カープ日記


8月31日

やっとこさっとこ勝ちました

 対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発石川投手を攻め、尾形・緒方選手の連打の後、 ラロッカ選手が左越えへ37号先制3ランを放った。2回表には石原・尾形選手の二塁打などで二死二三塁とし、 緒方選手が中前へ2点適時打を放った。7回表には嶋選手が右越えへ28号2ランを放った。
 先発小山田投手は力のある速球を軸に好投。2回裏にラミレス選手に18号ソロを浴びたが、 7回までを4安打1失点に抑えた。
 しかし6点リードで迎えた8回裏に試合は暗転。 城石選手の二ゴロを尾形選手が失策すると、真中選手の中前打と宮本選手への四球で無死満塁とされ、 小山田投手は降板。佐竹投手が岩村選手に2点適時打を浴びて4点差。 玉木投手が古田選手に左前打されて無死満塁のピンチ。 大竹投手がラミレス選手に19号満塁アーチを浴びて同点とされた。
 両軍決め手のないまま迎えた11回表も五十嵐亮投手の前に二死無走者。 ここで緒方選手が右中間へ24号ソロを放って勝ち越し。ラロッカ選手が左前打を好走塁で二塁打にすると、 嶋選手が左翼線へ適時二塁打を放って1点を追加。シーツ選手が右前適時打を放って3点をリードした。
 しかし試合はまだ終わらない。11回裏、10回裏から登板した広池投手が二死無走者としたが、 宮本・岩村選手に連打されて一三塁とされ、古田選手に右中間へ2点適時二塁打を浴びて1点差に迫られた。 しかし救援した林投手がラミレス選手を空振り三振させて逃げ切った。
 10対9で勝利。広島は連敗を8で止めて借金17。

 試合結果

 8回裏が始まる時点では6点リード。 小山田投手が非常にいい投球をしていましたから楽勝だと思ったのですけどね。 広島ベンチも油断していたのではないでしょうか。
 8回裏は妙な継投でしたね。佐竹投手が打たれて4点差にされ、なおも無死一二塁で玉木投手。 玉木投手が古田選手に打たれて、ラミレス選手に対して大竹投手。 どうせ大竹投手を投入するならば、普通に考えて古田選手のところでしょう。 古田選手の時点では大竹投手の準備がまだできていなかったということなのでしょうか?
 小山田投手はいい投球でしたね。 先発になってからの小山田投手はのらりくらり投げている感じがありましたが、 今日は直球もMAX149キロと走っていました。 尾形選手の失策さえなければ完投していた可能性もあったと思います。 先発投手や抑え投手が当初の構想から大きく変わってしまった中で、 小山田投手の先発抜擢は大ヒットだったように思います。
 打線はよく打ちました。序盤にラロッカ選手の3ランと緒方選手の2点適時打で先制パンチ。 終盤には駄目押しと思われた嶋選手の2ラン。 延長11回も二死から緒方選手が勝ち越しソロ。 その後に連打でさらに2点を追加したのが結果的には大きかったですね。ラロッカ選手の好走塁も光りました。
 やっと連敗が止まってホッとしています。しかしこの試合内容だと先行き不安ですね。

祝!林がプロ初セーブ

 林投手は1点リードの11回裏二死二塁で救援してリードを守りきり、 プロ入り初セーブを挙げた。

 おめでとうございます。この試合で2発放っているラミレス選手を相手に、 一発でサヨナラの場面でしたから、よく抑えてくれました。

木村拓が出場選手登録

 木村拓選手が出場選手登録された。

 五輪、お疲れ様でした。1番左翼手で、前田選手に代わってスタメンでした。 ちなみに前田選手は特に故障ということではないようです。

ウエスタン情報

 試合結果

 長谷川投手が復帰登板。2回を1安打無失点。

経済4団体、新球場建設を市・県に要請

 広島の経済4団体(広島商工会議所・中国経済連合会・広島経済同友会・県経営者協会)が 広島市・広島県に広島新球場建設への協力を要請した。

 今回は経済界が中心になるのかと思っていましたが、 「市にリーダーシップをとるように」ということのようですね。

8月30日

お知らせ

恒例の広島市立大学全館停電のため、最長で9月3日(金)夕方から6日(月)午前中まで 本サイトにアクセスできなくなります。 ご迷惑をおかけしますが、ご了解ください。

SATOの無責任先発予想

 31日から神宮でヤクルト3連戦、続いて広島で中日3連戦。計6連戦。
 広島の先発は小山田・黒田・ベイル・佐々岡・河内・永川投手と予想します。 河内・永川投手あたりは他に先発候補がいればローテから外したいところなんですけど。 今節は五輪帰りの黒田投手に期待します。
 ヤクルトの先発は前節と同じで石川・高井・鎌田投手でしょうか?
 とにかく連敗を止めてください。お願いです。

