カープ日記


9月30日

マエケン、館山に投げ勝ち15勝到達

 対ヤクルト戦、2回裏にヤクルト先発館山投手を攻め、嶋・廣瀬選手の連打で無死一二塁とし、 一死後、石原選手の右前適時打で1点を先制した。
 先発前田健投手は4回表二死満塁、8回表二死三塁などのピンチを切り抜け、 完封勝利を挙げた。
 1対0で勝利。広島は2連勝で借金24。

 試合結果

 前田健投手。先週は館山投手に投げ負けてしまいましたが、今日はやりかえしました。 これでついに15勝に到達。最多勝もほぼ確実でしょう。
 野手。走塁ミスや拙攻もありましたが、最終回のファインプレー連発などよく守りました。

武内が高橋に代わり出場選手登録

 高橋投手が出場選手登録を抹消され、武内投手が出場選手登録された。

 武内投手には成長した姿を見せてもらいたいですね。

9月29日

建さん、奪三振で引退登板飾る

 対横浜最終戦、引退する高橋投手は8点リードの8回表に登板。 カスティーヨ選手を140キロ台の直球3球で三振に抑えた。
 試合後、引退セレモニーで高橋投手は「今日は本当に夢のような1日をありがとうございました。 小さい頃からの憧れだったプロ野球選手になり、41歳の今日この日まで現役でい続けることができました。 広島東洋カープ、松田オーナー様、関係者のみなさま、本当にありがとうございました。 監督さんやスタッフ、選手のみなさん、裏方さん、素晴らしい戦友が僕を支えてくれました。 本当にありがとうございました。41歳の今日まで現役でできたということは、 本当に両親に感謝しております。丈夫な体に産んでくれて、親父、お袋、本当にありがとう。 また、近くでいつも見守ってくれた妻の陽子、娘の優、舞、本当にありがとう。 そしてファンのみなさま、今日が最後の日となってしまいました。 今までたくさんの応援を本当にありがとうございました。これからはみなさまと一緒に、 プロ野球を、広島東洋カープを応援していきたいと思います。 最後になりますが、広島東洋カープが優勝し、監督がこのマツダスタジアムで宙に舞うことを祈ってます。 本当にありがとうございました」と挨拶した。

 球に力がありましたね。その球が投げられるなら、 まだまだ行けるのではと思ったのは私だけではないはず。 まあ、最後の力を振り絞って投げたのでしょうけれども。 長い間お疲れさまでした。

打線爆発!引退高橋を白星で送る

 対横浜最終戦、先発齊藤投手は3回表に廣瀬選手の適時失策で1点を失うと、 4回表にも石川・松本選手の適時打で3失点。4回でKOされた。
 4回裏、横浜先発加賀投手を攻め、木村・天谷・栗原選手の3連打で1点を返すと、 嶋選手が左越えへ13号3ランを放って同点。
 5回裏にも横浜3投手から天谷選手の適時打、岩本選手の適時打、 梵選手の適時打などで大量6得点。6回裏にも石原選手の適時打で2点を追加。
 12対4で勝利。広島は連敗を3で止め、借金25。

 試合結果

 高橋投手の引退試合を白星で飾りたいと、チーム一丸となった結果でしょう。

中田がプロ初勝利

 中田投手は5回表に登板し、1回を無失点。 5回裏に味方が逆転し、そのままリードを保って勝利したため、 プロ初勝利を挙げた。

 おめでとうございます。

丸がプロ初盗塁

 丸選手は二死一二塁で二塁走者として、一塁走者梵選手とともに重盗を成功させ、 プロ初盗塁を記録した。

 おめでとうございます。

廣瀬が自打球を当てて途中交代

 廣瀬選手は4回裏の打席で自打球を左つま先付近に当て、5回表から交代した。

 大事でなければ良いですが。

高橋と岩本が出場選手登録

 高橋投手と岩本選手が出場選手登録された。

 岩本選手はいわゆる風邪だったのでしょうか。

ベイルが出場選手登録抹消

 ベイル投手が出場選手登録を抹消された。

 前回の投球はひどかったですからね。

9月27日

中谷が出場選手登録抹消

 中谷選手が出場選手登録を抹消された。

 プロ初安打初打点は挙げたのですが…。

9月26日

ウエスタン全日程終了:カープ最下位、武内セーブ王

 ウエスタンリーグの全日程が終了した。広島は最下位。優勝は阪神。 個人タイトルでは武内投手が17セーブで最多セーブに輝いた。

 武内投手、おめでとうございます。後半は前半の勢いがなくなってしまい、 来年以降に不安を残してしまいましたが、この秋にしっかり鍛えてください。

ソフトバンクがパ制覇

 ソフトバンクがパ・リーグ優勝を決めた。

 おめでとうございます。一時は西武で決まりかなと思っていましたが、 よく粘りました。

9月25日

3連敗で今季阪神戦負け越し、5位確定

 対阪神戦、初回にメッセンジャー投手を攻め、木村選手の四球と栗原選手の左前打で二死一三塁とし、 嶋選手が中前適時打して1点を先制した。
 1回裏、先発ジオ投手が平野・鳥谷選手の連打で一死一二塁とされ、 新井選手に左中間へ19号逆転3ランを浴びた。
 2回裏以降立ち直ったジオ投手だったが、6回裏に城島選手の右前打の後、 金本選手の三飛を中谷選手が落球する失策で一死一二塁のピンチ。 坂選手に右翼線へ2点適時三塁打を浴びた。さらに代打林投手に中前適時打を浴びて5点差とされた。
 7回裏には大島投手が四死球をきっかけにブラゼル選手の適時打と城島選手の三ゴロの間に計2失点。
 広島打線は9回表に西村投手から中谷選手の右中間適時二塁打と暴投で2点を返したのみ。
 3対8で敗戦。広島は3連敗で借金は26。今季対阪神戦の負け越しが決まった。 また横浜が敗れたため、今季5位も確定した。

