カープ日記


2月28日

春季キャンプ情報

練習は休みだったが、3月2日の近鉄戦に先発する予定の山崎投手は、 山根・長谷川投手と共にランニングやキャッチボールなど。 小畑・福地選手はマシン相手に打撃練習。
三村監督はアミューズメントパーク「サンメッセ」へ。 モアイ像の前で苦悩のポーズ。
野村選手は若手選手を連れて温泉へ。

こうなると小畑選手はもう休めませんね。

カープ球団、脱税事件に関係者なしと発表

名古屋の経営コンサルタントがプロ野球選手などに脱税を指南したとされる事件で、 カープ球団はカープ関係者にはこの事件にかかわった人はいないと発表した。

これに関わった選手って、税金が安くなるからってことで、 たぶん脱税という意識はなかったんじゃないかな。 そのこと自体が問題だとは思いますけどね。 当然追徴金は取られるのでしょう。お気の毒さまと言うべきなのかなぁ?
個人事業主に認められている必要経費を悪用したようですが、 選手の自家用車は必要経費で落せそうな気がしますね。常識?


2月27日

春季キャンプ情報:前田リタイア

前田選手が守備練習中、右太ももの裏側に軽い肉離れを起こし、午後の練習を休んだ。 去年の右太ももの肉離れは前側で、今回とは別の箇所。 病院へは行かず、2〜3日宿舎で様子を見る。 3月1日と2日のオープン戦には帯同しない。
佐々岡投手は病院で診察の結果、急性腰痛症で全治1週間と診断された。 この日は始めから練習には参加しなかった。
ロペス・野村・正田選手が特打。野村選手はアーチを連発。
28日は練習休み。
3月1日のヤクルト戦の先発は玉木重投手の予定。

前田選手。今年は大丈夫だと思ったのですが、やってしまいました。 どうしてこうなっちゃうのでしょうか。 肉離れは癖になるらしいですからねえ。 心配です。
佐々岡投手。昨日あたりは首脳陣も「佐々岡の休みはいつものこと」と大して 心配してなかったようですが、そうも言ってられないようです。 そろそろしっかり投げ込みをしないといけない時期だと思うのですが、 調整が遅れちゃいますね。あ〜あ。

二軍キャンプ打ち上げ

二軍は昼過ぎに練習を終了。安仁屋二軍監督をはじめとするスタッフ、 二軍落ちとなった田村選手や前間投手、黒田投手ら30人は広島に戻った。

結局誰が一軍に残れたのでしょうか。


2月26日

春季キャンプ情報:澤崎、紅白戦初登板

大野投手が約120球の投げ込み。
加藤投手が打撃投手として初登板し、約60球。沖縄キャンプでは右肘痛に悩まされた。 「まだ違和感がある」というがひと安心した様子。
紅白戦。

試合結果

澤崎投手が初登板。体重が3キロ減るなどキャンプの疲れはピーク。 1回のみ7球を投げただけだったが、 ペレス選手を二ゴロ、高選手を中飛、 緒方選手を遊ゴロに抑え、無難なデビュー。最高球速は142キロ。 澤崎投手は「とりあえずマウンドに登れたということが良かった」。 緒方選手に対して3球続けてスライダーがボールになったことに関して、 北別府氏は「疲れてくると球が高目に外れるものだが、 低目に外れていたのは評価できる」。
紀藤投手も初登板。1回を1安打無失点。最高球速は145キロ。 「今日は良かったでしょ?あとは4月4日を待つだけですか、 そう言わせたいんでしょう?開幕を投げる器じゃないですよ」。
横山投手がMAX145キロの速球を武器に2回を2安打3三振無失点。 オープン戦への帯同が決まった。
田中投手は2回を1安打無失点。
菊地原投手が2回を6失点。四球も連発。
右手有鈎骨骨折の後遺症、前日の右目打撲が心配された浅井選手が紅白戦に出場。 右前打と左中間二塁打を放ち、巻き返しを誓っていた。

澤崎投手はとりあえず抑えたみたいですね。 1イニングだけだったので、内容的にはまだ何とも言えないようですが、 正直ホッとしています。いきなりメッタ打ちじゃ悲し過ぎますから。
開幕投手ですが、今のところ山内・紀藤・大野投手あたりが有力でしょうか。 3人も挙げるなんて全然予想になってませんけど。


