田中投手、良い投球でしたね。最大のピンチは4回裏無死満塁。
元木選手の右犠飛で1点を失いましたが、その後を抑えたのが大きかったです。
仁志・柳沢選手はいずれも初球打ちでポップフライ。
あの場面は助けられたと言った方がいいのかな。
以後、尻上がり。味方の拙攻にキレることなく8回を投げきりました。
今後はローテの順番通りに先発させて欲しいですね。
5本柱の中では一番疲労の蓄積が少ないでしょうし。
拙攻を続けていた広島打線ですが、8回表は見せ場でした。
江藤選手のコンパクトな振りでの中前打。町田選手は球を良く見て四球。
正田選手は投手返しで中前へ同点適時打。
前田選手はフォークを泳ぎながら巧みに打って右前適時打。
町田選手のうまいスライディング。
この回は岡島投手から趙投手への継投がポイントでしたね。
前田選手はスタメン落ちでした。意地の勝ち越し打といった趣きですね。
三村監督は前田選手をスタメンから外したことについて、
「うちにレギュラーはいない。前田は結果が出ていない。
気分転換の意味もある。顎関節捻挫は関係ない」。
個人的には最近の打撃不振には顎の影響はあると思っていますが、
ここ数試合の前田選手の打撃にはがっかりさせられていたのは確かです。
こういう厳しい姿勢は必要かも知れませんね。
佐々岡投手。やはりタダでは終わりませんでした。
二死無走者から二走者を出して、一発でサヨナラのピンチを作ってくれました。
残暑もまだまだ厳しいですし、納涼にはぴったり(苦笑)。
ま、いい球はきてたと思います。
逆転Vの夢を見ることができたのは1週間くらいの期間でしたかねえ。
でもまあ、10連勝くらいすればまだ望みがあるかも知れません。
先発は澤崎投手。
昨日の先発が大野投手とわかった時点で、この先発は予想通りでしょう。
負けられない戦いのため、勝負をかけたローテーションだったわけですが、
完全に裏目に出てしまいました。4回までで4点を失い、それを追いかける苦しい展開。
打線も生きのいい小野投手に苦しみながらも、
1点ずつを返して8回表終了時点では1点差。
9回表は江藤・金本・ロペス選手の重量打線で期待が持てたのですが、
8回裏に高橋英投手以下中継ぎ陣がメッタ打ちをくらって4失点。
ここで私は心の中でチャブ台をひっくり返しました。
確かに高橋英投手が清原選手に打たれた球は、
清原選手にしか打てない難しい球だったような気はしますが。
ここ数試合続けて打たれていますし、
桃太郎神話はとりあえず終わりですね。きっと疲れているのでしょう。
失点はいずれも川相選手絡み。初回は先制アーチ。
4回裏の3失点と8回裏の4失点。いずれも川相選手への四球がきっかけ。
金本選手。自己タイのシーズン27号本塁打。次の一発からは自己新。
どんどんのばして欲しいですね。
これからは少しは育成のことも考えた選手起用をして欲しいですね
(高橋英・若林・横山・黒田・澤崎投手などなど、
今でも充分育成を考えた選手起用かも知れませんけど)。
とりあえず明日は田中投手か長谷川投手を先発に。
山根・菊地原・嶋投手を一軍で見てみたいです。
江藤選手、5年連続20本塁打おめでとうございます。
泳ぎ気味でしたが、ヘッドの効いた打撃でピンポン球のように打球が飛びました。
何とか30本まで打ってくれないかなあ。
チャンスは2回表二死一二塁、3回表二死三塁、4回表二死満塁で、
後半は槙原投手に抑えこまれてしまいました。
特に4回表は大野投手に早々と代打を出して勝負に出ただけにねえ。
野村選手の投ゴロは惜しかったです。
先発は田中投手でなく大野投手でした。あまり調子はよくなかったようですね。
内野安打が3本というのは少し不運という気がしますが、8安打は打たれ過ぎ。
2失点でしたが3回まででの降板は仕方ないでしょう。
久々登板の高橋建投手。球威はあったと思いますが、制球が今一つでした。
四球はまずいです。それでも何とか0点に抑えれば自信になっていくと思うのですが、
野村選手に足を引っ張られてしまいました。
ああいうところで失策が出るようでは....。
しかし、何で巨人はこんな槙原投手をヤクルト戦で使わなかったのかなあ。
