カープ日記
1月15日
「カープっ娘TV」は過去の変わり種自主トレ。
93年は小早川毅選手の卓球。
96年は野村選手のスカッシュと紀藤投手のバスケットボール。
そして今年は緒方選手の射撃。
こういうのを取り入れると、目新しさもあって、飽きずにできるんでしょうね。
江藤、自主トレ開始
江藤選手が大野練習場で自主トレを開始した。ランニングとノックの後、
ティー打撃とトス打撃。「今年は復活の年に」と決意を語った。
江藤選手がこの時期からバットを握るのは珍しいですね。
この時期、いつもはデブになっているのですが(笑)、今年は体が絞れているそうです。
密かにトレーニングを続けていたか、暴飲暴食をつつしんだか。
奥さんの貢献が大きいのかも。
この調子だと今年は早めの調整になるのでしょうか。
長谷川ら4選手、成人式に出席
長谷川・吉年・伊与田・鈴衛選手が大野町で行われた成人式に出席し、
代表インタビューを受けた。長谷川投手は「10勝以上を挙げる気持ちでやる」。
おめでとうございます。
長谷川投手。
投手の一軍入りのハードルは去年以上に高くなっていると思われます。
紅白戦・オープン戦でしっかりアピールしないといけませんね。
吉年投手。なんとか制球難を克服して二軍でローテ入りを。
伊与田・鈴衛選手は達川二軍監督からいろいろなことを吸収して欲しいですね。
倉選手も入ってきましたし、ライバルが多いです。
1月14日
「カープっ娘TV」は入寮翌日の兵動選手。
朝食の時間がわからず9時に起きたら、朝食は既に終わっていたとのこと。
今季の抱負は「体を作ること」。「今季中の一軍入りは?」と水を向けられると、
「そんなことは考えてないです」。ドラフト時や入団時と比べると、
目標の言葉が少しトーンダウンした感じですね。
プロの厳しさを感じ始めているのでしょうか。
津田追悼ゴルフ大会開かれる
元広島の故津田恒美投手を偲ぶ「津田追悼(激励)チャリティーゴルフ大会」が
広島県佐伯郡佐伯町の愛和ゴルフクラブで開かれた。
晃代夫人、正田・佐々岡・清川・澤崎選手や古葉元監督などが参加した。
早いものですね。来年で7回忌だそうです。
吉井、メッツ入り
前ヤクルトの吉井理人投手の大リーグ・ニューヨークメッツ入団が決まった。
FAから大リーグ入りしたのは初。
日本では2ケタは確実に勝てる投手。
行き先によってはペナントの行方を左右しかねないと思っていました。
セの他球団に入らなくて良かったなというのが正直なところ。
大リーグでも頑張ってください。
1月13日
「カープっ娘TV」は山内投手。
今年は調整法を変えるそうで、
中5日の中での球数やキャッチボールの回数を変えたり、
体力低下を防ぐためのトレーニングをするつもりだそうです。
同じことをやっていたのでは同じ結果になってしまうと
思っているからなのでしょうね。
1月12日
「カープっ娘TV」は澤崎投手。
数字的な目標は防御率を昨年よりも良くすることだそうです。
野村、ドミニカに出発
野村選手がドミニカへ出発した。「集中力と充実をテーマに全試合出場」が今季の目標。
ドミニカではランニングを中心とした練習をする予定。
また、黒田・遠藤・小林幹投手は、
10日から連日10時から約3時間の練習を行っている。
野村選手はヘルニア手術後の痛みも消えたそうです。
昨年開幕前に問題になった遊離骨片はどうなっているんでしょうか?
1月11日
6新人、自主トレ開始
10日に入寮した6新人と西武から移籍の富岡投手が大野練習場で自主トレを開始した。
6新人は石橋トレーニングアドバイザーの指導で約1時間半の練習。
アップとランニングの後、ダッシュ・キャッチボール・筋トレなど。
兵動選手は「結構ハードだった」。
ちゃんと指導してくれる人がいるので、怪我とかはないとは思いますが、
充分気をつけてやって欲しいですね。
紀藤ら、自主トレ開始
紀藤・高橋英・山崎・菊地原投手が愛媛県松山市の道後温泉で
自主トレを開始している。山登りなどで下半身強化。
紀藤投手は「万全ならば15は勝つ」。
このグループ、昨年活躍したのは高橋英投手だけでしたね。
紀藤投手が15勝してくれると、優勝も夢ではないですね。
「進め!スポーツ元気丸」より
広島テレビ「進め!スポーツ元気丸」は釣り大会。
船に乗った海釣りで鯛を狙った。大野・佐々岡組が山本浩二・小林聖始組と
池谷公二郎・風間八宏組と対決。1位は山本・小林組。2位は大野・佐々岡組。
個人でのトップは山本氏。一番の大物を釣り上げたのは佐々岡投手で、
45センチの鯛。
同じ船に乗っている山本氏がどんどん釣れるのに、
全然釣れない小林氏の冴えない表情が印象的でした。
最後には3匹連続で釣れてましたけど。
1月10日
「プロ野球ニュース」に澤崎投手がVTR出演。
「ガンダム」マニアであることが判明。
防御率3.50以下7敗以下という公約をさせられました。
新人6選手が入寮
ドミニカ自主トレに参加している遠藤・小林幹投手を除く新人6選手が大野寮に入寮した。
林投手は支給されたスパイクにさっそく紐を通し、試し履きしていた。
林投手は「一軍へ向けて真っ白な気持ちがあるので、
がんばっていきたいと思います」と初々しく抱負を語った。
大野寮からは一日も早く脱出するように。
緒方が射撃自主トレ
緒方選手がつつがライフル射撃場で自主トレを開始した。
広島アジア大会フリーピストル金メダルの中重勝選手に指導を受け、
射撃を行なった。緒方選手は「今年はとにかく最低3割、
大きい方も30本近く打てるように。
盗塁の方でも50前後じゃ自分の中で物足りないので、
70〜80台を目指してやりたいと思います」。
射撃は集中力の鍛練になりそうですね。
澤崎が1日通信司令官
「110番の日」にちなみ、澤崎投手が広島県警で1日通信司令官をつとめた。
要するに警察の110番を受ける部屋を視察したということです。
佐々岡ら金城町で交流会
佐々岡・山内・澤崎・横山投手が島根県金城町体育館で行われた交流会に参加した。
交流会には近隣の少年野球チームの選手ら約200人が集まり、
4投手による野球教室や綱引きなどのゲームが行われた。
澤崎くんはあっち行ったりこっち行ったり、無茶苦茶忙しかったのでは。
年末年始のテレビには出まくっていたし。体調は大丈夫なのかなあ?
