カープ日記


6月15日

鯉、ダルビッシュの引き立て役に

 対日本ハム戦、先発小山田投手は2回裏に高橋信選手に3号3ランを浴びて先制を許した。 3回裏にも小笠原選手に17号2ラン、小田選手に適時打を浴びて、小山田投手はこの回途中でKO。
 5回裏には横山投手がSHINJO選手に14号ソロを浴びた。 7回裏には森投手がセギノール選手の二塁打と新井選手の失策などで無死二三塁とされ、 小田選手の二ゴロを福地選手が本塁へ悪送球して8点差とされた。
 広島打線はプロ初登板初先発の高卒新人ダルビッシュ投手に8回まで無得点。 ようやく9回表に新井選手が中堅右へ14号ソロ、 野村選手が右中間へ2000本安打へあと5本と迫る4号ソロを放ち、ダルビッシュ投手を降板させた。
 2対8で敗戦。広島は4連敗で借金は今季最多の12。交流戦でも最下位に転落。

 試合結果

 ペナントレースは途中棄権できないんだから、しっかりやれ!

新球場、現在地での建て替え困難

 広島市は新球場の現在地での建て替えが困難との判断を示した。 工事の安全性の確保が難しい、完成時期が遅れて2010年になる、観客席数が減る、 事業費が当初予想より増えるなどが理由。代替地は東広島駅貨物ヤード跡地が有力。

 最近の一連の動きから予想された結論ですね。最終的に新球場ができるんだったら良いんですけど。

6月14日

エース黒田で負けちゃった

 対日本ハム戦、3回表に日本ハム先発鎌倉投手を攻め、 野村選手の二塁内野安打と倉選手の犠打敵失で無死一二塁のチャンス。 しかし山崎選手のバントが捕ゴロ併殺となってチャンスを潰した。
 先発黒田投手は2回までパーフェクト。しかし3回裏に稲葉選手の二塁打と中嶋選手の犠打で一死三塁とされ、 古城選手の投手適時内野安打で1点を先制された。 4回裏にも先頭セギノール選手に二塁打され、一死後、小田選手の適時打で1失点。 6回裏にもセギノール選手の二塁打をきっかけに二死三塁とされ、小田選手に適時二塁打を浴びた。 黒田投手は8回3失点。
 鎌倉投手に6回までわずか1安打に抑えられていた広島打線は、 7回表一死から嶋選手が二塁打したが、ラロッカ・前田選手が凡退。 8回表は新井・代打浅井選手の右前打で一死一二塁としたが、救援したマイケル投手に東出選手が二ゴロ併殺。 9回表も横山投手に二死とされた後、嶋選手が四球と盗塁で二進したが、ラロッカ選手が凡退。 1度も三塁を踏めず零封された。
 0対3で敗戦。広島は3連敗で借金は今季最多の11。

 試合結果

 3回表無死一二塁のチャンスで山崎選手のバントが捕ゴロ併殺。このプレーが痛かったですね。 あの場面で1点でも2点でも先制できていれば試合の展開は違っていたはず。 試合の流れが日本ハムに行ってしまった感じです。
 黒田投手は4試合連続完投。3失点でまずまずの出来。打線の援護がなかったのが敗因ですので、 責任がないとも言えるのですが、エースですから、先に点を許した責任は感じているでしょう。 特に3回裏は直前の攻撃で味方が拙攻していたので、 流れを考えると意地でも抑えなければいけない回でした。
 野村選手は1安打で2000安打へあと6本です。

ウエスタン情報

 試合結果

 広池投手が5回4失点。打線は廣瀬選手の3ランで追い上げるも2連敗。
 廣瀬選手は最近10試合打率.425、3本塁打と絶好調。 一軍枠が1人空いているので昇格させない手はないと思いますが…。

6月13日

尾形が右膝を手術

 尾形選手が広島市内の病院で「右膝前十字靱帯断裂」「右膝内側半月板損傷」の再建手術などを受けた。 3〜4週間の入院の後、約3ヶ月で軽い運動ができる見込み。

 お大事に。

SATOの無責任先発予想

 14日から札幌ドームで日本ハム3連戦。この3連戦で交流戦終了。
 広島の先発は黒田・小山田・大竹投手と予想します。 ローテ通りだと2戦目が長谷川投手で3戦目が小山田投手ですが、 長谷川投手と大竹投手を比較した場合、最近は大竹投手の方が安定しているように思いますので。
 日本ハムの先発は鎌倉・ダルビッシュ・入来投手でしょうか。 プロ初登板のダルビッシュ投手は注目されるでしょうね。
 最悪の成績に沈んだ交流戦ですが、なんとか有終の美を飾ってもらいたいですね。

