カープ日記
8月15日
ミスのオンパレードで3連勝ならず
対横浜戦、初回に横浜先発吉見投手を攻め、
東出選手の二塁内野安打と赤松選手の犠打で一死二塁とし、
フィリップス選手の中前適時打で1点を先制した。
しかしその裏、先発大竹投手が下園選手の右中間二塁打、藤田選手の犠打、
内川選手への四球で一死一三塁とされ、ジョンソン選手の左犠飛で同点。
2回裏、一死から石川選手の右前打の後、石川選手の盗塁で石原選手が二塁へ悪送球し、
これを赤松選手が後逸する間に1点を勝ち越された。
4回裏にもジョンソン・佐伯選手の連打などで一死一三塁とされ、
石川選手に右前適時打を浴びて2点差とされた。
広島は5回表に反撃。赤松選手のバント安打で一死一塁とし、二死後、
栗原選手が右中間へ13号同点2ランを放った。
8回表、加藤康投手を攻め、廣瀬選手が四球を選んだが、
代走末永選手が牽制に誘い出されてアウトとなった。
8回裏、内川・ジョンソン選手の連打で無死一三塁のピンチ。
佐伯選手の一ゴロで三塁走者内川選手を三本間で挟殺したが、
ジョンソン選手を刺そうとしたマクレーン選手の三塁への送球を三塁ベースカバー小窪選手が見ておらず、
球が左翼ファールグラウンド方向へ転々。
1点を勝ち越された。さらに吉村選手の振り逃げと暴投で一死二三塁とされ、
石川選手に2ランスクイズを決められて3点差とされた。
3対6で敗戦。広島の連勝は2で止まり借金は12。
試合結果
攻守に渡ってミスが多かったです。これでは勝てませんね。
8月14日
2試合連続2ケタ得点!倉が今季初3安打!
対横浜戦、初回に横浜先発ウォーランド投手を攻め、
東出選手の左翼線二塁打と赤松選手のバント安打で無死一三塁とし、
フィリップス選手が左中間へ8号先制3ランを放った。
2回表にはルイス投手の投手強襲安打、東出選手の右翼線二塁打、
赤松選手の四球で一死満塁とし、フィリップス選手が中犠飛を上げて4点目。
3回表にも二死から小窪選手の投手強襲安打と盗塁の後、
倉選手の左翼線適時二塁打で5点目。
4回表には高崎投手を攻め、東出選手の中前打、赤松選手の左翼線二塁打、
フィリップス選手の死球で無死満塁のチャンス。
栗原選手の三ゴロをジョンソン選手が二塁へ悪送球して2点を追加。
マクレーン選手の右前適時打、小窪選手の左中間への2点適時二塁打、
倉選手の中前適時打で11点目。
中4日で先発したルイス投手は初回に下園選手の左翼線二塁打と藤田選手の犠打で一死三塁とされ、
内川選手の投ゴロの間に1失点。
しかし以降はストライク先行の安定した投球で横浜打線を寄せつけず、
6回までを抑えて降板した。
8回裏に2番手牧野投手が下園選手に四球を与えた後、
内川選手に左越えへ15号2ランを浴びた。
9回表、阿斗里投手を攻め、小窪選手の四球と倉選手の今季3安打目となる左前打で無死一二塁とし、
代打緒方選手の左前適時打で12点目。
12対3で快勝。広島は2連勝で借金は11。
試合結果
今日もよく打ってくれました。お立ち台は先制3ランと犠飛で4打点のフィリップス選手でした。
スタメンマスクは倉選手。剛腕ルイス投手はなぜかこれまで横浜戦で未勝利。
横浜とは相性が悪かったので、リード面での変化を求めての倉選手の起用だったのでしょう。
ルイス投手は好投。倉選手は打撃でも今季初3安打、今季初打点とこの起用は大成功でしたね。
8月13日
打線がつながり巨人に一矢
対巨人戦、先発齊藤投手は2回表一死から谷選手の左翼線二塁打の後、
阿部選手に中前適時打を浴びて1点を先制された。
2回裏、巨人先発木佐貫投手を攻め、二死からフィリップス選手が左中間へ7号同点ソロ、
小窪選手が中越えへ1号勝ち越しソロを放った。
しかし3回表、坂本選手のバント安打と鈴木選手の左前打で無死一二塁とされ、
小笠原選手の投直が齊藤投手の右足首を直撃して一死二三塁のピンチ。
齊藤投手は続投したが、ラミレス選手の遊ゴロの間に同点。
亀井選手に左翼線適時二塁打を浴びて1点を勝ち越された。
さらに谷選手に左越えへ3号2ランを浴びて3点をリードされた。
齊藤投手は4回5失点で降板。