2月25日

春季キャンプ情報:山内、完璧

この日紅白戦で初めて打席に立つ予定だった浅井選手が守備練習中、 イレギュラーしたノックの打球を右目に当て負傷。全治3日の打撲。 病院へ行き、目薬と注射で治療。 「幕がかかって白っぽく見える」というが、 「今日はホームラン2本打つ予定だったのに。明日に備えて今日は休みます」 とおちゃらける余裕。26日に練習をするかどうかは様子を見て決める。
佐々岡投手は先週痛めた腰の状態が芳しくなく、投球練習を中止している。
故障していた正田・町田選手が通常の練習に復帰。
紅白戦。

試合結果

山内投手が2回をパーフェクト。首脳陣もベタ褒め。「今後の課題は変化球の制球」。
長谷川投手はいきなり四球を出したが、金本選手を三振させるなど1回を無失点。 「フォームを気にしないで打者に向かっていく気持ちを強くして投げた。 安定するきっかけをつかんだと思う。次も大丈夫と思う」。 オープン戦への帯同が決まった。
山根投手はシンカーを有効に使い、2回を1安打無失点。三村監督は 「殻を破ってランクが1つ上がった」。
町田選手は前間投手から右中間へ適時二塁打。
26日の紅白戦で澤崎投手が初登板する。 オープン戦初登板は3月8日の西武戦になる模様。

浅井選手は大したことがなくて良かったですね。 右目に球を当てたと聞いて一瞬どっきりしました。
山内投手はすごくいいみたいですね。ひょっとしてエースになってくれるかな。
山根投手はシンカーを憶えたようですね。 一軍で投げるには落ちる球の習得が課題ということでしたが、 シンカーが使えるとなるといけるかも。もちろん怪我をしないことが絶対条件ですけど。


2月24日

春季キャンプ情報

練習は休み。しかし、田村選手は早朝練習。 小畑選手は午前中、広島テレビの藤村アナの手を借りてロングティー打撃。 午後、野々垣選手がランニング。
黒田投手は22日から投球練習を再開した。23日は捕手を立たせたまま約50球。 「同じことを繰り返さないように、飛ばさず、じっくりとやっていきたい」。

というわけで、 黒田投手は23日の時点では既にノースロー状態から脱していました。 すみません。
それにしても小畑選手は休みませんね。吉本選手の噂は全く聞きませんし、 第3の捕手の座はほぼ決まりかな。

ナゴヤドームトーナメント開催要項発表

ナゴヤドーム落成記念サークルKプロ野球トーナメントの開催要項が発表された。 3月26日から30日までの5日間。広島の初戦は28日15時からで、 ダイエー対中日の勝者が相手。決勝以外は9回で打ち切り、同点の場合、 総塁打数などで勝敗を決定する。全試合、DH・予告先発。 敗者同士のエキシビジョンゲームも行われる。

敗者同士の試合があるということは、 どのチームも最低2試合はできるということなのでしょうか?


2月23日

オープン戦初戦、巨人に快勝

オープン戦初戦となった巨人戦、初回、広島は巨人先発斎藤雅投手から 金本選手の右越え適時二塁打で先制。 2回には河原投手から前田選手の満塁走者一掃の適時打で3点。 4回には緒方選手の中前適時打、7回には金本選手の左中間適時二塁打、 9回にも金本選手の中犠飛で1点ずつを追加。 投げては高橋建投手が6イニングを3安打、吉原選手の中犠飛による1点に抑える好投。 継投した玉木重投手が清原選手に一発を浴びたが、7対2で快勝。

試合結果

いよいよ始まりましたね。巨人戦ということもあってテレビで見ることができました。
注目はやはり投手。高橋建投手は6回を3安打1失点1三振と好投。 特にカーブでストライクが取れるので、 困った時に投げる苦し紛れの直球で痛打されるということがなさそうという感じ。 初回の松井選手へは打者有利なカウントからカーブ攻め。良かったです。 ローテ入りへの期待がさらに膨らみました。
つないだ玉木重投手もまずまずの投球。スピードは充分でした。 清原選手に本塁打されてしまったのはちょっと残念でしたけど。 あの一発で見出しは清原選手に決まりでしょ。勝ったのはカープだけど。 シーズンでもゲームの決まったあとの一発を期待してますよ(笑)、清原選手。
打で目立ったのは金本選手。適時二塁打2本と犠飛1本で3打点。 左方向へもいい打球が飛んでいました。
もうひとり前田選手。満塁からさすがの勝負強さで3点適時打。 そして、3回の守備。あわやセンターオーバーという当たりを好捕。 確かに去年ならば抜けていたと思います。あの守備を見れば、 今年は足の状態はかなり良いだろうと期待できます。
緒方選手の初回の盗塁。私にはアウトに見えましたが、 あれを審判にセーフと言わせるのは2年連続盗塁王の威光でしょうか。

