カープ日記


7月31日

零封負けで5連敗、借金最多21

 対巨人戦、先発ソリアーノ投手は初回にラミレス選手に33号2ラン、 4回表には脇谷選手に4号2ランを浴び、4回4失点KO。 8回表にはベイル投手が亀井選手に5号ソロを浴びた。
 広島打線は巨人先発オビスポ投手の荒れ球に苦しみ、チャンスは作るものの得点できず。 終盤はロメロ・MICHEAL投手に抑えられて零封負けを喫した。
 0対5で敗戦。広島は5連敗で借金は今季最多21。

 試合結果

 ホームランは確実に点が入るので良いですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 宮崎・永川光投手が大量失点。打線も完封リレー喫す。

7月30日

マエケンすらも…借金ついに20

 対巨人戦、初回に巨人先発藤井投手から赤松選手が左中間へ4号先制ソロを放った。
 2回表、先発前田健投手は亀井・阿部選手の連続二塁打で同点とされた。
 3回裏に今季初めて1番に入った梵選手の中前適時打で1点を勝ち越し。 5回裏には岩本選手の右越え6号ソロで2点差。さらに無死一二塁として藤井投手をKO。 ロメロ投手から二死二三塁とし、東出選手が中前へ2点適時打を放って4点をリードした。
 しかし6回表一死から前田健投手が急変。小笠原・ラミレス選手の連続安打と亀井・阿部選手への連続四球で1点。 二死後、脇谷選手の左前適時打で2点差とされ、代打エドガー選手に左越えへ7号逆転満塁弾を浴びた。 さらに坂本選手に左越えへ19号ソロを浴びて3点をリードされた。前田健投手は6回途中8失点でKO。
 広島打線は6回以降巨人救援投手陣から2安打のみ。
 5対8で敗戦。広島は4連敗で借金は今季最多20。

 試合結果

 チームが負けることに関しては、もはや何も感じなくなってきているのですが、 やはりマエケンが負けるとショックです。オールスター前と合わせて2試合連続KOですし、 マエケンの神通力もここまでかと思えてしまって…。次回登板での奮起を期待します。

ウエスタン情報

 試合結果

 横山投手が復帰登板し、1回を2安打無失点。丸選手が3安打。

7月29日

対ヤクルト戦6連敗、借金最多19

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発由規投手から嶋選手が中越えへ7号先制2ランを放った。
 先発スタルツ投手は2回裏に田中選手に適時打され、3回裏には川端選手に適時打されて同点とされた。 スタルツ投手は5回2失点。
 6回裏、ベイル投手が飯原選手の適時二塁打、ホワイトセル選手の2点適時打、福地選手の適時三塁打で4点を奪われた。 救援した梅津投手も相川選手の犠飛で1点を追加された。7回裏にも青木選手の適時二塁打で1失点。
 広島打線は8回表に廣瀬選手の左越え5号ソロで1点を返したのみ。由規投手にプロ初完投勝利を許した。
 3対9で敗戦。広島は3連敗で借金は今季最多19。対ヤクルト戦6連敗。

 試合結果

 スタルツ投手がピリッとしないながらも5回2失点で粘ったのですが、 ベイル投手が大崩れしてしまいました。やはり四球がきっかけでしたね。

スタルツが今井に代わり出場選手登録

 今井投手が出場選手登録を抹消され、スタルツ投手が出場選手登録された。

 確かに今井投手の投球内容はよくなかったですが、 もう少し我慢してみても良いような気がします。

7月28日

毎回13安打でも2連敗、借金最多18

 対ヤクルト戦、ヤクルト先発石川投手を攻め、2回表に東出選手の右前適時打で同点とし、 3回表にはヒューバー選手の左中間への6号ソロで1点を勝ち越した。
 しかし先発今井投手は4回裏にホワイトセル選手への四球をきっかけに川端選手の2点適時三塁打で逆転され、 石川投手の適時二塁打で2点差とされた。
 5回裏には岸本投手が田中選手への四球をきっかけに4安打を集中されて3失点。 6回裏には齊藤投手が3安打1四球で3失点。
 2対12で敗戦。広島は2連敗で借金は今季最多18。

 試合結果

 毎回安打、先発全員安打の13安打だったのですが、わずか2得点。 決定打が出ませんでした。
 最近ヒューバー選手の出塁率が異様に高いのですが、化け始めたのでしょうか。
 敗因は投手陣の大量失点なわけですが、四球絡みなのが問題でしょうね。

ウエスタン情報

 試合結果

 今村投手が3回6安打4失点でKO。永川光投手がウエスタン初登板。會澤選手が3安打。

7月27日

山本芳がプロ初打点

 対ヤクルト戦、2回表にヤクルト先発村中投手から無死二三塁のチャンスを作り、 一死後、4年ぶりスタメンの山本芳選手が右犠飛を上げて先制した。山本芳選手はプロ入り初打点。
 先発篠田投手は直後の2回裏に畠山選手に4号同点ソロを浴びた。 さらに二死から川端選手と村中選手に短長打を浴びて1点を勝ち越された。さらに田中選手の適時打で2点差とされた。
 3回裏にはホワイトセル・畠山選手の連続ソロアーチで4点差とされ、篠田投手は3回5失点でKOされた。
 4回表に石原選手の適時打、5回表には廣瀬選手の適時打で1点ずつを返したが、 7回裏に林投手が飯原選手の7号ソロ、畠山選手の適時二塁打で2点を奪われた。
 3対7で敗戦。広島の借金は今季最多タイの17。

