カープ日記
４月１５日
再び魔の日曜日
対中日戦、先発佐々岡投手は初回に井端選手の安打と福留選手への死球で一死一二塁とされ、
ウッズ選手に左前適時打を浴びて１点を先制された。
広島打線は中日先発中田投手の荒れ球に手を焼いた。
３回裏無死二三塁のチャンスでは前田・新井・嶋選手が凡退。
４回裏一死、尾形選手の四球の後、倉選手が右中間適時二塁打して同点としたが、
６回までこの１点のみに抑えられた。
５回表一死二塁からウッズ選手に左越えへ６号２ランを浴びて２点をリードされた。
佐々岡投手は５回３失点。
６回表に登板した宮崎投手は中田・井端・福留選手に安打されて１失点したところで降板。
一死一二塁から救援した横山投手がウッズ選手に左越えへ７号３ランを浴びた。
広島打線は６回以降無走者で反撃できず。
１対７で完敗。広島の借金は４。
試合結果
先週の日曜日に続き、今週の日曜日も大敗です。
数字だけ見ると、ウッズ選手に７点中６打点されたということでひとりにやられたようにも見えますが、
試合の印象としては全員にまんべんなく打たれたという感じでした。
２番手投手の出来次第ではもう少し接戦にできたのではないかと思いました。
宮崎投手と横山投手の順番は逆だろうと思いましたが…。
攻撃。４回裏に好調倉選手が適時二塁打。尾形選手の激走もあって同点としたものの、
３回裏無死二三塁でクリーンアップで得点できなかったことで試合の流れをつかみ損ねてしまっていましたね。
中東選手が８回表から初マスク。無難なデビューでした。
前田選手は１安打。２０００本安打へあと８１本です。
ウエスタン情報
試合結果
引き分けを挟んで７連敗。先発齊藤投手は５回途中で降板。中谷選手が３安打。
井生選手が再び左ふくらはぎを痛めたようです。
４月１４日
新井先制打！梵・前田中押し弾！倉駄目押し打！
対中日戦、４回裏に中日先発朝倉投手を攻め、東出選手の左中間二塁打と前田選手の投ゴロで一死三塁とし、
新井選手が右中間適時二塁打を放って１点を先制した。
先発大竹投手は５回まで毎回走者を許す苦しい投球だったが粘り、６回までを無失点に抑えた。
７回表には林投手が先頭朝倉投手に四球を与えたが、井端選手を三ゴロ併殺に抑えた。
直後の７回裏、倉選手の中前打と代打松本選手の犠打で一死二塁とし、梵選手が左越えへ１号２ラン。
東出選手の中前打の後、前田選手が左中間へ１号２ランを放って５点差とした。
８回表には梅津投手が李選手の１号ソロで１点を返されたが、
８回裏に栗原選手が吉見投手から左翼左へ三塁打した後、倉選手が中前適時打して駄目押しした。
９回表は永川投手が１安打されたが抑え切った。
６対１で快勝。広島は連敗を２で止めた。
試合結果
大竹投手が６回無失点。６回表以外毎回走者を許す投球。中日の拙攻に助けられた面もありますが、
よく粘ったとも言えるでしょう。回の先頭打者を１度も出塁させず、
ピンチも二死からが多かったことも無失点に抑えることができた要因でしょう。
今季初勝利ということで乗ってもらいたいですね。
走者を置いての一発は効果抜群ですね。あれだけ得点するのに苦労していたのに、
梵・前田選手の２ラン２本であっさり４得点。
７回表に中日が拙攻した直後だっただけに流れを完全に引き寄せました。
新井選手は先制打。中日に押されまくる展開の中、最初のチャンスをモノにしました。
倉選手は３安打１打点。守備でも二塁走者を牽制で刺すなど活躍しました。
大竹投手とともにお立ち台。
梵選手は左翼席へ今季初本塁打。一死二塁の場面だったのですが、「半分ヤケクソ」で打ったそうで。
ケ、ケ、ケ、ケースバッティングはどこへ…(^^;
東出選手は２安打。いずれの安打も得点につながっています。
特に１安打目の二塁打は朝倉投手攻略の突破口になりました。
