カープ日記


4月30日

終盤追い上げ及ばず、巨人に今季初黒星

 対巨人戦、先発デイビー投手は2回裏に小久保選手に5号先制ソロを浴びた。 3回裏にもローズ・高橋由選手の安打で二死一二塁とされ、小久保選手に6号3ランを浴びた。 デイビー投手は6回7安打4失点。
 広島打線は巨人先発工藤投手にキリキリ舞い。4回表に前田選手が右中間に5号ソロを運んで3点差としたが、 7回までに12三振を奪われた。
 粘る広島は8回表にラロッカ選手の左前打とシーツ選手の四球などで二死二三塁とし、 栗原選手が中前へ2点適時打を放って1点差とした。しかし後続を岡島投手に抑えられた。
 3対4で敗戦。広島は4月を13勝12敗の成績で終了。

 試合結果

 デイビー投手はまずまずの出来だったようですが、小久保選手の2発にやられました。 特に走者をためての一発は痛すぎました。
 打線は工藤投手にやられました。いつもとは違ってフォークを多投する配球だったようです。 完投ペースだったのですが、8回表に栗原選手の適時打で2点を奪い、マウンドから引き摺り下ろしました。 無抵抗に終わらず、最終回まで試合の興味をつないだのは良かったと思います。
 8回表、2点取った後に山本監督は動きませんでした。栗原選手に代走岡上選手を送り、 石原選手に代打という策もあったと思います。 おそらく山本監督は9回表の9番から始まる攻撃でひと山作れると踏んだのでしょう。
 佐々岡投手。3点リードされている場面で登板。登板間隔が開いていましたから、 首脳陣は調整登板のつもりだったのでしょう。8回裏無死一二塁のピンチではよく踏ん張ってくれたと思います。 阿部選手の月間最多本塁打新記録も防ぎましたし(デイビー投手と合作で)。
 嶋選手は2安打。4月の安打数は42本となりました。阿部選手が本塁打を打ちまくっていますので、 月間MVPは微妙ですね。
 4月は貯金1で終了。去年も4月終了時点で貯金1でしたが、 去年の阪神のように飛び出しているチームがありませんので、今後が楽しみですね。

広島新球場に財界から2案

 頓挫している広島新球場に財界から2案が出ている。現球場の建て替えと東広島貨物ヤード跡地への建設の2案。 近く検討組織を作る方針で、年内に方向性を決めたいとしている。

 前回は外資を入れて地元経済界からはそっぽを向かれた感がありましたが、 今回は地元経済界が中心になるようです。具体的な話はまだまだのようですが、 今回の方が期待が持てそうな気がします。

ウエスタン情報

 試合結果

 打線は12安打5盗塁で9得点。フェリシアーノ投手は7回表につかまるも6回までは無失点。

4月29日

やっと中日に勝ったー!!!!

 対中日戦、3回裏に中日先発山本昌投手から嶋選手が2試合連続の9号ソロを中越えに打ち込んで先制。 シーツ・前田選手の連打で二死一三塁とし、新井選手が右前適時打を放って2点目。
 3回表まで快調な投球をしていた先発黒田投手は、4回表に立浪選手に四球を与えた後、 福留選手に6号2ランを浴びて同点。5回表には二死二塁から立浪選手の適時打で1点を勝ち越された。 6回表にも無死一三塁のピンチを迎えたが、後続を抑えた。
 広島打線は6回裏に中日2番手宮越投手を攻め、一死から栗原選手の左翼左への二塁打の後、 代打木村拓選手が左前適時打を放って同点。7回裏には高橋聡投手を攻め、二死からシーツ選手の中前打の後、 前田選手が右中間へ4号2ランを突き刺して勝ち越し。8回裏にも遠藤投手から木村拓選手の中越え三塁打の後、 石原選手が左中間へ3号2ラン。嶋選手の四球の後、 ラロッカ選手が左翼席上段へ7号2ランを放って駄目を押した。
 黒田投手は7回表以降をわずか1安打と完全に立ち直り、今季3度目の完投勝利。
 9対3で勝利。広島は連敗を4、対中日戦の連敗も5で止めた。貯金2。2位浮上。

