カープ日記
７月１５日
會澤がプロ初スタメン初安打、天谷が怪我から復帰
対横浜戦、會澤選手が７番捕手でプロ入り初スタメン。
天谷選手が右手有鈎骨骨折から復帰してスタメン。
１回表、先発齊藤投手が吉村選手への四球をきっかけに二死三塁とされ、
村田選手に左越えへ１８号先制２ランを浴びた。
４回表、佐伯・金城選手の連打で無死一二塁とされ、
二死二三塁にこぎつけたが、寺原投手の打席で佐伯選手に本盗を決められた。
齊藤投手は６回３失点で降板。
５回裏二死から會澤選手が寺原投手から右前打を放ってプロ初安打を記録したが、
後続なし。
６回裏以降無安打の広島打線は、
９回裏に代打喜田剛選手の左翼線二塁打と末永選手の一塁内野安打で無死一三塁のチャンス。
一死後、天谷選手の二ゴロの間に１点を返して完封を免れたが、
寺原投手に１失点完投を許した。
１対６で敗戦。広島は今季初の５連敗で借金６。
試合結果
會澤選手、プロ初スタメン、プロ初安打おめでとうございます。
天谷選手、復帰おめでとうございます。残念ながら今日は無安打でした。
末永・天谷・會澤選手がスタメンに名を連ね、フレッシュなスタメンになりました。
ブラウン監督の「何とかしたい、ムードを変えたい」という気持ちは伝わってきました。
試合前はワクワクしましたが、結果は伴いませんでした。
今日の結果を受けて、明日以降どうするでしょうね。
佐伯選手の本盗には驚きました。一三塁からの重盗で本盗というのはよくありますが、
純然たる本盗でしたからね。油断があったのでしょうし、
齊藤投手の送球がワンバウンドになったのも痛かったです。
會澤捕手が捕り損なってしまいました。
天谷・會澤が木村・小窪に代わり出場選手登録
木村選手と小窪選手が出場選手登録を抹消され、天谷・會澤選手が出場選手登録された。
木村選手は代走・守備固めとして開幕からずっと一軍にいたのですが。
この機会に打力アップを図ってほしいですね。
小窪選手は代打起用が多かったですが、１ヶ月以上安打はなく、
今季代打安打は全くありませんでした。
栗原が球宴本塁打競争出場
オールスター戦でのホームランダービー出場選手が発表された。
第１戦がブランコ・小笠原・中村・稲葉選手。第２戦が栗原・ブランコ・中村・中島選手。
栗原選手に頑張ってほしいですが、本命はブランコ・中村選手でしょう。
ウエスタン情報
試合結果
篠田投手は７回途中６安打３失点。オールスター明けぐらいには一軍に戻ってきてもらいたいですね。
７月１４日
ルイス６回に突如崩れる
対横浜戦、４回表に横浜先発ウォーランド投手を攻め、
マクレーン・廣瀬選手の安打などで一死一三塁とし、
二死後、石原選手の左翼右への適時二塁打で１点を先制した。
先発ルイス投手は５回まで２安打無失点の好投。
しかし６回表一死から代打森笠・吉村・藤田選手の３連打で満塁とされ、
内川選手に右翼線へ２点適時二塁打を浴びて逆転された。
さらに村田・佐伯選手に連続適時打されて３点差とされた。ルイス投手は６回途中ＫＯ。
６回裏、高崎投手を攻め、廣瀬・赤松選手の短長打で一死二三塁とし、
石原選手の中犠飛で２点差とした。
しかし８回表、横山投手が村田選手に左中間へ１７号ソロを浴びた。
広島打線は横浜救援投手陣に７回裏以降無安打に抑えられた。
２対５で敗戦。広島は４連敗で借金５。
試合結果
ルイス投手は前回去年を思わせる素晴らしい投球で、今日も５回までは良い投球をしていたのですが、
突然崩れてしまいました。不運な打球も２本ぐらいあったのですが、
それにしても６連打とはどうしちゃったんでしょうね。
打線は中日投手陣が相手ではないということで打ってくれるかと思ったのですが、
相変わらずでした。残念です。
ウエスタン情報
試合結果
打線が奮起して乱戦制す。
天谷選手は３打数１安打。ブラウン監督は１５日からの一軍入りを明言しました。
７月１３日
SATOの無責任先発予想
１４日からマツダスタジアムで横浜３連戦、ヤクルト３連戦、