前田選手は今季初本塁打を含む今季初の３安打猛打賞。２０００本安打へあと８２本です。
中東がプロ初出場初打席
中東選手が８回裏に代打でプロ初出場初打席。吉見投手に空振り三振に抑えられた。
おめでとうございます。プロへの第一歩ですね。
ウエスタン情報
試合結果
先発高橋投手が３回を１安打無失点と上々の復帰登板。
青木勇投手も今季初登板。
上村選手が４安打４打点、山本芳選手が２安打２盗塁の活躍。
４月１３日
中日戦、雨天中止
広島市民球場で行われる予定だった中日戦は雨のため中止となった。
スタメンは中日が「遊撃手井端、二塁手荒木、右翼手福留、一塁手ウッズ、
中堅手李、三塁手中村紀、左翼手森野、捕手小田、投手朝倉」、
広島が「遊撃手梵、二塁手東出、左翼手前田、三塁手新井、
右翼手嶋、一塁手栗原、中堅手尾形、捕手倉、投手大竹」だった。
打線の状態が良くないですから、これが気分転換になれば良いですね。
ウエスタン情報
試合結果
完封リレーを喫して６連敗。復帰した井生選手が２安打。甲斐選手も復帰して１安打。
４月１２日
青木高もまたまた好投報われず
対巨人戦、先発青木高投手は２回表に李選手の二塁打の後、二岡選手の中前適時打で１点を先制された。
阿部選手の犠打で一死三塁とされ、木村拓選手の中前適時打でさらに１点を追加された。
しかしその後は安定した投球で７回までを１安打無失点に抑えて降板した。
広島打線は巨人先発木佐貫投手から１回裏一死一三塁、２回裏一死三塁、
４回裏二死一二塁とチャンスを作ったが、決定打が出ず無得点。
ようやく７回裏二死無走者から代打尾形・梵選手の連打で一二塁のチャンス。
代わった前田投手から代打緒方選手が中前適時打して１点差に迫った。なおも一三塁だったが、
前田選手が凡退。
９回表に河内投手が小笠原選手に３号ソロを打たれて駄目押しされた。
１対３で敗戦。広島は４カード連続負け越しで借金４。
試合結果
青木高投手は７回４安打２失点の好投。２回表にあれよあれよという間に２失点しましたが、
そこから立ち直りました。これで３試合安定した投球を続けています。
打線の援護がないのが、とっても大変ものすごく惜しまれます。
打線では昨日サヨナラのチャンスで凡退した緒方選手が７回裏に適時打。
正直、今日は期待していなかったのですが、打ってくれました。
これをきっかけに復調してくれると嬉しいです。
栗原選手が今季初の３安打猛打賞。これをきっかけに復調してくれると嬉しいです。
一方、新井選手は無安打。開幕以来の連続試合安打は１１試合で止まりました。
初回のチャンスで１本欲しかったです。
前田選手は１安打。２０００本安打へあと８５本です。
三塁ベンチの水道管破裂で試合が中断
２回表に三塁ベンチで水道管が破裂。修理の間、試合が約１０分間中断した。
広島市民球場老朽化のエピソードとしてネタにされそうですね(; ;)
右足首捻挫の山田に代わり中東が出場選手登録
右足首を捻挫した山田選手が出場選手登録を抹消され、中東選手が出場選手登録された。
中東選手は初の一軍入り。
復帰は来週ぐらいになるかと思っていましたが、山田選手の故障で急遽という感じなのでしょうね。
打線へのカンフル剤になってほしいです。
４月１１日
黒田またも好投報われず
対巨人戦、４回裏に新井選手が巨人先発金刃投手から右中間へ４試合連続の６号ソロを放って１点を先制した。
６回裏には無死一二塁のチャンスを作ったが、新井選手が遊ゴロ併殺。嶋選手の四球で二死一三塁としたが、
栗原選手が凡退。金刃投手に６回を１点に抑えられた。
先発黒田投手は序盤ピンチを招いたが粘り、中盤は安定した投球。
しかし７回表に阿部・鈴木尚投手の安打で二死一二塁とされ、
木村拓選手に右翼線へ２点適時二塁打を浴びて逆転された。