3回裏、東出選手の右翼線二塁打と天谷選手の左前適時二塁打で2点差にして木佐貫投手をKO。
4回裏には野間口投手からマクレーン・小窪選手の四球、石原選手の中前打で一死満塁とし、
代打廣瀬選手の右犠飛で1点差とした。
6回裏にはM中村投手を攻め、
マクレーン選手の左前打とフィリップス選手の左翼線二塁打で無死二三塁とし、
一死後、石原選手の右前適時打で同点。
代わった山口投手から代打緒方選手が右犠飛を上げて1点を勝ち越した。
7回裏一死から天谷選手の中前打をきっかけに二死三塁とし、マクレーン選手が四球を選んで一三塁。
フィリップス選手が左前適時打を放って2点差。小窪選手が右越えへ2点適時二塁打を放って4点差。
木村正投手から石原選手が右前適時打を放って5点差とした。
投げては5回表から小松・横山・永川投手が巨人打線を零封した。
10対5で快勝。広島は連敗を2で止めて借金は12。4位浮上。
試合結果
途中までは逆転後に再逆転されるという昨日と同じ嫌な展開でした。
今日は小松投手以下救援投手陣が踏ん張り、打線も効率よく得点を重ねて再々逆転しました。
良い試合でしたね。
小松投手。そろそろ二軍で再調整かなと思っていたら、今日は良い投球でしたね。
この投球を続けてほしいです。3勝目です。
牧野が今井に代わり出場選手登録
今井投手が出場選手登録を抹消され、牧野投手が出場選手登録された。
今井投手、二軍で鍛え直しですね。
ウエスタン情報
試合結果
逆転負けで7連敗。8月勝ち星なし。
8月12日
ボロ負け
対巨人戦、先発今井投手は初回に坂本・松本選手の連打と小笠原選手への四球で無死満塁とされ、
ラミレス選手の右犠飛で1点を先制された。
2回裏、巨人先発東野投手を攻め、マクレーン・末永選手の連打と石井琢選手の四球で一死満塁とし、
二死後、今井投手が右中間を破る走者一掃の逆転適時三塁打を放った。
さらに東出選手が中前適時打して3点をリードした。
しかし直後の3回表、坂本選手への四球と小笠原選手の左前打で一死一二塁とされ、
ラミレス選手の中前適時打で2点差に。亀井選手の右越え18号3ランで逆転された。
さらに阿部・古城選手の連続二塁打で2点をリードされた。今井投手は3回KO。
6回表、2番手長谷川投手が坂本選手に左越えへ14号ソロを浴びて3点差にされた。
6回裏、マクレーン選手が左中間へ12号ソロを放って再び2点差に。
末永選手の振り逃げと石井琢選手の中前打で無死一三塁として東野投手をKO。
しかし代わった野間口投手に石原選手が空振り三振させられた後、
代打嶋選手が三ゴロ併殺に倒れてチャンスを潰した。
7回表、小松・青木勇・青木高投手が阿部選手の15号満塁弾など9安打を集中されて9失点。
勝負が決まった。
5対16で惨敗。広島は2連敗で、借金は今季ワーストタイ13。5位転落。
試合結果
球場で観戦してきました。6回まではなかなか面白い試合だったのですが…。
第1のポイントは2回裏に逆転した後、3回表の今井投手の投球。自らの一打で逆転したわけですから、
乗っていって欲しかったのですが…。先頭打者への四球が痛かったですし、
その後は球が甘くなったようですね。
第2のポイントは7回表、と言いたいところですが、その前の6回裏にあったような気がします。
マクレーン選手の一発で2点差にした後の攻撃。石井琢選手の技あり中前打で無死一三塁のチャンス。
このチャンスで得点できなかったことが7回表に悪い流れを呼び込んだような気がしてなりません。
同点にしていればその後に登板する投手も違っていたでしょうし。
今井がプロ初黒星、プロ初打点
今井投手が出場選手登録されて先発登板。
2回裏二死満塁で東野投手から右中間へ3点適時三塁打を放ってプロ初打点を記録した。
3回表に逆転を許し、そのまま負けたため、プロ初黒星を喫した。
プロ初打点、おめでとうございます。今のところ10割打者ですね。ただ、肝心のピッチングの方が残念でした。
會澤が出場選手登録抹消
會澤選手が出場選手登録を抹消された。
捕手2人制は石原選手に代打を出しにくくなってしまうので、賛成しかねます。
