズ
セ・リーグは最優秀監督賞に中日の星野監督、カムバック賞に阪神の遠山投手、
会長特別表彰として横浜のローズ選手を選んだ。
遠山投手は見事な復活でしたね。復活というより新生と言った方がいいかな。
１０月１８日
山内、右肘手術へ
山内投手が右肘の軟骨除去手術を受ける。シーズン後の検査で、６月に痛めた右肘に異常が見つかったため。
今から手術すれば春季キャンプには何とか間に合うでしょう。
ここ数年の不調の原因が今回の手術で取り除かれるのならば良いですね。
木下チーフ、沖縄入り
木下チーフコーチがハイサイリーグ視察のため、沖縄入りした。
若手選手の実力を確認するのでしょうね。選手への顔見せの意味もあるのでしょう。
ハイサイ情報
試合結果
新井選手が打率５割以上打ってたり、
将来のために東出選手が遊撃を守ってたりするそうです。
正田氏、近鉄コーチに就任
広島を退団した正田耕三氏の近鉄守備兼打撃コーチへの就任が発表された。
練習の虫・正田コーチに近鉄の選手たちがどう反応するでしょうか？
１０月１７日
広島テレビ「進め！スポーツ元気丸」に横山投手が生出演。
来年はどんな形でも１年通して働きたいそうです。
ＦＡ有資格選手公示
フリーエージェント有資格選手が公示された。広島では紀藤・野村・佐々岡・江藤・緒方・西山選手。
ＦＡ宣言する選手は日本シリーズ終了翌日から７日間以内に在籍球団へ文書で通知。
日本シリーズ終了８日後にコミッショナー事務局からＦＡ宣言選手が公示され、
その翌日からＦＡ選手は全球団と交渉可能となる。
ＦＡ宣言をするかしないかは、あと３週間ほどでハッキリしますね。
ハイサイ情報
試合結果
プロ・アマフレッシュトーナメント沖縄大会決勝進出です。
１０月１６日
江藤「ＦＡ権行使まだ決めていない」
ＦＡ権を行使するかどうかで注目を集めている江藤選手は「まだ決めていません。じっくりと考えたい」。
球団は来季も残留するよう慰留している。
江藤選手がＦＡ権を行使するかどうかは、今オフのカープファンの最大の関心事と言ってもよい問題です。
江藤選手の気持ちが揺れているのは確かなようですね。
秋季練習始まる
カープの秋季練習が２組に分かれて始まった。緒方・金本・佐々岡選手ら主力組は広島市内のプールでプールトレーニング。
緒方選手は「怪我を治していくという前提の上で、来年に向けてスタートを切っていくという、
各々感じていると思うので、しっかりメニューをこなして来年に向かっていくと思いますけど」。
横山・小林幹・浅井選手ら若手組は、達川監督や笘篠コーチらが見守る中、
大野練習場でキャッチボールや打撃練習など。
テレビで水着姿を確認できたのは、前田・木村・町田・江藤・野村・金本・緒方・西山・高橋建・佐々岡選手。
体毛の濃い緒方選手は、不精髭で顔もモジャモジャ気味でした。プールはカープの貸し切りではなく、
隣の方では一般の人も泳いでいるようでした。
ハイサイ情報
試合結果