 試合結果

 山本芳選手、プロ初打点おめでとうございます。今季初安打も出ましたし、波に乗ってほしいですね。
 篠田投手。村中投手に打たれたのが痛すぎました。一軍復帰してから徐々に投球内容が悪化していっているような気がします。 不調期に入っちゃったかな。
 敗戦の中でも中田投手が好投しているのが救いですね。マエケンのようにすくすく育ってほしいです。

チュークが入団会見

 ヴィニー・チューク投手の来日会見がマツダスタジアムで行われた。 チューク投手は「すごく興奮しています。こういう機会が与えられたことに感謝します。 自分ができることを出し切って、巻き返しに貢献できたらと思っています。 自分の役割の中で力を十分発揮して、チームの順位が上がっていけばいいと思います」と抱負を語った。

 ようこそ広島へ。どんな投球をするか早く見てみたいです。

迎が出場選手登録

 迎選手が出場選手登録された。

 早くも戻ってきました。右の野手は人材難のようですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 相澤投手が5回4安打無失点で4勝目。

7月24日

球宴、東出が2安打

 オールスターゲーム第2戦がハードオフ新潟で行われ、5対5で引き分けた。 MVPは4安打の西武片岡選手。
 東出選手は8番二塁手でフル出場。5回裏の第2打席に左前打、6回裏の第3打席で左中間二塁打を放ち、 4打数2安打。
 廣瀬選手は9回裏に代打で出場し、二飛に倒れた。

 東出選手はなかなかの活躍でしたね。廣瀬選手は球宴初安打が出ず、残念でした。 しかし、いろいろと良い経験になったと思います。
 マエケンはテレビ・ラジオに引っ張りだこでした。

7月23日

マエケン、球宴2回パーフェクトデビュー

 オールスターゲーム第1戦がヤフードームで行われ、全セが全パに4対1で勝利した。 MVPは2適時打の巨人阿部選手。
 先発の前田健投手はMAX150キロの直球を主体に2回をパーフェクトに抑えた。 球宴初勝利を挙げ、ベストピッチャー賞を受賞。
 東出選手は6回裏の守備から出場し、7回表に球宴初安打となる中前適時打を放ち、2打数1安打1打点。
 廣瀬選手は7回裏の守備から出場し、9回表の球宴初打席で空振り三振。1打数無安打。

 心配されていた前田健投手ですが、見事な投球を見せてくれました。 短いイニングでしたが、あれだけの投球ができれば大丈夫そうです。 MVPこそ獲れませんでしたが、オールスターという大舞台で、完全に主役の一人になっていましたね。

チューク投手と契約成立

 広島球団はヴィニー・チューク投手との契約が成立したと発表した。推定年俸2250万円プラス出来高。 背番号は42。

 球団は抑えを期待しているみたいですね。当たりだと良いなあ。

7月22日

堂林、F球宴で本塁打

 フレッシュオールスターゲームが長崎ビッグNスタジアムで行われ、 全ウが全イに6対3で勝利した。
 先発今村投手は2回裏にロッテの細谷選手にソロアーチを浴び、2回を2安打1本塁打1失点3奪三振。
 全ウ4番の岩本選手は8回表の第4打席で右前打し、4打数1安打。
 全ウ6番の堂林選手は7回表の第3打席で左中間へ特大のソロ本塁打を放ち、4打数1安打1打点。
 武内投手は9回裏に登板し、西武の斉藤選手に適時二塁打を打たれるなど、2安打1失点1奪三振。

 カープ選手はそれぞれに活躍してくれましたが、やはり一番目立ったのは堂林選手ですね。 あの飛距離は天性のものでしょうね。

7月21日

打線つながり連敗ストップ、5位でターン

 対阪神戦、初回に阪神先発上園投手を攻め、赤松・廣瀬・石井琢選手の適時打で3点を先制。 2回表にはヒューバー選手の右中間適時二塁打、3回表にも岩本選手の右越え5号2ランで6点をリードした。
 先発篠田投手は3回裏一死満塁から平野選手の投手強襲適時内野安打、マートン選手の投ゴロで2点を返された。 その後は粘投したが、7回裏無死から先頭浅井選手に右翼線二塁打されて降板。 梅津投手が一死としたが、ベイル投手が浅井選手に三盗を許した後、鳥谷選手の一ゴロの間に1点。
 追加点の欲しい広島は8回表に藤原投手を攻め、二死から東出選手が左前打と暴投で二塁へ進み、 梵選手が右前適時打して再び4点差とした。
 9回裏は岸本投手が浅井選手の適時二塁打で1点を返されたが、逃げ切った。
 7対4で勝利。広島は連敗を5でストップ。オールスターまでの前半戦を34勝50敗2分、 4位ヤクルトまで2ゲーム差、首位巨人まで14.5ゲーム差の5位で終了。

