カープ日記
８月１５日
山内、中日を止める
対中日戦、先発山内投手は初回、ゴメス選手の適時打で１点を先制された。
２回表、中日先発山田洋投手を攻め、緒方・浅井選手の連続二塁打で同点。
瀬戸選手が右前打で続き、野村選手の右前適時打で逆転。
正田選手の中前打で満塁とし、山田洋投手をＫＯ。
前田選手の内野ゴロ併殺崩れの間に１点。江藤選手の適時二塁打でさらに１点。
この回一挙４点。その後、膠着状態が続いたが、
６回裏に種田選手の犠飛で２点差に迫られた。
山内投手は８回裏に右足ふくらはぎの痙攣でマウンドを降りたが、
以後を玉木重投手が締めた。４対２で勝利。
試合結果
２回表の集中打は見事でしたね。６安打を集中して４点。
しかし、その後追加点が取れず苦戦しました。
金本選手がブレーキになってましたね。
先発山内投手は調子があまり良くなかったそうです。
中日打線のボール打ちに助けられたようですが、
悪いなりの投球ができたということではないでしょうか。
良かったり悪かったりで安定感がない山内投手には好調の持続が求められます。
そういった意味で、内容はともかく、連勝という結果が出たのは良かったです。
８回裏に右足ふくらはぎがつってマウンドを降りましたが、
おそらく単なる疲れでしょう。
玉木重投手は好救援でした。昨日の失敗を引きずっていないのがいいですね。
しばらくは抑えを任されるかもしれません。
ウエスタン情報
試合結果
黒田投手は７回を４安打自責点３。まずまずでしょうか？
被安打のわりには点を取られていますね。
８月１４日
抑えはつらいよ
対中日戦、広島は３回表に中日先発山本昌投手から野村選手が適時二塁打を放ち、
１点を先制。その裏、先発加藤投手が二死から二三塁のピンチを作り、
野村選手が遊ゴロを適時失策して同点とされた。
６回表無死満塁から緒方選手が左翼席へ１２号アーチを放ち、４点のリード。
しかしその裏、井上選手の内野ゴロの間に１点。
７回裏には玉木重投手が関川選手に適時打、ゴメス選手に適時二塁打を浴びて１点差。
８回裏から登板の小林幹投手が９回裏、ゴメス選手に同点適時打を浴びた後、
二死一二塁から種田選手に中越えにサヨナラ打を浴びた。５対６で敗戦。
試合結果
また幹英投手が打たれました。本塁打ではありませんでしたけど。
これだけチームの勝敗に直結する場面で打たれると、
自信を持ってマウンドに立てる心理状況ではなくなっているはずです。つらいでしょうね。
気分転換のような意味合いで先発させるという計画もあるようですが、
やはり何か手を打たないと拙いでしょう。
投手陣で誤算だったのが玉木重投手。最近、好投が続いていて、
６回裏は好救援だったのですけど、
７回裏に２点を取られて中日を生き返らせてしまいました。
おかげで高橋建投手の投入が早めになってしまって、
幹英投手が２イニングを投げる羽目になってしまいましたし
（ひょっとすると、
首脳陣は幹英投手を最初から２イニング投げさせるつもりだったのかもしれませんけど）。
加藤投手。「不安定肩」から復帰後、いきなりの先発。意外と見る向きもありますが、
考えてみれば、加藤投手を中継ぎで起用するとは思えませんから、
登録即先発は当り前かもしれません。
６回途中までで２失点。上々の出来です。うち１点は野村選手の失策ですしね。
勝ち投手になれなくて残念でした。
中継ぎでは高橋建投手が好救援でした。
７回裏一死二三塁のピンチで登板して中日打線を抑え切りました。
雨で試合が流れ、加藤投手がローテに戻ってきたので、
とりあえず先発機会がなくなってしまいました。
ミンチー・佐々岡・山内・加藤・紀藤の５投手がローテで回り、
谷間では若手投手が先発するとなると、
また中継ぎが役割となるのでしょうか。
緒方選手は満塁本塁打を含む３安打。
あの一発で勝っていればヒーローだったのですけど。
４回表には三盗を試みて刺されています。
打線は今日も拙攻。２回表無死二塁、３回表無死二三塁、４回表一死二塁、
６回表二死二塁、８回表一死一二塁。せめてあと２点ぐらいは取っておかないとね。
中日は優勝争いをしているわりにはミスが多かったです。
しかし最後には執念を見せました。
やはり大きな目標のあるチームは違うなあと思ってしまいました。
８月１３日
ヤクルト戦、雨天中止
広島市民球場で行なわれる予定だったヤクルト戦は雨のため中止となった。
せっかくのお盆休みだったのですけどね。
若手投手起用へ方針転換
首脳陣は今後若手投手を積極的に起用していく方針。
- 河野投手：中継ぎで経験を積ませ、先発起用も。
- 菊地原投手：２３日巨人戦での先発起用を検討。