 試合結果

 得点だけ見れば楽勝だったように見えますが、 先制したもののすぐに逆転され、終盤になるまで苦しい試合でした。 試合展開からすると、6回表無死一三塁のピンチを無失点で切り抜け、 直後に同点に追いついたのが大きかったですね。
 決勝弾は前田選手。ライナーであっという間に右翼席へ。 ヒーローインタビューでは「一昨日チャンスで打てなくて眠れなかった」など、 いつになく饒舌でしたね。それだけ今日の活躍が嬉しかったのでしょう。
 同点打は木村拓選手。次の打者が黒田投手で山本監督は代打を出すつもりはなかったそうですから、 あの1本がなければあの回のチャンスは潰れていた可能性が高かったです。 本塁はきわどいタイミング(三塁側から観ていましたがアウトに見えました。 しかし帰宅してVTRで見ると、足がベースに入るのが早いように見えます)でしたし、 あのプレーは試合を分けるポイントだったかもしれません。 木村拓選手は8回裏にもあわや本塁打という三塁打を打って、ここ5試合で8打数7安打と大当たりです。 ポジションがもうひとつあれば良いんですけどね。
 西山選手が今季初スタメン。首脳陣は連敗の流れを変えたかったのでしょう。 昨日、林投手が井端選手に打たれた時の石原捕手のリードに苦言を呈していましたので、 それも一因でしょうね。西山選手は緩急を使ったベテランらしいリードを見せてくれたと思います。
 黒田投手。序盤3イニングと終盤3イニングは文句なしの好投でした。 しかし中盤3イニングは別人でしたね。先制してもらって投球がおかしくなってしまったように思います。 それでもよく立ち直って完投してくれました。
 ようやく連敗を止めました。終盤の打線の爆発は2週間前の好調時を彷彿とさせました。 今日の1勝を連勝の始まりにしてもらいたいです。

4月28日

中日に勝てなーい!!!

 対中日戦、先発大竹投手は3回表に谷繁・渡邉選手の連打の後、 ドミンゴ投手の犠打が安打になって無死満塁のピンチ。 井端選手の二ゴロ併殺の間に1点を先制された。さらに荒木選手の二ゴロをラロッカ選手が適時失策。 2点差とされた。6回表には四球の福留選手を一塁に置いて、井上選手に4号2ランを浴びた。 大竹投手は7回4失点。
 中日先発ドミンゴ投手に広島打線は7回まで散発5安打で無得点。 ようやく8回裏に緒方選手の三塁内野安打の後、嶋選手が右越えへ8号2ランを放って2点を返した。
 しかし9回表に林投手が谷繁選手の安打と渡邉選手の投前犠打野選で無死一二塁とされ、 一死後、井端選手に2点適時二塁打を浴びて駄目押しされた。
 9回裏に岩瀬投手から木村拓選手の右前三塁打の後、代打栗原選手の遊ゴロの間に1点を返したが、そこまで。
 3対6で敗戦。広島は今季2度目の4連敗で貯金1。首位から3位に後退。対中日戦5連敗。

 試合結果

 ドミンゴ投手が良かったということもあるのでしょうが、広島打線に迫力が感じられなくなってきました。 昨日はたった2点が取り返せませんでしたし、今日も3回表の2点が重くのしかかってしまいました。 最終的には3点取りましたけど。
 大竹投手。前回打球を足に当てたことで心配されましたが、元気に登板。 四球が多かったですが、丁寧に行き過ぎたことが原因のようです。 失投だった井上選手の2ランを除けば上々の出来だったのではないでしょうか。 安定感はあります。
 林投手。2点差に迫って「さあ、これから」という時に2失点。今季初の自責点ですね。 バント処理で一瞬ジャッグルしてしまい、野選になってしまってピンチを広げたのが痛かったですかね。
 これで4連敗。首位陥落となりました。しかし、これからもセ・リーグが混戦状態であるとすれば、 とりあえず勝率5割をキープしておけば混戦の輪の中にいることができます。 何とか勝率5割だけは死守してもらいたいと思います。明日は黒田投手にエースの投球を期待します。

ウエスタン情報

 試合結果

 鶴田投手が4安打3失点(自責点0)で完投勝利。尾形選手が3安打。

4月27日

高橋好投も打線不発で3連敗

 対中日戦、先発高橋投手は4回表に福留選手に三塁打された後、 アレックス選手に適時二塁打を浴びて1点を先制された。 5回表には二死から荒木選手に1号ソロを浴びて2点差とされた。 高橋投手は7回を5安打2失点。
 広島打線は中日先発野口投手から2回裏以降毎回走者。 しかしあと1本が出ない。8回裏にもシーツ選手の中前二塁打と暴投で無死三塁としたが、 前田・新井・野村選手が凡退して無得点。
 9回裏、木村拓選手の右前打をきっかけに二死二塁とし、 代打栗原選手が左前適時打して1点差としたが、ラロッカ選手が落合投手の前に凡退。
 1対2で敗戦。広島は3連敗で貯金2。対中日戦4連敗。

 試合結果

 投手が抑えても打線が打てず、投打の歯車が噛み合わなくなってきていますね。 これで3連敗。セ・リーグは団子状態ですからまだまだ悲観することはありませんが、 連敗はそろそろ止めないとね。中日にカモにされるのも勘弁してほしいです。
 打線につながりがありませんでしたね。チャンスはあったのですが、前田選手がブレーキでしたかね。 特に8回裏無死三塁で得点できなかったのは、最終回に1点差に迫ったことを考えると痛かったです。 ま、月並みですが、「最終回の粘りが明日につながる」と日記には書いておこう(^^;。
 そんな中、高橋投手の好投は明るい材料ではないでしょうか。次回も好投を期待します。

