カープ日記
６月１５日
エース？
対中日戦、先発黒田投手は２回表二死満塁から立浪選手の適時内野安打で２点を先制された。
しかし２回裏に中日先発小笠原投手から栗原選手が左越えへ９号ソロを放って１点差とした。
５回表にアレックス選手の犠飛、森野選手の適時二塁打で３点差とされた。
しかし５回裏に嶋選手が右越えへ１３号２ランを放って１点差とした。
そして６回表。一死から荒木選手に振り逃げされ、
井端・立浪・福留選手の３連打で２点を失って黒田投手はＫＯ。
代わった玉木投手も３安打、暴投、犠飛で４点を追加された。
８回表には玉山投手が谷繁選手に１０号２ランを被弾。
広島打線は５回途中から中日の継投に得点できず。
３対１２で大敗。広島は３連敗で借金は今季最多タイの４。５位に後退。
試合結果
黒田投手、今日も駄目でしたね。全く根拠はないんですが、
恒例の腰痛を発症してるんじゃないでしょうか？
新外国人左腕ワトソン獲得へ
広島球団は米大リーグレッズ傘下３Ａルイビルのマーク・ワトソン投手の獲得を目指している。
ワトソン投手は３０歳、１９０cm１０８kg左投右打。今季３Ａの成績は２３試合１勝１セーブ防御率４．７１。
大リーグ通算１１試合１勝１敗防御率１０．９５。
抑えができれば大竹投手を先発に戻すことができますが…。今回もシュールストロムスカウトの眼力に期待。
ウエスタン情報
試合結果
土壇場で追いついて引き分け。近鉄の前期Ｖを先延ばしに。
先発林投手は６回を３失点。
五輪でローテ投手が抜けた時の先発候補になりそう。
６月１４日
SATOの無責任先発予想
１５日から広島で中日３連戦、１日空けて松山でヤクルト２連戦。
広島の先発は黒田・高橋・ベイル・河内・谷間投手と予想します。
谷間には玉山投手かフェリシアーノ投手でしょうか。
中日の先発は初戦の川上投手以外は全く読めません。
首位巨人と５ゲーム差がついて、
ペナントレース生き残りに正念場となっているように思います。
頑張ってもらいたいですね。
ウエスタン情報
試合結果
天谷選手がサヨナラ打。先発仁部投手は６回６安打１失点。
６月１３日
打線爆発１０得点も…
対巨人戦、初回に巨人先発久保投手からラロッカ選手が左中間へ１８号先制２ラン。
しかしプロ初先発初登板のフェリシアーノ投手が清水選手に１１号２ランを浴びて同点。
２回表に緒方選手の左前適時打と嶋選手の１２号２ランで３点を勝ち越し。久保投手をＫＯ。
しかし３回裏に高橋由選手の１３号３ランで同点。
４回表に二死一三塁で巨人３番手河原投手からラロッカ選手が右越えへ１９号勝ち越し３ラン。
しかし５回裏二死満塁でペタジーニ選手に９号満塁弾を浴びて逆転された。
フェリシアーノ投手は５回９失点でＫＯ。
粘る広島は８回表に２四球で一死一二塁とし、緒方選手が左越えへ２点適時二塁打を放って逆転。
しかし８回裏に佐々岡投手がペタジーニ選手の安打と代走鈴木選手の盗塁で一死二塁とされ、
阿部選手の適時二塁打で同点。さらに二岡選手への四球と後藤選手の安打で一死満塁のピンチ。
天野投手が二死としたものの、清水選手に３点適時二塁打を浴びて勝ち越された。
１０対１３で敗戦。広島は２連敗で借金３。４位に後退。
試合結果
凄い打撃戦、空中戦で手に汗握る試合でしたが、負けてしまっては徒労感だけが残ります。
打線はプロ初登板のフェリシアーノ投手を援護しようと、よく打ったんですけどね。
ペタジーニ選手の満塁弾で逆転されて、そのまま行くかと思ったら、８回表に再逆転する粘り。
佐々岡投手を投入する勝ちパターンに持ち込みながらの再々逆転負け。
１３失点した投手陣にあって光ったのが玉木投手の好投。
２回をパーフェクトに抑えて、試合を立て直してくれました。
