野村選手は池田投手から左中間へポテンヒット。これを二塁打にした。
前田選手が先発出場。池田投手から右越え2ラン。
江藤選手も4番サードで先発出場。
強い当たりはなかったが4本の三塁ゴロを無難にさばいた。
バットの方は前間投手の直球に詰まるなど、2本の中飛と1四球とまだまだ。
ロペス選手は二死満塁のチャンスで前間投手から右中間へ2点適時打。
勝負強さは健在。
紅白戦の後、澤崎投手がフリー打撃に初登板し、緒方・金本選手らを相手に約50球。
制球に苦しんだが、金本選手のバットを折り大器の片鱗を見せた。
澤崎投手は「緊張しました。何が何だかわからなかった」。
金本選手は澤崎投手の印象について「指のかかりがいいような感じがした」。
川端コーチは「オープン戦でデビューさせようかな」。
最後は緒方選手が音頭を取り三本締めで沖縄キャンプを打ち上げた。
三村監督は「天気は悪かったが、やりたい練習はできた」。
ナインは16日に日南へ移動。17日から日南第2次キャンプが始まる。
前田選手、いきなり本塁打とはさすが天才。
江藤選手はまずは試合に出られたということで、
復帰へまた階段を一段上がったという感じ。
はやく快音が聞きたいですね。
澤崎投手はプロの打者との初めての対決でした。
試合で投げる日もそう遠くはないでしょう。期待してますよ。
高橋建投手は「1本も打たれないという気持ち」で臨んだ。
2回までは1安打3三振。
しかし3回に野村選手に右越え本塁打を打たれたのをきっかけに3失点。
結局3回を投げ、5安打4三振無四球3失点。球の切れはまずまず。
玉木重投手は緒方選手に中越え2ランを打たれ、
3回を2安打3三振1四球2失点。直球は常時140キロ台とまずまずの出来。
「監督から先発のチャンスがあると言われている。
最低でも6・7回を投げられるスタミナをつけたい」。
緒方選手は2本の中越え本塁打。紅白戦通算5本塁打となり絶好調。
「球場も狭いし、風も助けてくれている。たまたまいい結果が出ているだけです」。
野村選手が志願して紅白戦に出場。本塁打を含め4打数2安打。
走塁でも併殺を防ごうと二塁へ果敢なスライディング。足の心配はない。
川端コーチは「わかった。投手が悪いんじゃない。打者が良すぎるんだ」。
日南。徳本選手の飛距離は抜群。左翼後方の道路にしばしば打球が弾む。
苦手の変化球克服のため1日1000スイング。初の一軍入りを目指す。
高橋建・玉木重クラスでも抑えきれないとなると、
若手投手陣が打ち込まれるのも仕方がないといったところでしょうか。
緒方選手、こりゃ本格的にホームラン打者に変身かぁ。
結果としての本塁打はいいんですが、あんまり大きいのを狙ってほしくはないですね。
山崎投手はいわゆる「手投げ」と呼ばれる状態になっているのでしょうか。
計算に入っている投手なので、コケてもらっては大変困るんですけど。
3月初め頃までには実戦で投げられるようにしてもらいたいですね。
浅井選手、少し焦りがあるように感じられますね。
痛いのを我慢してやってるとマズイことになるんじゃないかなぁ。
多趣味な三村監督。陶芸もやっておられたと思いますが、
ガラス細工もおやりになられるのでしょうか。
嶋くん、どうしたんだろうなあと思っていたのですが、やはり故障していたんですね。
今年の長谷川投手みたいな感じで去年は期待されていました。
嶋投手の場合、打力にも非凡なものがあるので打者に転向という手もあるのですが、
ぜひ投手として大成していただきたいです。
金本選手が田中投手のスローカーブを右越えアーチ。
緒方選手は高橋英投手から中越えアーチを放つなど3安打2盗塁と好調。
ロペス選手は高橋英投手から左中間へ2打席連続本塁打。キャンプについて
「去年は緊張していたが、今年はチームに溶けこめてリラックスしている」。
今年はマークがきつくなることについて
「自分なりの対策は立てている。でもTVカメラの前で言うとまずいので」。
今のテーマは「4か月何もやっていなかったので、
ゲームに出てゲームに慣れること」。
三塁を守る町田選手。高山選手の三ゴロは無難にさばいた。
木村選手の三遊間へのゴロに対してダイビングキャッチを試みたが弾いた。
町田選手は「大きな怪我がなく順調。開幕の時いい感じでいけるように。
その前からアピールしないといけませんけど」。高代コーチは
「守備範囲は広い。後は経験。経験の差が埋まれば開幕スタメンもありうる」。
高橋英・田中・山根・東瀬投手が登板。
前回好投の田中投手は3回で2本塁打を浴びて6失点と散々。
この中で少しはマシな内容だったのは東瀬投手。2回を1失点。
右打者の内角へのカーブが効果的だった。
RCC解説者の高橋里志氏は「投手陣はお寒い内容」とバッサリ。
紅白戦、14日には高橋建・玉木重投手、
