カープ日記
５月３１日
SATOの無責任先発予想
１日から横浜３連戦、広島で２試合、尾道で１試合。
続いて中日３連戦、ナゴヤドームで２試合、浜松で１試合。計６連戦。
広島の先発は黒田・高橋・大竹・ベイル・河内・谷間投手と予想します。
今回はデイビー投手の戦線離脱と大竹投手の取り扱いで予想がしにくいです。
まずリリーフに回っている大竹投手ですが、先発投手が不足しますので、
先発に戻ると思います。先発復帰時期は横浜戦の３戦目以降になるでしょう。
谷間についてはこれも横浜戦の３戦目以降どこへ持ってくることもできます。
谷間の先発は玉山投手か鶴田投手でしょうか？
大穴として中４日で黒田投手ということもあるかも知れませんが、
その場合は１日の登板でしっかりと球数制限をする必要があるでしょう。
横浜の先発は三浦・吉川・マレン投手でしょうか。
今節は４連敗で意気消沈している横浜を叩いて勝率を５割に戻し、
混戦から飛び出しかけている中日を叩いてこれまでの借りを返しましょう。
大竹が暫定抑えに
北別府コーチは大竹投手を暫定的にストッパーに据えることを示唆した。
ということで、上記の先発予想は早くもハズレです。
中国に投手アカデミー設立へ
広島球団が中国野球リーグの広東球団と協力して中国に投手アカデミーを設立することが明らかになった。
すぐにでも良い選手を日本に送り出して欲しいと思ってしまいますが、長い目で見る必要があるでしょうね。
野球文化の普及という側面も強いと思いますし。
５月３０日
１８安打１０得点！嶋５安打！借金１に減る
対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発石堂投手を攻め、嶋・ラロッカ選手の連打とシーツ選手の四球で一死満塁とし、
前田選手の右犠飛で１点を先制した。３回表には嶋・前田選手の安打で二死一三塁とし、
栗原選手の右前適時打で１点を追加。
先発河内投手は３回裏二死から城石選手の安打と岩村選手への四球で一二塁とされ、
ラミレス選手の適時打で１点差とされた。
４回表には石原・緒方選手の安打などで一死一三塁とし、
嶋選手の左前適時打で再び２点差として石堂投手をＫＯした。
しかし４回裏に古田・マーチン選手への連続四球で無死一二塁とされ、
二塁走者古田選手を石原捕手が牽制で刺したが、土橋選手に安打されて一二塁のピンチ。
二死後、志田選手の適時打で１点差とされた。
河内投手は５回裏にも２四球などで二死一三塁のピンチを作ったが何とか切り抜け、この回で降板。
６回表に山部投手から石原選手の右前打と緒方選手の四球などで一死一二塁とし、
嶋選手の右翼線適時二塁打で２点差とした。
しかし６回裏に澤崎投手が土橋・志田選手の長短打で一死一三塁のピンチ。
ここで城石選手のエンドランを空振りさせたが、
石原捕手が三塁走者のスタートに気づかず二塁へ送球して１点差とされた。
そして７回表。坂元投手を攻め、前田選手の中越え二塁打と石原選手の右前打で二死一三塁とし、
代打浅井選手の左前適時打で１点を追加。緒方選手の遊撃適時内野安打でさらに１点。
嶋選手の右前打で満塁とし、ラロッカ選手の右越え適時二塁打で２点を追加。シーツ選手の適時打で２点を追加。
この回一挙６得点で試合を決めた。
７回裏からは今季初登板の玉木投手が、９回裏は天野投手がヤクルト打線を零封。
１０対３で勝利。広島は２連勝で借金１。５月を９勝１１敗の成績で終了した。
試合結果
６回までは打線にあと一押しあれば大量点を取れていた展開であと１本が出ず。
ヤクルト打線がしつこく追いかけてきて嫌な展開でした。それが７回表は７安打集中で６得点。
便秘で苦しんでいた打線が一気にどばーーーっと大量点を挙げました。
ヒーローインタビューは５安打２打点、安打が全て得点に絡んだ嶋選手でした。
「笑いを取る」とかいう記事がスポーツ紙に出ていたので期待していたのですが、普通でしたね。
あれは広島市民球場のお立ち台で、ということなのでしょうね。
