カープ日記


2月29日

紅白戦に前田・嶋が初登場

 広島市民球場で紅白戦が行われた。 初出場の前田・嶋選手はともに1打数無安打。 ルイス投手は2回を1安打1四球無失点。大竹投手は2回を1安打無失点。 紅白戦初登板の篠田投手は1回を1安打無失点。

 今年は前田・嶋選手もゆっくり調整して開幕に間に合わせればよいというわけではないようで。

2月28日

「最後の晩餐(広島市民球場編)」

 広島市民球場での全体練習の前にポスター撮影が行われた。 レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」をモチーフにしたもので、 ブラウン監督を中心に複数の選手がポーズを取って並んでいる。 このポスターは4月1日からの広島市民球場開幕6連戦で観客に配布される。

 広島市民球場最後の年と掛けているんでしょうね。 ぜひゲットしたいと思います。

2月27日

赤松、28日から合流

 左眼窩底骨折の赤松選手が28日から広島市民球場で行われるチーム練習に合流することになった。

 オープン戦にも早期復帰できそうですね。よかったです。

2月26日

春季キャンプ打ち上げ

 日南春季キャンプ最終日。練習は午前中まで。野手組による短距離走は天谷選手が優勝。
 倉選手会長が「沖縄からこの日南、充実したキャンプが送れたと思います。 皆が自信を持ってこれからも戦っていきましょう」 と挨拶し、一本締めでキャンプを打ち上げた。
 ブラウン監督は「若い選手が台頭してきたので、ゲームの中でいかに彼らの特色を見せてくれるか、 またチーム内のハングリー精神も必ず上がると思うので、そういう競争意識の中でゲームをして、 2008年のカープというものを形作っていきたいと思う。黒田や新井がいなくても大丈夫だ」。
 カープナインは広島に戻った。

 選手、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。 これからオープン戦が本格化して、一軍争い、レギュラー争いが激しくなると思いますが、 これだけチャンスが広がっている年も少ないと思うので、頑張ってください。

2月25日

春季キャンプ情報

 紅白戦。
 大竹投手は2回を1安打無失点2奪三振。「自分としてはまだもうちょっとかなと思っているんで、 ただでも、実戦やって課題って出るんで、それを克服していければいいかなと思います」。
 前田健投手は3回を2安打無失点2奪三振。
 永川投手は1回を1安打2四球1失点。「まあ今日は全く、実戦は初めてでしたけど、全然駄目だったんで、 まあ、次からもう少しマシなピッチングをできるように自分で考えながらやっていこうと思います」。

 永川投手は先がまだ見えてこない感じ。開幕に間に合うかどうか心配ですね。

赤松、5日で復帰へ

 左眼窩底骨折の赤松選手が日南市内の病院で専門医による再検査を受けた。 骨折以外の異常がみられないことから5日間の安静後に復帰できる見通しとなった。

 長期離脱なんてことにならなくて良かったです。

2月24日

西武に快勝

 対西武練習試合、10対2で勝利。
 先発ルイス投手は2回を1安打3四球1失点。 制球だけでなくボークや2盗塁を許すなどクイック投法にも課題を残した。
 コズロースキー投手は1回を無安打無失点2奪三振。
 打線は栗原選手の中前適時打など13安打と爆発した。