天谷が出場選手登録抹消

 天谷選手が出場選手登録を抹消された。

 今回はプロ初安打が出ませんでした。残念。

8月29日

惨敗で今季ワースト8連敗

 対阪神戦、先発永川投手は2回裏に桧山選手の14号2ラン、三東投手の適時打で3点を先制された。 3回裏にも桧山選手に15号3ラン。4回裏には林投手がアリアス選手の適時打で2失点。 5回裏には広池投手が今岡選手の適時打と嶋選手の2点適時失策で3失点。 7回裏には天野投手が金本選手の2点適時打、矢野選手の9号2ラン、藤本選手の適時打で5失点。 8回裏には小林投手が矢野選手の適時内野安打で1失点。計19被安打17失点。
 広島打線は阪神先発三東投手から4回表に嶋選手が左翼ポール直撃の27号ソロ、 5回表には尾形選手の左犠飛で計2得点。
 2対17で惨敗。広島は今季ワーストの8連敗で借金は今季最多の18。

 試合結果

 永川投手は初回を3者凡退。「今日は違うぞ」と思ったのですが、良かったのはそこまででした。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手は失策絡みで4回表に大量5失点。5回6失点。 廣瀬選手が4安打。

8月28日

今季2度目の7連敗

 対阪神戦、初回に嶋選手が阪神先発ホッジス投手から右中間へ26号ソロを放って先制。
 しかし1回裏に先発河内投手が赤星選手への四球と盗塁で無死二塁とされ、 関本選手の一ゴロをラロッカ選手が適時失策して同点とされた。 その後、3回まで四球や安打などでピンチの連続だったが、併殺などで切り抜けた。 しかし4回裏に矢野・鳥谷選手の安打などで二死一三塁となり、赤星選手の適時打で1点を勝ち越された。
 5回表には佐竹投手が金本選手に29号ソロを浴びて2点差とされた。 6回表にも赤星選手のバント安打の後、関本選手のエンドランが中前左へ転がり、 これが適時打となって3点差とされた。
 ホッジス投手に6回まで4安打に抑えられていた広島打線は、 7回表にラロッカ選手が中堅へ36号ソロを打ち込んで2点差とした。
 しかし8回裏に玉木投手が桧山選手に13号ソロを浴びて3点差とされた。 8回表と9回表は久保田投手に完璧に抑えられた。
 2対5で敗戦。広島は今季2度目の7連敗で借金は今季最多の17。

 試合結果

 河内投手は荒れまくりでしたね。3回までは連続して先頭打者に四球。 4回裏も先頭打者に安打。4回までを2失点に抑えたのは奇跡的なことに思えました。 荒れ球が逆に功を奏したのでしょうか。
 打線も今ひとつ。嶋・ラロッカ選手にソロアーチが出ただけでした。 タイトル争いをしているふたりですので、それはそれでいいことなんですけど。

ウエスタン情報

 試合結果

 菊地原投手は8回を5安打1失点。ここ数試合の安定感は群を抜いています。 8回を投げたばかりなので、すぐは無理かもしれませんが、一軍に昇格させるべきでしょう。
 廣瀬選手が3安打1本塁打1盗塁の活躍。

8月27日

引き分け目前大竹力尽きる、借金最多16

 対阪神戦、先発佐々岡投手は初回に赤星選手の二塁打と関本選手の二ゴロで一死三塁とされ、 今岡選手の犠飛で1点を先制された。
 2回以降粘投していた佐々岡投手は7回裏、 葛城選手の二塁打の後、福原投手に中越え二塁打を浴びて2点差とされた。佐々岡投手はこの回途中で降板。
 阪神先発福原投手に7回まで3安打に抑えられていた広島打線は8回表に反撃。 野村選手の遊撃内野安打と代打浅井選手の右翼線二塁打で無死二三塁のチャンス。 代打東出選手の二ゴロの間に1点。さらに二死三塁から福原投手の暴投で同点とした。 しかし9回表以降11回表までを福原投手に、12回表を久保田投手にパーフェクトに抑えられた。
 広島投手陣も7回途中から林・ワトソン・玉木投手をつなぎ、10回裏からは大竹投手を投入。 11回裏は二死一二塁から赤星選手に左前打されたが、二塁走者アリアス選手を本塁で刺した。 しかし12回裏、今岡選手の中前打と金本選手の一ゴロをラロッカ選手が失策して一死一二塁のピンチ。 桧山選手に右翼線へサヨナラ適時打を浴びた。
 2対3で敗戦。広島は6連敗で借金は今季最多の16。

 試合結果

 失策もいくつかありましたが、概ね締まった好試合でした。
 今日は投手陣が踏ん張りました。佐々岡投手は初回にいきなり1失点しましたが、 丁寧な投球で7回途中まで2失点の好投。つないだ林・ワトソン・玉木投手も好投しました。 大竹投手もサヨナラにされたとはいえ、非常にいい球を投げていました。
 打線は打てませんでしたが、福原投手が良かったということでしょう。 11回を2失点。敵ながらアッパレでした。 そんな中、8回表のワンチャンスでよく追いついたとも言えるのではないでしょうか。
 投手が抑えると打線が打たないということで、勝てない時はこんなものなのでしょうね。

追加日程

10月
 1(金) 中  日−広  島 18:00(ナゴド)
 2(土) 広  島−阪  神 18:20(広 島)
 3(日) 広  島−阪  神 14:00(広 島)
 4(月) (上記予備日 18:20)
 5(火) 広  島−横  浜 18:20
 6(水) 広  島−横  浜 18:20
 7(木) 広  島−中  日 18:20
 8(金) (上記予備日)

五輪代表が帰国

 アテネ五輪野球日本代表が帰国した。

 おかえりなさい。黒田投手と木村拓選手のチームへの合流はいつになるのでしょうか?

