カープ日記
8月15日
祝!デイビー1失点で来日初完投勝利
対横浜戦、3回裏に横浜先発秦投手を攻め、石原選手の左前打と暴投で二死二塁とし、
木村拓選手の左前打で一三塁のチャンス。ここで緒方選手が左前適時打して1点を先制。
4回裏には前田選手の右翼線二塁打と新井選手の犠打で一死三塁とし、
野村選手が二塁越えの適時打を放って2点目。
5回裏には緒方選手が田崎投手から左中間へ20号ソロを放って3点をリードした。
先発デイビー投手は立ち上がり不安定な投球だったが、味方の好守に助けられるとその後はスイスイ。
直球とスライダーが冴え、8回までを3安打無失点の好投。
9回表二死から鈴木尚選手に14号ソロを浴びて完封は逃したが完投した。
3対1で勝利。デイビー投手は来日初完投勝利。広島は2連勝で借金2。
試合結果
デイビー投手、惜しかったですね。あとひとりで完封勝利だったんですけどね。
でもまあ、完投勝利ですから贅沢は言いますまい。
スタミナに不安があるということで、これまでは最長5回しか投げていなかったのですが、
やれるじゃないですか。あとは来週の登板までにしっかりと回復してくれれば問題なしです。
来日初完投勝利(実は生涯初完投だそうで)、おめでとうございます。
デイビー投手を助けたのが好守備。初回の遊ゴロを併殺にしたシーツ選手、
2回の右中間への飛球をランニングキャッチした森笠選手、
4回の左前への飛球をダイビングキャッチした前田選手、5回の一二塁間のゴロを抑えた木村拓選手。
これだけ好守備が出るとデイビー投手も乗ったでしょう。
緒方選手。3回裏に左前へ先制適時打。
5回裏には左中間席中段へソロアーチを豪快に叩き込みました。
文句なしに打のヒーローですね。
ウエスタン情報
試合結果
広島市民球場で観戦してきました。広島は初回に栗原選手の適時二塁打で先制。
3回裏には4安打を集中して4得点。5回裏には相手のミスで2得点。
林・広池投手がサーパス打線を2点に抑え、7対2で勝利しました。
攻撃で目立ったのはまず天谷・末永選手。とにかく塁に出ると「走るぞ」という姿勢が見えます。
天谷選手が1盗塁1盗塁死。末永選手が2盗塁1盗塁死。
打撃では末永・甲斐選手が3安打猛打賞。末永選手はうち2本が内野安打でラッキーかなという感じでした。
ルーキー松本高選手が代走で登場。さかんにスタートを切っていましたが、
打席の朝山選手がファールを打って邪魔してました(^^;。
ハースト選手は適時打1本。振り遅れて一塁側へファールを打つ場面が目立ちました。
先発林投手は6回を2安打1失点と悪くない投球でしたが、3死球2四球が課題でしょうか。
時々内角に球が抜けて打者にぶつけていました。
広池投手は立ち上がりに連打されました。荒々しい感じがなくなってきた感じです。
四球連発で自滅ということがなくなる代わりに、かなり打たれてしまうのではないかと感じました。
8月14日
ヤクルト戦、雨天中止
神宮球場で行われる予定だったヤクルト戦は雨のため中止となった。
また長谷川投手かデイビー投手が中継ぎに回りそうですね。
8月13日
シーツ土壇場起死回生弾!廣瀬ふ〜らふ〜らポテン決勝打!