首位巨人とは今季最大の５ゲーム差。これ以上は離されないようにしないといけませんね。
フェリシアーノがプロ初登板初先発初安打
フェリシアーノ投手が初の出場選手登録。プロ初登板初先発した。５回を６安打３本塁打９失点。
４回表には右前にプロ初安打を放った。
諸々、とりあえずおめでとうございます。
ウエスタンの試合中継で一度見たことがありましたが、その時よりもずいぶんと良くなっていると感じました。
直球のＭＡＸは１４７キロまで出ていましたし、スライダーやチェンジアップも良かったと思います。
ひとつひとつの球は良い球なのですが、たまに来る失投が致命的でした。
投球術を憶えれば、大化けする可能性は十分ありそうに思えました。
５回で９失点もしているのですが、「こりゃ駄目だ」的な悪印象はありません。
多分、首脳陣もそんな感じで見ていて交代期が遅れたのではないでしょうか。
小山田が出場選手登録抹消
小山田投手が出場選手登録を抹消された。
見切り発車的な一軍昇格だったように思いますので、
もう少し二軍で調整すれば戦力になってくれるのではないでしょうか。
ウエスタン情報
試合結果
大島投手が１失点で２試合連続完投勝利。着実に力をつけているようですね。
オリックスと近鉄が合併交渉
パ・リーグのオリックス球団と近鉄球団が合併交渉をしていることが明らかになった。
当面はパ・リーグを５球団で運営し、そのうち１リーグ化へ、
そして球団数削減で偶数球団化へという球界再編のシナリオになるのでしょうか。
カープが削減対象にならないように、新球場等、足場を固めたいですよね。
６月１２日
またも勝率５割に届かず
対巨人戦、初回に緒方選手が巨人先発上原投手から中堅右へ１２号先頭打者本塁打を放って先制。
３回裏まで好投していた河内投手は４回裏にローズ選手の安打と四死球で一死満塁のピンチ。
阿部選手の内野ゴロの間に同点。二死二三塁から二岡選手を敬遠して満塁としたが、
上原投手に押し出し四球を与えて勝ち越された。
５回裏にはローズ選手の安打をきっかけに二死三塁とされ、
小久保選手に１９号２ランを浴びて３点差とされた。河内投手は６回４失点で降板。
７回裏には菊地原投手が高橋由選手の１２号２ランとペタジーニ選手の８号ソロで６点差とされた。
広島打線は２回以降上原投手をとらえられず。
８回表に緒方選手の敵失と嶋選手の右前打で一死一二塁とし、ラロッカ選手の左翼線適時二塁打で１点を返した。
しかし続く二三塁のチャンスで後続がなかった。９回表はシコースキー投手に抑えられた。
２対７で敗戦。広島の連勝は２で止まり借金２。
試合結果
河内投手。３回までは上々の投球で、悪い方の河内投手ではなかったと思うのですが…。
４回裏は自滅した形でしたね。
菊地原投手の３失点も痛かったです。左打者に打たれてしまっては…。
あれがなければ８回表の反撃がもっと盛り上がったでしょう。
打線。緒方選手の２４本目の先頭打者弾で幸先よいスタートだったのですが…。
４回表のチャンスで追加点が欲しかったですね。
デイビーが帰国治療へ
右肩痛のデイビー投手が治療のため１４日に米国へ帰国することが決まった。
手術の可能性が高いという。
また、鈴木球団副本部長は６月末日の選手登録期限までに新外国人投手を獲得する方針を明らかにした。
去年の実績から「２ケタ勝利は確実」と期待をしていたんですけどね。お大事に。
ウエスタン情報
試合結果
広島テレビで中継がありました。２回裏に松本奉選手の右中間本塁打で先制。
先発広池投手は５回表に上村選手の右邪犠飛で同点。
しかし６回裏に天谷選手が右翼席へ特大の満塁弾。
９回表に横山投手が４安打や野選などで３失点してなおも一死満塁のピンチでしたが、逃げ切りました。
