カープ日記


6月15日

緒方起死回生同点弾も4連敗

 対中日戦、広島は3回裏に中日先発朝倉投手から新井選手の左越え13号ソロアーチで先制した。 再三のピンチをしのいでいた先発長谷川投手は5回表に井端選手の3号ソロで同点。 ブレット選手とゴメス選手の安打で一死一三塁とされ、立浪選手の二ゴロの間に1点を勝ち越された。
 朝倉投手を攻めあぐねていた広島打線は8回裏に緒方選手が左越えへ7号ソロアーチを放ち同点。 さらに9回裏には落合投手を攻め、新井選手の四球をきっかけに二死二塁とし、 野村選手が中前打を放ったが、新井選手が本塁憤死。
 10回表に小林投手が福留・ゴメス選手に連打された後、 立浪選手に適時二塁打を浴びて勝ち越された。10回裏はギャラード投手の前に3者凡退。 2対3で敗戦。広島は4連敗で借金は今季ワーストの3。

 試合結果

 山本監督は9回裏に出塁した新井選手に代走岡上選手を起用しませんでした。 延長戦のことを考えると、ロペス選手が既に交代していましたし、 新井選手を外すと攻撃力が落ちると考えたのでしょう。新井選手は本塁打も打っていましたし。 将来的に見ても、新井選手を金本選手のようにフル出場する主軸選手に育てたいということもあるのでしょうね。 とまあ、理由を想像して理解できてもちょっと消極的な采配に思えました。
 長谷川投手は7回を10安打されながらも2失点と粘りました。 決勝点を奪われた小林投手は3連打された後はよく抑えてくれました。 その投球を最初からやってくれていれば…。
 打線は3回裏の無死一三塁、5回裏の一死一三塁を逃したのが痛かったですね。 7回裏の二死二塁と合わせて木村拓選手がブレーキになってしまいました。
 守備では9回表二死一塁から大西選手に二塁打を打たれ、 井端選手を本塁で刺した時の中継プレーは見事でした。良い守備を見たなと思いました。
 これで借金が今季最多の3。これ以上増えると、上位を狙うどころか、 オールスターまでに勝率を5割に戻すのが最大の目標ということになってしまいます。

ウエスタン情報

 試合結果

 玉山投手があわや完封勝利のウエスタン初完投勝利。おめでとうございます。 廣瀬選手が初回に今季初アーチとなる先制満塁弾。栗原選手が4安打。

6月14日

前田・木村拓が特打

 広島ナインは午前11時から広島市民球場で練習。 前田選手は約30分の特打。居残りでひとりランニングやストレッチなどを30分。 木村拓選手はスローボールを投げる打撃マシンで特打。上半身と下半身の動きを一致させるため。 右足太もも肉離れの東出選手は数日前から大野練習場で打撃練習を開始。

 前田・木村拓選手が打ってくれないと打線がつながりません。 早く復調してもらいたいですね。東出選手、打撃練習ができるということで復帰はそう遠くないようですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手は6回を6安打2失点とまずまず。打線は10安打放ちながらわずか1点。 3連敗です。

6月13日

接戦も最下位横浜に5連敗

 対横浜戦、先発高橋投手は初回に石井琢選手の安打と牽制悪送球などで一死一三塁とされ、 ヤング選手の遊ゴロに間に1点を先制された。 その裏、野村選手が横浜先発吉見投手からバックスクリーンへ2号先頭打者本塁打を放って同点。 その後、両チームともチャンスを潰して迎えた6回裏、野村選手の四球をきっかけに二死一三塁とし、 ロペス選手の左前適時打で1点を勝ち越した。
 しかし7回表に佐伯選手の内野安打をきっかけに二死三塁とされ、 石井琢選手の三塁適時内野安打で同点とされた。 さらに8回表一死からヤング選手の右前打の後、ロドリゲス選手の11号2ランで勝ち越された。 高橋投手はここでマウンドを降りた。
 粘る広島は8回裏にホルト投手を攻め、野村選手の左前打と緒方選手の四球で一死一二塁。 金本選手が河原投手から四球を選んで一死満塁のチャンス。 救援した斎藤投手からロペス選手が中前へポテンヒットを放って1点差に迫った。 しかし後続の浅井・新井選手が凡退して同点ならず。9回裏は3人で抑えられた。 3対4で惜敗。広島は3連敗で借金は今季最多タイの2。対横浜戦5連敗。

