カープ日記


8月31日

SATOの無責任先発予想

 1日から中日3連戦、浜松で1試合、ナゴヤドームで2試合。 続いてマツダスタジアムで阪神3連戦。計6連戦。
 広島の先発は前田健・ルイス・大竹・齊藤・今井・谷間投手と予想します。 昨日2回投げたルイス投手をどうするかですよね。さすがに中1日はどうかなと思うので、 中2日にしてみました。谷間の先発候補は小松投手でしょうか。 ルイス投手が明日中1日で行けば谷間はなくなるのですが。
 中日の先発はチェン・川井・吉見投手でしょうか。
 前回で中日戦の連敗は止まりましたし、少しでも借りを返したいですね。

日程追加

10月5日(月) 横浜−広島 18:00(横浜)

8月30日

横浜戦、降雨ノーゲーム

 対横浜戦、台風接近の影響で雨が降る中、 先発ルイス投手と横浜先発吉川投手でプレーボールがかかったが、 0対0のまま2回裏終了時点で雨が強くなってノーゲームとなった。

 試合結果

 ルイス投手が好投していましたし、横浜側は戦力的に厳しい状況でしたから、 できれば最後まで試合をやりたかったですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 ソリアーノ投手が6回5安打3失点でウエスタン初黒星。 打線は最終回に完封リレーを阻止するのがやっと。

8月29日

石原2発5打点!11得点で圧勝!

 対横浜戦、初回に横浜先発グリン投手を攻め、 東出選手が右翼線の当たりを守備の隙を突いて三塁打とした後、 天谷選手が中犠飛を上げて1点を先制した。
 5回表には廣瀬選手が左越えへ3号ソロを放って2点差。 石井琢選手の右前打の後、石原選手が左越えへ7号2ランを放って4点差とした。
 1回KOから中1日で先発した齊藤投手は4回まで1安打無失点の好投。 しかし5回裏二死から石川選手の中前打と武山選手への四球で一二塁とされ、 代打桑原義選手に左中間へ2点適時二塁打を浴びて2点差とされた。 齊藤投手は5回2失点で降板。
 直後の6回表、マストニー投手を攻め、 フィリップス選手の右中間二塁打と栗原選手の中前打で無死一三塁とし、 マクレーン選手の右越え適時二塁打で1点。廣瀬選手の中前適時打でさらに1点。 救援した工藤投手から石井琢選手の左前適時打で1点。 石原選手が右越えへ2打席連続の8号3ランを放って8点をリードした。
 8回表にも桑原謙投手から石井琢選手の死球と石原選手の四球などで一死二三塁とし、 東出選手の左犠飛で9点差とした。
 投げては6回裏から小松・林・青木勇投手とつなぎ、 9回裏の内藤選手の中越え3号ソロの1点のみに抑えた。
 11対3で快勝。広島の借金は12。

 試合結果

 初回の東出選手の好走塁。5回表の廣瀬・石原選手の豪快な一発。 6回表の6連打。見事な攻撃でした。
 お立ち台は2本塁打5打点の石原選手。ここ最近、倉選手にスタメンを奪われていましたが、 久しぶりのスタメンで良い仕事をしてくれました。
 試合展開的には2点差に迫られた後の6回表に出た マクレーン選手の適時二塁打が大きかったと思いました。 最近マクレーン選手がブレーキになることが多かったので、 あそこで凡退していたら6回表の6得点があったかどうか。 その後、マクレーン選手は2安打を重ねて3安打猛打賞。 復調してくれると打線に穴がなくなって、ありがたいです。
 先発は中1日で齊藤投手でした。前回1回KOだったので可能性はあったのですが、 ちょっとびっくりしました。5回裏の失点の仕方がもったいなかったですが、好投してくれました。
 今日齊藤投手が先発したことで明日の先発がルイス投手か今井投手か微妙になってきました。 明日今井投手が投げると、次節ルイス投手が中4日で2回先発できるので、谷間がなくなるんですよね。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手の初回4失点を最後まで返せず。