粘る広島は１点差の９回裏に林投手から嶋選手が中前打。
救援した豊田投手から栗原選手の死球と森笠選手の犠打、
倉選手の敬遠四球で一死満塁、サヨナラのチャンス。しかし代打緒方・梵選手が凡退した。
１対２で敗戦。広島の借金は３。金刃投手にプロ初白星を献上した。
試合結果
最終回は惜しかったです。「これまで不振だった緒方選手がここで１本打って、
歓喜の渦に包まれる。そして私は感動の涙を流す」といった妄想をして、
半分泣く準備をしていたのですが…。
試合展開的には６回裏のチャンスを逃したのが痛かったです。
チャンスの後のピンチ、７回表に好投していた黒田投手が木村拓選手に打たれてしまいました。
黒田投手は好投しました。
高橋由選手の打球を右すねに受けた後も頑張っていたのですが、
前回同様、終盤につかまってしまって黒星です。でも７回２失点ですからねえ。
打線に何とかして欲しいです。
新井選手は４試合連続弾。本塁打・打点の２部門トップの二冠王だそうで、貫禄が出てきた感じがします。
ブラウン監督に制裁金１０万円
１０日の試合で審判に暴言を吐いて退場となったブラウン監督に厳重戒告と制裁金１０万円が科された。
今年も１０万円からスタートです。
４月１０日
新井３試合連続弾！巨人の猛追かわす
対巨人戦、３回裏に巨人先発姜投手を攻め、二死から梵選手の右翼線二塁打と東出選手の四球で一二塁とし、
前田選手が中前適時打して１点を先制した。さらに新井選手が左中間へ５号３ランを放った。
４回裏には栗原選手が右越えへ１号ソロを放ち、５点をリードした。
先発長谷川投手は丁寧な投球で４回まで無失点。
しかし５回表、鈴木尚選手の左前打とボーク、犠打で一死三塁とされ、高橋由選手の一ゴロの間に１点を返された。
さらに谷選手の左前打、小笠原選手への四球、暴投で二死二三塁とされ、
李選手に右前へ２点適時打を浴びて２点差とされた。
７回表には高橋由選手に左中間への２号ソロを浴びて１点差に迫られた。
さらに谷選手の左前打されたが、河内投手が救援してピンチを切り抜けた。
８回表には梅津投手が木村拓選手の左前打などで二死二塁のピンチ。
代打古城選手の打席でストライク・ボールの判定でブラウン監督が審判に暴言を吐いて退場となった。
直後に古城選手に中前打されたが、森笠選手が好返球で二塁走者木村拓選手を本塁で刺した。
９回表は永川投手が高橋由・谷・小笠原選手をピシャリと抑えた。
５対４で勝利。広島の借金は２。
試合結果
３回裏の攻撃は見事でした。梵・東出選手がつないで前田選手が先制打。
２０００本安打へあと８６本。そして新井選手が豪快に３ラン。ソロ以外の本塁打は今季チーム初。
大量４点を挙げました。
４回裏には栗原選手が今季初本塁打。高めに外すつもりだった球をコツンと叩くと、
打球がすっ飛んでいきました。
５点リードで楽勝かと思いましたが、ジワジワと追い上げられました。
追加点を取れていればよかったのですが、
これまでの貧打線を考えると贅沢でしょうね。
守りのヒーローは森笠選手。８回表、見事なバックホームで古城選手の同点適時打を阻止しました。
長谷川投手は中盤乱れましたが、まずまずの好投でした。二死からの失点がもったいなかったですかね。
今季初勝利です。
河内投手は好救援。梅津投手は審判に泣かされた形でしたが、何とか無失点。
永川投手は長打が恐い打順でしたが、ピシャリ３セーブ目です。
ブラウン監督が暴言で退場
ブラウン監督は８回表にストライク・ボールの判定について深谷主審に抗議。
暴言を吐いたとして退場処分になった。代理監督はリブジーコーチが務めた。
暴言を吐きたくなるような判定でしたからねえ。
４月９日
SATOの無責任先発予想
１０日から地元広島で巨人３連戦、中日３連戦。計６連戦。
