カープ日記
４月３０日
うなるトルネード！青木高プロ初完投初完封！
対中日戦、初回に中日先発小笠原投手を攻め、二死から天谷選手が右越えへ１号先制ソロを放った。
廣瀬選手の中前打を挟んで栗原・小窪選手が四球を選んで満塁とし、赤松選手が押し出し四球を選んで２点目。
３回裏には一死から廣瀬・小窪選手の連打と赤松選手の死球で満塁とし、
倉選手が左中間へ１号満塁アーチを架けた。青木高投手がの遊ゴロ敵失で出塁し、二死後、
梵選手が中堅右へ３号２ランを放った。
４回裏には中日２番手清水投手を攻め、栗原・廣瀬・小窪選手の３連打で１点を追加し、
９点をリードした。
先発青木高投手は初回二死一二塁、２回表一死一二塁のピンチをしのぐと、
尻上がりに調子を上げ、大量援護にも守られて９回を８安打で完封した。
青木高投手はプロ入り初完投初完封勝利。
９対０で完勝。広島は連敗を２で止めて借金５。５位浮上。
試合結果
青木高投手。今季初勝利、プロ初完投、プロ初完封、おめでとうございます。
今季はこれまでも安定した投球をしながらも、打線の援護に恵まれず勝てませんでした。
今日は打線がこれまでの貸しを全部返してくれた感じでしたね。
しかし、中堅選手になって、ここまで伸びしろが残っていたとは思いませんでした。
これからも投手陣の柱の一人としてがんばってほしいですね。
打線。一昨日昨日と今日では全く別物でしたね。
今日のように打ってくれると嬉しいのですが、結局は相手投手次第ということなのかな。
ベイル・岩本がヒューバー・上野に代わり出場選手登録
ヒューバー選手と上野投手が出場選手登録を抹消され、ベイル投手と岩本選手が出場選手登録された。
ヒューバー選手は二軍で５〜６本ホームランを打ってから一軍に上がってきてください。
上野投手は昨日投げている時に「これは二軍落ちだな」と思わせてくれました。
ベイル投手の一軍入りで、高橋・篠田投手とともに中継ぎ左腕トリオの誕生ですね。
それとも篠田投手が中継ぎから脱退かな？
岩本選手はヒューバー選手との入れ替えということなので、一塁手としての起用が見られそうです。
ウエスタン情報：８連勝で首位浮上
試合結果
８連勝で首位浮上。先発今村投手が５回を６安打１失点で２勝目。
ヒューバー選手がウエスタン初出場初安打初打点。
４月２９日
貧打、借金最多タイ６、単独最下位
対横浜戦、先発スタルツ投手は４回表にスレッジ選手の右翼線二塁打と武山選手への敬遠気味の四球で二死一三塁とされ、
清水投手にプロ初打点となる左越え適時二塁打を浴びて２点を先制された。スタルツ投手は５回２失点。
７回表には梅津投手がカスティーヨ選手の左前適時打で１失点。
８回表には上野投手が栗原選手の悪送球と内川選手の中前適時打で２失点。
９回表にもスレッジ選手の左越え７号２ラン、武山選手の併殺崩れで３失点。
広島打線は横浜先発清水投手に８回までをわずか５安打で三塁さえ踏めず。
清水投手は８回裏に天谷選手の投直を右膝に受けて降板したが、９回裏は小林太投手に抑えられ、
完封リレーを喫した。
０対８で完敗。広島は２連敗。今季最多タイ借金６で単独最下位に転落。
試合結果
今日は清水投手が良過ぎました。にしても点を取れなさ過ぎですけどね。
スタルツ投手。清水投手に打たれたのは痛かったですね。初球のチェンジアップでしたか、
高めへ行ってしまって、単なる緩い球のような感じで、打ちやすい球になってしまいましたね。
速い球を見せた後だったらわかるのですが、初球にあの球はいかがなものかと思いました。
ま、でも５回を２失点ですから責められませんね。
これで借金は最多タイの６まで戻ってしまいました。３試合のサヨナラ勝ちをした週は夢だったのでしょうか。
フィオが末永に代わり出場選手登録
末永選手が出場選手登録を抹消され、フィオ選手が出場選手登録された。
フィオ選手はさっそくスタメン復帰しましたが無安打。守備でも拙いプレーがひとつありました。
エンジンがかかるのはいつになりますかね。
