カープ日記


3月31日

緒方・前田快打!3投手で完封!ブラウンカープ開幕白星!

 開幕戦となった対中日戦、初回、中日先発川上投手を二死満塁まで攻めたが得点できず。 6回表二死一二塁、7回一死一塁のチャンスも逃した。 8回表は岡本投手を二死満塁まで攻めたが得点できず。
 先発黒田投手は初回二死満塁、5回裏一死二三塁、6回裏二死一三塁などピンチを作ったが、 中日打線に得点を許さず、6回無失点で降板した。7回裏と8回裏は横山投手が抑えた。
 両軍無得点のまま迎えた9回表、岩瀬投手を一死から攻め、代打廣瀬選手が右中間二塁打し、 緒方選手が中前適時打して均衡を破った。さらに前田選手が右中間適時二塁打して2点目。
 9回裏はベイル投手が3人でピシャリ。
 2対0で勝利。ブラウンカープは開幕白星スタートとなった。

 試合結果

 勝ちました!鬼門のナゴヤドームでこういう緊迫した試合を取れたのは大きな自信になるでしょう。 まだ1試合だけですが、ブラウン監督の数々の言葉が現実になった気がして、 今年のチームはでっかいことをやってくれそうな気がしてきました。
 9回表は見事な攻撃で岩瀬投手を攻略しました。成長著しい廣瀬選手が代打で二塁打。 新1・2番コンビの緒方・前田選手が連続適時打。それまでチャンスで1本が出ず、イライラさせられましたが、 最後にスカッとしました。
 ヒーローインタビューは決勝打の緒方選手ではなく廣瀬選手。なかなか良い人選だと思いました。
 投げては黒田・横山・ベイル投手で中日打線を完封。 黒田投手はピンチはかなりありましたが、粘り強い投球。投げている間は味方の援護がなく、 勝利投手にこそなれませんでしたが、開幕投手の重責を果たしました。 投球数制限がありますから、今日のような試合があると登板数の割に勝ち星が伸びないことが懸念されますが、 投げた試合にチームが勝てたかどうかで評価してあげたいですね。 本日の投球数は95球でした。
 ブラウン采配では代打策が的中。緒方・前田選手の1・2番コンビは、出塁するという想定した形ではなく、 走者を返すという形で成功。5回表には緒方選手のハーフスイングを巡って7分間の猛抗議。 選手もそこまでやってくれると嬉しいでしょう。先発投手は予告通り100球前後で交代。 ちょっとびっくりしたのは8回二死満塁で倉選手に代打を送らなかったこと。 黒田投手は降板していましたし、浅井選手あたりを出して、 その後に捕手を石原選手に代えても良いのではと思いましたが、 倉選手への信頼感を表したかったのでしょうね。
 早くも明日の試合が楽しみでワクワクしています。このワクワクがずっと続いてくれると嬉しいですね。

祝!梵がプロ初出場初スタメン初安打

 梵選手が6番二塁手としてプロ初出場初スタメン。 6回表の第3打席で川上投手から中前打してプロ初安打を記録した。

 プロ初安打、おめでとうございます。初回のプロ初打席では、いきなり二死満塁でヒーローになるチャンス。 残念ながら凡退しましたが、二重の緊張感があったでしょうから仕方ないですね。 守備も無難にこなしてくれました。上々のデビューになりましたね。

3月30日

SATOの無責任先発予想

 31日からナゴヤドームで中日と開幕3連戦。広島の先発は黒田・大竹・ダグラス投手と予想します。
 いよいよ始まります。ワクワクしてます。10月まで応援を頑張っていきましょう!  

新球場、竹中案条件付採用

 広島市の新球場設計・技術提案競技選考委員会は、 コンペに1案だけ残った竹中工務店中心の共同企業体案を条件付きで最優秀賞として、 秋葉広島市長に報告した。条件は、 70メートルのシンボルアーチの事業費調達や返済計画の明確化、 進入路配置や景観面の再検討、 観客席配置や選手用など各種スペースの確保について広島東洋カープなど利用者の意見反映、の3点。

 防衛施設庁の談合問題で4案中3案が失格。不正をする企業に新球場を作ってほしくはありませんが、 案が1つだけというのはかなり問題。20日時点での竹中案は自己資金を用意するとはいえ、 39億円も予算超過で、失礼ながらコンペで勝つ気があったのかかなり疑問。 今日の委員会への説明では超過額を10億円圧縮してきたことからも、 コンペで勝つために応募時点で案を精査していたとは思えません。
 また、3条件を勘案して手直しすると、ひょっとすると、 アーチを含め最初の設計は跡形もなくなる可能性があるのでは。 今回のコンペが何のためのコンペだったのかということになりかねないと思います。