広島の先発は佐々岡・黒田・長谷川・青木高・大竹・フェルナンデス投手と予想します。
６人先発投手がいて６連戦なので、前節と同じローテでも良いのですが、
黒田投手を中５日にしてなるべく多く投げてもらいたいという理由でこの順番です。
一方、巨人の先発は姜・金刃・木佐貫投手でしょうか。
今節は上位２チームとの対戦です。最悪でも五分五分の戦いをして、
今年のチームはやれるんだというところを見せてもらいたいですね。
社会人野球広島大会日程決まる
カープ二軍は５月１１日から広島市民球場で行われる第４６回社会人野球広島大会に参加する。
１２チームが４組に分かれてリーグ戦を行い、各組１位が決勝トーナメントに進出する。
カープはＡ組で１２日１２時からツネイシホールディングス野球クラブ、
１３日１５時から伯和ビクトリーズと対戦する。決勝トーナメントは１５日。
昨年は予選敗退。今年はプロの意地を見せてもらいたいですね。
４月８日
来日初登板初先発フェルナンデスが大炎上、来日初黒星
対ヤクルト戦、２回表に新井選手がヤクルト先発藤井投手から中越えへ４号先制ソロアーチを放った。
来日初登板初先発フェルナンデス投手は２回裏にラミレス選手の二塁打と四死球で一死満塁のピンチ。
福川選手に押し出し四球を与えて同点とされた後、藤井投手に２点適時二塁打、
青木選手に適時打を浴びて３点をリードされた。
広島打線は５回表に反撃。倉・梵選手の安打で一死一三塁とし、
大須賀選手の右前適時打、前田選手の左犠飛で１点差に迫った。
しかし６回裏、宮本・福川・真中選手の安打で１点。青木選手に３号３ランを浴びた。
飯原選手の安打と盗塁の後、ラミレス選手の適時打でさらに１点。フェルナンデス投手はＫＯ。
代わった宮崎投手がリグス選手への四球の後、宮本選手に１号３ランを浴びた。
８回裏にも上野投手が度会選手の適時二塁打、松本選手の本塁悪送球で３失点。
９回表に佐藤投手から倉選手の左前打、天谷選手の死球、松本選手の右前打で満塁とし、
二死後、新井選手が左中間適時二塁打を放って２点を返したがそこまで。
５対１５で敗戦。広島は３カード連続で負け越し。フェルナンデス投手は来日初黒星。
試合結果
６回表にフェルナンデス投手まで打順が回っていれば良かったんですけどね。
続投となって６回裏にメッタ打ちされてしまいました。
注目されたフェルナンデス投手の初登板でしたが、２回裏と６回裏に大量失点。
２回裏は四死球が絡んだために大量失点。６回裏は不運な当たりもありましたが、
集中打を浴びて大量失点。走者を出しながらも何とか抑える綱渡り投球ですから、
ひとつ間違えるとこんなことになってしまうのでしょう。
１試合打たれただけですぐにどうこういうことはないでしょうが、
こんな投球が続くようだと当然出番はなくなるでしょう。次回頑張ってください。
宮崎・上野投手も打たれました。
フェルナンデス投手がヤクルト打線に点火した後ということを割り引かないといけないかも知れませんが、
他の中継ぎ投手と比べて評価は下がってしまいます。
この２投手も次回頑張ってください。
大須賀が移籍初スタメン初安打初打点
大須賀選手が２番二塁手で移籍初スタメン。
３回表には藤井投手から移籍初安打となる中前打。
５回表には右前適時打を放って移籍初打点を記録した。
おめでとうございます。ブラウン監督の起用に見事応えました。
勝っていれば、なお良かったのでしょうけどね。
ウエスタン情報
試合結果
５連敗。先発前田健投手が４回途中９安打自責点６でウエスタン初黒星。
中谷選手がスタメン復帰し、内野は本職ばかりに。山本翔捕手が左翼守備。
４月７日
どばーーーー
対ヤクルト戦、先発大竹投手は初回に青木選手に四球を与え、二死後、