４月２８日
走っても走っても
対横浜戦、５回表に先発齊藤投手は吉村選手の左前打と井手選手への四球で二死一二塁とされ、
石川選手に左中間適時二塁打を浴びて２点を先制された。齊藤投手は６回２失点の好投。
その裏、広島打線は横浜先発寺原投手を攻め、東出選手の一塁内野安打と盗塁などで二死三塁とし、
天谷選手の中前適時打で１点を返した。なおも二死満塁まで攻めたが、廣瀬選手が凡退。
その後も、６回裏二死満塁、８回裏二死二三塁のチャンスを潰すなど、１４残塁の拙攻。
１対２で敗戦。広島は借金５で横浜と並んで最下位。
試合結果
１４残塁は驚くに値しませんが、
７盗塁（うち天谷選手が４盗塁）しながら１得点のみっていうのは驚くのを通り越して唖然とするしかないです。
結局はいくら走っても最後の１本を打ってくれる選手がいないと点にはならないってことですね。
まともなポイントゲッターが欲しいです。
ウエスタン情報
試合結果
ジオ投手は６回途中４安打４失点。
４月２７日
マエケンだ！これがエースの仕事だ！
対横浜戦、先発前田健投手と横浜先発ランドルフ投手の投手戦が続いた。
前田健投手は８回まで４安打無失点で三塁を踏ませず。
８回裏、ヒューバー選手が四球を選び、石原選手が送りバントを失敗したものの、
前田健投手の代打小窪選手が中前打して一死一二塁のチャンス。
ここで東出選手が一塁線を破る適時三塁打を放って２点を先制した。
救援した真田投手から梵選手がスクイズを失敗して無走者となったものの、
梵選手の右前打と天谷選手の四球で二死一二塁のチャンス。
ここで栗原選手が桑原謙投手から左前適時打して３点をリードした。
９回表はシュルツ投手が石川選手を内野安打で出塁させたものの、後続を抑えた。
３対０で勝利。広島は連敗を４で止めて借金４。単独５位。
試合結果
さすがマエケン、エースですね。今日も味方打線の援護がない中、しっかりと相手打線を抑え込みました。
カープのエースとして知名度もぐんとアップしたからでしょうか、
いつまでも「初めまして」でもないということでしょう、明日からブログのタイトルを変えるそうです。
頼りない打線もマエケンが勝利投手の権利を手に入れられるギリギリのところで援護してくれました。
石原選手の送りバント失敗の後で小窪選手と東出選手がよく打ってくれました。
貧打に泣かされるのは今までのエースが通ってきた道ですが、できればもう少し早くたくさん援護してあげてほしいですね。
ウエスタン情報
試合結果
今井投手は４回を６安打２失点。この９連戦での一軍入りはなさそうです。
ウエスタン初出場のフィオ選手が２安打３打点。もちろんウエスタン初安打初打点です。
４月２６日
SATOの無責任先発予想
２７日からマツダスタジアムで横浜３連戦、中日３連戦、横浜で横浜３連戦、計９連戦。
広島の先発は前田健・齊藤・スタルツ・青木高・小松・谷間・前田健・齊藤・スタルツ投手と予想します。
谷間には今井投手の昇格でどうでしょうか？
横浜の先発はランドルフ・寺原・清水投手でしょうか。
先発投手が足りないところで９連戦はキツイですが、借金を１つでも多く減らしてもらいたいですね。
４月２５日
巨人に勝てない
対巨人戦、先発小松投手は初回に小笠原選手の８号２ランで先制された。
２回表、巨人先発オビスポ投手を攻め、栗原選手の遊ゴロ敵失、末永選手の右前打、廣瀬選手のバント安打で無死満塁とし、
小窪選手の左直がラミレス選手の目測誤りで左越え適時二塁打となって同点とした。
しかし３回裏、松本・小笠原・ラミレス選手の３連打で１点を勝ち越された。小松投手は３回３失点で降板。
４回裏には上野投手がオビスポ投手に来日初本塁打を浴び、５回裏には篠田投手がラミレス・亀井選手に適時二塁打を浴び、
７回裏には青木勇投手が高橋選手に１号２ランを浴びた。
２対８で敗戦。広島は３連敗で借金５。横浜と並んで最下位。対巨人戦勝ち星なしの６連敗。
試合結果