3月29日

ブラウン監督が開幕前に抱負「開幕投手は黒田さん」

 ブラウン監督が開幕へ向けて抱負を語った。
 「(準備状況は)ここまで強く意識してきた2つ、四球の多さと守備のリズムに関して、 四球は極端に減ってきたし、守備にもテンポが出てきた。選手たちの意識の変化に100%満足している。 もうやることがないくらい良い仕上がりだ。選手たちも自信を持って準備しているので非常に満足している。
(ブラウン野球とは)状況に応じてだが、攻撃的な野球をしていきたい。シーズンが開幕するが、 このチームは試合を重ねるごとに強くなっていくと思う。 だから一日一日を大切にしてベストな野球をしていきたい。
(開幕オーダーについて)開幕投手は黒田さん。打順はナゴヤドームで見てください。 ただ、この間タクシーに乗ったときに全部オーダーを話した。 もし知りたかったらその運転手さんを探せばいい。ヒントは「日本人」。
エキサイティングなゲームをするからファンの皆さんもぜひ楽しみにしてほしい。 いずれこのチームは必ず皆さんの誇りになるはずだ」。

 黒田投手は予告先発ですね。オーダーについてはオープン戦最終戦と同じになるのでは。

開幕一軍メンバー発表

 開幕一軍登録メンバーが発表された。
投手
黒田、大竹、永川、ダグラス、高橋、横山、広池、ロマノ、長谷川、大島、ベイル、林
捕手
木村一、石原、倉
内野手
山崎、東出、栗原、浅井、新井、梵、福井、松本
外野手
前田、緒方、廣瀬、森笠、嶋


 とりあえず4月8日まで登板予定のない佐々岡投手が外れていますね。

広島護国神社で必勝祈願

 ブラウン監督や松田オーナー、選手たちが広島護国神社で必勝祈願を行った。 黒田投手は「毎年良いシーズンにしたいと思ってやっているので、 今年も新しい監督が来られて本当にチームも変わると思うので、 また新しいチームとして優勝目指して頑張りたいと思います。 ファンの皆さんと一緒に1年間戦っていきたいと思うので、 ぜひ球場に足を運んでもらって応援してもらいたいと思います」。
 カープナインはその後、広島市民球場で練習した後、名古屋へ移動した。

 今年こそ御利益を。

ベイルがグラブ寄贈

 ベイル投手が1セーブあるいは1勝につき12500円を積み立て、 シーズン終了後に軟式野球用グラブを購入し、 広島市教委を通じて子供たちに寄贈する。

 去年に続き今年も。いいことだと思います。

2006カープホームランガール決定

 2006年度カープホームランガールが決まった。 広島市西区の鬼村美恵子さん(21)、廿日市市の岡村咲江さん(20)、西区の桑原麻実さん(18)でいずれも大学生。

 1年間がんばってください。

ウエスタン情報

 試合結果

 いきなり2試合が雨天中止になりましたが、2連勝。ウエスタン初登板のマルテ投手が初セーブ。 おめでとうございます。

3月28日

青木投手が移籍会見

 福地選手との交換トレードで広島に移籍した青木投手の入団会見が広島市民球場で行われた。
 青木投手は「自分の良い所というのは、中継ぎがやっぱり自分が生かされるのではないかと思うので。 自分の中では一日でも早く一軍に上って、カープの青木っていうのを覚えていただいて、 その中で勝利に貢献できるような投球ができればいいと思います。 子供の頃好きだったのは巨人とかそういうのがあったんで、そういう選手を抑えたいですね」。
 背番号は「36」。

 青木投手は横手投げだそうですね。  

3月27日

「ミッキー」登場日発表

 ベースボールドッグのミッキーくんの登場日が発表された。 4月4日(火)阪神戦、4月25日(火)巨人戦、5月16日(火)西武戦。 6月以降の登場日は未定。

 去年は土日の登場でしたが、今年は火曜日ですね。

「カープ電車」出発進行

 広島電鉄の「カープ電車」の出発式が西広島駅で行われた。 式に出席したブラウン監督は「広島のみなさんの期待をすごく感じている。 電車は皆一緒に乗り込んで同じ方向へ向うし、 一旦走り出したら抜け出せない。私たちも31日から146試合をALL−INで戦い抜きます」と挨拶した。
 「カープ電車」は車体にスラィリーやカープ坊やの絵などが描かれ、 車内の吊り輪にはリストバンドが飾られている。広島駅と宮島口駅間を1日約5往復する。

 宮島線沿線に住んでいますので、そのうち乗る機会があると思います。楽しみです。

3月26日

オープン戦終了:黒田5回4失点

 対巨人オープン戦、先発黒田投手は初回に小坂選手への四球と二岡選手の二塁打で一死二三塁とされ、 李選手の一ゴロを栗原選手が一塁へ悪送球する間に2点を先制された。 3回裏には小坂選手の左前打の後、二岡選手に3号2ランを浴びた。 黒田投手は5回を5安打自責点3。
 広島打線は上原・パウエル・桑田投手を打てず、8回までわずか4安打で無得点。 ようやく9回表二死、嶋選手が巨人の守護神豊田投手から左越えへ4号ソロアーチを放って完封は免れた。
 1対4で敗戦。広島は9勝7敗でオープン戦全日程を終了した。

