カープ日記


7月31日

RCCラジオの「ナイターエキスプレス」によりますと、 浅井選手とソリアーノ選手が近々一軍に上がってくるらしいです。

SATOの無責任先発予想

8月1日からひさしぶりの広島市民球場で横浜3連戦。 横浜は広島に0.5ゲーム差と迫って来ており、2位攻防戦となります。
広島の先発は黒田・山崎・山内投手と予想します。
黒田投手は中4日ですが、前回の登板では4回しか投げていないので いけるでしょう。
2戦目はどう考えてもローテの谷間。 当初、加藤投手という予想を立てていたのですが、 アキレスけんを少し痛めた(大したことはないそうです) ということで無理みたいです。 一応、巨人戦で1イニングだけでしたがまずまずだった山崎投手と予想しておきます。 横山投手とか、二軍から山根投手を上げてきて即先発という手もあるでしょう。 田中投手は前回打ち込まれてしまったので、名前を挙げにくいです。 ま、2戦目については誰がくるか楽しみにしておきます。 「アッと驚くタメゴロ〜」ということになるかも。
3戦目は山内投手の他に、 中5日の大野投手、あるいは中4日の澤崎投手が考えられます。 大野さんはランニング・キャッチボールを開始していますが、 スジがまだちょっと痛くて違和感があるそうです。 そろそろ投球練習も始めるそうですが、試合で投げるのはまだ無理でしょう。 澤崎投手は前回ほとんど完投という状態でしたから、中4日ではちょっと可哀想。 山内投手は4回しか投げていませんし、酷使には慣れていますから(苦笑)、 中3日で頑張ってもらいましょう。 3戦目に澤崎投手という可能性は否定できません。
一方の横浜は先発投手が余っているように思えます。 一応、野村・川村・マホームズ投手と予想しておきます。 戸叶投手あたりがきてもおかしくはないです。

ウエスタン情報

試合結果

山根投手は7回を5安打1本塁打自責点3。安定感がでてきましたね。 一軍入りは間近だと思います。 しかし上に書いた横浜戦での先発の可能性はなくなりました。
高橋建投手は2回を3安打無失点。救援投手として修行しているようですね。 それとも単にまだ長い回を投げられないからなのか。


7月30日

山内がついに負けた

対巨人戦、先発山内投手は初回、石井選手に適時二塁打を浴びて先制された。 4回裏には広沢選手の14号、清原選手の超特大18号、2者連続弾で2失点。 広島は巨人先発桑田投手を攻め、 5回表一死満塁から代打ペレス選手の二ゴロ敵失で1点。 6回表にはロペス選手がバックスクリーンへ17号を放ち、1点差に詰め寄った。 8回表に巨人2番手趙投手から一死一二塁の同点のチャンスを作ったが逸し、 8回裏に高橋英・若林投手が巨人打線に6安打を集中されて6点を失い、 万事窮す。2対9で敗戦。 負け投手になった山内投手のプロ入り以来の巨人戦での連勝は10でストップ。 広島は7月を7勝10敗で終えた。

試合結果

山内投手。ついに巨人戦で負けてしまいました。 「フォークが良く落ちているし調子は良い」という川端コーチ評。 直後、2発を被弾。どんなに調子が良くても失投を本塁打されたらおしまい。 桑田投手の調子が良かったのも不運といえば不運。 3点差もつけられていれば、 5回表の一死満塁のチャンスで代打を出されても仕方なし。 ここのところの投球内容を見ると、 Gキラーは山内投手から澤崎投手へとバトンタッチですかね。
試合がぶち壊しになったのは8回裏。一気に6失点。 ロペちゃんがもし松井選手のライナーを捕っていたら併殺だったとか言っても、 あの殺人的な打球を捕るのは無理だったろうなあ。 一三塁からの石井選手の適時打で今日は終わりって感じでした。 次の広沢選手のところで、投手が高橋英投手から若林投手に代わったのですが、 どうせ代えるならば石井選手のところで代えて欲しかったなあ。 石井選手の打席は一三塁で1点もやれない場面。 広沢選手の打席は一二塁で既に半分くらい敗戦処理かなあという場面。 後者の方が楽な場面ではあるのですが。 ま、若林投手より高橋英投手の方が首脳陣の信頼度が高いということはわかりました。
展開的には8回表に趙投手を潰せなかったのが痛かったですね。 ボール球に手を出して、制球に苦しんでいる趙投手を助けてしまった感じでした。 打席でじっと立っていれば四球連発だったんじゃないかなあ? 選球眼って本当に大切ですよね。
桑田投手攻略に関しては5回表の一死満塁のチャンスを潰したのが痛かったです。 野村選手に犠飛の一本でも出ていれば。 それに100球限定の桑田投手に7回まで投げられてはいけないでしょう。
東瀬・山崎投手はいい感じで投げていました。 何度も結果を出して安定してくれればいいですね。
ちよまる〜、はやくプロ入り初安打を打ってくれ〜。
7月も終わり。8月こそは快進撃を期待してますよ。 8月は貯金を10以上せい。

大野が練習に合流

右ひざに打球を受けた大野投手は順調に回復し、練習を再開した。 しかし、まだ走れない状態で、投球練習は走れるようになってから行なう。

1回はローテを飛ばさないと駄目かも知れませんね。

ウエスタン情報

試合結果

右膝十字靱帯断裂でリハビリ中だった小林投手が復帰初登板。 1回を1安打無失点。ようやく投げられるようになったようですね。 おめでとうございます。 一軍経験はありますが、今年は二軍で鍛え直しでしょうね。