 試合結果

 打線がつながりましたね。中盤追加点が取れず追い上げられましたが、何とか投手陣が踏ん張ってくれました。
 これでオールスターまでの前半戦が終了。怪我人続出、投壊、最後は貧打と誤算続きでしたが、 前田健投手の大ブレーク(その反動も出てしまいましたが)や岩本選手のブレークなど明るい話題もありました。 後半戦は、起用法による怪我人は絶対出さないことを基本に、戦力の底上げを図りつつ、上位に少しでも近づいて欲しいです。

7月20日

連続無得点回球団新40で止めるも逆転サヨナラ負け

 対阪神戦、中4日で先発した齊藤投手は4回裏にブラゼル・金本選手の適時打で2点を先制された。
 広島は阪神先発鶴投手に前に4回まで無得点で、球団新の40回連続無得点。 しかし5回表一死から倉選手の中前打を桜井選手が後逸して一死三塁のチャンス。 齊藤投手の代打天谷選手の時、鶴投手の暴投で得点し、連続無得点回は止まった。
 7回表には岩本選手が左越えへ4号ソロを放って同点。
 延長10回表、安藤投手を攻め、ヒューバー・梵選手の安打などで一死一三塁とし、 赤松選手が左中間適時二塁打を放って2点を勝ち越した。
 しかし10回裏、上野投手が代打林選手に中越えへ1号ソロを浴びて1点差。 関本選手の中前打の後、鳥谷選手に左越えへ11号逆転サヨナラ2ランを浴びた。
 4対5で敗戦。広島は5連敗で借金は今季最多17。

 試合結果

 ぬか喜びでしたね。林・大島投手が好投し、打線が追いつき勝ち越したのですが、 最後の詰めに失敗しました。 結局は、優勝争いをしているチームと最下位争いをしているチームのチーム力の違いなんでしょうね。 ま、今日は連続無得点回が止まったことを喜びましょう。

今井がジオに代わり出場選手登録

 ジオ投手が出場選手登録を抹消され、今井投手が出場選手登録された。 ジオ投手は広島市内の病院で検査を受けた結果、「特に大きな問題はなし」と診断された。

 ジオ投手、ひと安心ですね。球宴後の活躍を期待しましょう。

新外国人チョーク投手獲得へ

 広島球団が米大リーグパイレーツ傘下3Aインディアンス所属のビニー・チョーク投手獲得に乗り出していることが明らかになった。 チョーク投手は31歳、188cm92kg、右投右打。メジャー通算252試合7勝15敗2セーブ防御率4.33。 メジャーでの登板は全て救援。

 今だと貧打が目立っていて打者が欲しいような気がしますが、投壊状態が続いていましたからね(今も続いていますか)。 ベイル投手かスタルツ投手以上の投手でないと困りますね。

ウエスタン情報

 試合結果

 こちらも連敗止まらず6連敗。相澤投手は6回を3安打2失点。

7月19日

スタンリッジにも沈黙、4試合連続完封負け

 対阪神戦、4回までパーフェクト投球していた先発ジオ投手は、5回裏に先頭新井選手に四球を与えた。 ここでジオ投手は右肩違和感を訴えて降板。救援した岸本投手は一死後、金本選手に右越えへ9号先制2ランを浴びた。
 広島打線は阪神先発スタンリッジ投手にわずか2安打に抑えられ、来日初完封を許した。
 0対2で敗戦。広島は4試合連続完封負けで、借金は今季最多16。自力優勝の可能性が消えた。 広島の4戦連続零敗は51年ぶりで、セ・リーグタイ記録。

 試合結果

 嶋選手がスタメン落ちし、廣瀬選手が4番に入りました。機動力を生かしたいということで6番に天谷選手、 8番に松本選手を入れる新オーダー。しかし不発に終わりました。 よく言われることですが、塁に出なければ足を活かすことはできないと。 稀に見る記録的貧打ですが、今日は打てる手は打って、どうしようもなかったのですから、仕方ないですかね。

ジオが右肩違和感で降板

 ジオ投手は5回裏に右肩違和感を訴えて降板した。

 前田健投手の疲労が抜けないということで、中4日先発だったんですよねえ。 長引かなければ良いですが…。心配です。

ウエスタン情報

 試合結果

 先発伊東投手が7敗目。

7月18日

チェンにも沈黙、36年ぶり3試合連続完封負け

 対中日戦、先発ソリアーノ投手は初回に森野選手の中前適時打で1点を先制された。 4回表には和田選手の25号ソロと谷繁選手の7号ソロで2失点。 5回表にはブランコ選手に21号2ランを浴び、5回5失点でKOされた。
 7回表にはベイル投手がブランコ選手の犠飛で1失点。
 広島打線は中日先発チェン投手から3回裏二死一三塁、7回裏一死満塁とチャンスを作ったが、完封された。
 0対6で敗戦。広島は36年ぶりの3試合連続完封負けで、借金は今季最多15。