５対４で勝利。
打で目立ったのは松本奉選手と天谷選手。松本奉選手は広い由宇球場で右方向への本塁打。
良いパワーをしています。天谷選手は満塁決勝弾。思い切りのよいスイングでした。
広池投手は７回を４安打１失点。粘り強い投球だったようです。
横山投手は１回を４安打３失点。球速は１４０キロ以上出ていましたが、制球が甘めだったようです。
守備では３つ拙いプレーがありました。尾形選手が遊ゴロ失。山本芳選手は左中間へ落ちた当たりを後逸。
松本奉選手は９回表４点リードの一死一三塁で、
一ゴロを捕って本塁へ送球する野選（三塁走者は走っていませんでした）。
点差を考えれば一塁を踏んでアウトカウントを増やすべきでした。
６月１１日
代打浅井満塁弾も最後は冷や汗の３位浮上
対巨人戦、初回二死から巨人先発工藤投手を攻め、ラロッカ・シーツ選手の連続四球の後、
前田選手が右越えへ適時二塁打して２点を先制した。
５回表にも二死から緒方選手が左前打と盗塁で二塁へ進み、嶋選手の左前適時打で１点を追加。
先発ベイル投手は４回までパーフェクト投球。
しかし５回裏にベイル投手の失策と阿部選手の二塁打で二死二三塁とされ、
二岡選手の適時内野安打で２点差とされた。
６回表に栗原選手が佐藤宏投手から左中間へ８号ソロを打ち込んで再び３点をリード。
しかし７回裏二死から小久保選手の内野安打と阿部選手への死球で一二塁とされ、
二岡選手に２点適時適時二塁打を浴びて１点差とされた。ベイル投手は７回３失点。
９回表、ランデル投手を攻め、木村拓選手の右前打と嶋選手の二ゴロで二死二塁のチャンス。
ラロッカ選手が敬遠され、シーツ選手が四球を選んで満塁。
代打浅井選手が右翼席へ１号満塁弾を運んで５点をリードした。
９回裏、大竹投手が高橋由選手の安打、シーツ選手の失策、小久保選手への四球で無死満塁のピンチ。
阿部選手の三ゴロは野村・シーツ選手が二重失策を犯して３点差とされ、なおも無死二三塁のピンチ。
しかし続く３人を抑えて逃げ切った。
８対５で勝利。広島は２連勝で借金１。３位浮上。
試合結果
「やれやれ」でしたね。９回表に出た浅井選手の満塁弾で余裕をかましていたら、
９回裏に拙守や微妙な判定があって、一発出れば同点という場面まで追い詰められました。
勝ったから良いんですけど、できればすんなり勝って欲しかったです。
大竹投手。５点差あって楽に投げられるはずだったのですが、味方に足を引っ張られ、
審判に足を引っ張られ、大変な目に遭ってしまいました。
悪い流れの中でよく逃げ切ってくれたと思います。
浅井選手。今季初アーチが代打満塁弾。初球を積極的に打ちましたね。
追い上げられていて１点差のままだとどうなっていたかわからない展開でしたから、大きな一発でした。
実際、９回裏に２点取られていますし。
二死からの得点も目立ちました。初回は工藤投手にあっさり二死無走者とされましたが、
２四球の後、前田選手が右越えへ先制の適時二塁打。５回表も二死無走者から緒方選手が左前打して盗塁、
嶋選手が技あり左前適時打。あの回は足を使った攻撃が光りました。
栗原選手は左中間へのソロアーチと中堅フェンス直撃の二塁打。
巨人キラーは健在です。
ベイル投手は安定感のある投球で奪三振ショー。ただし球数が多かったせいで７回裏にバテが来ましたかね。
７回で交代というのは８回佐々岡９回大竹という継投にちょうど良いタイミングで、
あの回さえ投げきってくれればというところでした。二死からの２失点はもったいなかったです。
１１０球が交代の目安のようですね。
勝率５割復帰へあと１勝。首位巨人へも３ゲーム差ということで、
明日も勝って一気に勝率を５割に戻したいですね。
６月１０日