8月26日

打っても打っても追いつけず、借金最多タイ15

 対ヤクルト戦、先発ベイル投手は初回にラミレス選手の適時二塁打で2点を先制された。 しかし広島は1回裏にヤクルト先発鎌田投手から嶋選手が右中間へ25号2ランを放って同点。
 2回表一死から四球の野口選手が二盗、三盗。送球を野村選手が逸らす失策で1点を勝ち越された。 さらに土橋選手の2点適時二塁打で3点差とされた。3回表には一死一三塁から野口選手のスクイズで4点差。 しかし広島は3回裏一死からラロッカ・前田選手の連打の後、 シーツ選手が左中間に19号3ランを放って1点差に迫った。
 4回表二死二三塁からベイル投手の暴投で2点差とされた。 5回表には林投手が佐藤真選手に2号ソロを浴びて3点差。 しかし広島は5回裏にラロッカ選手が坂元投手から左中間へ35号ソロを放って2点差に迫った。
 6回表に玉木投手がラミレス選手の2点適時打で4点差とされた。 しかし7回裏に田中投手を攻め、ラロッカ・前田選手の連打で一死一二塁とし、 代わった河端投手からシーツ選手が中前打を放って満塁のチャンス。 代打浅井選手の二ゴロの間に3点差に迫った。なおも二死二三塁のチャンスだったが、 スタメン落ちした緒方選手が代打で登場し、空振り三振に倒れた。
 8回表に天野投手が岩村選手に37号3ランを浴びて6点差とされ、ジ・エンド。
 7対13で敗戦。広島は5連敗で借金は今季最多タイの15。

 試合結果

 嶋・シーツ・ラロッカ選手のホームランを見ることができて、それなりに楽しめました。 追い上げも終盤だけでなく序盤からでしたしね。
 緒方選手がスタメン落ちして森笠選手がスタメンでした。 そろそろ森笠選手をスタメンで起用すれば良いのにと思っていたので、この起用は歓迎できます。 しかし結果は4打数無安打。わずか1試合で判断するのは早計と言われそうですが、 こういった数少ないチャンスで圧倒的な好結果を出さないと、 緒方選手や前田選手から現時点でレギュラーを奪うのは無理だと思います。
 一方、スタメン落ちした緒方選手ですが、7回裏二死二三塁のチャンスで代打で登場。 本塁打で同点、安打で1点差という場面でした。意地の一打を期待したのですが、ダメでした。
 ヤクルトで目立ったのは土橋選手。5安打。 特に8回表のエンドランでは高めのくそボールを大根切りで左前打にしました。 目が点になってしまいました。

ウエスタン情報

 試合結果

 仁部投手が5回6失点と乱調。松本奉選手が3試合連続本塁打。

8月25日

芸術的な拙攻

 対ヤクルト戦、先発広池投手は4回表に先頭岩村選手に二塁打されたが、 古田選手の遊ゴロでシーツ選手が好判断で岩村選手を三塁アウトにした。 ラミレス選手を抑えて二死としてピンチを切り抜けたかに見えたが、 鈴木の右翼右安打で一三塁とされ、佐藤真選手に中越えへ1号先制3ランを浴びた。 広池投手は4回3失点で降板。
 7回表には天野投手が二死無走者としたが、志田・土橋選手に連続四球を与え、 岩村選手に右中間へ36号3ランを浴びた。
 広島打線はヤクルト先発高井投手の前に2回裏無死二三塁、3回裏一死満塁、 4回裏無死二塁、5回裏二死一塁、6回裏無死一塁、7回裏無死一二塁と チャンスの連続だったが得点できなかった。 8回裏も田中充投手に一死一二塁を抑えられ、9回裏も坂元投手に無死一塁を抑えられた。
 0対6で敗戦。広島は4連敗で借金は14。

 試合結果

 二死からチャンスを広げて一発で効率よく得点したヤクルト。 再三のチャンスを全て潰して残塁の山を築いた広島。対照的でした。

ラロッカが左足甲を痛めて途中交代

 ラロッカ選手は5回表の守備の際に左足甲を痛め、5回裏の打席を終えたところで大事を取って交代した。

 打った後、足をひきずっていました。打点王争いをしていますから、長期欠場にならないで欲しいですね。

木村拓2安打2打点&黒田3回無失点、銅メダルに貢献

 アテネ五輪野球3位決定戦、対カナダ戦、初回に城島選手の2ランで先制。 3回表には和田一選手の適時打、中村選手の押し出し四球、木村拓選手の2点適時打で4点。 4回表には城島選手の適時二塁打で1点。8回表には福留選手の適時打、城島選手の適時二塁打、 暴投、和田一選手の適時二塁打で4点。
 投げては和田毅投手が5回を2失点。6回裏からは黒田投手が3回を1安打5奪三振で無失点の好投。 9回裏は小林雅投手が締めた。
 11対2で勝利。日本は銅メダルを獲得した。
 木村拓選手は8番左翼手でフル出場。三振、中前への2点適時打、三振、 左越え二塁打(福留選手の適時打でホームイン)、左飛。5打数2安打2打点だった。
 なお決勝ではキューバがオーストラリアを6対2で下し、金メダルに輝いた。