 試合結果

 黒田投手は小坂選手と二岡選手にやられた形ですね。4失点とはいえ球に力はあったので、 そう心配することもないでしょう。制球は今ひとつだったかもしれません。
 オープン戦初出場の新井選手が上原投手からいきなり左前打。とりあえずひと安心です。
 試合的には焼け石に水だった嶋選手の本塁打も、 巨人の抑えのエースから打ったということで価値はあったと思います。 豊田投手が嶋選手に苦手意識を持ってくれるとありがたいですね。
 オープン戦はまずまずの好成績で終了。いよいよ金曜日から公式戦が始まります。 不安もありますが、今のところ期待の方が大きいです。

3月25日

お目覚め緒方2打点!5投手で巨人を完封

 対巨人オープン戦、初回に緒方選手が巨人先発高橋尚投手から左翼席へ1号先頭打者本塁打を放って先制。 5回表には野間口投手を攻め、栗原選手の左前打をきっかけに一死三塁とし、 石原選手の右翼線適時三塁打で1点を追加。さらに山崎選手の二ゴロの間に1点。
 8回表には鴨志田投手を攻め、山崎選手の左前打などで二死二塁とし、緒方選手が左中間適時二塁打して1点。 さらに前田選手が林投手から右前適時打して1点を追加した。
 先発佐々岡投手は内外角を丁寧に投げ分けて5回を1安打無失点。 以降をロマノ・広池・永川・ベイル投手が抑えて巨人打線を完封した。
 5対0で勝利。広島は連敗を4で止めた。

 試合結果

 投手陣がしっかり抑え、打線は先制・中押し・駄目押しと理想的な試合運びでした。
 佐々岡投手は5回を1安打無失点。制球良く内外角を投げ分けていて安定した投球でした。
 打線ではオープン戦不調だった緒方選手が本塁打と適時二塁打で2打点。 例年春先は調子が悪いですが、今年は開幕から好スタートを切ってもらいたいです。

ウエスタン開幕白星

 ウエスタン・リーグが開幕した。広島は由宇で中日と対戦し、5対4で勝利した。 先発の佐藤投手はウエスタン初勝利。

 試合結果

 幸先良く白星スタートです。佐藤投手、初勝利おめでとうございます。

パ・リーグが開幕

 パ・リーグが開幕した。

 WBCの熱気が残っている感じだったようですね。セ開幕の来週まで残っているかな?

3月24日

WBC金メダリスト新井が会見

 WBCで優勝した日本代表の新井選手が松田オーナーに優勝報告をした後、広島市民球場で会見を行った。
 新井選手は「いや、もう最高でした。チーム全員が同じ気持ちを持って、ひとつの試合に、負けられない試合に臨む気持ちというか、 そういうものが改めて大事なんだなと感じましたね。
(2次リーグ韓国戦について)さすがに韓国に負けた時には厳しいなと思ったんですけど。
(韓国戦での代打について)韓国戦でね、あれは打ちたかったですけどね。 今まで味わったことのない緊張というか興奮というか、 日の丸を背負ってああいう場面、打席に入るわけですから、 足が震えましたね。いろんな方にあの顔は硬いっていう風に言われましたけど
。 (シーズンに向けて)自分が経験したことというのは、 やっぱり僕はカープの選手ですから、カープのみんなに伝えていかないといけないですから。 カープのためにチームのために頑張っていきたいです」。

 2試合3打数1安打と出場機会は少なかったわけですが、 あのチームに参加したことは大きな経験になったのではないでしょうか。

福地支配下選手登録抹消、青木支配下選手登録

 福地選手が支配下選手登録を抹消され、青木投手が支配下選手登録された。

 それぞれ新天地でがんばってください。

3月23日

福地が西武の青木投手と交換トレード

 福地選手と西武の青木勇人投手との交換トレードが広島・西武両球団から発表された。
 青木投手は28歳、173cm72kg、右投右打。 プロ6年間の通算成績は113試合8勝4敗1セーブ防御率4.70。 昨年の成績は6試合0勝0敗0セーブ防御率10.80。

 長年親しんだ選手がカープを去るのは寂しいですね。 福地選手といえば足のスペシャリスト。代走要員としてならば確実に一軍で活躍できる選手です。 今年は一軍投手枠が例年よりも多く13人になりそうなので、野手の枠を削らなければなりません。 そういう意味で、代走要員を一軍に置いておく余裕はないという判断かも知れません。 西武ではレギュラーを目指して頑張ってください。
 青木投手のことは全く知りませんが、成績だけ見ると最初の3年間は中継ぎとして相当活躍していますが、 ここ3年間は登板機会が少なく、パッとしない成績です。最初の3年間活躍できたということは、 それなりの実力はあるはずで、新天地効果で再び花が咲くかもしれませんね。期待しましょう。

