カープ日記


10月30日

日南秋季キャンプ始まる

 宮崎県日南市で秋季キャンプが始まった。

 しっかり練習してください。

契約更改始まる

 広島の契約更改が始まり、3選手が契約を更改した。 (金額は推定)

 相澤投手は一軍初登板が効きましたね。武内投手は即戦力評価の年俸でしたから、 一軍で活躍できなかったことでダウンということでしょう。

日本シリーズ始まる

 日本シリーズ第1戦、ロッテが中日に5対2で勝利した。

 すいません。見てません。

10月29日

ドラ2中村ら4選手に指名挨拶

 近藤・高山スカウトが岩手県花巻市の富士大学を訪れ、ドラフト2位の中村投手に指名の挨拶を行った。 また、宮本スカウトが兵庫県西宮市の大阪ガスグラウンドを訪れ、 大阪ガスの松本竜二監督にドラフト3位岩見投手の指名挨拶を行った。
 ドラフト4位金丸投手、5位磯村捕手にも指名挨拶を行った。

 まだ野球シーズンが完全には終わってないですから、 全員に直接挨拶というわけにはいかないようです。

10月28日

ドラ1で早大の福井投手を指名

 プロ野球ドラフト会議が東京都内のホテルで行われ、広島からは松田オーナー・野村監督らが出席した。 ドラフト1位で早大の大石達也投手を指名したが、6球団が競合。野村監督が抽選に参加したが、 西武が交渉権を獲得した。広島は続く指名で早大の福井優也投手を単独指名した。
 4球団が競合した早大の斎藤佑樹投手は日本ハムが交渉権を獲得した。
 広島の指名選手は以下の通り:

1位 福井優也 投手 22歳 178cm78kg 右投右打 (早大)
2位 中村恭平 投手 21歳 186cm74kg 左投左打 (富士大)
3位 岩見優輝 投手 23歳 177cm77kg 左投左打 (大阪ガス)
4位 金丸将也 投手 23歳 187cm87kg 左投左打 (東海理化)
5位 磯村嘉孝 捕手 17歳 178cm82kg 右投右打 (中京大中京高)
6位 中崎翔太 投手 18歳 186cm90kg 右投右打 (日南学園高)
7位 弦本悠希 投手 21歳 176cm76kg 右投右打 (四国・九州アイランドリーグ徳島)
育成1位 山野恭介 投手 18歳 180cm82kg 右投右打 (明豊高)
育成2位 池ノ内亮介 投手 21歳 175cm75kg 右投右打 (中京学院大)

 大石投手を外したのは残念でしたが、Sランクを付けていた5投手のひとり、 福井投手を指名できたのは良かったです。 大量の大学・社会人投手の指名ですが、来季何とかしようという意欲の表れだと思います。 期待したいです。

10月26日

来季一軍コーチングスタッフ発表:町田コーチ就任

 来季の一軍コーチングスタッフが以下の通り、発表された。

監督 野村謙二郎(77)
投手チーフ 大野豊(74)
打撃 浅井樹 (82)
打撃 町田公二郎 (75)
投手 山内泰幸 (80)
守備・走塁 高信二 (71)
守備・走塁 緒方孝市 (79)
守備・走塁 永田利則 (85)
バッテリー 植田幸弘 (84)
()内は背番号。

 また、カープOBの玉木朋孝氏、青木勇人氏のコーチ就任も発表された。
 町田新コーチは会見で「勝てると言うか戦う集団にするつもりで、引き受けたという感じですね。 選手がグラウンドで暴れまわれるような指導をしていきたいと思います」。

 町田コーチには、常に優勝争いをできるチームになった阪神でコーチを経験してきたということで、 期待したいと思います。

中谷・河内が戦力外、育成選手へ

 中谷選手と河内投手に戦力外通告が行われた。 中谷選手は右肘じん帯手術で復帰まで約8カ月かかるため、育成選手で契約。 育成選手だった河内投手も再び育成選手として契約される。

 中谷選手は大けがをしていたんですね。一軍で初安打も打って、これからという時だったのですが。

10月23日

中日が日本シリーズ進出

 セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ、中日が巨人を4勝1敗で下し、 日本シリーズ進出を決めた。

 中日関係者のみなさん、おめでとうございます。

10月22日

高コーチがベンチコーチに

 高内野守備走塁コーチがベンチコーチに就任することが明らかになった。 野村監督を作戦面などでサポートする。

 てっきり外部招へいすると思っていたのですが…。 監督とツーカーの仲でないとうまくいかないという判断でしょうね。 高コーチ、頑張ってください。

10月19日

ロッテが日本シリーズ進出

 パ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ、ロッテがソフトバンクを4勝3敗で下し、 日本シリーズ進出を決めた。