勝てませんね。圧倒的な力の差があるというわけでもないのでしょうが、
技術精度のちょっとした違いが結果の大きな差になっているのでしょうかね。
ウエスタン情報
試合結果
先発大島投手は５回を２安打無失点。２番手今村投手は３回を２安打２失点。
４月２４日
高橋神話崩れる
対巨人戦、初回に巨人先発西村健投手を攻め、東出選手の左翼線二塁打と梵選手の犠打で一死三塁とし、
天谷選手の左越え適時二塁打で１点を先制した。
先発青木高投手は３回裏二死から松本選手の中前打と盗塁、暴投で二死三塁とされ、
小笠原選手の右前適時打で同点とされた。６回裏には阿部選手に左越えへ３号ソロを浴びて勝ち越された。
青木高投手は６回２失点で降板。
７回表、一死から代打ヒューバー選手が四球を選び、救援した山口投手から代打會澤選手の中前打などで一死一三塁とし、
東出選手の左前適時打で同点とした。
８回表には越智投手を攻め、栗原・末永選手の連続右前打と小窪選手の四球で一死満塁とし、
中東選手の左邪犠飛で１点を勝ち越した。
しかし８回裏、高橋投手が小笠原選手への四球、ラミレス選手の右前打、長野選手への敬遠四球などで一死満塁とされ、
代打谷選手に左中間へ１号逆転満塁弾を浴びた。さらに李選手にも右越えへ２号ソロを浴びた。
９回表にクルーン投手から石井琢選手の右翼線適時二塁打で１点を返したがそこまで。
４対７で敗戦。広島は２連敗で借金４。対巨人戦勝ち星なしの５連敗。
試合結果
勝ちパターンにはめたのですが、これまで無失点の高橋投手がついに打たれてしまいました。
こうなってみると、打線にもうひと押しがなかったのが痛かったですね。
木村コーチの追悼試合ということで、両軍とも特別な思いがあったと思います。
木村コーチもどちらに勝たせるか相当迷ったのでしょうが、どちらかを選べと言われて、
最後に所属した巨人を選んだのでしょうかね。
木村拓也コーチ追悼試合
この試合は故木村拓也コーチの追悼試合。試合前にセレモニーが行われ、
木村氏の長男恒希くん(10歳)が始球式を行った。
見事なストライク投球でした。
ウエスタン情報
試合結果
中谷選手が４安打。
４月２３日
初登板初先発スタルツ、いけそう
対巨人戦、来日初登板初先発のスタルツ投手は初回にラミレス選手に左越えへ８号先制２ランを浴びた。
３回表、巨人先発東野投手から東出選手が２００５年７月１７日以来の本塁打を右翼席へ運んで１点差に。
４回表には廣瀬選手の三塁線二塁打、小窪選手の四球、石原選手の右前打で一死満塁とし、
スタルツ投手が右前適時打を放って同点に追いついた。
スタルツ投手は２回裏以降好投していたが、６回裏に松本選手の中前打と阿部選手の右越え短打で二死一三塁とされ、
長野投手の投ゴロを弾いて遊撃適時内野安打として１点を勝ち越された。
さらに高橋投手に左中間へ２点適時二塁打を浴びて３点差とされた。スタルツ投手はこの回の途中で降板。
粘る広島は８回表、久保投手を攻め、小窪選手の死球の後、嶋選手が右越えへ１号２ランを放って１点差に迫った。
しかし８回裏、梅津投手がラミレス選手に左翼線二塁打され、救援した篠田投手が長野・高橋選手への四球で一死満塁のピンチ。
代打亀井選手を空振り三振させて二死としたものの、代打脇谷選手に左前へ２点適時打を浴びた。
さらに坂本選手に左越えへ５号２ランを浴びてダメ押しされた。
４対１０で敗戦。広島の借金は３。５位に後退。
試合結果
とりあえずスタルツ投手は良い投手みたいなので、一安心です。
試合が決まった８回裏。脇谷選手が打ったのは外角低めの難しい球。外角に配球が偏ったために打てたように思えました。
東出選手の本塁打にはびっくりしましたが、それにしても東京ドーム、打球が飛び過ぎではないですか？
スタルツが来日初安打初打点
スタルツ投手は４回表一死満塁で東野投手から右前適時打を放ち、来日初安打初打点を記録した。
おめでとうございます。打席での雰囲気を見ると、フィオ選手やヒューバー選手より打ちそうな感じが…(^^;