15日には天候次第で山内投手が登板する予定。
日南。福良選手は4日のダッシュの最中に左ひざを痛め、
腹筋・背筋など別メニュー。
午後3時までの練習を現在では楽々こなし、基礎体力の高さを見せている。
この時期から打高投低とは。前回好投の田中投手も打たれたみたいですし、 まだ投げていない投手に期待しないといけないのでしょうか。 投手陣に関しては何人か若い選手が出てくるものとタカをくくっていたのですが、 だんだん不安になってきました。と、これだけでは気分が滅入るだけなので、 この言葉を打たれた投手には送りましょう。「失敗は成功のもと」。
意外なことに今までなかったんですね。
前間投手が3回を1安打1四球4三振無失点と好投。
「緊張しました。制球などミスが多い。まだまだこれから」。
池田投手は緒方選手に左越えアーチを打たれるなど3回を3安打3失点。
「腕を振って球に切れを出すことを考えて投げた。まあまあ」。
上原投手は最終回に集中打を浴びた。
前の2試合で7打数4安打と打撃好調の高山選手がこの日も中前打。
「走攻守三拍子揃えることができればいいが、
まずは打撃でアピールしたい。打点を多く挙げられるようにしたい」。
三村監督は「若手野手陣がダレているのが気掛かり。
競争しているのは投手だけではない。もっと危機感を持ってやらなければいけない」。
日南。河野投手は体力不足を痛感している。
朝の外野3周のランニングでは最後尾を走り、最後は5メートルの差がつく。
練習には何とかついていける状態だが、他の選手との差は徐々に縮まっている。
夜はシャドーピッチング。外木場コーチは
「腕の振りがいい。5月にも二軍での実戦登板を考えている」と高い評価を与えている。
前間投手が一軍に上がってきてさっそく結果を出したようですね。
去年も前半は充分戦力になってくれていましたが、
夏場の投手陣崩壊の時に二軍へ行ったまま帰ってきませんでした。
エンピツのような体ですからバテちゃったのでしょうね、きっと。
今年はこのまま結果を出して1年間がんばって欲しいものです。
河野投手。去年の長谷川・吉年投手がほぼ1年間体力作りに終始したことを考えると、
外木場コーチのコメントは驚きですね。
課題は体力と言われつつも既にかなりいい線いってるのか、
一軍の投手不足に二軍の投手育成方針を変更したのか。
いずれにせよ楽しみな投手であることは間違いないようです。
休日返上組はメンバーが決まってきたなという感じですね。 疲れがたまり過ぎると怪我につながりますから、ホドホドにね。
長谷川投手は1回を6安打2四球7失点。
白井投手は3回を無安打2四球無失点。解説者の高木豊氏によると
「もう少し球威が必要」。四球を出してしまったのも課題。
菊地原投手は2回を5安打5失点(
小西さんからの情報です)。
金本選手は3安打したが、山本コーチは「振りをもう少し鋭くする必要がある」。
紅白戦、ちゃんと中継してくれたのは長谷川投手と東瀬投手の投球。
長谷川投手は二死無走者から四球をきっかけにメッタ打ちに遭いました。
打者は味方相手に何もそこまでという容赦のなさ(笑)。
私としては球威で抑え込むようなワイルドな投球を期待していたのですけどねえ。
力で抑え込むには球威不足。かといって制球があるわけでもないという感じでした。
鋭く縦に割れるカーブがあるのですが、
あの球でいつでもストライクが取れるようでないと苦しいんじゃないでしょうか。
「スポーツ元気丸」では「日南に行くらしい」と伝えていました。
開幕一軍入りは少し厳しいかもというのが正直な感想。
この試合が特に悪かっただけかも知れないので、
キャンプの間に再び一軍に上がってくるチャンスはあるでしょう。
次の登板に期待します。
東瀬投手。中継に映った範囲では田村選手にヒットを打たれていました。
上手投げに戻したといってもスリ−クォータ−でかなり横手気味。
やっぱ、左のワンポイントになるんじゃないかなあ。
守備の方ではエラーが続出したそうで...。
まだ実戦をやるには時期が早いのでしょうかねえ。
今のところ怪我人が出ていないのは何よりですね。
いろんな投手が一軍と二軍を行ったり来たりするんでしょうねえ。
マルチネス投手は二軍ですか。
調整不足で投げられる状態でないのか、
それとも投球練習を見た首脳陣が実力不足と判断したのか。どっちでしょう?
一昨年のチェコ投手のことがあるので、密かに期待してたんですけど。
やっと高橋建投手の名前が出てきました。気になってたんですよ。
好調そうで何よりです。
中国新聞には「左足をゆっくり上げるフォーム」と書いてあったのですが、
軸足をゆっくり上げるなんてことはないので「右足」の間違いだと思います。
それとも「左足のかかと」のことなんでしょうか?