 ロッテ関係者のみなさん、おめでとうございます。

10月18日

嶋、FA権行使せず残留へ

 嶋選手がFA権を行使せず広島に残留する意向を球団に伝えたことが明らかになった。

 このまま広島で主力選手としてプレーした方が良いと思いますので、 賢明な決断だと思います。

ドラ1候補に早大斎藤・大石ら

 広島球団はスカウト会議を開き、ドラフト1位指名候補を早大の斎藤佑樹投手、 大石達也投手、福井優也投手、中大の沢村拓一投手、仏教大の大野雄大投手に絞った。

 即戦力投手がぜひ欲しいですね。

10月17日

巨人がCSファイナル進出

 セ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ、セ3位巨人がセ2位の阪神に2連勝し、 ファイナルステージ進出を決めた。

 手に汗握る試合でしたね。

10月16日

秋季練習始まる

 マツダスタジアムで秋季練習が始まった。

 本番は秋季キャンプかな。

10月14日

森笠三軍野手コーチ就任会見

 元広島の選手で、横浜で現役を終えた森笠繁氏が広島の三軍野手コーチに就任することが決まり、 マツダスタジアムで会見が行われた。
 森笠コーチは「三軍野手育成として若い選手をしっかりサポートしていくことが、 カープが強くなっていくために必要なことだと思うので、そういう立場をしっかり自覚してやっていきたいと思います。 若い選手というのはこれからどんどん可能性があるので、 その可能性の芽をしっかり潰さないで育てていけたらいいなという風に思います」。

 お帰りなさい。

10月13日

前田健と石原がバッテリー賞

 前田健投手と石原捕手がプロ野球バッテリー賞に選ばれた。

 おめでとうございます。

10月10日

村中攻略、今季最終戦白星

 今季最終戦、対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発村中投手から栗原選手が右越えへ15号先制2ランを放った。 2回表には赤松選手の左前打と盗塁などで一死三塁とし、石原選手の左前適時打で3点目。
 4回表にも小窪選手の中前打の後、石原選手の右前打が飯原選手の三塁悪送球を誘って4点目。 二死三塁となった後、木村選手の中前適時打で5点目。村中投手からは2三振のみで5回KOした。
 先発ソリアーノ投手は2回裏にデントナ・飯原選手の長短打で無死一三塁とされ、 一死後、宮本選手を投ゴロに仕留めたが併殺崩れとなって1点。
 5回裏には二死から青木・野口・畠山選手に3連打されて2失点。デントナ選手の二塁打で二死二三塁とされたが、 飯原選手の遊直を梵選手が美技で抑えてピンチ脱出。しかし6回裏に投球の際に足を痛めて降板。 救援した上野投手が川端選手に1号ソロを浴びて1点差とされた。
 9回表、嶋選手が松岡投手から右越えへ14号ソロを放って2点差とした。
 投げては7回裏から大島・梅津・横山投手がパーフェクトリレー。
 6対4で勝利。広島は58勝84敗2分、4位ヤクルトと15ゲーム差、 1位中日と21.5ゲーム差の5位で全日程を終了した。

 試合結果

 前田健投手の最多奪三振のタイトルの関係から、村中投手から何個三振を取られるかが注目だったのですが、 わずか2個でした。打線はよくやってくれました。
 これで全日程終了。今季の「カープ日記」は途中から「無責任先発予想」が自然消滅したり、 更新時刻が次の試合が始まる直前だったり、一行しかコメントがなかったり、やる気のなさ全開でお送りしてしまいました。 松田オーナーが「カープを広島に残すのが私の使命」とおっしゃったように、 「ホームページを続けることが私の使命」といった感じで、とにかく続けました。 ただ続けるだけでよいのかという問題はありますが、しばらくはこのスタイルで続けていきたいと思います。 カープが強くなって私の心に火を点けて欲しいと切に願っております。 今季も「カープ日記」のご愛読をありがとうございました。

ソリアーノが負傷降板

 ソリアーノ投手は6回裏代打福地選手への投球中にバランスを崩し、右足首を痛めて降板した。

 シーズン最終戦で良かったなと一瞬思ったのですが、ソリアーノ投手はフェニックスリーグに参加予定だったので、 参加できないとなると痛いですね。

セ・リーグレギュラーシーズン全日程終了:マエケン投手三冠、梵盗塁王

 セ・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了した。 広島からのタイトルホルダーは前田健投手が最多勝・最優秀防御率・最多奪三振、 梵選手が最多盗塁。
 セ・リーグの最終順位は以下の通り:
順位チーム試合 勝率
1中日14479623 .560-
2阪神14478633 .5531.0
3巨人14479641 .5521.0
4ヤクルト14472684 .5146.5
5広島14458842 .40821.5
6横浜14448951 .33632.0