三村監督の今年の抱負その1
広島ホームテレビ「カープDON!」では三村監督のインタビュー。
- 4年間でチーム作りはある程度できた。今年は総決算の年。
- 昨年まで私自身が投手に不安を持ちすぎたので選手も不安を持った。
私自身楽観的になって、選手(投手)たちはその時点まで来ている
(監督が楽観的になれるほど実力をつけているの意か)と思ってやっていく。
- ロペス選手の穴は痛いが、若い選手にはチャンスとなり、チームの活性化につながる。
- 野手について、他球団と比べると若手を含めた選手層は薄い。
しかしレギュラークラスはオールスター級の選手が揃っている。
若手の底上げも大事だが、主力をいかに1年間フルにやらせるかというのが一番の課題。
- ミンチー投手はフォームもセットポジションからの投球も良い。
球も低目に集まるようだ。長身で角度がある。期待している。
- 北別府臨時コーチについて。
若い投手が経験を積んできた中で、彼のような実績のある投手が技術的なことはもちろん、
精神的なことも指導してくれたことは若い投手たちに勉強になったと思う。
- 就任時は楽しく躍動的な野球をやろうと思っていたのが、
2年3年経ち、勝利に固執しすぎて選手を固くしてしまったのかも知れない。
もう1度原点に戻り、好きな野球を楽しんでやろうと思う。
いろいろな番組や記事で三村監督の抱負を聞きましたが、
楽しんでやろうという話は初めて出てきたかな。
心に余裕を持ってやろうということだと思うのですが、
良い結果が出ないとなかなか難しいんですよね、これが。
三村監督の今年の抱負その2
テレビ新広島「スポーツデート」でも三村監督のインタビュー。
- 目指す野球はスピードを生かしたアグレッシブな野球。
昨年は投手が不安だったことで攻撃的にということで大味になった。
今年は原点に戻り、投手力を不安がるのではなく、
若手にチャンスがあり、生きのいい投手が出てくることを前提に、
攻撃もきめ細かくいきたい。
- ロペス選手の穴について、打だけみればマイナス。
しかし町田・浅井選手が一塁を守ることを考えると走守はプラス。
- 木村選手を遊撃に回したことに関して、
木村選手が遊撃を守れれば選手をいろいろ動かせる。
遊撃に生きのいい選手がいるとチームの活性化につながる。
近い将来、野村選手の二塁コンバートがあるかも知れませんね。
二岡智宏特集
RCCテレビ「ひろしまスポーツ天国」では近畿大3年の二岡智宏遊撃手の特集。
二岡選手は広島の広陵高校出身。右投右打。
今年のドラフトの目玉のひとりで、広島や阪神などが獲得を目指していると言われている。
昨年は近大のアマ5冠に貢献。関西学生リーグ最多タイの10本塁打。
1年秋から5季連続ベストナイン。2年秋には打率5割で首位打者。
昨年、アマ野球全日本最優秀守備賞受賞。実家は広島県三次市。
高校の時、お父さんを交通事故で亡くした。
カープについては「巨人とかが(試合を)やっているのを見るより、
広島がやっているのを見る方が面白いですし、やっぱり応援してしまいます。
別に、行きたい(入団したい)とかそういうことは今は考えてないです」。
プロ入りについては「野球をしている以上は最終的な目標はプロだと思ってますし、
プロに入るために今練習しているようなもんです」。
えらく気の早い企画ですが、
広島出身の選手ですからカープに入団するかどうかはともかくとして、
ローカルテレビで取り上げる価値はありますよね。
できればカープに入団して欲しいなと思ってます。
1月9日
「カープっ娘TV」は金城町で横山投手のインタビュー。
球種は増やさず、今持っている球に磨きをかけるそう。
速球は155キロを目指すそうです。
ホームランガール募集
カープ球団はホームランガールを募集する。
- 資格
- 広島市か近郊に住む18歳〜22歳の野球好きの健康な女性
- 応募方法
- 市販の履歴書に住所・氏名・電話番号・年齢・職業・身長を記入。写真を同封。
- 申込み先
- 〒730−8508 広島市中区基町5−25 広島東洋カープ
「1998カープホームランガール募集」係
- 期間
- 1月13日から2月13日の消印有効。
- 問い合わせ先
- 電話 082(221)2040
カープのユニフォームを着て(下は短パンだったような気が)、
ホームランを打った選手にスライリー人形を渡すのが主な仕事です。
例年3人ほど選ばれるようです。
1月8日
澤崎投手は春季キャンプで北別府臨時コーチからシュートを習うつもりだそうです。
秋季キャンプでは陸上部だったので、
技術的な指導はほとんど受けてなかったんですよね。
大野、「中国スポーツ賞」表彰式に
「中国スポーツ賞特別賞」を受賞した大野投手が中国新聞ビルで行われた表彰式に出席。
賞状と賞牌を受け取った。
来年はチームとして賞を受けて欲しいです。
ウエスタン、中日戦で開幕
ウエスタンリーグ、4月1日の開幕カードが決まった。
中日−広島(阿久比)、オリックス−阪神(神戸第二)、ダイエー−近鉄(雁の巣)。
一軍のように前年の順位で開幕カードが決まるわけではないようです。
1月7日
大野、自主トレ開始
大野投手が広島市中区の広島YMCAで自主トレを開始した。
30分ほどじっくりストレッチを行なった後、器具を使った筋力トレーニング、
ランニングやゴムボール投げなど。
大野投手は「本来、今日からがんがんやるような状態ならいいんですけど、
そういうことをしてオーバーペースになって故障につながってはいけませんから、