ベイルが一軍に合流

 ベイル投手が一軍に合流した。

 朗報ですね。先発するとしたら谷間になっている2日の巨人戦が有力でしょう。

4月26日

SATOの無責任先発予想

 27日から広島で中日3連戦、東京ドームで巨人3連戦、広島で阪神3連戦、 計9連戦。
 前節は打線が相変わらずの好調ながら、失点が多く、2勝4敗と負け越し。 投手力を含めた守りの課題が浮きぼりになりました。 守りの問題を修正して、今季最初の山場となる9連戦を乗り切ってもらいたいです。
 広島の先発は高橋・大竹・黒田・デイビー・河内・谷間・高橋・大竹・黒田投手と予想します。 7戦目からは中5日になりますが、谷間の試合を2試合も作る余裕はありませんし、 前節で首脳陣が中6日にこだわっていないことははっきりしています。 私自身もローテがうまく回るならば中5日で充分だと思っています。 シーズン終盤になるまで、中4日には反対ですが。
 谷間の先発には25日に好投した玉山投手、 二軍で好結果を出している鶴田投手 (いつも候補に挙げてはハズレていますが)が候補。 初物に弱いといわれている巨人が相手ですから、玉山投手の可能性が高そうに思います。
 中日の先発はローテ通りならドミンゴ・山本昌・平井投手ですが、 雨天中止で登板試合を流した野口投手が初戦に来る可能性もあります。
 開幕3連戦で3連敗した中日にお返しをして、再び進撃を開始してもらいたいですね。 楽しいゴールデンウィークになるといいなー。

4月25日

プロ初登板初先発玉山5回2失点

 対横浜戦、初回に横浜先発吉見投手を攻め、緒方選手の右中間二塁打の後、 ラロッカ選手が左翼席へ6号先制2ランを放った。
 プロ初登板初先発の玉山投手は1回裏に内川選手の4号ソロで1点差とされた。 しかし2回表に新井選手の右前打をきっかけに二死二塁とし、玉山投手が中前適時打を放って2点をリードした。
 3回裏に内川選手の5号ソロで1点差とされた。しかし5回表に緒方・嶋選手の連打などで一死一三塁とし、 シーツ選手が右犠飛を上げて2点をリードした。
 玉山投手は5回を5安打2失点に抑え、勝利投手の権利を持ったまま降板。
 しかし6回裏に悪夢。天野投手がウッズ選手に4号ソロを浴びて1点差。 金城選手の安打と村田選手への四球で一死一二塁とされ、相川選手の適時打で同点。 救援した菊地原投手が代打種田選手の適時打で1点を勝ち越された。 さらに石井選手に2点適時三塁打。内川選手の内野ゴロの間に1点。この回大量6失点。
 広島打線は7回表に代打木村拓選手がデニー友利投手から右翼席へ1号ソロを放って3点差。 9回表には佐々木投手から木村拓選手の右前打と盗塁などで一死三塁とし、 嶋選手の中犠飛で2点差としたが、そこまで。
 6対8で敗戦。広島は2連敗で貯金3。2カード連続負け越し。

 試合結果

 注目された谷間の先発投手はプロ初登板の玉山投手でした。 まずはプロ初登板おめでとうございます。期待半分不安半分で見ていたのですが、 5回を5安打2失点と先発投手の役割をしっかりと果たしてくれました。 カーブは曲がりが大きくてなかなか良い球だなという印象でした。 ただし直球の威力が今ひとつなので、 このままローテに定着できるかどうかは次回以降の登板を見ないとわかりません。 新戦力として定着してくれるとありがたいですね。
 玉山投手がプロ初勝利を挙げるチャンスだったのですが、 6回裏に天野投手が打たれて勝利投手の権利が消えてしまいました。 継投については、 初登板で好結果を出した玉山投手を何とか勝たせたいという親心だったでしょうし、 おそらく予定通りだったと思いますので異論ありません。 7回表が9番からの攻撃だったので、6回裏まで玉山投手を続投させるという選択肢もありましたが、 そういった色気を出すと失敗することが多いですから。 天野投手の不調が痛かったということでしょう。
 打線は前回苦杯を舐めた吉見投手から4得点。 しかしこれは広島打線が吉見投手の攻略法を見つけたからというよりは、 吉見投手が前回ほどの調子ではなかったからでしょう。制球が悪かったですからね。 しかし、これで吉見投手の天敵化は防げたかな。

