カープ日記
３月３１日
齊藤もＫＯ
対阪神戦、先発齊藤投手は初回にマートン選手の右前打をきっかけに二死三塁とされ、
金本選手に左越え適時二塁打を浴びて１点を先制された。
１回裏、阪神先発久保投手を攻め、東出選手の右翼線二塁打や天谷選手の四球などで一死一三塁とし、
栗原選手が左中間へ２点適時二塁打を放って逆転した。
しかし３回表、一死から鳥谷選手への四球の後、金本選手に右越えへ１号逆転２ランを浴びた。
さらに新井・ブラゼル選手の安打と桜井選手への四球で二死満塁とされ、
久保投手に左中間へ３点適時二塁打を浴びた。齊藤投手は５回６失点ＫＯ。
４回裏、フィオ選手が右越えへ来日初本塁打を放って３点差とした。
６回裏には天谷選手の右翼線三塁打の後、栗原選手が右犠飛を上げて２点差に迫った。
しかし７回裏以降を久保田・筒井・藤川投手に完璧に抑えられた。
４対６で敗戦。広島は４連敗で単独最下位。
試合結果
齊藤投手。全体的に出来は悪かったですが、
３回表に久保投手さえ抑えていれば勝てていたかも知れません。
ローテ投手の篠田投手が救援登板。なかなかの好投でしたが、今後どうするんでしょうか？
フィオが来日初本塁打
フィオ選手が４回裏に久保投手から右越えへソロ本塁打を放ち、来日初本塁打を記録した。
おめでとうございます。
ドジャースのスタルツ投手と入団合意
広島球団は米大リーグドジャースのエリック・スタルツ投手との契約に合意したと発表した。
契約金５００万円、年俸７０００万円プラス出来高。背番号は２４。
スタルツ投手は３０歳、１８３ｃｍ１０２ｋｇ左投左打。大リーグ通算８勝１０敗（金額は推定）。
先発投手陣が崩壊していますので、フロントが早めに手を打ってくれたことはありがたいです。
救世主になってくれることに期待したいです。
これでスタルツ投手が来日後は外国人選手枠が投手３野手１となって、フィオ選手とヒューバー選手、
当たりが出ない方が外れるということになりそうです。
齊藤が木村に代わり出場選手登録
木村選手が出場選手登録を抹消され、齊藤投手が出場選手登録された。
現状では投手の数は減らせませんからね。
ウエスタン情報
試合結果
７回表コールドゲームのため参考記録ながらソフトバンク大場投手にノーヒットノーランを喫す。
ゲレロ投手がウエスタン初登板。２回途中１安打２失点で降板。四球連発だった模様。
宮崎投手は５回を２安打無失点の好投。
３月３０日
青木高ＫＯ、地元開幕飾れず
地元開幕戦、対阪神戦、先発青木高投手は初回にマートン選手の右前打され、
平野選手の犠打をヒューバー選手が失策して無死一二塁のピンチ。二死までこぎつけたものの、
新井選手に中前適時打されて１点を先制された。
１回裏、阪神先発能見投手を攻め、東出選手の左前打の後、
梵選手の犠打が新井選手の悪送球を誘って無死二三塁のチャンス。
天谷選手の遊ゴロの間に同点とした。
２回表、ブラゼル選手に右越えへ２号ソロを浴び、二死後、
マートン・平野・鳥谷選手に３連打を浴びて２点をリードされた。
３回表にも二死からブラゼル選手に右越えへ３号ソロを浴びた。
４回表にも二死から鳥谷・金本選手の短長打で４点差とされ、青木高投手はＫＯ。
４回裏、フィオ選手の遊撃内野安打と廣瀬選手の死球で一死一二塁とし、
二死後、代打小窪選手が左中間へ２点適時二塁打を放って２点差に迫った。
しかし６回表、横山投手がマートン選手に左中間へ来日初本塁打を浴びて３点差。
広島打線は５回裏以降、能見・メッセンジャー・藤川投手の継投にかわされた。
３対６で敗戦。広島は３連敗。
試合結果
青木高投手。オープン戦で好調だったので、もの凄く期待していたのですが、がっかりな結果でした。
１試合の結果だけで判断してはいけないんでしょうけど。
しかし先発投手陣は苦しいですね。頼れるのは前田健投手だけ。
ジオ投手も９０球肩ですし。ま、明日の齊藤投手に期待しましょう。