春季キャンプ情報

黒田投手は現在ノースローで、ランニング・腹筋・背筋。 1月終りに行なわれた専修大の卒業試験は無事パス。「開幕には一軍にいたい」。

無事卒業が決まったようです。おめでとうございます。


2月22日

春季キャンプ情報

西山選手は打撃フォーム固め。 体と一緒に頭が回転してしまう悪い癖の矯正が去年の好成績につながった。 「リードすることの面白さがわかってきた」と守備面も強化。
ウエスタンリーグ2年連続盗塁王の福地選手が主力組へ昇格。 21日の紅白戦での本塁打がアピールになった模様。 「主力組は初めて。緊張するでしょうが、前向きにやりたい」。
23日の巨人戦に先発する高橋建投手は約50球の調整。 清原・松井選手との対決を楽しみにしている。なお二番手は玉木重投手。
右足を負傷した町田選手は、ウレタンの足底に足ごとテープをぐるぐる巻きにした、 種田トレーナー特製の「ドラえもん」シューズで練習。 そのかいあってかハレもひき、23日からは普通のシューズで練習する。
野村・江藤・前田選手が特打。前田選手はひとり居残りで、 室内練習場でマシン相手に1時間余り打撃練習。
東光寺球場。 マルチネス投手は三村監督の前で約30球。軽い投球で終わったことに三村監督は 「もう終わりなの?」。

いよいよオープン戦。高橋建・玉木重投手にはそこそこ投げて欲しいですね。 ローテ入りはどうなるかわからないにしても一軍レベルの投手として計算されている 投手ですからね。

巨人戦メンバー発表

23日に宮崎で行われる巨人とのオープン戦への遠征メンバーが発表された。
投手
長谷川、高橋建、白井、玉木重、東瀬、前間、菊地原
捕手
瀬戸、小畑、西山、田村
内野手
高、ロペス、野村、高山、江藤、野々垣、福地、ソリアーノ
外野手
仁平、前田、緒方、金本、木村、ペレス

故障中の正田・町田・浅井選手は日南へ残ります。 高橋建・玉木重投手以外は紅白戦でもずっとテストされている投手ばかりですね。 誰が投げるのでしょうか。

オープン戦はじまる

宮古島で今季初めてのオープン戦オリックス対中日が行われた。

中日は守備に課題があるようですね。広いドームだし。


2月21日

春季キャンプ情報:山崎、不安を吹き飛ばす好投

正田選手が右の首筋を痛め、紅白戦への出場を回避。 2〜3日別メニューの練習となる模様。
山内投手が低目への制球を意識して約150球の投げ込み。 「最後まで腕を振って投げる。それだけ。へばってますけど、最後まで」。
佐々岡投手は100球余りの投げ込み。次のクールからはフォークの試投を行なう。
紅白戦。

試合結果

長谷川・菊地原・田中投手らが四球を連発。5イニングで17四球とメロメロ。 内訳は長谷川7、田中5、若林3、菊地原2。
そんな中で好投を見せたのは山崎投手。2回をパーフェクトに抑え、 調整遅れの不安を吹き飛ばした。 前田選手からはインコースへ曲がり落ちる球で三振。ロペス選手からも三振を奪った。 「これからもっとコントロールをつけていきます」。
江藤選手が長谷川投手の直球を右前へ紅白戦初安打。「まだ実戦に出られる状態ではない。 冷やかし程度で出させてもらってます」。
緒方選手が3打数3安打1四球と相変らず好調。
福地選手が本塁打を放ち「やっとアピールできました」。
前田選手は3三振。
高山選手が居残り特守。各コーチから可愛がられている。