結果論ですけどね。わざわざ槙原・斎藤雅投手のローテを入れ替えてさ。
ま、巨人を恨むのは筋違い。
不調の巨人に勝てない広島の力の無さを嘆くべきでしょうねえ。
ヤクルトと横浜が揃って負けたことがせめてもの救い。
菊地原投手が5回を3安打2四球無失点。コールドゲームながら完封勝利。 最近ずっと良い結果を出しています。 一軍入りしてもおかしくない内容ですが一軍入りできないということは、 それだけ一軍投手陣が充実してきているということでしょう。
すごいですね。次々と記録が塗りかえられていきます。
山崎投手が7回を4安打自責点2の好投。走り込みで下半身を強化し、 右肘が下がっていたフォームを矯正しているそうです。
5回表は面白いように打線がつながりました。たまにはこういうこともないとね〜。
無死一三塁から遊ゴロでのロペス選手の本塁突入は、
併殺を避けるためのセオリー通りのプレー
(体当りじゃなくて突入したこと。突っ込んでいなけりゃ、
6−4−3の併殺だから)。闘志溢れるプレーだったようです。
体当たりされた山田選手は気の毒でした。
この回、6安打1四球1死球1失策1暴投で7点。
9回表の駄目押し点も良かったです。得点が5回表だけになりませんでしたから。
次の試合につながるんじゃないでしょうか。
先発黒田投手。後半戦初白星です。本人は「調子は最悪。打線のおかげ。
西山さんのリードのおかげ。阪神打線に助けられた」と反省ばかり。
3回裏、1点を先制された後の一死満塁のピンチを抑えたのが大きかったです。
この勝ちで乗れるといいですね。
横山投手。プロ入り初セーブ、おめでとうございます。3回を投げて6奪三振。
点差もあったので、基本的には直球で押しまくる胸のすく投球でした。
短いイニングならば、任せられる状態になっていると思います。
すんなり終わるかと思ったのですが、9回裏二死無走者から失点。
ちょうど打順がひとまわりしたところから打たれてしまいました。
単調に直球で押しまくれるのは、ひとまわりが限界ということでしょうか。
連敗は2でストップ。今回は早目に止まってくれました。
これを連勝のスタートにして欲しいですね。
打つ瞬間に歯をくいしばれないと力が入らないんじゃないでしょうか? 腹も減っているだろうし。明日1日休んで状態がよくなればいいですね。
井上浩選手はプロ入り初の一軍入り。
元々は外野手ですが、
最近は二塁手・三塁手としてウエスタンの試合に出場しています。
内外野を守れる面が評価されての一軍入りではないでしょうか。
打撃の方は両打ちだったのですが、今は左打ち一本でやっています。
ソリアーノ選手。初安打も打ちましたし、
初の一軍入りとしてはまずまずだったのではないでしょうか。
退院されたばかりだったのですが。たびたびなので心配ですね。
ペルちゃん、完全復活か。7回を5安打自責点0。二軍にも期待の星がいっぱい。
惜しかったねえ、最終回。天才前田選手でしたから、
やってくれるかと期待したんですが。この粘りが明日につながると思って、
この敗戦に納得することにしましょう。しかし痛い。
9回表の反撃があったことを考えると、痛かったのは8回裏。
高橋英投手は好調のようだったのですが、
まさか二死無走者から追加点を取られるとは。
二死無走者から山田選手に二塁打。
そしてなんと藪投手に右越え適時二塁打。
さらにおまけのように打たれた今岡選手の2点適時打が致命傷。
打線は9回表こそ良く粘りましたが、それまでは拙攻。
私、イライラでキレかけました。2回と8回以外は毎回走者。
特に3回表の攻めが痛かったです。山内投手の送りバント失敗が響いて、
3安打打ちながら無得点。
山内投手は粘投でしたね。毎回のようにピンチを招きながらも、
初回の平塚選手の適時二塁打による1失点のみ。
本人も言っているように、
あれだけ走者を出すと味方の攻撃のリズムにも影響があったかも知れません。
しかし、よく投げてくれたと言ってよいでしょう。
広島投手陣はホージー選手同様、平塚選手によく打たれているという印象があります。
単に相性が悪いということで片付けてよいものなのでしょうか?