河内投手は５回を５安打２失点。９奪三振する一方で６四球と荒れていました。
適度に荒れる分には相手打者が狙いを絞れなくて良い面もありますが、
６四球はさすがにちょっと勘弁してもらいたいですね。
「良い方」が出たとは言えない出来でした。それでも粘って連勝できたことは良かったのではないでしょうか。
玉木投手が今季初登板。大量リードがありましたが、普通に良い投球だったと思います。
これで借金は１。巨人に連敗した時はこのまま借金が膨らむかと思いましたが、そこで何とか粘りました。
次節は借金を完済して少しでも貯金をしてもらいたいですね。
ウエスタン情報
試合結果
先発小山田投手が５回を５安打３失点。
打線は７回裏に町田選手の本塁打などで４点を挙げて逆転勝ち。
福地選手が３安打。
５月２９日
ラロッカさまさま！ベイルさまさま！最下位脱出！
対ヤクルト戦、４回表にヤクルト先発ベバリン投手から
ラロッカ選手がチーム初安打となる１４号ソロを左翼席へ運んで先制。
８回表には二死無走者から緒方・嶋選手の四球で一二塁とし、
ラロッカ選手が左翼席へ１５号３ランを叩き込んだ。
先発ベイル投手は丁寧な投球で７回までわずか２安打の好投。
８回裏に２四球で二死一二塁とし、代打度会選手の二塁内野安打をラロッカ選手が一塁へ悪送球して１点を失った。
続く二三塁のピンチは稲葉選手を一ゴロに抑えた。
９回裏は大竹投手が３者連続三振に抑えて逃げ切った。
４対１で勝利。広島は連敗を２で止めて借金２。４位浮上。
試合結果
ラロッカ選手が攻守に大活躍でした。打では４回表に好投のベバリン投手から先制弾。
８回表には試合を決定付ける３ラン。チーム全得点の４打点を叩き出しました。
守りでも初回のラミレス選手の二塁右へのゴロをダイビングキャッチ、
３回裏のベバリン投手の二塁左へのゴロを処理した後のジャンピングスロー、
７回裏の城石選手の二塁前へのゴロを一塁へグラブトス、と右左前へと素晴らしい動きでした。
８回裏の悪送球がちょっとだけ残念ではありましたが、それは「ご愛敬」で済ましてあげたい大活躍でした。
ベイル投手は好投でした。味方の援護が薄い中、ピンチらしいピンチもなく、スイスイと投げました。
８回裏は４点のリードで緊張感が切れてしまったのか、制球がおかしくなってましたね。
完投を逃してしまったのは残念でしたが、２勝目です。
前田選手がスタメン復帰。１安打しています。
大竹がプロ初セーブ
大竹投手は３点リードの９回裏に登板。３者連続三振でリードを守りきってプロ入り初セーブを挙げた。
おめでとうございます。１点差だと一発病が恐いですが、３点差だと安心して見ていられました。
大竹投手が抑えで起用されたわけですが、
佐々岡投手のヤクルトとの相性に悪さを考慮してのものだったようです。
ただ、今日の試合展開でも佐々岡投手が登板しないとなると、相当状態が悪いんでしょうね。
玉木が出場選手登録
玉木投手が出場選手登録された。
とりあえず中継ぎ投手を上げましたが、抹消されたのがデイビー投手なので、
来週末あたりには先発投手を上げないといけないような気がします。
デイビーは右肩痛で加療１ヶ月
デイビー投手は２８日に広島市内の病院で検査を受けた結果、
「右肩関節唇損傷および右上腕二頭筋長頭腿付着部損傷」で約１ヶ月の加療が必要と診断された。
北別府コーチのコメントが再調整みたいな感じだったので安心していたのですが、故障でしたか。
長期離脱となると、五輪に黒田投手と高橋投手をとられる可能性もありますし、困ったことになりますね。
ウエスタン情報
試合結果
広池投手が初回にいきなり４失点で負け投手。
横手投げに転向した苫米地投手が登板しています。
２３日の試合で負傷退場した尾形選手がスタメン復帰しています。
５月２８日
デイビーが出場選手登録抹消
デイビー投手が出場選手登録を抹消された。
来週は６連戦なのですが、首脳陣は思い切りましたね。
５月２７日
デイビー炎上、借金３で最下位転落
対巨人戦、１回表に巨人先発桑田投手を攻め、嶋・ラロッカ選手の安打とシーツ選手の四球で一死満塁とし、