 試合結果

 勝負はともかく7回裏は完封を免れるチャンスだったんですけどね。 しかし倉選手に代打を出せない右打者不足…。

ソリアーノがスタルツに代わり出場選手登録

 スタルツ投手が出場選手登録を抹消され、ソリアーノ投手が出場選手登録された。

 予定通りの入れ替えですね。球宴後もこんな感じで入れ替えながら起用するのかな。

7月17日

中田賢にも沈黙

 対中日戦、先発スタルツ投手は2回表二死から谷繁選手に左中間へ6号先制ソロを浴びた。 5回表には無死二塁のピンチを中日のミスで二死無走者としたが、 荒木・大島選手の連打の後、森野選手に右中間へ11号3ランを浴びた。 スタルツ投手は7回4失点で降板。
 広島打線は中日先発中田賢投手から8安打したが、2併殺などでチャンスを潰して完封された。
 0対4で敗戦。広島は2試合連続の完封負けで借金は今季最多タイ14。

 試合結果

 中田賢投手の立ち上がりをとらえ切れなかったのが痛かったですね。
 スタルツ投手は二死からの失点。もったいなかったです。 特に5回表は相手ミスで流れが来そうな雰囲気もあっただけに…。

松本が迎に代わり出場選手登録

 迎選手が出場選手登録を抹消され、松本選手が出場選手登録された。

 迎選手は移籍初本塁打こそ打ちましたが、昨日の走塁ミスをはじめ、 ここ最近ミスが多かったですからね。

7月16日

山井に沈黙

 対中日戦、先発篠田投手は2回表にブランコ選手への四球と和田選手の右前打で無死一二塁とされ、 セサル選手の右前適時打で1点を先制された。なおも無死一三塁から堂上直選手の一ゴロ併殺の間に2点目。 篠田投手はその後もピンチを作ったが粘り、6回2失点で降板。
 7回表、ベイル投手が森野選手に四球を与え、二死後、梅津投手が和田選手に左越えへ24号2ランを浴びた。
 広島打線は中日先発山井投手に5安打で完封された。
 0対4で敗戦。広島の連勝は2で止まり借金は13。

 試合結果

 打線は山井投手にお手上げでしたね。
 篠田投手はそれなりの投球。走者を出しまくって攻撃のリズムは作れませんでしたが、 6回2失点ですからまずまずでしょう。

中田がプロ初登板

 中田投手がプロ入り初めて出場選手登録された。 8回表にプロ入り初登板。いきなり堂上直選手に三塁強襲の二塁打を打たれたが、後続を抑え、 1回1安打無失点。

 おめでとうございます。一軍登板までにはもう少しかかると思っていましたが、案外早かったです。

相澤が出場選手登録抹消

 相澤投手が出場選手登録を抹消された。

 昨日は腕が振れてなかったですね。一軍定着するにはまだまだ実力不足のようです。

廣瀬が栗原に代わり球宴出場

 栗原選手が怪我のため球宴出場を辞退した。代わって廣瀬選手が出場する。

 カープファンとしてはちょっと複雑な心境ですが、この方が良いような気がします。 廣瀬選手、おめでとうございます。

7月15日

打線爆発14安打12得点で2連勝

 対横浜戦、先発齊藤投手は初回に内川選手の左越え適時二塁打で1点を先制された。
 2回表、横浜先発三浦投手から倉選手が左越えへ2号逆転3ランを放った。 4回表にも倉選手の右前適時打と東出選手の中越えへの2点適時二塁打で3点を追加した。
 5回表には小林太投手から岩本選手が右中間へ2試合連続の3号2ランを放ち、7点をリードした。
 齊藤投手は毎回安打されながらも要所を締めていたが、 6回裏に武山選手の適時二塁打と下園選手の2号2ランで3失点。6回4失点で降板した。
 7回表、高崎投手から梵選手が左越えへ7号ソロ、廣瀬選手が左中間へ4号2ランを放って3点を追加。 9回表にも篠原投手から迎選手が左越えへ1号ソロを放ち、12得点を挙げた。
 救援投手陣は8回裏に相澤選手が迎選手の失策で1失点。 9回裏には林投手がハーパー選手に適時打を浴びて1失点したが、逃げ切った。
 12対6で勝利。広島は2連勝で借金は12。

 試合結果

 よく打ちましたね。1試合5本塁打は3年ぶりだそうで。
 打のヒーローは倉選手。久々のスタメンで、逆転3ランと試合の流れを決定づける4点目の適時打。 計4打点の活躍でした。
 岩本選手は2試合連続本塁打。ブレークの予感ですね。楽しみです。
 齊藤投手は5月4日以来の先発登板。6回裏の3失点がなければ悪いなりに良く投げたという評価だったでしょうけど、 6回4失点では先発合格とはいかず、ローテ入りへは追試が必要でしょうね。