対ヤクルト戦、先発高橋投手は4回まで無安打無失点の好投。
しかし5回裏に古田選手の17号ソロ、ベッツ選手の14号ソロ、岩村選手の適時打で3点を失った。
高橋投手は7回を3失点。
広島打線はヤクルト先発高井投手に6回までわずか1安打に抑え込まれた。
ようやく7回表に緒方選手が左越えへ19号ソロを放って2点差とした。
そして9回表も高津投手の前に二死無走者。ここから広島は粘る。緒方選手が右前打を放った後、
シーツ選手が左中間へ起死回生の19号2ランを放って同点。
8回以降を西川・小山田・澤崎投手が抑えて迎えた12回表。
山本投手から浅井選手が中前打し、野村選手の犠打で一死二塁のチャンス。
代わった河端投手から木村一選手が遊撃内野安打を放って一三塁とし、
代打廣瀬選手が右前に落ちる適時打を放って1点を勝ち越し。木村拓選手の左前打で満塁とし、
代わった山部投手から西山選手がスクイズを決めて2点をリードした。
12回裏は永川投手が3人でピシャリ。
5対3で勝利。広島の借金は3。
試合結果
シーツ選手、すごいですね。あの場面でホームランとは。
さすがに9回二死無走者になった時には負けたと思いましたが、よく粘ってくれました。
狂喜乱舞ですわ。ちなみにシーツ選手は4試合連続本塁打です。
延長12回は木村一選手の遊撃内野安打といい、決勝打となった廣瀬選手の右前打といい、
カープにツキがありました。廣瀬選手は止めたバットで右前へポテンヒット。
内容が内容なのでヒーローインタビューでも喜び切れない感じでした。
でもまあ、ツキも実力のうちですから。
で、その後に西山選手がスクイズ。満塁で本塁はフォースプレイでしたので、
まさかスクイズをやるとは思いませんでした。よくやったと思います。
三塁走者木村一選手のスタートも良かったですね。
先発高橋投手。好投していたのですが、5回裏にいきなりの3失点は痛かったです。
結局7回3失点で試合は作れているのですが、高井投手の好投で味方の援護がなく、
またも勝利投手になれませんでした。巡り合わせが悪いですよね。勝てない時はこんなものでしょうか。
救援投手陣は好投。澤崎投手は10回裏11回裏の2イニングを1安打無失点。
再登録後初登板で大丈夫だろうかと思いながら見ていましたが、好投でした。
永川投手は危なげない投球で、ついに20セーブに到達。これからもこの調子で頼みます。
ウエスタン情報
試合結果
先発大竹投手は5回を6安打4失点といまひとつ。9回に栗原選手の同点弾が出て引き分け。
ハースト選手がDHで久々の出場。
8月12日
晴れのち雨
対ヤクルト戦、先発ブロック投手は初回に岩村選手に先頭打者本塁打を浴びた。
広島は2回表にヤクルト先発ホッジス投手を攻め、
シーツ選手が中越えへ3試合連続の17号同点ソロ、前田選手が右越えへ2試合連続の18号勝ち越しソロを放った。
さらに新井・野村・ブロック選手の安打で一死満塁とし、木村拓選手の二ゴロの間に1点を追加。
3回表には緒方選手の中前打と暴投で無死二塁とし、シーツ選手の右前適時打で3点をリードした。
しかしブロック投手はピリッとせず、3回裏に岩村・宮本・稲葉選手の3連打で2点差とされた。
4回裏にも真中選手の安打と盗塁で一死二塁とされ、代打佐藤真選手の中前適時打で1点差に迫られた。
5回表に坂元投手からシーツ選手が左越えへ18号ソロ、
野村選手が右越えへ4号ソロを放って再び3点をリードした。
しかしブロック投手はピリッとせず、5回裏に鈴木選手への四球と古田選手の中前打で一死一二塁とされ、
真中選手に中前適時打を浴び、2点差とされたところでKO。
代わった天野投手が二死としたものの、
代打ベッツ選手の左前への飛球が前田選手の後逸で2点適時二塁打となって同点。