玉山がプロ初打席初安打初打点

 玉山投手は2回表二死二塁でプロ初打席を迎え、吉見投手から中前適時打を放ち、 プロ初安打初打点を記録した。

 こちらもおめでとうございます。野手としての評価も高かっただけに打撃の方でも活躍してくれました。

ウエスタン情報

 試合結果

 首のハリで二軍落ちした横山投手が登板。9回表に3点差を守れず逆転負け。 大島投手は7回途中5安打2失点の好投。
 尾形選手がウエスタン初本塁打。吉田選手がウエスタン初スタメン。おめでとうございます。

4月24日

河内ハイド氏

 対横浜戦、先発河内投手は初回に石井・種田選手の二塁打で1点を先制されると、 多村選手に7号2ランを浴びた。
 2回表に新井選手が横浜先発マレン投手から左越えへ2号ソロを放って1点を返したが、 その裏に相川選手に3号ソロを浴びた。
 3回表に嶋選手の左前打をきっかけに二死三塁とし、シーツ選手の右前適時打で2点差に迫った。
 しかし4回裏に悪夢。二死無走者から村田選手の安打の後、相川選手の右飛を嶋選手が落球。 内野への返球も悪送球となって二死二三塁のピンチ。ここでマレン投手に左前へ2点適時打を浴びた。 石井・内川選手の連打で満塁とされ、種田選手に適時内野安打された。河内投手はKO。 代わった林投手もウッズ選手に2点適時打、多村選手に適時打されて、この回大量6失点。
 広島打線はマレン・加藤投手に対して12安打しながらも3回表までの2得点のみ。
 2対10で大敗。広島の貯金は4。

 試合結果

 4回裏の6失点が痛かったですね。まずは嶋選手の失策。充分捕れていた飛球でした。 ラロッカ選手が目に入ったのでしょうか。その後のマレン投手の適時打も痛かったです。 3回裏から河内投手に立ち直りの兆しが見えていただけに…。
 河内投手。試合ごとに良かったり悪かったりで、今日は悪い方の河内投手でした。 得意のスライダーが高めに入っていたようです。このままだと10勝しても10敗してしまいますね。 何とか良い方に安定してもらいたいものです。
 打線は12安打で2点だけ。前田・緒方選手あたりがブレーキになっていて、 今日はつながりがありませんでした。
 嶋選手は5打数4安打で首位打者返り咲き。調子が落ちたわけではないということがわかって一安心です。 でも、今日は守備のミスのことで頭がいっぱいでしょうね。
 玉山投手。今日の展開でも登板がなかったということは明日の先発なのでしょうか?
 ここ数試合、守備の乱れでの失点が目に付きます。修正できるものならば、 ぜひ修正してもらいたいですね。

前田、開幕連続試合安打19で止まる

 前田選手はこの試合4打数無安打。開幕からの連続試合安打は19試合で止まった。

 残念でしたが、球団新記録ですので。 

ウエスタン情報

 試合結果

 終盤4点差を引っくり返してのサヨナラ勝ち。

4月23日

デイビー復調!自ら駄目押し弾!

 対横浜戦、先発デイビー投手は2回裏にウッズ選手に四球を許した後、 多村選手に中直。これを緒方選手が後逸し、一塁走者ウッズ選手を本塁でタッチアウトにしたが、 石原選手が三塁に悪送球して多村選手がホームイン。1点を先制された。
 横浜先発斎藤投手に3回まで完璧に抑えられていた広島打線は4回表に反撃。 緒方選手の中前打と嶋選手の四球で一死一二塁とし、シーツ選手が左翼席上段へ4号3ランを放って逆転。
 6回表にもシーツ選手の四球と前田・浅井選手の連打で一死満塁とし、 野村選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を追加。石原選手が投前適時内野安打した後、 デイビー投手が左翼席中段へ1号3ランを打ち込んで7点をリード。 7回表にもラロッカ選手が木塚投手から右翼席へ5号ソロを放った。
 先発デイビー投手は5回まで走者を許すものの要所を締めた。 6回裏にウッズ・多村選手の短長打で一死二三塁とされ、金城選手の内野ゴロの間に1点を失ったが、 7回を6安打2失点に抑える好投を見せた。
 8回裏に澤崎投手が多村選手に6号2ランを浴びたが、9回裏は天野投手が締めて逃げ切った。
 9対4で勝利。広島の貯金は最多タイの5。

 試合結果

 デイビー投手。前回の登板でも中盤以降に好投を見せてくれましたが、 今回の好投で復調したと見ていいのではないでしょうか。去年までの安定感が戻ってきましたね。 頼もしいです。
 打撃でも活躍。昨年も、ブロック投手の猛打に隠れていましたが、1本塁打しています。 今日の一発はスライダーを狙い撃ちしたもの。野手顔負けの打撃です。
 昨日の続きを見ているかのような拙いプレーで1点を先制されましたが、 嫌なムードを一掃したのがシーツ選手の逆転3ラン。特大の一発でした。 ラロッカ選手も7回表に一発を打って、外国人3選手、揃い踏みの試合でした。
 野村選手は1安打。2000本安打へあと135本。 6回表には併殺になるものかと一塁へヘッドスライディング。 7回裏の守備では石井選手の三塁線へのライナーを横っ飛びで好捕。気迫のプレーでした。
 前田選手は2安打。開幕19試合連続安打で球団記録をさらに更新しました。
 嶋選手は4打数無安打。ついに首位打者陥落。 しかし4回表の四球はシーツ選手の逆転弾につながりましたので、2番打者の役割は果たしています。
 昨日嫌な負け方をしたので、今日の試合がどうなるか心配だったのですが大丈夫でした。 今節は連勝できていませんが、連敗しなければとりあえずOKでしょう。