木村拓ら二軍へ

 木村拓・比嘉・井生選手、仁部・マルテ投手の開幕二軍が決まった。 またWBCから戻った新井選手は、広島で休養した後、26日の巨人戦から合流する。

 開幕一軍から漏れた選手もこれで終わりではないですから、二軍でアピールして一軍に戻ってきてください。

中日戦、雨天中止

 岡崎市民球場で行われる予定だった中日戦は雨のため中止となった。

 この中止は、長期遠征中ですし、シーズン中だと良い休養と言えるでしょうが、 いろいろ試したいこともあったでしょうから、ちょっと痛いかも知れません。

3月22日

ダグラス、オープン戦初失点

 対中日オープン戦、先発ダグラス投手は3回裏に上田選手に1号先制ソロアーチを浴びた。 さらに荒木・藤井・井端選手の3連打に盗塁を絡められて2失点。 結局ダグラス投手は4回を6安打3失点。
 6回まで中日先発中田投手にわずか2安打に抑えられていた広島打線は7回表に反撃。 森笠選手の四球の後、福井選手が3号2ランを放って1点差に詰め寄った。 しかし以降を高橋聡・石川投手に抑えられた。
 2対3で敗戦。広島は4連敗。

 試合結果

 ダグラス投手がオープン戦初失点。開幕カードで当たる中日に手の内を隠したということらしいですが。
 打線は下降気味。適時打欠乏症だったのが、チャンスを作る機会も減ってきています。
 せっかく勝ち癖がつきつつあったのですが、オープン戦とはいえ、 ここに来ての4連敗は開幕に不安を感じさせます。オープン戦残り3試合を良い形で戦って欲しいと思います。

3月21日

祝!日本がWBC優勝!

 第1回WBC決勝、日本はキューバを10対6で破り、優勝した。 MVPは松坂投手。ベストナインには日本から松坂投手、里崎捕手、イチロー外野手が選ばれた。
 新井選手は出場機会なし。

 やってくれましたね。おめでとう!ありがとう!

大竹6回途中2失点

 対中日オープン戦、先発大竹投手は3回裏に上田選手の安打やボークなどで一死三塁とされ、 藤井選手のスクイズで先制を許した。6回裏には藤井選手に1号ソロを浴びた。 大竹投手は5回0/3を4安打2失点。
 中日先発平井投手に抑えられていた広島打線は7回表にようやく反撃。栗原・浅井選手の短長打で無死二三塁とし、 福井選手の二ゴロの間に1点を返した。
 しかしその裏、ロマノ投手が森野選手への四球をきっかけに二死二塁とされ、上田選手に適時打を浴びた。 8回裏には永川投手が井端・ウッズ選手の連打で一死一三塁とされ、救援したベイル投手が二死としたものの、 高橋光選手に1号3ランを浴びた。
 1対6で敗戦。広島は3連敗。

 試合結果

 永川・ベイル投手が打たれたのは痛いですね。

3月19日

佐々岡4回無失点

 対阪神オープン戦、4回裏に阪神先発井川投手を攻め、廣瀬選手の二塁打をきっかけに一死三塁とし、 石原選手の犠飛で1点を先制。5回裏には東出選手の二塁打と梵選手の四球などで二死二三塁とし、 福井選手の適時二塁打で2点を追加した。
 先発佐々岡投手は3安打されながらも4回を無失点。長谷川投手が2イニングを抑えて迎えた7回表、 仁部投手が3連続四球で無死満塁とした後、赤星選手に押し出し死球。 藤本選手に適時打を浴びて1点差に迫られ、一死も取れずKO。 救援したマルテ投手はシーツ選手を三ゴロとしたが福井選手が適時失策して逆転された。 さらに上坂選手の犠飛、今岡選手の適時打でこの回一挙6失点。
 9回裏にも横山投手が4安打を集中されて2失点。
 3対8で敗戦。広島は2連敗。

 試合結果

 昨日に続き、今日も四球と失策で自滅だったみたいですね。
 これまでオープン戦で好結果が出ていなかった佐々岡投手が4回無失点。 先発5人目になるのでしょうか?

日本、韓国を破りWBC決勝進出

 WBC準決勝、日本は韓国を6対0で破り、決勝に進出した。 決勝はキューバと対戦する。新井選手は出場機会なし。

 中盤まで0対0でまた同じような試合になるかと思いましたが、 福留選手の一発が大きかったですね。決勝でもがんばってください。

3月18日

大島5回2安打自責点0

 対阪神オープン戦、1回表二死から阪神先発下柳投手を攻め、栗原選手の中前打の後、 嶋選手が右越えへ3号先制2ランを放った。4回表には栗原選手が左中間へ5号ソロを放って3点をリード。
 先発大島投手は荒れ球気味ながら4回まで1安打無失点。 5回裏に浅井選手の失策と前田忠選手の左越え二塁打で一死二三塁とされ、上坂選手の二ゴロの間に1点を返された。 大島投手は5回を2安打自責点0。
 6回裏には天野投手が2四球を与えて二死一二塁とされ、 救援した広池投手が鳥谷選手に右翼線へ2点適時二塁打を浴びて同点とされた。
 広島打線は4回表無死一二塁、6回表二死一二塁、9回表一死二三塁のチャンスを潰して追加点を奪えず。
 9回裏一死から救援したマルテ投手が代打シーツ選手に左前打され、二死後、 代打片岡選手に中越えへサヨナラ2ランを浴びた。
 3対5で敗戦。広島の連勝は4でストップ。