ひとまずこの時期はじっくりして、最終的には4月開幕になるわけですから、
段階を一歩一歩という形で行きたいと思います。
今年も先発でやるわけですからね。
先発でやるかぎりは1年間を通して仕事ができるようにしていきたいなと思いますし。
今年のテーマとしては、5年くらい前にも持ちましたけど、「気」を大事にする、
「気」を大切にする、「気」を持つということで、「気」ということで、
いろんな意味で「気」というのは、元気から勇気とか、
いろいろ「気」を使う言葉がありますけど、そういうのを一切含めて、
そういう「気」を大事にしていこうと今年は思っています」。
体力にある程度自信がないと、最初に「気」という言葉は出てこないような気がします。
精神的な粘りがなくなることの方が恐いんでしょうね。
澤崎ら、金城で自主トレ開始
佐々岡・山内・澤崎・横山投手は
佐々岡投手の郷里である島根県金城町で自主トレを開始した。
ゴルフ場で柔軟体操や走り込みを行なった後、体育館でキャッチボール。
練習後はジャグジー付きの岩露天風呂で疲れをとった。
佐々岡投手は「今日、初日なんですけど思ったよりは動けた方じゃないかなと。
自分も自覚を持って、
若い投手が増えてきましたから、
若手を引っ張れるようにやらなくてはいけないという気持ちです。
セーブというのは多ければ多いほどいいと思いますので、
30、そういう目標でいきたいと思います」。
山内投手は「今シーズンは全部勝つようなシーズンが過ごしたいですよ。
1か月も2か月も沈黙のシーズンは嫌ですから」。
澤崎投手は「とにかく毎年毎年、1から入る気持ちでいますから、
2年目と思わず僕は1年目と思ってやりたいと思いますんで。
とにかく下半身強化がテーマなんで、
それがどこまでできてるかっていう感じだと思うんですけど。
体の方はばっちりです。気持ちよかったです」。
横山投手は「できれば2年目のジンクスなんて言われたくないんでね。
精一杯がんばります」。
金城自主トレは13日まで。
澤崎・横山投手は佐々岡組入りですか。
自主トレの話題が出てくると、今年も始まったなという感じですね。
1月6日
「カープっ娘TV」は三村監督のインタビュー。
「今年は原点であるスピードのある野球をやる。
去年は大味だったが、今年は細かく行く」などおっしゃってました。
詳しい内容は土曜日の「スポーツデート」で放送されるはずですので、
その時に。
金本、自主トレ開始
金本選手が広島市内のトレーニングジムで自主トレを開始した。
夏場に体重が落ちてしまうため、
オフの間は夜食を食べるなどして体重アップにつとめたという。
ダイエットに四苦八苦している人には羨ましいでしょう。
トレーニングジムというのは「アスリート」のことでしょう。
1月5日
キャッチフレーズ:TENGA CONFIANZA(己を信じて)
今年のキャッチフレーズが決まった。「TENGA CONFIANZA(己を信じて)」で、
去年に続きスペイン語。テンガ・コンフィアンサと読む(らしい)。
三村監督によると「これまで自分たちがやってきたことを信じて、
チームメイトとチームを信じて今年1年間やっていこう」という思いが込められている。
今年は略さないのかな?
三村監督ら護国神社で必勝祈願
松田オーナーや三村監督らスタッフは午前中、広島護国神社で必勝祈願を行なった。
三村監督は
「今年はさすがに優勝祈願といいますか、どうしても勝たしてほしいと、
そうお祈りしてきましたけど。この4年間ですね、
自分のやりたいことといいますか、考えたことをいろいろとやってきましたんでね、
もう今年が本当に集大成の年というか、今年はなんとしても実りのある年、
収穫の年にしたいと思います。今年は集大成の年と思っていますので、
ファンのみなさんに喜んでいただける、結果の出せる年にしたいと思いますので、
今年もよろしくお願いします」と語った。
これはけじめみたいなもので、御利益を求めてはいけないのです。
合同自主トレ日程決まる
合同自主トレの日程が決まった。
7日に黒田・小林幹・遠藤投手がドミニカへ出発し、10日から自主トレスタート。
12日に野村選手もドミニカへ出発。帰国は27日。
11日から若手の合同自主トレが大野練習場で開始。
16日からは主力が。19日には大野・清川投手が湯布院へ移動。
22日には江藤選手ら主力が沖縄へ移動。2月1日にキャンプイン。
キャンプでは第2クールから紅白戦。
黒田投手もドミニカスタートですか。
ルーキーとして過ごした昨年の経験をルーキー2人に
伝授させようということでしょうか。
三村監督は遠藤投手のイメージを昨年の黒田投手にダブらせているようですし、
小林幹投手と黒田投手は専修大の先輩後輩ですから、
ルーキーに同行させるには適役かも知れません。
大野、中国スポーツ賞特別賞受賞
大野投手が第41回中国スポーツ賞特別賞を受賞した。
この賞は、前年に活躍した中国地方在住のスポーツ競技者・競技団体へ
中国新聞社から贈られるもの。
大野投手は史上最年長で最優秀防御率のタイトルを獲得したことが評価された。
表彰式は1月8日午前11時から中国新聞ビルで行われる。
おめでとうございます。
1月4日
「12球団対抗ランニング王座決定戦」
フジテレビ系「'98新春12球団対抗ランニング王座決定戦」。
12球団対抗で、
チームの順位は個々の獲得賞金とチームの獲得賞金の総額で決まる。
舞台はナゴヤドーム。
広島からの参加選手は正田・高・金本・緒方・木村・高山・沢崎選手。
