カープ日記


8月15日

SATOの無責任先発予想

 16日から広島でヤクルト3連戦、続いて東京ドームで巨人3連戦。計6連戦。
 広島の先発は大竹・小山田・ロマノ・デイビー・黒田・レイボーン投手と予想します。 ヤクルトの先発はガトームソン・ゴンザレス・石川投手でしょうか。
 今節は巨人との直接対決がありますし、そろそろ最下位を脱出したいですね。

フェリシアーノが出場選手登録抹消

 フェリシアーノ投手が出場選手登録を抹消された。

 次のチャンスは多分しばらく先でしょうね。

8月14日

新井33号、最後まで残った観客にサービス

 対中日戦、初回に先発フェリシアーノ投手は荒木選手の三塁内野安打と新井選手の悪送球、 井端選手の犠打で一死三塁とされ、立浪選手に右中間へ7号先制2ランを浴びた。
 広島は1回裏に中日先発山井投手を攻め、緒方選手の右前打とボーク、山崎選手の犠打で一死三塁とし、 嶋選手の中前適時打で1点を返した。2回裏には栗原選手が中堅左へ5号ソロを運んで同点。
 2回以降立ち直ったフェリシアーノ投手だったが5回表につかまった。 井上選手の二ゴロをラロッカ選手が失策し、二死後、荒木・井端選手の連打で満塁のピンチ。 立浪選手に中前適時打されて2点を勝ち越された。さらに暴投とウッズ選手への四球で二死満塁とされ、 フェリシアーノ投手はKO。仁部投手が福留選手に押し出し四球を与えて3点差とされた。 6回表には、5回表のピンチを切り抜けた今季初登板小林投手が谷繁選手に中越えへ8号ソロを浴びて4点差。
 粘る広島は7回裏に高橋聡投手から代打浅井選手が四球を選び、 ラロッカ選手の三ゴロを川相選手が失策して一死一二塁のチャンス。 二死後、落合投手から新井選手が中前適時打して3点差。 栗原選手が左中間へ2点適時二塁打して1点差に迫った。
 しかし9回表、佐々岡投手が荒木・井端選手の連打とウッズ選手への四球で一死満塁のピンチ。 福留選手を遊ゴロに仕留めたが、松本奉選手が弾いて本塁へ送球できず、 一塁をアウトにする間に2点差とされた。さらにアレックス選手に左前へ2点適時打を浴び、 英智選手の左前打の後、谷繁選手に中越えへ9号3ランを浴びた。
 9回裏にチェン投手から嶋選手が中堅右へ18号ソロ、 新井選手が右越えへ33号ソロを放ったがそこまで。
 7対12で敗戦。広島の借金は18。

 試合結果

 9回表さえなければ面白い試合だったのですが…。1点差での9回裏が見たかったです。 9回表に登板間隔の開いているベイル投手投入の手はなかったのでしょうか。
 新井選手は33号本塁打。試合の大勢が決まった後の一発でしたが、 新井選手の本塁打を楽しみにしているファンは多いですから、良いサービスになったと思います。

フェリシアーノが井生に代わり出場選手登録

 井生選手が出場選手登録を抹消され、フェリシアーノ投手が出場選手登録された。

 井生選手、一度も出場機会がないまま抹消ですか…。残念。
 フェリシアーノ投手を育てる気があるなら3回ぐらい続けて先発させた方が良いのでは。 一軍での登板間隔が開きすぎるので、 いつまでも初登板効果(一軍慣れしていないための緊張)が出てしまっているような気がします。 ま、外国人投手の一軍枠争いは厳しいので、少ないチャンスをモノにしないといけないんですけどね。

8月13日

緒方劇的サヨナラ本塁打!黒田10勝達成

 対中日戦、先発黒田投手と中日先発野口投手の投手戦。 均衡を破ったのは広島。6回裏に新井選手が右翼席へ32号先制ソロアーチを放った。
 先発黒田投手は初回一死三塁のピンチを切り抜けると、7回まで3安打無失点の好投。 しかし8回表に井上選手の三塁内野安打と谷繁選手の犠打で一死二塁とされ、 代打高橋光選手に左前適時打を浴びて同点とされた。
 9回裏も中日2番手平井投手の前に石原選手と黒田投手の代打森笠選手が凡退して二死無走者。 しかしここで緒方選手が左中間へ16号サヨナラソロアーチを放った。
 2対1で勝利。広島は連敗を2で止めて借金は17。