 今までの報道では「ルイス>コズロースキー」という感じがしていたのですが、 評価が逆転しそうな勢いですね。

赤松が眼窩底骨折

 赤松選手が西武との練習試合中、バントした自打球を左目付近に当てた。 病院で診察を受けた結果、「左眼窩底骨折」と診断された。

 心配ですね。「眼窩底骨折」と言えば、江藤選手のことを思い出すわけですが…。 石井トレーナーの「早ければ2週間」の言葉に希望を持ちたいです。

2月23日

松山が先制打など2安打!オープン戦白星スタート

 対ソフトバンクオープン戦、2回裏、ソフトバンク先発高橋徹投手を攻め、 石原選手の左前打をきっかけに一死二塁とし、 新人松山選手が右越えへオープン戦初安打初打点となる適時二塁打を放って1点を先制した。
 3回裏には赤松選手のバント安打と天谷選手の右前打で一死一三塁とし、 シーボル選手の三ゴロの間に1点を追加。
 4回裏にも石原選手の左前打と松山選手の右前打、木村選手の犠打で一死二三塁とし、 東出選手の右前適時打で1点を追加。中東選手の二ゴロの間にさらに1点を追加した。
 投げては先発青木高投手が緩急をつけた投球で3回を2安打無失点。 4回表に上野投手が松田・レストビッチ選手の短長打で一死二三塁とされ、 江川選手の遊ゴロの間に1点を失った。しかし以降、 林・佐竹・梅津・岸本・マルテ投手が無失点に切り抜けて逃げ切った。
 4対1で勝利。広島はオープン戦の初戦を白星で飾った。

 試合結果

 新戦力の活躍が目立った試合でした。スタメン中、4人が新戦力でした。
 松山選手は先制の右越え適時二塁打と追加点につながる右前打。 4打数2安打1打点。思い切りのよいスイングが良いですね。
 赤松選手はバント安打で移籍初安打。2点目のホームを踏んでいます。
 木村選手も移籍初安打。そしてチャンスを広げる送りバント。
 シーボル選手ひとり蚊帳の外といった感じでしたが、一応初打点を記録しています。
 岸本投手は1回をパーフェクト。球速は今日投げた投手の中では一番出ていたようでした。  

2月22日

春季キャンプ情報

 嶋選手が一軍に合流し、フリー打撃を行った。「自分はまだチームに合流したとは思ってないので、 まだ全部メニューも消化してないので、早くそういうふうになって、 改めて合流と言えるような状況にしたいと思います。 これからまだオープン戦がありますし、そこでアピールできるチャンスが十分あると思ってますんで、 そこへ向けて自分自身焦らずというか、同じことを繰り返さないようにということだけですね」。
 篠田投手がフリー打撃に初登板して35球。「ストライクが自分の中では思ってた以上には取れていたし、 まだ納得いかない部分もあるし、半分半分、初めてのフリーバッティング登板でした。 怪我さえしなければ開幕一軍のチャンスがあるので、 そのチャンスをものにできるように頑張りたいと思います」。
 二軍はキャンプを打ち上げて広島に戻った。

 出遅れていた2選手ですが、開幕一軍に残れるでしょうか。

2月21日

春季キャンプ情報

 大竹投手がシート打撃に登板。打者14人を無安打1四球に抑え込んだ。 「満足度で言ったら半分ぐらいなんですけど、球も強いボールが行ってたんで、 そこらへんは納得してます。何本打たれたとか、そこまで意識してないので、 でも、ヒットが出なかったのは良かったと思います。 実戦モードにどんどん入っていって、1球1球集中して投げていけたら良いかなと思います。 キャンプ最初からフォームを意識してやってきているんですけど、手応えを感じていますし、 これから実戦に入っても崩れないように投げていけたら良いと思います」。
 前田健投手もシート打撃に登板。打者12人に3安打。 「今日コントロールとかバランスとか悪かったので、まっすぐのコントロールをしっかりやっていきたいと思います」。
 前田選手と緒方選手がランチタイム特打。
 嶋選手の一軍合流、井生・松本選手の二軍行きが決まった。 また右肩炎症のシュルツ投手も二軍とともに広島に戻る。