 個人タイトルは以下の通り:
首位打者 青木宣親(ヤクルト).358
最多安打 マートン(阪神)214
最多本塁打 ラミレス(巨人)49
最多打点 ラミレス(巨人)129
最高出塁率 和田一浩(中日).437
最多盗塁 梵英心(広島)43
最優秀防御率 前田健太(広島)2.21
最多勝利 前田健太(広島)15
最多セーブ 岩瀬仁紀(中日)42
最優秀中継ぎ(最多HP) 浅尾拓也(中日)59
最多奪三振 前田健太(広島)174

 前田健投手、梵選手タイトル獲得おめでとうございます。梵選手は打率3割も達成ですね。 おめでとうございます。廣瀬選手も打率3割達成、おめでとうございます。 不本意な成績を残した選手も多いと思いますが、1年間お疲れさまでした。

ヒューバーが帰国

 ヒューバー選手が出場選手登録を抹消され、オーストラリアへ帰国した。

 成績不振のため、一度は二軍落ちしたのですが、栗原選手の負傷にともない一軍に復帰。 最後まで一軍でプレーしました。一時期、出塁率が異常に高くなったり、 ひょっとしたらと思わないでもなかったですが、結局は低空飛行のままでした。 来季も契約するとしたら、首脳陣・フロントの見識を疑うところですが、 とにかく1年間お疲れさまでした。

ロッテが西武に2連勝、CSファイナルへ

 パ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ、 3位のロッテが2位の西武に2連勝してファイナルステージ進出を決めた。

 西武は抑え投手に問題がありましたね。

10月9日

ヤクルト戦、雨天中止

 神宮球場で行われる予定だったヤクルト戦は雨天中止となった。 順延となり、10日18時から試合が行われる。

 ヤクルト先発は村中投手らしいので、 打線には三振を取られないように頑張ってもらいたいです。

10月8日

野村監督と大野コーチ留任

 野村監督と大野コーチが来季も留任することが明らかになった。 大野コーチは投手コーチ専任となる。

 「大野コーチが投手陣の不振を受けて一軍投手コーチ専任(ヘッドコーチ解任)となる」って、 意味わかりません。 とりあえず新たに就任するベンチコーチが実績のある人(最低でも優勝チームのコーチ経験者) であることを祈ります。

10月7日

マエケン、投手3冠に大きく前進も援護なく8敗目

 対巨人戦、先発前田健投手は2回裏に阿部選手に44号先制ソロアーチを浴びた。 その後は好投したが、7回裏二死から阿部選手の右前打と坂本選手の四球で一二塁とされ、 高橋選手に右中間へ2点適時打を浴びた。前田健投手は7回3失点で降板。 8奪三振で最多奪三振2位のヤクルト村中投手に13個差をつけた。
 広島打線は巨人先発東野投手を攻略できず、8回を散発3安打に抑えられた。 ようやく9回表にクルーン投手を攻め、梵選手の左中間二塁打と岩本選手の中前適時打で1点を返した。 さらに栗原選手が左前打して二死一二塁としたが、山口投手に代打ヒューバー選手が凡退した。
 1対3で敗戦。広島は4連敗で借金27。

 試合結果

 打線がまたも不発で、先発投手を援護できませんでした。
 前田健投手の最多勝・最優秀防御率は当確。 最多奪三振は13個差ということでほぼ当確になったと言えますが、 まだ完全に安全圏内とは言い切れませんね。村中投手の登板に注目です。

インターコンチ杯に中田・會澤・小窪・岩本

 23日から台湾で行われるインターコンチネンタル杯の日本代表に 広島から中田投手、會澤捕手、小窪内野手、岩本外野手が選ばれた。

 良い経験をしてきてください。

10月6日

齊藤好投も打線が館山に沈黙

 対ヤクルト戦、先発齊藤投手は5回裏に田中選手に4号ソロを浴びて先制を許した。 しかし7回までをこの1失点に抑えた。
 8回裏、上野投手が田中・飯原選手の安打で二死一二塁とされ、 大島投手が武内選手の安打で満塁のピンチ。森岡選手に押し出し四球を与えた。
 広島打線はヤクルト先発館山投手から初回二死二三塁、3回表二死二塁、4回表二死二塁、 7回表二死二塁、8回表一死一三塁とチャンスを作ったが得点できず、完封された。
 0対2で敗戦。広島は3連敗で借金26。