ウエスタン情報

 試合結果

 小山田投手が復帰登板。1/3で5安打7失点と散々でしたが、まずは投げられて良かったということで。

4月22日

黒田踏ん張れず逆転負け

 対ヤクルト戦、2回表にヤクルト先発ベバリン投手を攻め、浅井・野村選手の長短打で無死一三塁とし、 石原選手の右犠飛で1点を先制。しかし先発黒田投手はその裏に古田選手に2号ソロを浴びて同点。
 3回表に緒方選手の中前打の後、ラロッカ選手が右中間へ適時三塁打して1点を勝ち越し。 シーツ選手の右犠飛で2点差とした。しかし4回裏に土橋・佐藤選手の長短打で1点差に。
 5回表にシーツ選手の右前打と浅井選手の死球の後、野村選手が右中間へ2点適時二塁打して3点差とした。 しかし5回裏に岩村選手への四球と鈴木選手の安打で一三塁とされ、古田選手の適時打で2点差に。 6回裏に城石・ラミレス選手の短長打で1点差に。
 7回表に前田選手が杉本投手から右越えへ3号ソロを放ち、2点をリードした。
 しかし8回裏、安打の城石選手に盗塁を許して二死二塁とされ、ラミレス選手の適時打で1点差に。 鈴木選手の安打で一三塁とされ、古田選手の三塁線へのゴロを好捕した木村拓選手が一塁へ悪送球して同点。 二塁へ向かった古田選手を刺そうとした浅井選手が二塁へ悪送球して1点を勝ち越された。 粘投していた黒田投手は8回途中でKO。
 6対7で敗戦。広島の貯金は4に減った。

 試合結果

 味方の援護で、打たれながらも何とか粘っていた黒田投手でしたが、8回裏についに逆転を許しました。 石原選手の二塁への送球遅れ、木村拓・浅井選手の悪送球といった守備のミスも痛かったですが、 やはり黒田投手を引っ張り過ぎだったと思います。 黒田投手はエースなので信頼して交代させないということでしょうが、 その日の調子は考慮しないといけないでしょう。 初戦に佐々岡投手が打たれてしまったのが継投に影響したのでしょうか。
 前田選手は開幕18試合連続安打で球団記録を更新。野村選手は2安打で2000本へあと136本。 嶋選手は5打数1安打でちょっと一息ついちゃったかなという感じです。
 嫌な負け方だったので、引きずらないよう、明日は必勝です。

黒田が1000投球回を達成

 黒田投手がこの試合でプロ入り通算1000投球回を達成した。

 おめでとうございます。

4月21日

祝!大竹がプロ入り初完投勝利

 対ヤクルト戦、初回二死無走者からヤクルト先発マウンス投手を攻め、 ラロッカ選手の左中間二塁打とシーツ選手の四球で一二塁とし、前田選手が右前適時打して1点を先制。 さらに新井選手の投手強襲適時内野安打で2点目。 2回表にも二死無走者から緒方・嶋選手の連続左前打とラロッカ選手の四球で満塁とし、 シーツ選手が中前へ2点適時打、前田選手が右翼線適時打して5点をリードした。
 6回表には野村選手の右前打の後、石原選手が左越えへ2号2ランを放った。
 先発大竹投手は初回先頭佐藤真選手の投ゴロを右足首に当てたが続投。 6回までを5安打無失点に抑え込んだ。7回裏に稲葉・ユウイチ選手の安打で一死一三塁とされ、 佐藤真選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を失った。 完投目前の9回裏にも先頭稲葉選手の投ゴロが再び右足首に当たったが、 気力でプロ入り初完投勝利を挙げた。
 7対1で勝利。広島は貯金5。