 試合結果

 ジオ投手は初回に新井選手に逆転3ランを打たれたものの、その後立ち直ったのですが…。 6回裏で試合が壊れてしまいましたね。

中谷がプロ初スタメン初安打初打点

 中谷選手が7番三塁でプロ初スタメン。9回表一死一二塁で西村投手から右中間へ適時二塁打し、 プロ初安打初打点を記録した。

 おめでとうございます。6回裏に試合を壊すきっかけになった失策があったので、 喜びよりも悔しさの方が大きいかも知れませんね。 野村監督もあの失敗の後、中谷選手を交代させず、よく使いきったと思います。

9月24日

カープ、ウエスタン全日程終了

 広島はオリックス戦に勝利し、今季ウエスタン全日程を終了した。 40勝53敗11分で4位以下が確定している。

 試合結果

 ゲレロ投手以下5投手で完封リレー。
 岩本選手が復帰。代打の後に一塁守備。2打数無安打。

9月23日

マエケン、館山に投げ負ける

 対ヤクルト戦、先発前田健投手は4回表にホワイトセル選手に右越えへ15号先制ソロを浴びた。
 7回表にはホワイトセル・宮本選手への四球で二死一二塁とされ、鬼崎選手に右前適時打を浴びた。 さらに館山投手の遊撃内野安打を梵選手が二塁へ悪送球する間に1点を追加された。 前田健投手は8回3失点自責点2で降板。
 広島打線はヤクルト先発館山投手から初回一死二塁、3回裏一死一三塁、4回裏無死一塁、 5回裏二死一塁、6回裏一死一塁、8回裏二死一二塁、9回裏二死一塁とチャンスは作ったが打ち崩せず、 完封された。
 0対3で敗戦。広島は2連敗で借金は25。今季対ヤクルト戦の負け越しが決まった。

 試合結果

 前田健投手。4回表のホワイトセル選手の一発が大変痛かったです。 7回表の失点の遠因にもなってますし。
 最多勝争い。前田健投手は現在14勝で単独トップ。現在13勝の投手は中日のチェン投手と阪神の久保投手。 日程を見ると、チェン投手はあと2試合、久保投手は3試合の登板がありそうです。 前田健投手は2試合の登板が予想されますので、あと最低1勝、単独最多勝となると2連勝したいところですね。

中谷が山本芳に代わり出場選手登録

 山本芳選手が出場選手登録を抹消され、中谷選手が出場選手登録された。

 山本芳選手は一軍の戦力になれる可能性は示せましたね。 中谷選手は二軍で特に好調というわけでもないのですが、 色々な選手を試してみようということなのでしょうね。

ウエスタン情報

 試合結果

 終盤の追い上げ届かず4連敗。

9月22日

救援投手崩れて連勝止まる

 対ヤクルト戦、先発ソリアーノ投手は4回表に栗原選手の失策をきっかけに一死二三塁とされ、 川端選手の左犠飛で1点を先制された。
 その裏、ヤクルト先発石川投手を攻め、赤松選手の中前打の後、栗原選手のランエンドヒットが左前打に。 赤松選手は相手の隙を突いて一気にホームインして同点。
 好投していたソリアーノ投手は、6回表にデントナ選手に中越えへ14号ソロを浴びて1点を勝ち越された。 ソリアーノ投手はこの回途中で降板。
 その裏、栗原・ヒューバー選手の短長打で無死二三塁とし、暴投で同点。廣瀬選手の左前適時打で1点を勝ち越し。 さらに救援した押本投手を二死三塁と攻め、嶋選手の右前適時打で2点をリードした。
 しかし7回表、青木高投手が川端・ホワイトセル・青木選手の3連打で無死満塁とされ、 救援した上野投手が田中選手の三ゴロの間に1点。畠山選手に中前へ2点適時打を浴びて逆転された。
 広島打線は7回裏一死三塁、8回裏一死一二塁のチャンスを生かせず、ヤクルトに逃げ切られた。
 4対5で敗戦。広島の連勝は5で止まり、借金は24。

 試合結果

 青木高投手が誤算でした。シーズン当初は良かったのですが、 その後修正できないままですね。
 野村監督は自らの継投ミスを認めているようです。流れがあったとはいえ、ソリアーノ投手の見切りが早過ぎたこと、 二軍から上がってきたばかりの青木高投手をいきなり勝ちパターンで起用したことが問題でしたかね。 後者については、連勝中で勝ちパターンの投手が登板過多気味になっているという事情からでしょうけどね。

9月21日

栗原2試合連続2発!上野好救援!初5連勝!