 試合結果

 大島投手。制球は今ひとつでボールが先行する場面もありましたが、それでも四球はひとつのみ。 安打は2本で失点は失策絡みのもの。球に切れがありましたので、上々の投球だったと言えるでしょう。
 打線は相変わらず適時打欠乏症。赤星選手の美技などもありましたが、チャンスで1本が出ません。 得点は嶋選手の2ランと栗原選手のソロの本塁打によるもののみでした。
 失点は最後の片岡選手の2ランを除くとミス絡みのもの。浅井選手の失策がきっかけだったり、 天野投手の2四球が響いたりで、このあたりは去年までの悪い癖が出たという感じ。 大いに反省すべきでしょう。

尾形が右膝を手術

 右膝に違和感を訴えていた尾形選手。 17日に広島市内の病院で「右膝大腿骨滑車面軟骨損傷」と診断され、軟骨の欠損を修復する手術を受けた。 1週間の入院の後、練習再開は1ヵ月後になる見込み。

 去年痛めた右膝前十字靱帯とは違う箇所ですが、 かばうような動きになっていてやっちゃったということなのでしょうか? 順調に回復しているとばかり思っていたのですが…。お大事に。

3月17日

4番福井決勝弾!5投手で完封リレー

 対阪神オープン戦、広島打線は阪神先発ダーウィン投手の前に初回一死満塁、 2回表一死一二塁のチャンスを逃すなど4回まで無得点に抑えられた。
 一方、広島投手陣も先発ダグラス投手が4回3安打無失点に抑えるなど好投し、 7回裏まで両軍無得点。
 そして8回表、福井選手が能見投手から左翼席へ2号ソロアーチを放って均衡を破った。
 終盤、この1点を横山・永川投手が守り切った。
 1対0で勝利。広島は4連勝。

 試合結果

 4番に入った福井選手が決勝弾。0−3からフルスイングで左翼席へ運びました。 ブラウン監督は0−3から「打て」のサインを出しているようですが、見事に期待に応えましたね。
 投手陣は主力選手の多くが抜けている阪神打線を完封。ダグラス投手は3安打されましたが、 安定感のある投球でした。安心して見ていられますね。
 マーティー采配ですが、7回裏に喜田選手を敬遠したり、9回表にスクイズを試みたり、 いろいろやってくれました。

ありがとうメキシコ!日本がWBC準決勝進出

 WBC2次リーグ最終戦、メキシコが米国に2対1で勝利。 日本、米国、メキシコが1勝2敗で並んだが、当該チーム同士の失点率で日本は2次リーグ1組2位となり、 準決勝進出が決まった。準決勝は韓国対日本、ドミニカ共和国対キューバとなった。

 昨日はモチベーションの低いメキシコには期待できないと書いてしまいましたが、失礼しました。 やってくれましたね、メキシコ。ありがとう!
 日本は一度死んでいるわけですから、準決勝の韓国戦では思い切ってやってください。 決勝のことは考えず、上原・松坂投手など調子の良い投手をどんどんつぎこんでほしいです。

3月16日

森笠3安打!黒田3回1失点!3連勝!

 対ヤクルトオープン戦、2回表にヤクルト先発川島投手を攻め、 森笠選手の適時二塁打と木村拓選手の1号2ランで3点を先制した。 5回表には嶋選手が上原投手から適時三塁打を放って1点を追加。
 先発黒田投手は2回裏にラロッカ選手の二塁打をきっかけに宮出選手に犠飛を打たれたが、 3回をこの1点に抑えた。
 長谷川投手が4回裏から2イニングを抑えて迎えた6回裏に天野投手がリグス選手に2号ソロを被弾。 7回裏にはマルテ投手が田中浩選手に犠飛を上げられて1点差に迫られたが、 佐竹・永川・ベイル投手をつないで逃げ切った。
 4対3で勝利。広島は3連勝。

 試合結果

 16安打しながら4得点だけという凄まじい拙攻だったようです。どうやらかなり走塁ミスが出たようですね。 積極的な走塁を試みてのものだったら良いのですが…。

WBC2次リーグ、韓国に惜敗

 WBC2次リーグ第3戦、日本は韓国に1対2で惜敗。 1勝2敗でリーグを終了。日本の準決勝進出は米国がメキシコに2失点以上で負けることが条件となる (日本は17回2/3を5失点で失点率0.283。米国は現在9回を3失点。 メキシコ戦、8回2/3を2失点で日本と失点率が並ぶ。 延長になると12回を3失点で失点率0.286、12回1/3を3失点で失点率0.281。 ちなみにメキシコは9回を6失点で既に日本を抜くことは不可能(追記:延長の場合を失念していました。 12回1/3を無失点で日本を抜けます。1失点した時点で日本を抜く可能性は完全に消滅。 無失点で延長13回までやるには逆に12回裏まで得点してはならないわけで、 米国を0点に抑えているうちはわずかな可能性にかけて、わざと得点しないという戦略に出る可能性もあります。 そして13回裏無死からの3ランホームランで米国に21回で6失点させるという…))。
 新井選手は1点差の9回裏一死一塁の場面で登場し、空振り三振。

 投手戦の好ゲームでした。最後は新井選手の逆転サヨナラ2ランを期待したのですが…。
 こうなった以上、メキシコに頑張ってもらうしかないですが、 メキシコ自体は準決勝進出の可能性がないだけにモチベーションも低いでしょうし、 あまり期待できそうにはないですが…。

3月15日

嶋3打点!大竹5回1失点!