上村選手を一軍に上げてはどうでしょうか。
ウエスタン情報
試合結果
ウエスタン初先発のソリアーノ投手は4回を3安打3失点。森投手がサヨナラ喫す。
8月11日
マエケン、またも好投報われず
対巨人戦、先発前田健投手は初回に坂本・松本選手の連打で無死一二塁のピンチ。
小笠原選手の一ゴロを栗原選手が二塁へ悪送球する間に1点を先制された。
4回表にはラミレス選手の右前二塁打と亀井選手のバント安打で無死一三塁とされ、
阿部選手の二ゴロの間に2点差とされた。
6回表にはラミレス選手の遊ゴロを小窪選手が失策したのをきっかけに二死三塁とされ、
古城選手の右翼線適時二塁打で3点差とされた。前田健投手は7回を自責点1。
広島打線は巨人先発ゴンザレス投手から6回まで毎回走者を出したが得点できず。
7回裏一死から石原選手が四球を選んだところでゴンザレス投手は降板。
救援した山口投手にマクレーン選手が二ゴロ併殺に倒れた。
9回裏、クルーン投手を攻め、一死からフィリップス選手が左翼線二塁打を放ち、二死後、
代打喜田剛選手が左中間適時二塁打を放って2点差に迫った。
石原選手の遊撃内野安打と代打石井琢選手の四球で二死満塁、一打同点のチャンス。
しかし東出選手が越智投手に見逃し三振に抑えられた。
1対3で敗戦。広島の連勝は2で止まり、借金は12。
試合結果
9回裏は惜しかったですね。あとひと押しがあれば…。
前田健投手は好投しました。3失点しましたが、うち2点は拙守が原因。
逆に守備に助けられた場面もあるにはありましたが。打線の援護もありませんでしたね。
お気の毒としか言いようがないです。
ウエスタン情報
試合結果
2試合連続2ケタ失点で大敗。梵選手が2安打1盗塁。
8月10日
SATOの無責任先発予想
11日からマツダスタジアムで巨人3連戦、続いて横浜スタジアムで横浜3連戦、計6連戦。
広島の先発は前田健・今井・齊藤・大竹・ルイス・青木高投手と予想します。
ルイス投手を中5日と予想しましたが、中4日だと大竹投手を飛ばすことになるのですが、
さてどうなるでしょうか?
巨人の先発はゴンザレス・東野・内海投手でしょうか。
阪神戦で2連勝した勢いをぜひこの6連戦に持ち込んでほしいですね。
8月9日
PM砲炸裂!虎に2連勝で4位浮上
対阪神戦、4回裏に阪神先発下柳投手を攻め、
栗原選手の四球とマクレーン選手の左前打で無死二三塁とし、
フィリップス選手が左越えへ6号先制3ランを放った。
先発ルイス投手は5回まで3安打無失点の好投。
しかし6回表、平野選手のバント安打、金本選手への四球、新井選手の左前打で二死満塁のピンチ。
ブラゼル選手を一ゴロに抑えたが栗原選手が適時失策して2点差とされた。
続く満塁のピンチは葛城選手を見逃し三振に抑えた。ルイス投手は6回1失点で降板。
直後の6回裏、マクレーン選手が左越えへ11号ソロアーチ。
フィリップス選手の中越え二塁打で下柳投手をKO。代わった渡辺投手から小窪選手の投ゴロで一死三塁とし、
石原選手の右犠飛で4点差とした。
7回表、3番手青木高投手が代打浅井選手への四球で一死二塁とした。二死後、
救援したシュルツ投手が代打高橋光選手の中前打と代走水田選手の盗塁で二死二三塁とされ、
鳥谷選手に左越えへ2点適時二塁打を浴びて2点差とされた。
直後の7回裏、江草投手を攻め、二死から天谷選手の中前打と盗塁、栗原選手の四球で一二塁とし、
マクレーン選手の左前適時打で3点差とした。
8回裏にもジェン投手から小窪選手の中前打と石原選手の犠打で一死二塁とし、
代打嶋選手が左翼線適時二塁打を放って4点差とした。
9回表は永川投手が二死二三塁のピンチを招いたが無失点で切り抜けた。
7対3で快勝。広島は2連勝で借金は11。4位浮上。
試合結果
打線が活発でした。先制し、取られたら取り返し、理想的な得点経過でしたね。
中でも先制3ランのフィリップス選手、本塁打と適時打のマクレーン選手の活躍が目立ちました。
ルイス投手は中4日で登板。二塁打を3本浴びるなどピンチがありましたが、粘り強く投げてくれました。
今後も中4日先発になるのでしょうか?