ラミレス選手の右翼後方への飛球を嶋選手が落球して１点を先制された（記録は適時三塁打）。
３回裏には３四球で二死満塁のピンチを招いたが、リグス選手を抑えた。
６回裏にはラミレス選手の二塁打と宮本選手への四球などで二死一三塁のピンチを招いたが、
代打真中選手を抑えた。大竹投手は６回を５四球ながら２安打１失点。
広島打線は２回表にヤクルト先発のプロ初登板高卒新人増渕投手から新井選手が右越えへ３号ソロを放って同点。
しかし増渕投手に７回までをこの１点のみに抑えられた。
７回裏からは横山・河内・梅津投手と継投。
９回裏二死一塁からは永川投手を投入してヤクルト打線を抑えた。
そして延長１１回表。高井投手を攻め、一死から前田選手の遊撃内野安打と新井選手の中前打で一三塁とし、
代わった花田投手から移籍初打席の大須賀選手が四球を選んで一死満塁のチャンス。
ここで栗原選手が左中間へ走者一掃の適時二塁打を放って３点を勝ち越した。天谷選手が四球を選んだ後、
倉選手が左翼左へ２点適時二塁打を放って５点をリードした。
１１回裏は林投手が３人でピシャリ。
６対１で勝利。広島は連敗を２で止めた。
試合結果
延長まで苦しみましたが、やっと打線がつながって、どばーーーっと大量点が入りましたね。
不調だった栗原選手が積極的な初球打ちで決勝打。
あの場面はまた併殺打かなとかネガティブなことを思っていました。ごめんなさい。
これをきっかけに打線が復調してくれることを期待したいです。
９回までで１点しか取れなくても勝てたのはもちろん投手陣のお陰。
大竹投手は四球が多く、荒れ気味でしたが、何とか踏ん張ってくれました。
失点も実質嶋選手の失策ですし。中盤はスイスイ投げていました。
救援投手陣もピンチは作りましたが、１点もやれない状況でヤクルト打線を見事零封してくれました。
前田選手は１安打。２０００本安打へあと８７本です。
さて、明日は今季初の連勝に挑みます。ついに魔球男の登場でしょうか。
緒方が発熱で欠場
緒方選手が風邪による発熱のため欠場した。
お大事に。
ウエスタン情報
試合結果
相澤投手が５回４安打１失点の好投も、打線が山本翔選手の２安打のみで完封負け。
カリダ投手がウエスタン初登板。
本日の三塁手は山本翔捕手。
４月６日
青木高、好投もプロ初黒星
対ヤクルト戦、先発青木高投手は３回までパーフェクト。
しかし４回裏に青木選手の右前打、ボーク、飯原選手のバント安打、ラミレス選手への四球で一死満塁のピンチ。
リグス選手の一ゴロの間に１点を先制された。６回裏には青木選手の右越え２号ソロで２点差とされた。
青木高投手は６回４安打２失点の好投。
広島打線はヤクルト先発グライシンガー投手から決定打が出ず。
初回は二死から前田・新井選手が連打したが、嶋選手が凡退。
３回表は青木高投手が左前打したが、梵選手が二直併殺。グライシンガー投手に７回まで零封された。
８回表は木田投手から緒方選手が開幕戦以来の安打となる中前打を放ったが、
石原選手が投ゴロ併殺。代打森笠・梵選手が連打したが、代打尾形選手が凡退。
９回表も高津投手から二死後、嶋選手が一塁内野安打したが、栗原選手が凡退。
０対２で敗戦。広島は２連敗。青木高投手はプロ入り初黒星。
試合結果
青木高投手。好投でしたが、青木選手１人にやられた形ですね。
ボークが痛かったです。しかし４回裏の大ピンチを１点だけに抑える粘りも見せました。
２試合連続の好投ということで信頼度はさらに上昇。先発投手としてのメドが立ったのではないでしょうか。
あとは対戦が重なってきた時に相手打者があの変則フォームに慣れてくるかどうかが問題でしょうね。
グライシンガー投手。なんだかスーパーロボットみたいな名前ですね(^^)。
初回にいきなり２安打したので、ここまで打てないとは思いませんでした。