青木高が出場選手登録
青木高投手が出場選手登録された。
開幕登録選手が２７人だったので、抹消は無しです。
ウエスタン情報
試合結果
相澤・上野・林投手で完封リレー。
堂林選手がウエスタン初スタメンでウエスタン初安打初打点を含む３安打。おめでとうございます。
３月２９日
SATOの無責任先発予想
３０日からマツダスタジアムで地元開幕阪神３連戦、続いて巨人３連戦、計６連戦。
広島の先発は青木高・齊藤・前田健・ジオ・篠田・小松投手と予想します。
阪神の先発はローテが１周していないので、ちょっとわからないです。すいません。
投手陣については、先発投手に最低でも５回まで投げてもらって、
あとは救援投手に１イニングずつ抑えていってもらうという形ができれば勝利に近づくと思います。
打線に関しては、不調（ひょっとすると実力不足）と思われる選手がいつ爆発するか、
野村監督がいつまで我慢して起用し続けるかに注目です（普通は１カ月ぐらい様子を見ますけどね）。
好調廣瀬選手の打順を上げることも検討の価値ありだと思います。
３月２８日
前田復活犠飛！
対中日戦、４回表に栗原選手が中日先発伊藤投手から左越えへ１号２ランを放って先制。
しかし４回裏、先発篠田投手がセサル・森野選手の連打とブランコ選手への四球で無死満塁とされ、
和田選手への押し出し四球、井端選手の中前への２点適時打で逆転された。
続くピンチは梅津投手が好救援で切り抜けた。
５回表、バルデス投手を攻め、廣瀬選手の左前打と谷繁選手の失策などで一死一三塁とし、
東出選手の左前適時打で同点。梵選手のバント安打で一死満塁とし、
天谷選手の二ゴロをセサル選手が適時失策して１点を勝ち越し。
さらに暴投で１点を追加し、一死満塁から清水投手からフィオ選手が来日初打点となる押し出し四球を選んで３点をリード。
続くチャンスはヒューバー選手が遊ゴロ併殺に抑えられた。
６回裏、横山投手が和田・井端・谷繁選手の安打で１点を返され、一死一二塁から藤井選手を一ゴロに抑えたが、
これをヒューバー選手が適時失策して１点差に迫られた。代打野本選手に四球を与えて一死満塁とされ、
セサル選手の二ゴロの間に同点とされた。
９回表、岩瀬投手を攻め、石原選手の右前打、末永選手の四球、東出選手のバント安打で無死満塁のチャンス。
ここで２００８年１０月６日以来の公式戦出場となる前田選手が中犠飛を上げて１点を勝ち越した。
しかし９回裏、永川投手が東出選手の失策の後、一死からブランコ選手に右中間適時二塁打を浴びて同点。
続くピンチは何とか抑えたものの、１０回裏に藤井選手の二塁内野安打と岩崎選手の犠打で一死二塁とされ、
セサル選手に左越えへサヨナラ適時打を浴びた。
７対８で敗戦。広島は２連敗。
試合結果
両軍ミス続出のひどい試合でしたが、
前田選手の一時は勝ち越しとなる犠飛が見れたことに満足することにします。
フィオが来日初打点
フィオ選手は５回表一死満塁で清水投手から押し出し四球を選び、来日初打点を記録した。
おめでとうございます。
高橋が復帰初登板
高橋投手が６回裏二死一三塁の場面で復帰初登板。森野選手を左飛に抑えた。
７回裏にはブランコ選手に中前打されたが、牽制で刺し、この回も無失点に抑えた。
復帰初登板、おめでとうございます。好救援でしたね。
ウエスタン情報
試合結果
小松投手が６回を４安打無失点。３０日からの阪神戦での先発はなさそうですね。
武内投手が２試合連続セーブ。
３月２７日
ジオ急変、来日初黒星
対中日戦、来日初登板初先発のジオ投手と中日先発チェン投手が好投し、
５回まで両軍無得点の投手戦。
しかし６回裏、セサル・森野・ブランコ選手の３連打で無死満塁とされ、
和田選手に左中間へ２号満塁弾を浴びた。ジオ投手は６回８安打４失点で降板。
７回裏には大島投手が代打松井佑・セサル・森野選手に３連打を浴びて一死満塁とされ、
