カープ日記
４月１５日
わずか４安打で２試合連続完封負け
対阪神戦、先発ルイス投手は初回に赤星選手の四球と盗塁で無死二塁とされ、
二死後、金本選手に中前適時打を浴びて先制を許した。
広島打線は阪神先発アッチソン投手を打てず、５回表二死満塁ではルイス投手が三振、
６回表二死一三塁では前田選手が中飛に倒れた。
ルイス投手は２回以降好投。
しかし８回裏に赤星選手の左翼線二塁打と平野選手の犠打で一死三塁とされ、
新井選手に中前適時打を浴びた。ルイス投手はここで降板。
救援した横山投手は金本選手を二ゴロに仕留めたが、東出選手が失策。
代打桧山選手の中前打で一死満塁とされ、鳥谷選手に右翼線へ走者一掃の適時二塁打を浴びた。
広島打線は７回表以降は阪神救援投手陣に抑えられた。
０対５で２試合連続完封負け。２２イニング連続無得点中。２連敗で借金３。
試合結果
ルイス投手は好投したんですけどね。見殺しにされてお気の毒でした。
打順は完封された日曜日の試合となぜか同じ。拙攻が目立った日曜日と違い、
チャンス自体少なかったですが（安打は栗原選手の３本と天谷選手の１本のみ）、
８回表までは１点差だったので何とかしてもらいたかったです。
６回表の前田選手の場面が最大のチャンスでしたかね。
あとは４回表無死一塁で無策だったことが残念。
ずっと得点できていないので、とにかく１点を取るために梵選手にバントさせるべきだと思ったのですが。
横山投手の起用法にも疑問が残ります。２点ビハインドで残り１イニングでしたから、
勝ちパターンの横山投手を出す必要があったかどうか。
そこは勝利への執念を見せたということで納得するにしても、
鳥谷選手に３点打を打たれたところで、明日以降のことを考えると、さっさと交代させるべきだったのでは。
栗原選手が今季初の３安打猛打賞。そろそろホームランが見たいです。
青木勇が出場選手登録
青木勇投手が出場選手登録された。
手元の資料によるとウエスタンで防御率１．５０の好成績を挙げています。
もともと開幕一軍入りしてもおかしくなかった投手ですから、活躍を期待します。
ウエスタン情報
試合結果
先発投手好投も打線の援護がなく、
終盤に試合が壊れるというどこかで見たような展開で連勝は５でストップ。
大島投手は５回２安打１失点。シュルツ投手がウエスタン初登板し、１回１安打無失点。
４月１４日
SATOの無責任先発予想
１５日から甲子園で阪神３連戦、続いて広島で巨人３連戦。計６連戦。
広島の先発はルイス・宮崎・前田健・大竹・高橋・ルイス投手と予想します。
大竹・高橋・長谷川投手を中５日にする手もありますが、
さすがにそろそろ前田健投手の登板機会が欲しいです。
一方、阪神の先発はアッチソン・下柳・杉山投手でしょうか。
現在首位の阪神、昨年度セ・リーグ優勝の巨人が相手ということで、
苦戦が予想されますが、先発投手にしっかり試合を作ってもらって、
好ゲームをやってもらいたいです。
青木高が出場選手登録抹消
青木高投手が出場選手登録を抹消された。
昨日の出来が悪かったですからね。
久々の登板ということもあったと思うのですが。
昇格候補としては同じ左の大島投手か佐竹投手でしょうか。
篠田投手も防御率は良いのですが、被安打が多すぎるので…
（追記：スポニチ情報によりますと、
青木高投手の二軍行きは先発用に再調整するため、
昇格は青木勇投手が有力とのことです）。
４月１３日
長谷川５回５失点ＫＯ、借金完済ならず
対中日戦、先発長谷川投手は初回に井端・李・ウッズ選手の３連打で１点を先制された。
和田選手の四球で一死満塁とされ、森野選手に適時打されて２点目。