 試合結果

 RCCラジオで中継がなかったのが、ちょっとショックです。残り2試合も中継無しです。
 最大の見どころは8回表一死一三塁での岩本選手の打席でしたかね。 ファールで粘りまくったのですが、結局空振り三振。 この場面でもそうだったのですが、各打者が館山投手の低めへのボールになる変化球を振り過ぎでしたね。 あの球さえ見極められれば何とかなると思うのですが、難しいんでしょうねえ。
 齊藤投手の好投は来季につながるものだったと思いたいです。

10月5日

廣瀬がJA全農Go・Go賞受賞

 廣瀬選手が9月のJA全農Go・Go賞(強肩賞)を受賞した。

 おめでとうございます。まさに廣瀬選手のための賞ですね。

フェニックスリーグ開幕

 フェニックスリーグ(二軍の教育リーグ)が宮崎県内で開幕。 広島はヤクルトと対戦し、7対7で引き分けた。

 しっかり鍛えてください。

9月月間MVP発表

 9月の月間MVPが発表された。セはヤクルトの青木選手と阪神の能見投手。 パはロッテの西岡選手と日本ハムのウルフ投手。

 おめでとうございます。

10月4日

ジオとスタルツが帰国

 ジオ投手とスタルツ投手が米国へ帰国した。

 両投手ともローテで頑張ってくれました。お疲れさまでした。

横浜の森笠と小山田が戦力外

 元広島で横浜の森笠繁外野手と小山田保裕投手が戦力外通告を受けた。

 両選手とも長い間カープで頑張ってくれた選手です。寂しいですね。

10月3日

完敗で本拠地最終戦飾れず

 対阪神最終戦、初回に先発今井投手は鳥谷選手に19号先頭打者本塁打を浴びた。 4回表には金本選手に15号2ラン。6回表には新井・金本選手の長短打の後、 ブラゼル選手の二ゴロの間に1点。城島選手に28号2ランを浴びた。 今井投手は6回6失点KO。
 阪神先発スタンリッジ投手に抑えられていた広島打線は6回裏に反撃。 梵選手の四球と木村選手の左前打で一死一二塁とし、岩本選手の右前適時打で1点。 しかし続くチャンスで栗原・廣瀬選手が凡退。
 8回裏には渡辺投手を攻め、梵選手の左中間二塁打と木村選手の死球で無死一二塁とし、 岩本選手の右前適時打で1点。しかし続くチャンスで栗原・代打嶋選手が凡退。
 9回表には中田投手が新井選手の適時二塁打で1失点。
 2対7で敗戦。広島は本拠地最終戦を飾れず、2連敗で借金25。

 試合結果

 今井投手。なかなか良い球を投げているのですが、3発に沈みました。 結局、今季は未勝利に終わりそうです。
 打線。栗原選手がチャンスでブレーキになったのが痛かったです。 2適時打の岩本選手と2安打の丸選手が明るい材料ですね。

広池ら10選手に戦力外通告

 広島球団は広池浩司投手、佐藤剛士投手、森跳二投手、青木勇人投手、 中村憲投手、山中達也投手、山本翔捕手、田中彰内野手、鞘師智也外野手、 山内敬太外野手に戦力外通告を行った。中村憲投手とは育成選手契約を結ぶ予定。

 広池投手。テスト入団から貴重な中継ぎ左腕へ。ブログでも人気でした。 文章を見ると頭の良さを感じます。球団職員を打診されているそうですが、 その頭の良さを生かしてもらいたいと思います。
 佐藤投手。高校時代はダルビッシュ・涌井投手に並び称される投手だったのですが。 ちょうど田中マー君を狙わず前田健投手を獲った時ような感じの一本釣りでした (佐藤投手の獲得の方が前田健投手獲得より先ですが)。
 青木勇投手。一時期は中継ぎエース的役割を果たしていたこともありました。
 鞘師選手。去年でしたか、溌剌としたプレーが印象的でした。 入団時から怪我持ちだったことが結局響いたのでしょうか。
 森投手。まとまりのある投手という印象でした。二軍ではかなり好投するのですが、 一軍に来ると壁がありました。
 田中選手。移籍初打席の大きな中飛がスタンドに届いていれば、 多少なりとも運命が変わっていたかも知れません。
 中村憲投手、山中投手、山本翔選手、山内選手は一軍入りできませんでした。
 例年よりも多い選手が戦力外になっていますが、 大規模な補強をするものと前向きにとらえることにします。 併せて、戦力外になった選手に新天地が見つかることをお祈りします。