結局その後の安打は青木高投手の安打だけでした。
威圧感はなかったですが、初物ということで打ちにくかったのでしょうな。
８回表は３安打しながら無得点。石原選手の併殺打が痛かったです。
石原選手に代打を出すかと思ったのですが、もうひと山くるという読みだったのでしょうか。
前田選手は１安打。２０００本安打へあと８８本です。
青木高がプロ初安打
青木高投手は３回表にグライシンガー投手から左前打し、プロ初安打を記録した。
おめでとうございます。
ダグラスが来日
ダグラス投手が来日した。
今頑張っている投手たちがへばってきた時に救世主として一軍に戻ってきてくれると嬉しいです。
４月５日
拙攻、黒田耐え切れず
対横浜戦、４回裏に新井選手が横浜先発川村投手から中越えへ２号先制ソロアーチを放った。
６回裏には吉見投手を攻め、東出選手のバント安打と盗塁、
新井選手の四球と嶋選手の死球で一死満塁のチャンス。ここで栗原選手が中犠飛を打って２点をリードした。
先発黒田投手は粘り強い投球で６回まで２安打無失点。
しかし７回表に鈴木尚選手の中前打され、一死後、古木選手に左越えへ２号２ランを浴びて同点とされた。
７回裏、木塚投手を攻め、倉選手の四球と黒田投手のバント安打で無死一二塁のチャンス。
しかし梵選手がバントで送れず遊ゴロ併殺に倒れ、チャンスを潰した。
９回表、鈴木尚選手に右越えへ２号ソロを浴びて決勝点を奪われた。黒田投手は３失点で完投。
２対３で敗戦。
試合結果
７回裏の梵選手のバント失敗は痛かったですね。
同点にされた直後の拙攻ということで流れが横浜に行ってしまったようです。
前田選手はスタメン復帰しましたが、緒方選手はベンチ。昨日同様、尾形選手がスタメンに入りました。
尾形選手は２安打。現時点の調子ではこれがベストメンバーではないかと思うのですが…。
東出選手も内野安打ばかりで３安打猛打賞。盗塁も２つ決めています。
それでも今日もつながりませんでした。あっちが打てばこっちが打たないといった具合ですね。
黒田投手は９回を５安打３失点。２発に沈みました。たった２球の失投で負けてしまった形ですね。
詰めが甘かったとも言えるわけですが、それよりもやはり打線の援護が薄かったのが気の毒でした。
これで２カード連続負け越し。明日からは調子の上がらないヤクルトとの対戦。
何とか巻き返したいですね。打線の奮起をお願いします。
ウエスタン情報
試合結果
先発齊藤投手が２回途中７安打６失点でＫＯ。
木村捕手が三塁守備。昨日も上村選手が三塁に入っていましたし、二軍は選手が足りないようですね。
４月４日
嶋爆発！長谷川好投！河内好救援！連敗ストップ！
対横浜戦、先発長谷川投手は２回表二死から古木選手の右前二塁打の後、
相川選手に左前適時打を浴びて１点を先制された。
しかし長谷川投手は安定した投球で５回をこの１点に抑えた。
２回裏、嶋選手が横浜先発加藤投手から右翼席上段へ２試合連続の２号ソロを放って同点とした。
６回表、宮崎投手が村田選手に左越えへ１号ソロを浴びて１点をリードされた。
しかしその裏、吉見投手を攻め、新井選手が左前打と暴投時の好走塁で二塁へ進み、
嶋選手が右中間フェンス直撃の適時二塁打を放って同点。さらに栗原選手の四球で無死一二塁のチャンス。
尾形選手のバント失敗と代打緒方選手の凡打で二死一二塁となったが、
那須野投手から代打前田選手が中前適時打を放って１点を勝ち越した。
７回表は上野投手が東出選手の失策と代打佐伯選手への四球、仁志選手の犠打で一死二三塁の大ピンチ。
ここで救援した河内投手が代打種田選手を浅い左飛、金城選手を三振に抑えて得点を許さず。
８回表は梅津投手が、９回表は永川投手がパーフェクト救援して逃げ切った。