岸本投手がブランコ・井端選手に適時打を浴びて３点を追加された。
広島打線はチェン投手から４安打しか奪えず１１三振を喫して完封された。
０対７で敗戦。ジオ投手は来日初黒星。
試合結果
ジオ投手は好投だったんですけど、ベンチが交代機を誤りましたかね。
５回裏から変調の兆しがあったんですけど…。
打線はチェン投手が良すぎたので、何もできませんでした。
あえて言えば初回のチャンスですかね。ま、今日は完敗です。
ウエスタン情報
試合結果
今季チーム初勝利。長谷川投手が６回５安打１失点。
ウエスタン初登板の武内投手が９回表を抑えてウエスタン初セーブ。
打では岩本・會澤選手が揃って本塁打とマルチ安打。
３月２６日
野村カープ開幕白星！マエケン投打に活躍！
セ・リーグ開幕戦、対中日戦、初回に中日先発吉見投手を攻め、
東出選手の左前打と天谷選手の中前打・盗塁などで一死二三塁とし、
栗原選手が右前適時打を放って２点を先制した。
４回表にはフィオ選手の来日初安打となる二塁内野安打をきっかけに二死一三塁とし、
前田健投手が左前適時打を放って３点差とした。
初の開幕投手となる前田健投手は４回までパーフェクト投球だったが、
５回裏に和田選手に左中間へ１号ソロを浴びて２点差とされた。
しかしその後も崩れず８回までを抑えた。
９回裏には守護神永川投手が登板。森野選手の中前打と和田選手への四球で二死一二塁とされたが、
井端選手を二ゴロに抑えて逃げ切った。
３対１で勝利。野村監督は公式戦初采配を白星で飾った。
試合結果
まずは野村監督、監督初勝利おめでとうございます。
今後も白星を重ねて名監督の仲間入りをしてもらいたいです。
ヒーローは前田健投手。直球も変化球も切れがある上に制球もよく、
ほとんど文句のつけようのない投球でした。
初の開幕投手ということで緊張したと思いますが、その緊張感すらも楽しんでいたようです。
技術的にも向上しているのでしょうけど、この度胸の良さが一番の武器ですね。
現在のチーム状態ではエース格と言えますが、このまま真のエースになっちゃってください。
打線。初回の攻撃は良かったですね。１〜３番まででチャンスを作り、
４番の栗原選手がきっちり仕事をしてくれました。
４点目以降が拙い攻めもあって取れなかったのが反省点ですが、
初戦としてはまずまずですかね。
永川投手。「今年もか」と思わせる内容でしたが、
初登板を終えて、２戦目以降リラックスして投げてくれることに期待したいです。
前田健投手に完投を狙わせるべきだったか否かについては意見が分かれるところでしょうね。
大野コーチの「先発投手には完投を目指してやってもらう」という方針から、
前田健投手の続投もあるかなと思ったのですが、勝ちパターンの確立を優先させた形になりました。
今日の試合を見ると、中日はまだ戦力が整っていないようです。
今のうちに中日からの勝ち星を増やしておきたいですね。
ヒューバーとフィオが揃って来日初安打
ヒューバー選手は６番一塁手で来日初出場初スタメン。
２回表の第１打席で吉見投手から左翼フェンス直撃の短打を放ち、来日初安打を記録した。
８回表にも鈴木投手から中前打を放ち、この試合２安打。
フィオ選手は５番左翼手で来日初出場初スタメン。
４回表の第２打席で吉見投手から二塁右へ内野安打を放ち、来日初安打を記録した。
おめでとうございます。とりあえずチーム共々良いスタートが切れましたね。
ウエスタン情報
試合結果
伊東投手がウエスタン初登板。１回を１安打１失点。
堂林選手がウエスタン初出場。１打数無安打。
中村亘選手が代打でウエスタン初出場。
３月２５日
史上最高売上１１７億円
広島球団の株主総会が開かれ、２００９年の決算が承認された。売上高は史上最高の１１７億円、
当期利益は４億円の黒字。
昨年は新球場効果がありましたから、今年からが本当の勝負でしょうね。
３月２４日
開幕一軍メンバー発表
開幕一軍登録メンバーが発表された。以下の通り：