 銅メダル、おめでとうございます。 昨日の敗戦のショックが心配でしたが、選手の皆さんは気持ちを切り替えて頑張ってくれました。 木村拓選手と黒田投手の活躍も嬉しかったです。

ウエスタン情報

 試合結果

 廣瀬・松本奉選手の2試合連続弾、末永・甲斐選手の3安打などで12得点の猛攻。 鶴田投手は7回を11安打4失点。

8月24日

小山田5回5失点、猛追及ばず3連敗

 対ヤクルト戦、先発小山田投手は初回に土橋・岩村選手の連打と古田選手への四球で一死満塁とされ、 ラミレス選手に15号満塁弾を浴びた。その後、小山田投手は立ち直ったが、 5回表に真中選手の二塁打と土橋・古田選手への四球で一死満塁とされ、 ラミレス選手の犠飛で5点差とされた。
 ヤクルト先発石川投手に6回まで4安打に抑えられていた広島打線は、 7回裏に不振の緒方選手が左翼席に23号ソロを打ち込んで4点差とした。 8回裏には尾形・シーツ選手の連打で無死一二塁とし、一死後、 ラロッカ選手が左中間へ34号3ランを運んで1点差に迫った。
 6回表から佐竹・小林投手がヤクルト打線を零封。9回表も玉木投手が二死無走者としたが、 志田選手への四球の後、野口選手に4号2ランを浴びて3点差とされた。
 粘る広島は9回裏に五十嵐亮投手を攻め、野村・森笠選手の安打などで二死二三塁とし、 シーツ選手の投ゴロが五十嵐亮投手の悪送球を誘って2点差に迫った。 さらに一三塁から嶋選手が右前適時打を放って1点差。代走天谷選手が三塁に向かい、 稲葉選手から三塁へ返球されたがこれを岩村選手が後逸。天谷選手が本塁を突いたが、 カバーした五十嵐亮投手が本塁へ好返球してタッチアウト。
 6対7で敗戦。広島は3連敗で借金は13。

 試合結果

 最終回は惜しかったですね。天谷選手の快足が生きたかと思ったのですが…。
 初回、満塁で本塁打と併殺打。この差が大きかったですね。9回表、二死からの2失点も痛かったです。

ウエスタン情報

 試合結果

 福地・廣瀬・甲斐選手の3安打など19安打16得点の猛攻。 澤崎投手が今季初先発し、5回を11安打7失点。 親子ゲームのため3時間で打ち切り。

豪州にまた苦杯、金銀メダルに届かず

 アテネ五輪野球準決勝、対オーストラリア戦、 先発松坂投手は5回まで1安打10奪三振の快投。 しかし6回表に安打と四球などで二死一三塁とされた後、適時打を浴びて1点を先制された。
 日本打線は3回裏一死三塁、6回裏二死二塁、7回裏二死一三塁のチャンスを潰し、 オーストラリア2投手に完封された。
 0対1で敗戦。日本は25日に3位決定戦でカナダと対戦する。

 先制点を取られたのが痛かったです。松坂投手が0点に抑えているうちに得点が欲しかったですね。 もー、がっくり。脱力です。

8月23日

SATOの無責任先発予想

 23日から広島でヤクルト3連戦、続いて甲子園で阪神3連戦。計6連戦。
 広島の先発は小山田・ベイル・佐々岡・河内・永川・広池投手と予想します。 今節は中5日ローテにしてみました。 広池投手を初戦に持ってきて中6日ローテにしてもいいんですけど。
 ヤクルトの先発は石川・谷間・鎌田投手でしょうか? 谷間の先発はちょっとわからないです。
 せっかくの5連勝を無駄にしないためにも早めに連敗を止めてもらいたいですね。

8月22日

追い上げ1点届かず、巨人戦負け越し決定

 対巨人戦、先発永川投手は初回にローズ選手に40号ソロを浴びて先制された。
 広島は1回裏に巨人先発佐藤宏投手を攻め、 四球のシーツ選手を一塁に置いてラロッカ選手が右越えへ33号2ランを放って逆転。
 しかし2回表にペタジーニ選手への四球と清水選手の安打で一死一二塁とされ、 小田選手に2点適時二塁打を浴びて逆転された。さらに佐藤宏投手に適時打を浴びて2点差とされた。 5回表には仁志選手の安打と鈴木選手への四球などで一死一三塁とされ、 小久保選手の二ゴロの間に1点を追加された。
 2回以降佐藤宏投手に抑えられていた広島打線は、 6回裏二死から緒方選手が左前打した後、栗原選手が左翼席へ11号2ランを放って1点差に迫った。 7回裏には前田投手を攻め、尾形選手の左前打をきっかけに二死二塁とし、嶋選手が二塁内野安打。 尾形選手が一気に本塁を突いたが、小田選手の好ブロックでタッチアウト。同点機を逸した。
 6回表から小林・玉木投手が巨人打線を1安打に抑えて迎えた9回裏、 久保投手を攻め、一死から森笠選手が左翼線二塁打。しかし代打浅井選手に対して救援した岡島投手から 代打野村選手が左飛に倒れた。暴投で二死三塁と岡島投手を追い詰めたが、尾形選手が二ゴロに倒れた。
 4対5で敗戦。広島は2連敗で借金は12。今季巨人戦の負け越しが決まった。