 大竹投手は貫録の投球だったようですね。

2月20日

春季キャンプ情報

 選手たちが日南市内の幼稚園や保育所を訪れ、野球帽をプレゼントした。
 紅白戦。
 高橋投手は2回を1安打1失点。 「とりあえず2イニングという数字を残したんで、次は何イニングになるかわからないですけど、 どんどん長いイニングを投げれるように」。
 緒方選手は3打数2安打。右前打と左前適時打。「紅白戦も3試合目ですからね、 そういった点では実戦にだんだん慣れてきたんじゃないかなと。 もっともっと上げていけるように」。
 松山選手は右翼線へ適時三塁打。「紅白戦はあくまで試合なんですけど、 結果とか求めてないので。でも今日打てたのはちょっと安心できました。 外野手の争いとか激しいので、それに負けないように意識をひとつ変えてやっていきたいと思います」。
 シーボル選手が初安打初打点。
 齊藤投手は2回を2安打2四球2失点。二軍行きが決まった。

 齊藤投手は残念でした。二軍で制球力をアップして一軍に戻ってきてください。

2月19日

春季キャンプ情報

 ブラウン監督、山崎二軍監督、倉選手会長らが鵜戸神宮で必勝祈願。 ブラウン監督は運玉投げで5玉中2玉を的の穴に入れ、倉選手も1玉命中させた。
 篠田投手はブルペンで今キャンプ最多の82球。
 紅白戦。
 青木高投手は2回を2安打無失点。シーボル選手を二ゴロ、栗原選手を左飛、森笠選手を投ゴロなど。 「今日は結構低めに投げることができました。僕の場合は切れとコントロールを磨いていくしかないです」。
 宮崎投手は2回を3安打2失点。倉選手を空振り三振、末永選手のバットを折った中飛など。 「ストライクを取った後、次の球が抜けてしまったり、2ストライクに追い込んでボール球で勝負してもいいところを ストライクゾーンに入ってしまったりといったところがあったので、そういったところを少しずつ調整していって、 しっかり投げれるようにはしていきたいです」。
 天谷選手。1打数1安打1四球2盗塁。青木高投手から左越え二塁打。 「どんどんアピールしていきます」。
 栗原選手は2打数1安打1打点。梅津投手から中前適時打。 「紅白戦ですけど、モチベーションをどんどん上げていって、 シーズンと同じぐらいの気持ちでやっていきたいです」。

 宮崎投手はコメントを見る限り、去年の悪い時の投球だったという感じです。
 天谷選手。打撃と走塁は順調のようです。あとは怪我の影響で投げる方がどんな状態かですね。

2月17日

春季キャンプ情報

 東出選手が左足首違和感で別メニュー。
 キャンプ初の紅白戦。
1回表。白軍先発は前田健。中東は0−3から遊ゴロ。天谷は右前打。 シーボルの時、天谷が盗塁成功。一死二塁。シーボルは内角低め直球を見逃し三振。 栗原の遊ゴロは山崎が失策。二死一三塁。森笠は遊飛。
1回裏。紅軍先発は齊藤。赤松は四球。木村の時、赤松が盗塁成功。無死二塁。 木村は四球。無死一二塁。アレックスの三直はシーボルが飛びついて捕った。 松山は遊直。赤松が飛び出して併殺。
2回表。梵の投直は前田健のグラブをかすって中前打。井生の時、梵が盗塁成功。 無死二塁。井生の高い遊ゴロの間に一死三塁。松本はファールで粘ったが、浅い左飛。 上村は一ゴロ。
2回裏。石原。無死一塁。緒方は三ゴロ併殺。尾形は四球。特別代走赤松。 山崎は見逃し三振。
3回表。投手はコズロースキー。中東は遊ゴロ。天谷は左飛。シーボルはカーブを空振り三振。
3回裏。投手は広池。倉は大きめの右飛。赤松の二塁左へのゴロは井生が横っ飛びで抑えたが、 内野安打。中継終了。

 テレビ新広島で中継がありました。
 前田健投手は球威のある球を投げていました。制球は立ち上がりに乱れただけでした。
 齊藤投手は球の切れはありましたが、制球が悪かったです。
 コズロースキー投手は長身からの角度のある球は威力がありそうでした。 低めへ落ちてくるカーブも良かったです。