フェリシアーノが出場選手登録抹消

 フェリシアーノ投手が出場選手登録を抹消された。

 交流戦明けはデイビー投手とフェリシアーノ投手、 どちらを起用するのでしょうか。

6月12日

今季最多借金10、ついに単独最下位

 対楽天戦、今季初先発のフェリシアーノ投手は初回に礒部選手への四球の後、 沖原・吉岡選手に連続適時二塁打を浴びた。山崎選手へ四球を与えた後、二死としたものの、 鷹野選手に適時打を浴びていきなり3点を先制された。
 広島打線は3回表に楽天先発ホッジス投手を攻め、山崎・木村拓選手の安打で二死一三塁とし、 嶋選手の左前適時打で1点を返した。さらにラロッカ選手の死球で満塁としたが、前田選手が凡退。
 5回表、二死からラロッカ選手が左翼左へ二塁打すると、前田選手が中前適時打を放って1点差。 新井選手の死球で一二塁とし、野村選手が左前適時打を放って同点とした。なおも一二塁のチャンスだったが、 救援した愛敬投手に石原選手が凡退。
 6回表も敵失で一死一塁のチャンスだったが、渡邊投手に緒方選手が牽制死。 四球で出塁した木村拓選手は盗塁死。
 6回裏、2回以降立ち直っていたフェリシアーノ投手が、 関川選手の安打と鷹野選手への四球で無死一二塁のピンチを残して降板。 森投手が酒井選手の犠打で一死二三塁とされた後、中村選手にスクイズを決められて1点を勝ち越された。
 広島打線は8回表に玉木投手から新井選手への四球をきっかけに二死三塁としたが、代打浅井選手が凡退。 9回表は福盛投手から二死とされた後、嶋選手が四球を選んだが、ラロッカ選手が凡退。
 3対4で敗戦。広島は2連敗で借金はついに今季最多の10。巨人が勝ったため単独最下位に沈んだ。

 試合結果

 フェリシアーノ投手。2回以降まずまずの投球だっただけに、 初回に落ち着きのないところで取られた3点が痛かったですね。 球自体には力がありましたから、一軍慣れしてくれば戦力になるのではないでしょうか。
 打線はもうひと押しがあれば大量点に持っていけるんですけどね。 これだけ借金が増えたことを投手陣のせいだけにはできないでしょう。
 野村選手は2安打で2000安打へあと7本。マルチ安打は5月13日以来です。

フェリシアーノがデイビーに代わり出場選手登録

 デイビー投手が出場選手登録を抹消され、フェリシアーノ投手が出場選手登録された。

 デイビー投手の抹消は日程から出場機会がしばらくないということでしょう。

ウエスタン情報

 試合結果

 小島・苫米地投手が大崩れして連勝は8でストップ。廣瀬選手が3安打。

6月11日

森がプロ初黒星

 対楽天戦、3回表に楽天先発紀藤投手を攻め、 山崎・末永選手の連打と木村拓選手の犠打で一死二三塁のチャンス。 紀藤投手の暴投で1点を先制。二死後、ラロッカ選手の三塁適時内野安打で2点目。
 先発デイビー投手は4回まで2安打無失点。 しかし5回裏に吉岡選手の安打と木村拓選手の失策と酒井選手の犠打で一死二三塁のピンチ。 中村・礒部選手の連続適時打で同点とされた。
 6回表に嶋選手が右越えへ8号ソロを放って勝ち越し。
 そして7回裏。2番手森投手が礒部・沖原選手の連打と佐竹選手への四球で一死満塁のピンチ。 救援した梅津投手が山崎選手に犠飛を打たれて同点。 ロペス選手に中越え適時三塁打を浴びて2点を勝ち越された。吉岡選手に四球を与えた後、 救援した佐竹投手が関川選手に右越え適時二塁打を浴びて3点差とされた。
 広島打線は7回途中から吉田・福盛投手に抑えられて反撃できず。
 3対6で敗戦。楽天戦の連勝は4で止まり借金は今季最多タイの9。森投手はプロ初黒星。 ナイターの巨人戦が終わるまでは単独最下位だった。

 試合結果

 森投手は1点リードの7回裏に登板。 これまでの好投を評価されてセットアップの場面での登板となりましたが、一死満塁のピンチを残して降板。 救援の梅津投手が打たれて逆転されたため、プロ初黒星です。 惜しかったのは一死一二塁で佐竹選手に2−3から投げたスライダー。 ストライクと判定されてもおかしくない球でしたが…。
 先発デイビー投手は6回を2失点。先発としては合格点でしょう。失点も失策絡みでしたし。
 打線は10安打しましたが相変わらずつながりが良くなかったですね。 先制の2点は幸運な安打に相手のミス絡み。嶋選手の一発は見事な当たりでしたが…。 昨日に続いて先発した末永選手の2安打(うち1本は内容が悪かったですが)が明るい話題でしょうか。
 野村選手は1安打で2000安打へあと9本。ついに残り一ケタ。いよいよカウントダウンですね。
 明日の先発ですが、フェリシアーノ投手が有力のようです。