 試合結果

 緒方選手がやってくれましたね。延長突入が濃厚な9回裏二死。 黒田投手に代打も出て10勝目がまたもおあずけになりそうな場面でした。 打った瞬間本塁打を確信したのでしょう。バットの放り投げ方がそれを表していました。
 黒田投手、10勝目おめでとうございます。6安打1失点で完投勝利。 立ち上がりは今ひとつな感じでしたが、 主審のストライクゾーンが広いことをうまく利用して投げていたと思います。
 新井選手は先制弾。右方向へうまく打ちましたね。ウッズ選手が本塁打数で猛追してきていますが、 気にせず1本1本積み重ねていって欲しいと思います。

スカウト会議開かれる

 広島球団は球団事務所でスカウト会議を開き、 福岡第一高の陽仲寿内野手、大阪桐蔭高校の辻内崇伸投手、報徳学園高の片山博視投手、 柳ヶ浦高の山口俊投手らをドラフト1位候補としてリストアップした。 大学社会人選手を対象とした希望入団枠は使わない方針。

 遊撃手と投手が欲しいですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 ウエスタン初先発の梅津投手は4回を5安打4失点。連敗止まらず。

黒田に第2子女児誕生

 黒田投手夫人の雅代さんが第2子女児を出産した。

 おめでとうございます。

8月12日

嶋ブレーキ、ロマノ踏ん張れず逆転負け

 対中日戦、2回裏に中日先発マルティネス投手を攻め、 新井選手の四球と栗原選手の中前打で一死一二塁とし、 新井選手の三盗に暴投が重なって一死二三塁のチャンス。 石原選手の右前適時打で1点を先制。さらにロマノ投手の左前適時打、 緒方選手の右前適時打で3点をリードした。なおも山崎選手のバント安打で二死一三塁だったが、 嶋選手が凡退してチャンスを潰した。
 直後の3回表、先発ロマノ投手が柳沢選手の中前打、荒木選手への四球、 井端選手の遊撃内野安打で二死満塁とされ、立浪選手に中前へ2点適時打を浴びて1点差とされた。
 3回裏、前田選手の右翼線安打、栗原選手の左翼線安打で二死一三塁としてマルティネス投手をKO。 代わった鈴木投手のボークで2点差とした。
 直後の4回表、アレックス選手に左翼席へ15号ソロを浴びて再び1点差とされた。
 6回裏、遠藤投手を攻め、石原選手の振り逃げと緒方選手の左中間二塁打で一死二三塁とし、 山崎選手の中前適時打で2点をリード。なおも一死一三塁だったが、 嶋選手が二ゴロ併殺でチャンスを潰した。
 直後の7回表、井上選手の左前打と柳沢選手のバント安打で一死一二塁とされ、 代打高橋光選手に左越えへ3号逆転3ランを浴びた。ロマノ投手は7回6失点で降板。
 8回表には広池投手がウッズ選手への四球と福留選手への死球で一死一二塁とされ、 田中投手がアレックス選手に左前適時打を浴びて2点差とされた。
 広島打線は7回以降、中日の継投に無安打に抑え込まれた。
 5対7で敗戦。広島は2連敗で借金は18。

 試合結果

 山本監督も指摘している通り、6回裏の嶋選手の併殺打が流れを変えてしまった感じですね。 6回表に緒方選手の美技でピンチを切り抜け、6回裏にその緒方選手の二塁打でチャンスを拡大し、 山崎選手の適時打で待望の追加点を取るという良い流れだったのですが、 その流れがプッツリ切れてしまった形です。
 あとはロマノ投手を引っ張りすぎたのではないかという気もしました。 こうなってくると横山投手の離脱が痛いです。 7回から横山・永川・ベイル投手という継投もできたはずなのですが、 横山投手がいないことで先発投手に1イニング余分に投げてもらわなければならなくなっています。
 佐々岡投手が今日も好投。そろそろ勝ちパターンの継投に組み入れてみたらどうでしょうか?

