カープ日記
7月31日
SATOの無責任先発予想
1日から広島でヤクルト3連戦、1日空けて松山で阪神2連戦。
広島の先発は佐々岡・ベイル・黒田・広池・大竹投手と予想します。
そろそろダグラス投手が復帰してくれるとローテが楽になるのですが。
一方、ヤクルトの先発は藤井・館山・ガトームソン投手でしょうか。
3位ヤクルトに3連勝すれば1ゲーム差に迫れます。
そろそろ大型連勝を見たいですね。
ブラウン監督に制裁金
セ・リーグは29日の試合で退場処分になったブラウン監督に厳重戒告と制裁金20万円の処分を科した。
前回の制裁金は10万円でしたから金額が上がっていますね。2回目だからでしょうね。
次回は30万かそれとも40万か?
広東レパーズを秋季キャンプに招待
広島球団は中国野球リーグの広東レパーズから選手4人とコーチを日南秋季キャンプに招待する。
将来的には中国から有望な人材を発掘してカープへ入団させたいということなのでしょう。
7月30日
大竹5回5失点、3連勝ならず
対横浜戦、初回に横浜先発牛田投手を攻め、東出選手の左翼線安打で無死一塁とし、
二死後、新井選手が左中間適時二塁打して1点を先制した。
しかし2回表、先発大竹投手が古木選手に中越えへ10号ソロを浴びて同点。
4回表には一死から村田選手に左越えへ23号ソロを浴びて1点を勝ち越された。
古木選手への四球と内川選手の中前打で一死一三塁とされ、吉村選手の中前適時打で2点差。
相川選手にも右前適時打されて3点差とされた。
4回裏、一死から前田選手が右越えへ11号ソロを放って2点差。
続く栗原選手が右中間へ19号ソロを放って1点差に迫った。
しかし5回表、石井選手の右翼右への二塁打をきっかけに一死三塁とされ、
金城選手に中前適時打されて2点差とされた。大竹投手は5回5失点でKO。
6回裏、ソニア投手を攻め、新井選手の右前打と前田選手の中前打で一三塁とし、
一死後、森笠選手の遊撃適時内野安打で1点差に迫った。なおも一死一二塁のチャンスだったが、
救援した木塚投手に石原・代打廣瀬選手が凡退。
そして9回表、林投手が石井選手を遊ゴロに抑えたが松本選手が失策。
小池選手の犠打の後、金城選手を敬遠したが、村田選手には死球を与えて一死満塁のピンチ。
ここで救援した高橋投手が古木選手に中前へ2点適時打、内川選手に左中間へ2点適時二塁打、
吉村選手に右前適時打を浴びて一挙5失点。
広島打線は7回以降、横浜救援陣に完璧に抑えられた。
4対10で敗戦。広島の連勝は2で止まり借金8。7月を11勝10敗で終えた。
試合結果
1点差だったら9回裏も楽しめたのですが、9回表で終わりましたね。
大竹投手は5回5失点。4回表は村田選手の本塁打からおかしくなりました。
慎重になったのでしょうか、古木選手に四球。その後、連打を浴びました。
1点差に迫った5回表はしっかり抑えて欲しいところでしたが失点。
先発投手の役割を果たせませんでした。
9回表は松本選手の失策という小さなほころびから大量失点。
一死満塁では前回の登板で救援を失敗した高橋投手を投入。
成功すれば高橋投手は自信を取り戻すところだったのでしょうが、最悪の結果に。
セットアップではしばらく起用できないのでは。
打線はそれなりに追いかけたのですが、届きませんでした。
6回裏に1点を取った後のチャンスでせめて同点にはしておきたかったですね。