7月29日

澤崎、投打にハツラツ

対巨人戦、 先発澤崎投手は2回裏二死一三塁からガルベス投手に適時二塁打を打たれ、 先制を許した。広島は4回表、中前打の野村選手が正田選手のバントで二塁へ進んだ後、 三盗を決め、前田選手の犠飛でホームインし同点。 4回裏、清原選手の17号ソロでリードされたが、 5回表に町田選手の適時二塁打で再び同点。 7回表、金本・町田選手の連打とペレス選手の敬遠四球で満塁。 このチャンスで澤崎投手が中前へ2点適時打を放って勝ち越し。 ガルベス投手をKO。 代わった河野投手から野村選手の適時二塁打と前田選手の犠飛で2点を追加。 さらに三沢投手からロペス選手の適時打と返球ミスで2点。 澤崎投手は8回裏に松井選手に特大の一発を浴び、 9回裏には安打と自らの失策でピンチを招いて佐々岡投手にマウンドを譲った。 佐々岡投手は吉村選手に安打されたが、後続を断ち、8対3で勝利。 チームの連敗を3で止めた澤崎投手は8勝目。

試合結果

投げて打って澤崎デーでしたね。早くも8勝目。 ここまでくれば2ケタ勝利は確実でしょう。 7回表の満塁のチャンスではひょっとして代打かと思いましたが、 澤崎投手に打たせました。良く打ってくれましたが、結果オーライという気もするなあ。 だって0−2ならば普通ウエイティングだよねえ。 いやいや、 ガルベス投手が甘い球を投げてくるだろうと読んで、 狙い打ちしたのかもしれないですね。
投球の方も9安打されましたが、フォークがよく落ちてましたし、まずまずでしたね。 2回裏にガルベス投手に打たれて先制された時はムムムと思ってしまいましたが、 彼はいい打者だから仕方ないかなあ。直球に遅れ気味だったので、 変化球を見せ球にして直球で勝負するような配球をすれば良かったのではないでしょうか。 清原選手と松井選手の一発も甘い球でしたが、 走者がいなくて大怪我をせずに済みました。 最終回に投手ゴロを失策したのが、ただひとつの心残りかな。 ちゃんと処理していれば併殺で試合終了、完投勝利だったかも。
打線。特筆すべきは4回表の野村選手の三盗でしょう。 直後に前田選手の犠飛が出ただけに光ります。 というか、前田選手も走者三塁なので犠飛狙いで楽に打てたという感じでした。 三村監督もあの盗塁を誉めていました。 この回、わずか1安打で1点。 5回表は町田選手の左越え二塁打で、 一塁から本塁へ帰った緒方選手の速いこと速いこと。 6回表の6点にしても本塁打なし。 つないでつないで取った点だけに価値があるような気がします。
最近、ひどい試合を見せられていたせいか、 今日の試合は非常にいい試合だったように感じました。 この調子でがんばってね。

大野、骨には異常なし

28日のヤクルト戦で右膝に打球を受けた大野投手。 打撲の症状が緩和したことから病院へは行かなかった。 大野投手は宿舎で静養し、明日から練習に参加する予定。

昼間にはまだ足をひきずっていたそうですが、 大事にはならなかったようです。ひと安心しました。 最初、「病院での診察の結果」とお伝えしましたが、 早とちりでした。すいません。

西山、風邪

西山選手は27日から風邪で熱があり、この日は宿舎で静養。

瀬戸選手には気分転換のお休みをあげたいところですが、 これではそうもいかないですね。

ウエスタン情報

試合結果

高橋建投手が2回を1安打無失点。救援投手として調整させるのか、 先発投手として調整させるのか。早く帰ってきて欲しいですね。
嶋投手は5回を3安打自責点2で今季初勝利。
打撃練習を再開して8月中旬復帰を目指す浅井選手が代打で出場。 アウトになっています。

紀藤投手はようやく打撃投手として登板できるようになったそうです。 川端コーチによると、あと1か月くらいはかかりそうとのこと。
右背筋痛・左肩痛と故障続きの吉年投手。故障も治り、 カーブの制球を取り戻すのに必死。 同期の長谷川くんにはかなりリードされていますからね。頑張ってください。 詳しい記事は中国新聞のウェッブページにあります。


7月28日

ぐちゃぐちゃ

対ヤクルト戦、初回、先発大野投手が 古田選手の打球を右膝に受けて退場する波乱の幕開け。 広島は2回表、 ヤクルト先発川崎投手から正田選手の2点適時二塁打で先制。 2回裏、2番手若林投手がテータム選手のソロアーチと稲葉選手の本盗で同点とされた。 しかし5回表に前田選手の9号ソロで勝ち越し。 6回表には緒方選手の3ランで4点のリード。 しかし6回裏、横山投手が大乱調。宮本選手に押し出し四球を与えた後、 真中選手に3点適時二塁打されて同点。さらに馬場選手の2点適時三塁打で追加点。 代わった東瀬投手の暴投でさらに1点。 7回表、正田・木村選手の適時打で1点差とし、 二死満塁まで攻めたが緒方選手が凡退。 7回裏に高橋英投手が宮本選手に適時内野安打されて突き離された。 8対10で3連敗。

試合結果

さすがにこりゃちょっと無理かなと思えてきました。 ヤクルトとのゲーム差が開き過ぎたということもあるのですが、 試合内容が悪過ぎます。無念の降板を余儀なくされた大野さんに顔向けできんよ、 これは。これがプロ野球か?といいたくなるような試合でした。 とにかく野球が下手。 1試合か2試合ならばともかく、ここのところずっとでしょ。 確かに拙いプレーをしているのは選手ですが、 こんなチームにしてしまったのは他ならぬ三村監督。 そのことに対する責任は感じて欲しいですね。何とかしてくれ。
ミス連発の試合でネタには事欠かないのですが、 このままではこのページがカープの悪口を書くページになってしまうので (既になっているという話もありますが(苦笑))、 今日は書かないでおきます。
正田選手、4安打おめでとうございます。この調子で頑張ってください。 昨日悪口を書いたのが良かったのかな(苦笑)。

追記:
西山選手は風邪だったそうです。

大野、右膝に打球を受けて負傷退場

大野投手は1回裏に古田選手のライナーを右膝の皿に受けて負傷退場した。 福永チーフトレーナーによると「 さわってもあまり痛がらないので折れてはいないのではないか」とのこと。 宿舎に帰ってアイシングをして、明日の状態をみて病院へ行く。