 対ロッテオープン戦、先発大竹投手は3回裏に塀内・早坂選手の連打で無死一三塁とされ、 バスクチ選手の三ゴロ併殺の間に1点を先制された。大竹投手は5回を6安打1失点。
 広島打線は4回表にロッテ先発加藤投手を攻め、嶋選手の適時二塁打で同点。 5回表には山崎選手の適時打で1点を勝ち越した。6回表には嶋選手が2号2ランを放った。 8回表には森笠選手の適時二塁打と倉選手のスクイズで5点をリード。
 大竹投手の後を林・広池・横山投手とつなぎ、9回裏にベイル投手が辻選手に1号ソロを浴びたが逃げ切った。
 6対2で快勝。広島は2連勝。

 試合結果

 大竹投手。今日は結構打たれたようですが、1失点で四球は1つだけですし、まずまずではないでしょうか。
 打線では嶋選手が適時二塁打と2ランなど3安打2打点と活躍。 倉選手のスクイズもマーティー采配の妙でしょうか。

WBC2次リーグ、メキシコに快勝

 WBC2次リーグ第2戦、日本はメキシコに6対1で快勝。 新井選手は出場機会なし。

 序盤の拙攻で嫌な展開になるかと思いましたが、 松坂投手が踏ん張り、先制点を奪えたことが快勝につながりました。
 米国がメキシコに勝つと仮定した場合の準決勝進出の条件は、 韓国に6失点以内で勝つか(米国より上になる)、 2点差以上で勝つ(韓国より上になる)ことだそうなので、勝敗だけでなく勝ち方も問われます。

3月13日

横山が中継ぎへ

 横山投手は中継ぎ役を務めるようブラウン監督から伝えられた。

 先発3本柱が揃って15勝以上できるかは中継ぎ役にかかっていると言っても過言ではありません。 頑張ってもらいたいです。

中高校生とお茶会

 大竹・横山・ベイル・嶋選手ら19選手が広島市の縮景園で広島市内の中学高生とお茶を楽しんだ。 小さい頃のニックネームを質問された石原選手は「ゴリラ系が多かったです」。 初参加の梵選手は「ああいう高校生や中学生も応援してくれているので、 また気を引き締めてがんばっていこうと思いました」。

 今も「ウータン」とか「赤ゴリラ」とか「コング」とかそれ系が多いですね。

WBC2次リーグ、米国に惜敗

 WBC2次リーグ第1戦、日本は米国に3対4でサヨナラ負け。 新井選手は出場機会なし。

 西岡選手のタッチアップの離塁が早かったという判定で勝ち越しがなりませんでした。 日本のプロ野球でも誤審はよくありますが、せっかくの好試合が台無しになってしまいますね。

3月12日

黒田2回無失点

 対ソフトバンクオープン戦、先発佐々岡投手は制球が甘く2回までに5安打を浴びて3失点。 広島打線は2回裏にソフトバンク先発神内投手を攻め、 松本選手の適時打や栗原選手の適時打に敵失が絡み、4点を挙げて逆転に成功。 4回裏には前田選手の適時打、5回裏には倉選手の左越え1号ソロで3点をリードした。
 投げては2番手ロマノ投手に続いて6回表から登板した黒田投手が2イニングをパーフェクト投球。 長谷川・広池投手とつないで迎えた最終回、永川投手が梵選手の失策をきっかけにピンチを作り、 稲嶺選手に適時二塁打を浴び、一打同点の場面を迎えたが逃げ切った。
 6対4で勝利。

 試合結果

 右手人さし指打撲が心配された黒田投手が初登板。 MAX150キロ、2回をパーフェクトということでひと安心ですね。

3月11日

廣瀬3打点!前田初アーチ!

 対ソフトバンクオープン戦、初回に大島投手がズレータ選手に1号3ランを浴びて先制された。 2回裏に廣瀬選手がソフトバンク先発斉藤投手から左越え2号2ランを放って1点差に迫ったものの、 3回表にズレータ選手に2号2ランを浴びた。 大島投手は4回5失点。
 4回裏にも廣瀬選手が二死一三塁から右前適時打を放って2点差とした。 7回裏には吉武投手から東出・井生選手の連続中前打で無死一三塁とし、前田選手の左犠飛で1点差に迫った。
 しかし8回表にマルテ投手が城所・宮地・カブレラ選手に安打されて2点差にされた。 9回裏に三瀬投手から二死後、前田選手が右中間へ1号ソロを放って1点差に迫ったが、そこまで。
 5対6で敗戦。広島の連勝は3でストップ。