３回表には和田選手の二塁打と暴投で一死三塁とされ、森野選手の二ゴロの間に１点を追加された。
５回表にもウッズ選手の２号ソロと谷繁選手の適時打で５点をリードされた。
長谷川投手は５回１０安打５失点ＫＯ。
６回表には青木高投手が４安打を集中されて２失点。
広島打線は２回裏二死二塁、３回裏一死一二塁、４回裏無死一二塁、
５回裏一死二塁、６回裏無死一塁、７回裏二死一塁、８回裏二死一二塁、
９回裏二死満塁とチャンスの連続だったが、
２併殺などでつながりを欠いて得点できず、中日先発吉見投手に完封を許した。
７対０で完敗。広島の借金は２。
試合結果
長谷川投手。立ち上がりから球威・制球力ともになく失点を重ねました。
次回頑張ってください。
打線は吉見投手を攻めて、初回以外は毎回走者だったのですが、
決定打が出ませんでした。
１１安打で無得点とは何とひどい打線のつながりでしょうか。
梵選手を２番に上げるのはまだ早かったのでは。
ウエスタン情報
試合結果
８回裏に猛反撃されるも永川投手で逃げ切り、５連勝。今井投手が８回途中５安打２失点。
４月１２日
アレックス逆転２ラン！高橋が粘投で今季初勝利！
対中日戦、先発高橋投手は２回表に森野選手の３号ソロで先制を許した。
３回裏まで中日先発小笠原投手に１安打に抑えられていた広島打線は４回裏に反撃。
赤松選手の左前打の後、アレックス選手が左翼ポール際へ３号逆転２ランを放った。
さらにシーボル選手が左中間へ２試合連続の２号ソロアーチを放って２点をリード。
高橋投手は走者を許しながらも３併殺を奪うなど粘りの投球。
７回表に先頭李選手に右前打されたところで降板。
救援した梅津・横山・コズロースキー投手が中日打線を抑えて逃げ切った。
３対１で勝利。広島の対中日戦の連敗は３で止まり、借金１。
試合結果
アレックス選手が千金の逆転２ラン。好投していた小笠原投手を打ち砕きました。
古巣相手の大暴れで結局３安打猛打賞。打のヒーローです。
高橋投手は立ち上がり、ボールが先行してどうなることかと思いましたが、
井端選手のランエンドヒットが二直併殺になって助かりました。
２回表に森野選手に先制ソロを浴びたものの、粘りの投球。
低めを丁寧に突いていたように見えました。地元開幕戦での汚名を返上する７回途中１失点の好投で、
今季１勝目です。
梅津・横山・コズロースキー投手も踏ん張りました。
梅津・横山投手についてはほとんど危なげない投球でしたが、
最終回のコズロースキー投手の投球にはちょっと冷や汗が出ました。
一発で逆転の場面を作ってしまいましたからね。
シーボル選手は２試合連続弾。守備では「あれれ」という場面もあったのですが、
打撃の方は確実に上向きではないでしょうか。
打線は前田・石原選手がスタメンから外れ、赤松・倉選手がスタメン入りしました。
昨日も今日も取った点は同じ３点ですので、効果のほどは何とも言えませんが、
気分転換にはなったのではないでしょうか。
借金は再び１。明日勝って借金完済といきたいですね。長谷川投手に期待します。
赤松が移籍初スタメン
赤松選手が２番中堅手として移籍後、初めてスタメンに入った。
ついに天谷・赤松選手の１・２番コンビが実現。４回裏の左前打はアレックス選手の逆転２ランを呼びました。
小笠原投手は赤松選手の足を相当気にしていたように思えました。
足の威力は盗塁することだけではないということですね。
ウエスタン情報
試合結果
引き分けを挟んで４連勝。相澤投手が６回途中６安打２失点で今季初勝利。
４月１１日
大竹自滅、借金完済ならず
対中日戦、先発大竹投手は初回に荒木選手の二塁打と李・ウッズ選手への四球で一死満塁とされ、
和田選手に左越えへ３号満塁本塁打を浴びた。