３対２で勝利。広島は連敗を３で止めた。
試合結果
とりあえず連敗を止めてホッと一息というところですね。明日勝てば勝率５割復帰です。
打線は前田・緒方選手がスタメンから外れました。
前田選手については脚の状態もありますから休養ですかね。代打で登場して決勝打。
勝負強さを見せてくれました。２０００本安打へあと８９本です。
緒方選手については不振が理由でしょうか。こちらは代打で凡退でした。
２人の代わりに入ったのは森笠・尾形選手。森笠選手は無安打でしたが、
尾形選手は２安打。尾形選手は明日もスタメンの可能性が高そうです。
そして嶋選手が３安打２打点。特大の本塁打など２度の同点打を放つ大活躍でした。
昨日も一発打っていますし、調子が上がってきたと見て良いのではないでしょうか。
前田・新井・嶋選手のクリーンアップが揃って好調となってきましたので、
そろそろ打線の大爆発を期待したいところです。
長谷川投手は５回４安打１失点の好投。２回表の失点はもったいなかったですが、
概ね安定した投球でした。オープン戦の好成績はまぐれではなかったようです。
５回での降板はちょっと早過ぎたかなと思いましたが、病み上がりなので仕方ないですかね。
そして今日の投手陣で大殊勲だったのが河内投手。
７回表一死二三塁という同点必至の場面で２者を抑えてくれました。
これは大きな自信になったのではないでしょうか。
梅津投手は１回をパーフェクト。とりあえずセットアッパーは梅津投手か横山投手でしょう。
宮崎・上野投手は少し楽な場面で経験を積ませたいところです。
宮崎がプロ初勝利
６回表に登板した宮崎投手は１点を失ったが、その裏逆転し、そのまま勝ったため、
プロ入り初勝利を挙げた。
おめでとうございます。失点したので、複雑な心境かも知れませんが。
ウエスタン情報
試合結果
先発大島投手が２回５失点の乱調。山崎選手が３安打。
鈴木選手がウエスタン初本塁打。おめでとうございます。
甲斐選手が負傷交代したようで、三塁手には上村捕手が入っています。
４月３日
お寒い打線、地元開幕を飾れず
地元開幕戦、対横浜戦、初回に横浜先発寺原投手を攻め、
梵選手の右前打と牽制悪送球、東出選手の犠打で一死三塁のチャンスをつかんだが、
前田・新井選手が凡退して先制できず。
先発佐々岡投手は直後の２回表に村田・鈴木尚選手の短長打で無死二三塁とされ、
吉村選手の右邪犠飛で先制を許した。さらに古木選手の中前適時打で２点目。
２回裏、嶋選手が右中間へ１号ソロを放って１点差に迫った。
しかし３回表、仁志・石井選手の連打で一死一二塁のピンチ。
金城選手の二ゴロがきわどく併殺にならず一三塁となった後、
村田選手の三塁線を破る適時二塁打で再び２点差とされた。
佐々岡投手は６回３失点で降板。
広島打線は寺原投手の勢いのある球を打ちあぐね、
４回裏と５回裏無死一塁ではいずれも併殺に倒れるなど、
８回を４安打に抑えられた。
９回裏はクルーン投手の前に二死無走者。しかしここから粘る。
前田選手が右前打と古木選手の失策で二塁へ行き、新井選手の右前適時打で１点差に迫った。
さらに暴投で二死二塁、一打同点のチャンスを作ったが、嶋選手が三振に倒れた。
２対３で敗戦。広島は３連敗。
試合結果
観戦してきました。ほぼ真冬の服装で行ったのですが、とっても寒かったです。
試合時間が短かったのは「早く家に帰って温まりなさい」というサービスだったのでしょうか？(^^;
最終回は惜しかったです。このままほとんど盛り上がらないまま終わるのかと思ったところで、
一打同点まで盛り上げてくれました。月並みですが、この粘りが明日につながると信じましょう。
打線は相変わらず低調。また２点しか取れませんでした。確かに寺原投手は生きの良い球を投げていましたが、