ナゴヤドームで中日３連戦。オールスター前の９連戦。
広島の先発はルイス・齊藤・大竹・前田健・小松・青木高
・ルイス・齊藤・大竹投手と予想します。
横浜の先発はウォーランド・寺原・三浦投手でしょうか。
打線の調子が上がらず苦しい状況ですが、
何とか６勝３敗ぐらいでオールスター休みに入りたいですね。
７月１２日
打線沈黙、小松４回３失点でプロ初黒星
対中日戦、先発小松投手は３回まで中日の拙攻で無失点。
しかし４回裏、荒木選手の左前打と森野選手への四球で無死一二塁とされ、
一死後、和田選手に右中間適時三塁打を浴びて２点を先制された。
さらに藤井選手に左翼線適時二塁打を浴びて３点目。小松投手は４回で降板。
５回裏には青木高投手が井端選手に左中間三塁打を浴び、二死後、
ブランコ選手に三塁適時内野安打を浴びて４点差とされた。
広島打線は２回表に中日先発川井投手を攻め、二死二塁から倉選手が右前打したが、
マクレーン選手が本塁憤死。
７回表にはマクレーン選手の四球と廣瀬・赤松選手の連打で無死満塁としたが、
倉選手が投ゴロ本塁併殺、嶋選手が空振り三振に倒れて無得点。
結局、川井投手にプロ初完封勝利を献上した。
０対４で敗戦。広島は３連敗で借金４。対中日戦８連敗。小松投手はプロ初黒星。
試合結果
序盤に中日は攻撃でミスを連発。あれだけミスをもらって流れを持って来れないんですからね。
あとは７回表にも無死満塁で流れを変えるチャンスがあったんですけど。
次は前回の対戦で打線が活気づいた横浜戦ですし、長期ロードが終わって地元に戻ってくるので、
スカッとする試合を見せてもらいたいですね。野球を楽しみたいです。
ウエスタン情報
試合結果
天谷選手が４打数２安打１盗塁。見切り発車になるかもしれませんが、
現状ではほぼ最後の起爆剤なので早めに一軍入りしてもらうしかないでしょう。
７月１１日
打線、８回２失点マエケンを見殺し
対中日戦、３回表に中日先発吉見投手を攻め、
梵選手の敵失とフィリップス選手の四球などで二死一二塁とし、
栗原選手が右前適時打して１点を先制した。
先発前田健投手は４回まで１安打無失点の好投。
しかし５回裏、ブランコ選手に右越えへ２５号ソロを浴びて同点。
６回裏には井端選手の左翼線二塁打と荒木選手の右前打で無死一三塁とされ、
森野選手の左前適時打で１点を勝ち越された。なおも無死二三塁のピンチだったが、
粘り強く後続を抑えた。前田健投手は８回を７安打２失点。
広島打線は尻上がりに調子を上げた吉見投手を攻略できず。
しかし８回表、２番手浅尾投手を攻め、梵選手の左前打と東出選手の犠打で一死二塁のチャンス。
二死後、栗原選手が左前打を放ったが、
和田選手の好返球と谷繁選手の好ブロックで梵選手が本塁憤死。
９回表には岩瀬投手を攻め、二死から赤松選手が中前打したが、
石原選手が三飛に倒れた。
１対２で敗戦。広島は２連敗で借金３。対中日戦７連敗。
試合結果
中日に７連敗。勝てる気がしません。勘弁してほしいです。
前田健投手は好投しましたが、中盤に制球が甘くなったところで失点。
６回裏に１点取られた後はよく踏ん張ってくれました。試合の興味を最後までつなぎました。
８回２失点完投負けです。
打線。前半は押していたんですけどね。貧打なのか、中日投手陣が凄過ぎるのか。
８回表の栗原選手の一打は惜しかったです。
あと９回表は一か八か赤松選手に盗塁させてほしかったです。
敗戦の中でも栗原選手がチャンスで２度ヒットを打ったのは明るい材料でしょう。
そろそろ調子を上げてくれないと困ります。
ウエスタン情報
試合結果
長谷川投手は５回を９安打５失点。吉田選手が３安打。天谷選手は５打数無安打。
７月１０日
打線、９回零封の鯉投手陣を見殺し
対中日戦、先発大竹投手は毎回走者を許しながらも６回を零封。
広島打線は初回に中日先発チェン投手を攻め、
赤松選手の四球と東出選手の犠打野選で無死一二塁のチャンス。
しかしフィリップス・栗原・マクレーン選手が凡退して先制ならず。