一喜一憂させてくれますね、長谷川投手は。若手投手陣は17四球も出したそうですが、 守ってる人達はたまらんじゃろうのう。
江藤選手、初安打おめでとうございます。球に逆らわない打撃でしたが、 力強さは今ひとつという感じに見えました。
調整遅れが心配されていた山崎投手ですが、きっちり調整してきたようです。 やっぱり実力が一歩も二歩も抜けているのでしょうね。


2月20日

春季キャンプ情報

練習は休み。休日を返上したのは小畑・長谷川・菊地原・澤崎選手。 小畑選手はマシンを相手に約1時間の打撃練習。3投手はランニング・柔軟体操・ キャッチボールの後、迫丸コーチのアメリカンノックを受けた。 小畑選手は「そろそろ結果を出しとかないとまずいですから」。 長谷川投手は「ここまできたら落ちたくない」。
澤崎投手は休日返上の練習について「疲れをとる程度に汗をかくため」。 キャンプの練習のキツさについて 「ついていくのが精一杯というところからは脱した位」。 調整法について「いろいろ球種も投げているし、 首脳陣からは球数も自分で考えて投げなさいと言われている」。 実戦については「正直言って恐い」。どんな投手になりたいかについては 「打たれても点を取られない投手」。
川端コーチがヒルマン・桑田投手を中心に巨人キャンプを偵察。 ヒルマン攻略の鍵は足攻か。

澤崎投手はプロの練習に少し慣れてきたかなという感じですね。 余裕が感じられます。紅白戦での登板ですが、 26日あたりになりそうとのことです。


2月19日

春季キャンプ情報

18日の守備練習中に右足薬指を痛めた町田選手。 病院での診察の結果、単なる打撲と判明。 午後から、椅子に座ったままのティー打撃など別メニューの練習。 通常の練習に戻れるまで2〜3日かかる模様。
高橋建投手は約150球の投げ込み。「去年より3〜4キロはスピードが出ている。 カーブの切れもよい」と自己分析。
大野投手は約80球。「順調だが、球の走りが今ひとつ」。
野村・江藤・前田選手は居残り特打。 前田選手は「ゲームセットまで試合に出られるようにしたい」。 江藤選手は特大のサク越えを放つなど力強さが出てきた。 「まだ本来の当たりではない。振り込み量を増やしていきたい」。
キャンプのテーマソング「勇気忘れない」を歌うジ・オイスターズが訪問。 練習への体験参加やグラウンド整備などの手伝いを行なった。
紅白戦は一軍対二軍。

試合結果

山内投手は一軍相手に2回を投げ、 緒方選手の左前打など3安打1三振1失点とまずまず。 山内投手は「思ったより球の回転が良かった」。
20日は練習休み。

町田選手、初めての怪我人らしい怪我人ですね。大したことなくて良かったです。 しかし、骨折を捻挫と言い張る人のいるチームですからね(笑)。 本当に単なる打撲か疑心暗鬼になってしまいますねえ。


2月18日

春季キャンプ情報

日南。三村監督と野村選手会長らが鵜戸神宮へ必勝祈願。
江藤・町田選手が早出特守を約30分。
おヒゲがきれいになくなった加藤投手は約100球の投げ込み。 「球数を多く投げたというだけで、 内容には納得していない」。
髪に寝癖のついた高橋建投手は23日の巨人とのオープン戦に先発が予想されている。
体がひとまわり大きくなった玉木重投手は125球の投げ込み。 「巨人とのオープン戦では4・5回を予定している」という川端コーチの言葉からすると、 こちらが先発か。
紅白戦。

試合結果

長谷川投手が一軍昇格をかけて登板。MAX143キロの直球主体で、 町田選手への死球など2四死球を出したが、2回を無安打2三振無失点。 「良かったです。ストライクがまあまあ入ったので」。一軍への再昇格が決まり、 「主力の投手についていくだけです」。 「滅多にないチャンスでちゃんと抑えたので。嬉しいですね、こっちも」と、 川端コーチにやっと笑顔が。
菊地原投手も2回を無失点。一軍へ再昇格。2人に代わり若林・高橋英投手が二軍へ。
東瀬投手は2回を無失点。金本選手のバットを折る場面も。 「結果を気にしないで、攻める気持ちを持ってマウンドに上がっている」。
田村選手が初適時打したが、チャンスで長谷川投手に併殺打に打ちとられ、 居残り練習。
スライダーの復活をテーマにキャンプを順調に過ごしている山内投手が 19日の紅白戦に登板する。「打者との感覚を取り戻す」ことが目的。