ウエスタン情報
試合結果
最終回に３点を挙げて逆転勝ち。先発林投手は７回途中７安打１失点。
６月９日
高橋粘投３勝！守護神大竹３セーブ！
対阪神戦、初回に阪神先発井川投手を攻め、緒方・嶋選手の連打とシーツ選手の四球で一死満塁のチャンス。
前田選手が中堅右フェンス直撃の適時二塁打を放って２点を先制。栗原選手の四球で満塁とした後、
野村選手の押し出し死球で３点目。
先発高橋投手は３回表に井川・上坂・赤星選手の３連打で２点差とされた。
さらに藤本選手の犠打を石原選手が野選。無死満塁、絶体絶命のピンチだったが、
今岡選手を投ゴロ本塁併殺、金本選手を空振り三振に抑えて切り抜けた。
７回表にも矢野・上坂選手の安打で一死一二塁のピンチだったが、赤星・藤本選手を抑えて切り抜けた。
高橋投手は７回１失点の好投。
８回表は佐々岡投手が金本選手の二塁打で二死二塁とした後、
桧山選手の二塁適時内野安打で１点差とされた。
９回表は大竹投手が二死から赤星選手に安打されたが、最後は藤本選手を空振り三振させて逃げ切った。
３対２で勝利。広島は借金２。１日で最下位脱出。
試合結果
初回の３点だけで勝てるとは思いませんでした。投手陣の踏ん張りが大きかったですね。
高橋・佐々岡・大竹投手のリレーがバッチリ決まりました。中抑えと抑えがしっかりしていると、
先発をスッパリ代えることができますので、今日のような試合ができるということでしょう。
高橋投手。最大のピンチは３回表、１点取られた後の無死満塁。
大量失点してしまうのではないかと思いましたが、踏ん張りました。
今岡選手を投ゴロ併殺に抑えたのが大きかったですね。７回を１失点に抑えて３勝目。
佐々岡投手。１失点はしましたが、桧山選手の内野安打は打ち取っている当たりなので、
要所は締めているということで。
大竹投手。赤星選手の右前打は二死からでしたし、不安を感じさせる投球ではありませんでした。
段々と抑えが板についてきているような気がします。３セーブ目。
打線。尻上がりに調子が上がる井川投手の立ち上がりをしっかりと捕らえたのは良かったと思います。
追加点を取れなくて苦しい試合にはなってしまいましたが。
富山出身、御当地選手の浅井選手は８回裏に代打で登場。いい当たりの右飛でした。
９回表は葛城選手の一ゴロを好守備で抑えました。
ウエスタン情報
試合結果
広島打線はわずか３安打でスミ１。先発小林投手が２回までに４失点。
フェリシアーノ投手は２回を無安打無失点。
６月８日
まさに完敗
対阪神戦、先発黒田投手は２回表に金本選手の１４号ソロと葛城選手の１号２ランで３失点。
３回表にも金本選手の適時打と桧山選手の適時打と葛城選手の犠飛で３失点。３回６失点でＫＯ。
５回表には玉山投手が桧山選手の６号ソロと矢野選手の適時二塁打で２失点。
広島打線は阪神先発藪投手に５回裏二死から野村選手の二塁内野安打が出るまで無安打。
８回裏に四球と木村一選手の右前打で二死一三塁としたが、緒方選手が凡退。
９回裏にはラロッカ選手の右中間二塁打で一死二塁としたが、シーツ・木村拓選手が凡退して、
藪投手に３安打で完封を許した。
０対８で完敗。広島は今季初完封負けで借金３。最下位転落。
試合結果
黒田投手が３回６失点でＫＯ。
打線は藪投手にわずか３安打で完封負け。まさに完敗でした。
２番手は玉山投手。これで日曜日にフェリシアーノ投手が先発する可能性がさらに高まりました。
早々と降板した黒田投手の中４日という手もないではないですが。
地元福井県出身の東出選手は３回裏に代打で登場。その後、ラロッカ選手が一塁に回って、
東出選手は二塁に入り、試合終了まで出場しました。早々と試合の行方が決まって、