迎が移籍初本塁打

 迎選手は9回表に篠原投手から左越えへ本塁打を放ち、移籍初本塁打を記録した。

 おめでとうございます。

ウエスタン情報

 試合結果

 ソリアーノ投手は2回途中2安打2失点で降板。一軍登板へ向けての調整登板で、 球数で切り上げたって感じでしょうか。

7月14日

ジオ、安定感抜群3勝目

 対横浜戦、4回表に横浜先発ランドルフ投手を攻め、梵選手の中前打と赤松選手の犠打で一死二塁とし、 二死後、廣瀬選手の中前適時打で1点を先制した。
 4回裏、先発ジオ投手はハーパー選手に右翼ポール直撃の4号ソロを浴びて同点。 しかしジオ投手は7回までをこの1失点に抑えた。
 ヒューバー選手の四球と小窪選手の犠打で一死二塁とし、 石原選手の三ゴロで代走木村選手が三進し、二死三塁のチャンス。 ここでランドルフ投手が暴投し、1点を勝ち越した。
 9回表には高崎投手から廣瀬選手の左翼線二塁打などで二死三塁とし、 岩本選手が右翼席上段へ2号2ランを放って3点をリードした。
 9回裏、大島投手がハーパー選手を併殺に仕留めて二死無走者としたが、 吉村・武山選手に連続二塁打を浴びて2点差に。金城選手に四球を与えて一二塁とされたが、 石川選手を見逃し三振に抑えて逃げ切った。
 4対2で勝利。広島は連敗を3で止めて借金は13。

 試合結果

 ジオ投手。最近本当に安定していますね。 今日は援護してもらって(充分な援護ではなかったですが)3勝目です。
 岩本選手は試合を決める貴重なダメ押し弾。飛距離が出ていましたね。 あれだったら未来のクリーンアップも夢じゃありません。
 7回表は暴投で勝ち越し。その前に三ゴロで木村選手が二塁から三塁へ行ったのが効きました。 目立ちませんでしたが、なかなかの好走塁だったと思います。

大島がプロ初セーブ

 大島投手は3点リードの9回裏に登板し、1点を失ったものの逃げ切りに成功し、 プロ初セーブを記録した。

 おめでとうございます。ついに抑え役として登板。 相当緊張したのではないでしょうか。かなりドタバタしてしまいました。

7月13日

マエケンも人の子

 対横浜戦、先発前田健投手は初回に下園選手の左翼線二塁打をきっかけに、 内川選手の右前適時打で1点を先制された。2回裏にもハーパー選手に右中間へ3号ソロアーチを浴びた。
 3回裏には石川選手の中前打やスレッジ選手への四球などで二死一二塁とされ、 ハーパー選手に右前適時打を浴びて3点差。5回裏にも一死から内川選手の左翼線二塁打の後、 村田選手の右前適時打で4点をリードされた。前田健投手は5回4失点でKO。
 広島打線は横浜先発加賀投手の前に1回表一死二三塁、 2回表二死二三塁、4回表一死二塁、5回表一死二塁、6回表無死一塁とチャンスを作ったが、 得点できず。
 7回表に東出選手の遊ゴロ敵失と赤松選手の中前打で二死一三塁のチャンス。 救援した加藤投手から嶋選手が右前適時打して1点。救援した真田投手から廣瀬選手が中前適時打して1点。 岩本選手が右前適時打して1点差に迫った。なおも二死一二塁だったが、石井琢選手が凡退。
 8回表には山口投手を攻め、石原・東出選手の四球や盗塁などで一死二三塁としたが、梵・赤松選手が凡退。 9回表にも嶋選手の中前打と廣瀬選手の犠打で一死二塁としたが、岩本・石井琢選手が凡退。
 3対4で敗戦。広島は3連敗で借金は今季最多タイ14。

 試合結果

 前田健投手が珍しく不調。これまでは調子が悪い時も悪い時なりの投球ができていましたが、 今日は1点ずつでしたが、次々失点していきました。 疲れもたまっているでしょうから、次回の投球次第では不調期に入ってしまったことが判明するかも知れませんね。 この不調は今日だけのことだと思いたいですけど。
 打線は7回表の集中打は見事でしたが、それ以外は拙攻の連続でした。 廣瀬選手はスタメン復帰してくれたのですが…。

7月11日

5位転落

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発由規投手を攻め、東出選手の中前打と梵選手の犠打で一死二塁とし、 赤松選手の中前適時打で1点を先制した。
 1回裏、先発スタルツ投手は青木・田中選手の連続内野安打で無死一三塁とされ、 飯原選手の遊ゴロ併殺の間に同点とされた。2回裏には相川選手に左越えへ8号ソロを浴びて1点をリードされた。
 5回表、赤松選手が左越えへ3号ソロを放って同点。
 しかし5回裏、青木選手の中前打の後、田中選手の投前バントをスタルツ投手が二塁へ悪送球して無死一二塁のピンチ。 飯原選手の犠打で一死二三塁となった後、ホワイトセル選手の投ゴロを内野安打として一死満塁のピンチ。 畠山選手に右犠飛を打たれて1点をリードされた。
 広島はヤクルト救援投手陣から8回表一死一二塁、9回表一死三塁とチャンスを作ったが、 あと1本が出ず。
 2対3で敗戦。広島は2連敗で借金13。5位転落。

 試合結果

 由規投手の立ち上がりを捕まえ切れなかったのが痛かったですね。 制球が悪かったのですが、かえって荒れ球的で打ちにくかったのかな。
 スタルツ投手もよくなかったですね。よく5回を3失点で済んだなあという印象です。