- 激走ベースランニングコンテスト
ダイヤモンド1周のタイムを競う。広島からは緒方選手が出走。
期待されたが、調整不足で14秒46。トップはロッテの小坂選手で13秒66。
緒方選手は「こんなに賞金がつくならちゃんと調整してくるんだった」。
- バックホームリレー
要するにボール回し。投手から捕手へ。二塁ベース上へ。一塁ベース上へ。
三塁ベース上へ。センターへ。最後はバックホーム。これに何秒かかるか。
広島は14秒71。トップは日本ハムの12秒94。
- 激突ソフトボールマッチ
全日本女子ソフトボールチームと対決。金本選手が4番右翼手で先発したが、
第1打席はあえなく三振。1番から5者連続三振ぐらいしたと思います。
緒方選手が途中から一塁守備についていたと思います。
結局、2対7でプロ野球チームの惨敗。
プロ側の得点は巨人の桑田投手の右翼線三塁打の後、
阪神の八木選手の左前適時打。中日の中村選手の左越え本塁打。
中日の山本昌投手が先発したのですが、
中学時代にソフトボールをやっていたそうで、
見事な投球でした。
- スウェーデンリレー
400・400・800・1600mを4人でリレー。
広島は高山・金本・木村・沢崎選手のリレーで6位。
1位は巨人。
スウェーデンリレー1位が効いて、優勝は巨人。広島の総合順位は不明。以上。
「'98カープ選手会ゴルフ」
広島テレビ「新春元気丸スペシャル'98カープ選手会ゴルフ」。
スタジオには野村・江藤・金本選手。プレーの様子をあれこれコメント。
舞台は広島東映カントリークラブ(たぶん東広島市八本松町)。
放送の中心は山内・沢崎・黒田・横山組の珍道中でした。
仁平選手や吉本選手など移籍した選手や引退した選手も来ていました。
二アピンコンテストは2m40で嶋投手。ドラコンは302Yで西山選手。
最終結果は
- 松本 out44 in48 net72
- 前田 out42 in43 net73
- 加藤 out45 in44 net74
- 山内 out47 in51 net74
- 佐々岡 out50 in44 net76
というわけで優勝は松本ブルペン捕手。
ちなみに沢崎投手はout65in66、黒田投手はout73in93、横山投手はout66in60
でした。
選手の今季への抱負:
- 沢崎投手。「2年目のジンクスと言われないように」
- 黒田投手。「今年は来年以上の成績が残せるようにがんばります」。
指摘されてようやく間違いに気づく黒田投手。
「今年は昨年以上の成績が残せるようにがんばります」。
- 横山投手。「去年ぐらい活躍できたらいいなと思っています」。
- 山内投手。「自分の投球ができるように。それだけです」
- 西山選手。「全試合出場」。
- 緒方選手。「100盗塁」。
- 前田選手。「体を少しでも戻していいプレーを」。
- 大野投手。「今年も精一杯投げたいと思います」。
- 佐々岡投手。「優勝を目指して、信頼ある投手に」。
- 高選手。「1試合でも多く出場する」。
- 高橋英投手。「今年は去年よりいい成績を残せるように」。
- 江藤選手。「今日のゴルフのようにいっぱいボールを叩きたい」。
スタジオの3人は色紙に今年の抱負を書かされまして、
野村選手は「爆発」、金本選手は「全力」、江藤選手は「全開」。以上。
1月3日
「第2回広島県スポーツ振興チャリティーゴルフ大会」
テレビ新広島「第2回広島県スポーツ振興チャリティーゴルフ大会」。
佐伯郡の鷹ノ巣ゴルフクラブ。広島県にゆかりの...って年末に書いたのでパス。
カープ関係者で来ていたのは、佐々岡・高橋建・高橋英・山内・沢崎・黒田・
西山・瀬戸・正田・野村・高・緒方・木村選手、
達川二軍監督、山本・山崎コーチ、安仁屋宗八氏、高橋里志氏、山本浩二氏、
小林聖始氏、西田真二氏、池谷巨人コーチ。
カメラは沢崎投手や木村選手が悪戦苦闘しているところを
しつこく追ったりしていました。
以下、倉本昌弘プロのゴルフ評:
佐々岡:当たると飛ぶ。
山内:当たると飛ぶ。足腰が強い。手首が柔らかい。
沢崎:スイングはいい。うまくなる。
正田:どこからでもウッドで打つ。
高橋建:柔らかいいいスイング。
山本一:ゴルフ歴も長いですからさすがですね。
結果(左の数字がグロスで右がネット):
- 高 85 69.4
- 佐々岡 87 71.4
- 野村 98 72.8
- 木村 97 77.8
- 沢崎 114 82.8
- 正田 117 84.6
アマの部優勝は高選手でした。
「プロ野球オールスタースポーツフェスティバル」
日本テレビ系「プロ野球オールスタースポーツフェスティバル」。
12球団対抗のスポーツゲーム大会です。
広島からは正田・江藤・沢崎・野々垣選手が出場。
- ホームラン競争
持っているボールをノックのようにしてスタンドへ打ち込めたら得点。
1選手1球。広島は0。
- スーパーキャッチ
ボタンを押すと落下してくる球を何メートル離れたところから走り寄ってグラブで
キャッチできるかという、どこぞで見たようなゲーム。
広島からは無謀にも正田選手が出場。13mに挑戦したが、
かなり手前で滑ってそのままヘッドスライディング。場内の爆笑を誘っていました。
ウケ狙いでわざとやったように周囲から言われていましたが、
本当に滑ったようにしか見えませんでした。
ちなみにこの競技の優勝者は西武の松井選手。緒方選手がいればねえ。
- あっちへ行け!ベース
真ん中に4mの壁があり、両側に50枚ずつのベース。
これを相手側へ投げて自軍のベースの枚数が少ない方が勝ち。