前田が自打球を右足に当てて途中交代

 前田選手は6回表の打席で自打球を右足甲に当てて、6回裏の守備から交代した。

 「あいたっ!」と大きな声が聞こえました。最近はプロテクタを着けてないんですね。 大事に至っていなければ良いんですが…。

6月10日

末永決勝犠飛!連敗止める

 対楽天戦、3回表に楽天先発岩隈投手を攻め、二死から木村拓・嶋選手の連打で一二塁とし、 ラロッカ選手が左中間適時二塁打を放って2点を先制した。
 先発大竹投手は3回まで無安打投球。しかし4回裏二死から山崎選手に10号ソロを浴びた。 5回裏には吉岡選手の安打と関川選手への四球などで無死一二塁とされ、二死までこぎつけたが、 礒部選手に右前適時打を浴びて同点とされた。 さらに一三塁から沖原選手の遊ゴロを山崎選手が一塁へ悪送球して1点を勝ち越された。 6回裏も一死満塁のピンチを招いたが、藤井選手を遊ゴロ併殺に抑えた。
 そして7回表。野村選手の右翼線二塁打と石原選手の犠打、代打浅井選手の四球で一死一三塁のチャンス。 ここで末永選手がスクイズを空振りしたが、藤井捕手が三塁へ悪送球して同点。 なおも一死三塁から末永選手が左犠飛を上げて1点を勝ち越し。 なおも木村拓選手が右前打して盗塁を決め、嶋選手が左前適時打して2点をリードした。
 8回裏に梅津投手が関川・酒井選手に連打されて二死一二塁のピンチ。 救援したベイル投手がトレーシー選手に四球を与えて満塁としたが、礒部選手を三振に抑えた。 9回裏も沖原選手への四球とロペス選手の安打で二死一二塁とされたが、吉岡選手を二飛に抑えた。
 5対3で勝利。広島は連敗を2で止めて借金8。対楽天戦4連勝で勝ち越しを決めた。

 試合結果

 両リーグ最下位同士の対決だけあって両軍ともにミスが多かったですね。
 3回表、先制のホームを踏んだ木村拓選手の左前打は遊撃手沖原選手の捕り損ね気味のプレー。 ラロッカ選手の先制適時二塁打は川口・関川選手のお見合いによるもの。 7回表、末永選手がスクイズを空振りしたと思ったら、藤井選手が三塁へ悪送球。 おまけに三塁ががら空きになって一塁走者浅井選手が三塁を陥れました。 で、末永選手が犠飛。得点のほとんどが楽天のミス絡みでした。
 広島側のミスを挙げると、楽天の3点目は山崎選手の一塁悪送球。遊撃前への詰まり気味のゴロで、 多少は焦らなくてはならないタイミングでしたが、 ジャンピングスローでなく普通に投げていても間に合っていたのでは。 攻撃でもスクイズ失敗、バント失敗がありましたね。
 末永選手が今季初スタメン。3三振の後が同点・勝ち越しの場面での登場でした。 私はスクイズ空振りと見ましたが、三塁走者の福地選手は早めに三塁に戻っていましたし、 三塁手のロペス選手が前に出ていましたので、 藤井捕手が良い送球をしても福地選手はアウトになっていなかったと思われます。 その後はきっちり犠飛を上げて仕事をしました。 ただ、1番打者なので出塁をしてもらわないと困ります。
 ラロッカ選手がDHでスタメン復帰。3安打で岩隈キラーと化しています。
 大竹投手は6回を3失点。ピンチでも粘れていますし、まずまずのところで安定してきているように思います。 4勝目。
 ベイル投手は6月3日以来の登板。8回裏のピンチの場面からの登板となりました。 首脳陣が9回1イニングにこだわらなかったのは良い判断でした。 四球を出したりしてヒヤヒヤさせてくれましたが、最終的には0点に抑えてくれました。 8セーブ目。
 野村選手は1安打で2000安打へはついにあと10本。逆転のきっかけになる二塁打でした。
 松本奉選手。5打席連続死球はなりませんでした。

3A右腕レイボーン獲得へ

 広島球団がインディアンズ傘下3Aバファローのケニー・レイボーン投手の獲得を 目指していることが明らかになった。レイボーン投手は30歳193cm95kg右投右打。 3A昨季の成績は8勝2敗防御率3.64。

 入団が決まると、ロマノ投手とデイビー投手との一軍枠争いになりますね。

6月9日

2連敗で今季最多借金9

 対ソフトバンク戦、先発小山田投手は5回表二死からバティスタ・松中選手への連続四球の後、 城島選手に16号3ランを浴びて先制された。7回表には川崎選手に1号ソロを被弾。 小山田投手は7回4失点。
 広島打線はソフトバンク先発星野投手に6回まで毎回安打ながら得点できず。 7回裏に野村選手が右中間へ3号ソロを放って1点を返した。
 9回表、永川投手が新井選手の失策と大村選手の左翼線に落ちる不運な安打などで二死一三塁ちされ、 バティスタ選手に13号3ランを浴びた。
 9回裏に三瀬投手を攻め、新井選手の左前打と松本奉選手の死球で一死一二塁とし、 代打ラロッカ選手が左中間へ11号3ランを放って3点差に迫った。しかし後続を吉武投手に抑えられた。
 4対7で敗戦。広島は2連敗で今季最多の借金9。