緒方選手の押し出し四球で先制。なおも満塁のチャンスで栗原選手が三ゴロ併殺に倒れて１点止まり。
先発デイビー投手はその裏、仁志・清水・ローズ選手の３連打で同点。
高橋由選手の遊ゴロ併殺の間に１点を勝ち越された。３回裏にはペタジーニ選手に適時二塁打、
４回裏には清水選手に適時二塁打、５回裏には高橋由選手に６号ソロ、小久保選手に１４号２ラン。
デイビー投手は５回途中７失点でＫＯ。７回裏には３番手玉山投手が二岡選手に１号２ランを浴びた。
広島打線はチャンスは作るものの適時打が出ない。
６回表に栗原・野村選手の連打の後、代打浅井選手の二ゴロで一死一三塁とし、
代打前田選手の遊ゴロの間に１点を返すのみ。７回表以降は河原・佐藤宏投手に抑えられた。
２対９で大敗。広島は２連敗で借金３。最下位。
試合結果
デイビー投手がダラダラ失点。前々回の好投で調子が戻ってきたかと思っていたのですが…。
打線は初回に１点取った後にヘロヘロ状態の桑田投手を潰せなかったのが痛かったです。
５月２６日
悪夢の８回裏、好投高橋詰め誤る
対巨人戦、２回表に栗原選手が巨人先発林投手から左中間へ６号ソロを放って先制。
先発高橋投手は４回裏二死から連続四球で一二塁とし、小久保選手に左翼左へ適時二塁打されて同点。
６回表、左前打のシーツ選手を一塁に置いて栗原選手が右翼線へ適時三塁打を放って勝ち越し。
７回表には嶋選手が右中間へ１１号ソロを放って２点をリード。
しかし８回裏に悪夢が。代打元木・仁志選手の長短打で無死一三塁とされ、二岡選手の適時打で１点差。
ローズ選手の中飛で一死一三塁とされたところで高橋投手は降板。
代わった菊地原投手が高橋由選手に適時打を浴びて同点。
代わった天野投手が清原選手の内野安打で一死満塁。
小久保選手の三塁線へのゴロは野村選手の美技で本塁アウトとして二死満塁としたが、
阿部選手に適時打を浴びて２点を勝ち越された。
３対５で敗戦。広島の連勝は２でストップ。借金２。５位。
試合結果
接戦で継投するとうまくいかないという負けパターンが出ました。
昨日までで２連勝はしましたけど、何も問題は解決してないですね。
高橋投手は好投だったんですけど、８回裏は制球が甘くなってましたね。残念。
打線。巨人キラーの栗原選手が先制弾と勝ち越しの適時三塁打で２打点の活躍。
２回表、６回表、７回表と得点後にチャンスがあったのですが、そこでもう一押しがなかったのが痛かったです。
前田が右足痛で欠場
２５日の打撃練習中の右足に自打球を当てた前田選手。右足人差し指に腫れがあり、欠場した。
代打ならば行ける状態だそうです。
ウエスタン情報
試合結果
先発フェリシアーノ投手が６回を２安打１失点の好投。
打線は８回裏に代打朝山選手の２ランなどで３点を勝ち越し、連敗を３でストップ。
５月２５日
黒田完投勝利！緒方先頭打者弾！野村４打点！
対巨人戦、初回に巨人先発木佐貫投手から緒方選手が右越えへ９号先頭打者本塁打。
なおも嶋選手の右前打、ラロッカ選手の四球、シーツ選手の中前打で無死満塁のチャンス。
二死となったが、野村選手が右中間へ走者一掃の３点適時二塁打を放って４点を先制した。
７回表には二死からラロッカ・シーツ選手の連打で一三塁とし、
途中出場の森笠選手が左前適時打して５点目。
９回表にはプロ初登板の内海投手を攻め、一死から木村拓選手の四球の後、
ラロッカ選手が左中間へ適時二塁打して６点目。シーツ選手の右前打で一三塁とし、
代打木村一選手が中前適時打して７点目。二死後、野村選手が左前適時打して８点目。
中１２日の先発となった黒田投手は直球・フォークが切れ、
８回まで散発３安打で三塁を踏ませない快投。９回裏も二死一塁としたが、高橋由選手の中前打で一三塁とされ、
ペタジーニ選手に右中間適時二塁打を浴びた。完封はならなかったが、１失点で今季４度目の完投勝利。
８対１で快勝。広島は２連勝で借金１。４位浮上。
試合結果