岩村選手の内野安打で二死一三塁とされた後、石原捕手の捕逸で1点を勝ち越された。
6回裏には玉木投手が古田選手に適時打を浴びて2点差に。
7回裏には岩村選手の3号ソロで3点差とされた。
広島打線は6回以降ヤクルト救援投手陣に無安打に抑え込まれた。
6対9で敗戦。広島の連勝は2で止まり、借金4。
試合結果
試合前半は打線の活発さにホクホクだったのですが…。
ブロック投手の不調が痛かったですね。
結果的には5回頭から交代させた方が良かったのかなという気もしますが、
勝利投手の権利のこともありますし、後の投手のことまで考えると、
5回までは何とか投げ切ってもらいたかったということでしょう。
シーツ選手が3安打2本塁打3打点の活躍。3試合連続本塁打。好調を維持していますね。
最近打撃不振の森笠選手ですが、守備では3度良いプレーを見せてくれました。
8月11日
SATOの無責任先発予想
12日から神宮でヤクルト3連戦。続いて広島で横浜3連戦。計6連戦。
広島の先発はローテ通り、
ブロック・高橋・長谷川・デイビー・佐々岡・黒田投手と予想します。
ヤクルトの先発は高井・ホッジス・石川投手でしょうか。
借金は3。今節も勝ち越して勝率5割近くへ持っていきたいですね。
8月10日
永川新人球団新19セーブ達成
対阪神戦、広島は初回に阪神先発井川投手を攻め、木村拓選手の右前打と福地選手の犠打で一死二塁とし、
緒方選手の左前適時打で先制した。4回裏には前田選手がバックスクリーンへ17号ソロを放って追加点。
7回裏にはシーツ選手が左越えへ16号ソロを放って3点目。
先発黒田投手は福地選手の好守にも助けられて4回まで無失点。
5回表に片岡選手の二塁打をきっかけに一死三塁とされ、中村豊選手の遊ゴロの間に1点を失った。
黒田投手は8回表二死から久慈選手に四球を許したところで永川投手と交代。
永川投手は今岡選手の安打とシーツ選手の野選で二死満塁とされたが、アリアス選手を空振り三振に仕留めた。
9回表も野口選手に内野安打されたが抑え切った。
3対1で勝利。広島は2連勝で借金3。永川投手は新人球団新記録の19セーブを達成。
試合結果
8回途中で黒田投手は降板。完投王の黒田投手ですから今までならば続投だったかも知れませんが、
ここ2試合ほど8回に四球をきっかけに失点していることが首脳陣に交代を決断させたのでしょう。
小山田投手をつなぐかなと思いましたが、いきなり永川投手を投入。
中4日と登板間隔が開いたことと明日がお休みということで、
9回頭からではなく8回途中からの登板になったものと思われます。
永川投手。新人球団新記録19セーブおめでとうございます。
小山田投手の持つ球団新記録まであと11セーブです。
最優秀救援投手を獲って新人王も獲っちゃいましょう。
ちなみに8回裏に回ってきたプロ初打席はスクイズ失敗でした。
ウエスタン情報
試合結果
先発鶴田投手が6回8安打3失点で負け投手。
8月9日
スタメン落ち新井、本塁打ジンクス破る
対阪神戦、先発佐々岡投手は2回表に金本選手に13号ソロを浴びて先制された。
広島は2回裏に阪神先発伊良部投手を攻め、シーツ選手の左前打と緒方選手の四球で一死一二塁とし、
野村選手の左前適時打で同点。3回裏には浅井選手に左前打と盗塁で一死二塁とし、
シーツ選手が右中間へ15号2ランを運んで勝ち越し。
6回裏には野村選手の四球と石原選手の犠打で一死二塁とし、
スタメン落ちした新井選手が左翼席へ代打2ランを放って4点をリードした。
佐々岡投手は丁寧な投球で3回以降6回までを無失点。
2番手デイビー投手も7回から9回まで毎回ピンチを招いたが無失点に抑えた。
5対1で勝利。広島は連敗を2で止め、借金4。阪神は今季初の3連敗。
試合結果