 試合結果

 打で目立ったのは廣瀬選手。左越え本塁打と右前適時打で3打点。本物になったのならば嬉しいです。
 途中出場の木村拓選手は積極的な打撃で2安打。 二塁のポジションは梵選手で決まりみたいな雰囲気もありますが、ベテランも黙っていません。
 前田選手は最終回に1号アーチ。犠飛と合わせて2打点。順調ですね。
 あとは東出・井生選手が決めたエンドランは見事でした。
 腰痛の山崎選手がオープン戦初出場。3回までで交代したのは予定通りなのか、それとも…。
 栗原選手はブレーキになってしまいました。第1打席はなかなか良い当たりの中飛だったのですが。 良い日悪い日がはっきりしていますね。
 大島投手はズレータ選手1人にやられた形。2−0からと初球。 これまではストライク先行の投球が良い結果につながっていましたが、 ひとつ間違えばこういうことも起きうるということでしょう。
 ベイル投手はMAX148キロまで出ていました。完璧ですね。

3月10日

社会人「オール広島」に勝利

 カープ一軍が広島社会人選抜「オール広島」と対戦し、3対0で勝利。 先発ダグラス投手は4回を1安打無失点。その後も横山・佐竹・仁部・天野投手が無失点に切り抜けた。

 一軍とはいえ、野手陣は若手主体のメンバー。打線の破壊力はいまひとつだったようですね。

3月8日

大竹4回1安打無失点!6投手で完封リレー

 対巨人オープン戦、4回裏に巨人先発パウエル投手を攻め、一死から嶋・福井選手の連続中前打で一二塁とし、 石原選手の左前適時打で1点を先制した。 6回裏には福井選手が鴨志田投手から左越えへ1号ソロを放って2点目。
 先発大竹投手は切れのある球で4回表二死までパーフェクト。二岡選手に左中間フェンス直撃二塁打を打たれたが、 結局この1安打のみで4回を無失点の好投。 その後も仁部・林・広池・マルテ・永川投手が巨人打線を零封した。
 2対0で勝利。広島はオープン戦3連勝。

 試合結果

 大竹投手が素晴らしい投球でした。テンポよくストライク先行。4回表は少し球が高めに浮いていましたが、 この回に最高球速を出していましたし、問題ないでしょう。 この出来を続けることができればすごいことになりそう。
 守備では一三塁を内側に絞るブラウンシフトが大当たり。 遊撃左への内野安打かというゴロが平凡な三ゴロになったものが数本ありました。
 オープン戦で勝ち過ぎではないかという不安もちょっとあるのですが、 負け犬根性を払拭するためにも、とりあえず勝てる時にはどんどん勝っておきましょう。

3月7日

栗原2発!高橋2回無失点!

 対西武練習試合、5対2で勝利。
 栗原選手は左越えと中堅左へ2打席連続本塁打。
 梵選手は左越えへ2ラン。守備でも二塁手で中堅へ抜けそうなゴロを横っ飛びで好捕してアウトに。
 先発佐々岡投手は初回を3者凡退とするものの2回に3安打されて1失点。
 高橋投手は2回を2安打無失点3奪三振の好投。
 ロマノ投手は2回を1安打無失点。
 マルテ投手は1回を無安打無失点。

 高橋投手に復活の兆しが見えるのは嬉しいです。

セが来季からプレーオフ導入へ

 セ・リーグ理事会が開かれ、来季からプレーオフを導入することで合意した。 レギュラーシーズン1位をリーグ優勝とし、プレーオフを日本シリーズ進出を争うものと位置づける。

 レギュラーシーズンは146試合を維持するそうですから、試合数増で選手会が反発しそう。

3月5日

嶋決勝弾!廣瀬2安打2打点!

 対横浜オープン戦、先発大島投手は初回に石井選手の左前打をきっかけに二死三塁とされ、 村田選手の中前適時打で1点を先制された。
 その裏、横浜先発ベバリン投手を攻め、緒方選手の右飛が吉村選手の拙守で三塁打となった後、 前田選手の中犠飛で同点。2回裏には二死無走者から四球の松本選手が盗塁を決め、 廣瀬選手の左翼左への適時二塁打で1点を勝ち越し。緒方選手の四球の後、 前田選手の左前適時打で2点をリード。
 4回表に吉村選手の二塁打と西崎選手への四球で二死一二塁とされ、鶴岡選手の左前適時打で1点差とされた。 その裏、廣瀬選手が秦投手から左翼席へ1号ソロを放って再び2点をリード。
 しかし6回表に林投手が古木選手に死球を与えた後、鶴岡選手に1号2ランを浴びて同点。
 そして8回裏、嶋選手が岡本投手から右翼席上段へ1号ソロを放って勝ち越した。
 8回表から登板の広池投手が9回表に石井選手の打球を左足に受けながらも踏ん張って逃げ切った。
 5対4で勝利。