スタルツと天谷が出場選手登録
スタルツ投手と天谷選手が出場選手登録された。
天谷選手はさっそくスタメン起用され、１安打しました。
怪我が長引かず良かったです。
４月２２日
阪神戦、雨天中止
甲子園球場で行われる予定だった阪神戦は雨のため中止となった。
また、ヤクルトが敗れたため、広島は同率４位に浮上した。
ローテの谷間が埋まりました。観戦予定だった人には申し訳ないですが、
先発投手が揃っていない現状では歓迎すべきでしょうね。
喜田剛・林が出場選手登録抹消
喜田剛選手と林投手が出場選手登録を抹消された。
スタルツ投手と天谷選手を登録するためでしょうね。
４月２１日
小窪まさかの決勝弾！マエケン耐え抜き３勝目！
対阪神戦、先発前田健投手は、
３回裏二死からマートン選手の右中間二塁打と平野選手の中前打で一三塁とされ、
鳥谷選手の中前適時打で１点を先制された。
阪神先発久保投手に６回まで抑えられていた広島打線は、
７回表、嶋選手の中越え二塁打の後、廣瀬選手の左前適時打で同点とした。
前田健投手は８回裏に一死満塁の大ピンチを迎えたが、
城島・ブラゼル選手を連続三振に抑えた。
そして９回表も二死無走者。小窪選手が左翼ポール際へ１号ソロアーチを運んで勝ち越した。
９回裏はシュルツ投手が３人でピシャリ。
２対１で勝利。広島の借金は２。
試合結果
まさかあの場面で小窪選手に一発が出るとは驚きです。
泳ぎ気味でしたがよく飛びましたね。チームと前田健投手に勝利をもたらす貴重な一撃でした。
前田健投手は今日も少ない援護の中で好投。３回裏の最初のピンチで失点してしまいましたが、
２点目以降を与えないのがさすがです。８回裏のピンチでの投球も気迫が全面に出て圧巻でした。
安定感も抜群ですし、エースと呼んでも差し支えないところに来ているのではないでしょうか。
シュルツ投手。この調子だと永川投手が戻ってきても今年１年間は抑えのままでしょうね。
安心感があります。
あと、打では廣瀬選手が同点打を含む３安打。サヨナラ打をきっかけに再び調子が上がってきましたね。
ただ、まあ、久保投手が良かったのかも知れませんが、打線は湿りがち。
東出・梵選手の出塁が少ないのが問題ですかね。特に梵選手に、頭部死球後、
安打がないのが気になります。
ウエスタン情報：今村が初登板初勝利
試合結果
今村投手が２番手としてウエスタン初登板し、２回を２安打無失点でウエスタン初勝利。
おめでとうございます。
天谷選手が復帰。代打の後に中堅守備。
４月２０日
拙攻で完封リレー喫す
対阪神戦、先発齊藤投手は、
４回裏に新井選手の左翼線二塁打とブラゼル選手への四球などで二死一三塁とされ、
桜井選手の左前適時打で１点を先制された。さらに狩野選手に中堅左へ１号３ランを浴びた。
５回裏にもマートン選手の右中間二塁打と暴投で無死三塁とされ、一死後、鳥谷選手の一ゴロの間に１点。
齊藤投手は６回５失点で降板。
広島打線は阪神先発下柳投手から１回表二死一二塁、２回表一死一三塁、
３回表二死一二塁、４回表無死一塁、５回表一死三塁、６回表一死二三塁とチャンスを作ったが得点できず。
７回表以降も阪神救援投手陣に抑えられて完封リレーを喫した。
０対５で敗戦。広島の連勝は３でストップ。対阪神戦３連敗。
試合結果
あれだけつながっていた打線がつながりませんでした。１回表と３回表は１・２番が出塁できず、
３・４番が安打するものの、初めて５番に入った赤松選手がブレーキ。
２回表は齊藤投手のところで強攻策に出たのが裏目で併殺。
押しまくっていたのに得点できなかったことが流れを悪くしたのか、
３回まで好投していた齊藤投手が４回裏に大量失点。
１点取られた後に粘れなかったのが拙かったですね。
４連勝はなりませんでした。毎試合、いわゆる良い試合をするのは難しいですね。
ウエスタン情報
試合結果
ウエスタン初登板初先発のジオ投手は５回を６安打４失点。打線は初回以外毎回得点の１０得点。