- 長谷川投手：一軍昇格を検討。
- 小林幹投手：テスト的な先発起用を検討。
いよいよ消化試合かと思わないでもないですが、この方針は良いことだと思います。
来年へ何かを残してもらわないとね。
長谷川投手はもっと調子の良い時に上げて欲しかったですね。
加藤、菊地原に代わり出場選手登録
菊地原投手が出場選手登録を抹消され、加藤投手が出場選手登録された。
若手投手積極起用という方針の中での加藤投手の一軍登録。
右肩は完璧に治ったということでしょうね。
セ・リーグ日程追加
９月１１日（金） 広島−ヤクルト（広島）１８：２０
ウエスタン情報
試合結果
山崎投手は５回を２失点。若林投手は４回を無失点。いい感じです。
８月１２日
毎回走者も残塁の山
対ヤクルト戦、先発佐々岡投手は毎回のようにピンチを作りながらも、
粘り強い投球で８回を４回表の飯田選手のセーフティスクイズの１点に抑えた。
広島打線は毎回走者を出すものの、６回までヤクルト先発エーカー投手に抑えられた。
ようやく８回裏、
ヤクルト３番手高津投手から金本選手が１３号ソロをバックスクリーンへ打ち込み同点。
しかし９回表、小林幹投手がアンソニー選手に決勝の１号ソロを打たれた。
１対２で敗戦。
試合結果
幹英投手がまた本塁打を打たれてしまいました。
完全に詰まった当たりに見えたのですが、
腕力のある外国人選手、広島市民球場という条件が重なって決勝弾になってしまいました。
本塁打の後もピンチを作っていますし、ここ最近の被本塁打の多さも合わせて考えると、
この本塁打は単なる出会い頭とは思えません。
疲労の蓄積から球の切れと伸びが少し落ちているらしいです。
とはいえ、敗因は打線にあったのではないでしょうか。
毎回走者を出した割りには得点は金本選手のソロアーチによる１点だけ。
効率が悪いこと甚だしいです。エーカー投手が四球を連発したということは、
おそらく荒れ球だったわけで、狙い球を絞りにくかったのかもしれませんけど。
相変らず何度も送りバントを失敗してますしねえ。
先発佐々岡投手も毎回のようにピンチを作りました。８回を９安打１失点の粘投。
味方の好守備にも助けられました。
４回表の１点は無死二三塁のピンチを二死二三塁まで漕ぎつけた後の失点でした。
ただしあれは飯田選手のアイデアと技術を誉めるべきでしょう。
アウトになりましたが緒方選手が盗塁を試みました。
足はよくなりつつあるのでしょうか？
６試合連続本塁打が期待された前田選手ですが、５打数１安打。
本塁打は出ませんでした。
ウエスタン情報
試合結果
久々先発の長谷川投手、東瀬・遠藤投手が序盤で大量失点。
投手陣は合計１５四球と散々。
兵動選手が３本の二塁打で３打点。
８月１１日
前田、殊勲の逆転２ラン
対ヤクルト戦、先発ミンチー投手は４回表に古田選手に７号先制ソロアーチを浴びた。
ヤクルト先発伊藤投手に５回までわずか２安打に抑えられていた広島打線は、
６回裏、安打の正田選手を一塁に置いて、
前田選手が５試合連続の２０号２ランを右翼席へ運び、逆転。
７回裏には緒方・浅井選手の安打で二死二三塁のチャンスを作り、
野村・正田・前田選手の３連続適時打で３点を追加し、伊藤投手をＫＯ。
ミンチー投手は８回を１点に抑え、最終回は玉木重投手が３人でぴしゃり。
５対１で快勝。
試合結果
前田選手の逆転２ランは見事でした。
伊藤投手の出来が良くて、連打では得点できない感じだったので、
非常に価値ある一発だったと思います。これで５試合連続本塁打。
ランス選手の持つ球団記録の６試合連続にあと１と迫りました。
次の打席では適時打を放ち、２１回目の猛打賞。計３打点の大活躍でした。
試合後は当然お立ち台に上がりました。
最近笑顔を見せることが多くなった前田選手ですが、
この試合のヒーローインタビューでは「クールな前田」でした。
伊藤投手から連打は無理と思っていたら、７回裏には５安打を集中して３点。
ここのところ打線は復調してきてはいましたが、
本塁打による得点が多かったのが気になっていました。
この回のようにきっちりと送りバントも決めて、
連打で点を取る形ができれば、打線の復調は本物かなという気がします。
野村選手がスタメン復帰。７回裏には左前適時打を放っています。
先発ミンチー投手は好投でしたね。
ヤクルトの拙攻に助けられた面もありますが、
８回を７安打１失点は立派です。ついに１０勝目。
それにしても完投は無理だったのかな？
次の日曜日に中４日で先発することを考慮したからでしょうか。
抑えに出てきた玉木重投手は完璧な投球。好調は続いているようです。