連勝の後の連敗というと、嫌な予感がします。
なんとしてでも大型連敗に発展しないようにして欲しいですね。
おめでとうございます。目標の3盗塁まであと2つ。 最近の思い切った守備といい、どうなっているのでしょう? 足に不安がなくなったとは思えませんが。
加藤・紀藤投手が揃って登板。加藤投手はまずまず。 山根・菊地原・嶋投手などライバルが多いですから、 なかなか一軍入りは厳しいですね。
それほど苦しい日程ではないようです。6連戦は今後ありません。 ということは、5本柱で中5〜6日キープで行けるというわけです。
正直言いまして、この1敗は非常に痛いと思います。
3.5ゲーム差ならば、セ・リーグはヤクルト・横浜・広島の三つ巴と言っていい状態。
しかし5.5差となると....。
まあ、ヤクルトの不調がもう少し続いてくれれば何とかなる数字ではあります。
先発は勝負をかけて澤崎投手でした。球は走っていたのですが、制球がままならず、
球が高目に浮いていました。ホージー選手に先制3ラン。
塁上のふたりの走者が四球によるものだったこと。その上、ひとりは伊東投手だったこと。
悔やまれますね。5回にはホージー選手に2ラン。
江藤選手の本塁打で2点差に追いついた直後だっただけに悔やまれます。
4回0/3を7安打5失点でKO。ホージー選手ひとりにやられた形です。
打撃では左中間二塁打を打って活躍だったんですけどね。
攻撃では7回裏一死二三塁を前田・江藤選手で潰したのが悔やまれます。
ワンヒットで同点のチャンスだったのですけど。
前田選手は加藤投手に投ゴロ。江藤選手は伊藤智投手に三振。
江藤選手は追い込まれるまでは直球を狙っていたようですが、
そこをスライダーでうまくかわされましたね。
今日は前田・野村選手が完全なブレーキでした。
この2人にチャンスで1本出ていれば何とかなっていたかも。
逆に江藤選手は本塁打と2点適時打でチーム全打点。ひとりで気を吐きました。
7回裏の凡退は責める気にはなれませんね。
横山投手が完璧な救援を見せました。最高球速は149キロ。
完全復活かな?
この3連戦、やたらヤクルトのヒット性の飛球を外野手が捕ると思っていたら、
高代コーチから右寄り前進守備という指示が出ているそうです。
ヤクルト戦ではそういう打球が飛んでくるというデータがあるそうです。
ヤクルトの伊藤智投手。すごすぎ。7人を完璧に抑えて、しかも6三振。
ありゃ打てんよ。
嶋投手が9回を6安打2四球自責点0で完投勝利。
投手陣に明るい未来が見えますね〜。
鳴尾浜でなぜか広島が後攻のゲームだったようです。
日程の消化が難しいんでしょうね。
今日は先制・中押し・駄目押しと理想的な試合展開でした。
立上がりの両投手の出来を見ると投手戦になるかと思ったのですが、
広島の一方的な展開となりました。
ブロス投手攻略のきっかけとなったのは右中間三塁打を放った江藤選手。
足は大丈夫みたいですね。
そして金本選手が弾丸ライナーで右翼席へ。強烈な先制パンチでした。
そして、本塁打で掃除が終わった後に攻撃が終わらないのがいいですね。
安打をつなげて大野投手の犠飛でもう1点。3点を先制。
3回裏には緒方選手の足を生かしたソツのない攻め。1安打で1点。
5回裏には待ってました、江藤選手の復活弾。これも右中間でした。中押し。
3点差に詰め寄られた8回裏には相手のミスをきっかけに、
木村選手と野村選手が打って駄目押し。
ただし7回裏のチャンスで駄目押しできていれば、
大野投手が完投できたかも知れません。
大野投手は8回を6安打3失点の好投。特に7回までは3安打でほぼ完璧な投球。
直球も走り、変化球の制球も確か。言うことなしです。
8回表にしても江藤選手の失策さえなければ....。
救援の横山投手も二死から安打1本打たれただけ。いい結果が続いているので、
そろそろ大事な場面でも行けるんじゃないでしょうか。
守備ではまた前田選手がダイビングキャッチ。緒方選手もやってくれました。
特に緒方選手は「こりゃヒットだ」と思った打球を余裕で捕る場面が目立ちました。
守備範囲の広さと守備の位置取りの確かさを感じます。
今日の目立ったミスは2つ。ひとつめは5回裏の緒方選手のバント失敗。
これは江藤選手が本塁打を放って帳消し。もうひとつは8回表の江藤選手の三ゴロ失策。
これは土橋選手の3点適時二塁打につながってしまい、
結果的に大野投手が完投できなくなりました。ちょっと残念。
今季初の6連勝。横浜の影に隠れてコッソリと上へいきたいところでしたが、
そろそろそういうわけにはいかなくなったようですね(笑)。
もうひとつ勝てば本当に面白くなります。明日は広島市民球場へ行ってきま〜す!