2月16日

春季キャンプ情報

 栗原・嶋選手が天福球場でe-Taxを使って確定申告を行った。 栗原選手は「仕事柄いろいろ転々とするので、 パソコンさえあればどこでも申告できるということを聞いていますので、 これから利用していきたいなと思います」。 嶋選手は「税務署の方も大変混雑すると聞いていますので、 皆さんにもこれだけいいものを簡単にできるものを利用してもらいたいと思います」。
 大竹投手がフリー打撃とブルペンなどで計200球の投げ込み。 「これから実戦の練習も入ってきますし、オープン戦と入っていくので、 もっと意識を高く持ってやっていきたいと思います」。
 永川投手が新フォームでフリー打撃に登板。「フォームの面で言うと、 少し自分の中でももうちょっとこうしたいというのはありますし、 ストライクボールはまあまあまとまっていたんじゃないかと思いますけど、 最後の方は乱れてしまったので、まあ今の段階では悪くないと思います」。
 高橋投手がフリー打撃に登板し、46球で安打性の当たりは2本のみ。
 梵選手が右肩筋肉痛のため、ノースロー。

 新フォームで心配されている永川投手ですが、前進しているようですね。

2月15日

春季キャンプ情報

 青木高投手がシート打撃に登板。「全体的に高かったんで、そこが反省する点ですけど、 ま、全球種でストライクを取れたのが収穫っていう感じですね。 どうしてもやっぱちょっと力んでしまうんで、自分はそういうピッチャーじゃないんで、 もっとしっかりそこを直していかないといけないですね」。
 そのシート打撃では守備でミスが連発した。
 栗原選手はランチタイム特打と居残り特打。「バットをしっかり振って、 どんどん実戦もこれから入ってくると思うので。 自分の中の課題もレベルを上げていきたいと思っています」。
 鞘師選手が左手小指痛で練習を回避。病院で診察した結果、 「左手小指のマメからの菌感染」と診断された。
 喜田剛選手が右背筋痛で練習を早退した。

 青木高投手。1年目が数字上好成績とは言えなかった分、 2年目のジンクスはないのではないかと期待しています。

2月14日

春季キャンプ情報:日南第2次キャンプ開始

 日南。天福球場で日南市民による歓迎セレモニー。 獅子舞や幼稚園児による「それ行けカープ」の合唱など。 ブラウン監督は「いつも盛大なサポートをしてくださり、ありがとうございます。 一生懸命練習し、新しい顔も増えたので、 シーズンに向けてベストな状態にもっていきたい」と挨拶した。
 前田・森笠・中東選手が合流。
 ルイス投手がフリー打撃に初登板し、アレックス選手とシーボル選手と対決。 ボール球が多く、安打性の当たりはなし。 ルイス投手は「球が高く行かないように力を抑えた。初めてだし、 力が入ったけど、自分らしい投球をするのがテーマ。 開幕するとこんな気分になるのかと考えながら投げた。フォーム的に修正しないといけない所もあるし、 まだまだ開幕までに直すところは色々あるね」。
 コズロースキー投手もフリー打撃に初登板し、アレックス選手とシーボル選手と対決。 「100%の出来ではないが満足している。開幕までには仕上げる。 ずっとバッターに対して投げるのを楽しみにしていた。 マウンドも気持ち良かったし、自分の状態にも満足している」。
 松山選手はブラウン監督からノックの嵐(マーティーズスペシャル)。
 ブラウン監督は「実戦・紅白戦は増えてくると思う。 練習では良いプレーができても試合ではできない選手がいるが、試合で結果を残すのが全て。 選手の能力を試合の中で見ていき、それから評価していきたい。 新戦力を見極めるのが大きなテーマだ。新戦力の加入で層が厚くなった。 日南でしっかりチームを作っていく。ファンもインターネットやビデオなどのニュースで私たちのことを知って、 今後を楽しみにしていてほしい」。