新井選手。出場停止の試合以外では今季初のスタメン落ちとなりました。
その悔しさを晴らすように代打で本塁打。これまで新井選手が本塁打を打った試合は未勝利でしたが、
ようやく勝利。嫌なジンクスを消し去りました。この一発を復活へのきっかけにしてもらいたいですね。
シーツ選手は同点のきっかけとなる左前打と勝ち越し2ラン。
打撃は好調なのですが、守りでミスが増えてきたように思います。
疲れが溜まってきているのではないかという気がします。
佐々岡投手。球に力がないなあと思いつつ見ていましたが、なんのなんの。
ベテランらしい丁寧な投球で阪神打線を抑えました。6回3安打1失点。6勝目です。
祝!デイビーが来日初セーブ
デイビー投手が7回から登板し、3イニングを無失点でリードを守り切り、
来日初セーブを挙げた。
おめでとうございます。昨日の先発が流れたため救援に回ったのでしょう。
前回もピンチの連続で粘投という感じでしたが、今日もそうでしたね。
澤崎が出場選手登録
澤崎投手が出場選手登録された。
二軍では防御率1.80と安定感を見せています。期待しましょう。
8月8日
阪神戦、台風で中止
広島市民球場で行われる予定だった阪神戦は台風の影響で中止となった。
ドル箱の阪神戦の中止は営業的に痛いですね。
ランドクィストが出場選手登録抹消
ランドクィスト投手が出場選手登録を抹消された。
一昨日、昨日の出来では抹消も仕方ないですね。
8月7日
長谷川また一発病
対中日戦、広島は初回に中日先発野口投手を攻め、
廣瀬選手の四球と木村拓選手の中前打などで一死一三塁とし、
シーツ選手の右犠飛で1点を先制。
先発長谷川投手は2回裏にリナレス選手に6号ソロを浴びて同点。
6回裏には二死からリナレス選手に四球を与えた後、アレックス選手に12号2ランを浴びた。
7回裏には安打と四球で一死一二塁とされ、荒木選手の三塁前へのバントを野村選手が一塁へ悪送球して1点。
代わった西川投手が福留選手に適時打されて1点。立浪選手の遊ゴロ併殺崩れの間にさらに1点。
8回裏にはランドクィスト投手が1四球4安打で大量4失点。
広島打線は6回以降無安打で野口投手に完投を許した。
1対10で惨敗。広島は2連敗で借金5。
試合結果
一発病。走塁ミス。守乱。見ていて不愉快になってくる試合でした。
緒方選手に送りバント。結構ひんぱんに採られる作戦ですが、どうなんでしょうね。
きっちりした野球をやりたいという山本監督の意図はわかるのですが…。
8月6日
高橋、遠い9勝目
対中日戦、先発高橋投手は2回裏に立浪・アレックス選手の短長打で一死二三塁とされ、
二死後、荒木選手を敬遠して満塁。ここで山本昌投手に押し出し四球を与えて先制された。
さらに大西選手のセーフティバントが適時内野安打となって2点目。
3回裏には渡辺選手の三ゴロを野村選手が失策した後、福留選手のバントが内野安打となって無死一三塁。
立浪選手に右前適時打を浴びて3点差とされた。高橋投手は5回表に代打を送られて降板。
5回裏には天野投手が福留選手への四球とアレックス選手の二塁打で二死二三塁とされ、
谷繁選手に2点適時打を浴びた。さらに荒木選手の一ゴロを新井選手が適時失策して6点差とされた。
7回裏にはランドクィスト投手がリナレス選手に二塁打された後、
アレックス選手の遊ゴロをシーツ選手が適時失策。8回裏にも森岡・関川選手の長短打で無死一三塁とされ、
渡辺選手の投ゴロの間に1点を追加された。
広島打線は中日先発山本昌投手にほんろうされて5回表までわずか2安打。
6回表に緒方選手が左越えへ18号ソロで1点を返した。7回表には新井・廣瀬選手の長短打で一死一三塁とし、
代わった落合投手から木村一選手の一ゴロの間に1点。