おまけ:
今日は前半、トランペットによる応援がありませんでした。
応援団のみなさんがミーティングをしていたからとか。
何の話し合いをしていたのでしょうか?
総決起集会?
菊地原投手は6回を4安打自責点1。安定感が出てきましたね。
ヒーロー野村選手。初回、土橋選手のライナーをファインプレー。
そして2試合連続先頭打者本塁打。2回裏には田中投手のバント失敗の後、
それを助ける2打席連続弾。7回裏には四球で出塁してホームイン。
3安打2本塁打3打点3得点。野村選手が乗ってくればチームが乗ってきます。
ヒーローインタビューでは「去年の逆を僕らがやるように頑張ります」
と高らかに宣言。
次は前田選手。5回裏に豪快なソロアーチ。
スライリー人形に何度もキスしていましたね。
6回表には宮本選手の中前への当たりを飛び込んで捕るファインプレー。
2点差に詰められた7回には中前へ適時打。試合展開上、重要な1点でした。
江藤選手と正田選手が先発復帰。これがベストオーダーなのでしょうね。
個人的には正田選手を控えにして、
ラッキーボーイ的に起用し続けて欲しい気がするのですが、
あれだけ活躍すれば仕方ない(?)ですね。先発だとツキが落ちそうな気が....。
先発の田中投手はよく投げました。
1回表の無死三塁と3回表の一死満塁を切り抜けたのは大きかったです。
3回表はテータム選手、ホージー選手という一発のある選手を抑えました。
6回表にはその2人に連続被弾。いずれも初球だったので不注意という感じがしました。
ベンチはここでスパッと交代。
中継ぎ投手では高橋英投手が今ひとつか。1回を3安打1失点。
いつものような球の勢いが感じられませんでした。さすがに疲れてきたのか?
ベンチも危ないと判断したらしく、横山投手を投入。
横山投手には球の勢いが戻ってきているようですよ。
「佐々岡サスペンス劇場」は今日も開演。共演は町田選手といったところですか。
三者連続三振とかたまには頼むよ。
ヤクルトの攻撃ではテータム選手とホージー選手がポイントとなっています。
チャンスで打たず、走者がいない時に本塁打ですから。
今までホージー選手にはここぞという場面で打たれていましたからね。
もう下に落ちるなよ〜。ちなみに、代わりに抹消された玉木重投手は腰痛だそうです。
山根投手は6回を4安打自責点1。 いつになったら一軍に上げてもらえるんでしょうね。
またやってくれましたね〜、正田選手。今日はサヨナラ打ですか。派手だ〜。
ご本人は「このまま控えで終わるつもりはない」と言ってますけど、
短時間に集中できるので、今のような起用法の方が良いのかも知れませんね。
何かやってくれそうだという期待が持てる正田選手。いいね〜。
高橋英投手。今日も好救援。7回表一死二塁で黒田投手を救援。
ゴメス選手への死球と山崎選手の左前打で満塁とされましたが、
愛甲選手とパウエル選手をよく抑えました。中抑えのエースですね。
黒田投手。味方に足を引っ張られたこともあり、ピンチの連続。
中日の拙攻に助けられたとはいえ、
6回1/3を2失点はよく投げたと言えるでしょう。
一昨日、6回を3失点の澤崎投手が勝利投手になったことを考えると、
打線との巡り合わせの悪さを感じますね。ちょっと気の毒。
チームは勝ちましたが、自身の勝ち運がないですね。キレずに我慢我慢。
確かに試合内容は良いとは言えません。ひとつはたくさんのミスが出たこと。
でもまあ、ミスが得点につながっていませんし、
野村選手は失策の汚名返上の一発を打ったり。ポジティブに考えておきましょう。
もうひとつは打線がわずか5安打だったこと。特にロペス選手が心配ですね。
さて、次は首位ヤクルトと3連戦。5カード連続勝ち越しとはいえ、
相手は全て下位球団。現在不調のヤクルトですが、
この3連戦で広島の最近の好調さの真価が問われます。
ま、これまで通り普通のことが普通にできれば、それでいいんですけどね。
とりあえず打撃・守備・走塁を無難にこなしました。 さっそく安打を打ったのも嬉しいですね。明日は先発かなあ?