ウエスタン情報
試合結果
齊藤投手以下6投手が中日打線をわずか2安打で完封するも、打線の援護がなく引き分け。
7月29日
長谷川良平氏が亡くなる
広島の元投手・元監督の長谷川良平氏が広島市内の病院で肺炎のため亡くなった。76歳。
長谷川氏は1950年に愛知・半田商工高から広島に入団。
1955年には30勝で最多勝に輝いた。1963年に引退。通算197勝208敗。
1965年から1967年まで監督を務めた。
2001年に野球殿堂入り。
私が生まれる前に引退されていますので、現役時代は存じ上げません。
ただ、数字だけ見ても最弱時代の広島で197勝を挙げたっていうのは凄すぎます。
RCCラジオの解説をよく聞かせてもらいましたが、歯に衣着せぬ辛口解説だったように記憶しています。
ご冥福をお祈りします。
嶋連夜の活躍!継投決まり2連勝
対横浜戦、3回裏に横浜先発那須野投手を攻め、井生・倉選手の連打と広池投手のバントで一死一三塁とし、
梵選手の中犠飛で1点を先制。松本選手の遊撃内野安打と暴投で二死二三塁とし、
嶋選手が左前へ2点適時打を放った。
5回裏にはロマノ投手が中前打し、二死後、嶋選手が右越えへ14号2ランを放って5点をリードした。
先発広池投手は3回まで1安打無失点。4回表には味方の拙守などで一死満塁のピンチを作ったが、
吉村選手を二ゴロ併殺に抑えた。広池投手は4回無失点で降板。
6回表はロマノ投手が二死から内川・吉村選手の連打と小田嶋選手への四球で二死満塁とされ、
相川選手に左前へ2点適時打を浴びて3点差とされた。
7回裏、木塚投手から梵選手が中前打し、高宮投手から松本選手が死球を受けて一死一二塁のチャンス。
二死後、新井選手が左越えへ適時二塁打して4点差とした。
9回表、横山投手が二死から代打古木選手に9号ソロを浴び、石井選手に二塁強襲安打されたが、
逃げ切った。
6対3で勝利。広島は2連勝で借金7。
試合結果
広池投手が4回無失点。そろそろブルペンデーとは言えなくなってきたのではないでしょうか。
次は5回まで投げてローテ投手になってしまっちゃってください。
打では嶋選手が2点適時打と2ランで4打点。連夜のヒーローとなりました。
オールスター明けの活躍には目覚ましいものがありますね。
ここ3試合当たりが止まっていた新井選手も2安打1打点。
良いことばかりではなくて、守備はかなり乱れていました。
致命的なことにならなかったのは幸いでしたが、しっかり守ってくれないと困ります。
ブラウン監督、長時間抗議で退場
6回裏一死一三塁から倉選手が三ゴロ併殺。
しかし倉選手の足に当たっていた(ファール)としてブラウン監督が抗議。
ブラウン監督は試合の進行を妨げたとして退場処分を受けた。
中断時間は17分間。リブジーコーチが監督代行を務めた。
今回も一塁ベースに近づいて行ったのですが、投げませんでした。
一塁ベースを手で撫でて綺麗にしたという感じでした。パフォーマーですね。
倉選手の足に当たったかどうかは、多分当たっていたと思います。
微妙な判定でしたが、審判団が一度集まって協議していましたから、判定が変わることはありえませんでした。
それでもブラウン監督があれだけ長時間抗議したのは、
必死に抗議していた倉選手の気持ちを慮ってのことだったのではないでしょうか。
「私は選手を信じる」というメッセージでしょう。
ウエスタン情報