3つの外国人選手枠ですが、現時点では実績のあるロペス選手は当確。
残る2つの枠を争って、紅白戦でも好調なペレス選手がリード。
ペルドモ投手は投手になりたてでちょっと厳しい状況。マルチネス投手は未知数なので、
3人目としてはソリアーノ選手が一番近いのではないでしょうか。
広島市内の書店でも買えたと思います。 全国発売はたぶんされていなかったと思いますので、 広島以外の方は郵送申込みをされたほうが良いかもしれません。
紅軍の先発長谷川投手は3回を5安打無四球無失点。
長谷川投手は「ストライクを取りに行ってたので本来の直球が投げられなかった。
ブルペンと同じような球を打者に投げられるようにしたい」。三村監督は
「実戦ではブルペン以上の闘争心が必要。それが見えてこなかった。
小さくまとまって欲しくなかったのにちょっとがっかりだ」。
川端コーチは「う〜ん。いいのか悪いのかわからないような投球。
まだまだ本当の一軍レベルではない」。
白軍の先発田中投手はスローカーブと落ちる球のコンビネーションが冴え、
3回を1安打無失点。田中投手は「結果が出たのでホッとした」。
三村監督は「去年のこの時期と比べるとよく成長してくれた」。
川端コーチは「体調が悪かったが悪いなりの投球。
打者は仕上がってないし、あれぐらいはやって当然」。
白軍の2番手上原投手は頭脳的な投球で2回を無安打無失点。
上原投手は「まだあとがあるんで。まずは良しということで」。
三村監督は「これくらいは投げて当然でしょう。今年にかける意気込みは伝わってくる」。
川端コーチは「打者を抑えるコツを知っている。昔のスピードはないが、
スピードガンコンテストじゃないんだから」。
ペレス選手は3安打1盗塁。左前打、ペルドモ投手から中前打、右越え三塁打。
高山選手は右中間への3ランを含む3安打。
緒方選手は長谷川投手から中前打、ペルドモ投手から左越え2ラン。
「トップに座って引っ張っていけるような存在になりたい」。
マルチネス投手がナインに挨拶。
ランニングと軽いキャッチボールで練習を切り上げた。
公式記録員がいない関係で、被安打数は各局でマチマチでした。
長谷川6安打、田中2安打と伝えていたところもありました。
長谷川投手については監督とコーチのコメントを見ても、
手放しでは喜べないという感じですね。無失点だったので、
いきなり日南行きということはないと思いますが。
田中・ペレス・高山・緒方選手は花マル。
ババを引いたのはどうやらペルドモ投手のようですね。緒方選手に本塁打された球は
142キロだったそうです。まあ、モノになるまで気長に待つしかないでしょう。
悪い結果が続くと「野手に戻りたい」とか言い始めるかも(笑)。
いよいよ紅白戦が始まります。一般的にはこの時期は投手の方が出来が早く、 打者はまだ出来上がっていないはずです。ということで、 ここで打たれるということは、はっきり言ってお先真っ暗でしょう。 長谷川くん、田中くん、がんばってね。
19歳と若いので完成されているとは思いにくいですが、 秘密兵器になってくれるといいですね。
日南はどうなっているんでしょうね。ローカルテレビでも全然やってくれません。
猫を飲み込んだハブ。 澤崎くんと黒田くんはかえって疲れたのではないでしょうか。 本当は1日中眠りたかったんじゃないかな?
初日以外は全部雨。この時期、沖縄は雨季なのでしょうか。
それとも誰か雨男でもいるのかなぁ(笑)。
澤崎投手や黒田投手、評判がいいのは喜ばしい限りですが、
結局は実戦で見てみないとわからないんですよねえ。
RCCの「ひろしまの森」に野村選手が生出演してました。
「長い練習は好きじゃない」と言ってました。ちょっと意外。
黒田投手ですが、RCCの解説者の木下さんによると、腕の振りが良く、 第一印象では新人の時の山内投手や玉木重投手よりもいいとのこと。 期待してますよ。
若手投手陣は自主トレばっちりって感じですね。きっちり作ってきているようです。
長谷川投手の茶髪ですが、別にいいんじゃないかなあ。
茶髪なんて珍しくもなんともないんだから。
個性の象徴としての茶髪の役割なんて終わってると思うし。
そのうち最初から茶髪の選手も入ってくるでしょうし、
入団交渉時に「髪型は自由」という条件をつける選手も出てくるかも。
髪の毛に気をつかう暇があったら野球のことを考えろということなのでしょうかねえ。
あけましておめでとうございます。いよいよはじまりましたね。 久しぶりのユニフォーム姿の選手たちを見ると新鮮です。 気になるのは江藤選手ですが、まだ初日ですし何とも言えないですね。 まずはフリー打撃ができたことを喜ぶべきでしょう。