大丈夫でしょうか。骨が折れてなければいいですが。 どうしてこうなっちゃうんでしょうね。

加藤、一軍復帰間近

加藤投手が間もなく一軍へ復帰する。 川端コーチによると、加藤投手は調子が上がってきており、 26日のヤクルト戦が中止ではなかった場合、 30日の巨人戦で先発する予定だったという。

完璧に抑えてくれとか言いませんから、せめて6回を3失点くらいの 「試合を作る投球」をしてくれると嬉しいです。 そういう投球をしてくれると投手陣が少し楽になるんですけどね。


7月27日

黒田、石井一へ痛恨の一球

対ヤクルト戦、広島は初回、ヤクルト先発石井一投手を攻め、 野村選手の左前打の後、緒方選手の左中間適時二塁打で先制。 さらにロペス選手の犠飛で1点。 先発黒田投手は2回裏に稲葉選手の16号で1点を返された後、 4回裏に炎上。二死無走者から石井一投手に四球。 真中選手に左前打でつながれた後、 馬場選手に右中間へ2点適時二塁打を打たれて逆転。 さらにホージー選手に23号2ラン。黒田投手は4回KO。 5回裏には一死一塁で小早川投手を救援した山崎投手が二死後、 宮本選手に適時二塁打。 広島は6回表に緒方・前田・ロペス選手の3連打で1点を返したが、 その裏、正田選手の悪送球でまた1点。8回裏には田中投手が馬場選手に適時二塁打。 稲葉選手には3ラン。投打ともいいところなく、 3対11で完敗。後半戦のスタートを飾れなかった。

試合結果

4回KOの黒田投手。4回裏二死無走者から石井一投手に2−3から与えた四球。 あれが全てでした。ま、いずれにせよ、 あれだけ四球を連発したのでは、つかまるのは時間の問題だったかも。 やっぱ、新人にスライド先発は無理だったのかなあ。
打線はいきなりの速攻。野村・緒方選手の短長打であっさり先制。 ロペス選手の犠飛で2点目。 6回表にも3連打で1点を返したまでは良かったのですが、 もうひと押しがありませんでした。 ファーストストライクを狙う積極的な打撃も、 結果が悪ければ「早打ち」「淡白な攻撃」と評価されます。 そのあたりを古田捕手にうまく突かれているのでしょうかねえ。
試合前の山本チーフコーチは風が強いのを見て 「一本ドカンと大きいやつでヤクルトをつぶしたい」と言っていたそうです。 ま、その通りになれば観ている方は楽しいですけど、 「何か違うんじゃないの?」と思ってしまいました。 多くの人が一発に頼った野球は駄目だと言ってますよね。
正田選手。江藤選手の負傷でチャンスがきたのですが....。 打力がないんだから守備でミスをしているようだと、また控えに逆戻りかも。 二塁手については、 来年のことも考えた選手起用がそろそろ必要だと思います。
田中投手。2回を2安打2四球4失点。打たれてしまいましたね。 これでは先発のチャンスは貰えないでしょう。 しばらくは敗戦処理で修行してください。 解説者の山崎裕之氏によると、 あのスローカーブは遅過ぎて、直球のタイミングで待っていてタイミングが 外されても、体勢を立て直せるのではないかということです。 なるほどなあ、と思いました。
結局、前半戦となにも変わってなくてがっかりさせられました。 明日は勝ってくれよ。いい試合してくれよ。がんばれよ。頼むよ。

江藤、復帰は8月5日か?

江藤選手が順調に回復していることから、三村監督は 江藤選手の復帰時期について「8月5日からの中日戦あたりになるのではないか」 と見通しを述べた。

書いておいて何ですが、これは三村監督の希望的観測ってやつなので、 あまりアテにしない方がいいかもしれません。 ともかく無理はさせないで欲しいですね。


7月26日

ヤクルト戦、雨天中止

神宮球場で行われる予定だったヤクルト戦は、雨のため中止となった。

いきなり水入りですか。 これでヤクルト・巨人4連戦を4本柱で回せることになりました。 広島に有利な中止だと思いたいですね。明日の先発はスライドで黒田投手でしょうか。


7月25日

26日から後半戦スタート

26日から後半戦がスタートする。 まずは神宮球場で行なわれるヤクルト3連戦。

いつもの先発予想を。
3連勝したいけぇ、4本柱のうちの3人を投げさしたいけど、 3人がオールスターに出とるけぇのぉ。 初戦は黒田くんでええとして、2戦目どうするかのう。中3日の大野さん、 澤崎くんか、中2日の山内くんか。いきなり無理させてどうすん。 駄目じゃ。谷間にしよ。 3戦目は大野さん、山内くん、澤崎くん、だれかのう? 山内くんは投げさしてみんとわからんけぇ、 相性のええ巨人戦に回ってもらおう。 澤崎くんはいまごろ投げさせ過ぎじゃけぇ、大野さんじゃろ。 3戦目は大野さんに決定!谷間はどうするかのう?わからんのう。 オールスター前はえらいさんが「田中、田中」言よったけぇ、 田中くんにしとくか。 高橋英樹くんとか、横山くんとかでも面白い思うんじゃけど。
よしっ、黒田・田中・大野投手の順番に決定じゃ! ほいじゃが、ヤクルト戦に谷間の予想。わやじゃの〜(笑)。
ヤクルトもよ〜わからん。オールスターに出た選手は1・2戦には来んじゃろう。 石井一・川崎投手かのう。ブロス投手かものぉ。 3戦目は田畑投手か吉井投手じゃろうけど、たぶん、田畑投手じゃろ。 いっぺん完封されとるし(わざとらしい広島弁ですいません)。

佐々岡を中継ぎでも起用

佐々岡投手が中継ぎでも起用されることが決まった。

最近、出番があまりないですからね。 中継ぎ投手ばかりに負担がかかるので負荷分散させるのでしょうか。 三村監督は以前に 「試合のポイントとなる場面を抑えた投手に、 監督が指定してセーブポイントを上げられればいいのに」とおっしゃっていましたが、 記録は度外視してそういう場面に佐々岡投手を起用するのでしょう。 佐々岡投手を中継ぎに使うからといって、 横山投手を抑えに固定するとかいったことは考えてないのでしょうねえ。 たぶん、 調子の良い投手を柔軟に(いきあたりばったりに)抑えに起用するのだと思います。 もちろん、展開によっては佐々岡投手が抑えをすることもあるでしょう。 抑えを固定しないといえば前半戦の巨人が思い出されて心配ではありますが、 抑えがいなくて固定できないというのとは少し状況が違います。 ま、セニョールのお手並み拝見ですね。 いずれにせよ、一時的なことだと思うのですが....。