 対ヤクルト戦、先発今井投手は初回に畠山選手の左前打と暴投で二死二塁とされ、 ホワイトセル選手の右中間適時二塁打、飯原選手の中前適時打で2点を先制された。 しかし2回表以降は立ち直り、3回表以外は毎回走者を許しながらも7回表までを無失点。
 4回裏、ヤクルト先発由規投手から栗原選手が右越えへ2試合連続の13号ソロを放ち、 1点差に迫った。6回裏には栗原選手の左中間二塁打と廣瀬選手の四球で二死一二塁とし、 石井琢選手が中前適時打を放って同点に追いついた。
 8回表、大島投手が鬼崎・ホワイトセル選手の連打で無死一三塁のピンチ。 救援した上野投手が代走野口選手に盗塁を決められて無死二三塁の大ピンチ。 しかし飯原・相川・川端選手を打ち取り、ピンチ脱出。
 8回裏、松岡投手から栗原選手が左越えへ豪快に14号ソロを放って勝ち越し。 嶋選手の右前打と廣瀬選手の犠打で一死二塁とし、 石井琢選手が左中間適時二塁打を放って2点差とした。 さらに石原選手の投ゴロを松井投手が一塁へ悪送球して一死一三塁とし、 渡邉投手から途中出場の丸選手がプロ初打点となる左犠飛を上げて3点をリードした。
 9回表は横山投手が2走者を許したが、逃げ切った。
 5対2で勝利。広島は今季初の5連勝で借金は23。

 試合結果

 打では栗原選手が2試合連続の2本塁打。ちょっと遅すぎた感もありますが、エンジンがかかってきました。 石井琢選手の同点打、ダメ押し打も貴重でしたね。
 投ではやはり上野投手でしょう。無死二三塁を無失点に切り抜ける好救援でした。 今井投手も初回の2失点だけで良く粘ってくれました。

丸がプロ初安打初打点

 丸選手は7回裏に代打で出場。押本投手から左前打を放ち、プロ初安打を記録した。 そのまま中堅守備に入り、8回裏一死一三塁で渡邉投手から左犠飛を上げ、 プロ初打点を記録した。

 おめでとうございます。お立ち台にも呼ばれました。

青木高とソリアーノで出場選手登録

 青木高投手とソリアーノ投手が出場選手登録された。

 二軍で好調の2人です。先発起用があるのかな。

ウエスタン情報

 試合結果

 打撃戦の末に逆転負け。迎選手が4安打。堂林選手が3安打。

9月20日

栗原2発!齊藤完投!4連勝!

 対横浜戦、3回表二死から横浜先発三浦投手を攻め、 梵選手の右越え三塁打の後、木村選手の右前適時打で1点を先制した。 4回表には栗原選手が左中間へ11号ソロを放った。
 先発齊藤投手は4回裏にスレッジ選手に左越えへ28号ソロを浴びて1点差とされた。
 6回表、木村選手が左中間三塁打した後、天谷選手が右前適時打して1点。 栗原選手が左中間へ12号2ランを放ち、4点差とした。 さらに嶋選手の死球と廣瀬選手の左翼線二塁打で一死二三塁とし、 三浦投手をKO。救援した江尻投手から暴投で1点。石井琢選手の遊撃内野安打で一三塁とし、 石原選手の中前適時打で1点を追加。この回大量5得点。
 7回表には梵選手が弥太郎投手から左越えへ12号ソロ、 8回表には石原選手が福田投手から中前適時打してダメ押しした。
 齊藤投手は粘り強い投球で11安打されながらも1失点で完投。
 9対1で勝利。広島は4連勝で借金は24。

 試合結果

 3タテって今季初かと思ったら、4月16日から18日まで中日を3タテしてるんですね。 この3連戦はカープの良いところばかりが目立ちましたね。

岸本が左膝痛で出場選手登録抹消

 岸本投手が左膝痛のため、出場選手登録を抹消された。

 使い減りしない投手のような印象がありますが、やはり登板過多でしょうね。 お大事に。

入団テストが行われる

 広島球団はマツダスタジアムで入団テストを行った。 82人が受験して合格者はなかったが、数人の再テストを検討するという。

 再テストに合格しても育成枠になるようです。

9月19日

木村勝ち越し打!ジオ・大島・横山好継投で逃げ切る

 対横浜戦、初回に横浜先発阿斗里投手を攻め、一死から木村選手の左翼線二塁打の後、 天谷選手が左前適時打して1点を先制した。
 先発ジオ投手は2回裏に村田選手の左翼線二塁打をきっかけに一死一三塁とされ、 カスティーヨ選手の右犠飛で同点とされた。
 3併殺でチャンスを生かしきれていなかった広島打線だったが、 6回表一死から梵選手が左翼線二塁打した後、木村選手が中越えへ適時二塁打を放って勝ち越し。 二死後、栗原選手が中前適時打して2点をリードした。
 走者を許しながらも粘投していたジオ投手だったが、 7回裏にカスティーヨ選手に中越えへ18号ソロを浴びて1点差に迫られた。 ジオ投手は7回2失点で降板。
 しかし8回裏は大島投手が、9回裏は横山投手が3人ずつで片付けて逃げ切った。
 3対2で勝利。広島は3連勝で借金は25。

 試合結果

 木村選手が連日のお立ち台。これだけ打つと、そろそろマークされてくるのではないでしょうか。 その時の対応がどうなるかでしょうね。

スタルツが出場選手登録抹消

 スタルツ投手が出場選手登録を抹消された。

 篠田投手が抹消されていますし、今季お役御免にはまだ早いような気がしますが…。 ソリアーノ投手か青木高投手を試すのかな?