試合結果
大島・梅津投手が4失点ずつして大敗。
7月28日
黒田力投8回無失点で9勝目
対横浜戦、初回に横浜先発吉見投手を攻め、東出選手の三ゴロ敵失と梵選手の犠打で一死二塁とし、
嶋選手が右越えへ13号先制2ランを放った。
先発黒田投手は初回一死三塁、4回表二死一二塁、7回表一死一二塁、
8回表一死一二塁とピンチを作りながらも粘り強く投げて8回無失点の好投。
9回表は永川投手が連続四球で無死一二塁とされたが、古木選手の一塁前バントを栗原選手が三塁で刺した。
暴投で二死二三塁とされ、相川選手の遊ゴロを梵選手が適時失策して1点差。
代走野中選手の盗塁で二三塁とされたが、代打鶴岡選手を三振に抑えて逃げ切った。
2対1で勝利。広島は連敗を2で止めて借金8。
試合結果
最終回はドタバタになってしまいましたね。2四球に暴投に失策。よく逃げ切れたと思います。
栗原選手の守備が大きかったように思います。
黒田投手は8回無失点。中継ぎ投手陣をしっかり休ませてくれました。
できれば完投して永川投手も休ませてもらいたいところでしたが、ピンチもかなりありましたし、
球数が120球まで行ってしまっては仕方ないですね。しっかりエースの仕事をしてくれたと思います。
9勝目。
打線は嶋選手の先制2ランがそのまま決勝点。スミ2と低調でした。
吉見投手は良かったですが、チャンスは何回かあったので追加点が欲しかったですね。
昨日、左膝を痛めた梵選手は元気にスタメン。7試合ぶりに安打も放ちました。
ウエスタン情報
試合結果
4安打で完封リレー許す。先発小島投手は3回無安打無失点。
7月27日
4点差を逆転されて借金最多タイ9
対巨人戦、2回表に巨人先発西村投手を攻め、前田選手の四球の後、
栗原選手のエンドランが右前打となって一死一三塁のチャンス。
ここで緒方選手が左翼線へ適時二塁打を放って1点を先制した。
続く二三塁のチャンスは倉選手とベイル投手が凡退。
5回表、倉選手の中前打と代打山本芳選手のプロ初安打となる中前打で一死一三塁とし、
東出選手の三ゴロ併殺崩れの間に2点差とした。
7回表、栗原選手の中前打の後、緒方選手が左越えへ3号2ランを放って4点をリード。
先発ベイル投手は初回と4回裏に先頭打者に二塁打されたが後続を抑える粘りで、
4回を無失点に抑えて降板。5回裏はロマノ投手、6回裏は佐竹投手が抑えた。
しかし7回裏に林投手が阿部選手と代打亀井選手に二塁打されて3点差とされた。
さらに8回裏には高橋投手が木村拓選手に中前打された後、高橋由選手に8号2ランを浴びて1点差。
一死後、アリアス・阿部選手に連続二塁打を浴びて同点とされた。続く一死二塁のピンチは永川投手が抑えた。
広島打線は9回表に高橋尚投手を攻め、前田・緒方・廣瀬選手の短打で二死満塁としたが、
東出選手がファールで粘った末に左飛に倒れた。10回表11回表は真田投手の前にチャンスを作れず。
そして11回裏、横山投手が矢野選手に左前打され、二死後、脇谷選手の盗塁で二死二塁のピンチ。
二岡選手に中越えへサヨナラ打を打たれた。
4対5で敗戦。広島は2連敗で借金は今季最多9。
試合結果
投手継投でしのいでいたのですが、高橋投手が誤算でしたね。
同点になってから永川投手を起用するならば、高橋投手をもう少し早く見切れればよかったのですが…。
ま、それは結果論でしょうね。