セパ対抗戦。広島からは野々垣選手。2セットで最初がパの圧勝、
次がセの辛勝。合計枚数でパの勝利。
- UNTEIノックアウト
うんていの両側から選手が真ん中の方へ寄って行き、そこでバトル。
先に落ちたほうが負け。広島からは沢崎投手が出場。
相手はロッテの小坂選手で新人王対決。
沢崎投手が先制攻撃で小坂選手の胴を両足ではさみ、小坂選手を落下させて勝利。
去年はこの競技には大野投手が出場していまして、
日本ハムの上田選手にくすぐり攻撃をかけているVTRが出ました。
- 馬跳びリレー予選
4人の選手全員が馬跳びをして10数mを往復するリレー。
セパそれぞれで予選が行われ、上位3チームが決勝へ。
広島は2位で決勝進出。
- ノックBINGO
ティーアップされたハンドボールをバットで打ち、
前方に設置された3×3のマスに当ててビンゴを作る。
「ストラックアウト」みたいなもの。
広島からは江藤選手が出場。1、2、7と当て、左の縦がリーチ。
4に当ててビンゴ。5に当てて、中の縦がリーチ。8に当てて2つ目のビンゴ。
パーフェクトの期待が高まったが後は全部外しました。
他にも2つまでならビンゴを作った選手はいましたが、3つ以上はいませんでした。
- 馬跳びリレー決勝
決勝は近鉄が1位。広島の順位は不明。
総合優勝は近鉄。広島の順位は不明。
最終順位の一覧表ぐらい流してくれてもよかったと思いますが。
「オールスター対抗歌合戦 大相撲VSプロ野球」
フジテレビ系「オールスター対抗歌合戦 大相撲VSプロ野球」。
沢崎投手が出場。初対面の西武・石井貴投手と組んで、
KinKi Kidsの「硝子の少年」を振り付きで歌いました。
得点は50点満点で47点。
相手の旭鷲山関&旭天鵬関が歌ったタイガースの「君だけに愛を」が
素晴らしい出来だったので仕方ない点でしょう。
照れることなく思いっきり歌っていました。ひどい音痴ってことはありませんでした。
その他、横浜の斎藤隆投手が歌ったGLAYの「HOWEVER」、
日本ハムの広瀬選手が歌った松山千春の「恋」は非常にお上手でした。
「お年球!カープ珍プレー、好プレー」
テレビ新広島「今年も笑っていただきます お年球!カープ珍プレー、好プレー」。
スタジオゲストは金本・江藤・沢崎・黒田投手。
神田アナの名調子に乗って昨季の珍プレーの数々を紹介。
ペレス選手のベンチ内でのパフォーマンスなど。
達川選手特集など過去の珍プレーの紹介。再び昨季の珍プレー。
ロペス選手が社会の窓を開けたまま打席に入っているシーンなど。
スタジオゲストの今年の決意。金本選手「全力プレー」。江藤選手「復活」。
沢崎投手「元気」。黒田投手「昨年の成績よりは上回るようにする」。
黒田投手は「昨年」を「来年」と読み間違い。これはわざとで、
4日放送の「カープ選手会ゴルフ」と関係があるのでした。
最後に鏡開き。どこに好プレーがあったんじゃ!と思っていたら、
最後の最後で申し訳程度に流していました。
どこの番組でも好プレーよりも珍プレー重視の傾向ですね。
1月2日
すいません。文章がメロメロになっております。量が増えると駄目ですねえ。
「正月限定!!カープなんでも大放送」
広島ホームテレビ「正月限定!!カープなんでも大放送」。
出演選手は3組に分かれて得点を競い合います。
佐々岡・町田組、金本・沢崎組、江藤・横山組。
ドラマ傑作選。
過去この番組で放送されたミニドラマの数々を紹介。
たぶん、今年は新しいドラマを作っている暇がなかったんでしょう。
紹介されたシーンをだらだら紹介すると、
スーツ姿で決めた川口投手。港にたたずむ男・松井隆昌。
スーツ姿で走る前田選手。望月投手がクリスマスに振られる話。
スーツ姿の大野投手がバーで飲んでいると美人が来てドキッとする話。
遠距離恋愛の江藤選手、電話がかかってきて取ってすぐに切ったが、
実は相手は前田選手。紀藤投手が花束を抱えているクリスマスもの。
野村選手が先生に扮しサッカーをやっている「わりゃ!青春」。
山内投手が女の子から平手打ちされ、去られて呆然と膝を落としていると、
その脇を女の子と通って振り返って嘲笑する緒方選手。
金本刑事が下着ドロを捕まえる話。
デートの前でウキウキの浅井選手が牛乳を口から吐き出す。
ってところ。電話を切られる前田選手がそのシーンだけ見ても笑えます。
ミステリーフルコース。
野々垣選手と木村選手が同じ物を食べ、
そのどちらかに変な物が入っていて、どちらに変な物が入っていたか、
会場の選手が当てます。以下、料理・変な物・どちらが食べたかのリスト。
- シーフードサラダ 激甘シロップ 野々垣
- まぐろのにぎり てんこもりわさび 野々垣
- ハンバーガー タバスコ 野々垣
- シュークリーム からし 木村
- グリーンティー 青汁 野々垣
野々垣選手と木村選手、完全なイロモノ扱いです。
初恋さがしVol.6寒風の福井を訪ねて。ということで、
横山投手の初恋の相手探しです。相手は加藤知美さんで、
小さい頃から家族ぐるみのつきあいをしていた同級生で、
中学まで同じ学校に通っていたそうです。
越前蟹の被り物をかぶった西岡アナが、
横山投手の出身校成器南小学校を訪ねますが手がかりなし。
勝山市役所に行って、当時の担任の先生に横山投手のことを聞くと、
「ガキ大将的だった。単純だった」といった答え。
知美さんの手がかりはなし。
副担任の女の先生を訪ねると、「横山くんは卒業の記念に5円玉をくれた」と。
そして今もその5円玉は大事にとってあるそうです。