9月18日

今季最多24安打16得点で大勝

 対横浜戦、3回表に横浜先発大家投手を攻め、梵選手の右中間二塁打の後、 木村選手の犠打が三塁内野安打となって無死一三塁とし、天谷選手の左前適時打で1点を先制。 一死後、嶋選手の左翼線適時二塁打で2点目。二死後、 石井琢選手のセーフティバントが一塁適時内野安打となって3点目。 石原選手が左翼線へ2点適時二塁打を放って5点目。
 4回表には江尻投手攻め、木村選手の二塁内野安打、天谷選手の右前打、 栗原選手の四球などで一死満塁とし、嶋選手が一塁線へ2点適時打を放って7点目。 廣瀬選手の死球で満塁とし、石井琢選手が左前へ2点適時打を放って9点目。 救援した弥太郎投手から右中間へ適時二塁打を放って10点目。中継が乱れる間に11点目。
 7回表には加藤投手を攻め、木村・天谷・栗原選手の3連打で無死満塁とし、 嶋選手の右前打で12点目。救援した寺原投手から廣瀬選手の二ゴロの間に13点目。 小窪選手の左犠飛で14点目。
 8回表には福田投手を攻め、梵選手の四球の後、木村選手が左中間適時二塁打を放って15点目。 天谷選手の左前適時打で16点目。
 先発スタルツ投手は3回裏に石川選手の適時打で1失点。 6回裏にはスレッジ選手に27号2ランを浴びた。スタルツ投手は6回3失点で降板。
 9回裏、ベイル投手が4四球で押し出し。さらに内川・石川選手に連続適時打を浴びてKO。 しかし後続を梅津投手が断った。
 16対6で勝利。広島は今季最多24安打16得点で2連勝。借金は26。

 試合結果

 打線のつながりが良かったですね。
 木村選手はプロ初の5安打でお立ち台でした。

梅津が出場選手登録

 梅津投手が出場選手登録された。

 ベイル投手が乱調。まさか出番が来るとは思わなかったでしょうね。

ウエスタン情報

 試合結果

 青木高投手が7回5安打1失点の好投も、打線の援護なく敗戦。

9月17日

篠田が出場選手登録抹消

 篠田投手が出場選手登録を抹消された。

 股関節痛らしいです。お大事に。

ウエスタン情報

 試合結果

 逆転負け。ソリアーノ投手は5回2安打2失点とまずまず。

9月16日

マエケン熱投153球完投!対中日戦連敗ストップ

 対中日最終戦、2回裏に中日先発吉見投手から栗原選手が左越えへ10号ソロを放って先制。
 しかし3回表、先発前田健投手は荒木選手に右中間三塁打され、二死にこぎつけたものの、 和田選手に左中間へ34号逆転2ランを浴びた。
 4回裏、栗原選手の振り逃げと嶋選手の中前打、暴投で無死二三塁とし、 廣瀬選手の三ゴロが森野選手の2点適時失策を誘って逆転した。
 しかし7回表二死から大島選手に二塁後方に落ちる内野安打を打たれた後、 森野選手の左前打で大島選手に一気にホームインされて同点。
 7回裏二死から梵選手が左中間へ11号ソロを放って勝ち越し。 8回裏にも高橋投手を攻め、天谷選手の左翼線二塁打と栗原選手の右飛で一死三塁とし、 嶋選手の右犠飛で1点を追加。
 前田健投手は9回153球の熱投で完投し、ハーラー単独トップの14勝目を挙げた。
 5対3で勝利。広島は連敗を5で止めて借金は27。対中日戦の連敗を11で止めた。

 試合結果

 普段ですと前田健投手の153球に噛みつきたくなるところですが、 現状の投手陣で僅差で確実に勝つには、前田健投手の完投しかない気がしてしまいます。 よく投げてくれました。投手3冠にまた一歩近づきました。

上野・ベイルがチューク・伊東に代わり出場選手登録

 チューク投手と伊東投手が出場選手登録を抹消され、上野投手とベイル投手が出場選手登録された。

 チューク投手。球速は出ているのですが、球筋が素直すぎるんですよね。
 伊東投手。一昨日の登板では初めて大きく乱れました。 今回の一軍登板は良い経験になったのではないでしょうか。

9月15日

四球連発、対中日戦11連敗

 対中日戦、初回に先発今井投手は荒木・大島選手への連続四球をきっかけに、 ブランコ選手に29号先制3ランを浴びた。
 粘る広島は2回裏、中日先発山井投手を攻め、嶋・廣瀬選手の連続四球で一死一二塁とし、 石井琢選手の中前適時打、石原選手の左前適時打で1点差に迫った。
 しかし3回表、大島選手の二塁打と和田選手への四球で一死一二塁とされ、 ブランコ選手の左前適時打で2点差とされた。
 粘る広島は3回裏、梵選手の左前二塁打と木村選手の犠打で一死三塁とし、 天谷選手の左前適時打で1点差に迫った。
 しかし5回表、藤井選手の右中間三塁打の後、 谷繁選手の左前適時打で2点差とされた。
 粘る広島は5回裏一死から木村選手の遊撃内野安打の後、天谷選手が左中間適時三塁打で1点差に迫った。 二死後、嶋選手が中越えへ適時二塁打し、ついに同点に追いついた。
 しかし8回表、大島投手が大島選手に四球を与え、大島選手の盗塁と石原選手の悪送球で一死三塁のピンチ。 和田選手への四球で一三塁とされ、二死後、代打小池選手の左前適時打で1点を勝ち越された。
 粘る広島は9回裏に岩瀬投手を攻め、倉選手の右前打と梵選手の犠打で一死二塁としたが、 代打前田・代打赤松選手が凡退。
 5対6で敗戦。広島は5連敗で借金は今季最多28。対中日戦11連敗。