山本監督が地元サービスの采配をしたという感じでしたね。
最終打席の左飛は、広島市民球場だったらひょっとしたらオーバーフェンスだったかもという当たりでした。
５月月間ＭＶＰ発表
５月の月間ＭＶＰが発表された。セが中日の川上投手と立浪選手。パが近鉄の岩隈投手とダイエーの松中選手。
ラロッカ選手がいい線行くかと思ったのですが…。
６月７日
SATOの無責任先発予想
８日から福井・富山で阪神２連戦、１日空けて東京ドームで巨人３連戦。
広島の先発は黒田・高橋・ベイル・河内・玉山投手と予想します。
スポーツ紙にあるように、
巨人との３戦目にフェリシアーノ投手という手もありますが…。
今節は玉山投手をローテ入りさせるのならば先発投手は足りているのですが、
外国人選手獲得の期限が迫っていますので、
フェリシアーノ投手を早急にテストしなければならないのならば可能性はあるでしょうね。
阪神の先発は藪・井川投手でしょうか。
巨人が少し飛び出しかけているので、これ以上離されないように
しっかりとついていきたいですね。
６月６日
中日戦、雨天中止
浜松で行われる予定だった中日戦は雨のため中止となった。
今日の先発はフェリシアーノ投手の予定だったそうです。
ウエスタン情報
試合結果
広池投手が９安打３失点で完投勝利。
６月５日
痛快！広島野球
対中日戦、先発河内投手は初回に立浪選手の適時打で１点を先制された。
広島打線は３回表に反撃。中日先発野口投手を攻め、
緒方・ラロッカ選手の四球で一死一二塁とし、シーツ選手の左前適時打で同点。
なおも二三塁から前田選手が右翼線へ適時二塁打して２点を勝ち越し。
栗原選手の三塁内野安打で一三塁とした後、新井選手の中前適時打で３点をリード。
野口投手をＫＯした。
４回表にも川岸投手から緒方選手の右中間二塁打の後、嶋選手の中前適時打で１点を追加。
４回裏に井上・渡邉選手への四球で二死一二塁とされ、
代打大西選手に右前適時打を浴びて３点差とされた。
しかし５回表に遠藤投手を攻め、新井選手の左翼線二塁打と暴投で一死三塁とし、
河内投手がスクイズを決めて１点を追加。緒方選手の四球、嶋選手の遊撃内野安打、
ラロッカ選手の四球で二死満塁とし、シーツ選手が三塁前へセーフティバントを決めて５点差とした。
７回表には一死一二塁からラロッカ選手が中前適時打して駄目を押した。
河内投手は５回裏から投球リズムが良くなり、８回までを１安打に抑えた。
９回裏は玉木投手が３人でピシャリ。
８対２で快勝。広島は借金２。４位浮上。
試合結果
相手投手があることとはいえ、昨日の試合が嘘のように点が取れました。
３回表の四球絡みの４安打集中での４得点も良かったですが、
セコイ(^^;、じゃなくて緻密な野球好きには５回表の２得点は嬉しかったのではないでしょうか。
一死三塁２−３から河内投手がスクイズ成功。そして二死満塁でシーツ選手がセーフティバント。
まさに「意表を突く」ってやつでしたね。
先発河内投手は序盤は良いのか悪いのかわからない投球でしたが、
自らスクイズを決めたこともあってか５回裏から別人のように良くなりました。
前半は球数も多くて６回ぐらいで交代かと思っていましたが、８回まで投げました。
中日打線の早打ちに助けられた面もありましたけれど。
これで５勝目。何とチームの勝ち頭です。
８回裏にマウンドに足を取られて転倒した場面がありましたが、
次回の登板に影響がなければ良いなと思います。
チームは１５安打。緒方・シーツ・新井選手が３安打でした。
新井選手の３安打は今季初。今日は栗原選手の打撃内容が今ひとつでしたから、
野村選手がスタメン復帰しても新井選手がスタメンかもしれませんね。
福地が岡上に代わり出場選手登録