江藤、リハビリ開始

江藤選手が大野屋内練習場で固定装具を外し、 右足首に負荷をかけるなどリハビリを行なった。 野口トレーナーは「順調な回復」。 広島市内の病院での診察の結果、 トレーニングにもOKが出て、26日から本格的な練習を開始する。

あと3週間。

安仁屋二軍監督が入院

安仁屋二軍監督が背中に痛みを訴え、胆石の疑いで広島市内の病院に入院した。 山崎コーチが監督代行をつとめる。

お大事に。


7月24日

MK全打点、全セ雪辱

オールスター第2戦、全セは2回裏、 西口投手(西)から清原選手(巨)が2ランを放ち先制。 4回裏にはグロス投手(日)から松井選手(巨)のソロアーチと 清原選手の2打席連続2ランで 3点を追加。全パは5回表、 吉井投手(ヤ)から田中選手(日)と片岡選手(日)の連続適時二塁打で2点を返した。 6回表には桑田投手(巨)からローズ選手(近)の適時打で1点。しかし、 8回裏、下柳投手(日)から松井選手が適時打して駄目押し。 全セは8回表を佐々木投手(横)、9回表を宣投手(中)という豪華リレーで締め、 6対3で勝利。最優秀選手には、 本塁打2本4打点の活躍で巨人の清原選手が選ばれた。

試合結果

今日はカープの選手はいまいちでしたね。 金本選手。2打席連続三振。 目の前で清原選手に2本も本塁打を打たれて力んでしまったのでしょうねえ。 しかし、日に日にアッパースイングがひどくなっていくような気がします。 公式戦ではホームランを意識しないようにしないとね。 で、いつの間にか鈴木尚選手と交代していました。 3年連続本塁打は夢と終わりました。
野村選手は9回表の守備固めで遊撃手。 イチロー選手の中前へ抜けようかというゴロをよく捕ったのですが、 イチロー選手の足では一塁へ送球するだけ無駄。完璧な内野安打となりました。 三塁ベースコーチもやっていましたね(一塁ベースコーチには澤崎投手の姿も)。 ほとんどお休みの日。
山内投手は7回表1イニングを無安打無失点。 鈴木健選手を中飛。高木大選手を得意のフォークで空振り三振。 城島選手にはあわや中越えという飛球を打たれましたが、 松井選手の好守備に助けられました。抜けていてもおかしくない打球でしたね。 1イニングでは調子うんぬん、どうこう言えないです。
しかし、清原選手はお祭りには強いですね。 巨人ファンの人はあの活躍を見てどう思ったのでしょう? 素直に喜んでいるのか、「公式戦で打て」と思っているのか。 後半戦の要注意選手となるのかなあ?

赤ヘル、練習再開

赤ヘルナインは2日間の夏休みを終え、18時から広島市民球場でナイター練習を行い、 後半戦へ向けて始動した。25日は東京へ移動して神宮球場で練習する。

去年は球宴期間中にキャンプ並みの練習をやって大失敗でしたが(本当か?(笑))、 今年はどうだったのでしょうね。 中国新聞の記事を見る限り、それほどの猛練習ではなかったような感じなのですが。

江藤は25日からリハビリ

右足甲剥離骨折の江藤選手はようやく松葉杖なしで歩けるようになり、 25日からリハビリを開始する。 患部以外の箇所のトレーニングを行なう予定。

器具を使えば、右足甲に負担をかけないで右足のトレーニングもできますよね。 右足甲を動かさないとどこの筋肉が一番落ちてしまうのでしょうか? ふくらはぎあたりでしょうかね?


7月23日

球宴、大野2回無失点で優秀選手賞

オールスター第1戦、全パは3回裏、藪投手(神)を攻め、 安打の松井選手(西)が二盗・三盗を決めた後、 吉永選手(ダ)が左中間へ先制の適時二塁打。 4回裏には四球を挟んだ2安打で満塁のチャンスを作り、 田口選手(オ)の犠飛で追加点。 5回裏には澤崎投手が中前打の松井選手に二盗・三盗を決められた後、 吉永選手に左前適時打。 澤崎投手は6回裏にもイチロー選手(オ)の適時打など4安打を浴びた。 8回裏には田畑投手(ヤ)が伊東選手(西)に右中間適時二塁打。 全セ打線は工藤(ダ)・小宮山(ロ)・香田(近)・河本(ロ)・小林(オ)投手に わずか5安打と抑えられて完封。全パが5対0で快勝した。
最優秀選手には、 1試合4盗塁のオールスター新記録を作った西武の松井選手が選ばれた。 また、球宴最年長登板で先発した大野投手が、 2回を3安打無失点に抑えて優秀選手に選ばれた。