ベイル投手は4回無失点で降板。予定通りだったようです。
徐々に球数を増やしてイニング数を延ばしていくのでしょう。
11回裏は梵選手が負傷交代かと心配しました。残っている野手が石原選手だけだったので、
石原選手が二塁手とかになってしまうところでした。
打では緒方選手が先制打と2ラン、3打点の活躍でした。これをきっかけに調子を上げて欲しいですね。
一方で1〜4番は無安打。苦戦の遠因になりました。
祝!山本芳がプロ初安打
5回表に代打出場した山本芳選手は西村投手から中前打を放ち、プロ初安打を記録した。
おめでとうございます。思い切りのよいスイングでしたね。
ウエスタン情報
試合結果
またも打線が振るわず連敗。佐藤投手は5回3安打3失点。
7月26日
どうした佐々岡また大量失点
対巨人戦、先発佐々岡投手は2回裏に李選手に一塁ベースに当たる右翼線二塁打を打たれた後、
アリアス選手に右中間へ2号先制2ランを浴びた。続く阿部選手には右越えへ5号ソロアーチを浴びた。
矢野選手に中前打された後、亀井選手に右越えへ2号2ランを浴びた。この回5連打で大量5失点。
3回まで巨人先発上原投手に完璧に抑えられていた広島打線は4回表に猛反撃。
東出選手の中前打と松本選手の左前打、新井選手の四球で一死満塁とした後、
前田選手が中前へ2点適時打した。続く栗原選手が左翼席へ18号3ランを放って同点。
なおも森笠選手が右越え二塁打したが、石原選手と佐々岡投手が凡退。
4回裏、亀井選手に右越えへ3号ソロを浴びて勝ち越された。
5回裏には高橋由選手への四球と李選手の中前打で無死一三塁とされ、ここでようやく佐々岡投手は降板。
救援した青木投手は二死までこぎつけたが、矢野選手に中前適時打を浴びて2点差とされた。
6回表、前田選手が右越えへ10号ソロアーチを放って1点差に迫った。
一死後、森笠・石原選手の連打で一二塁として上原投手をKO。
救援した野間口投手から緒方選手が死球を受けて満塁としたが、東出・松本選手が凡退。
7回表は前田投手から先頭嶋選手が中前打したが、久保投手に後続なし。
8回表は先頭森笠選手が右前打したが、石原選手のバントが投ゴロ併殺となった。
9回表は高橋尚投手に3者凡退。
6対7で敗戦。広島の借金は8。
試合結果
大量点差を撥ね返す試合が今年はほとんどできていないので、5点先制された時はもう駄目だと思いました。
それをよく追いついてくれて最後まで面白く観ることができました。ただ、終盤は拙攻でしたね。
佐々岡投手は5回途中までで7失点。前回に続き、1イニングでの大量失点をやってしまいました。
主審のストライクゾーンが狭くて苦労したようですが、もっと粘って欲しかったです。
球に切れがなかったようですし、夏バテなのでしょうか。ちょっと心配です。
あとは佐々岡投手の交代時期がどうだったのかなという気もします。
4回表のチャンスで代打を出してもよかったような気も…。
明日は多分ベイル投手が先発で、そう長いイニングは投げられませんから、
中継ぎ投手を使いたくないのはわかりますし、
中継ぎ投手陣に過度の負担をかけないこのような采配が今の投手陣の好成績を支えているわけですが…。
ベイルが上村に代わり出場選手登録
上村選手が出場選手登録を抹消され、ベイル投手が出場選手登録された。
今日登板しないのに登録したということは、相手に先発投手を迷わせる意味もあったのでしょうか?