右肘痛の岡上選手が出場選手登録を抹消され、福地選手が出場選手登録された。
岡上選手、お大事に。
福地選手は二軍で状態が良かったですから、活躍してくれると思います。
ウエスタン情報
試合結果
広島テレビで録画中継がありました。２回裏に尾形選手の右越え満塁弾などで５点を先制。
４回裏に倉選手の左翼左への適時二塁打で１点を追加。
７回裏には松本奉選手の左中間適時二塁打などで５点を追加。
８回裏にも天谷選手の中前適時打で１点を追加。１２対３で圧勝しました。
先発は鶴田投手。６日の一軍での先発もあるかも知れないと思っていましたが…。
ここ最近登板がありませんでしたが、足に違和感があったからとのこと。
ブルペンでの投球練習は行っていたそうです。２回で降板したのは右太もも裏違和感が原因だそうです。
打で目立ったのは尾形選手。満塁弾は高めの球を豪快に右翼席へ運びました。
守りではシーズン最初の頃は外野をやっていましたが、ここ最近は二塁や遊撃を守っています。
オープン戦の時は守りが今ひとつという印象がありましたが、
今日も１つ拙い守備がありました。少しイレギュラーした遊ゴロを弾いたのですが、
間に合わない一塁へ悪送球してしまいました。打撃ではいいところを見せているので、
守備力を上げることが一軍への道ではないでしょうか。
白濱選手がウエスタン初出場。９回表にマスクをかぶりました。無難に終わりそうな感じだったのですが、
最後にワンバウンドの投球にミットを上からかぶせようとして後ろに逸らすというミスがありました。
何はともあれ、ウエスタン初出場おめでとうございます。
仁部投手がウエスタン初勝利。おめでとうございます。
６月４日
ベイルの好投生かせず、最下位転落
対中日戦、先発ベイル投手は３回までパーフェクト。
４回裏に荒木選手の三塁前のセーフティバントを栗原選手が一塁へ悪送球して無死二塁。
井端選手の犠打で一死三塁とされた後、立浪選手に適時打を浴びて１点を先制された。
広島打線は中日先発朝倉投手の前に２回表二死一三塁、３回表一死二三塁、
４回表二死一塁、５回表一死一二塁のチャンスを潰した。
６回表にようやく前田選手が右中間へ１０号ソロを放って同点。
しかし６回裏に荒木・井端選手の連打で無死一二塁のピンチ。
立浪選手を併殺打に抑えて二死三塁としたが、福留選手の適時打で１点を勝ち越された。
８回裏には天野投手が井端選手に２号ソロを浴びて２点差とされた。
広島打線は７回表一死二三塁のチャンスも岡本・岩瀬投手に抑えられ、
８回表はバルデス投手に１安打、９回表は落合投手に１安打に抑えられた。
１対３で敗戦。広島は１２残塁の拙攻で借金３。最下位に転落。
試合結果
１２残塁…。あれだけ走者を出して得点が前田選手のソロアーチの１点だけとは。
現在最も安定感のあるベイル投手が期待通りの好投をしながら負けたのは痛すぎます。
野村選手が欠場して新井選手がスタメン。野村選手は休養日だそうです。
ここのところずっとスタメンが続いていましたからね。新井選手は１安打２四球でした。
前田５０００打数以上で打率歴代７位
前田選手がこの試合の第３打席で５０００打数に到達。
この試合終了時点での打率は.３０４で５０００打数以上の打者の歴代７位につけた。
おめでとうございます。これまでタイトルには縁がありませんが、
こういった記録が出てくると改めて凄い打者なんだなと思います。
岡上が右肘を故障
右肘に違和感を訴えた岡上選手が名古屋市内の病院で診察を受けた結果、
「右肘関節内側側副靭帯損傷」と診断された。広島で再検査を受ける。
貴重な代走・守備固め要員だったのですが…。登録抹消は必至ですね。お大事に。
ウエスタン情報
試合結果