試合結果

まずは先発した大野投手。 いきなり清原選手に足を引っ張られてどうなることかと思いましたが、 要所を締める投球。2回で3安打されましたが、 小久保選手と城島選手に打たれた球はそんなに悪い球ではなかったと思います。 優秀選手に選ばれましたが、消去法で残ったという感じですね。 全セ打線には全く元気がなく、大野投手以外の投手は全員失点しましたから。 何にせよ、おめでとうございます。
最も目立ってしまったのは澤崎投手でしょうかね。2回を7安打2盗塁2失点。 松井選手に2つ盗塁されてしまったのですが、 古田捕手の責任とは言えないでしょう。前々から思っていたのですが、 少しモーションが大きいですよね。クイックをやろうとしているようなのですが、 あまりクイックになっていないような気がします。7安打されたことについては、 あまり気にしなくていいのではないでしょうか。 イチロー選手を1打席は抑えましたし、 落合選手に対しては直球で押しまくって抑えました。 打たれて元々みたいな感じで思い切った投球をしていたような気がします。 ルーキーですし、いい勉強になったことでしょう。
金本選手は8番左翼手でスタメン。遊ゴロ・見逃し三振で2打数無安打。 7回表に代打を出されて交代。4回裏にはクッションボールをうまく処理。 6回裏には小久保選手の安打で本塁を突いた二塁走者イチロー選手を好返球で刺して、 澤崎投手を助けました。守備の方ではまずまずでした。
野村選手は1番遊撃手でスタメン。中飛・三振・右越え単打で3打数1安打。 6回裏の守備から久慈選手と交代。 とりあえず1本ヒットが出たのでOKでしょうか。
カープ以外のことについて少し。気になったのはイチロー選手。 6回裏二死一塁、8回裏一死一三塁で一塁走者。どうして盗塁しないのでしょうか? 次が松井選手なんだから蓋をしちゃいけないでしょう。 この試合、どう見ても主役は松井選手。 試合を演出することも考えて欲しかったですね。暴論かな?
4回裏の片岡選手の左翼線への飛球。 フェアと判定されましたが、ファールに見えたんですけど、どうでしょう?
さて、明日は山内投手にビシッと行ってもらいましょうか。

カープナインはお休み

カープナインは22日と23日が完全休養日。 24日から広島市民球場で練習再開。

今年は前半戦から後半戦までの間隔が4日しかないんですよね。 25日は移動日になるだろうし。みなさん、リフレッシュできたかな? オールスター組は東京に居残りになりますね。


7月22日

球宴第1戦、大野が先発

大阪市内のホテルに監督・選手が集まってオールスター前夜祭が行われ、 両軍の先発メンバーが発表された。 全セの先発投手は、41歳10か月で球宴史上最年長投手として出場する大野投手。 野村選手は1番遊撃手、金本選手は8番左翼手として先発出場する。

大野さんは1イニングでしょうかね?澤崎投手の若さ溢れる投球と、 金本選手の史上初の3年連続本塁打に期待します。

ウエスタン情報

中国新聞夕刊から。
まず「安仁屋二軍監督前半戦を振り返る」。 投手で真っ先に名前が挙がったのは山根投手。球の切れと伸びが戻ってきた。 菊地原投手は精神力が課題。嶋投手はマウンド経験を積む必要がある。 田中投手はシュートをおぼえて投球に幅ができた。野手ではソリアーノ選手。 打撃と走塁で成長している。福地選手は足に加え、打撃もよくなってきた。
次の話題は高橋建投手。走り込みで下半身を強化し、球の伸びと切れが戻ってきた。 安仁屋監督によると「あとは精神面のタフさ」が課題。 オールスター明けにウエスタンで登板する予定。

田中投手は現在一軍入りしています。あまり登板機会がありませんが。 山根投手はいつ一軍入りしてもおかしくない状態のようです。 何かと心配されることの多い高橋建投手ですが、 一軍復帰へのステップを確実に上がっているようです。 この辺りの投手が一軍で安定してやってくれれば、 かなり投手陣は楽になるんですけどね。


7月21日

「親の目子の目」というテレビ番組にドラ4の福良くんが出ていました。 電器屋の店先で途中から、しかも音声なしで見たので、 内容はよくわからなかったのですが、練習風景とか試合風景とかドキュメンタリー のようでした。

カープ、前半戦を2位で終了

広島は横浜に敗れ、オールスターまでの前半戦を40勝37敗の2位、 首位ヤクルトまでのゲーム差7.5で終えた。
三村監督の総括をまとめると、 「投手陣については、若手を鍛えながらの戦い。 澤崎・黒田・横山らが育ってきてくれた。 紀藤・加藤・山崎は誤算だった。 打線については、本塁打は出るのだが、チーム打率が低い。従って連打が出ない。 チーム成績については、ヤクルトとのゲーム差うんぬんではなく、 ゲーム内容が悪い。 勝率5割という最低ラインはクリアしており、まずまず」といった感じ。 ( 中国新聞の記事

確かにまずまずの成績だと思います。 オールスターまでは5割キープで若手投手を育てる。 そしてチャンスがあれば優勝を狙う。そんな感じになるかなあと思っていました。 ペナントレースの展開上、ただひとつ誤算だったのはヤクルトが勝ち過ぎたこと。 混戦になっていて今の時点で首位チームの貯金が10くらいならば、 貯金3という数字は充分に優勝を狙えるだけの成績だったと思います。 確かに7.5ゲーム差というのは苦しい数字ですが、 半月前は10ゲーム差あったわけですから。 これからは先発投手陣の確立と打線の爆発に期待したいですね。

おまけ:
ヤクルトの野村監督は、 意識的に7月をお休みの月にしているような気がするんですが、 考え過ぎでしょうか?

広島野球はどこへやら

対横浜戦、先発澤崎投手は3回裏、 谷繁選手に8号ソロを浴びて先制を許した。 4回表、横浜先発三浦投手から、安打の前田選手を一塁へ置いて、 緒方選手が左前へのライナー。鈴木尚選手の拙い守備で適時三塁打となり同点。 5回裏、進藤選手の適時二塁打で勝ち越され、 三浦投手の適時二塁打で澤崎投手は交代。 代わった横山投手は四球と正田選手の失策で満塁のピンチ。 ここで鈴木尚選手に適時二塁打を浴びて2点を失った。 その後、広島打線は拙攻を繰り返して得点できず。 1対5で惨敗。