 試合結果

 7回裏の尾形選手の走塁。セーフにできるタイミングでしたが、もろにブロックされてしまいました。 回り込むようなスライディングをしていれば…。アウトにはなりましたが、好走塁だったと思いますし、 あれが俊足選手の醍醐味でしょう。
 永川投手は5回5失点。4回裏二死一二塁のチャンスでは代打を出されず、そのまま打席に入って凡退。 直後の5回表に結果的に決勝点となった1点を失っています。流れが悪いですよね。
 小林・玉木投手は好投。先発がダメでも中継ぎが踏ん張れば試合を立て直すことができるということですね。 この調子で頑張ってもらいたいです。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手は5回を14安打12失点。末永選手が3安打。

ギリシャに勝利、1次リーグ1位決定

 アテネ五輪野球1次リーグ最終戦、対ギリシャ戦、日本は2回表に小笠原選手の適時二塁打で1点を先制。 6回表に谷選手の適時打で1点を追加。7回表には福留選手の2ラン、高橋由選手の2ランで4点を追加した。
 投げては先発清水直投手が6回まで3安打無失点の好投。7回裏にソロアーチを浴びて1点を失ったが、 岩瀬・三浦・小林雅投手をつないで逃げ切った。
 なお木村拓選手が8回裏から左翼守備。初出場した。
 6対1で勝利。日本は6勝1敗の1位で1次リーグを終了した。

 序盤からボコボコにするかと思っていたのですが、 中盤まではかなり緊迫した試合になりましたね。
 1次リーグは1位通過。日本は金メダルを取れる実力はあると思いますが、 トーナメントの一発勝負は何が起こるかわかりませんからね。頑張ってください。
 木村拓選手が初出場。「縁の下の力持ちにご褒美」的な出場でしたが、その配慮は嬉しいです。

準決勝はオーストラリアと

 日本はアテネ五輪野球準決勝でオーストラリアと対戦することが決まった。 準決勝に勝つと、決勝ではキューバ対カナダの勝者と対戦する。

 1次リーグで唯一負けたオーストラリアとの対戦。 先発投手の踏ん張りで相手に先制点を許さない展開に持ち込みたいですね。

8月21日

河内炎上、連勝ストップまた最下位

 対巨人戦、先発河内投手は初回に2四球などで二死一三塁とされ、 ペタジーニ選手に適時打を浴びて1点を先制された。
 広島は1回裏に巨人先発桑田投手を攻め、尾形選手が左中間へ2号ソロを打ち込んで同点。 シーツ選手の中前打、嶋選手の四球、ラロッカ選手の左前打で無死満塁とし、 前田選手の右犠飛で1点を勝ち越した。なおも一三塁のチャンスだったが、緒方選手が遊ゴロ併殺に倒れた。
 2回表には清水選手の安打と小田選手の犠打で一死二塁とされ、二死後、仁志選手に適時打を浴びて同点。 3回表には小久保・ペタジーニ選手の連打の後、二岡選手に5号3ランを浴びて勝ち越された。
 5回表にはペタジーニ・二岡選手の短長打で無死二三塁とされ、清水選手に2点適時打を浴び、 河内投手はKO。代わった林投手も小田選手の安打などで一死二三塁とされ、 仁志選手に2点適時打を浴びた。6回表には小林投手が二岡・小田選手の短長打で一死二三塁とされ、 桑田投手の適時打で8点差とされた。
 2回以降、桑田投手を捕らえ切れなかった広島打線は6回裏に反撃。 嶋・ラロッカ・前田選手の3連打で無死満塁とし、緒方選手の中犠飛で1点。二死後、 石原・栗原選手の連続左前適時打で5点差に迫り、桑田投手をKOした。
 しかし7回表に天野投手がローズ選手への四球と小久保選手の二塁打で一死二三塁とされ、 ペタジーニ選手の一ゴロの間に1失点。二岡選手の四球の後、清水選手の適時打で7点差とされた。
 7回裏にラロッカ選手が林投手から左中間へ32号ソロを打ち込んだが、 8回表に佐竹投手が仁志選手に21号ソロを浴びた。
 6対13で敗戦。広島の連勝は5でストップ。借金は11となり、最下位に後退した。

 試合結果

 昨日疲れは負けた方の巨人に残っていたはずですが…。
 河内投手が誤算でしたね。今日の投球だけ見ると、開幕からローテを守ってきているのに、 大して成長していないように見えてしまいます。
 打線は6得点とまずまず。 しかし、初回にあっぷあっぷしていた桑田投手を助けてしまった緒方選手の遊ゴロ併殺が悔やまれます。 序盤で桑田投手を潰しておけば…。

天谷がプロ初打席

 天谷選手は7回裏に前田選手の代走で出場。8回表から中堅の守備についた。 9回裏二死一塁でプロ入り初打席を迎え、三澤投手に二ゴロに抑えられた。

 プロ初打席おめでとうございます。今日のような場面で好結果を出してアピールしてほしいです。 スタメン起用してほしいのですが、 代打などで好結果を出している森笠選手ですらほとんどスタメンがありませんから、 なかなか難しいでしょうね。