ロマノが出場選手登録

 ロマノ投手が出場選手登録された。

 得点直後に失点という悪い流れを作ってしまいました。6回3失点ならば先発として合格ですが、 7回6失点となると…。

井生が木村拓に代わり出場選手登録

 木村拓選手が腰痛のために出場選手登録を抹消され、井生選手が出場選手登録された。 井生選手は初の一軍入り。

 木村拓選手、お大事に。
 井生選手、ついに一軍入り。出場機会があると良いですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手は5回まで無失点も6回裏に4失点。打線は8安打で1点のみ。8連敗。

8月11日

○×○×○×○×

 対ヤクルト戦、先発小山田投手は初回に青木選手の左前打をきっかけに二死三塁とされ、 ラミレス選手に中前適時打を浴びて1点を先制された。
 しかし4回表、ラロッカ選手がヤクルト先発石川投手から 左翼席へ3試合連続となる17号ソロを放って同点。
 5回裏一死から岩村選手の右前打の後、 ラミレス選手に左翼席へ23号2ランを浴びて2点をリードされた。 小山田投手は7回を10安打3失点。
 広島打線は6回表に二死から新井選手が左中間二塁打を放ったが後続なし。 石川投手に7回を4安打に抑えられた。9回表は石井投手から二死後にラロッカ選手が中前打したが、 前田選手が凡退した。
 1対3で敗戦。広島の借金は17。

 試合結果

 小山田投手は7回を10安打3失点。10安打されたことからもわかるように、 調子はよくなかったようですが、よく粘ったのではないでしょうか。 結果的にはラミレスひとりにやられた形です。
 打線はふるいませんでした。チャンスらしいチャンスは2回表一死一二塁、 6回表二死二塁ぐらいでした。そんな中、ラロッカ選手が3試合連続本塁打を含む3安打と、 ひとり気を吐きました。
 8月になって勝ちと負けが交互に続いています。とりあえず明日はこのジンクスをキープして、 明後日このジンクスを破ってもらいたいですね。

松本高が東出に代わり出場選手登録

 東出選手が腰痛のために出場選手登録を抹消された。松本高選手が出場選手登録された。

 お大事に。

レイボーンが出場選手登録抹消

 レイボーン投手が出場選手登録を抹消された。

 もう1回投げて抹消かと思っていたのですが…。次回登板は次節の巨人戦になるでしょうか。 これで今節の谷間の先発にはフェリシアーノ投手という可能性も出てきました。

8月10日

祝!レイボーンが来日初勝利を完封で飾る

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発ゴンザレス投手を攻め、 山崎選手の左前打、森笠選手の右前打、ラロッカ選手の四球で一死満塁とし、 前田選手が右翼席へ19号満塁アーチを放って4点を先制した。 2回表には石原選手の中前打、緒方選手の死球、山崎選手のバント安打で一死満塁とし、 二死後、ラロッカ選手が左中間へ16号満塁アーチを放った。 1試合チーム2満塁本塁打はプロ野球タイ記録。
 その後はヤクルト救援投手陣に抑えられたが、9回表に山部投手を攻め、 森笠選手の右中間二塁打と前田選手の四球で一死一二塁とし、新井選手の中前適時打で1点。 栗原選手の右前適時打で1点を挙げた。
 先発レイボーン投手は大量得点を背に安定した投球で好投。2回裏一死一二塁、 6回裏二死一三塁のピンチを切り抜け、9回を5安打無失点で完封した。
 10対0で快勝。広島の借金は16。レイボーン投手は来日初勝利を完封で飾った。

 試合結果

 初回にいきなり前田選手の満塁弾で4点。 ウハウハしていたら、2回表にもラロッカ選手の満塁弾でさらに4点。 実に効果的な2発で2回までで8得点。中押し点はありませんでしたが、 最終回にはきっちり駄目押し点を取りました。
 レイボーン投手、来日初勝利おめでとうございます。しかも来日初完封のおまけつき。 投手というものは序盤に大量得点をもらった時はえてして雑な投球になりがちで、 そうなると馬鹿試合への道を歩むことになるのですが、 きっちりヤクルト打線を抑えてくれました。
 東出選手の腰痛で出番が回ってきた山崎選手はプロ初の3安打猛打賞。2安打は満塁弾に絡み、 そのうち1安打は頭脳的なバント安打でした。
 嶋選手の背筋痛で出番が回ってきた森笠選手も3安打猛打賞。前田選手の満塁弾に絡み、 最終回の駄目押し点にも絡みました。代役選手が活躍する良い流れでしたね。  