 試合結果

 よく接戦に持ち込んだというべきでしょうか。
 それにしても四球を出し過ぎです。 少なくとも経験の少ない投手には、去年までのようにストライク先行を徹底させるべきでしょう。

9月14日

打てず守れず対中日戦10連敗

 対中日戦、先発篠田投手は5回表に先頭谷繁選手に遊撃内野安打。 堂上直選手を併殺コースの投ゴロに抑えたが、二塁への送球が高く併殺崩れ。 チェン投手の犠打で二死二塁とされ、荒木選手に右中間適時三塁打を浴びて1点を先制された。 続く大島選手にも左前適時打を浴びて2点目。
 7回表には堂上直選手の左前打とチェン投手の犠打で一死二塁とされ、篠田投手は降板。 救援したチューク投手は二死とした後、大島選手を二ゴロに抑えたが、 栗原選手が送球を落球して一三塁のピンチ。森野選手に右越え適時三塁打を浴びて2失点。
 8回表には岸本投手がブランコ選手の中前打、谷繁選手への四球、 堂上直選手の中前打で一死満塁とされ、 チェン投手の一ゴロの間に1点。この打球を栗原選手が失策し、なおも一死満塁。 荒木選手の中前適時打で2点。大島選手の投直を岸本投手が弾き、 カバーした山本芳選手の二塁への送球が悪く、なおも一死満塁。 救援した大島投手が森野選手に左犠飛を上げられた。
 9回表には伊東投手が岩崎達選手への四球の後、小池選手に左中間適時二塁打、 谷繁選手に左翼線適時二塁打を浴びて2失点。
 広島打線は中日先発チェン投手から2回裏無死一二塁、3回裏二死二塁、4回裏無死一塁、 5回裏二死一塁、7回裏一死一塁、8回裏二死満塁とチャンスを作ったが得点できず。 9回裏に鈴木投手から嶋選手が左中間へ12号ソロを放って、完封リレーを免れるのがやっと。
 1対10で敗戦。広島は4連敗で借金は今季最多27。対中日戦10連敗。

 試合結果

 せめてしっかり守らないと。

日程追加

10月9日(土) ヤクルト−広島 18:00(神宮) 

ウエスタン情報

 試合結果

 8回表に一挙6得点で逆転勝ち。今村投手は7回途中8安打4失点。

9月12日

巨人に3タテ、13年連続Bクラス確定

 対巨人戦、先発齊藤投手は初回に坂本選手に29号ソロ、小笠原選手に32号ソロを浴びた。 5回裏にはゴンザレス投手への四球と小笠原選手の中前打で二死一二塁とされ、 ラミレス選手に中前適時打を浴びて3点差とされた。
 広島打線は6回表に反撃。巨人先発ゴンザレス投手から木村選手が中前打した後、 天谷選手が左翼線適時二塁打して2点差とした。 救援した久保投手から嶋選手の死球と暴投で無死二三塁としたが、 廣瀬・石井琢選手が凡退し、代打前田選手も山口投手の前に凡退した。
 6回裏、先頭阿部選手の死球を与えたところで齊藤投手は降板。救援したチューク投手は二死としたものの、 牽制悪送球で二死二塁のピンチ。脇谷選手とは無理に勝負せず四球で歩かせて一二塁とした後、 山口投手に左前打されて満塁。坂本選手に右翼線へ2点適時二塁打を浴びて4点差とされた。
 1対5で敗戦。広島は3連敗で借金は今季最多26。13年連続Bクラスが確定した。

 試合結果

 6回の攻防が明暗を分けましたね。

丸がプロ初出場初打席

 丸選手は9回表二死から代打でプロ初出場初打席。クルーン投手と対し、二ゴロに倒れた。

 おめでとうございます。次のチャンスがもらえると良いですね。

9月11日

マエケンのライバル東野をKO

 対巨人戦、先発ジオ投手は初回に坂本・松本選手の連打で無死一三塁とされ、 小笠原選手の右犠飛で1点を先制された。さらにラミレス選手に右中間へ43号2ランを浴びた。
 2回表、巨人先発東野投手を攻め、廣瀬選手の四球、石井琢選手の左前打、 石原選手の右前打で一死満塁のチャンス。二死後、暴投で1点を返した後、 梵選手が左前へ2点適時打を放ち、同点に追いついた。
 3回表には天谷・嶋選手の短長打で一死二三塁とし、 廣瀬選手の右犠飛で1点を勝ち越した。東野投手をこの回途中でKOした。
 4回裏、ラミレス選手の右中間二塁打をきっかけに一死三塁とされ、エドガー選手の右犠飛で同点。 5回裏には代打矢野選手の中前打と坂本選手への死球、暴投で無死二三塁のピンチ。 二死までこぎつけたものの、ラミレス選手に中前適時打を浴び、2点を勝ち越された。
 粘る広島は7回表に久保投手を攻め、ヒューバー選手の死球と廣瀬選手の遊撃内野安打などで二死二三塁とし、 石原選手が右翼線へ2点適時二塁打を放ち、同点に追いついた。
 しかし7回裏、大島投手が代打長野選手への四球、坂本選手の犠打野選、 小笠原選手への四球などで一死満塁のピンチ。ラミレス選手の右前適時打で1点を勝ち越された後、 阿部選手に右越えへ40号満塁アーチを浴びた。
 6対11で敗戦。広島は2連敗で借金は25。