三村監督には玉木重投手の登板過多に気をつけてもらいたいです。
河野、清川に代わり出場選手登録
清川投手が出場選手登録を抹消され、河野投手が出場選手登録された。
河野投手は初の一軍入り。ウエスタンでの成績は２７試合５勝２敗防御率２.８９。
４３回２／３打者１８８人を３７安打自責点１４。
河野投手、初の一軍入りおめでとうございます。
確かに立派な成績を上げていますが、
こんなに早く上がってくるとは思っていませんでした。
来季へ向けての若手育成の一環でしょうかね。
清川投手はベテランらしい働きをしていたのですが、
そのワリを食った形でしょうか。
高橋英は「片頭痛」
高橋英投手は広島市民病院で精密検査を受けた結果、「片頭痛」と診断された。
「スティーブンス・ジョンソン症候群」の再発ではないことも確認された。
奇病の再発でないことは喜ぶべきでしょうが、
「片頭痛」は「片頭痛」で心配ですよね。
ウエスタン情報
試合結果
富岡投手が５回ＫＯ。伊与田選手が代打満塁弾。
８月１０日
SATOの無責任先発予想
１１日から広島でヤクルト３連戦、１４日からナゴヤドームで中日３連戦、
計６連戦。
ヤクルトとは４位を争う仲ですから、ぜひとも勝ち越したいところです。
来年へ向けての若手選手の起用にも期待します。
広島の先発はミンチー・佐々岡・山内・高橋建・紀藤・ミンチー投手か。
残念なことに若手投手の修練の場「谷間」はありません。
ヤクルトの先発は伊藤・エーカー・川崎投手ってところですかね。
８月９日
延長１５回、赤ヘル崩れる
対横浜戦、先発紀藤投手は初回に鈴木尚選手の犠飛で１点を失うと、
２回表にも駒田選手の９号ソロで追加点。広島も２回裏に横浜先発三浦投手を攻め、
暴投とペレス選手の犠飛で２点を奪って同点としたが、
３回表にローズ・佐伯選手の適時打で２点を勝ち越された。しかしその裏、
江藤選手の３試合連続の２０号ソロアーチと金本・緒方選手の長短打で同点とした。
しかし紀藤投手はぴりっとせず、
４回表二死満塁から駒田選手に適時打されて２点を勝ち越された。
紀藤投手は４回限りでＫＯ。
５回裏、前田選手が右翼場外へ４試合連続の１９号ソロアーチを運んで１点差。
８回裏には横浜３番手五十嵐投手を攻め、木村選手の三塁打の後、
代打野村選手が同点適時打。試合は延長に入り、
両軍チャンスを潰し続けて迎えた１５回表、
今季初登板の菊地原投手が一死満塁から暴投で勝ち越された。
その後はお見合いあり、適時打あり、失策ありで、この回一挙８失点。
６対１４で敗戦。
試合結果
長い試合でしたね。６時間１３分。歴代３位の長時間試合だそうです。
選手のみなさん、お疲れさまでした。
延長１５回表に８失点してしまった菊地原投手。さらし者になってしまった感じで、
可哀想でした。同点の１４回表から登板。今季初登板ということもあって、
ちょっと荷が重すぎる場面だなと思っていました。
他に残っていたのが昨日先発した田中投手だけでした。
１４回表は３人で抑えてくれたのですがねえ。
１４回裏にサヨナラ勝ちして欲しかったですよ。
そうすれば菊地原投手はプロ入り初勝利を挙げることができていたのですが。
試合の前半は打線ががんばりました。
先発紀藤投手が毎回失点していった点を取り返していきました。
江藤選手は３試合連続弾で２０号。２０号本塁打は６年連続です。
前田選手は４試合連続弾で１９号。江藤＆前田アベック弾は３試合連続。
木村選手は６回表の守備でローズ選手のライナーを超ファインプレー。
８回裏には中越え三塁打で同点劇のお膳立て。
中継ぎ投手陣も踏ん張りました。
ペルドモ・清川・山田・幹英・玉木重・菊地原投手で「マシンガン打線」の得点を
１０イニングもの間許しませんでした。
延長に入ってからは打線が投手陣を見殺しにした感じですね。
バント失敗とか牽制死とか、つまらんミスがいくつかありましたね。
サヨナラのチャンスはあったのですがねえ。
それに最近のクリーンアップの調子を考えると、
サヨナラ本塁打の期待もあったのですけど。
先発紀藤投手は４回ＫＯ。毎回の６失点。
打線がせっかく追いついてくれているのだから、もう少し踏ん張って欲しいですね。
菊地原、出場選手登録
菊地原投手が出場選手登録された。
上記のように散々な目にあってしまいました。
本来ならば、ある程度打たれた時点で代えてあげないといけなかったのですが、
他に投手がいないのでは仕方なかったか。酷でしたねえ。
高橋英、出場選手登録抹消
高橋英投手が出場選手登録を抹消された。
登録されたばかりで、８日の試合では好救援。
体調不良が抹消理由だそうです。