- 投手
- 篠田、前田健、永川、高橋、横山、梅津、大島、岸本、シュルツ、ジオ
- 捕手
- 石原、倉
- 内野手
- 東出、小窪、栗原、梵、ヒューバー、石井琢、喜田剛、松本、木村
- 外野手
- 前田、廣瀬、フィオ、天谷、末永、嶋
これを見ると、２６日からの中日との開幕３連戦の先発ローテは前田健・ジオ・篠田投手になりそうですね。
オープン戦を見る限り、安定感で言えば、
篠田投手より青木高投手が上ですが、篠田投手はオープン戦で阪神に打ち込まれていますので、
２カード目の阪神戦から回避したということなのでしょう。あれ？「無責任先発予想」になってしまった(^^;。
３月２３日
ウエスタン情報：初戦黒星
カープはウエスタンリーグ初戦を中日と戦い、３対６で敗戦した。
試合結果
小松投手は５回を４安打３失点。初回に２失点しており、
立ち上がりの悪さは相変わらずのようです。
この３連戦は開幕２カード目の先発候補投手が調整登板をしていると思われますので、
内容を伴った結果が欲しいところです。
新人庄司選手が８番二塁手でウエスタン初出場初先発し、初安打初打点。
おめでとうございます。
新人川口投手がウエスタン初登板し、２／３を無安打無失点。おめでとうございます。
會澤・中谷選手が３安打。
一軍レギュラー獲りを期待されながら、怪我で出遅れた赤松選手は５打数１安打。
３月２２日
広島護国神社で必勝祈願
松田オーナー、野村監督、コーチ陣、主力選手らが広島護国神社を訪れて必勝祈願を行った。
石原選手会長は「雰囲気も状態もすごく良い感じで来ていると思いますし、
残りの日にち、良い準備をして開幕に臨みたいと思います。
新しいカープをチーム全体としてみなさんに見せられるように、勝てるように精一杯頑張っていきたいと思うので、
応援よろしくお願いします」。
マスコミ対応は野村監督ではなく石原選手会長でした。
３月２１日
打高投低でオープン戦終了
対阪神オープン戦、初回に阪神先発能見投手を攻め、梵選手の中前打と盗塁などで二死三塁とし、
栗原選手に左前適時打で１点を先制した。
しかし３回表、先発篠田投手が鳥谷選手に５号ソロを浴びて同点。
４回表には二死から桜井選手の二塁打の後、能見投手に右前適時打を浴びて１点を勝ち越された。
４回裏、敵失や石原選手の右前打などで二死満塁とし、梵選手の押し出し四球で同点。
天谷選手の右前適時打で２点を勝ち越した。
しかし５回表、鳥谷選手の６号２ランで同点とされた後、新井選手の２号２ランで勝ち越された。
篠田投手は５回６失点。
５回裏、栗原選手が右中間へオープン戦初本塁打を放って１点差に迫った。
しかし６回表、岸本投手が一死からマートン選手に右前打されると、
救援した大島投手が関本選手への四球で一二塁とされ、
鳥谷選手の一ゴロをヒューバー選手が適時失策して２点差とされた。
さらに金本選手に１号３ランを浴びた。
７回裏、渡辺投手を攻め、栗原・嶋選手の連打で一死一二塁とし、二死後、
廣瀬選手が左越え適時二塁打して４点差としたが、そこまで。
６対１０で敗戦。広島は８勝７敗でオープン戦全日程を終了した。
試合結果
とりあえず栗原選手にエンジンがかかってきたのは喜ばしいですね。
篠田投手は要所で痛打を浴びていましたが、先発投手陣の頭数を考えるとローテ入りさせざるをえないのかな。
これでオープン戦は終了。打線は上げ潮傾向ですが、投手陣には不安を抱えたまま、開幕を迎えることになりそうです。
３月２０日
マエケン５回無失点、開幕投手へ
対阪神オープン戦、４回表に阪神先発安藤投手を攻め、
小窪選手の中前打を皮切りに、梵・天谷・栗原・ヒューバー・石原・前田選手が長短打を連ね、
フィオ選手の犠飛やボークを挟んで大量６得点。
６回表にも筒井投手から小窪選手の左中間適時二塁打で１点を追加。
投げては先発前田健投手が左手首に打球を当てたり、折れたバットが足に当たったりするアクシデントがありながら、