広島打線は４回裏に中日先発朝倉投手を攻め、栗原選手の右前打の後、
シーボル選手が左越えへ来日初本塁打となる１号２ランを放って２点差とした。
梵選手の四球と大竹投手の右前打で二死一三塁とし、
天谷選手が左前適時打して１点差に迫った。
しかし直後の５回表に井端・ウッズ選手への四球で一死一二塁とされて、大竹投手は降板。
林投手が和田選手に左中間へ４号３ランを浴びて４点差とされた。
広島打線は中日５投手に１２安打浴びせたが、打線がつながらずわずか３得点。
３対７で敗戦。広島の連勝は３で止まり、借金２。
試合結果
大竹投手がいきなり４点を取られるとは意外でした。
初回は一死三塁のピンチで１点を失うのを恐れるあまり慎重になって２四球。
和田選手の満塁弾で４失点。
これまで好投しながらも打線の援護がなく勝てていなかったことが、
１点を失いたくないという気持ちを強くさせ、精神的な余裕を失わせたのではないかと思われます。
１点差に迫った直後にも２四球を与え、
たまらずブラウン監督は交代を命じました。救援の林投手がまたも和田選手に本塁打され、
せっかくの反撃ムードに水がさされてしまいました。
大竹投手に関しては次回どんな投球をするかですね。勝てないことで焦りが出て、
投球がおかしくなっていくことが一番怖いです。
打線は１２安打しながらも３得点。１点差に迫ったところまでは良かったのですが、
直後の失点でガックリきちゃったのかな。
天谷選手が３安打と相変わらず好調、シーボル選手に当たりが出てきたことは好材料ですが、
打線全体としては誰かが打つと誰かが打たないという状態で、相変わらずつながりません。
シーボルが来日初本塁打
シーボル選手は４回裏に朝倉投手から左越えへ１号２ランを放ち、来日初本塁打を記録した。
おめでとうございます。これをきっかけにどんどん打ってほしいですね。
赤松が中東に代わり出場選手登録
中東選手が出場選手登録を抹消され、赤松選手が出場選手登録された。
とりあえず代走からですかね。
４月１０日
ヤクルト戦、雨天中止
神宮球場で行われる予定だったヤクルト戦は雨のため中止となった。
３連勝中だけにやりたかったですね。先発投手も余っていますし。
社会人野球広島大会日程決まる
カープ二軍は５月９日から広島市民球場で行われる第４７回社会人野球広島大会に参加する。
１２チームが４組に分かれてリーグ戦を行い、各組１位が決勝トーナメントに進出する。
カープはＣ組で１１日９時からＪＦＥ西日本、１２日１１時３０分からＭＳＨ塩見ホールディングスと対戦する。
決勝トーナメントは１３日。
今年は戦力も充実していますし、優勝を狙えるのではないでしょうか。
４月９日
ルイス・コズ・横山で完封リレー！１点守り切る
対ヤクルト戦、広島打線はヤクルト先発石川投手の前に初回二死一三塁、
４回表無死一三塁とチャンスを作ったが得点できず、４回まで無得点。
しかし５回表一死から天谷選手が右翼線二塁打し、二死後、
アレックス選手が右前適時打して１点を先制した。
先発ルイス投手は序盤は走者を許しながらも要所を締める投球。
中盤は５連続三振を奪うなど尻上がりの好投。
６回裏、福地選手への四球と田中選手の不運な二塁打で無死二三塁の大ピンチ。
しかし青木選手を三邪飛、リグス選手を空振り三振、ガイエル選手を敬遠後、
宮本選手を遊ゴロに抑えてピンチ脱出。結局８回を４安打無失点に抑えた。
９回裏はコズロースキー投手がガイエル選手を抑えた後、横山投手に交代。
宮本選手に三塁内野安打を打たれたが、飯原選手を遊ゴロ併殺に抑えて逃げ切った。
１対０で勝利。広島は３連勝で借金１。
試合結果