これで捕手は2人制。先日二軍の練習試合で捕手として出場した井生選手が第3の捕手ということに。
ウエスタン情報
試合結果
相澤投手が5回4安打1失点の好投もウエスタン初黒星。
7月25日
4番新井適時打3本!後半戦白星スタート
対巨人戦、3回表に巨人先発パウエル投手を攻め、東出選手の中前打の後、
梵・嶋選手の連続二ゴロで二死三塁とし、新井選手の三塁適時内野安打で1点を先制した。
5回表には東出選手の左前打と嶋選手の左前打で二死一二塁とし、新井選手の中前適時打で2点目。
先発大竹投手は初回に2四球で二死一二塁、3回裏に安打と四球で二死一二塁のピンチを作ったが切り抜け、
5回までわずか1安打の好投。しかし6回裏二死から李選手に左中間へ30号ソロを浴びて1点差とされた。
大竹投手は6回2安打3四球1失点で降板。
7回表、二死無走者から嶋選手の中堅右への二塁打の後、新井選手の左前適時打で2点差とした。
しかし7回裏、林投手が阿部選手の左翼線二塁打をきっかけに一死三塁とされ、
亀井選手の左犠飛で1点差とされた。8回裏には高橋投手が二死から李選手の右翼線二塁打されたが、
救援した永川投手がアリアス選手を三振に抑えた。
9回表、林投手から嶋選手が左越え二塁打し、真田投手から新井選手が中前打して一死一三塁のチャンス。
前田選手の二ゴロが併殺崩れとなる間に1点を追加して2点差とした。
9回裏は阿部選手の中前打と暴投で無死二塁とされたが、続く3者を抑えて逃げ切った。
4対2で勝利。広島の借金は7。
試合結果
新井選手がやってくれました。4安打3打点で「これぞ4番」という働き。
3回表はどん詰まりの三ゴロでしたが足でかせいだ先制打。5回表の中前適時打は技ありの一打でした。
7回表の左前適時打は渋く三遊間を抜けました。9回表の中前打も4点目につながりました。
嶋選手も3安打の活躍。いずれの安打も得点につながっています。
「ブラウン監督が嶋選手3番起用明言」という記事がスポーツ紙に出ていて、
大丈夫なのかなと思っていましたが、この起用は当たりましたね。
安打の割りに得点が少ないのは前田選手がブレーキになっていたから。
それだけに最終回の前田選手の併殺阻止のヘッドスライディングには感動しました。
執念でしたね。
大竹投手は待望の2勝目。初回に2四球を出した時は嫌な予感がしたのですが、
その後はほぼ安定していました。李選手に一発は浴びましたが、走者がいる時でなくて良かったです。
99球での交代はちょっと早いかなという気がしましたが、
ひょっとすると中4日先発があるのかも知れません。
救援投手陣では林投手が今ひとつでしたが、高橋投手は好投。
李選手の二塁打は一塁ベースに当たった不運なものでした。
永川投手は8回裏二死二塁から登板。1点もやれない場面で、ブラウン監督は早めの勝負手に出ました。
永川投手は見事に期待に応えました。9回裏は先頭阿部選手に打たれましたが、
2点差だったのは幸いでした。14セーブ目。
後半戦は幸先良く白星スタート。今度こそ勢いに乗ってもらいたいですね。
ウエスタン情報
試合結果
田中・梅津・河内・小山田投手で完封リレー。甲斐選手が3安打。
7月24日
SATOの無責任先発予想
25日から後半戦が開幕。東京ドームで巨人3連戦、広島で横浜3連戦、計6連戦。
中国新聞などによりますと、ダグラス投手の復帰が8月上旬。先発投手は6人用意して
黒田投手らの負担を軽減。先発にはロマノ・広池投手を入れるとのこと。
これを踏まえて、広島の先発は大竹・佐々岡・ベイル・黒田・ロマノ・広池投手と予想します。
オールスター休みでローテはリセットされていますので、いい加減な予想です。
考慮したのは、オールスターで投げた黒田投手の間隔を開け、
ロマノ・広池投手はなるべく後でということぐらいです。
一方、巨人の先発は上原・パウエル・内海投手でしょうか。
こちらもいい加減な予想です。
正直なところ優勝争いに絡むのはかなり難しいと思いますが、
Aクラス入りは十分狙えます。後半戦は、