8月28日

大竹踏ん張れず、打線も拙攻

 対横浜戦、3回表に横浜先発ランドルフ投手を攻め、東出選手の四球と赤松選手の犠打で一死二塁とし、 フィリップス選手の中前適時打で1点を先制した。
 しかし直後の3回裏、先発大竹投手がランドルフ選手への四球と下園選手の二塁内野安打で 無死一二塁のピンチ。ランドルフ投手の走塁ミスで一死二塁となったが、藤田選手の右前打で一三塁とされ、 森笠選手の左犠飛で同点。ジョンソン選手の中前適時打で1点を勝ち越された。
 4回裏には石川選手に右中間へ2号ソロ。6回裏にも二死から石川・武山選手の連続二塁打で1失点。 大竹投手は7回4失点で降板。
 広島打線は拙攻の連続。5回表二死満塁ではマクレーン選手が凡退。 7回表は真田投手から一死満塁のチャンスを作ったが、マクレーン・廣瀬選手が凡退。 8回表は加藤康投手に無死一塁から倉選手が遊ゴロ併殺。 代打シーボル選手の四球と東出選手の中前打で一二塁としたが、赤松選手が凡退。 9回表は木塚投手に無死一塁から栗原選手が二ゴロ併殺。 得点を奪えなかった。
 1対4で敗戦。広島の連勝は2で止まり借金13。

 試合結果

 大竹投手。試合を壊すところまでは行きませんでしたが、ピリッとしない投球でした。 3回裏には四球がらみで得点直後の失点。6回裏には二死からの失点。もったいなかったです。
 打線は一昨日と昨日が嘘のように拙攻の連続でした。マクレーン選手がブレーキでしたかね。 栗原選手の2度の打撃妨害出塁はラッキー(出塁できたから)だったのか アンラッキー(まともに打っていればヒットだったかも)だったのか。

ブラウン監督とマクレーンに制裁金5万円

 27日の試合で審判に侮辱的発言をしたとして退場処分となったブラウン監督とマクレーン選手が、 プロ野球コミッショナーから厳重注意と制裁金5万円を科された。

 ブラウン監督は今季2度目ですが、制裁金は前回と同額です。

ウエスタン情報

 試合結果

 宮崎投手は5回を16安打10失点。打線は完封リレー喫する。

8月27日

廣瀬同点打!小窪勝ち越し打!逆転で2連勝

 対ヤクルト戦、先発齊藤投手は1回表二死から青木選手への四球と 畠山選手の遊ゴロ失で一二塁とされ、飯原選手に中越えへ4号先制3ランを浴びた。 さらに宮本・田中浩・相川選手の3連打で4点目。初回でKO。
 2回表、長谷川投手が川島慶選手の中前打と盗塁、倉選手の悪送球で無死三塁とされ、 一死後、青木選手に右越えへ12号2ランを浴びて6点をリードされた。
 広島打線も反撃。2回裏、ヤクルト先発村中投手から廣瀬選手が中越えへ2号ソロアーチ。 小窪選手の左前打と長谷川投手の犠打で二死二塁とし、東出選手の中前適時打で4点差とした。 村中投手をこの回途中でKO。
 3回裏には木田投手を攻め、栗原選手の左前打、廣瀬選手の右前打、 小窪選手の遊撃内野安打で一死満塁のチャンス。倉選手の中犠飛で3点差とした。 さらに二死一二塁から代打嶋選手の右翼線適時二塁打で2点差に迫った。
 4回表から7回表までは牧野・小松投手がヤクルト打線を零封。
 そして7回裏。松岡投手を攻め、一死から栗原選手が右前打。 続くマクレーン選手のハーフスイングの判定を巡ってマクレーン選手とブラウン監督が退場処分となった。 マクレーン選手の代打石井琢選手が右前打して一二塁とし、暴投で一死二三塁のチャンス。 廣瀬選手が左翼左へ2点適時二塁打を放ってついに同点。 小窪選手が中前適時打を放って1点を勝ち越した。
 8回表は横山投手が、9回表は永川投手が抑えて逃げ切った。
 7対6で勝利。広島は2連勝で借金12。