５回を２安打無失点の好投。
６回裏からはジオ投手が４回を３安打無失点に抑えて完封リレーを完成させた。
７対０で勝利。広島は２連勝でオープン戦の勝ち越しを決めた。
試合結果
前田健投手、冷やりとさせられる場面がありましたが、大事に至らず良かったです。
オープン戦最終登板できっちり結果を出してくれましたし、開幕投手に決まりでしょう。
打線は４回表に見事な集中打。基本的に中堅から逆方向へ素直に打ち返していました。
本塁打なしでもこんな風に打線がつながってくれると大量点が取れます。
公式戦でもこんなシーンをたくさん見たいですね。
パ・リーグ開幕
パ・リーグが開幕した。
一足早く始まりました。
３月１９日
ウエスタン・リーグ開幕
ウエスタン・リーグが開幕した。広島の初戦は２３日の対中日戦。
ウ・リーグには５チームしかない関係で１チーム蚊帳の外になってしまいます。
３月１８日
青木高、ローテ入り当確
対ヤクルトオープン戦、３回表に梵選手の適時二塁打で１点を先制すると、
６回表にはヒューバー・倉選手の適時打で３点を追加した。
投げては先発青木高投手が６回を２安打無失点の好投。
梅津・高橋・永川勝投手とつないで完封リレーを完成させた。
４対０で勝利。広島の連敗は３でストップ。
試合結果
青木高投手がまたも好投しました。
苦しい状況の先発投手陣の中にあって一筋の光明ですね。
東出が左太もも裏痛で欠場
東出選手が左太もも裏に強い張りを訴え、試合を欠場した。
重症ではないようですが、ちょっと心配ですね。
３月１７日
シュルツ初登板、天谷・梵で華麗なる重盗
対巨人オープン戦、４回表に巨人先発藤井投手を攻め、梵選手の左前打と盗塁、
天谷選手の四球などで一死一三塁のチャンス。ここで天谷・梵選手が重盗を決めて１点を先制した。
先発小松投手は３回まで粘りの投球を見せていたが、４回裏、
亀井選手に四球を与えた後、エドガー選手に左越えへ１号逆転２ランを浴びた。
小松投手は５回裏にもラミレス選手の適時二塁打などで２失点。
７回裏にはオープン戦初登板のシュルツ投手が小笠原・谷選手に適時二塁打を浴びて２失点。
広島打線は５回表以降目ぼしいチャンスもなく巨人投手陣に零封された。
１対６で敗戦。広島は３連敗。
試合結果
よかったのは天谷・梵選手の重盗ぐらいですかね。
梵選手の調子が上がってきたのは良い傾向ですね。走りまくっていますし。
小松投手は良い投球と悪い投球が出て、ムラがありますね。
３回裏に小笠原選手を三振に取った投球は素晴らしかったのですが、
４回裏には四球の後の一発病ということで…。
この結果でも先発候補から外せないくらいカープ先発投手陣は苦しい状況です。
シュルツ投手がオープン戦初登板。球速５キロ減ぐらいの感じでしたが、
まずは投げられたということで、調子を上げていってくれればといったところですね。
３月１６日
ミスのオンパレードで２連敗
対ロッテオープン戦、先発齊藤投手は初回に２四球をきっかけに２失点。
その後は５回までを抑えたものの計６四球と不安の残る内容。
打線は３回表に天谷選手の中越えの２点適時二塁打で同点としたが、
その後は決定打が出ずに無得点。
６回裏に岸本投手が荻野貴選手に適時三塁打を浴びて１点を勝ち越されると、
７回裏には横山投手が２失策２四球２長打で大量４失点。
２対７で敗戦。広島は２連敗。
試合結果
四球・失策・走塁ミスが続出し、ひどい試合だったようです。
ヒューバー選手。打てないことが話題になって隠れていますが、守備の拙さも相当です。
日本の野球に慣れてくればやってくれると思いたいのですが。
３月１４日
開幕候補前田健５回４失点、ドラ１今村ほろ苦デビュー
対ソフトバンクオープン戦、先発前田健投手は粘り強い投球で４回まで無失点。
しかし５回表に松田選手に左越えへ２号先制ソロを浴びた後、