６回までフィリップス選手の２安打のみに抑えられた。
７回表にマクレーン・石原選手の安打で二死一三塁としたが、
大竹投手の代打小窪選手が空振り三振。
７回裏は横山投手が二死から代打福田選手への四球をきっかけに満塁とされたが、
シュルツ投手が森野選手を空振り三振に抑えた。シュルツ投手は８回裏を抑え、
９回裏は青木勇投手が抑えた。
１０回表は河原投手を攻め、廣瀬選手の左前打と代打嶋選手の四球などで一死一二塁としたが、
赤松選手が遊ゴロ併殺に倒れた。
１０回裏、林投手が一死から荒木選手の四球と盗塁、
森野選手の敬遠四球で一死一二塁のピンチ。
ブランコ選手に左中間へ２４号サヨナラ３ランを浴びた。
０対３で敗戦。広島の連勝は３で止まり借金２。対中日戦６連敗。
試合結果
１０回裏。四球が痛かったですし、初球にあっさり盗塁を決められたのも痛かったです。
もう少し警戒できなかったのでしょうか？
７回表のチャンスで好投の大竹投手に代打を出さなくてはいけなくなって、
勝ちパターンの投手が足りなくなっちゃいましたね。９回裏は下位打線とはいえ、
青木勇投手が頑張ってくれたんですが。まあ、投手陣は９回を零封したのですから責められません。
問題は打線。やっぱり初回のチャンスを潰したのが痛かったです。
無死一二塁のチャンスでクリーンアップだったんですが。
結果的にチェン投手の出来が良かっただけに立ち上がりに何とかしたかったです。
これで中日には６連敗。Ａクラス争いをしているライバルにこれでは…。
明日明後日は必勝です。
７月９日
SATOの無責任先発予想
１０日からナゴヤドームで中日３連戦。
広島の先発は大竹・前田健・青木高投手と予想します。
青木高投手の代わりに小松投手という可能性もあります。
中日の先発はチェン・吉見・川井投手でしょうか。
借金は１。何とか勝ち越して借金を完済したいです。
ウエスタン情報：天谷が実戦復帰
試合結果
右手有鈎骨骨折から天谷選手が復帰。３番右翼手で２打数１安打。
驚異的な回復力ですね。
篠田投手は４回を１０安打自責点５。調子が上がってきませんね。
７月８日
ルイスすいすいスミ１で今季初完投勝利
対阪神戦、先発ルイス投手は初回に平野選手の右前打と関本選手の犠打で一死二塁とされ、
葛城選手の左前適時打で１点を先制された。
１回裏、阪神先発杉山投手を攻め、赤松選手の右前打と東出選手の犠打などで二死三塁とし、
栗原選手が左越えへ１１号逆転２ランを放った。
３回裏にはマクレーン選手が左越えへ７号ソロを放って２点をリード。
ルイス投手は阪神打線の早打ちにも助けられ、３回以降パーフェクトで今季初完投勝利を飾った。
３対１で勝利。広島は３連勝で借金１。
試合結果
もう終わりなの？って感じでしたね。ひと山来るかと思っていましたが、
最後まで淡々と試合が進みました。
ルイス投手。初回にいきなり失点した時は今日もピリッとしない投球になるのかなと思いましたが、
その後はほぼ完璧な出来でした。追い込まれると打てないということで阪神打線が早打ちしてくれたので、
球数が少なくなり、今季初完投勝利につながりました。８回表なんて３球でチェンジですよ。
この調子で次回もお願いします。
打線。昨日無安打だった栗原選手とマクレーン選手の一発で３得点。
試合によって活躍する選手が変わり、補い合っているというのは良い傾向かも知れません。
赤松選手は４安打。初回は粘りまくった末に右前打。この安打は栗原選手の逆転２ランを呼びました。
ちなみに４回以降安打を打ったのは赤松選手だけでした。
これで３連勝。借金を１まで減らしました。次はリーグ再開直後に３連敗を喫した好調中日。
何とかお返しして借金を完済したいですね。
７月７日
拙守につけこみ大量得点！齊藤粘投５勝目！
対阪神戦、先発齊藤投手は初回以外毎回走者を許しながらも粘投して５回まで無失点。
広島打線は阪神先発福原投手から初回に二死満塁のチャンスを作ったものの、