初回のチャンスで先制できていればもう少し何とかなったかも知れません。
２点打線といえば去年の開幕直後が思い出されますが…。
あとから考えると３回表に併殺を取れなかったのも痛かったですね。
アウトという判定でもおかしくない、きわどいタイミングでしたから。
佐々岡投手。３回までの投球では何点取られるか不安でしたが、結局６回３失点。
病み上がりでしたが、先発投手としてしっかり試合を作ってくれました。
前田選手は２安打。２０００本安打へあと９０本です。
ちなみに「マエコレ（浮世絵風似顔絵Ｔシャツ）」ゲットです。
佐々岡が佐竹に代わり出場選手登録
佐竹投手が出場選手登録を抹消され、佐々岡投手が出場選手登録された。
佐竹投手は汚名返上のチャンスはなく、あの２四球だけで登録抹消となってしまいました。
４月２日
SATOの無責任先発予想
３日から地元開幕横浜３連戦、続いて神宮でヤクルト３連戦。計６連戦。
広島の先発はフェルナンデス・長谷川・黒田・青木高・大竹・佐々岡投手と予想します。
今年は中５日で回すそうなので、
横浜との３戦目からは開幕３連戦のローテと同じになりそうです。
残りの部分は風邪を引いていた長谷川・佐々岡投手の状態次第ですが、
とりあえず２人は後回しにしてみました
（新聞によると長谷川・佐々岡投手が先に投げる予想になっています）。
カリダ投手と育成選手契約
広島球団はドミニカカープアカデミーからの練習生エスマイリン・カリダ投手と育成選手契約を結んだ。
推定年俸２万５０００ドル（約２９０万円）。背番号は１２３。
カリダ投手は２３歳、１８０ｃｍ８２ｋｇ、右投右打。
おめでとうございます。これでウエスタン・リーグの試合に出場できます。
４月１日
新人小嶋に苦杯、２連敗
対阪神戦、先発大竹投手は初回に鳥谷選手の右前打と赤星選手の犠打、暴投で一死三塁のピンチ。
シーツ選手に中前適時打されて１点を先制された。
３回裏にも鳥谷選手の右前打をきっかけに一死二塁とされ、シーツ選手に中越え適時二塁打、
今岡選手に右前適時打を浴びて２点を追加された。さらに濱中選手への死球の後、
矢野選手に中前適時打されて４点をリードされた。大竹投手は５回４失点。
広島打線はプロ初登板の阪神先発小嶋投手に４回まで１安打に抑えられていたが、
５回表に反撃。大竹投手の左中間二塁打と東出選手の中前打で二死一三塁とし、
前田選手が二塁強襲適時内野安打を放って３点差に。新井選手が遊撃適時内野安打を放って２点差に迫った。
６回表には橋本健投手から栗原選手の右中間二塁打で無死二塁、
８回表にもウィリアムス投手から新井選手の右翼線二塁打で無死二塁としたが、後続なし。
９回表は藤川投手に３者連続三振に抑えられた。
２対４で敗戦。広島は２連敗。小嶋投手にプロ初勝利を献上した。
試合結果
打線がつながったのは５回表だけ。新人小嶋投手をとらえきれませんでした。
球速以上に伸びがある球のようで、特に右打者への内角直球は見事でした。
これで開幕３試合、打線は４点、２点、２点と低調ですね。４番の新井選手は機能しているのですが…。
前田選手は１安打。２０００本安打へあと９２本です。
大竹投手は５回９安打４失点。制球が甘かったですね。
オープン戦の最終登板で好投していたので期待していたのですが、残念な投球でした。
それでも６回以降、横山・河内・梅津投手が阪神打線を抑えたのは明るい材料でしょう。
廣瀬が左太もも肉離れで全治３週間
廣瀬選手が広島市内の病院で検査を受けた結果、「左大腿二頭筋損傷で全治３週間」と診断された。
残念です。しっかり治してください。
ウエスタン情報
試合結果
抑えに出た森投手が逆転サヨナラを喫す。
初登板初先発の前田健投手が５回１失点の好投。打でもウエスタン初安打を記録。