主催試合観客動員歴代2位160万93人

 今季本拠地最終戦で広島主催試合の観客動員数が160万93人となった。 これは昨年に次ぐ歴代2位の記録。

 この成績で歴代2位は凄いと思います。新球場効果はまだまだ続いているということでしょうね。 球団フロントには、「この程度の成績でも結構入るのー」と、あぐらをかかないようにお願いしたい。 最大のファンサービスはチームを強くすることだということを肝に銘じて欲しいです。

松本がジオに代わり出場選手登録

 ジオ投手が出場選手登録を抹消され、松本選手が出場選手登録された。

 ジオ投手はお役御免ですね。松本選手は少し疲れの見える木村選手に代わり、 二塁手スタメン起用があるかもしれません。

10月2日

またか…

 対阪神戦、先発ジオ投手は初回に鳥谷選手の右前打と2四球で二死満塁とされ、 ブラゼル選手に中前適時打を浴びて2点を先制された。
 1回裏、阪神先発メッセンジャー投手を攻め、梵選手の右前打と木村選手の犠打で一死二塁とし、 岩本選手が右前打。梵選手は一旦三塁で止まりかけたが、外野からの緩慢な返球を見てホームイン (記録は岩本選手の適時打)。1点差とした。
 ジオ投手は2回表以降粘投していたが、5回表に新井選手への四球と金本選手の内野安打で無死一三塁のピンチ。 ブラゼル選手の二ゴロの間に1点。この打球は併殺コースだったが、木村選手が失策し、なおも無死一二塁のピンチ。 一死後、坂選手への四球で満塁とされ、代打林選手に右前適時打を浴びてKO。 救援した青木高投手も鳥谷選手に左前へ2点適時打、マートン選手に右前適時打を浴びた。
 7回表以降も梅津・武内・大島投手がそれぞれ失点し、計11失点。
 広島打線は8回裏に福原投手から木村選手の遊ゴロの間に1点。 9回裏に筒井投手から廣瀬選手の四球を挟んで栗原・赤松・小窪選手の安打で1点。 なおも無死満塁だったが、久保田投手からヒューバー選手の二ゴロ併殺の間に1点を返したのみ。
 4対11で敗戦。広島の連勝は3で止まり借金24。

 試合結果

 ジオ投手は何とか粘っていたのですが、木村選手の失策で耐え切れなくなった感じでした。 ジオ投手降板後は中継ぎ投手陣崩壊。今年はこのパターンが多く、最後まで立て直せませんでしたね。

丸がプロ初スタメン

 丸選手が6番中堅手でプロ初スタメン。3打数無安打に終わった。

 チャンスをもらったのですが、結果を出せませんでした。

シュルツ・ベイル・チュークが帰国

 シュルツ投手、ベイル投手、チューク投手が米国へ帰国した。 フィオ選手は既に9月30日に帰国している。

 みなさん、活躍できませんでしたね。

ロッテがファーム日本一

 ファーム日本選手権が行われ、イースタン優勝のロッテがウエスタン優勝の阪神に勝ち、 ファーム日本一に輝いた。

 おめでとうございます。

10月1日

ソリアーノが完封で来日初勝利!虎の夢砕く

 対阪神戦、初回に梵選手が阪神先発秋山投手から左越えへ先頭打者本塁打を放って先制。
 4回裏には栗原・嶋選手の連打で無死一二塁とし、廣瀬選手の犠打を秋山投手が三塁へ悪送球して1点を追加。 小窪選手の右前打で無死満塁とし、石原選手の中犠飛で1点。ソリアーノ投手の犠打で二死二三塁とし、 梵選手が右前へ2点適時打して5点をリードした。
 先発ソリアーノ投手は荒れ気味ながら切れのある球で好投。4安打完封で来日初勝利を挙げた。
 5対0で勝利。広島は3連勝で借金23。

 試合結果

 ソリアーノ投手、ついにやりましたね。おめでとうございます。 今日のような投球を来季たくさん見せてほしいですね。
 梵選手は先制本塁打を含む3安打3打点2盗塁の活躍。 43盗塁で2位の横浜石川選手とは7個差。盗塁王がグッと近づいてきました。

中日がセ・リーグ優勝

 マジックナンバーを1としていた中日は、阪神が敗れたため、セ・リーグ優勝を決めた。

 おめでとうございます。