ウエスタン情報
試合結果
中継ぎ登板の長谷川投手は１回打者７人を２安打自責点２。調子が落ちてるのかな？
８月８日
夏の大花火大会！横浜に逆転勝ち
対横浜戦、先発田中投手は３回表に鈴木尚選手に１３号２ランを浴びて先制を許した。
４回表には谷繁選手に１２号２ラン。その裏、
江藤選手が横浜先発川村投手から２試合連続の１９号ソロを放ったものの、
５回表に駒田選手に適時打を打たれ、再び４点をリードされた。
田中投手は５回途中でＫＯ。
広島は５回裏に反撃。プロ入り初安打の田村選手を二塁に置いて、
ペレス選手が右中間へ４号２ラン。
さらに前田選手が３試合連続の１８号ソロをバックスクリーンに運んで１点差。
６回表に前田・田村選手の強肩でピンチを切り抜けると、
６回裏に阿波野投手から金本選手が２試合連続の１２号ソロを右翼席に運び、同点。
さらに二塁打で出塁の緒方選手を三塁に置いて、
代打町田選手が犠飛を打ち上げてついに逆転。
８回裏には島田投手から代打野村選手が１０号３ランを放ち、駄目を押した。
投げては６回から８回を玉木重投手が抑え、
９回表は小林幹投手がピンチを招きながらも無失点に抑えた。
９対５で勝利。対横浜戦の連敗を４で止めた。
試合結果
４回表に４点差をつけられた時は今日も負けかなと思いました。
４回裏に江藤選手の本塁打が出たときも、初回のチャンスで凡退したことが頭にあって、
走者がいる時に打たないのでは意味がないと思っていました。
５回表に再び４点差にされて、
強いチームが弱いチームに勝つのは当たり前だなどと思っていました。
５回裏の田村選手のプロ入り初安打。これは嬉しかったです。
敗戦の中での明るい話題だなと思いました。そしてペレス選手の２ラン。
お、ひょっとして。前田選手のソロアーチ。お、もしかして。
６回表、三進しようとした谷繁選手を前田選手が好返球で刺す。
やっぱり流れが来てる。盗塁しようとした井上選手を田村選手が刺す。
これは間違いない。逆転できる。６回裏、金本選手が同点弾。やった〜。
思った通りだ〜。二塁打の緒方選手が高選手のバントで三塁へ。
さあ、ラッキーボーイの田村くんだ。え？！代打町田選手？
三村監督には田村選手が放つオーラが見えなかったのか〜。采配ミスだ〜。
とか思っていると、きっちり町田選手が犠牲フライ。逆転だ〜。
実はナイス采配だったのだ〜。８回裏、代打野村選手が３ラン。
やった〜、駄目押しだ〜。９回表、幹英投手ふらふら。大丈夫か〜。
波留選手を空振り三振。やった〜、勝った〜。
今日もクリーンアップが本塁打の揃い踏み。１番に座ったペレス選手が追撃弾。
左足のふくらはぎの状態が悪く、スタメン落ちの野村選手が代打本塁打。
５本の花火の乱れ打ちで見事な逆転勝ちでした。
今季初先発の田中投手は５回途中で５失点。
２本の２ランはいずれも四球直後。
しばらくは次の先発のチャンスはもらえないかもしれませんね。
高橋英投手が今季初登板。５回表一死一二塁のピンチで、中根選手を二ゴロ併殺に。
上々の試運転でしたと言いたいところですが、
さすがに打者一人だけでは調子については何とも言えないですね。
復帰おめでとうございます。
玉木重投手は立上がりの６回表こそ危なかったですが、ここをバックに助けられると、
あとはスイスイ。５勝目です。
幹英投手は２本の安打を打たれました。どうも不調のようです。
打球が体に当たったようですが、大丈夫でしょうか？
前田選手は５打数３安打で打率.３４１。
しかし広島投手陣が鈴木尚選手に４打数２安打と打たれています。
何とか鈴木尚選手を抑えて欲しいです。
田村、プロ初スタメン初安打
田村捕手がこの試合でプロ入り初スタメン。
５回裏には川村投手からプロ入り初安打を中前に放った。
田村選手、おめでとうございます。あの一打が横浜追撃ののろしになりました。
井上選手の盗塁を刺したのも見事でした。
ウエスタン情報
試合結果
初めて由宇に行ってきました。山の中腹にあり、
周りが緑に囲まれているのんびりとした雰囲気の場所でした。
内野だけのサブグラウンド。マシン打撃場。
屋根付きブルペンなどの施設がありました。
ブルペンには打者人形が２体置いてありました。
先発の黒田投手は松中選手に本塁打を浴びたものの、５回までは危なげない投球。
６回表に一死一二塁のピンチを作って、あっさり交代。
育成を考えると続投でも良かったような気がしました。
左が２人続くところでの東瀬投手の投入は一軍並みの投手起用ですね。
東瀬投手は四球を出して満塁とした後、犠飛で勝ち越されました。
左のワンポイントとしては仕事ができなかったといって良いでしょう。
