ぬか喜びでしたねえ。ペレス選手の逆転打で大喜びした後の逆転負けだけに、
今日は悲しみ倍増です。
８回裏二死からの広沢選手の遊ゴロ。ビデオで５〜６回見直してみましたが、
何度見てもアウトに見えました。三村監督は試合終了後、
あの判定に怒り心頭だったようです。私も腹は立つのですが、
あれぐらいのタイミングだったら間違えることもあるかなという気もします。
考えてみれば、ストライク・ボールの判定、
ハーフスイングの判定なんてしょっちゅうミスジャッジしてるんじゃないかな。
別に審判が巨人ファンだったというわけでもないでしょう。
単に審判が下手なだけ。
敗因を審判のジャッジに求めるのは美しくない....。
審判にはこの前の西武の試合の時のように
ミスジャッジを認めてもらったら困るのですが、
審判技術は向上させなければなりませんので、
自分の中では反省してもらいたいと思います。ね、井野さん。
いずれにせよ、あの後を抑え切れなかった佐々岡投手が問題だったわけで。
昨日もヒヤヒヤでしたが、う〜ん。
カステヤーノ選手の打球。ペレスくん、もうちょっとだったのに。残念。
大野投手。３回までは良かったのですがねえ。
私も川相選手への２−３からの１球が完全なボール球だったので、
「おかしいな」と思いました。大野投手でも力んでしまうことがあるんだなと。
大野投手もあの１球でおかしくなったと言ってました。
松井選手の同点２ランまでは仕方なかったとして、その後の２点が。
特に村田真選手の適時打。あんなくそボールを打つことないじゃん。
５回６回は無失点だったので、嫌な感じは残らないと思います。
打線は良くなってきているような気がします。
緒方選手が塁に出ると、足でかき回すカープらしい野球ができます。
ポイントゲッターロペス選手の復調も大きいですね。
逆に江藤選手が下降気味なのは気になります。
ナイスキャッチ！えとちゃん！
昨日と同じで今日もハラハラドキドキの９回裏。
二死二三塁、サヨナラのピンチで村田真選手の三塁線へのライナー。
一瞬「やられた！」と思いましたよ。澤崎投手の好投も、
３発の本塁打も水の泡になってしまったかも知れない一瞬でした。
三村監督は「村田真にカーブ。三塁線へのライナーはデータ通り」
とおっしゃったそうです。江藤選手がカーブのサインを見て、
守備位置を三塁ベース寄りに変えていたということなのでしょうか。
澤崎投手、あわや完投の快投でした。惜しむらくは清原選手に一発を浴びた１球。
たぶん内角を狙ったのだと思いますが、中寄りに入ってきました。
１点差となって交代となったのですが、いたしかたないところ。終盤、
直球のスピードも落ちてきていましたからね。
ロペス選手の一発で１点を貰った初回には、
自らのバント処理のミスでピンチを広げて同点とされました。
しかし直後の２回に町田選手の２ランと瀬戸選手のソロアーチで３点のプレゼント。
これで乗っていけました。直球はかなり高目にも来ていたように思いますが、
球威充分。フォークもワンバウンドを振らせるほど切れ味充分。
加藤投手が二軍で調整ということになりましたし、
この好投でローテ復帰でしょう。
佐々岡投手。ハラハラさせてくれてありがとう。おかげで喜び倍増です（苦笑）。
打線は３発で４点。早々と澤崎投手を援護したのは評価できます。しかし、
結果的には中押し・駄目押しがなかったことが最後にあわやという場面を生みました。
それが課題でしょうね。
野村選手が欠場。昨日「ひと安心」と書いたのですが、無理をしてたみたいですね。
しばらくは野々垣選手にがんばってもらいましょう
（選球眼が悪いぞ、野々垣くん）。
町田選手が送りバントを成功。６回表無死一二塁。中日戦で失敗したのと同じような場面。
うまいバントでしたね。練習の成果が出たのでしょう。
前田選手が６回表一死二三塁、代打で登場。また歩かされてしまいました。
どうやら三村監督は歩かされる場面でわざと出しているようです。
試合に慣れさせようということなのでしょう。