仁部が横山に代わり出場選手登録

 横山投手が左脇腹痛のために出場選手登録を抹消された。仁部投手が出場選手登録された。

 横山投手。安定した投球を続けていただけに痛いです。 右肩でなかったのが不幸中の幸いでしょうか。

高橋が左膝を手術

 高橋投手は広島市内の病院で検査を受け、「左膝大腿骨滑車面軟骨損傷」と診断された。 26日に手術する予定。

 復活できると良いですね。

8月9日

萎え〜

 対ヤクルト戦、2回表に前田選手がヤクルト先発ガトームソン投手から 右翼席へ18号先制ソロアーチを放った。しかしその裏、 先発大竹投手が一死から連続四球と死球で満塁とし、二死後、 ガトームソン投手に左前へ2点適時打を浴びて逆転された。
 6回表、ラロッカ選手が中堅へ15号ソロを放って同点とした。
 しかしその裏、宮出選手への四球とリグス選手の右前打で無死一三塁とされ、 古田選手の二ゴロの間に1点を勝ち越された(ホームへ野選)。土橋選手の犠打で一死二三塁とされ、 ガトームソン投手に三振振り逃げを試みられる間に三塁走者リグスにホームインされて2点差。 青木選手の遊ゴロを東出選手が一塁へ悪送球する間に3点差とされた。
 7回表に緒方選手が左翼席へ15号ソロを放って2点差としたが、 8回9回を五十嵐・石井投手に抑えられて逃げ切られた。
 3対5で敗戦。広島の借金は17。

 試合結果

 6回裏は萎えました。ヤクルトの好走塁を誉めるべきなのかも知れませんが…。 集中力・注意力が足りなかったのではないでしょうか。

小林が出場選手登録

 小林投手が出場選手登録された。

 ウエスタンではずっと安定した投球を見せています。ようやくの一軍昇格ですね。

8月8日

デイビーが出場選手登録抹消

 デイビー投手が出場選手登録を抹消された。

 これは意外でした。安定感抜群のデイビー投手を抹消しなくても、 9月4日までは谷間を作らずにやりくりできるはずなんですが…。 逆に今節谷間を作っておけば、今後は谷間なしでローテを組めるということも言えます。 おそらく登録と抹消もきっちりローテにして 3外国人投手を平等に起用するつもりなのでしょうね。

SATOの無責任先発予想

 9日から神宮でヤクルト3連戦、広島で中日3連戦、計5連戦。
 広島の先発は大竹・レイボーン・小山田・ロマノ・黒田・谷間投手と予想します。 谷間の先発はちょっとわからないですね。 ウエスタンのローテ投手は長谷川・玉山・大島・小島・森投手あたりですが、 最近の内容を見ると大島投手ですかね? 過去の一軍での実績を重視すれば長谷川投手かも知れません。
 一方、ヤクルトはガトームソン・ゴンザレス・石川投手でしょうか。
 巨人とは0.5ゲーム差。完全に射程圏内に入ってきました。 一気に最下位脱出といきたいですね。

8月7日

前田逆転打!新井中押し弾!栗原駄目押し弾!継投決まる

 対阪神戦、先発デイビー投手は3回裏に赤星選手のバント安打と盗塁などで二死三塁とされ、 金本選手に左前適時打を浴びて1点を先制された。
 広島打線は4回表に反撃。阪神先発杉山投手を攻め、 東出選手の中前打と嶋選手の右前打で無死一三塁とし、 暴投などで一死二三塁となった後、前田選手が左前へ2点適時打を放って逆転した。
 7回表には新井選手が右中間へ31号ソロを打ち込んで2点差に。 9回表には栗原選手が橋本投手から左中間へ2試合連続の4号ソロを放って3点をリード。
 デイビー投手は6回を4安打1失点。7回裏は横山投手が3人でピシャリ。 8回裏は永川投手が赤星選手の左前打などで二死二塁とされたが、ベイル投手が金本選手を抑えた。 9回裏は代打スペンサー選手の左前打と矢野選手の二飛が山崎選手の拙守で内野安打となり、 一死一二塁のピンチだったが、後続を抑えた。
 4対1で勝利。広島の借金は16。