9回表には小山投手から廣瀬選手が左越えへ2号ソロを放ったがそこまで。
3対8で敗戦。広島の借金は4。
試合結果
高橋投手。またも勝てませんでした。山本昌投手への押し出し四球が痛かったですね。
確かに山本昌投手は打撃がいいですが、四球はまずかったです。
3回裏の失点は失策絡みで不運ではありましたが…。ここ一番で踏ん張りきれない感じですね。
5回表の代打については、山本昌投手の調子が良くて点が入りそうになかったですから、
チャンスに代打ということで仕方なかったと思います。
中継ぎ投手もよくなかったですね。打線が最終的には3点取っていますので、
中継ぎ投手が踏ん張っていればもう少し面白い試合になったと思います。
ここ3試合連続失点の天野投手。チーム最多登板の疲れが出てきているのでしょうね。
守備でも失策が3つ。いずれも失点につながりました。野村・新井・シーツ選手。
新井選手の失策は打球に変な回転がかかっていてイレギュラーみたいになった感じではありましたが…。
高橋投手の押し出し四球を含め、これだけミスが出ると勝てませんよね。
打線。個人個人を見ると、良かった選手もいます。シーツ選手が3安打。緒方・新井・廣瀬選手が2安打。
ただしそれ以外の選手が無安打だったために、全くつながりがありませんでした。
ウエスタン情報
試合結果
ダイエー投手陣に完封リレー許す。先発林投手は6回途中10安打6失点で今季初黒星。
8月5日
継投ズバリ!1点差逃げ切る
対中日戦、広島は初回に木村拓選手が中日先発紀藤投手から右越えへ8号ソロアーチを放って先制。
先発ブロック投手は1回裏に関川選手の二塁打などで二死三塁とされ、
立浪選手に適時二塁打を浴びて同点。
しかし3回表に森笠選手の右前打などで二死二塁とし、
緒方選手が中越えへ17号2ランを放って勝ち越し。
5回まで粘投を見せていたブロック投手は、
6回裏にリナレス選手への四球とボークで二死二塁とされ、
谷繁選手の中前適時打で1点差とされた。
7回裏からは継投。玉木・西川・小山田・永川投手とつないで逃げ切った。
3対2で勝利。広島は借金を3に減らした。
試合結果
序盤に木村拓・緒方選手の一発で3得点。しかしその後は得点なし。
6回裏は0点で切り抜けたはずがボークでピンチを広げて1点を返されました。
嫌なムードで逆転負けのパターンかなと思いながら見ていましたが…。
救援投手陣の踏ん張りが大きかったですね。
継投がこうもズバリと決まると首脳陣も気持ちがいいでしょう。
先発投手もしっかり試合を作れていますし、この調子を続けて欲しいですね。
永川投手は18セーブ目。小林投手が1998年にマークした球団の新人記録に並びました。
おめでとうございます。
ブロックが年間ボークプロ野球新記録
ブロック投手が6回裏に2つのボークを記録し、年間ボーク数11個のプロ野球新記録を達成した。
一時期は収まっていたボーク癖ですが、ついに新記録を作ってしまいました。
審判が厳しすぎるような気もしますねえ。
木村拓がFA権取得
木村拓選手がFA権を取得した。
ぜひカープに残ってください。
西川が出場選手登録
西川投手が出場選手登録された。
さっそく登板し、福留・立浪選手を見事抑えてくれました。
ウエスタン情報
試合結果
松本奉選手が8号弾を含む3安打。広池投手は6回を4安打自責点2とまずまずか。
7月月間MVP発表
7月の月間MVPが発表された。セは阪神の井川投手と今岡選手。
パはダイエーの新垣投手とオリックスのブラウン選手。
おめでとうございます。
8月4日
菊地原が出場選手登録抹消
菊地原投手が出場選手登録を抹消された。
概ね良い投球をしてましたので、投球内容が抹消理由とは思いにくいんですけど。
西川投手が上がってくるようですね。