 試合結果

 一昨日、昨日は大敗だったので面白くありませんでしたが、今日の試合は最後まで楽しめました。 特に8回裏の攻撃はハラハラドキドキできました。浅井選手の一直があと少し左へ飛んでくれていたら…。
 8回裏一死満塁からロペス選手の中前打で二塁走者緒方選手が本塁へ突っ込めなかった場面ですが、 あの飛球は二塁走者の位置からは判断が難しかったでしょう。 私は三塁側の内野席から見ていたんですが、その位置からだと「こりゃ落ちる」というのはわかったんですけど。
 負けはしましたが、試合内容は改善されています(と思いたい(^^;)。高橋投手は打たれながらも粘っていましたし、 野村選手は3度得点に絡む活躍。ロペス選手も2本の適時打。 ここで踏ん張ってまた勝率を5割に戻しましょう。

横松、ラミーレスに代わり出場選手登録

 ラミーレス投手が出場選手登録を抹消され、横松投手が出場選手登録された。 横松投手はプロ入り初の一軍入り。

 横松投手は二軍ではローテ入りして3勝0敗防御率2.59の好成績です。 球速は140キロそこそこぐらいなので球の切れで勝負するタイプでしょうか。 大きく縦に割れるカーブも特徴のひとつです。一軍で良い経験をしてもらいたいと思います。
 ラミーレス投手は素材は素晴らしいので、とにかく二軍で経験を積むことでしょう。

ウエスタン情報

 試合結果

 ダイエーに完封リレー許す。山内投手は5回を4安打2失点とまずまず。

6月12日

最下位横浜に連夜の大敗

 対横浜戦、先発佐々岡投手は初回二死無走者から鈴木尚選手の二塁打、遊撃手野村選手の失策、 ロドリゲス選手への四球で満塁とされ、種田選手の右中間適時二塁打で3点を先制された。 5回表にも二死無走者から2四球の後、ヤング選手に適時打を浴びた。6回表にも小川選手に2号ソロアーチ。 7回表には広池投手が二死一塁からヤング選手に2号2ラン、 9回にはベルトラン投手が死四球などで二死三塁とされた後、暴投で1失点。
 広島打線は横浜先発三浦投手を打てず7回裏一死までノーヒットノーラン。 結局わずか3安打で完封された。0対8で完敗。2連敗で借金1。対横浜戦4連敗。

 試合結果

 上位2チームに勝ち越しておきながら、最下位チームに連敗とはどういうことですか? しかも連夜の大敗とは。ほんとによくわからないチームですね、カープというチームは。 チーム状態が良くなってきたかと思っていましたが、今回も波に乗れなかったようです。 不幸中の幸いは上位2チームも負けていること。首位との差は4.5のままです。
 試合開始前に「あれっ」と思ったことが2つあって、1つは野村選手の遊撃起用。 野村選手が遊撃手としてプレーしたのは3年ぶりだそうです。 足に不安のある野村選手に遊撃はもう無理だと思っていましたが、 東出・ディアス選手の戦線離脱という非常事態に、禁じ手を使ってきたという感じがします。 遊撃守備ではよくやっている木村拓選手ですが、ここのところ打撃の調子が落ち気味。 遊撃手の激務が影響していると首脳陣は判断したのかも知れません。 あるいは野村選手の二塁守備に問題があると判断し、慣れた遊撃の方が良いと考えたのかも知れません。 あるいは東出選手が復帰した時に遊撃に木村拓選手がいるよりは野村選手がいる方が東出選手を戻しやすいということも…。 これはちょっと深読みし過ぎですね。
 もうひとつは佐々岡投手に対する木村一捕手のスタメン起用。 いつもは西山捕手と組んでいますが、 2ヶ月間勝ち星のない佐々岡投手の気分転換の意味があったように思います。好結果は出ませんでしたが。
 打線は三浦投手にノーヒットノーランされなくて良かったというところでしょうか。 緒方選手がチーム初安打を含む2安打と、ひとり気を吐きました。