 試合結果

 いきなり6点のビハインド。昨日あんなに良い試合をしておいて今日はこれかよと思いました。 ミスが出るとやっぱり負けるんだなと思いました。しかし、打線と救援投手陣が粘りました。
 廣瀬選手は反撃ののろしとなる一発と同点適時二塁打で3打点。 昨日も3打点でしたし、いいところで打ってくれています。お立ち台でした。
 小窪選手は勝ち越し打。小窪選手の失策がなければ初回の4失点はなかっただけに、 汚名返上の一打だったと言えるでしょう。
 救援投手陣の踏ん張りも見逃せません。長谷川投手こそ2失点しましたが、 3回以降を長谷川・牧野・小松・横山・永川投手で零封。 勝利へのチャンスを持続させたのは大きかったです。

マクレーンとブラウン監督が退場処分

 マクレーン選手は7回裏の打席で牧田球審にハーフスイングをストライクと判定されたことに抗議。 侮辱的発言で退場処分となった。またブラウン監督もこのことに対して球審に激しく詰め寄り、 侮辱的発言で退場処分となった。 監督代行はリブジーコーチが務めた。ブラウン監督の退場処分は通算8度目で、 監督としてはプロ野球最多。

 あの退場でちょっと沈滞していた追い上げムードに火がついたような気がしました。 ブラウン監督退場試合が7勝1敗なのも偶然ではないような気がします。
 今回の退場パフォーマンスは、球審の位置に靴を揃えて脱いで、 その上に帽子を置くというものでした。あれって事前に考えているのでしょうか?

小窪が左胸10針縫う

 小窪選手は9回表の守備で川島慶選手と二塁ベース上で交錯した際に左胸を負傷した。 10針縫った。

 かなり痛がっていましたが、思いっきり切れていたんですね。

主催試合年間観客動員最多記録達成

 広島球団の今季主催試合年間観客動員数が145万4395人となり、1979年の記録を上回り、 球団史上最多記録となった。

 おめでとうございます。はっきり言ってこれは新球場効果なので、 来年以降、今年の記録を破ろうと思ったら優勝争いをするしかないでしょう。

8月26日

打線の大量援護でマエケンが連敗止める

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発川島亮投手を攻め、赤松選手の左前打と盗塁で一死二塁とし、 フィリップス選手が左越えへ11号先制2ランを放った。 栗原選手の四球と小窪選手の二塁内野安打で二死一二塁とし、廣瀬選手の右前適時打で3点目。
 2回裏には二死から東出選手の右前打と赤松選手の左前打で一二塁とし、 フィリップス選手が右翼右へ2点適時二塁打を放った。さらに栗原選手の右前適時打で6点目。
 4回裏、赤松・フィリップス選手の四球で一死一二塁とし、 栗原選手が左越えへ18号3ランを放って9点目。
 6回裏、松井投手を攻め、フィリップス選手の四球と栗原選手の中前打をきっかけに二死一三塁とし、 廣瀬選手が中前へ2点適時三塁打を放って11点目。
 先発前田健投手は大量得点を背に制球よく好投。 しかし完封目前の9回表一死からガイエル選手に右越えへ18号ソロを浴びた。 スタミナ切れを起こした前田健投手は米野・田中浩選手に連打を浴びて一死一三塁とされたが、 代打飯原選手を投ゴロ併殺に抑え、140球で完投した。
 11対1で快勝。広島は連敗を3で止めて借金は13。

 試合結果

 前田健投手が長いトンネルを抜けました。 打線が連敗中の無援を詫びるように「これでもか!」というぐらい援護しましたね。 できれば毎試合満遍なく援護してもらいたいものです(^^;