４回まで無安打に抑えられた。しかし５回裏、梵選手の右前打とエンドラン崩れの盗塁で無死二塁とし、
石原選手が右翼左へ適時三塁打を放って１点を先制した。一死後、
赤松選手が左前適時打を放って２点目。
６回表一死から金本選手への四球とブラゼル・桜井選手の連続内野安打で満塁のピンチ。
鳥谷選手の投ゴロの間に１点を返されて１点差とされた。なおも二死二三塁のピンチだったが、
後続は切った。齊藤投手は６回６安打１失点。
６回裏に江草投手を攻め、一死から梵選手の右中間三塁打の後、暴投で１点を追加。
石原選手が左前打し、代わった渡辺投手から代打小窪選手が右飛。
これをバルディリス選手が落球する失策を犯し、一死二三塁のチャンス。
赤松選手が左翼左へ２点適時二塁打を放って４点差とした。ここで雨のため２４分間中断。
試合再開後、東出選手が左中間適時三塁打を放って５点差とした。
８回裏には赤松選手の四球と東出選手の右前打で一死一二塁とし、
暴投などで二死二三塁となった後、
栗原選手の右直を葛城選手が落球する適時失策で２点を追加。
投げては７回から２イニングを小松投手が完璧に抑え、９回表を青木勇投手が抑えた。
８対１で快勝。広島は２連勝で借金２。
試合結果
阪神の拙守があったために楽勝の試合になりました。
どこかで見たような信じられない拙守がありました。他山の石にしないといけませんね。
打線。７番梵選手から２番東出選手までのつながりで得点するというパターンでした。
逆にクリーンアップが機能しなかったとも言えるわけで手放しで喜んで良いものかどうか…。
梵・赤松・東出選手の活躍が目立ちました。先の横浜戦で１番末永選手が機能していたのに、
赤松選手を１番に戻して大丈夫かなと思いましたが、成功でした。
赤松選手は５回裏の本塁突入で左足を痛めたかとヒヤリとさせてくれましたが、
その後も問題なくプレーしていました。
齊藤投手は今日もきっちり試合を作ってくれました。ピンチの連続でしたが、よく粘ってくれました。
１ヶ月ぶりの５勝目です。
小松投手は救援登板。今節は５試合しかないので１回ローテを飛ばすのでしょうね。
今日は低めへの制球がよく、阪神打線を手玉に取っていました。
自信を持って投げているように見え、頼もしさを感じました。
連勝は約１ヶ月ぶり。明日も勝って借金完済のメドをつけたいところですね。
７月６日
球宴監督推薦でルイス・永川
監督推薦を含むオールスター出場全選手が発表された。
広島からはファン投票・選手間投票選出５選手に加え、
監督推薦でルイス投手と永川投手が選ばれた。
永川投手は「広島でオールスターがあるのは僕の記憶の中でないので、
その広島開催、新しい球場でできる中で僕がそのグランドに立てるというのはすごい嬉しく思ってます。
たぶん僕は１イニングになると思いますけど、
広島で投げることができたら、広島のファンの人に良いピッチングが見せれるように、
３人で抑えれるように頑張りたいと思います」。
ルイス投手は「去年出られなかったので、選ばれてとても嬉しい。
他のチームの人たちと一生懸命プレーしているところをファンの皆さんに見てもらい、
オールスターを楽しみたい」。
オールスター出場全選手は以下の通り：
セ・リーグ
先発 大竹寛（広島）
中継ぎ 山口鉄也（巨人）
抑え 林昌勇（ヤクルト）
投手 ゴンザレス（ヤクルト）
投手 藤川球児（阪神）
投手 川井雄太（中日）
投手 吉見一起（中日）
投手 ルイス（広島）
投手 永川勝浩（広島）
投手 由規（ヤクルト）
投手 館山昌平（ヤクルト）
投手 三浦大輔（横浜）
捕手 石原慶幸（広島）
捕手 阿部慎之助（巨人）
捕手 相川亮二（ヤクルト）
一塁手 栗原健太（広島）
一塁手 ブランコ（中日）
二塁手 東出輝裕（広島）
二塁手 荒木雅博（中日）
三塁手 小笠原道大（巨人）
遊撃手 坂本勇人（巨人）
内野手 井端弘和（中日）
内野手 宮本慎也（ヤクルト）
外野手 青木宣親（ヤクルト）
外野手 赤松真人（広島）