スタルツが出場選手登録

 スタルツ投手が出場選手登録された。

 セのチームに勝てませんね。

7月10日

篠田6回4失点、打線は不発

 対ヤクルト戦、先発篠田投手は初回二死無走者から飯原選手への四球とホワイトセル選手の左前打で 一二塁とされ、畠山選手の左前適時打で1点を先制された。 3回裏にも二死無走者からホワイトセル・畠山選手の短長打と野口選手への四球で満塁とされ、 暴投で1点を追加された。
 4回表、ヤクルト先発石川投手を攻め、梵選手の幸運な左越え二塁打と赤松選手の左前打で無死一三塁とし、 重盗で1点を返した。なおも一死三塁のチャンスだったが、迎選手がスクイズを空振りして同点機を逸した。
 直後の4回裏、青木選手に左中間へ7号2ランを浴びて3点差。篠田投手は6回4失点で降板。
 7回裏、ヒューバー・迎選手の連打で無死一二塁としたが、小窪選手が遊ゴロ併殺に倒れた。 二死三塁から石原選手が左前適時打して2点差に迫った。
 しかし8回裏に齊藤投手が畠山選手に左越えへ3号ソロを浴びてダメ押しされた。
 2対5で敗戦。広島の借金は12。

 試合結果

 4回表はうまいこと足技を使って1点差に迫ったところだったので、迎選手のスクイズ失敗は痛かったですね。 外されたのならともかくストライクゾーンでしたからね。
 篠田投手もピリッとしませんでした。さすがに3試合連続の好投は難しかったですかね。 ま、3試合で2試合好投してくれれば。

廣瀬が背筋痛で欠場

 廣瀬選手が背筋痛を訴えて試合を欠場した。

 廣瀬選手の穴は大きかったですね。今年はここまで大きな怪我もなく来ただけに心配です。

ウエスタン情報

 試合結果

 今村投手が3回5安打5失点でKO。

7月9日

ヤクルト戦、雨天中止

 神宮球場で行われる予定だったヤクルト戦は雨のため中止となった。

 発表された先発投手はジオ投手でした。

相澤が出場選手登録

 相澤投手が出場選手登録された。

 今度は長い間一軍にいてほしいですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 伊東投手は5回7安打4失点。なかなかウエスタン初勝利を挙げられません。

7月8日

ウエスタン情報

 試合結果

 7投手が15安打9失点。連勝ストップ。

7月7日

マエケン、ハーラートップタイ11勝目

 対巨人戦、初回に巨人先発内海投手を攻め、東出選手が遊ゴロ敵失で出塁すると、 梵選手の犠打と赤松選手の右飛で三進し、捕逸で1点を先制した。
 3回表には梵・嶋・ヒューバー・小窪・前田健・東出選手が安打する集中打で5得点。 内海投手をKOした。4回表にも赤松選手がMICHEAL投手から左中間へ2号ソロを放って1点を追加。
 6回表にも小林投手を攻め、二死二塁からヒューバー選手が一塁後方へ落ちる適時打を放って8点目。
 先発前田健投手は5回裏に長野選手に12号ソロを浴びた。 球数が増えてきた7回裏には二死から長野・脇谷・エドガー選手に3連打されて1点を失ったが、 続くピンチは代打谷選手を三振させて切り抜けた。前田健投手は7回2失点で降板。
 8回裏からは梅津・大島・ベイル投手をつないで逃げ切った。
 8対2で勝利。広島の借金は11。

 試合結果

 巨人の作戦は前田健投手に球数を多く投げさせて早期降板させ、救援投手陣を崩すというものだったそうです。 「前田健投手は打てない」と認めているようなものですね。痛快です。前田健投手は今回は完投できず、 巨人の作戦は半分成功といった感じでした。接戦だったら終盤危なかったと思いますが、 広島打線が大量得点を取ってくれましたから、余裕がありましたね。

ソリアーノと広池が出場選手登録抹消

 ソリアーノ投手と広池投手が出場選手登録を抹消された。

 スタルツ投手の登録が間近でしょうから、ソリアーノ投手の抹消はわかります。 広池投手は昨日の失敗が抹消理由でしょうけれど、 そんなに簡単に抹消してしまう選手を、 あんな重要な場面で起用するのはいかがなものかという気がします。