長谷川投手は４回０／３を６安打自責点８。 二軍でこれでは一軍入りはまだ無理ですね。 オールスター明けくらいまでに何とかなるんでしょうか？
９回裏はハラハラしましたね〜。３回以降はスイスイ来ていた山内投手が、
松井・広沢選手に連打されて一死一二塁。一発出ればサヨナラという場面で、
今日は本塁打を含めて良い当たりを飛ばしていた清原選手。
ここで珍しく三村監督が直接マウンドへ。山内投手は「任せた」と言われたそうです。
心臓ドキドキ。清原選手のライナーは山内投手のグラブへスッポリ。「併殺だ！」
と一瞬思ったのですが、一塁走者は素早く戻りセーフ。
次打者は清水選手。結構痛い目に遭っているという記憶があったので、
ここも心臓バクバク。初球の直球はコース的には甘いところだったと思うのですが、
球威が勝って遊飛。あ〜、よかった。
山内投手。非常にいい投球でしたね。
１回２回に１点ずつ取られた時には今日も駄目かと思ったのですが、
ちょっと今日は違うなと思ったのは３回に松井選手を三振に取った時。
川端コーチによると練習の時から好調だったそうで。
直球・スライダー・フォークが抜群。結局、５安打１１三振無四球２失点。
瀬戸捕手のリードも良かったのでしょうね。
打線は終わってびっくり、わずか３安打。そんなに打ってなかったかなあ。
５回は二死満塁から緒方選手の適時二塁打で同点。
６回はロペス選手の本塁打で勝ち越し。
７回は四球の緒方選手が盗塁を決めて、
暴投で三塁へ進んだ後にロペス選手の犠飛。無安打で追加点。
もっとたくさん打ったような気がしたのは、
攻めにバラエティがあったせいでしょうか？
花マルは緒方選手とロペス選手。
野村選手がスタメン復帰。得意のヘッドスライディングを見せたり元気でした。
ひと安心ですね。
スタメンはまだ無理のようですね。何にせよ、
試合で前田選手の姿を見ることができたのは喜ばしい限りです。
三村監督は、勝負してくれないのがミエミエの場面（二死二塁で次打者が瀬戸選手）
で前田選手を出しましたね。
「前田選手は使えるんだよ」ということを示すためだったのでしょうか。
まさか勝負してくれると思って起用したとは思えませんが。
前日、前田選手が登録されると聞いて、 抹消されるのはたぶん仁平選手か浅井選手だろうなあと思いました。 打撃が課題の仁平選手ですが、これ以上伸びないのでしょうかねえ。
前間投手は８回を９安打自責点４。 長いイニングを投げることができたのは収穫でしょう。
待ってました！ようやく復帰です。先発で行けるのかどうかはわかりませんが、 起爆剤になって欲しいですね。
結局、打線は６安打３得点。紀藤投手の失った４点さえ返せませんでした。
なかなか続きませんねえ。
紀藤投手は初回は上々の立上がりだったのですが、２回に２発と適時打１本で４失点。
面白いように連打されました。リズムが単調なのでしょうか。
でもまあ、その後５回までを０点に抑えましたので、
打たれっぱなしよりはマシではないでしょうか。
横山投手。１点差になってこれからというところで打たれてしまいました。
特に門倉投手に打たれた二塁打。ボールが先行したのが運のツキでした。
２回を５安打３四球１暴投で４失点。連投の疲れなのでしょうか。
制球が悪かったですね。
７回には自信をなくさないように
適当なところで交代させて欲しかったような気がしますが、
次の回に打席が回ってくるし、あまりたくさん投手を使いたくなかったのでしょう。
１点差の６回から投げたわけですが、横山投手は連投になるので、
普通ならば横山投手ではなく澤崎投手を出すところ。出さなかったところを見ると、
澤崎投手は巨人戦のどこかで先発なのかも。
５点差の８回からは若林投手。これはよくわかりませんでした。先頭打者は大豊選手。
勝つ気があるなら小早川投手のワンポイントの場面。
小早川投手って二軍には落ちてなかったはずだけど。
ま、この時点で若林投手は敗戦処理だったということでしょう。
８回はピンチでしたが、２回を無失点。ヨシヨシ。実績を作れ。
代打で途中出場の正田選手が２安打。意地を見せました。