 試合結果

 小山田投手。5回表は二死無走者から連続四球の後、一発。 もったいなかったです。打線の援護が薄いので、失点してはいけないと慎重になったのでしょうね。 これで小山田投手自身2連敗。負けが混んでくると投球に余裕がなくなってきますから、 ちょっと心配ですね。
 最終回は「焼け石に水」気味ではありましたが、ラロッカ選手の3ランで追い上げました。 こうなってくると9回表の3失点が惜しまれます。 拙い守備が絡んでいる上、永川投手の慎重さを欠く投球ということで、防げた3点だったように思います。
 結局得点は2本塁打によるもののみ。相変わらず打線がつながらないですよね。
 松本奉選手が昨日から3打席連続死球。4月21日にも死球を受けていますので4打席連続死球です。 記録かも知れません。
 野村選手は1安打で2000安打へあと11本。星野投手を降板に追い込む本塁打でした。 しかし2回裏と4回裏のチャンスで打ってくれないと…。 ただ、チャンスで凡退した打席でも良い当たりでしたので、調子が戻って来つつあるのかもしれません。 2000本安打達成は21日からの地元広島6連戦か、 7月5日からの地元広島6連戦になるのではないでしょうか。

ウエスタン情報

 試合結果

 甲斐選手4安打、栗原選手3安打など14安打9得点で8連勝。 大島投手は7回9安打4失点。

ミッキーくんが二軍戦に登場

 ベースボールドッグのミッキーくんが 12日北広島町「どんぐりスタジアム」で行われる阪神戦に登場することになった。

 7月10日での引退が噂されるミッキーくんですが、まだまだ大人気ですね。

6月8日

救援ロマノ乱調、交流戦負け越し

 対ソフトバンク戦、先発長谷川投手は2回表に松中選手に四球を与えた後、 城島選手に15号先制2ランを浴びた。続くズレータ選手にも20号ソロを浴びた。 その後、長谷川投手は4回表無死満塁を切り抜けるなど5回までを抑えた。
 ソフトバンク先発斉藤投手に4回裏まで抑えられていた広島打線は、 5回裏に新井選手が中越えへ13号ソロを放って1点を返した。 7回裏には前田選手が右越えへ15号ソロを放って1点差。 新井選手の右翼前二塁打と野村選手のバント安打で無死一三塁とし、 代打浅井選手の二ゴロ併殺の間に同点とした。
 しかし9回表、ロマノ投手が宮地選手への四球とカブレラ選手の犠打で一死二塁とされ、 馬原投手に右越え適時二塁打されて1点を勝ち越された。 二死後、川崎選手への四球の後、バティスタ選手に2点適時二塁打を浴びて駄目押しされた。
 3対6で敗戦。広島は今季最多タイの借金8。交流戦負け越し決定。

 試合結果

 難敵斉藤投手を相手に3点差を何とか追いついたんですけど、ロマノ投手の乱調が痛かったですね。 9回表は先頭打者に四球を与え、投手に適時二塁打という何ともツマラナイ失点の仕方でした。 そこで食い止めておけばまだ9回裏に希望が残せたのですが、さらに2失点。
 長谷川投手。5回で1敬遠を含み5四球。 投手有利なカウントから甘い球を投げないように注意していたら、 今度は四球が多くなっちゃったんだそうです。 5回3失点は長谷川投手の実力を考えれば合格点ではないでしょうか。
 森投手は2回を2安打無失点。得意のスライダーで空振り三振を4つ奪いました。 先発ではなくこのまま中継ぎに定着するのでしょうか?
 打線は石原選手を2番に入れる奇抜なもの。2番打者はバントするだけでなく、 1番打者が出塁できなかった時には第2の1番打者の役割を果たさなければなりませんので、 山崎選手では荷が重いということでしょうね。打力を考えれば、石原選手の2番もありかなと思います。 ま、何でもやってみればいいと思います。
 新井選手は中前打、中越え本塁打、右翼前二塁打と活躍。 8回裏の打席で三塁打が出ていればサイクル安打だったのですが、凡退。 チャンスだったのでヒットでも良かったのですが。
 野村選手は1安打で2000安打へあと12本。無死二塁の場面でのバントが内野安打となりました。 おそらくサインではなく自主的にやったのではないかと思いますが(サインかも知れませんが)、 ナイスアイデアでした。

緒方が1500試合出場を達成

 緒方選手がプロ入り通算1500試合出場を達成した。

 おめでとうございます。

末永が森笠に代わり出場選手登録

 森笠選手が出場選手登録を抹消され、末永選手が出場選手登録された。

 森笠選手、しっかり足を治してください。レギュラー奪取のチャンスだったので残念でしょうが。
 末永選手は最近5試合は打率.353と好調です。左の代打要員の補充ということでしょう。 この試合ではさっそく代打出場。良い当たりの投直でしたが、斉藤投手がグラブで弾いて二ゴロになりました。