 試合結果

 大竹投手、プロ入り初完投勝利おめでとうございます。 初回に打球が当たった時は続投不能かと思いました。それがまさか完投とは恐れ入りました。 最終回に打球が当たった時は、 あと少しで完投だったので投げられるなら意地でも完投するだろうなと思いました。 この完投は大きな自信になったと思います。
 失った点はわずか1。それもラロッカ選手が球を握り変えたために若干送球が遅れて併殺崩れになったもの。 安定感も出てきましたし、今後も期待できる内容でした。 河内投手に続いてのプロ初完投勝利。若鯉の成長ぶりには目を見張るものがありますね。 ワクワクします。
 打線は「野球は二死から」。1回表、2回表と二死無走者からそれぞれ2点、3点。 打線につながりがありました。ラロッカ選手の果敢な走塁や前田選手の2本の適時打など見事な攻撃でした。 6回表に出た石原選手の2ランも駄目押し打として大きかったですね。
 嶋選手は5打数1安打。ペースが落ちてきたかなという印象ですが、 1試合1本ずつでも安打しておけば急激な打率の下降は防げますので。
 連勝後の反動で連敗することが恐かったのですが、今日の戦いぶりだと大丈夫なようです。 明日も勝って連勝と行きたいですね。

前田、球団新の開幕17試合連続安打

 前田選手は初回にマウンス投手から右前適時打を放ち、開幕からの連続試合安打を17に延ばした。 1990年に高沢選手が記録した16試合を抜いて球団新記録。

 おめでとうございます。次は日本記録の開幕24試合連続安打(阪神・和田豊選手)。 その次は高橋慶彦選手の持つ連続試合安打日本記録の33試合連続安打ですね。

比嘉が左手親指を骨折

 10日の試合で左手親指を痛めた比嘉選手。広島市内の病院で検査を受けた結果、 「左拇指基節骨骨折」と診断された。

 11日と16日にも試合に出場してるんですよね。大したことないと思っていたのでしょう。 お大事に。

4月20日

佐々岡まさかのメッタ打ち、高橋超粘投フイ

 対ヤクルト戦、4回表に野村選手がヤクルト先発石堂投手から右越えへ2号2ランを放って先制。
 先発高橋投手は3回裏まで毎回安打のピンチを切り抜けていたが、 4回裏二死無走者から城石・石堂・佐藤真選手の3連打で1点を失った。 その後も7回裏まで毎回走者を許したが1点のリードを守った。
 そして8回裏。セットアッパー佐々岡投手が古田・稲葉選手の短長打で無死二三塁とされ、 城石選手の適時打で同点。城石選手の盗塁失敗で一死三塁とした後、 代打度会選手の左翼線へ適時打を浴びて逆転。二塁を欲張った渡会選手を前田選手が刺して二死無走者としたが、 佐藤真・三木選手の連続内野安打の後、岩村選手に適時打を浴びて2点をリードされた。 佐々岡投手は7連打でKO。
 広島も9回表に石井投手を攻め、前田・野村選手の連打で一死一二塁としたが、 代打木村拓選手と代打町田選手が凡退して万事休す。
 2対4で勝利。広島の連勝は6でストップ。貯金4。

 試合結果

 佐々岡投手はいつもより制球が甘かったように見えました。 結局自力では一死も取れませんでした。先発の時もたまに初回にメッタ打ちに遭うことがありましたが、 それを思い出しました。佐々岡投手の投入は、勝ちパターンですし、 高橋投手はピンチの連続でしたので、納得できますが、 ちょっと引っ張りすぎだったのではないでしょうかね。 9回表に一発で逆転の場面を作っただけにあの回の3点目は余計でした。
 高橋投手は7回まで毎回走者、11安打を浴びながらも1失点。 良いんだか悪いんだかよくわからない投球でした。よく粘ったということでしょう。
 打線は石堂投手にまたしてもやられました。カーブをうまく使って緩急をつけられました。 連勝が始まる前の横浜戦でも吉見投手に緩急でやられましたから、 そのあたりがカープ打線の弱点でしょうか。
 そんな中で野村選手は先制2ランを含む2安打。2000本安打へあと139本。 前田選手は9回表にしぶとく中前に落として開幕からの連続試合安打を16に延ばしました。 嶋選手は4打数1安打。ついに打率は5割を切りました。
 ついに連勝が止まってしまいましたが、上位を争うには連敗をしないことが大切。 連敗さえしなければ勝率5割を切ることはありませんからね。また明日頑張ってください。

4月19日

SATOの無責任先発予想

 20日から神宮でヤクルト3連戦、横浜で横浜3連戦、計6連戦。
 広島の先発は中3日で河内投手が先発したため、ローテ通りとはいかなくなりました。 そこで、高橋・大竹・黒田・デイビー・河内・谷間投手と予想します。 高橋投手以外は中5日になります。 昨日の河内投手の先発は14日に決まり、15日には横山投手が抹消されています。 ローテ全体が14日に組み直されたものと想像します。
 谷間には、抹消理由が故障でなかったとすれば横山投手、 あるいは昨日の二軍戦で好投した鶴田投手、 故障が回復していればベイル投手、と3人候補を挙げておきます。 長いシーズンを考えると、 玉山投手が一軍で通用するかどうか確認しておきたいところではあるんですが…。
 ヤクルトの先発は石堂・マウンス・ベバリン投手でしょうか。
 投打の歯車が噛み合い6連勝と絶好調の広島。 対戦カードが二回り目となる今節ですが、 これまで通りの戦いぶりでガッチリ首位をキープしてもらいたいと思います。

4月18日

祝!河内がプロ初完投勝利!