昨日は「しばらくは木村選手がスタメンでしょう」と書いたのですが、
これでまた明日は正田選手がスタメンでしょうか？
明日からは東京ドームで巨人３連戦。
巨人も一時期のどん底状態からは脱しているだけに侮れません。
広島の先発は山内・澤崎・大野投手と予想します。今回はたぶんハズレます。
帰ってきた桃太郎。普通に考えれば中継ぎからでしょうけど、 せにょ〜る（誰も使っていませんねえ（笑））のことですからね。 いきなりの先発もあるかも。
田中投手、伸び悩んでいますねえ。 今年は一軍でローテ入りしてくれるんじゃないかと思っていたんですけど。 そんなことを考えていたなんて、 自分がいかに楽観的な人間であるかがわかります（苦笑）。
やっと連敗が止まりましたね。本当によかったです。取りも取ったり１６得点。
これは今季セ・リーグ最多得点だそうです。
冷静に試合を分析すれば中日の自滅ということになるのでしょう。
１５四死球と３失策。中日投手陣は不調の広島打線の何が恐かったのでしょうね？
これだけサービスしてもらえば点を取れないわけがないという感じ。
しかし、走者を置いて金本・ロペス・緒方選手に一発が出ましたし、
適時打も３本。ケチを付けられる筋合いはないと思います。
これをきっかけに打線が上向くことを期待します。
打線ではついに正田選手がスタメン落ち。木村選手が二塁へ入りました。
２回裏には大量点につながる適時打。守備もそつなくこなしていましたし、
しばらくは木村選手がスタメンでしょうね。
正田選手にも再びチャンスは来るでしょうが、
そのチャンスをモノにできない時は、はっきり言って「選手生命の危機」でしょうね。
正田さん、踏ん張りどころです。
怪我でスタメン落ちの野村選手に代わって遊撃に入ったのは野々垣選手。
今季初安打を打ったり、押し出し四球を選んだり、送りバントを決めたりと、
きっちり仕事をしてくれました。
金本選手の先制３ラン。これがチーム全体をリラックスさせました。
ホームランダービー単独トップ。
一方の投手陣ですが、中日投手陣にお付き合いをしてしまった感じ。
先発の加藤投手は３回終了時点で９点のリードをもらっていたのですが、
４回表に大豊選手の３ランを含む４連打を浴びてＫＯ。
せめて５回までは投げてもらいたかったところですよね。
どうしたんでしょうねえ。
締まりのない試合展開に飲み込まれてしまったのでしょうかねえ。
山崎投手はちょっとしか投げていないので何とも言えません。
高橋建投手は良く投げていたのですが、７回表がまずかったですねえ。
大豊選手の本塁打は仕方ないとして、
その時出していた二人の走者が四球だったのがね。
若林投手は８回９回も投げるのかと思ったのですが、１／３だけでした。
点差があって楽な場面でしたが、勝ちゲームでの登板。
ベンチも考えて使ってるなという気がします。
横山投手は良かったです。
内野の２階席で見ていたのですが、横山投手が登板してから、
打者と逆方向のバックネット裏の２階席にやたら打球が飛び込んでました。
振り遅れ気味で球の下を叩いてしまうからなのでしょうね。
８回に打球が足に当たったようなのですが、
９回も投げていましたし何ともなかったのでしょう。
投球とは関係ないですが、誕生日だったそうで、おめでとうございます。
２１歳ですか。オーロラビジョンじゃなかった(^^;、
アストロビジョンで紹介されていました。
今日は中日はローテの谷間でした。明日も打線が爆発してくれれば一安心かな。
試合前のノックで野村選手がいなかったのでどうしたのかと思っていたら。 ベンチ入りはしていたようですし、それほど重傷ではないのではないかと思います。
まあ、仕方ないでしょうね。きっちり調整して先発として帰ってきてください。 横山投手が安定していますし、 澤崎投手を先発に戻すのでしょうか。二軍からは高橋英投手あたりの昇格かなあ？
玉木重投手、完投目前で突然の乱調か。８回０／３を１５安打自責点５。
ソリアーノ選手がまた本塁打。打撃だけならば一軍で試したいところでしょうが、