越前蟹は横山投手の実家に向かい、横山投手のお母さんと会う。
すると、お母さんは知美さんの行方を知っているという
(なんじゃ、そりゃあ?探すまでもないではないか!)。
知美さんの実家は横山投手の家の近くでケーキ屋をやっており、
そこから地元の銀行に勤めているという。さっそく越前蟹はケーキ屋へ。
越前蟹はケーキを食べながら知美さんを待っていると、
知美さんの友達2人が来て彼女らは
「横山くんは野球で有名だったのであこがれていた」
(横山、ひゅ〜ひゅ〜)。
待ちくたびれた越前蟹は福井商業高校へ。
北野監督は横山投手のことを「明るい選手だった」。
横山投手にあこがれる後輩の姿も。部に残っている横山投手の写真は、
口をひんまげたものとか、爪楊枝(?)2本を鼻と口の間に挟んだものなど。
再びケーキ屋の越前蟹。ようやく知美さん登場。
現れたのは原田知世似(?)のスッキリ系美人。
中学校に入りたての頃、横山くんのことを意識して、
家庭科で焼いたクッキーをプレゼントしたが、反応がなかったので、
彼のことは諦めたとのこと。現在恋人募集中(横山、まだ間に合うぞ〜)。
「勝山の人みんなが応援しているからがんばって」と横山投手にエールを送り終了。
初恋ということで沢崎投手がコメントしていましたが、
「僕の場合、1年間で転校しちゃったからなあ」だそうです。
フーフーペーパー。
上空から落下してくるティッシュペーパーを息で吹き上げ、
何秒間空中にとどまらせることができるか。
町田選手23秒、金本選手11秒、江藤選手9秒、佐々岡投手8秒、
沢崎投手37秒、横山投手16秒。健闘したのは沢崎投手。
みなさんひっくりかえって吹き上げようとしていました。
テレビ朝日系「炎のチャレンジャー」で有名な競技だそうですが、
見てないので、
何秒くらい持ちこたえることができればすごいのかよくわかりません。
動体視力早押しクイズ。
動いている物に字を張って、その字が何であるか当てるクイズ。
以下、動いている物、字、当てた人のリスト。
縄跳びの先 年 沢崎
フリースローのバスケットボール 虎 佐々岡(見えたというより出題者を読んだ)
ヨーヨー 夢 金本
レコード 松竹梅 町田
空手のかかと落しの足の裏 たま 横山(「た」しか読めず、外れ)
私は「夢」がわかったくらいです。難しいです。
二人羽織おせちレース。
各組、年長者が後ろで年少者が前の二人羽織で、
お雑煮・ごまめ・おとそを食べるレース。
勝ったのは佐々岡・町田組。以上。
「三村監督とRCC三人娘」
RCCテレビ「三村監督とRCC三人娘'98おもてなしバージョン」。
手違いで前半は見てません(録画予約の午前と午後を間違えました^^;)。
RCCの若手女子アナの吉川明子・桑原麻美・田口麻衣アナが和服姿で着飾り、
三村監督を座敷で豪華な料理と女の色気でもてなす酒池肉林の番組
(ちょっと違うような気がする)。
前半は三村監督のプライベートな面を聞いたようです。
遠征が多いことと子供が長くできなかったことで、
新婚気分が長い間続いたこと。
選手が結婚すると若い女性ファンはその選手から離れるようなので、
次々に若い選手を育てないといけないこと。
逆に三村監督が女子アナに今誰が人気なのか聞いていました。
女子アナたちは照れて答えませんでした。
後半は野球の話。今シーズンの意気込みを聞かれて
「僕自身の結果が問われる年。今年は何としても結果を残したい」。
若手投手が出てきたことに関して
「今年こそ若手投手に中堅投手をプラスした実りのある年になるんじゃないか、
そうしなければいけない」。
今年の新人について「今年から3年連続して新人王が出せるように」。
新人の調整について「今年入る社会人と大学生は15日過ぎからドミニカで
自主トレ。新人はキャンプに入ると焦ってしまうので、
早目に始動してもらい、キャンプでは余裕をもってやってもらう」。
最後に「今年は総決算の年。今年こそはおいしいお酒が飲めるように」。
いろんなところで声を聞いていると、
女性ファンの人気No.1は町田選手のようなのですがどうでしょう?
沢崎投手の人気も急上昇なんでしょうね。
「カープ初夢新春トーク」
広島テレビ「カープ初夢新春トーク」。
大野投手・正田選手・山本浩二氏・田坂るりアナによる対談。
若い選手に欠けているものとして2選手は、「ハングリー精神」「執着心」を
挙げました。正田選手は「二軍から一軍に上がってくる若い投手は淡白である」。
正田選手は「1991年に優勝した時、夏場に苦しい練習をやらされた。
しかし、夏場以降にそれが生きた」。
Vの条件として、大野投手は「チーム防御率をよくすること。
15勝以上する軸になる投手が出てくること」。
正田選手は「故障さえなければ。ここのところ優勝を逃しているので、
夏場以降にまた今年も駄目かという気持ちにならないこと。
目標に向かってチームが1つになっていかないといけない」。
確かにね。「勢いが不可能を可能にする」んじゃなくて、
「チームの一体感が不可能を可能にする」んじゃないでしょうか。
印象に残ったところだけ要約して書いてみました。
「'98戦え!!カープの魂」
RCCテレビ「'98戦え!!カープの魂」。
金本・江藤選手と松本裕美子さん(広島ローカルのお笑い系タレント。
レポーター・司会でよくみかける。字が違うかも)の白組、
沢崎・横山投手と横山雄二アナ(「おはようクジラ」でおなじみ、
自称天才のお笑い担当アナウンサー)の赤組がゲームで対決。
頭の上に誰がいる?