 対巨人戦、中3日で先発した河内投手は1回表に仁志・江藤選手の短長打で1点を先制された。
 しかし広島はすぐさま反撃。その裏、巨人先発林投手を攻め、緒方選手の四球の後、 嶋選手が中越えへ7号2ランを叩いて逆転した。5回裏には嶋選手の右前打、ラロッカ選手の四球、 前田選手の右前打で一死満塁とし、新井選手が左翼席へ1号満塁弾を運んだ。
 6回裏には佐藤宏投手を攻め、緒方・嶋選手の連続四球で一死一二塁とし、 シーツ選手が右越えへ3号3ラン。7回裏にも左前打の新井選手を二塁に置いて、 石原選手が左翼線へ適時二塁打して10点目。
 河内投手は2回表以降完全に立ち直り、MAX151キロの直球とスライダーを軸に好投。 8回までを零封した。9回表にローズ選手に7号2ランを浴びたものの、 5安打3失点でプロ入り初の完投勝利を挙げた。
 10対3で勝利。広島は6連勝で貯金5。

 試合結果

 ローテの谷間で誰が先発するか注目されましたが、 蓋を開けてみれば先の阪神戦でKOされた河内投手が中3日での先発でした。 立ち上がりでいきなり失点して、阪神戦の二の舞いかと心配しましたが、 ペタジーニ選手とローズ選手を連続三振。味方がすぐに逆転して乗りましたね。 三塁側から観ていたのではっきりしたことは言えないのですが、 カウントを取るスライダーとボールにして空振りを取るスライダーをうまく投げ分けていたのではないでしょうか。
 そしてプロ入り初の完投勝利。おめでとうございます。 まさか中3日の先発で完投するとは思いませんでした。 僅差ならばベンチも救援投手を送ることを考えたと思いますが、大量援護が効きましたね。 完投できたということで大きな自信を得たと思います。 これまでは最初良くても尻すぼみということが多かっただけに、 前回の失敗から修正できたことも大きいですね。本物にまた一歩近づいたと思います。
 打線は効果的な3発。嶋選手は先制された直後の一発。「今日も行けるぞ」とチームに勇気を与えました。 昨日の打撃内容が良くなかったので心配でしたが、杞憂だったようです。
 新井選手は今季初本塁打。しかも満塁弾ということで、本当に良い場面で打ってくれました。 昨日の適時三塁打が今日につながった感じですね。 これからガンガン本塁打を量産してくれるとカープ打線が無敵になります。
 シーツ選手は駄目押し3ラン。この1本があったおかげで、 最終回のローズ選手の2ランを「焼け石に水」にすることができました。 阪神戦で5安打した後は不調のようで心配していたのですが、あっさり復調してくれたようです。
 昨日サヨナラ弾を放った栗原選手が先発出場。 相手先発投手が左であることが予想された上、 野村選手を定期的にお休みさせる方針でこの起用になったということもあるでしょうが、 前の試合で活躍した選手を続けて起用する采配には好感が持てます。 続けて活躍するとレギュラーに一歩近づくのですが、残念ながら無安打でした。
 4カード連続の勝ち越し。2カード連続の3タテ。嶋選手がいつ打てなくなるか不安なように、 カープがいつ負け始めるか不安なのですが、とにかく今は強いカープを目一杯楽しみたいです。 できればシーズン終了まで楽しみたいな。

ウエスタン情報

 試合結果

 前日の猛打から一転、川崎・落合投手に完封リレー許す。鶴田投手は7回5安打無失点の好投。

4月17日

栗原サイコー!代打サヨナラ本塁打!

 対巨人戦、先発デイビー投手は初回に2四球1安打で無死満塁とされ、 高橋由選手の三ゴロの間に1点を先制された。
 広島は3回裏に巨人先発木佐貫投手を攻め、 デイビー投手の中前打と嶋選手の幸運な中前二塁打、ラロッカ選手の四球で一死満塁のチャンス。 シーツ選手の三ゴロが併殺崩れになる間に同点とした。
 しかし4回表にペタジーニ選手に3号ソロを浴びて勝ち越された。
 6回裏一死から前田・新井選手の連続四球で一二塁とし、野村選手が左前適時打して同点。 7回裏にはラロッカ選手が中越えへ4号ソロを打ち込んで勝ち越し。 8回裏にも前田選手の左翼線二塁打の後、 新井選手が送りバントを空振りした後に右中間へ適時三塁打して2点をリード。
 デイビー投手は中盤以降立ち直り、7回までを零封。8回表は佐々岡投手が3人斬り。 しかし9回表に永川投手が先頭ペタジーニ選手に四球を与えると、 ローズ選手に6号2ランを浴びて同点とされた。
 9回裏は久保投手の前に二死無走者とされたが、代打栗原選手が左翼席へ2号サヨナラソロアーチ。
 5対4で勝利。広島は今季初のサヨナラ勝ち。2年ぶりの5連勝で貯金4。