いかんせん守備がまだまだ。失策が非常に多いです。
一番印象に残ったのは、やはり町田選手のバント失敗。
１点リードされて宣投手。もう駄目だと思っていたところが、
四球２つで無死一二塁のチャンス。ここで町田選手。
町田選手にバントと聞いて嫌な予感はしてたんですよ。
バントは作戦としては正しいと思うんです。
ただ、あまりバントをやり慣れていない町田選手だったんでねぇ。
三塁フォースアウトだけならばともかく、併殺だったもんねえ。あ〜あ。
ま、この場面だけ取り上げて町田選手を責めても仕方ないですね。
再三サヨナラのチャンスはあったわけですし。
打てなくなってからの急な路線変更（バントの多用）も
うまくいっていないということでしょうね。
いつの間にか野球が下手になっちゃったなあ、
ビッグレッドマシンにアグラをかいていたツケがいっぺんに来ているなあ、
という感じですね。まあ、これも一時的なものだとは思いますけど。
そのうち皆さん打ち始めるでしょう。
そうすれば、また楽しい野球を観ることができるようになります。
ただし、その時期が遅くなればなるだけ、
ペナントレース的にはマズイことになるというだけのこと。
黒田投手。８回を投げて大豊選手の場外弾による１失点のみ。
抜群の安定感ですね。
信頼できる投手になってくれています。
カープの規定投球回数の５０回に達し、防御率は1.80でリーグトップ。
規定投球回数ギリギリだとすると、
次回の登板まで、すぐに規定投球回数割れしてしまうのかも知れませんが
（すいません、詳しいデータが手元にないので）。
しかし、あの投球で勝ち投手になれないのはちょっと可哀想。
佐々岡投手も２回を無失点。直球の走りもまずまずだったようです。
１０回は少しひやりとしましたが。
パウエル選手に決勝打を打たれてしまった澤崎投手。
西山選手はパウエル選手に対して、
それまでは初球は高目のボール球から入らせてたんですが、
素直に初球ストライクを取りに行ったのが悔やまれます。
打たれた後、どどどっと崩れなかったのはさすがでした。
今年は投手を育てる年として、
勝敗にはこだわらず冷静に試合を見て行こうと思っていたのですが、
さすがに５連敗ともなると、腹が立ってきました（苦笑）。
投手はそこそこ頑張っているだけにねえ。
ここで踏ん張らないと歯止めがきかなくなるよ〜ん。
長谷川投手は３回を４安打自責点５。せっかく前回は好投したのに。
一軍への道は険しいですね。
１２失点の投手陣の中でたったひとり好投したのは菊地原投手。
一軍に上がったことが少しは自信になったのでしょうか。
去年のハイサイリーグで注目を浴びたのが長谷川投手でした。
８日までの３日間はダッシュをこなしていたそうですが、 この日は２本走っただけで別の練習をやったそうです。 この日は試合がなかったので、 ネタを求めて報道陣が大挙して前田選手のところにやって来たのではないでしょうか？ 再発が恐いのは確かなので「復帰間近」などと書かれてはたまらんので、 さも足を気にしているように演技をしたのではないでしょうか？ そういうわけで、 楽観的かも知れませんが、野口トレーナーの言葉は正しいと思いたいですね。
去年は朝山選手が大活躍でした。きっかけになるかと思いましたが、その後、 あまりパッとしません。三選手、なるべく派手に目立ってください。
大豊選手の一件が直接の引き金になったのは確かでしょうが、 その前からいろいろトラブルがありましたからね。 海外での生活はそれだけでもストレスがたまるものでしょうし。 私も誤審にはいろいろ書きますが、 審判も人間であることを忘れてはいけないでしょうね。
う〜ん、また負けちゃいましたね。
これをヤクルトとの実力差と見るのはあまりに悔しいので、
勢いの差だと思っておきます。
大野投手。今日は真ん中に球が集まっていたようですね。
毎回先頭打者に安打を打たれる苦しい投球。
ヤクルトの徹底したセンターから逆方向への打撃にやられました。
ま、久しぶりの投球であることと、
２回裏の打撃で自打球を足に当ててしまったことを考えると、