ちょっとした誤算といえば7回表に早めに登板したシュルツ投手が連打で失点したことでしょうか。
ま、8回表を3人で抑えていますので心配ないとは思いますが。
これで4位浮上。この3連戦を見る限り阪神とは互角に戦えそうです。
4位をキープしつつ、3位争いできるところまで何とか上がっていきたいものですね。
8月8日
連打で一挙7得点!大竹今季2度目の完封勝利!
対阪神戦、4回裏に阪神先発筒井投手を攻め、一死から栗原選手の中前二塁打の後、
マクレーン選手が左翼線適時二塁打して1点を先制。
末永選手の左前打と石井琢選手の四球で満塁として筒井投手をKO。
金村暁投手から石原選手が中前適時打して2点目。二死後、東出選手が中前打して3点目。
赤松選手が中前へ2点適時打を放って5点目。赤松選手の盗塁で二死二三塁とした後、
天谷選手の左翼線への2点適時二塁打で7点目。
7回裏には渡辺投手から赤松・天谷選手の連打などで一死一三塁とし、
マクレーン選手の右犠飛で8点目。
先発大竹投手は安定した投球。阪神打線に連打を許さず、
中盤以降は大量点にも守られて6安打で今季2度目の完封勝利。
8対0で快勝。広島は連敗を3で止めて借金は12。
試合結果
4回裏の攻撃は痛快でしたね。打線がつながりまくりました。
先発投手を読み違え(内田コーチは否定したようですが)、左の末永・石井琢選手がスタメン。
しかし4回裏は末永選手が技あり左前打し、石井琢選手は四球を選び、チャンスを拡大しました。
何が幸いするかわかりませんね。
特に左投手の時にスタメンを外されることが多い末永選手にとっては、
この安打は大きかったと思います。
大竹投手。ピンチもありましたが、最後まで投げ切ってくれました。
本人も言っていたように中継ぎ投手陣をお休みさせることができたのは良かったです。
エースの仕事でした。
ウエスタン情報
試合結果
4投手が12失点で大敗。
8月7日
お知らせ
8月15日(土)16日(日)は機器更新のため広島市立大学のネットワークが止まりますので、
本サイトにアクセスできなくなります。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
能見打てず3連敗、借金最多13
対阪神戦、先発齊藤投手は2回表に金本・新井選手の短長打で無死二三塁とされ、
ブラゼル選手の左犠飛で1点を先制された。
4回表にも金本・新井選手の連続二塁打で1点を追加され、
桜井選手にも適時打を浴びて3点差とされた。齊藤投手は6回3失点で降板。
広島打線は阪神先発能見投手の前に5回裏まで無安打。
6回裏一死から石原選手が四球を選んだ後、代打廣瀬選手が左前打して一二塁のチャンス。
しかし東出・赤松選手が連続三振に倒れた。
7回裏にも天谷選手の中前打と栗原選手の打撃妨害出塁で無死一二塁のチャンスを作ったが、
マクレーン選手が凡退した後、フィリップス選手が遊ゴロ併殺に倒れた。
8回裏にも石原選手が一死から左翼線二塁打を放ったが後続なし。
9回表に小松投手が代打葛城選手への四球、代走水田選手の盗塁、平野選手の犠打、
大和選手のスクイズで1点を追加された。
9回裏は藤川投手に3者凡退。
0対4で敗戦。広島は引き分けを挟んで3連敗。借金は今季最多13に膨らんだ。
試合結果
能見投手にノーヒットノーランでもやられるかと思いました。
一転、6回裏から8回裏まではチャンスの連続だったのですが、あと1本出ませんでした。
最近好調の打線でしたが、良い投手に当たると打てないということでしょうね。
齊藤投手は6回3失点とまずまずの出来でしたが、金本・新井コンビにやられた形ですね。
久々一軍登板の長谷川投手は能見投手に四球を与えた時はどうなるかと思いましたが、
なんとか無失点に切り抜けました。これで明後日の先発起用はないですね。
8月6日
SATOの無責任先発予想
7日からマツダスタジアムで阪神3連戦。
広島の先発は齊藤・大竹・ルイス投手と予想します。