「カープは確かに強くなった」と実感させてくれるような戦いぶりを期待します。
7月23日
祝!永川が球宴初勝利
オールスターゲーム、全セは2回表に阿部選手の適時打で1点先制。
しかし3回裏に黒田投手が森本選手に逆転2ランを浴びた。
4回表にアレックス選手の2ランで再逆転。しかし5回裏、一死一三塁から西岡・森本選手の重盗で同点。
中島・カブレラ選手の長短打で1点を勝ち越された。
6回表、シーツ選手のソロアーチで同点。
8回表に二死二三塁から途中出場の藤本選手の適時打で2点を勝ち越した。
9回表にも李選手の犠飛で1点を追加した。
全セが7対4で勝利。MVPは決勝打の藤本選手。
広島勢。東出選手は9番二塁手でスタメン。遊ゴロ、左飛、中直の3打数無安打。
7回裏の守備から藤本選手と交代した。
黒田投手は3回裏から登板。大村選手に左中間二塁打された後、森本選手に左翼席へ2ランを打たれた。
西岡選手を三邪飛に抑えた後、中島・カブレラ選手に連打されて一二塁とされたが、
小笠原選手を一ゴロ併殺に抑えた。4回裏はフェルナンデス選手に右前打されたが、日高選手を遊ゴロ併殺。
SHINJO選手を三ゴロに抑えた。2回を5安打2失点。
永川投手は7回裏に登板。川崎選手を遊直。中島選手に中越え三塁打されたが、
カブレラ・谷選手を連続三振に抑えた。1回を1安打無失点。オールスター初勝利を挙げた。
試合結果
黒田投手は2回を5安打2失点。ほとんど直球でした。
高めのボール気味のところへ投げれば直球だけでも何とかなるのでしょうが…。
オールスターならではの投球ということで、心配はいらないでしょう。
永川投手は1回を1安打無失点。一死三塁で絶体絶命のピンチでしたが、何とか抑えました。
カブレラ選手に直球で押しましたが、最後はフォークを投げて空振り三振。点を取られるのは嫌ですもんね。
球宴初勝利、おめでとうございます。
東出選手。第1打席の遊ゴロが惜しかったです。遊撃左へのゴロで、一塁走者がいなければ、
あるいは俊足走者ならば内野安打でした。守備では1つやっちゃいました。記録は内野安打でしたが、
今年の東出選手ならばアウトにできたはず。
惜しいといえば、
東出選手の代わりに入った藤本選手が決勝打を打っておいしいところを持っていたのも惜しかったかな。
7月22日
球宴、雨天順延
サンマリンスタジアム宮崎で行われる予定だったオールスターゲームは雨のため中止となった。
明日も雨ならば2戦目は行われないとのこと。日程が詰まっていますからね。
7月21日
球宴、ミッキーが球運び成功!東出は途中出場
オールスターゲーム、全パは2回表に里崎選手のソロアーチで先制。
しかしその裏、全セは李選手の適時二塁打で同点とし、3回裏に青木選手のソロアーチで勝ち越し。
6回裏には岩村選手のソロアーチで1点を追加。全セは7投手のリレーで全パ打線を1点に抑えた。
全セが3対1で勝利。MVPは決勝本塁打の青木選手。
広島勢。ベースボールドッグのミッキーくんが6回表開始時と9回表開始時に審判に球を運んだ。
東出選手は8回表から二塁守備に入った。打撃機会はなかった。
黒田・永川投手に登板機会はなかった。
試合結果
ミッキーくんは落ち着いていましたね。余裕でした。
東出選手は守備につきましたが、打席が回りませんでした。まさかとは思いますが、
これで終わりってことはないですよね>岡田監督。
カープ以外。青木選手とSHINJO選手は目立ってましたね。
あとは最終回の藤川投手が凄かったです。普通はオールスターで直球一本勝負となると打者有利になるのですが、
連続三振で抑え切ってしまいましたから。
7月20日
F球宴、松本が3安打猛打賞
フレッシュオールスターゲーム、セは初回に新井選手の中越え2点適時二塁打と中村選手の2ランで4点を先制。
その後も中村選手の適時打や脇谷選手の2打席連続適時打などで着々と加点して8得点。
パは根元選手の適時二塁打や岡田選手のソロアーチなどで4点を返したが届かず。
セが8対4で勝利した。MVPは4安打1盗塁の飯原選手。