川崎選手の適時三塁打や小久保選手の適時打などを浴びてこの回大量５失点。
５回裏、ソフトバンク先発大隣投手から嶋選手が右越えへ１号ソロを放った。
６回表にはオープン戦プロ初登板の今村投手が長谷川選手に左越えへ１号ソロを浴びた。
その後、両軍得点を重ね、広島打線は２点ビハインドで迎えた９回裏、
會澤選手の中前適時打で１点差に迫る粘りを見せたが、そこまで。
６対７で敗戦。広島の連勝は２でストップ。
試合結果
前田健投手は粘りの投球で４回まで無失点。ファールで粘られる場面が目立ちました。
５回表は守備に足を引っ張られた感がありました。
大竹投手が出遅れていますので、おそらく開幕投手でしょうね。
今村投手はオープン戦プロ初登板。力みのない綺麗なフォームからテンポよく投げ込んでいましたが、
少し球が甘くなったところを長打されておりました。さすがに緊張したみたいですね。
勉強になったと思いますので、二軍で経験を積んで一軍を狙って欲しいですね。
大竹が三軍行き
右肩痛の大竹投手が三軍で調整することが決まった。開幕一軍入りは無理な模様。
先発投手陣の柱ですから痛いですね。やっぱり２７０球の投げ込みが拙かったのかな。
首脳陣が球数制限が撤廃したといっても球数は本人に任されていたので、
本人の責任ということになるでしょうね。これで来年は練習方法を考えるでしょう。
シュルツが一軍合流
調整が遅れていたシュルツ投手が一軍に合流した。
こちらは朗報ですね。
カープホームランガール発表
カープホームランガール３人が発表された。藤安梨沙さん、岡田綾香さん、野崎仁美さん。
がんばってください。
３月１３日
ジオ、５回５失点
対ソフトバンクオープン戦、先発ジオ投手は３回表に長谷川・田上選手の連打をきっかけに一死二三塁とされ、
川崎選手の一ゴロの間に１点を先制されると、さらに代打李選手に左越え適時二塁打を浴びて２点をリードされた。
４回表にも柴原選手の投ゴロを失策すると、松田・長谷川選手の連打で１点。
田上・川崎選手の適時内野安打でさらに２点。結局ジオ投手は５回を９安打５失点だった。
広島打線は杉内投手から３回裏に東出選手の四球と盗塁で一死二塁とし、二死後、
天谷選手の左前適時打で１点を返した。
さらに５回裏には末永選手の右中間三塁打の後、東出選手の中前適時打で１点。
天谷選手の内野安打で二死一三塁とした後、栗原選手が左越えへ２点適時二塁打を放って１点差に迫った。
そして６回裏、ヒューバー選手の三塁打をきっかけに、
この回４安打に相手のミスも手伝って大量５得点を挙げて逆転した。
投げては６回から相澤・林・高橋・梅津投手とつなぎ、ソフトバンク打線を零封。
９対５で勝利。広島は２連勝。
試合結果
１点差に迫るところまでテレビ中継がありました。
昨日マイナス要素に挙げていた栗原選手の勝負弱さですが、
今日は走者がいる場面で２度安打を放ち、４番らしい仕事をしてくれました。
この感じで開幕までに調子を上げて欲しいですね。
これまで好投が続いていたジオ投手。今日は勝負球が甘くなって痛打されていました。
球威が今一つなだけに制球が命ですね。
３月１２日
青木高ローテ入りに前進、前田復活アーチ！
対阪神オープン戦、３回表に阪神先発小嶋投手を攻め、梵選手の中前適時打で１点を先制。
６回表には二神投手から石原選手の左前適時打と前田選手の右越え１号３ランで５点をリード。
先発青木高投手は阪神打線に的を絞らせず４回を２安打無失点の好投。
２番手長谷川投手が６回裏に代打矢野選手の１号ソロで１点を失ったが、
７回表に倉選手の右中間２点適時二塁打で突き放した。
７対１で快勝。
試合結果
ついに前田選手に一発が出ましたね。ひと安心です。
天谷選手は３安打と絶好調。今年は大ブレークするかもしれませんね。
足を使った攻撃では、３回表二死から東出選手が安打の後、盗塁。
直後に梵選手の適時打。見え見えの攻撃でしたが、ばっちり決まりました。