ルイス投手ではなく長谷川投手の可能性もありますね。
阪神の先発は能見・金村暁・下柳投手でしょうか。
阪神とは激しい4位争いをしていますので、
とりあえずがっちり4位の座を固めてほしいです。
ウエスタン情報
試合結果
調整登板のはず?の今井投手が吉川選手に満塁弾を浴び、3回4失点。
育成選手のソリアーノ投手がウエスタン初登板。3回を1安打1失点。
8月5日
勝てなかったが負けなかった
対巨人戦、初回に巨人先発東野投手を攻め、東出選手の左前打と盗塁などで二死三塁とし、
暴投で1点を先制した。
先発前田健投手は3回までパーフェクト投球だったが、
4回裏に坂本選手に左越えへ12号同点ソロを浴びた。
7回表、末永選手が右翼席中段へ3年ぶりの1号ソロを放って勝ち越し。
しかし7回裏、阿部選手の左翼線二塁打をきっかけに一死三塁とされ、
二死後、代打木村拓選手に技ありの中前適時打を浴びて同点。
前田健投手は9回2失点で降板。
10回裏はシュルツ投手が一死三塁を切り抜けた。
11回裏は永川投手がラミレス選手の左翼左への二塁打で無死二塁のピンチ。
その後、二死一二塁とされ、
鶴岡選手に中堅後方への大飛球を打たれたが赤松選手が好捕してピンチ脱出。
12回表、クルーン投手を攻め、小窪選手の左前打をきっかけに二死一三塁とし、
暴投で1点を勝ち越した。
しかし12回裏、青木勇投手が鈴木選手に右越えへ1号ソロを浴びて同点。
最後は青木高投手を投入して引き分けに持ち込んだ。
3対3で引き分け。広島の借金は今季最多タイの12のまま。4位浮上。
試合結果
勝てそうだったのですが勝てませんでした。負けそうだったのですが負けませんでした。
首位巨人相手に互角の戦いができたことを喜ぶべきでしょうかね。
前田健投手は9回2失点の好投。7回裏は木村拓選手に低めボール球をうまく打たれてしまいました。
あれは木村拓選手を褒めるしかないですね。
既に100球を越えていた9回表に打席が回ってきたので、代打で降板かと思われましたが、
ブラウン監督にしては珍しく続投を命じ、127球まで引っ張りました。
末永選手は2006年8月15日以来3年ぶりの本塁打。
本塁打はあまり期待できなかった末永選手でしたが、
中段まで持っていく特大の一撃でした。
11回裏のサヨナラのピンチを救ったのは赤松選手。
鶴岡選手の中堅後方への飛球を、前進守備の守備位置から背走に背走を重ねて好捕しました。
さすがのプレーでしたね。
最後に登板したのは青木高投手。次の阪神戦で先発があるかと思っていましたが、
ルイス投手の中4日先発起用で先発が飛ばされるのでしょうね。
梅津は「右肩関節上方関節唇損傷」
右肩痛の梅津投手は名古屋市内の病院で検査を受け、「右肩関節上方関節唇損傷」と診断された。
早期復帰は困難との見通し。
来年良い状態で復帰できるよう、じっくり治してください。
ウエスタン情報
試合結果
先発大島投手が4回5安打7失点でKO。
山本芳選手が復帰して1安打。
7月月間MVP発表
7月の月間MVPが発表された。セは中日の浅尾投手とヤクルトのデントナ選手。
パは西武の涌井投手とオリックスのカブレラ選手。
おめでとうございます。
8月4日
亀井にやられた
対巨人戦、3回表に巨人先発ゴンザレス投手を攻め、二死から天谷選手の投手強襲右前二塁打の後、
栗原選手の左前適時打で1点を先制した。
中4日で先発のルイス投手は4回裏二死から亀井選手に左前打され、亀井選手が盗塁。
石原選手の送球が亀井選手に当たり、球は左翼へ転がり、
末永選手の油断した守備の間に亀井選手が同点のホームイン。
5回表、東出選手が中前打した後、赤松選手のエンドランが左前打となって一死一三塁とし、
天谷選手が中前適時打して1点を勝ち越した。
5回裏、古城選手への四球とゴンザレス選手の右前打などで一死一三塁のピンチ。
坂本選手を三ゴロに仕留めたが、マクレーン選手の二塁への送球が悪く、併殺崩れとなる間に同点。
ルイス投手は7回2失点で降板。