岩本がウエスタン6月の月間MVP受賞

 岩本選手がウエスタンリーグ6がつの月間MVPを受賞した。 6月の成績は打率.438、12打点。

 おめでとうございます。

ウエスタン情報

 試合結果

 會澤選手がサヨナラ本塁打。

7月6日

継投失敗、連勝ストップ

 対巨人戦、2回表に巨人先発西村健投手を攻め、 無死満塁から倉選手の中前適時打とソリアーノ投手の二ゴロ併殺の間に2点を先制した。
 先発ソリアーノ投手は直後の2回裏一死で長野選手へ四球を与えた後、 二死一塁からエドガー選手に5号同点2ランを浴びた。
 5回表、赤松選手の左前適時打と嶋選手の右越え6号3ランで3点をリードした。
 しかし直後の5回裏、高橋・エドガー選手に連続四球を与え、 坂本選手の左翼線適時二塁打で2点差に。なおも一死二三塁から松本選手を投ゴロに抑えたものの、 ソリアーノ投手は本塁へ向かった三塁走者を無視して一塁へ送球して1点差に迫られた。 ソリアーノ投手は5回4失点で降板。
 6回表、福田投手を攻め、天谷選手の四球の後、東出選手の犠打を福田投手が悪送球して無死二三塁とし、 一死後、赤松選手が右前へ2点適時打して再び3点をリードした。
 7回裏、岸本投手が二死無走者としたものの、坂本選手の左翼線二塁打と松本選手への四球で一二塁のピンチ。 救援した広池投手が暴投で二三塁とした後、小笠原選手に中前へ2点適時打を浴びて1点差。 ラミレス選手に左越えへ28号2ランを浴びて逆転された。
 7対8で敗戦。広島の連勝は3で止まり、借金12。

 試合結果

 悔いの残る継投でしたね。ラミレス選手のところは、次が阿部選手なので広池投手を続投させたのでしょうけど、 采配に全力を尽くしたのか疑問は残ります。
 ソリアーノ投手は良い球を投げるのですが、投げるので精一杯といった感じですね。 ちょっとした精神的変化で制球は乱れるし、パニックになって状況判断ができなくなってしまうし、 何と言うか、素人っぽいです。経験の少なさからくるものでしょうから、 しっかり経験を積んでくださいとしか言えないですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 スタルツ投手が7回4安打無失点でウエスタン初勝利。

6月月間MVP発表

 6月の月間MVPが発表された。セは阪神の久保投手と巨人の阿部選手、 パはオリックスの木佐貫投手と日本ハムの田中選手。

 おめでとうございます。

西武中村が球宴辞退

 西武の中村剛也選手が右肘の故障により球宴出場を辞退した。 中村選手はファン投票と選手間投票で選出されていた。 代わって日本ハムの小谷野栄一選手が出場する。

 栗原選手は出場して大丈夫なんですかね?

7月5日

球宴監督推薦発表:広島からは0

 オールスターゲームの監督推薦出場選手が発表された。 広島からの選出はなし。
 監督推薦出場選手は以下の通り:
    セ・リーグ
投 手 久保裕也(巨人)
    東野峻 (巨人)
    内海哲也 (巨人)
    岩瀬仁紀(中日)
    吉見一起(中日)
    浅尾拓也(中日)
    林昌勇(ヤクルト)
    久保康友 (阪神)
    山口俊(横浜)
捕 手 相川亮二(ヤクルト)
内野手 森野将彦(中日)
    平野 恵一(阪神)
外野手 マートン( 阪神)

    パ・リーグ
投 手 永井怜(楽天)
    川岸強(楽天)
    和田毅(ソフトバンク)
    涌井秀章(西武)
    シコースキー(西武)
    小林宏(ロッテ)
    木佐貫洋(オリックス)
    平野佳寿(オリックス)
内野手 西岡剛(ロッテ)

 廣瀬選手は選ばれず残念。文句をつけるとヤブヘビになりそうなので、やめておきます(^^;。 最後の一枠のインターネット投票に賭けますか。

7月4日

岩本プロ初本塁打!廣瀬決勝打!篠田好投!3連勝!

 対横浜戦、2回裏に岩本選手が横浜先発清水直投手から左中間へプロ初本塁打を放って1点を先制。 4回裏にも嶋選手の中越え二塁打をきっかけに一死三塁とし、岩本選手が右前適時打を放って2点目。
 先発篠田投手は4回まで1安打無失点の好投。しかし5回表、スレッジ選手の二塁内野安打の後、 吉村選手に左越えへ2号同点2ランを浴びた。
 6回裏、赤松選手の中前打と盗塁、武山選手の二塁悪送球で二死三塁とし、 廣瀬選手が中前適時打を放って1点を勝ち越し。さらに岩本選手がプロ初の猛打賞となる3安打目を中前に放った後、 石井琢選手が左前適時打を放って2点をリードした。
 篠田投手は7回を投げ切って降板。8回表は岸本・大島投手が抑えたが、 9回表に石川選手の中前打で無死一塁のピンチ。救援した上野投手が内川・村田選手を抑えた後、 スレッジ選手に四球を与えて二死一二塁、一打同点のピンチを作ったが、吉村選手を抑えて逃げ切った。
 4対2で勝利。広島は3連勝で借金11。

 試合結果

 岩本選手、プロ初本塁打おめでとうございます。ついに出ましたね。 しっかり一軍に定着して、これからもガンガン打ってほしいです。
 廣瀬選手は決勝打。これはもう実力でしょうね。オールスターに監督推薦で選ばれると良いなあ。
 篠田投手は吉村選手に2ランを浴びましたが、7回2失点で2試合連続の好投。 前回の好投がまぐれでないことを証明しました。
 上野投手はまたも抑え役でセーブを挙げました。好結果を出し続けて定着してくれると良いですね。

石井琢がプロ歴代10位2372安打達成

 石井琢選手は2回裏に清水直投手から中前打を放ち、プロ野球歴代単独10位となる通算2372安打を達成した。 さらに6回裏にも左前打を放ち、通算安打数を2373に伸ばした。

 おめでとうございます。ヒーローインタビューもベテランの石井琢選手、若手の岩本選手とナイスな人選でした。

ウエスタン情報

 試合結果

 今村投手が5回を5安打2失点で3勝目。

7月3日

横浜戦、雨天中止

 マツダスタジアムで行われる予定だった横浜戦は雨のため中止となった。

 1日中、雨が降っていました。

7月2日

1安打勝利!ジオ好投!上野プロ初セーブ!