ウエスタン情報

 試合結果

 廣瀬選手の3安打など13安打9得点で打撃戦を制す。 仁部投手は6回まで2失点の好投も7回に一挙5失点。

9月20日に入団テスト

 広島球団は9月20日午前10時から広島市民球場で入団テストを行う。

 詳細は公式ページをご覧ください。

台湾に延長でサヨナラ勝ち、決勝トーナメント進出

 アテネ五輪野球1次リーグ第6戦、対台湾戦、先発上原投手が3回表に3ランを浴びて先制された。
 6回まで無得点に抑えられていた日本打線は、 7回裏に宮本選手のスクイズで1点を返し、高橋由選手の2ランで同点。
 試合は延長戦に突入し、10回表から黒田投手が3番手として登板。 右前打と犠打で一死二塁のピンチを招いたが、後続を断った。
 そして10回裏一死満塁から小笠原選手の犠飛でサヨナラ勝ち。
 4対3で勝利。日本は5勝1敗。決勝トーナメント進出を決めた。

 決勝トーナメント進出おめでとうございます。 3点差をなかなか追いつけずヒヤヒヤしましたが、最後に底力を見せました。

8月20日

倉サヨナラ打!延長12回うっちゃりで最下位脱出

 対巨人戦、先発佐々岡投手は初回に小久保選手の適時二塁打とペタジーニ選手の適時打で2点を先制された。
 広島はすぐさま反撃。1回裏に巨人先発木佐貫投手を攻め、尾形選手の左翼線二塁打をきっかけに二死三塁とし、 ラロッカ選手の二塁適時内野安打で1点差とした。さらに前田選手が中堅右へ19号2ランを放って逆転。
 2回裏には石原選手の左前打と佐々岡投手の犠打で一死二塁とし、尾形選手の左中間適時二塁打で2点差とした。 6回裏にはコーリー投手を攻め、一死から代打東出選手の右中間三塁打の後、 尾形選手の左犠飛で3点をリードした。
 しかし7回表に4番手ワトソン投手が仁志選手の20号2ランで1点差とされ、 8回表に天野投手が阿部選手の29号ソロで同点とされた。
 両軍チャンスを潰しあって迎えた延長12回表、 大竹投手が鈴木選手の左前打と二岡選手への死球で無死一二塁とされ、 小田選手の左前適時打で1点を勝ち越された。なおも無死満塁と攻められたが後続は断った。
 粘る広島はその裏、久保投手を攻め、栗原選手の右前打と石原選手の犠打、 森笠選手の四球と暴投で一死一三塁のチャンス。ここで尾形選手が右犠飛を上げて同点。 さらにシーツ選手の左前打と嶋選手の敬遠四球で二死満塁のチャンス。 ここで代打倉選手が中前へサヨナラ適時打を放った。
 7対6で勝利。広島は4月以来の5連勝で借金10。最下位を脱出。

 試合結果

 2日がかりのなが〜い試合になりましたね。お疲れ様でした。勝ったので疲れも半減ですなあ。
 殊勲のサヨナラ打は倉選手でした。12回表の守備から一塁手に4番ラロッカ選手に代えて、 5番で代打に出た浅井選手を入れていました。そして4番に大竹投手。 4番までは打順が回らないという読みだったのでしょうが、 これが失敗だったかなと思いました。しかし代打に出た倉選手がサヨナラ打。何が幸いするかわかりません。 本当、よく打ってくれたと思います。
 打線では尾形選手の活躍が目立ちました。初回に反撃の口火となる左翼線二塁打。 2回裏には左中間適時二塁打。4回表には中前打。6回表には左犠飛。12回表には同点の右犠飛。 3安打3打点の活躍でした。
 中継ぎ投手陣で目立ったのは佐竹投手と林投手。 佐竹投手は5回表無死満塁の絶体絶命のピンチで救援し、清水選手を一ゴロ併殺、 ローズ選手を二ゴロに抑えました。山本監督の交代の決断も早かったですね。 普段なら同点になるぐらいまでは佐々岡投手を続投させていたのでは。 そして林投手は10回表一死一三塁で救援し、一死満塁としましたが、その後を抑えました。 本当、いい仕事をしてくれたと思います。
 大竹投手。勝ち越し点を与えてしまいましたが、その後の無死満塁のピンチを切り抜けたのが大きかったです。 気持ちを切らずに粘り強く投げてくれたと思います。

祝!天谷がプロ初出場

 天谷選手がプロ入り初の出場選手登録をされた。8回裏に野村選手の代走としてプロ入り初出場を果たした。

 いよいよ一軍昇格ですね。ウエスタンではダントツの盗塁王で、打撃力も向上しています。 私が最も期待している選手のひとりです。

玉木が出場選手登録

 玉木投手が出場選手登録された。

 抹消された時は「なぜ?」という感じでしたが、どこか故障していたのでしょうか?