ルイス投手が素晴らしい投球で２勝目。特に６回裏無死二三塁のピンチでは、
どんなにうまくいっても同点にはされるだろうと覚悟しましたが、見事に切り抜けてくれました。
７回表裏の攻防でも、
味方の拙攻と拙守という試合の流れが変わってもおかしくないところをきっちり抑えてくれました。
１３３球投げていますので、さすがに次回の登板は中４日というわけにはいかないと思われます
（追記：中４日だと月曜日で試合がありませんね(^^;。だから引っ張ったんですね）。
横山投手は２００６年５月１８日以来のセーブ。
９回裏はコズロースキー投手が出てきたので、てっきりそのまま抑えをやるのかと思ったので、
この投手起用にはちょっとびっくりしました。
コズロースキー・横山投手ともきっちり仕事をして完封リレーを完成させました。
打線は相手投手の出来にもよるので何とも言えませんが、
１８安打１７得点の勢いはなく、９安打で１得点のみ。
４回表に無死一三塁の大チャンスを潰して嫌な雰囲気でしたが、
５回表に先制点。絶好調天谷選手が二塁打でチャンスを作り、
アレックス選手が貴重な貴重な決勝打を放ちました。
栗原選手は球に逆らわない打撃で２安打。
最後の打席では去年までの神宮球場ならばスタンドインかという右直。
調子は上向きではないでしょうか。あとはシーボル選手待ちですね。
４月８日
ヤクルト戦、雨天中止
神宮球場で行われる予定だったヤクルト戦は雨のため中止となった。
観戦予定の方、残念でした。
ルイス投手のローテはどうなりますかね。
ルイス投手は明日スライド先発で、宮崎投手か高橋投手が土曜か日曜に回るのかな。
ホームランガール発表
２００８年度カープホームランガールが発表された。
いずれも大学生で亀山史絵さん(21)、岡田美彩さん(20)、大元祐佳さん(21)。
地元開幕戦には間に合わなかったのかな？いましたっけね？
４月７日
SATOの無責任先発予想
８日から神宮でヤクルト３連戦、続いて広島で中日３連戦。計６連戦。
広島の先発はルイス・高橋・宮崎・大竹・長谷川・ルイス投手と予想します。
優先順位として、ルイス投手の中４日、大竹投手の中６日、中５日、
長谷川投手の中６日、中５日、高橋・宮崎投手の先発機会、
で谷間に前田健投手といった感じかなと思っています。
高橋・宮崎・前田健投手については調子次第で優先順位が変動しそうです。
一方、ヤクルトの先発は増渕・石川・村中投手でしょうか。
カープ打線に復活の兆しがあり、ヤクルトに開幕当初の勢いがないとなれば、
互角の戦いが期待できます。勝ち越し目指して頑張ってください。
４月６日
猛爆！１８安打４発１７得点！今季初の連勝！
対横浜戦、２回裏に横浜先発高崎投手を攻め、
栗原・前田選手の連打とシーボル選手の四球で無死満塁のチャンス。
梵選手の一ゴロ敵失で１点を先制。東出選手の左前適時打で２点目。
一死後、天谷選手の右犠飛で３点目。
４回裏には梵選手の右前打と盗塁で一死二塁とし、東出選手の中前適時打で４点目。
二死三塁から天谷選手が右越えへ１号２ランを放って６点目。
５回裏は三橋投手を攻め、アレックス・栗原選手が連続四球を選び、二死後、
梵選手が左中間へ１号３ランを放って９点目。
６回裏は長谷川・天谷・石原選手の３連打で無死満塁とし、
アレックス選手が左越えへ２号満塁弾を放って１３点目。
７回裏はヒューズ投手から喜田剛選手が右中間へ１号ソロを放って１４点目。
８回裏は桑原投手から栗原・中東選手の長短打で無死一二塁とし、
シーボル選手の中前適時打で１５点目。
さらに梵・喜田剛選手にも適時打が出て１７点目。
投げては先発長谷川投手が味方の好守備に助けられながら好投。