 試合結果

 前田健投手と最多勝争いをしている東野投手の勝ちを消したのが唯一の収穫ですかね。 東野投手はかなり調子を落としているようですね。
 大島投手。今シーズンはかなり成長したと思うんですけど、 最近打たれる場面が目立ち始めてきているような気がします。 元の木阿弥にならないようにシーズン残りを過ごしてもらいたいです。

丸が岩本に代わり出場選手登録

 体調不良の岩本選手が出場選手登録を抹消され、丸選手が出場選手登録された。 丸選手は初の一軍入り。

 岩本選手。抹消しなければならないほどとは、ちょっと心配ですね。
 丸選手。初の一軍入りおめでとうございます。

9月10日

打線粘るもサヨナラ負け

 対巨人戦、先発スタルツ投手は2回裏にラミレス選手の右越え二塁打(山本芳選手の目測誤り)と エドガー選手への四球などで一死一三塁とされ、矢野選手の右前適時打で1点を先制された。
 3回表、巨人先発藤井投手を攻め、梵選手の左前打や盗塁などで二死三塁とし、 ヒューバー選手の左翼線適時打で同点とした。
 3回裏、坂本・小笠原選手の短長打とラミレス選手への四球で一死満塁とされ、 二死後、エドガー選手に右前適時打を浴びて2点を勝ち越された。 さらに6回裏には阿部選手に右越えへ39号ソロを浴びて3点差とされた。
 粘る広島は8回表に落ち投手を攻め、赤松選手の遊撃内野安打の後、 廣瀬選手が左中間へ12号2ランを放ち、1点差に迫った。
 9回表には梵選手の左前打、赤松選手の四球、ヒューバー選手の遊ゴロ敵失で一死満塁とし、 二死後、嶋選手が中前適時打して同点に追いついた。二塁から本塁を突いたヒューバー選手はタッチアウト。
 10回裏、横山投手が小笠原選手に右越えへ31号サヨナラソロアーチを浴びた。
 4対5で敗戦。広島の借金は24。

 試合結果

 打線がよく粘って追いついたんですけどね。残念でした。
 栗原選手は腰痛のため、スタメン落ち。岩本選手は発熱のため、欠場でした。

9月9日

マエケン、完投でハーラー単独トップ13勝

 対ヤクルト戦、先発前田健投手は初回に青木選手の二塁打と梵選手の失策などで一死一三塁とされ、 ホワイトセル選手の中犠飛で1点を先制された。
 2回表、ヤクルト先発由規投手を攻め、栗原選手の死球と嶋選手の右前打で無死一三塁とし、 廣瀬選手の中前適時打で同点。岩本選手の中前適時打に青木選手の悪送球が重なって2点を勝ち越した。
 3回表にも二死から栗原選手が右前打した後、嶋選手が右中間適時二塁打を放ち、3点をリード。
 5回裏二死から青木選手の二塁打の後、田中選手に中前適時打を浴びて2点差とされた。
 しかし7回表、石原選手の右前打と梵・天谷選手の四球で二死満塁とし、 栗原選手の代打前田選手が右中間へ3点適時二塁打を放ち、5点差に突き離した。 9回表にも木村選手が松井投手から右越えへプロ初本塁打となる1号2ランを放ち、ダメ押し。
 前田健投手は6回裏以降、ヤクルト打線を無安打に抑え込み、完投。
 9対2で快勝。広島の借金は23。前田健投手はハーラー単独トップの13勝目。

 試合結果

 前田健投手。立ち上がりの悪さは相変わらずですが、それはどんな投手でも大抵そうですからね。 今日は打線の援護も十分あり、すっきり勝ってくれました。タイトルへの期待が高まりますね。
 試合を決定づける一打を放ったのは前田選手。由規投手の直球に振り負けないあたり、 まだまだ若いですね。

木村がプロ初本塁打

 木村選手が9回表に松井投手から右越えへ本塁打し、プロ初本塁打を記録した。

 おめでとうございます。本当、いつの間にこんなに打撃が良くなっていたんだって感じですよね。 東出選手もうかうかしていられません。  

栗原が腰痛で交代

 栗原選手は試合途中に腰に張りを訴え、7回表の打席で前田選手を代打に送られて交代した。

 右手首を骨折したロッテ戦でも同じような場面がありましたので、 前田選手が代打に出てきた時は、何かアクシデントがあったんだろうなと想像がつきました。 長引かないと良いですけどね。  

ウエスタン情報

 試合結果

 9回裏にベイル投手が同点弾を浴びて引き分け。 先発青木高投手は6回6安打3失点とまずまず。

9月8日

高橋が引退表明

 高橋建投手が現役引退を表明した。広島球団は29日の横浜戦で引退セレモニーを行う。

 年齢よりも体はまだまだ若いはずだと思っていたので、ショックです。 もう少し細く長く現役を続けられる方法があったのではないかと思うんですけど、 ご本人の意思なので仕方ないですね。長い間お疲れさまでした。