テレビ新広島で生中継がありました。６回裏に甲斐選手の右犠飛で先制したものの、
７回表に２番手佐竹投手がつかまって２失点。
７回裏二死、福地選手の高いバウンドの投手内野安打の間に二塁走者天谷選手が好走塁で同点のホームイン。
中継は８回表が始まったところで終了。結局、９回に２点を取り合って延長１０回引き分け。
攻撃で目立ったのが上記７回裏の攻撃。投ゴロを内野安打にする福地選手の足。
投ゴロで二塁からホームインする天谷選手の足。見事でした。
ちなみにホームインした後で天谷選手の右足を田口捕手が踏みつけました。
木下監督は怒ってベンチから飛び出してきました。
解説の達川さんは「わざと踏んでいて、やってはいけないプレー」と評していましたし、
ＶＴＲを見てみると私の目にもそう映りました。
先発林投手は６回を３安打無失点。６回表は３者連続の空振り三振。
二軍では格が違うといった感じ。なぜ二軍落ちしたのか全く不思議です。
中継中にいろいろと情報が流れていまして、まずドラ１の白濱捕手がベンチ入り。
永川投手がブルペンでネットピッチング。町田選手は好調で一軍に推薦されたが、
左ふくらはぎに自打球を当ててしまって昇格は見送り、とのこと。
ダイエーの先発は昨年まで広島にいた河野投手。あごひげを生やしていました。
６月３日
祝！玉山がプロ入り初勝利！
対横浜戦、初回に緒方選手が横浜先発マレン投手から右中間へ１１号先頭打者本塁打で先制。
プロ２度目の先発となった玉山投手は２回表に多村選手に１０号逆転２ランを浴びた。
３回表にも無死二三塁のピンチを作ったが後続を抑えた。
その裏、四球の緒方選手を一塁に置いてラロッカ選手が中越えへ１７号２ランを運んで逆転。
玉山投手は４回表の無死一二塁のピンチも切り抜けて５回２失点で降板。
５回裏には緒方選手の左前打と嶋選手のバント安打で無死一二塁。
ラロッカ選手が遊ゴロ併殺に倒れてチャンスが潰えたかに見えたが、
シーツ選手が左中間へ適時二塁打、前田選手が右中間へ適時二塁打して３点をリードした。
６回表、天野投手がウッズ選手に１７号ソロを浴びて２点差。
７回表には小山田投手が種田・相川選手の長短打で無死一三塁とされ、
菊地原投手が鈴木尚選手の三ゴロの間に１点差とされた。
二死後、玉木投手が内川選手の安打と盗塁で二三塁とされたが、古木選手を二ゴロに抑えた。
８回表は佐々岡投手が１安打無失点に抑え、９回表は大竹投手が３者凡退に抑えて逃げ切った。
５対４で勝利。広島は連敗を２で止めて借金２。玉山投手はプロ入り初勝利。
試合結果
試合前半は玉山投手の投球にハラハラドキドキ。
試合後半は玉山投手のプロ初勝利なるかにハラハラドキドキ。ハッピーエンドで良かったです。
玉山投手、プロ初勝利おめでとうございます。初回こそ３者凡退だったものの、２回からピンチの連続。
特に３回表は無死二三塁という絶体絶命のピンチ。ここを切り抜けたのが大きく、
広島に流れが来ました。これまでの投球ではカーブの良さが目立っていましたが、
今日はフォークが良かったようです。この勝利を自信にして大きく飛躍して欲しいと思います。
今季初先発マスクの木村一選手。現状の玉山投手は軟投派ですから配球が重要。
これだけの好投だったわけですから好リードだったのだと思います。
石原選手もウカウカしていられません。
救援投手陣。玉山投手の初勝利がかかっていましたから相当なプレッシャーだったはず。
良い仕事をしてくれたと思います。終盤はセットアップに佐々岡投手で抑えが大竹投手。
しばらくはこの形で行くのでしょうね。
打線。緒方選手がまたも先頭打者弾。しかも初球。
ラロッカ選手は３回表からの流れに乗った１７号逆転２ラン。
そして５回裏は嶋選手のナイスアイデアのバント安打（実はベンチからのサインだったそうですが）。シーツ選手の適時二塁打。