４月１９日
SATOの無責任先発予想
２０日から甲子園で阪神３連戦、続いて東京ドームで巨人３連戦、計６連戦。
広島の先発は齊藤・前田健・小松・谷間１・青木高・谷間２投手と予想します。
谷間の先発ですが、谷間１にはスタルツ投手、谷間２にはジオ投手か中４日で齊藤投手といったところでしょうか。
阪神の先発は能見・久保・フォッサム投手でしょうか。
３連勝中と勢いが出てきた広島ですが、この勢いを本物にするためにはやはり先発ローテの確立が重要でしょう。
今節はその足掛かりとなる節にしたいですね。
４月１８日
またも逆転！中日３タテで今季初の３連勝
対中日戦、中４日で先発の青木高投手は初回に荒木選手に四球を与えると、
井端選手に三塁線を破る適時打を浴びて１点を先制された。
青木高投手はその後は好投を続けたが、
６回表に森野選手の左中間二塁打、和田選手への四球、小池選手の右前打で一死満塁とされ、
藤井選手の中犠飛で１点。
なおも二死二三塁で、谷繁選手のあわや中前へ抜けようかというゴロを東出選手が横っ跳びで好捕し、
追加点を阻んだ。青木高投手は６回２失点で降板。
中日先発山内投手に５回まで３安打に抑えられていた広島打線は６回裏に反撃。
栗原・嶋選手の連続四球で一死一二塁のチャンス。
救援した２番手平井投手に二死一三塁とされたが、小窪選手が左前適時打を放って１点差に。
代打前田選手の打席で平井投手が暴投して同点に追いついた。
７回裏、長峰投手を攻め、梵選手の中前打と栗原選手の四球などで二死一二塁とし、
代わった清水投手から代打赤松選手が左中間適時二塁打を放って２点を勝ち越した。
投げては７回表から横山・高橋・シュルツ投手とつないで逃げ切った。
４対２で勝利。広島は今季初の３連勝で借金２。
試合結果
今日は赤松選手でしたね。昨日も同点打を打ってくれましたが、今日は決勝打。
日替わりヒーローが出て、良い感じです。
先発青木高投手は中４日の登板にもかかわらず１２０球の熱投。しっかり試合を作ってくれました。
その青木高投手を救ったのは６回表の東出選手の美技。あれが抜けていれば４点差になっていたでしょうから、
試合展開がかなり苦しくなっていたでしょう。試合の分岐点となったプレーでした。
今季初の３連勝で借金は２。オールスターぐらいまでは勝率５割に戻すのは無理ではないかと思っていましたが、
手が届く範囲に来ました。このまま波に乗っていきたいですね。
梵が頭部死球で途中交代
梵選手は８回裏にプロ初登板の矢地投手から頭部死球を受け、担架に乗せられて退場し、交代した。
広島市内の病院で検査を受けた結果、頭部に異常はなく、右手薬指の打撲と診断された。
ベンチ裏に戻ってからは自分で立って歩いていたとのことなので、大事には至っていないようです。
調子が狂わなければ良いですけどね。
林・上野・會澤がフィオ・長谷川・武内に代わり出場選手登録
フィオ選手、長谷川投手、武内投手が出場選手登録を抹消され、林投手、上野投手、會澤選手が出場選手登録された。
フィオ選手は右膝打撲のためで、骨折の疑いもあり、病院で再検査を受ける。
フィオ選手。調子が上がらないうちに怪我で抹消ということで、今後がちょっと心配ですね。
武内投手は一度も登板がないまま抹消。チームの好調期に当たってしまったのが、逆に不運だったかもしれません。
まずは敗戦処理から経験を積ませるつもりだったのでしょう。
長谷川投手。まずは二軍でしっかりした内容でしっかりした結果を出してからでしょうね。
一度失った信頼（何年も彼を見ている我々にとっては一度どころではありませんが）を取り戻すのは大変です。
ウエスタン情報
試合結果
スタルツ投手がウエスタン初登板初先発。５回を４安打１失点とまずまず。
良いという噂の打撃でもウエスタン初安打を記録。週末の一軍先発登板がありそうですね。
４月１７日
６点差を大逆転！廣瀬殊勲のサヨナラ打！
対中日戦、先発長谷川投手は初回に森野選手の４号２ランで先制を許した。