９回表の松本選手の敵のちょっとしたミスを見逃さない走塁も良かったです。
マイナス点を探すと、チャンスで凡退を繰り返した栗原選手ですかね。
オープンスタンスに構えていますが、前からでしたっけ？
青木高投手がまたも好投。先発ローテ入りしそうな勢いです。
長谷川投手。矢野選手の一発で失点しましたが、まとまりのある投球でした。
３月１０日
降雨コールド、幻の逆転劇
対楽天オープン戦、２回表に嶋選手の適時打で１点を先制したが、
先発小松投手が４回裏に山崎選手に逆転２ランを浴びた。
５回表、天谷選手が適時打を放って同点に追いつき、
７回表にはヒューバー・末永選手の適時二塁打で２点を勝ち越した。
７回裏に梅津投手が１点差に詰め寄られると、
８回裏には永川勝投手が渡辺直選手に逆転の２点適時二塁打を浴びた。
広島打線は９回表に６点を奪う猛攻で逆転したが、９回裏に相澤・林投手が２点を奪われ、
なおも一死満塁のピンチで雨が強くなり、コールドゲームとなった。
９回裏が終了しなかったため、試合は８回裏までとなり、４対５で敗戦。広島の連勝は４でストップ。
試合結果
せっかく逆転したのに珍しいケースのコールドゲームになってしまいました。
９回表裏に試合が乱れていますが、雨でかなりの悪条件だったのかも知れませんね。
ベテラン高橋投手の初登板、怪我で出遅れていた横山投手の初登板は明るい材料ですね。
永川勝投手にはしっかりしてもらわないといけませんね。
３月９日
巨人戦、雨天中止
マツダスタジアムで行われる予定だった巨人戦は雨天のため中止となった。
寒かったですし、こういう日に無理に試合をして選手が怪我をしたら大変ですからね。
３月８日
中高生とお茶会
前田健投手や篠田投手ら１３選手は広島市中区の縮景園で中高生とお茶会を楽しんだ。
今村投手は「初めてこういう会だったので、自分が知らない日本の文化を知れました」。
前田健投手は「昨日打たれたので、今日はお茶を飲んで癒されました、だいぶ」。
前田健投手は自虐ネタですか(^^)。
３月７日
一発攻勢、喜田剛がサヨナラ弾！
対ロッテオープン戦、先発前田健投手は福浦選手の２ラン、井口選手の２ランなどで４回５失点。
広島打線も一発攻勢で応戦。フィオ選手のオープン戦来日初本塁打となる右越え２ラン、
廣瀬選手の左越え３ラン、小窪選手のソロアーチなどで逆転。
その後、同点で迎えた最終回に喜田剛選手が右中間へサヨナラ本塁打を放った。
９対８で勝利。広島は４連勝。
試合結果
本塁打が出まくりのカープらしくない試合だったようですね。
前田健投手が打たれましたが、長い間好調のまま開幕を迎えるのは難しいでしょうから、
一度調子が落ちる時期だと考えておけばよいのではないでしょうか。
ここからまた調子を上げて欲しいです。
３月６日
ジオ、ローテ入りに前進
対ロッテオープン戦、初回にロッテ先発成瀬投手を攻め、
梵選手の遊撃内野安打と天谷選手のエンドランが右前打となって一死一三塁のチャンス。
ここでオープン戦無安打の栗原選手が左前適時打を放って１点を先制した。
２回裏にも倉選手の内野安打と石原選手の四球の後、東出選手の犠打が失策を誘って無死満塁のチャンス。
梵選手の左犠飛で１点。天谷選手の中前適時打でさらに１点を追加した。
先発ジオ投手は低めを丁寧に突く投球と時折見せる高めへの釣り球で４回を２安打無失点に抑えた。
５回から７回までは大島投手と林投手がロッテ打線を零封。
８回表に青木高投手が今岡選手の左翼線二塁打をきっかけにピンチを招き、
荻野貴選手の適時内野安打で１点を失ったが、逃げ切った。
３対１で勝利。広島は３連勝。
試合結果
球場で見てきました。
ジオ・アルバラード投手は低めへ丁寧に投げる意識がはっきり見て取れる投球でした。
球速自体は１４０キロに届かないのですが、ロッテ打線は打ちにくそうにしていました。
ただ、立ち上がりは間合いが長く、ちょっとテンポが悪かったです。