試合結果

またまたとほほな試合でしたね。負けるにしても負け方があると思うのですが。 内容が悪過ぎます。こんな野球をやっているようではお先真っ暗です。
まずは5回表一死二塁。二塁走者は西山選手。 野村選手の遊ゴロで三塁へ走ってタッチアウト。 基本は走者より二塁寄りの打球ならば三塁へ。三塁寄りの打球ならば帰塁。 少し高いバウンドのゴロだったので行けると思ったのでしょうかねえ。 明らかな判断ミスでした。直後に正田選手の右前打が出ました。 もちろん状況が変わっていたら、 正田選手の安打が出ていたかどうかはわかりませんが。
次は5回裏一死一二塁。波留選手の三ゴロを町田選手が二塁へ送球。 これを正田選手が落球。町田選手の送球も少し逸れていました。 おそらく正田選手は併殺を焦ったのだと思います。 しかし波留選手の足を考えれば併殺はちょっと苦しかったのではないでしょうか。 確実に1つアウトが欲しかったですね。直後、鈴木尚選手に2点適時二塁打。
さらに6回裏二死一二塁。小早川投手。石井琢選手の二ゴロをロペス選手が深追い。 まあ、これは仕方ないとして、小早川投手の一塁ベースカバーが全く間に合わず。 いくら石井琢選手の足が速いからといって、 あんなにベースカバーが遅れちゃいけません。 一塁側にゴロが転がった時、 常に投手は一塁へのベースカバーに走らなければなりません。 この時は後を若林投手が抑えたので事なきを得ました。
打線はちぐはぐな攻撃と拙攻。2回表はロペス選手が安打で出塁したものの、 金本選手が併殺打。その後に緒方選手の二塁打と町田選手の四球。 4回表は前田選手が安打で出塁したのもの、4番5番で走者を進められず。 ここは緒方選手の打球を鈴木尚選手が拙い守備で三塁打にしてラッキーな得点。 5回表は上記の通り西山選手の走塁ミス。 6回表は二死満塁まで攻めたものの代打木村選手が凡退。 7回表は二死一二塁で金本選手が三振。 9回表は無死で佐々木投手から代打高山選手が三塁打したものの、 1・2・3番が凡退で1点も取れず。
澤崎投手はそんなに悪い投球ではなかったと思います。球も走っていましたし。 3回裏の谷繁選手の本塁打は失投気味。5回裏の進藤選手の適時二塁打は明らかな失投。 続く三浦投手の適時二塁打はちょっと拙かったですけど。 5回裏の失点は5回表の拙攻からの流れだったのかなあという気がします。 早い回に味方の援護さえあれば勝てていた内容だと思います。 ベンチが交代させた時期もちょっと早過ぎたと思います。中4日・ オールスターへの出場・ 次のヤクルト戦での先発を考えたのならば交代は納得できます。 しかし、この試合だけに関していえば限界だったとは思えません。
中継ぎの中では若林投手が抜群でした。 帰ってこない人のことをいつまでも待っているのではなく、 若林投手あたりを1度先発で使ってもらいたいですね。
課題が多く出た試合でした。 オールスター休みの間にきっちり修正してもらいたいですね。 付け焼き刃では無理かも知れませんが。

佐々岡Jr.「奨悟」と命名

11日に誕生した佐々岡投手の息子さんが「奨悟(しょうご)」くんと命名された。

11日は雨で中止だったので佐々岡投手は出産に立ち会ったそうです。


7月20日

黒田、ふっか〜つ!

対横浜戦、広島は3回表、 来日初先発の横浜マホームズ投手からロペス選手が16号2ランで先制。 先発黒田投手は5回裏に失策の走者を石井琢選手の適時打で返された。 しかし黒田投手は再三の同点のピンチを、 粘り強い投球とバックの好守でしのいで完投。 2対1で勝利。黒田投手は4度目の完投勝利。

試合結果

やってくれました、黒田投手。強力横浜打線を1点に抑えました。 しかも味方が取ってくれた点が2点だけ。1点差という苦しい状況の中での完投勝利。 8安打されたのですが、先頭打者に出塁を許したのは8回と9回だけ。 その辺が1失点の好投につながったのでしょう。 2試合連続KOで心配していたのですが、3度目の正直。 これでひと安心ですね。
試合展開はというと、まずは3回にロペちゃんの2ランで先制。 相変らず好調を維持しています。 マホームズ投手は初モノということでやはり打ちあぐねてしまいました。 5回裏の失点は守乱から。西山選手がマウンド付近で捕飛を落球。 二死後に石井琢選手に適時打ということでやらずもがなの1点。 直後の6回表には、 一死一三塁から西山選手のスクイズをマホームズ投手の好守で防がれてしまいました。 対照的な攻防で流れは横浜に傾いたと思われました。 この流れを引き戻したのは6回裏の正田選手の好守。 二死一三塁から佐伯選手の中前へ抜けるかというゴロをファインプレー。 抜けていれば当然同点の場面。大きなプレーでした。 その後、7回裏には二死一二塁、8回裏には無死一塁、9回裏には一死二塁のピンチ。 1本出れば同点という場面で、ベンチには黒田投手を代える気配はなく、 黒田投手もその期待に応えました。
先発マスクは瀬戸選手から西山選手に変わりました。 昨日の大敗が原因なのでしょうね。無警戒で走りまくられたりしましたからねえ。 今日、良い結果が出たので、また西山選手がしばらく先発でしょうね。
打線は下降気味なのでしょうか? 3回表は5安打を集中しながらロペス選手の2ランで2点を取っただけ。 結局、試合を通してその2点だけでした。 それで勝てたのですから、まさに黒田さまさまですね。


7月19日

4月1日の「デイリースポーツ」のエイプリルフール記事(笑)の件、 事実誤認があったというお詫びの記事が掲載されていました。

やまうち〜、しっかりせぃ!

対横浜戦、3回表、横浜先発福盛投手から前田選手が3試合連続の本塁打で1点を先制。 しかしその裏、先発山内投手がメッタ打ち。 波留選手の適時打で同点。鈴木尚選手の適時打で逆転。 駒田選手の中飛は前田選手の拙い守備で2点適時二塁打。進藤選手に左犠飛。 5点を失って山内投手はKO。代わった東瀬投手も佐伯選手に適時打。この回一気に6点。 広島は6回表、 ロペス選手と金本選手の長短打でつかんだ一三塁のチャンスから、 谷繁選手の捕逸で1点を返した。しかしその裏、 高橋英投手が石井琢選手と波留選手に適時打を浴びて2失点。 2対8で完敗。