ヤクルト戦、雨天中止

 神宮球場で行われる予定だったヤクルト戦は雨のため中止となった。

 涙雨だったのかなぁ。

ウエスタン情報

 試合結果

 相澤投手の4回10安打7失点など11失点で大敗。丸選手が3安打。

9月7日

弱体救援陣逆転喫し今季負け越し

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発村中投手を攻め、 木村選手の右翼線二塁打と2四球で一死満塁とし、 廣瀬選手が左前適時打を放って2点を先制した。 さらに3回表には梵選手が右越えへ10号ソロを放った。
 先発篠田投手は4回裏に栗原選手の失策の後、 デントナ選手に中越えへ13号2ランを浴びた。
 しかし5回表、二死から梵選手が四球で歩いた後、 木村選手が右越えへ適時二塁打を放って2点をリードした。
 篠田投手は好投を続けていたが、7 回裏二死から青木選手に左翼線二塁打を浴びたところで降板。 救援したチューク投手が田中選手に右中間適時二塁打を浴びて1点差とされた。
 8回表、押本投手から栗原選手が右越えへ9号ソロを放ち、再び2点差とした。
 しかし8回裏、岸本投手が畠山選手の二塁内野安打と相川選手への死球などで、 一死二三塁のピンチを招いた。 救援した大島投手が川端選手に中前適時打、 代打ホワイトセル選手に右前適時打を浴びて同点とされた。
 そして9回裏、今井投手が先頭飯原選手に中越えへ14号サヨナラソロアーチを浴びた。
 5対6で敗戦。広島は2連敗で借金は24。9年連続シーズン負け越しが決まった。

 試合結果

 良い形で試合を進めていたのですけどね。救援投手陣が実力不足ですよねえ。 これで篠田投手の10勝が厳しくなったかな。

ウエスタン情報

 試合結果

 ゲレロ投手が7回7安打1失点の好投も3連敗。

8月月間MVP発表

 8月の月間MVPが発表された。セは阪神の鳥谷選手とヤクルトの建山投手。 パは日本ハムの小谷野選手とオリックスの金子千投手。

 おめでとうございます。

9月5日

投壊、反撃虚し

 対阪神戦、先発齊藤投手は、3回表一死から秋山投手のプロ初安打をきっかけに4連打されて3失点。 二死後、ブラゼル選手に41号2ランを浴びた。4回表にも3安打1四球で2失点。 齊藤投手は5回7失点でKOされた。
 広島打線は阪神先発の高卒新人秋山投手に抑えられていたが、ようやく7回裏に反撃。 天谷・栗原選手の連打でチャンスを作り、廣瀬選手が左越えへ11号3ラン。 救援した久保田投手から岩本選手の三ゴロ敵失の後、 會澤選手が左中間へプロ初本塁打となる1号2ランを放ち、2点差に詰め寄った。
 しかし8回表にチューク投手がマートン選手の中前適時打で1失点。 9回表には岸本投手が4安打を集中されて3失点。
 5対11で敗戦。広島は3連勝ならず、借金は23。

 試合結果

 齊藤投手といえば、全盛期は球持ちが良く、打者に差し込む直球が最大の武器でしたが、 今は直球を簡単に打たれていますよね。昔は少々球が甘くても抑えていたような気がしますけどね。 直球の質が変わってしまったのかなぁ。

會澤がプロ初本塁打

 會澤選手は7回裏に久保田投手から左中間へ2ランを放ち、プロ初本塁打を記録した。

 おめでとうございます。この一発が出た時は、ひょっとして逆転できるかもしれないと思ったのですが。

ウエスタン情報

 試合結果

 ソリアーノ投手が3回6失点KOで、連日の2ケタ失点。

9月4日

鯉、首位いじめ

 対阪神戦、先発ジオ投手が初回にマートン・平野選手への連続死球と鳥谷選手への四球で無死満塁とされ、 新井選手に中前適時打を浴びて2点を先制された。2回表にも坂選手に1号ソロを浴びた。
 広島打線は初回に阪神先発鶴投手を攻め、梵選手の右越え二塁打と木村選手の犠打で一死三塁とし、 天谷選手の左犠飛で1点を返した。2回裏には廣瀬・石原選手の四球で二死一二塁とし、 ジオ投手が左中間へ2点適時二塁打を放って同点とした。
 3回裏には桟原投手を攻め、天谷選手が四球を選んだ後、 栗原選手が左中間適時二塁打して1点を勝ち越した。
 ジオ投手は3回表以降も走者を許しながらも粘り強く投げ、6回表までを無失点。 7回表二死から坂選手に中前打されたところで降板。このピンチは大島投手が切り抜けた。
追加点の欲しい広島は、7回裏に福原投手を攻め、石井琢選手の右翼線二塁打と梵選手の犠打で一死三塁とし、 代打前田選手が中犠飛を上げて1点を追加した。さらに8回裏には上園投手を攻め、 栗原選手の四球と廣瀬選手の左翼線二塁打で一死二三塁とし、 代打ヒューバー選手が左越えへ7号3ランを放ち、試合を決めた。
 8対3で勝利。広島は2連勝で借金は22。

 試合結果

 ジオ投手は立ち上がり不安定でどうなることかと思いましたが、 ギリギリで踏ん張り、その後立ち直りました。猛暑のデーゲームでしたから、 かなりキツかったのではないでしょうか。自ら同点打を放ち、乗れたのかも知れませんね。