投げられることがわかったことだけでも収穫と思っておきます。
山崎投手はそこそこ。いきなり古田選手に適時打。
その後、積極的に内角を突く投球をしていました。
７回表の失点は、最近目立つ江藤選手の足が動かない拙い守備がきっかけ。
先発復帰はまだしばらく先でしょうね。
若林投手が今季初登板。この試合で最初の三者凡退に抑えました。
１回だけだったので何とも言えませんが、小気味の良い投球でした。
敗戦処理から段々にステップアップしてください。
打線。拙攻の数々を挙げるのは飽きたのでやめておきます（苦笑）。
「場面によっては振り回すだけではなく、ミート中心で打つことも必要ではないか。
うちの選手はまだまだ若いということだね」。これは正確ではありませんが、
試合前の三村監督の言葉。わかっているなら何とかしてください。
河野投手に関しては、去年の長谷川・吉年投手と違い、 早くから投球練習をさせる予定だったようですが、 そうもいかないようですね。
打たれてしまいましたね、横山くん。まあ、こういうこともあります。
これも勉強だと思って成長の糧にしてください。
山内投手は７回を８安打２失点と粘りの投球。
この調子で次回もがんばってださい。
新しい打順は緒方・正田・野村・江藤・金本・ロペス・ペレス・西山。
これは去年よくあった打順で、
前田選手抜きならこの打順が一番良いような気がしていました。
これで駄目なら打つ手なしという打順ではないでしょうか。
しかし結果は相変らずの拙攻。初回は一死一二塁で江藤・金本選手が凡退。
２回は無死一塁でペレス選手が併殺打。
４回は二死一二塁でペレス選手が右中間二塁打を放ったものの、
一塁走者ロペス選手の鈍足が響いて１点止まり。
５回は無死一塁で山内投手が送りバント失敗で併殺。
６回は二死二三塁からペレス選手がファールで粘った末、四球で満塁。
しかし代打浅井選手は左飛。
７回は１点取って同点とした後の二死一三塁で金本選手が三振。
特に１回４回６回７回のいずれのチャンス（あるいはチャンスを作る過程）でも、
金本選手が打てなかったことが痛かったです。
東北福祉大学で過ごした金本選手にとっては、仙台は第２の地元。
余計な力でも入ったのでしょうか。
これで３連敗。
今は自分のチームがどれだけ貯金をできるかを気にすべき時期。
しかしながらヤクルトに離され過ぎるのは非常にまずいです。
今年のヤクルトは投手も揃っていますし、
小粒ながら足を使った効率的な攻撃をしてきます。
ここ一番という場面での勝負強さも目立ちますし。
去年のカープのように自滅するとは考えにくいんですよねえ。
ペルドモ投手、２回を２安打自責点２。早目の交代ですね。 高橋英投手は７回を３安打無失点。この調子でいけば一軍入りは遠くないぞ。
てっきり、江藤選手か金本選手が取るものと思っていました。 古田選手って密かに打ってたんですねえ。 カープ以外の試合はあまりチェックしてないので気がつきませんでした。
一応、首位攻防戦ですが、４ゲームも離れていますからね。
これ以上は離されたくないですから、せめて１勝１敗でいって欲しいですね。
広島の先発は山内・大野投手と予想します。順番は逆かもしれません。
ヤクルトの先発は川崎・田畑投手と予想します。
打線の奮起、特にロペス選手の奮起に期待します。
敗因は５回裏の紀藤投手の投球。突然崩れました。
落とし穴にハマったという感じですね。
１回にいきなり新庄選手に一発を浴びたものの、
それで目が覚めたか、好投を続けていました。本人も好調だったと認めています。
もったいない。
結果から見れば、新庄選手との勝負から逃げた四球が大きかったような気がします。
ラジオ解説の皆川氏は藪投手に決められた３バントをしきりに悔やんでおられました。
変化球よりも速球の方がバントしにくいというのは本当なのでしょうか？
逆転までは仕方なかったとして、桧山選手の３ランは余計でした。
藪投手が無茶苦茶好調でしたから、４点差は大きすぎました。
１点差か２点差ならば、