鶴田・西山が出場選手登録抹消

 鶴田投手と西山選手が出場選手登録を抹消された。西山選手は「扁桃炎」のため。

 鶴田投手は一度も先発機会がないまま抹消ですか。 二軍のローテが少し楽になるのはありがたいといえばありがたいですが…。 首脳陣は永川投手に先発のメドが立ったと見ているのでしょうか?
 西山選手。「扁桃炎」ということですが、出場機会がほとんどないですし、 倉選手が第2捕手として戦力になっていますからね。う〜ん…。何か…。

奥田民生氏が始球式

 10月30日に広島市民球場でライブを行うミュージシャンの奥田民生氏が始球式を行った。 芸能人が始球式を行ったのは球団史上初という。

 ライブの成功をお祈りします。

日本、カナダに快勝

 アテネ五輪野球1次リーグ第5戦、対カナダ戦、日本は1回裏に高橋由選手の2ランで先制。 2回裏には谷選手がソロアーチ。3回裏には高橋由選手が犠飛。4回裏には和田一選手が2ラン、 福留選手が適時打。5回裏には谷選手の併殺崩れの間に1点。8回裏には敵失で1点。
 投げては先発和田毅投手が7回を3安打無失点の好投。 9回表に3番手小林雅投手が1点を失ったが逃げ切った。
 9対1で勝利。日本は4勝1敗。

 ここまで全勝のカナダに快勝。1次リーグ1位通過の可能性が出てきましたね。

8月19日

前田殊勲の逆転3ラン!4連勝!

 対横浜戦、広島は4回表に横浜先発加藤投手を攻め、シーツ選手の中前打の後、 嶋選手が右翼席へ24号2ランを運んで先制。
 先発ベイル投手は3回まで1安打の好投だったが、 4回裏に佐伯選手の安打の後、多村選手に中越えへ31号2ランを浴びて同点。 5回裏には内川選手への四球と鶴岡選手の右前打で無死一三塁とされ、一死後、 石井選手の二ゴロの間に1点を勝ち越された。 7回裏には野村選手の失策とベイル投手の牽制悪送球などで一死三塁とされ、 鶴岡選手の右前適時打で2点差とされた。ベイル投手は7回4失点。
 7回表まで加藤投手に抑えられていた広島打線は8回表に猛攻。 山田投手を攻め、シーツ・嶋選手の連打と金城選手の悪送球で無死二三塁とし、 ラロッカ選手の右前適時打で1点差とした。続く前田選手が右中間へ18号3ランを打ち込んで逆転。 代わった木塚投手に二死とされたものの、石原選手の左中間二塁打、代打森笠選手の死球、尾形選手の四球で満塁とし、 シーツ選手が中前適時打して2点を追加。嶋選手の右前打で再び満塁とし、 代わった秦投手からラロッカ選手が右中間へ31号満塁弾を運んだ。この回10得点。
 8回裏は佐竹投手が完璧に抑えると、9回裏には林投手が多村選手に32号ソロを浴びたが、投げきった。
 12対5で勝利。広島は4月以来の4連勝で借金11。

 試合結果

 8回表の攻撃は見事でしたね。7回裏に2点をリードされ、苦しいかなと思ったのですが、 打線が大爆発しました。加藤投手の好投に苦しんでいましたから、 投手交代がターニングポイントになった形です。 7回表のチャンスでベイル投手に代打を出さなかった広島と、 7回裏に加藤投手に代打を出した横浜の明暗が分かれました。
 打のヒーローは前田選手。1点差に迫って無死一三塁の場面。最低でも犠飛と思って打席に入ったようですが、 最高の結果を出してくれました。見事な逆転3ランでしたね。
 ベイル投手は7回を自責点3。安定した投球が戻ってきました。後半戦初勝利です。
 これで4月の6連勝以来の4連勝。遅まきながら調子が出てきましたね。 最下位脱出へ1ゲーム差です。

8月18日

緒方決勝犠飛で延長制して3連勝

 対横浜戦、初回に横浜先発マレン投手を攻め、尾形・シーツ・嶋選手の3連打で1点を先制。 ラロッカ選手の三ゴロ併殺の間に2点目を挙げた。
 先発小山田投手は1回裏に石井・金城・佐伯選手の3連打で1点差とされた。 3回裏には石井選手への四球と金城選手の安打で無死一三塁とされ、佐伯選手の遊ゴロの間に同点とされた。 5回裏には佐伯選手に15号ソロを浴びて勝ち越された。小山田投手は7回途中3失点。
 マレン投手に7回まで抑えられた広島打線は8回表に反撃。川村投手を攻め、 代打浅井選手の右前打と尾形選手の犠打で一死二塁とし、シーツ選手の左翼線適時二塁打で同点とした。
 投げては7回裏のピンチを佐竹・林投手が切り抜け、8回裏をワトソン投手が、 9回裏と10回裏を広池投手が抑えた。
 そして延長11回表。門倉投手を攻め、 一死から代打森笠選手の三塁内野安打と東出選手の中前打で一三塁のチャンス。 ここで緒方選手が左犠飛を上げて勝ち越した。さらに野村・倉選手の四球で二死満塁とし、 浅井選手が二塁へ適時内野安打を放って2点をリードした。
 11回裏は大竹投手が3人でピシャリ。
 5対3で勝利。広島は6月17〜20日以来の3連勝で借金12。