黒田投手がやってくれました。大量リードを無駄にすることなく、強力巨人打線をあわや完封の快投。
直球に威力があってフォークも切れていました。登板間隔が開いたことが良い休養になったようですね。
暑くなってきましたし、黒田投手の季節到来となってくれると良いと思います。
打線は先制・中押し・駄目押しと理想的な得点経過（中押しが少し遅かったですが）。
前の試合に続き、いきなり初回に先制パンチ。大きかったのが野村選手の適時二塁打。
１点を先制した後になおも無死満塁のチャンス。それが二死となってチャンスを潰しかけたところでの一打。
初回が１点で終わっていたら、嫌なムードになっていたはず。試合の流れを決定付ける一打だったと思います。
緒方選手は通算２２本目の先頭打者本塁打。現役では野村選手を抜いて最多だそうですね。
その後も中前打・四球・右前打ときて、前の試合から１０打席連続出塁。
ひょっとしてプロ野球記録へ届くかも知れないと思いましたが、最後は右飛で記録は途切れました。
借金は１に減りました。打線につながりが戻ってきたので、この調子で借金完済といきたいですね。
前田が右足痛で途中交代
前田選手は試合前の打撃練習中に右足に自打球を当てた。先発出場したものの、
大事を取って５回裏の守備から森笠選手と交代した。
前田選手、「大事を取って」ということですが心配ですね。
代役の森笠選手は試合を決める貴重な中押し適時打を放ちました。
ウエスタン情報
試合結果
広島ホームテレビで録画中継がありました。６回裏に町田選手が逆転２ランを放つも、
７回表に再逆転され、結局２対５で敗戦。
先発は大島投手。５失点しましたがウエスタン初完投。首脳陣は最初から完投させる予定だったようです。
甲子園での阪神戦の中継でも見ることができましたが、その時よりも制球が悪かったです。
一軍で投げている投手でも日によって調子がまちまちですから、仕方ないのでしょうね。
打線は５回まで平松投手に無安打に抑えられました。
見所は、町田選手が左越え逆転２ランを打った場面と、
甲斐選手がフォークをうまく打って左中間二塁打にした場面ぐらいでした。
５月２４日
SATOの無責任先発予想
２５日から巨人３連戦、宮崎で１試合、福岡ドームで２試合。
１日空けて千葉でヤクルト２連戦。
広島の先発は高橋・黒田・デイビー・ベイル・河内投手と予想します。
一方の巨人は木佐貫・桑田・林投手でしょうか。
林投手は救援でも投げているので、先発するかどうか…。
借金生活に入ってしまった広島。一日も早い借金完済をお願いします。
５月２３日
１９得点で大爆勝
対ヤクルト戦、初回にヤクルト先発石堂投手を攻め、緒方選手の死球と嶋選手の右翼線二塁打で無死二三塁とし、
ラロッカ選手が中越えへ１３号先制３ラン。シーツ選手の中前打と２四球で無死満塁として石堂投手を早々とＫＯ。
代わった佐藤賢投手から野村選手の一ゴロが鈴木選手の失策を誘って１点（野村選手の打点）。
石原選手が二塁越えの適時内野安打で１点。河内投手の二ゴロの間に１点。
なおも一死二三塁から緒方選手が中前へ２点適時打し、初回に大量８点を挙げた。
３回裏には花田投手から野村選手の中前打と石原・緒方選手の死球で一死満塁とし、暴投で１点。
嶋選手が右中間へ２点適時二塁打、シーツ選手が中前適時打して、この回４点を挙げた。
４回裏には山本投手から石原選手の投手強襲安打と河内投手の犠打で二死二塁とし、
緒方選手が中堅右へ８号２ランを放った。
５回裏には四球のシーツ選手を一塁に置いて、栗原選手が左中間へ５号２ランを放った。
６回裏には成本投手から石原選手の中前打と河内投手の犠打が成本投手の悪送球を誘って無死二三塁。
緒方選手の中前適時打で１点。嶋選手の右中間フェンス直撃の２点適時二塁打で、この回３点を挙げた。
広島は１５安打で大量１９得点。
先発河内投手は大量リードを背に好投。３回表にラミレス選手に中前適時打、
６回裏に鈴木選手に５号ソロを浴びたが、７回をこの２点のみに抑えた。
８回９回は澤崎・天野投手が完璧に抑えた。