これは2人が椅子に座り、その後ろのテレビ画面に有名人の顔写真が映り、
手前にいる3人目がそれを見てヒントを出して、椅子の2人が当てる。
問題ごとに3人がローテーションしていき、3分間で何人を当てることができるか。
沢崎・横山・横山組への問題:タイガー・ウッズ、菅野美穂、反町隆史、松たか子、
岡田武史、蛭子能収(×)、飯島直子、大塚寧々(×)、竹野内豊、伊東四朗(×)、
河村隆一(×)、SPEED、鶴田真由、松井稼頭央、つぶやきシロー、
三倉マナ・カナ(×)、山田花子。計12問正解。
金本・江藤・松本組への問題:犬、アンディ・フグ、篠原ともえ、ウルフルズ(×)、
天海祐希、鈴木紗理奈(×)、木村拓哉、猿岩石、山田まりや(×)、
高知東急(×)、雛形あきこ(×)、内藤剛志、長嶋茂雄、西村雅彦(×)。
計8問正解。知ってても説明できないという状況が多かったですね。
驚異の伝言ゲーム。
まずは笛で何の曲を吹いているか当てるゲーム。
縦笛のようなものでしたが、穴は開いてなくて、
トロンボーンのような感じで音程をとらなければならないものでした。
沢崎投手は「それいけカープ」。なんとか当ててもらってましたが、
よくあれで当たったなあという感じ。江藤選手は「ドレミの歌」。
音が出ないと駄々をこねてほとんどあきらめていたのですが、
何とか吹いて当ててもらってました。こちらもあれで何でわかったのか不思議。
次は絵を描いて言葉を当てるゲーム。
横山投手は「パパラッチ」という出題で、カメラの絵を描いて正解を引き出しました。
金本選手への出題は「失楽園」だったのですが、
司会の一柳アナが間違って明かしてしまい、急遽「かくし芸」。
金本選手は「1月1日〜1月3日」と書いて、
テレビの絵(横山アナは「電子レンジじゃないの」とか言ってましたが)
を描いて、正解を引き出しました。ちょっと反則気味だなあと思いました。
できれば「失楽園」で金本選手がどんな絵を描くか見てみたかったですね。
女子アナ過激フルコース。
吉田幸・吉川明子・桑原麻美・田口麻衣、4人の女子アナが、
激辛お好み焼・アヒルの頭・ショートケーキと青汁というゲテモノを早食いし、
誰が一番早いか当てるゲーム。沢崎・横山組は吉田アナ、
金本・江藤組は田口アナへ掛けた。結果は桑原アナの圧勝。
あとの3人は食べ切ることができませんでした。
3人は罰ゲームで蜂の子を食べさせられてました。
スタジオでも蜂の子が配られ、それを食べた沢崎投手が突っ伏してしまいました。
「かんだらプチっと出てきた」だそうです。
私はごはん粒よりも小さいくらいの蜂の子を食べたことはありますが、
今回のやつは大きかったです。
恐怖の当たってポン。
発泡スチロールのボールを離れた2人が交互に投げ合い、
先に当てた方が勝ちという貧乏臭いゲーム。
4mから始まり、外すたびに50cmずつ距離をつめる。
金本選手対横山アナはいきなり金本選手が当てて終わり。
沢崎投手対松本さんは、沢崎投手が投手とは思えない制球で2mを外し、
1.5mで松本さんに当てられて終わり。
沢崎投手は女性へのやさしさから当てなかったと言い訳してましたが、
途中で「僕も相手を選びます」と言っていたので説得力なし。
この後、4選手の今年について占い師の占い。どうせ出鱈目なので書きません。
MVPは沢崎投手。開運袋をもらってました。
中身は、
一柳アナのレオタード姿がプリントされたTシャツとバスタオルというふざけたもの。
以上。
全体的な印象を言いますと、
段取りの失敗もギャグにしてしまうし、ふざけた番組でした。
1998年1月1日
あけましておめでとうございます。
本年もご愛読よろしくお願いします。
現在風邪で寝込んでおりますので、ご挨拶だけで失礼します。
「カープ夢のProProマッチ」
テレビ新広島「カープ夢のProProマッチ お正月!!南の島大作戦」。
参加選手は大野・佐々岡・山内・沢崎・横山・木村選手。
舞台はシンガポールの近く、インドネシアのビンタン島。
選手はさまざまなゲームをこなし得点を競います。
まずはシンガポールまでの機内でルービックキューブ。
1面揃えばOKということでしたが、約1人得点できない人がいたようでした。
ちなみに私の家にもルービックキューブはありまして、
6面の色を揃えることは今でもできると思います。
シンガポールで1泊。市場でエビをつかむ横山投手。
ヤシジュースに2人仲良くストーローを突っ込んで飲む木村選手と山内投手。
豪華なディナー。えれ〜度の強い酒を口に含むが戻してしまう佐々岡投手。
ビンタン島。まずはビーチフラッグ対決の予選。
大野投手対山内投手は大野投手の勝ち。木村選手対沢崎投手は木村選手の勝ち。
佐々岡投手対横山投手は佐々岡投手の勝ち。
負けて無邪気に砂遊びをする山内投手と沢崎投手。
山内投手は水たまりに砂を落として沢崎投手に水を散らしスタコラサッサ。
ゴルフ対決、大野投手対沢崎投手。ルールはゴルフロシアンルーレット。
1番ウッド、3番ウッド、3番アイアン、サンドウェッジ、パター、手の5番
がルーレットで指定され、そのクラブで打たなければならない。
沢崎投手が打つ瞬間に山内投手が「もう打つんですか?」と言って邪魔。