長谷川くん、思ったより早い一軍復帰でした。 「開幕一軍入りは難しい」とか下手なことは書けません、私も(苦笑)。 結局、まだまだ未知数ってことでしょうね。

団野村問題第5回口頭弁論

チェコ投手に関して名誉を毀損されたとして、 広島球団が団野村氏に対して起こしている訴訟の第5回口頭弁論が広島地裁で行われた。 球団側は、 昨年10月にチェコ投手がドミニカ国営放送で「報酬は全て受け取り、よい待遇を受けた」 と発言したことを指摘。 野村氏側の「未払い報酬があったので契約違反で選手契約を解除した」と いう主張に対し、 「契約違反は勝手な解釈で、 FAとしてチェコ投手を大リーグに売り込もうという画策の一環」 と反論した。

伊良部問題といい、団野村氏は相変らずお盛んですねえ。 ドラ3の河野くんにも手を伸ばしていたという話ですし。 伊良部問題については伊良部投手本人には悪いですが、 時間はどれだけかかってもいいですから、 日米間のルールができるきっかけになれば良いと思っています。


2月17日

日南第2次キャンプ始まる

日南第2次キャンプが始まった。 午前9時、日南市役所前でカープ日南協力会の主催で歓迎式。三村監督は 「投手力をアップさせ夢の実現を計りたいと思います」。
天福球場。実戦を想定し走者を置いた守備練習が初めて行われた。
浅井選手がフリー打撃を開始。打撃投手の緩い球をミート中心の打撃。 「打った瞬間、電気が走るようにピリピリするが、それが短くなった」 と症状の改善を感じていた。
主力投手の投球練習が本格化。紀藤投手は力強い球を投げ込み、順調な調整。 大野投手は予定の球数をオーバーして約50球。
緒方・金本・町田選手が居残り特打。
黒田投手が二軍で調整することになった。三村監督は「下半身ができていない。 (上半身に頼って投げているので)このままでは肩を壊す恐れがある」。 黒田投手は「慌てずじっくりやります」と言いつつ、少し寂しい様子。
今のところ練習生扱いのマルチネス投手。 球種はストレート、フォーク、カーブ、スライダー、チェンジアップを持つ。 ただし、現在は体もできあがっておらず、 正しいプレートの使い方を習っている段階で即戦力とはいきそうにない。

浅井選手に「無理するな」というコメントは書き飽きました。 なるようになるでしょう。トレーナーの人も付いているし、大丈夫と思っておきます。
黒田投手は今から下半身作りをするということになると、 開幕一軍入りはかなり難しいのではないでしょうか。 どうも飛ばし過ぎたせいで肩に張りがあるようです。 「まわりの若手の勢いに刺激されて飛ばし過ぎることが新人の場合よくある」 と、どなたか野球解説者の方が言ってましたが、まさにそういう感じです。 「急がば回れ」という言葉を黒田くんには贈りましょう。

大阪ドームトーナメント開催要項発表

大阪ドーム落成記念コナミプロ野球トーナメントの開催要項が発表された。 3月19日から23日までの5日間。広島の初戦の相手はロッテで19日12時から。 決勝以外、試合は9回で打ち切り、 同点の場合は総塁打数などで勝敗を決定。 全試合DH・予告先発。

週刊ベースボールには早々と日程は載っていました。 オープン戦数が少ないので1回戦ぐらいは勝って欲しいですね。 優勝するとロクなことがないというジンクスがあるみたいですけど。


2月16日

デイリースポーツによりますと、 江藤選手の奥さんの友紀さんがおめでただそうです。 おめでとうございます。

主力組が日南入り

沖縄キャンプを終えた主力組が鹿児島経由で14時過ぎ日南入りした。

日南に全員揃うわけですから、一軍二軍の入替えも頻繁になるんじゃないでしょうか。 3つ程度残っている投手枠は結局まだ埋まっていませんから、 二軍スタートの投手や二軍降格の投手にもチャンスは充分あります。 二軍スタートの野手陣からも何人か一軍合流の選手が出てくるといいですね。