外野手 内川聖一（横浜）
外野手 金本知憲（阪神）
外野手 青木宣親（ヤクルト）
外野手 ラミレス（巨人）
パ・リーグ
先発 ダルビッシュ有（日本ハム）
中継ぎ 攝津正（ソフトバンク）
抑え 武田久（日本ハム）
投手 岸孝之（西武）
投手 涌井秀章（西武）
投手 金子千尋（オリックス）
投手 シコースキー（ロッテ）
投手 田中将大（楽天）
投手 有銘兼久（楽天）
投手 ファルケンボーグ（ソフトバンク）
投手 杉内俊哉（ソフトバンク）
捕手 里崎智也（ロッテ）
捕手 高橋信二（日本ハム）
捕手 田上秀則（ソフトバンク）
一塁手 小久保裕紀（ソフトバンク）
二塁手 井口資仁（ロッテ）
三塁手 中村剛也（西武）
遊撃手 川崎宗則（ソフトバンク）
遊撃手 中島裕之（西武）
内野手 金子誠（日本ハム）
外野手 稲葉篤紀（日本ハム）
外野手 大村直之（オリックス）
外野手 草野大輔（楽天）
外野手 サブロー（ロッテ）
外野手 長谷川勇也（ソフトバンク）
外野手 糸井嘉男（日本ハム）
ＤＨ 二岡智宏（日本ハム）
ＤＨ 松中信彦（ソフトバンク）
ルイス投手と永川投手も選ばれましたか。これで広島からは大挙７選手が出場ということですね。
ぜひ賞に絡む活躍をしてほしいですね。
SATOの無責任先発予想
７日から新潟で阪神２連戦。
広島の先発は齊藤・ルイス投手と予想します。
小松投手を飛ばすことになりますが、やはり４本柱優先でしょう。
阪神の先発は福原・岩田投手でしょうか。
調子が出ない阪神が相手なので、できれば２連勝したいですね。
マツダスタジアム場外電光掲示板完成
マツダスタジアムの場外電光掲示板が完成し、お披露目された。
ＪＲ新幹線からよく見える位置に設置されており、新球場や広島をＰＲする。
２５日のオールスターから運用が開始される。
これまで新幹線で素通りしていた人が「ちょっと寄っていくか」となってくれるといいですね。
本塁打ビデオ判定試行
セ・リーグ理事会は本塁打のビデオ判定を８月１１日から各球団本拠地球場で試行することを決めた。
判定の納得度が上がるので、
試合の流れを止めないところでのビデオ判定はありだと思います。
審判の思いには忸怩たるものがあるかも知れませんが。
球宴本塁打競争選手をファン投票
マツダオールスターゲームで本塁打競争を行う選手のファン投票が１３日まで実施される。
投票は
http://allstargame.npb.or.jpで。
ブランコ選手は外せませんね。
７月５日
またやらかしたけどフィリップスが先制弾など４打点！
対横浜戦、３回表に横浜先発マストニー投手を二死から攻め、
末永選手の投手強襲安打と東出選手の右前打で一三塁とし、
フィリップス選手が左越えへ２号先制３ランを放った。
４回表には嶋選手が右越えへ２号ソロを放って４点をリード。
先発青木高投手は内外角を丁寧に突き、３回まで無失点。
しかし４回裏、仁志選手への四球の後、村田選手に左中間へ１５号２ランを浴びて２点差とされた。
５回表、東出・フィリップス・マクレーン選手の四球で一死満塁としてマストニー投手をＫＯ。
救援した工藤投手から嶋選手が中犠飛を上げて３点差とした。
５回裏、石川選手の左直をフィリップス選手が後逸する失策で一死三塁のピンチ。
代打大西選手の遊ゴロの間に１点を返されて２点差とされた。青木高投手は５回３失点で降板。
７回裏に６回裏から登板した横山投手が金城選手への四球、下園選手の左前打、
石川選手の犠打で一死二三塁のピンチ。
救援したシュルツ投手が代打佐伯選手に右犠飛を打たれて１点差とされた。
９回表、加藤投手を攻め、代打緒方選手の中前打、末永選手の四球、
東出選手の犠打で一死二三塁とし、木塚投手からフィリップス選手が中犠飛を上げて２点差とした。
９回裏は永川投手が金城選手に右前打されたが、
マクレーン選手の好守備でピンチを切り抜けて逃げ切った。
６対４で勝利。広島は借金３。
試合結果