今回はそこそこやっていたと思いますが。 左投手不足なので、高橋建投手でも登録するんでしょうか?
山崎投手は8回を11安打自責点6。これではすぐに一軍とはいかないですねえ。
山内投手の交代時期、間違っていると思うなあ。引っ張り過ぎだよねえ。
せっかくチームに勢いが出てきた時に、自分で自分の首を締めるようなもんだよなあ。
8回まで1点に抑えたんだからそれで充分だよ。
それ以上何を期待してるんだろ?山内投手と心中するつもりだったのかなあ?
ま、結局、勝ったからいいけどさ。
山内投手は好投でしたね。7回までは散発の5安打で1失点。
内角を思い切って突いたり、攻めの投球だったのではないでしょうか。
8回9回はバテてしまったのかな。
佐々岡投手。9回無死満塁から好救援でした。中村選手を遊ゴロ併殺。
パウエル選手の二ゴロは正田選手のファインプレーに助けられた形ですけど。
緒方選手。本塁打もいいですが、やっぱり足だね〜。
狭い広島市民球場の左中間への当たりで悠々三塁打ですもん。
まるでターボがかかったかのような加速。
金本選手は勝ち越しの25号弾。詰まりながらも押し込んだ、いつもの打撃。
正田選手。今日は安打ではありませんでしたが、ツキがありますね。
ラッキーボーイというには歳をとり過ぎてますが(笑)。
復帰、おめでとうございます。太ったようですね(笑)。 チーム状態は良くなってきているし、 江藤選手の復帰で一段と弾みがつきそうですね。
二軍落ちは8年ぶりだそうです。打撃不振が響きました。 役割が守備固めだけでは一軍に残るのは苦しいということでしょうか。 最近は守備固めでも野々垣選手が起用されることが多いですし。
高橋建投手が7回1/3を4安打自責点1と好投。
一軍の投手陣が夏バテした時に復活してくれると良いですね。
紀藤投手も救援登板。一軍復帰は先発できるようになってからにして欲しいです。
澤崎投手、10勝達成おめでとうございます。
開幕前に10勝くらいしてくれないかなあと思っていましたが、
見事に期待に応えてくれました。エース不在の今、
15勝くらいまで頑張ってください。
今日も調子はあまり良くなかったようです。
先頭打者の益田選手にいきなり本塁打されて、
バタバタしている間に2点目も取られたという感じでした。
しかしその後の無死一二塁を踏ん張ったのが大きかったですね。
下手すりゃ大量失点でした。どうなることかと思いましたが、
結局、6回を3失点。まずまずでした。
6回での降板は、球数が100球を越えたところでしたし、
次の登板に備えたということでしょう。完投は無理だったと思います。
打線は澤崎投手を強力に援護。初回に2点を先制されると、
すぐさま3点を取り返して逆転。
相手が中日のエース山本昌投手だったというのも嬉しいですね。
緒方・前田・金本選手が猛打賞。
2回には野村選手、8回には緒方選手の盗塁が得点につながるなど花マルな攻撃でした。
結局、16安打で10得点。
どうなっちゃったんでしょうか、正田選手。6回裏に代打で適時三塁打。
代打の切り札になってきましたよ。笑顔がス・テ・キ(笑)。
横山投手が久々に登板。3人でピシャリ。勝戦処理で調整といったところでしょう。
直球の球速は148キロ出ていたようです。
前半戦のように大事な場面でも仕事ができるようになると、
強力中継ぎ投手陣の完成がまた一歩近づきます。
ペルドモ投手は6回を5安打自責点3とまずまず。
打線は杉本友投手にわずか2安打。
セパ交流試合をにらんでのパ・リーグ側からの提案だそうです。 いろいろなことを考えますねえ。
やっと帰ってきてくれますね。ヤクルト戦に間に合ってよかったです。
実戦から遠ざかっていますので、どれぐらいやれるか不安もあります。
いきなり「夏男江藤全開」とイッて欲しいですね。
ところで、川端コーチは22日からのヤクルト戦を「最終決戦」と言っているようですが、
望みをつないで「最終決戦」がもっとあとになるようにして欲しいですね。
少しは打線に粘りが出てきたのでしょうか。
先の巨人戦でも終盤での逆転劇がありましたが、今日は8回にやってくれました。
8回は先頭の代打木村選手が安打で出塁。野村選手にバントさせるわけにもいかず、