8月25日

CS赤信号、燕と10ゲーム差

 対ヤクルト戦、先発ルイス投手は2回表一死からガイエル選手への四球と宮本選手の右中間二塁打で 二三塁とされ、田中浩選手の遊ゴロの間に1点を先制された。 さらに相川選手の二ゴロがイレギュラーして中前適時打となって2点目。
 3回表には川島慶選手の左中間二塁打と福地選手の犠打で一死三塁とされ、 青木選手の三ゴロの間に3点目。
 4回表にはガイエル選手への死球の後、宮本選手のエンドランが中直。 これを末永選手が落球する適時失策で4点目。
 4回裏、ヤクルト先発館山投手を攻め、二死から栗原選手が福地選手の拙守による左翼線二塁打の後、 マクレーン選手の一ゴロを畠山選手が適時失策して3点差とした。
 6回表一死から宮本選手の遊ゴロを石井琢選手が失策した後、 代走野口選手の盗塁時に石原選手が二塁へ送球したがベースカーバーがおらず一死三塁のピンチ。 田中浩選手への四球で一三塁とされた後、相川選手に左前適時打を浴びて4点差。 ルイス投手は6回5失点で降板。
 広島打線はヤクルト3投手に3回裏以外は毎回走者ながら、4回裏の1得点のみ。
 1対5で敗戦。広島は3連敗で借金は今季最多14。ヤクルトとのゲーム差は10となった。

 試合結果

 クライマックスシリーズ進出へは3連勝が絶対条件と言われていた3連戦の初戦でいきなり負けちゃいました。 3連勝すれば6ゲーム差になると聞いて、結構期待していたんですよ。それがいきなり…。ガックリです。
 ま、明日明後日連勝すれば微かな希望がつながるかも。頑張ってほしいです。

木村が出場選手登録抹消、林・シーボルが登録

 木村選手が出場選手登録を抹消され、林投手とシーボル選手が出場選手登録された。

 シーボル選手は代打とマクレーン選手の休養日でのスタメンが役割になりそうです。

8月24日

シュルツが出場選手登録抹消

 シュルツ投手が右手のひらの腫れのため出場選手登録を抹消された。 23日の試合で金本選手の投ゴロを素手で捕球していた。

 あれが原因ですか。10日間リフレッシュして帰ってきてください。

SATOの無責任先発予想

 25日からマツダスタジアムでヤクルト3連戦、続いて横浜スタジアムで横浜3連戦、 計6連戦。
 広島の先発は、ルイス・前田健・齊藤・大竹・今井・ルイス投手と予想します。 一方のヤクルトは、館山・谷間・ユウキ投手でしょうか。谷間には二軍から誰か上がってくるのでしょうか。
 クライマックスシリーズ進出へは首の皮一枚といった状況。 3連勝でヤクルトとのゲーム差を6にできれば希望がつながります。負け越せばほぼ終戦でしょう。

追加日程発表

 セ・リーグの追加日程が発表された。

10月

 2日(金) ヤクルト−広  島 18:00(神 宮) 巨−横
 3日(土) 巨  人−広  島 ??:??(東京ド) 横−中 神−ヤ
 4日(日) 横  浜−広  島 14:00(横 浜) ヤ−巨 神−中
 5日(月)                      ヤ−巨
 6日(火)                      横−ヤ
 7日(水) 広  島−阪  神 18:00(広 島) ヤ−横
 8日(木)                      ヤ−神
 9日(金)                      ヤ−神

 この頃まで3位争いができていれば良いですね。

8月23日

継投裏目、今井6回1失点もプロ初勝利ならず

 対阪神戦、初回に阪神先発下柳投手を二死から攻め、フィリップス選手の中前打の後、 栗原選手が左越えへ17号先制2ランを放った。
 この日出場選手登録された先発今井投手は、 1回裏に平野選手への四球と大和選手の犠打で一死二塁とされ、 鳥谷選手に左中間適時二塁打を浴びて1点差とされた。 しかしその後は切れのある球5回裏二死までパーフェクトに抑えた。
 5回裏は二死から矢野選手の右越え二塁打と代打ブラゼル選手への敬遠四球で一二塁とされたが、 平野選手を抑えた。今井投手は6回裏も完璧に抑え、 6回2安打1失点でプロ初勝利の権利を持って降板した。
 7回裏、横山投手が一死から葛城選手への四球、桜井・矢野選手の連続中前打で満塁のピンチ。 救援したシュルツ投手が桧山選手に押し出し四球を与えて同点。 さらに平野選手に右翼線へ適時二塁打を浴びて2点を勝ち越された。 浅井選手にも中前へ2点適時打を浴びて4点差とされた。
 8回裏にも牧野投手が二死から桜井選手の左翼線二塁打の後、 矢野選手に左越えへ1号2ランを浴びた。
 広島打線は2回表以降、阪神投手陣に散発4安打に抑えられて得点できなかった。
 2対8で敗戦。広島は2連敗で借金は今季最多タイ13。