１回裏、中日先発バルデス投手から梵選手が左中間へ２号ソロを放って１点差。
しかし２回表、長谷川投手が３四球で一死満塁のピンチを招いて降板。
青木勇投手が井端選手の右犠飛、森野選手の三塁線に落ちる適時二塁打で２点を失った。
４回表にも小窪選手の失策、井端選手の左前打の後、森野選手に５号３ランを浴びて６点差とされた。
粘る広島は４回裏、末永選手の右翼線二塁打の後、栗原選手の中前適時打で１点。
さらに中東選手の盗塁で二死二塁とし、小窪選手の中前適時打で４点差とした。
５回裏、先頭代打喜田剛選手の四球でバルデス投手は降板。救援した清水投手から東出選手の右前打で無死一二塁とし、
梵選手の一塁前へのバント安打がブランコ選手の悪送球を誘って１点。梵選手の盗塁で一死二三塁とし、
栗原選手が左前へ２点適時打を放って１点差に迫った。
８回裏、中日４番手高橋投手を攻め、一死から小窪選手が右前打し、二死後、
赤松選手が右越え適時三塁打して同点とした。
そして９回裏。梵選手が中前に落ちる二塁打を放ち、末永選手の犠打、
栗原選手の四球で一死一三塁のチャンス。二死二三塁となった後、廣瀬選手が中前適時打を放ってサヨナラ。
８対７で勝利。広島は２試合連続サヨナラ勝ちで借金３。
試合結果
今日は廣瀬選手でしたね。守備での貢献度が高い廣瀬選手ですが、打でもやってくれました。
６点ビハインドになった時点で今日はダメだなと思ったのですが、ナインはあきらめませんでした。
３打点の栗原選手、４安打の梵選手、守備のミスを打撃で取り返した小窪選手、途中出場で同点打を放った赤松選手。
失点してしまったものの、２回途中から５回までロングリリーフをこなした青木勇投手、
中日打線に追加点を許さなかった篠田・梅津・高橋投手。誰一人欠けてもこの劇的な勝利はなかったでしょう。
先発投手不足という根本的な問題は解決していませんが、チームのムードはよくなってきているのではないでしょうか。
この調子で３連勝といきたいですね、サヨナラ勝ちでなくてもよいので。
フィオが右膝自打球で途中交代
フィオ選手は１回裏の打席で右膝に自打球を当て、３回表の守備から交代した。
お大事に。
ウエスタン情報
試合結果
堂林選手がチームトップの３号本塁打。
４月１６日
切り札前田、ここにあり
対中日戦、初回に中日先発チェン投手を攻め、一死から梵選手の右前打の後、
末永選手が三塁線を破る適時二塁打を放って１点を先制。
続く栗原選手が左越えへ２号２ランを放って３点をリードした。
先発小松投手は２回表にブランコ・和田選手の連打などで一死一三塁とされ、
野本選手の右前適時打で１点を返された。４回表にはブランコ選手の右前打の後、
和田選手に左越えへ５号２ランを浴びて同点とされた。小松投手は６回３失点で降板。
７回表からは横山・梅津・高橋投手が中日打線を抑えたが、
広島打線も２回裏以降チェン・高橋投手から得点できず。
そして９回裏。浅尾投手を攻め、赤松選手の中前打、東出選手の四球、梵選手の右前打で一死満塁のチャンス。
ここで代打の切り札前田選手が中前適時打を放ってサヨナラ。
４対３で勝利。広島は今季２度目のサヨナラ勝ちで借金４。
試合結果
前田選手がやってくれましたね。マツダスタジアム初安打が殊勲のサヨナラ打。さすがです。
お立ち台では涙が見れるかと思いましたが、嬉しさを控えめに表しながら、サヨナラの場面を振り返ってくれました。
小松投手対チェン投手ということでかなり苦しい試合になると予想しましたが、
意外にも初回にいきなり３点を先制。小松投手も苦しい投球ながらも、
好調中日打線を相手に結局６回を３失点にまとめてくれました。
救援投手陣もピンチはありましたが踏ん張ってくれました。
高橋投手は９回表を抑えてバースデー勝利。おめでとうございます。
さて、サヨナラ勝ちで勢いに乗りたいところですが、明日明後日はローテーションの谷間。
救世主が現れることを期待したいです。