 試合結果

 投手陣が頑張りましたね。小山田投手は7回途中まで3失点と先発の役目を果たしました。 7回裏一死一二塁で救援した佐竹投手は一死満塁とされたものの、二死を取りました。 そして林投手は二死満塁のピンチでウッズ選手を抑えました。 ワトソン投手は1回を1安打無失点。広池投手は10回裏に一死一二塁のピンチを招いたものの、 粘り強く抑えて2回無失点。今季初勝利はプロ2勝目となりました。 大竹投手は完璧な救援で10セーブ目。それぞれの投手が役割をしっかりと果たしました。
 打線ではシーツ選手が同点打など3安打の活躍。 積極的な打撃で決勝犠飛を上げた緒方選手がヒーローインタビュー。 途中出場の森笠・東出・浅井選手も活躍しましたね。
 これで3連勝。借金完済には大連勝が必要だと思われますが、 とりあえず最下位脱出へもう少し連勝をお願いします。

ウエスタン情報

 試合結果

 中3日のフェリシアーノ投手が3回4失点KO。白濱選手が初スタメン。

日本、オーストラリアに苦杯

 アテネ五輪野球1次リーグ第4戦、対オーストラリア戦、 それまでパーフェクト投球の先発清水直投手が4回表一死から5連打で3失点。 4回裏に中村選手の犠飛で1点を返した日本は5回裏に福留選手の3ランで逆転した。 しかし7回表に三浦投手が4連打を浴びて同点とされ、石井投手が2点適時打を浴びた。 8回表には安藤投手がソロアーチを浴びるなど3失点。
 4対9で敗戦。日本は3勝1敗。

 ちょっと打たれすぎましたね。福留選手の逆転3ランで日本のペースになるかと思ったのですが…。 負けたのが決勝トーナメントでなくて良かったです。

8月17日

横浜戦、雨天中止

 横浜スタジアムで行われる予定だった横浜戦は雨のため、試合開始時間が15分遅らされたが、 結局中止となった。両軍のスタメンは以下の通り:
広島のスタメンは、二塁手尾形、遊撃手シーツ、右翼手嶋、一塁手ラロッカ、 左翼手前田、中堅手緒方、三塁手野村、捕手石原、投手小山田。
横浜のスタメンは、遊撃手石井、右翼手金城、左翼手佐伯、一塁手ウッズ、 中堅手多村、三塁手種田、二塁手内川、捕手鶴岡、投手加藤。

 試合ができず残念でした。

小林が出場選手登録

 小林投手が出場選手登録された。

 8月5試合の防御率は3.86。まあまあという感じですね。

ウエスタン情報

 ウエスタン情報

 大島投手が7回3安打1失点。これでフェリシアーノ・仁部投手に続き、中3日先発。
 天谷選手が3安打2盗塁。朝山選手が2安打6打点。

日本、キューバに勝利

 アテネ五輪野球1次リーグ第3戦、対キューバ戦、 日本は2回表に和田選手の2ランで先制。4回表には城島・中村選手の連続ソロアーチ。 7回表には福留選手の犠飛で1点、9回表には藤本選手の適時打で1点を追加。
 先発松坂投手は3回まで好投していたが、4回裏に右腕にライナーを受けるアクシデント。 しかしその後も続投し、キューバ打線を8回まで無失点に抑えた。 9回裏に3安打に失策も絡んで3失点したものの、救援した石井投手が逃げ切った。
 6対3で勝利。日本は3勝。

 先制して着々と追加点。ほぼ完勝でしたね。松坂投手は打球を受けながらよく投げてくれました。 さすが日本のエースです。
 最大のライバルと目されているキューバに勝利。金メダルへ期待が膨らみます。

8月16日

SATOの無責任先発予想

 17日から横浜で横浜3連戦、続いて広島で巨人3連戦、計6連戦。
 広島の先発は小山田・広池・ベイル・佐々岡・河内・永川投手と予想します。 前節と同じローテです。
 一方の横浜の先発はよくわかりません。 加藤・マレン投手とあとひとりは秦投手あたりでしょうか。
 最下位脱出へ3連勝をお願いします。

福地が出場選手登録抹消

 福地選手が出場選手登録を抹消された。

 誰が一軍に昇格するのでしょうか。

黒田好救援!オランダに逆転勝ち

 アテネ五輪野球1次リーグ第2戦、対オランダ戦、 先発岩隈投手は2回途中まで4安打4四死球で3失点。 日本は1回裏に城島選手の適時二塁打、2回裏に藤本選手の適時打で1点差に迫った。
 4回表からは黒田投手が初登板。1安打2四球で二死満塁のピンチを招いたが切り抜けると、 その後、8回表までを無安打に抑える好投を見せた。
 日本打線は5回裏に中村選手の適時二塁打で同点に追いつくと、小笠原選手の押し出し四球で逆転。 8回裏に藤本選手の2ラン、宮本選手の適時二塁打、高橋由選手の適時打で4点を追加した。
 8対3で勝利。日本は2勝。

 序盤リードされてどうなるかと思いましたが、逆転できて良かったです。 岩隈投手には国際大会初登板のプレッシャーがあったのでしょうね。
 黒田投手。4回表はフォークが決まらなくてちょっと危なかったですが、 その後は好投したようですね。日本の逆転を呼び、1点リードを守りました。