 ルイス投手とコズロースキー投手は活躍しそうな雰囲気を漂わせていますね。

2月13日

春季キャンプ情報:沖縄組が日南入り

 沖縄でキャンプを行っていたメンバーが日南入りした。
 栗原選手は「順調です」。
 松山選手は「体に疲れが残ってますけど、でも結構内容の濃い練習ができて、 自分の課題とかも直していけてると思うんで、良いキャンプだったと思います」。
 14日から前田・森笠・松本・天谷・中東選手が一軍へ合流。鈴木選手が二軍へ行く。

 松山選手、注目されてますね。

2月12日

春季キャンプ情報

 沖縄キャンプ最終日。
 篠田投手が復帰後の初ブルペン。「別にボールとか関係なしに体のどうやって投げてたのかなとか、 思い出す感じで投げてました」。
 横浜と練習試合。9対2で勝利。
 先発齊藤投手は2回を1安打無失点2奪三振。 「初回が悪くて2イニング目が良かったという修正ができるっていうのは今日の収穫です。 やっぱり緊張はしてたんで、その中で投げれたっていうのは自分としても収穫だと思うので、 これからもっと自信を持って投げていきたいです」。
 赤松選手は3打数2安打1盗塁。
 木村選手は4打数2安打1本塁打2打点。 「(古巣を)意識はしてましたけど、みんななじみの顔を見れば何か逆に嬉しかったり、 逆に頑張っている姿を見せないといけないなみたいな、コーチの方やお世話になった方がいっぱいいるので。 (好結果は)素直に嬉しいです」。
 喜田剛選手は3打数3安打1本塁打2打点。
 松山選手は4打数1安打2打点。中越えの二塁打。 「出るか出ないかで自信とか違ってくるので、今日1本出たのは本当に良かったと思います」。

 倉選手会長が締め。「日南に行ってまた頑張ります」。
 ブラウン監督は「運悪く雨が多かったが、この天候でも良い練習ができた。 日南に移って良い天気の中で試合などをやって徐々に上げていきたい。 松山は良い打撃をしている。練習でもパワーがあって目立っていた」。
 明日は日南への移動日。

 今年初の対外試合。新戦力のお披露目的な試合でしたが、 活躍した選手が多くて良かったです。

ウエスタン日程発表

 ウエスタンリーグの試合日程が発表された。3月22日に開幕。 広島は3月25日に由宇で中日と初戦を迎え、全88試合を戦う。

 日程のページは後日作ります。

2月11日

春季キャンプ情報

 長谷川投手がフリー打撃に初登板。尾形・東出選手と対決。 「まっすぐをしっかりコントロールできるようなフォームになってから 変化球に取り組んだ方が早い調整の仕方じゃないかなと思ってるんで」。
 大竹投手もフリー打撃に初登板。シーボル選手とアレックス選手と対決。 「キャンプの疲れがあるんですけど、 実際マウンドに上がったらそんなに気にならなかったですし。 やっぱりバッターと対戦するのは面白いなと思いましたね。 今日はストライクゾーンに強いボールを投げようと思ってて、 細かいコントロールは気にしなかったんですけど、それがまずまずできたんで良かったと思います。 80点ぐらいは付けれると思います」。
 栗原選手はランチタイム特打で84スイング中17本のサク越え。 「自分の形で打てるかどうか確認しながらやってるんで。打球もしっかり力強く打ててる感じがあったんで、 それは良かったです」。