試合結果

とほほな試合でしたね。3回裏は情けなくなりましたよ。 6安打2四球1犠飛3盗塁6失点。福盛投手に3バントを決められるわ、 前田選手がドテッとこけるわ、散々。好き放題やられて、あ〜腹立つ〜。
前田選手の3試合連続弾で幸先よく先制したと思ったら、6点取られて逆転。 それでもこのカードは打撃戦になることが多いですから、 少しは期待していたんですけど。 中盤に2点くらい返しておけばまだまだイケたんでしょうが。 6回表に1点を返して、これからという時に2失点。最悪の展開。
しかしまあ、山内くんは良かったり悪かったりの投手ですねえ。 貯金が作れない投手になってしまっています。 悪かったり悪かったりの投手よりもマシではあるんですが。 1回2回はフォークが決まって三振をバンバン取っていたので、 今日は大丈夫だと思っていたのですが、 3回裏に集中打を浴びてKO。前田選手が目測を誤る拙い守備をしたりして、 不運な面もあったようですけどね。
打線も5安打で2点だけ。一昨日の猛打はどこへ? 福盛投手のことはよく知らないんですが、いい投手なのでしょうか? 先発での対決は初めてですよね。何事も最初が肝心。 ボコボコにして欲しかったなあ。
中継ぎ陣は、山内投手が横浜打線に火を着けたにしては良く抑えた方でしょう。 東瀬投手は少しは良くなっているのではないでしょうか。 全くアウトを取れないという状態からは脱しています。 高橋英投手も2点は取られましたが、いい球を投げていたようです。 若林投手は8回裏にピンチがありましたが、2回を1安打無失点。
先の中日3連戦も初戦のひどい試合の後に連勝したので、 今回もそれに期待しましょう。

おまけ:
6回表に広島有利のミスジャッジがあったようです。

大野、異常なし

18日に精密検査を受けた大野投手。 異常なしという検査結果で、練習を再開した。

ひと安心ですね。

千代丸、出場選手登録

千代丸選手が出場選手登録された。今季初の一軍入り。

抹消されたのが玉木重投手だったので、投手が上がってくるかと思ってたんですけど。 オールスターまであと少しなので投手は必要ないということでしょう。 そして右の代打の切り札が西山選手という現状。 千代丸選手は先のウエスタン中日3連戦で13打数7安打と、 最近当たりが出てきているようなので、 今度こそプロ入り初安打を期待します。はっきり言ってがけっぷちの選手なんですよね。

ジュニア球宴、福地が優秀選手

ジュニアオールスター。 全イは4回裏一死満塁から橋本選手(ロッテ)の犠飛と失策で2点を先制。 全ウは8回表、森野選手(中日)の適時打と福留選手(オリックス)の犠飛で同点。 2対2で引き分け。最優秀選手には8回9回を3三振、 完璧な投球で抑えた倉野投手(ダイエー)。 広島の福地選手が1安打1四球で優秀選手に選ばれた。

試合結果

福地選手、おめでとうございます。


7月18日

山内、江藤の代わりに球宴へ

江藤選手は右足甲骨折のため、オールスターへの出場を辞退した。 代わって山内投手が出場する。山内投手は「江藤さんの分まで頑張ります」。

素直に「おめでとうございます」とも言いにくいのですが、 おめでとうございます。代わりをカープからというのはわかるのですが、 この人選はものすごく意外だなあ。

玉木重、出場選手登録抹消

玉木重投手が出場選手登録を抹消された。

去年の後半戦の活躍を考えると、もっとやってくれると思っていたのですけど。 2年目のジンクスってやつでしょうか?

大野、精密検査

原因不明の体調不良を訴えていた大野投手が 広島市内の病院で精密検査を受けた。

超人とはいえ、40歳を過ぎていますからね。

SATOの無責任先発予想

19日から横浜スタジアムで横浜3連戦。 広島の先発は山内・黒田・澤崎投手か。 今回は首脳陣の中4日宣言を鵜呑みにしました。 17日に田中投手は投げましたからね。 黒田投手も疲れからか打ち込まれていますし心配ですが、 今回は澤崎投手がちょっと心配。 前回の登板でかなりの球数を投げていたと思いますし、 オールスターにも出場します。 オールスターでの登板は長くて2イニングくらいだとは思いますが、 礼儀正しい澤崎くんはベンチにいるだけで気疲れしそうな気がします。 さらにオールスター明けのヤクルト3連戦でも、現在の好調さを考えると ぜひ登板して欲しいところ。そのあたりを考えると、 中4日で今回澤崎投手を先発させるのが良いのかどうか。
横浜の先発はよくわかりません。 野村投手の登録抹消は横浜にとっては痛いですね。 とりあえず、福盛・三浦・川村投手あたりか。総動員で来るでしょう。

7月17日

がび〜ん!江藤、右足甲を剥離骨折

16日の試合で右足首を痛めた江藤選手。病院で診察の結果、 右足甲の舟状骨を剥離骨折していることが判明した。全治1か月。 江藤選手は出場選手登録を抹消され、ギプスに松葉杖姿で広島に戻った。

がびびびび〜ん!これからえとちゃんの季節がやってくるのにぃ。 復帰は早くても8月下旬になりそうな感じです。 オールスターはもちろん辞退です。

きた〜っ!!21安打5発14得点

対中日戦、初回、中日先発村田投手から前田選手が通算100号となる2ランで先制。 ロペス選手も14号2者連続弾。 2回表には正田選手の適時打とロペス選手の適時二塁打。 5回表には金本選手の21号と瀬戸選手のスクイズ。 6回表には町田選手の2点適時打。8回表には緒方選手の9号ソロ。 9回表には前田選手の適時打とロペス選手の15号3ラン。計21安打5本塁打14得点。 先発大野投手は3回裏の音選手の中犠飛、 4回裏の光山選手の適時打での2失点だけだったが、 5回までに5四球を出す不調で降板。 以降、中日打線を高橋英・東瀬・横山・田中投手が零封。 14対2で爆勝。連夜の2ケタ得点で2連勝。