結局、大野投手の勝ち。
彼女に胸キュン!プレゼント大作戦。
インドネシアの女性(名前は失念、25歳)が気に入るプレゼントを50ドル以内
で買うというもの。山内・木村組と沢崎・横山組が対決。
勝者にはその女性からキスのプレゼント。山内・木村組は帽子と服。
沢崎・横山組はクリスマスにちなんで
デコレーションケーキ(ショートケーキではない)。
気に入られたのは山内・木村組の帽子と服。
山内・木村選手は頬にキスされてました。
沢崎・横山投手はふてくされて素手でケーキをやけ食い。
佐々岡投手対沢崎投手でビリヤード対決。
沢崎投手はかなりやり慣れている感じでかなり決まっていました。
空振りして爆笑を誘ってたりしてましたけど。勝ったのは佐々岡投手。
大野投手対木村選手の卓球対決は大野投手が2セットを連取して勝ち。
木村選手は小学校時代卓球クラブに所属していたそうです。
ゴルフ対決は木村選手対横山投手。超短いクラブを使っての対決。
横山投手は短いクラブに合わせるようにズボンを下にずらすギャグをかます。
パンツは見えなかったと思います。勝ったのは横山投手。
海の上を走るバイクみたいな奴に乗せてもらい楽しむ木村・沢崎選手。
2人乗り自転車に乗る木村・沢崎選手。
後ろの沢崎投手はビデオを持って風景を撮影。
木村選手は沢崎投手の恋人募集(?)ビデオを撮影。
ビーチトライアスロン。ラン200m、スイム(ボディボード)20m、
自転車150m。ランでは佐々岡投手がトップに出たが、
結局、木村選手がトップ、2位に沢崎投手、3位に山内投手、
以下、大野投手、佐々岡投手、横山投手の順。
しかしこの競技で最も衝撃的だったのが横山投手で、
自転車に乗っている時、半ケツ出し状態でした。わざとだったのか?
フィッシング対決。大野・佐々岡・山内・横山投手が参加。
手違いにより道端でバスを待たされること2時間半。
その間山内投手はカメラマンをやったり音声さんをやったり。
大野投手は道で投げ釣りの練習を。ようやくバスが来て船に乗り込み、
釣り対決開始。でもなかなか魚がかからず。
ようやく山内投手の竿に引きが来て、釣り上げてみると妙な物体。
実は餌として使ったナマズの頭で、山内投手が仕組んだギャグでした。
結局、釣果0。
ゴルフ対決、佐々岡投手対山内投手。ロングティーを使った勝負。引き分け。
沢崎投手の寝起きを襲え。「スターどっきり」でやってるようなやつ。
寝起きレポーターは大野投手と女の子(「スポーツデート」に毎週出てるんだけど、
名前は???)。派手なガラのトランクスや靴下、
ワカメ(これは大野投手の形容で、実際は水着のサポーター)などが干してある。
沢崎投手は上半身裸で寝てました(下半身はどうだかわかりません)。
起きた沢崎投手を伴って山内投手の部屋へ。きれいに整頓された部屋。
ビーチフラッグ決勝。大野・佐々岡・木村選手の対決。
2本のフラッグを3人で取り合う勝負を数回行い、先に3本取った人の勝ち。
結局大野投手の勝ち。さすがに足が速いです。
最後がクイズ対決。内容はビンタン島関係のこと。結局、木村選手が総合優勝。
最下位の佐々岡投手は罰ゲームでゲテモノ食い。何かの足だと思います。
それを口の中にねじ込まれていました。以上。
山内投手は面白い奴ですね。笑った。
「スポーツマンNo.1決定戦」
TBS系「最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦X」。
これは全国ネットだったのでご覧になった方も多いでしょう。
カープから緒方選手と金本選手が出場し、なんと緒方選手が優勝してしまいました。
過去の例を見てもヤクルトの飯田選手、西武の松井選手と、
スプリンター系の野球選手が活躍しているので、
緒方選手もある程度まではいくとは思いましたが。
モンスターボックス(飛び箱)では18段を跳んで1位(新記録)。
DASHでは西武の松井選手に敗れて2位。
ショットガンタッチ(ボタンを押すと10m上からボールが落ちてきて、
それを何m離れたところからノーバウンドでタッチできるか)では、
最後まで松井選手と争って、13m20の新記録で1位。
見たところスピードでは松井選手の方が上のようでしたが、
緒方選手はダイビングがすばらしくいいです。
地上スレスレをまっすぐ長く跳ぶような感じですね。
松井選手がダイビングの仕方をもう少し研究すれば、
緒方選手の記録を抜くことは可能なような気がしました。
ちなみに金本選手も健闘して6位でした。
ラジオ番組から
広島FM「カープニューイヤージョッキー 〜オレたちピッチャーズ」から。
まず沢崎・黒田・横山投手が出演。
沢崎投手はやっぱり酒乱らしいです。
酔っ払うと店の壁をドンドン叩いたりするそうです。
黒田投手は酒豪、横山投手は露出狂(本人は否定していたような気はしますが)。
次に大野投手が出演。3年前にエンジェルス入りの話があったことなど。
今後、もしオファーがあっても行く気はないそうです。
RCCラジオ「ミムさんと仲間たち」。
「今年は「ALL or NOTHING」のつもりで行く」
「投手力が弱いとはもう言わない」など、三村監督がおっしゃってました。