１９対２で大勝。広島は連敗を４で止めて借金２。
試合結果
今日も広島市民球場に行ってきました。打つわ打つわの１９得点で大変楽しませてもらいました。
昨日までの試合が嘘のように簡単に点が入りました。１９得点は
１９９９年８月１２日横浜戦以来。打のヒーローは誰かと考えると、
３安打４得点５打点の緒方選手、３安打４打点の嶋選手らがいますが、
私は先制３ランのラロッカ選手を挙げます。
ここのところ拙攻が目立っていましたから、
きっちり最初のチャンスをものにして先制できたのは大きかったと思います。
しかしここまで大量得点になったのはヤクルト側の四死球の多さ、失策の多さが原因だと思います。
「人の振り見て我が振り直せ」ですね。
河内投手は自己シーズン最多の３勝目。今回は良い方が出る順番だったのですが、
先週１回ローテが飛んでいるのでどうなるかと思ったのですが、とりあえず「良い方」が出たようです。
味方が大量得点すると、気が緩むせいか、それに合わせて失点してしまう投手もいますが、
そんなことはありませんでした。抜群の出来というわけでもなかったようですが、
７回を２失点は上出来でしょう。ちなみに、打のヒーローがたくさんいすぎて選びきれなかったせいか、
お立ち台に呼ばれました。
「この試合内容で投手がヒーローインタビューかよ」と思ったのは私だけ？(^^;
これで何とか連敗は止めました。チーム状態が簡単に好転するとも思えませんが、
とりあえず借金完済を目指して頑張ってもらいたいですね。
ウエスタン情報
試合結果
ウエスタン初先発の仁部投手は４回を８安打６失点（自責点２）。
５月２２日
４連敗で借金３
対ヤクルト戦、先発ベイル投手は初回に宮本選手に５号先制ソロ、
２回表にも古田選手に８号ソロを被弾。
２回裏に前田選手がヤクルト先発ベバリン投手から左中間へ９号ソロを放ったものの、
３回表に岩村選手に１０号ソロを被弾した。
６回表には岩村選手への四球とラミレス選手の二塁打で無死二三塁とされ、鈴木選手に２点適時打を浴びた。
ベイル投手は６回５失点ＫＯ。
６回裏にラロッカ選手が右越えへ１２号ソロを放ったものの、
８回表に林投手がラミレス選手への死球と鈴木選手の安打で一三塁とされ、
古田選手の遊ゴロ併殺の間に１点を追加された。
広島打線は４回裏一死一二塁、６回裏二死一二塁、７回裏一死一二塁、
９回裏一死一二塁のチャンスを潰して得点できず。
２対６で敗戦。広島は４連敗で借金３。
試合結果
広島市民球場で観戦してきました。
「一発出れば同点」という場面が何度かあってそれなりには盛り上がったのですが…。
チャンスはたくさんあったのですが、３度の併殺が痛かったですね。
あれだけチャンスがあって得点がソロアーチ２本による２点だけとはトホホですわ。
先発投手陣の中では最も安定感のあったベイル投手。３０歳のバースデー登板となったのですが、
今日は球が高かったですね。３回までの３本塁打がいずれもソロだったのは不幸中の幸いだったのですが…。
林投手も今日はいけませんでした。シーツ選手の好守備がなければ大量失点しているところでした。
セ・リーグの混戦に留まるための正念場が来ているような気がします。
何とか早く連敗を止めてもらいたいですね。
ウエスタン情報
試合結果
終盤４点リードを守れず、延長１０回裏に横山投手がサヨナラ弾を被弾。尾形選手が３安打。
５月２１日
勝利の方程式崩壊、最下位転落
対ヤクルト戦、初回に前田選手がヤクルト先発川島投手から右翼席へ８号満塁弾を放って先制。
しかし先発デイビー投手は２回表に古田選手に６号２ラン、３回表に宮本選手に４号２ランを浴びて同点。
６回表には四球と安打、捕逸で一死二三塁とされ、暴投で１点を勝ち越された。
さらに土橋選手の犠飛で２点差とされた。
広島は６回裏に石原選手の二塁打で一死二塁とし、代打浅井選手の左前適時打で１点差に。
続く緒方選手が左翼席へ７号２ランを叩き込んで逆転した。
しかし２番手大竹投手が８回表に古田選手に７号ソロを浴びて同点。