SATOの無責任先発予想
5日からナゴヤドームで中日3連戦。続いて広島で阪神3連戦。計6連戦。
広島の先発はブロック・高橋・長谷川・デイビー・佐々岡・黒田投手と予想します。
ここ2試合救援に回った長谷川投手は先発に戻るでしょう。
長谷川投手の阪神キラーぶりに期待するならば、
長谷川・デイビー投手は順番が逆かも知れません。
これからは6連戦続きになるので今節のローテがしばらく続くことになるでしょう。
中日の先発は紀藤・山本昌・野口投手でしょうか。
平井投手が来る可能性もありますね。
8月3日
上原にわずか4安打、5位脱出失敗
対巨人戦、先発黒田投手は初回に二岡選手の内野安打と鈴木選手の犠打で一死二塁とされ、
高橋由選手の中前適時打で先制された。
広島打線は4回裏巨人先発上原投手を攻め、木村拓選手が右翼線へ二塁打。
一死後、シーツ選手が右翼線へ落ちる幸運な適時二塁打で同点とした。
2回以降巨人打線を抑えてきた黒田投手は8回表に村田選手に四球を与え、
上原選手のバント失敗で一死とした後、二岡選手に右越えへ22号2ランを浴びて勝ち越しを許した。
広島打線は5回以降は6回裏に二死三塁のチャンスを作ったのみ。
上原投手にわずか4安打で完投を許した。
1対3で敗戦。広島の連勝は3で止まり、借金は4。対巨人戦の連勝も4でストップ。
試合結果
黒田投手。良く投げていたんですけどね。前回の登板でも8回に四球から乱れましたが、
今回も当たっていない村田選手に四球。二岡選手にはスライダーが甘いところに入ってしまいましたね。
でもまあ、8回3失点ですから責められませんね。
打線は上原選手を攻略できませんでした。良かったのは上原投手キラーの木村拓選手ぐらいでしたね。
シーツ選手の適時二塁打にしても当たり損ねでしたしね。
ランドクィスト投手。現状の投手陣では敗戦処理が役割だと思いますが、
2点差の9回表によく起用しましたね。山本監督の勇気に脱帽です。
8月2日
浅井殊勲のサヨナラ打!4位巨人に肉薄
対巨人戦、先発佐々岡投手は初回に二岡選手の二塁打などで二死三塁とされ、
清原選手の左前適時打で1点を先制した。2回表には江藤選手の13号ソロで2点差とされた。
広島は2回裏に巨人先発久保投手を攻め、新井・野村選手の連打で無死一二塁とし、
送りバントを失敗した石原選手が左前適時打を放って1点差とした。
5回裏二死からシーツ選手の左前打の後、前田選手が右越えへ16号2ランを運んで逆転。
3回以降立ち直っていた佐々岡投手は、
6回表に高橋由選手の左前打の後に清原選手に左中間へ適時二塁打を浴びて同点とされた。
佐々岡投手はこの回一死満塁のピンチを切り抜けてマウンドを降りた。
7回表と8回表を玉木投手、9回表と10回表を長谷川投手が抑えて迎えた10回裏。
サンタナ投手を攻め、緒方選手の中前打(代走福地選手)とシーツ選手のこの試合5本目の安打となる中前打で
無死一二塁のチャンス。前田選手のバントが一ゴロとなって一死一三塁とし、
代走岡上選手の盗塁で一死二三塁。
ここで代打浅井選手が前進守備の二塁手頭上をゴロで抜けるサヨナラ打を放った。
4対3で勝利。広島は3連勝で借金を3に減らした。対巨人戦4連勝。長谷川投手は今季初勝利。
試合結果
浅井選手。よく打ってくれましたね。三塁走者が福地選手だったので、
思いっ切り叩きつけたのでしょうね。当たり損ねのような何だか変な当たりでした。
最近は右翼が森笠選手と福地選手の育成枠になってしまったので、
スタメン起用されなくなってしまいましたが、代打の切り札として光り輝いています。
シーツ選手が5安打の超かため打ち。全て短打でチャンスメーカーになりました。
9回から登板の長谷川投手は完璧な投球。今季初白星を挙げました。