ディアス、恥骨結合炎で登録抹消

 「恥骨結合炎」で全治2週間の診断を受けていたディアス選手が出場選手登録を抹消された。

 やはり登録抹消になってしまいましたか。しっかり治して一日も早く戻ってきてください。

兵動が出場選手登録

 兵動選手が出場選手登録された。

 二軍ではここのところ打撃開眼を思わせる活躍。さっそく二塁守備につきましたが、 できれば打席に立つ姿も見たかったです。

ウエスタン情報

 試合結果

 河内投手は7回途中までで10安打自責点4と今ひとつ。栗原・廣瀬選手が3安打。

6月11日

右足痛金本奮闘4安打も大敗

 対横浜戦、先発黒田投手は2回表に相川選手の適時打で先制を許すと、 3回表には鈴木尚選手に4号ソロ、5回表に種田選手に1号ソロを浴びた。 6回表にも二死満塁から石井琢選手に2点適時打を浴びてKO。 救援した苫米地投手も鈴木尚選手に2点適時打を浴びて大量7点をリードされた。
 広島打線は横浜先発バワーズ投手から再三チャンスを作りながらもバント失敗や併殺打などで得点できず。 6回裏に金本選手の8号ソロ、7回裏に新井選手の12号ソロで2点を返したが、 8回表にベルトラン投手とラミーレス投手が3失点して駄目を押された。 10対2で完敗。広島の連勝は2で止まり、貯金0。

 試合結果

 頼みの黒田投手が大量失点。攻めてもバントミスや併殺打などでチャンスを生かせず、 カープファンとしては面白くない試合になってしまいました。
 黒田投手。中10日の影響やお母さんを亡くした精神的な影響があったのかどうかはわかりませんが、 いつもの球の切れがなかったようです。 ちょうど開幕直後に腰痛の影響があった時のような感じの投球でしたね。 次回もこのような投球ですと、ちょっと心配しなくてはならないかも知れません。
 打線では金本選手が目立ちました。8日の阪神戦で右足に自打球を当てたため、 脚をひきずりながらのプレーでしたが、本塁打1本を含む4安打の活躍でした。 ただし走塁や守備はかなり厳しそうでした。
 ディアス選手が欠場ということで二塁に入ったのは野村選手。 前の試合で2安打の活躍だった福地選手が起用されなかったのは、守備に問題ありと判断されたからでしょうね。
 これで4カード連続で初戦を落としました。過去4カードはそこから盛り返しているので、 今回もと思いますが、さすがにこれだけ続けてカード初戦を落とすと苦しいですね。

6月10日

ディアス、恥骨結合炎で全治2週間

 左太ももの付け根に痛みがあるディアス選手。広島市内の病院で検査した結果、 「恥骨結合炎」で全治2週間と診断された。

 脚を無理に開いたりした時に起きるそうです。 まだ抹消していないということは復帰まで10日はかからないという判断でしょうか。

SATOの無責任先発予想

 11日から横浜3連戦、1日開けて中日2連戦。地元広島で5試合。
 広島の先発は黒田・佐々岡・高橋・長谷川・鶴田投手と予想します。 なるべく4本柱だけで回したいならば鶴田投手のところに中4日で黒田投手という手もあります。
 横浜の先発は森中・三浦・吉見投手でしょうか。
 相変わらす怪我人は出ていますが、チーム状態はかなり良いので、貯金を増やしてもらいたいですね。