広島は８回裏に河端投手を攻め、緒方選手の敵失をきっかけに二死二塁とし、
シーツ選手の左前適時打で１点を勝ち越した。
しかし９回表に佐々岡投手が土橋選手の安打と犠打で一死二塁とされ、稲葉選手に７号逆転２ランを浴びた。
その裏、五十嵐亮投手の前に二死から野村選手が四球を選んだがそこまで。
８対９で敗戦。広島は３連敗で借金２。最下位に転落した。
試合結果
投手が抑えれば打線が打てず、打線が打てば投手が抑えられずと、投打の歯車が噛み合いませんね。
最終回は佐々岡投手が打たれてしまいました。前回の登板に続いての抑え失敗となります。
現状では抑えができるのは佐々岡投手しかいませんので、頑張ってもらうしかないです。
セットアップの大竹投手はまたも被弾。一発病を何とか克服してもらわないといけませんね。
大竹−佐々岡とつなぐ勝利の方程式は崩壊した形ですね。
デイビー投手。前回好投したのですが、続きません。
今日は制球が悪く、悪い方のデイビー投手が出てしまいました。
打線。満塁弾の前田選手。逆転２ランの緒方選手。勝ち越し打のシーツ選手。
試合が進むにつれてヒーローがころころと変っていったのですが、最終的にはヒーローなしに。
前の試合で打てなくて悔しい思いをしていた前田選手かシーツ選手がヒーローになれれば良かったんですけどね。
５月２０日
中日戦、雨天中止
広島市民球場で行われる予定だった中日戦は雨のため中止となった。
ありゃりゃ、また雨ですか。ローテーションはどうなっちゃうんでしょうか。
玉山が広池に代わり出場選手登録
広池投手が出場選手登録を抹消され、玉山投手が出場選手登録された。
先発なのに３回しか投げなかったので「どうしたのかな」と思ったのですが、
一軍昇格ですか。登板機会があると良いですね。
大島・甲斐・尾形がフレッシュオールスターへ
７月９日に大阪ドームで行われるフレッシュオールスターゲームの出場候補選手が発表された。
広島からは大島投手、甲斐内野手、尾形外野手が選ばれた。
とにかく目立つ活躍をして欲しいですね。目指せＭＶＰ。
５月１９日
中日戦、雨天中止
広島市民球場で行われる予定だった中日戦は雨のため中止となった。
明日はできますかねえ。
日程追加
９月３日（金） 広島−中日 １８：２０（広島）
ウエスタン情報
試合結果
スカイＡで中継がありました。中盤は点の取り合いとなり、
５対４の１点リードで迎えた８回表に町田選手の満塁弾、続く松本奉選手のソロアーチで勝負を決めました。
野手で目立ったのが天谷選手。思い切りの良いスイングで右中間三塁打、右越え本塁打、右前打。
最終回の打席で二塁打が出ればサイクル安打でしたが、見逃し三振でした。
３回表の先制点は、二死一三塁で一塁走者の尾形選手が盗塁すると見せかけて一二塁間で止まり、
捕手が二塁へ送球する間に三塁走者天谷選手がホームインするというトリックプレーでした。
天谷・福地・尾形選手が並ぶ快速１・２・３番はワクワクさせてくれます。
先発玉山投手は３回をパーフェクト。１４０キロは出ていませんでしたが、カーブが良かったですし、
丁寧に両サイドを投げ分けていました。
５月１８日
残塁、残塁、残塁、残塁、残塁、残塁、残塁
対中日戦、２回裏に中日先発ドミンゴ投手を攻め、緒方選手の四球の後、
野村選手が中越えへ適時三塁打を放って１点を先制。
３回まで粘投していた先発高橋投手は４回表にアレックス選手に７号ソロを浴びて同点。
井上選手に安打された後、谷繁選手に通算１５０号となる２ランを浴びて勝ち越された。
広島は４回裏を除いて毎回走者を出したが、ドミンゴ投手をとらえ切れず。
７回裏に２番手岡本投手から東出選手の投手強襲安打と捕逸で一死二塁とし、
ラロッカ選手が右前適時打して１点差に迫った。
しかし５回以降立ち直っていた高橋投手が、
８回表に井端・立浪選手の長短打で無死一三塁とされ、福留選手の右犠飛で２点差とされた。
９回裏にラロッカ選手が落合投手から左翼看板直撃の特大１１号ソロを放って１点差としたが、
反撃もそこまで。