次節は先発に戻るのでしょうが、中継ぎにも適性があるのかも。
ひとつ勝ったので気持ちに余裕が出てくると良いですね。
佐々岡投手。6回3失点と試合は作りましたが、6回表は何とかもうひと踏ん張りしてほしかったです。
清原選手が天敵になりつつありますね。
これで巨人と0.5ゲーム差。明日も勝って4位浮上と行きましょう。
矢野が右肩を手術
矢野投手が1日に福岡県内の病院で右肩関節関節唇の部分切除手術を受けた。
3ヵ月後にキャッチボールを再開できる見込み。
一時期は一軍ローテの候補にもなったほどだったのですが…。復活を期待します。
プロ・社会人交流トーナメント、近鉄に敗退
ウエスタンリーグ6チームと社会人4チームが参加して行われているプロ・社会人交流トーナメント。
広島は初戦で近鉄に2対9で敗戦した。
試合結果
残念。
8月1日
木村一決勝打!対巨人戦3連勝
対巨人戦、広島は3回裏に巨人先発林投手を攻め、野村選手の左前打と福地選手の四球などで二死一三塁とし、
木村拓選手が右翼席へ7号3ランを放って先制した。
4回裏にもシーツ選手が左翼席へ14号ソロ、前田選手が右翼席へ15号ソロを放って5点差とした。
先発デイビー投手は毎回安打を打たれてピンチの連続だったが4回までを無失点。
5回表に高橋由選手に18号ソロを浴びて4点差とされた。デイビー投手は5回を1失点。
しかし直後の5回裏に鴨志田投手を攻め、木村拓選手の四球と盗塁、緒方選手の左前打で無死一三塁とし、
シーツ選手の右犠飛で再び5点をリードした。
6回表は玉木投手が無失点に抑えたが、7回表に登板した天野投手が乱調。
川中・鈴木選手の安打で一死一三塁とされ、高橋由・清原選手に連続適時打を浴びて3点差に。
代わった菊地原投手が清水選手に13号3ランを浴びて同点とされた。
その後は小山田投手が8回表までをピンチを招きながら無失点で切り抜けた。
そして8回裏。河本投手を攻め、シーツ選手の遊撃内野安打と前田選手の犠打で一死二塁。
新井選手の四球で一二塁とし、野村選手の投ゴロで二死一三塁のチャンス。
ここで代打木村一選手が右前適時打を放って1点を勝ち越した。
9回表は永川投手が2三振を奪って3人でピシャリ。
7対6で勝利。広島は引き分けを挟んで2連勝。借金を4に減らした。対巨人戦3連勝。
試合結果
途中までは楽勝だと思っていたのですが、結局接戦になってしまいました。
天野投手の乱調が誤算でしたね。
決勝打は木村一選手。先のヤクルト戦でサヨナラのチャンスを潰した鬱憤を晴らしました。
楽勝の試合が敗戦に変わりかけていただけに大きな一打でしたね。
打線は前半に3本の本塁打で前回やられた林投手を攻略。木村拓・シーツ・前田選手。
狙い球をしっかり絞ったことが好結果につながったようです。
継投は5回までデイビー投手、6回玉木投手、7回天野投手、8回小山田投手、
9回永川投手という計算だったと思いますが、7回に天野投手がつかまったことで計算が狂ってしまいました。
結果論かも知れませんが、6回裏に投手に打順が回ってくるところでしたので、
デイビー投手をもう1イニング引っ張った方が良かったかも知れません。
確かにデイビー投手はピンチを作りまくっていましたが、内野安打が多かったですし、
不運な当たりがかなりあったように思います。
これで対巨人戦は3連勝。
巨人に1.5ゲーム差に迫りました。この3連戦、残り2試合勝てば4位浮上ですね。
玉木・東出が出場選手登録
玉木投手と東出選手が出場選手登録された。
ウエスタンでは好成績の2選手。期待しましょう。
松本奉が出場選手登録抹消
松本奉選手が出場選手登録を抹消された。
ウエスタンで好成績だったので期待していたのですが、
30日の打席を見ていると打てそうな感じがありませんでした。