カープ打線の一発長打の恐怖に怯えながらの投球になっていたかも。
楽に投げさせてしまいましたね。
新打線は２本の本塁打による３点のみ。どう並べても同じなのでしょうか？
９回には一発で同点の見せ場がありましたから、
昨日よりはマシか。
緒方選手に復調の兆しが見えるのと、
金本選手が再びホームランダービートップに並んだのがせめてもの救い。
せにょ〜る三村（書いてみたけど、何だか恥ずかしいぞ(^^;）は
７回から澤崎投手を使いました。
点差と藪投手の出来から考えて、
昨日の白井投手の場面よりも勝ちへの確率が低い場面でした。
中３日開いたということと、
打線の奮起を促そうということだったのでしょうね。
４連勝のあとの２連敗。連勝の後に連敗したのでは意味が無いと考えるか。
それとも連敗する前に連勝しておいて良かったと考えるか。
ま、プラス思考でいきましょう。
白井投手抹消。見限るのが早いですね。
若林投手はシンカーをマスターしたということかな？
それとも、それまで待てないということかな？
期待してます。
玉木重投手が７回を６安打自責点３。まずまず。
次の試合でもう少しいい投球をすれば一軍復帰かな？
井上浩選手が退場処分。
まあ、別に調子が良くて４連勝したわけではありませんから、
こういう試合もあるでしょう。
加藤投手。平塚選手の一発を除けば、
いつものペースだったのではないでしょうか。
ピンチの連続はいつものことですから。
３回裏と６回裏の失点。いずれも二死無走者から。もったいなかったですね。
７回からは白井投手。
３点差でまだ試合をあきらめる場面ではありませんでしたが、
澤崎・横山投手に無理はさせませんでした。良い判断だったと思います。
限りなく敗戦処理に近い形での登板。
投球内容は４月と変わったようには思えませんでした。
打線は序盤の好機を潰したのが痛かったですね。特に４回表の無死一二塁。
２点を取られた直後だっただけに１点でも返しておけば。
６回以降は淡白な攻撃。見せ場なし。竹内投手に完投を許して、
阪神の強力中継ぎ投手陣をお休みさせてしまったのは問題ですね。
スポーツ紙によると順調に回復すれば、７日の先発が有力だそうです。 ７日は山内投手に投げてもらって、８日でもいいのではと思うのですが、 どうなんでしょう。
ＲＣＣテレビでウエスタンの試合の中継がありました。
先発した山根投手。気のせいかもしれませんが、
以前より線が細くなったような気がします。
入団当初はサイドスローの本格派というイメージだったのですが、
完全に技巧派に変身しています。最高球速は１３０キロ。
肩を壊していましたが、ようやく１３０キロ台が出るようになったそうです。
特徴的な球は９０キロ台後半から１００キロ台前半のスピードのカーブ。
タイミングを外すのに有効。しかし狙い打ちされると非常に危ない球で、
事実７回に塩谷選手に三塁打にされました。一軍で通用する球かどうか。
高橋英投手。
春季キャンプ中に左足の親指を疲労骨折したそうです。現在は完治しているとのこと。
最高球速は１４２キロ。まずまずでした。
若林投手。二軍で抑えの切り札をやってます。
山根投手と同じサイドスローですが、最高球速は１４１キロ。
今日投げた３人の中では最も一軍に近そうな感じですが、
二軍の首脳陣は、シンカーを完璧におぼえないうちは一軍には上げない方針だそうです。
確かに「落ちる球」抜きでは一軍で通用しなかった去年と同じですからね。
放送された範囲で目立った野手は、２安打した田村捕手。
左翼でダイビングキャッチのファインプレーをした福地選手。
解説の西田真二氏は高山選手の名前を挙げていました。
高山選手は一軍の控え程度の実力はあると思います。
ただ、試合に出ないことにはうまくならないから二軍で鍛えている、
そういう状態であると私は認識しています。
貧打の二軍カープ打線にあって３割後半の打率をマークしています。
やってくれましたね。黒田投手。プロ入り初完封、おめでとうございます。
毎回走者を許しながらも要所を抑える投球。６安打４四死球。