あのままチャンスが潰れていたら流れが変わりかねないところでした。
そしてそれで終わらず畳み掛けた前田選手の適時二塁打。欲を言えば終盤の駄目押しが欲しかったですが。
６月２日
高橋メロメロ、５位転落
対横浜戦、先発高橋投手は初回に古木選手の５号３ランと種田選手の２号３ランで６失点。
３回表にも多村選手に９号ソロ。３回７失点でＫＯ。
４回表には玉木投手がウッズ選手に１６号ソロ、
５回表には澤崎投手が中村選手に適時打を浴びた。
広島打線は横浜先発吉川投手から１回裏にラロッカ選手が右中間に１６号ソロ。
４回裏には栗原選手が右犠飛。５回裏には緒方選手が中越えへ１０号ソロ。
７回裏には木塚投手からシーツ選手の左中間へ２点適時二塁打、前田選手の中前適時打で３点差に迫った。
しかし加藤・佐々木投手に完璧に抑えられて逃げ切られた。
６対９で敗戦。広島は２連敗で借金３。５位に後退。
試合結果
初回に６失点しましたが、７回裏には３点差に迫って「ひょっとしたら」とは思わせてくれました。
高橋投手は初回６失点を含めて３回で７失点。がっくりですわ。
佐々岡投手が久々に登板。切れの良い球を投げていましたので、これからはどんどん出番があるのでは。
小山田が林に代わり出場選手登録
林投手が出場選手登録を抹消され、小山田投手が出場選手登録された。
小山田投手はさっそく登板。前田選手の好守備もあって１回を３者凡退に抑えました。
ＭＡＸは１４６キロでしたか。抑えができるぐらい状態が戻ってくると良いですね。
林投手の登録抹消はちょっと意外でした。最近２試合失点しているので、
調子が落ちているという判断でしょうか。
ベイルが５月全農Ｇｏ・Ｇｏ賞受賞
ベイル投手が５月の全農Ｇｏ・Ｇｏ賞（最多奪三振賞）を受賞した。
ベイル投手は５月にリーグ最多の４０三振を奪っていた。
おめでとうございます。４月の野村選手に続き、２ヶ月連続でカープ選手の受賞ですね。
ウエスタン情報
試合結果
大島投手が６安打２失点でウエスタン初完投勝利。
打線は倉選手の３安打など１３安打で１０得点。
６月１日
お知らせ
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黒田は３発に沈み、打線は三浦に沈黙
対横浜戦、２回裏に栗原選手が横浜先発三浦投手から左中間へ７号ソロを放って先制。
先発黒田投手は直後の３回表に古木選手の３号２ランで逆転を許した。
その後は好投していたが、７回表二死から古木選手に４号ソロを被弾。
ウッズ選手の安打と佐伯選手への四球の後、多村選手に８号３ランを浴びた。
黒田投手は７回６失点でＫＯ。
８回表には林投手が石井選手の適時打で１失点。
広島打線は三浦投手を打ちあぐね、４回裏一死二塁、５回裏一死三塁のチャンスを潰し、
８回までわずか４安打に抑えられた。９回裏は木塚投手の前に３者凡退。
１対７で大敗。広島の連勝は２で止まり、借金２。
試合結果
黒田投手。６回までは古木選手の２ランのみでまずまずの好投。
しかし７回表の４失点が痛かったです。二死から古木選手のソロアーチは仕方ないとして、
あの後でさらに３失点は余計でした。前回の好投で回復しかけた信頼感がまた下がってしまいました。
打線は三浦投手に翻弄されました。三浦投手が良すぎたんでしょうね。
しかし４回裏か５回裏のチャンスで同点にしておけば、また違った展開になっていたかも知れません。
８回表の緒方・栗原・嶋選手の３連続失策。試合の大勢には影響がありませんでしたが、
ああいうプレーを見せられると脱力してしまいます。
ウエスタン情報
試合結果
３回表に一挙４得点。町田選手は２試合連続弾。