7回表、赤松選手が左越えへ6号ソロを放って1点を勝ち越し。
続く天谷選手が右越えへ3号ソロを放って2点差とした。
9回裏、3番手永川投手が一死からラミレス選手に左前打され、
代走鈴木選手が盗塁を決めて一死二塁のピンチ。亀井選手に右中間へ14号同点2ランを浴びた。
11回裏、横山投手が一死から鈴木選手に左前打され、捕逸で一死二塁のピンチ。
亀井選手に右越えへ15号サヨナラ2ランを浴びた。
4対6で敗戦。広島は2連敗で借金は今季最多タイの12。
試合結果
4回裏の好走塁、同点2ラン、サヨナラ2ラン、亀井選手ひとりにやられた感じでした。
ルイス投手の2失点はいずれも守備のミスによるもの。特に末永選手のミスは油断・隙といったもので、
意識が高ければ防げていたものでした。
そろそろシュルツ投手を抑えに配置転換してもよいのではないでしょうか。
シュルツ投手の抑え適性も見てみたいですし。
ブラウン監督は「永川投手とシュルツ投手を配置転換しても7回8回に点を取られるので同じことだ」
と発言していますが、
少なくともシュルツ投手を抑えにすればシュルツ投手の無駄使いは防げます。
シュルツ投手が開店休業状態になってしまって、宝の持ち腐れになる可能性はありますが。
8月3日
SATOの無責任先発予想
4日から巨人2連戦、旭川で1試合、札幌ドームで1試合。旭川の試合はデーゲーム。
広島の先発は前田健・ルイス投手と予想します。
ローテ的には齊藤投手がルイス投手より先なのですが、ブラウン監督は齊藤飛ばしをよくやりますからね。
巨人の先発はゴンザレス・東野投手でしょうか。
セ・リーグを面白くするためにもぜひ2連勝してほしいです。
8月2日
打撃戦で敗れて再び5位転落
対横浜戦、初回に横浜先発ウォーランド投手を攻め、東出選手の中前打の後、
赤松選手が0−3からエンドランで左中間を破る適時二塁打を放って1点を先制。
天谷選手の四球と赤松・天谷選手の重盗で無死二三塁とし、栗原選手の中犠飛で2点目。
マクレーンの左前適時打で3点目。フィリップス選手の四球と小窪選手の中前打で一死満塁とし、
石原選手の中犠飛で4点目。
2回裏にも二死から天谷選手の右前打と盗塁の後、
栗原選手が左中間適時二塁打を放って5点をリードしてウォーランド投手をKOした。
先発大竹投手は4回表に藤田・内川選手の連打で無死一二塁とされ、
二死にこぎつけたが、吉村選手に左前適時打を浴びて4点差とされた。
6回表にも藤田・村田選手の安打で一死一二塁とされ、
ジョンソン選手に右越えへ15号3ランを浴びて1点差に迫られた。
横浜2番手高崎投手に抑えられていた広島打線は、
6回裏二死から大竹投手の遊撃内野安打と東出選手の左翼線二塁打で二死二三塁とし、
赤松選手が右前へ2点適時打を放って3点差とした。
しかし7回表、代打金城・森笠選手の連打と藤田選手の犠打で一死二三塁とされ、
内川選手の中前適時打で2点差。
一死一三塁で救援した青木勇投手が村田選手に右中間適時二塁打を浴びて1点差。
ジョンソン選手を敬遠して満塁とした後、二死としたが、
代打佐伯選手に右前へ2点適時打を浴びて逆転された。
7回裏、山口投手に二死とされたが、小窪選手の左中間二塁打の後、
石原選手の右中間適時二塁打で同点に追いついた。
しかし10回表、小松投手が吉村選手に左越えへ12号ソロを浴びて1点を勝ち越された。
10回裏、木塚投手を攻め、二死から東出・赤松選手の連続左前打で一二塁としたが、
天谷選手が凡退した。
8対9で敗戦。広島の借金は11。5位転落。
試合結果
最近は打つようになりましたが、打たれるようにもなりましたね。
5点のリードをもらった大竹投手がもっと踏ん張らないといけませんでした。
これが最大の敗因かな。
7回表のピンチは青木勇投手ではなくシュルツ投手を投入した方が良かったように思います。
勝負所に良い投手を投入するというわけですね。ただ、シュルツ投手は8回に起用するという決め事があって、