6月9日

ウエスタン情報

 試合結果

 序盤のリードを守りきって1点差勝利。末永選手が2安打1本塁打3打点の活躍。 最近好調で、3割を越える打率はチームトップです。
 岡上選手が今季初アーチ。川口投手からなので右打席でしょう。

6月8日

広島打線8回に爆発!長谷川粘投4勝!待望の貯金1

 対阪神戦、広島は2回表に阪神先発藪投手を攻め、新井・木村一・福地選手の3連打で1点を先制。 しかし3回裏に先発長谷川投手は二塁手福地選手の適時失策、今岡選手の適時打で逆転された。 しかし4回表に新井選手の左中間二塁打で二死二塁とし、福地選手の右前適時打で同点。 長谷川投手が右前打でつないだ後、野村選手の右前適時打で勝ち越し。 しかし6回裏に矢野選手の適時二塁打で同点。
 そして8回表に広島打線が爆発。福原投手を攻め、金本選手の左前打が敵失を誘って無死二塁。 暴投で三進した後、前田選手の中前適時打で勝ち越し。新井選手の左翼線二塁打で二三塁とし、 木村一選手の右犠飛で1点を追加。岡上選手が四球を選び、代打浅井選手の起用で橋本投手に交代。 代打ロペス選手が中前適時打を放ち1点を追加。野村選手の中前打で満塁とし、 代わった伊達投手の暴投で1点を追加。木村拓選手の左越え適時二塁打で2点を追加。 この回大量6得点。
 8回裏を小林投手で抑え、9回裏は玉木投手がアリアス選手に18号2ランを浴びたが逃げ切った。 9対5で勝利。広島は2連勝で5月2日以来の貯金1。

 試合結果

 8回表の集中打は見事でしたね。打線につながりが出てきたのはうれしい限りです。 そして待望の貯金1。前回の巨人3連戦でも初戦を落とした後に2連勝。 今回の阪神3連戦もこのパターンでした。今季初の大波に乗れる時が来たのでしょうか?
 ディアス選手が欠場ということで福地選手が二塁手としてスタメン。 守備でミスがありましたが、2本の適時打を放つ活躍でした。 代役の選手が活躍するっていうのはチームに勢いをもたらしてくれます。
 先発長谷川投手は4勝目。大量失点のピンチもありましたが、よく粘り7回を3失点でした。 ベッカムヘアにしたという話は聞いていましたが、ちょっと見ないうちにひげ面になってますね。
 サッカーW杯日本戦のため、また2日ほど休みになりますが、 11日には貯金を持って気持ちよく地元凱旋ということになりました。ロシア戦、がんばれ日本。

ディアス、左股関節痛で欠場

 ディアス選手が左股関節痛で欠場した。

 痛いですね。登録抹消されるほどの状態でなければよいのですが。

ウエスタン情報

 試合結果

 玉山投手が5回を10安打7失点で大敗。

6月7日

またまた勝率5割復帰

 対阪神戦、広島は初回に阪神先発ムーア投手を攻め、 町田選手が左翼席へ代打先頭打者本塁打を放って先制。 二死後、金本・緒方選手の短長打で二三塁とし、前田選手が左前へ2点適時打を放った。 2回表にも木村一選手の二塁打をきっかけに町田選手の左前適時打で4点をリード。 先発高橋投手は直球に切れを欠き、2回裏に木村拓選手の失策を挟む2安打で無死満塁とされ、 矢野選手に右翼線へ3点適時三塁打。さらに今岡選手に中前へ適時打を浴びて同点。
 しかし広島打線が5回表に爆発。ディアス選手の左翼線二塁打(代走岡上選手)と金本選手の遊撃内野安打、 重盗と緒方選手の四球で無死満塁のチャンス。前田選手が遊撃後方に落ちる左前適時打で1点を勝ち越し。 新井選手があわや満塁弾の左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち、ムーア投手をKO。 金澤投手から木村一選手の右前適時打で1点、高橋投手の遊ゴロ併殺で1点を追加。 この回大量5得点。
 6回裏に矢野選手に中越え二塁打を浴び、代打浅井選手の打席の途中で高橋投手は玉木投手に交代。 浅井選手に左中間へ適時二塁打を浴びて4点差。しかし小林・小山田投手とつないで逃げ切った。 9対5で勝利。広島は対阪神戦の連敗を5で止め、勝率5割復帰。