５回表に内川選手に１号２ラン、７回表に吉村選手に３号ソロを浴びたが、
７回３失点にまとめた。８回表９回表は広池投手が抑えた。
１７対３で今季初の連勝。カード勝ち越しも今季初。広島の借金は２。
試合結果
よく打ちました。今季最多１８安打で今季最多１７得点。打のヒーローが誰だかわからない試合でした。
ウハウハなのですが、打線がつながった原因としては、これまであまり打たなかった選手が打った、
相手が四球をくれた、相手が失策してくれたというのがあると思います。
試合後半の打線のつながりは大量点差によるノープレッシャー状態というのが大きいでしょう。
ですので、これが本物かと問われると疑問符がつきますが、
この試合をきっかけにプラスイメージで打撃ができるようになって、打線が活発化してくれることを切に願います。
長谷川投手は７回３失点で今季初勝利。２発を浴びたのは反省点ですが、
大量点差でも気持ちを緩めることなく、しっかり投げてくれたと思います。
その長谷川投手を助けた守備も見逃せません。
特に栗原選手のダイビングキャッチや前田選手のホームランもぎとりジャンピングキャッチは、
試合の序盤で展開がどうなるかわからない場面だっただけに大きかったです。
４月５日
やったぜ！天谷がサヨナラ打！
対横浜戦、初回に石原選手が横浜先発ウッド投手から左越えへ１号ソロを放って先制。
しかし直後の２回表にプロ初登板初先発の前田健投手が吉村選手に２号ソロを浴びて同点。
３回表には相川選手の中前打とウッド選手の犠打で一死二塁とされ、
石井琢選手に右前適時打を浴びた。
５回表にも一死からウッド投手の左翼線二塁打と石井琢選手の四球などで二死一二塁とされ、
金城選手に右前適時打を浴びた。前田健投手は５回５安打３失点で降板。
広島打線は横浜３投手に８回まで９安打を浴びせながらも初回の１点のみ。
しかし９回裏に粘りを見せた。横浜４番手ヒューズ投手を攻め、
代打嶋選手の右翼左への二塁打と天谷選手の三塁内野安打で無死一三塁とし、
石原選手が左翼線へ適時二塁打を放って１点差に迫った。なおも無死二三塁、サヨナラのチャンス。
しかしアレックス選手が浅い中飛、栗原選手が三ゴロに倒れ、二死一三塁に。
ここで前田選手が右前適時打を放って同点に追いついた。
そして１０回裏、那須野投手を攻め、一死から東出選手が左前打し、
倉選手のエンドランが三ゴロとなって二死二塁のチャンス。
ここで天谷選手が中前打を放ち、二塁から東出選手が好走塁できわどくサヨナラのホームイン。
４対３で今季初のサヨナラ勝ち。広島の借金は３。
試合結果
天谷選手がやってくれましたね。左の那須野投手から見事な中前打。
中堅手が昨日好守備を連発した金城選手でしたし、前進守備でしたから、どうなるかと思いましたが、
二塁走者の東出選手がうまく本塁へ滑り込みました。歓喜の瞬間でした。
８回裏まではいつもの「あと１本出ない」パターンで、今日もダメかなと思っていましたが、９回裏に粘りました。
１点差に迫るとともにサヨナラのチャンスを広げた石原選手。初回にも本塁打していますし、絶好調ですね。
そしてサヨナラのチャンス一転、敗戦の危機を救った前田選手。さすがです。
前田健投手の後をつないだ救援投手陣の好投も見逃せません。５回を無失点に抑え切りました。
「結果良ければ全て良し」でもいいのですが、
開幕からずっと調子が上がらない栗原選手、最近不調のシーボル選手が心配です。
この２人の調子が上がってくれば、もっと得点できそうなのですが…。
前田健がプロ初登板初先発
前田健投手がプロ初の出場選手登録をされ、プロ初登板初先発。５回を５安打３失点に抑えた。
プロ初登板、おめでとうございます。デビュー戦としては上々の出来だったと思います。