広島勢。松本選手が2番遊撃手でスタメン。途中から左翼手に回りフル出場。
右前打、中飛、四球、左前打、左前打で4打数3安打1四球。
佐藤投手は4回裏に登板し、陽選手を二飛、川島選手を一飛、岡田選手に中越え二塁打、
炭谷選手を二ゴロ。1回を1安打無失点。
白濱選手は4回裏から7回裏まで捕手。空振り三振、四球で1打数無安打1四球。
試合結果
松本選手は3安打1四球の活躍でした。しかし打点がなかったのが響いたか、
惜しくも優秀選手賞には選ばれませんでした。ちょっと残念でしたが、存在感はアピールできましたね。
7月19日
雨天中止で前半戦終了
神宮球場で行われる予定だったヤクルト戦は雨のため中止となった。
広島はオールスターまでの前半戦を37勝45敗4分の4位で終了した。
黒田投手でビシッと前半戦を締めたいところでしたが…。
昨年と比べると借金も少ないですし、順位も上。投手陣が良くなって、
東出・梵選手の二遊間コンビが安定しているのが大きいですね。
後半戦は、もう少し得点力が上がればさらに上を狙えるのではないかと期待しています。
F球宴、松本がスタメン
20日に東京ドームで行われるフレッシュオールスターの先発メンバーが発表され、
松本選手が2番遊撃手として出場する。
MVPを狙って欲しいですね。
金城が福留に代わり球宴出場
中日の福留選手がオールスター出場を辞退し、代わって横浜の金城選手が出場することが発表された。
なお14日には巨人の小久保選手に代わって阪神の濱中選手が出場することが発表されている。
代替要員とはいえ、カープから選ばれると嬉しかったのですが…。
7月18日
ヤクルト戦、雨天中止
神宮球場で行われる予定だったヤクルト戦は雨のため中止となった。
恵みの雨になるといいですね。
7月17日
佐々岡、雨中の大炎上
対ヤクルト戦、先発佐々岡投手は3回裏に米野選手の中前打とガトームソン投手の犠打で一死二塁とされ、
青木選手に右中間二塁打を浴びて1点を先制された。二死後、岩村選手に中前適時打を浴びて2点目。
ラミレス選手に中越えへ16号2ランを浴びて4点目。ラロッカ選手の右前打の後、
宮出選手に右越えへ5号2ランを浴びて6点目。佐々岡投手は3回6失点KO。
6回裏には佐竹投手が宮出・田中浩選手の連打で無死一二塁とされ、二死後、
青木選手に右翼線に適時二塁打されて7点目。
8回裏にはフェリシアーノ投手がリグス・ラミレス選手の適時打など4安打1四球で3点を追加されて10点目。
広島打線はヤクルト先発ガトームソン投手から8回表まで松本選手の1安打のみ。
ようやく9回表に石原選手の左中間二塁打と松本選手の左前打で二死一三塁とし、
嶋選手の右前適時打で1点を返し、完封を阻止した。
1対10で完敗。広島の借金は8。
試合結果
久々のワンサイドゲームでゆっくり見れました。
一応、降雨ノーゲームは期待したのですが…。
佐々岡投手は制球が甘かったですね。これまでは試合をしっかり作ってくれていたのですが…。
打線はガトームソン投手に手も足も出ず。早めに2〜3点返せれば、少しは面白くなっていたのですが…。
大量点差と雨で、淡々と試合をこなしたという印象になってしまいました。
とりあえず最終回の1点が明日につながると思っておきます。
山本芳がプロ初出場
山本芳選手が出場選手登録された。プロ入り初の一軍入り。6回裏に二塁守備に入り、プロ初出場。
9回表のプロ初打席ではガトームソン投手から空振り三振だった。
プロ初出場おめでとうございます。
初打席では初球を思いっきり叩いてプロ初本塁打かという当たりだったのですが、ファールでした。
惜しかったです。
浅井が出場選手登録抹消
浅井選手が出場選手登録を抹消された。
体調不良を伝えられた後に代打でヒットを打ったのですが…。
ウエスタン情報
試合結果
相澤・佐藤・小島・梅原投手で完封リレー。相澤投手は5回を無安打無失点。
打線は9得点。甲斐選手が3安打1本塁打。鞘師選手が2安打1本塁打4打点2盗塁。
7月16日
嶋同点弾!前田勝ち越し弾!逆転勝利!