 試合結果

 シーズン前半の救援投手陣だったら今井投手のプロ初勝利が見れたかもしれませんね。
 今井投手は好投でした。特に左打者の内角へズバリと決まる直球には痺れました。 6回裏での降板は、好投で自信を持たせたまま降板させたいという首脳陣の親心だったのでしょうね。
 打線は昨日と同じで中押しがなかったのが拙かったですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 前半の大量リードを守り切って2連勝。先発岸本投手は5回を3安打無失点。

8月22日

打線不完全燃焼、大竹の力投生かせず5位転落

 対阪神戦、3回表に阪神先発阿部投手を攻め、東出選手の左翼線二塁打で一死二塁とし、 二死後、フィリップス選手の左前適時打で1点を先制した。
 先発大竹投手は3回裏までは毎回2走者を許しながらも粘投。 4回裏から調子を上げて6回裏までをパーフェクト。 しかし7回裏一死から桜井選手に右中間へ8号ソロを浴びて同点とされた。
 大竹投手は8回裏に一死一二塁のピンチを招いて降板。 このピンチはシュルツ投手が金本選手を遊ゴロ併殺に抑えた。
 広島打線は8回表にアッチソン投手から一死二塁のチャンスを作ったが、 栗原・マクレーン選手が凡退。9回表にも藤川投手から二死満塁のチャンスを作ったが、 赤松選手が凡退。
 9回裏、横山投手が新井選手の中前打と葛城選手の投前犠打野選で無死一二塁のピンチ。 桜井選手の犠打と代打ブラゼル選手への敬遠四球で一死満塁。 代打桧山選手に中前適時打を浴びてサヨナラ。
 1対2で敗戦。広島の借金は12。またも5位転落。

 試合結果

 大竹投手。力投してくれたのですが、桜井選手の一発にやられました。 8回裏一死一二塁での降板時は淡々とした態度でしたが、 「この場面を俺に任せてくれないのか」という心の声が聞こえたような気もしました。
 阪神はローテの谷間だったようでしたから、もう少し打線の援護が欲しかったですね。 先制した後に中押しがなかったことが敗戦につながりました。

青木高が出場選手登録抹消

 21日の試合で左人差し指を負傷した青木高投手が出場選手登録を抹消された。

 なるべく早く戻ってきてください。
 代わりの選手が登録されていませんが、明日、今井投手が登録されるのではないでしょうか。

ウエスタン情報

 試合結果

 マツダスタジアムで観戦してきました。
 先発佐藤投手が2回までに7失点。 2回裏終了時点で6点をリードされており、10連敗は確実だと思いました。 しかし打線が猛反撃。3回裏にシーボル選手の左前適時打、岩本選手の左越え適時二塁打、 松山選手の右翼線適時二塁打で3点を返すと、 4回裏には松本選手の右前適時打、吉田選手の右中間2点適時三塁打で同点。 會澤選手の左前適時打で逆転しました。
 2番手相澤投手は緩急をうまく使って好投。試合を立て直しました。 5イニング目になった7回表に同点ソロアーチを浴びましたが、5回1失点の好投でした。
 同点にされてシュンとなるかと思いましたが、7回裏には山本芳選手の左中間フェンス直撃二塁打の後、 鞘師選手が左越え適時三塁打を放って勝ち越し。鈴木選手の中犠飛で2点差に。 8回裏には尾形選手が右翼席へソロアーチを叩き込みました。ついに連敗ストップです。
 先発佐藤投手はMAX135キロ。緩い球を使って球威のなさをカバーしようとしていたようですが、 緩い球を投げるときに腕の振りがにぶくなるためバレバレだったように見えました。
 相澤投手はMAX142キロ。こちらは緩い球でもしっかり腕が振れていたため、 緩急が使えていました。
 抑えに出てきた森投手はMAX143キロ。今日出てきた投手の中では最も球速が出ていました。
 打線は非常に元気でした。二塁打や三塁打がよく出ていました。 そんな中、序盤で交代しましたが、盗塁や三ゴロ失で二塁まで行った梵選手の足も目立っていました。