ウエスタン情報

 試合結果

 玉山投手は6回を6安打2失点。鞘師選手が代打決勝弾。引き分けを挟んで7連勝。

6月7日

黒田エース対決制す!連敗ストップ

 対ソフトバンク戦、先発黒田投手は3回表に大村選手の二塁打をきっかけに一死三塁とされ、 バティスタ選手に適時打を浴びて1点を先制された。
 4回裏までソフトバンク先発杉内投手に2安打に抑えられていた広島打線は5回裏に反撃。 福井選手が左越えへ移籍初本塁打を放って同点。倉選手の右前打と黒田投手の犠打で一死二塁とし、 木村拓選手の二塁内野安打が稲嶺選手の悪送球を誘って1点を勝ち越し。 さらに二死三塁から緒方選手が左越えへ6号2ランを放って3点差とした。
 6回裏には前田選手が右越えへ14号ソロアーチを放って4点をリード。杉内投手をKOした。
 5回表まで8安打されながら粘投していた黒田投手は6回表から8回表まで完璧な投球。 9回表に城島・ズレータ選手の連打などで二死一三塁とされ、山崎選手の適時失策で1点を失ったが完投。
 5対2で勝利。広島は連敗を5で止めて借金7。

 試合結果

 両軍エース対決。黒田投手対杉内投手ということで投手戦が予想されました。 それだけに3回表の1失点が重くのしかかるのではと思っていたら、 5回裏に一挙4得点で逆転。正直言って意外な展開となりました。
 黒田投手。5回までは毎回安打でピンチの連続でしたが、そこはさすがエース。 粘投で最少失点に食い止めました。逆転直後からは見違えるような投球でソフトバンク打線を抑え込みました。 チームが連敗中の上、相手が杉内投手ということで前半は窮屈な投球になっていたんでしょうね。 これで3試合連続今季5度目の完投勝利。ハーラートップの8勝目。 この調子で最多勝を獲ってもらいましょう。
 打線は広い倉敷マスカットスタジアムで3発。杉内投手を攻略しました。 左投手対策で今季3度目の先発出場となった福井選手が移籍後初本塁打となる同点ソロ。 この一発で重苦しいムードが吹き飛びましたね。倉選手の右前打をきっかけに1点を勝ち越した後は、 5試合ぶりに先発出場の緒方選手が2ラン。仕上げは前田選手がチームトップの14号ソロ。 適時打でなく一発頼りではありますが、相手がパ防御率トップの杉内投手ですから、 素直に喜んでいいんじゃないでしょうか。
 山崎選手と木村拓選手の再三の好守備も光りましたね。 黒田投手も安心して投げられたのではないでしょうか。
 これで連敗はストップ。ただ、連勝しないと借金は減っていきませんから、明日が大事。 長谷川投手が中5日で先発というのがもっぱらの噂ですが、 1点取られても2点目をやらない粘り強い投球をお願いします。

福井が移籍初本塁打

 福井選手が5回裏に杉内投手からソロアーチを放ち、移籍後初本塁打を記録した。

 おめでとうございます。試合の流れを変える貴重な一発でした。

ウエスタン情報

 試合結果

 広池投手が先発登板し、5回を3安打1失点。廣瀬選手が3安打。

6月6日

SATOの無責任先発予想

 7日からソフトバンク3連戦、倉敷で1試合、広島で2試合。続いて宮城で楽天3連戦。 計6連戦。
 広島の先発は黒田・谷間・長谷川・小山田・大竹・デイビー投手と予想します。 谷間は森投手でしょうか。先発で好投した投手を続けて先発起用しない理由はないでしょう。 ソフトバンクの先発は杉内・斉藤・星野投手でしょうか。 (追記:中国新聞等の情報によると小山田投手が中5日でソフトバンク戦に行くようです)
 ソフトバンク戦ではとにかく黒田投手が連敗を止めてくれることに期待します。 前回の楽天戦では借金5から3連勝して一度はチームが生き返りました。 再び3連勝できるほど甘くはないと思いますが、巻き返すためには、やるしかないでしょう。

6月5日

オリックスに3タテ、5連敗で借金8

 対オリックス戦、先発デイビー投手は低めを丁寧に突く投球で4回まで無安打の好投。 しかし5回表二死から北川選手への四球、阿部真選手の安打、鈴木選手への四球で満塁とされ、 ケビン投手に押し出し四球。村松選手に3点適時二塁打を浴びて4点を先制された。
 広島打線はオリックス先発萩原投手に3回まで、4回からはケビン投手に抑えられていたが、 6回裏に反撃。東出選手の右前打と盗塁、木村拓選手の四球、東出・木村拓選手の重盗で二死二三塁のチャンス。 ここで森笠選手が左前へ2点適時打を放って2点差とした。7回裏には前田選手が菊地原投手から四球を選んだ後、 新井選手が香月投手から左越えへ12号2ランを放って同点とした。
 しかし8回表に佐竹投手が下村選手に3号ソロを浴びて1点を勝ち越された。
 粘る広島は8回裏に吉川投手を攻め、浅井選手の右前打と嶋選手の中前打で二死一二塁としたが、 前田選手は左中間フェンス際への大きな中飛に倒れた。
 9回表は永川投手が北川選手の適時二塁打と下山選手の適時打で2点を失って駄目押しされた。 9回裏は大久保投手に3者凡退。
 4対7で敗戦。広島は5連敗で借金は今季最多の8。