次回の登板が楽しみですが、ルイス投手が中４日で行くとすれば、来週の先発はないかもしれません。
森笠が出場選手登録抹消
森笠選手が出場選手登録を抹消された。
少ないチャンスをモノにできませんでした。
ウエスタン情報
試合結果
山本芳選手の同点ソロなど２安打３打点の活躍でドロー。
篠田投手は５回５安打２失点自責点０とまずまず。永川投手は１回を無安打無失点。
ドジャース黒田、大リーグ初勝利デビュー
前広島で米大リーグドジャースの黒田博樹投手がパドレス戦で大リーグ初登板初先発。
７回を１失点に抑える好投で大リーグ初勝利を挙げた。
おめでとうございます。前田健投手の初登板を見るために広島市民球場へ行ったので、
テレビ中継を見たのは同点弾を打たれたところまで。
黒田投手の大リーグ初勝利の報は広島市民球場のアストロビジョンで知りました。
４月４日
守り負け、好投大竹を見殺し
対横浜戦、先発大竹投手と横浜先発寺原投手の投手戦。
大竹投手は５回までわずか２安打の好投。
６回表二死一二塁、７回表無死二塁のピンチを切り抜けた。
しかし８回表一死から石井琢選手に四球を与え、仁志選手を併殺コースの投ゴロに抑えたが、
二塁ベースカバーの梵選手が一塁へ悪送球して二死二塁のピンチ。
金城選手に右前適時打を浴びて均衡が破れた。
さらに二死二塁から村田選手の三ゴロをシーボル選手が失策して一三塁とされ、
佐伯選手に中前適時打を浴びて２点をリードされた。
７回までわずか４安打の広島打線は８回裏に反撃。
一死から天谷選手の中前打と石原選手の右前打で一二塁とし、
アレックス選手の中前適時打で１点差とした。
しかしこの打球で三塁を狙った石原選手が金城選手の好送球でタッチアウト。
なおも二死二塁のチャンスだったが、栗原選手が空振り三振に倒れた。
９回裏は那須野投手から先頭前田選手が中前打。救援した木塚投手に一死とされたが、
梵選手が中前打。しかし代走木村選手は拙走で三進できず一死一二塁とし、
代打緒方選手の中飛を生かせず。
マットホワイト投手から代打倉選手が放った右中間へのライナーは金城選手に好捕された。
１対２で敗戦。広島は借金４。
試合結果
攻守に金城選手にやられたといった印象ですね。投では寺原投手。
一方の広島は大竹投手が好投したものの、
終盤に拙守（天谷選手の超美技はありましたが）や拙走が多く出てしまいました。
投手戦の中でこんなことをやっていては…。
大竹投手。５回まではほぼ完璧。その後もピンチをしのいでいましたが、
８回表に拙守が続いて２失点（自責点０）。これだけの良い出来で負けてしまうなんて、
残念過ぎ、気の毒過ぎ、もったいなさ過ぎます。
今日の試合ではもちろん大竹投手を責めることはできません。
しかしあえて言えば、石井琢選手への四球、もうひと踏ん張りできず２点目を失ったことが反省点でしょう。
前エースの黒田投手も孤立無援の試合を多く経験して成長しました。
気持ちを切らさず、次の試合も頑張ってください。
ウエスタン情報
試合結果
大島投手が６回を無安打１失点自責点０の好投で今季初勝利。
大須賀選手が逆転２ラン、松山選手がソロアーチ。山本芳選手が４安打。
４月３日
石原殊勲の逆転打！３打点で今季初白星呼ぶ
対阪神戦、先発ルイス投手は初回に赤星選手の二塁打と前田選手の失策で無死三塁とされ、
一死後、新井選手の投ゴロをルイス投手が適時失策して１点を先制された。
３回表にも赤星選手の中前打と盗塁、平野選手の犠打で一死三塁とされ、
二死後、金本選手の中前適時打で２点をリードされた。
広島は３回裏に反撃。阪神先発杉山投手を攻め、
東出選手の左前打とルイス投手の犠打、天谷選手の一ゴロで二死三塁とし、