続く二死一二塁で登板の若林投手は川越選手を三ゴロ。
ところが高山選手が一塁に投げるか二塁に投げるか一瞬迷い、二塁へ送球。
判定はアウトでしたが、微妙なタイミングでした。
若林投手は７回表に２つの四球で降板。ぴりっとしませんでした。
このピンチは菊地原選手が杉田選手を二ゴロ併殺に打ち取って切り抜けました。
８回表はウエスタン初登板のドラ３ルーキー林投手。本格派タイプの投手です。
湯上谷選手に左前打を打たれただけで交代。３〜４球投げただけでした。
抑えは富岡投手。四球を出して不安にさせてくれましたが、
無失点に切り抜けました。「やっ！」とか声を出しながら投げてますね。
打つ方は２回裏に黒田投手がライナーで右越え適時三塁打。
直前に右翼手の高橋選手が打者が投手ということで、少し前進してました。
逆転したのは７回裏。代打岩崎選手が右越え二塁打。
広島市民球場ならばひょっとして本塁打かもという当たりでした。
なぜか山根投手が岩崎選手の代走として登場。最近全く投げていませんが、
どこか故障しているのでしょうか？玉木朋選手の四球で二死一二塁。
ここで高山選手が勝負強さを発揮し、左前打。
杉田選手から好返球がホームへ来ましたが、山根投手がよく走ってきわどくホームイン。
同点となりました。続く野々垣選手は右翼線への飛球。
高橋選手がダイビングしましたが、
その先に落ちて勝ち越しの２点適時三塁打となりました。
この回、鮮やかな集中打でした。
８月７日
江藤・金本・前田、一発の競演も....
対横浜戦、先発高橋建投手は２回表、谷繁・石井琢選手の適時打で２点を先制された。
その裏、横浜先発野村投手から江藤・金本選手の連続ソロアーチで同点。
しかし６回表に進藤選手に３ランを浴びて勝ち越されると、
８回表には山田投手の暴投で１点を失い、
さらに清川投手が鈴木尚選手に２点適時二塁打されて６点をリードされた。
８回裏に前田選手が１７号３ランを放って追い上げたものの、
９回裏を佐々木投手に抑えられた。５対８で敗戦。対横浜戦４連敗。
試合結果
４番に戻った江藤選手が７月５日以来約１か月ぶりの本塁打。
５番に戻った金本選手が左方向への本塁打。
２回裏、アベック弾で追いつき、打線の爆発を予感させたのですが、以降は拙攻。
ようやく８回裏に前田選手に２試合連続弾が出たものの、既に試合の大勢は決まった後。
クリーンアップ３人の本塁打揃い踏みで負けてしまうとは泣けてきます。
先発の高橋建投手。
２回表の２点は前田選手が照明を目に入れてしまう不運な三塁打がきっかけ。
５回まではその２点で何とか踏ん張ってくれたのですが、
６回表に進藤選手に３ラン。直前に出した谷繁選手の四球は拙かったです。
勝負弱いという感じですねえ。
味方が勝ち越すまでは踏ん張ってもらいたかったです。
前田選手に３ランが出たことを考えると、
中継ぎの山田投手と清川投手が取られた３点も痛かったですね。
ペルドモ投手が今季初登板。耳に大きなピアスを２つぶら下げ、口髭。
怪しいといえば怪しいし、似合っているといえば似合っていました。
何とか無失点に抑えましたが、得意のスライダーは高めに抜け気味でしたね。
前田選手は４打数１安打。１安打は今日も本塁打でした。
試合が決まった後の一発とはいえ、佐々木投手を引っ張り出せたので、
それなりの効果はあったといえるのではないでしょうか。
実は高橋建投手はもう１点余分に取られていたのでした。
５回表に鈴木尚選手が打った打球は左中間席へ飛び込み、
スタンドで跳ね返ってグラウンドへ戻ってきました。
二塁塁審の友寄氏はフェンスで跳ね返ったと見間違えるミスジャッジ。
鈴木尚選手は本塁打と打点を１つずつ損してしまいました。
お気の毒。
ウエスタン情報
試合結果
山崎投手は８回２／３を４安打自責点１の好投も、土壇場で追いつかれています。
福地選手が３安打猛打賞。
オールスター休み明けから体調を崩していた青木選手が久々に代打で出場。
８月６日
巨人キラー山内復活か
対巨人戦、先発山内投手と巨人先発小野投手の投手戦で迎えた６回表、
江藤・緒方選手の短長打で無死二三塁のチャンス。
町田・瀬戸選手の連続犠飛で２点を先制した。
７回表には江藤選手が西山投手から適時打を放って１点を追加。
９回表には三沢投手から前田選手が右中間へ２ランを叩きこんだ。
先発山内投手は７回裏に代打石井選手の内野ゴロの間に１点を失ったのみ。
わずか５安打で完投。５対１で勝利。広島は２連勝。
試合結果
山内投手が４月２８日の横浜戦以来の勝利で２勝目。
今季の２勝はいずれも完投勝利です。