 試合結果

 デイビー投手。テンポよく、低めを丁寧に突く投球で内野ゴロの山を築く好投でしたが、 5回表二死無走者から一挙4失点。特にケビン投手への押し出し四球が痛かったですね。 もったいなかったです。
 最近の広島打線を考えると、この4点で終わりかなと思いましたが、今日は粘りました。 森笠選手の2点適時打で追い上げ、新井選手の12号2ランで同点。 1点を追う8回裏にも前田選手があわや逆転3ランかという大飛球。惜しかったです。
 同点となって「行ける」と思ったのもつかの間、 一昨日昨日と好投した中継ぎ投手陣が失点を重ねてしまいました。 投打の歯車が噛み合いませんね。
 野村選手は無安打。観客に2000本安打応援のための赤い紙シートが配られています。 外野席が真っ赤になるのは壮観ですね。
 私事で恐縮ですが、 先着1万名(?)に配られるラッキーチャンスカードでついに「アッと!HOMEプレゼント」が当選しました。 景品は歯磨きセットでした。

森笠が左太もも痛で途中交代

 森笠選手は6回裏の走塁の際に左太ももに違和感を感じ、8回裏の二ゴロの後に交代した。

 心配事がまたひとつ。8回裏に二ゴロを打った森笠選手が一塁へ全力疾走できず、代走を送られました。 この試合でも2安打2打点と活躍していただけに、さらなる戦力ダウンになってしまいそうな雲行きです。

デイビー・松本奉が木村一・甲斐に代わり出場選手登録

 木村一選手と甲斐選手が出場選手登録を抹消され、デイビー投手と松本奉選手が出場選手登録された。

 木村一選手の抹消は石原選手にメドが立ったということでしょう。 甲斐選手はもう少し一軍で見ていたかったのですが、より守れる松本奉選手をということなのでしょうね。

ウエスタン情報

 試合結果

 フェリシアーノ投手が9回8安打1失点で完投勝利。

6月4日

12残塁、好投大竹を援護できず4連敗

 対オリックス戦、先発大竹投手は2回表にブランボー・北川選手の安打で一死一三塁とされ、 阿部真選手の三ゴロが新井選手のジャッグルで併殺崩れになる間に1点を先制された。 その後は好投していたが、6回表に平野選手への四球と谷選手の安打などで二死二三塁とされ、 後藤選手に2点適時打を浴びた。大竹投手は6回5安打3失点で降板。
 広島打線はオリックス先発JP投手を攻めたが、1回裏二死一二塁、 2回裏一死一二塁、3回裏二死一塁、4回裏二死一二塁、5回裏一死満塁、 7回裏一死一塁とチャンスを潰し続けた。
 8回裏に前田選手の中前打と野村選手の四球で一死一二塁とし、JP投手を降板させた。 代わった加藤投手から二死後、浅井選手が左前適時打して2点差に迫り、なおも一二塁のチャンス。 ここで菊地原投手へ交代のコールがあったが、仰木監督は交代を告げていないとして44分間の中断。 仰木監督が退場処分となって試合再開。しかし木村拓選手は菊地原投手に二ゴロに抑えられた。 9回裏は大久保投手に3者凡退。
 1対3で敗戦。広島は4連敗で借金は今季最多の7。

 試合結果

 大竹投手は好投でした。2回表の失点は新井選手のミスがらみなので6回を2失点と考えていいでしょう。 ここ3試合安定していますので、 山本監督と安仁屋コーチが我慢して先発起用を続けた成果が出てきたということですか。 「最初から負け覚悟」の先発投手ではなくなってきていると思います。
 打線。また打順を入れ替えましたが、つながりがなく12残塁の拙攻。 大竹投手を援護できませんでした。
 そんな中で光ったのが山崎選手の遊撃守備。難しい打球を何度か処理してくれました。 打力が上がって、腰の問題がなければ、少なくとも今年に関してはレギュラーになれるんですけど。
 野村選手は1安打で2000安打へあと13本。着実に1本ずつ減らしていますね。
 明日先発するかと思っていた森投手が救援登板。 明日は右足首痛で抹消されていたデイビー投手が登録即先発する可能性が高そうです。

「ピッチャー菊地原」で44分間中断

 8回裏二死一二塁の場面で菊地原投手に交代のコールがあったが、 仰木監督はこれを否定。審判団と仰木監督が「言った。言わない」の水掛け論の末、 仰木監督が遅延行為で退場処分となり、44分間の中断の後、試合が再開された。