石原選手の左前適時打で１点差とした。
５回裏には東出選手の左前打とルイス投手の犠打、天谷選手の左前打で一死一三塁とし、
石原選手が左中間へ２点適時二塁打を放って逆転した。さらに暴投と栗原選手の四球で二死一三塁とし、
前田選手が右前適時打を放って２点をリードした。
ルイス投手は毎回のように走者を出したが、決定打を許さず、７回２失点で降板。
８回表から９回表一死まで横山投手が完璧な救援。
最後はコズロースキー投手が２者を抑えて逃げ切った。
４対２で勝利。広島は今季初白星で連敗を４で止めた。
試合結果
長かったですが、ようやく今季初勝利。
序盤はいつもの展開。リードをされてチャンスを作るも得点できず。
３回裏の１点も届かない程度の反撃かと思ってしまいました。
しかし５回裏に集中打で一気に逆転。すっきりしました。
打のヒーローは石原選手。３回裏には１点差に迫る適時打。５回裏には逆転の適時二塁打。
計３打点の活躍。昨日まであと１本が出ない展開が続いていただけに、
その「あと１本」が出たのは大きかったですね。
チャンスメーカーとしては東出選手が目立ちました。
得点した３回裏５回裏とも先頭打者として安打しています。
来日初勝利を挙げたルイス投手、来日初セーブを挙げたコズロースキー投手もよく投げてくれましたが、
セットアップの横山投手も好投しました。回をまたいで中軸打者４人を完璧に抑えました。
わずか２点差でしたから、どう転んでもおかしくないところを踏ん張りました。
ずいぶんと負け続けた印象でしたが、借金はまだ３しかありません。
明日から３連勝すれば勝率５割に戻ります。巻き返しましょう。
ルイスが来日初勝利
ルイス投手は７回安打２失点で来日初勝利を挙げた。
おめでとうございます。中４日で１２０球を越える球数を投げました。
序盤は不安定でしたが、尻上がりに調子を上げました。ボークもなかったです。
前回の投球を見て本当に活躍してくれるのだろうかと不安になったのですが、
この感じだと大丈夫そうです。
コズロースキーが来日初セーブ
コズロースキー投手は９回表一死無走者から２者を抑えて来日初セーブを挙げた。
おめでとうございます。鳥谷選手がボール球を振ってくれて助かった面はありますが、
一応きっちり抑えたということで、自信を持ってマウンドに上がれるようになるのではないでしょうか。
ウエスタン情報
試合結果
今井投手が７回６安打２失点の好投。打線が終盤逆転して２番手永川投手が勝利投手。
４月２日
鯉に未だ春来ず
対阪神戦、初回に阪神先発下柳投手を攻め、緒方選手の中前打とアレックス選手の左前打などで
一死一三塁とし、二死後、シーボル選手が中前適時打を放って１点を先制した。
直後の２回表、先発宮崎投手が今岡選手の中前打の後、
鳥谷選手に右越えへ１号逆転２ランを浴びた。
４回表には鳥谷・フォード選手の連打で無死一三塁とされ、
矢野選手の遊ゴロ併殺の間に１点を追加された。
６回表には一死からフォード選手の中前打をアレックス選手が後逸して三塁打とした。
続く矢野選手があっさり中犠飛を上げて３点をリードされた。宮崎投手は７回４失点。
下柳投手をとらえきれない広島打線は７回裏に反撃。
一死から嶋選手が三塁ベースに当たる二塁打を放った後、梵選手が中前打して一三塁のチャンス。
代打前田選手の一ゴロに間に１点を返して２点差とした。
しかし８回裏を久保田投手、
９回裏を藤川投手に抑えられて逃げ切られた。
２対４で敗戦。広島は４連敗。
試合結果
勝てませんね。この４連敗中、大敗はしていないのですが、
ちょっとの差で確実に負けているという感じです。