 試合結果

 ここ最近精彩のなさが目立っていた前田選手が3安打猛打賞。 4回表には一死二三塁のチャンスで逆転の左前適時打を放ちました。 6回表には右前打の後、盗塁を狙いました。下半身がきつい状態なのかなと思っていたのですが、 そんなこともないんですかね。元気ならばなによりです。
 新井選手は右中間へ完璧な本塁打。貴重な中押し点となりました。 着実に本塁打数を増やしていってますね。
 栗原選手は左中間へ2試合連続本塁打。最終回にピンチがあったので、 大きな駄目押し点でしたね。
 先発デイビー投手は6回を4安打1失点の好投。昨日あれだけ猛威を振るった阪神打線を止めました。 抜群の安定感ですね。6回90球で早々とマウンドを降りたところを見ると、 次回は中5日での登板になるかも知れませんね。4勝目。
 7回からは勝ちパターンの継投で横山・永川・ベイル投手。 ポイントは8回裏二死二塁で金本選手に対してベイル投手を投入したことでしょう。 1回限定にこだわらなかったのは良い判断だったと思います。

松本奉が梅津に代わり出場選手登録

 梅津投手が出場選手登録を抹消され、松本奉選手が出場選手登録された。

 松本奉選手は腰の状態が悪い木村拓選手のバックアップ要員でしょうね。

ウエスタン情報

 試合結果

 天野投手がサヨナラ喫す。フェリシアーノ投手は6回4安打1失点。 打線は8安打しながらわずか1点。

8月6日

黒田まさかの大炎上、虎に大敗

 対阪神戦、先発黒田投手は初回に鳥谷・シーツ選手の連打と金本選手への四球で一死満塁とされ、 今岡選手の遊ゴロの間に1点を先制された。さらに桧山選手に左前へ2点適時打を浴びた。 2回裏には藤本・赤星選手の安打などで一死一三塁とされ、鳥谷選手の犠飛で1点。 シーツ選手に適時打を浴びた。4回裏には二死からシーツ・金本選手の連打の後、 今岡選手に2点適時二塁打を浴びた。黒田投手は4回7失点でKO。
 5回裏には広池投手が赤星・シーツ選手の適時打で2失点。 7回裏には田中投手が鳥谷選手の適時二塁打、シーツ選手の14号2ランで3失点。 8回裏には梅津投手が関本選手の適時打で1失点。計19被安打13失点。
 広島打線は5回表に栗原選手が阪神先発下柳投手から右中間へ3号ソロアーチ。 8回表に桟原投手を攻め、緒方・代打東出選手の連続四球の後、 二死とされたが前田選手の遊撃強襲適時打で1点。
 2対13で大敗。広島の借金は17。

 試合結果

 黒田投手の先発でこんなにひどい試合になるとは思いませんでした。 せめて新井選手に本塁打でも出ていたら慰めになったんですが…。
 黒田投手。10勝目なるかと期待したのですが、いきなり炎上。 確かに不運な当たりも多かったですが、4回7失点は取られ過ぎ。 二死からの失点も多かったですし、粘れませんでした。制球が微妙に甘かった感じですね。
 栗原選手は3号アーチ。広い松山坊ちゃんスタジアムの右中間ですから、すごいパワーですね。 このままレギュラーに定着しそうです。

木村拓が腰痛で欠場

 木村拓選手が練習中に腰に違和感を覚えたため、試合を欠場した。

 若いというイメージがありますが、実際はベテランですから気をつけないといけないですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 森投手は5回を9安打8失点。打線は廣瀬選手の適時打による1点のみ。 6連敗。

8月5日

ウエスタン情報

 試合結果

 5連敗。小島投手は7回を11安打4失点。打線は6安打2得点で近藤投手に完投許す。 廣瀬選手が2試合連続本塁打。

8月4日

新井同点打!栗原勝ち越し打!小山田6勝!ベイル12S!