 試合結果

 2回表までに4点を挙げた時は楽勝かと思ったのですが、さすがに首位阪神は強いです。 2回裏は木村拓選手の失策と新井選手の少し拙いバント処理が絡んだために大量失点となってしまいました。 高橋投手は変化球はまずまずだったと思いますが、いつもの直球の威力がありませんでしたね。
 打線は町田選手の代打先頭打者本塁打で勢いづいた感じですね。 5回表の集中打は足も絡めて見事でした。
 ディアス選手が5回表に二塁打を打った時に代走を出されて早々と交代。 故障でなければいいんですけど。
 これでまたまた勝率5割復帰。貯金1への挑戦は何度目になりますかね? 今度こそ何とかしてほしいです。

祝!町田通算代打本塁打セ新記録達成

 町田選手は初回にムーア投手から代打本塁打を放ち、通算代打本塁打17本のセ・リーグ新記録を達成した。

 おめでとうございます。

ウエスタン情報

 試合結果

 横松投手がサーパス打線を5安打スミ1に抑えて完投勝利。栗原選手が8回裏に決勝弾。  

6月6日

阪神に完敗、遠い貯金1

 対阪神戦、先発佐々岡投手は2回裏にアリアス選手に17号ソロを浴びて先制を許した。 さらに新井選手の失策、平下選手の安打で二死一二塁とされ、 井川・今岡選手に連続適時打を浴びて3点をリードされた。 5回裏にもアリアス・桧山・関本に3連続長打を浴びて2失点。佐々岡投手はKOされた。 さらに救援した広池投手が八木選手に適時二塁打を浴びた。 6回裏には来日初登板のラミーレス投手が2安打1四球で二死満塁とされ、 暴投で1点を追加されて7点差とされた。
 広島打線は阪神先発井川投手の緩急をつけた投球に手も足も出ず。 一度も三塁を踏めないままわずか3安打で完封された。0対7で敗戦。 広島の連勝は2で止まり、再び借金1。対阪神戦5連敗となった。

 試合結果

 完敗でした。勝率5割までは来るんですが、貯金生活が遠いです。
 打線。井川投手が良すぎて打てなかったということでしょう。見せ場は全くなし。
 2回裏の3失点は拙かったです。天敵アリアス選手に本塁打されたところまでは仕方ないとして、 失策でピンチを作り、投手に適時打。5回裏は阪神打線に力負けしたといった感じ。
 ま、今日は勝ち目がなかったということで、明日がんばってください。

ラミーレスが来日初登板

 ラミーレス投手が6回裏から来日初登板。2イニングを2安打1四球1暴投1失点。

 来日初登板おめでとうございます。噂通り、球が速いですね。

玉木が出場選手登録

 玉木投手が出場選手登録された。

 さっそく登板しました。普段ならば登板することのない大量リードされている場面でしたが、 今日は試運転ということだったのでしょう。

スタニファーが7日に再来日

 夫人の出産のため帰国していたスタニファー投手が7日に再来日する。

 スタニファー投手自身の調整とラミーレス投手についてはもう少し一軍で様子見かなという気がしますので、 すぐに一軍登録というわけにはいかないでしょうね。

ウエスタン情報

 試合結果

 山内投手が6回を4安打2失点とまずまず。兵動選手が2試合連続の6号アーチ。

5月月間MVP発表

 5月の月間MVPが発表された。セが阪神の桧山選手と巨人の高橋尚投手。 パが近鉄の中村選手とパウエル投手。

 おめでとうございます。そろそろ広島の選手に月間MVPがもらえるような活躍をしてもらいたいです。

6月5日

SATOの無責任先発予想

 6日から阪神3連戦。大阪ドームで2試合、甲子園で1試合。 首位阪神を叩いて上位進出のきっかけをつかめるか。
 広島の先発は佐々岡・高橋・長谷川投手と予想します。 黒田投手がお母さんのご不幸のため、 首脳陣の配慮で今回の大阪遠征には帯同しないそうなので。
 阪神の先発は藪・井川・ムーア投手でしょうか。 谷中投手も行けるんですけど。