8月21日

2回表一挙7得点!長谷川好救援!4位浮上!

 対阪神戦、2回表に阪神先発能見投手を攻め、栗原選手の四球、天谷選手の投手内野安打、 小窪選手の四球で一死満塁とし、石原選手の押し出し死球で1点を先制。 なおも満塁で青木高投手はバントの際に左人差し指を負傷して交代。 代打嶋選手が中犠飛を上げて2点目。東出選手の二ゴロ敵失で二死満塁とし、 赤松選手の左前適時打で3点目。フィリップス選手が左中間へ3点適時二塁打を放って6点目。 栗原選手が中前適時打を放って7点目。
 2回裏から登板した長谷川投手は先頭金本選手にいきなり右中間二塁打を浴びたが、 後続を抑えた。その後、6回裏までを無失点に抑える好投。
 7回表、渡辺投手からフィリップス選手の左前打と暴投で二死二塁とし、 マクレーン選手が左越えへ14号2ランを放って9点目。
 7回裏以降も牧野・青木勇投手が阪神打線を零封して2試合連続の完封リレー。
 9対0で快勝。広島は2連勝で借金は11。

 試合結果

 天敵能見投手から2回表に一挙7得点。四死球、失策ありで阪神の自滅気味ではありましたが、 よくつながりました。
 いきなりの大量7得点ではありましたが、先発青木高投手が負傷降板し、 試合展開は先行き不透明。乱戦になる可能性がありました。 そんな試合を落ち着かせたのは長谷川投手でした。 7回表まで追加点がなかったので、 ちょっとずつでも失点していれば阪神の追い上げムードになったと思いますが、 2回裏からの5イニングを無失点に抑えてくれました。 投のヒーローでした。

青木高が左人差し指負傷で降板

 青木高投手は2回表一死満塁での打席でバントを試みた際、左人差し指を負傷して交代した。 病院で検査した結果、骨に異常はなかったが、骨と爪の間の皮膚に傷があり、 これが治るまでは投球ができないという。

 骨に異常がないということで一安心ですが、1度登録抹消されるかもしれませんね。
 あの場面でバントという作戦はちょっと解せませんでした。 三塁走者もスタートを切っていなかったようですし。
 青木高投手降板にもベンチは落ち着いていたように見えました。 もともとブルペンデーだったのでしょうね。

ウエスタン情報

 試合結果

 ソリアーノ投手は7回6安打4失点。8回表に林投手が逆転を許して連敗ストップならず。

8月20日

ついに中日に勝った!

 対中日戦、先発齊藤投手と中日先発川井投手の投手戦で5回まで両軍無得点。
 6回表、森野選手に左前打とブランコ選手への四球で二死一二塁とされたが、 和田選手を中直に抑えた。齊藤投手は6回4安打無失点の好投。
 6回裏、東出選手の中前打と小窪選手の犠打で一死二塁のチャンス。 ここでフィリップス選手が左中間へ10号先制2ランを放った。
 7回表は横山投手が3人で抑えたが、 8回表はシュルツ投手が不運な当たりもあって二死一三塁のピンチ。 しかしブランコ選手を二ゴロに抑えた。
 8回裏、ネルソン投手を攻め、小窪選手の四球と暴投などで一死三塁とし、 二死後、マクレーン選手が左翼ポール直撃の13号2ランを放って4点差とした。
 9回表は永川投手が3人でピシャリ。
 4対0で勝利。対中日戦の連敗を13で止めた。 広島は連敗を2で止めて借金は12。