 対巨人戦、先発小山田投手は3回表二死から清水選手の二塁打と二岡選手への四球で一二塁とされ、 小久保選手に左前適時打されて1点を先制された。4回表には清原選手に中堅左へ22号ソロを浴びた。
 広島打線は巨人先発内海投手に4回まで1安打無得点。 しかし5回裏に石原選手の左前打と小山田投手の犠打で一死二塁とし、 緒方選手の三塁適時内野安打で1点差とした。
 そして6回裏。一死からラロッカ選手が四球を選び、前田選手が左前打して一二塁のチャンス。 新井選手が左前適時打して同点とした。なおも一二塁から栗原選手が左前適時打して1点を勝ち越した。 新井が三塁でアウトになって二死一塁となったが、石原選手が中堅左を抜ける適時二塁打で2点をリードした。
 小山田投手は7回まで5安打2失点に抑えた。8回表は永川投手が1安打無失点。 9回表はベイル投手が一死から清原選手に四球を与えたが、仁志選手を三ゴロ併殺に抑えた。
 4対2で勝利。広島の借金は16。

 試合結果

 今日は昨日までの2試合と違って落ち着いた試合でしたね。試合時間も短かったですし。
 小山田投手。昨日まで猛威を振るった巨人打線相手に7回2失点の好投。 5月27日以来約2ヶ月ぶりの勝利で6勝目。長いトンネルをやっと抜けました。 これをきっかけにシーズン序盤のような安定した投球を見せてもらいたいですね。
 打線は2点差を逆転。5回裏に緒方選手の適時打で1点差とすると、 6回裏に見事な集中打で逆転。新井選手は内角を、栗原選手は低めをうまく打ちましたね。 不調の前田選手のゴロが三遊間の真ん中に転がったのも大きかったです。 石原選手の適時二塁打も相手の拙守で命拾いをした後でしたから大きかったです。
 救援投手陣も踏ん張りました。永川投手は2番から始まる難しい打順を1安打に抑えてくれました。 スライダーがフォークみたいな落ち方をしていますね。
 ここのところ失点続きだったベイル投手も1四球は出したものの、しっかり抑えてくれました。 12セーブ目。
 最近、新井選手のゴロのさばき方が「華麗」に見えてしまうんですよね。 私の目が悪くなったのでしょうか?(^^;

ウエスタン情報

 試合結果

 救援の澤崎投手が8回裏につかまって逆転負け。大島投手は6回を5安打3失点。

8月3日

レイボーン炎上、来日初黒星

 対巨人戦、先発レイボーン投手は2回表にローズ選手に四球を与えた後、二岡選手に11号先制2ランを浴びた。 仁志選手の中前打と川中選手への四球で二死一二塁とされ、堀田選手に左前適時打を浴びて3点目。
 広島打線は2回裏に巨人先発高橋尚投手を攻め、一死から新井選手の右前打の後、 栗原選手が右中間適時二塁打を放って1点。石原選手の左前打で一三塁とし、 レイボーン投手の遊ゴロの間に1点差とした(来日初打点)。
 しかし3回表にローズ・阿部選手の連打と二岡選手への四球で一死満塁のピンチ。 二死としたものの、高橋尚投手に中前へ2点適時打を浴びた。 4回表にも堀田選手への死球の後、小久保選手の二ゴロをラロッカ選手が失策して一死一三塁とされ、 ローズ選手に左犠飛を上げられて1点。阿部選手に中越えへ20号2ランを浴びて大量6点をリードされた。 レイボーン投手は4回8失点KO。
 5回以降を広池・横山・佐々岡投手が抑える間に広島打線が反撃。 5回裏に木村拓選手の四球の後、嶋選手が中堅右へ17号2ランを放って4点差。 7回裏には前田投手から嶋選手が中前打した後、ラロッカ選手が右中間へ14号2ランを打ち込んで2点差。 9回裏には林投手から木村拓選手が中越えへ2号ソロを放って1点差としたが、そこまで。
 7対8で敗戦。広島の連勝は3でストップ。借金は17。レイボーン投手は来日初黒星。

 試合結果

 中継ぎ投手陣が踏ん張っている間に打線がよく6点差を追いかけたのですが、1点及びませんでした。 結果的に考えると、レイボーン投手を引っ張りすぎたのではないかとも思えるのですが、 中継ぎ投手陣がフル回転なので、先発投手はある程度引っ張らざるをえないでしょう。
 誤算はレイボーン投手。来日以来2試合続けて好投していましたが、今日は制球が悪かったようで、 大量失点してしまいました。今日の出来がたまたまということならば良いのですが…。 とりあえず次回登板後にロマノ投手と入れ替えになるのではないかと予想しています。
 新井選手は5試合連続本塁打はなりませんでしたが、3安打猛打賞でした。

比嘉がウ7月月間MVP

 比嘉選手がウエスタンリーグの7月月間MVPに選ばれた。

 おめでとうございます。この勢いで一軍入りを狙いたいですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 玉山投手が1失点で4回途中に降板。走塁の際に足を捻ったそうです。

7月月間MVP発表

 7月の月間MVPが発表された。セは中日の川上投手とウッズ選手。 パは西武の西口投手とソフトバンクの松中選手。

 おめでとうございます。新井選手も候補にはなったようですね。

8月2日

広島市民球場大花火大会!新井30号!石原逆転サヨナラ2ラン!