良くなったと噂の青木高投手。失点はしましたが、打者を詰まらせる場面が目立ちました。
今年はかなりやってくれそうです。
打者では栗原選手に待望の安打が出ましたが、その後が３三振でしたからね。
一番盛り上がったのは８回裏の代打前田選手。
中前へライナー気味の打球を放ったのですが、荻野貴選手の美技に安打を阻まれました。
しかし、あれぐらいの打球を打てる状態ならば大丈夫でしょう。
３月５日
社会人ＡＬＬ広島に快勝
社会人との交流戦、対社会人ＡＬＬ広島戦、先発齊藤投手は３回を２安打無失点。
打では喜田剛選手の右越え本塁打や新人庄司選手の中前適時打などで９得点。
９対０で勝利。
若手主体のチーム構成とはいえ、庄司選手は早くも出場したんですね。
３月４日
マツダスタジアム初オープン戦に勝利
マツダスタジアムで初めてとなるオープン戦、対西武戦、先発小松投手は初回にブラウン選手の２点適時打、
ＧＧ佐藤選手の２号２ランでいきなり４点を先制された。
広島打線は西武２番手田中投手を攻め、４回裏に天谷選手の適時打で１点を返して反撃開始。
５回裏には中東選手の適時打、東出選手の適時二塁打で１点差に迫ると、
暴投と敵失でこの回一挙４点を挙げて逆転に成功。６回裏以降もヒューバー選手の犠飛などで２点を追加した。
投げては小松投手が２回表以降立ち直り、
４回表からは永川勝・梅津・青木高・林・川口・岸本投手が西武打線を１点に抑えた。
７対５で勝利。広島は２連勝。
試合結果
今日は打線が奮起したみたいですね。
小松投手は去年の交流戦での
西武戦みたいな投球だったのでしょうか。
立ち上がりが課題ですね。
あとは前田選手のマツダスタジアム初打席、梅津投手の復活登板が話題ですかね。
３月３日
野村監督らが広島銀行イベントに参加
野村監督、永川投手、前田健投手、松田オーナーが広島市中区の広島銀行を訪れ、
「カープを応援しよう！定期預金」発売イベントに参加した。
野村監督、永川投手、前田健投手はそれぞれ『努力 前進 努力』、『全力』、『優勝』と書をしたためた。
野村監督は「預金の額がカープに対する期待の表れだと思いますので、
ファンの皆さんの期待に応えられるようなスリリングな、今年のキャッチフレーズにふさわしい
『俺たちは勝つ』というプレーをお見せしたいなという風に思います」。
今日も野村監督の口癖が出ました。
薬物乱用防止講習会開かれる
カープ選手全員が参加して薬物乱用防止講習会が開かれ、広島県警の担当者から講習を受けた。
石原選手会長は「大変恐ろしいものだなというのは思いました。
多くの子供やファンの皆さんに夢を与える立場だと思うので、
絶対そういうことがないようにやっていきたいと思います」。
薬物乱用防止キャンペーンにも一役買うようです。
３月２日
野村カープ、オープン戦初勝利
対中日オープン戦、６回表に中日３番手金剛投手を攻め、暴投と嶋選手の２点適時打で３点を先制した。
投げては先発前田健投手がＭＡＸ１４６キロの直球を中心に３回を１安打無失点。
オープン戦来日初登板のアルバラード投手は２回を無安打無失点。
その後も長谷川・相澤・上野投手が中日打線を無安打に抑えて完封リレーを完成させた。
３対０で野村カープがオープン戦初勝利。
試合結果
前田健投手が進化を見せ、アルバラード投手に使えるメドが立ち、
フィオ選手がどうやら本物っぽい、ということで収穫があった試合のようですね。
３月１日
野村監督がカープＶ預金
野村監督が広島市中区のもみじ銀行本店を訪れ、「カープＶ預金」に預金した。
野村監督は「一番高いところを目指して、
みなさんに良い思いをしていただきたいなという風に思います」。
今年こそは利率アップをお願いします。
公式戦入場券発売
マツダスタジアムでのカープ主催公式戦の入場券の発売が始まった。
マツダスタジアムでは元投手の丸木君がメガホンを持って案内していました。