 試合結果

 ついに中日に勝ちました。長かったです。
 齊藤投手。援護がなかなかない中、先制点を許さなかったのが良かったです。 これで7勝目。2ケタ勝利も視界に入ってきました。
 シュルツ投手。昨日の今日で大丈夫かなと思いましたが、何とか踏ん張ってくれました。
 フィリップス選手。好投の川井投手を打ち砕く、殊勲の先制2ランでした。 どうやったら点が入るのかなと思っていたのですが、手っ取り早く点を取ってくれました。
 マクレーン選手はダメ押しの2ラン。この2点で永川投手はずいぶんと楽になったのではないでしょうか。
 その他、天谷選手の美技もありましたし、勝つ試合というのは随所に好プレーがでるものですね。

8月19日

シュルツまさかの乱調、対中日戦13連敗

 対中日戦、先発ルイス投手は2回表にブランコ選手の中越え二塁打と李選手への四球で 一死一二塁とされ、藤井選手に右越えへ10号先制3ランを浴びた。 しかしその後は毎回走者を許しながらも6回まで無失点で降板。
 広島打線は中日先発朝倉投手に5回までわずか2安打で無得点。 しかし6回裏、振り逃げの末永選手を一塁に置いて、栗原選手が左中間へ16号2ランを放った。 二死から天谷選手が右前打し、救援した河原投手から小窪選手が中前打して一二塁のチャンス。 代打喜田剛選手が右前適時打して同点とした。なおも一三塁だったが代打嶋選手が凡退。
 8回表、シュルツ投手が森野選手への四球とブランコ選手の右前打で無死一三塁のピンチ。 和田選手に中前適時打を浴びて1点を勝ち越された。一死後、藤井選手に右前適時打を浴びて2点差。 谷繁選手への四球で一死満塁とされてシュルツ投手はKO。 さらに青木高投手が代打立浪選手に左前へ2点適時打を浴びた。井端選手への四球で満塁とされた後、 荒木選手には左越えへ2点適時二塁打を浴びて6点差とされた。
 3対9で敗戦。広島は2連敗で借金は今季最多タイ13。対中日戦13連敗。

 試合結果

 同点にしたところまでは良かったのですが、シュルツ投手がまさかの乱調でした。 でもシュルツ投手で負けたのなら仕方ないですね。

赤松が発熱で欠場

 赤松選手が発熱のため欠場した。

 何が原因での発熱か現時点ではわかりませんが、 インフルエンザがまた流行り始めていますから、気をつけないといけないですね (追記:インフルエンザではないそうです)。

9月19日に入団テスト

 広島球団は9月19日午前10時からマツダスタジアムで入団テストを行う。

 今年はマツダスタジアム元年ということで受験者が増えるかも知れませんね。

ウエスタン情報

 試合結果

 9回裏二死から逆転サヨナラ打喫す。引き分けを挟んで8連敗。

8月18日

チェン打てず、マエケンまた無援

 対中日戦、先発前田健投手は2回表に和田選手の左前打と暴投で無死二塁とされ、 一死後、藤井選手の中前適時打で1点を先制された。 4回表には李選手に中越えへ1号ソロを浴びた。 7回表には藤井選手の右前打と谷繁選手の犠打で一死二塁とされ、二死後、 井端選手に中前適時打を浴びた。前田健投手は7回3失点で降板。
 広島打線は中日先発チェン投手に4回までわずか1安打。 5回裏に天谷・小窪選手の連打で無死一二塁としたが後続なし。 6回裏にも赤松選手の四球とフィリップス選手の三ゴロ敵失で無死一二塁のチャンス。 栗原・マクレーン選手が凡退した後、天谷選手の四球で満塁としたが、 この試合ここまで2安打していた小窪選手が中飛に倒れた。チェン投手は8回無失点。
 9回表、青木勇投手が藤井選手の右中間二塁打と谷繁選手の犠打で一死三塁とされ、 代打立浪選手の左中間適時二塁打で4点差とされた。
 9回裏、二死から河原投手を攻め、小窪・代打末永選手の連打で一三塁。 岩瀬投手を引っ張り出し、暴投で二三塁とした後、 代打緒方選手が中前へ2点適時打を放って2点差に迫った。しかし東出選手が凡退。
 2対4で敗戦。広島の借金は12。5位転落。対中日戦、12連敗で今季負け越しが決まった。