 対横浜戦、先発ジオ投手は2回表にスレッジ選手への四球と金城選手の左前打で一死一三塁とされ、 武山選手のスクイズで1点を先制された。
 3回裏、横浜先発ランドルフ投手を攻め、梵選手の四球と盗塁、暴投で一死三塁のチャンス。 赤松選手がスクイズを決めて同点とした。
 その後、両軍投手の好投が続き、広島無安打で迎えた7回裏、 小窪選手の四球で一死一塁とした後、石原選手が右翼線へ二塁打し、代走木村選手が長躯ホームイン。 1点を勝ち越した。
 ジオ投手は7回4安打1失点で降板。8回表は大島投手が3人でピシャリ。
 9回表は上野投手が登板。内川選手の左中間二塁打とスレッジ選手の四球、 代走野中選手の盗塁などで一死二三塁の大ピンチ。しかし代打藤田・代打橋本選手を打ち取って逃げ切った。 上野投手はプロ入り初セーブ。
 2対1で勝利。広島は2連勝で借金12。

 試合結果

 上野投手、プロ入り初セーブおめでとうございます。 セットアップで好投し、ついに抑えに抜擢されました。 ベイル投手の調子が落ちていますから、今後もこういった起用はありそうです。 成功したり失敗したりになるでしょうけれど、頑張ってもらいたいですね。
 ジオ投手は今日も好投。ここ最近、安定感がありますね。2勝目です。
 目立ちませんでしたが、大島投手も見事セットアッパーの役割を果たしました。 今日は3投手がよく投げてくれました。
 打線は石原選手のわずか1安打で勝利。打てない予感があったのでしょうか、 3回裏の攻撃ではスクイズを敢行し、見事成功。 野村監督に勝負勘があったということでしょう。

ウエスタン情報

 試合結果

 最終回に4点差を大逆転して勝利。

7月1日

マエケン完投で自己最多10勝!巨人戦連敗止める

  対巨人戦、初回に巨人先発内海投手を攻め、一死から梵選手の右翼線二塁打の後、 赤松選手が右翼線適時二塁打を放って1点を先制。嶋選手も右前適時打を放って2点目。
 4回裏には廣瀬選手が中前打し、ヒューバー選手が左中間適時二塁打を放って3点差。 さらに二死一三塁から東出選手が右前適時打して4点差。
 5回裏にも赤松選手が左越え二塁打し、一死後、廣瀬選手が右前適時打して5点をリードした。
 先発前田健投手は3回表に自らの失策をきっかけに一死三塁とされたが、 内海選手のスクイズを外してピンチ脱出。
 6回裏にエドガー・工藤選手の長短打で無死一三塁とされ、坂本選手の左犠飛で1点を返された。 しかしその後も安定した投球を続け、9回を投げ切って完投勝利。前田健投手は自己最多の10勝達成。
 5対1で勝利。広島は対巨人戦の連敗を8で止めて借金は13。4位タイに浮上。

 試合結果

 いやー、マエケン様様ですね。前回の投球から、今の巨人打線を相手にしたら何発か食らうかもと思っていましたが、 杞憂に終わりました。チームの対巨人戦の連敗を止めた上に自己最多・ハーラートップタイの10勝目を挙げてしまいました。 今からWBCが無茶苦茶楽しみなんですけど。
 打線も初回から前田健投手を強力に援護。その後も得点を重ねて、理想的な試合展開に持ち込みました。 なるべくいつもこんな感じでお願いします。

球宴選手間投票結果発表

オールスター選手間投票の結果が以下の通り、発表された。
    セ・リーグ
投 手 前田健太(広島)
捕 手 阿部慎之助(巨人)
一塁手 ブランコ(中日)
二塁手 井端弘和(中日)
三塁手 小笠原道大(巨人)
遊撃手 坂本勇人(巨人)
外野手 青木宣親(ヤクルト)
    和田一浩(中日)
    ラミレス(巨人)

    パ・リーグ
投 手 ダルビッシュ有(日本ハム)
捕 手 嶋基宏(楽天)
一塁手 金泰均(ロッテ)
二塁手 片岡易之(西武)
三塁手 中村剛也(西武)
遊撃手 中島裕之(西武)
外野手 稲葉篤紀(日本ハム)
    鉄平(楽天)
    糸井嘉男(日本ハム)
D H 山崎武司(楽天)

 前田健投手はこちらでも選ばれていますね。 おめでとうございます。

ウエスタン情報

 試合結果

 わずか3安打で完封リレー喫す。