ウエスタン情報

 試合結果

 今季初先発松田投手が3回途中5失点KO。

9月3日

廣瀬殊勲の逆転打!連敗止める

 対阪神戦、先発中田投手は2回表に金本選手への四球と城島選手の左翼線二塁打で一死二三塁とされ、 藤川俊選手に中前適時打を浴びて2点を先制された。3回表には鳥谷選手に左越えへ17号ソロを浴び、 3回3失点で降板。
 3回裏、阪神先発久保投手を二死から攻め、梵選手の中越え二塁打の後、 木村選手が右翼線適時三塁打して1点を返した。
 6回裏、栗原・嶋選手の連打と廣瀬選手の犠打で一死二三塁のチャンス。 二死後、代打前田選手が敬遠されて満塁とし、代打石井琢選手が左前へ2点適時打を放ち、 同点に追いついた。
 4回表以降、今井投手が阪神打線を抑えていたが、7回表にチューク投手がつかまった。 一死から平野・鳥谷選手へ連続四球を与え、二死後、 ブラゼル選手に左前適時打を浴びて1点を勝ち越された。
 粘る広島は7回裏に西村投手を攻め、一死から天谷・栗原選手の連続中前打で一二塁のチャンス。 救援した久保田投手に二死とされたものの、廣瀬選手が左翼線へ逆転の2点適時二塁打を放ち、 1点を勝ち越した。
 8回表は岸本投手が、9回表は横山投手が走者を許しながらも抑えて逃げ切った。
 5対4で勝利。広島は連敗を4で止めて借金は23。

 試合結果

 2度の劣勢をよく跳ね返しました。打では廣瀬・石井琢選手、投では今井選手がヒーローでしたね。

今井が森に代わり出場選手登録

 森投手が出場選手登録を抹消され、今井投手が出場選手登録された。

 今井投手の好救援が逆転を呼びました。
 森投手はまだまだ力不足でしたね。もう一皮むけないと…。

ウエスタン情報

 試合結果

 青木高投手が8回7安打2失点の好投で勝利投手。

9月2日

4併殺の拙攻でネルソンに初完封献上

 対中日戦、先発スタルツ投手は2回裏にブランコ選手への四球と 谷繁・堂上直選手の連打で一死満塁とされ、 ネルソン投手に来日初安打初打点となる中前適時打を打たれ、1点を先制された。
 3回裏には森野選手の遊撃内野安打と栗原選手の失策で無死一三塁とされ、 二死後、谷繁選手の死球で満塁のピンチ。堂上直選手に左前適時打されて2点目。
 4回裏にも荒木選手のバント安打から二死二塁となり、 和田選手に中前適時打を浴びて3点目。スタルツ投手は5回3失点で降板。
 8回裏には伊東投手が二死から大島・森野選手に連打されて一二塁のピンチ。 救援した森投手が和田選手に中前適時打、 ブランコ選手に中前へ2点適時打を浴びて6点目。
 広島打線は中日先発ネルソン投手からチャンスは作ったが、4併殺の拙攻。 三塁さえ踏めず来日初完封を献上した。
 0対6で敗戦。広島は4連敗で借金は24。対中日戦9連敗。

 試合結果

 ネルソン投手ってこんなに良い投手でしたっけ?
 8回裏は伊東投手を交代させる必要はあったのかな?

シュルツが再来日

 6月に米国で腰の手術を受けたシュルツ投手が再来日した。

 大野コーチは今季は戦力として考えていないそうです。 今季残り期間でのリハビリの様子で、来季の戦力になるかどうか見極めるのではないでしょうか。

ウエスタン情報

 試合結果

 16安打14得点、16被安打11失点の大乱戦。丸・松本選手が3安打。

9月1日

お知らせ

 広島市立大学全館停電のため、 3日(金)夕方から6日(月)午前中まで本サイトにアクセスできなくなります。 ご迷惑をお掛けしますが、ご了承ください。

復活マエケン9回1失点!

 対中日戦、先発前田健投手は初回一死から英智選手に死球を与え、 続く森野選手に左中間突破の当たり。嶋・梵選手の好中継プレイで英智選手を本塁で刺し、 中日の先制点を防いだ。
 2回表、中日先発山井投手を攻め、嶋選手の一ゴロ敵失と暴投で一死二塁とし、 二死後、岩本選手の中前適時打で1点を先制した。
 しかしその後は3回表二死一三塁、4回表一死満塁、5回表無死一塁のチャンスを潰した。
 前田健投手は2回裏以降6回裏までパーフェクト。7回裏は二死一二塁のピンチを切り抜けた。
 しかし8回裏、先頭谷繁選手に中前打。二死までこぎつけたが、 荒木選手に左翼線へ二塁打され、中継プレーが乱れる間に同点とされた(記録は適時二塁打)。 前田健投手は9回1失点で降板。
 10回裏、大島投手が野本選手の中前打と谷繁選手の犠打で一死二塁とされ、 岩崎達選手に左越えへ1号サヨナラ2ランを浴びた。
 1対3で敗戦。広島は3連敗で借金は23。対中日戦8連敗で、 今季対中日戦の負け越しが決まった。

 試合結果

 復帰した前田健投手。8回裏は守備に足を引っ張られた感じでしたが、 初回に好中継プレイがありましたので、野手との貸し借りはプラマイ0って感じですかね。 勝利投手になれなかったのは残念でしたが、復活を印象付けるのに十分な好投でした。 この調子ですと、タイトル争いに踏みとどまれそうですね(最多勝利は打線次第かなぁ)。

野村監督に厳重注意

 プロ野球の加藤コミッショナーは、 8月31日に審判への執拗な抗議で退場処分となった野村監督を厳重注意処分とした。

 暴力行為はなかったので、罰金はなしですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 9回裏に3点差を追いついて引き分け。先発ゲレロ投手は5回まで好投も6回表に大量失点。