 試合結果

 栗原選手がやってくれました。永川投手で逃げ切りに失敗して嫌なムードでしたが、 それを歓喜のサヨナラ劇にすり替えてくれました。 ここ4試合は出番がありませんでしたが、しっかり準備をしていたのでしょうね。 明日はスタメンで見たいです。
 新井選手。8回裏無死二塁のチャンスでサインはバント。バントを空振りして追い込まれると、 バットを短く持って右中間へ執念の適時三塁打。何とかしようという気持ちが見えました。 ここのところ不調ですが、これがきっかけになればいいですね。
 ラロッカ選手は好調。2安打1本塁打。 永川投手が逃げ切っていれば7回裏の本塁打でお立ち台だったでしょう。
 嶋選手は4打数1安打。3回裏の同点につながる二塁打は二ゴロが抜けた幸運なものでした。 第4打席で真ん中付近の直球を見逃し三振してしまったのはちょっと気になりますね。
 永川投手。ついにやってしまったという感じです。 今の投球内容だと時々こうなってしまうのは覚悟しておいた方が良いでしょうね。 それでも同点とされた後はよく踏ん張ってくれました。
 デイビー投手。立ち上がりは制球が悪くてどうなることかと思いましたが、 立ち直ってくれましたね。次回は最初からピシャリと抑えてください。
 勝ちパターンに持ち込みながら逃げ切れなかったのは問題ですが、 それでも勝ってしまうのが今の勢いなのでしょう。とにかく勝てる時にどんどん勝っておきましょう。

酒井が右肩を手術

 酒井投手が福岡県内の病院で右肩関節の手術を受けた。 キャッチボール再開は2ヶ月後になる見込み。

 お大事に。

ウエスタン情報:井生が1試合最多安打最多打数ウ・タイ記録

 試合結果

 26安打21得点で爆勝。チーム26安打は1試合チーム安打ウエスタンタイ記録。
 井生選手が1試合最多安打ウエスタンタイ記録の6安打、1試合最多打数ウエスタンタイ記録の7。 おめでとうございます。
 その他、福地・天谷・甲斐選手が4安打。
 中3日で先発したフェリシアーノ投手はウエスタン初勝利。おめでとうございます。

4月16日

止まらない嶋、豪快G倒弾!

 対巨人戦、先発黒田投手は初回に仁志・清水選手の短長打であっさり1点を先制された。
 その裏、巨人先発高橋尚投手を攻め、緒方選手の三塁内野安打と暴投で無死二塁とし、 嶋選手の中前適時打であっさり同点。ラロッカ選手の四球などで二死一三塁とし、 前田選手の中前適時打で1点を勝ち越し。
 しかし2回表に阿部選手に6試合連続となる8号ソロを浴びて同点。
 4回裏に野村選手の一塁内野安打と緒方選手の四球などで二死一二塁とし、 嶋選手が右翼席中段へ豪快に6号3ランを叩き込んで3点を勝ち越し。 続くラロッカ選手も左中間へ3号ソロを運んだ。
 6回裏には黒田投手の中前打をきっかけとした二死一塁のチャンスから ラロッカ選手が右中間へ適時二塁打を放って5点差とした。
 黒田投手は3回以降もピンチを作りながらも粘投。結局8安打2失点で今季2度目の完投勝利。
 7対2で勝利。広島は4連勝で貯金3。

 試合結果

 嶋選手がまた打ちましたね。全国的に注目される巨人戦で「良いところを見せよう」と 色気を出してしまうかと心配していましたが、これまでと変わらない打撃を見せました。 初回に同点打。4回裏には豪快に勝ち越し3ラン。 注目を浴びる中、きっちり結果を出すのがすごいですわ。 ちょっと気が早いですが、なんとか本塁打数でも阿部選手を抜いてもらって、 月間MVPを確実なものにしてもらいたいです。
 打線ではラロッカ選手も良い仕事をしましたね。ソロアーチは嶋選手の3ランの直後で、 力みも見えたのですがスタンドまで運びました。適時二塁打は得意の右方向への打撃でした。 駄目押しの一打になりました。
 黒田投手。序盤は球にスピードはあったのですが、変化球の制球が今ひとつに見えました。 「こりゃ苦しいな」と思って観ていたのですが、慎重に投げていたということらしいですね。 結局完投して、また救援投手陣をお休みさせてくれました。エースの仕事でしたね。2勝目。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手が6回を3安打1失点の好投。引き分けを挟んで4連勝。 二軍も調子が出てきましたね。