この試合、３回まではパーフェクト。
以後は走者を許しながらも気迫の投球で抑えました。
フォークを多投してましたね。
７回裏のピンチを切り抜けたところでそろそろ限界かなと思いましたけど、
最後まで投げ切ってくれました。久々の快投でした。
こういった投球を何試合か続けることができるといいんですけど。
打線は小野投手の荒れ球に苦しめられましたが、
６回表には効率良く２点を奪いました。
その後も江藤選手の適時打と前田選手の２ランで追加点。
打線は一時期のどん底状態から抜け出したようです。
前田選手は４打数１安打。１安打は打った瞬間にわかる本塁打でした。
貴重な駄目押し弾。本人いわく「完璧」とのこと。
カード勝ち越しは久しぶりですね。
戦いぶりがかなりマシになってきたように思います。
これが本物かどうか、明日からの横浜戦ではっきりするでしょう。
７月月間ＭＶＰ発表
７月の月間ＭＶＰが発表された。セは中日の川上投手と横浜の波留外野手。
パは西武のデニー投手とオリックスのイチロー外野手。
おめでとうございます。
８月５日
町田＆玉木重、悪夢を祓う
対巨人戦、初回、巨人先発入来投手を攻め、
一死満塁から江藤選手の７月７日以来の打点となる適時打で１点を先制。
３回表には一死満塁から緒方選手が走者一掃の適時二塁打で３点を追加。
４回表には野村投手から前田選手が適時二塁打、
西山投手から江藤選手が適時打を放ち２点を追加。
先発ミンチー投手は５回裏に清原選手の１６号ソロで１点、
７回裏に内野ゴロの間に１点を失った。
広島は８回表に江藤選手がこの試合３本目となる適時打を放ち、大量５点のリード。
しかし悪夢は９回裏に起きた。
８回途中からミンチー投手を救援した小林幹投手が３連続四球で無死満塁のピンチ。
代打石井選手に適時打され、４点差でなおも満塁のピンチ。
代打広沢選手の内野ゴロの間に３点差とされ、二三塁のピンチ。
ここで仁志選手に左翼席へまさかの同点３ラン。試合は延長に入り、
１３回表も二死。ここから岡田投手を攻め、
ペレス選手の二塁打と浅井選手の敬遠四球で一二塁とし、
代打町田選手が左翼フェンス直撃の２点適時二塁打を放って勝ち越した。
その裏を９回途中から救援の玉木重投手がぴしゃりと抑えた。９対７で勝利。
広島は連敗を３で止めた。
試合結果
延長に入ってからは、表の攻撃でしたし、
同点にされた経過が悪すぎたので、勝てるとは思いませんでした。
決勝打の町田選手は久々の大仕事でしたね。
９回途中から救援した玉木重投手の好投も見逃せません。
４回１／３を１安打無失点に抑えました。巨人の勢いを食い止めてくれました。
眠れる４番の江藤選手が目を覚ましたのでしょうか（今は５番ですけど）。
３本の適時打を放ちました。長打こそ出ませんでしたが、
復調の兆しが見えてきたような気がします。
前田選手は７打数４安打打率.３４０。相変らずの好調です。
延長戦で安打が増えず打数だけが増えたのはちょっと残念。
先発ミンチー投手は好調でした。球が走っていたようですね。
１４０キロ台がいつもより多めに出ていました。
８回途中までで２失点の好投。１０勝目が目前だったのですが....。
何といっても今日１番の大ショックは幹英投手です。
５点のリードを守りきれないとはまさか思いませんでした。
３連続四球が拙かったですね。ドームなので雨が降っていたわけはありませんが、
駒田選手に満塁本塁打を打たれた試合の時のような投球でした。
本格的に「一発病」にかかってしまったような気もしますね。
明日以降、気持ちを切り替えることができるかどうか。
大野、出場選手登録抹消
大野投手が出場選手登録を抹消された。チームにはこれまで通り帯同する。
やはりまだ血行障害の影響があり、万全ではないとのことです。
チームに迷惑をかけるということで、大野さん本人の希望もあるようです。
高橋英、出場選手登録
高橋英投手が出場選手登録された。
ウエスタンでの成績は９試合０勝１敗防御率５.２９。
病気回復後は４試合を投げて９回を自責点０。
去年のような活躍ができるといいですね。
佐々木通算１９４セーブプロ新
横浜の佐々木投手が通算１９４セーブのプロ野球記録を達成した。
これまでの記録は江夏投手の持つ１９３セーブ。
おめでとうございます。
８月４日
ベテラン大野、ルーキー高橋に逆転弾浴びる
対巨人戦、先発佐々岡投手は初回、松井選手に先制適時二塁打を打たれた後、
清原選手に１５号２ランを浴びて３点を失った。
広島は４回表に巨人先発斎藤雅投手から浅井選手の２試合連続６号２ランで１点差。
６回表には緒方選手の適時二塁打で同点。瀬戸選手の犠飛で逆転。