フィリップス選手。３回表に先制３ラン。９回表にダメ押し犠飛。計４打点の大活躍。
ヒーローインタビュー確実の活躍でしたが、守備のことがあったのでパスすることになったのでしょうか。
何でもないように見えた左直を後逸する失策でしたが、
球に妙な回転でもかかっていて揺れたとかそういったことだったのでしょうか。
好意的な見方をすれば、慣れない外野で昨日のこともあって相当硬くなっていたということも考えられます。
とにかく打では結果を出してくれているので、守備には目をつぶってスタメン起用し続けるしかないでしょうね。
嶋選手。４回表にソロアーチ。５回表に犠飛。計２打点の活躍。
守備でも７回裏に佐伯選手のあわや右越えの当たりを好捕しました。
先発青木高投手は５回を２安打３失点自責点２の好投でした。
内外角にうまく球を散らしていたと思います。２００７年９月１８日以来の勝利です。
フィリップス選手の失策はありましたが、６回裏の石井琢選手のバックホーム、
８回裏の東出選手のジャンピングキャッチ、９回裏のマクレーン選手の横っ跳び好捕など、
好守備も多かったです。
横浜の投手力との兼ね合いがあるので、はっきりとは言えませんが、
打線の得点力が上がってきたように思います（栗原選手が再び不調になったにもかかわらず）。
これまで通り、投手陣が頑張ってくれれば連勝も可能な状況ではないでしょうか。
次節に期待です。
７月４日
マエケン拙守で急変、大逆転負け
対横浜戦、２回表に横浜先発三浦投手を攻め、
石井琢選手の一塁内野安打と廣瀬選手の遊撃内野安打で無死一二塁とし、
一死後、前田健投手の犠打を佐伯選手が失策して満塁のチャンス。
ここで末永選手が右翼線適時二塁打を放って２点を先制した。
３回表にはマクレーン選手が右越えへ５号ソロアーチ。
５回表にはマクレーン選手が左越えへ２打席連続の６号ソロアーチ。
続く石井琢選手が右越えへ移籍初本塁打となるプロ通算１００号ソロアーチを放って５点をリードした。
先発前田健投手は５回裏一死までパーフェクト。
しかしここから佐伯選手の三塁内野安打と下園選手の中前打で一二塁のピンチ。
二死後、石川選手を左飛に打ち取ったかに見えたが、フィリップス選手が目測を誤って前進した後、
後退して頭上を越える適時二塁打として２点を返された。
さらに代打ジョンソン選手に右越えへ１０号２ランを浴びて１点差に迫られた。
６回表、高崎投手を攻め、石原選手の左中間二塁打と東出選手の四球で二死一二塁とし、
フィリップス選手が中前適時打を放って２点差とした。
しかしフィリップス選手は一塁をオーバーランして挟殺された。
６回裏も続投の前田健投手は村田・下園選手の中前打と新沼選手への死球で二死満塁のピンチ。
石川選手に右前へ２点適時打を浴びて同点とされた。前田健投手はここでＫＯ。
救援した林投手が代打金城選手に右中間適時二塁打を浴びて２点を勝ち越された。
さらに吉村選手に左前適時打を浴びて３点差とされた。
林投手は７回裏にも村田選手に１４号２ラン、金城選手に２点適時三塁打を浴びた。
広島打線は８回表に真田投手から一死満塁で東出選手が押し出し四球を選んで１点を返したが、
木塚投手にフィリップス・栗原選手が凡退した。
７対１３で敗戦。広島は借金４。
試合結果
５回表までに５点をリードし、前田健投手は全く走者を許さない完璧な投球で、
２試合連続の左団扇の試合だと思っていたのですが、
たった１つの拙守で試合の流れがガラリと変わってしまいました。
前田健投手。確かにフィリップス選手の拙守は気の毒でしたが、
すぐに気持ちを切り替えないといけなかったですね。まだ勝っていたんですから。
いつまでもあのワンプレーを引きずりながら投げていたように見えました。
まだ成長途上の選手ですから、今日の敗戦から勉強してもらいたいと思います。
マクレーン選手はこの２試合で３本塁打、フィリップス選手もコンスタントに安打していて、
得点力アップに貢献してくれています。