３対４で敗戦。広島は２連敗で借金１。５位に後退した。
試合結果
敗因は打線ですね。１２残塁ではねえ。特にシーツ・前田選手が、ヒットは打っていますが、
チャンスでブレーキでした。
ラロッカ選手は３安打１本塁打２打点。
今日は栗原選手を外して、１番木村拓選手・６番緒方選手という新打順を組みましたが、
シーツ選手の不振を考えると、４番にラロッカ選手の起用もありかなと思います。
嶋選手も３安打。ファーストストライクを打ちに行く積極性が戻ってきました。
再噴火に期待です。
高橋投手。それほど悪い投球ではなかったようですが、
４回表の２発が痛かったですね。８回表の失点も味方の得点直後だっただけに痛かったです。
これで借金が１。なんとか借金を膨らまさないように踏ん張ってもらいたいですね。
木村拓、自打球を右膝に当てて途中交代
先発出場した木村拓選手が２回裏の打席で自打球を右膝に当て、
３回表の守備から大事を取って東出選手に交代した。
木村拓選手は病院で診察を受けた結果、骨に異常はなかったが、１９日に念のためＭＲＩ検査を受ける。
木村拓選手。５月１日以来のスタメンだったのですが、こんなことになって残念でした。
東出選手。５月１日以来の出場。投手強襲安打が１本ありました。
こういった少ないチャンスをモノにしていかないとレギュラーへの道は拓けません。
ウエスタン情報
試合結果
ＧＡＯＲＡで中継がありました。広島は初回に杉山投手の制球難につけこんで２点。
２回表には尾形選手の右翼線適時三塁打で２点。７回表には竹下投手から天谷・福地選手の連続三塁打で１点。
先発大島投手は６回を投げて４回裏の２点のみに抑えました。
小山田投手は３回を投げ、９回裏に２四球に２失策が絡んで無安打で２点を取られましたが、
何とか逃げ切りました。
大島投手。ＭＡＸは１３６キロだったと思います。その球速の割には球が速く見えましたので、
切れがあったんでしょうね。投球テンポの良さも光りました。
小山田投手。ＭＡＸは１４３キロだったでしょうか。制球が悪かったです。
野手。目立ったプレーといえば、右前打で一塁から三進しようとしたところを
尾形選手が矢のような送球で刺したプレーですかね。尾形選手は内野はもうやらないんですかね。
２安打したのは天谷・福地選手。福地選手は足も大丈夫なようですし、
いつでも一軍ＯＫの状態だと思われます。
５月１７日
SATOの無責任先発予想
１８日から広島で中日３連戦、ヤクルト３連戦、計６連戦。
広島の先発は高橋・黒田・河内・デイビー・ベイル・大竹投手と予想します。
今節は、河内投手が先発予定を雨で流したこと、
セットアップに回っている大竹投手の先発復帰時期が不明であること、
ベイル投手を中５日で起用したことで
好調な投手の中５日起用の可能性も考えられることから、
３戦目以降の先発が読みにくいです。
一方の中日はドミンゴ・バルガス・山本昌投手でしょうか。
山本昌投手の中５日が厳しいようならば、
中継ぎに回っている野口投手が来るかも知れません。
一進一退の戦いが続くカープ。
このあたりで少しずつでも貯金を増やしていきたいですね。
年俸調査＆納税額発表
プロ野球選手会が加入選手（外国人選手は西武の２投手のみ）に対して行った年俸調査結果が発表された。
広島は年俸総額１７億１２６０万円、平均年俸２７１８万円、開幕時の一軍平均年俸４５５４万円で、
いずれも１２球団最下位。
また納税署が高額納税者を発表した。
カープ選手では前田選手が５６５４．６万円、緒方選手が５２９８．２万円、野村選手が３５７６．９万円。
昨年は一軍選手の平均年俸は最下位ではなかったのですが、
今年は嶋選手に象徴されるように若い選手が開幕一軍を手にしたということでしょうね。
日程追加
８月２７日（金） 阪神−広島 １８：００（甲子園）
５月１６日
阪神戦、雨天中止
甲子園球場で行われる予定だった阪神戦は雨のため中止となった。
阪神はおそらく先発の谷間でしたから、
なんとか２勝１敗にして差を詰めておきたかったのですが…。