酒井が出場選手登録抹消

 酒井投手が出場選手登録を抹消された。

 最近打ち込まれる場面が目立っていましたので、玉木投手との入れ替えですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 大島投手が7回を3安打2失点の好投でウエスタン初勝利。おまけに初安打。おめでとうございます。 打線は甲斐選手の3安打など14安打で9得点。守備ではチーム5失策と乱れています。

6月4日

オープン球場案に高評価

 広島市都市計画局が東広島貨物ヤード跡地活用策の3案の評価を市議会特別委員会で公表した。 提案された4案のうち、ドーム球場案が辞退。 実現容易性・事業継続性・広域集客性・新たな広島の顔作りを評価軸とし、複合型オープン案を127点、 複合型開閉式ドーム案を107点、開閉式ドーム案を85点と評価した。

 これまでの流れからして、予想された評価結果ですね。

ウエスタン情報

 試合結果

 河内投手が8回を9安打3失点とまずまず。一軍の試合がないため出場した福地選手が2安打1盗塁。

6月3日

玉木、4日から一軍に合流

 腰痛で登録抹消されている玉木投手が4日から一軍の練習に合流する。 6日に出場選手登録される見込み。

 朗報ですね。首脳陣に信頼されている中継ぎが小林投手だけという状況で頼もしい投手が帰ってきます。

黒田投手の母・靖子さんが亡くなる

 黒田投手の母・靖子さんが2日亡くなった。60歳。

 何度かテレビでお姿を拝見したことがあります。ご冥福をお祈りします。

6月2日

新井またも決勝弾!Gに連勝で勝率5割に戻す

 対巨人戦、広島は5回表に巨人先発高橋尚投手を攻め、 木村一選手の左前打をきっかけに二死二塁とし、木村拓選手が左翼線へ適時三塁打を放ち先制。 しかしその裏、4回まで無安打投球の先発長谷川投手が江藤・仁志選手の安打で二死一二塁とされ、 高橋尚選手の遊撃内野安打がロペス選手の緩慢な守備で適時打となって同点。 さらに清水選手に右前適時打されて1点をリードされた。 6回表に金本選手が左中間へ7号ソロを打ち込んで同点としたが、 その裏、二死から江藤選手に四球を与えた後、阿部選手に5号2ランを浴びた。
 粘る広島は7回表に代打町田選手が左越えへ1号ソロを放って高橋尚投手をKO。 條辺投手が緒方選手が右前打した後、牽制悪送球で一死三塁とし、木村拓選手の左犠飛で同点とした。 そして8回表、岡島投手から2四球で一死一二塁とした後、 新井選手が高々と左翼席へ11号勝ち越し3ランを運んだ。
 8回裏に小林投手が江藤選手の6号2ランで1点差とされたが、 9回裏を小山田投手が3人でピシャリと抑えた。7対6で勝利。広島は2連勝で勝率を5割に戻した。