「打者をひとりひとり打ち取っていこうと思っていた」そうです。
９回裏一死から四球を出して、川端コーチが出てきた時は「ひょっとして交代かも」
と思いました。ベンチはよく我慢してくれました。
この完封は大きな自信になったでしょう。
それにしてもえらいね〜、黒田投手は。
あれだけ味方に足を引っ張られたらブチ切れるよ、ふつ〜。
味方は拙攻の連続だったし。人間ができてるのかな（笑）。
江藤選手。どうしたんでしょう。足が全く動かないせいで、
失策が３つ（そのうち２つは安打という記録）。
８回表の町田選手の右前打では判断が悪く三塁ストップ。
雨が降っていて球が見えにくかったのでしょうか。
ま、９回表の適時打で帳消しですけどね。外角低目をうまく打ちました。
黒田投手の完封を後押し。
正田選手。失策。８回表のスクイズ失敗。あの場面、
高代コーチと三塁走者江藤選手が話しているのを見て、
「こりゃやるかも」と思っていたら案の定でした。
高目の変化球で難しい球だったような気はしますが、
通算２５０犠打の技を見せて欲しかったですね。
木村選手。９回表の走塁。一塁走者の時、捕手からの牽制であわやアウト。
江藤選手の左前適時打で二三塁間で挟殺。
イメージとは違い、あまり走塁がうまいとは言えないような気がします。
オッチョコチョイなのかも（笑）。
前回の阪神戦でも二塁走者で牽制アウトになってるし。
ま、積極的な走塁をしているということなのでしょうね。
黒田投手自身も９回表に送りバント失敗。
緒方選手。決勝本塁打を含む２安打１四球。雨が降っていましたし、
どうしても欲しい先取点でした。
凡打もいい当たりだったようですし、ようやく上向きでしょうか。
好調阪神を破り、これで４連勝。ミスを減らして、もっと楽に勝ちましょう。
嶋投手が今季初登板。１回１／３で７安打自責点４と散々。 投げられただけで良しとしましょう。
そんな状態で２４日の阪神戦の活躍があったわけですか。 チームに帯同するからには大丈夫なのでしょうね。 ８日のヤクルト戦あたりで先発できると良いのですが。 無理はしないで欲しいですね。
えっとお、えっとお、えっとお、えっとお、えっとお、わ〜〜、どどどどどどどどん。
ばんざ〜い！ばんざ〜い！ばんざ〜い！
本当にいいところで打ってくれましたね。８回裏。敗色濃厚。
９回になれば大魔人が登場のはず。今日は駄目だなあと思っていました。
それを二死無走者から一気にひっくり返してくれました。
野村選手とロペス選手がしぶとくつないで、二死一三塁。
「大魔神出てくんなよ」。盛田投手続投。
そして江藤選手が初球を待ってましたとばかりに高々と左翼席へ。
「ここで打って欲しいという時に打つ」、これが４番の一発。
感動度１２０％の本塁打でした。
「ようやく仕事をした気がする」という江藤選手。
これでホームランダービー単独トップ。
この逆転を呼び込んだのは澤崎・横山投手の好救援。
澤崎投手は４回表に一死一三塁。このピンチは正田選手の拙い守備が招いたもの。
５回表にも一死一三塁のピンチ。
ここは谷繁選手のスクイズを見事なフィールディングで防ぎました。
３回を投げて４安打無失点。
横山投手は３回を４安打４三振無失点。今日も抜群の速球。
それほどコースに行っているわけでもないのに空振りさせていました。
伸びのある直球。
先発は小早川投手。またまた奇策。
ベンチとしては最初から細切れの継投をするつもりだったのでしょう。
しかし、中継ぎで投げる時と先発で投げる時とはそんなに違うものなのでしょうか。
３回くらい投げる中継ぎの気持ちで投げていれば、
あんなにひどい投球にはならないと思うんですけどねえ。
完全に自分を見失っての自滅でしたね。
もしもこの結果が精神的な問題からではないとすれば、
一軍復帰は早すぎたと言わざるをえません。
先発の緊張感が原因だとは思いますが。
久しぶりの３連勝。さて、これで波に乗れるか？
長谷川投手は７回０／３を９安打２失点。四球は７つ以下。自身の連敗を止めました。 四球の多さが気にはなりますが、まずまずの投球ですね。