対横浜戦、先発広池投手、フェリシアーノ投手、ロマノ投手が粘投して5回無失点。
広島打線も横浜先発吉見投手を打てず6回までわずか2安打無得点。
6回裏、ロマノ投手が金城選手に右前打され、一死後、古木選手が中前打。
緒方選手がこの打球の処理を誤って1点を先制された。一死二塁から倉選手の捕逸して一死三塁とされ、
内川選手の中犠飛で2点差とされた。
7回表一死から前田選手の二ゴロを内川選手が一塁へ悪送球した後、
緒方選手が右中間二塁打して一死二三塁のチャンス。廣瀬選手が右犠飛を上げて1点差に迫った。
8回表は加藤投手に二死無走者とされたが、代打嶋選手が右中間へ12号ソロを放って同点に追いついた。
そして9回表。前田選手が川村投手から右中間へ9号ソロを放って1点を勝ち越した。
さらに緒方選手の左翼線二塁打と松本選手の二塁内野安打で無死一三塁のチャンス。
倉選手の三ゴロで緒方選手が本塁に突入し、相川捕手の落球を誘って2点差とした。
投げては8回裏を林投手が、9回裏を永川投手が完璧に抑えて逃げ切った。
4対2で勝利。広島は連敗を2で止めて借金は7。
試合結果
ミスから1点を先制され、さらにミスを重ねて2点目。
吉見投手にはほぼ完璧な投球をされていましたから、
こりゃ駄目だなと思っていたら見事な逆転劇となりました。
1点差の8回表も既に二死。9回表にはクルーン投手の登板が必至でした。
ここで梵選手に代打嶋選手。一か八かの一発狙いで送り出したのかなと思って見ていたら、
見事期待に応える同点弾。クルーン投手の登板を阻止したという意味でまさに起死回生の一発でした。
前田選手は決勝ソロアーチ。昨日久々に一発を打ったかと思ったら、2試合連続弾。
最近好調で打率3割も目前ですね。
そしてもうひとりが緒方選手。6回裏は自らの失策で先制点を与えてしまい、
責任を感じていたことと思います。直後の7回表には右中間二塁打を放って反撃のきっかけになりました。
9回表にも左翼線二塁打を放ち、倉選手の三ゴロで本塁に飛び込みました。
相川捕手の落球を必死に審判にアピール。退場になってしまうのではないかという勢いでした。
今日をきっかけに調子が上向きになればいいと思います。
投手陣はブルペンデー。救援投手ばかり5人を注ぎ込んで横浜打線を抑え込みました。
終盤の逆転劇も投手陣の踏ん張りがあったからこそ。
広池投手は前回2イニングでしたが今回は3イニング。
このまま先発要員に抜擢される可能性もありますね。
びっくりしたのが2番手でのフェリシアーノ投手の起用。
0対0の場面での起用はリスクが大き過ぎると思いましたが、思い切った起用でしたね。
なんとか3連敗は免れましたが、2カード連続での負け越し。
球宴前の最後の3連戦は何とか勝ち越して気分良く球宴休みを迎えたいですね。
ロマノが大島に代わり出場選手登録
大島投手が出場選手登録を抹消され、ロマノ投手が出場選手登録された。
大島投手にはしっかりした制球を身につけて欲しいと思います。
ウエスタン情報
試合結果
二転三転した試合は土壇場でマルテ投手が2失点して引き分け。