どういう作戦を採るのか興味深くラジオを聞いていました。
ところが何と伊藤投手はボーク。労せずして走者二塁。
これで野村選手は右方向へゴロを転がせば良くなったわけです。
野村選手は死球で無死一二塁。緒方選手には当然バント。
ここで私の頭には一昨日の8回裏の阪神の攻撃がチラリと浮かびました。
予感的中。緒方選手はバント空振り。
二塁走者木村選手があわやタッチアウトになるところでしたが、
きわどくセーフ。捕逸で無死二三塁。
緒方選手は三振前のバカ当たりの後、三振。
「外飛の一本も打てないのか〜っ」と憤慨しましたが、前田選手に期待。
最近、やたら敬遠策が目立つ阪神ベンチですから、
ここは前田選手を敬遠してロペス選手で併殺狙いの作戦かなと思ったら、
伊藤投手を田村投手に交代。前田選手と勝負です。
前田選手は初球を中前へ逆転の適時打。
えらくあっさりと逆転したなあという感じでした。
さらにロペス選手が右中間へ適時二塁打。
代走ソリアーノ選手が金本選手の遊ゴロで三塁タッチアウトというミスがありましたが、
町田選手の左翼線適時二塁打でこの回4点目。
逆転打の前田選手のヒーローインタビュー。
逆転打について「ストライクが来たのであわててバットを出した」。
なんでも高校球児にアンケートを取ると、
好きなプロ野球選手人気ナンバーワンが前田選手だそうで、
そのことについては
「僕のような怪我をしないように気をつけて頑張ってください」。
逆転を生んだのは救援陣の踏ん張り。特に東瀬投手と高橋英投手。
東瀬投手は3回裏二死満塁のピンチを切り抜け、4回裏も3人でピシャリ。
高橋英投手は6回7回を3人ずつで片付けました。
この2人は毎試合のように投げていますね。
ご苦労さまです。つぶれるなよ〜。
5回裏。先発要員の田中投手が救援。
一昨日は3回投げただけでしたから、そんなに疲れはなかったと思います。
左打者2人で交代。次回もローテ通り先発でしょうか。
その後を投げた若林投手は昨日に続き、今ひとつの内容でした。
佐々岡投手は8回を3人で締めたので調子いいのかなと思ったら、
9回はちょっとだけ「佐々岡サスペンス劇場」でした。
先発は長谷川投手。今日はやたら右中間へ二塁打を打たれましたね。
本人は「直球が高目に浮いたところを打たれた」と分析していました。
変化球の制球もいまひとつで、直球主体にしたところを狙い打たれたようです。
3回裏二死満塁で交代。続投で勉強してもらう手もあったと思いますが、
冒険して大怪我させても拙いということでしょう。
菊地原投手は7回を6安打自責点1と好投。四球も3つ以下。 紀藤投手が連投。1回を3安打自責点1と今ひとつ。 小早川投手も連投。昨日に続き無安打投球。
中込投手が良すぎましたね。出塁は金本選手の四球・緒方選手の左越え本塁打・
野村選手の中前打・前田選手の右前打のみ。
ロペス選手の連続試合安打も22で止まりました。
唯一チャンスになりそうだった6回表一死一塁からの
緒方選手の遊撃後方に落ちそうな当たりも、
久慈選手の好捕に阻まれました。挙げ句、
中込投手には8回裏に駄目押しの2点適時二塁打。まさに「中込デー」でした。
大野投手は6回、100球ちょっとを投げて3失点。まずまずでしょう。
初回は高山選手がファールフライに追いついていながら行き過ぎるプレー。
3回は自らの失策と2つの四球。ミス絡みなだけに惜しい失点ではありました。
中継ぎ陣。若林投手は久々の登板。実戦感覚の狂いがあったのでしょうか?
四球と安打。一死一三塁のピンチを残して降板。
6連投の東瀬投手は久慈選手に対するワンポイントでしたが四球。
高橋英投手は一死満塁のピンチを見事切り抜けました。
玉木重投手は中込投手に2点適時打を浴びて、最後の最後で試合を壊してしまいました。
2点差のままだったら、9回表が上位打線だったので少しは希望が残ったんですけどね。
ま、中込投手の出来を考えれば、この2点がなくても負けだったでしょうけど。
佐々木投手ほどのすごい投手が抑え一本でやっているわけですから、 仕方ないですね。
紀藤投手が登板。1回を内野フライ1、内野ゴロ2の三者凡退。 何とか今季中に一軍で先発して勝てるぐらいに戻しておきたいでしょうね。