７回表には前田選手の１５号ソロアーチで２点をリードした。
２回以降巨人打線を抑えていた佐々岡投手は、８回裏、
仁志選手の二塁打と清原選手への四球で二死一三塁のピンチを作り降板。
ここで救援の大野投手が高橋選手にバックスクリーンへ逆転３ランを運ばれた。
５対６で敗戦。広島は３連敗。
試合結果
ベテランの大野投手がルーキーの高橋選手に打たれました。
敵ながらあっぱれというか。
大野さんにはまだまだやってもらわなければならないのですが、
何やら世代交代を感じさせられる場面でしたね。
８回裏二死一三塁で高橋選手。
清川投手投入という選択肢もあったと思いますが....。
大野投手か清川投手かと問われると、やはり大野投手でしょうね。
佐々岡投手の続投は、
それまでに高橋選手に２本の二塁打を打たれていることを思うと、考えにくい選択肢。
その他、８回表のチャンスで佐々岡投手に代打を出して、
８回裏の頭から大野投手投入という手があったんですが、
佐々岡投手は好投してましたから、代えにくかったのでしょう。
ま、大野さんが打たれて負けたのなら納得するしかないのでしょうね。
大野投手は試合後、「失投とかいう以上に球に切れがないということ。
昔と比べて勢いもない。コントロールもない。力と力の勝負で負けた。
力がないということだ」とコメント。
いきなり佐々岡投手が初回に３失点した時には、こりゃボロ負けかと思ったのですが、
２回以降立ち直りましたね。打線も、浅井選手の２ラン、緒方選手の適時二塁打、
瀬戸選手の犠飛に江藤選手の好走塁、前田選手の１５号ソロ。
良い感じで得点を重ねて逆転し、今日は勝ったなと思ったんですけど。後から考えると、
８回表のチャンスで瀬戸選手の飛球を松井選手にファインプレーで捕られた時から、
流れが巨人に向いたのでしょうか。
前田選手は５打数２安打。打率は少し上がって.３３５。
鈴木尚選手を抜いて現在首位打者。
本塁打は、内角のスライダーをためて、
中堅方向へ押し出しながらすくいあげるような感じの難しい打ち方で、
中堅寄りの右中間へ運びました。技がありましたね。
野村選手と緒方選手のスタメン復帰は明るい話題ですよね。
８月３日
加藤は「不安定肩」
右肩に違和感を訴えていた加藤投手は広島大学病院で検査を受けた結果、
骨には異常なく、「不安定肩」と診断された。
横山投手も「不安定肩」。横山投手ほどはひどくないのでしょう。
SATOの無責任先発予想
４日から東京ドームで巨人３連戦。
７日からは横浜３連戦を広島で２つ、福山で１つ。計６連戦。
広島と巨人は現在セ・リーグで最も元気のない２チーム。
どんな戦いになるのやら。
広島の先発は巨人戦が佐々岡・ミンチー・高橋建投手。
横浜戦が山内・紀藤投手で最後が谷間と予想します。
対戦相手との相性を考えると、
高橋建投手と山内投手の順番は入れ替わる可能性もありますね。
谷間が問題ですが、
佐々岡投手を中４日で起用するような無茶はしてほしくないですね。
若い投手を先発させて欲しいです。
巨人の先発は斎藤雅・入来投手と谷間。
ガルベス投手の代わりにローテに入るのは誰なのでしょうか？
８月２日
５番江藤も効果なし
対中日戦、２回裏、中日先発川上投手を攻め、
４番金本選手の二塁打から二死三塁とし、ペレス選手の適時打で先制。
３回裏にはなんと紀藤投手が左翼席へ１号ソロを放ち追加点。
しかし４回表に先発紀藤投手が関川選手に１号２ランを浴びて同点。
その裏、浅井選手の５号ソロで勝ち越し。
５回表に打球を左ひざに受けた紀藤投手は、５回表を投げ切ってマウンドを降りた。
６回表二死から３番手山田投手が代打益田選手に１号逆転２ランを浴びた。
８回表には大野投手が正田選手の失策と自らのボークでピンチを広げ、
代打南渕選手に適時打。
８回裏に日笠投手から金本選手が中越えへ１０号ソロを放って１点差としたが、
９回表に小林幹投手が大西選手に適時打された。最後は落合投手に抑えられ、
４対６で敗戦。広島は２連敗。
試合結果
接戦だったのですが、逆転されてからは後手に回って追いきれませんでした。
なんか負け癖がついちゃってますね。
不振の江藤選手が４番から５番へ降格。
三村監督にしては珍しい英断ではないでしょうか。今の調子では仕方ないでしょう。
気分転換になれば良いのですが、結果を見ると効果のほどは「？」でした。
先発の紀藤投手はまずまず。３回裏には自ら本塁打。びっくりさせてくれました。
これで乗れるはずだったのですが、直後に関川選手に同点２ラン。
５回表には打球を左ひざ下に受けて交代かと思われましたが、意地の続投。