 先発の軸になるだろう2投手は順調に調整が進んでいるようですね。

2月10日

春季キャンプ情報

 沖縄。松山選手がフリー打撃でサク越え2発。「課題を自分で直していきたいと思ってるんで、 自分、突っ込む癖があるんで、そこを気をつけて一番やってますね」。
 宮崎・青木高・前田健投手らがフリー打撃の登板。
 シーボル選手がランチタイム特打。日本代表の山本浩二コーチは「突っ込まないのが良い。 大崩れすることはないんじゃないか」。
 12日の横浜との練習試合で先発予定の齊藤投手は「プレッシャーはないですね、もう。 思いっきり投げるだけだと思います」。

 松山選手。新人の中では最も話題になっていますね。外野レギュラー争いに入ってきそうな勢いです。

2月9日

春季キャンプ情報

 沖縄。第3クール初日。また雨。
 廣瀬選手が左脇腹痛を訴え、病院で検査を受けた結果、 「左腹斜筋挫傷で全治3〜7日」と診断を受けた。

 いつも怪我が廣瀬選手の行く手を阻みますね。お大事に。

2月8日

春季キャンプ情報

 沖縄。篠田投手、コズロースキー投手、松山選手が休日練習。  

 コズロースキー投手、真面目な性格のようですね。

2月7日

春季キャンプ情報

 沖縄。第2クール最終日。晴れ。
 篠田投手が別メニューで練習復帰。「周りから焦るなと言われてますけど、 頑張るしかないですね」。
 前田健投手がフリー打撃に登板。倉・井生選手と対決した。 前田健投手は「やっぱりブルペンとは、気持ちが入って、 打たれたくないという気持ちがあるんで、違います。 今日は良い感じで、ストライクも取れて狙ったところへも行ってたんで、 良かったです」。
 シーボル選手が青木勇投手と対決。サク越えはなかったが、ミート中心の打撃を見せた。
 明日は練習休み。

 背番号も「18」になって将来のエースと期待されている前田健投手。 とりあえずは初の一軍入りが目標でしょうが、ローテ入りするぐらいの勢いでやって欲しいですね。

2月6日

春季キャンプ情報

 沖縄は今日も雨。屋内練習場で練習。 長谷川投手は「練習、なんか身が入らないというか、気分がすっきりしないですね、やっぱね」。 梵選手は「自然には逆らえないので、しょうがないですね」。
 永川投手が寝坊で練習に遅刻。ナインに拍手で迎えられた。
 三塁守備に挑戦中の尾形選手は「今まだ慣れているところですけど。 せっかくサードやらしてもらっているので、勝負かけてみたいなというのはあるんですけど」。
 ブラウン監督が打撃投手として登板。
 野手がブルペンに入り、打席で投手の球筋を見た。梵選手は「むちゃくちゃ速く感じました。 多分打てないと思いますけど、でも感覚っていうのは早く感じたいなというのはありますけど、ピッチャーの」。
 篠田投手が退院。7日から別メニューで練習に復帰する。
 シュルツ投手が右肩痛を訴え、沖縄市内の病院で検査を受けた。結果は後日。

 シュルツ投手、右肩痛ですか。残念。外国人一軍選手枠争いから大きく後退ですね。

2月5日

春季キャンプ情報

 沖縄。第2クール初日。
 実戦的な守備練習が始まった。
 永川投手がブルペンで約50球。セットポジションから左足をほとんど上げない新フォーム。 「いずれはワインドアップになれば足を上げるんですけど、足を上げたからといって力が入るわけでもないし、 力の入れどころをリリースの瞬間とか、胸を張るところとか、考えながらやってますね、今は」。
 喜田選手にブラウン監督自らノック。喜田選手は「いやー、期待されているのかな。 外野も練習しとけって、内野もどっちもいけるように」。

 永川投手。新フォームを初めて映像で見ましたが、下半身が使えていない感じで、 素人目にはあれでは球に勢いが出ないだろうと思えました。 ただし、あれは練習のためのフォームらしく、 あのフォームのまま試合で投げるわけではないようです。いろいろ模索中といったところでしょう。