 どっちがボケているのかわかりませんが、前代未聞の珍事。 観客はこんなことで44分間も待たされたのではかなわなかったでしょう。 カープ側が「菊地原投手に交代しなくて良いよ」と進言して試合を再開する手はなかったのでしょうか。

尾形が13日に右膝手術

 右膝前十字靱帯断裂の尾形選手が13日に広島市内の病院で手術することが決まった。

 無事出術が成功することを祈っています。

ウエスタン情報:両軍10本塁打ウタイ記録

 試合結果

 17安打19得点の猛攻で乱打戦を制す。廣瀬・末永選手がそれぞれ2本塁打。 末永選手はサイクル安打越え(?)の二塁打・三塁打・2本塁打。 栗原選手は3試合連続弾。両軍合わせて10本塁打はウエスタンタイ記録。  

6月3日

やばい!小山田で連敗止められず借金最多6

 対オリックス戦、先発小山田投手は初回に村松選手の遊撃内野安打と早川選手の二塁内野安打などで 一死一三塁とされ、ブランボー選手の三塁強襲適時打で1点を先制された。
 3回表には平野選手の右前打を嶋選手が失策して無死二塁とされ、一死後、後藤選手の適時二塁打で2点目。 5回表には死四球などで二死二三塁とされ、日高選手の2点適時打で4点差とされた。 小山田投手は5回で降板。
 オリックス先発吉井投手に4回まで5安打しながら無得点の広島打線は5回裏に反撃。 石原選手の右前打などで二死二塁とし、野村選手の左翼線適時二塁打、新井選手の右中間適時二塁打、 嶋選手の左中間適時二塁打で1点差に迫って吉井投手をKOした。
 6回表からは佐竹・ロマノ・ベイル投手をつないでオリックス打線を零封。 しかし広島打線は加藤・香月・菊地原投手に8回裏までを完璧に抑えられた。 9回裏に大久保投手を攻め、先頭森笠選手が中前打したが、東出選手がバントを失敗した後、 ラロッカ・緒方選手の代打攻勢も実らず無得点。
 3対4で敗戦。広島は3連敗で借金は今季最多の6。最下位に並んだ。

 試合結果

 小山田投手の5回4失点は想定外でした。ボール球が多めで調子はいまひとつだったようですね。 内外野の拙い守備も小山田投手の足を引っ張りました。 あと、「スカイシュート」に続く新魔球を投げていましたね。どういう命名をするかわかりませんが、 いわゆるスローカーブでした。
 打線。5回裏の3連続適時二塁打は見事でしたが、それだけでしたね。 今日も拙攻気味でした。先発が小山田投手ということで手堅い攻撃をすればいいと思うんですけどね。
 守備陣が乱れました。小山田・黒田投手が先発の時は守備を重視した布陣を取ってもらいたいのですが、 どうやら怪我人がいて守備中心の布陣を取れない状況のようですね。
 野村選手は1安打で2000安打へあと14本です。この試合では2番に入り、 第3打席で適時二塁打を放ちましたが、第1第2打席ではチャンスを広げることができませんでした。 山本監督には2番で起用するならバントのサインを出すことを躊躇わないで欲しいです。

祝!黒田が5月月間MVP受賞

 黒田投手が5月の月間MVP投手部門を受賞した。黒田投手は月間リーグ最多の4勝を挙げた。 広島からの月間MVPは2003年8月のシーツ選手以来。投手部門は2001年9月の黒田投手以来。
 黒田投手は会見で「本当に素直に嬉しかったですね。 一戦一戦勝つために一生懸命投げた結果がついてきたんで、本当に良かったと思いますね。 特に交流戦が入ったということで、そういう意味では本当に、 パリーグにもいい打者いい投手がたくさんいる中で勝ち星が伸びていったっていうのは、 自分の中で自信になりましたけどね」。
 また、セ打者部門は阪神の金本選手、パは投手部門がソフトバンクの杉内投手、 打者部門が西武の石井義選手。

 おめでとうございます。ようやく受賞者が出ましたね。この5年間で3人目です。

祝!甲斐がウエスタン5月月間MVP受賞

 甲斐選手がウエスタン5月の月間MVPを受賞した。

 おめでとうございます。  

東出が出場選手登録

 東出選手が出場選手登録された。

 ウエスタンでは格の違いを見せつけ、打率.391の好成績です。 が、代打で途中出場のこの試合では、チャンスで凡退、失策、バント失敗といいところがありませんでした。 活躍していれば明日のスタメンを取れるところだったのですが…。
 投手が登録されるかと思ったのですが、 埋めなければいけないのが佐々岡投手の穴なので、 来週の水曜日までは投手の補充をしないということなのでしょうね。