 対巨人戦、先発大竹投手は初回に川中選手に3号ソロ、小久保選手に23号ソロを浴びた。
 広島はすぐさま反撃。1回裏に巨人先発上原投手を攻め、緒方選手の中前打と木村拓選手の犠打が野選となった後、 嶋選手が右翼席へ16号逆転3ランを放った。2回裏には栗原選手が右中間へ2号ソロアーチ。 3回裏には木村拓選手の右中間二塁打と嶋選手の中前打で無死一三塁とし、 ラロッカの中前適時打で1点を追加。前田選手が左中間へ2点適時二塁打を放って上原投手をKO。 シコースキー投手から二死後、大竹投手の中前適時打で大量6点をリードした。
 しかし5回表、代打堀田・鈴木選手の連打で一死一二塁とされ、 川中選手の二ゴロを併殺を焦ったラロッカ選手が一塁へ悪送球する間に1点。 清水選手の遊ゴロが中前打となって二死一三塁とされ、小久保選手に遊撃適時内野安打されて1点。 ローズ選手に26号3ランを浴びて1点差に迫られた。大竹投手は5回7失点KO。
 5回裏、新井選手が前田投手から左翼席へ30号ソロを放って2点差とした。
 しかし6回表、横山投手が仁志・堀田選手の短長打と川中選手の一塁内野安打で一死満塁とされ、 清水選手の二ゴロの間に1点を返された。 7回表には二死から梅津投手が二岡選手に9号ソロを浴びてついに同点。
 8回裏に二死から岡島投手を攻め、緒方選手の三ゴロ失、木村拓選手の遊撃内野安打、嶋選手の死球で満塁とし、 ラロッカ選手が中前適時打して2点を勝ち越した。
 しかし9回表、ベイル投手がローズ選手に安打され、一死後、二岡選手に10号2ランを浴びて同点。
 11回表、田中投手が阿部選手の右前打、二岡選手への四球、仁志選手の中前打で一死満塁とされ、 堀田選手の犠飛で1点を勝ち越された。
 粘る広島は11回裏、新井選手の左前打と森笠選手の犠打で一死二塁、同点のチャンス。 ここで石原選手が中堅左へ2号逆転サヨナラ2ランを放った。
 13対12で勝利。広島は引き分けを挟んで3連勝。借金は16。

 試合結果

 両軍合わせて35安打9本塁打。すごい打撃戦でしたね。序盤で6点をリードしましたが、 どうせもつれるだろうなと思っていたら案の定でした。
 試合を決めたのは石原選手。同点適時打は期待はしていましたが、まさかサヨナラ本塁打とは。 よく打ってくれました。
 新井選手は4試合連続本塁打。ついに30号の大台に届きました。 30号に壁があるかと思いましたが、あっさり突破しました。
 大竹投手。登板間隔が開いたこと、味方の拙守もありましたが、ちょっと打たれ過ぎでした。 被弾癖は相変わらずですし。次回はピリッとした投球を見せてください。
 ベイル投手はまた失点。本格的に心配になってきました。

田中がプロ入り初勝利

 11回表を1点に抑えた田中投手がその裏味方が逆転サヨナラ勝ちしたため、プロ入り初勝利を挙げた。

 おめでとうございます。よく1点に抑えてくれました。

8月1日

SATOの無責任先発予想

 2日から広島で巨人3連戦、1日空けて松山で阪神2連戦。
 広島の先発は大竹・レイボーン・小山田・黒田・デイビー投手と予想します。 一方、巨人は上原・高橋尚投手ともうひとりが不明です。
 巨人とは3ゲーム差。最下位脱出の可能性も見えてきました。 直接対決で少しでも差を詰めたいですね。