 試合結果

 すごいですね。新井選手がまたまたやってくれました。チャンスでの強さ、ヒーロー率の高さ、 何かこのままスーパースターへの道を突き進んでくれそうな気がしてきました。
 この試合で気になったのは5回裏のロペス選手の守備。 二死一二塁から高橋尚投手の中前打になりそうな遊撃右へのゴロを木村拓選手が好捕。 一塁へ送球してきわどくセーフ。二塁走者江藤選手が本塁へ向かっていたのですが、 なぜか一塁手のロペス選手はバックホームしませんでした。 あの時、長谷川投手の好投も木村拓選手の美技も台無しになってしまったなと感じました。 ロペス選手が何を考えていたのかわかりませんが、 あの後の悔しがり方を見ると決定的なミスをしてしまった自覚があったようです。 山本監督はロペス選手を次の打席が終わると交代させました。 打で汚名返上のチャンスを与えた後、交代させたという風に見えました。 新井選手の成長と野村選手の復帰。ここ数試合スタメンを外れていたことを考えると、 これからは今までのように常時スタメンというわけにはいかなくなるのではないかと思いました。
 これで勝率5割復帰。上位チームが貯金10前後でモタモタしていますので、 まだまだ優勝圏内です。3日間の休み(実際は1日休みであとは練習でしょうけど)で巨人戦の疲れを抜いて、 6日から首位阪神を叩きましょう。

町田、通算代打本塁打セタイ記録達成

 町田選手が7回表に高橋尚投手から左翼席へ代打本塁打を放ち、 通算代打本塁打16本のセ・リーグタイ記録を達成した。

 セタイ記録、おめでとうございます。今季初安打に続き、今季初本塁打。 1本ヒットが出るとやっぱり変わってきますね。

ウエスタン情報

 試合結果

 14安打3失策で大量11失点。連勝が止まりました。

6月1日

高橋好投!野村決勝ライトゴロ!

 対巨人戦、先発高橋投手は2回裏に松井選手の13号ソロで先制を許した。 3回表まで巨人先発上原投手に抑えられていた広島打線は4回表、 内野安打の木村拓選手が盗塁を決め、ディアス選手の左前適時打で同点とした。 5回裏に阿部選手の4号ソロで再び1点をリードされたものの、 6回表に野村選手の左越え二塁打とディアス選手の四球などで一死一二塁とし、 金本選手が右前適時打を放ち同点。
 7回表に新井・木村一選手の連打の後、高橋投手の送りバントが内野安打となって無死満塁のチャンス。 野村選手が右前へ落ちるライナーが右ゴロとなる間に1点を勝ち越し。 木村拓選手が右前適時打で続き、上原投手をKO。救援したチョソンミン投手からディアス選手が左犠飛。 金本選手が右前打でつないだ後、緒方選手が中前適時打。この回大量4点を挙げた。 8回表にはアルモンテ投手から新井選手が中越えへ10号ソロを放って駄目を押した。
 高橋投手は8回途中までを8安打2失点の好投。以降を小林・小山田投手で締めた。 7対2で勝利。広島は借金を1に減らした。

 試合結果

 7回表は打線がつながりましたね。木村一選手が送りバントをできず強行したらヒットになったりとか、 高橋投手の三塁フォースアウトになりそうな送りバントが上原投手が滑って内野安打になったりとか、 幸運な面が多々ありましたけれども。
 決勝打は野村選手。右前打だったのですが、一塁走者高橋投手の判断が悪く二塁フォースアウトになってしまい、 ライトゴロという珍しいプレーになってしまいました。野村選手は6回表にも同点のきっかけとなる二塁打を放つ活躍。 昨日はさっぱりでしたが、試合勘が戻ってきましたかね。
 高橋投手は8回途中まで投げて8安打2失点の好投。2発浴びましたがいずれもソロ。 完投できたのではないかとも思いますが、広島ベンチは石橋を叩いて渡ったのでしょう。 これで4勝目。
 6月は白星スタート。明日勝って勝率を5割に戻してもらいたいですね。

松原コーチに制裁金10万円

 5月31日の試合で審判への暴力行為で退場処分を受けた松原コーチにセ・リーグから厳重戒告と制裁金10万円が科された

 松原コーチは「松原家の名を汚してしまった」とコメントしてますので、反省していると思います。

ウエスタン情報

 試合結果

 先発玉山投手が5回を4安打1失点でウエスタン初勝利。おめでとうございます。腰痛から復帰の玉木投手が2回を3安打1失点。