打線はついに天谷選手がスタメン落ち。１番に緒方選手を入れ、嶋選手が今季初スタメン。
状況を打開しようといろいろやっていますが、なかなか打線が目覚めません。
幸先よく先制はしたんですけどね。
宮崎投手は実質７回３失点ですから、まずまずだったのではないでしょうか。
次の登板に期待しましょう。
ウエスタン情報
試合結果
齊藤・小島・森・マルテ投手で完封リレー。齊藤投手が３回途中無安打無失点のまま降板。
アクシデントか(公式ページを見ると、四球連発が交代理由でした)。
打線は松本選手の４安打など１４安打で５得点。
４月１日
地元開幕飾れず３連敗
地元開幕戦、対阪神戦、先発高橋投手は初回に平野選手の右前打と
新井選手への四球で一死一二塁とされ、金本選手に左越えへ２号先制３ランを浴びた。
１回裏、阪神先発来日初登板のアッチソン投手を攻め、石原選手の右前打と盗塁、
アレックス選手の四球で一死一二塁とし、二死後、前田選手の左前打で１点を返した。
２回裏にも梵選手の左前打と東出選手の四球、梵・東出選手の盗塁で無死二三塁としたが、
高橋・天谷・石原選手が凡退した。
２回表以降立ち直っていた高橋投手だったが、
５回表に新井選手の三塁強襲安打と金本選手の右翼線二塁打で無死二三塁とされ、
今岡・鳥谷選手に連続適時打を浴びてＫＯされた。
その裏、アレックス選手が左越えへ１号ソロを放って３点差に。
８回裏には３番手久保田投手から栗原選手が中堅左へ１号ソロを放って２点差に迫ったが、
９回裏を藤川投手に抑えられた。
３対５で敗戦。広島は３連敗。
試合結果
広島市民球場で観戦してきました。とても寒かったです。
高橋投手は相変わらずの立ち上がりの悪さ。いきなり３失点。
立ち直ったと思っていたら、２失点。５回途中５失点ということで試合を作れませんでした。
打線は不振の梵選手を７番に下げて２番に石原選手を入れる新打順。
３失点後、すぐさま反撃したのですが、初回は１点止まり。
２回裏はバント失敗絡みで褒められたものではないですが、
足を使って作った無死二三塁のチャンスで無得点。
１〜２回は追い上げムードがあったので、そこで追いついていれば良かったのですが、
先の中日戦と同じような感じになってしまいました。
栗原選手。タイミングが遅れていて、打ち始めるまでしばらく時間がかかりそうだと思って見ていましたが、
８回裏に今季初本塁打。これは今後に向けて明るい材料ではないでしょうか。
これをきっかけにガンガン打ってほしいです。
中継ぎ投手陣は無失点。例年、春先の調子は良いですが、
この調子を長く維持してもらいたいです。
阪神の新井選手には打席ごとに右翼席から猛烈なブーイングが浴びせられました。
多くのカープファンの素直な気持ちだと思いますが、できれば明日からはやめてほしいと思います。
まず、若い時の新井選手ならばともかく、
今の新井選手はブーイングを浴びせられれば浴びせられるほど発奮しそうなこと。
そして、カープの投手もただでさえ新井選手を意識しているのに、あのブーイングでより意識をしてしまい、
プレッシャーになっていそうなことが理由です。
あのブーイングはカープの勝利のためには逆効果になっている気がするんですよね。
今日の試合で多くのカープファンの気持ちは伝わったでしょうから、もういいんじゃないでしょうか。
高橋と宮崎が出場選手登録
高橋投手と宮崎投手が出場選手登録された。
元々２８人登録できるところを２７人しか登録してなかったんですね。
明日の先発は宮崎投手でしょうね。
ウエスタン情報
試合結果
相澤投手は５回３安打２失点とまずまず。永川投手は１回を１安打１失点。
打線はわずか３安打で完封リレー喫す。小窪選手がウエスタン初盗塁。