 試合結果

 野手陣。昨日まで猛威を振るっていた栗原・梵選手は無安打。 しかしオープン戦初出場となる緒方・前田選手がそれぞれ安打を放って順調な調整ぶりを見せてくれました。 そして嶋選手に待望の一発。右翼ポール際への特大の当たりで、決勝弾となりました。 廣瀬選手は左翼左への適時二塁打と左越え本塁打で2打点。 守備でもあわや右越え適時打という当たりを好捕する活躍でした。 あと石原捕手が2つ盗塁を刺したのも目立ちました。
 投手陣はいまひとつピリッとせず。死球が多かったという印象。ゲームセットの時、 倉選手が石井選手に何か言っていましたが、謝っていたのでしょうか?
 ローテ入りが期待される大島投手は4回を6安打2失点。3回まではまずまずのリズムで投げていましたが、 4回表はボール先行になってしまっていました。まさかスタミナ切れということはないと思うのですが…。

黒田・山崎が一軍合流

 黒田投手と山崎選手が一軍の練習に合流した。 また三軍の河内投手が一軍で練習することになった。

 河内投手、どんな状態なのでしょうか?

WBC1次リーグ、韓国に敗れて2位

 WBC1次リーグ、日本は韓国に2対3で敗れて2勝1敗で2位。新井選手は出場機会なし。

 いつも「嫌な予感」がしていると、たまには当たりますね。 あのファインプレー…。

3月4日

栗原また2発!梵初本塁打!ダグラス3回零封!

 対楽天オープン戦、初回に栗原選手が楽天先発徳元投手から左翼席へ3号2ランを放って先制。 2回裏には失策を挟んだ2四球で一死満塁とし、梵選手が押し出し四球を選んで1点。 3回裏にも倉選手の中前適時打と木村拓選手の犠飛で2点を追加。
 4回裏には栗原選手が松崎投手から左翼席へ4号3ラン。 5回裏には梵選手が有銘投手から左翼席へ1号3ラン。 6回裏には東出選手が適時打を放って大量12得点。
 投げては先発ダグラス投手が3回を1安打無失点の好投。 横山投手が4回表に2安打などで一死一三塁とされ、酒井選手の犠飛で1点を返されたが、 失点はそれだけ。6回以降をベイル・マルテ・佐竹・永川投手で零封した。
 12対1で大勝。

 試合結果

 オープン戦初登板の先発ダグラス投手は3回を1安打無失点。 おおむね球が低めに来ていましたし、しっかり内角も突けていました。問題ないでしょう。
 打線では栗原選手が2本塁打を含む3安打。確かに甘い球ではあったのですが、 ミスショットせずにしっかり叩けているのは良いですね。 一昨年昨年の嶋・新井選手に続き、今年は栗原選手が大ブレイクしそう。
 梵選手は初本塁打など3安打。コンパクトなスイングですがパンチ力もあります。 四球もしっかり選んでいますし、選球眼も良さそう。 このままならば1番打者で行けそうです。
 あとは東出選手のセーフティバント、福井・井生選手の右打ちなどつなぎの野球もできていました。 この調子で頑張ってもらいたいです。

日本代表、台湾を下してWBC2次リーグ進出

 WBC1次リーグ第2戦、日本は台湾に14対3で大勝。 2位以上となることが決まり、韓国とともに米国での2次リーグに進出することが決まった。 新井選手は代打で途中出場し、左前打と三振の2打数1安打1得点。

 おめでとうございます。接戦になるかと思っていましたが、思わぬ大勝でした。

3月3日

絶好調栗原が3安打

 対オリックスオープン戦、先発大竹投手は初回にグラボースキー選手の適時二塁打で1点を失ったが、 3回を3安打に抑えた。4回表に廣瀬選手がオリックス先発吉井投手から右前適時打を放って同点。
 しかし7回裏に仁部投手が4安打を集中されて3失点。
 1対4で敗戦。

 試合結果

 栗原選手の好調が続いているようですね。

WBC日本代表が中国に快勝

 WBC1次リーグが始まり、日本は中国に18対2で大勝した。新井選手は出場機会なし。

 同点にされた時は嫌な予感がしましたが、杞憂でした。

3月2日

東出が結婚

 東出選手が昨年11月27日に福井市の家事手伝い山口香奈さん(25)と入籍したことが発表された。 山口さんは敦賀気比高校時代の同級生。

 おめでとうございます。これをきっかけに殻を破ってもらいたいですね。

3月1日

広島市民球場公式戦前売入場券発売

 広島市民球場で行われる公式戦64試合分の前売入場券が広島市民球場などで発売された。

 とりあえず地元開幕戦を抑えて置きたいです。

ブラウン監督がカープV預金

 ブラウン監督が広島市中区のもみじ銀行本店を訪れ、「カープV預金2006」に100万円を預け入れた。 ブラウン監督は「今年こそはみなさんに利益が還るように私も頑張りたいと思います」。

 今年こそ金利をアップさせてもらいたいですね。

WBC練習試合、新井1打数無安打

 WBC日本代表と巨人の試合が東京ドームで行われ、日本代表が2対0で勝利。 新井選手は途中出場し、1打数無安打1三振。

 外角低めへのボールになるカーブで空振り三振というパターンが多い気がします。