6月2日

長谷川逆ハーラートップ7敗目

 対ロッテ戦、3回まで無安打投球の先発長谷川投手は4回裏につかまった。 フランコ選手への四球とベニー選手の二塁打で無死二三塁とされ、一死後、 サブロー選手の適時打、里崎投手の適時二塁打、今江選手のスクイズ、 小坂選手の適時内野安打で一挙4失点。
 広島打線は6回表にロッテ先発久保投手を攻め、 木村拓選手の四球とラロッカ選手の右翼線二塁打で二死二三塁とし、 前田選手の右前適時打で1点を返した。
 しかし6回裏にサブロー・里崎選手の連打で無死一三塁とされ、一死後、 救援した佐竹投手が小坂選手に適時打を浴びて再び4点差。 7回裏には堀選手の安打、フランコ選手への四球、 ベニー選手の三ゴロで併殺を取り損ねる拙守で一死一三塁とされ、李選手の二ゴロの間に1点を追加された。
 広島打線は久保投手をとらえ切れず、8安打で完投を許した。
 1対6で完敗。広島は2連敗で借金は今季最多タイの5。

 試合結果

 雨の中無理矢理強行した試合は負けてばかりですね。
 長谷川投手はまずまずの投球でしたが、4回裏に一挙4失点。 またも四球がきっかけになっています。そして投手有利なカウントでボール球で勝負してもらいたいところで、 甘いストライクを投げてしまって痛打。制球がアバウトすぎますね。 試合後のコメントで「次は頑張ります」といった意味のコメントを聞くと、 当然のように次も先発させてもらえると思っているようで、甘いなーと思ってしまいます。 もう少し危機感を持ってプレーしてもらいたいです。
 ラロッカ選手はDHで出場。2本の二塁打を打ちました。
 野村選手は1安打で2000安打へあと15本。その1安打は失策みたいなもので、幸運でした。 全打席ぽpフライだったのは問題ですね。
 昨日活躍した浅井選手が出場しなかったのも不可解。 7回表一死一三塁のチャンスでは当然代打で出てくると思いました。どこか痛めたのでしょうかね?
 これでお約束の1勝2敗ペース。借金完済の日は来るのでしょうか?

佐々岡が出場選手登録抹消

 佐々岡投手が出場選手登録を抹消された。

 体を鍛え直してもう一度輝きを取り戻してください。

6月1日

佐々岡遠い初勝利、またもKOで5敗目

 対ロッテ戦、先発佐々岡投手は2回裏に李選手に13号先制ソロを浴びた。 3回裏には堀選手の内野安打とフランコ選手への四球の後、ベニー選手に9号3ランを浴びた。 サブロー選手の左前打と盗塁、石原選手の悪送球で二死三塁とされ、橋本選手に左前適時打を浴びた。 佐々岡投手は3回途中9安打5失点KO。
 ロッテ先発小野投手に4回までわずか1安打に抑えられていた広島打線は5回表に反撃。 一死から新井・野村選手の連打で一三塁のチャンス。 石原選手の右中間への飛球はサブロー選手の美技で犠飛となって1点を返した。 さらに甲斐選手の左前打と緒方選手の四球で二死満塁としたが、木村拓選手が凡退。 6回表にも浅井選手の右中間二塁打と前田選手の中前打で一死一三塁としたが、新井選手が遊ゴロ併殺。
 6回裏、永川投手が2四球とフランコ選手の二塁内野安打で二死満塁とされ、 ベニー選手に中前へ2点適時打を浴びて駄目押しされた。
 9回表に新井選手が左越えへ11号ソロを放ったが、小野投手の完投を許した。
 2対7で大敗。広島は借金4。

 試合結果

 佐々岡投手。味方の好守で助けられたり、エンドランを見破ったり、牽制で走者刺したり、 何とか粘っているんですが、それでも安打を打たれすぎてしまいます。 ここまで我慢して起用して結果が出ないわけですから、首脳陣は決断すべきでしょう。 このままの状態で起用し続けることは チームにとっても佐々岡投手自身にとっても得策ではないように思います。 一度、二軍か三軍で時間をかけてしっかり調整した方が良いと思います。 (追記:試合後の山本監督、安仁屋コーチのコメントによると、 佐々岡投手の二軍での再調整を決断したようです。)
 森笠選手は左太ももに違和感があってスタメン落ち。最後に代打で登場しました。
 ラロッカ選手も左太ももの調子が悪く欠場。 代打なら行ける状態だとか、10日間抹消しようとか、諸説あるようです。
 気になったプレーがありまして、 6回裏のフランコ選手の二ゴロを処理した木村拓選手のプレーです。 送球する前に球を持った右手でグラブを叩くんですよね。あれで一瞬送球が遅れているように感じたのです。 足の運びの関係もあるので、実際は遅れてはいないのかも知れませんが。 西武戦で遊撃を守っていた時も同じ動作があって、平凡に見えた遊ゴロが内野安打になっていました。 ちょっと気になったので書いてみました。
 野村選手は1安打で2000安打へあと16本です。

ウエスタン情報

 試合結果

 4連勝。先発小島投手は5回7安打3失点と今ひとつか。 東出選手が遊撃に入っています。