試合結果

これから1か月以上、主砲の江藤選手抜きで戦わなければなりません。 そんな暗雲を吹き払うかのような打線の爆発。 猛打賞が5人。前田・ロペス選手が4安打。野村・正田・緒方選手が3安打。 もちろんこんな展開で中日投手陣が切れてしまったのでしょうから、 その辺は割り引かなければならないかも知れません。 しかし相手に広島打線の恐ろしさを植え付けたという意味で、 無駄打ちではなかったと思います。江藤選手の穴は皆で埋めましょう。
1回表は2発で3点を先制。2回表は二死無走者から4連打で2点。 見事な先制攻撃でした。 そして試合展開上大きかったのは5回表の2点。 4回裏に3点差にされた直後のことでした。 この2点は対照的で、1点は金本選手の一発。 もう1点は瀬戸選手のスクイズ。この2点でほぼ試合は決まりましたね。
病み上がり(?)の大野投手はあまり良くなかったですね。 5回を被安打3で2失点といえばまずまずと思えますが、5四球というのがねえ。 大野投手の代え時がポイントになるかなと思っていましたが、 5回まででの交代は妥当なところでしょう。
9回には田中投手が登板しました。 12点もリードしているにもかかわらず四球を出してしまうとは、 相変らずの制球難なのかなと思わせてくれましたが、 無安打無失点でしたから良しとしましょう。先発として期待してます。

おめでとう!前田、通算100号本塁打

この試合、前田選手は1回表に中日先発村田投手から右翼ポール際へ本塁打し、 プロ入り通算100号本塁打を達成した。

おめでとうございます。怪我さえなければとっくの昔に達成していたでしょうけど。 これからもガンガン打ってください。

高山、出場選手登録

高山選手が江藤選手に代わり出場選手登録された。

高山選手にとってはチャンス。 町田選手が先発していて右の代打が弱くなっていますから、打撃にも期待してます。

ウエスタン情報

試合結果

RCCテレビで中継がありました。 一番目立ったのは先発の長谷川投手。9回を7安打12三振1四球3失点で完投勝利。 速球のスピードは常時140キロ台。 時々ですが、低目へ制球された素晴らしい球が決まっていました。 あの球が常時決まるようになれば一軍でも充分やれるでしょう。
その他の情報。紀藤投手はキャッチボールをやっている程度でまだまだかかるとのこと。 加藤投手はクセで球種がわかるので、それを矯正したそうです。2試合投げていますし、 オールスター明けぐらいには復帰できそうな感じ。 高橋建投手は試合には投げていませんが、 ブルペンでは投げ込みを行なっているそうです。 これまたクセが見抜かれているのではないかということです。

おまけ:
中日は今中投手が投げていました。140キロ出ませんね。 ベンチには16日に広島がKOした前田投手の姿がありました。


7月16日

赤ヘル、投打がっちり

対中日戦、広島は初回、中日先発前田投手を攻め、江藤選手の適時三塁打で先制。 ロペス選手の適時打と町田選手の2点適時二塁打で一気に4点。 5回表には前田選手の6号ソロ。8回表は緒方選手の適時打。 9回表には正田選手の押し出し四球・瀬戸選手の2点適時打・敵失で4点を追加。 広島先発澤崎投手は何度かあったピンチを粘り強く抑えていたが、 9回裏無死から山崎選手にソロアーチを浴びて降板。 救援した横山投手は3人でぴしゃり。10対1で快勝。

試合結果

惜しかったですね〜。澤崎投手、あわや完封勝利だったんですが。 8回裏は一死一三塁からゴメス選手に左飛。余裕で犠飛になる飛球で 「残念、完封ならず」と思った瞬間、 一塁走者立浪選手がタッチアップをして二塁でアウト。 抜け目ない走塁のつもりだったのでしょうけど。 このアウトがホームインより早くて完封続行。 「ラッキー!こりゃ完封イケるぜ」と思ったのですが、 9回裏に山崎選手に一発を浴びて完封は夢と消えました。 そしてベンチはここで澤崎投手を諦めました。完投もできなくはなかったと思いますが、 8回あたりから打たれ始めていましたから、危ないと思ったのでしょう。 たとえ完投しても3〜4点取られてしまっては、 打たれたという悪い印象が残りますからね。
3回裏の一死一三塁、4回裏の二死満塁を切り抜けたのが大きかったですね。 初回にいきなり4点をもらったわけですが、 先に追い上げられていれば流れが変わって接戦になっていた可能性もあります。 澤崎投手はヒーローインタビューで「前半調子が悪く荒れ球だった。 それで逆に中日打線が的を絞れなかったのでは」と自分の投球を分析していました。 オールスター出場に花を添える投球でしたね。ごりっぱ。
打線は初回に見事につながりましたね。 死球の野村選手が牽制に誘い出されたと思ったら盗塁。 前日4タコで「敗戦は俺のせい」と言っていた江藤選手が、 右中間へうまく流して先制の適時三塁打。最近、結構右打ちをしてますよね。 ロペちゃんがナックルにうまくついていって中前適時打。 金本選手が中前打でつないで、 町田選手があわや本塁打という左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。
5回表には中押し。前田選手が通算99号目となる6号アーチ。 高目ボール気味の球を強引に持っていきました。 8回表には緒方選手の中前適時打で駄目押し。 9回表の4点はおまけみたいなものかな。 先制・中押し・駄目押しと理想的な得点経過でした。
ヤクルトが負けたため8ゲーム差。伊藤智投手が不在の今がチャンス。 オールスターまでにあと2ゲームくらい縮まらないかなあ。

江藤、右足首を負傷し退場

江藤選手は5回表の走塁中に右足首を負傷し、野々垣選手と交代した。 福永チーフトレーナーによると「右足首捻挫ではないか」とのこと。 様子を見て病院へいくかどうか決める。

大丈夫なのでしょうか。無茶苦茶心配ですね。 捻挫といえば去年の野村選手のこともありますしね。

大野が投球練習

大野投手がブルペンで30球の投げ込みを行なった。

熱はなく、体がだるいといった症状だったようです。 新幹線の冷房がきつすぎたせいじゃないかということですが。 投球練習をしたということは大丈夫なのでしょうね。

ウエスタン情報

試合結果

山根投手が6回を7安打自責点4。いまひとつですね。
それにしても紀藤投手と高橋建投手は全然投げませんねえ。