 試合結果

 中日戦12連敗ですか。どうやったら勝てるのでしょうか?
 前田健投手。7回を3失点と試合を作りましたが、 相手がセ防御率ナンバーワンのチェン投手でしたから、相手が悪かったです。 こうなったら次の試合は完封するしかないですね。
 小窪選手が3安打の活躍。 しかし唯一凡退したのが6回裏二死満塁のチャンスだったというのが惜しまれますね。

ウエスタン情報

 試合結果

 7回裏に一挙5得点で大逆転も9回表に森投手がつかまって引き分け。

8月17日

SATOの無責任先発予想

 18日からマツダスタジアムで中日3連戦、 続いて京セラドームで阪神3連戦、計6連戦。
 広島の先発は前田健・ルイス・齊藤・大竹・谷間・谷間投手と予想します。 ルイス投手は前回6回で降板していますので、 今回も中4日と予想しました。 谷間の先発候補は長谷川・小松・青木高投手でしょうか。
 中日の先発はチェン・朝倉・川井投手でしょうか。
 対中日戦11連敗中ですので、今回の3連戦で何とか止めてもらいたいですね。

8月16日

フィリップス殊勲の逆転3ラン!栗原2発!

 対横浜戦、2回表に来日初登板の横浜先発ランドルフ投手から 栗原選手が中越えへ14号先制ソロアーチを放った。
 2回裏、先発小松投手が二死からランドルフ投手に左中間へ1号同点ソロアーチを浴びた。 3回裏にも二死から佐伯選手に8号ソロを浴びて勝ち越された。 小松投手は3回2失点で降板。
 4回裏からの3イニングは長谷川投手が無安打無失点で抑えた。
 広島打線はランドルフ投手に7回表一死まで12三振を奪われたが、 東出・赤松選手の連続四球で一二塁のチャンス。 救援した木塚投手からフィリップス選手が左越えへ9号逆転3ランを放った。 続く栗原選手が左中間へ15号ソロアーチを放って3点をリード。
 7回裏は横山投手が抑えたが、8回裏にシュルツ投手が藤田選手の左前打の後、 内川選手に左中間適時二塁打を浴びて2点差とされた。 さらにジョンソン選手への四球などで一死一三塁とされたが、後続を抑えた。
 9回表、真田投手を攻め、赤松選手の遊ゴロを石川選手が失策して無死一塁のチャンス。 二死後、木村選手のプロ初の長打となる右中間適時二塁打で貴重な追加点を挙げて3点差とした。
 9回裏、永川投手が代打大西選手の中前打と藤田選手の中前打で二死一二塁とされ、 内川選手の中前適時打で2点差に。なおも二死一二塁だったが、 ジョンソン選手を空振り三振に抑えて逃げ切った。
 6対4で勝利。広島の借金は11。

 試合結果

 最近、フィリップス選手が良いところで打ってくれますね。 拙い外野守備のこともありましたし、ダメ外国人選手の烙印を押されかけたこともありましたが、 「来年もカープでプレーしてください」っていう選手になってきているのではないでしょうか。
 打線は来日初登板の左腕ランドルフ投手にキリキリ舞いさせられました。 初物の上に長身で角度があって打ちにくかったようです。ボール球を振り過ぎましたね。 次回の対戦ではいかにボール球を見極めていくかが課題でしょう。
 投手陣。今日は先発小松投手が3イニングで降板したことからもブルペンデーだったのでしょう。 小松投手は毎回二死から打たれたのがもったいなかったです。 ただ、逆に二死からだったので大量失点にならなかったとも言えます。
 長谷川投手は好投して久々の勝利。ローテ投手が足らないので、次回は先発起用かも知れませんね。