ただ今日のフィリップス選手の外野守備を見せられると、そして以前のマクレーン選手の外野守備を思い出すと、
片方を左翼で起用するのは危険なように思います。
どちらかを選んで三塁で起用するのが現実的ではないでしょうか。
邪道だとは思いますが、フィリップス選手を二塁、東出選手を外野というのもブラウン監督ならば考えそうです。
攻撃を取るか、守備を取るか、今後の選手起用法に注目です。
石井琢が通算１００本塁打を達成
石井琢選手は５回表に三浦投手から右翼席へ移籍初本塁打を放ち、
プロ通算１００号本塁打を達成した。
おめでとうございます。古巣での一発になりましたね。
あの当たりだったらマツダスタジアムでも本塁打だったでしょう。
ウエスタン情報
試合結果
先発佐藤投手が３回８安打６失点と大崩れ。
７月３日
１番末永が導火線４安打２打点！
対横浜戦、初回に横浜先発寺原投手を攻め、末永選手が左翼フェンス直撃二塁打を放つと、
一死後、フィリップス選手が中前適時打を放って１点を先制した。
５回表には石原選手の四球と大竹投手の犠打で一死二塁とし、
末永選手の右前適時打で１点を追加。６回表には二死からマクレーン選手が左越えへ４号ソロを放った。
７回表には工藤投手を攻め、大竹投手の右前打とボークで一死二塁とし、
末永選手の右前適時打で１点を追加した。
先発大竹投手はテンポよく内外角へ投げ分けて６回まで２安打無失点の好投。
しかし７回裏、内川・村田選手への四球などで二死一三塁とされ、
代打ジョンソン選手に右前適時打を浴びて３点差。続くピンチは代打金城選手を抑えた。
大竹投手は７回１失点で降板。
８回表、牛田投手を攻め、栗原選手の左前打、嶋選手の右翼線二塁打、
マクレーン選手の死球で無死満塁のチャンス。
ここで石井琢選手が左翼線へ２点適時二塁打を放って５点差とした。
なおも無死二三塁から石原選手が暴投で振り逃げする間に２者が生還して７点差。
終盤は横山・青木勇投手が横浜打線を零封。
８対１で快勝。広島は借金３。
試合結果
久々にほぼ左団扇の試合になりました。先発投手がしっかり抑え、
打線が先制・中押し・ダメ押しと理想的に得点しました。こういう試合が増えてくれればと思います。
２００５年９月２９日以来の１番スタメンに入った末永選手が導火線になりました。
初回にいきなり二塁打を放って先制点の足がかりになると、
得点にはなりませんでしたが３回表にも先頭打者で左前打。
５回表には貴重な追加点となる右前適時打、７回表にも中前適時打。
計４安打２打点の大活躍でした。これまでも打率３割以上を残すなど、
貧打のチームの中にあっては好成績を残していました。
今日の派手な活躍をきっかけにチームの起爆剤になってくれると良いなと思います。
大竹投手は好投しました。７回裏はちょっぴりヒヤヒヤしましたけどね。
あの回をよく１点で凌いでくれました。あれ以上失点していたら、やばかったかも知れません。
６勝目です。
大量点差で横山投手が登板しましたが、最近の調子を考えると、
どんな調子か様子を見る必要があったのでしょう。今日は良い投球でしたね。
ウエスタン情報
試合結果
宮崎投手は６回を５安打２失点。打線は９安打で効率よく７得点。
７月２日
拙攻打線、オビスポに来日初勝利を献上
対巨人戦、２回表に栗原選手が来日初先発巨人オビスポ投手から
左翼看板直撃特大の１０号先制ソロアーチを放った。
先発ルイス投手は２回裏に亀井選手の中前打と盗塁で一死二塁とされ、
李選手に左前適時打を浴びて同点。３回裏には坂本・松本選手の長短打で無死一三塁とされ、
一死後、ラミレス選手の中前適時打で１点を勝ち越された。
なおも一死一三塁から亀井選手の二ゴロ併殺崩れの間に１点を追加された。
６回裏には脇谷選手の中前打とオビスポ投手の犠打で二死二塁とされ、
坂本選手に右中間適時二塁打を浴びて３点差とされた。ルイス投手はここでＫＯ。
広島打線は２回表二死二塁、３回表二死満塁、４回表一死一二塁、
５回表二死二塁とチャンスを潰し続けた。