投球練習のタイミングを決めて疲労を防いでいるだとしたら、そういった起用法は難しいのかも知れません。
あと先発でそこそこの結果を出していた小松投手の中継ぎへの配置転換。
この3連戦を見る限り失敗でした。
横山投手の不調があって、勝ちパターンの中継ぎ投手を増やしたいという意図なのでしょうけど。
昨日好投した青木勇投手も今日は打たれてしまいましたし、とにかく使える中継ぎ投手を探すのは急務ですね。
大竹・木村が今井・牧野に代わり出場選手登録
今井・牧野投手が出場選手登録を抹消され、大竹投手と木村選手が出場選手登録された。
今井投手の抹消にはちょっと驚いたのですが、次節は5試合しかないですから、
先発機会がないということでしょう。12日から16日の間で再昇格即先発があるのではないでしょうか。
梅津が復帰登板で右肩痛再発
右肩痛で戦線を離脱していた梅津投手がウエスタンリーグのオリックス戦に5番手として登板。
打者6人と対したが、右肩痛を訴えて降板した。
梅津投手が帰ってきてくれると助かると思っていたのですが…。
復帰を急ぎ過ぎたということなのでしょうか。今季はもう無理しない方が良さそうですね。
ウエスタン情報
試合結果
前回完封勝利を挙げた佐藤投手が3回8安打4失点KO。
梵選手が代打で安打。
8月1日
フィリップス決勝打!永川プロ通算150セーブ達成!
対横浜戦、プロ初先発の今井投手は毎回走者を許しながらも4回まで無失点。
5回表二死から森笠選手に左中間二塁打を打たれた後、
藤田選手に右越えへ3号先制2ランを浴びた。今井投手は5回2失点で降板。
横浜先発グリン投手に抑えられていた広島打線は直後の5回裏に反撃。
二死から石井琢選手の右翼線二塁打と暴投、會澤選手の四球で一三塁とし、
今井投手の代打喜田剛選手が左中間適時二塁打して1点差に迫った。
なおも二三塁から東出選手が中前へ2点適時打を放って逆転した。
しかし6回表、牧野投手が一死から石川選手の投手内野安打と細山田選手への四球で
一二塁のピンチ。救援した小松投手がジョンソン選手への四球で一死満塁とされ、
暴投で同点に追いつかれた。
8回裏、石井投手を攻め、一死から天谷選手が左前打。小山田投手から天谷選手の盗塁、
栗原・マクレーン選手の四球などで一死満塁のチャンス。
ここでフィリップス選手が大きな右飛を放ち、これを吉村選手が落球する間に2点を勝ち越した。
さらに石井琢選手がスクイズを決めて3点をリードした。
9回表は永川投手が3人でピシャリ。永川投手はプロ通算150セーブを達成した。
6対3で勝利。広島の借金は10。4位浮上。
試合結果
永川投手、通算150セーブおめでとうございます。
昨日があんな出来だったので不安だったのですが、今日はピシャリと抑えてくれました。
8回裏は四球あり失策ありで横浜の自滅っぽかったですが、四球はきっちり球を見極めた結果ですし、
フィリップス選手はきっちり犠飛を打ち上げてくれました。石井琢選手のスクイズも見事でした。
5回裏は二死からよくつないで3点を取りました。今井投手への代打も良い判断だったのでは。
今井投手を勝たせたいということで盛り上がった回でした。
今井がプロ初先発初打席初安打
今井投手がプロ初先発登板した。3回裏の打席ではグリン投手から中前打を放ち、
プロ初安打を記録した。
立ち上がりは球が高めに集まっていて、打ち損じに助けられた感じでした。
全体的には落ち着いていて堂々とした投球でしたね。
毎回走者を許しましたが、先頭打者をきっちり抑えていたので、大怪我はしませんでした。
プロ初勝利の権利が発生したのですが、降板後に同点にされたのは残念でした。
次のチャンスがもらえそうなので、その時ぜひプロ初勝利を挙げてもらいたいです。
長谷川が上野に代わり出場選手登録
上野投手が出場選手登録を抹消され、長谷川投手が出場選手登録された。
長谷川投手。二軍では先発でまずまずの成績です(防御率2.96)。
一軍でどういう起用法になるのか注目です。