2月4日

春季キャンプ情報

 沖縄。練習は休みだったが、夜間練習は行われた。
 松山・小窪選手は民族衣装を着て琉球村観光。 小窪選手は女物の衣装と化粧(マスカラも)で完璧な女装。 松山選手の肩に寄りかかりウットリとしていた。 松山選手は小窪選手を見て「きれいですね。かわいくなったっすよ」。 逆に小窪選手は松山選手のことを「相撲取りみたい」。 エイサー踊りをしたり、蛇を首に巻いたり。 小窪選手は「女装して歩いて、初めてな気持ちで楽しかったっす」。

 高齢の琉球村観光ですが、女装は記憶にないですね。

古葉元監督が東京国際大監督に就任

 古葉竹識元カープ監督の東京国際大学硬式野球部監督就任会見が行われた。

 71歳になられましたが、まだまだお元気なようですね。

2月3日

春季キャンプ情報

 沖縄。3.2km走の優勝者は前田健投手。賞品としてブラウン監督から女性のメアドをゲット。 野手陣トップは木村選手だった。前田健投手は「しんどかったです。 でも1位だったんでよかったです。自信ありました」。
 コズロースキー投手が初ブルペン。制球良く、球を低めに集めてブラウン監督も絶賛。
 大竹投手は約100球の投げ込み。
 篠田投手が右扁桃周囲膿瘍で手術を受け、3〜7日の入院。
 第1クール終了。4日は休み。  

 篠田投手は出足でつまずいてしまいましたが、早くて良かったのではないでしょうか。 開幕一軍にこだわらなければ、この出遅れはどうってことはないでしょう。

2月2日

春季キャンプ情報

 沖縄。ルイス投手が初ブルペン。低めへの制球良く約50球。 ルイス投手は「アメリカより湿度が少し高いけれど調子は良かったよ。 自分のペースとしては仕上がってきています。肩の状態は良いと思います」。 球を受けた倉選手は「全然できるんじゃないですか。行けると思います。 変化球もカーブが特に良いなと感じましたね」。
 シュルツ投手が初ブルペン。長身から角度のある球を投げていた。
 篠田投手も初ブルペンで30球。「(調子は)7割ぐらいですかね。肩慣らしのつもりで投げろと言われて、 本当にどれぐらい投げれるかというのを試してみたかったんですけどね」。
 松山選手は今日もフリー打撃でサク越えを連発。約50スイングで10発。「まだ行けると思うんで、 今からもっと形とかちゃんと作っていって、で、もっと強く振っていきたいと思います」。

 新外国人2投手がブルペン。ルイス投手は高評価だったようです。 シュルツ投手の投球フォームは誰かに似ているような気がしました、誰だか思い出せませんが。

2月1日

キャンプイン

 沖縄と日南で春季キャンプが始まった。
 沖縄。午前中はランニング中心の体力強化メニュー。 栗原選手は「結構きつかったですね。第1クールはしっかりコンディションをやるってことだったので、 しっかり体を追いこんでやってます」。
 フリー打撃でその栗原選手は約70スイングで19本のサク越え(50スイング17本説もあり)。
 シーボル選手は広角に打ち分ける打法を披露。約80スイングで5本のサク越え。 「体が張って本調子ではなかったが、初日にしては良かった」。
 松山選手は約60スイングで9本のサク越え。内、場外弾2本。
 ブラウン監督は「今年は多くの新メンバーがチームに加わったことで新しい風を吹かせてくれると感じている。 新しいメンバーは心配しないで飛び込んでくれればよい。それで選手としての本当の姿もわかる。
自分の仕事も好き。広島という街も好き。ファンも愛している。 今年勝つことが自分が来年の監督になるかどうかかかっているし、 選手たちも向上できるかかかっているので、開幕から勝ちにこだわっていきたい」。

 新外国人投手のブルペン入りがなかったせいか、ローカルテレビではシーボル選手の話題が多かったです。 あとは『主砲』の栗原選手の顔が多く出てきました。