７回表二死から東出選手の四球とフィリップス選手の中前打で一二塁として、
ようやくオビスポ投手をマウンドから降ろした。
救援した豊田投手から栗原選手が四球を選んで満塁としたが、
喜田剛選手が右飛に倒れた。８回表は越智投手に、９回表は山口投手に完璧に抑えられた。
１対４で敗戦。広島は借金４。
試合結果
拙攻でしたね。でも二死からのチャンスが多かったですから、仕方ないですか。
今日は５番に入った喜田剛選手がブレーキになっていました。
１安打しているのですが、唯一走者がいない打席だったんですよね。
４番の栗原選手が当たってきただけに５番打者は重要になりそうです。
マクレーン選手がスタメン落ちし、フィリップス選手が三塁を守りました。
フィリップス選手は来日初のマルチ安打でした。
ルイス投手は今ひとつの出来。スライダーの調子が悪かったそうです。
被安打の割りには失点を抑えていたのですが、６回裏の坂本選手のダメ押し打は痛かったです。
自力優勝消滅
この日負けた広島は残り全試合に勝利すると１０７勝３４敗４分勝率．７５９。
巨人が広島戦以外に全勝すると１０５勝３３敗６分勝率．７６１で、
広島全勝時の勝率．７５９を上回るため、広島の自力優勝の可能性が消えた。
ま、自力優勝の可能性が消えたと言っても、１０５勝もすれば優勝するでしょう。
ウエスタン情報
試合結果
終盤の猛追及ばず。先発大島投手は３回を６安打５失点。
新人中田投手がウエスタン初登板し、１回を３安打３失点。松本・上村選手が３安打。
６月月間ＭＶＰ発表
６月の月間ＭＶＰが発表された。セは中日の川井投手と和田選手。
パはソフトバンクの杉内投手と日本ハムの糸井選手。
おめでとうございます。
パは全然見ていないので、交流戦までは糸井選手って全然知らなかったのですが、
すごく良い選手ですよね。
７月１日
小松５本目の柱だ！連敗止める
対巨人戦、２回表に梵選手が巨人先発高橋尚投手から左越えへ２号先制ソロアーチを放った。
先発小松投手は走者を出しながら粘投して４回まで無失点。
しかし５回裏に李選手への死球をきっかけに一死二塁とされ、
鶴岡選手の中前打をノーバウンド捕球しようとした赤松選手が後逸する適時失策をして同点。
小松投手は７回６安打自責点０の好投。
８回表、一死から代打嶋選手の右翼線二塁打と赤松選手の中前打で一三塁とし、
東出選手が中前適時打を放って１点を勝ち越した。
８回裏はシュルツ投手が３人でピシャリ。
９回裏は永川投手が亀井選手の四球と盗塁で二死二塁のピンチを招いたが、
代打谷選手を抑えて逃げ切った。
２対１で勝利。広島は連敗を４で止めて借金３。
試合結果
小松投手がやってくれましたね。谷間扱いして申し訳ありませんでした。
丁寧な投球で７回を６安打１失点。気迫が前面に出るのも良いですね。
とりあえず先発５人目の座を手に入れたのではないでしょうか。
次回もこの調子でお願いします。
倉選手が５月１５日以来のスタメン。打つ方はさっぱりでしたが、小松投手の好投を引き出しました。
ひょっとすると小松投手専用捕手として今後出場機会が増えるかも知れません。
決勝打は東出選手。ここのところ好調で、
この調子だとオールスターまでに打率３割近くまで行けるかも知れません。
先制打は梵選手の一発。特大の当たりで左翼２階席の上辺りまで飛んでいましたかね。
計２安打に加え、９回表の二盗三盗は見事でした。
股関節違和感が心配された赤松選手は元気にスタメン出場。
得意の走塁と守備ではミスがありましたが（守備の方は美技と紙一重のプレーでしたが）、
このところ湿っていた打撃では２安打しました。
フィリップス選手は４打数無安打でした。
永川投手。亀井選手に四球を与え、
李選手にはあわや逆転サヨナラ２ランかという大ファールを打たれて肝を冷やしましたが、
何とか抑え切ってくれました。
細かく試合内容を吟味すると、ミスがかなりあって反省点も多い試合でしたが、
とにかく連敗が止まって良かったです。