あとひとりで勝利投手の権利が得られるところでしたからね。
大した怪我でなければいいんですけど。
紀藤投手が５回限りで交代したのは打球を受けた影響でしょう。
こうなると継投が問題となってくるのですが、
この試合はどうもうまく行きませんでした。
６回表、山田投手は二死から中村選手に左前打された後、益田選手に逆転２ラン。
高めのボール球だったのですが、球に力がありませんでした。
８回表の大野投手。出した走者が正田選手の失策だったのは気の毒でしたが、
ボークで走者を二塁へやったのは拙かったです。南渕選手に適時打。
９回表、１点負けているにもかかわらず幹英投手を投入した上に、
その幹英投手が四球をきっかけにピンチを作り、
大西選手に適時打を打たれて失点する最悪の展開。
前田選手は４打数１安打。若干打率を落としました。
唯一の安打は立浪選手の失策臭かったですね。ラッキーでした。
加藤、右肩違和感で登録抹消
加藤投手が右肩に違和感を訴え、出場選手登録を抹消された。
種田トレーナーによると「不安定肩と思われるが、幸いにも症状は軽いようだ」。
これは痛いですね。先発投手でずっと安定しているのは
加藤投手とミンチー投手だけですから。
後半戦の開幕時にも右肩に違和感を訴えていますが、
ここにきての抹消は、
三村監督が言っていたような軽症ではなかったということでしょうか？
これで、山内投手をローテに入れざるをえないのではないでしょうか。
ペルドモ、出場選手登録
ペルドモ投手が出場選手登録された。
ウエスタンでのペルドモ投手の成績は１６試合に登板して１勝１敗。
２４回２／３で自責点４防御率１.４６。
こうして改めて成績を見るとかなりいいですね。がんばってください。
山本コーチ、二軍コーチ就任承諾
球団に退団を申し入れていた山本コーチが、二軍打撃コーチ就任を承諾した。
連敗は止まりましたし、
シーズン中にはこの手のことでの混乱は最小限にしてもらいたいです。
チーム大改造はシーズン終了後にしてください。
ウエスタン情報
試合結果
高橋英投手が５回を２安打無失点の好投。
８月１日
梅雨明けしたと思ったら夏休み
対中日戦、先発山内投手は初回、２つの四球の後、
井上選手に７号３ランを浴びて先制を許した。
３回表には町田・ケサダ選手に拙い守備が出て１点を追加された。
６回表からは田中投手、８回表からは玉木重投手が中日打線を何とか抑えていたが、
９回表に玉木重投手が関川選手の適時二塁打で１点を追加。
山本昌投手に８回までわずか４安打に抑えられていた広島打線は、
９回裏、江藤・金本選手の安打で無死一二塁として山本昌投手を降板させた。
代わった落合投手から一死後、浅井選手が右前打して満塁。
代打緒方選手が押し出し四球。代打野村選手の内野ゴロの間に１点。
しかし反撃もここまで。２対５で敗戦。
試合結果
最終回、ホームランで同点というチャンスまでは作って、
広島打線が少しは意地を見せました。
しかし８回までは前田選手の３安打と笘篠選手の１安打だけ。
打線の夏休みが始まってしまったのでなければ良いですが。
先発は二軍から帰ってきた山内投手。
四球の後に一発を浴びるというお決まりのパターン。
３回表は２つの拙い守備での失点ですから、山内投手を責めることはできないでしょう。
初回さえなければまずまずの投球だったのですけどねえ。
一流投手への壁をなかなか乗り越えられませんねえ。
３回表一死一三塁から井上選手が浅い中直。
捕球したケサダ選手がアウトカウントを間違えてチェンジだと思い、
バックホームをしませんでした。
完全なボーンヘッドで、痛い追加点となりました。
あの場面はケサダ選手の強肩をアピールできるところだったので、
そういう意味でも残念です。
前田選手が３安打。この調子で頑張って、首位打者を獲得してください。
当面はそれぐらいしか楽しみがないでしょ(^^;
野村、死球の影響でスタメン落ち
野村選手が３１日の試合で左ふくらはぎに受けた死球の影響でスタメン落ちした。
代わって木村選手が遊撃手でスタメン。１番には正田選手が入った。
なお、野村選手は９回裏に代打で出場した。
怪我人が出た時は普段出場できない選手にはチャンスです。
木村選手は失策を１つやりましたが、素晴らしいバックホームも１つありました。
ウエスタン情報
試合結果
先発遠藤投手は５回につかまってます。たくさん四球を出したようですね。
長谷川投手がまた救援登板。
若林の父、亡くなる
若林投手の父で元西鉄ライオンズ投手の若林淳至氏が、
７月３１日に肝臓ガンのため亡くなった。５２歳。
お悔やみ申し上げます。